ID 国名 日付 年代 内容
DIA-200-1993-01-03-1ASEAN//APEC1993年01月03日1990年代ASEAN事務局長にアジット・シン就任。
DIA-200-1993-01-06-1ASEAN//APEC1993年01月06日1990年代タイのチュワン首相,マレーシア訪問(~8日)。マハティール首相と会談,マレーシア側はEAEC構想に関する対米・日説得,および,「北の成長三角地帯」構想での協力を要請,タイ側が同意(7日)。
DIA-200-1993-01-11-1ASEAN//APEC1993年01月11日1990年代宮沢首相,インドネシア(~13日),マレーシア(~15日),タイ(~17日),ブルネイ(~18日)を歴訪。16日バンコクで「宮沢ドクトリン」発表。
DIA-200-1993-01-14-1ASEAN//APEC1993年01月14日1990年代アジア太平洋議員フォーラム設立総会,東京で開催(~15日)。マレーシアを除くASEAN5カ国,日,米,中,韓国,メキシコ,カナダ,ミクロネシア,PNG,オーストラリア,ニュージーランドの代表出席。ロシア,モンゴル,ペルーの加盟を承認。
DIA-200-1993-01-19-1ASEAN//APEC1993年01月19日1990年代第15回ASEAN・オーストラリア・フォーラム,バンコクで開催(~20日)。
DIA-200-1993-01-21-1ASEAN//APEC1993年01月21日1990年代スマトラ沖アンダマン海でタンカー衝突事故,1隻が炎上,漂流(26日鎮火)。30日,消火作業の10人を乗せた小型機がスマトラ島で墜落,全員が死亡。
DIA-200-1993-01-27-1ASEAN//APEC1993年01月27日1990年代ラモス・フィリピン大統領,マレーシアを公式訪問(~29日)。両国政府は,合同委員会の設置,国境地域での共同パトロール実施などに合意(28日)。
DIA-200-1993-02-01-1ASEAN//APEC1993年02月01日1990年代ASEAN議会間協力機構代表団,ベトナム訪問(~7日)。
DIA-200-1993-02-12-1ASEAN//APEC1993年02月12日1990年代APEC事務局,シンガポールに正式開設。
DIA-200-1993-02-16-1ASEAN//APEC1993年02月16日1990年代日本・ASEANフォーラム第13回会議,今回から次官級に引き上げて開催(~17日)。ASEAN拡大外相会議参加国による次官級の高級事務当局者会議(SOM)設置などに合意。
DIA-200-1993-02-24-1ASEAN//APEC1993年02月24日1990年代東京で第6回安全保障フォーラム開催(~25日)。
DIA-200-1993-03-11-1ASEAN//APEC1993年03月11日1990年代ASEAN,ケアンズ・グループ,EFTA,および,韓国,香港など37カ国・地域,ウルグアイ・ラウンドの早期終結を求める書簡を日本,アメリカ,ECに送付。
DIA-200-1993-03-15-1ASEAN//APEC1993年03月15日1990年代中国の李鵬首相,第8期全人代第1回会議で,南沙問題では論争を棚上げして共同で開発することを主張する,などの方針を説明。
DIA-200-1993-03-16-1ASEAN//APEC1993年03月16日1990年代アジットASEAN事務局長,インドを訪問し,ASEAN・インド部分対話確立について協議(~17日)。
DIA-200-1993-03-29-1ASEAN//APEC1993年03月29日1990年代国連世界人権会議アジア地域会議,バンコクで開催(~4月2日)。
DIA-200-1993-03-30-1ASEAN//APEC1993年03月30日1990年代クリストファー米国務長官,米上院歳出委員会対外活動小委員会でAPECやASEAN拡大外相会議を通じて,アジア・太平洋の安保・経済問題に集中的に取り組むと,証言。
DIA-200-1993-04-07-1ASEAN//APEC1993年04月07日1990年代第8回ASEAN・カナダ対話,ジャカルタで開催(~8日)。
DIA-200-1993-04-15-1ASEAN//APEC1993年04月15日1990年代ASEAN法相・検事総長会議,KLで開催(~16日)。
DIA-200-1993-04-26-1ASEAN//APEC1993年04月26日1990年代チュワン・タイ首相,インドネシア訪問(~28日)。スハルト大統領と会談,両首脳は「北の成長三角地帯」構想に原則的に合意。
DIA-200-1993-05-10-1ASEAN//APEC1993年05月10日1990年代非同盟運動常任閣僚委員会,バリ島で開催(~13日)。36カ国出席。スハルト議長(インドネシア大統領)のG7出席を全面的に支持。
DIA-200-1993-05-11-1ASEAN//APEC1993年05月11日1990年代第1回ASEAN・韓国対話,クチン(マレーシア)で開催(~13日)。
DIA-200-1993-05-12-1ASEAN//APEC1993年05月12日1990年代世界経済人会議,東京で開催(~14日)。マ,シ,ニュージーランド各首相,タイ,韓,ベトナム各副首相,ロード米国務次官補,ペリー米国防副長官が参加。
