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このたび、アジア経済研究所図書館では 「デジタルアーカイブス『近現代アジアの中の日本』」を公開しました。このデジタルアーカイブスの目的は、まず第一に、戦前・戦中期において日本の関係機関がアジア各国で刊行した膨大な刊行物について、書誌・所蔵情報をデータベース化し、資料の現在の所在情報を明らかにすることにあります。第二に、稀少な刊行物については全ページ電子画像化して保存し、インターネット上で公開することです。
現在、データベース化した刊行物は台湾、朝鮮半島、旧満州 (中国東北地方) など東アジアで刊行された、いわゆる旧植民地関係機関の刊行物ですが、その数は図書・年刊類約26,129点、雑誌2,056タイトルに及びます。また、所蔵情報については国内 539機関、中国1機関、米国6機関のご協力をいただき、合計約19万冊について所在を明らかにしました。(2008年10月現在)
次に、最初に公開する電子画像資料は、戦後まもなくGHQに接収され、米国議会図書館等に所蔵されている南満州鉄道株式会社刊行物(以下、満鉄と略)3201点と、国立国会図書館が所蔵する満鉄関係資料のうち比較的稀少と思われる刊行物627点のあわせて3774点です。これらは本館がマイクロフィルムで所蔵していたものを両図書館から許諾を得て公開するものです。
このデータベースの収録状況は次のとおりです。

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