DIA-103-1970-01-01-1 | モンゴル | 1970年01月01日 | 1970年代 | 党中央委員会,人民大会幹部会および閣僚会議はモンゴル人民向け年頭メッセージの中で要旨次のように述べた。 1970年は,第4次5カ年計画の最終年であり,人民革命勝利50周年記念の前年である。新年に,わが栄えある労働者階級,協同化された人民,勤労インテリゲンチャが社会主義祖国の発展と繁栄のために積極的創意と力を傾注して頑張り,工場・企業,文化・サービスの全機関が内部資源をフルに利用し,節倹を一貫して浸透させ,労働生産性を絶えず向上させ,畜群を肥らせ,その体力をつけて越冬せしめ,幼畜を完全に飼育し,1970年度計画の全課題を期限内に立派に達成するものと党中央委員会,人民大会幹部会および閣僚会議は確信する。 |
DIA-103-1970-01-15-1 | モンゴル | 1970年01月15日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連規格・計器機関間科学・技術協力議定書調印。 |
DIA-103-1970-01-17-1 | モンゴル | 1970年01月17日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連両青年同盟間1970年度協力計画調印。 |
DIA-103-1970-01-19-1 | モンゴル | 1970年01月19日 | 1970年代 | 1970年度モンゴル・ソ連貿易議定書調印-同議定書に基づき,1970年にソ連は,モンゴルへ移動式発電所,軽食品・工業用設備,農業機械その他の商品を提供し,他方,モンゴルは,ソ運へ羊毛,獣毛等を提供する。 |
DIA-103-1970-01-24-1 | モンゴル | 1970年01月24日 | 1970年代 | 閣僚会議附属中央統計局は,1969年度モンゴル国民経済・文化発展計画の実績見込について発表し,1969年には1968年に比べ国民経済の基本的生産資金は8.8%,社会的総生産は6.6%,国民所得は5.9%成長した,と述べた(参考資料参照)。 |
DIA-103-1970-01-26-1 | モンゴル | 1970年01月26日 | 1970年代 | 党中央委員会第8回総会開催-総会は,ユー・ツェデンバル党中央委員会第1書記兼首相の「国民経済の質的指標改善に対する党,国家機関の責任を高める面での若干の課題について」と題する党中央委員会政治局声明を聴取し,審議した。また,総会は,B・リンチンペルジェー党中央委員兼国家計画委員会議長の「1970年度モンゴル国民経済・文化発展計画案」に関する報告とTs・モロム蔵相の「モンゴルの1970年度予算案」に関する報告をそれぞれ聴取し,審議した。 |
DIA-103-1970-01-27-1 | モンゴル | 1970年01月27日 | 1970年代 | 第7期人民大会第2回会議開催-B・リンチンペルジェー国家計画委員会議長(代議員)が,.1970年度モンゴル国民経済・文化発展計画に関する報告を,ツェー・モロム蔵相(代議員)が1968年度モンゴル国家予算決算および1970年度国家歳入歳出予算に関する報告を,ツェー・グルバダム人民大会計画・予算常任委員長(代議員)が1970年度のモンゴル国民経済・文化発展計画および歳入・歳出予算に関する人民大会計画・予算常任委員会追加報告をそれぞれ行なった。 |
DIA-103-1970-01-31-1 | モンゴル | 1970年01月31日 | 1970年代 | モンゴル,北ベトナムに無償経済・軍事援助供与を決定。 |
DIA-103-1970-01-31-2 | モンゴル | 1970年01月31日 | 1970年代 | ウランバートル西部にソ連援助による宇宙衛星中継テレビ・ステーション完成。 |
DIA-103-1970-02-01-1 | モンゴル | 1970年02月01日 | 1970年代 | 1970~1971年度モンゴル・ハンガリー両国民間団体間協力計画調印。 |
DIA-103-1970-02-02-1 | モンゴル | 1970年02月02日 | 1970年代 | モンゴル代表,コメコン金融・財政常設委員会会議に出席。 |
DIA-103-1970-02-06-1 | モンゴル | 1970年02月06日 | 1970年代 | ウランバートルのモンゴル国立大学でモンゴル人民教育省の企画によるレーニン生誕百周年記念学術会議が「レーニンと青少年共産主義教育の問題」というテーマで開催された。 |
DIA-103-1970-02-06-2 | モンゴル | 1970年02月06日 | 1970年代 | ソ連の援助によりドルノド・アイマクの中心地チョイバルサン市に洗毛工場,建設資材工場および混合飼料工場が完成し,操業を開始した。 |
DIA-103-1970-02-09-1 | モンゴル | 1970年02月09日 | 1970年代 | モンゴル・アラブ連合,文化協力協定の批准書を交換。 |
DIA-103-1970-02-10-1 | モンゴル | 1970年02月10日 | 1970年代 | ツェデンバル首相,アイマクおよび都市革命青年同盟委員会の第1書記らと会見。 |
DIA-103-1970-02-12-1 | モンゴル | 1970年02月12日 | 1970年代 | モンゴル代表,コメコン軽工業常設委員会会議に出席。 |
DIA-103-1970-02-12-2 | モンゴル | 1970年02月12日 | 1970年代 | モンゴル代表,コメコン外国貿易常設委員会会議に出席。 |
DIA-103-1970-02-19-1 | モンゴル | 1970年02月19日 | 1970年代 | モンゴル外務省,中東問題に声明を発表,その中で最近のイスラエルのアラブ連合領土爆撃を非難した。 |
DIA-103-1970-02-20-1 | モンゴル | 1970年02月20日 | 1970年代 | 外務次官にダラィン・ヨンドンを任命,ベー・ツォグ第1国防次官(中将)の要請に基づき,同人を人民軍参謀総長の職務から解任。ジェー・ヨンドン大佐を国防次官兼人民軍参謀総長に任命し,同人に少将の称号を与える。オー・ビズヤー少将を国防次官に任命。 |
DIA-103-1970-02-23-1 | モンゴル | 1970年02月23日 | 1970年代 | 農牧畜業協同組合最高評議会定期会議開催。 |
DIA-103-1970-03-08-1 | モンゴル | 1970年03月08日 | 1970年代 | モンゴル婦人の地位に関して,ウネン紙は国際婦人デーにあたり次のような論文を掲載した。 現在,人民大会代議員の21.5%,地方人民代議員会議代議員の28.9%は婦人である。また裁判所の全職員の25.4%,人民代表裁判官の20.5%は婦人である。 婦人は,全工業労働者の43.5%,建設労働者の26%,全農牧畜業従業員の62.3%,農牧畜協同組合の就労可能者の51%を占めている。 |
DIA-103-1970-03-08-2 | モンゴル | 1970年03月08日 | 1970年代 | モンゴル閣僚会議情報ラジオ・テレビ国家委員会とソ連閣僚会議付属ラジオ・テレビ委員会との間の1970~1971年度協力議定書が調印された。 |
DIA-103-1970-03-08-3 | モンゴル | 1970年03月08日 | 1970年代 | モンゴル代表,コメコン地質学常設委非定期会議に出席。 |
DIA-103-1970-03-10-1 | モンゴル | 1970年03月10日 | 1970年代 | 中央および地方銀行全機関の指導者会議開催。 |
DIA-103-1970-03-11-1 | モンゴル | 1970年03月11日 | 1970年代 | モンゴル人民革命党活動家代表団,ソ連訪問。 |
DIA-103-1970-03-12-1 | モンゴル | 1970年03月12日 | 1970年代 | 1968年4月30日,モンゴル・アルジェリア両国政府間で締結された文化協定の批准書が交換された。 |
DIA-103-1970-03-13-1 | モンゴル | 1970年03月13日 | 1970年代 | ゴムボジャブ,ソ連対外経済関係国国家委員会第1副議長と会談。 |
DIA-103-1970-03-16-1 | モンゴル | 1970年03月16日 | 1970年代 | モンゴル人民大会(国会)代表団,ソ連訪問。 |
DIA-103-1970-03-17-1 | モンゴル | 1970年03月17日 | 1970年代 | モンゴル人民軍創立49周年記念祝賀会が催され,デー・ヨンドンドゥイテル人民軍政治部長が要旨次のような演説を行なった。 モンゴル人民軍は,今から49年前にモンゴル人民革命党の直接の指導化に創立され当時は「人民義勇軍」と呼ばれていた。 人民軍は,1930年頃,わが国の内外情勢が緊迫し,脅威が強まっていたとき,反革命的活動をそのつど除去し,その戦闘力を高めるために重要な任務を果した。ハルハ河戦闘(ノモンハン事件)の歴史的勝利はわが革命的・民主的体制の生活力,モ・ソ両国人民の永遠の友好の堅固さ,およびわが軍の戦闘力をためした大きな試練であったが,モンゴル人民とその軍は,こうした試練を立派に克服した。 |
DIA-103-1970-03-17-2 | モンゴル | 1970年03月17日 | 1970年代 | ゲラシモフ・ソ連陸軍副総参謀長(大将)引率のソ連軍事代表団,モンゴル訪問。ツェデンバル首相,同代表団と会見。 |
DIA-103-1970-03-18-1 | モンゴル | 1970年03月18日 | 1970年代 | 人民大会幹部会はオー・ホスバヤルを駐ユーゴ大使に任命した。 |
DIA-103-1970-03-20-1 | モンゴル | 1970年03月20日 | 1970年代 | ジェー・サムブー人民大会幹部会議長ユー・ツェデンバル首相は,3月20日連名でアル・バクル・イラタ大統領兼首相ヘクルド問題の平和的解決のための交渉が成功裡に終了したことに祝福の意を表した。 |
DIA-103-1970-03-22-1 | モンゴル | 1970年03月22日 | 1970年代 | 国営農場指導者会議開催。 |
DIA-103-1970-03-24-1 | モンゴル | 1970年03月24日 | 1970年代 | モンゴル・ハンガリー両国政府間に大学および高等・中等専門学校に学生生徒を相互に教育し,高等教育修得の専門家を相互に派遣することに関する協定が調印された。また,1970~1971年度モンゴル・ハンガリー間文化・科学協力計画が調印された。 |
DIA-103-1970-03-25-1 | モンゴル | 1970年03月25日 | 1970年代 | モンゴル工業協同組合中央評議会第4回総会開催。 |
DIA-103-1970-03-29-1 | モンゴル | 1970年03月29日 | 1970年代 | スボボダ・チェコ大統領のモンゴル親善訪問に関するモンゴル・チェコ共同コミュニケが発表された。 |
DIA-103-1970-04-02-1 | モンゴル | 1970年04月02日 | 1970年代 | 1970年度モンゴル・キューバ間相互通商条約議定書調印。 |
DIA-103-1970-04-06-1 | モンゴル | 1970年04月06日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連間文化,科学協力計画調印。この計画には,ハルヒン・ゴル川の日本人に対するモンゴル・ソビエト兵士の共同の闘争とモンゴルの人民革命50周年についての映画の共同製作が含まれている。 |
DIA-103-1970-04-07-1 | モンゴル | 1970年04月07日 | 1970年代 | モンゴル人民革命党,パナマ人民党設立40周年記念に際し祝電。 |
DIA-103-1970-04-10-1 | モンゴル | 1970年04月10日 | 1970年代 | 対東欧外交樹立20周年記念祝賀会-ヨーロッパの社会主義兄弟諸国,東独,ポーランド,ブルガリア,チェコスロバキア,ハンガリー,ルーマニアの諸国間とモンゴルの外交関係樹立20周年記念に際し,モンゴル外務省は,4月10日各国の駐在大使を招き祝賀会を行なった。 |
DIA-103-1970-04-13-1 | モンゴル | 1970年04月13日 | 1970年代 | モンゴル・ポーランド間外交関係樹立20周年を記念し,両国の外務大臣は祝電を交換した。 |
DIA-103-1970-04-14-1 | モンゴル | 1970年04月14日 | 1970年代 | モンゴル・ブルガリア間文化,科学協力計画調印。 |
DIA-103-1970-04-15-1 | モンゴル | 1970年04月15日 | 1970年代 | モンゴル党中央委員会,トルコ共産党創立50周年記念に際し祝電。 |
DIA-103-1970-04-15-2 | モンゴル | 1970年04月15日 | 1970年代 | 16日 J.サムブー議長,Yu.ツェデンバル首相,シリア共和国独立24周年記念に際し祝電。 |
DIA-103-1970-04-19-1 | モンゴル | 1970年04月19日 | 1970年代 | モンゴル人民革命党,1970年メーデー・アピール(抜萃)- (17) 祖国の労働者よ! モンゴル人民革命党第15回大フラル,党中央委員会第8回総会の決定を成功裡に成就するため,全智全力を尽くせ! 人民の経済,文化を発展させる第4次5カ年計画の最終年度-1970年の計画目標を完遂するため全力を集中せよ! (38) モンゴル人民革命党員,候補党員諸君! 革命党第15回大フラルの決定を生活に拡大させ,第4次5カ年計画を成功裡に完遂するため労働者大衆を組織し,教育する面で先頭に立て! (43) 全ての勝利者,マルクス・レーニン主義の旗の下,モンゴル人民革命党の指導で社会主義の完全な勝利に向けて前進せよ! |
DIA-103-1970-04-24-1 | モンゴル | 1970年04月24日 | 1970年代 | ツェデンバル首相,レーニン生誕100周年記念式典で演説(要旨)-今日の緊急の要務は,修正主義者および日和見主義者にたいする決定的闘争であることを強調せねばならない。これらの修正主義者および日和見主義者は,マルクス・レーニン主義擁護者の仮面のもとにマルクス・レーニン主義の革命的教えの基本的原則を修正し,ブルジョワ的民族主義を持ってプロレタリア国際主義を唱え,あらゆる面でレーニン主義を歪曲し,ソ連の成果を過少評価し,新しい社会の建設に関するその社会的,歴史的経験の重要性を非難している。 北京大国主義者が,まさにレーニン生誕百年祭の期間中に,ソ連およびその他の社会主義諸国にたいして,新たな激しさをもって開始したところの激しい中傷キャンペーンは,世界の正直な人々の間に強い憤激を呼び起こしている。プロレタリア・インターナショナリズムの原則からの逸脱,およびソ連共産党との階級的団結からの逸脱は,不可避的に滅亡へ導く悪意ある日和見主義の出現と発展へ行きつくことは,歴史が証明している。 われわれは熱烈なる感謝をレーニン主義ソ連共産党,英雄的ソ連人民に表明する。 |
DIA-103-1970-04-27-1 | モンゴル | 1970年04月27日 | 1970年代 | 1969~1970年度モンゴル・東独文化協力追加議定書調印。 |
DIA-103-1970-04-27-2 | モンゴル | 1970年04月27日 | 1970年代 | モンゴル・ハンガリー間,外交関係樹立20周年を記念して,モンゴル外務大臣L.トウイブ,ハンガリー外務大臣Y.ペテルは祝電を交換した。 |
DIA-103-1970-04-27-3 | モンゴル | 1970年04月27日 | 1970年代 | モンゴル外務省,東南アジア情勢声明発表(要旨)-モンゴル人民共和国の人民は東南アジア情勢の重大な悪化につき憂慮を表明する。東南ア諸国の内政に対するアメリカの絶えず増大する干渉は,全インドシナ半島における軍事作戦の拡大とエスカレーションの危険をかもし出している。 隣接するベトナムおよびカンボジア両国の友好的人民の間に民族的憎悪をかきたてる政策はカンボジア内政問題の解決を阻止している。 彼らは,ニクソンのグアム・ドクトリン,戦争のベトナム化を実施するために,インドシナにおける米国の侵略戦争の飛び石としてベトナムをつくり変えようとしている。 モンゴル人民は大きな憤りをもって,カンボジアにおける平和的ベトナム住民の大量殺りくを非難し,このような犯罪的行動の即時中止を断固要求する。 |
DIA-103-1970-04-30-1 | モンゴル | 1970年04月30日 | 1970年代 | モンゴル・キューバ共同コミュニケ-キューバ党・政府代表団のモンゴル訪問に際して共同コミュニケが発表された。要旨次のとおり。 友好的,兄弟的雰囲気の中で行なわれたこの訪問を通じて,キューバ代表団はモンゴル人民の達成した成果,工業施設,文化施設,地方企業等を見学して社会建設のあらゆる分野におけるモンゴル人民の成果を視察した。 キューバ代表団は至る所で熱烈な同情と連帯の感情をもって歓迎された。 キューバ党,政府代表団の訪問中に,代表団とモンゴル側指導者との間に会談が開かれた。 |
DIA-103-1970-05-01-1 | モンゴル | 1970年05月01日 | 1970年代 | メーデー祭典-チョイノバルサン廟の上には,モンゴル人民革命党中央委員会第1書記兼,モンゴル人民共和国閣僚会議々長Yu.ツェデンバル,モンゴル人民共和国人民大フラル幹部会議長J.サムブーその他党政府指導者,モンゴル人民軍指導者,および,ウランバートル駐在各国大使その他,外国の賓客等が姿をみせた。 |
DIA-103-1970-05-06-1 | モンゴル | 1970年05月06日 | 1970年代 | モンゴル政府,アメリカの東南アジア政策非難声明発表。 |
DIA-103-1970-05-06-2 | モンゴル | 1970年05月06日 | 1970年代 | ツェデンバル首相,新ユーゴ大使と会談。 |
DIA-103-1970-05-07-1 | モンゴル | 1970年05月07日 | 1970年代 | ソ連国防大臣グレチコ元帥の招待により,モンゴル国防大臣ドルジ上級大将の率いるモンゴル人民軍代表団は対独戦勝25周年記念祝典に参加するため訪ソした。 |
DIA-103-1970-05-07-2 | モンゴル | 1970年05月07日 | 1970年代 | ツェデンバル首相,ソ連退役軍人代表団と会見。 |
DIA-103-1970-05-07-3 | モンゴル | 1970年05月07日 | 1970年代 | ウランバートルにおいて,対独戦勝25周年祝賀集会が催された。 |
DIA-103-1970-05-08-1 | モンゴル | 1970年05月08日 | 1970年代 | モンゴル首脳,ソ連指導者宛対独戦勝25周年に際し祝電。 |
DIA-103-1970-05-08-2 | モンゴル | 1970年05月08日 | 1970年代 | モンゴル首脳,チェコ解放25周年記念に際し,チェコ指導者宛祝電。 |
DIA-103-1970-05-12-1 | モンゴル | 1970年05月12日 | 1970年代 | コメコン諸国常任代表会議にゴムボジャブ副首相出席。 |
DIA-103-1970-05-12-2 | モンゴル | 1970年05月12日 | 1970年代 | コメコン第24回会議にツェデンバル首相出席。 |
DIA-103-1970-05-13-1 | モンゴル | 1970年05月13日 | 1970年代 | ツェデンバル首相,ブルガリア党幹部と会談。 |
DIA-103-1970-05-14-1 | モンゴル | 1970年05月14日 | 1970年代 | モンゴル閣僚会議事務局は,モンゴル各地の石炭採掘場の運営を農業合作社に任せる件を討議した。 |
DIA-103-1970-05-14-2 | モンゴル | 1970年05月14日 | 1970年代 | ツェデンバル首相,ワルシァワでコスイギン・ソ連閣僚会議々長と会談。 モンゴル側同席者-党中央委政治局員兼書記D.モロムジャムツ,副首相D.ゴムボジャブ他。 |
DIA-103-1970-05-15-1 | モンゴル | 1970年05月15日 | 1970年代 | 革命青年同盟員増加-モンゴル革命青年同盟に参加する青年男女は,過去2年間に1万8000人増加し,現在,会員総数は約8万人である。 |
DIA-103-1970-05-15-2 | モンゴル | 1970年05月15日 | 1970年代 | ツェデンバル首相はポーランドの新聞記者と会談し最近ワルシャワで開かれたコメコン会議の成果と,コメコン諸国間の今後の経済協力の発展と意義について述べた。 |
DIA-103-1970-05-18-1 | モンゴル | 1970年05月18日 | 1970年代 | 新モンゴル・ソ連友好協会会長にJ.バタムンフ,副会長にD.バルダンドルジをそれぞれ選出した。 |
DIA-103-1970-05-21-1 | モンゴル | 1970年05月21日 | 1970年代 | 国内水利地質調査-モンゴル人民共和国水利経済計画調査研究所の主任エンジニア,N.チャグナーの談話によれば,今年モンゴルの各アイマクで,9,000カ所で穴を掘り,また300カ所で電気測定を行なって,水利地質学的調査を行なう。 |
DIA-103-1970-05-22-1 | モンゴル | 1970年05月22日 | 1970年代 | ダルハン製パン工場,生産開始。 |
DIA-103-1970-05-22-2 | モンゴル | 1970年05月22日 | 1970年代 | ハンガリー国家計画委代表団来モ-モンゴル人民共和国国家計画委員会およびハンガリー国家計画委員会間の1971年~1975年にかけての協力計画を調整するため,ハンガリー人民共和国国家計画委員会委員長ユムレ・ハルデイの引率するハンガリー代表団がウランバートルに到着した。 |
DIA-103-1970-05-22-3 | モンゴル | 1970年05月22日 | 1970年代 | ツェデンバル首相,ハンガリー国家計画委代表団と会談。 |
DIA-103-1970-05-29-1 | モンゴル | 1970年05月29日 | 1970年代 | モンゴル・ハンガリー経済協力会議-一モンゴル国家計画委員会とハンガリー計画委間の1971~1975年度計画調整会議がウランバートルで開かれ,両国間の経済協力関係の重要問題を協議した。 |
DIA-103-1970-05-29-2 | モンゴル | 1970年05月29日 | 1970年代 | モンゴル・北朝鮮領事協定,批准-モンゴル外務副大臣ジャラガルサイハンとモンゴル駐在朝鮮人民共和国特命全権大使パク・キョン・ポンは,1969年6月17日平壌で調印されたモンゴル・朝鮮両共和国領事協定の批准文書を交換した。 |
DIA-103-1970-06-01-1 | モンゴル | 1970年06月01日 | 1970年代 | モンゴル・中国友好協力協定調印10周年に際し,ウランバートル放送論説(要旨)- 本日調印10周年記念を迎えるモンゴル,中国友好協力協定の内容はプロレタリア国際主義国家の主権の相互尊重,領土保全,内政不干渉,平等,相互利益等の原則に基づく友好強化と全面的協力の発展にあった。 モンゴル政府および人民は常にこの協定の原則に忠実であったし,現在も忠実である。しかながら,現在中国指導者はモンゴル・中国友好協定の主要条項から逸脱し,マルクス・レーニン主義,プロレタリア国際主義に背反する大国主義的,狂信的愛国主義的要求をモンゴルに押しつけるため,経済,通商,文化関係の全面的縮小を計り圧力をかけた。われわれは中国の労働者が,社会主義の成果を防衛し,社会主義建設の正道に中国を引き戻すことを信じている。 |
DIA-103-1970-06-02-1 | モンゴル | 1970年06月02日 | 1970年代 | ツェデンバル首相引率モンゴル党・政府代表団,ブルガリア訪問。 |
DIA-103-1970-06-03-1 | モンゴル | 1970年06月03日 | 1970年代 | モンゴル・ブルガリア党・政府正式会談。 |
DIA-103-1970-06-04-1 | モンゴル | 1970年06月04日 | 1970年代 | モンゴル代表団ブルガリア専門家と会談-議題は1970~1975年にかけて両国の国家経済計画の調整関連問題および両国間の経済・科学・技術協力の発展に関してであった。 |
DIA-103-1970-06-05-1 | モンゴル | 1970年06月05日 | 1970年代 | 1971~1975年度モンゴル・ブルガリア経済協力議定書調印。 |
DIA-103-1970-06-06-1 | モンゴル | 1970年06月06日 | 1970年代 | サムブー議長,ポーランド訪問。 |
DIA-103-1970-06-06-2 | モンゴル | 1970年06月06日 | 1970年代 | 南ベトナム共和国臨時革命政府創立1周年記念に際し,モンゴル首脳は,南ベトナム民族解放戦線中央委員会幹部会議長兼南ベトナム共和国臨時革命政府評議会議長グェン・フゥ・トーおよび南ベトナム共和国臨時革命政府首席フィン・タン・パト宛祝電を送った。 |
DIA-103-1970-06-06-3 | モンゴル | 1970年06月06日 | 1970年代 | モンゴル・スーダン外交関係樹立。 |
DIA-103-1970-06-10-1 | モンゴル | 1970年06月10日 | 1970年代 | モンゴル・シンガポール国交樹立。 |
DIA-103-1970-06-11-1 | モンゴル | 1970年06月11日 | 1970年代 | ウランバートル放送,「毛沢東と内蒙古自治権」と題する非難論説-(要旨) 1947年4月,ウラン・ハタ(赤峰)で東西モンゴル人民代表が合同会議を開き,その席上,東西モンゴル代表は合意に達し,同会議は内モンゴル自治区設立を宣言し,行政綱領を採択し,政府を樹立した。 同綱領は,内モンゴルの土地は中華人民共和国領であり,同時に内モンゴル自治政府は中国の少数民族自治綱領規定にもとづきモンゴル人民の希望により組織されるものであると特記した。 このように,モンゴル人民が国民党や大漢民族主義,大国主義と闘い,毛沢東の反対にもかかわらず,自治権を獲得して,内モンゴル自治区を樹立したことは歴史的事実である。 毛沢東は明らかにこれを歓迎しなかった。毛派は内モンゴル自治区のモンゴル人民の自治権を極度に制限するためあらゆる手段に訴えた。 内モンゴルの自治権とは今や単なる名目に過ぎない。 |
DIA-103-1970-06-17-1 | モンゴル | 1970年06月17日 | 1970年代 | ハンガリー党中央統制委員会書記オスカール・バリンカイのひきいるハンガリー社会主義労働者党工作員代表団はモンゴルを訪問した。 |
DIA-103-1970-06-17-2 | モンゴル | 1970年06月17日 | 1970年代 | 本年モンゴルは300名以上の学生をソ連,ブルガリア,チェコスロバキア,東独,ハンガリーの大学に送り,社会主義諸国よりの留学生をモンゴルの大学に受入れる。 |
DIA-103-1970-06-19-1 | モンゴル | 1970年06月19日 | 1970年代 | 中央アフリカと外交関係樹立。 |
DIA-103-1970-06-23-1 | モンゴル | 1970年06月23日 | 1970年代 | チェコスロバキアの援助による国営大病院が,現在ウランバートルで建設中である。 |
DIA-103-1970-06-24-1 | モンゴル | 1970年06月24日 | 1970年代 | モンゴル人民革命党委員会は,人民革命49周年記念スローガンを発表した。 |
DIA-103-1970-06-26-1 | モンゴル | 1970年06月26日 | 1970年代 | モンゴル人民フラル7期第3回会議開催。同会議の主要テーマは「商業および公共サービス企業諸問題」であった。 |
DIA-103-1970-06-27-1 | モンゴル | 1970年06月27日 | 1970年代 | モンゴル・イタリア外交関係樹立。 |
DIA-103-1970-06-29-1 | モンゴル | 1970年06月29日 | 1970年代 | 現在ハンガリーの援助によりモンゴルで建設中の施設にはウランバートル近くのソンギノにおける生物学薬品工場,ウランバートルの衣類工場,ダルハンの食肉コンビナート等がある。 |
DIA-103-1970-06-29-2 | モンゴル | 1970年06月29日 | 1970年代 | ハンガリー議長,モンゴル訪問。 |
DIA-103-1970-06-29-3 | モンゴル | 1970年06月29日 | 1970年代 | モンゴル首脳,ハンガリー幹部会議長と会見。 |
DIA-103-1970-06-30-1 | モンゴル | 1970年06月30日 | 1970年代 | 北ベトナムとの1970年度文化協力計画調印。 |
DIA-103-1970-06-30-2 | モンゴル | 1970年06月30日 | 1970年代 | モンゴル・ベトナム民主共和国間の友好協力協定調印10周年記念に際し,ツェデンバル首相はベトナム民主共和国首相ファン・バン・ドン宛祝電を送った。 |
DIA-103-1970-06-30-3 | モンゴル | 1970年06月30日 | 1970年代 | モンゴル・ハンガリー会談-同会談においてツェデンバルは「ハンガリー・モンゴル間の関係は社会主義諸国間の相互利益にもとづく兄弟的協力の模範となるものである。この友好的関係の基礎は1965年,ヤーノス・カダルがモンゴルを訪問してモンゴル・ハンガリー友好協力協定を調印した時にその基礎が築かれた」と述べた。 |
DIA-103-1970-06-30-4 | モンゴル | 1970年06月30日 | 1970年代 | 東欧諸国元首よりJ.サムブー議長宛,彼の誕生75周年記念に際し祝電。 |
DIA-103-1970-07-03-1 | モンゴル | 1970年07月03日 | 1970年代 | チェコ党・中央統制監査委員長を団長とするチェコ代表団,モンゴル訪問。 |
DIA-103-1970-07-03-2 | モンゴル | 1970年07月03日 | 1970年代 | モンゴル・北ベトナム友好協力協定9周年に際し両国首脳,祝電交換。 |
DIA-103-1970-07-03-3 | モンゴル | 1970年07月03日 | 1970年代 | ツェデンバル首相,チェコ代表団と会談。 |
DIA-103-1970-07-03-4 | モンゴル | 1970年07月03日 | 1970年代 | ハンガリー幹部会議長のモンゴル訪問に関する共同コミュニケ発表。 |
DIA-103-1970-07-03-5 | モンゴル | 1970年07月03日 | 1970年代 | 1971年~75年ハンガリー・モンゴル通商協定・経済援助条約調印。 |
DIA-103-1970-07-06-1 | モンゴル | 1970年07月06日 | 1970年代 | モンゴル・スーダン外交関係樹立。 |
DIA-103-1970-07-07-1 | モンゴル | 1970年07月07日 | 1970年代 | イギリス議会議員団訪モ。 |
DIA-103-1970-07-07-2 | モンゴル | 1970年07月07日 | 1970年代 | モンゴル・北ベトナム領事協定調印。 |
DIA-103-1970-07-07-3 | モンゴル | 1970年07月07日 | 1970年代 | 世界青年会議出席のモンゴル代表団訪米。 |
DIA-103-1970-07-09-1 | モンゴル | 1970年07月09日 | 1970年代 | モンゴル閣僚会議中央統計局の発表によれば1970年度上半期において工業総生産高は昨年同期に比較して8.1%増加した。 この中には電力19.8%増,軽工業および食品工業生産3.1%増,建設32.1%増を含んでいる。7月1日現在,全国で770万頭の仔家畜が育成されている。これは昨年同期に較べて6%の増加である。 |
DIA-103-1970-07-10-1 | モンゴル | 1970年07月10日 | 1970年代 | モンゴル革命49周年記念前夜集会におけるN.ルブサンラブダンの報告要旨次のとおり。 「モンゴルの現在の発展の主なる原因はソ連をはじめとする社会主義諸国の兄弟的国際援助によるものである。」 「1969年度上半期に比較して,今年度上半期における工業生産総額は10.8%増加した。今年上半期仔家畜頭数は770万頭に達した。これは昨年同期に較べ6.3%増加である。」 |
DIA-103-1970-07-10-2 | モンゴル | 1970年07月10日 | 1970年代 | 各国首脳よりモンゴル革命49周年に際し祝電。 |
DIA-103-1970-07-11-1 | モンゴル | 1970年07月11日 | 1970年代 | モンゴル革命49周年祝典挙行-モンゴル人民革命49周年祝賀の軍事パレードと勤労者のデモンストレーションが7月11日,ウランバートルで行なわれた。中央スタジアムではスポーツ祭典が行なわれ,開会式ではサムブー同国人民幹部会議長が演説した。 |
DIA-103-1970-07-11-2 | モンゴル | 1970年07月11日 | 1970年代 | 各国駐在モンゴル大使館でモンゴル革命49周年祝賀パーティー。 |
DIA-103-1970-07-13-1 | モンゴル | 1970年07月13日 | 1970年代 | モンゴル・モロッコ外交関係樹立。 |
DIA-103-1970-07-14-1 | モンゴル | 1970年07月14日 | 1970年代 | サムブー議長,イギリス議会議員団と会見。 |
DIA-103-1970-07-14-2 | モンゴル | 1970年07月14日 | 1970年代 | モンゴル・中国1970年度相互物資供給議定書調印。 |
DIA-103-1970-07-16-1 | モンゴル | 1970年07月16日 | 1970年代 | ブルガリア共産党中央委員統制監査委員会副議長ドーチョ・シプコフを団長とするブルガリア共産党公式代表団,モンゴル訪問。 |
DIA-103-1970-07-18-1 | モンゴル | 1970年07月18日 | 1970年代 | 東独外務第1副大臣引率東独外務省代表団,モンゴル訪問。 |
DIA-103-1970-07-20-1 | モンゴル | 1970年07月20日 | 1970年代 | インド,モンゴルに大使館開設決定。 |
DIA-103-1970-07-21-1 | モンゴル | 1970年07月21日 | 1970年代 | モンゴル首脳,ポーランド人民共和国建国26周年に際しポーランド首脳宛祝電。 |
DIA-103-1970-07-21-2 | モンゴル | 1970年07月21日 | 1970年代 | 東独外務省代表団のモンゴル訪問に関する共同コミュニケ発表。 |
DIA-103-1970-07-27-1 | モンゴル | 1970年07月27日 | 1970年代 | モンゴル・朝鮮友好協会,モンゴル平和委員会主催,朝鮮人民支援集会。 |
DIA-103-1970-07-29-1 | モンゴル | 1970年07月29日 | 1970年代 | モンゴル外務大臣L.トイブ死去。 |
DIA-103-1970-08-01-1 | モンゴル | 1970年08月01日 | 1970年代 | サムブー議長,スイス国慶日に際しスイス大統領宛祝電。 |
DIA-103-1970-08-04-1 | モンゴル | 1970年08月04日 | 1970年代 | 世界保健機構東南アジア局長,モンゴル訪問。 |
DIA-103-1970-08-10-1 | モンゴル | 1970年08月10日 | 1970年代 | スイス労働党代表団,モンゴル到着。 |
DIA-103-1970-08-13-1 | モンゴル | 1970年08月13日 | 1970年代 | ウランバートル第2火力発電所竣工式。 |
DIA-103-1970-08-14-1 | モンゴル | 1970年08月14日 | 1970年代 | ブルガリアの技術援助およびブルガリア専門家の直接援助でチョイバルサン市に建設中であった新しい食肉用コンビナートの建設が完成した。コンビナートは日産100トンの食肉製品を生産する。 |
DIA-103-1970-08-14-2 | モンゴル | 1970年08月14日 | 1970年代 | 万博視察モンゴル代表団-日本訪問訪日団員名次のとおり。 (1) 閣僚会議副議長(副首相)ダムディンギン・ゴムボジャブ (2) 外務省第1副大臣バヤリィン・ジャルガルサイハン (3) 軽・食品工業省副大臣S.ツェベン (4) 外務省局長代理I.オチルバル (5) 外国貿易省自動車・石油輸入公団総裁L・ヤダムドルジ (6) 日本語通訳兼外国貿易省職員ツェデンギィン・ガルサンジャブ (7) 日本語通訳兼モンゴル平和友好連盟執行委員会職員ドヨディン・アルマス |
DIA-103-1970-08-18-1 | モンゴル | 1970年08月18日 | 1970年代 | モンゴル首脳,インドネシア共和国創立25周年に際し,スハルト大統領宛祝電。 |
DIA-103-1970-08-19-1 | モンゴル | 1970年08月19日 | 1970年代 | モンゴル・チェコ科学技術協力拡大会議。 |
DIA-103-1970-08-20-1 | モンゴル | 1970年08月20日 | 1970年代 | 訪日中のゴムボジャブ副首相記者会見(要旨)-モンゴル政府は過去にも日本の報道関係者にしばしば答えているが,日本と領土尊重,内政不干渉などの原則に立って,国交関係を結ぶことは両国の国民にとっても有利だし,アジアの平和にとっても大きな影響がある。 愛知外相と会談で人的,経済,文化の交流をもっと活発にすることで意見の一致をみたが,国交樹立のためには双方の国の利益が一致しなければならない。 |
DIA-103-1970-08-24-1 | モンゴル | 1970年08月24日 | 1970年代 | モンゴル・ルーマニア間の1970~71年の文化・科学協力計画書が8月24日ウランバートルで調印された。同計画書は文化,科学,教育,農業,保健の領域での両国間の協力を予定している。 |
DIA-103-1970-08-25-1 | モンゴル | 1970年08月25日 | 1970年代 | ルーマニア副首相エミール・ドラガネスク,モンゴル訪問。 |
DIA-103-1970-08-25-2 | モンゴル | 1970年08月25日 | 1970年代 | 創立49周年を祝賀しているモンゴル青年革命同盟は会員総数約10万に達している。 |
DIA-103-1970-08-28-1 | モンゴル | 1970年08月28日 | 1970年代 | モンゴル人民軍政治局およびモンゴル科学院歴史研究所は1945年の対日戦勝25周年記念に関する科学会議を催した。 その席上,歴史科学博士候補T・ジャムスレンは次のように述べた。 「1945年度の日本軍国主義者に対する勝利はモンゴルにとって重要であったのみならず,自由と独立のために闘争していたアジアの他の人々にとっても重要であった。それは民主主義と社会主義にとって,力のバランスを有利に変えた。」 |
DIA-103-1970-09-01-1 | モンゴル | 1970年09月01日 | 1970年代 | 新学年度生徒数-この9月から始まる新学年度(1970~1971年)に全国504校の小学校で22万7600人の学生が学習することとなる。 |
DIA-103-1970-09-01-2 | モンゴル | 1970年09月01日 | 1970年代 | モンゴル首脳,北ベトナム建国25周年に際し,北ベトナム首脳宛祝電。 |
DIA-103-1970-09-02-1 | モンゴル | 1970年09月02日 | 1970年代 | シティコフ最高会議連邦会議議長を団長とするソ連代表団,モンゴル訪問。 モンゴル政府の招待によりウランバートルに到着した同代表団は日本軍国主義者に対する勝利25周年記念式典に参加する。 |
DIA-103-1970-09-02-2 | モンゴル | 1970年09月02日 | 1970年代 | ソ連退役軍人代表団,モンゴル訪問-ソ・モ両国退役軍人参加の対日戦勝利25周年祝賀集会が行なわれモンゴル第1国防次官ツォグ中将が演説を行ない,「日本軍国主義者に対する勝利はソ連・モンゴル両国人民間および両国軍隊間の永久的,不動の友好の歴史に新しいページを加えた。 日本軍国主義者に対する勝利は東洋諸国における民族開放闘争の急激な成長を促がすこととなった」と述べた。 |
DIA-103-1970-09-05-1 | モンゴル | 1970年09月05日 | 1970年代 | ウランバートルで第2回国際モンゴル学者会議開催-世界30カ国,100名以上のモンゴル学者によるモンゴル語,文学,文化,芸術,古代史,近世史,民俗学,考古学の分野にわたる会議が開かれ,モンゴルからは,シレンデブ科学アカデミー総裁を団長とする25名の著名な学者が出席した。 |
DIA-103-1970-09-10-1 | モンゴル | 1970年09月10日 | 1970年代 | グレチコ国防相,モンゴル訪問。 |
DIA-103-1970-09-10-2 | モンゴル | 1970年09月10日 | 1970年代 | ツェデンバル,グレチコ国防相と会談。 |
DIA-103-1970-09-10-3 | モンゴル | 1970年09月10日 | 1970年代 | モンゴル党中央委,トルコ共産党創立50周年にあたり祝電。 |
DIA-103-1970-09-15-1 | モンゴル | 1970年09月15日 | 1970年代 | 国家収穫組織委員会委員長ジャムヤンの談話によれば,9月7日現在,モンゴルの全作付け面積の4分の1に当たる穀物の収穫が終了した。今年度は45万ヘクタールの農地に穀物類その他農作物が植え付けられた。今年度の1ヘクタール当たり穀物収穫高は,昨年度に比べ36パーセントの増収になる見込みである。 |
DIA-103-1970-09-16-1 | モンゴル | 1970年09月16日 | 1970年代 | ルーマニア国家計画委員会委員長マキシム・ベルギアノを団長とするルーマニア代表団がウランバートルに到着した。同代表団は1971~1975年度モンゴル・ルーマニア両国経済計画調整交渉のため来モしたものである。 |
DIA-103-1970-09-19-1 | モンゴル | 1970年09月19日 | 1970年代 | 1971~1975年度モンゴル・ルーマニア間通商議定書調印。 |
DIA-103-1970-09-23-1 | モンゴル | 1970年09月23日 | 1970年代 | 人民大会幹部会はオユニィ・ホスバヤルを駐トルコモンゴル大使に任命した。 |
DIA-103-1970-09-25-1 | モンゴル | 1970年09月25日 | 1970年代 | モンゴル首脳,ルナ16号の成功に際しソ連首脳宛祝電。 |
DIA-103-1970-09-26-1 | モンゴル | 1970年09月26日 | 1970年代 | モ・ソ両国政府間経済・科学技術協力委員会第5回会議開催。 |
DIA-103-1970-09-26-2 | モンゴル | 1970年09月26日 | 1970年代 | 1969年度における家畜繁殖計画は,101.4パーセント超過達成された。 |
DIA-103-1970-09-27-1 | モンゴル | 1970年09月27日 | 1970年代 | ブタペストにおいてモンゴル・ハンガリー両国政府間経済・科学・技術協力委員会第4回会議に関する議定書が調印された。 |
DIA-103-1970-09-28-1 | モンゴル | 1970年09月28日 | 1970年代 | 駐スイス新モンゴル大使にJ・バンザルを任命。 |
DIA-103-1970-09-30-1 | モンゴル | 1970年09月30日 | 1970年代 | モンゴル閣僚会議は,モンゴル人民を代表して中華人民共和国国慶日に際し,中国人民に対する祝辞を中華人民共和国国務院に送った。 |
DIA-103-1970-09-30-2 | モンゴル | 1970年09月30日 | 1970年代 | モンゴル首脳,ナセル大統領の死去に際し弔電。 |
DIA-103-1970-09-30-3 | モンゴル | 1970年09月30日 | 1970年代 | モンゴル代表団,ナセル大統領の葬儀参列のため,ウランバートル出発。 |
DIA-103-1970-09-30-4 | モンゴル | 1970年09月30日 | 1970年代 | モンゴル・ブルガリア間経済・科学技術協力委員会第4回会議開催。 |
DIA-103-1970-10-01-1 | モンゴル | 1970年10月01日 | 1970年代 | ウネン紙は,中国建国21周年にあたり,「中国人民の記念すべき日」と題する論説を掲載した。要旨は次のとおり。 中国人民は国内の圧政者と外国侵略者の植民地的統治に対して自由と民族の独立のために,長い間戦ってきた。中華人民共和国創立後の10年間は,両国は平等の権利に基づき,広い協力の道を進んだ。しかしながら最近数カ年間においてモンゴル・中共閥の通商協力関係は最低限になった。これはモンゴル側のせいではない。モンゴル人民革命党および政府は,中共に対し終始変らない政策をとりつづけ,両国関係の正常化のためにあらゆる努力を行なった。 モンゴル人民は,現在の中国の出来事は一時的な現象であり,中国の数億の労働者は必ず中国を社会主義諸国との友好協力の道に引きもどし,平和および反帝国主義の共通の戦いに向かって進むことを確信している。 |
DIA-103-1970-10-01-2 | モンゴル | 1970年10月01日 | 1970年代 | モンゴル第3の工業センターであるチョイバルサン市で食肉大コンビナートが完成し操業を開始した。 |
DIA-103-1970-10-02-1 | モンゴル | 1970年10月02日 | 1970年代 | モンゴル・ハンガリー間友好協力協定締結5周年記念日-1965年に調印されたこの協定により,ダルハン市の食肉コンビナート,ウランバートル市のビオ・コンビナート(生化学コンビナート)が建設中であり,1971年までには完成予定。またハンガリー技術者により放牧地帯の灌漑建設および地質学開発にも従事している。 |
DIA-103-1970-10-06-1 | モンゴル | 1970年10月06日 | 1970年代 | 1971年~1975年度モンゴル・ブルガリア間貿易文払い協定,および1971年度貿易文払い協定の議定書が調印された。 |
DIA-103-1970-10-07-1 | モンゴル | 1970年10月07日 | 1970年代 | モンゴル・ユーゴスラヴィア間経済・科学技術協力議定書がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1970-10-08-1 | モンゴル | 1970年10月08日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連友好月間に関する論説(要旨)-ソ連からモンゴルに対する援助はモンゴルの社会主義建設のあらゆる分野にわたっており年々その額は増加している。ソ連からモンゴルへの援助(クレジット)は,1951年~1960年の間だけでも1921年~1930年間に比べて,43倍増加している。 1921年~1970年間においてソ連の援助により,450余の大型工業,農業,文化施設が建設された。その中にはウランバートルの工業コンビナート,ウランバートル,ダルハン,チョイバルサンの発電所,鉱山,非鉄金属鉱山,軽工業,食品工業施設,高圧送電線,ダルハンおよびチョイバルサンの大型工業コンビナート,1,100km余の鉄道線路,公共・文化施設その他が含まれている。 |
DIA-103-1970-10-14-1 | モンゴル | 1970年10月14日 | 1970年代 | ツェデンバル首相,英国のディリー・エクスプレス紙記者と会見。 |
DIA-103-1970-10-16-1 | モンゴル | 1970年10月16日 | 1970年代 | ソ連援助で飼料工場,トラクター修理工場がそれぞれ操業を開始した。飼料工場(ボルガン・アイマグのボルガン市)の年間生産能力は1万8000トン。 |
DIA-103-1970-10-19-1 | モンゴル | 1970年10月19日 | 1970年代 | モンゴル・イタリア間外交関係樹立。 |
DIA-103-1970-10-26-1 | モンゴル | 1970年10月26日 | 1970年代 | モンゴル党・政府代表団,ソ連公式訪問-Yu・ツェデンバル・モンゴル党中央委員会第1書記兼閣僚会議議長(首相)を団長とするモンゴル党・政府代表団は,ソ連共産党中央委員会およびソ連政府の招待により,ウランバートル発モスクワ向け出発した。同代表団のメンバーは,S・ルブサン(党中央委政治局員兼閣僚会議第1副議長(第1副首相)),D・モロムジャムツ(党中央委政治局員兼書記),N・ジャグバラル(党中央委政治局員兼書記,D・マイダル(党中央委政治局員兼閣僚会議副議長(副首相)),D・ゴムボジャブ(党中央委員兼閣僚会議副議長(副首相)),B・リンチンペルジェー(国家計画委員長),P・シャグダルスレン(党中央委部長),M・ダシ(農業大臣),Y・ホチル(外国貿易大臣),N・ルブサンチュルチム(駐ソ連・モンゴル大使)など。 |
DIA-103-1970-10-26-2 | モンゴル | 1970年10月26日 | 1970年代 | クレムリンで,ソ連共産党中央委員会およびソ連政府は,モンゴル党・政府代表団のために歓迎晩餐会を開催した。席上,Yu・ツェデンバル首相は「……今回の会談はモンゴル人民革命50周年記念およびモンゴルの新5カ年計画の開始に先立って行なわれることにとくに重大な意義を見出している」と演説し,またA・コスイギン・ソ連首相は「われわれは,ソ連・モンゴル関係の発展のあり方に満足している。今回の交渉がさらに両国間の協力に大きな貢献をすることを確信している。ソ連共産党中央委員会およびソ連政府は将来もまた過去におけるがごとく両国人民と両党間の友好と協力強化のために最善を尽すであろう」と演説。 |
DIA-103-1970-10-26-3 | モンゴル | 1970年10月26日 | 1970年代 | モンゴル通信相,東独訪問。 |
DIA-103-1970-10-26-4 | モンゴル | 1970年10月26日 | 1970年代 | 人民大会幹部会令により,R・グンセンはモンゴル最高裁判所長官に任命された。前長官H・タムディンは他の職務への転任に伴ない最高裁判所長官の任務を解かれた。 |
DIA-103-1970-10-28-1 | モンゴル | 1970年10月28日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連間の経済協力拡大・強化の手段を定める議定書が調印された。 |
DIA-103-1970-10-31-1 | モンゴル | 1970年10月31日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連共同コミュニケ(要旨)-モンゴル党・政府代表団のソ連滞在中に行なわれた会談は,再び双方の完全なる相互理解,検討された諸問題に関する全面的見解の一致,両国間のより一層の兄弟的友好と全面的協力のなお一層の発展強化の希望を確認することとなった。 過去50年間におけるモンゴル人民共和国の社会主義建設の経験-後進的封建主義から資本主義的発展を飛び越して社会主義へ移行する最初の経験は大きな国際的意義をもっている。ソ連側はモンゴルに対し,計画の立案および労働生産性の経済的効果をより高める科学的・実質的対策を計画実行し,なお一層生産的能力を開発し,直面する諸問題を解決するよう引続きその援助を与える用意のある旨表明した。 この10月28日に調印された議定書は,今後の広範な経済関係諸協定の基礎となるものである。 |
DIA-103-1970-10-31-2 | モンゴル | 1970年10月31日 | 1970年代 | 1970~1971年度モンゴル・チェコスロバキア間文化・科学協力計画議定書調印。 |
DIA-103-1970-10-31-3 | モンゴル | 1970年10月31日 | 1970年代 | ツェデンバル首相,サムブー議長,アルジェリア革命16周年に際し祝電。 |
DIA-103-1970-10-31-4 | モンゴル | 1970年10月31日 | 1970年代 | ツェデンバル首相を団長とするモンゴル党・政府代表団,ウランバートル帰着。 |
DIA-103-1970-11-04-1 | モンゴル | 1970年11月04日 | 1970年代 | モンゴルの工業企業体は10月革命記念生産競争に好成績をおさめた。本年度の9月までに,昨年同期と比して工業生産総額は10.8%増加した。この中には電力12.3%,石炭20.9%を含んでいる。また,貨物輸送量は18.9%,旅客輸送6.4%増を示した。商品の回転総取引高は38.2%増加した。 |
DIA-103-1970-11-05-1 | モンゴル | 1970年11月05日 | 1970年代 | ツェデンバル首相,ソ連訪問の成果について演説。 |
DIA-103-1970-11-06-1 | モンゴル | 1970年11月06日 | 1970年代 | 1971年度モンゴル・チェコスロバキア間相互通商支払協定調印。 |
DIA-103-1970-11-11-1 | モンゴル | 1970年11月11日 | 1970年代 | モンゴル首脳,ドゴール・元仏大統領の死去に際し弔電。 |
DIA-103-1970-11-11-2 | モンゴル | 1970年11月11日 | 1970年代 | ウネン紙創刊50周年記念祝賀会。 |
DIA-103-1970-11-11-3 | モンゴル | 1970年11月11日 | 1970年代 | 第2回モンゴルジャーナリスト大会。 |
DIA-103-1970-11-17-1 | モンゴル | 1970年11月17日 | 1970年代 | ハンガリー水利経済機構代表団モンゴル訪問。 |