DIA-200-1993-05-16-1ASEAN//APEC1993年05月16日1990年代ASEAN・アメリカ対話,バンダール・スリ・ブガワン(ブルネイ)で開催(~18日)。ロード米国務次官補出席。
DIA-200-1993-05-18-1ASEAN//APEC1993年05月18日1990年代ASEAN高級事務当局者会議(SOM),シンガポールで開催(~19日)。「カンボジア問題に関するASEAN外相声明」発表。
DIA-200-1993-05-20-1ASEAN//APEC1993年05月20日1990年代ASEAN拡大外相会議(PMC)参加国の第1回高級事務当局者会議(SOM),シンガポールで開催(~21日)。
DIA-200-1993-05-24-1ASEAN//APEC1993年05月24日1990年代環太平洋経済会議(PBEC)第26回総会,ソウルで開催(~26日)。
DIA-200-1993-05-31-1ASEAN//APEC1993年05月31日1990年代南沙諸島に関する海洋科学者の第1回非公式会議,マニラで開催(~6月2日)。
DIA-200-1993-06-07-1ASEAN//APEC1993年06月07日1990年代第7回アジア太平洋円卓会議,KLで開催(~10日)。今回はASEAN・ISIS(加盟国の国際問題・戦略研究所のネットワーク)主催。
DIA-200-1993-06-15-1ASEAN//APEC1993年06月15日1990年代ウォートン米国務副長官,ASEAN6カ国とカンボジアを歴訪(~29日)。
DIA-200-1993-06-26-1ASEAN//APEC1993年06月26日1990年代ケアンズ・グループ,バンコクで会合(~27日)。G7にウルグアイ・ラウンド成功のための指導力発揮を求めるバンコク宣言採択。
DIA-200-1993-06-29-1ASEAN//APEC1993年06月29日1990年代G15議長国代表として訪日中のインド蔵相,9項目の要望書をG7議長国の日本に提出。
DIA-200-1993-07-04-1ASEAN//APEC1993年07月04日1990年代スハルト・インドネシア大統領,訪日(~7日)。非同盟運動議長として宮沢首相(G7議長)と会談,非同盟諸国の意見をG7に反映させるよう要請。
DIA-200-1993-07-07-1ASEAN//APEC1993年07月07日1990年代G7東京サミット(7~9日)出席中のクリントン米大統領,シアトルで11月開催予定のAPEC閣僚会議に際して,非公式首脳会議を開催するよう提案。
DIA-200-1993-07-13-1ASEAN//APEC1993年07月13日1990年代アルバニア訪問中のマハティール・マレーシア首相,APEC非公式首脳会議に不参加の意向を表明。
DIA-200-1993-07-15-1ASEAN//APEC1993年07月15日1990年代タイ国家経済政策委員会,CEPTによる石油化学製品の関税引き下げを当初予定の3年以内から5年以内に延長して提案と決定。
DIA-200-1993-07-20-1ASEAN//APEC1993年07月20日1990年代中国の喬石全人大常任委員長,ASEAN各国(ブルネイを除く)を歴訪(~8月11日)。
DIA-200-1993-07-23-1ASEAN//APEC1993年07月23日1990年代ASEAN閣僚会議,シンガポールで開催(~24日。共同コミュニケは「参考資料」参照)。24~25日に拡大外相会議参加国外相の個別会談。26~28日に拡大外相会議の全体会議,ASEAN6外相と対話相手国との個別会議を実施。なお27日のASEAN・米外相会談で双方はAFTAとNAFTAの結合の可能性を検討することに合意。クリストファー米国務長官は,EAECを敵意ではなく関心をもって注視,と述べた。
DIA-200-1993-08-05-1ASEAN//APEC1993年08月05日1990年代ベトナム外務省,南沙・西沙に対する自国領有権の再確認を声明。
DIA-200-1993-08-19-1ASEAN//APEC1993年08月19日1990年代インドネシアのアラタス外相,APEC非公式首脳会議へのスハルト大統領の出席を確認。
DIA-200-1993-08-20-1ASEAN//APEC1993年08月20日1990年代西沙の永興島における中国による港湾建設,このほど衛星写真で確認される。
DIA-200-1993-08-23-1ASEAN//APEC1993年08月23日1990年代南沙問題非公式会議,スラバヤで開催(~25日)。ASEAN6カ国,中国,台湾,ベトナム,ラオスの専門家が個人の資格で出席。インドネシアのアラタス外相は会議冒頭に,政府間公式協議への転換を提案するとの意向を表明。
DIA-200-1993-09-12-1ASEAN//APEC1993年09月12日1990年代ハジャイ(南タイ)で「インドネシア・マレーシア・タイ成長の三角地帯」セミナー開催。サニョト投資担当国務相(イ),アヌワール蔵相(マ),ダイム前蔵相(マ),スパチャイ副首相(タイ)などが参加。
DIA-200-1993-09-13-1ASEAN//APEC1993年09月13日1990年代中国訪問中のASEAN事務当局者代表団(団長:アジットASEAN事務局長),中国政府と経済貿易協力と科学技術協力に関する二つの合同委員会設置で合意。
