DIA-201-1980-01-01-1 | ベトナム | 1980年01月01日 | 1980年代 | 「ベトナムには再度革命が必要」―中国亡命中のホアン元国会副議長が昆明で言明(北京放送)。 |
DIA-201-1980-01-01-2 | ベトナム | 1980年01月01日 | 1980年代 | ND紙:全国医療施設の実態―近代的総合病院数701,国民4000人当り医学博士1人。保育園数4万4445,収容幼児118万0150人(2~3歳児の26.5%),うち給食支給児63.3%,保母総数15万8049人。 |
DIA-201-1980-01-02-1 | ベトナム | 1980年01月02日 | 1980年代 | 祝党創立50周年記念の15項目スローガン発表。 |
DIA-201-1980-01-02-2 | ベトナム | 1980年01月02日 | 1980年代 | ソ連と,80~85年教育協力議定書に調印。 |
DIA-201-1980-01-04-1 | ベトナム | 1980年01月04日 | 1980年代 | ブラウン米国防長官,訪中―(~9日)。カンボジア問題を中国首脳と協議。13日,外務省は非難。 |
DIA-201-1980-01-04-2 | ベトナム | 1980年01月04日 | 1980年代 | ND紙:(ハノイ)ブルガリア援助によるレンガ生産工場建設工事完成式。年産能力2500万枚。 |
DIA-201-1980-01-05-1 | ベトナム | 1980年01月05日 | 1980年代 | (プノンペン)インドシナ3国外相会議―8日付ND紙は同会議の共同声明を掲載。 |
DIA-201-1980-01-05-2 | ベトナム | 1980年01月05日 | 1980年代 | ソ連統計総局代表団,訪越。団長ボロダルスキー同局局長。12日まで。 |
DIA-201-1980-01-07-1 | ベトナム | 1980年01月07日 | 1980年代 | (プノンペン)解放1周年式典―グエン・フー・ト副大統領(6~10日)訪問,代表団が出席。 |
DIA-201-1980-01-07-2 | ベトナム | 1980年01月07日 | 1980年代 | (プラハ)チェコと科学技術協力議定書に調印。 |
DIA-201-1980-01-08-1 | ベトナム | 1980年01月08日 | 1980年代 | ND紙:党書記局指令―2月3日の党員証発行を報知し青年の入党促進を指示。経済で農業重視訴え。 |
DIA-201-1980-01-08-2 | ベトナム | 1980年01月08日 | 1980年代 | 日本,対越経済協力凍結を継続―ソ連のアフガン侵攻に対する制裁措置の一部。54年度分140億円。14日付ND紙論評は,これを非難。 |
DIA-201-1980-01-09-1 | ベトナム | 1980年01月09日 | 1980年代 | リタウディン・マレーシア外相,訪越―(~11日)。カンボジア問題で,9日タック外相と,10日ドン首相と会談。リ外相は成果に満足の意を表明。 |
DIA-201-1980-01-09-2 | ベトナム | 1980年01月09日 | 1980年代 | 西沙群島問題で中国を非難,領有権を再主張―外務省スポークスマン声明(以下,外務省ス声明と略記)。 |
DIA-201-1980-01-10-1 | ベトナム | 1980年01月10日 | 1980年代 | 国立銀行,通貨改革のうわさを「否定」。 |
DIA-201-1980-01-11-1 | ベトナム | 1980年01月11日 | 1980年代 | ND紙:1.5現在,南部秋米の収穫面積は67万2000ha(植付けの40%)。ha当り収量は平均2トン。 |
DIA-201-1980-01-13-1 | ベトナム | 1980年01月13日 | 1980年代 | ND紙:1.5現在,全国の冬春季野菜,雑穀,工業用作物の栽培面積は48万2000ha。 |
DIA-201-1980-01-14-1 | ベトナム | 1980年01月14日 | 1980年代 | 最高人民検察院,全国幹部会議(~18日)。 |
DIA-201-1980-01-15-1 | ベトナム | 1980年01月15日 | 1980年代 | 米上院議員代表団,訪越―団長レスター・ウルフ議員。難民問題でタック外相と会談。同日,離越。 |
DIA-201-1980-01-15-2 | ベトナム | 1980年01月15日 | 1980年代 | ノルウェー,対越援助3分の1を削減。ベトナムの難民砲撃への報復として。額は2億1000万クローネに。 |
DIA-201-1980-01-15-3 | ベトナム | 1980年01月15日 | 1980年代 | ND紙:航海用2000t級タンカー1隻,1000t級貨物船1隻,250t級タンカー2隻の建造が最近完成。 |
DIA-201-1980-01-16-1 | ベトナム | 1980年01月16日 | 1980年代 | タイ政府と,タイ米A1級3万t(1億2200万バーツ相当)の購入契約に調印(バンコク,ポスト)。 |
DIA-201-1980-01-16-2 | ベトナム | 1980年01月16日 | 1980年代 | 首相,79年10月米収穫状況の優秀なハバック,ザライ・コントム,ハイフォン省,ハノイ市を賞讃。 |
DIA-201-1980-01-17-1 | ベトナム | 1980年01月17日 | 1980年代 | ND紙社説「正当な立場と行動」―アフガン問題に関する12日のブレジネフ演説を全面支持。 |
DIA-201-1980-01-17-2 | ベトナム | 1980年01月17日 | 1980年代 | 建設部門,79年に626プロジェクト完成(VNA)。 |
DIA-201-1980-01-18-1 | ベトナム | 1980年01月18日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ連と,80~85年学術協力計画調印―5日より訪越中のソ連科学アカデミー代表団と。 |
DIA-201-1980-01-18-2 | ベトナム | 1980年01月18日 | 1980年代 | VNA,北ベトナムは30年ぶりの大旱ばつと報道。 |
DIA-201-1980-01-18-3 | ベトナム | 1980年01月18日 | 1980年代 | ND紙:全国の国営農場数300―北部に126(黒字経営75農場),南部に174(中部沿岸18,中部高原57,南部東地区32,メコン・デルタ67)。総面積86.7万ha。 |
DIA-201-1980-01-19-1 | ベトナム | 1980年01月19日 | 1980年代 | (ハバナ)キューバと文化協力議定書調印。 |
DIA-201-1980-01-19-2 | ベトナム | 1980年01月19日 | 1980年代 | ND紙社説:現在,全国の小・手工業合作社500,組合数9000。職人・労働者70%を吸収。 |
DIA-201-1980-01-21-1 | ベトナム | 1980年01月21日 | 1980年代 | 外務省,「ベトナム・ラオス・カンボジアで化学薬品を使用したアメリカの犯罪」備忘録を発表。 |
DIA-201-1980-01-21-2 | ベトナム | 1980年01月21日 | 1980年代 | ND紙:党中央農業集団化委,北部の合作社規模を300ha,労働力1000人に再編成するよう主張。 |
DIA-201-1980-01-22-1 | ベトナム | 1980年01月22日 | 1980年代 | 首相,旱ばつ対策と電力使用制限を指示―北部の各省・市人民委へのメッセージで(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1980-01-22-2 | ベトナム | 1980年01月22日 | 1980年代 | 外国貿易省付属総合機械輸入公司,海産物部門の設備購入で国際入札開催。日,仏など14ヵ国が入札。 |
DIA-201-1980-01-22-3 | ベトナム | 1980年01月22日 | 1980年代 | ND紙:1.15現在,全国の冬春米植付け面積72万ha。南部の秋米収穫面積99万ha(計画比59%)。 |
DIA-201-1980-01-23-1 | ベトナム | 1980年01月23日 | 1980年代 | (バンコク)タイと,長期借款協定に調印。 |
DIA-201-1980-01-23-2 | ベトナム | 1980年01月23日 | 1980年代 | (ブカレスト)ルーマニアと,79~80年文化・科学交換計画に調印(VNA)。 |
DIA-201-1980-01-26-1 | ベトナム | 1980年01月26日 | 1980年代 | (ハノイ)越・ラオス・タイ民間航空局会議。 |
DIA-201-1980-01-26-2 | ベトナム | 1980年01月26日 | 1980年代 | ND紙:タィンホア省でソ連援助のセメント工場建設開始。年産能力60万トン。80年9月に完成予定。 |
DIA-201-1980-01-28-1 | ベトナム | 1980年01月28日 | 1980年代 | ソ連最高会議幹部会代表団,訪越―(~2月4日)。団長マシェロフ同会議幹部会員。 |
DIA-201-1980-01-28-2 | ベトナム | 1980年01月28日 | 1980年代 | (北京)中国外務省,「中越外務次官級会談は当面開催されないだろう」と言明。29日,ベトナム側代表団は中国側の不誠意を非難する声明を発表。 |
DIA-201-1980-01-28-3 | ベトナム | 1980年01月28日 | 1980年代 | VNA,越難民急増との西側報道を否定。 |
DIA-201-1980-01-30-1 | ベトナム | 1980年01月30日 | 1980年代 | 中国外務省,「中国の西沙・南沙群島における争う余地のない主権」と題する文書発表―31日,駐中ベトナム大使館,これを非難し領有権を再確認。 |
DIA-201-1980-01-30-2 | ベトナム | 1980年01月30日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ連と,テレビ・ラジオ協定に調印。 |
DIA-201-1980-02-01-1 | ベトナム | 1980年02月01日 | 1980年代 | (北京)中越会談ベトナム側代表団,テト休戦と会談再開を提案―4日,中国側は同提案を拒否。 |
DIA-201-1980-02-01-2 | ベトナム | 1980年02月01日 | 1980年代 | (ブカレスト)ルーマニアと,80年物資交換・支払い議定書に調印(VNA)。 |
DIA-201-1980-02-01-3 | ベトナム | 1980年02月01日 | 1980年代 | ND紙:1.25現在,全国の冬春米植付け面積g90万ha(計画比51.6%)。北部33万5000ha(計画比30%以上),南部56万5000ha(計画比85%以上),南部の秋米収穫面積120万ha(計画比74.2%)。 |
DIA-201-1980-02-02-1 | ベトナム | 1980年02月02日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム共産党創立50周年式典―レ・ズアン書記長が演説。 |
DIA-201-1980-02-02-2 | ベトナム | 1980年02月02日 | 1980年代 | 中国の対越挑発1月分―戦争犯罪調査委声明。 ヘン・サムリン・カンボジア人民革命評議会議長,訪ソ途中,ハノイ立寄り。12日,帰路途中,立寄り。 |
DIA-201-1980-02-03-1 | ベトナム | 1980年02月03日 | 1980年代 | 共産党,第1回党員証発行開始。 |
DIA-201-1980-02-03-2 | ベトナム | 1980年02月03日 | 1980年代 | 日本向けハノイ放送,「基礎ベトナム語講座」再開。 |
DIA-201-1980-02-05-1 | ベトナム | 1980年02月05日 | 1980年代 | (ハノイ)市党委第8回党大会開催(~10日)。7日,レ・ズアン書記長演説。経済困難を認む。 |
DIA-201-1980-02-05-2 | ベトナム | 1980年02月05日 | 1980年代 | ND紙:閣議1.30付で外貨還流促進に関する諸規定を公布。 |
DIA-201-1980-02-05-3 | ベトナム | 1980年02月05日 | 1980年代 | 農業省畜産会議―(~7日)。79年事業総括。79年の畜産量は78年比10.86%増。畜産の対農業総生産額比率20.2%。79年10月1日の全国豚頭数935万0384頭。 |
DIA-201-1980-02-06-1 | ベトナム | 1980年02月06日 | 1980年代 | ND紙:党・政府,食糧増産を指令―各地域の対前年比増加率目標を決定。北部紅河沿岸各省15%,同中間盆地11%,同山岳高原区15%,同南沿岸13%,中部沿岸14%,中部高原11%,南部東地区14%,メコン・デルタ地区13%の増加。 |
DIA-201-1980-02-07-1 | ベトナム | 1980年02月07日 | 1980年代 | 大幅内閣改造実施。(前文参照) |
DIA-201-1980-02-07-2 | ベトナム | 1980年02月07日 | 1980年代 | (北京)中越会談ベトナム側代表団,声明発表―中国側が1日提案を拒否し,会談を遅延させていることを非難。同時に79年3月16日以来,中国は1500回以上の武力挑発を行い,兵士・市民約250人を殺したと主張。 |
DIA-201-1980-02-08-1 | ベトナム | 1980年02月08日 | 1980年代 | リエム中越会談代表次官,中国より帰国。 |
DIA-201-1980-02-11-1 | ベトナム | 1980年02月11日 | 1980年代 | (ホー市)南部公安会議―(~12日)。消極主義,特に六中総決議が指摘した「汚職,腐敗,大衆抑圧」の克服を討議。ファム・フン内相が出席。 |
DIA-201-1980-02-11-2 | ベトナム | 1980年02月11日 | 1980年代 | 政府,ホアン・アィン・トアン外務次官(軍人)を中越会談代表団長に任命。 |
DIA-201-1980-02-11-3 | ベトナム | 1980年02月11日 | 1980年代 | (ワルシャワ)ザップ副首相,ポーランド統一労働党第8回党大会に出席(9~17日滞在)。21日,ソ連で,訓練中のベトナム人宇宙飛行士を激励。 |
DIA-201-1980-02-12-1 | ベトナム | 1980年02月12日 | 1980年代 | チェコ党・政府代表団,訪越―(~15日)。団長フサーク党書記長・大統領。14日,ベトナム=チェコ友好協力条約と,共同コミュニケに調印。 |
DIA-201-1980-02-12-2 | ベトナム | 1980年02月12日 | 1980年代 | 中国の対越策動・犯罪活動強化に関する備忘録発表―外務省が。中国は,79年3月16日から今日までに,陸上で1500回以上の武力挑発を行い,海で4000隻,空で数百機が領内へ侵入した,と。 |
DIA-201-1980-02-12-3 | ベトナム | 1980年02月12日 | 1980年代 | 国際投資銀行(MIB)代表団,訪越(~21日)。 |
DIA-201-1980-02-19-1 | ベトナム | 1980年02月19日 | 1980年代 | ブルガリア人民軍代表団,訪越―(~28日)。団長キリル・コセフ上将。25日,ドン首相と会談。25~28日,ホー市と第7,第9両軍管区を訪問。 |
DIA-201-1980-02-19-2 | ベトナム | 1980年02月19日 | 1980年代 | (ハノイ)越・カ友好条約締結記念祝賀集会。 |
DIA-201-1980-02-20-1 | ベトナム | 1980年02月20日 | 1980年代 | 79年2月17日以来1年間の中国の挑発―2.12付備忘録とほぼ同主旨。戦争犯罪調査委声明。 |
DIA-201-1980-02-20-2 | ベトナム | 1980年02月20日 | 1980年代 | 外務省コメント,40万人の海外カンボジア人のカンボジア帰国をベトナムが認めたとの西側報道を否定。 |
DIA-201-1980-02-21-1 | ベトナム | 1980年02月21日 | 1980年代 | 政府,輸出向け生産促進に関する政令を発令。 |
DIA-201-1980-02-22-1 | ベトナム | 1980年02月22日 | 1980年代 | ND紙:閣議,ベトナム領海を航行する外国船舶に関する諸規定を公布―80,1.29より発効。 |
DIA-201-1980-02-22-2 | ベトナム | 1980年02月22日 | 1980年代 | VNA声明:80年初頭よりベトナム軍が8回タイ領に侵入したとの21日付タイ軍司令部声明を否定。 |
DIA-201-1980-02-22-3 | ベトナム | 1980年02月22日 | 1980年代 | ND紙:現在,北部諸省の大部分は79年分の国家への食糧納入義務完遂。南部ではミンハイ省が良好。 |
DIA-201-1980-02-24-1 | ベトナム | 1980年02月24日 | 1980年代 | (ホー市)各省大臣・旧南部人民委議長合同大会(~25日)。2.20現在,旧南部の国家への79年分食糧納入量25%。うち秋季収穫分40%。前年比50%増。 |
DIA-201-1980-02-26-1 | ベトナム | 1980年02月26日 | 1980年代 | (ホー市)高僧と諸仏教組織代表,会議を開催―全国の仏僧統一のため委員会設立(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1980-02-26-2 | ベトナム | 1980年02月26日 | 1980年代 | (ホー市)祖国戦線中央委第5回総会(~29日)。 |
DIA-201-1980-02-26-3 | ベトナム | 1980年02月26日 | 1980年代 | 農業省,2月初頭に畜産会議―雑穀栽培地の15%と充分な労働力を畜産に確保する「事業は未だ必要に応えていない」と。肥料不足解消も訴え(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1980-02-26-4 | ベトナム | 1980年02月26日 | 1980年代 | (熱海)レ・タイン・ギ副首相,日本共産党第15回党大会(2.26~3.1)に出席。 |
DIA-201-1980-02-27-1 | ベトナム | 1980年02月27日 | 1980年代 | ND紙社説:首相,「経済相互契約」を指令。 |
DIA-201-1980-02-27-2 | ベトナム | 1980年02月27日 | 1980年代 | 国連事務総長特使Ⅰ・タークメン,訪越(~29日)。 |
DIA-201-1980-02-29-1 | ベトナム | 1980年02月29日 | 1980年代 | 原料供給部門,会議を開催―80年に同部門は自国の資源・原料,特に化学製品・電力原料・部品の増加に努力する。総価値4700万ドン(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1980-02-29-2 | ベトナム | 1980年02月29日 | 1980年代 | 第7軍管区,このほど会議を開催(ホー市放送)。 |
DIA-201-1980-02-29-3 | ベトナム | 1980年02月29日 | 1980年代 | VNA,難民急増との27日付のAFP報道を否定。 |
DIA-201-1980-03-01-1 | ベトナム | 1980年03月01日 | 1980年代 | ソ連と,否商業交換レート協定に調印。 |
DIA-201-1980-03-02-1 | ベトナム | 1980年03月02日 | 1980年代 | ND紙:2.25現在,全国の春季米植付け面積は130万2000ha(計画比74.6%)。北部68万2031ha(同63.7%),南部62万ha(同92%)。また全国の野菜・雑穀栽培面積70万1000ha。雑穀のみ52万7000ha。 |