DIA-103-1970-11-17-2 | モンゴル | 1970年11月17日 | 1970年代 | ツェデンバル首相,ユーゴスラビア・ポリティカ紙記者と会見(要旨)-「4年前,第15回モンゴル人民革命党大会が開かれた。第15回党大会はモンゴルの今後20年間の発展のコースを決定した。」 「第16回党大会を1971年の5月前に開催することは不可能である。一方,革命50周年祝典(7月11日)後に開催することも不可能である。」 「大会の開催は2月にすることも最初考慮された。しかし,計画を変更せねばならなかった主な理由は新5カ年計画に対するソ連の経済援助関係の詳細な調整がまだ完了していないからである。」 |
DIA-103-1970-11-21-1 | モンゴル | 1970年11月21日 | 1970年代 | 新土地使用法草案発表-1941年現行土地法採択以来,モンゴルにおいて起こった社会的,経済的激変のためにこの新しい法律の採択が必要となったものである。 |
DIA-103-1970-11-21-2 | モンゴル | 1970年11月21日 | 1970年代 | モンゴル党代表団,ハンガリー訪問。 |
DIA-103-1970-11-21-3 | モンゴル | 1970年11月21日 | 1970年代 | モンゴル人民大会幹部会,L・リンチンを外務大臣に任命(L・トゥイブの死去により空席になっていたものである)。 |
DIA-103-1970-11-24-1 | モンゴル | 1970年11月24日 | 1970年代 | モンゴル党工作員代表団,東独訪問。 |
DIA-103-1970-11-24-2 | モンゴル | 1970年11月24日 | 1970年代 | 1971年度モンゴル・ハンガリー間水利経済科学協力議定書調印。 |
DIA-103-1970-11-25-1 | モンゴル | 1970年11月25日 | 1970年代 | チョイバルサン市において,ソ連援助による大型火力発電所落成式。 |
DIA-103-1970-11-25-2 | モンゴル | 1970年11月25日 | 1970年代 | モンゴル通信社,アメリカのベトナム政策非難声明発表。 |
DIA-103-1970-11-28-1 | モンゴル | 1970年11月28日 | 1970年代 | モンゴル首脳,ユーゴスラビア国慶日に際し祝電。 |
DIA-103-1970-12-01-1 | モンゴル | 1970年12月01日 | 1970年代 | モンゴル婦人委員会会議-ウランバートルの政府庁舎で開催。国際婦人民主連盟の活動に参加し,ソ連その他の社会主義諸国の婦人団体との関係を強化するよう呼びかけた。 |
DIA-103-1970-12-03-1 | モンゴル | 1970年12月03日 | 1970年代 | ワーナー・ティテール・東独副首相の率いる東独政府代表団がウランバートルに到着,同代表団はモンゴル・東独間の通商ならびに1971年~1975年度間長期計画調整会談に出席するため訪モ。 |
DIA-103-1970-12-03-2 | モンゴル | 1970年12月03日 | 1970年代 | 東独政府代表団,Yu・ツェデンバル・党中央委第1書記兼閣僚会議長ら閣僚と会談。 |
DIA-103-1970-12-10-1 | モンゴル | 1970年12月10日 | 1970年代 | モンゴル・東独間長期計画調整問題が討議された。 |
DIA-103-1971-01-04-1 | モンゴル | 1971年01月04日 | 1970年代 | 党中央委,閣僚会議合同会議開催-同会議において,1971年度国民経済・文化発展計画案および71年度国家予算案を検討・承認し,来る人民大会会議に上呈することが決定された。なお,同会議の席上,ツェデンバル首相はモンゴル人民革命50周年記念を迎える1971年度の意義を強調した。 |
DIA-103-1971-01-08-1 | モンゴル | 1971年01月08日 | 1970年代 | モンゴルの医療状況-モンツァメ報道によるとモンゴルの平均寿命は65歳で,これは革命前の2倍に当る。現在584人当り医者1名,1971年度には人口500人当り医者1名,ベッド数100となる見込みである。 |
DIA-103-1971-01-15-1 | モンゴル | 1971年01月15日 | 1970年代 | ソ連・モンゴル友好・協力・相互援助協定締結25周年記念祝典-同席上,B.プンツァグノロブ副首相は次のように述べた。「20年間の友好期限をもったこの1946年の友好協定の影響をうけなかった経済的,文化的部門は一つもわが国には存在しない。この友好協定の期限満了後,わが国における社会主義建設とソ・モ友好強化に大きな役割を果したこの協定の合法的延長問題が考慮された」 注 1966年1月15日,ウランバートルにおいて新モ・ソ友好・協力・相互援助協定が締結された。) |
DIA-103-1971-01-16-1 | モンゴル | 1971年01月16日 | 1970年代 | 1971-75年度モンゴル・ルーマニア間通商協定および1971年度通商議定書調印-モンゴルはルーマニアへ皮革,羊毛,皮革製品等を輸出し,ルーマニアからメリヤス製品,靴,油絵具,化学製品,野菜および果物の缶詰等を輸入する。 |
DIA-103-1971-01-17-1 | モンゴル | 1971年01月17日 | 1970年代 | 1971-75年度モンゴル・東独間通商協定および1971年度通商議定書調印-モンゴルは東独に肉製品,羊毛,軽工業製品,鉱業製品等を輸出し,東独は工業プラント,機械類,化学製品,消費物資等を供給する。 |
DIA-103-1971-01-21-1 | モンゴル | 1971年01月21日 | 1970年代 | 1971-75年度モンゴル・チェコスロバキア間国民経済計画調整議定書調印-チェコがモンゴルに対し技術援助を与える項目は毛皮・皮革工場建設,靴工場建設,火力発電所,セメント工場建設,地質学調査等である。 |
DIA-103-1971-01-22-1 | モンゴル | 1971年01月22日 | 1970年代 | 1970年度国民経済・文化発展計画実績見込発表-中央統計局発表によれば,第4次5カ年計画の最終年度に当る1970年度にモンゴルはソ連およびその他社会主義諸国の援助により経済・文化計画に大成果を収め,国民生産総額は5.9%増,固定資本総額は13.6%増,国民所得は518%増となり工業面の労働生産性は8.4%向上した。さらに,中央統計局は1970年度計画が成功裡に達成されたことによって,モンゴル人民は社会主義建設の完成に向つて新たな一歩を画したと結論づけた。 |
DIA-103-1971-02-02-1 | モンゴル | 1971年02月02日 | 1970年代 | 1971-72年度モンゴル・ソ連間文化・科学協力計画調印。 |
DIA-103-1971-02-04-1 | モンゴル | 1971年02月04日 | 1970年代 | B.ジャンバルスレン党中央委員・人民大会代議員・モンゴル公安相(中将)死去。 |
DIA-103-1971-02-05-1 | モンゴル | 1971年02月05日 | 1970年代 | 1971年度モンゴル・北越貿易支払議定書調印-モンゴルは北越に畜産品,軽工業製品等を輸出し,北越はモンゴルに既製服,手工芸品,工業製品,農業加工品等を供給する。 |
DIA-103-1971-02-05-2 | モンゴル | 1971年02月05日 | 1970年代 | 1971-75年度モンゴル・ポーランド通商協定および1971年度通商議定書調印-モンゴルはポーランドに食肉,羊毛,皮革等畜産品及び軽工業製品を輸出し,ポーランドはモンゴルに建設資材,衣服,機械類等を供給する。 |
DIA-103-1971-02-10-1 | モンゴル | 1971年02月10日 | 1970年代 | モンゴル人民革命党中央委員会第9回総会開催-同総会は「牧畜の着実な発展と畜産物増産に関する党組織の達成すべき目標」と題するツェデンバル首相の報告を聴取した。また,モンゴル国民経済・文化発展1971年度計画案に関するB.リンチンペルジェー国家計画委議長の報告並びに1971年度国家予算に関する報告を聴取し審議した。また,同総会は第16回党大会に関する件を次のごとく決定した。 1.モンゴル人民革命党第16回大会を1971年6月7日に開催し,次の諸問題を審議する。イ党中央委報告,ロ党中央委監査委員会報告,ハ1971-75年度国民経済・文化発展5カ年計画指令,二党中央機構選挙。 2.モンゴル党第16回大会に出席する代表選出規定の制定を党中央委政治局に義務づける。 |
DIA-103-1971-02-11-1 | モンゴル | 1971年02月11日 | 1970年代 | 第7期モンゴル人民大会第4回会議開催-同会議は次の諸報告を聴取,審議し承認した。 1.B.リンチンペルジェー国家計画委議長による1971年度国民経済・文化発展計画案報告。 2.Ts.モロム蔵相による1969年度国家予算決算報告並びに1971年度国家歳入・歳出予算案報告。 3.Ts.グルバダム計画予算常任委員長による人民大会計画予算常任委員会の1971年度国民経済・文化発展計画並びに国家予算に関する追加報告。 4.Ts.ゴトブ人民大会幹部会書記によるモンゴル人民大会幹部会訓令の承認に関する報告。 5.B.ツェレン資格審査委員長の人民大会資格審査委員会報告。 6.常任委員会委員欠員の補充選挙。 |
DIA-103-1971-02-11-2 | モンゴル | 1971年02月11日 | 1970年代 | 海底軍縮条約に調印-モスクワおよびロンドンにおける条約調印は11日終了したが,ワシントンにおいては前記条約の調印が出来なかった。2月18日,モンゴル国連代表はウ・タント事務総長宛に米国政府が調印の機会を与えなかったとして対米抗議文書を送っている。 |
DIA-103-1971-02-18-1 | モンゴル | 1971年02月18日 | 1970年代 | ダルハンに食料コンビナート完成-このコンビナートはソ連の援助によって建設されたものでモンゴル最大の規模である。 |
DIA-103-1971-02-28-1 | モンゴル | 1971年02月28日 | 1970年代 | モンゴル・ソマリア大使級外交関係樹立(1960年7月1日,ソマリア共和国独立に際し,モンゴル政府はソマリアを正式に承認している)。 |
DIA-103-1971-03-01-1 | モンゴル | 1971年03月01日 | 1970年代 | モンゴル人民革命党創立50周年記念-同記念に際し,ツェデンバル首相は「闘争と勝利の道」と題する手記をウネン紙に寄せ,次のように述べた。1919~1920年にかけて,最初にモンゴルを中国の軍国主義者が占領し,次に赤軍に追われた白系ロシア軍が占領した。これらの占領者に厳しい弾圧を受けたモンゴル人民の解放闘争は強力に発展し,その闘争をモンゴル人民革命党が指導した。党創立以来,すべての行動はレーニン主義理論,10月革命思想と密接な関係をもっている。後進国が非資本主義路線により社会主義に達し得る,というレーニンの教えを指針としてモンゴルの社会生活を根本から変革し,前資本主義的,後進的社会から社会主義へと飛躍させたことは,モンゴル人民革命党の歴史的功績である。 |
DIA-103-1971-03-03-1 | モンゴル | 1971年03月03日 | 1970年代 | 家畜囲い建設のための長期借款,貸付返済支払いの一部軽減に関する政府決議-政府は党中央委第9回総会決議達成のため同決議を発効した。 |
DIA-103-1971-03-16-1 | モンゴル | 1971年03月16日 | 1970年代 | 軍縮委員会においてモンゴル代表は化学兵器および細菌兵器禁止問題の重要性を強調した。 |
DIA-103-1971-03-17-1 | モンゴル | 1971年03月17日 | 1970年代 | モンゴル人民軍創立50周年記念-友好諸国から軍事代表団が参列し盛大な祝典が催された。党中央委,人民大会幹部会及び閣僚会議は人民軍将兵に祝辞を送り「モンゴル人民革命党の育成したわが人民軍は,わが国が資本主義を飛び越して封建主義から社会主義へ移行,発展する全段階において人民革命の成果を確実に防衛する重大任務を名実ともに果してきた。第2次大戦末期,人民軍はソ連軍と肩を並べて進み,日本軍国主義を粉砕し,積極的に参戦して極東における平和の確立に適切な貢献をなした。親愛なる諸君・アメリカ指導者の率いる帝国主義諸国侵略勢力が英雄的ベトナム人民に対して野蛮な戦争を続行し,東南アジアにおける戦争行為を拡大し,イスラエル侵略者を支持し,国際情勢をさらに重大化せんと謀っている。 わが人民軍は常に戦争に対する備えと政治的準備を近代的要求水準に達せしめることが肝要である」と述べた。 |
DIA-103-1971-03-27-1 | モンゴル | 1971年03月27日 | 1970年代 | ツェデンバル首相を団長とするモンゴル党・政府代表団,第24回ソ連共産党大会出席のため訪ソ。 |
DIA-103-1971-03-29-1 | モンゴル | 1971年03月29日 | 1970年代 | 1971-75年度モンゴル・チェコ間経済協力協定調印-この協定に基づきチェコはモンゴルでに皮なめし工場,製靴工場の改修,ダルハンのセメント工場の附属施設建設,バヤンウルギー・アイマクにおける暖房用発電所の建設等,財政的,技術的援助を与えることとなる。 |
DIA-103-1971-04-02-1 | モンゴル | 1971年04月02日 | 1970年代 | ツェデンバル首相,ソ連党大会で演説-同演説のなかでツェデンバルは中国問題にふれ,「マルクス・レーニン主義に対する中国の裏切り者たちは,あらゆる手段で民族主義的感情をかきたて煽動し,社会主義諸国人民間に相互不信の種をまいて,とくにモンゴル・ソ連両国人民の間に相互不信を植えつけようと努力している」と強く非難した。 |
DIA-103-1971-04-05-1 | モンゴル | 1971年04月05日 | 1970年代 | アジア仏教徒平和闘争協力促進委員会会議,ウランバートルで開催-マレーシア,モンゴル,ネパール,インド,ソ連,セイロン,北越,ハンガリー等の仏教徒代表が参加した。 |
DIA-103-1971-04-09-1 | モンゴル | 1971年04月09日 | 1970年代 | 1971-75年度モンゴル・北朝鮮間通商協定および1971年度通商議定書調印-モンゴルは北朝鮮に羊毛加工各種皮革製品を供給し,北朝鮮はモンゴルに各種化学製品,繊維製品,その他日常必需品を供給する。 |
DIA-103-1971-04-19-1 | モンゴル | 1971年04月19日 | 1970年代 | 1971-72年度モンゴル・東独間文化・科学協力計画調印。 |
DIA-103-1971-04-20-1 | モンゴル | 1971年04月20日 | 1970年代 | 1971-72年度モンゴル・フランス間文化協力計画調印。 |
DIA-103-1971-04-21-1 | モンゴル | 1971年04月21日 | 1970年代 | 党中党委,メーデー・スローガン発表。 |
DIA-103-1971-04-24-1 | モンゴル | 1971年04月24日 | 1970年代 | 世界ジュニア・レスリング大会参加のモンゴル選手団来日。 |
DIA-103-1971-04-24-2 | モンゴル | 1971年04月24日 | 1970年代 | 1971年度第1四半期経済計画遂行状況発表-中央統計局発表によれば工業生産計画は2.3%超過達成工業総生産量は1970年同期比10.4%増,建設・組立計画は4.7%超過達成,貨物運送計画は5.4%超過達成,1970年同期比4.8%増,国営および協同組合営小売商品回転は計画を0.3%下回り,1970年同期比8.4%増となっている。 |
DIA-103-1971-04-27-1 | モンゴル | 1971年04月27日 | 1970年代 | 党中央委第10回総会開催-同総会では第16回党大会に提出するための1971-75年度モンゴル国民経済・文化発展5カ年計画指令草案が審議された。また,ツェデンバル首相による第24回ソ連共産党大会および第10回ブルガリア共産党大会の成果に関する詳細な報告がなされた。 |
DIA-103-1971-05-04-1 | モンゴル | 1971年05月04日 | 1970年代 | ウネン紙,ダシ農牧相報告を掲載-「農牧業における新5カ年計画の基本的任務」と題する同報告は次のように述べている。「-基本的任務は農牧業生産総額を1975年に1970年比22~25%増加せしめ,たえず増大する食料需要並びに工業用原料の生産を確保することにある。新5カ年計画下において農牧業協同組合および国営農場の収入は約7億トゥグリク増加する見込みである」 |
DIA-103-1971-05-05-1 | モンゴル | 1971年05月05日 | 1970年代 | コメコン諸国労働・賃金問題第3回代表者会議開催(於ウランバートル)。 |
DIA-103-1971-05-18-1 | モンゴル | 1971年05月18日 | 1970年代 | 1971-75年度モンゴル・キューバ間通商協定および1971年度通商議定書調印。 |
DIA-103-1971-05-20-1 | モンゴル | 1971年05月20日 | 1970年代 | モンゴル・イラン間大使級外交関係樹立。 |
DIA-103-1971-05-26-1 | モンゴル | 1971年05月26日 | 1970年代 | サムブー議長,第14回チェコ共産党大会に出席。 |
DIA-103-1971-06-01-1 | モンゴル | 1971年06月01日 | 1970年代 | モンゴル・チリ間大使級外交関係樹立。 |
DIA-103-1971-06-04-1 | モンゴル | 1971年06月04日 | 1970年代 | 第15期モンゴル党中央委第11回総会開催-同総会は第16回党大会に提出する党中央委活動報告について審議した。 |
DIA-103-1971-06-04-2 | モンゴル | 1971年06月04日 | 1970年代 | 第16回党大会出席の各国代表団,ウランバートル到着。 |
DIA-103-1971-06-05-1 | モンゴル | 1971年06月05日 | 1970年代 | 1971年度モンゴル・中国間通商議定書調印-中国側団長は周化民・中国対外貿易部副部長。 |
DIA-103-1971-06-07-1 | モンゴル | 1971年06月07日 | 1970年代 | 第16回モンゴル人民革命党大会開催-第16回党大会は各国の党・政府代表団を迎えて盛大に行なわれた。 サムブー議長が開会の辞を述べた。大会は本大会の幹部会,書記局,編集委員会,資格審査委員会を選出承認し,次の諸問題を本大会の議題として上呈することを承認した。①モンゴル人民革命党中央委員会報告,②1971-75年度モンゴル国民経済・文化発展5カ年計画指令に関して,③モンゴル党中央監察委員会報告,④党中央機関選出・(詳細参考資料参照)。 |
DIA-103-1971-06-16-1 | モンゴル | 1971年06月16日 | 1970年代 | ツェデンバル首相,第8回東独党大会に出席。 |
DIA-103-1971-06-21-1 | モンゴル | 1971年06月21日 | 1970年代 | ルーマニア議長,モンゴル訪問-チャウシェスク・ルーマニア議長は中国(6月1日~9日),北朝鮮(9日~15日)・北ベトナム(15日~19日)を歴訪,19日再び北京を訪れ周首相ら中国堂・政府指導者と会談した後,モンゴルを訪問したものである。このルーマニア議長訪モ中,モンゴル側とルーマニアの間に“政治的スキャンダル”が起ったといわれ,AFP電によると「共同声明も出されなかった」としている。 これは,ルーマニア議長帰国前夜に行なわれた両国集会におけるツェデンバルの中国非難,チャウシェスクのソ連非難の演説に関して,それぞれが異議を唱えて紛糾したといわれる。6月25日付ウネン紙には共同コミュニケが発表され,コミュニケ内容からはモンゴル・ルーマニア会談紛糾の様子は伺えないが,中国問題に関連して両者間に意見の不一致があったことは間違いないと言われている。 |
DIA-103-1971-07-04-1 | モンゴル | 1971年07月04日 | 1970年代 | ウネン紙,中国共産党創立50周年記念論説掲載-論説は次のような中国非難を載せている。「中国人民の勝ちえた全ての革命的成果と,中国の社会主義建設における成果は,大国主義的目標を追求する現中国共産党指導層のプチブル的民族主義グループによって破壊された。文化大革命なるものの最中において,また,その後において起った全ての事柄,中国共産党内部におけるプチブル的民族主義グループの目的がどんな手段に訴えても世界の主導権を奪取することにあるのを証明した」 |
DIA-103-1971-07-05-1 | モンゴル | 1971年07月05日 | 1970年代 | 1971年度モンゴル経済計画上半期成果発表-中央統計局。 |
DIA-103-1971-07-05-2 | モンゴル | 1971年07月05日 | 1970年代 | 労働者所得税切下げに関する訓令公布-物質的福祉増大のため人民大会幹部会は月間収入300トゥグリク以下の者を所得税査定の対象から除外し,月間収入301トゥグリク以上の労働者に対する所得税率を20%切下げることを訓令した。 |
DIA-103-1971-07-05-3 | モンゴル | 1971年07月05日 | 1970年代 | 母親への国家補助支払い変更の訓令公布-人民大会幹部会は母親への国家補助額を増額変更した。 |
DIA-103-1971-07-07-1 | モンゴル | 1971年07月07日 | 1970年代 | モンゴル・ベルギー間大使級外交関係樹立。 |
DIA-103-1971-07-08-1 | モンゴル | 1971年07月08日 | 1970年代 | コスイギン・ソ連首相,モンゴル革命50周年記念式典参加のためウランバートル訪問。 |
DIA-103-1971-07-10-1 | モンゴル | 1971年07月10日 | 1970年代 | モンゴル革命50周年記念-人民革命がモンゴル人民の運命に歴史的転換をもたらした50周年を記念して党中央委人民大会幹部会,閣僚会議,ウランバートル市党委,労働者代表は人民大会議事堂において盛大な祝賀会を催した。ツェデンバル首相は報告の中でソ連の強力な援助に深い感謝の意を表し,さらに革命後50年間の苦難と成果について次のように述べた。「モンゴルおよびソ連が帝国主義諸国と対決していた約25年間は,毎年国家予算の大部分を国防力の増強に当てねばならなかった。しかし,非資本主義的路線により社会主義へ移行せんと決意したモンゴル人民をいかなる困難も妨げることはできなかった」また,ノモンハン事変,第2次世界大戦に関連して,従来頻繁に出ていた“日本帝国主義”の名前が,このツェデンバル報告ではザイサン・トロガイのソ連兵士の記念碑について言及した部分に一度だけ出たのみである。日本に対する配慮が注目される。 |
DIA-103-1971-08-06-1 | モンゴル | 1971年08月06日 | 1970年代 | ツェデンバル首相,ブレジネフ・ソ連書記長およびポドゴルヌイ議長と会談-ソ連第24回党大会,モンゴル第16回党大会が打出した共産主義,社会主義建設目的の遂行状況に関しての報告を交換した。 |
DIA-103-1971-08-12-1 | モンゴル | 1971年08月12日 | 1970年代 | モンゴル閣僚会議科学・技術国家委員会設立。 |
DIA-103-1971-08-20-1 | モンゴル | 1971年08月20日 | 1970年代 | B.プレブ農牧省次官に任命。 |
DIA-103-1971-08-24-1 | モンゴル | 1971年08月24日 | 1970年代 | 許文益・駐モ・中国特命全権大使赴任,信任状提出-中・ソ,中・モ関係の悪化によって久しく中国はモンゴルに臨時代理大使を置くのみであった。この新中国大使の赴任により中・モ関係は形のうえで一歩前進することとなった。なお,駐中国・モンゴル大使は12月14日に北京に赴任している。 |
DIA-103-1971-08-29-1 | モンゴル | 1971年08月29日 | 1970年代 | 1972年度モンゴル・北越間バーター協定調印。 |
DIA-103-1971-09-06-1 | モンゴル | 1971年09月06日 | 1970年代 | モンゴル・アルゼンチン間大使級外交関係樹立。 |
DIA-103-1971-09-07-1 | モンゴル | 1971年09月07日 | 1970年代 | モンゴル・マレーシア間大使級外交関係樹立。 |
DIA-103-1971-09-10-1 | モンゴル | 1971年09月10日 | 1970年代 | 日本政府派遣親善使節団,モンゴル訪問-中島茂喜・自民党議員会々長を団長とする同代表団はモンゴル政府の招待により10日~15日までモンゴルを訪問し,リンチン外相等と会談した。 モンゴルは日本との外交関係樹立を強く求めたといわれるが,日本側は外交交渉権をもたない代表団であったために具体的な進展はみられなかった。しかし,同代表団には外務省よりモンゴル担当係官が2名随行しており,日・モ国交樹立への一歩となったことは否めない。 |
DIA-103-1971-09-13-1 | モンゴル | 1971年09月13日 | 1970年代 | モンゴル領内にて中国機墜落-同事件に関してウネン紙は,9月30日の最終ページに小さな記事で掲載している。要旨次の通り。「9月13日午前1時55分モンゴル国境侵犯,同2時25分ヘンティ・アイマク領内の東経111度15分,北緯47度42分の地点に明白でない理由により墜落した。-9人の半焼死体,小火器,文書,器具類が発見された。-飛行機が空軍機であることが証明された。(これはトライデントIFという英国製大型旅客機というのが真相らしい)。モンゴル側は中国側に抗議を表明し,公式釈明を要求した」。墜落機乗員の職業,墜落原因,また,モンゴルが何故9月30日になって公表したかは明らかでない。 |
DIA-103-1971-09-20-1 | モンゴル | 1971年09月20日 | 1970年代 | モンゴル・ニジェール間大使級外交関係樹立。 |
DIA-103-1971-09-20-2 | モンゴル | 1971年09月20日 | 1970年代 | 1972年度モンゴル・東独間バーター協定調印。 |
DIA-103-1971-09-23-1 | モンゴル | 1971年09月23日 | 1970年代 | 1972年度モンゴル・チェコ間バーター協定調印。 |
DIA-103-1971-09-29-1 | モンゴル | 1971年09月29日 | 1970年代 | Ts.プンッァグノロブを文化相に任命。 |
DIA-103-1971-09-30-1 | モンゴル | 1971年09月30日 | 1970年代 | モンゴル政府,中国建国22周年記念に祝電。 |
DIA-103-1971-09-30-2 | モンゴル | 1971年09月30日 | 1970年代 | ツェデンバル首相,ハンガリー訪問。 |
DIA-103-1971-10-08-1 | モンゴル | 1971年10月08日 | 1970年代 | 1971年度モンゴル国民経済・文化発展計画初頭9カ月間の成果-中央統計局発表(参考資料参照)。 |
DIA-103-1971-10-21-1 | モンゴル | 1971年10月21日 | 1970年代 | ウランバートルでコメコン軽工業常任委員会第15回定例会議開催。 |
DIA-103-1971-10-22-1 | モンゴル | 1971年10月22日 | 1970年代 | モンゴル革命青年同盟創立50周年記念-同記念集会の席上,ツェデンバル首相は革命青年同盟がモンゴルの社会主義建設に果してきた役割を称賛した。 |
DIA-103-1971-10-27-1 | モンゴル | 1971年10月27日 | 1970年代 | モンゴル国連加盟10周年記念-同記念に際し,ウネン紙は「国連におけるモンゴル」と題する次のような論説を掲載した。-モンゴルの外交史上,極めて重要な国連参加を勝ちとった10年前のこの日,15年間にわたって国連加盟を阻止してきたアメリカおよび蒋介石一派に大きな打撃を与えた。 モンゴルは核拡散防止協定および海底核兵器および大型破壊兵器使用禁止協定の調印に参加した。モンゴルはまた細菌,科学兵器禁止会議に参加した。モンゴルは現在,世界の57カ国と外交関係を樹立した。 第26回国連総会において,リンチン外相が指摘したごとく,全ての国連加盟国は国連憲章を遵守し,世界平和と安全の維持に貢献するため国連憲章の一般原則を守るべきである。 |
DIA-103-1971-10-27-2 | モンゴル | 1971年10月27日 | 1970年代 | 1972年度モンゴル・ブルガリア経済・科学技術協力協定調印。 |
DIA-103-1971-11-06-1 | モンゴル | 1971年11月06日 | 1970年代 | 1972年度モンゴル・ルーマニア間通商協定調印。 |
DIA-103-1971-11-13-1 | モンゴル | 1971年11月13日 | 1970年代 | 1971~75年度モンゴル・ユーゴスラヴィア間通商協定-モンゴルはユーゴスラヴィアに山羊毛,皮革,毛皮類,缶詰肉等を供給し,ユーゴはモンゴルに既製服,織物類,計算機,皮なめし用資材および薬品を供給する。 |
DIA-103-1971-11-15-1 | モンゴル | 1971年11月15日 | 1970年代 | D.エルデムビレグ,中国国連加盟歓迎スピーチ-モンゴル国連代表団副主席エルデムビレグは「大きな満足感をもってこの会議場にいる中国代表団に挨拶を送る。-1961年10月25日,安保理がモンゴルのメンバーシップに関する推薦を受諾した時,会議場を立去った蒋介石が,今日,永久に立去らねばならなくなった。この2つの出来事は正義の勝利を実証するものである」と述べた。 |
DIA-103-1971-11-17-1 | モンゴル | 1971年11月17日 | 1970年代 | 農牧経済省を国家経済省に機構変更。 |
DIA-103-1971-11-17-2 | モンゴル | 1971年11月17日 | 1970年代 | ボードルジィン・バルスを国家経済相に任命。 |
DIA-103-1971-11-18-1 | モンゴル | 1971年11月18日 | 1970年代 | 1972年モンゴル・北朝鮮間相互物資供給計画協定調印。 |
DIA-103-1971-12-14-1 | モンゴル | 1971年12月14日 | 1970年代 | S.ソソルバラム・駐中国・モンゴル特命全権大億赴任-駐モ・中国大使は8月24日,許文益が着任しているので中・モ関係は一応正常化したことになる。新モンゴル大使サンダギィン・ソツルバラムは現在党中央委員会委員で元外務次官。 |
DIA-103-1971-12-20-1 | モンゴル | 1971年12月20日 | 1970年代 | ウネン紙は「中国指導者は誰の利益を擁護しているか」と論説を掲載し,「ソ連を始めとする社会主義諸国は20年以上にわたって,国連における中国の法的権利の回復のため,根気よく本質的に努力してきた。しかし,中国指導者は国連における中国の地位を,中国人民を含む平和的人々の利益に反し,自己の大国主義的指導権への狂信的熱望達成のために利用している。ソ連が提案した世界軍縮会議開催提案に中国とアメリカが反対の態度をとった。中国の指導者は口先では反帝を唱えるけれども,現実にはこっそり戦争と侵略の主唱者を卑劣にも支持している」と中国指導者を非難した。 |
DIA-103-1971-12-22-1 | モンゴル | 1971年12月22日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連政府間経済科学技術協力委員会第7回会議開催。 |
DIA-103-1971-12-26-1 | モンゴル | 1971年12月26日 | 1970年代 | ツェデンバル首相,駐モ・中国大使と会見-中国大使の要請により,信任状の奉呈に先立って行なわれた。 |
DIA-103-1971-12-30-1 | モンゴル | 1971年12月30日 | 1970年代 | ウネン紙社説・第5次5カ年計画初年度の経済成果を称賛。 |
DIA-103-1972-01-01-1 | モンゴル | 1972年01月01日 | 1970年代 | モンゴル軍事代表団,キューバ訪問─B.ドルジ・モンゴル党中央委員兼国防相(元帥)を団長とするモンゴル代表団がキューバ革命政府の招待でハバナを訪問し,キューバ軍事関係者と会談を行なった。 |
DIA-103-1972-01-07-1 | モンゴル | 1972年01月07日 | 1970年代 | モンゴル政府,ペルシャ湾アラブ王候諸国(10カ国連合)を正式承認。 |
DIA-103-1972-01-12-1 | モンゴル | 1972年01月12日 | 1970年代 | モンゴル政府,バングラデシュ正式承認。 |
DIA-103-1972-01-13-1 | モンゴル | 1972年01月13日 | 1970年代 | モンゴル・パキスタン外交関係断絶─パキスタン政府はモンゴルがバングラデシュ政府を承認したことに対する報復措置として外交関係断絶を決定した。これに対してモンゴル外務省スポークスマンは次のように述べた。「モンゴル政府のバングラデシュ人民共和国承認は国連憲章に基づく平等の尊重,民族自決の原則並びにインド亜大陸の実状に基づいて行なわれたものである。モンゴル政府のこの外交行為はパキスタンに敵対して,あるいは両国人民間の友好関係に対してとられたものでは決してない。パキスタン政府の対モ外交関係断絶決定は不法な措置であり,何よりもまずパキスタン人民の利益に反し,諸国人民間の友好促進に反する。」 |
DIA-103-1972-01-13-2 | モンゴル | 1972年01月13日 | 1970年代 | 1971年度国民経済・文化発展計画成果発表─閣僚会議附属中央統計局発表によれば,第5次5カ年計画の初年度に当る1971年度経済計画は大成果を収めた。(詳細参考資料参照) |
DIA-103-1972-01-15-1 | モンゴル | 1972年01月15日 | 1970年代 | チョイバルサン市に食品コンビナート完成─ソ連の援助で建設されたこの大型食品コンビナートはチョイバルサン市の住民に小麦製品,酪農製品,その他を供給する |
DIA-103-1972-01-17-1 | モンゴル | 1972年01月17日 | 1970年代 | 1972年度モンゴル・キューバ間通商協定調印。 |
DIA-103-1972-01-18-1 | モンゴル | 1972年01月18日 | 1970年代 | 党・政府機関紙『ウネン』,毛主義者非難論説掲載─『ウネン』紙は「毛主義者は帝国主義者のお気に入りである」と題する要旨次のような論説を掲載した。「毛一派の外交政策路線は,彼等の国内政策と不可分的に関連している。北京の大国主義者は軍国主義的官僚政権を樹立し,世界の社会主義に反対し,帝国主義勢力を助ける政策を実施している。世界軍縮会議の開催に反対し,核兵器の製造禁止と実験禁止の決議の採択に反対した。米空軍機による北越爆撃の再開とニクソンの北京訪問は密接な関連がある。疑いもなく,毛一派が帝国主義侵略の中心勢力である米国と結託して行動し,ベトナム問題その他,国際諸問題の解決を妨害していることは明白である。」 |
DIA-103-1972-01-21-1 | モンゴル | 1972年01月21日 | 1970年代 | 1972年度モンゴル・ソ連文化,科学技術協力協定調印。 |
DIA-103-1972-01-21-2 | モンゴル | 1972年01月21日 | 1970年代 | 1972年度モンゴル・ハンガリー水利経済建設協力計画調印。 |
DIA-103-1972-02-07-1 | モンゴル | 1972年02月07日 | 1970年代 | 第2回全国宣伝工作員先進分子会議が開催され,過去10年間における政治,教育,宣伝工作の経験を検討し,第16回党大会決議の実践に関するイデオロギー工作,宣伝工作の効果を一層高める対策を検討した。 |
DIA-103-1972-02-22-1 | モンゴル | 1972年02月22日 | 1970年代 | モンゴル貿易代表団,日本訪問。 |
DIA-103-1972-02-24-1 | モンゴル | 1972年02月24日 | 1970年代 | 日本・モンゴル外交関係樹立─15日に第1回会談,17日に第2回会談,19日には外交関係樹立の共同声明を発表し,24日には交換文書の調印という異例のスピードで交渉が妥結した。 |
DIA-103-1972-02-25-1 | モンゴル | 1972年02月25日 | 1970年代 | モンゴル・北鮮間科学,技術協力委第8回会議議定書調印。 |
DIA-103-1972-03-06-1 | モンゴル | 1972年03月06日 | 1970年代 | モンゴル・オランダ外交関係樹立。 |
DIA-103-1972-03-17-1 | モンゴル | 1972年03月17日 | 1970年代 | モンゴル人民軍創立51周年記念─記念祝典に於てB.ドルジ国防相は「人民革命党及びソ連の兄弟的援助により人民軍はその50年余の歴史を通じて,モンゴル人民の労働の成果を防衛するに十分な力を持つ軍隊となった」と強調した。 |
DIA-103-1972-03-21-1 | モンゴル | 1972年03月21日 | 1970年代 | S.ルブサンゴムボを閣僚会議副議長に任命。 |
DIA-103-1972-03-21-2 | モンゴル | 1972年03月21日 | 1970年代 | D.マイダルを閣僚会議第1副議長に任命。 |
DIA-103-1972-03-22-1 | モンゴル | 1972年03月22日 | 1970年代 | 革命青年同盟中央委総会が開催され,席上Ch.プレブジャブ・同委第1書記は「高等教育施設に於ける幹部育成の現状は今日の増大する要求を満たしていない」として「青年同盟組織が幹部育成に関し包括的な対策を実行せねばならない」と強調した。 |
DIA-103-1972-03-25-1 | モンゴル | 1972年03月25日 | 1970年代 | 木材・木工工業省新設。 |
DIA-103-1972-03-28-1 | モンゴル | 1972年03月28日 | 1970年代 | 1972-73年度モンゴル・キューバ文化協力協定調印。 |
DIA-103-1972-04-01-1 | モンゴル | 1972年04月01日 | 1970年代 | 農牧業協同組合員の割増賃金に関する規則が発表された。これは農牧民の物質的関心向上に関して党第16回大会,同中央委第9回総会が提起した課題を遂行する目的から,農牧業特に牧畜業の生産を増大させるために,生産ノルマを達成した組合員に規定・比率に従い割増賃金を支給するというものである。 |
DIA-103-1972-04-06-1 | モンゴル | 1972年04月06日 | 1970年代 | 1972年度第1回半期経済・文化発展計画実績が中央統計局より発表された。それによると,燃料・エネルギー工業,公共サービス等は計画を超過達成したが,軽・食品工業,建設・建設資材工業,運輸,保健等の部門では計画が達成されていない。 |
DIA-103-1972-04-10-1 | モンゴル | 1972年04月10日 | 1970年代 | 細菌兵器の開発,生産,貯蔵禁止条約調印。 |
DIA-103-1972-04-17-1 | モンゴル | 1972年04月17日 | 1970年代 | 5カ年計画,1972年度計画達成措置に関する閣僚会議決議を発表し,各省庁,アイマク都市執行委,各種団体の計画遂行状況に基づいた具体的な超過達成具体策を指示した。 |
DIA-103-1972-04-19-1 | モンゴル | 1972年04月19日 | 1970年代 | 民間統制監察委会議が開催され,N.ルブサンラブダン・党政治局員兼党統制委会長が「民間統制監察機関の仕事の現状と今後の任務」と題する報告を行なった。 |
DIA-103-1972-05-14-1 | モンゴル | 1972年05月14日 | 1970年代 | 1972年度モンゴル・中国通商支払議定書調印─モンゴル側代表D.ツェレンサンジャー外国貿易次官,中国側代表Li.Chiang外国貿易副部長。 |
DIA-103-1972-05-15-1 | モンゴル | 1972年05月15日 | 1970年代 | S.ラブダン・党中央委員兼人民大会議員兼民間防衛担当長官(大将)死亡。 |
DIA-103-1972-05-21-1 | モンゴル | 1972年05月21日 | 1970年代 | J.サムブー・党中央委政治局員兼人民大会幹部会議長(国家元首)死去。22日,23日,24日の3日間モンゴル全土は喪に服した。 |
DIA-103-1972-05-22-1 | モンゴル | 1972年05月22日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連友好協会総会が開催され,席上,同協会会員総数は21万人に達したと発表された。 |
DIA-103-1972-06-10-1 | モンゴル | 1972年06月10日 | 1970年代 | N.ルブサンチュルテムを日本駐在モンゴル特命全権大使に任命(同大使はソ連駐在大使を兼任)。 |
DIA-103-1972-06-12-1 | モンゴル | 1972年06月12日 | 1970年代 | モンゴル・日本協会総会が開催され,組織上の諸問題が討議された。同協会会長にSh.ツェベグミドモンゴル科学アカデミー地理研究所所長,同副会長にN.バンズラグチ・モンゴル労働組合中央評議会書記がそれぞれ選出された。 |
DIA-103-1972-06-16-1 | モンゴル | 1972年06月16日 | 1970年代 | 9日~14日にかけてのチェコ外相のモンゴル公式訪問に関してモ・チェコ共同コミュニケが発表された。同コミュニケによれば「モンゴル・チェコ友好協力協定」の最終案が作成された。 |
DIA-103-1972-06-18-1 | モンゴル | 1972年06月18日 | 1970年代 | 地方人民代表者会議選挙が行なわれた。『ウネン』紙によれば選出された代議員のうち,17.9%が労働者であり,35%が牧民,47.1%が知識階級の代表及び国家機関の勤務員である。 |
DIA-103-1972-06-27-1 | モンゴル | 1972年06月27日 | 1970年代 | 地方工業都市消費サービス促進協会設立。 |
DIA-103-1972-06-27-2 | モンゴル | 1972年06月27日 | 1970年代 | モンゴル・バングラデシュ外交関係樹立。 |
DIA-103-1972-06-28-1 | モンゴル | 1972年06月28日 | 1970年代 | S.ルブサンを第1副首相の職より解任し,人民大会第1副議長に任命。 |
DIA-103-1972-06-28-2 | モンゴル | 1972年06月28日 | 1970年代 | 党中央委第3回総会開催。 |
DIA-103-1972-06-29-1 | モンゴル | 1972年06月29日 | 1970年代 | 人民大会第16回定例会議開催─同会議は「資源,森林,野生動物の保護と利用」に関しての討議を行ない,自然保護常設委員会の設置を決定した。 |
DIA-103-1972-06-29-2 | モンゴル | 1972年06月29日 | 1970年代 | 『蒙古消息』(ウランバートル中国語週間新聞)は「圧迫された自由」と題して内モンゴルの現状を報道し,内モンゴルにおける中国の漢人化政策を非難した。 |
DIA-103-1972-07-03-1 | モンゴル | 1972年07月03日 | 1970年代 | ウランバートルで第13回社会主義国保健相会議開催。 |
DIA-103-1972-07-03-2 | モンゴル | 1972年07月03日 | 1970年代 | ハンガリー首相がモンゴルを公式訪問し,モンゴル首脳と会談した。共同声明によれば,会談の成果として1971-75年にハンガリーの対モ追加借款議定書が調印された。 |
DIA-103-1972-07-06-1 | モンゴル | 1972年07月06日 | 1970年代 | 中央統計局,1972年度国民経済文化発展計画上半期成果発表─同発表によれば工業生産計画は97.7%,貨物輸送計画は97.6%が達成された。(参考資料参照) |
DIA-103-1972-07-10-1 | モンゴル | 1972年07月10日 | 1970年代 | フランス国会代表団,モンゴル訪問。 |
DIA-103-1972-07-11-1 | モンゴル | 1972年07月11日 | 1970年代 | モンゴル人民革命51周年記念祝典挙行。 |
DIA-103-1972-07-11-2 | モンゴル | 1972年07月11日 | 1970年代 | 駐中国・モンゴル大使主催のモンゴル人民革命51周年記念レセプションに参加した中国側出席者次の通り。パイ・シャン・クォ対外貿易相,ハン・ニェン・ルン外務次官,クォ・ルー通信次官,ヤン・チィ対外人民友好協会副総裁。 |
DIA-103-1972-07-12-1 | モンゴル | 1972年07月12日 | 1970年代 | 1972-73年度モ・ソ連科学技術協力議定書認印。 |
DIA-103-1972-07-12-2 | モンゴル | 1972年07月12日 | 1970年代 | リンチン外相,ブルガリア訪問。 |
DIA-103-1972-07-12-3 | モンゴル | 1972年07月12日 | 1970年代 | イエメン党・政府代表団,モンゴル訪問。 |
DIA-103-1972-07-26-1 | モンゴル | 1972年07月26日 | 1970年代 | ルブサン第1副議長,ソ連訪問(第1副議長就任後,初のソ連訪問である)。 |
DIA-103-1972-08-11-1 | モンゴル | 1972年08月11日 | 1970年代 | モンゴル政府,モンゴル・パキスタン外交関係復活決定─モ・パ両国間の外交関係は本年1月,モンゴルがバングラデシュを承認したことにより断絶していた。 |
DIA-103-1972-08-18-1 | モンゴル | 1972年08月18日 | 1970年代 | M.ドゥゲルスレン国連常駐代表を国連ジュネーブ代表に任命,Ts.プンツァグノロブを国連常駐代表に任命。 |
DIA-103-1972-08-25-1 | モンゴル | 1972年08月25日 | 1970年代 | 新関欣也駐モ・日本大使,(ソ連大使兼任)ルブサン第1副議長に信任状奉呈。 |
DIA-103-1972-08-25-2 | モンゴル | 1972年08月25日 | 1970年代 | 1973年度モ・東独通商協定調印。 |
DIA-103-1972-09-05-1 | モンゴル | 1972年09月05日 | 1970年代 | チェコ連邦議会代表団,モンゴル訪問。 |
DIA-103-1972-09-11-1 | モンゴル | 1972年09月11日 | 1970年代 | インド外務省代表団,モンゴル訪問。 |
DIA-103-1972-09-12-1 | モンゴル | 1972年09月12日 | 1970年代 | モンゴル党工作員代表団,ソ連訪問。 |
DIA-103-1972-09-12-2 | モンゴル | 1972年09月12日 | 1970年代 | 日本・モンゴル経済委員会設立総会が開催され,会長に堀江薫雄ソ連東欧貿易会会長,副会長に新井友蔵同和鉱業社長が就任した。 |
DIA-103-1972-09-14-1 | モンゴル | 1972年09月14日 | 1970年代 | モンゴル・オーストラリア外交関係樹立─オーストラリアはモンゴルを承認した62番目の国である。 |
DIA-103-1972-09-17-1 | モンゴル | 1972年09月17日 | 1970年代 | 『ウネン』紙,「北京出版の世界地図」を批判─『ウネン』紙は「大国主義の新しいデモンストレーション」と題して,最近北京で出版された世界地図を「毛一派が隣接国の領土に強い野心を持っている事実を明白に反映している」と非難した。 |
DIA-103-1972-09-18-1 | モンゴル | 1972年09月18日 | 1970年代 | 1972年度モンゴル・中国国境鉄道運行定例会議が開催され,23日には議定書が調印された。 |
DIA-103-1972-09-19-1 | モンゴル | 1972年09月19日 | 1970年代 | リンチン外相,国連事務総長宛国際安全に関する書簡提出。 |
DIA-103-1972-09-30-1 | モンゴル | 1972年09月30日 | 1970年代 | ブルガリア党工作員代表団,モンゴル訪問。 |
DIA-103-1972-09-30-2 | モンゴル | 1972年09月30日 | 1970年代 | モンゴル首脳は第23回中国国慶節に際し中国首脳宛祝電を送り,「両国間の善隣・協力関係の発展は両国人民の利益,社会主義と平和に合致する」と強調した。 |
DIA-103-1972-10-03-1 | モンゴル | 1972年10月03日 | 1970年代 | 1973年度モンゴル・チェコ通商協定が調印された。同協定によればモンゴルはチェコへ各種家畜毛,軽・食品工業製品を,チェコはモンゴルへ皮革工業用機具,化学資材,人絹等をそれぞれ輸出する。 |
DIA-103-1972-10-07-1 | モンゴル | 1972年10月07日 | 1970年代 | キリリン・ソ連副首相モンゴル訪問。 |
DIA-103-1972-10-07-2 | モンゴル | 1972年10月07日 | 1970年代 | モンゴル・東独政府間経済・科学技術協力委第4回会議開催─同会議はコメコン総合計画の枠内における両国間の地質学,地下資源開発,農牧業部門における両国の経済,科学技術協力の拡大等の諸問題を討議し,1976~1980年度経済計画の調整準備に関する協定に調印した。 |
DIA-103-1972-10-08-1 | モンゴル | 1972年10月08日 | 1970年代 | 閣僚会議中央統計局は1972年度経済計画の9カ月間の計画実績を発表した。 |
DIA-103-1972-10-12-1 | モンゴル | 1972年10月12日 | 1970年代 | ウランバートルでコメコン諸国商業相会議開催。 |
DIA-103-1972-10-16-1 | モンゴル | 1972年10月16日 | 1970年代 | 1973年度モンゴル・ルーマニア間通商協定調印─同協定によればモンゴルはルーマニアへ毛皮,皮革・羊毛を,ルーマニアはモンゴルへ家具調度品,木材製品,薬品,化学製品等を輸出する。 |
DIA-103-1972-10-18-1 | モンゴル | 1972年10月18日 | 1970年代 | T.ラグチャー,閣僚会議第1副議長に任命。 |
DIA-103-1972-10-19-1 | モンゴル | 1972年10月19日 | 1970年代 | モンツァメ報道によればコメコン援助により,現在物理学・数学研究所が建設中であるが,同研究所には電子計算機センターが含まれている。 |
DIA-103-1972-10-20-1 | モンゴル | 1972年10月20日 | 1970年代 | 党中央委第4回総会が開催され,越冬対策に関する諸問題が討議された。 |
DIA-103-1972-11-03-1 | モンゴル | 1972年11月03日 | 1970年代 | ドゥゲルスレン国連代表,軍縮問題に関し演説。 |
DIA-103-1972-11-04-1 | モンゴル | 1972年11月04日 | 1970年代 | 「第1回モンゴル鉄道運輸経済効率向上・技術進歩問題経験交流ゼミナール」が開催され,席上Ch.グンセン・ウランバートル鉄道党委第1書記の「ソ連の経験により計画経済新制度をウランバートル鉄道生産に導入する可能性」と題する報告が行なわれた。 |
DIA-103-1972-11-05-1 | モンゴル | 1972年11月05日 | 1970年代 | ソ連10月社会主義革命55周年記念祝賀集会がウランバートルで催され,席上,T.ラグチャー第1副首相は10月革命の意義を称える演説を行なった。 |
DIA-103-1972-11-09-1 | モンゴル | 1972年11月09日 | 1970年代 | ドマーギィン・ソドノム,閣僚会議付属国家計画委議長に任命される。 |
DIA-103-1972-11-09-2 | モンゴル | 1972年11月09日 | 1970年代 | ビャンバイン・チンチンペルジェー,国務大臣に任命される。 |
DIA-103-1972-11-09-3 | モンゴル | 1972年11月09日 | 1970年代 | モンゴル・ブルガリア間経済,科学・技術協力委第6回会議が開催され,農業,工業,地質学部門における経済,科学・技術の諸問題が討議された。15日-議定書調印。 |
DIA-103-1972-11-11-1 | モンゴル | 1972年11月11日 | 1970年代 | ツェデンバル首相,キューバを公式友好訪問。 |
DIA-103-1972-11-17-1 | モンゴル | 1972年11月17日 | 1970年代 | 1973年度モンゴル・ポーランド間相互通商議定書調印。 |
DIA-103-1972-11-22-1 | モンゴル | 1972年11月22日 | 1970年代 | ロドイン・ラハグバを軽食品工業次官に任命。 |
DIA-103-1972-12-07-1 | モンゴル | 1972年12月07日 | 1970年代 | 人民大会幹部会は司法省の新設を決定した。 |
DIA-103-1972-12-09-1 | モンゴル | 1972年12月09日 | 1970年代 | ソノムイン・ルブサン人民大会幹部会第1副議長は60歳誕生記念に際し,スフバートル勲章を受賞した。 |