DIA-200-1993-09-15-1ASEAN//APEC1993年09月15日1990年代チュワン・タイ首相,バンコクで日本の羽田副首相・外相と会談,94年7月のASEAN閣僚会議へのミャンマー外相オブザーバー参加を関係国に働きかけるとの意向を表明。
DIA-200-1993-09-20-1ASEAN//APEC1993年09月20日1990年代ラモス比大統領,インドネシアを訪問(~24日)。「東の成長三角地帯」構想を提案,両国は具体的可能性検討着手で合意。
DIA-200-1993-09-20-2ASEAN//APEC1993年09月20日1990年代ASEAN議会間協力機構(AIPO)第14回総会,KLで開催(~25日)。
DIA-200-1993-10-06-1ASEAN//APEC1993年10月06日1990年代AFTA閣僚協議会,シンガポールで開催。(1)94年1月から共通効果特恵関税(CEPT)による関税引下げを全加盟国が実施(ただしブルネイは94年6月から),(2)CEPT対象品目を321品目増やす。(3)ASEAN合弁事業(AIJV)のASEAN側最低出資比率を40%とする規定を96年末まで3年間延長し,その製品は現地調達比率が40%以上であれば域内製品と認定,などに合意。
DIA-200-1993-10-07-1ASEAN//APEC1993年10月07日1990年代ASEAN経済閣僚会議,シンガポールで開催(~8日)。7日,ウルグアイ・ラウンド交渉の93年内終結と新たな多角的貿易機構創設を支持,と声明。8日,(1)CEPTの94年1月からの実施,(2)APECへの積極的な関与と「貿易・投資に関する枠組み宣言」の原則的支持,(3)ASEAN事務局長によるEAEC加盟候補国への説明・意向聴取,(4)インドとの部分対話開始を歓迎,などを盛った共同コミュニケ発表。
DIA-200-1993-10-09-1ASEAN//APEC1993年10月09日1990年代ASEAN・日本経済閣僚会議,シンガポールで開催。
DIA-200-1993-10-22-1ASEAN//APEC1993年10月22日1990年代APEC賢人会議,報告書をとりまとめ,関係国に配布。
DIA-200-1993-10-22-2ASEAN//APEC1993年10月22日1990年代英連邦首脳会議に出席中のマハティール・マレーシア首相,APEC賢人会議提案について,APECの自由貿易地域化の検討は時期尚早,首脳会議の3年ごとの開催は制度化につながる等と批判。
DIA-200-1993-10-31-1ASEAN//APEC1993年10月31日1990年代ASEAN事務局,CEPT品目リストを発表。92年末の発表に比べて引下げ対象品目は321品目増加,一時除外品目は516品目減少。
DIA-200-1993-11-04-1ASEAN//APEC1993年11月04日1990年代ADB,インドネシア・マレーシア・タイ成長の三角地帯構想の実施可能性調査に140万ドルの無償援助を供与と発表。
DIA-200-1993-11-17-1ASEAN//APEC1993年11月17日1990年代米下院,北米自由貿易地帯協定(NAFTA)を可決。20日上院も可決。
DIA-200-1993-11-17-2ASEAN//APEC1993年11月17日1990年代第5回APEC閣僚会議,シアトルで開催(~19日)。初日にメキシコ,PNGの加盟を承認。APEC賢人会議報告を検討,19日,アジア太平洋経済協力・投資枠組み宣言と共同声明を発表(「参考資料」参照)。
DIA-200-1993-11-19-1ASEAN//APEC1993年11月19日1990年代APEC非公式首脳会議,シアトルで開催(~20日)。APEC加盟国・地域のうち,マレーシアを除く14カ国の大統領,首相などが出席。クリントン大統領は会議に先立ち,アジア地域の安全保障は米国の経済的反映・地域の市場開放と不可分との認識を強調する演説。94年11月バリ島での閣僚会議に際し非公式首脳会議を開催などを決定。20日経済展望声明(「参考資料」参照)を発表。
DIA-200-1993-11-20-1ASEAN//APEC1993年11月20日1990年代ASEAN・米国貿易担当相会議,シアトルで開催。ブラウン米商務長官は,相互成長のためのASEAN・米国同盟(AMG)構想で合意したと発表。
DIA-200-1993-12-15-1ASEAN//APEC1993年12月15日1990年代GATT貿易交渉委員会,ウルグアイ・ラウンド最終合意案を採択。
DIA-200-1993-12-27-1ASEAN//APEC1993年12月27日1990年代ゴー・チョクトン・シンガポール首相,訪タイ(~28日)。チュワン首相との会談で,94年11月のAPEC首脳会議に向けASEANの共通の立場を確保する必要性,AFTAの達成期限短縮などで合意。
DIA-200-1994-01-10-1ASEAN//APEC1994年01月10日1990年代APEC新事務局長にインドネシアのルスリ・ノールが就任。
DIA-200-1994-01-14-1ASEAN//APEC1994年01月14日1990年代第2回アジア太平洋フォーラム(APPE)総会,マニラで開催。18カ国130人が参加。