DIA-201-1980-03-03-1 | ベトナム | 1980年03月03日 | 1980年代 | (ホー市)市人民委,「通貨改革のうわさを流布することを禁止する」旨の声明発表(ホー市放送)。 |
DIA-201-1980-03-04-1 | ベトナム | 1980年03月04日 | 1980年代 | 中国の対越挑発2月分―戦争犯罪調査委声明。 |
DIA-201-1980-03-04-2 | ベトナム | 1980年03月04日 | 1980年代 | トアン中越会談代表次官,中国に対し入国ビザを申請。中国側,拒否。15日,同次官,ハノイへ帰着。 |
DIA-201-1980-03-05-1 | ベトナム | 1980年03月05日 | 1980年代 | 新華社は,ベトナム指導者が80年初めから中部高原を視察していることから,ダクラク,ラムドン省の少数民族の反乱を指摘。FULROに支持を表明。 |
DIA-201-1980-03-06-1 | ベトナム | 1980年03月06日 | 1980年代 | (クアラルンプール)ASEAN・EC外相会議―アフガン・カンボジア問題で共同歩調を確認。9日付外務省ス声明はこれを非難。 |
DIA-201-1980-03-06-2 | ベトナム | 1980年03月06日 | 1980年代 | 党中央委軍事指導委,会議を開催(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1980-03-07-1 | ベトナム | 1980年03月07日 | 1980年代 | 中国,第2次中越会談打切りを通告。 |
DIA-201-1980-03-07-2 | ベトナム | 1980年03月07日 | 1980年代 | ND紙:党中央委,北部6省の軍の訓練増強指示。 |
DIA-201-1980-03-08-1 | ベトナム | 1980年03月08日 | 1980年代 | 外務省,第3次中越会談で提案―場所:ハノイ,日時:3月か4月,あるいは7月15日を指定。 |
DIA-201-1980-03-11-1 | ベトナム | 1980年03月11日 | 1980年代 | ND紙:3.5現在,全国の春米植付け面積151万4000ha。南部63万1000ha(計画比93.5%)。 |
DIA-201-1980-03-12-1 | ベトナム | 1980年03月12日 | 1980年代 | ND紙論評:カンボジア問題でユーゴを批判。ソ連・東欧各国党機関紙,これに同調。 |
DIA-201-1980-03-12-2 | ベトナム | 1980年03月12日 | 1980年代 | (東京)日本政府,80年度対越援助凍結を,81年度に延長して凍結することを決定(日誌1.8参照)。 |
DIA-201-1980-03-13-1 | ベトナム | 1980年03月13日 | 1980年代 | 政府,ジンバブエ新政府を承認。 |
DIA-201-1980-03-13-2 | ベトナム | 1980年03月13日 | 1980年代 | ND紙:(ハイフォン)ソ連と,対ベトナム向け物資・荷物を迅速に運搬する共同計画書に調印。 |
DIA-201-1980-03-13-3 | ベトナム | 1980年03月13日 | 1980年代 | ND紙:全国の売買・消費合作社―総数120。社員数1250万人。社員出資額1460万ドン。全国に商店1万7270設置。南部に5000店(社員500万人)。 |
DIA-201-1980-03-14-1 | ベトナム | 1980年03月14日 | 1980年代 | ベトナム,モスクワ五輪参加を表明―参加種目は体操・射撃・水泳・レスリングの4種(VNA)。 |
DIA-201-1980-03-15-1 | ベトナム | 1980年03月15日 | 1980年代 | 政府,メコン・デルタ地域に多数の米作専門国営農場(3~4年後に10万ha)開設を決定(VNA)。 |
DIA-201-1980-03-15-2 | ベトナム | 1980年03月15日 | 1980年代 | (ハノイ)ブルガリアと,81~85年科学協力計画の詳細調印。4~15日訪越のブルガリア科学院代表団と。 |
DIA-201-1980-03-16-1 | ベトナム | 1980年03月16日 | 1980年代 | 政府,ベトナム領海での外国漁船の操業に関する布告を発令(VNA)。 |
DIA-201-1980-03-17-1 | ベトナム | 1980年03月17日 | 1980年代 | (北京)中国外務省,越大使館に覚書。1~2月の越の対中挑発は360回以上,3月更に増加と非難。 |
DIA-201-1980-03-21-1 | ベトナム | 1980年03月21日 | 1980年代 | ソ連フィリュービン外務次官,訪越―(~27日)。23日,チュオン・チン国会議長と,24日,ドン首相と会談。 |
DIA-201-1980-03-21-2 | ベトナム | 1980年03月21日 | 1980年代 | (ハノイ)ポーランドと友好病院建設協定調印。 |
DIA-201-1980-03-22-1 | ベトナム | 1980年03月22日 | 1980年代 | ヘン・サムリン・カンボジア人民革命評議会議長,東独訪問の帰路,ハノイに立寄り。 |
DIA-201-1980-03-23-1 | ベトナム | 1980年03月23日 | 1980年代 | ND紙:政府,新経済区の国営農場・国有林で働く労働者の割当てと募集についての決議を発表。 |
DIA-201-1980-03-24-1 | ベトナム | 1980年03月24日 | 1980年代 | 新華社,レ・ズアンが党中央軍事委掌握,と。 |
DIA-201-1980-03-25-1 | ベトナム | 1980年03月25日 | 1980年代 | (ハノイ)東独と,経済・科学・文化協力発展に関する協定,東独の対越援助継続・両国国民経済計画の調整に関する文書に調印(モスクワ放送)。 |
DIA-201-1980-03-26-1 | ベトナム | 1980年03月26日 | 1980年代 | 首相,穀物・食糧不足を強調―食糧生産に従事する全セクター・地方に対するメッセージで。 |
DIA-201-1980-03-27-1 | ベトナム | 1980年03月27日 | 1980年代 | 国会常務委,省級人民委選挙延長を決定。 |
DIA-201-1980-03-27-2 | ベトナム | 1980年03月27日 | 1980年代 | 外務省スポークスマン,インドネシアの200カイリ宣言(3.21)は越の77,5.2声明に合致すると表明。 |
DIA-201-1980-03-27-3 | ベトナム | 1980年03月27日 | 1980年代 | ND紙:解放後の全国の新経済区状況―5年間に100万人以上が入植。新開墾面積52万7000ha(うち農地42万6480ha,可耕地18万3645ha)。国営農場150,合作280社,生産集団365。就業労働者61万9142人。 |
DIA-201-1980-03-27-4 | ベトナム | 1980年03月27日 | 1980年代 | 民主カンボジア放送,FULROの活動活発化と。 |
DIA-201-1980-03-27-5 | ベトナム | 1980年03月27日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ連と,気象・水利・防風の分野で科学技術協力協定に調印。 |
DIA-201-1980-03-27-6 | ベトナム | 1980年03月27日 | 1980年代 | (クァンナム=ダナン省)東独援助による無線機器修理工場,操業開始。同省で第2の消費財生産工場。 |
DIA-201-1980-03-29-1 | ベトナム | 1980年03月29日 | 1980年代 | ND紙:政府,全国の村落人民委に,村内の余剰食糧の確認・買上げを指示―現在,北部は79年分食糧納入義務を完遂。南部は35%にしか達していない。 |
DIA-201-1980-03-30-1 | ベトナム | 1980年03月30日 | 1980年代 | トン・ドク・タン大統領死去―92歳。党中央委,国会常務委,閣僚会議,祖国戦線中央委は「特別声明」を発表。タン大統領国葬委員会設立。 |
DIA-201-1980-03-30-2 | ベトナム | 1980年03月30日 | 1980年代 | 現在,北部では水田15万haが大旱ばつ。家畜(豚数万頭)が伝染病で死亡(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1980-03-31-1 | ベトナム | 1980年03月31日 | 1980年代 | グエン・フー・ト副大統領,大統領代行に就任。 |
DIA-201-1980-04-01-1 | ベトナム | 1980年04月01日 | 1980年代 | 党政治局,穀物の生産・収穫・分配・消費・管理に関する決議を採択―南部の食糧納入強化を指令。 |
DIA-201-1980-04-01-2 | ベトナム | 1980年04月01日 | 1980年代 | VNA,ベトナムが新たに難民を増大させる計画であるとの3.29付UPI報道を否定。 |
DIA-201-1980-04-01-3 | ベトナム | 1980年04月01日 | 1980年代 | ND紙:北部春米施肥量510万t。ha当り5.2t。 |
DIA-201-1980-04-07-1 | ベトナム | 1980年04月07日 | 1980年代 | ドン首相,訪印―(~12日)。7~8日,ガンジー首相とカンボジア問題で首脳会談。9日,80~81年越・印文化協力協定調印。10日,カシミール訪問。12日,両国共同声明調印。帰路,ビルマに立寄り(~13日),ウ・サン・ユ国会評議会書記と会見。14日,帰国。 |
DIA-201-1980-04-07-2 | ベトナム | 1980年04月07日 | 1980年代 | 中国の対越挑発3月分―268件。 |
DIA-201-1980-04-07-3 | ベトナム | 1980年04月07日 | 1980年代 | 党中央委,合作社規模再編決定―規模300~400ha,労働力1200~1500人。生産集団は30~50haが妥当。 |
DIA-201-1980-04-07-4 | ベトナム | 1980年04月07日 | 1980年代 | ND紙:政府法制委,このほど会議を開催。 |
DIA-201-1980-04-08-1 | ベトナム | 1980年04月08日 | 1980年代 | 教育代表団,カンボジア訪問―(~11日)。団長ビン教育相。人民革命評議会と教育協定に調印。 |
DIA-201-1980-04-08-2 | ベトナム | 1980年04月08日 | 1980年代 | 県水準の生産再編を総括する会議開催。 |
DIA-201-1980-04-08-3 | ベトナム | 1980年04月08日 | 1980年代 | 日本向けホンゲイ炭,20~25%値上げ(朝日)。 |
DIA-201-1980-04-08-4 | ベトナム | 1980年04月08日 | 1980年代 | ND紙社説:党支部強化で秘密投票実施を訴え。 |
DIA-201-1980-04-09-1 | ベトナム | 1980年04月09日 | 1980年代 | (ハノイ)仏教組織統一委第1回会議―南北の諸仏教組織が合同。議長Thich Tri Thuに。 |
DIA-201-1980-04-09-2 | ベトナム | 1980年04月09日 | 1980年代 | ND紙:農業省,穀物生産集中地区建設で,メコン・デルタ,南部東地区,中部高原の12万haに投資増決定。メコン地区に米作専門8万ha,他地域雑穀4万ha。 |
DIA-201-1980-04-11-1 | ベトナム | 1980年04月11日 | 1980年代 | (ハノイ)越ソ友好協会会合。新執行部を選出。議長にスアン・トゥイ党書記。役員14名。 |
DIA-201-1980-04-12-1 | ベトナム | 1980年04月12日 | 1980年代 | ファット副首相,ジンバブエ独立式典へ出発(~22日)。 |
DIA-201-1980-04-13-1 | ベトナム | 1980年04月13日 | 1980年代 | (ワシントン発)米政府筋,ソ連がこの数ヵ月,ダナン,カムラン両港の使用を完全に定着させた,と。 |
DIA-201-1980-04-17-1 | ベトナム | 1980年04月17日 | 1980年代 | ホーチミン共産青年団,南部の省・市の書記会議。「消極主義」との闘いで討議(ホー市放送)。 |
DIA-201-1980-04-17-2 | ベトナム | 1980年04月17日 | 1980年代 | ソ連科学アカデミー経済研究所代表団,訪越(~29日)。団長カポンスチン同研究所所長。 |
DIA-201-1980-04-17-3 | ベトナム | 1980年04月17日 | 1980年代 | (ハノイ)チェコと無償科学技術援助議定書調印。 |
DIA-201-1980-04-18-1 | ベトナム | 1980年04月18日 | 1980年代 | (ハノイ)市人民委,トンニャット(統一)公園をレーニン公園と改称。レーニン生誕記念で。 |
DIA-201-1980-04-18-2 | ベトナム | 1980年04月18日 | 1980年代 | 新華社,ベトナムの2月の経済相互契約指令,4.1付党政治局決議から,ベトナムは穀物不足と判断。 |
DIA-201-1980-04-18-3 | ベトナム | 1980年04月18日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ連援助による,中波送信中継局プロジェクト2機(各1000kW)の引渡し文書に調印。 |
DIA-201-1980-04-18-4 | ベトナム | 1980年04月18日 | 1980年代 | (ジュネーブ)UNHCR,「ベトナム人の合法的出国は1週間に100人を越えていない」と表明。 |
DIA-201-1980-04-19-1 | ベトナム | 1980年04月19日 | 1980年代 | 党書記局,ホーチミン生誕90周年の指令発令。 |
DIA-201-1980-04-19-2 | ベトナム | 1980年04月19日 | 1980年代 | (ハノイ)ホアン・トゥン党教宣局長,「10億ルーブルあれば経済危機克服可能」と(AFP時事)。 |
DIA-201-1980-04-19-3 | ベトナム | 1980年04月19日 | 1980年代 | ソ連党中央委建設代表団,訪越(~22日)。 |
DIA-201-1980-04-21-1 | ベトナム | 1980年04月21日 | 1980年代 | (ハノイ)レーニン生誕110周年記念式典―レ・ドゥック・ト党書記が演説。 |
DIA-201-1980-04-21-2 | ベトナム | 1980年04月21日 | 1980年代 | (ウィーン)オーストリアと貿易支払い協定調印。 |
DIA-201-1980-04-21-3 | ベトナム | 1980年04月21日 | 1980年代 | (ワシントン)IOC理事会,VOCを認定。 |
DIA-201-1980-04-23-1 | ベトナム | 1980年04月23日 | 1980年代 | 国防省,空軍基地を外人記者団に初公開。 |
DIA-201-1980-04-23-2 | ベトナム | 1980年04月23日 | 1980年代 | ND紙:第9軍管区党組織委幹部会議。 |
DIA-201-1980-04-23-3 | ベトナム | 1980年04月23日 | 1980年代 | ND紙:4.15現在,南部春米収穫面積71万3700ha(計画比64.3%)。全国の副次作物栽培117万2000ha。 |
DIA-201-1980-04-24-1 | ベトナム | 1980年04月24日 | 1980年代 | (ハノイ)カトリック教聖職者会議―(~5月1日)。キリスト教伝幡以来,初の全国会議。チン・バン・カン枢機卿以下10人の可教評議会を選出。 |
DIA-201-1980-04-24-2 | ベトナム | 1980年04月24日 | 1980年代 | スウェーデン国会,80年度分対越援助3億6500万クローナ(約8300万ドル)を承認。 |
DIA-201-1980-04-24-3 | ベトナム | 1980年04月24日 | 1980年代 | 党・政府代表団,アフガン革命記念式典へ出発(~5月4日)。団長レ・クァン・ダオ党書記。 |
DIA-201-1980-04-24-4 | ベトナム | 1980年04月24日 | 1980年代 | (ハノイ)東独と,科学技術協力議定書に調印。 |
DIA-201-1980-04-24-5 | ベトナム | 1980年04月24日 | 1980年代 | (マニラ)チウ農相,フィリピンとの農業協力に関してイメルダ大統領夫人と会談。 |
DIA-201-1980-04-25-1 | ベトナム | 1980年04月25日 | 1980年代 | 閣議,79年10月1日の国勢調査結果で声明発表―4.30付ND紙は調査の詳細を掲載(資料参照)。 |
DIA-201-1980-04-25-2 | ベトナム | 1980年04月25日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ連と80年文化情報協力の詳細調印。 |
DIA-201-1980-04-25-3 | ベトナム | 1980年04月25日 | 1980年代 | ND紙:解放後の南部水利事業―灌漑工事投資額6億9500万ドン。灌漑保障面積40万ha。 |
DIA-201-1980-04-26-1 | ベトナム | 1980年04月26日 | 1980年代 | 外務省,米のイラン人質救出作戦を非難。 |
DIA-201-1980-04-26-2 | ベトナム | 1980年04月26日 | 1980年代 | ND紙:南部商業改造状況―(資料参照)。 |
DIA-201-1980-04-28-1 | ベトナム | 1980年04月28日 | 1980年代 | ND紙:党中央委,全種類の合作社の経営活動に関して「5つの公開運動」実行強化を指示。 |
DIA-201-1980-04-28-2 | ベトナム | 1980年04月28日 | 1980年代 | ND紙:解放後の南部農業生産の復旧・発展状況―(資料参照)。 |
DIA-201-1980-04-28-3 | ベトナム | 1980年04月28日 | 1980年代 | ブルガリア電子技術代表団,訪越(~5月6日)。 |
DIA-201-1980-04-29-1 | ベトナム | 1980年04月29日 | 1980年代 | 国会常務委定例会,ファン・ヒエン外務次官を対外情報担当国務相に任命。 |
DIA-201-1980-04-29-2 | ベトナム | 1980年04月29日 | 1980年代 | ND紙:南部農業改造状況―(資料参照)。 |
DIA-201-1980-04-30-1 | ベトナム | 1980年04月30日 | 1980年代 | (ハノイ)南部解放・メーデー記念式典―レ・タイン・ギ副首相・党政治局員が演説。 |
DIA-201-1980-04-30-2 | ベトナム | 1980年04月30日 | 1980年代 | 農業航空局,キエンザン省ミラム国営農場で開局。 |
DIA-201-1980-05-01-1 | ベトナム | 1980年05月01日 | 1980年代 | 政府,在外越人が国内に腐り易い食品,使い古しの家財を含む小荷物を送ることを禁止(AFP5.15)。 |
DIA-201-1980-05-01-2 | ベトナム | 1980年05月01日 | 1980年代 | レ・ズアン党書記長,レーニン平和賞受賞。 |
DIA-201-1980-05-02-1 | ベトナム | 1980年05月02日 | 1980年代 | アジア開銀,75年以来停止されていた対越援助5プロジェクトの再開を決定。 |
DIA-201-1980-05-04-1 | ベトナム | 1980年05月04日 | 1980年代 | PLO代表団,訪越(~15日)。団長N.ハワチマル書記長。 |
DIA-201-1980-05-05-1 | ベトナム | 1980年05月05日 | 1980年代 | ハノイ放送,チトー・ユーゴ大統領の死(4日)を論評抜きで報道。6日,ファット副大統領,葬儀へ出発(~16日)。 |