DIA-103-1972-12-13-1 | モンゴル | 1972年12月13日 | 1970年代 | 人民大会幹部会はドノイン・プレブを新設の司法相に任命した。 |
DIA-103-1972-12-16-1 | モンゴル | 1972年12月16日 | 1970年代 | 1973年度モンゴル・北越通商議定書調印。 |
DIA-103-1972-12-24-1 | モンゴル | 1972年12月24日 | 1970年代 | 人民大会が開催され,1973年度国民経済・文化発展計画及び1973年度国家統一予算報告が行なわれた。 |
DIA-103-1972-12-30-1 | モンゴル | 1972年12月30日 | 1970年代 | 1972年度モンゴル・イギリス政府間通商協定が調印された。 |
DIA-103-1973-01-12-1 | モンゴル | 1973年01月12日 | 1970年代 | 党中央委・閣僚会議合同の会議が開催され,国民経済・文化発展第5次5ヵ年計画の最初の2年間(1971~72年度)経済計画の成果,1973年度経済計画任務,社会主義財産の浪費反対闘争ならびに社会主義生産競争の推進に関し幅広い討議が行なわれた。 |
DIA-103-1973-01-16-1 | モンゴル | 1973年01月16日 | 1970年代 | 科学アカデミーおよび国家計画委員会の主催する全国生産力発展ならびに配分問題科学会議が開かれた。この会議は,昨年党中央委決議によって国家計画委および政府各省に義務づけられた「1990年に至る社会経済発展長期計画の作成」に関し,専門家・科学者ならびに各部門責任者が原則的見解を交換することを目的としている。本会議は7部門に分かれ,20日まで討議が続行される。 |
DIA-103-1973-01-26-1 | モンゴル | 1973年01月26日 | 1970年代 | ウランバートルにおいて,閣僚会議付属情報・ラジオ・テレビ国家委員会とチェコ・テレビ局間に協力協定が調印された。モンゴル側はチョイジョル同委員会第1副会長,チェコ側M.バラソワ・テレビ局副総裁。 同協定は,両国の経済,科学,文化業績に関するテレビフィルムの定期的交換を規定するものである。 |
DIA-103-1973-02-01-1 | モンゴル | 1973年02月01日 | 1970年代 | スフバートル生誕80周年記念祭祝典が盛大に挙行され,数ーの行事が催された。党・政府・人民軍・労働者主催の集会において,ツェデンバル党中央委第1書記兼閣僚会議議長その他が,スフバートルの生涯とその業績をたたえ,また平和友好諸団体連合執行委員会主催の記念交流集会には,ソ達はじめ友好諸国の在留専門家ならびに労働者が出席し,B.トゥテブ科学アカデミー歴史研究所員が「D.スフバートル,モンゴル人民革命党と人民国家の創設者」と題する講演を行なった。 ウランバートル革命博物館で開催された写真展示会,造形美術博物館の造形美術,芸術作品展も盛況であった。 D.スフバートル.H.チョイバルサン廟における献花式には内外の要人らが参加した。 |
DIA-103-1973-02-02-1 | モンゴル | 1973年02月02日 | 1970年代 | 党中央委,閣僚会議,労働組合中央評議会,革命青年同盟中央委は,1973年度国民経済・文化発展計画を期限内に達成するため,社会主義生産競争推進に関する4者合同決議を発表した。 決議本文の第1項は国民経済・文化諸部門における課題と目標,第2~6項は,社会主義生産競争における成績優秀者に対する褒賞,第7~9項は,生産競争の普及と宣伝方策について規定している。 |
DIA-103-1973-02-14-1 | モンゴル | 1973年02月14日 | 1970年代 | モンゴル国立銀行執行委員会は,アメリカの金価格に対するドル相場の変動により,100ドルを331トゥグリク58ムングと換算する旨を発表した。 |
DIA-103-1973-02-15-1 | モンゴル | 1973年02月15日 | 1970年代 | ローマにおいて,モンゴル・イタリア文化協定が調印された。同協定にもとづき芸術家,外国語教師,学生,記録映画,テレビ番祖等の交換が行なわれる。 |
DIA-103-1973-02-20-1 | モンゴル | 1973年02月20日 | 1970年代 | ウランバートル市において,モンゴルのエルデネティン・オボの銅およびモリブデン鉱床開発に関するソ連,モンゴル経済・科学技術協力会談が行なわれ,その結果モンゴル・ソ連両国政府間に協力協定書が調印された。モンゴル側はYu.ツェデンバル党中央委第1書記兼閣僚会議議長,ソ連側はI.T.ノビコフ閣僚会議副議長。 |
DIA-103-1973-02-28-1 | モンゴル | 1973年02月28日 | 1970年代 | インド公式友好訪問のため23日デリーに到着したYu.ツェデンバル閣僚会議議長以下の代表団は,直ちにスワラン・シン外相,インディラ・ガンジー首相,S.パトハクト副大統領と会談を行ない,相互の友好と理解を著しく深めることができた。 |
DIA-103-1973-03-01-1 | モンゴル | 1973年03月01日 | 1970年代 | インドを公式訪問中であったYu.ツェデンバル閣僚会議議長と随員の一行は,訪問の全日程を終え,本日共同声明発表後デリー空港から帰途についた。 |
DIA-103-1973-03-01-2 | モンゴル | 1973年03月01日 | 1970年代 | ウランバートルにおいて1973年度モンゴル・中国政府間商品供給議決書が調印された。モンゴル側はU.ドルジ外国貿易次官,中国側は周化民外国貿易次官。 |
DIA-103-1973-03-03-1 | モンゴル | 1973年03月03日 | 1970年代 | ベルリンにおいて,モンゴル・東独両国間の協力の推進ならびに地質学的援助に関する協定が調印された。 現在両国は,コメコン経済統合計画に従い,モンゴル領土間における混合金属の新しい鉱床を開発するため,共同現地踏査を行なっている。 |
DIA-103-1973-03-06-1 | モンゴル | 1973年03月06日 | 1970年代 | レーニングラード市のソ連科学アカデミー植物学研究所は,モンゴル全域にわたる植物分布地図の作成を終えた。これはモンゴル・ソ連両国アカデミーの共同研究班が採集した質料にもとづいて作成されたもので,縮尺150万分の1の地図である。 |
DIA-103-1973-03-08-1 | モンゴル | 1973年03月08日 | 1970年代 | チェコスロヴァキアとモンゴルの経済・科学技術協力問題を担当する両国政府間委員会の設立に関する協定が調印された。チェコ側はI.ザグラドニク副首相,モンゴル側はB.ドゥゲルスレン閣僚会議副議長。 同協定は,社会主義的国際主義の原則にもとづき,経済・科学技術交流の全面的な拡大,深化を図ることを基本的目的とし,両国の経済・科学技術を調整せんとするものである。同協定で設立の決まった両国政府間委員会は,自然資源の利用,生産力の効果的な利用,両国商品取引の拡大のために,学術的協力と生産試作実験の協力を主要な課題とする。 |
DIA-103-1973-03-21-1 | モンゴル | 1973年03月21日 | 1970年代 | ロンドンにおいて英国とモンゴルの通商関係樹立協定が調印された。 現在,モンゴルは世界の約30カ国と通商関係を有している。資本主義諸国との協定締結にあたり,モンゴルは諸国人民との友好関係の推進,および平和と安全の強化を目標としている。 |
DIA-103-1973-03-23-1 | モンゴル | 1973年03月23日 | 1970年代 | 最近党中央委員会および閣僚会議は,共同住宅建設の促進に関する決議を採択した。 同決議によれば,共同住宅建設組合に参加する労働者には販売価格の50~60%割引きその他の特典が与えられる。また住宅建設組合のメンバーで自分で建築工事を行なう者には,組立式木造家屋の全価格,建築資材・設計費のコストを50~80%割引きする等,多くの特典が定められている。 |
DIA-103-1973-03-23-2 | モンゴル | 1973年03月23日 | 1970年代 | モンゴル政府の申出によってウランバートルを訪れた中国政府経済代表団は,対モンゴル経済技術援助協定ならびに生産建設援助,中国人労働者派遣諸協定の残務処理についてモンゴル側と会談した。その結果,1958,1960年両国政府間協定により中国が建設した建築物のうち未完成分7件が時価でモンゴル政府に引渡されることになった。モンゴルに残留して管理にあたっていた中国人労働者と幹部はただちに同地を退去する(25日北京到着)。 |
DIA-103-1973-04-11-1 | モンゴル | 1973年04月11日 | 1970年代 | コメコン加盟諸国の外国貿易次官定例会議がウランバートルで開催された。この会議では,コメコン諸国間の経済協力,通商協力の一層の強化に関する諸問題の討議が行なわれた。 |
DIA-103-1973-04-11-2 | モンゴル | 1973年04月11日 | 1970年代 | 1974年度モンゴル・ソ連経済協力議定書が調印された。ソ連側はセミョン・ツカチコフ閣僚会議対外経済関係国家委員会議長,モンゴル側はサルダン国家計画委員会対外経済関係国家委員会議長。 |
DIA-103-1973-04-13-1 | モンゴル | 1973年04月13日 | 1970年代 | 1973~1974年度モンゴル・ソ連文化科学協力計画がモスクワにおいて調印された。 |
DIA-103-1973-04-13-2 | モンゴル | 1973年04月13日 | 1970年代 | チェコのブルノ市において,モンゴル・チェコ商工会議所間相互協力議定書が調印された。同議定書は両国相互の貿易,とくに消費物資貿易の発展を取り決めるものである。 |
DIA-103-1973-04-13-3 | モンゴル | 1973年04月13日 | 1970年代 | 1973年度コメコン諸国,ユーゴスラビア多角貿易議定書がウランバートルで調印された。議定書によれば,ユーゴならびにコメコン諸国との通商取引はこれにより飛躍的に増大するはずである。 |
DIA-103-1973-04-16-1 | モンゴル | 1973年04月16日 | 1970年代 | 党中央委員会第5回総会は本日開催され,ツェデンバル第1書記の党指導性の向上に関する報告演説にひきつづき,D.マイダル党中央委政治局員の「地方建設の促進対策」と題する報告を聴取,討議の上,決議を採択した。同決議は,関係各省庁・機関に対し,それぞれの重要な任務を推進するため,次のような指示を行なった。 (a)農業発展のための投資を,より効果的に利用すること (b)地方における建設工事期間の短縮,コストの減少,品質および耐久性の向上,地方建設および組立て工事団体の生産性の強化 (c)地方建設工事に工業生産方式を導入し,労働生産性を向上すること,その他。 |
DIA-103-1973-04-18-1 | モンゴル | 1973年04月18,19 | 1970年代 | この両日,第7期人民大会第7回会議が開催され,Yu.ツェデンバル党中央委第1書記兼閣僚会議議長以下の党・政府指導者参加の下に,「労働者の要望解決に関する諸問題」「家族法草案」その他の議題が上程された。 会議の結果,次の諸決議が採択された。 (a)憲法の一部追加修正に関する件。 (b)共和国家族法を承認する件,同法は1973年10月1日から実施すること。 (c)アイマク,都市,地区,ソム,ホローの人民代表会議選挙地区における補欠選挙法の承認に関する件。 (d)法務省設置に関する件。 (e)共和国人民統制機関設立に関する件。 (f)1973年度国民経済文化発展計画承認に関する件。 (g)1973年度国家統一予算に関する件。 (h)1971年度国家統一予算の決算報告に関する件。 (i)閣僚会議高等・専門・中等教育国家委員会設置に関する件。 (j)労働者,人民の質問・要望の受付けとその解決に関する件,その他。 |
DIA-103-1973-04-19-1 | モンゴル | 1973年04月19日 | 1970年代 | 共和国農牧業協同組合連合最高評議会は,1973年6月14日ウランバートルにおいて,全国農牧業協同組合連合第4回大会を開催する旨の決定を行なった。 |
DIA-103-1973-04-20-1 | モンゴル | 1973年04月20日 | 1970年代 | ウランバートルにおいて,モンゴル・英国文化・教育・科学協力議定書の調印が行なわれた。モンゴル側はD.ツェレンドルジ外務省対外文化関係局長,イギリス側はジョン・コルビン駐モンゴル大使。 |
DIA-103-1973-04-23-1 | モンゴル | 1973年04月23日 | 1970年代 | ウランバートル市中央部に,ソ連・モンゴル両国労働者によって建設される結婚宮殿の礎石祭が執行された。 |
DIA-103-1973-04-25-1 | モンゴル | 1973年04月25日 | 1970年代 | チェコ・モンゴル文化協力協定(10年間有効)がプラーグで調印された。 同協定には,チェコ外相およびL.リンチン・モンゴル外相が調印した。 この新協定は,1957年に調印された前文化協定にとって代るもので,文化・芸術・教育・科学その他すべての面にわたる交流と伝統的友好関係の増進に貢献するものである。 |
DIA-103-1973-04-27-1 | モンゴル | 1973年04月27日 | 1970年代 | モンゴル科学知識普及協会は「自然環境保護」をテーマに科学生産会議を開催した。 Sh.ツェグミド科学アカデミー地理研究所長その他の科学者が報告演説を行ない,人民大会幹部会自然環境保護委員会に提出すべき意見ならびに勧告案を作成した。 |
DIA-103-1973-05-04-1 | モンゴル | 1973年05月04日 | 1970年代 | モンゴル・チェコ政府間経済・科学技術協力委員会第1回会議開催。チェコ代表団首席はザグラドニク同国副首相。モンゴル側首席はドゥゲルスレン副首相。 会議では,1971~1975年度におけるチェコの対モンゴル経済・技術援肋,1971年度両国政府間協定の実績,チェコの技術・経済援助により建設された諸工場の利用状況,科学技術協力,両国間の長期貿易協定の実績等について討議が行なわれた。 |
DIA-103-1973-05-05-1 | モンゴル | 1973年05月05日 | 1970年代 | チェコ・モンゴル科学・技術協力小委員会会議に出席したロブル建設・技術相の談話。 両国の協力は1956年8月の政府間協定にもとづき17年来行なわれているが,最近調印された新議定書により,今・来年度の両国聞の科学技術協力は2~3倍となろう。チェコは工業面の協力だけでなく,地下資源の開発にも興味を有している。チェコ地質学者はモンゴル北部で豊富な銅の埋蔵を発見した。この開発にはコメコンの数ヵ国が参加の希望を表明している。 |
DIA-103-1973-05-05-2 | モンゴル | 1973年05月05日 | 1970年代 | 国連開発計画委員会との間に締結された相互協定にもとづき,国連開発計画常任代表部がウランバートルに開設された。I.ブクトヤロフ常任代表はすでに着任。 |
DIA-103-1973-05-07-1 | モンゴル | 1973年05月07日 | 1970年代 | チェコ・モンゴル多角経済協力議定書がウランバートルで調印された。モンゴル側調印者はバムダルィン・ドゥゲルスレン副首相。 |
DIA-103-1973-05-08-1 | モンゴル | 1973年05月08日 | 1970年代 | 党中央委および閣僚会議は,1971年度第9回党中央総会決議に従い,島牧業協同組合,国営農場の収入を増加し,国家調達品の品質を向上し,生産量を増大せしめるため「国家調達品目の一部買付け価格引上げ」に関する決定を採択した。 国家調達品目の買付け価格は,下記のとおり引上げられる。 羊の長毛 17.0% ラクダ毛 35.2 馬の鼠・尾毛 16.3 ヤク白毛 50.0 塩水加工乾燥牛皮 62.8 小型家畜の小腸 37.9 大皮 50.0 冬毛羊皮 2.1倍 仔家畜毛皮 1.9 家畜脂肪(ラード) 2.3 地ねずみ毛皮 3.2 しゃこ,きじ科鳥類 2.9 羊の長毛,ラクダ毛は,公共経営農場では1973年1月1日より,個人経営農場では1973年5月20日より価格を引上げ,その他の生産物は1973年5月20日から調達価格を引上げる。このため国家価格委員会は,1973年5月10日までに調達価格表を作成,発表し,実施することを義務づけられる。 |
DIA-103-1973-05-15-1 | モンゴル | 1973年05月15日 | 1970年代 | 東独・モンゴル両政府間経済・科学・技術協力委員会会議がベルリンで開催され,家畜防疫,農耕地拡張,螢石採掘坑の新装拡充,モンゴルにおける協同地質調査などの諸問題を討議した。モンゴル側首席代表D.ゴムボジャブ副首相と東独側首席代表とは完全な意見の一致を見た。 |
DIA-103-1973-05-23-1 | モンゴル | 1973年05月23日 | 1970年代 | シレンデブ総裁を首席とする科学アカデミー代表団は,1973~1975年度モンゴル・ソ連科学アカデミー間における科学協力計画に関する会談のため,モスクワへ向け出発した。 |
DIA-103-1973-05-26-1 | モンゴル | 1973年05月26日 | 1970年代 | エジプト・アラブ共和国国民議会の招待により同国を公式友好訪問する人民大会代表団(首席代表N.ルフサンラプタン党中央委政治局員兼人民大会幹部会員)は去る8日カイロに到着。友好的会議を終え,同13日,アメリカの対イスラエル各種援助,中近東問題解決に関する国連安保理事会および国連総会決議事項の無視を強く非難する共同コミュニケを発表。そのあとアルジェリア,ニジェール,エチオピアを歴訪し,26日帰国した。 |
DIA-103-1973-05-31-1 | モンゴル | 1973年05月31日 | 1970年代 | ソ連医学研究員代表団(G.P.シュリツェフ他)は,モンゴル保健省,ソ連留学卒業生連合評議会の招きにより,「モンゴルの保健・医学に関する現代の諸問題」医学会議参加のため来訪。 |
DIA-103-1973-05-31-2 | モンゴル | 1973年05月31日 | 1970年代 | コメコン第27回会議はプラハにおいて開催され,Yu.ツェデンバル党中央委第1書記を首席とするモンゴル政府代表団がこれに出席した。 |
DIA-103-1973-06-02-1 | モンゴル | 1973年06月02日 | 1970年代 | 5月31日からワルシャワで開かれていた社会主義諸国文化相定例会議が終了した。モンゴルのほか,ブルガリア,東独,ソ連,キューバ,ポーランド,ルーマニア,ハンガリー,チェコスロバキヤの文化相が参加し,社会主義諸国間の文化協力の発展,促進問題が討議された。 |
DIA-103-1973-06-29-1 | モンゴル | 1973年06月29日 | 1970年代 | ウランバートルにおいて,エルデにトィン・オボの銅,モリブデン開発に関するモンゴル・ソ連細目協定が調印された。これは同鉱床開発につき本年2月20日締結された両国政府間経済・技術協力協定によるもので,その第1期建設工事,サルヒト=エルデニトィン・オボ鉄道の敷設,ダルハン=エルデニトィン・オボ自動車道路新設,建設基地,建設労働者文化施設・住宅建設などの細目が規定されている。 |
DIA-103-1973-06-29-2 | モンゴル | 1973年06月29日 | 1970年代 | 1973~1975年度モンゴル・ソ連保健協力計画がモスクワで調印された。両国は同計画に従い,心臓血管病,リューマチ,腫瘍研究などで協力活動し,とくに保健活動員交流会議の常設化,薬材・文献の交換,協力会議の設置などを規定した。 |
DIA-103-1973-06-30-1 | モンゴル | 1973年06月30日 | 1970年代 | 党中央委員会第6回定期総会が開催され,S.ジャランアージャブ党中央委政治局員兼書記提議による「人民共和国労働法案」を第8期人民大会第1回会議案件として提出することを可決し,その他の提出諸案件を討議し,満場一致でこれを採択した。 |
DIA-103-1973-07-03-1 | モンゴル | 1973年07月03日 | 1970年代 | 2日招集された第8期人民大会第1回会議は本日その議事を終え,閣僚会議の任期終了にともなうツェデンバル議長以下の再任を満場一致可決したほか,人民大会幹部会の選出,最高裁判事その他の任命,新労働法の批准(1974年1月1日施行),市民の意見・請願・不平の受理解決の規定の承認,共和国関税法の承認等ーの案件を処理し,無事閉会した。 |
DIA-103-1973-07-08-1 | モンゴル | 1973年07月08日 | 1970年代 | モンゴル・ハンガリー政府間経済・科学技術協力委員会第7回会議は,ウランバートルにおいて経済・科学技術協力の発展と強化に関する諸問題をテーマに開催された。なお会議では,ハンガリーの技術援助で建設されたソンギノ生化学コンビナートの引渡し,その操業における両国の協力,また同国の援助で新設・再連中の建設・組立事業の完成促進,モンゴルにおける鉱物探査,同水利灌漑に対するハンガリーの援助,両国間通商の拡大等が討議される。 会議ではまた,1976~80年間,および1990年度に至る両国国民経済・文化発展の方向づけに関する諸問題,コメコン諸国間社会主義経済統合開発複合計画に従う両国合同計画の調整について討議される。 主要出席者は,T.ラグチャー党中央政治局員侯補兼閣僚会議第1副議長兼同委員会モンゴル部首席代表,L.フェヘル・ハンガリー社会主義労働者党中央委政治局員兼閣僚会議副議長兼同委員会ハンガリー部首席代表ら。 |
DIA-103-1973-07-15-1 | モンゴル | 1973年07月15日 | 1970年代 | モンゴル訪問中のV.A.ボロビエフ国際投資銀行総裁は,13日,D.ゴンボジャブ閣僚会議副議長,15日,Yu.ツェデンバル党中央委第1書記兼閣僚会議議長とそれぞれ会談した。 |
DIA-103-1973-07-18-1 | モンゴル | 1973年07月18日 | 1970年代 | ブルガリア・モンゴル両国政府経済・科学技術協力委員会第7回会議が,ソフィアで開催された。ブルガリア側はペンチョ・クバディンスキー間僚会議副議長,モンゴル側ソノミン・ルブサンゴンボ閣僚会議副議長ら。 |
DIA-103-1973-07-24-1 | モンゴル | 1973年07月24日 | 1970年代 | 南越臨時革命政府に対する1973年度無償経済援助協定が調印された。モンゴル側はS.ソソルバラム駐南越大使,南越側はホワン・ビク・ソン外務次官。 同日,ドン・ハ港において,モンゴルからの無償援助物質の引渡し式が行なわれた。 |
DIA-103-1973-08-02-1 | モンゴル | 1973年08月02日 | 1970年代 | ソ連を訪れたYu.ツェデンバル党中央委第1書記兼閣僚会議議長は,シンフェロポリにおいて,ソ連共産党L.ブレジネフ中央委書記長と会談した。 会談は終始親密な雰囲気のうちに行なわれ,両国両党間の兄弟的関係のなお一層の発展ならびに全面的な両国協力の拡大と強化に関する諸問題が話し合われた。 |
DIA-103-1973-08-10-1 | モンゴル | 1973年08月10日 | 1970年代 | 第9回社会主義諸国通信相定例会議第2回総会が7月30日から8月10日までウランバートルで開催された。参加国はブルガリア,ハンガリー,東独,北越,キューバ,北朝鮮,モンゴル,ポーランド,ルーマニアおよびソ連。総会にはオブザーバーとしてコメコン通信機関代表団も出席した。 コメコン諸国間における電信および郵便通信業務の協力に関する諸問題が討議される。 |
DIA-103-1973-08-11-1 | モンゴル | 1973年08月11日 | 1970年代 | ウランバートルにおいて,最新式電子計算機センター設立のため,国連開発援助プロジェクト実行計画が調印された。モンゴル側R.オイドブダンザン中央統計局副局長,国連側セメルジャン駐モンゴル国連開発計画局常任代表補佐。 |
DIA-103-1973-08-14-1 | モンゴル | 1973年08月14日 | 1970年代 | 1973~1975年度モンゴル・ポーランド間文化協力計画がウランバートルで調印された。モンゴル側D.エルデムビレグ外務次官,ポーランド側フランツィシェク・ノバク駐モ大使。 同計画には,モンゴル人民共和国建国宣言公布50周年とポーランド独立30周年記念に際する文化・科学・国民教育・出版・芸術関係の協力強化が盛り込まれている。 |
DIA-103-1973-08-18-1 | モンゴル | 1973年08月18日 | 1970年代 | 1973年度穀物・馬鈴薯・野菜・貯蔵乾草の国家調達計画超過連成のための社会主義生産競争推進に関し,党中央委,閣僚会議,労組中央評議会の3者決議が採択された。 同決議は生産競争開始を宣言するとともに,供出計画を超過達成した国営農場,飼料農場,農牧業協同組合およびそれらの部門・班の優秀なものを表彰する約定を承認した。 |
DIA-103-1973-08-23-1 | モンゴル | 1973年08月23日 | 1970年代 | ブダペストで開かれていたモンゴル・ハンガリー水利事業協力会談が終了した。この結果,モンゴルの灌漑計画の作成および地下水調査に関し,ハンガリー専門家が援助を行なうことになった。またハンガリーからモンゴルに対し,噴霧散水機,ポンプその他の機械設備が供給される。 |
DIA-103-1973-08-25-1 | モンゴル | 1973年08月25日 | 1970年代 | 1974年度モンゴル・チェコ通商・支払協定議定書調印のため,ドルジ第1外国貿易次官兼通商代表団首席ら一行はウランバートルを出発した。 |
DIA-103-1973-08-28-1 | モンゴル | 1973年08月28日 | 1970年代 | ハノイにおいて,モンゴル・北越保健省間の協力協定が調印された。モンゴル側シャグダルスレン保健次官,北越側ホアン・ディン・カウ保健次官。 |
DIA-103-1973-08-29-1 | モンゴル | 1973年08月29日 | 1970年代 | ソフィア市において,1973~1975年度モンゴル文化省・ブルガリア閣僚会議付属出版委員会間図書出版・配布・普及協力協定が調印された。モンゴル側J.アフメト第1文化次官,ブルガリア側E.フィリポス閣僚会議付属出版委員会議長。 |
DIA-103-1973-08-29-2 | モンゴル | 1973年08月29日 | 1970年代 | 1974年度モンゴル・東独通商・支払協定議定書調印のため,D.ツェレンサンジャー外国貿易次官兼政府通商代表団らは,ベルリンに向けウランバートルを出発した。 |
DIA-103-1973-08-30-1 | モンゴル | 1973年08月30日 | 1970年代 | エジプト・アラブ共和国国民議会代表団(首席N.A.ガフル国民議会教育・科学委員会議長)は,人民大会の招待により29日ウランバートルに到着した。N.ルブサンチュルテム人民大会議長,S.ルブサン同幹部会第1副議長らと個別に会談した。 |
DIA-103-1973-09-01-1 | モンゴル | 1973年09月01日 | 1970年代 | 東独ライプチヒ市において,1974年度モンゴル・東独間商品供給議定書が調印された。同議定書は通商関係の拡大を目的とし,東独からは電気機械工場設備,化学・精密機器,光学機械工業製品,一般消費財など,またモンゴルからは軽工業の原料,一般消費財などが供給される。 |
DIA-103-1973-09-02-1 | モンゴル | 1973年09月02日 | 1970年代 | ハバナにおけるモンゴル・キューバ科学技術問題常設委員会第1回会議の結果,両国委員会間の協力議定書が調印された。建築・保健・牧畜・養鶏の分野における資料文献や専門家の交流が規定されている。なお,同会議において,1973~1974年度両国委員会の科学技術協力一般計画が作成された。 |
DIA-103-1973-09-04-1 | モンゴル | 1973年09月04日 | 1970年代 | ソフィア市において,1974年度モンゴル・ブルガリア間商品供給・支払議定書が調印された。モンゴルからは食肉・羊毛・羊皮上衣・皮革製品・食肉缶詰その他,ブルガリアからは織物・薬品・野菜缶詰・干果物・農牧用機械,修理器具などが供給される。 なお同時に,コメコン加盟諸国社会主義経済統合発展の総合計画に準拠した,両国外国貿易省間長期協力議定書も調印された。 |
DIA-103-1973-09-04-2 | モンゴル | 1973年09月04日 | 1970年代 | 人民大会の招待により先月末来訪したエジプト・アラブ共和国国民会議代表団(長,ナセル・アブデル・ガフル国民会議教育科学委員会議長)は,到着以来T.ラグチャー閣僚会議第1副議長その他要人との会談に臨み,ウランバートル柔皮・鞣皮工場の視察などを行ない,本日帰国の途についた。出発に先立ち相互の友好と協力を強調する共同コミュニケが公表された。 |
DIA-103-1973-09-05-1 | モンゴル | 1973年09月05日 | 1970年代 | 平和友好諸団体連合執行委員会およびモンゴル・朝鮮友好協会の招待により。朝鮮・モンゴル友好協会代表団(長,『平壌』紙責任主幹キム・ジュン・ホアン)がウランバートルに到着した。代表団は,モンゴルで行なわれる北朝鮮建国25周年記念行事に参加する。 |
DIA-103-1973-09-05-2 | モンゴル | 1973年09月05日 | 1970年代 | プラハ市において,1974年度モンゴル・チェコ商品交換・支払議定書が調印された。モンゴル側O.ドルジ第1外国貿易次官,チェコ側E.ミショフスキー外国貿易次官。 同議定書により,モンゴルからは食肉・肉缶詰・工業原料・皮革製品など,チェコからはトラック,バス,製靴工場設備,各種修理器具,一般消費財などが供給される。 |
DIA-103-1973-09-09-1 | モンゴル | 1973年09月09日 | 1970年代 | クリミヤで開催された社会主義諸国共産党・労働者党指導者会議に出席したYu.ツェデンバル党中央委第1書記兼閣僚会議議長は,帰路ソ連各地を訪れ,本日帰着した。 |
DIA-103-1973-09-12-1 | モンゴル | 1973年09月12日 | 1970年代 | 人民大会の招待により6日来訪したルーマニア大国民議会代表団(長,G.ニクラ同副議長)は,N.ルブサンチュルテム人民大会議長,S.ルブサン党中央委政治局員兼人民大会幹部会第1副議長,人民大会常任委員会,ツェデンバル首相らと連日会談を行ない,12日帰国の途に上った。 |
DIA-103-1973-09-12-2 | モンゴル | 1973年09月12日 | 1970年代 | 1973年度モンゴル・ポーランド両国党缶協力計画に従い,ポーランド党工作員代表団(長,E.カレウス党中央委経済部第1副議長)は4日来訪,D.モロムジャムツ党中央委政治局員兼書記らと会談,ウランバートル市の皮革工場および党機関,ならびにダルハン市の諸工場,党機関の視察懇談を終わり,本日帰国の途に上った。 |
DIA-103-1973-09-14-1 | モンゴル | 1973年09月14日 | 1970年代 | 12日以来ウランバートルで開催された第8回社会主義諸国教育相会議は本日閉会した。参加国はソ連,ブルガリア,東独,キューバ,ポーランド,ルーマニア,ハンガリー,チェコ,ポーランド,北越,モンゴル等。同会議では,学生・青年共産主義者養成長期計画の実績,社会主義諸国の一般教育,教育制度の改善,高等学校卒業生の技術向上などの諸問題が討議された。会議にはコメコン書記局国際「現代の高等学校」諮問委員会代表が出席した。 |
DIA-103-1973-09-14-2 | モンゴル | 1973年09月14日 | 1970年代 | ウランバートルにおいて,モンゴル・ブルガリア国民教育省間協力協定が調印された。モンゴル側D.イシツェレン国民教育相,ブルガリア側ネンチョ・スタネフ文相。 |
DIA-103-1973-09-14-3 | モンゴル | 1973年09月14日 | 1970年代 | ウィーンで開催される国際原子力委員会第17回定例会議に参加するモンゴル代表団(長,M.ダシ閣僚会議付属核エネルギー委員会副議長)が出発した。 |
DIA-103-1973-09-15-1 | モンゴル | 1973年09月15日 | 1970年代 | ワルシャワ市において,1974年度モンゴル・ポーランド商品供給・支払議定書が調印された。モンゴル側D.ナツァクサンブー外国貿易次官,ポーランド側T.ネストロビッチ外国貿易次官。 両国は通商額をさらに拡大し,モンゴルからは肉,肉製品,羊,駱駝皮,じゅうたん,各種皮革を,ポーランドからは機械部品,航空機,予備品,器具類,一般消費財を供給する。 |
DIA-103-1973-09-16-1 | モンゴル | 1973年09月16日 | 1970年代 | ウランバートルにおいて,モンゴル・ポーランド政府間経済科学技術協力委員会第2回会議が開催された。 第1回会議以後の協力関係を総括し,ポーランドの技術援助により建設された工場の完全利用,その技術・経済目標の向上,建設中諸工場の完成促進,社会主義経済統合計画による経済協力の強化,1974~1975年度両国通商貿易の拡大などを討議した。T.ラグチャー,K.オリシェブスキ両国閣僚会議副議長ら出席。 |
DIA-103-1973-09-19-1 | モンゴル | 1973年09月19日 | 1970年代 | 18日の東独労働者農民統制委員会代表団(長,ハルルィ・シウェルメル同副議長)にひきつづき,本日ドイツ社会主義統一党中央統制委員会代表団長(ハインス・ユーフ同議長)が来訪した。いずれも招待にあたった機関指導者との会談を行なっている。 |
DIA-103-1973-09-20-1 | モンゴル | 1973年09月20日 | 1970年代 | ウランバートルで社会主義共同体諸国知識普及協会管理職員会議が開催され,ブルガリア,東独,ソ連,モンゴル,ポーランド,ルーマニア,ハンガリー,チェコ各国代表が参加した。会議では,社会主義諸国の科学・政治知識普及協会相互間の協力推進の問題,反共活動に対する闘争の問題が討議される。 |
DIA-103-1973-09-21-1 | モンゴル | 1973年09月21日 | 1970年代 | ウランバートルで1週間にわたり開催されたモンゴル・ポーランド政府間経済科学技術協力委第2回会議の終了後,両国政府間議定書が調印された。 ポーランドの技術援助により建設された工場の操業方法の習得ならびに経済効率向上のため,ひきつづき同国の援助が行なわれることになった。 |
DIA-103-1973-09-26-1 | モンゴル | 1973年09月26日 | 1970年代 | 人民大会代表団(長,Ts.ドゥゲルスレン人民大会幹部会副議長)は,ブルガリア国民議会の招待により,同国訪問のため出発した。 |
DIA-103-1973-09-29-1 | モンゴル | 1973年09月29日 | 1970年代 | 昨28日ウランバートルにおいて,1973~1975年度モンゴル・東独国民教育省間協力協定,および1974~1975年度両省間協力計画が調印された。モンゴル側D.イシツェレン国民教育相,東独側M.ホネカー国民教育相。 東独代表団は22日来訪後,イシツェレン国民教育相,ツェデンバル首相らと会談,ウランバートル高等師範学校,ウブルハンガイ・アイマクを視察,29日帰国した。 |
DIA-103-1973-10-01-1 | モンゴル | 1973年10月01日 | 1970年代 | モンゴル政府はチリとの国交を断絶する旨の声明を発表した。 「9月11日軍部反革命クーデターの結果,チリの立憲,政体が武力で倒され,合法的に選挙されたサルバドール・アジェンデ大統領が殺害された。ファッショ殺人集団は民主的愛国勢力を流血テロに追いやり,国民議会を解散し,人民の民主的選挙権を奪った。モンゴル政府はこの殺人行為を断乎糾弾し,チリとの外交関係を断絶する。……云ー」 |
DIA-103-1973-10-01-2 | モンゴル | 1973年10月01日 | 1970年代 | 中華人民共和国建国24周年記念日に際し,Yu.ツェデンバル閣僚会議議長は周恩来首相に祝電を送った。ウランバートルにおいて許文益特命全権大使主催の祝賀レセプションが催され,D.エルデムビレグ外務次官などが出席した。 |
DIA-103-1973-10-02-1 | モンゴル | 1973年10月02日 | 1970年代 | Yu.ツェデンバル党中央委第1書記兼閣僚会議議長,S.ルブサン人民大会幹部会第1副議長は,「ギニア・ビザウ共和国の独立国家主権を承認し,外交関係を結ぶ用意がある」旨の電報を,同国国家評議会L.カブラル議長宛に送った。 |
DIA-103-1973-10-04-1 | モンゴル | 1973年10月04日 | 1970年代 | 1973年度モンゴル・ルーマニア両国党間の協力計画に従い9月末訪問したルーマニア党工作員代表団は,党中央委政治局員兼書記,D.モロムジャムツらと会談を重ね,ウランバートル市柔皮革・鞣皮工場,じゅうたん工場等を見学し,ウブルハンガイ・アイマクを訪問視察ののち,本日帰国した。 |
DIA-103-1973-10-04-2 | モンゴル | 1973年10月04日 | 1970年代 | 党中央委員会,労働組合中央評議会,革命青年同盟中央委,議員団,平和擁護モンゴル委員会,婦人委員会,法律家連合等は,それぞれチリ共産党書記長の逮捕を非難し,チリ人民の闘争に連帯を表明する旨の声明を発表した。 |
DIA-103-1973-10-05-1 | モンゴル | 1973年10月05日 | 1970年代 | コメコン加盟諸国銀行代表者会議が1日より本日までウランバートル市において開催された。ブルガリア,ハンガリー,東独,キューバ,モンゴル,ポーランド,ルーマニア,ソ連,チェコ各国代表をはじめ,国際経済協力銀行,国際投資銀行の代表,コメコン書記長らが参加し,加盟諸国銀行の日常業務,国際証券市場その他の諸問題につき意見を交換した。 |
DIA-103-1973-10-05-2 | モンゴル | 1973年10月05日 | 1970年代 | ウランバートル市において,コメコン加盟諸国およびユーゴ第13回商工会議所会頭会議において開催された。会期2~5日。会議では参加諸国の経済関係の発展ならびに社会主義的経済統合の成果拡大における商工会議所の活動に関する諸問題が討議された。 |
DIA-103-1973-10-08-1 | モンゴル | 1973年10月08日 | 1970年代 | モンゴル政府は,中東戦争の再開,エジプト,シリアとイスラエルの武力衝突に関し声明を発表し,イスラエルの侵略行為を断乎非難し,アラブ諸国の反侵略闘争を一貫支持する旨を表明した。 |
DIA-103-1973-10-09-1 | モンゴル | 1973年10月09日 | 1970年代 | 人民大会の招待により3日来訪したユーゴ連邦議会代表団(長,S.カマル連邦議会副議長兼連邦評議会会員)は,ルブサン・チュルテム人民大会議長,S.ルブサン党中央委政治局員兼人民大会幹部会第1副議長,ツェデンバル首相らと連日会談を行ない,本日帰国のため出発した。 |
DIA-103-1973-10-11-1 | モンゴル | 1973年10月11日 | 1970年代 | コメコン諸国およびユーゴ商工会議所会頭定例会議において,モンゴル商業会議所とブルガリア商工会議所,ならびにモンゴル商業会議所とソ連商業会議は,それぞれ協力発展協定に調印した。 |
DIA-103-1973-10-11-2 | モンゴル | 1973年10月11日 | 1970年代 | 平和友好宮殿において,労働者,青年同盟,婦人,作家,記者など全公共団体参加によりモンゴル平和擁護委員会第9回拡大会議が開催され,党中央委およびモンゴルの全労働者に宛てたアピールと,チリ人民の闘争を支持する旨の決議を採択し,さにらモスクワで開かれる世界大会への参加代表を選出した。 |
DIA-103-1973-10-12-1 | モンゴル | 1973年10月12日 | 1970年代 | モンゴル政府とフィリビン政府は,1973年10月12日を以て,大使レベルによる外交関係を樹立した。 今次の外交関係樹立にあたり,両国は平和共存,相互主権尊重,内政不干渉の基本原則の上に友好関係を発展させることが相互の利益につながると見なしている。 |
DIA-103-1973-10-13-1 | モンゴル | 1973年10月13日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連友好月間の行事として催されるソ連農牧業の日に参加するため,3日来訪したレーニン名称全ソ農業アカデミー代表団(長,I.S.シャティロフ同アカデミー農耕・科学部長書記兼アカデミー会員)は,N.ジャグバラル党中央委政治局員兼書記,モンゴル・ソ連友好協会中央評議会幹部と個ーに会談,本日帰国した。 |
DIA-103-1973-10-13-2 | モンゴル | 1973年10月13日 | 1970年代 | 1974年度モンゴル・北朝鮮間通商・支払い議定書が調印された(北朝鮮側ハン・ス・ギル外国貿易次官,モンゴル側D.ツェレンサンジャー外国貿易次官)。 |
DIA-103-1973-10-14-1 | モンゴル | 1973年10月14日 | 1970年代 | 党中央委および閣僚会議の招きにより公式友好訪問のため10日来訪した東独党・政府代表団(長,エリック・ホネッカー社会主義統一党中央委第1書記)は,党中央委および閣僚会議その他各界の幹部と会談を重ねた。12日にはモンゴル・東独政府間文化・科学協力協定および領事条約に,また14日には両国経済・科学・技術協力推進協定に,それぞれ調印が行なわれた。14日帰国。 |
DIA-103-1973-10-19-1 | モンゴル | 1973年10月19日 | 1970年代 | 日本特命全権大使柘植格は,ルフサン人民大会幹部会第1副議長に信任状を提出した。席上同大使は,「日モ両国はアジアにあって歴史的・文化的に深い関係を有する。昨年2月両国間に外交関係が樹立され,日本国民は両国関係の強化を熱望している。私自身,両国間の交流を促進させ,なお一層の友好をすすめるために努力する」と述べた。 |
DIA-103-1973-10-19-2 | モンゴル | 1973年10月19日 | 1970年代 | 1974年度モンゴル・ハンガリー間相互通商・支払い議定書は,ウランバートルにおいて調印された(モンゴル側D.ナツァグサンボー外国貿易次官,ハンガリー側E.トルダイ外国貿易次官)。 |
DIA-103-1973-10-23-1 | モンゴル | 1973年10月23日 | 1970年代 | モンゴル政府の招きにより16日来訪したコメコンのN.V.ファデェフ書記は,22日ツェデンバル党中央委第1書記兼閣僚会議議長と会談,コメコン加盟諸国間の科学技術協力の拡大発展に関する諸問題,および社会主義的経済統合計画の実施に関連した諸問題を討議した。本日出発帰国。 |
DIA-103-1973-10-24-1 | モンゴル | 1973年10月24日 | 1970年代 | モンゴル政府はシアヌーク殿下宛の書簡で,(1)モンゴルは一貫してカンボジア王国民族連合政府を同国唯一合法の政府とみなしてきた,(2)カンボジア人民の抗米救国闘争を断乎支持する,(3)第28回国連総会でも同連合政府の合法的権利回復に賛成することを明らかにした。とくにモンゴルが1960年11月30日同政府と外交関係樹立以来,これをずっと断絶したことなく,ロン・ノル集団と何の関係も結んでいないことを強調している。 |
DIA-103-1973-10-25-1 | モンゴル | 1973年10月25日 | 1970年代 | モンゴル政府代表団(長,D.プレブ司法相)は,トルコ政府の招待により,トルコ建国50周年記念祝典に参列のため,ウランバートルを出発した。 |
DIA-103-1973-10-26-1 | モンゴル | 1973年10月26日 | 1970年代 | モンゴル政府は中東戦争に関し声明を発表した。「中東戦争の全面停止に関する国連安保理事会10月22日付決議を全面的に支持する。同地域の平和と安全確保のためアラブ諸国とソ連の果たした役割を高く評価する。国連安保理事会の数次の決定・決議を無視したイスラエルの侵略行為は領土拡張主義を示すものである。わが人民と政府はテルアビブ支配者を断乎非難し,占領地からの即時全面撤退を要求する。」 |
DIA-103-1973-10-30-1 | モンゴル | 1973年10月30日 | 1970年代 | 1973年度モンゴル・ソ連両党間協力計画に従い,23日来訪したソ連共産党工作員代表団(長,N.N.タルティシェフ党中央委委員兼キルギズ党中央委第2言記)は,S.ジャランアージャブ党中央委政治局員兼言記,B.アルタンゲレル党中央委政治局員候補兼ウランバートル市党委第1書記,Yu.ツェデンバル党中央委第1書記らと連日の個ーに会談,ドルノド・アイマクの党活動を視察の上,30日帰国の途についた。 |
DIA-103-1973-10-30-2 | モンゴル | 1973年10月30日 | 1970年代 | ブルガリア党・政府代表団(長,トドル・ジブコフ党中央委第1書記兼国家評議会議長)は,モンゴル党中央委・人民大会幹部会および閣僚会議の招待により公式友好訪問のため,29日到着した。代表団は党中央委,閣僚会議,政府代表団と連日会談を行ない,ウムヌゴビ・アイマクに視察旅行をした。 |
DIA-103-1973-11-02-1 | モンゴル | 1973年11月02日 | 1970年代 | フィンランド共和国J.レイヌ外国貿易相は,ヨ・オチル外国貿易相の招きによりウランバートルに到着した。 |
DIA-103-1973-11-03-1 | モンゴル | 1973年11月03日 | 1970年代 | 北部地区モロンに林業経済専門家を養成する技術単科大学が開校となった。高度の伐採・製材工業技術者を育成する最初の教育機関である。 現在モンゴルには,この他各種の技術単科大学26校が設けられており,数千の学生を訓育中である。 |
DIA-103-1973-11-10-1 | モンゴル | 1973年11月10日 | 1970年代 | モンゴル・ソビエト協同生物学調査隊は,本日その第4期野外調査を終了した。同調査隊は全土に総合的実態踏査を実施し,また典型的自然・気候地区3地点を選んで定点実測作業を行なった。両国科学者専門家約300名の協力により全国植生地図が完成し,近く公刊される。また土壌地図も作成中で,すでに採集資料の分析整理を終った。なお1975年度協同調査には,自然生物資源の合理的活用による農業生産の強化が課題とされる。 |
DIA-103-1973-11-17-1 | モンゴル | 1973年11月17日 | 1970年代 | コメコン食料工業常設協議会第21回会議は,13日来ウランバートルで開催中であったが,議定書調印を終えて本日終了した。ブルガリア,ハンガリー,東独,ソ連,キューバ,モンゴル,ポーランド,ルーマニアならびにチェコの諸代表が参加し,コメコン事務局からは食料工業部会専門家が出席した。 |
DIA-103-1973-11-22-1 | モンゴル | 1973年11月22日 | 1970年代 | モンゴル最大の銅・モリブデン鉱開発にあたる「エルデネット」モ・ソ合弁採鉱精練企業設立の協定が,ウランバートルで両国政府間に調印された(モンゴル側Yu.ツェデンバル党中央委第1書記兼閣僚会議議長,ソ側I.T.ノビコフ閣僚会議議長代理)。 本協定は,1970年モスクワで合意をみた基本方針にもとづくもので,一部の建設はすでに着手されている。 |
DIA-103-1973-11-23-1 | モンゴル | 1973年11月23日 | 1970年代 | 16日以来ウランバートルで開催されていたモンゴル・ソビエト経済・科学技術協力政府間協議会第10回定例会議は,本日会議議定書ならびに長期計画にもとづく1974年度両国相互通商に関する議定書に調印を終った。 同協議会の主要な任務は,両国経済協力緊密化のため,国民経済計画の調整,両国担当省庁間の密接な連繋,合弁事業の設立,従来協力関係にある工業・農業プロジェクトの事業効率の拡大化など,具体的諸問題の改善をますます推進するにある。 |
DIA-103-1973-11-23-2 | モンゴル | 1973年11月23日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連両国のゴスプラン代表は,1976~80年度両国国民経済計画調整作業の進展,ならびに1990年度に至るモンゴル国民経済発展の基本方針に関し,政府間協議会に報告を行なった。かねて優先要求されている炭坑開発の技術的・経済的組織の検討は,すでにソ側機関に委嘱されており,またモンゴル輸出資源増大を図る両国常任作業グループも活動中である。またフブスグル燐坑開発については,1974年埋蔵量実測踏査が行なわれる。 |
DIA-103-1973-11-23-3 | モンゴル | 1973年11月23日 | 1970年代 | Yu.ツェデンバル閣僚会議議長はイランのアミール・アッバス・ホヴェイダ首相の招請により,同国公式訪問のため出発した。同行者はD.ツェベグミド閣僚会議議長代理,L.リンチン外相,D.ョンドン第1外相代理等。 |
DIA-103-1973-11-24-1 | モンゴル | 1973年11月24日 | 1970年代 | ソ連共産党工作者代表団(長,バシュキール共和国党書記)は,両国党活動調整計画にもとづきモンゴル訪問中であったが,本日帰国の途に上った。 |
DIA-103-1973-11-27-1 | モンゴル | 1973年11月27日 | 1970年代 | モスクワで開催中のコメコン協議会において,モンゴル代表は農産物加工の食品企業建設に加盟諸国の共同参加方を要望した。 本計画は社会主義経済統合一般計画に従い,モンゴル国民経済の発展に資するものである。すなわち1976~90年の3計画期中に,包装,冷蔵,バター,乾燥乳および練乳,嬰児食品等の諸工場を建設し,これら各企業に各国専門家の派遣を求めている。モンゴルの要請はコメコン食品工業常設委員の議題に採択された。 |
DIA-103-1973-11-29-1 | モンゴル | 1973年11月29日 | 1970年代 | チョイバルサン市に,ソ連援助による農業専門家養成の職業技術単科大学が新設された。トラクターおよびコンバイン操従,組立て,機械操作等の専門家も養成されるはずである。各学科ならびに研究室には最新の設備がととのえられている。 |
DIA-103-1973-11-30-1 | モンゴル | 1973年11月30日 | 1970年代 | モンゴルおよびカナダ両国政府は,1973年11月30日より,大使級レベルによる外交関係を樹立することに決定した。 |
DIA-103-1973-12-03-1 | モンゴル | 1973年12月03日 | 1970年代 | 来訪中のルーマニア政府通商代表団(長,I.ストイヤン外国貿易相)は,モンゴル政府との間に両国相互通商支払い協定に調印した。同協定により,モンゴルは各種の羊毛,じゅうたん,皮革製品を,ルーマニアは化学製品,紙,消費財などを輸出することになっている。 |
DIA-103-1973-12-03-2 | モンゴル | 1973年12月03日 | 1970年代 | 本年初め採択された「協同組合による住宅建築の促進」についての党訓令にもとづき,閣僚会議は最近「住宅建築協同組合模範定款」を承認,協同組合建築事業に対する資金援助と資材・技術の確保に関し政令を出すことになった。この措置により,1990年度までに1億平方メートルの住宅建設が実現する予定である。 |
DIA-103-1973-12-03-3 | モンゴル | 1973年12月03日 | 1970年代 | イラン訪問中であったツェデンバル党中央委第1書記兼閣僚会議議長は,本月1日,イラン首相との共同声明ならびにコミュニケを発表後,テヘランを出発した。同声明は,中近東問題,アジアの安全,国連強化,モ・イ両国友好関係の強化,国際関係につき隔意なき意見を交換し,友好裡に全面的な理解に達したことを強調している。首相はモスクワに立寄った後,本日帰着した。 |
DIA-103-1973-12-04-1 | モンゴル | 1973年12月04日 | 1970年代 | 人民共和国教育機関の指導的勤労者会議は,1972年新教育制度の検討を主要議題として開催された。会期は5日間。会議においては,公教育制度の直面する諸問題その他についても討議が行なわれる。 |
DIA-103-1973-12-05-1 | モンゴル | 1973年12月05日 | 1970年代 | ユーゴ共産主義者連合党工作者代表団は,本年度モンゴル・ユーゴ両党協力計画にもとづき,経験交流のためモンゴルを訪問,N.ジャグバラル党政治局員兼中央委書記との会談に入った。 |
DIA-103-1973-12-06-1 | モンゴル | 1973年12月06日 | 1970年代 | 最近設立された天然薬材化学・薬物学研究所は,モンゴル民間療法の経験を医療に導入する科学的根拠につき広範な研究を実施しつつある。民間療法に用いられる動植物性薬材の臨床的実験,薬用植物の栽培,ならびに東洋伝来医学書の翻訳と科学的検討など,開所後4カ月間にかなりの成果をあげるに至った。とくに慢性腎臓炎に効果的療法を開発している。 |
DIA-103-1973-12-06-2 | モンゴル | 1973年12月06日 | 1970年代 | モスクワにおいて,モンゴルに供与される科学研究所8と科学技術情報センター設立に関する協定が調印された。これら新設機関のいずれも最新の設備をもち,研究要員の養成にあたる予定である。 |
DIA-103-1973-12-07-1 | モンゴル | 1973年12月07日 | 1970年代 | 国連モンゴル代表(T.プントサグノロブ大使)は総会の席上,最近中国の対モンゴル侵略政策と戦争準備を強く非難する演説を行なった。かれはそのなかで,中国軍がモンゴル国境に大兵力を集中し,大規模な軍事演習を展関するとともに,大気中核実験によりモンゴルの気候および環境に変化を生ぜしめていることを糾弾した。 |