DIA-200-1994-01-18-1ASEAN//APEC1994年01月18日1990年代インドネシア・マレーシア・タイ成長の三角地帯(IMT-GT)閣僚級会議,タイ・ハジャイで開催。
DIA-200-1994-01-31-1ASEAN//APEC1994年01月31日1990年代APEC貿易投資委(CTI)の初会合,ジャカルタで開催(~2月1日)。
DIA-200-1994-02-02-1ASEAN//APEC1994年02月02日1990年代APEC高級事務当局者会議(SOM),ジャカルタで開催(~4日)。中小企業担当相会議開催,フォーラム設置等の準備で合意。
DIA-200-1994-02-09-1ASEAN//APEC1994年02月09日1990年代李登輝総統,フィリピン,インドネシア,タイを私的に歴訪(~16日)。
DIA-200-1994-03-04-1ASEAN//APEC1994年03月04日1990年代第5回国連人権委員会,ジュネーブで開催。戦時の人権侵害への「補償の権利」に関する決議を採択。
DIA-200-1994-03-08-1ASEAN//APEC1994年03月08日1990年代APEC高級事務当局者会議,ジャカルタで開催(~9日)。94年の外相会議にタイのゲストとしてミャンマー招待決定。
DIA-200-1994-03-18-1ASEAN//APEC1994年03月18日1990年代APEC蔵相会議開催(ハワイ,~19日)。
DIA-200-1994-03-18-2ASEAN//APEC1994年03月18日1990年代APEC賢人会議,KLで開催(~22日)。
DIA-200-1994-03-22-1ASEAN//APEC1994年03月22日1990年代太平洋経済協力会議(PECC)第10回総会,KLで開催(~24日)。
DIA-200-1994-03-24-1ASEAN//APEC1994年03月24日1990年代APEC環境担当相会議,バンクーバーで開催(~25日)。
DIA-200-1994-03-26-1ASEAN//APEC1994年03月26日1990年代東ASEAN成長地域(EAGA)4カ国閣僚会議,ダバオで開催。実施合意書調印。
DIA-200-1994-03-28-1ASEAN//APEC1994年03月28日1990年代第4回G-15首脳会議,ニューデリーで開催(~30日)。
DIA-200-1994-04-05-1ASEAN//APEC1994年04月05日1990年代第15回ESCAP年次総会,ニューデリーで開催(~13日)。
DIA-200-1994-04-12-1ASEAN//APEC1994年04月12日1990年代GATT閣僚会議,モロッコ・マラケシュで開催(~15日)。UR最終合意文書に調印し,マラケッシュ宣言を採択。
DIA-200-1994-04-22-1ASEAN//APEC1994年04月22日1990年代非公式ASEAN経済閣僚会議,KL郊外で開催(~23日)。
DIA-200-1994-04-24-1ASEAN//APEC1994年04月24日1990年代ASEAN高級事務当局者会議,パタヤで開催(~26日)。ARFの運営問題を討議。
DIA-200-1994-05-05-1ASEAN//APEC1994年05月05日1990年代ロード国務次官補,国務長官に対アジア政策を疑問視する書簡送付。
DIA-200-1994-05-09-1ASEAN//APEC1994年05月09日1990年代シンガポール,第1回WTO開催地提案。
DIA-200-1994-05-17-1ASEAN//APEC1994年05月17日1990年代世界経済人会議,シンガポールで開催(~19日)。
DIA-200-1994-05-23-1ASEAN//APEC1994年05月23日1990年代太平洋経済会議(PBEC)第27回総会大会,KLで開催(~25日)。
DIA-200-1994-05-26-1ASEAN//APEC1994年05月26日1990年代米,対中最恵国待遇更新決定。
DIA-200-1994-05-30-1ASEAN//APEC1994年05月30日1990年代東南アジア非公式10カ国会議,マニラで開催(~31日)。ASEAN6カ国とベトナム,ラオス,カンボジア,ミャンマーが参加。東南アジア連合(SEAU)の結成構想で合意。
DIA-200-1994-05-31-1ASEAN//APEC1994年05月31日1990年代IMT-GT会議,メダンで開催(~6月2日)。
DIA-200-1994-05-31-2ASEAN//APEC1994年05月31日1990年代非同盟諸国外相会議,カイロで開催(~6月3日)。
DIA-200-1994-06-06-1ASEAN//APEC1994年06月06日1990年代第8回アジア円卓会議,KLで開催(~7日)。ASEAN国際戦略研究所主催。
DIA-200-1994-06-07-1ASEAN//APEC1994年06月07日1990年代第81回ILO総会,ジュネーブで開催(~24日)。シンガポール労働担当国務相が労働条件と貿易問題の分離を求め決議文提出。