DIA-201-1980-05-05-2 | ベトナム | 1980年05月05日 | 1980年代 | 中国の対越挑発4月分―223件。 |
DIA-201-1980-05-05-3 | ベトナム | 1980年05月05日 | 1980年代 | 南ベトナム地区に4800の幼稚園が設立。幼児7万2000人収容。保母・教師数1万6000人(VNA)。 |
DIA-201-1980-05-05-4 | ベトナム | 1980年05月05日 | 1980年代 | 南ベトナムでは大学15,専門学校8(VNA)。 |
DIA-201-1980-05-08-1 | ベトナム | 1980年05月08日 | 1980年代 | タック外相,訪マ―(~10日)。フセイン首相,リタウディン外相と会談。対ASEAN対話示唆。 |
DIA-201-1980-05-08-2 | ベトナム | 1980年05月08日 | 1980年代 | 外務省代表団,カンボジア訪問(~9日)。団長シアン外務次官。外交上の調整を強化する措置を作成。 |
DIA-201-1980-05-08-3 | ベトナム | 1980年05月08日 | 1980年代 | ND紙:80年第1四半期の入党者数33,819人。79年入党者数の38%。70%が軍出身。90%以上が30歳未満。 |
DIA-201-1980-05-09-1 | ベトナム | 1980年05月09日 | 1980年代 | ザップ党政治局員,「党中央は自然・社会科学セクターを組織的に統一し科学アカデミーを設立することを決定した」と(VNA)。 |
DIA-201-1980-05-10-1 | ベトナム | 1980年05月10日 | 1980年代 | ND紙:第7軍管区党幹部会議開催。 |
DIA-201-1980-05-12-1 | ベトナム | 1980年05月12日 | 1980年代 | タック外相,訪ラ―(ラオスの項参照)。 |
DIA-201-1980-05-12-2 | ベトナム | 1980年05月12日 | 1980年代 | 4月のボート・ピープル数は6722人―UNHCR発表。3月4762人。2月2910人。東南・東アジア地域。 |
DIA-201-1980-05-13-1 | ベトナム | 1980年05月13日 | 1980年代 | ND紙社説:中国のICBM実験を非難。 |
DIA-201-1980-05-14-1 | ベトナム | 1980年05月14日 | 1980年代 | ベトナム,南部石油開発プロジェクトで対日技術協力断念,ソ連圏との技術援助に切替え(日経)。 |
DIA-201-1980-05-14-2 | ベトナム | 1980年05月14日 | 1980年代 | (ハノイ)インドネシア政府代表団と,両国領土境界線問題で討議(~20日)。 |
DIA-201-1980-05-16-1 | ベトナム | 1980年05月16日 | 1980年代 | 政府,カンボジア国際会議への参加招請拒否。 |
DIA-201-1980-05-16-2 | ベトナム | 1980年05月16日 | 1980年代 | (ハノイ)「ベトナムと世界」国際シンポジウム―(~17日)。ホー生誕記念で。ドン首相が演説。 |
DIA-201-1980-05-17-1 | ベトナム | 1980年05月17日 | 1980年代 | タック外相,訪タイ―(~21日)。カンボジア問題で,19日シティ外相と,20日プレム首相と会談。両国関係は進展見られず。 |
DIA-201-1980-05-17-2 | ベトナム | 1980年05月17日 | 1980年代 | 外務省,10~14日の中国の対越挑発を非難。 |
DIA-201-1980-05-17-3 | ベトナム | 1980年05月17日 | 1980年代 | (ハノイ)レ・ズアン党書記長,アフガン人民民主党代表団(団長バリアライ党対外連絡部長)と会見。 |
DIA-201-1980-05-17-4 | ベトナム | 1980年05月17日 | 1980年代 | ハンガリー軍事代表団,訪越。団長イシュトバーン・オラ上将・人民軍参謀総長・国防次官・党中央委員。 |
DIA-201-1980-05-17-5 | ベトナム | 1980年05月17日 | 1980年代 | ハイフォン省ファライ火力発電所起工式―出力は130万kW。83年に第1期工事完成で40億kW/時を発電。 |
DIA-201-1980-05-18-1 | ベトナム | 1980年05月18日 | 1980年代 | 首相,国営畜産施設の飼料の安定供給源を保証するため,飼料問題解決・労働力の適切な配分・飼料管理制度に関する措置を決定(ND紙:5.29)。 |
DIA-201-1980-05-19-1 | ベトナム | 1980年05月19日 | 1980年代 | (ハノイ)ホーチミン生誕90周年記念式典―チュオン・チン国会議長・党政治局員が演説。同式典に出席したロメス・チャンドラ世界平和評議会議長,同評議会が「ホーチミン賞を創設することを決定」と発言。 |
DIA-201-1980-05-19-2 | ベトナム | 1980年05月19日 | 1980年代 | 共産党,第2回党員証発行開始。 |
DIA-201-1980-05-19-3 | ベトナム | 1980年05月19日 | 1980年代 | (ハノイ)スウェーデンと,80~82年対越協力開発協定に調印。製紙工場・病院の建設が中心。 |
DIA-201-1980-05-19-4 | ベトナム | 1980年05月19日 | 1980年代 | ND紙:(クァンニン省)カオソン炭鉱(年産300万トン)の採炭開始。ソ連援助で開発。 |
DIA-201-1980-05-20-1 | ベトナム | 1980年05月20日 | 1980年代 | (ホー市)南部公安会議(香港AFP)。 |
DIA-201-1980-05-21-1 | ベトナム | 1980年05月21日 | 1980年代 | 政府,スリランカのスリナム政府を承認。 |
DIA-201-1980-05-22-1 | ベトナム | 1980年05月22日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ越友好協会創立25周年式典。 |
DIA-201-1980-05-22-2 | ベトナム | 1980年05月22日 | 1980年代 | ND紙:英国民間会社建設によるタイビン省麻糸生産工場完成。年産能力7000t。 |
DIA-201-1980-05-23-1 | ベトナム | 1980年05月23日 | 1980年代 | (ハノイ)計画を超過した余剰生産物を交換・売買するためのセンター開設(VNA)。 |
DIA-201-1980-05-23-2 | ベトナム | 1980年05月23日 | 1980年代 | ND紙:北部の79年農業生産は国家計画の89.9%。 |
DIA-201-1980-05-24-1 | ベトナム | 1980年05月24日 | 1980年代 | (ハノイ)AFP,「今後,特定のベトナム人のみが正規の国営商店で食糧購入を許可される」と。 |
DIA-201-1980-05-24-2 | ベトナム | 1980年05月24日 | 1980年代 | ND紙:5.15現在,南部夏秋米植付け面積16万5000ha(計画比27%)。 |
DIA-201-1980-05-26-1 | ベトナム | 1980年05月26日 | 1980年代 | (ジュネーブ)カンボジア国民救援会議,開催―ベトナム,ヘン・サムリン政権,ラオスは欠席。 |
DIA-201-1980-05-26-2 | ベトナム | 1980年05月26日 | 1980年代 | 人民軍参謀局・国防省政治総局,指令発令―軍の新「規則」の遂行に関して。6.9付QDND紙社説は,規則順守には末端幹部の管理技術改善が必要,と主張。 |
DIA-201-1980-05-26-3 | ベトナム | 1980年05月26日 | 1980年代 | 祖国戦線代表団,カンボジア訪問(~6月4日)。団長ホアン・クォック・ヴェト戦線議長。 |
DIA-201-1980-05-26-4 | ベトナム | 1980年05月26日 | 1980年代 | ND紙社説:南部の農業集団化状況―現在,合作社1747,生産集団1万6081,農業機械合作社303。農民世帯総数の50%,農地総面積の36%を編入。 |
DIA-201-1980-05-29-1 | ベトナム | 1980年05月29日 | 1980年代 | (ハノイ)ホーチミン共産青年団中央委第29回会議(~31日)。 |
DIA-201-1980-05-30-1 | ベトナム | 1980年05月30日 | 1980年代 | ND紙:外国貿易相,ダウチェン灌漑プロジェクトの設備購入で第2回国際入札。ADB借款使用。 |
DIA-201-1980-05-30-2 | ベトナム | 1980年05月30日 | 1980年代 | ND紙社説:自由市場の監督強化を訴え。 |
DIA-201-1980-05-31-1 | ベトナム | 1980年05月31日 | 1980年代 | 外務省ス声明:中国が西沙群島のリンコン島(東島)にラジオ・ビーコン局を開設したのを糾弾。 |
DIA-201-1980-06-01-1 | ベトナム | 1980年06月01日 | 1980年代 | ND紙:南部,水陸両運送部門の社会主義改造基本的に完了―国営企業7,公私合弁企業12,合作社30が成立。運輸手段1066台を集団化。 |
DIA-201-1980-06-02-1 | ベトナム | 1980年06月02日 | 1980年代 | ND紙社説:党員の質低下の原因を分析。 |
DIA-201-1980-06-04-1 | ベトナム | 1980年06月04日 | 1980年代 | 中国の対越挑発5月分―246件。 |
DIA-201-1980-06-05-1 | ベトナム | 1980年06月05日 | 1980年代 | (ホー市)ソ連領事館,開館。 |
DIA-201-1980-06-05-2 | ベトナム | 1980年06月05日 | 1980年代 | (プノンペン)カンボジア人民革命評議会と,為替議定書・決済協定,両国銀行協力協定に調印。 |
DIA-201-1980-06-05-3 | ベトナム | 1980年06月05日 | 1980年代 | ヨルダン政府,越と大使級外交関係樹立を決定。 |
DIA-201-1980-06-06-1 | ベトナム | 1980年06月06日 | 1980年代 | ND紙社説:大衆参加の党支部強化を訴え。 |
DIA-201-1980-06-06-2 | ベトナム | 1980年06月06日 | 1980年代 | (ホー市)東独総領事館,開館。 |
DIA-201-1980-06-07-1 | ベトナム | 1980年06月07日 | 1980年代 | (ブダペスト)ハンガリーと,81~85年経済協力議定書調印―農業,食糧産業,軽工業,機械,地質の分野での協力拡大予定。ハンガリーはベトナムに長期ローンと無償援助を供与。調印者グエン・ラム副首相。 |
DIA-201-1980-06-07-2 | ベトナム | 1980年06月07日 | 1980年代 | 5月の難民8527人―バンコクのUNHCR発表。 |
DIA-201-1980-06-08-1 | ベトナム | 1980年06月08日 | 1980年代 | 軍の食糧・食品生産任務の促進―平均的部隊では,生産面積50~2000ha,専属生産者87人,トラクター5台,年間収穫米量(籾換算)2000t。 |
DIA-201-1980-06-09-1 | ベトナム | 1980年06月09日 | 1980年代 | (ハノイ)憲法起草委第8回会議―(~12日)。新憲法草案の大衆討議終了を確認。 |
DIA-201-1980-06-09-2 | ベトナム | 1980年06月09日 | 1980年代 | AFP,旧南ベトナム臨時革命政府法相のチュオン・ニュー・タンが3月24日に仏へ亡命した,と報道。 |
DIA-201-1980-06-10-1 | ベトナム | 1980年06月10日 | 1980年代 | (ベルリン)東独と,81~85年協力協定調印―特にコーヒー園建設で対越援助強化。機械,車,肥料,医薬品,熱帯性作物の分野で協力拡大。東独はベトナムからゴム,茶,香料,織物などを輸入増の予定。 |
DIA-201-1980-06-11-1 | ベトナム | 1980年06月11日 | 1980年代 | ND紙:5.19の第2回党員証発行以来,全国の新入党員11万人。新党員の平均年齢18~30歳。 |
DIA-201-1980-06-12-1 | ベトナム | 1980年06月12日 | 1980年代 | ドン首相,コメコン第34回総会へ出発―16日までソ連滞在。17~19日,チェコのプラハで総会。18日首相は「次期5ヵ年計画草案は農業発展を要としている」と演説(RP=東京)。22日,再びソ連へ。 |
DIA-201-1980-06-12-2 | ベトナム | 1980年06月12日 | 1980年代 | ND紙:政府,輸出奨励政策で六中総決議手直し。 |
DIA-201-1980-06-12-3 | ベトナム | 1980年06月12日 | 1980年代 | (東京)日本,難民受入れワクを1000人に拡大。 |
DIA-201-1980-06-13-1 | ベトナム | 1980年06月13日 | 1980年代 | (ソフィア)ブルガリアと,81~85年国民経済計画協力文書調印―農業,食品工業,林業,軽工業,機械工業,地質学での協力拡大で合意。 |
DIA-201-1980-06-14-1 | ベトナム | 1980年06月14日 | 1980年代 | 政府経済代表団,訪ソ―団長ザップ副首相。モスクワで16日からソ連側と会談。20日,文書調印。 |
DIA-201-1980-06-14-2 | ベトナム | 1980年06月14日 | 1980年代 | ND紙:6.5現在,南部夏秋米植付け34万2000ha。 |
DIA-201-1980-06-16-1 | ベトナム | 1980年06月16日 | 1980年代 | 外務省,中国に7.15の中越会談再開を再び提案―23日,中国側,これを拒否。 |
DIA-201-1980-06-16-2 | ベトナム | 1980年06月16日 | 1980年代 | ND紙:人民軍党委の新入党員5万人に達す。 |
DIA-201-1980-06-17-1 | ベトナム | 1980年06月17日 | 1980年代 | タイ,カンボジア難民「自主送還」開始。 |
DIA-201-1980-06-17-2 | ベトナム | 1980年06月17日 | 1980年代 | ベトナムからの流出民,5月は1万0496人―シンガポールのUNHCR発表。 |
DIA-201-1980-06-18-1 | ベトナム | 1980年06月18日 | 1980年代 | (プラハ)モンゴルと,81~85年計画作成文書詳細調印―物資交換量拡大,協力強化で合意。 |
DIA-201-1980-06-19-1 | ベトナム | 1980年06月19日 | 1980年代 | タック外相,インドネシア訪問―(~25日)。21日,スハルト大統領とカンボジア問題で討議。外相,3.27のマレーシア・ネシアのクァンタン方式を拒否。 |
DIA-201-1980-06-19-2 | ベトナム | 1980年06月19日 | 1980年代 | (プラハ)チェコと,81~85年国民経済調整計画文書調印―農業,食品工業,林業,機械工業,エレクトロニクス,消費財産業,薬草,地質学で協力拡大予定。 |
DIA-201-1980-06-19-3 | ベトナム | 1980年06月19日 | 1980年代 | レ対外連絡部部長,アフガン訪問(~20日)。 |
DIA-201-1980-06-19-4 | ベトナム | 1980年06月19日 | 1980年代 | ND紙:北部の国家への春米収穫納入率19.6%。 |
DIA-201-1980-06-22-1 | ベトナム | 1980年06月22日 | 1980年代 | 北京放送,ベトナム救国戦線結成,と報道。 |
DIA-201-1980-06-22-2 | ベトナム | 1980年06月22日 | 1980年代 | ト大統領代行,ヒエン情報相,南イエメン(~25日),クウェート(25~29日),シリア・アラブ共和国(29日~7月4日),イラン(4~10日)を歴訪。 |
DIA-201-1980-06-23-1 | ベトナム | 1980年06月23日 | 1980年代 | タイ,ベトナム軍がタイ領ノンマクムーンの難民村攻撃と発表―27日付外務省声明はこれに反論。 |
DIA-201-1980-06-24-1 | ベトナム | 1980年06月24日 | 1980年代 | ND紙:5月末で南部春米農業税納入率50%。 |
DIA-201-1980-06-25-1 | ベトナム | 1980年06月25日 | 1980年代 | 党書記局,公安隊建軍35周年で指令発令。 |
DIA-201-1980-06-25-2 | ベトナム | 1980年06月25日 | 1980年代 | (クアラルンプール)ASEAN外相会議―ベトナム非難の声明発表。27日,拡大外相会議で,日本はタイ・カンボジア非武装中立地帯構想を提案。 |
DIA-201-1980-06-25-3 | ベトナム | 1980年06月25日 | 1980年代 | ND紙:首相,合作社内の営業利潤税,商業税の減税と,と殺税の増税を指令。 |
DIA-201-1980-06-25-4 | ベトナム | 1980年06月25日 | 1980年代 | (ハバナ)キューバと,81~85年経済発展相互計画文書調印―キューバとの5ヵ年協力は初めて。 |
DIA-201-1980-06-26-1 | ベトナム | 1980年06月26日 | 1980年代 | (ハノイ)最高裁,ホアン・バン・ホアンに死刑求刑―中国亡命中で欠席裁判。第1審兼終審。 |
DIA-201-1980-06-26-2 | ベトナム | 1980年06月26日 | 1980年代 | ND紙:新経済区建設と否定的現象―現在までの投資額5億ドン(農業基本建設投資比14~15%),開墾地53万ha,労働者60万人,その家族110万人,北部からの移住者16万人。国営農場150,合作社230,生産集団2000,新経済村100。しかし建設に欠陥・無駄がみられ可耕地は開墾地の30%。帰郷希望者20~30%に達す。 |
DIA-201-1980-06-27-1 | ベトナム | 1980年06月27日 | 1980年代 | 国会常務委,ソ連のブレジネフ,コスイギン,スースロフに国家最高勲章授与を決議。 |
DIA-201-1980-06-27-2 | ベトナム | 1980年06月27日 | 1980年代 | 外国貿易省,ダウティエンの第3回国際入札。 |
DIA-201-1980-06-28-1 | ベトナム | 1980年06月28日 | 1980年代 | レ・ズアン共産党書記長,訪ソ(~7月26日)。 |
DIA-201-1980-06-30-1 | ベトナム | 1980年06月30日 | 1980年代 | (プラハ)チェコと81~85年保健協力計画調印。 |
DIA-201-1980-06-30-2 | ベトナム | 1980年06月30日 | 1980年代 | (モスクワ)ラム副首相,バイバコフ・ソ連副首相・国家計画委議長と,両国の経済協力に関して討議。 |
DIA-201-1980-07-01-1 | ベトナム | 1980年07月01日 | 1980年代 | 政府,農地の統一管理と全国の農地管理工作の増強に関する措置を決定―7.6万ND紙に掲載。 |
DIA-201-1980-07-01-2 | ベトナム | 1980年07月01日 | 1980年代 | 党書記局組織委・宣伝委・検査委合同会議終了―2.3と5.19の党員証発行状況を検討。全国党組織の6600基礎で党員証発行。党員証受取者は党員総数の16%。 |
DIA-201-1980-07-01-3 | ベトナム | 1980年07月01日 | 1980年代 | ND紙:6.25現在,北部(除くランソン,カオバン両省)の春季収穫面積80万ha(計画比78%)。 |