DIA-103-1973-12-17-1 | モンゴル | 1973年12月17日 | 1970年代 | 14日来訪した南ベトナム解放戦線経済代表団(長,同特別代表ドゥオン・タン・ロアン)は,モンゴル政府と両国経済関係につき会談を行ない,74年度モンゴル政府より南ベトナム臨時革命政府に供与する経済援助協定に調印した。 |
DIA-103-1973-12-18-1 | モンゴル | 1973年12月18日 | 1970年代 | モスクワにおいて,社会主義諸国共産党・労働者党書記長会議が開催された。会期2日間。 |
DIA-103-1973-12-19-1 | モンゴル | 1973年12月19日 | 1970年代 | モンゴルとキプロスとは,大使レベルによる外交関係を樹立した。 |
DIA-103-1973-12-24-1 | モンゴル | 1973年12月24日 | 1970年代 | 党中央委第7回総会開催,74年度国民経済文化発展計画案ならびに同国家統一予算につき報告を聴取した。 |
DIA-103-1973-12-24-2 | モンゴル | 1973年12月24~25日 | 1970年代 | 第8期人民大会第2回会議が招集された。議題は①74年度国民経済文化発展について(報告者ソドノム国家計画委員会会長),②74年度国家統一予算(報告者モロム蔵相),ならびに③73年度中に公布された人民大会幹部会訓令につき承認を求める件で,いずれも承認可決された。 |
DIA-103-1974-01-07-1 | モンゴル | 1974年01月07日 | 1970年代 | 1974年度モンゴル・ソ連ジャーナリスト連盟協力計画が,ウランバートル市で調印された。 |
DIA-103-1974-01-08-1 | モンゴル | 1974年01月08日 | 1970年代 | 閣僚会議付属中央統計局は,1973年国民経済文化発展計画の達成実績を報告した。72年度に比し,生産基本フォンド7.4%増,諸部門就業者総数2.8%増,総生産高7.6%増,国民所得は7.7%増。 |
DIA-103-1974-01-10-1 | モンゴル | 1974年01月10日 | 1970年代 | S.ダンバダルジャーを日本駐在特命全権大使に任命。 |
DIA-103-1974-01-10-2 | モンゴル | 1974年01月10日 | 1970年代 | 1974年度モンゴル・キューバ相互商品供給議定書がハバナ市で調印された。 |
DIA-103-1974-01-11-1 | モンゴル | 1974年01月11日 | 1970年代 | 1974~1975年度モンゴル・ハンガリー間文化・科学協力計画がウランバートル市で調印された。 |
DIA-103-1974-01-15-1 | モンゴル | 1974年01月15日 | 1970年代 | タイ国政府はモンゴル人民共和国と外交関係を樹立することに同意した。発表によれば,両国とも相手国に大使を派遣せず,いずれも駐インド大使が兼任する予定。 |
DIA-103-1974-01-19-1 | モンゴル | 1974年01月19日 | 1970年代 | 1974年度国民経済,文化発展計画超過達成を期する全国社会主義生産競争の推定に関する件が,党中央委・閣僚会議・労働組合中央評議会・革命青年同盟によって採択された。 |
DIA-103-1974-01-20-1 | モンゴル | 1974年01月20日 | 1970年代 | 家畜の不慮死減少を図る社会主義生産競争に関する件が,党中央委・閣僚会議・労働組合中央評議会・革命青年同盟によって採択された。 |
DIA-103-1974-01-21-1 | モンゴル | 1974年01月21日 | 1970年代 | ウランバートル市党・行政機関代表団(長はS.バルハル市党委員会事務局員兼市人民代議員会議執行委員長)は,北ベトナム労働党ハノイ市党委員会,市行政委員会の招待により,同市訪問のため鉄路首都を出発,同29日帰着した。 |
DIA-103-1974-01-23-1 | モンゴル | 1974年01月23日 | 1970年代 | ソ連首脳はツェデンバル首相宛の親書により,モンゴル人民共和国宣言50周年に当り,学生・教師寄宿舎2をアイマクに,また住宅工業コンビナート1を建設するとともに,総額1500万ルーブルの日用消費物資をモンゴル人民に無償提供する旨を申入れた。 |
DIA-103-1974-01-31-1 | モンゴル | 1974年01月31日 | 1970年代 | 新任のS.ダンバダルジャー駐日特命全権大使は,信任状を天皇陛下に奉呈した。 |
DIA-103-1974-01-31-2 | モンゴル | 1974年01月31日 | 1970年代 | モンゴルと西ドイツは,ロンドンにおける両国政府代表団の交渉の結果,大使レベルでの外交代表交換に同意した。 |
DIA-103-1974-02-01-1 | モンゴル | 1974年02月01日 | 1970年代 | 1974~1975年度モンゴル・チェコスロバキア政府間文化協力計画が,ウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1974-02-05-1 | モンゴル | 1974年02月05日 | 1970年代 | さきに1973年6月18日に調印されたモンゴル・チェコスロバキア友好・協力条約の批准書の交換がプラハで行なわれた。 |
DIA-103-1974-02-07-1 | モンゴル | 1974年02月07日 | 1970年代 | 党中央委員会農牧業建設推進委員会の定例会議が開かれ,同委員会の1973年度計画達成実績と,1974年度の課題に関する諸問題が討議された。 |
DIA-103-1974-02-08-1 | モンゴル | 1974年02月08日 | 1970年代 | モンゴル・東独政府間経済・科学技術協力委員会第5回会議がベルリンで開催され(2月6日より)議定書調印が行なわれた。 |
DIA-103-1974-02-14-1 | モンゴル | 1974年02月14日 | 1970年代 | 1974~1975年度モンゴル・ブルガリア文化協力計画がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1974-02-14-2 | モンゴル | 1974年02月14日 | 1970年代 | 12日以来人民大会会議場において開催された全国優秀農牧民会議は,代表約700名が出席し,3日間にわたり農耕作業業務改善問題を討議し,全国の農牧民向けのアピールを採択した。また,党中央委・人民大会幹部会・閣僚会議に対し,社会主義生産競争による計画達成公約を決議した。 |
DIA-103-1974-02-18-1 | モンゴル | 1974年02月18日 | 1970年代 | モンゴル・ポーランド文化・科学協力協定がワルシャワで調印された。 |
DIA-103-1974-02-18-2 | モンゴル | 1974年02月18日 | 1970年代 | モンゴル・ブルガリア政府間経済・科学技術協力協定がソフィアで調印された。 |
DIA-103-1974-02-26-1 | モンゴル | 1974年02月26日 | 1970年代 | 駐日モンゴル大使館は,銀座第一ホテルから渋谷区神山町21の4 松濤パインクレスト(電469-2088)の新事務所に移転した。 |
DIA-103-1974-02-26-2 | モンゴル | 1974年02月26日 | 1970年代 | モスクワ市において,コメコン執行委員会第66回会議が開催され,社会主義経済統一総合計画をはじめ,多くの経済協力,開発問題が討議された。28日まで。モンゴル代表団首席代表はD.ゴンボジャップ閣僚会議副議長兼コメコン常任代表。 |
DIA-103-1974-02-27-1 | モンゴル | 1974年02月27日 | 1970年代 | 党中央委政治局は「人民統制機関の役割の向上と党の指導性強化」に関する決議を採択,公布した。 |
DIA-103-1974-02-28-1 | モンゴル | 1974年02月28日 | 1970年代 | アジア・アフリカ連帯モンゴル委員会拡大会議が開催され,同委員会の組織問題を討議,議長Ch.チミド以下の人事が決定された。 |
DIA-103-1974-03-01-1 | モンゴル | 1974年03月01日 | 1970年代 | 1974~1975年度協力計画が,モンゴル平和友好諸団体連合とユーゴスラビア労働者人民社会主義連合委員会の間に,ベルグラード市で調印された。 |
DIA-103-1974-03-02-1 | モンゴル | 1974年03月02日 | 1970年代 | 1974~1975年度平和友好協会間協力計画がモンゴルおよびチェコの両協会間に調印された。 |
DIA-103-1974-03-05-1 | モンゴル | 1974年03月05日 | 1970年代 | モンゴル・タイ両国政府は,平和共存の原則の上に両国関係のなお一層の発展をめざし,両国間に外交関係を樹立し,大使級レベルで外交代表を交換することを決定した。 |
DIA-103-1974-03-13-1 | モンゴル | 1974年03月13日 | 1970年代 | 1973年度全国社会主義生産競争成績優秀労働者会議が人民大会会議場で開催された。D.モロムジャムツ党中央委政治局員兼書記が「1974年度経済・文化計画の超過達成をめざす社会主義生産競争の推進について」と題する報告演説を行なった。 |
DIA-103-1974-03-16-1 | モンゴル | 1974年03月16日 | 1970年代 | モンゴル人民軍創立53周年記念に際し,中国駐在モンゴル大使館は,張家口のモンゴル戦死兵記念碑への参拝と献花を要請していたが,中国外務省は例年通りこれを拒否した。 |
DIA-103-1974-03-18-1 | モンゴル | 1974年03月18日 | 1970年代 | 石家荘発,モンゴル人民軍創立53周年に際し,河北省張北県革命委員会は,ソ連・モンゴル連合軍戦歿英雄記念碑に花環を捧げた。花環のリボンには「反ファシスト戦争に生命を捧げたモンゴル人民軍戦歿英雄は不滅である」と記された。リ・リン・クェイ張北県革命委副主任その他が参列した。 |
DIA-103-1974-03-21-1 | モンゴル | 1974年03月21日 | 1970年代 | ソ連の第18次南極調査隊に参加していたモンゴルの気象観測員J.ツェレンデレグがウランバートルに帰着した。 |
DIA-103-1974-03-23-1 | モンゴル | 1974年03月23日 | 1970年代 | AA人民連帯機構執行委員会第11回会議がバグダットで開催された。モンゴル代表団主席代表はCh.チミドAA連帯モンゴル委員会議長。 |
DIA-103-1974-03-28-1 | モンゴル | 1974年03月28日 | 1970年代 | 1974年度モンゴル・東独政府間文化・科学協力計画の追加議定書がウランバートル市で調印された。 |
DIA-103-1974-03-30-1 | モンゴル | 1974年03月30日 | 1970年代 | ソ連最高会議の招待により,N.ルプサンチュルテム人民大会議長を首席代表とするモンゴル人民大会代表団は,去る20日よりソ連を公式友好訪問中であったが,30日帰国した。 |
DIA-103-1974-04-03-1 | モンゴル | 1974年04月03日 | 1970年代 | モンゴル・インド政府間通商協定期限延長議定書がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1974-04-07-1 | モンゴル | 1974年04月07日 | 1970年代 | ウネン紙は,閣僚会議付属中央統計局の1974年度国民経済・文化発展計画第1期計画達成実績を公表した。 |
DIA-103-1974-04-09-1 | モンゴル | 1974年04月09日 | 1970年代 | 国連総会第4回特別会議に出席するL.リンチン外相以下の代表団はウランバートル発ニューヨークに向かった。 |
DIA-103-1974-04-09-2 | モンゴル | 1974年04月09日 | 1970年代 | 1974~75年度モンゴル・ブルガリア保健省間協力計画がソフィアで調印された。 |
DIA-103-1974-04-10-1 | モンゴル | 1974年04月10日 | 1970年代 | モンゴル・フランス友好協会が創設された。会長はA.ルプサンデンデブ科学アカデミー言語文学研究所長(博士候補)。 |
DIA-103-1974-04-13-1 | モンゴル | 1974年04月13日 | 1970年代 | R.クマラスバミ国連開発計画補佐官は9日ウランバートルに到着,D.マイダル閣僚会議副議長,D.サルダン国家計画委員会対外経済関係国家委議長らと会談し,本日出発帰任した。 |
DIA-103-1974-04-18-1 | モンゴル | 1974年04月18日 | 1970年代 | 1974~1975年度の対キューバ文化協力計画がハバナで調印された。 |
DIA-103-1974-04-22-1 | モンゴル | 1974年04月22日 | 1970年代 | レーニン生誕104周年記念日に際し,ウランバートル勤労者代表祝賀集会が,人民大会会議場で開かれた。 |
DIA-103-1974-04-23-1 | モンゴル | 1974年04月23日 | 1970年代 | ポーランドの技術援助により建設されたウランバートル酒・ビール製造コンビナート内のアルコール工場の建造物・設備引渡し文書が,ウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1974-04-24-1 | モンゴル | 1974年04月24日 | 1970年代 | コメコン加盟諸国専門家会議が,去る17日以来ウランバートルで開催された。会議にはブルガリア,ハンガリー,東独,ポーランド,ルーマニア,ソ連,チェコスロバキアの各国代表団が参加した。会議では,モンゴルにおける国際地質調査組織の問題が討議され,1976~1980年度業務計画および国際地質調査協定案が作成された。 |
DIA-103-1974-04-26-1 | モンゴル | 1974年04月26日 | 1970年代 | 1974年度モンゴル・中国相互商品供給・支払い議定書が北京において調印された。 |
DIA-103-1974-04-27-1 | モンゴル | 1974年04月27日 | 1970年代 | 1974~1975年度モンゴル・東独保健省間の医学分野協力計画がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1974-05-08-1 | モンゴル | 1974年05月08日 | 1970年代 | 1974~1975年度対北ベトナム文化協力計画がハノイで調印された。 |
DIA-103-1974-05-10-1 | モンゴル | 1974年05月10日 | 1970年代 | 人民大会幹部会訓令により,第8期人民大会第3回会議が6月11日に開催される旨告示された。 |
DIA-103-1974-05-10-2 | モンゴル | 1974年05月10日 | 1970年代 | モンゴル・東独領事条約批准文書がベルリン市で交換された。 |
DIA-103-1974-05-11-1 | モンゴル | 1974年05月11日 | 1970年代 | 1974~1975年度対イタリア文化協力計画がローマ市で調印された。 |
DIA-103-1974-05-17-1 | モンゴル | 1974年05月17日 | 1970年代 | Ts.プロツァグノロプ国連常駐代表はモンゴル政府を代表して「犯罪的民族差別所為の即時停止と禁止に関する国際条約」に調印した。 |
DIA-103-1974-05-17-2 | モンゴル | 1974年05月17日 | 1970年代 | 党中央委員会は,共産党代表を含むポルトガル新政権の樹立に関連して,ポルトガル共産党中央委員会に祝電を送り,支援と連帯の意を表明した。 |
DIA-103-1974-05-25-1 | モンゴル | 1974年05月25日 | 1970年代 | モンゴル・北ベトナム間科学・技術協力委員会第3回会議の結果,両国間協力議定書がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1974-05-31-1 | モンゴル | 1974年05月31日 | 1970年代 | 1974年度モンゴル・ユーゴ相互商品供給議定書がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1974-06-01-1 | モンゴル | 1974年06月01日 | 1970年代 | 1974~1975年度モンゴル・エジプト間文化協力計画がカイロで調印された。 |
DIA-103-1974-06-03-1 | モンゴル | 1974年06月03日 | 1970年代 | モンゴル国立銀行創設50周年記念祝賀集会が国立オペラ劇場で開催され,党・政府指導者はじめ,ソ連など社会主義諸国代表,国立銀行代表らが出席した。 |
DIA-103-1974-06-04-1 | モンゴル | 1974年06月04日 | 1970年代 | モンゴル・アイスランド両国政府は,両国間に公式外交関係を樹立することに合意した。 |
DIA-103-1974-06-07-1 | モンゴル | 1974年06月07日 | 1970年代 | モンゴル労働・賃金国家委員会,東独閣僚会議付属専門教育国家書記局間に,1976~1980年度技術専門教育協力計画および東独の工業専門学校におけるモンゴル市民の無償教育に関する協定が,ウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1974-06-08-1 | モンゴル | 1974年06月08日 | 1970年代 | 人民大会幹部命令により,ドゥマーギン・ソドノム閣僚会議付属国家計画委議長は閣僚会議副議長に任命された。1938年生れ,財政・貨幣関係の専門家で1963~69年財務大臣を経て,72年国家計画委議長となった。 |
DIA-103-1974-06-10-1 | モンゴル | 1974年06月10日 | 1970年代 | 党中央委員会第8回総会が開催され,Yu.ツェデンバル第1書記兼閣僚会議議長が報告演説を行ない,また人民大会第3回定例会議に提出する諸議案につき討議がなされた。総会は,同志J.バタムンクを中央政治局員に選出した。 |
DIA-103-1974-06-10-2 | モンゴル | 1974年06月10日 | 1970年代 | 党中央監査委員会会議が開催され,1974年度前半期の監査業務結果に関するO.ニヤマー同委員会議長の報告が討議された。会議は,討議された諸問題に関して議事録を採択し,本年度後半期の活動計画を承認した。 |
DIA-103-1974-06-11-1 | モンゴル | 1974年06月11日 | 1970年代 | 第8期人民大会第3回会議が人民大会会議場で開催された。午前の会議において,同志Yu.ツェデンバルが満場一致をもって閣僚会議議長職から人民大会幹部会議長職に推薦され,ついでその推薦により同志J.バタムンクが閣僚会議議長職に満場一致推薦された。午後の会議では,「配偶者,子供のいない市民からの徴税法の追加修正」に関する幹部会訓令その他が承認された。 |
DIA-103-1974-06-13-1 | モンゴル | 1974年06月13日 | 1970年代 | 1974~1975年度モンゴル・ルーマニア政府間文化・科学協力計画が,ウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1974-06-14-1 | モンゴル | 1974年06月14日 | 1970年代 | モンゴル気象機構の業務開発に対する国連開発局,世界気象機構の援助計画第1期満了に関連して,国連開発局からモンゴル政府に設備・器材を譲渡する権限文書がウランバートル市で調印された。 |
DIA-103-1974-06-14-2 | モンゴル | 1974年06月14日 | 1970年代 | モンゴル・ハンガリー間領事協定更新交渉の結果,両国領事協定がウランバートル市で予備調印された。 |
DIA-103-1974-06-18-1 | モンゴル | 1974年06月18日 | 1970年代 | モンゴル閣僚会議付属情報・ラジオ・テレビ国家委員会と,ポーランド・ラジオ・テレビ管理委員会間に,協力協定がワルシャワで調印された。 |
DIA-103-1974-06-18-2 | モンゴル | 1974年06月18日 | 1970年代 | コメコン創立25周年を記念するコメコン第28回会議がソフィアで開かれた。会議には,ブルガリア党・政府指導者をはじめ,東独,ソ連,キューバ,ポーランド,ルーマニア,ハンガリー,チェコスロバキア,ユーゴスラビア各国代表団が参加した。モンゴル代表団首席はJ.バタムンク閣僚会議議長。 |
DIA-103-1974-06-21-1 | モンゴル | 1974年06月21日 | 1970年代 | モンゴル・ハンガリー政府間・経済科学技術協力委員会第8回会議がブダペストで開催された。モンゴル代表団首席はT.ラグチャー党中央委政治局員候補兼閣僚会議第1副議長兼モンゴル側議長。 |
DIA-103-1974-06-22-1 | モンゴル | 1974年06月22日 | 1970年代 | モンゴル・中国友好協会総会が開催され,組織問題の討議が行なわれた。協会新議長B.ダシジャムツ国立師範高等学校長ほかの人事が決定された。 |
DIA-103-1974-06-24-1 | モンゴル | 1974年06月24日 | 1970年代 | モンゴル・東独ラジオ放送機関間に,ラジオ放送部門協力議定書がベルリンで調印された。 |
DIA-103-1974-06-25-1 | モンゴル | 1974年06月25日 | 1970年代 | 1974~1975年度モンゴル・ポーランド保健省間協力計画が,ワルシャワにおいて調印された。 |
DIA-103-1974-06-29-1 | モンゴル | 1974年06月29日 | 1970年代 | モンゴル政府および南ベトナム臨時革命政府は,1974年7月1日より両国間の公用旅行者に無査証通行を認めることに合意した。 |
DIA-103-1974-07-01-1 | モンゴル | 1974年07月01日 | 1970年代 | 人民大会幹部会訓令により,共和国水域法,森林法,労働法に関し,これを承認する決定が公布された。 |
DIA-103-1974-07-01-2 | モンゴル | 1974年07月01日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連政府間経済・文化・教育部門における協力拡大に関する協定がモスクワで調印された。 |
DIA-103-1974-07-03-1 | モンゴル | 1974年07月03日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連政府間経済・科学技術協力委員会第11回会議がモスクワで開催された。モンゴル側首席代表はD.マイダル閣僚会議第1副議長,ソ連側I.ノビコフ閣僚会議副議長。①1974~1975年度対ソ供給農作物に外国貿易奨励新価格適用に関する議定書,②両国間国境地域通商協定,③セレンゲ河利用並に保護協定,④1974~1975年度電力開発に対するソ連追加供款協定などが調印された。 |
DIA-103-1974-07-04-1 | モンゴル | 1974年07月04日 | 1970年代 | モンゴル・東独両国党中央委間の農牧業政策協力協定がベルリンで調印された。 |
DIA-103-1974-07-05-1 | モンゴル | 1974年07月05日 | 1970年代 | モンゴル人民革命党第3回大会および人民共和国宣言50周年祭にあたり,モンゴル・ソ連友好協会中央評議会の主催により,社会主義兄弟諸国ソ連友好協会代表者会議がウランバートルで開催された。 |
DIA-103-1974-07-05-2 | モンゴル | 1974年07月05日 | 1970年代 | 1974年度国民経済・文化発展計画の上半期計画達成実績が,閣僚会議付属中央統計局より発表報告された。 |
DIA-103-1974-07-08-1 | モンゴル | 1974年07月08日 | 1970年代 | ハンガリーの技術経済援助により建設,操業を開始したダルハン食肉コンビナートの譲渡議定書がダルハン市で調印された。 |
DIA-103-1974-07-08-2 | モンゴル | 1974年07月08日 | 1970年代 | 1975~1976年度モンゴル・北ベトナム保健省間協力計画が,ウランバートル市で調印された。同計画は,1973年7月28日調印の協力協定にもとづく年度計画である。 |
DIA-103-1974-07-13-1 | モンゴル | 1974年07月13日 | 1970年代 | モンゴル政府の招待により10日公式訪問のため到着したインドネシアのマリク外相夫妻は,リンチン外相,ツェデンバル議長らと会談後,13日共同声明を発表して帰国の途についた。 |
DIA-103-1974-07-15-1 | モンゴル | 1974年07月15日 | 1970年代 | 本日付サンケイ紙は,日本が今秋をめどに,アジア共産圏に対する最初の経済援助として,モンゴルに総額4500万ドル前後の経済援助を供給する意向であると報じた。 |
DIA-103-1974-07-16-1 | モンゴル | 1974年07月16日 | 1970年代 | 去る14日以来ウランバートルで開催されたモンゴル・東独政府間経済・科学技術協力委員会首席代表会議において,①1976~1980年度対モンゴル農牧業部門経済技術援助協定,②同年度両国民経済計画調整文書が調印された。 |
DIA-103-1974-07-22-1 | モンゴル | 1974年07月22日 | 1970年代 | モンゴル作家同盟委員会第2回総会が開催され,S.オドバルを議長から書記に,そして新議長には,L.トゥデブを選出した。 |
DIA-103-1974-07-24-1 | モンゴル | 1974年07月24日 | 1970年代 | モンゴル政府およびポルトガル臨時政府は,両国間の関係を発展させる見地から,国連憲章の原則にもとづき大使級による外交関係を樹立することを決定した。 |
DIA-103-1974-07-24-2 | モンゴル | 1974年07月24日 | 1970年代 | コメコン統計常設委第23回定例会議が,ウランバートルで開催された。同書記局はじめ加盟国代表のほか,北ベトナム代表がオブザーバーとして参加した。 |
DIA-103-1974-07-26-1 | モンゴル | 1974年07月26日 | 1970年代 | モンゴル・東独政府間市民無査証旅行協定が,ウランバートル市で調印された。 |
DIA-103-1974-08-04-1 | モンゴル | 1974年08月04日 | 1970年代 | 去る1日以来コメコン加盟諸国第20回灌漑機構指導者会議がウランバートルで開催され,加盟諸国代表のほか,ユーゴスラビア,ユネスコ,国連FAO,WHO,世界気象機関,コメコン書記局代表,また北ヴェトナム代表がオブザーバーとして参加した。会議はアピールを採択して閉会した。 |
DIA-103-1974-08-06-1 | モンゴル | 1974年08月06日 | 1970年代 | 1974~1975年度モンゴル・アルジェリア間文化・科学部門協力議定書がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1974-08-09-1 | モンゴル | 1974年08月09日 | 1970年代 | モンゴル軽・食品工業省,ソ連食品工業省間の直接連絡樹立に関する協定が,ウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1974-08-15-1 | モンゴル | 1974年08月15日 | 1970年代 | 1975年度モンゴル・東独間相互商品供給・支払議定書が,ウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1974-08-16-1 | モンゴル | 1974年08月16日 | 1970年代 | モンゴル外務省の招待により去る12日ウランバートルに到着した高島益郎アジア局長以下の日本外務省代表団は,D.エルデムビレグ外務次官,D.サルダン国家計画委対外経済関係国家委議長などと会談を重ねて,14日帰国の途についた。 |
DIA-103-1974-08-17-1 | モンゴル | 1974年08月17日 | 1970年代 | 去る15日以来,モンゴル・ブルガリア政府間経済・科学技術協力委員会第8回会議がウランバートルで開催され,政府間協定・議定書の実施具体策および1976~1980年度協力計画の調整に関する諸問題が討議された。これら諸問題に関連して議定書の調印が行なわれた。 |
DIA-103-1974-08-17-2 | モンゴル | 1974年08月17日 | 1970年代 | 1975年度モンゴル・ブルガリア間相互商品供給・支払議定書がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1974-08-21-1 | モンゴル | 1974年08月21日 | 1970年代 | 1974~1975年度モンゴル・北朝鮮文化協力計画が平壌で調印された。 |
DIA-103-1974-10-03-1 | モンゴル | 1974年10月03日 | 1970年代 | 南ベトナム共和国グエン・フー・チュー大統領を首席とする代表団一行は,モンゴル政府の招待により公式友好訪問のため来着した。 |
DIA-103-1974-10-03-2 | モンゴル | 1974年10月03日 | 1970年代 | モンゴル・南ベトナム共和国両政府は,ウランバートルにおいて,1975~1976年度対南ベトナム共和国経済援助供与協定に調印した。 |
DIA-103-1974-10-04-1 | モンゴル | 1974年10月04日 | 1970年代 | 建国50周年を記念し,ウランバートルで「非資本主義的発展と現代」をテーマに国際学術会議が開催され,ソ連,ブルガリア,ハンガリー,東独,キューバ,ポーランド,ルーマニア,ユーゴ等々の学者が参加した。 |
DIA-103-1974-10-07-1 | モンゴル | 1974年10月07日 | 1970年代 | モンゴル・東独間の1971~1975年長期貿易協定は成功裡に第4年度を満了した。過去4年間に両国貿易額は,1966~70年期に比し37%増大した。現在東独はモンゴルの貿易相手国の第3位である。1961~73年間に東独援助により建設された企業体には,ウランバートル食肉コンビナート,印刷工場,絨氈工場があり,ブレントソグトのタングステン鉱坑の拡大近代化,地質学的調査にも東独の参加をえた。 |
DIA-103-1974-10-07-2 | モンゴル | 1974年10月07日 | 1970年代 | 科学アカデミー総裁B.シレンデブは60歳の誕生日にあたり,ブルガリア科学アカデミー外国会員に推薦され,メトディウス1等勲章を授与された。 |
DIA-103-1974-10-10-1 | モンゴル | 1974年10月10日 | 1970年代 | コメコン貨幣・財政常任委員会第27回会議がウランバートルで開催され,ブルガリア,ハンガリー,東独,キューバ,ポーランド,ルーマニア,ソ連,チェコ等の代表が参加した。議題は「経済および通貨・財政における加盟国相互の協力強化,並に社会主義経済統合に関する諸問題」。 |
DIA-103-1974-10-11-1 | モンゴル | 1974年10月11日 | 1970年代 | ウランバートル製パン工場は,軽工業・食品工業相P.ダムディンより赤旗を授与された。同プラントは1941年創立,1965年ソ連の援助により設備の近代化が行なわれ,生産能力を躍進せしめた。 |
DIA-103-1974-10-15-1 | モンゴル | 1974年10月15日 | 1970年代 | ソ連の技術・経済援助によって,ガチュールト国営農場に酪農複合施設が建設されることになった。同施設は牝牛800頭を飼養,首都向けミルク・酪農製品最大の供給源となる予定。 |
DIA-103-1974-10-18-1 | モンゴル | 1974年10月18日 | 1970年代 | 党中央委員会は,来年初めから機関紙『エディン・ツァサク』(経済)を発刊する。 |
DIA-103-1974-10-20-1 | モンゴル | 1974年10月20日 | 1970年代 | 国立地質調査研究所は創立35周年を迎えた。同行の調査範囲は全土にわたり,非鉄金属・貴金属・鉄・燃料・建設資材など有用鉱物床500以上を発見した。最近10年来チェコ・ソ連協力の下に世界最大の銅・モリブデン鉱床を発見,共同開発企業が発足した。現5カ年計画期には,ホブソゴル燐礦,南ゴビ螢石・錫・タングステン鉱,並に北境含金属地層の調査開発に重点がおかれている。 |
DIA-103-1974-10-24-1 | モンゴル | 1974年10月24日 | 1970年代 | 新任の中華人民共和国特命全権大使張偉烈は,Yu.ツェデンバル大人民フラル幹部会議長に信任状を奏呈した。 |
DIA-103-1974-10-26-1 | モンゴル | 1974年10月26日 | 1970年代 | ダルハン市・エルデニト間の高圧220KV送電線建設工事が着手された。第1期工事は,モ・ソ両国労働者により,計画より2カ月先立って完了している。 |
DIA-103-1974-10-27-1 | モンゴル | 1974年10月27日 | 1970年代 | 中国・モンゴル鉄道輸送に関する1974年定例会議が,ウランバートルで10月21日から26日まで開催された。会談の結果,新議定書の調印が行なわれた。 |
DIA-103-1974-11-05-1 | モンゴル | 1974年11月05日 | 1970年代 | ソ連の援助により新設されたウランバートル地質学的生産並に研究基地は,11研究所を擁してその業務を開始した。 |
DIA-103-1974-11-12-1 | モンゴル | 1974年11月12日 | 1970年代 | ウランバートル・ナウシキ(ソ連)間鉄道開業25周年記念祝典が挙行された。同鉄道は国内貨物輸送回転量の70%弱を引受けており,1975年度は1970年比25%増の実績が見込まれている。 |
DIA-103-1974-11-12-2 | モンゴル | 1974年11月12日 | 1970年代 | アルバイヘール市に,ソ連の資金・技術・労力により技術専門学校が建設されることになり,すでに着工をみた。 |
DIA-103-1974-11-12-3 | モンゴル | 1974年11月12日 | 1970年代 | 建国50周年を記念し,ソ連の資金・技術により,マンダルゴビ市学校群が供与され,その地鎮祭が挙行された。 |
DIA-103-1974-11-15-1 | モンゴル | 1974年11月15日 | 1970年代 | 閣僚会議は一部消費財の小売価格引下げを決定した。男女腕時計・ラジオ受信機・自転車など,34.1%ないし49.3%の引下げは本日から実施される。 |
DIA-103-1974-11-16-1 | モンゴル | 1974年11月16日 | 1970年代 | 建国50周年を祝しソ連は通信整備のため6000万ルーブルを贈与した。同資金は1976~82年度期に充用されるが,これにより全国土を完全に中央ラジオ放送網でつつみ,首都より2000キロの西部でも聴取可能となる。すなわち首都―ゴビアルタイ間中継線の延長1900キロ,5アイマク主邑を経由し,8アイマクを被うことになる。その完成により都市間の電話電信回路も数倍となり,自動化も実現のはずである。 |
DIA-103-1974-11-20-1 | モンゴル | 1974年11月20日 | 1970年代 | エレンツァブ国営種畜場がソ連の援助によって完成し,業務を開始した。施設には住宅・学校・幼稚園・保育所・クラブ・発電所などを有する。 |
DIA-103-1974-11-21-1 | モンゴル | 1974年11月21日 | 1970年代 | ナライハ炭坑地上施設の近代化がソ連の手で完成された。同坑の近代化はさきに人民大フラル第16回会議で決定されたものであるが,4年来その実施の過程で,すでに月産は4倍増,炭価の低減が行なわれている。 |
DIA-103-1974-11-21-2 | モンゴル | 1974年11月21日 | 1970年代 | ソ連総合建設トラストは,セレンゲ・アイマイマクの国営農場複合企業体およびチョイバルサン市近郊酪農場(飼養牝牛400頭)の建設に着手した。また別に新設のオルホン・トゥーラ国営農場は,農業機械・作業場・機械化打穀場・電化搾乳設備・自動ボイラー室・発電所・獣医研究室などの生産施設をソ連から贈られた。同農場はなお住宅および事務所建物・クラブ(900人収容)・中学校・医師詰所・児童施設・小売および日常サービスセンターを有する。 |
DIA-103-1974-11-23-1 | モンゴル | 1974年11月23日 | 1970年代 | ソ連援助により東部のベルヘ螢石礦の再建が行なわれている。生産の機械化により採掘量は倍加する。 |
DIA-103-1974-11-24-1 | モンゴル | 1974年11月24日 | 1970年代 | 大人民フラル幹部会は建国50周年を記念し,既決囚特赦の法律を公布した。 |
DIA-103-1974-11-27-1 | モンゴル | 1974年11月27日 | 1970年代 | 「ソ連人民の贈与による,モンゴル建国50周年記念プロジェクト建設に関する政府間協定」が調印された。ソ連からは本年7月1日協定により多くの贈与がなされているが,今回のそれは文化・公共施設をもつ住宅10万平方メートル,2つの建築コンビナート,科学・技術宮殿などにあてられるもの。 |
DIA-103-1974-11-27-2 | モンゴル | 1974年11月27日 | 1970年代 | モンゴル党・政府の招待により,建国50周年記念祝典参列のたあ,25日ウランバートルを訪問したソビエト党・政府代表団(首席L.I.ブレジネフ第1書記)は,熱狂的歓迎裡に諸行事に参列し,本日帰国の途についた。 |
DIA-103-1974-11-28-1 | モンゴル | 1974年11月28日 | 1970年代 | 大人民フラル定例会議は1975年度国民経済・文化発展計画を採択,つぎのような計画指数を決定した(1974年度実績比)。国民経済生産基本フォンド109.7% 社会総生産105.9% 生産国民総所得105・9% 工業総生産106.9% 農業総生産110.2% 各種運輸機関貨物回転102.7% 国営小売商店販売額104.2% 住宅フォンド(住宅面積で)105.4% 各級学校学生・生徒数105.0% 病院ベッド数102.8% 1975年度国民経済総投資額は14億トゥグリク。会議では,第5次5カ年計画最終の1975年を迎え,国内社会主義建設がはるかに広大な範域と急加速度を特徴とする段階に入ったことが強調された。 |
DIA-103-1974-11-28-2 | モンゴル | 1974年11月28日 | 1970年代 | 大人民フラル定例会議は1975年度予算を採択した。統一予算は歳入26億9600万,歳出26億8600万(単位トゥグリク,黒字1000万とする)。共和国予算は,歳入18億6400万(地方予算への交付金を含まず),歳出16億9400万 地方予算は10億7660万。 |
DIA-103-1974-12-04-1 | モンゴル | 1974年12月04日 | 1970年代 | 当局の発表によれば,来年度コメコン諸国との貿易額は本年に比し6.2%拡大の予定。また多大の借款が供与される見込みで,その90%は物的生産に投ぜられる。現在ソ連建設機構の手で建設中の,東部における家畜育種農場,西部の純血羊種畜場,ウランバートル住宅建設コンビナート,同建設機械修理工場,ナライハ住宅区等は75年中に引渡しが行なわれる。ソ連はなお首都における電力・燃料源需要激増に応じ,その建設を約した。ブルガリア,ハンガリー,東独,ポーランド,チェコは農産物加工施設を含め農業開発に技術的・経済的援助を行なう。 |
DIA-103-1974-12-06-1 | モンゴル | 1974年12月06日 | 1970年代 | エルデネト銅・モリブデン・コンビナートの建設はきわめて順調で,付属工場若干の引渡しは年末までに行なわれる。1975年度には,建設量は本年の2倍弱に達する見込みでこの大プロジェクトの完成は1980年に予定されている。 |
DIA-103-1974-12-12-1 | モンゴル | 1974年12月12日 | 1970年代 | 来年度には国内18アイマクの3分の1に医師救護ステーションを設ける。なお農村地区に大病院,新医療ステーション17が予定されている。医師9%,病院ベッド3%がそれぞれ増加され,1医師当り住民人口は500名以下に押える方針である。 |
DIA-103-1974-12-18-1 | モンゴル | 1974年12月18日 | 1970年代 | 人民大会幹部会令によりチョイノルイン・スレンが副首相に任命された。同氏は建設・工業建設次官,国立大学教官を歴任し,1972年から駐ソ大使館参事官をつとめていた。 |
DIA-103-1974-12-23-1 | モンゴル | 1974年12月23日 | 1970年代 | 18日以来朝鮮民主主義人民共和国を公式友好訪問中のリンチン外相は各界の熱烈な歓迎をうけ,金日成首相と長時間会談した。 |
DIA-103-1974-12-25-1 | モンゴル | 1974年12月25日 | 1970年代 | ソ連の援助と部分参加によって建設された完全機械化酪農場が完成したウランバートルのガチュールト国営農場で,引渡し式が挙行された。牝牛400頭を飼育し,首都市民に酪農生産品を提供する。 |
DIA-103-1974-12-25-2 | モンゴル | 1974年12月25日 | 1970年代 | ウネン紙によれば,建国50周年を記念し,ブルガリア政府からは200万ルーブル,チェコ政府からは12万ルーブル相当の商品がモンゴル国民に贈与されることになった。 |
DIA-103-1974-12-27-1 | モンゴル | 1974年12月27日 | 1970年代 | 1975年の第5次5カ年計画最終年度にあたり,計画目標を達成するため,穀物生産16%,馬鈴薯87%,野菜42%,飼料作物40%をそれぞれ増産することが決定された。農業機械化に応じ,現在約60の修理工場が設けられており,年間それぞれトラクター100ないし400輌の修理能力を有する。 |
DIA-103-1975-01-06-1 | モンゴル | 1975年01月06日 | 1970年代 | 人民大会幹部会令により,閣僚会議国家計画委付属対外経済関係国家委員会議長D.サルダンが共和国閣僚(兼任)に任命された。 |
DIA-103-1975-01-07-1 | モンゴル | 1975年01月07日 | 1970年代 | 閣僚会議付属中央統計局は1974年度国民経済・文化発展計画の遂行実績を発表した。73年度の実績と比較すれば,生産固定フォンド14%増,国民経済就業者総数2.4%増,社会的総生産高5.5%増,国民所得5.6%増。 |
DIA-103-1975-01-08-1 | モンゴル | 1975年01月08日 | 1970年代 | S.ダムバダルジャー・駐日モンゴル大使は兼任としてインドネシア駐在特命全権大使に任命された。 |
DIA-103-1975-01-09-1 | モンゴル | 1975年01月09日 | 1970年代 | ウネン紙は前月30日に人民大会幹部会令により承認された労働争議裁定委員会内規の全文を掲載した。 |
DIA-103-1975-01-13-1 | モンゴル | 1975年01月13日 | 1970年代 | 人民大会幹部会令により,新しく閣僚会議付属価格・規格国家委員会が設置された。 |
DIA-103-1975-01-14-1 | モンゴル | 1975年01月14日 | 1970年代 | モンゴル文化省・ソ連映画労働者連盟間1975~77年度協力議定書がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1975-01-17-1 | モンゴル | 1975年01月17日 | 1970年代 | モンゴル情報・ラジオ・テレビ国家委員会,ルーマニア・ラジオ・テレビ委員会間協力協定がブカレストで調印された。 |
DIA-103-1975-01-18-1 | モンゴル | 1975年01月18日 | 1970年代 | 1975年度モンゴル・ポーランド相互商品供給・支払い議定書がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1975-01-21-1 | モンゴル | 1975年01月21日 | 1970年代 | 人民大会幹部会令により,党中央委員候補P.ジャスライ(42歳)は閣僚会議価格・規格国家委員会議長に任命された。 |
DIA-103-1975-01-23-1 | モンゴル | 1975年01月23日 | 1970年代 | コメコン執行委第70回会議がモスクワで開催された。モンゴル代表はD.ゴムボジャブ副首相。 |
DIA-103-1975-01-24-1 | モンゴル | 1975年01月24日 | 1970年代 | 先月10日に副首相の職を解かれていたB.ドゥゲルスレンは,ハンガリー駐在特命全権大使に任命された。 |
DIA-103-1975-01-28-1 | モンゴル | 1975年01月28日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連間の農牧業部門協力に関する議定書がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1975-01-30-1 | モンゴル | 1975年01月30日 | 1970年代 | 1975年度モンゴル・北越間相互商品供給・支払い議定書がハノイで調印された。 |
DIA-103-1975-01-30-2 | モンゴル | 1975年01月30日 | 1970年代 | 全国優秀建設作業班長・労働者会議が29日からウランバートルで開催された。 |
DIA-103-1975-01-31-1 | モンゴル | 1975年01月31日 | 1970年代 | 人民大会幹部会令により,J.ジャミヤンは市民擁護局議長の職を解任された。 |
DIA-103-1975-02-04-1 | モンゴル | 1975年02月04日 | 1970年代 | モンゴル,ザイール両国政府は,両国間に外交関係を樹立し大使レベルの外交代表を交換することに合意した。 |
DIA-103-1975-02-07-1 | モンゴル | 1975年02月07日 | 1970年代 | 北京発。新華社は,「モンゴル・ソ連非鉄金属合弁会社」の名のもとにソ連がモンゴルの地下資源を搾取しているとの論説を発表した。論説は,合弁会社がソ連側「全権委員」の絶対的な管理下におかれ,モンゴルの螢石生産の50%(約10万トン)が毎年ソ連に持ち出されている,と述べている。 |
DIA-103-1975-02-09-1 | モンゴル | 1975年02月09日 | 1970年代 | ラオス愛国戦線代表団が党中央委の招待により去る6日からモンゴルを友好訪問した。 |
DIA-103-1975-02-14-1 | モンゴル | 1975年02月14日 | 1970年代 | 閣僚会議決定により,D.アヨーシは閣僚会議品質・標準・規格国家委員会議長の職を解かれ,閣僚会議付属国家調停局の判事長に任命された。 |
DIA-103-1975-02-14-2 | モンゴル | 1975年02月14日 | 1970年代 | 閣僚会議決定により,Ch.トゥメンデムベレルは,同時に第一国防次官及び市民擁護局議長に任命された。 |
DIA-103-1975-02-21-1 | モンゴル | 1975年02月21日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連ジャーナリスト連盟間協力協定がモスクワで調印された。 |
DIA-103-1975-02-21-2 | モンゴル | 1975年02月21日 | 1970年代 | 1975~76年度モンゴル軽工業・食品工業省,ソ連食肉・乳製品工業省間の科学協力議定書がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1975-03-05-1 | モンゴル | 1975年03月05日 | 1970年代 | 閣僚会議決定により,D.ツェレンペルは閣僚会議労働賃金国家委員会副議長に任命された。 |
DIA-103-1975-03-06-1 | モンゴル | 1975年03月06日 | 1970年代 | 人民大会幹部会は,「商業取継ぎ販売者に対する責任強化に関する指令」及び「国家・公共財産の小規模横領者に対する行政対策に関する指令」を承認・公布した。 |
DIA-103-1975-03-08-1 | モンゴル | 1975年03月08日 | 1970年代 | Ts.ゴトブ・人民大会幹部会書記以下人民大会代表団は,去る2月27日よりインドを友好訪問した。 |
DIA-103-1975-03-13-1 | モンゴル | 1975年03月13日 | 1970年代 | 閣僚会議決定により,D.ナムスライは人民統制委員会第一副議長に任命された。 |
DIA-103-1975-03-17-1 | モンゴル | 1975年03月17日 | 1970年代 | モンゴル人民軍は創設54周年を迎え,記念祝賀集会と献花式典がウランバートルで開催された。 |
DIA-103-1975-03-17-2 | モンゴル | 1975年03月17日 | 1970年代 | 党中央委員会と閣僚会議は,本年度耕作農業及び草刈り計画の早期目標達成に関する決議を採択した。 |
DIA-103-1975-03-18-1 | モンゴル | 1975年03月18日 | 1970年代 | モンゴル芸術家連盟・ソ連画家連盟間1975~76年度協力計画がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1975-03-20-1 | モンゴル | 1975年03月20日 | 1970年代 | 北京駐在モンゴル大使館は,モンゴル人民軍創立54周年に際し張家口のモンゴル戦没兵士碑への参拝と献花を要請していたが,中国外務省は例年通りこれを拒否した。 |
DIA-103-1975-03-21-1 | モンゴル | 1975年03月21日 | 1970年代 | モンゴル芸術家連盟第4回大会が20日からウランバートルで開催された。大会は連盟委員会議長に国家表彰画家N.ツルテムを再選した。 |
DIA-103-1975-03-25-1 | モンゴル | 1975年03月25日 | 1970年代 | 第11回統一地方選挙(アイマク,市,区,ソム,ホローの諸人民代議員会議改選)が来る6月15日に行なわれる旨公示された。 |
DIA-103-1975-03-27-1 | モンゴル | 1975年03月27日 | 1970年代 | コメコン経済計画化協力委員会がモスクワで開催された。モンゴル代表はD・ソドノム副首相。 |
DIA-103-1975-03-29-1 | モンゴル | 1975年03月29日 | 1970年代 | 人民裁判官(陪審員)の選挙が来る統一地方選挙と同時に行なわれる旨公示された。 |
DIA-103-1975-03-31-1 | モンゴル | 1975年03月31日 | 1970年代 | ラオス臨時政府経済代表団が去る26日からモンゴルを訪問した。 |
DIA-103-1975-04-04-1 | モンゴル | 1975年04月04日 | 1970年代 | コメコン加盟諸国の合資無償援助資金により,ウランバートルにセルフサービス様式の食料品デパートを建設することに関する政府間協定がモスクワで調印された。 |
DIA-103-1975-04-05-1 | モンゴル | 1975年04月05日 | 1970年代 | 閣僚会議付属中央統計局は,本年度国民経済・文化発展計画の第1四半期(1月~3月)の遂行実績を発表した。生産計画実績のうち非鉄金属工業の生産高が昨年同期の11.4倍となっているのが他を抜ん出ている。 |
DIA-103-1975-04-07-1 | モンゴル | 1975年04月07日 | 1970年代 | 人民大会幹部会令により,地区人民裁判所の選挙規則が認承された。 |
DIA-103-1975-04-08-1 | モンゴル | 1975年04月08日 | 1970年代 | モンゴル・ニュージランド両国政府は,両国間に外交関係を樹立し,大使レベルの外交代表を交換することに合意した。 |
DIA-103-1975-04-13-1 | モンゴル | 1975年04月13日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連政府間経済・科学技術協力委員会第12回定期会議が9日からウランバートルで開催された。会議の主な議題は:①1976~80年度モンゴル国民経済・文化発展計画の方向付けに関する調整,②モンゴル建国50周年に際してソ連から贈られた建造物・施設の運営協定の実施,③モンゴル・ソ連合弁「エルデネト」工場の74年度業務成果と75年度計画,④1970年12月に締結された両国政府間経済・科学技術協力協定の成果。 |
DIA-103-1975-04-14-1 | モンゴル | 1975年04月14日 | 1970年代 | 人民大会幹部会は,「ゴビの大禁猟地域設定」に関する指令を承認・公布した。 |