DIA-200-1994-07-22-1ASEAN//APEC1994年07月22日1990年代第27回ASEAN外相会議,バンコクで開催(~23日)。加盟6カ国,オブザーバーのベトナム,ラオス,パプアニューギニアの3カ国,特別ゲストのカンボジア,議長国タイのゲストのミャンマーの各外相が出席。23日共同声明を採択。26日ASEAN拡大外相会議開催(~27日)。6プラス7の非公式全体会議。27日ASEAN側との6プラス1の個別協議。全体会議で扱われた経済問題では,米,EU側が貿易と労働,環境問題を絡ませる姿勢を鮮明にした。これに対し,ASEANは強い懸念を表明。
DIA-200-1994-07-25-1ASEAN//APEC1994年07月25日1990年代第1回ASEAN地域フォーラム(ARF)バンコクで開催。17カ国・1機構が参加。
DIA-200-1994-08-01-1ASEAN//APEC1994年08月01日1990年代ASEAN宗教相会議,マレーシアのランカウイで開催(~4日)。
DIA-200-1994-08-23-1ASEAN//APEC1994年08月23日1990年代村山首相が東南ア歴訪(~30日)。フィリピン(~25日),ベトナム(~27日),マレーシア(~28日),シンガポール(~30日)。
DIA-200-1994-08-31-1ASEAN//APEC1994年08月31日1990年代APEC賢人会議,11月の非公式首脳会議に向け提言をインドネシア大統領に提出。
DIA-200-1994-08-31-2ASEAN//APEC1994年08月31日1990年代第27回南太平洋諸国会議,ブリスベーンで開催(~2日)。テーマは「資源の管理」。
DIA-200-1994-09-05-1ASEAN//APEC1994年09月05日1990年代第3回国際人口開発会議,カイロで開催(~13日)。
DIA-200-1994-09-07-1ASEAN//APEC1994年09月07日1990年代APEC中小企業専門家第2回会議,ジョクジャカルタで開催(~9日)。
DIA-200-1994-09-09-1ASEAN//APEC1994年09月09日1990年代APEC貿易投資委第3回会議,ジャカルタで開催(10日)。
DIA-200-1994-09-19-1ASEAN//APEC1994年09月19日1990年代ASEAN議会間協力機構(AIPO)第15回年次総会,マニラで開催(~24日)。
DIA-200-1994-09-21-1ASEAN//APEC1994年09月21日1990年代AFTA・CEPT評議会,チェンマイで開催。関税率を0~5%の水準に引き下げる時期をファストトラックは2000年1月,ノーマルトラックは2003年1月に繰上げ。
DIA-200-1994-09-22-1ASEAN//APEC1994年09月22日1990年代第26回ASEAN経済閣僚会議,チェンマイで開催(~23日)。23日経済閣僚会議は共同声明を発表:(1)AFTA・CEPT評議会の決定を承認する。(2)APEC賢人会議による2020年までの域内貿易自由化などの提言は,AFTAがAPECに吸収されると懸念する国があり,ASEANとして支持せず。
DIA-200-1994-09-22-2ASEAN//APEC1994年09月22日1990年代EU・ASEAN閣僚会議,ドイツのカールスルーエで開催(協議は2年ごと)。
DIA-200-1994-09-25-1ASEAN//APEC1994年09月25日1990年代ASEAN・ベトナム合同経済閣僚会議,初会合をチェンマイで開催。ベトナムの早期ASEAN全面参加は困難であり部分参加を検討。
DIA-200-1994-09-26-1ASEAN//APEC1994年09月26日1990年代第5回南シナ海問題国際会議,西スマトラのカールスルーエで開催(~28日)。
DIA-200-1994-10-06-1ASEAN//APEC1994年10月06日1990年代APEC貿易担当閣僚会議,ジャカルタで開催。共同声明採択し,WTOの早期批准,APECの非GATT加盟国に対する支援表明。
DIA-200-1994-10-17-1ASEAN//APEC1994年10月17日1990年代インドネシアがBBC加盟に。先にチェンマイで開催の自動車メーカー会合で決定。
DIA-200-1994-10-22-1ASEAN//APEC1994年10月22日1990年代APEC中小企業担当相会議,大阪で開催(~23日)。
DIA-200-1994-11-08-1ASEAN//APEC1994年11月08日1990年代江沢民主席が東南ア歴訪(~22日)。シンガポール(~10日),マレーシア(~13日),14日JKT入り,インドネシア公式訪問(~19日),ベトナム(~22日)。
DIA-200-1994-11-11-1ASEAN//APEC1994年11月11日1990年代第6回APEC閣僚会議,ジャカルタで開催(~12日)。18カ国・地域の貿易担当相,外相らが出席。15日APEC非公式首脳会議,ボゴールで開催。APEC首脳の共通の決意宣言(ボゴール宣言)を採択。
DIA-200-1994-11-12-1ASEAN//APEC1994年11月12日1990年代クリントン米大統領が東南ア訪問(~22日帰国)。フィリピン(11月12~13日),インドネシア公式訪問(16日~)。
DIA-200-1994-11-16-1ASEAN//APEC1994年11月16日1990年代東ASEANビジネス会議ダバオで開催(~20日)。