DIA-201-1980-07-02-1 | ベトナム | 1980年07月02日 | 1980年代 | ND紙:7.1現在北部の食糧納入は50%。 |
DIA-201-1980-07-03-1 | ベトナム | 1980年07月03日 | 1980年代 | (モスクワ)レ・ズアン,ブレジネフ会談―ドン首相,ザップ副首相,ラム副首相らが同席。ソ連とベトナム南方大陸棚の石油・天然ガス開発協定調印。 |
DIA-201-1980-07-03-2 | ベトナム | 1980年07月03日 | 1980年代 | 外務省,中国に7.15の中越会談再開を重ねて要請。 |
DIA-201-1980-07-03-3 | ベトナム | 1980年07月03日 | 1980年代 | ND紙社説:80年の農業建設投資昨年比46%増。 |
DIA-201-1980-07-05-1 | ベトナム | 1980年07月05日 | 1980年代 | 中国の対越挑発6月分―約200件。 |
DIA-201-1980-07-05-2 | ベトナム | 1980年07月05日 | 1980年代 | 中国,カオバン省パクボ洞くつを砲撃(VNA)。 |
DIA-201-1980-07-05-3 | ベトナム | 1980年07月05日 | 1980年代 | ND紙:第2軍管区党委,このほど会議開催。 |
DIA-201-1980-07-08-1 | ベトナム | 1980年07月08日 | 1980年代 | ND紙:化学工業部門,今年前半の肥料,殺虫剤生産計画を超過達成。 |
DIA-201-1980-07-08-2 | ベトナム | 1980年07月08日 | 1980年代 | ブレジネフ・ソ連最高会議幹部会議長,グエン・フー・ト大統領代行の70歳誕生日で友好勲章を授与。 |
DIA-201-1980-07-10-1 | ベトナム | 1980年07月10日 | 1980年代 | オリンピック委代表団,訪ソ。モスクワ五輪参加のため。選手男25人,女9人,8月5日,帰国。 |
DIA-201-1980-07-10-2 | ベトナム | 1980年07月10日 | 1980年代 | ND紙:雑穀栽培増産運動の実績―76年に食糧生産量の12%を占める。77年16%。78年20%。79年18%。80年予定21%。81~85年に30%に増大させる予定。 |
DIA-201-1980-07-11-1 | ベトナム | 1980年07月11日 | 1980年代 | ND紙:ソ連援助で,ソンベ省Phu Rieng地区に5万ha規模のゴム園建設終了。 |
DIA-201-1980-07-12-1 | ベトナム | 1980年07月12日 | 1980年代 | ギ副首相,ニカラグア革命式典へ(~28日)。 |
DIA-201-1980-07-12-2 | ベトナム | 1980年07月12日 | 1980年代 | ND紙:現在までのソ連への留学生1万4806人。また大卒者1万5000人。修士・博士号修得者2000人。 |
DIA-201-1980-07-12-3 | ベトナム | 1980年07月12日 | 1980年代 | ND紙:7.5現在,北部秋米植付面積24万8000ha(計画比18.8%),南部夏秋米51万5000ha(同84%)。 |
DIA-201-1980-07-14-1 | ベトナム | 1980年07月14日 | 1980年代 | ND紙:(ホー市)南部農業改造委中央委員会総会―コン同委委員長が成果報告。①76~77年:土地所有の封建的・植民地的遺制を一掃。個人所有から集団所有への進行過程で労働交換組・当番組を組織。②77~79年:生産集団・団結組の形態で集団化が進行。農民数十万人吸収。③79年末まで:生産集団1万3200が成立(うち5000は労働力による生産と分配に関して集団方式を実行)。農民世帯総数の30%,農地の23%を吸収。 |
DIA-201-1980-07-14-2 | ベトナム | 1980年07月14日 | 1980年代 | ND紙:現在の国営農場の建設・経営状態―総数は全国で300。中央・地方が管理を分担。労働者総数20万人以上。全国農業幹部総数の半分が従事。全国耕作地の20%を管理。黒字経営農場は総数の75%。 |
DIA-201-1980-07-14-3 | ベトナム | 1980年07月14日 | 1980年代 | (バグダッド)イラン,ベトナムに6億5000万ドルの長期借款供与。石油価格上昇補填分(ロイター)。 |
DIA-201-1980-07-15-1 | ベトナム | 1980年07月15日 | 1980年代 | 政府,外国タバコの輸入・違法売買を禁止。 |
DIA-201-1980-07-15-2 | ベトナム | 1980年07月15日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ連と,中越国境地帯再建援助協定に調印。農工業基地,学校,病院などの再建で協力。 |
DIA-201-1980-07-16-1 | ベトナム | 1980年07月16日 | 1980年代 | (チラナ)アルバニアと,81~82年科学技術協力議定書調印(VNA)。 |
DIA-201-1980-07-16-2 | ベトナム | 1980年07月16日 | 1980年代 | ND紙:農業の機械化―76~79年の投資額は61~75年比4倍増。重点地区は,北部紅河デルタと南部メコン・デルタ地域。79年の機械使用耕作面積250万ha。 |
DIA-201-1980-07-16-3 | ベトナム | 1980年07月16日 | 1980年代 | Hoa Sen宇宙衛星通信中継局建設工事完成式典。 |
DIA-201-1980-07-17-1 | ベトナム | 1980年07月17日 | 1980年代 | (ビエンチャン)インドシナ3国外相会議開催―18日,同会議声明,同会議の国際問題に関する決議共同コミュニケを採択して閉会。 |
DIA-201-1980-07-17-2 | ベトナム | 1980年07月17日 | 1980年代 | ND紙:80年前半の中国の対越挑発―伴数1120。うち武力挑発500。中国の戦争犯罪調査委コミュニケ。 |
DIA-201-1980-07-17-3 | ベトナム | 1980年07月17日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ越友好協会設立25周年式典―レ・カック外国貿易相・党中央委員候補が演説。 |
DIA-201-1980-07-18-1 | ベトナム | 1980年07月18日 | 1980年代 | 民主カ放送,FULROの活動活発化と報道。 |
DIA-201-1980-07-21-1 | ベトナム | 1980年07月21日 | 1980年代 | 中国外務省,3日の越ソ協定実施区域の一部は中国領,と非難。24日,外務省,これを否定,反論。 |
DIA-201-1980-07-22-1 | ベトナム | 1980年07月22日 | 1980年代 | ND紙:7.15現在,全国の秋米植付面積112万1000ha(計画比33.6%)。南部夏秋米は32.8%。 |
DIA-201-1980-07-23-1 | ベトナム | 1980年07月23日 | 1980年代 | (モスクワ)ソユーズ37号打上げ―ベトナム人(ファン・トアン空軍中佐),初めて宇宙へ。 |
DIA-201-1980-07-23-2 | ベトナム | 1980年07月23日 | 1980年代 | ND紙:(モスクワ)レ・ズアン書記長,このほどペン・ソバン・カンボジア国防相と会談。 |
DIA-201-1980-07-23-3 | ベトナム | 1980年07月23日 | 1980年代 | 台風4号,北部に上陸―水田20万haが冠水。 |
DIA-201-1980-07-26-1 | ベトナム | 1980年07月26日 | 1980年代 | 農業省,台風4号の被害地域にメッセージ―復旧を急ぐよう指示。 |
DIA-201-1980-07-26-2 | ベトナム | 1980年07月26日 | 1980年代 | (モスクワ)コメコンから,ソ連援助の大肥料工場建設のクレジット供与。米収穫増大のため。 |
DIA-201-1980-07-30-1 | ベトナム | 1980年07月30日 | 1980年代 | (マニラ)ASEAN常任委会議―8月1日,カンボジア領内に非武装・平和地帯の設置を提案。 |
DIA-201-1980-07-30-2 | ベトナム | 1980年07月30日 | 1980年代 | ND紙:政府,商工業経営者の登録制に関する法令決定―80.6.1から実施。個人経営にも適用。 |
DIA-201-1980-07-31-1 | ベトナム | 1980年07月31日 | 1980年代 | ソユーズ37号,宇宙より帰還。 |
DIA-201-1980-07-31-2 | ベトナム | 1980年07月31日 | 1980年代 | ND紙:7.25現在,全国の秋米植付面積145.9万ha(計画比43.8%)。北部55.1%。南部夏秋米36.4%。 |
DIA-201-1980-08-01-1 | ベトナム | 1980年08月01日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ越合同宇宙飛行成功歓迎大集会。 |
DIA-201-1980-08-01-2 | ベトナム | 1980年08月01日 | 1980年代 | インド工業開発銀行代表団,訪越(~6日)。対越長期借款協定調印。1億5000万ルピー相当。 |
DIA-201-1980-08-02-1 | ベトナム | 1980年08月02日 | 1980年代 | ワルトハイム国連事務総長,訪越―(~4日)カンボジア問題で,2日タック外相と,3日レ・ズアン書記長と会談。ベトナム側,事務総長の調停拒否。 |
DIA-201-1980-08-03-1 | ベトナム | 1980年08月03日 | 1980年代 | 教育改革委第5回会議開催―ファム・バン・ドン首相が司会(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1980-08-03-2 | ベトナム | 1980年08月03日 | 1980年代 | タック外相,8.1付ASEAN提案を拒否。 |
DIA-201-1980-08-04-1 | ベトナム | 1980年08月04日 | 1980年代 | 中国の対越挑発7月分―約180件。 |
DIA-201-1980-08-04-2 | ベトナム | 1980年08月04日 | 1980年代 | ベルギー,対越援助3810万ドルを停止。ベトナムのカンボジア進駐を理由として。 |
DIA-201-1980-08-05-1 | ベトナム | 1980年08月05日 | 1980年代 | 党書記局,8月革命・建国記念日で指令発令。 |
DIA-201-1980-08-06-1 | ベトナム | 1980年08月06日 | 1980年代 | 農業省,7.26付メッセージを改訂。被害が深刻なため更に復旧を急ぐよう指示(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1980-08-06-2 | ベトナム | 1980年08月06日 | 1980年代 | ND紙:全国の79.7.1現在の農業合作化状況(資料参照)。 |
DIA-201-1980-08-07-1 | ベトナム | 1980年08月07日 | 1980年代 | ND紙社説:公安部隊員の腐敗を示唆。 |
DIA-201-1980-08-07-2 | ベトナム | 1980年08月07日 | 1980年代 | ND紙:44,76,79年の稲作面積・ha当り収量・生産量(資料参照)。 |
DIA-201-1980-08-08-1 | ベトナム | 1980年08月08日 | 1980年代 | 米政府筋,ソ連・ベトナムはともに,ベトナムをソ連の基地にはしないだろうと言明(共同)。 |
DIA-201-1980-08-08-2 | ベトナム | 1980年08月08日 | 1980年代 | 首相,5月米収穫状況の良好な,ハソンビン省,ハイフン省を賞賛。 |
DIA-201-1980-08-08-3 | ベトナム | 1980年08月08日 | 1980年代 | ND紙:44,75,79年の畜産業状況(資料参照)。 |
DIA-201-1980-08-09-1 | ベトナム | 1980年08月09日 | 1980年代 | ND紙:45,75,79年の工業用作物生産状況(資料参照)。 |
DIA-201-1980-08-11-1 | ベトナム | 1980年08月11日 | 1980年代 | VNA,「闘争と建設の35年(資料)」発表。 |
DIA-201-1980-08-11-2 | ベトナム | 1980年08月11日 | 1980年代 | (ハノイ)ファム・バン・ドン選集第1巻発行。 |
DIA-201-1980-08-11-3 | ベトナム | 1980年08月11日 | 1980年代 | ND紙:党・政府,農業合作社内の生産隊の再編・強化を指示―適性規模は,生産面積20~30ha,労働力40~60人。各隊幹部による監督と小区検査に最適,と。 |
DIA-201-1980-08-11-4 | ベトナム | 1980年08月11日 | 1980年代 | カンボジア農業代表団,訪越(~22日)。団長メン・タン農業相。ベトナムと経済協力について討議。 |
DIA-201-1980-08-11-5 | ベトナム | 1980年08月11日 | 1980年代 | 外務省,フィリピンのチュオンサー部占領を非難。 |
DIA-201-1980-08-12-1 | ベトナム | 1980年08月12日 | 1980年代 | ND紙:39,75,79年の電力・石炭と建設資財生産の発展状況(資料参照)。 |
DIA-201-1980-08-12-2 | ベトナム | 1980年08月12日 | 1980年代 | ND紙社説:農業合作社の経済管理で自己批判。 |
DIA-201-1980-08-13-1 | ベトナム | 1980年08月13日 | 1980年代 | タック外相,プノムペン訪問(~16日)。 |
DIA-201-1980-08-13-2 | ベトナム | 1980年08月13日 | 1980年代 | 外務省ス声明:米国務省が,ソ連がアフガンで,越がカンボジアで毒ガス使用と述べたのを否定,非難。 |
DIA-201-1980-08-14-1 | ベトナム | 1980年08月14日 | 1980年代 | ND紙:55,65,76,79年の主要消費財の生産実績(資料参照)。 |
DIA-201-1980-08-15-1 | ベトナム | 1980年08月15日 | 1980年代 | 経済代表団,プノンペン訪問(~18日)。18日,カンボジアと,80年無償援助協定調印。 |
DIA-201-1980-08-15-2 | ベトナム | 1980年08月15日 | 1980年代 | ND紙:国営・公私合弁の軽工業の発展状況(資料参照)。 |
DIA-201-1980-08-16-1 | ベトナム | 1980年08月16日 | 1980年代 | (ハノイ)公安隊建軍35周年大集会。 |
DIA-201-1980-08-16-2 | ベトナム | 1980年08月16日 | 1980年代 | ND紙:解放後の化学部門の企業建設と生産実績(資料参照)。 |
DIA-201-1980-08-18-1 | ベトナム | 1980年08月18日 | 1980年代 | 新華社,ホアン・バン・ホアンの昆明での演説(80.1.1)全文を発表。 |
DIA-201-1980-08-18-2 | ベトナム | 1980年08月18日 | 1980年代 | ND紙:統一後の地方工業・小手工業部門の再編・発展状況(資料参照)。 |
DIA-201-1980-08-19-1 | ベトナム | 1980年08月19日 | 1980年代 | 労働総同盟執行委第5回常任委―(~23日)。新議長にグエン・ドゥック・トアン同盟副議長兼書記長(党中央委員)を選出。リン前議長は新任務に転出。 |
DIA-201-1980-08-19-2 | ベトナム | 1980年08月19日 | 1980年代 | ND紙:解放後の大卒・大学院卒の科学技術幹部数(資料参照)。 |
DIA-201-1980-08-20-1 | ベトナム | 1980年08月20日 | 1980年代 | ND紙:冶金・機械部門の再編と発展状況(資料参照)。 |
DIA-201-1980-08-21-1 | ベトナム | 1980年08月21日 | 1980年代 | 外務省ス声明:20日,北京で韓念竜・中国外務次官の「ベトナム再攻撃の権利留保」との発言を批判。 |
DIA-201-1980-08-21-2 | ベトナム | 1980年08月21日 | 1980年代 | (ホー市)私営輸送部門の公私合弁・生産集団合作社への編入,基本的に完了(VNA)。 |
DIA-201-1980-08-21-3 | ベトナム | 1980年08月21日 | 1980年代 | ND紙:バックタイ省で機械製造工場が操業開始。 |
DIA-201-1980-08-21-4 | ベトナム | 1980年08月21日 | 1980年代 | ND紙:統一後の政府の基本建設などへの投資額(資料参照)。 |
DIA-201-1980-08-21-5 | ベトナム | 1980年08月21日 | 1980年代 | ND紙:8.15現在,全国の秋米植付面積217.4万ha(計画比65.3%)。昨年同期より5000ha増。北部114万5000ha(計画比86.7%),南部100万ha以上(計画比51.2%),昨年同期より10万ha増。 |
DIA-201-1980-08-21-6 | ベトナム | 1980年08月21日 | 1980年代 | ND紙:7月末現在,南部の79~80年分の秋季・冬春季農業税の国家納入は,計画の65%に達す。 |
DIA-201-1980-08-22-1 | ベトナム | 1980年08月22日 | 1980年代 | ND紙:ポーランド援助によるハロン造船工場(ハイフォン近郊)完成。1000~3000tの建造可能。 |
DIA-201-1980-08-22-2 | ベトナム | 1980年08月22日 | 1980年代 | ND紙:8.15現在,北部食糧納入は計画の81.4%。 |
DIA-201-1980-08-26-1 | ベトナム | 1980年08月26日 | 1980年代 | ND紙:政府,国営経済セクターの主要部門の資産再評価のため9.1以降総目録を組織するよう決議。 |
DIA-201-1980-08-26-2 | ベトナム | 1980年08月26日 | 1980年代 | 外務省,「東南アジア問題に関する」備忘録発表。 |
DIA-201-1980-08-27-1 | ベトナム | 1980年08月27日 | 1980年代 | クァンドイ・ニャンザン紙,治安・軍規律の強化のため,都市部に憲兵隊を組織するよう強調。 |
DIA-201-1980-08-27-2 | ベトナム | 1980年08月27日 | 1980年代 | (ハノイ)キューバと81~85年貿易協定調印。 |
DIA-201-1980-08-28-1 | ベトナム | 1980年08月28日 | 1980年代 | 内務省,「社会秩序の現情勢」に関する声明発表―反社会的分子の取締まりを訴え(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1980-08-28-2 | ベトナム | 1980年08月28日 | 1980年代 | 越・ソ宇宙飛行士,ハノイ帰着。 |
DIA-201-1980-08-28-3 | ベトナム | 1980年08月28日 | 1980年代 | ND紙:(ハノイ)農業省会議,最近の北部の農業生産状況を検討―北部の農業指導者と合作社幹部を召集。79~80年の冬春季穀物栽培面積113万ha(うち稲作103万ha,生産能率ha当り2.37t)。雑穀50万t。 |
DIA-201-1980-09-01-1 | ベトナム | 1980年09月01日 | 1980年代 | (ハノイ)8月革命(8.19)・建国記念日(9.2)35周年式典―ドン首相が記念演説。 |