DIA-103-1975-04-15-1 | モンゴル | 1975年04月15日 | 1970年代 | L.リンチン外相は,F.プイヤ外相の招待により去る8日から13日までハンガリーを公式友好訪問し,ウランバートルに帰着した。 |
DIA-103-1975-04-15-2 | モンゴル | 1975年04月15日 | 1970年代 | ウネン紙は統一地方選挙を前に,人民代議員会議選挙規則の全文を掲載した。 |
DIA-103-1975-04-18-1 | モンゴル | 1975年04月18日 | 1970年代 | 1975年度モンゴル・中国間相互商品供給議定書がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1975-04-21-1 | モンゴル | 1975年04月21日 | 1970年代 | 来るべき統一地方選挙に備え,18アイマク2市に合計20の選挙管理委員会が設立された。各委員会は議長,副議長,書記,及び委員4名の合計7名の構成員から成っている。 |
DIA-103-1975-04-25-1 | モンゴル | 1975年04月25日 | 1970年代 | 1975~76年度モンゴル・ソ連文化・科学部門協力計画がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1975-05-08-1 | モンゴル | 1975年05月08日 | 1970年代 | S.ダムバダルジャー駐日モンゴル大使は,兼任としてニュージランド駐在特命全権大使に任命された。 |
DIA-103-1975-05-09-1 | モンゴル | 1975年05月09日 | 1970年代 | 対ドイツ・ファシズム戦勝の30周年記念日を迎え,レーニン碑及びザイサントルゴイ丘のソ連兵士碑で献花式典が挙行された。 |
DIA-103-1975-05-10-1 | モンゴル | 1975年05月10日 | 1970年代 | J.バトムンフ首相以下モンゴル党・政府代表団は,去る7日よりソ連を訪問して同国の対ドイツ・ファシズム戦勝30周年記念式典に参加した。 |
DIA-103-1975-05-13-1 | モンゴル | 1975年05月13日 | 1970年代 | モンゴル議員団執行委員会会議がウランバートルで開催された。 |
DIA-103-1975-05-16-1 | モンゴル | 1975年05月16日 | 1970年代 | ハンガリー労働省代表団が去る13日よりモンゴルを訪問し,1976~80年度モンゴル労働・賃金国家委員会,ハンガリー労働省間協力協定が調印された。 |
DIA-103-1975-05-24-1 | モンゴル | 1975年05月24日 | 1970年代 | モンゴル人民軍の空軍は創設50周年を迎え,ウランバートルで祝賀集会が開催された。 |
DIA-103-1975-05-24-2 | モンゴル | 1975年05月24日 | 1970年代 | ブルガリア外務省代表団が去る17日よりモンゴルを訪問した。 |
DIA-103-1975-05-24-3 | モンゴル | 1975年05月24日 | 1970年代 | ポーランド外務省代表団が去る20日よりモンゴルを訪問し,「公務・私用渡行者の査証変更に関する政府間協定」に調印した。 |
DIA-103-1975-05-26-1 | モンゴル | 1975年05月26日 | 1970年代 | チェコスロバキア連邦議会の招待により,人民大会代表団が22日より同国を公式友好訪問した。 |
DIA-103-1975-05-28-1 | モンゴル | 1975年05月28日 | 1970年代 | モンゴル・ピオネール組織は創立50周年を迎えた。 |
DIA-103-1975-05-29-1 | モンゴル | 1975年05月29日 | 1970年代 | モンゴル・ピオネール組織中央評議会総会が開催され,中央評議会議長にJ.ホルローが選出された。 |
DIA-103-1975-05-31-1 | モンゴル | 1975年05月31日 | 1970年代 | モンゴル政府の招待によりO.フィシェル・東独外相は,28日よりモンゴルを公式友好訪問した。両国外相は公式会談を行ない共同コミュニケに署名した。 |
DIA-103-1975-06-05-1 | モンゴル | 1975年06月05日 | 1970年代 | 人民大会幹部会令により,Ts.ナムスライ・党中央委員候補は文化相に任命された。ナムスライは1926年生れ,1966年にソ連共産党中央委付属社会科学アカデミーを卒業。72年まで「党生活」誌主幹,以後「平和と社会主義の諸問題」誌勤務。1948年入党。 |
DIA-103-1975-06-08-1 | モンゴル | 1975年06月08日 | 1970年代 | コメコン加盟諸国により,1976年以降モンゴルに国際地質探索調査を組織することに関する協定がモスクワで調印された。 |
DIA-103-1975-06-11-1 | モンゴル | 1975年06月11日 | 1970年代 | モンゴル・チェコスロバキア科学技術協力部門委員会がウランバートルで開催された。 |
DIA-103-1975-06-13-1 | モンゴル | 1975年06月13日 | 1970年代 | 1975~77年度モンゴル・イギリス間文化・教育・科学部門協力議定書がロンドンで調印された。 |
DIA-103-1975-06-16-1 | モンゴル | 1975年06月16日 | 1970年代 | 党中央委員会と閣僚会議は,「天候不順による牧畜被害を防止し,完全な越年を遂行する方策」に関する決議を採択した。 |
DIA-103-1975-06-17-1 | モンゴル | 1975年06月17日 | 1970年代 | モンゴル・クウェート両国政府は,両国間に大使レベルの外交関係を樹立することに合意した。 |
DIA-103-1975-06-17-2 | モンゴル | 1975年06月17日 | 1970年代 | 1975~77年度モンゴル・フランス間文化・科学技術部門協力計画がパリで調印された。 |
DIA-103-1975-06-19-1 | モンゴル | 1975年06月19日 | 1970年代 | ウネン紙は去る15日に行なわれた統一地方選挙の結果を掲載した。選挙では大小1545の選挙区で総計1万4415人の候補者が推薦され全員が信任当選した。有権者数65万5347人中,棄権9人,投票率99.99%。投票総数のうち無効65票,反対8票。全当選代議員のうち54.2%が新人,29.4%が女性。 |
DIA-103-1975-06-20-1 | モンゴル | 1975年06月20日 | 1970年代 | モンゴル革命青年同盟中央委員会総会が開催された。総会ではCh.プレブジャブが中央委第一書記及び中央委事務局員の職を解任され,新しくL.トゥデブが中央委第一書記に選出された。トゥデブは1935年生れ,現在党中央委員で,代表的な現代作家の一人。 |
DIA-103-1975-06-24-1 | モンゴル | 1975年06月24日 | 1970年代 | コメコン第29回会議がブダペストで開催された。モンゴル代表はJ.バトムンフ首相。 |
DIA-103-1975-06-27-1 | モンゴル | 1975年06月27日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連両国アカデミー間1976~80年度学術協力議定書がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1975-06-30-1 | モンゴル | 1975年06月30日 | 1970年代 | モンゴル・ポーランド政府間経済・科学技術協力委員会第4回会議が去る28日からウランバートルで開催され,1976~80年度両国国民経済・文化発展計画の調整に関する議定書が調印された。 |
DIA-103-1975-06-30-2 | モンゴル | 1975年06月30日 | 1970年代 | モンゴル科学アカデミー定期総会が開催され,次の人選が行なわれた。総裁B.シレンデブ,第一副総裁Kh.ツェレブ,副総裁Sh.ビラ,研究員書記P.ルブサンドルジ。 |
DIA-103-1975-07-01-1 | モンゴル | 1975年07月01日 | 1970年代 | G.スリェディン・大将以下ソ連陸海軍政治部代表団が去る6月25日よりモンゴルを訪問した。 |
DIA-103-1975-07-02-1 | モンゴル | 1975年07月02日 | 1970年代 | モンゴル芸術労働者第1回大会がウランバートルで開催された。 |
DIA-103-1975-07-02-2 | モンゴル | 1975年07月02日 | 1970年代 | モンゴル芸術労働者連盟の第1回総会が開催され,連盟議長に女性作家のE.オヨーンが選出された。 |
DIA-103-1975-07-03-1 | モンゴル | 1975年07月03日 | 1970年代 | モンゴル青年芸術創作家全国会議がウランバートルで開催された。 |
DIA-103-1975-07-03-2 | モンゴル | 1975年07月03日 | 1970年代 | モンゴル・東独政府間経済・科学技術協力委員会第6回会議がベルリンで開催された。 |
DIA-103-1975-07-05-1 | モンゴル | 1975年07月05日 | 1970年代 | Yu.ツェデンバル第一書記の招待により,N.ヤブロンスキ・ポーランド国家評議会議長が,去る2日よりモンゴルを公式友好訪問した。ヤブロンスキ議長とツェデンバル議長は公式会談を持ち,4日には20年期限の両国間友好・協力条約が締結され,共同コミュニケが調印された。 |
DIA-103-1975-07-08-1 | モンゴル | 1975年07月08日 | 1970年代 | 国際婦人年に際してメキシコで開かれていた世界婦人代表者会議より,S.オドバル・モンゴル婦人委員会議長ら代表団が帰国した。 |
DIA-103-1975-07-09-1 | モンゴル | 1975年07月09日 | 1970年代 | モンゴル政府の招待により,J.マコビェスク・ルーマニア外相が去る5日よりモンゴルを公式友好訪問した。両国外相は,両国政府間文化・科学協力協定と共同コミュニケに署名した。 |
DIA-103-1975-07-11-1 | モンゴル | 1975年07月11日 | 1970年代 | モンゴル人民革命の54周年記念日を迎え,スフバートル広場で恒例の祝賀集会とパレードが開催された。 |
DIA-103-1975-07-13-1 | モンゴル | 1975年07月13日 | 1970年代 | モンゴル政府の招待により,A.ボエルマ・国連食糧農業機構事務局長が去る8日からモンゴルを視察訪問した。 |
DIA-103-1975-07-14-1 | モンゴル | 1975年07月14日 | 1970年代 | 北京発共同,外務省アジア局大森参事官をはじめとする日本政府経済調査団は,先月末より去る11日までモンゴルを訪問して,北京経由で日本に向った。調査団はウランバートルで多くのモンゴル側高官と会談し,毛織物工場その他を視察した。 |
DIA-103-1975-07-19-1 | モンゴル | 1975年07月19日 | 1970年代 | 人民大会幹部会令により,共和国刑法第41条に対する追加条項が承認された。 |
DIA-103-1975-07-19-2 | モンゴル | 1975年07月19日 | 1970年代 | モンゴル自動車運輸が1925年,7台の自動車をもって創設されて以来,50周年を迎えた。 |
DIA-103-1975-07-22-1 | モンゴル | 1975年07月22日 | 1970年代 | 人民大会の招待により,P.ラゴルス・国民議会内フランス・モンゴル友好議員団長以下フランス議員代表団が,去る16日よりモンゴルを友好訪問した。 |
DIA-103-1975-07-22-2 | モンゴル | 1975年07月22日 | 1970年代 | ソ連の無償援助により,モンゴル軽・食品工業研究所内に食品工業実験室を建設する条約がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1975-07-25-1 | モンゴル | 1975年07月25日 | 1970年代 | G.シュリエル・副首相以下東独政府代表団が去る22日よりモンゴルを訪問し,1976~80年度両国国民経済・文化発展計画の調整に関する覚え書き文書に調印した。 |
DIA-103-1975-07-30-1 | モンゴル | 1975年07月30日 | 1970年代 | G.ナツァグドルジ・党中央委員兼駐ソ・モンゴル大使館参事館が死去した。当年51歳。 |
DIA-103-1975-08-05-1 | モンゴル | 1975年08月05日 | 1970年代 | モンゴル文化省・ソ連閣僚会議映画委員会間の直接協力議定書がモスクワで調印された。 |
DIA-103-1975-08-14-1 | モンゴル | 1975年08月14日 | 1970年代 | 東独司法機関代表団が7日よりモンゴルを訪問した。 |
DIA-103-1975-08-24-1 | モンゴル | 1975年08月24日 | 1970年代 | モンゴル教職員第4回全国大会が21日よりウランバートルで開催された。 |
DIA-103-1975-08-25-1 | モンゴル | 1975年08月25日 | 1970年代 | 人民大会幹部会令により,「対軍国主義日本戦勝30周年記念記章」が新しく制定された。 |
DIA-103-1975-08-29-1 | モンゴル | 1975年08月29日 | 1970年代 | コメコン農業常設委員会第42回会議が26日よりブタペストで開催された。 |
DIA-103-1975-08-30-1 | モンゴル | 1975年08月30日 | 1970年代 | Yu.ツェデンバル・党第一書記兼人民大会議長は去る7月18日から20日間,ユーゴスラビアで休養したあと,帰路今月9日よりソ連に立ち寄り引続き20日間を過ごし帰国した。 |
DIA-103-1975-09-01-1 | モンゴル | 1975年09月01日 | 1970年代 | 新学年度が開始された。本年度は普通教育学校だけで生徒数30万2900人を数え,小学校新入生(8歳児童)は4万2700人にのぼる。 |
DIA-103-1975-09-02-1 | モンゴル | 1975年09月02日 | 1970年代 | 対軍国主義日本戦勝の30周年記念集会と献花式典がウランバートルで開催された。 |
DIA-103-1975-09-02-2 | モンゴル | 1975年09月02日 | 1970年代 | 北京駐在モンゴル大使館は,対日戦勝30周年に際しジャンチフー丘のモンゴル戦没兵士碑への参拝と献花を申し入れていたが,中国外務省はこれを拒否した。 |
DIA-103-1975-09-02-3 | モンゴル | 1975年09月02日 | 1970年代 | モンゴル建設・建築資材工業省,東独建設省間1976~77年度協力協定がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1975-09-11-1 | モンゴル | 1975年09月11日 | 1970年代 | モンゴル・ハンガリー政府間経済・科学技術協力委員会第9回会議が去る8日からウランバートルで開催され,1976~80年度両国国民経済・文化発展計画の調整に関する議定書が調印された。 |
DIA-103-1975-09-11-2 | モンゴル | 1975年09月11日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連両国政府間二重国籍防止協約がモスクワで調印された。 |
DIA-103-1975-09-11-3 | モンゴル | 1975年09月11日 | 1970年代 | モンゴル・ルーマニア両国友好協会間協力計画がブカレストで調印された。 |
DIA-103-1975-09-23-1 | モンゴル | 1975年09月23日 | 1970年代 | 人民大会幹部会は本年7月4日に締結されたモンゴル・ポーランド友好協力条約を認可した。 |
DIA-103-1975-09-24-1 | モンゴル | 1975年09月24日 | 1970年代 | モンゴル・メキシコ両国政府は,両国間に外交関係を樹立し,大使レベルの外交代表を交換することに合意した。 |
DIA-103-1975-09-26-1 | モンゴル | 1975年09月26日 | 1970年代 | D.バター・ブルガリア駐在モンゴル特命全権大使(党中央委員候補)が死亡した。当年70歳。 |
DIA-103-1975-09-27-1 | モンゴル | 1975年09月27日 | 1970年代 | モンゴル・モザンビーク両国政府は,両国間に大使レベルの外交関係を樹立することに合意した。 |
DIA-103-1975-09-27-2 | モンゴル | 1975年09月27日 | 1970年代 | 人民大会幹部会の招待により,A.パーレビ・イラン皇太子は去る10日からモンゴルを友好訪問した。 |
DIA-103-1975-09-27-3 | モンゴル | 1975年09月27日 | 1970年代 | モンゴル文化省,チェコスロバキア映画委員会間1976~77年度協力計画がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1975-09-29-1 | モンゴル | 1975年09月29日 | 1970年代 | 国際婦人年に際し,人民大会幹部会は若干の婦人・未成年既決囚に対し恩赦を適用する旨の決定を発表した。 |
DIA-103-1975-10-02-1 | モンゴル | 1975年10月02日 | 1970年代 | モンゴル・ハンガリー両国科学アカデミー間協力協定がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1975-10-03-1 | モンゴル | 1975年10月03日 | 1970年代 | ソ連の資金で建設されたサインシャンダ灌漑工場の譲渡に関する権限文書が調印された。 |
DIA-103-1975-10-03-2 | モンゴル | 1975年10月03日 | 1970年代 | モンゴル・チェコスロバキア政府間経済・科学技術協力委員会第3回会議が去る9月30日よりウランバートルで開催され,1976~80年度両国国民経済・文化発展計画の調整に関する議定書が調印された。 |
DIA-103-1975-10-04-1 | モンゴル | 1975年10月04日 | 1970年代 | サルヒト―エルデネト間に新しく鉄道が開通した。 |
DIA-103-1975-10-12-1 | モンゴル | 1975年10月12日 | 1970年代 | 人民大会の招待により,ブルガリア国民議会代表団が去る4日よりモンゴルを訪問した。 |
DIA-103-1975-10-14-1 | モンゴル | 1975年10月14日 | 1970年代 | モンゴル,ギニア・ビサウ両国政府は,両国間に大使レベルの外交関係を樹立することに合意した。 |
DIA-103-1975-10-14-2 | モンゴル | 1975年10月14日 | 1970年代 | 中国・モンゴル間国境通過鉄道に関する1975年度定例会議が去る6日からフフホトで開催され,新しい議定書が調印された。 |
DIA-103-1975-10-16-1 | モンゴル | 1975年10月16日 | 1970年代 | 党中央委員会は,「ゴビアルタイ・アイマク党組織による青年同盟組織指導のための業務」に関する決議を採択した。 |
DIA-103-1975-10-16-2 | モンゴル | 1975年10月16日 | 1970年代 | 1976~80年度モンゴル・ハンガリー両国国民経済・文化発展計画の調整に関する議定書がブタペストで調印された。 |
DIA-103-1975-10-18-1 | モンゴル | 1975年10月18日 | 1970年代 | D.ヤダムスレン・人民大会幹部会委員(党中央委員)が急逝した。当年52歳。 |
DIA-103-1975-10-18-2 | モンゴル | 1975年10月18日 | 1970年代 | G.フリア副首相以下キューバ共産党代表団は去る14日からモンゴルを訪問し,両国政府間文化・科学・教育部門協力協定に調印した。 |
DIA-103-1975-10-21-1 | モンゴル | 1975年10月21日 | 1970年代 | P.ツェレンツォードル・外務省諮問委員以下モンゴル外務省代表団が去る14日から日本を訪問した。代表団は日本滞在中,木村運輸大臣,佐藤外務次官,山口敏夫衆議院議員,中江外務省アジア局長らと会談し,工場や文化施設を訪問した。 |
DIA-103-1975-10-22-1 | モンゴル | 1975年10月22日 | 1970年代 | モンゴル,サントーメ・プリンシペ両国政府は,両国間に外交関係を樹立し,大使レベルの外交代表を交換することに合意した。 |
DIA-103-1975-10-23-1 | モンゴル | 1975年10月23日 | 1970年代 | T.クニツキ・ポーランド軽工業相は,去る21日よりモンゴルを訪問し,ポーランドの無償援助によりモンゴルに家畜毛工業センター実験室を建設することに関する協定に調印した。 |
DIA-103-1975-10-23-2 | モンゴル | 1975年10月23日 | 1970年代 | 1976~80年度モンゴル・ルーマニア両国国民経済・文化発展計画の調整に関する議定書がブカレストで調印された。 |
DIA-103-1975-10-24-1 | モンゴル | 1975年10月24日 | 1970年代 | N.ルブサンチュルテム・人民大会議長以下モンゴル人民大会代表団は去る12日よりユーゴスラビアを友好訪問した。 |
DIA-103-1975-10-24-2 | モンゴル | 1975年10月24日 | 1970年代 | ソ連の資金で建設したウランバートル市中央エネルギー網指令操作センターがモンゴルに譲渡された。 |
DIA-103-1975-10-25-1 | モンゴル | 1975年10月25日 | 1970年代 | モンゴル・ユーゴスラビア政府間経済・科学技術協力委員会第1回会議が去る22日よりウランバートルで開催され,1976年度両国相互商品供給議定書が調印された。 |
DIA-103-1975-10-25-2 | モンゴル | 1975年10月25日 | 1970年代 | モンゴル・ユーゴスラビア科学技術協力委員会第10回会議が開催され,1976年度協力計画が調印された。 |
DIA-103-1975-10-28-1 | モンゴル | 1975年10月28日 | 1970年代 | モンゴル・東独ジャーナリスト連盟間1976~77年度協力計画及び1976~80年度協力協定がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1975-10-31-1 | モンゴル | 1975年10月31日 | 1970年代 | モンゴル政府は,1962年12月26日に締結されたモンゴル・中国国境条約を国連に登録した。 |
DIA-103-1975-11-01-1 | モンゴル | 1975年11月01日 | 1970年代 | エルデネト銅・モリブデン・コンビナートの建設は順調に進み,現在までに10以上の専門工場を持つ建設工業基地,400家族用の住宅建造物,児童280人の託児所と幼稚園,生徒920人の学校が既に利用に付された。エルデネトの人口は現在約1万人。 |
DIA-103-1975-11-03-1 | モンゴル | 1975年11月03日 | 1970年代 | 人民大会幹部会会議が開催された。 |
DIA-103-1975-11-04-1 | モンゴル | 1975年11月04日 | 1970年代 | 人民大会幹部会令により,第8期人民大会第5回定例会議が来る12月4日に召集される旨公告された。 |
DIA-103-1975-11-05-1 | モンゴル | 1975年11月05日 | 1970年代 | モンゴル人民革命50周年に際して全ソ労働組合からモンゴル労組への贈り物とした労働組合中央文化会館が利用に付され,その譲渡文書がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1975-11-06-1 | モンゴル | 1975年11月06日 | 1970年代 | モンゴル文芸誌『トンショール(啄木)』が創刊40周年を迎え,北極星勲章を授与された。 |
DIA-103-1975-11-07-1 | モンゴル | 1975年11月07日 | 1970年代 | 10月社会主義大革命の58周年記念日に際し,ウランバートルで記念集会と献花式典が開催された。 |
DIA-103-1975-11-07-2 | モンゴル | 1975年11月07日 | 1970年代 | モンゴル・ルーマニア政府間経済・科学技術協力委員会第1回会議が去る4日からウランバートルで開催され,1976~80年度における両国間の経済,外国貿易,科学技術の協力問題が討議された。 |
DIA-103-1975-11-12-1 | モンゴル | 1975年11月12日 | 1970年代 | 最高裁判所総会が開催され,社会主義的社会所有の擁護問題が審議された。 |
DIA-103-1975-11-14-1 | モンゴル | 1975年11月14日 | 1970年代 | コメコン外国貿易常設委員会第45回会議が開催された。モンゴル代表はYo.オチル・外国貿易相。 |
DIA-103-1975-11-15-1 | モンゴル | 1975年11月15日 | 1970年代 | F.ディッケリ内務相以下東独内務省代表団が去る11日よりモンゴルを訪問した。 |
DIA-103-1975-11-19-1 | モンゴル | 1975年11月19日 | 1970年代 | モンゴル,カボベルデ諸島共和国両国政府は,両国間に大使レベルの外国関係を樹立することに合意した。 |
DIA-103-1975-11-19-2 | モンゴル | 1975年11月19日 | 1970年代 | 優秀ラクダ飼育者第1回全国会議が18日からダランザドガドで開催され,相互の経験を交換した。 |
DIA-103-1975-11-20-1 | モンゴル | 1975年11月20日 | 1970年代 | 人民大会計画・立案常設委員会拡大会議が開かれ,来年度の経済計画案と予算案が審議された。 |
DIA-103-1975-11-20-2 | モンゴル | 1975年11月20日 | 1970年代 | モンゴル・東独両国間1976~80年度長期通商協定及び1976年度相互商品供給・支払議定書がベルリンで調印された。 |
DIA-103-1975-11-21-1 | モンゴル | 1975年11月21日 | 1970年代 | モンゴル・イギリス間領事条約がロンドンで調印された。 |
DIA-103-1975-11-24-1 | モンゴル | 1975年11月24日 | 1970年代 | インド外相の招待により,L.リンチン外相は去る17日から22日まで同国を公式友好訪問して帰国した。両国外相は公式会談を行ない共同コミュニケを発表した。 |
DIA-103-1975-11-25-1 | モンゴル | 1975年11月25日 | 1970年代 | モンゴル・ポーランド両国科学アカデミー間1976~80年度学術協力計画が調印された。 |
DIA-103-1975-11-26-1 | モンゴル | 1975年11月26日 | 1970年代 | モンゴルは人民共和国制度宣言の51周年記念日を迎えた。 |
DIA-103-1975-11-29-1 | モンゴル | 1975年11月29日 | 1970年代 | モンゴル・ルーマニア両国政府間1976~80年度長期通商協定及び1976年度相互商品供給・支払議定書がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1975-12-01-1 | モンゴル | 1975年12月01日 | 1970年代 | 1976年度モンゴル・チェコスロバキア間相互商品供給・支払議定書がプラハで調印された。 |
DIA-103-1975-12-02-1 | モンゴル | 1975年12月02日 | 1970年代 | 本年7月4日に調印されたモンゴル・ポーランド友好条約及び両国間二重国籍発生防止に関する協約の批准書がワルシャワで交換された。 |
DIA-103-1975-12-03-1 | モンゴル | 1975年12月03日 | 1970年代 | 党中央委員会第10回総会が開催された。総会は第17回党大会を1976年6月14日に開催することを決定し,「1976年度国民経済発展計画案」及び「1976年度国家予算案」を審議・承認し,これらを人民大会本会議に提出することを決めた。 |
DIA-103-1975-12-04-1 | モンゴル | 1975年12月04日 | 1970年代 | 第8期人民大会第5回定例会議が人民会議堂で開催された。会期2日。 |
DIA-103-1975-12-05-1 | モンゴル | 1975年12月05日 | 1970年代 | 人民大会は,革命青年同盟中央委第一書記L.トゥデブを人民大会幹部委員に選出した。 |
DIA-103-1975-12-05-2 | モンゴル | 1975年12月05日 | 1970年代 | 人民大会本会議は1974年度国家統一会計の決算報告を次の通り承認した。 歳入:27億1590万トゥグリグ 歳出:26億6980万〃 黒字:4610万〃 |
DIA-103-1975-12-05-3 | モンゴル | 1975年12月05日 | 1970年代 | 人民大会本会議は1976年度予算を次の通り承認した。 統一予算 歳入:29億8750万トゥグリグ 歳出:29億7250万〃 黒字:1500万〃 国家予算 歳入:20億6770万トゥグリグ 歳出:18億1080万〃 (地方交付金を含まず) 地方予算総額 11億6170万トゥグリグ |
DIA-103-1975-12-05-4 | モンゴル | 1975年12月05日 | 1970年代 | 人民大会本会議は,1976年度国民経済・文化発展計画の基本指数を次の通り承認した。(単位は74年度実績に対する成長率:%) 国民経済固定フォンド 10.2 社会的総生産 10.5 国民所得総生産 9.6 工業総生産高 7.3 農牧業総生産高 3.4 建設生産総高 29.5 全種運輸機関貨物回転 6.4 国営小売販売販売総額 5.2 住宅フォンド(宅地面積で) 7.2 普通教育学校・高等学校・大学の生徒・学生数 6.2 技術専門学校の生徒数 10.9 病床数 5.7 また来年度国民経済に対する資本投資総額は27億6660万トゥグリグ。 |
DIA-103-1975-12-05-5 | モンゴル | 1975年12月05日 | 1970年代 | モンゴル議員団総会が開催され,1975年度の活動報告が討議された。 |
DIA-103-1975-12-06-1 | モンゴル | 1975年12月06日 | 1970年代 | モンゴル体育・スポーツ連盟中央評議会の第4回総会が開催された。 |
DIA-103-1975-12-11-1 | モンゴル | 1975年12月11日 | 1970年代 | 人民大会幹部会令により,エルデネトは来年1月1日より国家直属の市とされる。新しいエルデネト市にはナイラムダル街区とバヤンウルギー街区が設けられ,さらに隣接のヒャルガナイ街区が併合される。 |
DIA-103-1975-12-13-1 | モンゴル | 1975年12月13日 | 1970年代 | Yu.ツェデンバル第一書記以下モンゴル党・政府代表団はポーランド労働者統一党第7回大会出席のため去る6日より同国を訪問した。 |
DIA-103-1975-12-15-1 | モンゴル | 1975年12月15日 | 1970年代 | モンゴル・ブルガリア政府間経済・科学技術協力委員会がソフィアで開催された。 |
DIA-103-1975-12-15-2 | モンゴル | 1975年12月15日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連間通信開発協力に関する議定書がモスクワで調印された。 |
DIA-103-1975-12-18-1 | モンゴル | 1975年12月18日 | 1970年代 | モンゴル・ハンガリー間1976~80年度商品供給・支払い長期計画,同1976年度議定書,及び1976~80年度経済・科学技術協力議定書がブタペストで調印された。 |
DIA-103-1975-12-18-2 | モンゴル | 1975年12月18日 | 1970年代 | 「モンゴルの社会主義移行における革命的過程(非資本主義的発展の問題)」と題する国際シンポジウムが去る16日よりベルリンで開催された。 |
DIA-103-1975-12-24-1 | モンゴル | 1975年12月24日 | 1970年代 | 党中央委・閣僚会議・労組中央評議会・青年同盟中央委は,「1976年度国民経済・文化発展計画の達成及び超過達成に向けた全国民的社会主義競争の高揚」に関する決議を採択した。 |
DIA-103-1975-12-26-1 | モンゴル | 1975年12月26日 | 1970年代 | 公安省第一次官兼人民大会代議員V.シャンジミャタブ少将が死亡した。42歳。 |
DIA-103-1975-12-27-1 | モンゴル | 1975年12月27日 | 1970年代 | J.バトムンフ首相以下モンゴル党代表団は,キューバ共産党第1回大会に出席するため,去る16日より同国を訪問した。 |
DIA-103-1975-12-30-1 | モンゴル | 1975年12月30日 | 1970年代 | 人民大会幹部会令により,P.トゥムルは国立銀行総務委員会議長(総裁)を解職され,代りにD.ダンザンが同職に任命された。ダンザンは1940年生まれで1963年にソ連財政・経済高等専門学校卒業。入党は1966年。 |
DIA-103-1975-12-30-2 | モンゴル | 1975年12月30日 | 1970年代 | 閣僚会議決定により,N.ダバグドルジは,軽・食品工業省次官に任命された。 |
DIA-103-1975-12-30-3 | モンゴル | 1975年12月30日 | 1970年代 | モンゴル・北ベトナム間1976~80年度長期通商協定,及び1976年度相互商品供給支払議定書がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1976-01-01-1 | モンゴル | 1976年01月01日 | 1970年代 | 年頭におけるモンゴルの人口は146万8600人。 |
DIA-103-1976-01-01-2 | モンゴル | 1976年01月01日 | 1970年代 | 「エルデネト市」の発足―モンゴル・ソ連合弁の銅・モリブデン採鉱・精錬コンビナートの中心地としてボルガン・アイマクに建設中の「エルデネト」は,人口の急増に伴い,ウランバートル,ダルハンに次ぐ,行政上の第3番目の市(ホト)として発足した。新しいエルデネト市はナイラムダル,バヤウンドゥル,ヒャルガナトの3つの街区(ホロー)から成る。 |
DIA-103-1976-01-04-1 | モンゴル | 1976年01月04日 | 1970年代 | D.ツェデンを森林・木材工業相に任命―K.チメドは森林・木材工業相を解任され,かわりにダムディンギン・ツェデンが同職に就任した。 D.ツェデンは1936年,ボルガン・アイマクの生まれ。ソ連の森林技術研究所とソ連共産党中央委付属党大学に留学。党中央委員会に勤務していた。 |
DIA-103-1976-01-07-1 | モンゴル | 1976年01月07日 | 1970年代 | 1975年度の経済成果発表―閣僚会議付属中央統計局は,1975年度国民経済・文化発展計画の遂行実積を発表した。 前年度との比較で,国民所得生産6.2%増,工業総生産6.2%増であったものの,農牧業とくに牧畜の不振が目立つ。別の統計によれば,家畜総数は前年度より3万8000頭増加したが,これは例年の増加数の10分の1にも満たず,馬群と羊は総数において減少している。 |
DIA-103-1976-01-11-1 | モンゴル | 1976年01月11日 | 1970年代 | プンツァギン・デチンを公安省次官に任命。 |
DIA-103-1976-01-15-1 | モンゴル | 1976年01月15日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連間友好・協力・援助条約諦結30周年―両国首脳の祝電交換,祝賀会,献花式典が挙行されたほか,これを記念してウランバートルで「ソ連科学文化会館」の落成式が行なわれた。 |
DIA-103-1976-01-16-1 | モンゴル | 1976年01月16日 | 1970年代 | 1976年度モンゴル・ソ連間相互商品供給・支払い議定書調印―両国間の貿易は拡大され,ソ連からは自動車,金属,各種機器,部品,石油製品,原料が輸入され,モンゴルからは軽・食品工業製品,鉱物,建築資材が輸出される。 |
DIA-103-1976-01-26-1 | モンゴル | 1976年01月26日 | 1970年代 | 科学アカデミー定例会議開催―B.シレンデブ総裁の「第5次5ヵ年計画期間中におけるアカデミーの研究業績と1976~1980年度における事業計画」と題する報告が聴取・討議された。 |
DIA-103-1976-01-27-1 | モンゴル | 1976年01月27日 | 1970年代 | ウランバートル市党委員会総会開催。 |
DIA-103-1976-01-29-1 | モンゴル | 1976年01月29日 | 1970年代 | 党中央委第11回雀会開催―「未開墾地の開拓と農産物の増産」に関するN.ジャグバラル政治局員の報告が聴取・討議された。総会は,「1976~1980年度における未開墾地の開拓目標を23万ヘクタールに置き,これに基づき穀物25%,馬鈴薯2.3倍,野菜2.4倍,飼料作物3.5倍(前期5ヵ年計画実績比)の増産をめざす」旨の決定を採択した。 |
DIA-103-1976-01-31-1 | モンゴル | 1976年01月31日 | 1970年代 | D.ツェレンドルジをベトナム駐在大使に任命。前北越駐在大使のD.シャラブは同職を解任された。 |
DIA-103-1976-01-31-2 | モンゴル | 1976年01月31日 | 1970年代 | 1976~1980年度モンゴル・ポーランド両国間国民経済計画の調整議定書がワルシャワで調印された。 |
DIA-103-1976-02-02-1 | モンゴル | 1976年02月02日 | 1970年代 | フランス共産党第22回大会に出席するためB.アルタンゲレル政治局員候補をはじめとするモンゴル党代表団がフランス訪問に出発した(13日帰国)。 |
DIA-103-1976-02-10-1 | モンゴル | 1976年02月10日 | 1970年代 | モンゴルとアンゴラ間に国交樹立。 |
DIA-103-1976-02-12-1 | モンゴル | 1976年02月12日 | 1970年代 | 渋谷の駐日モンゴル大使館に包丁を持った暴漢が侵入。ただちに取り押えられたが,大使館員2名が軽傷を負った。 |
DIA-103-1976-02-14-1 | モンゴル | 1976年02月14日 | 1970年代 | モンゴル外務省,柘植駐モ大使に安全確保の申し入れ―去る12日の事件に関連して,モンゴル側は駐日モンゴル大使館の日常業務と大使館職員の安全確保について適切な措置を取り,今後こうした事態が発生しないように申し入れた。 |
DIA-103-1976-02-21-1 | モンゴル | 1976年02月21日 | 1970年代 | Yu.ツェデンバル第1書記以下モンゴル党代表団,ソ連を訪問―一行はソ連共産党第25回大会に出席して,3月6日に帰国。 |
DIA-103-1976-02-26-1 | モンゴル | 1976年02月26日 | 1970年代 | モンゴル・ハンガリー間,ラジオ・テレビ部門の2ヵ年間の協力計画がブダペストで調印された。 |
DIA-103-1976-02-27-1 | モンゴル | 1976年02月27日 | 1970年代 | D.バルスをブルガリア駐在大使に任命。 |
DIA-103-1976-03-04-1 | モンゴル | 1976年03月04日 | 1970年代 | モンコル・東独間農業部門協力―モンゴルのボルノール国営農場の生産強化に関する1976~1980年度対モンゴル技術援助協定,および1976年度両国農牧業省間の協力議定書がベルリン市で調印された。 |
DIA-103-1976-03-09-1 | モンゴル | 1976年03月09日 | 1970年代 | J・バトムンフ首相の50歳誕生日を記念して「スフバートル勲章」が授与された。 |
DIA-103-1976-03-16-1 | モンゴル | 1976年03月16日 | 1970年代 | モンゴルとフィジー間に国交樹立。 |
DIA-103-1976-03-17-1 | モンゴル | 1976年03月17日 | 1970年代 | モンゴル人民軍創立55周年―祝賀記念集会,献花式典,レセプション開催。 |
DIA-103-1976-03-17-2 | モンゴル | 1976年03月17日 | 1970年代 | 1976~1980年度モンゴル・ブルガリア両国間経済協力協定がソフィア市で調印された。協定にはモンゴルに対する建設援助,学生と大学院生のブルガリア留学等に関する規定が盛り込まれている。 |
DIA-103-1976-03-18-1 | モンゴル | 1976年03月18日 | 1970年代 | モンゴル・ポーランド間経済協力―1976~1980年度両国間経済脇力協定と1976年度両国間相互商品供給・支払い議定書がワルシャワ市で調印された。議定書によればポーランドから工場用機械設備,取り換え部品,飛行機,農牧業機器,既製服,化粧品,体育用具が輸入され,モンゴルからキッド,羊皮,皮革衣類,毛皮類,じゅうたん,羊毛,食肉等が輸出される。 |
DIA-103-1976-03-18-2 | モンゴル | 1976年03月18日 | 1970年代 | 中国領内のモンゴル兵士碑への墓参を拒否―北京駐在のモンゴル大使館は,モンゴル人民軍創立55周年に際し,張家口のモンゴル戦没兵士碑への墓参を申し入れていたが,中国外務省は例年通り拒否の回答を伝えた。 |
DIA-103-1976-03-25-1 | モンゴル | 1976年03月25日 | 1970年代 | D.エルデムビレグ外務次官以下モンゴル外務省代表団,タイ国を訪問(30日まで)。 |
DIA-103-1976-03-27-1 | モンゴル | 1976年03月27日 | 1970年代 | モンゴル党代表団,ブルガリアを訪問―Yu.ツェデンバル第1書記以下代表団はブルガリア共産党第11回大会に出席して,31日に帰国。 |
DIA-103-1976-03-28-1 | モンゴル | 1976年03月28日 | 1970年代 | 科学アカデミー総会開催―Kh.ツェレブにかわって,Sh.ツェグミドが副総裁に選出された。 |
DIA-103-1976-04-02-1 | モンゴル | 1976年04月02日 | 1970年代 | B.ダシッェレンをタイ国駐在大使に在命。 |
DIA-103-1976-04-05-1 | モンゴル | 1976年04月05日 | 1970年代 | 1976~1980年度モンゴル・キューバ政府間文化・科学・教育部門協力計画がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1976-04-05-2 | モンゴル | 1976年04月05日 | 1970年代 | L.リンチン外相インドネシアを訪問―同国滞在中,スハルト大統領に謁見し,マリク外相と会談,共同コミニュケを発表(9日まで滞在)。 |
DIA-103-1976-04-09-1 | モンゴル | 1976年04月09日 | 1970年代 | モンゴル党代表団,チェコスロバキアを訪問―J.バトムンフ首相以下一行はチェコ共産党第15回大会に出席し,19日帰国。 |
DIA-103-1976-04-10-1 | モンゴル | 1976年04月10日 | 1970年代 | L.リンチン外相,ビルマを訪間―ポン外相と会談し,13日帰国。 |
DIA-103-1976-04-11-1 | モンゴル | 1976年04月11日 | 1970年代 | サンケイ新聞は,モスクワ発時事AFP電として,中国がモンゴル領に汚染カモシカ数万頭を放逐したと伝えた。これは「ソビエツカヤ・ロシア」紙に掲載されたモンゴル党政治局員の署名入り記事によるもので,同じ記事の中で,中国当局がモンゴル在住の中国人をスパイとして利用していると非難している。 |
DIA-103-1976-04-12-1 | モンゴル | 1976年04月12日 | 1970年代 | 1976~1980年度モンゴル・ルーマニア聞文化・科学部門の協力計画がブカレスト市で調印された。 |
DIA-103-1976-04-21-1 | モンゴル | 1976年04月21日 | 1970年代 | 1976~1980年度モンゴル・キューバ両国政府間長期経済脇力協定,および1976年度相互商品供給・支払い議定書がハバナ市で調印。これに基づき,両国間の貿易量は増加され,交易商品の品目も増やされる。 |
DIA-103-1976-04-23-1 | モンゴル | 1976年04月23日 | 1970年代 | モンゴルとリベリア間に国交樹立。 |
DIA-103-1976-04-27-1 | モンゴル | 1976年04月27日 | 1970年代 | 燃料・エネルギー工業,地質省改編―同省は燃料・エネルギー工業省と地質・鉱山工業省に分割された。これに伴い,燃料・エネルギー工業相にはP.オチルバト(前省次官)が任命され,地質・鉱山工業相にはM,ペルジェー(前省大臣)が任命された。 |
DIA-103-1976-04-28-1 | モンゴル | 1976年04月28日 | 1970年代 | モンゴル国防省代表団ソ連訪問―B.ドルジ国防相ら代表団一行はA.グレチコ・ソ連国防相の葬儀に参列。 |
DIA-103-1976-04-29-1 | モンゴル | 1976年04月29日 | 1970年代 | モンゴル・ジャーナリスト連盟の第3回総会が開催された。 |
DIA-103-1976-04-30-1 | モンゴル | 1976年04月30日 | 1970年代 | ニカワ工場操業開始―これはポーランドの技術・経済援助で建設されたもので,年間に約400トンの良質ニカワを生産する。 |
DIA-103-1976-05-04-1 | モンゴル | 1976年05月04日 | 1970年代 | ソ連,東独,チェコスロバキアの無償援助で,ウランバートルに科学技術情報センターが建設されることになった。 |
DIA-103-1976-05-06-1 | モンゴル | 1976年05月06日 | 1970年代 | S.ダムバダルジャーをフィリピン駐在大使に任命(駐日大使兼任)。 |
DIA-103-1976-05-06-2 | モンゴル | 1976年05月06日 | 1970年代 | D.ビャムバスレンを閣僚会議価格・規格国家委議長に任命―P.ジャスライは同職を解任された。 |
DIA-103-1976-05-07-1 | モンゴル | 1976年05月07日 | 1970年代 | コメコン諸国の合同無償援助によりウランバートルに食料品デパートが建設されることになった。 |
DIA-103-1976-05-09-1 | モンゴル | 1976年05月09日 | 1970年代 | 「結婚会館」落成―75年,ブレジネフ書記長が訪モした際にプレゼントしたもの。 |
DIA-103-1976-05-10-1 | モンゴル | 1976年05月10日 | 1970年代 | 1976~1980年度モンゴル・東独政府間文化・科学部門協力計画がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1976-05-12-1 | モンゴル | 1976年05月12日 | 1970年代 | 人民大会幹部会拡大会議開催―会議では社会保障制度の現状と課題が討議された。 |
DIA-103-1976-05-15-1 | モンゴル | 1976年05月15日 | 1970年代 | モンゴル党代表団,東独訪問―D.マイダル第1副首相以下一行は東独社会主義統一党の第9回大会に出席し,25日帰国。 |
DIA-103-1976-05-16-1 | モンゴル | 1976年05月16日 | 1970年代 | 読売新聞は,ワシントン発14日時事電として,ソ連戦車師団がモンゴルに移動したと伝えた。これは米国の航空宇宙専門誌「エイビエーシヨン・ウイーク・アンド・スペース・テクノロジー」の最近号によるもので,ソ連が第3の戦車師団の一部を,中国との国境から約800キロのボルガン付近に移動させたというもの。同誌によれば,ソ連の戦車師団には地対空ミサイル「フロッグ」(射程50キロ,核弾頭装備可能)を積載した自走ミサイル発射台が配置されている。 |
DIA-103-1976-05-24-1 | モンゴル | 1976年05月24日 | 1970年代 | 1976~1980年度モンゴル・ポーランド両国間文化・科学協力計画がウランバばトルで調印された。 |
DIA-103-1976-05-25-1 | モンゴル | 1976年05月25日 | 1970年代 | 1976~1980年度モンゴル・ポーランド間経済協力協定がワルシャワ市で調印された。これにより,ポーランドから経済・技術援助が提供され,農牧業や軽・食品工業部門に関連した建造物がモンゴルに建てられることになる。 |
DIA-103-1976-05-27-1 | モンゴル | 1976年05月27日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連政府間経済,科学技術協力委第14回会議閉会―会議はモスクワで25日から開会され,1976~1980年度両国政府間経済協力協定,および1976~1980年度相互商品供給,支払い議定書が調印された。 |
DIA-103-1976-05-27-2 | モンゴル | 1976年05月27日 | 1970年代 | 1976~1980年度モンゴル・チェコスロバキア間文化協力計画がプラハ市で調印された。 |
DIA-103-1976-05-27-3 | モンゴル | 1976年05月27日 | 1970年代 | 党中央委,閣僚会議,労組中央評議会,青年同盟の合同会議開催―1975年度の社会主義生産競争の総括と,成績優秀な企業体の表彰が決められた。 |
DIA-103-1976-05-28-1 | モンゴル | 1976年05月28日 | 1970年代 | 1976~1980年度モンゴル・チェコスロバキア間科学技術部門の協力議定書がプラハ市で調印された。 |
DIA-103-1976-06-03-1 | モンゴル | 1976年06月03日 | 1970年代 | モンゴル・チェコスロバキア間領事協約がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1976-06-07-1 | モンゴル | 1976年06月07日 | 1970年代 | 「ザルガムジラグチ(後継者)」誌の創刊50周年を記念して同誌に「北極星勲章」が授与された。 |
DIA-103-1976-06-08-1 | モンゴル | 1976年06月08日 | 1970年代 | 閣僚会議は次の人事異動を発表した。D.ビャムバーを国防省次官に;I.ノロブジャブを通信省次官に;S.バトホヤグとL.エルデネを燃料・エネルギー工業省次官に任命。 |
DIA-103-1976-06-10-1 | モンゴル | 1976年06月10日 | 1970年代 | 国連開発局の援助で建設されたウランバートルの工科大学実験室がモンゴル側に譲渡された。 |
DIA-103-1976-06-11-1 | モンゴル | 1976年06月11日 | 1970年代 | 党中央委第2回総会開催―第17回党大会に提出する「中央委員会活動報告」と「第6次5ヵ年計画の基本方針」案を討議・承認した。 |
DIA-103-1976-06-11-2 | モンゴル | 1976年06月11日 | 1970年代 | 党中央監査委会議開催―第17回党大会にはかる「中央監査委員会報告」を承認。 |
DIA-103-1976-06-14-1 | モンゴル | 1976年06月14日 | 1970年代 | モンゴル人民革命党第16回大会開催―全国6万2900人の党員を代表する813名の代議員により会期5日間の大会が開かれた。 ・議題 1.党中央委員会活動報告(Yu.ツェデンバル第1書記)。 2.1976~1980年度国民経済・文化発展の基本方針案(Yu.ツェデンバル)。 3.党中央監査委報告(O.ニャマ―・中央監査委議長)。 4.党中央諸機関の選出。 |
DIA-103-1976-06-14-2 | モンゴル | 1976年06月14日 | 1970年代 | 党規約の部分的改正。 1)党規約第5条の入党年齢に関する規定を「18歳以上のものを入党させる」とする。 2)党規約第52条に次の規定を追加する。 「工業,農牧業,建設,運輸,通信,資材,技術供給,公共食堂,社会生活サービス,立案設計の機関,学術研究所,国民教育機関,文化啓蒙,医療所における党の初級組織は,行政活動に対して監査を行なう権利を有す。省,庁,中央・地方機関に付属する党の機関は党政府の指導・決定の遂行,および共和国法令の遵守に関して部署の業務を監督する。」 |