DIA-200-1994-11-30-1ASEAN//APEC1994年11月30日1990年代東ASEAN成長地域(EAGA)第2回閣僚会議,メナドで開催。
DIA-200-1994-12-08-1ASEAN//APEC1994年12月08日1990年代WTOの発足が正式決定。ウルグアイ・ラウンドの参加国がジュネーブWTO実施会議を開催し,95年1月1日から発足に。
DIA-200-1994-12-13-1ASEAN//APEC1994年12月13日1990年代イスラム諸国会議機構首脳会議,モロッコのカサブランカで開催(~14日)。
DIA-200-1994-12-15-1ASEAN//APEC1994年12月15日1990年代第3回EAGA会議,ペナン島で開催(~18日)。
DIA-200-1994-12-25-1ASEAN//APEC1994年12月25日1990年代「成長の三角地帯」経済協力で3国政府覚書交換。
DIA-702-1992-01-03-1ASEAN//APEC1992年01月03日1990年代ブッシュ米大統領,アジア太平洋諸国歴訪の途次,シンガポールを訪問(5日まで)。基地使用の合意や防衛対話の活発化を通じてのASEAN諸国との責任分担強化,ASEAN諸国間の自由貿易協定締結の動きを支持,などの点を表明。
DIA-702-1992-01-07-1ASEAN//APEC1992年01月07日1990年代楊尚昆中国国家主席,シンガポール(~10日),マレーシア(~14日)を公式訪問。11日マハティール首相との会談でEAEC案全面的支持を確認。
DIA-702-1992-01-21-1ASEAN//APEC1992年01月21日1990年代ベトナムのボー・バン・キエト首相,マレーシアを公式訪問(~23日)。両国は,南シナ海で両国の領有権の主張が重なっている区域の共同開発推進に合意。
DIA-702-1992-01-27-1ASEAN//APEC1992年01月27日1990年代ASEAN首脳会議,シンガポールで開催(2日間)。28日,地域安全保障問題について域外諸国と対話促進,インドシナ再建への積極的関与,国連の民主化・機能強化促進,共通効果特恵関税(CEPT)導入を通じてのASEAN自由貿易地域(AFTA)の設立,ASEAN事務局の強化などを謳った「シンガポール宣言」に調印。経済閣僚が,「ASEAN経済協力強化に関する枠組み協定」と「ASEAN自由貿易地域のための共通効果特恵関税スキームに関わる協定」に調印。次回外相会議でベトナム,ラオスの東南アジア友好協力条約加入準備を進め,高級事務レベルでEAECの内容を固めるなどの行動計画に合意した。
DIA-702-1992-02-13-1ASEAN//APEC1992年02月13日1990年代劉賢鎮マ科学・技術・環境相,ジャカルタでスハルト・イ大統領と会談後,同大統領がマラッカ海峡での汚染事故に対する清浄化活動のための基金徴募を提案したが,これに原則的に同意と談話。
DIA-702-1992-02-17-1ASEAN//APEC1992年02月17日1990年代第5回ASEAN環境相会議,シンガポールで開催(~18日)。環境と開発に対するシンガポール宣言,および,森林資源を開発する権利を主張し,先進国に造林の努力を要請した,地球サミットに向けての共通見解を採択。
DIA-702-1992-02-21-1ASEAN//APEC1992年02月21日1990年代シンガポール商工相,ASEAN経済閣僚会議に日本を招請と談話。
DIA-702-1992-02-25-1ASEAN//APEC1992年02月25日1990年代中国,領海法を公布。領海には南沙,中沙,西沙が含まれ,領海侵犯は追跡・排除と規定。
DIA-702-1992-02-26-1ASEAN//APEC1992年02月26日1990年代第1回アジア・太平洋防衛会議,シンガポールで開催(~28日)。米,豪など17カ国参加。同地での第7回アジア航空宇宙ショー(2月25日~3月1日)にあわせて開催したもの。
DIA-702-1992-02-28-1ASEAN//APEC1992年02月28日1990年代ベトナム首相に随行してフィリピン訪問中の同国のグエン・マイン・カム外相,7月のASEAN外相会議でベトナムの東南アジア友好協力条約へ加盟が承認されようとの見通しを表明。
DIA-702-1992-03-07-1ASEAN//APEC1992年03月07日1990年代マハティール・マ首相,ミャンマーのロヒンガ族迫害には断固たる姿勢で臨むと談話,10日アブドラー・マ外相は駐マ・ミャンマー大使に憂慮を通告,11日,アラタス,イ外相は,ミャンマー政府の行動は東南アジアの平和と安定の阻害要因になると談話,同日,シ外務省スポークスマンも同様の趣旨の見解を発表。
DIA-702-1992-03-23-1ASEAN//APEC1992年03月23日1990年代比海軍,南沙パグアサ島で中国人漁民7人を逮捕,31日中国に送還。
DIA-702-1992-04-06-1ASEAN//APEC1992年04月06日1990年代東京で開催のアジア船主協会会議(~7日),シ,マ,イのマラッカ海峡沿岸3国に,同海峡航行の船舶を海賊から守るための対策を講じるよう要請。
DIA-702-1992-04-07-1ASEAN//APEC1992年04月07日1990年代楊林豊シ国防相,比スビック基地の米第7艦隊後方支援部隊は4月にシンガポールヘ移転を開始し,7月から実働と発表。