DIA-201-1980-09-01-2 | ベトナム | 1980年09月01日 | 1980年代 | ND紙:8.25現在,全国の秋米植付面積265万9000ha(計画比79%),昨年同期比31万ha増。北部122万5000ha。南部146万2000ha(計画比72.7%)。 |
DIA-201-1980-09-02-1 | ベトナム | 1980年09月02日 | 1980年代 | (北京)趙・中国副首相,ホアン・バン・ホアン,チュオン・ニュー・タン両氏と会見。越国節祝賀。 |
DIA-201-1980-09-04-1 | ベトナム | 1980年09月04日 | 1980年代 | 共産党中央委全体会議―(~10日)。新憲法草案の基本的内容を承認(15日付ND紙)。 |
DIA-201-1980-09-04-2 | ベトナム | 1980年09月04日 | 1980年代 | タイ外務省,カンポシア問題で「白書」発表―5日付ND紙論評は,これを非難。 |
DIA-201-1980-09-05-1 | ベトナム | 1980年09月05日 | 1980年代 | (北京)チュオン・ニュー・タン元南ベトナム臨時革命政府法相(79年に仏亡命),中国人と記者会見。 |
DIA-201-1980-09-05-2 | ベトナム | 1980年09月05日 | 1980年代 | ND紙:全国の保育園・普通学校生徒数1500万人(昨年比169万人増)。教師数50万人(同4000人増)。 |
DIA-201-1980-09-06-1 | ベトナム | 1980年09月06日 | 1980年代 | タック首相,ソ連・東欧歴訪と国連総会へ出発―(11.11)。7~12日,訪ソ(8,9日,グロムイコ外相と会談)。12~15日,ハンガリー,15~18日,東独を訪問,21日,国連総会出席のためニューヨーク到着。 |
DIA-201-1980-09-06-2 | ベトナム | 1980年09月06日 | 1980年代 | 中国の対越挑発8月分―250件(調査委声明)。 |
DIA-201-1980-09-06-3 | ベトナム | 1980年09月06日 | 1980年代 | ワルシャワ条約機構軍,東独領内で演習作戦(~12日)。ホアン・バン・タイ国防次官が出席(15日帰国)。 |
DIA-201-1980-09-08-1 | ベトナム | 1980年09月08日 | 1980年代 | ND紙:メコン・デルタ諸省の国営農場責任者会議―同地域の国営農場28。耕作面積28万7000ha。生産総量55万t。ha当り収量2t。稲作専門農場8。 |
DIA-201-1980-09-10-1 | ベトナム | 1980年09月10日 | 1980年代 | (バンコク)プレム・タイ首相,カンボジア国際会議招集を提唱。13日付外務省ス声明,これに反論。 |
DIA-201-1980-09-10-2 | ベトナム | 1980年09月10日 | 1980年代 | ND紙:全国の農業機械化進行状況:全国の農業合作社に大・中型トラクター2万1613台,小型2万0550台を装備。国営農場の電化,機械化に10億ドン以上投資。 |
DIA-201-1980-09-11-1 | ベトナム | 1980年09月11日 | 1980年代 | リエム外務次官,訪印(~13日)。13日,ガンジー首相と会談,国連でのカンボジア問題で支持要請。 |
DIA-201-1980-09-11-2 | ベトナム | 1980年09月11日 | 1980年代 | (ハノイ)外務省,中国大使館に通告。17日に中国人捕虜17人を釈放,と。17日,友誼関で本国送還実施。 |
DIA-201-1980-09-11-3 | ベトナム | 1980年09月11日 | 1980年代 | (ハノイ)「ベトナムの声」放送創立35周年式典。 |
DIA-201-1980-09-11-4 | ベトナム | 1980年09月11日 | 1980年代 | ND紙:9.5現在,全国の秋米植付面積279万6000ha(計画比84%),昨年同期30万ha増。北部118万9000ha(計画比90%;除台風被害地域),南部160万7000ha(計画比80%)。夏秋米収獲22万ha(同39.6%)。 |
DIA-201-1980-09-11-5 | ベトナム | 1980年09月11日 | 1980年代 | フィンランド政府,対越緊急援助30万マルカ決定。7月下旬の台風4号の被害に対する救援として。18日,スウェーデンも約75万ドル相当の援助決定(時事)。 |
DIA-201-1980-09-12-1 | ベトナム | 1980年09月12日 | 1980年代 | 中越会談再開で新提案―外務省の中国大使館あて覚書で10.6に第3ラウンドを開催するよう提案,東南アも対象とする,と。 |
DIA-201-1980-09-12-2 | ベトナム | 1980年09月12日 | 1980年代 | 8月のボート・ピープルは6172人―退去3ヵ月で最低,バンコクのUNHCR発表。 |
DIA-201-1980-09-14-1 | ベトナム | 1980年09月14日 | 1980年代 | ドン首相,趙紫陽・中国新首相(10日選出)に祝電―両国間の関係改善を呼びかけ。 |
DIA-201-1980-09-15-1 | ベトナム | 1980年09月15日 | 1980年代 | 外務省,タイのベトナム居留民迫害で抗議。 |
DIA-201-1980-09-15-2 | ベトナム | 1980年09月15日 | 1980年代 | (北京)趙中国首相,「越軍のカンボジア即時撤退が問題解決のカギ」と。ケニア大統領との会見で。 |
DIA-201-1980-09-15-3 | ベトナム | 1980年09月15日 | 1980年代 | (ニューデリー)インドと無利子借款議定書調印。9~11月に米5万tをベトナムに緊急供与。 |
DIA-201-1980-09-16-1 | ベトナム | 1980年09月16日 | 1980年代 | (ハノイ)レ・ドゥック・ト党書記,カンボジア教宣委代表団と会見。教宣協力議定書に調印。 |
DIA-201-1980-09-16-2 | ベトナム | 1980年09月16日 | 1980年代 | 台風「ルース」,外部沿岸のタインホア省を襲来。水田4万haが冠水。50万人・5万世帯が被害。 |
DIA-201-1980-09-17-1 | ベトナム | 1980年09月17日 | 1980年代 | ND紙:農業省,南部の夏秋米・秋米がかなり良好と報告―夏秋米植付面積70万ha,昨年比10万ha増,ha当り収量2.5t。秋米植付け170万ha(85%)。 |
DIA-201-1980-09-18-1 | ベトナム | 1980年09月18日 | 1980年代 | (ハウザン省)メコン・デルタ諸省,80年後半の食糧生産・収荷促進措置を討議(~20日)。8.25現在国家への食糧納入は計画比68%(納入基準の57%)。 |
DIA-201-1980-09-18-2 | ベトナム | 1980年09月18日 | 1980年代 | (プノンペン)カンボジアとラジオ・テレビ協定。 |
DIA-201-1980-09-20-1 | ベトナム | 1980年09月20日 | 1980年代 | ND紙:農業省・婦人連合会合同会議。養豚業の発展・強化を討議。北部の豚保有頭数581万頭。 |
DIA-201-1980-09-20-2 | ベトナム | 1980年09月20日 | 1980年代 | ND紙:党書記局,現在まで党員43万4499人(総数比27.6%)に党員証発行。党基礎1万1000以上カバー。 |
DIA-201-1980-09-21-1 | ベトナム | 1980年09月21日 | 1980年代 | ND紙:9.15現在,全国の秋米植付面積283万ha(計画比85%)。有機肥料使用量540万t,ha当り4.5tを投入。南部夏秋米収穫面積28万8000ha。 |
DIA-201-1980-09-23-1 | ベトナム | 1980年09月23日 | 1980年代 | (北京)中国外務省,越の9.12提案拒否。ベトナム大使館への覚書で。25日付ND紙,これを非難。 |
DIA-201-1980-09-23-2 | ベトナム | 1980年09月23日 | 1980年代 | (ニューヨーク)タック外相,ワ国連総長と会談。 |
DIA-201-1980-09-24-1 | ベトナム | 1980年09月24日 | 1980年代 | セシェール共和国大統領,訪越(~27日)。 |
DIA-201-1980-09-25-1 | ベトナム | 1980年09月25日 | 1980年代 | (ニューヨーク)タック外相,カンボジア問題で新提案―3点,特に越軍のカ領内からの一部撤退を考慮,と。国連総会で演説後の記者会見で。 |
DIA-201-1980-09-27-1 | ベトナム | 1980年09月27日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ連外交筋,越洪水援助に穀物23万tを示唆。80年全体では推定100万t以下(AFP)。 |
DIA-201-1980-09-28-1 | ベトナム | 1980年09月28日 | 1980年代 | 北京放送,ベトナムでは現在,大規模徴兵・予備軍将校の訓練強化が続いている,と報道。 |
DIA-201-1980-09-29-1 | ベトナム | 1980年09月29日 | 1980年代 | 国会常務委会議,第6期国会第7会期の招集決定。新憲法草案の討議,採択のための。 |
DIA-201-1980-09-30-1 | ベトナム | 1980年09月30日 | 1980年代 | 国会常務委・政府,中国の国慶節で祝電。 |
DIA-201-1980-09-30-2 | ベトナム | 1980年09月30日 | 1980年代 | ND紙:8月末までの全人民の定期預金総額は10億ドン,64年比10倍増。アィン国家銀行委員が発表。 |
DIA-201-1980-09-30-3 | ベトナム | 1980年09月30日 | 1980年代 | ND紙:南部の小・手工業の総生産額;78年,11億ドン,79年15億ドン,80年上半期,8億4000万ドン。 |
DIA-201-1980-10-01-1 | ベトナム | 1980年10月01日 | 1980年代 | 政府,穀物供出義務(経済相互契約)の強化に関する政令発表―No.310cp.(10.20付ND紙)。 |
DIA-201-1980-10-01-2 | ベトナム | 1980年10月01日 | 1980年代 | 政府,豚・牛・水牛の肉の対国家売却義務の安定基準に関する政令発表―10.21付ND紙。 |
DIA-201-1980-10-01-3 | ベトナム | 1980年10月01日 | 1980年代 | 政府,「市場管理の強化」に関する政令を発表―No.312cp.(10.27付ND紙)。 |
DIA-201-1980-10-01-4 | ベトナム | 1980年10月01日 | 1980年代 | (ニューヨーク)タック外相,シティ・タイ外相と会談―ワ国連総長仲介でカ問題に関し。平行線。記者会見でタック外相,カンボジアとの合意3項目再強調。 |
DIA-201-1980-10-01-5 | ベトナム | 1980年10月01日 | 1980年代 | 農業省,南部秋米植付けノルマ10%増を指令。 |
DIA-201-1980-10-01-6 | ベトナム | 1980年10月01日 | 1980年代 | (北京)チュオン・ニュー・タン,中国国際放送を通じ内外のベトナム人にハノイ政府打倒を呼びかけ。 |
DIA-201-1980-10-01-7 | ベトナム | 1980年10月01日 | 1980年代 | 中国,ハトゥエン省シンマイ村一部占領(~14日)。 |
DIA-201-1980-10-02-1 | ベトナム | 1980年10月02日 | 1980年代 | (ハノイ)Nguyen Trai生誕600周年式典。 |
DIA-201-1980-10-02-2 | ベトナム | 1980年10月02日 | 1980年代 | ND紙:9.25現在,全国の秋米植付面積290万9000ha(計画比87.4%),昨年同期比12万ha増。うち北部112万8000ha(計画比87.4%;除水害被害地区)。南部178万1000ha(計画比88.6%)。 |
DIA-201-1980-10-03-1 | ベトナム | 1980年10月03日 | 1980年代 | 第1軍管区党委第1回幹部会議―ズン国防相が「若干の重大な指令」を発表(ハノイ放送)。同時に少数民族重視と軍近代化を訴え(10.25付ハノイ放送)。 |
DIA-201-1980-10-06-1 | ベトナム | 1980年10月06日 | 1980年代 | 中国の対越挑発9月分―数百回。 |
DIA-201-1980-10-06-2 | ベトナム | 1980年10月06日 | 1980年代 | ブルガリアと労働賃金で協力協定調印(VNA)。 |
DIA-201-1980-10-07-1 | ベトナム | 1980年10月07日 | 1980年代 | 民主カ放送,ソ連の対越援助は,1日300万ドル,80年全体で10億ドルにのぼる,と報道。 |
DIA-201-1980-10-09-1 | ベトナム | 1980年10月09日 | 1980年代 | 南部農業改造委・政府,会議―旧南部の80年初頭の改造成果を総括;現在まで,合作社137,生産集団3700以上が成立。集団化農民世帯数約19万6000(組織率9.2%),農地面積14万6000ha以上(同5.8%),合作社の平均規模(158世帯,農地175ha),生産集団の平均規模(45世帯農地35.2ha)(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1980-10-10-1 | ベトナム | 1980年10月10日 | 1980年代 | (平壌)北鮮労働党第6回党大会(~14日)。レ・クアン・ダオ党書記・軍中将が出席。 |
DIA-201-1980-10-10-2 | ベトナム | 1980年10月10日 | 1980年代 | ハノイ放送,カムラン湾の「軍事基地化」を否定。 |
DIA-201-1980-10-10-3 | ベトナム | 1980年10月10日 | 1980年代 | ND紙:10.5現在,南部の秋米植付面積194万3000ha(計画比98.5%,計画をほぼ達成)。特に旧南部は144万2000ha(計画比100.36%)。また南部の夏秋米収穫面積46万6000ha(計画比75%),ha当り収量平均2.5t。 |
DIA-201-1980-10-11-1 | ベトナム | 1980年10月11日 | 1980年代 | 外務省,国境地域での中国の挑発を非難。中国大使館への覚書で。10.3~10.9の分。 |
DIA-201-1980-10-11-2 | ベトナム | 1980年10月11日 | 1980年代 | (ハノイ)FAOと,対越緊急救援金10万ドルの議定書に調印。台風被害地域へ。 |
DIA-201-1980-10-13-1 | ベトナム | 1980年10月13日 | 1980年代 | (ニューヨーク)国連総会,ポト派がカンボジア代表権維持―15日付外務省声明,これを非難。 |
DIA-201-1980-10-13-2 | ベトナム | 1980年10月13日 | 1980年代 | 憲法起草委第9回会議―(~16日)。10.18付ND紙は同会議声明発表。起草委,憲法草案の編集完了と。 |
DIA-201-1980-10-13-3 | ベトナム | 1980年10月13日 | 1980年代 | ND紙:電力石炭部門,80年第2・四半期より給料支払い制度を改善。生産品での支払い方式の基準と,計画超過達成者に対するボーナス贈与方式を導入。 |
DIA-201-1980-10-14-1 | ベトナム | 1980年10月14日 | 1980年代 | (ホー市)市党委第2回代表会議。 |
DIA-201-1980-10-15-1 | ベトナム | 1980年10月15日 | 1980年代 | 交通運賃・荷物料金改訂(10.18付ND紙)。 |
DIA-201-1980-10-15-2 | ベトナム | 1980年10月15日 | 1980年代 | ND紙:9.30現在,北部の春米国家的納入量は89.4%(年間納入総量の50.1%)。 |
DIA-201-1980-10-15-3 | ベトナム | 1980年10月15日 | 1980年代 | (ソフィア)ブルガリアと,81~85年物資交換,支払い協定に調印。 |
DIA-201-1980-10-18-1 | ベトナム | 1980年10月18日 | 1980年代 | タック外相,東欧歴訪続行―18~23日,ユーゴ。23~27日,ブルガリア(共同声明)。11月2~5日,ポーランド(共同声明)を歴訪,11日,ハノイ帰着。 |
DIA-201-1980-10-18-2 | ベトナム | 1980年10月18日 | 1980年代 | 外務省,中国外務省に覚書。中国のベトナム領不法占領(ハトゥエン省など)を非難。 |
DIA-201-1980-10-20-1 | ベトナム | 1980年10月20日 | 1980年代 | 首相府会議―1日発令の分配・流通の諸政策実行に関し。ド・ムオイ副首相が演説(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1980-10-20-2 | ベトナム | 1980年10月20日 | 1980年代 | (ハノイ)全軍ホー青年団第2回大会(~22日)。 |
DIA-201-1980-10-20-3 | ベトナム | 1980年10月20日 | 1980年代 | ND紙社説:ASEANとの個別会談を呼びかけ。 |
DIA-201-1980-10-20-4 | ベトナム | 1980年10月20日 | 1980年代 | ND紙:PAM,小麦1万1600t(308万1600ドル相当)を対越援助(台風被害地域の)として決定。 |
DIA-201-1980-10-20-5 | ベトナム | 1980年10月20日 | 1980年代 | ND紙:クアンナム=ダナン,ハウザン,クーロン,ドンタップ,ミンハイ,ダクラク各省は秋米植付計画を超過。また旧南部の80年度農業税,前年度借金返済の国家納入率は昨年比21.2%増。 |
DIA-201-1980-10-22-1 | ベトナム | 1980年10月22日 | 1980年代 | (ニューヨーク)国連総会,カンボジア国際会議招集を決定―23日付外務省声明,これを拒否。 |
DIA-201-1980-10-22-2 | ベトナム | 1980年10月22日 | 1980年代 | フック・外務省南西ア・アフリカ局長代理,イラク大使と会見。イランへの武器供与を「否定」。 |
DIA-201-1980-10-23-1 | ベトナム | 1980年10月23日 | 1980年代 | (ソフィア)ブルガリアと,機械・電気・電子工学協力協定に調印。 |
DIA-201-1980-10-24-1 | ベトナム | 1980年10月24日 | 1980年代 | (ホー市)メコン暫定委第9回会議(~29日)。 |
DIA-201-1980-10-24-2 | ベトナム | 1980年10月24日 | 1980年代 | (ハノイ)東独と,コーヒー生産協力協定調印。 |
DIA-201-1980-10-26-1 | ベトナム | 1980年10月26日 | 1980年代 | ND紙:10.20現在,北部秋米収穫面積8万2000ha(植付面積比10.6%),冬春穀物栽培8万5000ha。 |
DIA-201-1980-10-29-1 | ベトナム | 1980年10月29日 | 1980年代 | ホー青年団中央委第30回会議―大会準備を総括。ザップ副首相が科学・技術の重要性を指摘。 |
DIA-201-1980-10-29-2 | ベトナム | 1980年10月29日 | 1980年代 | (北京)中国政府スポークスマン,「グエン・カオ・キが中国滞在」とのBBC報道にコメントを差控え(時事AFP)。29日付ハノイ放送は,これは「北京指導者の対越悪意を明らかにしたもの」と論評。 |