DIA-103-1976-06-16-1 | モンゴル | 1976年06月16日 | 1970年代 | モンゴルとリビア間に国交樹立。 |
DIA-103-1976-06-16-2 | モンゴル | 1976年06月16日 | 1970年代 | モンゴルとパプア間に国交樹立―これでモンゴルは世界の80ヵ国と外交関係をもつことになる。 |
DIA-103-1976-06-18-1 | モンゴル | 1976年06月18日 | 1970年代 | 党中央委第1回総会開催―第17回党大会で選出された新しい中央委員会は組織問題を討議し,次の機関を選出した。 ・政治局員 Yu.ツェデンバル J.バトムンフ N.ジャグバラル S.ジャランアージャブ N.ルブサンラブダン D.マイダル D.モロムジャムツ T.ラグチャー ・政治局員候補 B.アルタンゲレル D.ゴムボジャブ ・第1書記 Yu.ツエデンバル ・書記 D.ゴムボジヤブ N.ジャグバラル S.ジャランアージャブ D.モロムジャムツ S.ソソルバラム ・党統制委議長 N.ルブサンラブダン |
DIA-103-1976-06-18-2 | モンゴル | 1976年06月18日 | 1970年代 | O.ニャマーを党中央監委議長に選出―一新しい中央監査委員会の第1回会議で選出。 |
DIA-103-1976-06-20-1 | モンゴル | 1976年06月20日 | 1970年代 | 「ウネン」紙は第17回党大会で承認された「1976~1980年度国民経済・文化発展の基本方針」の全文を第2・3・4面にわたって掲載した。 |
DIA-103-1976-06-24-1 | モンゴル | 1976年06月24日 | 1970年代 | M.ペルジエー・地質・鉱山工業相を閣僚会議副議長に任命―M.ペルジェーは1927年,ボルガン・アイマクの生まれ。モンゴル国立大学を卒業後ソ連の党社会科学研究所に学ぶ。専門は経済学。 |
DIA-103-1976-06-25-1 | モンゴル | 1976年06月25日 | 1970年代 | S.ソソルバラムは,他職に転任のため中国駐在大使の職を解かれた。(→7月17日) |
DIA-103-1976-07-07-1 | モンゴル | 1976年07月07日 | 1970年代 | ソ連最高会議代表団,訪モ―団長はA.シティコフ・最高会議連邦評議会議長。14日まで滞在。 |
DIA-103-1976-07-08-1 | モンゴル | 1976年07月08日 | 1970年代 | ウランバートル市パン工場拡張―ソ連の援助で建設されたもので,工事完了に伴いモンゴル側に譲渡された。同工場は日産92トンの各種パンを生産する。 |
DIA-103-1976-07-09-1 | モンゴル | 1976年07月09日 | 1970年代 | A.ホベイダ・イラン首相,モンゴルを公式訪問―ツェデンバル議長と会談し,両国政府間経済・科学技術協力協定に調印した(14日帰国)。 |
DIA-103-1976-07-11-1 | モンゴル | 1976年07月11日 | 1970年代 | モンゴル人民革命55周年記念日―スフバートル広場で恒例のパレードと祝賀記念式典が挙行された。 |
DIA-103-1976-07-11-2 | モンゴル | 1976年07月11日 | 1970年代 | モンゴルとルクセンブルク間に国交樹立。 |
DIA-103-1976-07-11-3 | モンゴル | 1976年07月11日 | 1970年代 | B.ツェンドアヨーシを閣僚会議付属国家計画委員会の副議長に任命。 |
DIA-103-1976-07-14-1 | モンゴル | 1976年07月14日 | 1970年代 | L.リンチン外相,東独を公式訪問(18日まで)。 |
DIA-103-1976-07-15-1 | モンゴル | 1976年07月15日 | 1970年代 | 「閣僚会議高等・特殊専門中等教育国家委員会」の名称変更―「閣僚会議高等・特殊中等技術専門教育国家委員会」に改称。 |
DIA-103-1976-07-17-1 | モンゴル | 1976年07月17日 | 1970年代 | S.ソソルバラムを文化相に任命―Ts.ナムスライは文化相を解任された。 |
DIA-103-1976-07-19-1 | モンゴル | 1976年07月19日 | 1970年代 | Ch.ホルツを地質・鉱山工業相に任命―ホルツは同省第1次官の職にあった。副首相になったM.ペルジェーは大臣職を解任された。 |
DIA-103-1976-07-21-1 | モンゴル | 1976年07月21日 | 1970年代 | M.ジャミヤンドルジは閣僚会議付属出版・文学審査局長に任命された。 |
DIA-103-1976-07-23-1 | モンゴル | 1976年07月23日 | 1970年代 | モンゴル・ルーマニア政府間経済・科学技術協力委第2回会議開催―1976~1980年度両国間経済協力協定が調印された。 |
DIA-103-1976-07-23-2 | モンゴル | 1976年07月23日 | 1970年代 | A.ダワーを建設・建材工業省次官に,S.ドゥゲルジャブを保健次官に任命。 |
DIA-103-1976-07-24-1 | モンゴル | 1976年07月24日 | 1970年代 | 党中央委と閣僚会議の合同会議開催―議題は家畜の増殖と食肉貯蔵の増加に関して。 |
DIA-103-1976-08-01-1 | モンゴル | 1976年08月01日 | 1970年代 | 閣僚会議は次の人事異動を発表した。T.ダシツェレンを閣僚会議高等・特殊中等技術専門教育国家委第1副議長に,G.メンドサイハンとS.ツェベーンプレブを同委副議長に;N.オチルバトを外国貿易省次官に任命。 |
DIA-103-1976-08-05-1 | モンゴル | 1976年08月05日 | 1970年代 | ツェデンバル第1書記は休暇保養のため夫人とともにソ連を訪問した(17日まで)。 |
DIA-103-1976-08-09-1 | モンゴル | 1976年08月09日 | 1970年代 | モンゴル・ハンガリー政府間経済・科学技術協力委第10回会議開催―1977年度両国間相互商品供給・支払い議定書調印。議定書によれば,ハンガリーから機威設備,機器,薬品,ニット製品,織物,皮靴が輸入され,モンゴルから各種家畜毛,軽・食品工業製品,生化学コンビナート製品が輸出される。 |
DIA-103-1976-08-17-1 | モンゴル | 1976年08月17日 | 1970年代 | M.ダシは農牧業相の職を解任された(→9月23日)。 |
DIA-103-1976-08-18-1 | モンゴル | 1976年08月18日 | 1970年代 | ツェデンバル夫妻はソ連訪問のあとブルガリアを休養訪問(9月12日まで)。 |
DIA-103-1976-08-21-1 | モンゴル | 1976年08月21日 | 1970年代 | L.リンチンを農牧業相に任命―リンチンは1929年,ゴビアルタイ・アイマクの生まれ。ソ連の農業大学を卒業。1970年からは外相をつとめていた。 |
DIA-103-1976-08-22-1 | モンゴル | 1976年08月22日 | 1970年代 | 閣僚会議は次の人事異動を発表した。Sh.パグワーを閣僚会議付属国家計画委副議長に,Ya.ジャダムバを建設・建材工業省次官に,J.ダムバを軽・食品工業省次官に,J.ゾハーを建設・建築学委副議長に任命。 |
DIA-103-1976-08-24-1 | モンゴル | 1976年08月24日 | 1970年代 | M.ドゥゲルスレンを外相に任命―ドゥゲルスレンは1922年,バヤンホンゴル・アイマクの生まれ。国立大学を卒業後モスクワの国際関係大学に学ぶ。インド駐在大使,外相を務めたあと,国連常駐代表としてニューヨーク,ジュネーブに駐在勤務していた。 |
DIA-103-1976-08-27-1 | モンゴル | 1976年08月27日 | 1970年代 | 1976~1980年度モンゴル・ハンガリー間文化・教育・科学部門の協力計画が調印された。 |
DIA-103-1976-08-30-1 | モンゴル | 1976年08月30日 | 1970年代 | 第3回国際モンゴル学者会議がウランバートルで開催された(9月3日まで)。 |
DIA-103-1976-08-31-1 | モンゴル | 1976年08月31日 | 1970年代 | 1977年度モンゴル・東独間相互商品供給・支払い議定書がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1976-08-31-2 | モンゴル | 1976年08月31日 | 1970年代 | 1976~1980年度モンゴル・ソ連間文化・科学協力計画がモスクワで調印された。 |
DIA-103-1976-09-03-1 | モンゴル | 1976年09月03日 | 1970年代 | モンゴルにおける地下資源探索のモンゴル・ソ連合弁企業「モンゴル・ソビエト・メト」に若干の鉱山を追加することに関する協定がモスクワで調印された。 |
DIA-103-1976-09-04-1 | モンゴル | 1976年09月04日 | 1970年代 | Y.チャワン・インド外相,モンゴルを公式訪問(8日まで)。 |
DIA-103-1976-09-07-1 | モンゴル | 1976年09月07日 | 1970年代 | D.エルデムビレグ(前外務次官)を国連ジュネーブ支部常駐代表に任命。 |
DIA-103-1976-09-10-1 | モンゴル | 1976年09月10日 | 1970年代 | 1976~1980年度モンゴル・ソ連間文化協力に関する議定書がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1976-09-15-1 | モンゴル | 1976年09月15日 | 1970年代 | 1976~1980年度モンゴル・ブルガリア政府間文化・科学部門の協力計画がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1976-09-15-2 | モンゴル | 1976年09月15日 | 1970年代 | ソ連の援助により,ウランバートルにモンゴル・ソ連記者クラブが完成した。 |
DIA-103-1976-09-16-1 | モンゴル | 1976年09月16日 | 1970年代 | M.ドゥゲルスレン外相,第31回国連総会出席のため出発(10月8日帰国)。 |
DIA-103-1976-09-16-2 | モンゴル | 1976年09月16日 | 1970年代 | ツェデンバル第1書記に「レーニン勲章」授与―ソ連最高会議幹部会令により,ツェデンバルの60歳誕生日を記念して贈呈。 |
DIA-103-1976-09-17-1 | モンゴル | 1976年09月17日 | 1970年代 | ツェデンバル第1書記の60歳誕生日を記念して「スフバートル勲章」が授与された。 |
DIA-103-1976-09-21-1 | モンゴル | 1976年09月21日 | 1970年代 | B.ボルドーを北鮮駐在大使に任命。 |
DIA-103-1976-09-23-1 | モンゴル | 1976年09月23日 | 1970年代 | M.ダシをポーランド駐在大使に任命。 |
DIA-103-1976-09-23-2 | モンゴル | 1976年09月23日 | 1970年代 | モンゴル・チエコスロバキア政府間経済・科学技術協力委第4回会議閉会―20日からプラハで開催。会議ではチェコの技術援助で建設された皮革・靴・セメント工場の効率向上と,1976~1980年度に建設する工場設備,および両国間の貿易拡大の問題が討議された。 |
DIA-103-1976-09-23-3 | モンゴル | 1976年09月23日 | 1970年代 | 1977年度モンゴル・チェコスロバキア間相互商品供給・支払い議定書がブルノー市で調印された |
DIA-103-1976-10-01-1 | モンゴル | 1976年10月01日 | 1970年代 | 1976~1980年度モンゴル・ベトナム間文化協力計画がウランバートルで調印された。計画には文化交流,教育,保健部門の協力拡大が示されている。 |
DIA-103-1976-10-02-1 | モンゴル | 1976年10月02日 | 1970年代 | モンゴルと国連開発計画局間の協力協定がニューヨーク市で調印された。 |
DIA-103-1976-10-04-1 | モンゴル | 1976年10月04日 | 1970年代 | モンゴル・東独政府間経済・科学技術協力委第7回会議閉会―1日からウランバートルで開会。会議では,過去5年間に東独の援助で建設された食肉罐詰コンビナートとジュウタン工場の効率向上と,農牧業・地質,鉱業部門の協力,およびモンゴル人の要員養成に関する協力問題が討議された。 |
DIA-103-1976-10-05-1 | モンゴル | 1976年10月05日 | 1970年代 | 国連開発局の援助で建設されているウランバートルの電算センターの第1期分設備受け渡し文書が調印された。 |
DIA-103-1976-10-05-2 | モンゴル | 1976年10月05日 | 1970年代 | P.ツェレンツォードルをラオス駐在大使に任命。 |
DIA-103-1976-10-06-1 | モンゴル | 1976年10月06日 | 1970年代 | ラオス党政府代表団,モンゴルを訪問―団長はK.フォムビハン首相,12日帰国。滞在中に,両国間文化協力協定,および両国政府間1977~1978年度対ラオス無償経済援助協定が調印された。 |
DIA-103-1976-10-06-2 | モンゴル | 1976年10月06日 | 1970年代 | 国連総会に出席中のM.ドゥゲルスレン外相は,ワルトハイム国連事務総長と会談した。 |
DIA-103-1976-10-15-1 | モンゴル | 1976年10月15日 | 1970年代 | モンゴル平和擁護委員会の総会が開催され,委員会議長にN.ソドノム・国立大学総長を選出した。 |
DIA-103-1976-10-15-2 | モンゴル | 1976年10月15日 | 1970年代 | モンゴル・チェコ間に「民事・家族・刑事上の法的援助と法的関係に関する条約」が締結された。 |
DIA-103-1976-10-16-1 | モンゴル | 1976年10月16日 | 1970年代 | ダルハン市設立15周年。記念集会開催。 |
DIA-103-1976-10-17-1 | モンゴル | 1976年10月17日 | 1970年代 | モンゴル党・政府代表団,ソ連を訪問―代表団首席はYu.ツェデンバル第1書記。滞在中にモンゴル・ソ連国境条約および両国間の全面的協力の一層の拡大深化に関する文書が調印された。24日帰国。 |
DIA-103-1976-10-20-1 | モンゴル | 1976年10月20日 | 1970年代 | 第3回モンゴル医師大会開催―医師会幹部会議長にP.ドルゴルを選出。 |
DIA-103-1976-10-26-1 | モンゴル | 1976年10月26日 | 1970年代 | ツェデンバル第1書記,華国鋒氏の中国共産党主席就任に祝電―電文中,「モンゴルの党と政府は両国間の関係の正常化に対して一貫した態度をとってきた。両国間の関係正常化は,モンゴルと中国いずれの人民の利益にも合致する」と述べた。 |
DIA-103-1976-10-27-1 | モンゴル | 1976年10月27日 | 1970年代 | 1977年度モンゴル・ルーマニア間相互商品供給,支払い議定書がブカレストで調印された。議定書によれば来年度ルーマニアから計量器具,薬品,化学製品,製材,工業製品,靴,ニット製品が輸入され,モンゴルから原料,加工革,家畜毛,革製品が輸出される。 |
DIA-103-1976-10-27-2 | モンゴル | 1976年10月27日 | 1970年代 | S.ルブサンは人民大会幹部会第1副議長の職を解任された(→10月31日)。 |
DIA-103-1976-10-28-1 | モンゴル | 1976年10月28日 | 1970年代 | モンゴル外務省,中国の核実験に抗議―外務省代表は,駐モ中国大使を呼び,最近,中国がモンゴルの国境付近で行った大気中核兵器実験に抗議する意向を伝えた。モンゴル側は,こうした実験が,中国近隣諸国の幾百万の人間の生活と健康を損ねる恐れがあることを強調した。さらにモンゴルの科学アカデミーの調査で,最近モンゴルの降水中に含まれる放射能の量が何倍にも増えていることを指摘し,中国側は核実験によるモンゴル側の損害について責任を負うべきである,と伝えた。 |
DIA-103-1976-10-28-2 | モンゴル | 1976年10月28日 | 1970年代 | Ts.デミドダグバをエチオピア駐在大使に任命。 |
DIA-103-1976-10-29-1 | モンゴル | 1976年10月29日 | 1970年代 | L.チョローンバートルを中国駐在大使に任命。 |
DIA-103-1976-10-31-1 | モンゴル | 1976年10月31日 | 1970年代 | S.ルブサンをアルジェリア駐在大使に任命。 |
DIA-103-1976-10-31-2 | モンゴル | 1976年10月31日 | 1970年代 | Yu.アヨーシを外国貿易省次官に任命。 |
DIA-103-1976-11-09-1 | モンゴル | 1976年11月09日 | 1970年代 | 1977年度モンゴル・ポーランド間相互商品供給・支払い議定書がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1976-11-12-1 | モンゴル | 1976年11月12日 | 1970年代 | 1977年度モンゴル・中国間相互商品供給・支払い議定書が北京で調印された。モンゴル側調印者はD.ツェレンサンジャー・外国貿易省次官。 |
DIA-103-1976-11-16-1 | モンゴル | 1976年11月16日 | 1970年代 | 閣僚会議は次の人事異動を発表した。G.ドルジを地質・鉱山工業省第1次官に,Z.バルスを同省次官に任命。 |
DIA-103-1976-11-17-1 | モンゴル | 1976年11月17日 | 1970年代 | モンゴル現代文学の創始者の一人D.ナツァグドルジの生誕70周年にあたり記念式典開催。 |
DIA-103-1976-11-18-1 | モンゴル | 1976年11月18日 | 1970年代 | 1976~1977年度モンゴル・北鮮政府間文化・科学協力計画がウランバートで調印された。 |
DIA-103-1976-11-20-1 | モンゴル | 1976年11月20日 | 1970年代 | 日本・モンゴル間の無償経済援助問題合意―18日から外務省の藤田中国課長が訪モして「50億円・カシミヤ工場建設」の日本側案を提示,合意に達した。 |
DIA-103-1976-11-23-1 | モンゴル | 1976年11月23日 | 1970年代 | 1977年度モンゴル・ブルガリア間相互商品供給・支払い議定書がウランバートルで調印された。議定書によれば,ブルガリアから農牧業機器,設備機械,交換部品,各種食料品,大衆消費物資が輸入され,モンゴルから食肉,肉罐詰,各種家畜毛,毛皮製品,軽工業製品が輸出される。 |
DIA-103-1976-11-23-2 | モンゴル | 1976年11月23日 | 1970年代 | 人民大会議長のN.ルブサンチュルテム(平和友好諸団体連合執行委議長を兼任)の60歳誕生記念日に際し,「スフバートル勲章」が授与された。 |
DIA-103-1976-11-25-1 | モンゴル | 1976年11月25日 | 1970年代 | モンゴル労働組合中央評議会第9回総会開催―来年5月に第6回労組大会の開催を決定。 |
DIA-103-1976-11-29-1 | モンゴル | 1976年11月29日 | 1970年代 | 人民大会幹部会令により.「共和国検事審査法」が発布された。 |
DIA-103-1976-11-30-1 | モンゴル | 1976年11月30日 | 1970年代 | モンゴル・キューバ間ラジオ・テレビ部門協力協定がハバナ市で調印された。 |
DIA-103-1976-12-01-1 | モンゴル | 1976年12月01日 | 1970年代 | 人民大会幹部会は,仔家畜飼育業務に関して,来年度から各種段階の人民代議員会議による業務点検を行なうよう指令した。 |
DIA-103-1976-12-07-1 | モンゴル | 1976年12月07日 | 1970年代 | 第3回モンゴルジャーナリスト大会開催―大会で選ばれた連盟委員会の第1回総会でTs.ナムスライ(「ウネン」紙主幹)を委員会の議長に選出した。 |
DIA-103-1976-12-08-1 | モンゴル | 1976年12月08日 | 1970年代 | モンゴル・ポーランド政府間経済・科学技術協力委第5回会議閉会―さる5日からワルシャワで開催。会議では農牧業・軽工業設備の建設,製材・建築資材部門の協力拡大,要員養成,科学技術部門の協力に関して討議された。 |
DIA-103-1976-12-13-1 | モンゴル | 1976年12月13日 | 1970年代 | モンゴル党代表団,ベトナムを訪問―代表団首席はJ.バルトムンフ首相。一行はベトナム労働党第4回大会に出席して23日帰国。 |
DIA-103-1976-12-14-1 | モンゴル | 1976年12月14日 | 1970年代 | Yu.ツェデンバル第1書記,ソ連を訪問―ブレジネフ書記長の70歳記念行事に出席して22日帰国。 |
DIA-103-1976-12-17-1 | モンゴル | 1976年12月17日 | 1970年代 | 1977年度モンゴル・ソ連間相互商品供給・支払い議定書がモスクワで調印された。議定書によればソ連から運輸設備,農牧業機器,肥料,石油製品が輸入され,モンゴルから畜産品,鉱工業製品が輸出される。 |
DIA-103-1976-12-18-1 | モンゴル | 1976年12月18日 | 1970年代 | M.ダシを西独駐在大使に任命。 |
DIA-103-1976-12-20-1 | モンゴル | 1976年12月20日 | 1970年代 | モンゴル・チェコスロバキア間,市民の無査証旅行に関する政府間協定調印。 |
DIA-103-1976-12-21-1 | モンゴル | 1976年12月21日 | 1970年代 | 人民大会の計画,立案常設委員会と他の常設委員会の合同会議が開催された。 |
DIA-103-1976-12-24-1 | モンゴル | 1976年12月24日 | 1970年代 | モンゴル・キューバ間科学技術協力委第3回会議がハバナで開催―両国間の農牧業,保健,建設部門の協力拡大が討議された。 |
DIA-103-1976-12-25-1 | モンゴル | 1976年12月25日 | 1970年代 | 1977年度モンゴル・北鮮間相互商品供給・支払い議定書が平壌で調印された。 |
DIA-103-1976-12-25-2 | モンゴル | 1976年12月25日 | 1970年代 | 人民大会外務常設委開催。 |
DIA-103-1976-12-27-1 | モンゴル | 1976年12月27日 | 1970年代 | 党中央委第2回総会開催―人民大会にはかる議題が討議されたほか,「食肉の貯蔵増加の方策」に関するT.ラグチャー政治局員の報告を聴取・討議。 |
DIA-103-1976-12-27-2 | モンゴル | 1976年12月27日 | 1970年代 | 党中央監査委会議開催。 |
DIA-103-1976-12-28-1 | モンゴル | 1976年12月28日 | 1970年代 | 第8期人民大会第6回会議開催―会期1日。 ・議題 1.1976~1980年度国民経済・文化発展第6次5ヵ年計画および1977年度国民経済・文化発展計画案に関する報告(D.ソドノム・国家計画委議長)。 2.1975年度の国家会計の決算および1977年度国家統一予算に関する報告(Ts.モロム・財務相)。 3.第6次5ヵ年計画と1977年度計画案に対する追加報告(Ts.グルバダム・計画,立案常設委議長)。 4.資格審査委報告(B.ラムジャブ・資格審査委議長)。 5,人民大会幹部会訓令の認証に対する報告(Ts.ゴトフ・人民大会幹部会書記)。 |
DIA-103-1976-12-28-2 | モンゴル | 1976年12月28日 | 1970年代 | 1975年度国家統一会計の決算 |
DIA-103-1976-12-28-3 | モンゴル | 1976年12月28日 | 1970年代 | 1977年度国家統一予算 |
DIA-103-1976-12-31-1 | モンゴル | 1976年12月31日 | 1970年代 | 党中央委・閣僚会議合同会議開催―来年1月1日より家畜の国家調達価格を引き上げ,ゴビ地方の臨同組合から国家に供出する調達価格に上のせ金をつける等,畜産物増産に関する経済奨励政策が決定された。 |
DIA-103-1977-01-01-1 | モンゴル | 1977年01月01日 | 1970年代 | 年頭におけるモンゴルの人口は151万1900人。 |
DIA-103-1977-01-06-1 | モンゴル | 1977年01月06日 | 1970年代 | 人民大会代表団,ハンガリーを友好訪問。団長はTs.ドゥゲルスレン・人民大会幹部会副議長で15日まで滞在。 |
DIA-103-1977-01-07-1 | モンゴル | 1977年01月07日 | 1970年代 | 1976年度の経済成果発表―閣僚会議付属中央統計局は1976年度国民経済・文化発展計画の遂行実績を発表。経済部門全体に低調な成果で,特に農牧業部門の不振が目立った。統計数値に,国民所得,農牧業総生産高,家畜総数,穀物収穫高などが一律抜けている。 |
DIA-103-1977-01-11-1 | モンゴル | 1977年01月11日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連友好協会中央評議会の総会開催。中央評議会の幹部会議長にD.ゴムボジャブ・党中央委政治局員兼書記を選出。前議長のS.ルブサンは75年10月にアルジェリア駐在大使として左遷されている。 |
DIA-103-1977-01-18-1 | モンゴル | 1977年01月18日 | 1970年代 | ソ連からの電力購入に関する条約調印―モンゴルの中央エネルギー系統をソ連の東部国境エネルギー系統に連結したガロート・ノールーダルハン―エルデネト間の高圧電線操作開始と,これによるソ連からの電力購入に関する条約がモスクワで調印された。 |
DIA-103-1977-01-20-1 | モンゴル | 1977年01月20日 | 1970年代 | モンゴル平和友好諸団体連合,モンゴル・ソ連友好協会と,ソ連対外友好文化交流諸団体連合,ソ連・モンゴル友好協会の間に1976~80年度協力計画,および同計画の77年度議定書がモスクワで調印された。 |
DIA-103-1977-01-21-1 | モンゴル | 1977年01月21日 | 1970年代 | 第1副首相のT.ラグチヤー・政治局員,60歳誕生日に際し「スフバートル勲章」を受賞。 |
DIA-103-1977-01-23-1 | モンゴル | 1977年01月23日 | 1970年代 | 党中央委員会,閣僚会議,労組中央評議会,青年同盟中央委員会は,本年度の計画課題の達成と超過達成,生産効率と労働の質の向上のため,全国民的な社会主義生産競争の高揚を呼びかけた合同決議を採択した。 |
DIA-103-1977-01-25-1 | モンゴル | 1977年01月25日 | 1970年代 | 党中央委員会と閣僚会議は,家畜越冬業務組織国家特別委員会の報告を聴取,異常寒波に対する「越冬対策強化に関する決議」を採択。 |
DIA-103-1977-01-26-1 | モンゴル | 1977年01月26日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連国境条約の批准書交換―76年10月19日に,ツェデンバル以下党政府代表団が訪ソした際に調印されたもの。条約の内容は発表されていない。 |
DIA-103-1977-01-28-1 | モンゴル | 1977年01月28日 | 1970年代 | D.ツェレンドルジを価格・標準化国家委員会の副議長に任命。 |
DIA-103-1977-01-28-2 | モンゴル | 1977年01月28日 | 1970年代 | 平和擁護モンゴル委員会の幹部会議開催。 |
DIA-103-1977-01-30-1 | モンゴル | 1977年01月30日 | 1970年代 | Ts.デミドダグバをソマリア駐在大使に任命。 |
DIA-103-1977-01-31-1 | モンゴル | 1977年01月31日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連科学技術協力常設部門委員会の定例会議閉会,議定書調印。 |
DIA-103-1977-02-01-1 | モンゴル | 1977年02月01日 | 1970年代 | モンゴル閣僚会議高等・特殊中等・技術専門教育国家委員会とソ連技術専門教育国家委員会の間に1977~80年度協力協定調印。 |
DIA-103-1977-02-02-1 | モンゴル | 1977年02月02日 | 1970年代 | 1977年度モンゴル・ベトナム間相互商品供給・支払い議定書がハノイで調印された。議定書には両国間の伝統的な商品の相互供給が示されている。 |
DIA-103-1977-02-14-1 | モンゴル | 1977年02月14日 | 1970年代 | 1977~78年度モンゴル・イラン政府間文化交流計画がテヘランで調印された。 |
DIA-103-1977-02-14-2 | モンゴル | 1977年02月14日 | 1970年代 | 1977年度モンゴル・キューバ間相互商品供給・支払い議定書がウランバートルで調印された。議定書により両国間の交易量は増加される。 |
DIA-103-1977-02-15-1 | モンゴル | 1977年02月15日 | 1970年代 | モンゴル,チュニジア間に国交樹立。 |
DIA-103-1977-02-17-1 | モンゴル | 1977年02月17日 | 1970年代 | 人民大会代表団,日本を友好訪問―団長はTs.ゴトブ・人民大会幹部会書記。一行は保利衆院議長,河野参院議長,福田首相らと会見して,23日帰国。 |
DIA-103-1977-02-21-1 | モンゴル | 1977年02月21日 | 1970年代 | モンゴル外務省代表団,キューバ訪問―団長はJ.バンザル・外務次官。滞在中に両国外務省間協力計画に調印,24日帰国。 |
DIA-103-1977-02-23-1 | モンゴル | 1977年02月23日 | 1970年代 | D.パルスをトルコ駐在大使に任命。 |
DIA-103-1977-02-25-1 | モンゴル | 1977年02月25日 | 1970年代 | 外務省対外文化局長,日本を訪問―日本国際交流基金の招待により,Ch.ホンジャブ,・外務省対外文化局長が日本を訪問。滞在中外務省文化局,文部省国際学術局,日本学術振興会等を訪問,3月11日帰国。 |
DIA-103-1977-02-30-1 | モンゴル | 1977年02月30日 | 1970年代 | モンゴル人民軍建設部隊創設30周年。 |
DIA-103-1977-03-02-1 | モンゴル | 1977年03月02日 | 1970年代 | Kh.ダムディンをメキシコ駐在大使に任命。 |
DIA-103-1977-03-03-1 | モンゴル | 1977年03月03日 | 1970年代 | 1977~78年度モンゴル・イギリス政府間文化・教育・科学部門交流計画が,ウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1977-03-04-1 | モンゴル | 1977年03月04日 | 1970年代 | B.リンチン死去―リンチンは1905年の生まれ,科学アカデミー正会員。モンゴルの言語・文学・口承文芸の方面に著名な研究を行っていたが,反体制的な言動のため晩年は冷遇されていた。72歳。 |
DIA-103-1977-03-04-2 | モンゴル | 1977年03月04日 | 1970年代 | 1月下旬からモンゴルを友好訪問していた北鮮人民最高会議代表団,帰国。 |
DIA-103-1977-03-11-1 | モンゴル | 1977年03月11日 | 1970年代 | 1977年度モンゴル・ユーゴスラビア政府間相互商品供給・支払い議定書がベオグラードで調印された。 |
DIA-103-1977-03-12-1 | モンゴル | 1977年03月12日 | 1970年代 | ユーゴスラビア駐在大使のD.アディルビシは60歳誕生日に際し「スフバートル勲章」を受賞。 |
DIA-103-1977-03-14-1 | モンゴル | 1977年03月14日 | 1970年代 | 1977年度モンゴル・ソ連両国文化省間協力議定書,ウランバートルで調印。 |
DIA-103-1977-03-15-1 | モンゴル | 1977年03月15日 | 1970年代 | ソ連国防省代表団,訪モ―団長はS.P.ワスャギン元帥。一行は人民軍創立56周年記念式典に出席して19日帰国。 |
DIA-103-1977-03-15-2 | モンゴル | 1977年03月15日 | 1970年代 | 人民大会幹部会,「共和国保健法」案を全国民的な討議に付す旨の決定を発令。『ウネン』紙に法案全文を掲載。討議期間は4月15日までの1ヵ月間。 |
DIA-103-1977-03-15-3 | モンゴル | 1977年03月15日 | 1970年代 | 人民大会幹部会の会議開催,会議は76年度の最高裁判所と検事局の活動報告を聴取・討議。 |
DIA-103-1977-03-17-1 | モンゴル | 1977年03月17日 | 1970年代 | 日本・モンゴル経済協力協定調印―1977~80年の4年間に日本から50億円が贈与され,これはモンゴルにカシミアとラクダの毛の加工工場を建設することに使われる。協定には柘植・日本大使とD.サルダン・対外経済関係国家委議長・国務相が署名した。 |
DIA-103-1977-03-17-2 | モンゴル | 1977年03月17日 | 1970年代 | 人民軍創設56周年。献花式典,祝賀記念集会開催。 |
DIA-103-1977-03-18-1 | モンゴル | 1977年03月18日 | 1970年代 | 中国領内のモンゴル兵士碑への墓参を拒否―人民軍創設56周年に際し,北京駐在のモンゴル外務省は張家口のモンゴル戦没兵士碑への墓参を申し入れていたが,中国外務省は例年通りこれを拒否する回答を伝えた。 |
DIA-103-1977-03-19-1 | モンゴル | 1977年03月19日 | 1970年代 | Yu.ツェデンバル・第1書記はキューバ政府から「ホセ・マルト勲章」を授与された。 |
DIA-103-1977-03-19-2 | モンゴル | 1977年03月19日 | 1970年代 | 労組代表団,訪ソ―団長はG.オチル・労組中央評議会議長。ソ連労組第16回大会に出席して30日帰国。 |
DIA-103-1977-03-20-1 | モンゴル | 1977年03月20日 | 1970年代 | 1976年度社会主義競争の総括―党中央委員会,閣僚会議,労組中央評議会,青年同盟中央委員会は,前年度の社会主義競争を総括する合同決議を採択,成績優秀団体を表彰した。 |
DIA-103-1977-03-27-1 | モンゴル | 1977年03月27日 | 1970年代 | コメコン加盟諸国によるモンゴル国内地質探掴国際会議の第4回会議がブルノー市で開催。参加国はブルガリア,ハンガリー,東独,ソ連,モンゴル,チェコスロバキア。 |
DIA-103-1977-03-30-1 | モンゴル | 1977年03月30日 | 1970年代 | 対モ建設援助文書調印―ソ連の技術・経済援助によってモンゴルに建設中の工場・農牧業施設の業務運営に関して,両国関係機関の協力文書がモスクワで調印された。 |
DIA-103-1977-03-31-1 | モンゴル | 1977年03月31日 | 1970年代 | モンゴル・ハンガリー友好協会会議開催。M.ダシにかわってL.リンチン・農牧業相を協会長に選出。 |
DIA-103-1977-04-01-1 | モンゴル | 1977年04月01日 | 1970年代 | ソ連の援助によりスフバートル・アイマクのバローンオルト市に建築資材生産基地が完成。年産1000万トゥグリグ余,東部3アイマクに対する建設資材の主要供給基地となる。 |
DIA-103-1977-04-02-1 | モンゴル | 1977年04月02日 | 1970年代 | モンゴル,ベニン(ダオメー)間国交樹立。 |
DIA-103-1977-04-04-1 | モンゴル | 1977年04月04日 | 1970年代 | 人民大会幹部会令により,フフ・セルヒーン湖を禁猟区に指定。 |
DIA-103-1977-04-04-2 | モンゴル | 1977年04月04日 | 1970年代 | 人民大会幹部会は,賭博遊戯者に対する行政対策を強化する旨の指令を公布。 |
DIA-103-1977-04-07-1 | モンゴル | 1977年04月07日 | 1970年代 | モンゴル・チェコスロバキア間友好協力条約締結20周年。 |
DIA-103-1977-04-16-1 | モンゴル | 1977年04月16日 | 1970年代 | 閣僚会議,経済計画の運行状況を討議―第1・四半期の計画実績に関し,D.ザガスバルダン・中央統計局議長の報告を聴取・討議。 |
DIA-103-1977-04-16-2 | モンゴル | 1977年04月16日 | 1970年代 | ウランバートル市労組第15回会議開催。 |
DIA-103-1977-04-16-3 | モンゴル | 1977年04月16日 | 1970年代 | ソ連留学卒業者連盟第2回代表会議開催。現在同連盟は1万8000人以上の会員を擁す。 |
DIA-103-1977-04-18-1 | モンゴル | 1977年04月18日 | 1970年代 | 人民大会幹部会,第9期人民大会の選挙を6月19日に実施する旨公示。 |
DIA-103-1977-04-19-1 | モンゴル | 1977年04月19日 | 1970年代 | モンゴル建設委代表団,訪ソ―団長はS.ルブサンゴムボ・閣僚会議建設・建築学委員会議長(副首相兼任)。1978~79年度両国建設委間の科学技術直接協力計画に調印。 |
DIA-103-1977-04-19-2 | モンゴル | 1977年04月19日 | 1970年代 | 党中央委員会,メーデーに向けたアピールを採択。 |
DIA-103-1977-04-20-1 | モンゴル | 1977年04月20日 | 1970年代 | 人民大会幹部会,第3期人民大会選挙の選挙区を設置・公布。市,アイマク別の選挙区数は,ウランバートル市84区,ダルハン市9区,エルデネト市3区,アルハンガイ19区,バヤンウルギー17区,バヤンホンゴル15区,ボルガン10区,ゴビアルタイ13区,ドルノゴビ9区,ドルノド12区,ドンドゴビ9区,ザブハン20区,ウブルハンガイ20区,ウムヌゴビ7区,スフバートル10区,セレンゲ14区,トゥブ18区,ウブス17区,ホブド15区,ヘンティー11区,フブスグル21区の合計354区。 |
DIA-103-1977-04-24-1 | モンゴル | 1977年04月24日 | 1970年代 | J.チョローンバートルを商業調達省次官に任命。 |
DIA-103-1977-04-29-1 | モンゴル | 1977年04月29日 | 1970年代 | 米国務省が明らかにしたところによると,米国とモンゴル両国は4年間にわたる秘密会談を通じて,国交樹立達成時に発表する共同声明,大使館設置などに関する領事条約案の起草を完了しており,「国交樹立について現在モンゴルの最終回答を待っている」と述べた。また国務省は近く改めてモンゴルに態度決定を促し,できるだけ早い機会に国交樹立を実現する方針である。〔時事通信〕 |
DIA-103-1977-05-02-1 | モンゴル | 1977年05月02日 | 1970年代 | 1977~80年度対モ経済・技術協力協定,ベルリンで調印―モンゴル,東独両国政府間の以前の合意に従い,ウランバートルの肉缶詰コンビナート,じゅうたん工場の操業能力増加と小工場の建設に関するもの。 |
DIA-103-1977-05-03-1 | モンゴル | 1977年05月03日 | 1970年代 | モンゴル党政府代表団,東独訪問―団長は,Yu.ツェデンバル・第1書記。滞在中,ツェデンバル。第1書記に「カール・マルクス勲章」が贈呈され,モンゴル・東独間友好協力条約,両国間経済・科学技術協力議定書,および二重国籍の廃止と発生防止に関する条約に調印。7日帰国。(参考資料1.参照) |
DIA-103-1977-05-12-1 | モンゴル | 1977年05月12日 | 1970年代 | 労組第11回大会開催―全国から700名以上の代表が出席。会期3日間。それに続く中央評議会の第1回会議で新しい幹部会を選出。中央評議会議長にG.オチルバト,同書記にYo.ダシドルジ,K.サルディハン,J.ナラン。また労組中央監査委議長にはG.ミイェーゴムボを選出。 |
DIA-103-1977-05-19-1 | モンゴル | 1977年05月19日 | 1970年代 | 「自然環境に影響をおよぼす器材を軍事およびその他のいかなる敵対目的で使用することを禁止する条約」が国連ジュネーブ代表部で調印。モンゴルはM.ドゥゲルスレン外相がこれに署名した。 |
DIA-103-1977-05-19-2 | モンゴル | 1977年05月19日 | 1970年代 | M.ドゥゲルスレン外相,ブルガリアを公式訪問―T.ジフコフ議長,P.ムラデノブ外相らと会談,共同コミュニケを発表。23日まで滞在。 |
DIA-103-1977-05-20-1 | モンゴル | 1977年05月20日 | 1970年代 | モンゴル・チェコスロバキア領事協定の批准書交換―協定は1976年6月3日にウランバートルで調印されたもの。 |
DIA-103-1977-05-23-1 | モンゴル | 1977年05月23日 | 1970年代 | M.ドゥゲルスレン外相,ユーゴスラビアを公式訪問―チトー大統領,M.ミニチ・連邦外務書記と会談,共同コミュニケ発表。27日まで滞在。 |
DIA-103-1977-05-23-2 | モンゴル | 1977年05月23日 | 1970年代 | モンゴル外務省代表団,モザンビークを親善訪問―団長はO.ホスバヤル・外務次官。27日まで滞在。 |
DIA-103-1977-05-24-1 | モンゴル | 1977年05月24日 | 1970年代 | 柘植格・駐モ日本大使はモンゴルでの任期を終え,ウランバートル発帰国。 |
DIA-103-1977-05-26-1 | モンゴル | 1977年05月26日 | 1970年代 | モンゴル・チェコスロバキア間経済協力議定書調印。 |
DIA-103-1977-05-28-1 | モンゴル | 1977年05月28日 | 1970年代 | 中国駐在大使のL.チョローンバータルを兼任でビルマ駐在大使,およびパキスタン駐在大使に任命。 |
DIA-103-1977-05-28-2 | モンゴル | 1977年05月28日 | 1970年代 | M.ドゥゲルスレン外相,ルーマニアを公式訪問―N.チャウシスク大統領,J.マコベスク外相と会談,共同コミュニケ発表。31日まで滞在。 |
DIA-103-1977-05-28-3 | モンゴル | 1977年05月28日 | 1970年代 | モンゴル外務省代表団,エチオピアを親善訪問―団長はO.ホスバヤル・外務次官。31日まで滞在。 |
DIA-103-1977-06-01-1 | モンゴル | 1977年06月01日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連友好協会第4回大会開催。会期2日―新しく組織された中央評議会で幹部会(19名)を選出。幹部会議長:D.ゴムボジャブ(政治局員候補兼書記);第1副議長:S.ソソルバラム;副議長:B.アルタンゲレル,D.ツェベグミド,B.バダルチ。また協会の中央監査委員会(7名)を選出。 |
DIA-103-1977-06-02-1 | モンゴル | 1977年06月02日 | 1970年代 | 1977~78年度モンゴル・ラオス間文化協力計画,ビエンチャンで調印。 |
DIA-103-1977-06-03-1 | モンゴル | 1977年06月03日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連教育省間協力協定調印―1976~80年においてモンゴル国民教育省とソ連教育省間の国民教育・教育学部門の協力をさらに全面的に拡大発展させる基本的方向に関する協定。 |
DIA-103-1977-06-03-2 | モンゴル | 1977年06月03日 | 1970年代 | D.ヨンドン・第1外務次官,ベトナムを訪問―5月末より。滞在中,両国間文化・科学協力協定,郵便・電信部門協力議定書に調印。次の訪問国ラオスへ。 |
DIA-103-1977-06-04-1 | モンゴル | 1977年06月04日 | 1970年代 | D.ヨンドン・第1外務次官,ラオスを訪問。11日まで。共同コミュニケ発表。 |
DIA-103-1977-06-06-1 | モンゴル | 1977年06月06日 | 1970年代 | モンゴル外務省,声明発表―ローデシアの人種差別政策とモザンビーク介入を非難。 |
DIA-103-1977-06-07-1 | モンゴル | 1977年06月07日 | 1970年代 | モンゴル・コスタリカ間に国交樹立。 |
DIA-103-1977-06-08-1 | モンゴル | 1977年06月08日 | 1970年代 | モンゴル知識普及協会第4回大会開催―新たに選出された執行委(85名)で幹部会(15名)を組織。幹部会議長:B.ホルメトベク(党大学学長);副議長:L.ジャムバルドルジ;責任書記:D.ウルズィー。また協会の中央監査委(7名)を選出,9日閉会。 |
DIA-103-1977-06-12-1 | モンゴル | 1977年06月12日 | 1970年代 | 『ウネン』紙は,「毛主義者は平和と社会主義の敵と共犯者である」と題するD.バザルガリドの署名論文を掲載,北京指導部を非難した。 |
DIA-103-1977-06-13-1 | モンゴル | 1977年06月13日 | 1970年代 | 人民大会幹部会開催。本年5月に調印されたモンゴル・東独間友好協力条約の批准問題を討議。 |
DIA-103-1977-06-17-1 | モンゴル | 1977年06月17日 | 1970年代 | 1977年度モンゴル・中国間商品供給議定書,ウランバートルで調印。 |
DIA-103-1977-06-17-2 | モンゴル | 1977年06月17日 | 1970年代 | M.ペルジェー副首相,50歳誕生日に「スフバートル勲章」受賞。 |
DIA-103-1977-06-19-1 | モンゴル | 1977年06月19日 | 1970年代 | 第9期人民大会選挙投票日。 |
DIA-103-1977-06-20-1 | モンゴル | 1977年06月20日 | 1970年代 | D.ゴムボジャブ・閣僚会議副議長の職から解任。党中央委書記の地位は変わらず。 |
DIA-103-1977-06-21-1 | モンゴル | 1977年06月21日 | 1970年代 | ボイタシェク・ポーランド外相,モンゴルを公式訪問。25日まで滞在。 |
DIA-103-1977-06-22-1 | モンゴル | 1977年06月22日 | 1970年代 | 第9期人民大会選挙の投票結果発表。 有権者数 69万4,855人 投票者数 69万4,854人(棄権1人) 投票率 99.99% 無効 2票 有効投票紙のうち指名候補者に投票しなかったもの 26票。 指名候補者354名全員当選。 |
DIA-103-1977-06-23-1 | モンゴル | 1977年06月23日 | 1970年代 | 『ウネン』紙,第9期人民大会選挙で選出された354名の全代議員の名簿を掲載。 全代議員のうち,245人(69.2%)が新人。党員は328人(92.8%),非党員26人(7.3%)。職業別構成をみると労働者98人(27.7%),協同組合員104人(29.3%),公務員,知識人152人(43.0),また女性は82人,青年同盟員は13人。 |
DIA-103-1977-06-23-2 | モンゴル | 1977年06月23日 | 1970年代 | 農牧業機関内財政,簿記,計画業務優秀職員の第2回全国会議開催。25日まで。 |
DIA-103-1977-06-25-1 | モンゴル | 1977年06月25日 | 1970年代 | インド駐在大使のB.ダシツェレンを,兼任でシンガポール駐在大使に任命。 |
DIA-103-1977-06-27-1 | モンゴル | 1977年06月27日 | 1970年代 | 第9期人民大会第1回会議開催―会期2日間。 ・人民大会議長団選出 議長 N.ルブサンチュルテム 副議長 B.シレンデブ,J.ルバグバレン,N.ツェデンピル,M.アハン ・議事 1.資格審査委員会選出―Ts.アデヤー(委員長)をはじめ7名からなる委員会を選出。 2.資格審査委報告聴取・承認。 3.人民大会常設委員会設置。 4.人民大会幹部会選出。 5.任期中の閣僚会議の活動を承認,新たに閣僚会議を組織。 6.最高裁判所人事選出。 7.共和国検事任命。 8.共和国「保健法」討議,採決―1978年1月1日から施行。 9.人民大会幹部会指令を認証。 |
DIA-103-1977-06-28-1 | モンゴル | 1977年06月28日 | 1970年代 | 駐モ日本大使着任―秋山光路・駐モ日本大使,ツェデンバル議長に信任状を提出。 |
DIA-103-1977-06-28-2 | モンゴル | 1977年06月28日 | 1970年代 | モンゴル議員団総会開催―15名からなる議員団執行委員会を選出。執行委議長:D.ツェベグミド(副首相);副議長:J.アブピア,Ts.ナムスライ;書記:D.ツォルモン。 |
DIA-103-1977-07-04-1 | モンゴル | 1977年07月04日 | 1970年代 | モンゴル・スペイン間,国交樹立。 |
DIA-103-1977-07-05-1 | モンゴル | 1977年07月05日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連政府間旅行部門協力・協定,ウランバートルで調印。 |
DIA-103-1977-07-11-1 | モンゴル | 1977年07月11日 | 1970年代 | 人民革命56周年―前夜祭,献花式典,祝賀記念集会,パレード,レセプションなど開催。 |
DIA-103-1977-07-12-1 | モンゴル | 1977年07月12日 | 1970年代 | 1977~78年度モンゴル・アルジェリア間文化・科学協力議定書,アルジェで調印。 |
DIA-103-1977-07-21-1 | モンゴル | 1977年07月21日 | 1970年代 | ツェデンバル第1書記,ソ連で夏期休養。8月末にブルガリアを短期訪問して9月初めに帰国。 |
DIA-103-1977-07-21-2 | モンゴル | 1977年07月21日 | 1970年代 | モンゴル・ブルガリア間友好協力条約締結10周年。記念集会,レセプション開催。 |
DIA-103-1977-07-30-1 | モンゴル | 1977年07月30日 | 1970年代 | H.クリク・東独農林・加工工業相,モンゴル訪問。滞在中に両国農牧業省・農林加工工業省間の協力協定に調印。8月3日帰国。 |
DIA-103-1977-08-01-1 | モンゴル | 1977年08月01日 | 1970年代 | モンゴル商業会議所,ポーランド対外貿易会議所間協力協定,ウランバートルで調印。 |
DIA-103-1977-08-09-1 | モンゴル | 1977年08月09日 | 1970年代 | モンゴル・東独間友好協力条約の批准書をウランバートルで交換―条約は本年5月にツェデンバル第1書記以下党政府代表団が東独を訪問した際に締結されたもの。 |
DIA-103-1977-08-09-2 | モンゴル | 1977年08月09日 | 1970年代 | 1977~79年度モンゴル・ユーゴスラビア間文化協力計画,ウランバートルで調印。 |
DIA-103-1977-08-10-1 | モンゴル | 1977年08月10日 | 1970年代 | F.ブイヤー・ハンガリー外相,モンゴルを公式訪問。滞在中バトムンフ首相,ドゥゲルスレン外相と会談。16日帰国。 |
DIA-103-1977-08-12-1 | モンゴル | 1977年08月12日 | 1970年代 | ツェデンバル第1書記,クレムリンにブレジネフ書記長を訪ね会談。 |
DIA-103-1977-08-13-1 | モンゴル | 1977年08月13日 | 1970年代 | ウランバートル鉄道のザミンウデーサインシャンダ間で豪雨のため列車が脱線。 |
DIA-103-1977-08-16-1 | モンゴル | 1977年08月16日 | 1970年代 | モンゴル・ハンガリー間で二重国籍問題で合意された協定が,ウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1977-08-22-1 | モンゴル | 1977年08月22日 | 1970年代 | チェコスロバキア外務省代表団,モンゴル訪問。団長はナプレカ・外務次官,26日まで滞在。 |