DIA-702-1992-04-14-1ASEAN//APEC1992年04月14日1990年代ESCAP第48回会議,北京で開催(~23日)。アジア太平洋地域の経済協力拡大などを謳った北京宣言を採択。
DIA-702-1992-04-27-1ASEAN//APEC1992年04月27日1990年代第2回開発途上国環境担当相会議,クアラルンプルで開催(~28日)。持続的成長の必要性,全ての国と人にとっての基本的権利としての開発権などを謳ったクアラルンプル宣言を採択。
DIA-702-1992-04-29-1ASEAN//APEC1992年04月29日1990年代アジア太平洋地域の安全保障に関する防衛会議,クアラルンプルで開催(~30日)。同地で4月27~30日に開催された第3回アジア防衛博にあわせて開かれ,米国,旧ソ連,中国,その地域内の軍事専門家が出席。
DIA-702-1992-05-04-1ASEAN//APEC1992年05月04日1990年代米第7艦隊の艦船1隻(5日にさらに1隻)がマレーシアのルムット港ドックに入り,点検修理。
DIA-702-1992-05-08-1ASEAN//APEC1992年05月08日1990年代中国,米クレストン・エナジー社とベトナムの大陸棚の一部での海底油田探査・開発契約に調印。
DIA-702-1992-05-14-1ASEAN//APEC1992年05月14日1990年代非同盟外相会議,バリ島で開催(~16日)。カンボジアが13年ぶりに参加,中国がオブザーバー参加。
DIA-702-1992-05-22-1ASEAN//APEC1992年05月22日1990年代マ国王,南沙のラヤン・ラヤン礁視察。
DIA-702-1992-05-29-1ASEAN//APEC1992年05月29日1990年代比外務長官,7月のASEAN外相会議にベトナム,ラオスを初めてゲストとして招待,中国,ロシアもゲスト参加,と明かす(マニラでの常任委の決定)。
DIA-702-1992-06-03-1ASEAN//APEC1992年06月03日1990年代国連環境開発会議,リオ・デジャネイロで開催。首脳会議は12~14日。
DIA-702-1992-06-22-1ASEAN//APEC1992年06月22日1990年代アジア太平洋地域の信頼確立・紛争削減に関する第6回アジア太平洋円卓会議,クアラルンプルで開催(2日間)。マ国際問題戦略研究所主催。
DIA-702-1992-06-23-1ASEAN//APEC1992年06月23日1990年代加藤官房長官,東京で開催中のカンボジア復興閣僚会議に出席のASEAN5カ国閣僚と会談,カンボジア問題,ミュンヘン・サミットにつき意見交換,PKO法につき説明。
DIA-702-1992-06-29-1ASEAN//APEC1992年06月29日1990年代南沙問題に関する非公式会議(第3回),ジョクジャカルタで開催(7月2日まで)。ASEAN6カ国,中国,台湾,ベトナム,ラオスの9カ国1地域の政府当局者などが個人の資格で参加。資源調査,環境保護,領有問題などを討議。
DIA-702-1992-07-04-1ASEAN//APEC1992年07月04日1990年代中国,南沙群島のダラク礁に領有権を主張する標識を設置。
DIA-702-1992-07-21-1ASEAN//APEC1992年07月21日1990年代ASEAN外相会議,マニラで開催。22日,南シナ海をめぐるすべての主権と領有権の問題を平和的手段によって解決する必要性を強調し,すべての関係当事者に自制を呼びかけ,協力の可能性を探る決意を表明し,バリ条約を南シナ海をめぐる行動規範確立の基礎とするよう求めた「南シナ海に関する宣言」に調印,また共同声明を発表。会議にはASEANゲストとして中国,ロシア,ベトナム,ラオスの外相が出席。ASEAN外相は21日に中国,22日にロシアの外相とそれぞれ会談。また22日にベトナムとラオスが東南アジア友好協力条約に調印。さらに24~26日にASEAN拡大外相会議開催。
DIA-702-1992-08-04-1ASEAN//APEC1992年08月04日1990年代APEC教育担当閣僚会議,ワシントンで2日間開催。マレーシアは欠席。
DIA-702-1992-08-08-1ASEAN//APEC1992年08月08日1990年代ASEAN設立25周年。各地で記念行事。
DIA-702-1992-08-12-1ASEAN//APEC1992年08月12日1990年代米国,カナダ,メキシコ,北米自由貿易協定(NAFTA)の協定案に合意。
DIA-702-1992-09-01-1ASEAN//APEC1992年09月01日1990年代非同盟首脳会議ジャカルタで開催。99カ国から約2500人が参加。6日,非同盟の有効性再確認,国連憲章に立つ新国際秩序の創造,国連の再構築・民主化,ウルグアイ・ラウンドの早期締結と南南協力の強化,民主主義と人権の押しつけ反対などを語ったジャカルタ・メッセージを発表。ソマリアの危機問題など4決議を採択して閉会。
DIA-702-1992-09-08-1ASEAN//APEC1992年09月08日1990年代マハティール・マ首相,訪マ中の渡部通産相に,EAECは協議の場であり経済ブロックではないと説明,同通産相は米国の懸念打開が先決との見方を表明。