DIA-201-1980-10-31-1 | ベトナム | 1980年10月31日 | 1980年代 | ND紙:10.25現在,北部の秋米収穫面積16万2000ha(植付面積比14.4%),昨年同期より遅れ。冬春穀物11万5000ha。南部の秋米植付面積197万2000ha。昨年同期比25万2000ha増。夏秋米収穫56万ha(90.3%)。 |
DIA-201-1980-11-01-1 | ベトナム | 1980年11月01日 | 1980年代 | 南部農業会議(~2日)。80年の食糧・農産物供出状況の点検,81年の課題を討議;南部の収穫状況は現在までha当り2.16トン(79年比4.8%増)。南部作付面積250万ha(同15%増)。国家への米供出は11月末まで目標の85%に達する見込み。ただし雑穀の供出は遅れており,投機者の活動が顕著に(ND紙11.10)。 |
DIA-201-1980-11-02-1 | ベトナム | 1980年11月02日 | 1980年代 | ND紙:南部の養豚業状況:200万頭以上を保有。79年比10%増。 |
DIA-201-1980-11-03-1 | ベトナム | 1980年11月03日 | 1980年代 | (プノンペン)インドシナ3国メコン委会議,終了(10.30~)。共同新聞発表。 |
DIA-201-1980-11-03-2 | ベトナム | 1980年11月03日 | 1980年代 | (プラハ)ファム・フン副首相,フサーク・チェコ大統領・党第1書記と会見。 |
DIA-201-1980-11-03-3 | ベトナム | 1980年11月03日 | 1980年代 | (ハノイ)東独と,81~85年物資交換支払い,対越借款供与協定に調印。 |
DIA-201-1980-11-04-1 | ベトナム | 1980年11月04日 | 1980年代 | 党・政府代表団,アフリカ・中東諸国歴訪出発―団長ザップ副首相。10~12日,南イエメン。12日,タンザニア。12~15日,マダガスカル(科学技術・経済協力協定調印)。15~19日,モザンビークを歴訪。20~28日,チェコで経済科学合同委5回会談に出席。29~12月2日,エチオピア。3~5日,ギニア。5~8日,ベニン。8~11日,コンゴ。11~14日,アンゴラ。14~19日,アルジェリア訪問。各国と共同声明調印。 |
DIA-201-1980-11-04-2 | ベトナム | 1980年11月04日 | 1980年代 | 中国の対越挑発10月分―具体数値発表なし。 |
DIA-201-1980-11-06-1 | ベトナム | 1980年11月06日 | 1980年代 | (ハノイ)ロシア革命61周年記念集会。 |
DIA-201-1980-11-06-2 | ベトナム | 1980年11月06日 | 1980年代 | ND紙論評:米大統領戦レーガン勝利に関し「米国は更に不安定な時期を迎えるだろう」と。 |
DIA-201-1980-11-06-3 | ベトナム | 1980年11月06日 | 1980年代 | ダ川ホアビン水力発電所,79.11.7よりソ連援助で建設開始。水力発電所では東南ア最大(VNA)。 |
DIA-201-1980-11-09-1 | ベトナム | 1980年11月09日 | 1980年代 | (カオバン省)民兵・自衛隊の80年の軍事訓練基本的に完了。 |
DIA-201-1980-11-10-1 | ベトナム | 1980年11月10日 | 1980年代 | 首相,土地の検査・分類・登記に関する政令発令。 |
DIA-201-1980-11-10-2 | ベトナム | 1980年11月10日 | 1980年代 | 第5軍管区幹部,最近,域内視察旅行(VNA)。 |
DIA-201-1980-11-11-1 | ベトナム | 1980年11月11日 | 1980年代 | (パリ)チュオン・ニュー・タン,記者会見。対ハノイ政府レジスタンスが強化されていると強調。 |
DIA-201-1980-11-11-2 | ベトナム | 1980年11月11日 | 1980年代 | ND紙:11.5現在,北部の秋米収穫面積30万4000ha冬春穀物は16万5000ha。 |
DIA-201-1980-11-12-1 | ベトナム | 1980年11月12日 | 1980年代 | (東京)鈴木・日本首相,対越援助凍結を確認。参議院での答弁で。 |
DIA-201-1980-11-12-2 | ベトナム | 1980年11月12日 | 1980年代 | ビルマ人民の声無署名論文,79年3月より越・ヵ国境(越中部・南西部)のゲリラ活動が活発化していると。 |
DIA-201-1980-11-13-1 | ベトナム | 1980年11月13日 | 1980年代 | ND紙社説「国家建設と防衛の義務」は,青年層に軍への入隊志願を勧誘。14日の北京放送は「ベトナムは11月初頭より新たな徴兵を開始した」と発表。 |
DIA-201-1980-11-13-2 | ベトナム | 1980年11月13日 | 1980年代 | (プラハ)チェコと,ビザ免除協定に調印。 |
DIA-201-1980-11-14-1 | ベトナム | 1980年11月14日 | 1980年代 | (プラハ)チェコと,81~85年科学協力協定。 |
DIA-201-1980-11-15-1 | ベトナム | 1980年11月15日 | 1980年代 | 教育改革中央委第6回会議。ドン首相が,入試における否定現象克服,科学・技術修得向上を強調。 |
DIA-201-1980-11-15-2 | ベトナム | 1980年11月15日 | 1980年代 | (ジャカルタ)10月のボート・ピープル数は急増―2088人。2000人突破は今年初。UNHCR発表。 |
DIA-201-1980-11-18-1 | ベトナム | 1980年11月18日 | 1980年代 | 政府,労働者・公務員・学生・非農業人民に食糧の一部自給自足生産を指示(ND紙11.28)。 |
DIA-201-1980-11-20-1 | ベトナム | 1980年11月20日 | 1980年代 | (ハノイ)ホー共産青年同盟第4回大会―(~22日)。ダン・クォック・ハオ同盟第1書記が20年間の活動を報告,レ・ズアン党書記長が演説。22日,ズン国防相が演説し,新中央委員114名・書記局員13名を選出の後,「行動方針」を採択して閉会。 |
DIA-201-1980-11-20-2 | ベトナム | 1980年11月20日 | 1980年代 | ND紙論評,タイの対カンボジア平和計画を非難。 |
DIA-201-1980-11-20-3 | ベトナム | 1980年11月20日 | 1980年代 | ND紙:(ハノイ)首相,イラク特使を通じてフセイン同大統領へ覚書。イラン=イラク対立は非同盟の一員として大変残念であり,早急な平和解決を希望すると。 |
DIA-201-1980-11-21-1 | ベトナム | 1980年11月21日 | 1980年代 | 外務省,中国外務省へ書簡を送り,最近の中国側による武力挑発増大に抗議。 |
DIA-201-1980-11-22-1 | ベトナム | 1980年11月22日 | 1980年代 | ND紙:11.15現在,北部の秋米収穫面積56万8000ha(計画比50.4%)。冬春穀物22万7000ha。 |
DIA-201-1980-11-24-1 | ベトナム | 1980年11月24日 | 1980年代 | リエム外務次官,スリランカ訪問。81年2月の非同盟外相会議でのサムリン政権支持で助力要請。 |
DIA-201-1980-11-24-2 | ベトナム | 1980年11月24日 | 1980年代 | (ハレ・東独)コメコン諸国と,81~90年地質学的開発協力協定調印。 |
DIA-201-1980-11-25-1 | ベトナム | 1980年11月25日 | 1980年代 | (ブダペスト)ハンガリーと81~85年貿易協定,81~85年対越援助協定(無償と無利子借款)調印。 |
DIA-201-1980-11-26-1 | ベトナム | 1980年11月26日 | 1980年代 | ND紙:(ニャチャン)南部農業改造委会議―退去3年間の中部の改造状況を総括。合作社1580,生産集団3980が成立。農家組織率90.8%。農地組織率78.8%。うち合作社への組織率:農家77.1%,農地63.9%。 |
DIA-201-1980-11-27-1 | ベトナム | 1980年11月27日 | 1980年代 | リエム外務次官,ビルマ訪問(~30日)。 |
DIA-201-1980-11-27-2 | ベトナム | 1980年11月27日 | 1980年代 | (ベルリン)東独と,郵便通信協力協定に調印。 |
DIA-201-1980-11-27-3 | ベトナム | 1980年11月27日 | 1980年代 | ND紙:南部の売買合作社活動状況:9ヵ月間の国営商業部門の委託による農産物買入れ額6000万ドン,食肉数千トン,卵数百万個,砂糖数千トン,豆・落花生・胡麻数千トン。79年比40%増。農民・市民など消費者への工業品・消費物資売渡し額400万トン。 |
DIA-201-1980-11-29-1 | ベトナム | 1980年11月29日 | 1980年代 | 厚生セクター会議(~12.4)。76~80年活動総活。かなり良好。81~85年目標は,医療の質向上。 |
DIA-201-1980-11-29-2 | ベトナム | 1980年11月29日 | 1980年代 | ND紙:(ビンチチェン省)ドンホイ市で火力発電所完成。能力1万4000kW。 |
DIA-201-1980-11-30-1 | ベトナム | 1980年11月30日 | 1980年代 | ND紙:11.20現在,北部の秋米収穫面積73万4000ha(植付面積比65.1%)。残り40万ha。 |
DIA-201-1980-11-30-2 | ベトナム | 1980年11月30日 | 1980年代 | ND紙:旧南部の今年の対国家食糧納入状況は79年比80万トン増。 |
DIA-201-1980-12-01-1 | ベトナム | 1980年12月01日 | 1980年代 | 国会常務委定例会声明―と殺税・工商業税の一部改訂を決定。Phan Anh 同委法制委副議長を法制委議長代理に任命。 |
DIA-201-1980-12-02-1 | ベトナム | 1980年12月02日 | 1980年代 | (ビエンチャン)ラオス建国5周年式典。レ・タィン・ギ,チュー・フイ・マン両党政治局員が出席。 |
DIA-201-1980-12-02-2 | ベトナム | 1980年12月02日 | 1980年代 | サムリン・カ議長,東欧(チェコ,ブルガリア,ハンガリー)歴訪の帰路,ハノイ立寄り(~3日)。 |
DIA-201-1980-12-03-1 | ベトナム | 1980年12月03日 | 1980年代 | 国防省会議―党中央軍事委の決定(最近)を把握するため。特に科学・技術の向上で軍近代化をめざすもの。ズン国防相が演説(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1980-12-03-2 | ベトナム | 1980年12月03日 | 1980年代 | 全越カトリック愛国平和連絡会議(~5日)。 |
DIA-201-1980-12-03-3 | ベトナム | 1980年12月03日 | 1980年代 | 外務省,中国外務省へ覚書。中国が80年後半の適当な時期に中越会談第3ラウンドをハノイで開催することを提案したことに対し,誠意を持ち実現するよう要請。 |
DIA-201-1980-12-04-1 | ベトナム | 1980年12月04日 | 1980年代 | ハノイ放送,ラオスの反革命勢力(親中・赤色クメール)を「ファントム」の名称で存在を確認。 |
DIA-201-1980-12-04-2 | ベトナム | 1980年12月04日 | 1980年代 | ND紙:(ホー市)南部農業改造委優良合作社会議第2回―全体に良好。小型合作社4000,中型合作社137が優秀に活動。農家組織率10%。農地組織率7%。優秀生産集団平均規模:農家46戸,農地35.2ha。同合作社規模:農家188戸,農地175ha(80%の農地を組織)。 |
DIA-201-1980-12-04-3 | ベトナム | 1980年12月04日 | 1980年代 | ND紙:(ホー市)砂糖キビ会議。80~82年の生産・加工・国家買入れの強化・促進で。ド・ムオイ副首相が演説,「旧南部の78~79年砂糖キビ生産71万トン,本年度は320万トンに増加したが,消費要求に応えておらず,政府買入れ量が減少している」と。 |
DIA-201-1980-12-04-4 | ベトナム | 1980年12月04日 | 1980年代 | ND紙:11.30現在,南部の食糧納入状況は79年同期比2.2倍。これまでの最高の76年よりも良好。 |
DIA-201-1980-12-05-1 | ベトナム | 1980年12月05日 | 1980年代 | ND紙:(フーカイン省)農業省,中部プランテーション農業で会議―76~80年のコーヒー生産は全体に遅かったが,綿花は一応次期5ヵ年計画の段どりが整備。綿花栽培面積を3万5000haに拡大するよう強調すると同時に,水利保全を訴え。 |
DIA-201-1980-12-05-2 | ベトナム | 1980年12月05日 | 1980年代 | VNA,米VOA放送が,ベトナム残存米兵が強制労働を受けているとのベトナム帰還ノルウェー兵の発言を報道したのを事実無根と否定。 |
DIA-201-1980-12-07-1 | ベトナム | 1980年12月07日 | 1980年代 | ND紙:中国の戦争犯罪調査委,9~11月の中国の対越挑発状況に関するコミュニケ発表。約800回と。 |
DIA-201-1980-12-08-1 | ベトナム | 1980年12月08日 | 1980年代 | ND紙:水利省,中部水利部門会議―次期5ヵ年計画の事業方向を討議。特にビンチチェン省では81年に,冬春米耕地26万1000ha,夏秋米16万5000ha,秋米18万5000ha,雑穀耕地4万5000ha,工業用作物6万1800haに灌漑水を保障するよう努力する。 |
DIA-201-1980-12-09-1 | ベトナム | 1980年12月09日 | 1980年代 | ND紙社説:4~5日のワ条約会議(ポーランド問題)を「偉大なる重要政治会議」と賞賛。 |
DIA-201-1980-12-09-2 | ベトナム | 1980年12月09日 | 1980年代 | ND紙論評「反共産主義は必ず滅びる」と題し,ポーランド労働者の利益とポーランドの国家安全に「抵抗」している勢力として「連帯」を間接非難。 |
DIA-201-1980-12-12-1 | ベトナム | 1980年12月12日 | 1980年代 | (ハノイ)国会第6期第7会期総会開催―(~26日)。チュオン・チン国会議長・憲法起草委議長が新憲法草案に関して「報告」演説。 |
DIA-201-1980-12-12-2 | ベトナム | 1980年12月12日 | 1980年代 | (ハノイ)キューバと81年物資交換支払協定調印。邱力行・新駐越中国大使,赴任へ出発。23日,ト大統領代行に信任状奉呈。 |
DIA-201-1980-12-12-3 | ベトナム | 1980年12月12日 | 1980年代 | ND紙:(ホー市)農業省,南部農業機械化会議。退去5年間の総括,トゥンハイ~ミンハイ省のトラクター台数は3116台(南部全体の65%)。工作員3600人。 |
DIA-201-1980-12-13-1 | ベトナム | 1980年12月13日 | 1980年代 | (ハノイ)チェコと,81~85年物資交換支払協定に調印―両国貿易額は76~80年比で倍増。チェコの対越輸出の70%以上が機械・装置。越はゴム,果物,コーヒー,茶,落花生を輸出。うち35%が半完成品。 |
DIA-201-1980-12-15-1 | ベトナム | 1980年12月15日 | 1980年代 | (ハノイ)東独と,裁判・法律協定調印。 |
DIA-201-1980-12-17-1 | ベトナム | 1980年12月17日 | 1980年代 | (ハバナ)キューバ党第2回大会(~20日)。チャン・クォック・ホアン党政治・書記局員が出席。 |
DIA-201-1980-12-18-1 | ベトナム | 1980年12月18日 | 1980年代 | 新憲法採択国会(12.12~)が。同憲法下での総選挙実施(81.4.26)を決定。新選挙法を採捉。 |
DIA-201-1980-12-18-2 | ベトナム | 1980年12月18日 | 1980年代 | ND紙:ユーゴ党理論紙『ポリティカ』が11月20日に62頁にわたる反越中傷・カンボジアの誤った状況を文書化したのに対し,ユーゴは北京のおうむ,と非難。 |
DIA-201-1980-12-18-3 | ベトナム | 1980年12月18日 | 1980年代 | (ハノイ)東独と81年海上輸送協定調印(VNA)。 |
DIA-201-1980-12-19-1 | ベトナム | 1980年12月19日 | 1980年代 | (ハノイ)アルバニアと,81~85年物資交換・支払協定に調印。 |
DIA-201-1980-12-20-1 | ベトナム | 1980年12月20日 | 1980年代 | ND紙,「新憲法」全文を掲載。 |
DIA-201-1980-12-22-1 | ベトナム | 1980年12月22日 | 1980年代 | ズン国防相,第4軍管区を視察―人民軍創立36周年にあたり演説(ND紙12.23)。 |
DIA-201-1980-12-23-1 | ベトナム | 1980年12月23日 | 1980年代 | ND紙:12.15現在,南部の冬春米植付面積は20万1000ha(計画比26%)。同秋米収穫面積31万ha(計画比16%)。雑穀栽培面積は4000ha。 |
DIA-201-1980-12-25-1 | ベトナム | 1980年12月25日 | 1980年代 | ND紙:共産党第8回中央委員会総会(9月4日~10日)決議を掲載―党による新憲法草案承認。 |
DIA-201-1980-12-26-1 | ベトナム | 1980年12月26日 | 1980年代 | (ハノイ)国会閉幕―以下の諸決議を採択。 ・81年国家計画の承認(資料参照)。 ・81年国家予算案の承認。 ・79年国家財政決算の承認。 ・6.23付商工業税・屠殺税の修正・補足法令の承認。 |
DIA-201-1980-12-28-1 | ベトナム | 1980年12月28日 | 1980年代 | ND紙:共産党第9回中央委員会総会(3~10日)決議を掲載―第5回党大会を81年第4四半期に開催する,と。 |
DIA-201-1980-12-29-1 | ベトナム | 1980年12月29日 | 1980年代 | 80年全体の中国の対越挑発―2500回以上。中国の戦争犯罪調査委声明。 |
DIA-201-1981-01-02-1 | ベトナム | 1981年01月02日 | 1980年代 | ND紙:全国国土調査報告書発表(資料参照)。 |
DIA-201-1981-01-02-2 | ベトナム | 1981年01月02日 | 1980年代 | ND紙:全国の保育園・幼稚園数4万1054カ所。収容園児数122万2984人。保母教16万0380人。 |
DIA-201-1981-01-04-1 | ベトナム | 1981年01月04日 | 1980年代 | 外務省ス声明,3日に越軍とタイ軍がタイ・カ国境で交戦,タイ兵2名が死亡した事実を完全否定。タイを非難。5日,タイ外務省覚書は同事件で厳重抗議。 |
DIA-201-1981-01-05-1 | ベトナム | 1981年01月05日 | 1980年代 | 1.5現在,南部冬春作物作付面積10万4696ha。冬春米作付面積39万8100ha(計画比59.2%)。10月米収穫面積70万1438ha(耕地比35.1%)(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1981-01-06-1 | ベトナム | 1981年01月06日 | 1980年代 | ND紙:国連,80.12.24に対越食糧援助250万米ドル相当(小麦粉と米7500t)を決定。 |