DIA-103-1977-08-23-1 | モンゴル | 1977年08月23日 | 1970年代 | モンゴル・チェコスロバキア政府間経済・科学技術協力委員会第5回会議,ウランバートルで開催,25日まで。議定書調印。 |
DIA-103-1977-08-23-2 | モンゴル | 1977年08月23日 | 1970年代 | ベトナム国民会議代表団,モンゴルを友好訪問。団長はチョン・チン・国民会議常任委議長。29日まで滞在。 |
DIA-103-1977-08-25-1 | モンゴル | 1977年08月25日 | 1970年代 | モンゴル・日本経済協力協定の批准書が,S.ダムバダルジャー・駐日大使と鳩山外相により,東京で交換された。 |
DIA-103-1977-08-25-2 | モンゴル | 1977年08月25日 | 1970年代 | 1978年度モンゴル・チェコスロバキア間相互商品供給・支払い議定書,ウランバートルで調印。 |
DIA-103-1977-08-28-1 | モンゴル | 1977年08月28日 | 1970年代 | Ts.ドゥゲルスレンをルーマニア駐在大使に任命。 |
DIA-103-1977-08-29-1 | モンゴル | 1977年08月29日 | 1970年代 | ツェデンバル第1書記,ブルガリアを短期訪問。滞在中,T.ジフコフ第1書記と会談,「ゲオルギー・デミトロフ勲章」を受賞。 |
DIA-103-1977-08-29-2 | モンゴル | 1977年08月29日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連政府間経済・科学技術協力委員会第15回会議―ウランバートルで開催。30日まで。議定書調印。 |
DIA-103-1977-08-31-1 | モンゴル | 1977年08月31日 | 1970年代 | モンゴル・ブルガリア政府間経済・科学技術協力委員会第11回会議,ソフィアで開催。9月3日まで。議定書調印。 |
DIA-103-1977-09-07-1 | モンゴル | 1977年09月07日 | 1970年代 | 1978年度モンゴル・東独間相互商品供給・支払い議定書,ライプチヒで調印。 |
DIA-103-1977-09-07-2 | モンゴル | 1977年09月07日 | 1970年代 | モンゴル体育・スポーツ連盟第4回大会開催。会期3日間。新たに組織された連盟の中央評議会で,Sh.マグバンが中央評議会議長に再選された。 |
DIA-103-1977-09-09-1 | モンゴル | 1977年09月09日 | 1970年代 | K.ワルトハイム国連事務総長,モンゴルを公式訪問。10日まで。 |
DIA-103-1977-09-10-1 | モンゴル | 1977年09月10日 | 1970年代 | 閣僚会議,「農産物の生産奨励価格」設置に関する決議を採択。 |
DIA-103-1977-09-12-1 | モンゴル | 1977年09月12日 | 1970年代 | モンゴル・ハンガリー政府間経済・科学技術協力委員会第11回会議開催。14日まで。議定書調印。 |
DIA-103-1977-09-13-1 | モンゴル | 1977年09月13日 | 1970年代 | 国連開発局の援助でウランバートルに建設された「通信教習センター」の譲渡文書がウランバートルで調印。 |
DIA-103-1977-09-14-1 | モンゴル | 1977年09月14日 | 1970年代 | 1978年度モンゴル・ハンガリー間相互商品供給・支払い議定書,ブダペストで調印。 |
DIA-103-1977-09-16-1 | モンゴル | 1977年09月16日 | 1970年代 | 第32回国連総会に出席するモンゴル政府代表団,ウランバートル出発。団長:M.ドゥゲルスレン外相;副団長:Ts.プンツァグノロブ・国連常駐代表。 |
DIA-103-1977-09-19-1 | モンゴル | 1977年09月19日 | 1970年代 | モンゴル国内の地質探査を行なうコメコン国際地質探査第5回会議がウランバートルで開催。 |
DIA-103-1977-09-20-1 | モンゴル | 1977年09月20日 | 1970年代 | D.ルブサンリンチンをエジプト駐在大使に任命。 |
DIA-103-1977-09-20-2 | モンゴル | 1977年09月20日 | 1970年代 | ブルガリア党政府代表団,モンゴル訪問―団長はS.トドロフ首相。滞在中ツェデンバル議長,バトムンフ首相らと会談,ダルハン市を訪問して23日帰国。共同コミュニケ発表。 |
DIA-103-1977-09-21-1 | モンゴル | 1977年09月21日 | 1970年代 | ポーランド軍代表団,モンゴル訪問。団長はV.ヤルゼリスキ・国防相。25日まで滞在。 |
DIA-103-1977-09-26-1 | モンゴル | 1977年09月26日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連両国財務省間協力協定調印。 |
DIA-103-1977-09-30-1 | モンゴル | 1977年09月30日 | 1970年代 | 第32回国連総会で,モンゴル外務省局長L.イデルは社会・人権・文化問題第3委員会の議長に選出された。 |
DIA-103-1977-10-04-1 | モンゴル | 1977年10月04日 | 1970年代 | 『ウネン』紙,第32回国連総会におけるM.ドゥゲルスレン外相の演説を掲載。 |
DIA-103-1977-10-07-1 | モンゴル | 1977年10月07日 | 1970年代 | アルジェリア駐在大使のS.ルブサンを,兼任でチュニジア駐在大使に任命。 |
DIA-103-1977-10-11-1 | モンゴル | 1977年10月11日 | 1970年代 | ポーランド議会代表団,モンゴルを訪問。団長はR.フレリク・議会外務常設委議長。16日まで滞在。 |
DIA-103-1977-10-12-1 | モンゴル | 1977年10月12日 | 1970年代 | 閣僚会議拡大会議開催―1977年度上9ヵ月間計画の遂行状況,越冬準備対策を討議。 |
DIA-103-1977-10-12-2 | モンゴル | 1977年10月12日 | 1970年代 | 1978年度モンゴル・ブルガリアァ間相互商品供給・支払い議定書,ソフィアで調印。 |
DIA-103-1977-10-19-1 | モンゴル | 1977年10月19日 | 1970年代 | 党中央委員会,10月社会主義革命60周年記念日に向けたアピールを発表。 |
DIA-103-1977-10-19-2 | モンゴル | 1977年10月19日 | 1970年代 | 1978年度モンゴル・北朝鮮間相互商品供給・支払い議定書,ウランバートルで調印。 |
DIA-103-1977-10-26-1 | モンゴル | 1977年10月26日 | 1970年代 | 革命青年同盟中央委総会開催。青年同盟の第17回大会を1978年5月下旬に開くことを決定。 |
DIA-103-1977-10-26-2 | モンゴル | 1977年10月26日 | 1970年代 | M.ドゥゲルスレン外相,アフガニスタンを公式訪問―滞在中,両国間文化協力協定に調印,共同コミュニケを発表。29日まで滞在。 |
DIA-103-1977-10-31-1 | モンゴル | 1977年10月31日 | 1970年代 | モンゴル党政府代表団,ソ連訪問―団長はYu.ツェデンバル第1書記。10月社会主義革命60周年祭の記念行事に参列して11月10日帰国。 |
DIA-103-1977-11-04-1 | モンゴル | 1977年11月04日 | 1970年代 | コメコン加盟諸国の援助でウランバートルに建設された食料品デパートの建造物譲渡文書がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1977-11-07-1 | モンゴル | 1977年11月07日 | 1970年代 | 10月社会主義革命60周年。中央記念集会,パレード開催。 |
DIA-103-1977-11-09-1 | モンゴル | 1977年11月09日 | 1970年代 | 1978年度モンゴル・ポーランド間相互商品供給・支払い議定書,ワルシャワで調印。 |
DIA-103-1977-11-10-1 | モンゴル | 1977年11月10日 | 1970年代 | モンゴル議員団幹部会開催。 |
DIA-103-1977-11-16-1 | モンゴル | 1977年11月16日 | 1970年代 | 全国優秀文化労働者第2回会議開催。会期3日間。 |
DIA-103-1977-11-25-1 | モンゴル | 1977年11月25日 | 1970年代 | 1978年度モンゴル・ルーマニア間相互商品供給・支払い議定書,ウランバートルで調印。 |
DIA-103-1977-11-25-2 | モンゴル | 1977年11月25日 | 1970年代 | プンツァグノロブ・国連常駐代表,国連総会会議で演説。 |
DIA-103-1977-11-29-1 | モンゴル | 1977年11月29日 | 1970年代 | モンゴル作家同盟委,第5回総会開催。作家同盟第6回大会を1979年1月に開催することを決議。 |
DIA-103-1977-11-30-1 | モンゴル | 1977年11月30日 | 1970年代 | 労組中央評議会総会開催。党中央委第10回総会決定の履行状況,労組組織の課題を討議。 |
DIA-103-1977-11-30-2 | モンゴル | 1977年11月30日 | 1970年代 | 中江アジア局長,モンゴル訪問―滞在中M.ドゥゲルスレン外相,D.サルダン・対外経済関係国家委議長,N.ルブサンチュルテム・平和友好諸団体連合執行委議長らと会談。経済協力協定の具体的運用の問題を協議。12月3日まで滞在。 |
DIA-103-1977-12-05-1 | モンゴル | 1977年12月05日 | 1970年代 | 1978~79年度におけるモンゴル閣僚会議建設・建築学委員会,ソ連国家市民建設委員会間の科学技術部門直接協力計画の議定書調印。 |
DIA-103-1977-12-07-1 | モンゴル | 1977年12月07日 | 1970年代 | ウランバートル市党委員会総会開催。 |
DIA-103-1977-12-07-2 | モンゴル | 1977年12月07日 | 1970年代 | 党中央委員会,協同組合組織化運動勝利の20周年を記念するアピール採択。 |
DIA-103-1977-12-08-1 | モンゴル | 1977年12月08日 | 1970年代 | モンゴル芸術家連盟委,第3回総会開催。 |
DIA-103-1977-12-09-1 | モンゴル | 1977年12月09日 | 1970年代 | 1978年度モンゴル・キューバ間相互商品供給支払い議定書,ハバナで調印。交易量は倍加が見込まれる。 |
DIA-103-1977-12-11-1 | モンゴル | 1977年12月11日 | 1970年代 | モンゴル・ラオス両国友好協会間の1978~79年度協力計画調印。 |
DIA-103-1977-12-12-1 | モンゴル | 1977年12月12日 | 1970年代 | モンゴル建築家同盟第2回大会開催。会期2日。同盟議長にS.ムンフジャルガルを選出。 |
DIA-103-1977-12-12-2 | モンゴル | 1977年12月12日 | 1970年代 | 人民大会幹部会,「保健法運用規則」に関する指令発布。 |
DIA-103-1977-12-15-1 | モンゴル | 1977年12月15日 | 1970年代 | モンゴル作曲家連盟第3回大会開催。16日まで。連盟委員会議長にS.ゴンチグスムラーを選出。 |
DIA-103-1977-12-17-1 | モンゴル | 1977年12月17日 | 1970年代 | 人民大会計画予算常談委開催―1978年度国民経済・文化発展計画を起草。 |
DIA-103-1977-12-21-1 | モンゴル | 1977年12月21日 | 1970年代 | 党中央委第3回総会開催―1978年度の経済計画・予算案を検討,承認。 |
DIA-103-1977-12-22-1 | モンゴル | 1977年12月22日 | 1970年代 | 第9期人民大会第2回会議開催―会期2日間。 ・議事 1.1978年度国民経済・文化発展計画案に関するD.ソドノム・国家計画委議長(副首相兼任)の報告聴取,討議。 2.1976年度国家会計の決算および1978年度国家統一予算案に関するTs.ゴトブ蔵相の報告聴取,討議。 3.1978年度の経済計画と国家統一予算案に関する補足報告聴取,討議。(報告者Ts.グルバダム・人民大会計画,予算常設委員会議長) 4.人民大会幹部会指令の認証に関する報告聴取,討議。(報告者Ts.ゴトブ・人民大会幹部会書記) 5.ソ連共産党中央委,ソ連邦最高会議およびロシア共和国最高会議が祝賀集会で決議した「全世界の人民,議会,政府に」向けたアピールの支持に関して。 |
DIA-103-1977-12-22-2 | モンゴル | 1977年12月22日 | 1970年代 | 1976年度国家統一会計の決算 歳入 31億7,610万トゥグリグ 歳出 30億2,210万 〃 黒字 1億5,400万 〃 |
DIA-103-1977-12-22-3 | モンゴル | 1977年12月22日 | 1970年代 | 1978年度国家統一予算 ・統一予算 歳入 36億6,000万トゥグリグ 歳出 36億5,000万 トゥグリグ 黒字 1,000万 トゥグリグ ・国家予算 歳入 23億1,479万4,800トゥグリグ 歳出 23億 479万4,800 トゥグリグ 黒字 1,000万 トゥグリグ ・地方予算 総額 13億4,520万5,200トゥグリグ アイマク・市 (単位:万トゥグリグ) 1.アルハンガイ 6,371.22 2.バヤンウルギー 5,519.26 3.バヤンホンゴル 4,562.33 4.ボルガン 3,777.04 5.ゴビアルタイ 5,547.03 6.ドルノゴビ 3,331.90 7.ドルノド 6,265.00 8.ドンドゴビ 4,162.82 9.ザブハン 6,300.49 10.ウブルハンガイ 5,906.93 11.ウムヌゴビ 3,921.79 12.スフバータル 3,936.24 13.セレンゲ 5,850.09 14.トゥブ 5,932.09 15.オブス 6,503.92 16.ボブド 5,264.47 17.フブスグル 6,618.51 18.ヘンティー 4,214.58 19.ダルハン市 4,352.15 20.ウランバートル市 3億4,500.93 21.エルデネト市 1,681.73 |
DIA-103-1977-12-22-4 | モンゴル | 1977年12月22日 | 1970年代 | 1978年度経済計画の基本指数 (1977年度比:単位%) 国民所得生産 106.5 工業総生産 104.7 農牧業総生産 123.8 貨物輸送量 104.2 国営・組合小売商品流通 105.7 労働生産性 工業 103.7 建設 106.0 鉄道 101.3 自動車輸送 104.9 労働者・公務員の給与フォンド 105.6 学生・生徒総数 105.9 病院のベッド数 103.9 幼稚園児数 104.5 保育所のベッド数 104.2 公共事業・サービス量 108.4 住民に対する生活サービス量 123.1 資本投資総額は36億910万トゥグリグ,78年度に利用に供すべき住宅面積16万9800平方メートル。 |
DIA-103-1977-12-30-1 | モンゴル | 1977年12月30日 | 1970年代 | ソ連の援助で建設されたダルハンの建造物製作コンビナートの譲渡文書,ダルハン市で調印。 |
DIA-103-1978-01-01-1 | モンゴル | 1978年01月01日 | 1970年代 | 年頭におけるモンゴルの推定人口は155万5000人。 |
DIA-103-1978-01-01-2 | モンゴル | 1978年01月01日 | 1970年代 | 「保健法」施行―昨年の7月27日に人民大会第1回会議で成立したもの。 |
DIA-103-1978-01-07-1 | モンゴル | 1978年01月07日 | 1970年代 | 中央統計局,前年度の経済成果を発表―前年1~2月の異常寒波と雪害により新生子家畜総数は720万頭と,例年より約100万頭の減。経済不振を反映して統計から国民所得,農牧業総生産高,家畜総数等の主要数値が欠落している。 |
DIA-103-1978-01-13-1 | モンゴル | 1978年01月13日 | 1970年代 | L.ザンダブを閣僚会議情報・ラジオ・テレビ国家委員会の副議長に任命。 |
DIA-103-1978-01-13-2 | モンゴル | 1978年01月13日 | 1970年代 | 1978年度モンゴル・ソ連間相互商品供給・支払い議定書,モスクワで調印―貿易量は拡大され,ソ連からは発電機,トラクター,農牧業機器,自動車,石油製品,化学肥料,建築資材,薬品,大衆消費財等が輸入される。 |
DIA-103-1978-01-13-3 | モンゴル | 1978年01月13日 | 1970年代 | 1978年度モンゴル・ベトナム間相互商品供給・支払い議定書,ウランバートルで調印。 |
DIA-103-1978-01-16-1 | モンゴル | 1978年01月16日 | 1970年代 | 党中央委・閣議・労組中央評議会・青年同盟中央委,「社会主義競争の高揚」に関する合同決議を採択―新たな賞金・表彰による奨励措置を決定。 |
DIA-103-1978-01-16-2 | モンゴル | 1978年01月16日 | 1970年代 | プーシキン名称ロシア語学院のウランバートル分校が開設された。 |
DIA-103-1978-01-18-1 | モンゴル | 1978年01月18日 | 1970年代 | 党統制委員会,燃料・エネルギー工業省傘下の不正を摘発―エネルギー建設組立トラスト内の公金浪費,報告粉飾を指摘しトラスト長を党から追放,Kh.ゴンチグを同省第1次官から解任した。 |
DIA-103-1978-01-20-1 | モンゴル | 1978年01月20日 | 1970年代 | 党政府,「市民の移転と短期滞在法規の改善と遵守徹底」に関する決議を発令―法規を無視した人口の都市集中による弊害を指摘。定められた手続きの厳守と関連機関の引き締めを指示した。 |
DIA-103-1978-01-21-1 | モンゴル | 1978年01月21日 | 1970年代 | 党中央委「アイマク・市・経済文化機関における社会主義競争の高揚」に関する決議を採択。今年度から上記の経済単位間で競争契約を結ぶよう指令した。 |
DIA-103-1978-01-22-1 | モンゴル | 1978年01月22日 | 1970年代 | 党中央委「社会主義財産擁護の監督強化」に関する決議を採択―若干の機関で重大な欠陥がみられることを指摘して,各種段階の党委員会がこの問題に積極的に取り組むよう指令した。 |
DIA-103-1978-01-25-1 | モンゴル | 1978年01月25日 | 1970年代 | モンゴル,ソ連の作家同盟間に1978~79年度の協力計画が調印された。 |
DIA-103-1978-01-28-1 | モンゴル | 1978年01月28日 | 1970年代 | モンゴル,ソ連両国文化省間の1978年度協力議定書,モスクワで調印。 |
DIA-103-1978-01-28-2 | モンゴル | 1978年01月28日 | 1970年代 | 人民統制委,協同組合の汚職を摘発―トゥブ・アイマクの「ヘルレンバヤン」協同組合の不正支出,経済成果の粉飾,社会主義財産の管理ふゆき届きを指摘。 |
DIA-103-1978-01-31-1 | モンゴル | 1978年01月31日 | 1970年代 | モンゴル,ソ連両国中央統計局間の直接的な科学技術協力の拡大に関する議定書ならびに1978~79年度の協力計画がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1978-01-31-2 | モンゴル | 1978年01月31日 | 1970年代 | モンゴル・東独両国政府間経済・科学技術協力委員会の第8回会議,ベルリンで開催―地質探査,鉱山業,農牧業,軽食品業,技術教育部門における協力の拡大,1978~80年における対モンゴル経済・技術援助を討議。2月3日閉会。 |
DIA-103-1978-02-01-1 | モンゴル | 1978年02月01日 | 1970年代 | 平和擁護委員会の拡大幹部会議開催。議長にN.チュルテム(芸術家同盟議長)を選出。 |
DIA-103-1978-02-04-1 | モンゴル | 1978年02月04日 | 1970年代 | M.ドゥゲルスレン外相,インド訪問―レジ大統領,デサイ首相と会見,バジパイ外相と会談。両国政府間の通商協力と文化科学部門協力協定に調印。共同コミュニケ発表。10日まで。 |
DIA-103-1978-02-07-1 | モンゴル | 1978年02月07日 | 1970年代 | モンゴル,ソ連両国ラジオ・テレビ国家委員会間の1978~79年度放送協力議定書がモスクワで調印された。 |
DIA-103-1978-02-10-1 | モンゴル | 1978年02月10日 | 1970年代 | M.ドゥゲルスレン外相,ネパールを公式訪問―ビスタ首相に会見,アリヤル外相と公式会談してコミュニケ発表。14日まで。 |
DIA-103-1978-02-15-1 | モンゴル | 1978年02月15日 | 1970年代 | 人民統制委員会,国営農場と飼料所の不正を摘発―セレンゲ・アイマクの国営農場,飼料保管所における調達量の虚偽の報告,管理不全,飼料の横流しを指摘。責任者に金銭弁済の義務を課したと報告している。 |
DIA-103-1978-02-16-1 | モンゴル | 1978年02月16日 | 1970年代 | モンゴル・東独友好協会の拡大幹部会議開催。協会長にCh.ホルツ(地質・鉱工業相)を選出。 |
DIA-103-1978-02-17-1 | モンゴル | 1978年02月17日 | 1970年代 | ウランバートル市代表団,ハノイ訪問―団長はB.アルタンゲレル政治局員候補。訪問中チョン・チン政治局員らと会談,25日まで。 |
DIA-103-1978-02-21-1 | モンゴル | 1978年02月21日 | 1970年代 | B.ドルジ国防相以下モンゴル軍代表団,ソ連訪問―ソビエト軍創設60周年の記念式典に参列。 |
DIA-103-1978-02-23-1 | モンゴル | 1978年02月23日 | 1970年代 | D.ルブサンリンチンをエチオピア駐在大使に任命。 |
DIA-103-1978-02-24-1 | モンゴル | 1978年02月24日 | 1970年代 | 水利機関の創設40周年を記念―水利機関第3回全国代表者会議,祝賀集会,展示会開催。 |
DIA-103-1978-02-27-1 | モンゴル | 1978年02月27日 | 1970年代 | モンゴル,インド政府間における1978~80年度文化科学協力計画がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1978-03-04-1 | モンゴル | 1978年03月04日 | 1970年代 | モンゴル,ソ連両国資材・技術供給国家委間の1978年度協力計画がウランバートルで調印された。 |
DIA-103-1978-03-04-2 | モンゴル | 1978年03月04日 | 1970年代 | モンゴル,中国間1978年度相互商品供給・支払い議定書,北京で調印。 |
DIA-103-1978-03-09-1 | モンゴル | 1978年03月09日 | 1970年代 | 中国外務省,ソ連大使館に送った覚書きの中で「モンゴル人民共和国からのソ連軍の撤退」を要求。 |
DIA-103-1978-03-09-2 | モンゴル | 1978年03月09日 | 1970年代 | 義務教育からの落ちこぼれ―「学校における脱落をなくそう」と題するL.シャグダルスレン・国民教育省第1次官の署名入り論文は「第1学年に入学した児童のうちわずか70%しか,しかるべき期間内に第8学年を終了していない」と指摘した。 |
DIA-103-1978-03-15-1 | モンゴル | 1978年03月15日 | 1970年代 | 地方議会選挙公示―アイマク,特別市,区,ソム,ホローにおける人民代議員会議の第12回選挙の投票日が6月11日に決められた。 |
DIA-103-1978-03-15-2 | モンゴル | 1978年03月15日 | 1970年代 | I.I.グサコフスキー大将以下ソ連代表団訪モ―モンゴル人民軍創設57周年の記念式典に参列して23日帰国。 |
DIA-103-1978-03-17-1 | モンゴル | 1978年03月17日 | 1970年代 | 人民軍創設57周年―祝賀集会,献花式典,レセプション等開催。 |
DIA-103-1978-03-17-2 | モンゴル | 1978年03月17日 | 1970年代 | J.バンザル外務次官,シリアを訪問―アサダ大統領と会見してツェデンバル議長からの親書を手交したあとハッダム外相,カッドル外務次官と会談。訪問のコミュニケ発表。20日まで。 |
DIA-103-1978-03-18-1 | モンゴル | 1978年03月18日 | 1970年代 | モンゴル外務省,イスラエルのレバノン攻撃に対する抗議声明を発表。続いてモンゴル議員団,平和擁護委員会も同趣意の声明を発表。 |
DIA-103-1978-03-18-2 | モンゴル | 1978年03月18日 | 1970年代 | 党中央委政治局会議開催―要員の規律と責任の向上に関するトゥブ・アイマクの組織業務の経験を聴取。 |
DIA-103-1978-03-19-1 | モンゴル | 1978年03月19日 | 1970年代 | 中国,張家口のモンゴル兵士碑への墓参を拒否―人民軍創設57周年に際して北京駐在モンゴル大使館は,反日帝・中国人民解放戦で戦死したモンゴル兵士碑への献花を申し入れたが,中国外務省は例年通り拒否の回答を伝えた。 |
DIA-103-1978-03-23-1 | モンゴル | 1978年03月23日 | 1970年代 | ラオス通商代表団訪モ―団長はK.フォムコン商工業省次官。両国政府間経済協力協定に調印して,28日帰国。 |
DIA-103-1978-03-23-2 | モンゴル | 1978年03月23日 | 1970年代 | B.ゴトブをルクセンブルグ駐在大使に任命。 |
DIA-103-1978-03-24-1 | モンゴル | 1978年03月24日 | 1970年代 | J.バンザル外務次官,イラク訪問―A.アリャスィン外務次官らと会談。 |
DIA-103-1978-03-24-2 | モンゴル | 1978年03月24日 | 1970年代 | 地方人民裁判所の陪審員選挙の公示―区(ライオン)とヘセグにおける改選。投票日は6月11日。 |
DIA-103-1978-03-25-1 | モンゴル | 1978年03月25日 | 1970年代 | D.イシツェレン国民教育相急逝―党中央委員候補,人民大会代議員兼任。53歳。 |
DIA-103-1978-03-29-1 | モンゴル | 1978年03月29日 | 1970年代 | J.バンザル外務次官,リビア訪問―トレイキ外務書記と会談,相互の大使派遣に合意。 |
DIA-103-1978-04-07-1 | モンゴル | 1978年04月07日 | 1970年代 | 閣議,社会主義財産の擁護決議―党中央委第3回総会の提言に従い,燃料・油の消費改善と節約を指示した。 |
DIA-103-1978-04-08-1 | モンゴル | 1978年04月08日 | 1970年代 | モンゴル政府,「中国の要求は内政干渉」の覚書―モンゴル政府は,「中国がモンゴル駐留ソ連軍の撤退を要求したことは,モンゴルに対する内政干渉に他ならない」との覚書を中国政府に送った。それによれば,ソ連軍のモンゴル駐留は中国の責任によって生じた緊張と脅威を前にしたモンゴル政府のやむを得ない要請によるものであると反論している。 |
DIA-103-1978-04-14-1 | モンゴル | 1978年04月14日 | 1970年代 | 人民大会幹部会「個人所有家畜の頭数」に関する指令を公布―特に都市に居住する勤労者・公務員が飼育を委託して所有する家畜の頭数を制限した。 |
DIA-103-1978-04-17-1 | モンゴル | 1978年04月17日 | 1970年代 | 地方議会選挙の管理委員会を組織。 |
DIA-103-1978-04-18-1 | モンゴル | 1978年04月18日 | 1970年代 | G.イシを最高裁判所長官に任命―G.イシは1924年生れでオブス・アイマク出身。レニングラード大学卒。1969年以降第1国家検事補をつとめていた。前長官のR.グンセンは国家検事に転任。 |
DIA-103-1978-04-18-2 | モンゴル | 1978年04月18日 | 1970年代 | R.グンセンを国家検事に任命―1923年生れ,オブス・アイマクの出身。1970年以降最高裁判所長官職にあった。前任のJ.アブヒアは第1国防次官に転任。 |
DIA-103-1978-04-18-3 | モンゴル | 1978年04月18日 | 1970年代 | 検事補,最高裁副長官人事―G.ソブドを第1国家検事補に,B.ダワーサムボーを国家検事補に,D.バルジンニャムを国家検事補兼軍検事,M.ドゥンチンスレンを最高裁長官補にそれぞれ任命。 |
DIA-103-1978-04-19-1 | モンゴル | 1978年04月19日 | 1970年代 | J.アブヒアを第1国防次官に任命―これに伴ってアブヒアは中将に昇格。 |
DIA-103-1978-04-19-2 | モンゴル | 1978年04月19日 | 1970年代 | 党中央委,「家畜の個人所有の不正一掃」を決議―定数以上の個人所有が行なわれている事態の改善を関連機関に指令。 |
DIA-103-1978-04-20-1 | モンゴル | 1978年04月20日 | 1970年代 | モンゴル,ソ連政府間経済・科学技術協力委員会の第16回会議,モスクワで開催。 |
DIA-103-1978-04-20-2 | モンゴル | 1978年04月20日 | 1970年代 | 党政府機関紙『ウネン』,「北京の政策はわが国の安全にとって脅威である」と題する論文を掲載―論文で,中国はモンゴルを併合する企てに失敗して両国関係の緊迫化とモンゴル経済の破壊をねらった政策をとり続けている,と非難している。 |
DIA-103-1978-04-20-3 | モンゴル | 1978年04月20日 | 1970年代 | 「家畜所有者の畜産品国家調達法」制定―特に家畜の飼育を委託して所有する勤労者・公務員が国家に供出する肉,毛,乳の量を定めた。 |
DIA-103-1978-04-21-1 | モンゴル | 1978年04月21日 | 1970年代 | 閣議,「委託飼育による個人所有家畜に関する規程」を決定―委託飼育家畜の登録とそれに対する監督の強化を指令。 |
DIA-103-1978-04-21-2 | モンゴル | 1978年04月21日 | 1970年代 | 閣議,「農牧業協同粗合の世帯調査登録に関する指令」を公布。 |
DIA-103-1978-04-22-1 | モンゴル | 1978年04月22日 | 1970年代 | 人民大会代表団,ルーマニア訪問―団長はB.ラムジャブ幹部会員,30日帰国。 |
DIA-103-1978-04-23-1 | モンゴル | 1978年04月23日 | 1970年代 | B.ツェニレンを閣僚会議労働・賃金国家委副議長に任命。 |
DIA-103-1978-04-23-2 | モンゴル | 1978年04月23日 | 1970年代 | A.ヒシグトを閣僚会議建設委副議長に任命。 |
DIA-103-1978-04-28-1 | モンゴル | 1978年04月28日 | 1970年代 | P.ジャスライを国務大臣に任命―ジャスライは1933年,ゴビアルタイ・アイマクの生れ。現在閣僚会議付属国家計画委員会の第1副議長を兼任。 |
DIA-103-1978-05-01-1 | モンゴル | 1978年05月01日 | 1970年代 | メーデー祝賀集会・パレード挙行。 |
DIA-103-1978-05-01-2 | モンゴル | 1978年05月01日 | 1970年代 | モンゴル政府,アフガニスタン新政権を承認。 |
DIA-103-1978-05-01-3 | モンゴル | 1978年05月01日 | 1970年代 | 人民大会代表団,フランス訪問。11日帰国。 |
DIA-103-1978-05-04-1 | モンゴル | 1978年05月04日 | 1970年代 | 科学職員連盟の拡大幹部会開催―連盟議長にSh.ツェグミド(アカデミー副総裁)を選出。 |
DIA-103-1978-05-05-1 | モンゴル | 1978年05月05日 | 1970年代 | 党統制委員会,住宅分与業務の不正を摘発―ウランバートルの住宅分与委議長らはアパートを勝手に間取り変えしたり知人に分与したりしていた,と指摘。 |
DIA-103-1978-05-09-1 | モンゴル | 1978年05月09日 | 1970年代 | B.ドルゴルマーを財務省次官に任命。 |
DIA-103-1978-05-09-2 | モンゴル | 1978年05月09日 | 1970年代 | ツェデンバル第1書記,駐モ・ソ連軍部隊を訪問―対独戦勝利の33周年記念行事に参列。 |
DIA-103-1978-05-12-1 | モンゴル | 1978年05月12日 | 1970年代 | O.ホスバヤル外務次官,コンゴ訪問。 |
DIA-103-1978-05-15-1 | モンゴル | 1978年05月15日 | 1970年代 | 1978~80年度モンゴル・イタリア間文化部門協力計画,ウランバートルで調印。 |
DIA-103-1978-05-16-1 | モンゴル | 1978年05月16日 | 1970年代 | G.フィリポフ・ブルガリア政治局員訪モ―党中央委で会談,22日帰国。 |
DIA-103-1978-05-16-2 | モンゴル | 1978年05月16日 | 1970年代 | 1978~80年度モンゴル・ベトナム両国政府間文化・科学部門協力計画,ハノイで調印。 |
DIA-103-1978-05-18-1 | モンゴル | 1978年05月18日 | 1970年代 | 1978~79年度モンゴル・トルコ間文化協力計画の調整文書をソフィアで交換。 |
DIA-103-1978-05-19-1 | モンゴル | 1978年05月19日 | 1970年代 | 党中央委政治局,文化次官らの不正を討議―J.アフメト,S.ツェレンドルジ両文化次官が党・国家視律に違反し,大衆から乖離したうえ,社会主義財産の擁護に配慮しなかった,として罷免を決定。 |
DIA-103-1978-05-19-2 | モンゴル | 1978年05月19日 | 1970年代 | Yo.ドルジスレン,B.ボルホンドイらを文化次官に任命(前項参照)。 |
DIA-103-1978-05-20-1 | モンゴル | 1978年05月20日 | 1970年代 | R.サンジャースレンを国民教育相に任命―1936年,ホブド・アイマクの生れ。1974年からウランバートルの国立大学で学部長をつとめていた。前任のイシツェレンは3月25日に死去。 |
DIA-103-1978-05-21-1 | モンゴル | 1978年05月21日 | 1970年代 | モザンビーク党政府代表団,訪モ―団長はS.M.マシェル大統領。ツェデンバル第1書記らと2回の公式会談を行ない,両国間文化・教育・科学部門協力協定に調印。共同声明を発表して,25日帰国。 |
DIA-103-1978-05-24-1 | モンゴル | 1978年05月24日 | 1970年代 | 革命青年同盟,第17回大会開催―会期3日間。大会後の第1回中央委総会でL.トゥデブを第1書記に再選。 |
DIA-103-1978-05-24-2 | モンゴル | 1978年05月24日 | 1970年代 | O.ホスバヤル外務次官,アンゴラ訪問―アンゴラ外相らと会談してコミュニケ発表。28日まで。 |
DIA-103-1978-05-28-1 | モンゴル | 1978年05月28日 | 1970年代 | 党政府機関紙『ウネン』,「アジアの安全のために」と題する社説のなかで,アジアの集団安全保障の必要性を強調。 |
DIA-103-1978-06-03-1 | モンゴル | 1978年06月03日 | 1970年代 | G.ダムディンを体育・スポーツ連盟の中央評議会議長に認定。 |
DIA-103-1978-06-04-1 | モンゴル | 1978年06月04日 | 1970年代 | ラオス外務次官,訪モ―ヨンドン第1外務次官と会談。無査証旅行に関する政府間協定に調印して9日帰国。訪問に関するコミュニケ発表。 |
DIA-103-1978-06-05-1 | モンゴル | 1978年06月05日 | 1970年代 | ソ連軍代表団,訪モ―団長はN.V.オガルコフ第1国防次官。ツェデンバル第1書記,ドルジ国防相らと会談して9日帰国。 |
DIA-103-1978-06-05-2 | モンゴル | 1978年06月05日 | 1970年代 | モンゴル,ルーマニア両国の郵便・電信部門における政府間協力協定調印。 |
DIA-103-1978-06-06-1 | モンゴル | 1978年06月06日 | 1970年代 | 1978~79年度モンゴル・北朝鮮間文化協力計画,平壌で調印。 |
DIA-103-1978-06-07-1 | モンゴル | 1978年06月07日 | 1970年代 | 党中央委,「建築の質」を討議する全国会議を1980年第1期に開催するよう指示。 |
DIA-103-1978-06-08-1 | モンゴル | 1978年06月08日 | 1970年代 | 人民大会幹部会,拡大会議開催―「地方議会法」を討議,承認。1979年1月1日より施行。 |
DIA-103-1978-06-09-1 | モンゴル | 1978年06月09日 | 1970年代 | モンゴル,ユーゴスラビア間1978年度相互商品供給・支払い議定書,ウランバートルで調印。 |
DIA-103-1978-06-11-1 | モンゴル | 1978年06月11日 | 1970年代 | Ch.プレブドルジ第1国防次官,中将に昇級。 |
DIA-103-1978-06-11-2 | モンゴル | 1978年06月11日 | 1970年代 | 地方議会選挙,投票。 |
DIA-103-1978-06-13-1 | モンゴル | 1978年06月13日 | 1970年代 | 選挙結果発表―11日投票された地方議会選挙は有権者数71万7628人のうち99.9%の71万7625人が投票に参加し,推薦候補者1万5117名の全員が信任をえた。 |
DIA-103-1978-06-13-2 | モンゴル | 1978年06月13日 | 1970年代 | ツェデンバル第1書記,チェコスロバキア訪問―フサク書記長らと公式会談。両国経済・科学技術協力拡大の基本原則に関する文書に調印。共同声明を発表して16日帰国。 |
DIA-103-1978-06-16-1 | モンゴル | 1978年06月16日 | 1970年代 | 『ウネン』紙,「地方議会法」の全文を掲載―正式には「ソム,ホロー,ライオン,地方市の人民代議員会議法」。第1章「議会の組織と活動の基本原則」,第2章「議会の権利と義務」,第3章「議会業務の組織」,の全72条からなる。 |
DIA-103-1978-06-16-2 | モンゴル | 1978年06月16日 | 1970年代 | M.ドゥゲルスレン外相,ハンガリー訪問―プイヤー外相と公式会談。コミュニケを発表して20日帰国。 |
DIA-103-1978-06-18-1 | モンゴル | 1978年06月18日 | 1970年代 | G.ドゥゲルスレンを軽・食品工業省の次官に任命。 |
DIA-103-1978-06-19-1 | モンゴル | 1978年06月19日 | 1970年代 | オーストリア共産党代表団,訪モ―団長はE.シャルフ政治局員。ツェデンバル第1書記,モロムジャムツ政治局員らと会談。コミュニケを発表して24日帰国。 |
DIA-103-1978-06-22-1 | モンゴル | 1978年06月22日 | 1970年代 | A.M.ボウ・ユネスコ代表,訪モ。 |
DIA-103-1978-06-27-1 | モンゴル | 1978年06月27日 | 1970年代 | モンゴル,ブルガリア政府間経済・科学技術協力委員会の第12回会議,ウランバートルで開催―1976~80年度協力協定の履行状況を討議。 |
DIA-103-1978-07-06-1 | モンゴル | 1978年07月06日 | 1970年代 | 前半期の経済成果発表―牧畜で新生子家畜数920万頭と史上最高を記録。 |
DIA-103-1978-07-09-1 | モンゴル | 1978年07月09日 | 1970年代 | O.ツェンドをキューバ駐在大使に任命。 |
DIA-103-1978-07-10-1 | モンゴル | 1978年07月10日 | 1970年代 | M.ウィリネル・イスラエル共産党書記長,訪モ―ツェデンバル第1書記と会談。共同声明を発表して18日帰国。 |
DIA-103-1978-07-11-1 | モンゴル | 1978年07月11日 | 1970年代 | 人民革命57周年―スフバートル広場で恒例の中央集会とパレード。民族スポーツの競技会開催。 |
DIA-103-1978-07-12-1 | モンゴル | 1978年07月12日 | 1970年代 | 党中央委,閣議合同会議―コメコン第32回会議に関する報告を聴取,承認。 |
DIA-103-1978-07-13-1 | モンゴル | 1978年07月13日 | 1970年代 | モンゴル,ルーマニア政府間経済・科学技術協力委員会の第3回会議,ウランバートルで開催―ルーマニアの技術援助で建設中のウランバートル家具・板紙コンビナートの建設促進等を協議。14日閉会。 |
DIA-103-1978-07-14-1 | モンゴル | 1978年07月14日 | 1970年代 | ツェデンバル第1書記,朝日新聞の白井モスクワ支局長とインタビュー―中国の対モンゴル政策を非難。日中条約で「反覇権条項」の盛り込みに懸念を表明。モンゴルの国家建設における日本の今後の役割を高く評価し,両国の友好・協力を一段と強化したいという強い期待を述べた。 |
DIA-103-1978-07-15-1 | モンゴル | 1978年07月15日 | 1970年代 | 鉄道運輸機関創立40周年。 |
DIA-103-1978-07-18-1 | モンゴル | 1978年07月18日 | 1970年代 | 閣議,一連の次官人事の異動を発表―N.スミヤーを軽・食品工業省次官に,O.グルジャブを燃料・エネルギー工業省次官に,Ts.バヤンバトを財務省次官に,それぞれ任命。 |
DIA-103-1978-07-21-1 | モンゴル | 1978年07月21日 | 1970年代 | バングラデシュ大統領特使,訪モ―ツェデンバル議長に親書を手交し,ドゥゲルスレン外相と会談。24日帰国。 |
DIA-103-1978-07-22-1 | モンゴル | 1978年07月22日 | 1970年代 | 日本の国会議員代表団,訪モ―団長は長谷川峻・衆院議員(日本モンゴル友好議員連盟の会長)。バトムンフ首相,ドゥゲルスレン外相,人民大会代議員らと会談,27日まで。 |
DIA-103-1978-07-22-2 | モンゴル | 1978年07月22日 | 1970年代 | P.トルラス・キューバ外務次官,訪モ―J.バンザル外務次官と会談して両国間の関係の現状と長期見通しを討議。29日帰国。 |
DIA-103-1978-07-23-1 | モンゴル | 1978年07月23日 | 1970年代 | 閣議,前半期の経済成果を討議―年間計画の達成に向けて関係機関に指示。 |
DIA-103-1978-07-26-1 | モンゴル | 1978年07月26日 | 1970年代 | 閣議,次官クラスの人事を発表―B.ダワースレンを国民教育省第1次官に,J.ラドナーバザルを保健省次官に,S.アバルガーを価格・標準国家委の副議長に,Kh.ボドを対外経済関係国家委の副議長に任命。 |
DIA-103-1978-08-03-1 | モンゴル | 1978年08月03日 | 1970年代 | D.ラドナーラグチャーを閣僚会議情報・ラジオ・テレビ国家委の副議長に任命。 |
DIA-103-1978-08-03-2 | モンゴル | 1978年08月03日 | 1970年代 | 人民軍参謀本部第1副参謀長D.ゲンデンペルを少将に昇格。 |
DIA-103-1978-08-05-1 | モンゴル | 1978年08月05日 | 1970年代 | Ts.ダワグスレンを東独駐在大使に任命。 |
DIA-103-1978-08-06-1 | モンゴル | 1978年08月06日 | 1970年代 | 党中央委,「労働者の意見聴取と業務改善に関する」決議採択―労働者からの手紙・文書・意見・情報をシステマチックに受理して業務の改善に役立てるよう指示。 |
DIA-103-1978-08-08-1 | モンゴル | 1978年08月08日 | 1970年代 | U.ザヤットを商業・調達次官に任命。 |
DIA-103-1978-08-10-1 | モンゴル | 1978年08月10日 | 1970年代 | 党政府機関紙『ウネン』,「中国の高慢なイデオロギーは諸国民の自由と独立の危険な敵である」と題するL.バザルガリッドの署名論文を掲載。中越紛争で中国を非難。 |
DIA-103-1978-08-11-1 | モンゴル | 1978年08月11日 | 1970年代 | ラオス議会代表団,訪モ―人民大会の代議員らと会談して16日帰国。 |
DIA-103-1978-08-12-1 | モンゴル | 1978年08月12日 | 1970年代 | アルジェリア大統領特使,訪モ―ツェデンバル議長にあてた親書を委託。コミュニケを発表して16日帰国。 |
DIA-103-1978-08-12-2 | モンゴル | 1978年08月12日 | 1970年代 | ツェデンバル第1書記,ソ連で体暇静養に出発。9月24日帰国。 |
DIA-103-1978-08-14-1 | モンゴル | 1978年08月14日 | 1970年代 | 「モンツァメ」論説,日中条約における「覇権条項」を反ソと指摘,非難。 |
DIA-103-1978-08-15-1 | モンゴル | 1978年08月15日 | 1970年代 | S.ダムバダルジャーを外務次官に任命―1973年より駐日大使をつとめていた。 |
DIA-103-1978-08-18-1 | モンゴル | 1978年08月18日 | 1970年代 | E.フォル・フランス国会議員訪モ。 |
DIA-103-1978-08-24-1 | モンゴル | 1978年08月24日 | 1970年代 | N.バーサンジャブを北鮮駐在大使に任命。 |
DIA-103-1978-08-25-1 | モンゴル | 1978年08月25日 | 1970年代 | ホアン・リョン・ベトナム外務次官訪モ―ダムバダルジャー外務次官と会談。コミュニケを発表して26日帰国。 |
DIA-103-1978-08-25-2 | モンゴル | 1978年08月25日 | 1970年代 | ツェデンバル第1書記,ブレジネフ書記長と会談―極東・東南アジア情勢が最近再び尖鋭化していることに憂慮を表明。それが中国当局の路線に起因していることを指摘。 |
DIA-103-1978-08-25-3 | モンゴル | 1978年08月25日 | 1970年代 | モンゴル,東独間1979年度相互商品供給,支払い議定書,ウランバートルで調印―東独からは機械設備,化学製品,軽工業製品が輸入され,モンゴルは皮革,毛織物,ジュータン,家畜毛,肉製品を輸出する。 |
DIA-103-1978-08-30-1 | モンゴル | 1978年08月30日 | 1970年代 | S.ダムバダルジャー外務次官,秋山日本大使と会談―「日中条約に覇権条項が盛り込まれたことは,アジアと世界の平和・安全・民族独立,および日本国民自らの利益に損失を蒙らせることになる」旨,大使に伝えた。 |
DIA-103-1978-09-01-1 | モンゴル | 1978年09月01日 | 1970年代 | モンゴルの地質探査を行なう国際全権評議会の第7回会議,ウランバートルで開催。 |
DIA-103-1978-09-01-2 | モンゴル | 1978年09月01日 | 1970年代 | 党中央委・閣議,天候不順対策と越冬準備業務の強化を指令。 |
DIA-103-1978-09-02-1 | モンゴル | 1978年09月02日 | 1970年代 | D.プレブをハンガリー駐在大使に任命。 |
DIA-103-1978-09-03-1 | モンゴル | 1978年09月03日 | 1970年代 | 党中央委政治局,8月23日のツェデンバル・ブレジネフ会談の報告を聴取・承認。 |
DIA-103-1978-09-03-2 | モンゴル | 1978年09月03日 | 1970年代 | D.ラザル・ハンガリー首相訪モ―バトムンフ首相と会談。政府間協定(内容不詳)に調印して7日帰国。共同声明発表。 |
DIA-103-1978-09-05-1 | モンゴル | 1978年09月05日 | 1970年代 | モンゴル,ハンガリー間1979年度相互商品供給・支払い議定書,ウランバートルで調印。ハンガリーからは薬品,機械技術,各種布地,大衆消費財等が輸入される。 |
DIA-103-1978-09-06-1 | モンゴル | 1978年09月06日 | 1970年代 | B.ダシツェレンを国連常駐代表に任命。 |
DIA-103-1978-09-12-1 | モンゴル | 1978年09月12日 | 1970年代 | ソ連最高会議幹部会代表団,訪モ。 |
DIA-103-1978-09-15-1 | モンゴル | 1978年09月15日 | 1970年代 | インド議会代表団,訪モ―団長はR.ワルマ労働相。ドゥゲルスレン外相,人民大会代議員らと会談,18日帰国。 |
DIA-103-1978-09-15-2 | モンゴル | 1978年09月15日 | 1970年代 | モンゴル政府と国連人口基金局間の公式関係樹立と協力に関する計画協定,ウランバートルで調印。 |
DIA-103-1978-09-16-1 | モンゴル | 1978年09月16日 | 1970年代 | 辺境軍創設45周年,記念集会開催。 |
DIA-103-1978-09-16-2 | モンゴル | 1978年09月16日 | 1970年代 | 党中央委政治局,穀物収穫業務の強化を指令―特に機械修理と運輸業務の遅滞を指摘。 |
DIA-103-1978-09-20-1 | モンゴル | 1978年09月20日 | 1970年代 | 党中央委,来月5日からの「モンゴル・ソ連友好月間」の準備業務強化を指令。 |
DIA-103-1978-09-21-1 | モンゴル | 1978年09月21日 | 1970年代 | モンゴル,チェコスロバキア間1979年皮相互商品供給・支払い議定書,プラハで調印。チェコからは機械工業製品,軽工業製品が輸入される。 |
DIA-103-1978-09-21-2 | モンゴル | 1978年09月21日 | 1970年代 | モンゴル,チェコスロバキア政府間経済・科学技術協力委員会の第6回会議,プラハ近郊で開催―本年6月の両国首脳会談における協議事項の実現の問題,地質探査と採鉱の分野の協力を討議。 |
DIA-103-1978-09-26-1 | モンゴル | 1978年09月26日 | 1970年代 | 党政府機関紙『ウネン』,「モンゴル史の歪曲」と題するM.ドラムの署名論文掲載―中国がパンフレット,歴史書,地図等でモンゴルを属領として扱っている,と非難。 |
DIA-103-1978-09-28-1 | モンゴル | 1978年09月28日 | 1970年代 | J.アブヒアを国防相に任命―1923年,ゴビアルタイ・アイマク生れ。公安省第1次官,国家民警局長,共和国検事を歴任,本年4月からは第1国防次官。前任のB.ドルジは人民大会付属在郷革命闘争家委員会の議長に。 |
DIA-103-1978-09-28-2 | モンゴル | 1978年09月28日 | 1970年代 | S.バター,J.アブヒアを中将に昇級。 |
DIA-103-1978-09-30-1 | モンゴル | 1978年09月30日 | 1970年代 | J.ニャマーをラオス駐在大使に任命。 |
DIA-103-1978-09-30-2 | モンゴル | 1978年09月30日 | 1970年代 | 党中央委・閣議,越冬準備対策の組織強化を指令―ひでりと干害を克服して家畜の飼料,畜舎,水の確保を指示。 |
DIA-103-1978-10-02-1 | モンゴル | 1978年10月02日 | 1970年代 | モンゴル,ザンビア間国交樹立。 |
DIA-103-1978-10-03-1 | モンゴル | 1978年10月03日 | 1970年代 | J.ラハグバスレンをブルガリア駐在大使に任命。 |