DIA-702-1992-09-10-1ASEAN//APEC1992年09月10日1990年代APEC閣僚会議,バンコクで開催。同日,機構問題に関するバンコク宣言採択。11日,ウルグアイ・ラウンドの年内終結を要請した特別声明と,域内のサブ・リージョナルな経済協力組織の「橋」としてのAPECの役割の検討などを謳った共同声明を採択,発表。
DIA-702-1992-09-11-1ASEAN//APEC1992年09月11日1990年代AFTA閣僚協議会,バンコクで開催。アーナン・タイ首相の呼びかけによる。CEPT制度の93年1月1日発足に向けて,工業製品の関税引き下げ,原産地証明の統一基準などにつき調整と決定。
DIA-702-1992-09-17-1ASEAN//APEC1992年09月17日1990年代アラタス・イ外相,日本のプルトニウム輸送船あかつき丸のマラッカ海峡通航の可能性について,イ領海を通過しないよう要請するとの談話を発表。同日以後マラッカ海峡沿岸国政府の懸念表明が続いた。
DIA-702-1992-09-20-1ASEAN//APEC1992年09月20日1990年代リベリア船籍のタンカーと香港のコンテナー船がインドネシアのベラワン沖で衝突。
DIA-702-1992-09-21-1ASEAN//APEC1992年09月21日1990年代第5回ASEAN科学・技術閣僚会議,シンガポールで開催(~22日)。
DIA-702-1992-09-21-2ASEAN//APEC1992年09月21日1990年代宮沢首相,キーティング豪首相と会談,APEC中心のアジア太平洋サミット構想に支持表明。
DIA-702-1992-09-23-1ASEAN//APEC1992年09月23日1990年代太平洋経済協力会議(PECC)第9回総会,サンフランシスコで開催。米通商代表部次席代表はNAFTAとAFTAの連携強化構想を提示。
DIA-702-1992-10-05-1ASEAN//APEC1992年10月05日1990年代ブルネイ国王在位25周年記念祝賀式典挙行。ASEAN5カ国首脳が参加。
DIA-702-1992-10-06-1ASEAN//APEC1992年10月06日1990年代米商務省副次官補(東アジア担当),NAFTAをAPEC加盟国・地域に拡大する構想を提示。
DIA-702-1992-10-08-1ASEAN//APEC1992年10月08日1990年代マハティール・マ首相,マラッカ海峡通航料の徴収などの協議のため緊急国際会議開催を呼びかける。
DIA-702-1992-10-08-2ASEAN//APEC1992年10月08日1990年代ASEAN農林担当相会議開催。バンドンで3日間。
DIA-702-1992-10-16-1ASEAN//APEC1992年10月16日1990年代アブドラー・マ外相,東京で,EAEC推進を強調し,東南アジアを分割し影響力を行使しようとする米国の経済戦略に対抗すべきだとの見解を表明。
DIA-702-1992-10-22-1ASEAN//APEC1992年10月22日1990年代ASEAN経済閣僚会議,マニラで開催。マレーシアの要請を容れて,23日の会議をAFTA閣僚協議会に切り替え,15グループの商品の関税引き下げ期間の短縮,原産地比率の概要を決定。
DIA-702-1992-10-24-1ASEAN//APEC1992年10月24日1990年代日本・ASEAN経済閣僚会議,マニラで開催。AFTAに対する日本の全面的支援,ウルグアイ・ラウンド交渉停滞への失望表明などを盛った共同声明発表。
DIA-702-1992-10-29-1ASEAN//APEC1992年10月29日1990年代ASEAN・EC定期外相会議,マニラで開催。東モチール問題をめぐって対立。30日,人権問題については,国連憲章に則り,平和的かつ対話を通じての解決を目指すなどの諸点を含む共同声明を発表。
DIA-702-1992-11-06-1ASEAN//APEC1992年11月06日1990年代ラーソン米太平洋軍司令官,マニラで,南沙問題に関し中国に警告,同時に同問題でどの国も支持しないと強調。
DIA-702-1992-11-12-1ASEAN//APEC1992年11月12日1990年代経団連第1次ASEAN使節団(団長・平岩会長),シ,イ,ブ3国を訪問(~16日)。
DIA-702-1992-11-26-1ASEAN//APEC1992年11月26日1990年代ASEAN労相会議,マニラで開催(2日間)。
DIA-702-1992-12-11-1ASEAN//APEC1992年12月11日1990年代AFTA閣僚協議会,ジャカルタで開催。93年1月1日からのCEPTの実施を確認,15グループの優先品目(fast track),および一般品目(normal track)についての関税引き下げ日程の概要,原産地証明の規定について合意し,各国は92年12月22日にCEPT実施の具体案を示すことになった。
DIA-702-1992-12-22-1ASEAN//APEC1992年12月22日1990年代ASEAN各国は,fast trackとnormal trackのそれぞれについて総品目数,CEPT対象品目数,除外品目数(永久除外品目を含む),および,それぞれの関税引き下げスケジュールを発表。