DIA-201-1981-01-07-1 | ベトナム | 1981年01月07日 | 1980年代 | (プノンペン)解放2周年式典―ファン・チョン・トゥエ党中央委員代表団が出席。 |
DIA-201-1981-01-07-2 | ベトナム | 1981年01月07日 | 1980年代 | 80年12月の中国の挑発―軍事挑発42回,空海侵犯等数百回。戦争犯罪調査委声明(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1981-01-08-1 | ベトナム | 1981年01月08日 | 1980年代 | IMF,対越経済安定化計画支援で総額3630万ドルの借款供与を承認。 |
DIA-201-1981-01-08-2 | ベトナム | 1981年01月08日 | 1980年代 | ND紙:沿海機械工場,6000t級タンカー製造成功。 |
DIA-201-1981-01-09-1 | ベトナム | 1981年01月09日 | 1980年代 | (マニラ)鈴木日本首相,対越援助凍結をカ問題解決まで継続すると表明。10日付ハノイ放送は非難。 |
DIA-201-1981-01-09-2 | ベトナム | 1981年01月09日 | 1980年代 | 80年末のインドシナ難民―アジアヘ脱出11月8603人(越ボート・ピープル6361人),12月7201人(同4097人)。第3国受入れ10月2万3096人,11月1万4830人,12月1万1347人。バンコクUNHCR調査(AFP)。 |
DIA-201-1981-01-11-1 | ベトナム | 1981年01月11日 | 1980年代 | 外務省ス声明,10日のカ外務省声明(タイが組織的にカ領内侵犯,挑発を行っていると非難)を支持。 |
DIA-201-1981-01-11-2 | ベトナム | 1981年01月11日 | 1980年代 | チョン・ニュー・タン,近く‘救国会議’結成。反共反体制組織でいずれ越内で活動の予定(ネーション)。 |
DIA-201-1981-01-12-1 | ベトナム | 1981年01月12日 | 1980年代 | VNA,越がエルサルバドルに資金・武器供与を行っているとの西側報道を権限を持って否定。 |
DIA-201-1981-01-13-1 | ベトナム | 1981年01月13日 | 1980年代 | 党書記局指令―農業生産(特に北部合作社での出来高制,請負制の拡大訴え。9中総決議実行で。 |
DIA-201-1981-01-13-2 | ベトナム | 1981年01月13日 | 1980年代 | ファム・フン内相,各公安部隊へ新年の回状送付。 |
DIA-201-1981-01-15-1 | ベトナム | 1981年01月15日 | 1980年代 | 80年の党員証発行・党強化の成果・「末端党組織1万7395(全末端組織の49.08%)が総数66万9268人(党員の42.33%)に党員証発行。同運動は9中総決議により81年末まで継続」ブ組織副部長談(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1981-01-15-2 | ベトナム | 1981年01月15日 | 1980年代 | 閣議,水産開発・養殖の国営・集団企業において産品の契約支払い・ボーナス制度を拡大することを決定。 |
DIA-201-1981-01-15-3 | ベトナム | 1981年01月15日 | 1980年代 | (モスクワ)コメコン加盟諸国と81~90年の科学・技術発展援助拡大協力協定に調印。 |
DIA-201-1981-01-15-4 | ベトナム | 1981年01月15日 | 1980年代 | ND紙:1.5現在,南部秋米収穫面積70万1433ha(計画の35.1%),冬春米作付39万8135ha(同59.2%)。 |
DIA-201-1981-01-16-1 | ベトナム | 1981年01月16日 | 1980年代 | 閣議,国会議員選挙の実行指導に関する回状No.20発令。 |
DIA-201-1981-01-19-1 | ベトナム | 1981年01月19日 | 1980年代 | (バンコク)鈴木ドクトリン発表―越軍のカ介入を非難。22日,外務省,駐越日本大使館に抗議。 |
DIA-201-1981-01-19-2 | ベトナム | 1981年01月19日 | 1980年代 | (ハイフォン)農業省会議―農業合作社での管理事業促進,契約事業諸形態の完遂,出来高払い制の拡大に関して強化事業の初歩的成果を検討(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1981-01-19-3 | ベトナム | 1981年01月19日 | 1980年代 | (ハノイ)チェコと81年科学技術協力議定書調印。 |
DIA-201-1981-01-21-1 | ベトナム | 1981年01月21日 | 1980年代 | 国営企業の生産・業務における独立,財政的自立の発展を目的とした諸政策―閣議政令No.25cp。 |
DIA-201-1981-01-21-2 | ベトナム | 1981年01月21日 | 1980年代 | ND紙:1.15現在,全国の冬春米作付面積79万6000ha(計画の45.2%)。昨年同期より早い。 |
DIA-201-1981-01-22-1 | ベトナム | 1981年01月22日 | 1980年代 | ウ・レ・マウン・ビルマ外相,訪越(~24日)―24日,同外相はバンコクで「タック外相に,カ問題でラングーンでの越タイ外相会談を提案した」と言明。 |
DIA-201-1981-01-22-2 | ベトナム | 1981年01月22日 | 1980年代 | 国家銀行,新100,30,2ドン銀行券発行。 |
DIA-201-1981-01-22-3 | ベトナム | 1981年01月22日 | 1980年代 | (ハノイ)カンボジアと81年文化情報新聞協定調印。 |
DIA-201-1981-01-23-1 | ベトナム | 1981年01月23日 | 1980年代 | 国防省会議―過去2年の人民軍の優れた特質を強化し戦闘能力を増進する運動を再検討,81~82年への継続決定。レ・チョン・タン上将出席(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1981-01-23-2 | ベトナム | 1981年01月23日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ連と81~85年のベトナム人経営管理者養成,及び技能向上に関する議定書調印。 |
DIA-201-1981-01-23-3 | ベトナム | 1981年01月23日 | 1980年代 | (ハノイ)モンゴルと81~85年物資交換協定,81年物資交換・支払い議定書に調印。 |
DIA-201-1981-01-23-4 | ベトナム | 1981年01月23日 | 1980年代 | (ハノイ)ブルガリアと貿易・支払協定調印。 |
DIA-201-1981-01-24-1 | ベトナム | 1981年01月24日 | 1980年代 | 大幅内閣改造実施(前文参照)。 |
DIA-201-1981-01-24-2 | ベトナム | 1981年01月24日 | 1980年代 | ND紙:(ハノイ)越仏文化科学協力合同委会議。 |
DIA-201-1981-01-26-1 | ベトナム | 1981年01月26日 | 1980年代 | (友誼関)中越捕虜交換。ベトナム側14人,中国側3人を釈放。 |
DIA-201-1981-01-26-2 | ベトナム | 1981年01月26日 | 1980年代 | 東独と81~85年手工業工場設備供給援助継続協定。 |
DIA-201-1981-01-27-1 | ベトナム | 1981年01月27日 | 1980年代 | (ホー市)インドシナ3国外相会議(~28日)―28日,コミュニケ,共同声明調印(前文参照)。 |
DIA-201-1981-01-27-2 | ベトナム | 1981年01月27日 | 1980年代 | VNA,26日に越軍がタイへ侵入,砲撃し,タイ兵1名を殺したとのタイの主張を否定。 |
DIA-201-1981-01-30-1 | ベトナム | 1981年01月30日 | 1980年代 | 1月末現在,南部冬春米作付面積約50万ha(計画比70%余)。10月米収穫中。副次作物作付53万ha余(79年同期比6000ha減)(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1981-01-31-1 | ベトナム | 1981年01月31日 | 1980年代 | ND紙:政府,発明・研究・製造に関する賞与制度を決定。科学技術の改善,促進を目的として。 |
DIA-201-1981-01-31-2 | ベトナム | 1981年01月31日 | 1980年代 | ND紙:1.25現在,全国の春米作付面積90万6000ha(計画の51.4%)。南部秋米収穫面積140万ha(作付の92.4%)。ha当り収量は平均2t。 |
DIA-201-1981-02-01-1 | ベトナム | 1981年02月01日 | 1980年代 | 81年の植林計画面積7万ha増(80年比),2.67億本を植林―81年植林祭で発表(VNA)。 |
DIA-201-1981-02-02-1 | ベトナム | 1981年02月02日 | 1980年代 | (ハノイ)流通・分配工作指導委・国立銀行合同会議。各企業の生産・経営の主導権,契約支払い力法,最終生産物の支払い方法拡大に関して。 |
DIA-201-1981-02-02-2 | ベトナム | 1981年02月02日 | 1980年代 | (ハノイ)ポーランドと81年物資交換・支払協定。 |
DIA-201-1981-02-03-1 | ベトナム | 1981年02月03日 | 1980年代 | 首相,タイビン省を賞賛。80年の対国家豚肉売却ノルマ20%超過に対して。 |
DIA-201-1981-02-04-1 | ベトナム | 1981年02月04日 | 1980年代 | 首相,南部諸人民委にメッセージ―80年の農業生産,穀物収集,対国家売却が良好であったと感謝。メコン・デルタの81年1カ月の食糧納入は計画比50%(79年年間納入量の3.7倍),豚肉の対国家売却も同3.6倍。 |
DIA-201-1981-02-06-1 | ベトナム | 1981年02月06日 | 1980年代 | ASEAN声明,1.28のインドシナ3国外相会議提案を正式拒否。10日ND紙社説,これを間接非難。 |
DIA-201-1981-02-07-1 | ベトナム | 1981年02月07日 | 1980年代 | (ホー市)国家治安維持大衆運動総括会議―市第11区で。ファム・フン内相,否定的現象克服訴え。 |
DIA-201-1981-02-07-2 | ベトナム | 1981年02月07日 | 1980年代 | ND紙:(ハノイ)フン内相,市公安部隊を視察。 |
DIA-201-1981-02-07-3 | ベトナム | 1981年02月07日 | 1980年代 | 首相府,塩生産部門に経営・管理に関して指令。 |
DIA-201-1981-02-09-1 | ベトナム | 1981年02月09日 | 1980年代 | (ニューデリー)非同盟外相会議(~13日)―タック外相が出席。 |
DIA-201-1981-02-09-2 | ベトナム | 1981年02月09日 | 1980年代 | 党書記局指令―81~82年「人民軍の優れた資質と戦闘能力強化」運動継続に関して5項目指示発表。 |
DIA-201-1981-02-10-1 | ベトナム | 1981年02月10日 | 1980年代 | ND紙:国防省軍事科学工作会議。81~85年の5カ年軍事科学技術計画を討議。 |
DIA-201-1981-02-11-1 | ベトナム | 1981年02月11日 | 1980年代 | 外務省声明,10日のラオス外務省声明(特にタイの2.7の国境挑発を非難)を全面支持。 |
DIA-201-1981-02-11-2 | ベトナム | 1981年02月11日 | 1980年代 | 党組織局会議。80年に末端党組織約1万7400(全末端組織の49%)が70万余(全党員の44%,上記組織内党員の87%)に党員証発行。上記組織内党員の1.33%除名同11%が再査定(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1981-02-11-3 | ベトナム | 1981年02月11日 | 1980年代 | ND紙:2.5現在,北部春米作付面積55万7000ha(計画比51.8%)。南部秋米収穫面積124万3295ha(作付比71%) |
DIA-201-1981-02-12-1 | ベトナム | 1981年02月12日 | 1980年代 | ND紙:全企業は市場で売る商品の価格表を明示すべき,と80.12.19付政令No.333/ttg遵守を強調。 |
DIA-201-1981-02-12-2 | ベトナム | 1981年02月12日 | 1980年代 | ND紙論評「趙紫陽の東南ア訪問の意図が一つ明らかになった。カンポジア統一戦線を公にすることであり,これは北京のカイライであることが明確である。」 |
DIA-201-1981-02-12-3 | ベトナム | 1981年02月12日 | 1980年代 | 外務省,レバノンと大使級外交関係樹立を発表。 |
DIA-201-1981-02-13-1 | ベトナム | 1981年02月13日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ連と81年文化協力協定調印。 |
DIA-201-1981-02-14-1 | ベトナム | 1981年02月14日 | 1980年代 | ND紙:ラウ国連大使,国連総長に覚書。タイ領へ越軍侵犯とのタイの国連提訴に対する否定の書簡。 |
DIA-201-1981-02-15-1 | ベトナム | 1981年02月15日 | 1980年代 | (バンコク発)越,半年後には飢餓状態の恐れ―最近越を訪れたFAO当局者が言明。今年の食糧全体の不足量は昨年の2倍,160万tと試算(UPI)。 |
DIA-201-1981-02-15-2 | ベトナム | 1981年02月15日 | 1980年代 | ND紙:2.4現在,南部の秋米対国家納入は計画の60%。うち納税・契約買入れ分は計画比の40%。 |
DIA-201-1981-02-16-1 | ベトナム | 1981年02月16日 | 1980年代 | 過去2年間の中国の挑発―侵入750,挑発4000以上,侵海1000以上。戦争犯罪調査委声明。 |
DIA-201-1981-02-16-2 | ベトナム | 1981年02月16日 | 1980年代 | (ハノイ)中国の越侵攻2周年記者会見。ティエン外務次官は中国のスパイ,心理戦争,経済サボ増強調。 |
DIA-201-1981-02-16-3 | ベトナム | 1981年02月16日 | 1980年代 | フィンランド国会,81年度対越援助2900万マルクを承認。 |
DIA-201-1981-02-18-1 | ベトナム | 1981年02月18日 | 1980年代 | (バンコク)タイ国家安全保障会議議長,ソ連の対越援助1日当り推定600万ドルと(ロイター共同)。 |
DIA-201-1981-02-18-2 | ベトナム | 1981年02月18日 | 1980年代 | ND紙:ゲティン省の各農業合作社は生産請負契約に関する10項目の規定を決定。 |
DIA-201-1981-02-19-1 | ベトナム | 1981年02月19日 | 1980年代 | 第7期国会議員選挙に関する布告発令―国会常務委定例会が。選挙区93,議員数496,投票日4.26。 |
DIA-201-1981-02-19-2 | ベトナム | 1981年02月19日 | 1980年代 | 第7期国会選挙に関する選挙委員会(24名)設立。 |
DIA-201-1981-02-19-3 | ベトナム | 1981年02月19日 | 1980年代 | 国会常務委,農業省ゴム総局の閣議委譲承認。 |
DIA-201-1981-02-19-4 | ベトナム | 1981年02月19日 | 1980年代 | 81~82年人民軍の特質と戦闘能力強化運動国防省常設委,同運動継続をカンボジア駐留部隊にも呼びかけ。 |
DIA-201-1981-02-20-1 | ベトナム | 1981年02月20日 | 1980年代 | 内閣改造実施(前文参照)。 |
DIA-201-1981-02-20-2 | ベトナム | 1981年02月20日 | 1980年代 | 党代表団,訪ソ(~3.11)―団長レ・ズアン書記長。ソ連共産党第26回大会出席のため。 |
DIA-201-1981-02-20-3 | ベトナム | 1981年02月20日 | 1980年代 | ND紙:(ホー市)市人民委,市場管理の強化と社会主義経済部門の拡大を指令。 |
DIA-201-1981-02-20-4 | ベトナム | 1981年02月20日 | 1980年代 | (プノンペン)カンボジアと文化協力協定調印。 |
DIA-201-1981-02-22-1 | ベトナム | 1981年02月22日 | 1980年代 | ソ連の駐在アジア諸大使,ASEAN諸国等に1.28のインドシナ3国提案支持を訴えるメッセージ手交。25日,リー・シンガポール首相はこれを拒否。 |
DIA-201-1981-02-22-2 | ベトナム | 1981年02月22日 | 1980年代 | ND紙:2.15現在,全国冬春米作付面積123万7000ha(計画比70.2%)。うち北部68.3%,南部52万3000ha(計画の76.2%)。 |
DIA-201-1981-02-23-1 | ベトナム | 1981年02月23日 | 1980年代 | 政府,国営企業の生産物引渡し,cash flowの集中に関する政令発令。 |
DIA-201-1981-02-24-1 | ベトナム | 1981年02月24日 | 1980年代 | (モスクワ)レ・ズアン書記長,ソ連党大会で演説,ソ連の援助に感謝,両国の全面協力関係強化を強調,ソ連の対外政策世界政策に対して支持を表明。 |
DIA-201-1981-02-24-2 | ベトナム | 1981年02月24日 | 1980年代 | ND紙:ソ連援助による越最大のジーゼル発電所,ドンホイで落成式。出力1万4000kW。 |
DIA-201-1981-02-27-1 | ベトナム | 1981年02月27日 | 1980年代 | Far Eastern Economic Review,グエン・ラム国家計画委議長との越経済に関する会見記事掲載。 |
DIA-201-1981-02-28-1 | ベトナム | 1981年02月28日 | 1980年代 | 内務省公安会議。ファム・フン内相,81年課題で生産促進,流通・分配の改善等訴え(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1981-02-28-2 | ベトナム | 1981年02月28日 | 1980年代 | ND紙:閣議,1.13付地方(郡・村)人民代表選挙法発表。投票日は4.28(国会選挙と同日)。 |
DIA-201-1981-02-28-3 | ベトナム | 1981年02月28日 | 1980年代 | (ハノイ)ブルガリアと81~85年文化科学協力計画。 |
DIA-201-1981-02-28-4 | ベトナム | 1981年02月28日 | 1980年代 | ソ連,ドン首相にレーニン勲章授与(VNA)。 |
DIA-201-1981-03-01-1 | ベトナム | 1981年03月01日 | 1980年代 | (ハノイ)東独と81~85年文化科学協力協定調印 |
DIA-201-1981-03-01-2 | ベトナム | 1981年03月01日 | 1980年代 | 党政治局指令―憲法普及についての党8中総決議の実行に関して遂行呼びかけ(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1981-03-01-3 | ベトナム | 1981年03月01日 | 1980年代 | ND紙:人民軍強化運動の進歩の遅れを指摘。 |