DIA-103-1978-10-05-1 | モンゴル | 1978年10月05日 | 1970年代 | 党中央委,社会主義労働生産隊運動の20周年祝賀を決議―1980年第1期に記念行事。 |
DIA-103-1978-10-05-2 | モンゴル | 1978年10月05日 | 1970年代 | B.チミドを司法相に任命―1934年,フブスグル・アイマクの生れ。1966年以降国立大学の教師,学部長職にあった。 |
DIA-103-1978-10-05-3 | モンゴル | 1978年10月05日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連友好月間開始。 |
DIA-103-1978-10-06-1 | モンゴル | 1978年10月06日 | 1970年代 | M.ドゥゲルスレン外相,ポーランド訪問―E.ヴォイタシェク外相と公式会談。コミュニケを発表して9日帰国。 |
DIA-103-1978-10-06-2 | モンゴル | 1978年10月06日 | 1970年代 | P.シャグダルスレンをユーゴスラビア駐在大使に任命。 |
DIA-103-1978-10-07-1 | モンゴル | 1978年10月07日 | 1970年代 | O.ドルジをチェコスロバキア駐在大使に任命。 |
DIA-103-1978-10-17-1 | モンゴル | 1978年10月17日 | 1970年代 | 東独議会代表団,訪モ―団長はE.ミュッケンベルゲル・人民議会幹部会員。21日まで。 |
DIA-103-1978-10-19-1 | モンゴル | 1978年10月19日 | 1970年代 | O.ホスバヤルを駐英大使に任命。 |
DIA-103-1978-10-19-2 | モンゴル | 1978年10月19日 | 1970年代 | 「アルタイ」ラジオ放送局開設―ソ連の資金と専門家の援助によって建設されたもの。 |
DIA-103-1978-10-22-1 | モンゴル | 1978年10月22日 | 1970年代 | B.バルドーをインド駐在大使に任命。 |
DIA-103-1978-10-23-1 | モンゴル | 1978年10月23日 | 1970年代 | モンゴル,東独政府間経済・科学技術協力委の第9回会議,ウランバートルで開催。議定書調印。25日閉会。 |
DIA-103-1978-10-23-2 | モンゴル | 1978年10月23日 | 1970年代 | モンゴル,フランス間1978~80年度文化・科学技術協力計画,ウランバートルで調印。 |
DIA-103-1978-10-25-1 | モンゴル | 1978年10月25日 | 1970年代 | B.ボドをフランス駐在大使に任命。 |
DIA-103-1978-10-30-1 | モンゴル | 1978年10月30日 | 1970年代 | モンゴル,アフガニスタン間の1979~80年度文化協力計画,モスクワで調印。 |
DIA-103-1978-10-30-2 | モンゴル | 1978年10月30日 | 1970年代 | モンゴル,ハンガリー両国政府間経済・科学技術協力委の第12回会議,ウランバートルで開催―ハンガリーの援助で建設された工場の効率向上,製品の品質改善,工場の新規拡大等を討議。 |
DIA-103-1978-10-31-1 | モンゴル | 1978年10月31日 | 1970年代 | モンゴル,日本間1978~79年度文化交流計画に関する覚書,ウランバートルで交換。 |
DIA-103-1978-11-02-1 | モンゴル | 1978年11月02日 | 1970年代 | モンゴル,キューバ間の1979年度相互商品供給・支払い議定書,ウランバートルで調印。 |
DIA-103-1978-11-04-1 | モンゴル | 1978年11月04日 | 1970年代 | モンゴル外務省,ザミビア問題で声明発表―プレトリ反動体制の非合法的占拠を終らせ,ザミビア人民に独立を与えよ,と呼びかけ。 |
DIA-103-1978-11-07-1 | モンゴル | 1978年11月07日 | 1970年代 | 十月革命61周年記念―恒例の祝賀集会,パレード開催。献花式典挙行。 |
DIA-103-1978-11-07-2 | モンゴル | 1978年11月07日 | 1970年代 | モンゴル,ベトナム間科学協力計画,ハノイで調印―学者の交流拡大,情報交換等が盛り込まれている。 |
DIA-103-1978-11-10-1 | モンゴル | 1978年11月10日 | 1970年代 | 党中央委,人口・住宅統計調査の準備業務強化を指令―来年1月5日から登録調査が行なわれる。 |
DIA-103-1978-11-11-1 | モンゴル | 1978年11月11日 | 1970年代 | D.ツェレンドンドブを駐日大使に任命。 |
DIA-103-1978-11-15-1 | モンゴル | 1978年11月15日 | 1970年代 | モンゴル,ブルガリア両国建築連盟の協力条約,ソフィアで調印。 |
DIA-103-1978-11-16-1 | モンゴル | 1978年11月16日 | 1970年代 | モンゴル,ブルガリア両国政府間の1979年度相互商品供給・支払い議定書,ウランバートルで調印―ブルガリアから機械設備,部品,果実,野菜缶詰,薬品等が輸入される。 |
DIA-103-1978-11-22-1 | モンゴル | 1978年11月22日 | 1970年代 | モンゴル,チェコスロバキア建築家連盟間の協力協定,ブラチスラブ市で調印。 |
DIA-103-1978-11-23-1 | モンゴル | 1978年11月23日 | 1970年代 | チョイバルサン市のラジオ放送局操業開始―ソ連の資本と専門家の援助で建設されたもの。ドルノド,ヘンティー,スフバートルの東部3アイマクをカバーする。 |
DIA-103-1978-11-30-1 | モンゴル | 1978年11月30日 | 1970年代 | モンゴル,ソ連建設委員会間の科学技術部門直接協力に関する1979~80年度計画,ウランバートル市で調印―1990年までのモンゴルの建設資材・技術基地の発展,設計業務改善,建設ブリガードの独立採算制適用等でソ連の援助を明記。 |
DIA-103-1978-12-04-1 | モンゴル | 1978年12月04日 | 1970年代 | モンゴル政府声明―11月22~23日にモスクワで開催されたワルシャワ条約加盟諸国の政治評議委員会会議の意義を評価,採択された宣言に対して全面的な支持を表明。 |
DIA-103-1978-12-06-1 | モンゴル | 1978年12月06日 | 1970年代 | 第4回全国牧畜専門家会議開催。会期3日間。 |
DIA-103-1978-12-06-2 | モンゴル | 1978年12月06日 | 1970年代 | 党政府機関紙『ウネン』,「北京風の人権」と題するS.ツェレンデンデブの論評掲載―中国には職業選択,旅行の自由がなく子供を生むことも制限されている,と論評。 |
DIA-103-1978-12-11-1 | モンゴル | 1978年12月11日 | 1970年代 | ソ連政府代表団,訪モ―団長はI.V.アルヒポフ副首相。ツェデンバル第1書記らと会談。エルデネト・コンビナート操業開始式典に参列して16日帰国。 |
DIA-103-1978-12-12-1 | モンゴル | 1978年12月12日 | 1970年代 | モンゴル,ソ連政府間経済・科学技術協力委員会の第17回会議,ウランバートルで開催―「エルデネト」建設の進行状況,同第1期分の操業計画,農牧業協力等を討議,議定書調印。15日まで。 |
DIA-103-1978-12-13-1 | モンゴル | 1978年12月13日 | 1970年代 | 党中央委,科学技術発展の方策に関する決議採択―科学技術の振興対策を閣議,国家委員会,科学アカデミー等に指示。 |
DIA-103-1978-12-14-1 | モンゴル | 1978年12月14日 | 1970年代 | モンゴル,ソ連合弁「エルデネト」コンビナート,第1期操業開始―ツェデンバル第1書記ら党政府代表が参列して完成式典開催。銅・モリブデンの選鉱コンビナート。 |
DIA-103-1978-12-15-1 | モンゴル | 1978年12月15日 | 1970年代 | モンゴル,ソ連間1979年度相互商品供給・支払い議定書,ウランバートルで調印。 |
DIA-103-1978-12-15-2 | モンゴル | 1978年12月15日 | 1970年代 | モンゴル,北鮮間1979年度相互商品供給・支払い議定書,平壌で調印。 |
DIA-103-1978-12-18-1 | モンゴル | 1978年12月18日 | 1970年代 | D.ツェデンドンドブ駐日大使,着任。 |
DIA-103-1978-12-19-1 | モンゴル | 1978年12月19日 | 1970年代 | ソ連労組代表団,訪モ―団長は,A.I.シバエフ労組中央評議会議長。両国労組間の公式会談を行ない,25日帰国。 |
DIA-103-1978-12-20-1 | モンゴル | 1978年12月20日 | 1970年代 | アジア・アフリカ連帯モンゴル委員会と平和擁護モンゴル委員会,カンボジアにおける民族統一戦線の創設を祝す声明を発表。 |
DIA-103-1978-12-21-1 | モンゴル | 1978年12月21日 | 1970年代 | 党中央委,党の初級組織の定期報告会議に関する指令を公布―より広範な,充分な準備をもった会議の組織を指示。 |
DIA-103-1978-12-22-1 | モンゴル | 1978年12月22日 | 1970年代 | ダランザドガドのラジオ放送局開設―ソ連の資本と技術援助で建設されたもの。 |
DIA-103-1978-12-22-2 | モンゴル | 1978年12月22日 | 1970年代 | モンゴル,ソ連両国文化省間の1979年度協力協定,ウランバートルで調印。 |
DIA-103-1978-12-23-1 | モンゴル | 1978年12月23日 | 1970年代 | 人民大会幹部会拡大会議開催―勤労者の法律教育の向上に関して討議。 |
DIA-103-1978-12-25-1 | モンゴル | 1978年12月25日 | 1970年代 | 党中央委,第4回総会開催―議題は,①国民経済における近代的機械技術の利用状況とその一層の改善目標について,②1979年度経済発展計画,③1977年度の国庫決算と1979年度の予算について。 |
DIA-103-1978-12-26-1 | モンゴル | 1978年12月26日 | 1970年代 | 第9期人民大会第3回会議開催。会期2日間。 ・議事 1.1979年度国民経済・文化発展計画案に関する報告。 2.1977年度の国家会計の決算,および1979年度国家統一予算案に関する報告。 3.「共和国代議員法」案に関する報告。 4.1979年度経済発展計画と1979年度国家統一予算案に関する補足報告。 5.人民大会資格審査委員会報告。 6.組織問題 1)人民大会副議長の改選 2)人民大会常設委員会の一部委員改選 7.憲法第19条の追加変更に関する報告。 8.人民大会幹部会令の認証に関する報告 |
DIA-103-1978-12-26-2 | モンゴル | 1978年12月26日 | 1970年代 | 人民大会副議長にB.ドルジを選出―前国防相,現在は在郷革命闘争家委員会議長。前副議長のJ.ラハグバスレンは「外国での長期勤務のため」同職から解任された。 |
DIA-103-1978-12-26-3 | モンゴル | 1978年12月26日 | 1970年代 | 1977年度国家統一会計の決算 歳入 32億230万トゥグリグ 歳出 30億2410万〃 繰越し 1億7820万〃 |
DIA-103-1978-12-26-4 | モンゴル | 1978年12月26日 | 1970年代 | 1979年度の国家予算 ・国家統一予算 歳入 37億7200万トゥグリグ 歳出 37億6200万〃 黒字 1000万〃 ・国家予算 歳入 22億9673万7200トゥグリグ 歳出 22億8673万7200〃 黒字 1000万〃 ・地方予算 総額 14億7526万2800トゥグリグ アイマク・市 単位:万トゥグリグ 1.アルハンガイ 6596.89 2.バヤンウルギー 6009.28 3.バヤンホンゴル 5135.19 4.ボルガン 4059.48 5.ゴビアルタイ 5922.25 6.ドルノゴビ 3894.68 7.ドルノド 6713.95 8.ドンドゴビ 4431.25 9.ザブハン 6822.46 10.ウブルハンガイ 5702.31 11.ウムヌゴビ 4202.51 12.スフバータル 4246.80 13.セレンゲ 7727.68 14.トゥブ 7295.35 15.オブス 6695.69 16.ホブド 5660.65 17.フブスグル 6939.63 18.ヘンティー 4901.49 19.ダルハン 5418.44 20.ウランバートル 36301.08 21.エルデネト 2849.22 |
DIA-103-1979-01-01-1 | モンゴル | 1979年01月01日 | 1970年代 | 党中央委員会及び政府は,牧畜部門の奨励策として特別報奨金制度を決定した。 |
DIA-103-1979-01-03-1 | モンゴル | 1979年01月03日 | 1970年代 | 革命青年同盟中央委員会は,カンボジア情勢に関し声明を発表し,ポル・ポト政権非難,カンボジア救国統一戦線支持を表明した。 |
DIA-103-1979-01-07-1 | モンゴル | 1979年01月07日 | 1970年代 | 1978年度国民経済・文化発展計画成果発表-閣僚会議附属中央統計局の発表によれば,計画はほぼ成功裡に達成され,1978年度における国民経済の生産固定フォンドは1977年度比20%近く増え,国民総生産は6.7%,国民の現金収入は6%それぞれ増加した。国民経済に対する投資総額は36億トグリク(1977年度比19.2%増)に達し,投資総額の77.2%が物質的生産部門に向けられ,そのうち13.4%が農牧業に,46.1%が工業にあてられたとしている。しかし,一方,計画未達成の部門も多く,特に農牧業,燃料,エネルギー部門の不振が指摘されている。工業総生産計画における計画実績は,農牧省管下で99.5%,燃料・エネルギー省管下で99.6%であった。 |
DIA-103-1979-01-15-1 | モンゴル | 1979年01月15日 | 1970年代 | ツェデンバル第1書記,ドルノド・アイマクの国境軍部隊視察。 |
DIA-103-1979-01-16-1 | モンゴル | 1979年01月16日 | 1970年代 | 党中央委員会,建設ブリガードの独立採算制導入強化を決議。 |
DIA-103-1979-01-19-1 | モンゴル | 1979年01月19日 | 1970年代 | モンゴル・ポーランド間1979年度貿易議定書調印-同議定書によればモンゴルからポーランドへなめし皮製品,じゅうたん等の軽工業製品,各種家畜毛,製材等が送られ,ポーランドからは工場設備,部品,シート,搾乳機,その他が供給される。 |
DIA-103-1979-01-21-1 | モンゴル | 1979年01月21日 | 1970年代 | ゴムボジャヴ政治局員候補兼書記を首席とするモンゴル党工作員代表団,ポーランド訪問。 |
DIA-103-1979-01-30-1 | モンゴル | 1979年01月30日 | 1970年代 | 農牧業協同組合員の高齢年金が国家年金の統一制度に組入れられ,年金額平均50%が増額されることになった。 |
DIA-103-1979-02-02-1 | モンゴル | 1979年02月02日 | 1970年代 | ツェデンバル第1書記は,家畜乳供給業務を的確に遂行していないとして,ドルノド・アイマクに対し7項目からなる改善命令を行なった。 |
DIA-103-1979-02-06-1 | モンゴル | 1979年02月06日 | 1970年代 | 党中央委員会はハルハ河戦勝40周年記念(ノモンハン事件)事業に関し,11項目からなる決議を採択した。同決議には,ハルハ河戦勝記念をモンゴル・ソ連人民及び兵士の兄弟的友好の偉大なる記念として祝賀すること,ジューコフ記念像をウランバートルに建立することなどが含まれている。 |
DIA-103-1979-02-07-1 | モンゴル | 1979年02月07日 | 1970年代 | 体育・スポーツ委員会(国家委員会)設立-これは第17回党大会によって提起された体育・スポーツの大衆化,教育的役割の向上等の目的に沿って,その振興をはかるため組織されたものである(旧体育・スポーツ同盟中央評議会)。議長にはG.ダムディンが任命された。 |
DIA-103-1979-02-08-1 | モンゴル | 1979年02月08日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連外務次官会談がモスクワで開催された。(モンゴル側―ヨンドン第1外務次官,ソ連側―マリツェフ第1外務次官) |
DIA-103-1979-02-09-1 | モンゴル | 1979年02月09日 | 1970年代 | 党中央委員会は,体育・スポーツ振興対策に関する10項目からなる決議を採択した。同決議には,1979年度に体育学校を設立すること,全学校にスポーツクラブを創設し,学生,生徒を多数参加させること等が含まれている。 |
DIA-103-1979-02-13-1 | モンゴル | 1979年02月13日 | 1970年代 | バトムンフ首相,バザルガン・イラン臨時政府樹立に祝電。 |
DIA-103-1979-02-18-1 | モンゴル | 1979年02月18日 | 1970年代 | モンゴル政府は,中国のベトナム侵攻に対し,要旨次のような非難声明を発表した。2月17日,中国支配層はベトナムに対して反動的武力侵略を開始した。彼らは大量の兵,戦車,飛行機,大砲を使用してベトナム―中国国境を広い範囲にわたって侵攻している。この武力侵攻は,何よりも先づ,ベトナム人の平和建設と社会主義建設に大きな損害を蒙らせ,自由と独立を志向するベトナム人民の目的をくじくことを目論んでいる。世界の社会主義友好国の構成員であるベトナム社会主義共和国に対する侵略は,諸国民の平和と社会進歩,民主主義と社会主義事業に向けた危険な犯罪であると見なければならない。中国指導層の行なっている侵略は,東南アジア情勢を尖鋭化し,アジア及び世界の平和と安全を脅すものであるとモンゴル政府は見ている。モンゴル人民と政府は,この侵略を断乎非難し,軍事行動を即時中止し,ベトナム領からの即時撤退を要求する。社会主義祖国の主権,領土防衛のため闘っているベトナム人民をモンゴル人民は断乎支援し兄弟的団結を表明する。 |
DIA-103-1979-02-19-1 | モンゴル | 1979年02月19日 | 1970年代 | モンゴル国立大学で中国のベトナム侵攻抗議集会。 |
DIA-103-1979-02-19-2 | モンゴル | 1979年02月19日 | 1970年代 | 党中央委員会と閣僚会議は駐モ・ベトナム大使を招き,中国のベトナム侵攻問題に関し会議した。席上,バトムンフ首相はモンゴル政府のベトナム支持を表明し,ベトナム大使は詳細な現状報告を行なった。 |
DIA-103-1979-02-21-1 | モンゴル | 1979年02月21日 | 1970年代 | 党中央委員会及び閣僚会議は,第4回党中央委総会(1978年)が農業生産,家畜飼料の生産増大の面で提起した目標を実現する目的で「1979年度の耕作,収穫,千草調達計画を達成する若干の対策」を決議した。 |
DIA-103-1979-02-23-1 | モンゴル | 1979年02月23日 | 1970年代 | 牧民の創意を一層助長する目的をもって「家畜祭」を実施することが決定された。 |
DIA-103-1979-02-24-1 | モンゴル | 1979年02月24日 | 1970年代 | 対ラオス無償援助協定調印-モンゴルはラオスに無償援助の形で病院,家畜増殖試験場を建設する。 |
DIA-103-1979-03-02-1 | モンゴル | 1979年03月02日 | 1970年代 | 労働者・公務員の給与所得税減税-人民大会幹部会令により以下の通り所得税減税が決定された。同決定は1979年7月1日より施行された。(1)月額給与501トグリク未満の者の所得税を完全に無税にし,501トグリク以上の給与所得者の所得税を平均30%減じる。(2)月額給与所得税を下記に示した額に定める。 |
DIA-103-1979-03-03-1 | モンゴル | 1979年03月03日 | 1970年代 | モンゴル外務省はラオス・中国国境の緊張状態を憂慮する声明を発表し,次のように中国を非難した。「中国の権力者たちは大規模な軍隊をラオス・中国国境に集結させて,ラオスに対して挑発・威嚇行為を活発化させている。これによって中国侵略者たちはさらにもう一つの社会主義国-ラオス人民共和国に侵攻する現実的な危険を引き起こしている。これは東南アジアで侵略行為を活発化させようという中国権力者たちの意図を証明しており,彼らの大国主義的政策の本質やベトナム社会主義共和国等に対して行なっている侵略の性質や規模や目的についての毛主義者たちの宣伝が嘘いつわりであることを明らかにしている。」 |
DIA-103-1979-03-10-1 | モンゴル | 1979年03月10日 | 1970年代 | モンゴル・ハンガリー政府間地質部門協力協定調印。 |
DIA-103-1979-03-14-1 | モンゴル | 1979年03月14日 | 1970年代 | モンゴル人民軍58周年記念祝典参加のためソ連軍代表団(首席・S.P.イワノフ上級大将)がモンゴルを訪問した。 |
DIA-103-1979-03-15-1 | モンゴル | 1979年03月15日 | 1970年代 | モンゴル歴史研究者連盟,ベトナム問題に関し対中国非難声明発表-中国のベトナム侵攻以来,モンゴル各機関は連日のように対中非難声明を発表している。 |
DIA-103-1979-03-17-1 | モンゴル | 1979年03月17日 | 1970年代 | モンゴル人民軍58周年記念祝典。 |
DIA-103-1979-03-19-1 | モンゴル | 1979年03月19日 | 1970年代 | モンゴル・ベトナム通信社間協力協定調印。 |
DIA-103-1979-03-19-2 | モンゴル | 1979年03月19日 | 1970年代 | モンゴル・ユーゴ間1979年度貿易議定書調印。 |
DIA-103-1979-03-20-1 | モンゴル | 1979年03月20日 | 1970年代 | 中国政府,張家口のモンゴル兵士碑への墓参申入れ拒否。 |
DIA-103-1979-03-22-1 | モンゴル | 1979年03月22日 | 1970年代 | モンゴル・イエメン間文化協力協定調印。 |
DIA-103-1979-03-29-1 | モンゴル | 1979年03月29日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連間1979/80年度技術専門教育委協力議定書及び計画調印。 |
DIA-103-1979-03-30-1 | モンゴル | 1979年03月30日 | 1970年代 | A・A連帯モンゴル委員会は,エジプト・イスラエル間和平条約調印に対し非難声明を発表した。 |
DIA-103-1979-04-04-1 | モンゴル | 1979年04月04日 | 1970年代 | モンゴル党代表団(首席・ジャグワラル政治局員兼書記),ソ連訪問。 |
DIA-103-1979-04-05-1 | モンゴル | 1979年04月05日 | 1970年代 | モンゴル外務省,中ソ条約の延長拒否に対し,中国非難声明発表-中国が中ソ友好同盟相互援助条約を延長しないと発表したことに対し,「この条約はソ連・中国両国人民の利益に沿って締結されたもので両国人民の友好のしるしとなっている。この条約は中国人民の自由と独立の確かな保証となり,評価しきれない程の役割を果し,また中国の社会主義建設に莫大な便宜を提供した。この条約はなによりも中国人民の利益に合致していた」とし,「中国指導層がソ連との同盟条約を打ち切ろうとしていることは,彼らがマルクス・レーニン主義の原則から後退し,社会主義諸国と結んだ友好・協力にそむき,平和と民族の自由,社会進歩の事業に敵対していることを再度証明している」と非難した。 |
DIA-103-1979-04-07-1 | モンゴル | 1979年04月07日 | 1970年代 | モンゴル外務省,エジプト・イスラエル間和平条約調印非難声明発表。 |
DIA-103-1979-04-15-1 | モンゴル | 1979年04月15日 | 1970年代 | 閣僚会議,1979年度第1四半期経済成果を審議-同会議では,全体的な成果としては第1期計画は成功裡に遂行されたものの,仔家畜と大型家畜の死亡が昨年同期に比して多いこと,建設,工業,運輸の夥しい機関が国家計画に達しなかったこと等が総括された。 |
DIA-103-1979-04-16-1 | モンゴル | 1979年04月16日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連通信社間協力協定調印(モ側―ウネン新聞,モンツァメ社,ソ側―ノーボスチ社) |
DIA-103-1979-04-17-1 | モンゴル | 1979年04月17日 | 1970年代 | 党中央委員会は全国民的スボートニク(時間外無給集団労働)の収益の60%をベトナム人民への援助とすることを決定した。 |
DIA-103-1979-04-25-1 | モンゴル | 1979年04月25日 | 1970年代 | 党中央委員会第5回総会開催。 |
DIA-103-1979-05-01-1 | モンゴル | 1979年05月01日 | 1970年代 | メーデー祭挙行-アルタンゲレル政治局員兼ウランバートル市党委第1書記が記念演説を行ない,「中国支配層は大国主義的政策を押し進め,マルクス・レーニン主義を裏切り,帝国主義の最も反動的勢力の同盟者となり,ベトナムに武力侵攻することで自らの侵略,覇権政策を世界にあからさまにした」と強調した。 |
DIA-103-1979-05-04-1 | モンゴル | 1979年05月04日 | 1970年代 | 中国の「五・四運動」(1919年5月4日)60周年記念に当り,ウネン紙は記念論説を掲載し「五・四運動」の意義を強調し,一方現中国の政策を強く非難した。 |
DIA-103-1979-05-05-1 | モンゴル | 1979年05月05日 | 1970年代 | 中央統計局,5月1日現在の仔家畜飼育状況発表。 |
DIA-103-1979-05-10-1 | モンゴル | 1979年05月10日 | 1970年代 | モンゴル党代表団,第23回フランス共産党大会出席。 |
DIA-103-1979-05-11-1 | モンゴル | 1979年05月11日 | 1970年代 | モンゴル・マダガスカル間大使級外交関係樹立。 |
DIA-103-1979-05-14-1 | モンゴル | 1979年05月14日 | 1970年代 | J.ドルマーを軽・食品工業相に任命。 |
DIA-103-1979-05-22-1 | モンゴル | 1979年05月22日 | 1970年代 | 東独外務省代表団(首席―クロリコフスキー第1外務次官),東独党中央監察委員会代表団(首席―ザイブト同委議長)がモンゴル訪問。 |
DIA-103-1979-05-27-1 | モンゴル | 1979年05月27日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連中央統計局間直接協力に関する協定調印。 |
DIA-103-1979-05-30-1 | モンゴル | 1979年05月30日 | 1970年代 | モンゴル党代表団,第9回ポルトガル共産党大会出席。 |
DIA-103-1979-05-30-2 | モンゴル | 1979年05月30日 | 1970年代 | 中央統計局,国勢調査中間発表-要旨次のとおり。①モンゴルの全人口は1979年1月5日現在159万4800人。これは1969年より39万7200人即ち1.3倍,1940年より2.2倍増加したことになる。最近10年間において,年平均2.9%増加したことになる。②過去2回の算定の間(1969―79)に都市部の人口は54%,農村部の人口は17%増加した。首都ウランバートル市には,40万2900人が居住している。新興都市エルデネト市では3万2000人を算出した。③人口の年齢別構成は16歳未満46.7%,16~59歳46%,60歳以上7.3%である。1979年には69年より労働年齢人口が34%増加した。④人口の性別構成は都市部で男49.9%,女50.1%,農村部で男50.1%,女49.9%である。 |
DIA-103-1979-06-02-1 | モンゴル | 1979年06月02日 | 1970年代 | モンゴル・ブルガリア間経済,科学・技術協力委第13回定期会議開催。 |
DIA-103-1979-06-04-1 | モンゴル | 1979年06月04日 | 1970年代 | モンゴル党・政府代表団(首席―ツェデンバル党第1書記兼人民大会議幹部会議長),ブルガリア公式友好訪問-同訪問に際しては共同声明が発表され,また,1981―85年度モ・ブ間経済,科学・技術協力発展計画,ウランバートルに開設するブルガリア文化・情報センターの権能事業に関する協定,「モンゴル・ブルガリアメタル」名の合弁企業の建設協定等が調印された。 |
DIA-103-1979-06-07-1 | モンゴル | 1979年06月07日 | 1970年代 | モンゴル・ソ連間経済,科学・技術協力委第18回定期会議開催-会議では,1981―85年度経済計画の調整,モ・ソ間の諸省・庁間の直接連繋の拡大,「エルデネト」選鉱コンビナートの建設状況等が討議された。 |
DIA-103-1979-06-09-1 | モンゴル | 1979年06月09日 | 1970年代 | 中国人8人を国外追放-モンツァメ電によると,「この中国人達は社会的に有益な労働に参加せず,賭博を行ない,転売及び不法な個人営業をしていた」とある。 |
DIA-103-1979-06-15-1 | モンゴル | 1979年06月15日 | 1970年代 | モンゴル人民大会議代表団(首席―オチルバト人民大会議幹部会員),北朝鮮訪問。 |
DIA-103-1979-06-16-1 | モンゴル | 1979年06月16日 | 1970年代 | ウランバートルでアジア仏教徒平和会議開催―同会議は「アジア及び世界の仏教徒に向けたウランバートル・アピール」,「アジア諸国の政府指導者に向けたアピール」等いくつかのアピールと決議を採択した。なお同会議にはダライ・ラマ師が出席した。 |
DIA-103-1979-06-19-1 | モンゴル | 1979年06月19日 | 1970年代 | モンゴル政府,米ソSALT II条約調印に対し,「兵器競争に歯止めをかけるとともに,軍縮の目標を達成するうえで大きな一歩となる」とその支持を表明した。 |
DIA-103-1979-06-19-2 | モンゴル | 1979年06月19日 | 1970年代 | Ts.モロム大蔵相を副首相兼人民統制委員会議長に,E.ビャムバジャブ党中央計画・財政局長を大蔵相に,I.ノロブジャブ通信次官を通信相にそれぞれ任命。 |
DIA-103-1979-06-24-1 | モンゴル | 1979年06月24日 | 1970年代 | モンゴル外務省,中国軍用機の領空侵犯に抗議-外務省は,「中国軍用機が22日,モンゴル領空のハルハ河地域に侵入し,タムサグボラグの方角150kmまで侵入して国境付近を飛行した。この侵入は意図的な国境侵犯行為に他ならない」と強く抗議した。 |
DIA-103-1979-07-03-1 | モンゴル | 1979年07月03日 | 1970年代 | ウネン紙は,モンゴルの国連軍縮委参加10周年を記念したJ.チョインホル署名入りの論文を掲載した。同論文は軍縮に向けたモンゴルの努力及び目標を述べている。 |
DIA-103-1979-07-03-2 | モンゴル | 1979年07月03日 | 1970年代 | ツェデンバル第1書記はブレジネフ書記長宛,SALT II調印に当り祝電を送り,同条約は軍事的冒険主義,覇権,侵略政策を排撃していると高く評価した。 |
DIA-103-1979-07-05-1 | モンゴル | 1979年07月05日 | 1970年代 | 1979年度国民経済・文化発展計画上半期成果発表-電力,石炭,レンガ,セメント,製材,乳・乳製品等に生産計画未達成が見られた。 |
DIA-103-1979-07-05-2 | モンゴル | 1979年07月05日 | 1970年代 | ソ連援助により新ラジオ放送局完成。 |
DIA-103-1979-07-06-1 | モンゴル | 1979年07月06日 | 1970年代 | 日本外務省の招待で来日したD.ヨンドン第1外務次官は園田外相,有田外務次官,高島外務審議官らと会談した。 |
DIA-103-1979-07-11-1 | モンゴル | 1979年07月11日 | 1970年代 | モンゴル革命58周年記念-記念祝典に於てJ.アブヒヤー国防相が演説を行ない「国際緊張緩和強化に向けた前向きの努力があるにも拘わらず,国際情勢は完全には安定していない。これは帝国主義反動勢力が軍備拡張を進めようとしていることに関連している。また,帝国主義反動勢力と直接的関係を結んでいる北京権力者の大国主義,覇権政策,侵略行為が世界とりわけアジア諸国の平和と安全に大きな危険を蒙らせているのである。こうした状況下に於て,世界の平和を防衛するためにも社会主義共同体が国防を強化し,自国の安全を守る必要が生じている」と強調した。 |
DIA-103-1979-07-17-1 | モンゴル | 1979年07月17日 | 1970年代 | ツェデンバル第1書記,稲村隆一(社会党・元国会議員)と会談。 |
DIA-103-1979-07-17-2 | モンゴル | 1979年07月17日 | 1970年代 | U.ザンホヤグを国務大臣に任命。 |
DIA-103-1979-07-18-1 | モンゴル | 1979年07月18日 | 1970年代 | ソ連国家計画委員会代表団(首席―イノゼムツェフ同委副議長)訪モ-同代表団は1981―85年度モ・ソ間経済計画調整のため訪モしたものである。 |
DIA-103-1979-07-23-1 | モンゴル | 1979年07月23日 | 1970年代 | 閣僚会議附属対外経済関係国家委員会新設-同委員会議長にはD.サルダンが任命された。 |
DIA-103-1979-07-27-1 | モンゴル | 1979年07月27日 | 1970年代 | インドネシア国会代表団(首席―国会議長ダリャト)訪モ。 |
DIA-103-1979-08-03-1 | モンゴル | 1979年08月03日 | 1970年代 | 党中央委員会,作物収穫準備作業の欠陥一掃を決議-トゥブ,セレンゲ等のアイマクの諸国営農場では,コンバイン等の基本的収穫作業機械修理が昨年同期に比較してもまだ21%下回っているとして,その早急な改善を強く指示した。 |
DIA-103-1979-08-04-1 | モンゴル | 1979年08月04日 | 1970年代 | ウネン紙は「北京の民族政策の本質」と題するD.バザル署名入り論文を掲載した。同論文は中国の少数民族対策,特に内蒙古自治区問題に言及し,1926年当時200万人いたモンゴル人は現在内蒙古地区には40万人しかおらず,中国人の8%にも達しないとして,「中国の取ってきた少数民族政策は少数民族を滅亡させることに目標を置いている」と非難した。そして,今年7月1日以降実施された「内蒙古自治区領域を1969年以前の状態に戻す」という中国の政策もその一環であると非難した。 |
DIA-103-1979-08-08-1 | モンゴル | 1979年08月08日 | 1970年代 | モンゴル・マルタ共和国間大使級外交関係樹立。 |
DIA-103-1979-08-10-1 | モンゴル | 1979年08月10日 | 1970年代 | モンゴル・中国間1979年度貿易議定書調印。 |
DIA-103-1979-08-13-1 | モンゴル | 1979年08月13日 | 1970年代 | ハルハ河戦勝40周年記念(ノモンハン事件)祝典参列のためのソ連軍代表団(首席―V.I.ペトロフ空軍元帥)が訪モ。 |
DIA-103-1979-08-14-1 | モンゴル | 1979年08月14日 | 1970年代 | ツェデンバル党第1書記兼人民大会議幹部会議長「モンゴル人民共和国元帥」称号授与される。17日には授与式が催され,席上モロムジャムツ政治局員がツェデンバル第1書記の第2次大戦時における対日戦争での功績を称えた。 |
DIA-103-1979-08-16-1 | モンゴル | 1979年08月16日 | 1970年代 | ハルハ河戦場跡にてハルハ河戦争40周年記念祝典が催された。 |
DIA-103-1979-08-20-1 | モンゴル | 1979年08月20日 | 1970年代 | ハルハ河戦勝40周年祝賀式典がウランバートルで盛大に催された。モンゴルは,ハルハ河戦勝の意義を「ソ連・モンゴルの兵士が,第2次大戦時,世界支配を目論んだファシスト―軍国主義勢力に対して最も初期の戦争に於て勝利を得たことにある」(ツェデンバル)としており,また,モ・ソ友好の象徴としている。 |
DIA-103-1979-08-22-1 | モンゴル | 1979年08月22日 | 1970年代 | 党中央委員会,アメリカ共産党第22回大会に祝電。 |
DIA-103-1979-08-28-1 | モンゴル | 1979年08月28日 | 1970年代 | モンゴル・チェコ間経済,科学・技術協力委第7回会議開催-同会議では1981―85年度における経済計画調整,チェコ援助で建設中の建築の進行状況,チェコの工場や技術専門学校におけるモンゴル人労働者の学習,両国省庁間及び各学術機関間の直接的交流の促進,モンゴルにおける地質探査業務協力等その他の問題が討議された。 |
DIA-103-1979-09-01-1 | モンゴル | 1979年09月01日 | 1970年代 | 新学年度開始に当り,ウネン紙は学校教育の充実化を強調した社説を掲げた。同社説によると,本学年度における就学者数は普通教育校574校に36万4700人(内新入生4万7800人),大学,特殊専門中等学校,技術専門学校に5万1000人,幼稚園592に4万4000人となっている。また,最優秀及び優秀の成績修得者は1%増え,留年は0.9%減少した。 |
DIA-103-1979-09-01-2 | モンゴル | 1979年09月01日 | 1970年代 | モンゴル・チェコ間経済三協定調印-モ・チェコ間経済,科学・技術協力拡大・発展の基本原則での合意に沿って,モンゴルにおける地質探査業務遂行と鉱物原料の採掘・精製部門の協力に関する一般協定,地質探査と採掘・精製の合弁企業設立に関する協定,ウランバートルにチェコ援助で新工場を建設し,皮革・なめし皮工場(複数)の拡張するための借款協定がそれぞれ調印された。 |
DIA-103-1979-09-01-3 | モンゴル | 1979年09月01日 | 1970年代 | モンゴル・チェコ間1980年度貿易議定書調印-モンゴルからは各種家畜毛,ジュータン,織物等,チェコからはセメント工場や製靴・皮革工場用機械設備,部品,「タトル」トラック等が相互に供給される。 |
DIA-103-1979-09-05-1 | モンゴル | 1979年09月05日 | 1970年代 | 党・政府,母子に対する保健業務の改善を指示。 |
DIA-103-1979-09-07-1 | モンゴル | 1979年09月07日 | 1970年代 | モンゴル・東独間1980年度貿易議定書調印-モンゴルからは皮革製品,ジュータン,肉製品等,東独からは軽・食品工場や印刷工場の機械,部品,既製服,写真用具,装飾品,映画等が相互に供給される。 |
DIA-103-1979-09-09-1 | モンゴル | 1979年09月09日 | 1970年代 | モンゴル党・政府代表団(首席―Ts.ゴトブ人民大会議幹部会書記),エチオピア革命5周年式典参列。 |
DIA-103-1979-09-22-1 | モンゴル | 1979年09月22日 | 1970年代 | 日本・モンゴル間1979年度文化交流計画覚書交換。 |
DIA-103-1979-09-24-1 | モンゴル | 1979年09月24日 | 1970年代 | 党・政府,「1979―80年の家畜越冬準備確保業務の促進に関し」決議採択-同決議によれば,「大半のアイマクで家畜越冬準備確保と干草準備業務が遅延しており,飼料作物は計画量に達していない。若干の地域では牧草の生育がかんばしくなく,加えて10月の天気予報によれば,平年以上の降雨量が見込まれ,寒さが早く訪れることが予想されている」として,越冬準備の強化とその監督を各機関に強く指示している。 |
DIA-103-1979-09-28-1 | モンゴル | 1979年09月28日 | 1970年代 | チリ共産党書記長,モンゴル訪問。 |
DIA-103-1979-09-29-1 | モンゴル | 1979年09月29日 | 1970年代 | ホブド市に師範大学開校。 |
DIA-103-1979-09-30-1 | モンゴル | 1979年09月30日 | 1970年代 | 中国建国30周年に際し,人民大会幹部会及び政府は中国国務院及び全人代常務委宛祝電を送り「モンゴル人民共和国は中国と友好・協力関係を発展させるために常に努力してきたし,また努力しつつある。モ中両国間の正常化を発展させることはモンゴル,中国人民にとって大きな利益となり,かつアジアの平和と安全強化に合致するものである。両国関係を平和共存の原則のうえに,正常化に向けた自らの原則的立場をモンゴル人民共和国は再度確認する」と強調した。 |
DIA-103-1979-10-01-1 | モンゴル | 1979年10月01日 | 1970年代 | 党・政府機関紙「ウネン」は中国建国30周年記念に当り「中国の実態と毛一派の政策」と題する無署名論文を掲載し,中国の政策を要旨次のように厳しく非難した。『偉大なる十月革命の直接的影響によって,中国人民の民族解放闘争が勝利を収め,1949年10月1日,中華人民共和国が創設された。中国創設後,ソ連・中国間には「友好同盟相互援助条約」が締結されたが,これは中国の立場を強化し,世界の帝国主義勢力の侵略を防衛する効果的な保障となった。ソ連は中国に近代的な200余の工場等を建設して援助した。1957年,毛沢東は「我々にこのような多くの工場を誰が建設してくれたかを考えてみよう。アメリカか? イギリスか? 彼らではない。ソ連がしてくれたのである。ソ連は社会主義国であり,わが同盟者である」と述べている。しかし毛沢東は中国共産党大会の歴史的決定を裏切った。「大躍進」なるものを遂行し,その失敗によって中国の発展を阻害した。毛沢東の死去は,北京支配層の権力闘争を一層先鋭化させた。1977年に開催された第11回共産党大会は毛沢東側近の四人を党・国家を裏切った「反逆者」として追放した。帝国主義者は,反ソ連,反社会主義的な北京のイデオロギーに大きな期待を抱・ |
DIA-103-1979-10-03-1 | モンゴル | 1979年10月03日 | 1970年代 | D.ゴトヴを駐ソ大使に任命。 |
DIA-103-1979-10-03-2 | モンゴル | 1979年10月03日 | 1970年代 | モンゴル人民革命党・チリ共産党共同声明-9月28日~10月5日まで,チリ共産党書記長がモンゴルを公式友好訪問したことに関連して発表されたもので,同共同声明は両党間の協力発展,ソ連支持を強調し,また,厳しく中国を非難している。 |
DIA-103-1979-10-05-1 | モンゴル | 1979年10月05日 | 1970年代 | ツェデンバル第1書記,東独建国30周年祝典参列のため東独訪問。 |
DIA-103-1979-10-06-1 | モンゴル | 1979年10月06日 | 1970年代 | 1979年度国民経済・文化発展計画第3・四半期計画成果発表。 |
DIA-103-1979-10-10-1 | モンゴル | 1979年10月10日 | 1970年代 | モンゴル・北朝鮮間1980年度貿易議定書調印。 |
DIA-103-1979-10-12-1 | モンゴル | 1979年10月12日 | 1970年代 | モンゴル・ベトナム間1980年度貿易協定書調印。 |
DIA-103-1979-10-13-1 | モンゴル | 1979年10月13日 | 1970年代 | モンゴル・ニカラグア間大使級外交関係樹立。 |
DIA-103-1979-10-13-2 | モンゴル | 1979年10月13日 | 1970年代 | 党・政府機関紙「ウネン」は「東南アジア支配政策」と題するD.オチル署名入りの中国非難論文を掲載した。同論文は,東南アジア各国における華僑の強大な経済的役割を詳細に述べ,それら華僑が東南アジア諸国人民を搾取するとともに,毛一派の手足となっていると非難している。 |
DIA-103-1979-10-14-1 | モンゴル | 1979年10月14日 | 1970年代 | 国連総会でドゥゲルスレン外相演説-ドゥゲルスレン外相は,社会主義勢力が強化してきたことを称え,また一方,米ソ間のSALT II条約締結,あるいはソ連軍の東独駐留軍削減等軍縮面でも好しい状況が発展しつつあるとしながらも,世界各地には緊張状態,反社会主義的勢力の増大も見逃せないとして,極東における米軍の増強,NATO軍の増強,中国の覇権主義,人種差別問題等々を指摘した。また,ドゥゲルスレン外相は,現在のアジア情勢を第2次世界大戦当時と比較して分析し,「極東及び全アジアに帝国主義,覇権主義者,軍国主義者と結託した動きが活発化している。第2次世界大戦当時,反動勢力の辛苦を味ったモンゴル人民は現在のこの傾向を安心してみていることはできない」と述べた。 |
DIA-103-1979-10-15-1 | モンゴル | 1979年10月15日 | 1970年代 | ドゥゲルスレン外相,オーストリア公式友好訪問-15日~17日まで公式友好訪問を行ない,17日にはコミュニケが発表された。 |
DIA-103-1979-10-19-1 | モンゴル | 1979年10月19日 | 1970年代 | 党中央委員会は第62回十月革命記念に向けて45項目からなるアピールを発表した。 |
DIA-103-1979-10-20-1 | モンゴル | 1979年10月20日 | 1970年代 | モンゴル・ルーマニア政府間経済,科学・技術協力委第4回会議開催。 |
DIA-103-1979-10-22-1 | モンゴル | 1979年10月22日 | 1970年代 | 「東独駐留ソ連軍の一部引揚げ」に関し,モンゴル政府は支持声明を発表した。 |
DIA-103-1979-10-22-2 | モンゴル | 1979年10月22日 | 1970年代 | モンゴル・ルーマニア間1980年度貿易議定書調印。 |
DIA-103-1979-10-23-1 | モンゴル | 1979年10月23日 | 1970年代 | 国際軍縮週間に当り,モンゴル国連支援協会はアピールを発表した。 |
DIA-103-1979-10-26-1 | モンゴル | 1979年10月26日 | 1970年代 | ユーゴ議会代表団,モンゴル訪問。 |
DIA-103-1979-10-29-1 | モンゴル | 1979年10月29日 | 1970年代 | ソ連援助により,ウランバートルに食品工業総合研究所完成。 |
DIA-103-1979-10-30-1 | モンゴル | 1979年10月30日 | 1970年代 | モンゴル・キューバ間1980年度貿易議定書調印。 |
DIA-103-1979-11-05-1 | モンゴル | 1979年11月05日 | 1970年代 | 十月革命62周年記念に当り,ツェデンバル,バトムンフ等党・政府首脳はブレジネフ,コスイギン等ソ連首脳に祝電を送り十月革命の意義を強調し,現在のソ連の各政策を高く評価し,モ・ソ間の友好関係の強化を誓った。 |
DIA-103-1979-11-07-1 | モンゴル | 1979年11月07日 | 1970年代 | 十月革命62周年記念祝典がスフバートル広場で挙行された。祝典にはツェデンバル以下党・政府幹部が多数参列し,M.ペルジェー副首相が演説を行なった。 |
DIA-103-1979-11-14-1 | モンゴル | 1979年11月14日 | 1970年代 | ソ連の援助によりヘンティ・アイマクにウンドルハーン国営農場が建設された。同国営農場センターは8年制学校(宿舎付),幼稚園,託児所,食堂,浴場,アパート(90所帯),自動車修理サービス所,養牛場,暖房畜舎等々が備わっている。 |
DIA-103-1979-11-19-1 | モンゴル | 1979年11月19日 | 1970年代 | 党中央委員会第6回総会開催-同総会は「1980年度国民経済,文化発展計画案」(報告者―D.ソドノム副首相兼国家計画委議長),「1980年度国家予算及び1978年度決算」(報告者―E.ビャムバジャブ大蔵相)に関して討議し,基本的に承認し,人民大会議に審議を付託した。また,同総会に於てはツェデンバル第1書記が国内外の問題にわたるる演説を行なった。 |
DIA-103-1979-11-20-1 | モンゴル | 1979年11月20日 | 1970年代 | 第9期人民大会第4回会議開催-同会議は次の事項を審議・承認した。(1)1980年度国民経済・文化発展計画案(報告者―Dソドノム副首相兼国家計画委議長)(2)1978年度決算,1980年度国家統一予算案(報告者―E.ビゥムバジャブ大蔵相)(3)1980年度計画,国家統一予算案付則報告(報告者―Ts.グルバダム人民大会計画・予算常任委議長)(4)人民大会資格審査委報告(報告者―Ts.アディヤー同委議長)(5)ソ連の新平和政策支持に関する人民大会声明(報告者―M.ドウゲルスレン外相)(6)組織問題(人事問題),その他。 |
DIA-103-1979-11-26-1 | モンゴル | 1979年11月26日 | 1970年代 | モンゴル人民共和国宣言55周年記念祝典。 |
DIA-103-1979-11-27-1 | モンゴル | 1979年11月27日 | 1970年代 | モンゴル・ブルガリア間1980年度貿易議定書調印-同議定書によりモンゴル側から皮革製品,毛布等軽工業製品,各種畜毛,ブルガリア側から機械,設備,部品,消費物資,果物缶詰,野菜等が相互に供給される。 |
DIA-103-1979-12-01-1 | モンゴル | 1979年12月1~3日 | 1970年代 | モンゴル党・政府代表団(首席・J.バトムンフ首相),ベトナム公式友好訪問―バトムンフ首相はこの訪問中,中越紛争におけるベトナムへの支援を強く表明した。 |
DIA-103-1979-12-03-1 | モンゴル | 1979年12月03日 | 1970年代 | モンゴル・ベトナム間友好,協力条約調印-同条約は前文及び11条からなり,1961年6月締結の友好,協力条約の成果を高く評価して,更に今後25年間の政治,経済,文化面にわたる協力を約したものである。 |
DIA-103-1979-12-04-1 | モンゴル | 1979年12月4~5日 | 1970年代 | モンゴル党・政府代表団(首席・バトムンフ首相),カンボジア公式友好訪問。モ・カンボジア共同宣言調印。 |
DIA-103-1979-12-05-1 | モンゴル | 1979年12月5~8日 | 1970年代 | モンゴル党・政府代表団(首席・バトムンフ首相),ラオス公式友好訪問。 |
DIA-103-1979-12-08-1 | モンゴル | 1979年12月08日 | 1970年代 | モンゴル・ラオス間友好,協力条約調印―同条約は前文及び10条からなり,今後25年間の政治・経済・文化面にわたる協力を約した。 |
DIA-103-1979-12-26-1 | モンゴル | 1979年12月26日 | 1970年代 | ウネン紙,日・ソ共産党共同声明全文を掲載。 |
DIA-103-1979-12-27-1 | モンゴル | 1979年12月27日 | 1970年代 | ウネン紙は「北京権力者の冒険主義的政策」と題する長文の中国非難論説を掲載した。 |
DIA-103-1979-12-27-2 | モンゴル | 1979年12月27日 | 1970年代 | ウランバートル市党中央委員会総会開催。 |
DIA-103-1979-12-28-1 | モンゴル | 1979年12月28日 | 1970年代 | 人民大会議外交常任委員会開催。 |
DIA-103-1979-12-29-1 | モンゴル | 1979年12月29日 | 1970年代 | 27日付のカブール発モンツァメ電としてウネン紙は,ラジオによるカルマルのアミン政権打倒したとの声明と国民団結の呼掛けを掲載した。 |
DIA-103-1979-12-31-1 | モンゴル | 1979年12月31日 | 1970年代 | アフガニスタン問題に関してウネン紙は「アフガニスタン革命の新段階」と題するトイムチ署名入り論説を掲載し「アフガニスタンで起ったこの革命は,アフガン人民の4月革命が新段階に入ったことを示すものである」と評価し,「アミンはアメリカ帝国主義の代理人となった」と述べている。またツェデンバル党第1書記はカルマル議長宛「友好的アフガニスタン人民の4月革命の成果と領土主権及び独立をモンゴルの党と政府は尊重し団結を明確に表明する」という電報を送った旨強調。 |