DIA-201-1981-03-01-4 | ベトナム | 1981年03月01日 | 1980年代 | (プノンペン)ソ・越・カンボジア3国間の経済協力協定調印。 |
DIA-201-1981-03-01-5 | ベトナム | 1981年03月01日 | 1980年代 | ND紙:全国の冬春米作付面積146万7000ha(計画の81.7%),昨年同期より早め。うち北部91万7000ha(計画の85.3%,昨年88万2000ha),南部55万ha(計画の80%,昨年より遅れ)。 |
DIA-201-1981-03-03-1 | ベトナム | 1981年03月03日 | 1980年代 | ND紙:祖国戦線常任委会議声明―国会議員候補者リストを討議。国会選挙に関する行動方針を採択。 |
DIA-201-1981-03-04-1 | ベトナム | 1981年03月04日 | 1980年代 | (イスラマバード発)ベトナム軍,北朝鮮軍など社会主義国軍と共にアフガン駐留か(朝日3.5)。 |
DIA-201-1981-03-05-1 | ベトナム | 1981年03月05日 | 1980年代 | 国家計画委員会,80年第4四半期より実験的に6工場で開始された計画・管理改善作業を検討する会議開催。生産量に応じた計画の再編計画を全うする限りで賃金資金の供与が緊急問題であると指摘。 |
DIA-201-1981-03-05-2 | ベトナム | 1981年03月05日 | 1980年代 | ND紙:ホー市ベトチエン縫製工場,80年に新経営制度実施。賞金多種を設立。任務完遂賞,生産計画超過賞,(各月間賞,年間賞),1カ月30日間勤務者に8dongを,年間無休者に70dongを与える等。 |
DIA-201-1981-03-06-1 | ベトナム | 1981年03月06日 | 1980年代 | ND紙社説「労働者の緊急生活問題を注意深く解決しよう」。出来高払い制度の徹底を呼びかけ。 |
DIA-201-1981-03-07-1 | ベトナム | 1981年03月07日 | 1980年代 | ND紙:水産省会議。漁業の改造・発展方策に関して今後5年の方向決定。契約の意義強調。 |
DIA-201-1981-03-08-1 | ベトナム | 1981年03月08日 | 1980年代 | ND紙:(ハソンビン省)ビンチチエン省以北16省,114県代表農業者会議。生産請負契約実施方法討議。 |
DIA-201-1981-03-09-1 | ベトナム | 1981年03月09日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ連と81年貿易・支払議定書調印。 |
DIA-201-1981-03-10-1 | ベトナム | 1981年03月10日 | 1980年代 | 「ニャンザン」創刊30周年式典―ホアン・トゥンが開会の辞。チュオン・チン国会議長が演説。 |
DIA-201-1981-03-10-2 | ベトナム | 1981年03月10日 | 1980年代 | (モスクワ)レ・ズアン=ブレジネフ会談―南ベトム大陸棚石油・天然ガス採掘開発協力,並びにソ連へ生鮮野菜・果実を輸出する協定に調印。 |
DIA-201-1981-03-10-3 | ベトナム | 1981年03月10日 | 1980年代 | ニカラグア政府・サンディニスタ民族戦線代表団,訪越(~17日)。15日,両国共同声明発表。 |
DIA-201-1981-03-13-1 | ベトナム | 1981年03月13日 | 1980年代 | ND紙:現在,トゥンハイ省以南の農業合作社182,生産集団2000。 |
DIA-201-1981-03-13-2 | ベトナム | 1981年03月13日 | 1980年代 | ND紙:3.5現在,全国の冬春米作付面積154万4000ha(計画の87.6%),昨年同期より51万4000ha増。うち,北部99万0530ha(計画の92.1%),南部55万3000ha(同80.7%,昨年同期より遅れ)。 |
DIA-201-1981-03-14-1 | ベトナム | 1981年03月14日 | 1980年代 | ND紙社説:青年に対する徴兵増加を訴え。 |
DIA-201-1981-03-14-2 | ベトナム | 1981年03月14日 | 1980年代 | チェコと81年熟練労働者養成援助議定書調印。 |
DIA-201-1981-03-15-1 | ベトナム | 1981年03月15日 | 1980年代 | VNA,現在の春作期に北部のほとんどの農業合作社が生産割当て契約を適用している,と報道。 |
DIA-201-1981-03-15-2 | ベトナム | 1981年03月15日 | 1980年代 | カンボジアと81年公衆衛生協力計画調印。 |
DIA-201-1981-03-16-1 | ベトナム | 1981年03月16日 | 1980年代 | ND紙社説「全ての財政・金融の収入源を国家管理下におこう」。2.23政令の実行を呼びかけ。 |
DIA-201-1981-03-16-2 | ベトナム | 1981年03月16日 | 1980年代 | 80年1,2月のインドシナ難民―脱出1月7263人,2月8833人(ボート難民―4010人)。2月の定住者1万5885人。バンコクのUNHCR調べ(AFP)。 |
DIA-201-1981-03-17-1 | ベトナム | 1981年03月17日 | 1980年代 | ND紙:越の人口増加率,80年は2.23%―76年は3.2%で4年間で0.97%ダウン。戦線中央委発表。 |
DIA-201-1981-03-17-2 | ベトナム | 1981年03月17日 | 1980年代 | ND紙:ドン首相,中部高原ダクラク省訪問。 |
DIA-201-1981-03-19-1 | ベトナム | 1981年03月19日 | 1980年代 | ND紙:(プノンペン)カンボジアと水利事業の技術者養成協力協定調印。 |
DIA-201-1981-03-19-2 | ベトナム | 1981年03月19日 | 1980年代 | ND紙:80年の農業税納入状況。全般に良く,北部は義務完遂。南部は計画未達成ながら79年より30%増。 |
DIA-201-1981-03-20-1 | ベトナム | 1981年03月20日 | 1980年代 | 物資省,使用済み石油回収運動開始(VNA)。 |
DIA-201-1981-03-21-1 | ベトナム | 1981年03月21日 | 1980年代 | ND紙:過去2年間の入党者は21万5641人。うち労働者1万4226人(全入党者の6.76%)。 |
DIA-201-1981-03-21-2 | ベトナム | 1981年03月21日 | 1980年代 | ND紙:3.15現在,全国の冬春米作付面積は158万7000ha(計画の90%),うち北部100万ha以上(計画の95.1%),昨年同期は97万6675ha。南部56万4942ha(計画の82.2%),昨年同期より7万3541ha減。 |
DIA-201-1981-03-22-1 | ベトナム | 1981年03月22日 | 1980年代 | QDND紙:新聞用紙の不足を強調。 |
DIA-201-1981-03-25-1 | ベトナム | 1981年03月25日 | 1980年代 | (ハノイ)ホー共産青年同盟創立50周年式典。 |
DIA-201-1981-03-25-2 | ベトナム | 1981年03月25日 | 1980年代 | ホー青年同盟,同盟員証発行―1~500番まで。 |
DIA-201-1981-03-25-3 | ベトナム | 1981年03月25日 | 1980年代 | エサフィ国連大使,訪越。カンボジア国際会議問題でタック外相らと会談(日誌4.10参照)。 |
DIA-201-1981-03-25-4 | ベトナム | 1981年03月25日 | 1980年代 | (ホー市)ソ連・べトナム,カンボジア4国間の通信技術協力協定調印。 |
DIA-201-1981-03-27-1 | ベトナム | 1981年03月27日 | 1980年代 | 国会常務委定例会(~28日)。国家計画実行状況に関して特に人民生活改善に必要な諸努力に注目。 |
DIA-201-1981-03-27-2 | ベトナム | 1981年03月27日 | 1980年代 | ND紙社説「81年食糧納入計画の初歩的成果」。現在,南部の納入分は国家計画70%以上(昨年同期の3倍以上の増加)。納税・契約返済分とも良好。 |
DIA-201-1981-03-27-3 | ベトナム | 1981年03月27日 | 1980年代 | ND紙:首相,クーロン,ハウザン両省賞賛。秋米の国家納入最高のため。 |
DIA-201-1981-03-30-1 | ベトナム | 1981年03月30日 | 1980年代 | 第1四半期の中国の挑発―1歩兵大隊を増強(これまで15大隊)。侵入65回,侵海5000回以上,侵空数千回。戦争犯罪調査委声明(VNA)。 |
DIA-201-1981-03-31-1 | ベトナム | 1981年03月31日 | 1980年代 | 閣議,普通教育の新制度で決議―12年制を81年に1~9年の初級,10~12年の中級の2段階として実施。現行は10年制(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1981-03-31-2 | ベトナム | 1981年03月31日 | 1980年代 | ND紙:3.30現在,全国の冬春米作付面積161万7000ha(計画92.4%)。うち北部103万4567ha(計画の96.2%),南部58万4907ha(同85.1%),昨年同期より8万3593ha減。 |
DIA-201-1981-04-02-1 | ベトナム | 1981年04月02日 | 1980年代 | 党代表団(団長グエン・ズイ・チン,グエン・タイン・レ各政治局員),チェコ,東独党大会に出発(~21日帰着)。 |
DIA-201-1981-04-02-2 | ベトナム | 1981年04月02日 | 1980年代 | ND紙:一般学校,文化補足校,幼稚園,保育園の正副校・園長の手当制度改正。時間外手当等各種手当の引上げ。教育・労働両省が発表。 |
DIA-201-1981-04-03-1 | ベトナム | 1981年04月03日 | 1980年代 | 新華社姫英論評,西側報道に言われるソ・越間の矛盾は,ソ・越の意図的でっち上げであると言明。 |
DIA-201-1981-04-04-1 | ベトナム | 1981年04月04日 | 1980年代 | (ハノイ)タック外相,カンボジアからの越軍撤退の条件は中国とインドシナ3国との不可侵条約の締結である,と述べる(読売4.6)。 |
DIA-201-1981-04-04-2 | ベトナム | 1981年04月04日 | 1980年代 | ND紙:第7期国会代表選挙立候補者名簿発表。 |
DIA-201-1981-04-05-1 | ベトナム | 1981年04月05日 | 1980年代 | ND紙:ギアビン省水産局氷製造工場,ゲティン省水産局冷凍加工工場,ノルウェー援助により完成。 |
DIA-201-1981-04-07-1 | ベトナム | 1981年04月07日 | 1980年代 | ND紙:新国歌募集審査実行委員会設立。 |
DIA-201-1981-04-07-2 | ベトナム | 1981年04月07日 | 1980年代 | ND紙:(ハイフン省)全国家族計画運動委会議―80年の北部の人口増加率2.13%,南部2.35%と発表。 |
DIA-201-1981-04-07-3 | ベトナム | 1981年04月07日 | 1980年代 | ND紙:80~81年学期の教育活動状況(資料参照) |
DIA-201-1981-04-08-1 | ベトナム | 1981年04月08日 | 1980年代 | ND紙:民間航空総局,ダラットータンソンニャット―ハノイ間の航空路開設。週2便。 |
DIA-201-1981-04-09-1 | ベトナム | 1981年04月09日 | 1980年代 | ND紙:ホー共産青年団,79~81年3月末までに優秀団員74万人紹介。新入団員数19万1000人。 |
DIA-201-1981-04-10-1 | ベトナム | 1981年04月10日 | 1980年代 | 外務省ス声明―3.25のエサフィ国連大使訪越に関し「双方はカンボジアの政治解決には一言も言及せず」越はカンボジア国際会議参加は応じられない,と。 |
DIA-201-1981-04-10-2 | ベトナム | 1981年04月10日 | 1980年代 | (マニラ)ロムロ・比外相,ASEAN常任委議長の資格で声明発表。関係諸国にカンボジア国際会議出席を呼びかけ。12日付ND紙論評はこれを断固拒否。 |
DIA-201-1981-04-10-3 | ベトナム | 1981年04月10日 | 1980年代 | 党代表団(団長チュー・フイ・マン政治局員),ブルガリア共産党大会より帰国。 |
DIA-201-1981-04-10-4 | ベトナム | 1981年04月10日 | 1980年代 | (ビエンチャン)ベトナム,タイ,ラオス3国民間航空会社間の覚書調印。 |
DIA-201-1981-04-10-5 | ベトナム | 1981年04月10日 | 1980年代 | ハンガリーと81~85年科学協力計画調印(VNA)。 |
DIA-201-1981-04-11-1 | ベトナム | 1981年04月11日 | 1980年代 | 国会常務委選挙委第2回総会―国会議員数は496名,選挙区93,立候補者数613名と決定。 |
DIA-201-1981-04-11-2 | ベトナム | 1981年04月11日 | 1980年代 | サハラ・アラブ民主共和国代表団訪越,(~16日)。 |
DIA-201-1981-04-14-1 | ベトナム | 1981年04月14日 | 1980年代 | (北京)李先念中国党副主席,第2次懲罰行動を示唆。16日付ハノイ放送,これを非難。 |
DIA-201-1981-04-14-2 | ベトナム | 1981年04月14日 | 1980年代 | ND紙:80年の全国人民の節約預金総額13億4500万ドン。76年比5倍。預金参加者800万人。78年比2倍,また海外僑民210万人からの送金額370万dong。 |
DIA-201-1981-04-14-3 | ベトナム | 1981年04月14日 | 1980年代 | ND紙:81年第1四半期の植林,計画の73.3%。 |
DIA-201-1981-04-14-4 | ベトナム | 1981年04月14日 | 1980年代 | ベトナム農業の機械化(VNA)。(資料参照) |
DIA-201-1981-04-16-1 | ベトナム | 1981年04月16日 | 1980年代 | (ハノイ)カンボジア解放記念大集会―ファン・チョン・トゥエ党中央委員が反越統―戦線動向非難。 |
DIA-201-1981-04-17-1 | ベトナム | 1981年04月17日 | 1980年代 | (ハノイ)党中央委民族局会議(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1981-04-17-2 | ベトナム | 1981年04月17日 | 1980年代 | 首相,5月米集荷で指令―天候と生産請負契約により,5月米収穫,副次作物生産が期待されると言明。 |
DIA-201-1981-04-19-1 | ベトナム | 1981年04月19日 | 1980年代 | ND紙:3.31現在のクァンナム・ダナン省以南の秋米納税,計画の80%。メコン・デルタ各省,同79.2% |
DIA-201-1981-04-20-1 | ベトナム | 1981年04月20日 | 1980年代 | ND紙社説:81年国家計画第1四半期の実行状況―農業,手工業は目標達成。国営工業,基本建設,交通・運輸部門は未達成。 |
DIA-201-1981-04-21-1 | ベトナム | 1981年04月21日 | 1980年代 | (ハノイ)レーニン生誕111周年記念講演会。 |
DIA-201-1981-04-21-2 | ベトナム | 1981年04月21日 | 1980年代 | 越訳『ブレジネフ選集』近く発売予定(VNA)。 |
DIA-201-1981-04-21-3 | ベトナム | 1981年04月21日 | 1980年代 | (ワルシャワ)ポーランドと81~85年科学協力議定書に調印。 |
DIA-201-1981-04-21-4 | ベトナム | 1981年04月21日 | 1980年代 | (ハバナ)キューバと文化科学協力協定調印。期限10力年。以降5年毎に更新可能。 |
DIA-201-1981-04-22-1 | ベトナム | 1981年04月22日 | 1980年代 | VNA,タイが,20日に越軍がタイ領に侵入,タイ軍と交戦したと報じたのを権限を持って否定。 |
DIA-201-1981-04-22-2 | ベトナム | 1981年04月22日 | 1980年代 | ND紙:食糧省,81年の食糧計画が80年比50%を越えるよう指示。現在,80年の国家納入は計画の98.4%。 |
DIA-201-1981-04-23-1 | ベトナム | 1981年04月23日 | 1980年代 | 林業部門会議。81年第1四半期の生産状況は80年同期より増,計画目標には未達成(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1981-04-24-1 | ベトナム | 1981年04月24日 | 1980年代 | (ビエンチャン)インドシナ3国外務会議―プーン・ラオス外相,駐ラ越・カ大使が。共同声明はASEANに地域会議開催を重ねて主張,中国排除要請。 |
DIA-201-1981-04-24-2 | ベトナム | 1981年04月24日 | 1980年代 | ND紙:南部夏秋米生産状況。80年に籾158万3000t生産(うちメコン・デルタ地区110万t)。81年目標作付71万4000ha,ha当り収量2.4t,総生産量172万1000t(うちメコン・デルタ地区120万2000t)。 |
DIA-201-1981-04-24-3 | ベトナム | 1981年04月24日 | 1980年代 | ND紙:フーカイン省以北の水利活動状況(資料参照)。 |
DIA-201-1981-04-24-4 | ベトナム | 1981年04月24日 | 1980年代 | 1~3月のインドシナ難民―脱出1万4643人(80年同期比15%増),第3国受入れ2万2415人(同4万5486人)。バンコクのUNHCR発表(UPI共同)。 |
DIA-201-1981-04-26-1 | ベトナム | 1981年04月26日 | 1980年代 | 第7期国会議員総選挙・各級人民会議選挙。 |
DIA-201-1981-04-28-1 | ベトナム | 1981年04月28日 | 1980年代 | ND紙:4月中旬現在,トゥンハイ省以南の秋米納入,計画の80%,昨年同期比2倍増。うち契約清算・返済分は計画比47%,納税分,同76%に達す。 |
DIA-201-1981-04-29-1 | ベトナム | 1981年04月29日 | 1980年代 | インド,越鉄道改善で10億バーツ援助を供与。 |
DIA-201-1981-04-30-1 | ベトナム | 1981年04月30日 | 1980年代 | (ハノイ)南部解放・メーデー式典―グエン・ドゥック・トゥアン労働総同盟議長が演説。 |
DIA-201-1981-04-30-2 | ベトナム | 1981年04月30日 | 1980年代 | 4.25現在,全国の冬春作穀物作付面積274万1000ha(計画の80.8%),北195万9467ha,南78万2155ha,南部冬春作穀物作付38万8000ha(耕地面積の66.4%),南部夏秋米作付29.5万ha(計画の45%)(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1981-05-01-1 | ベトナム | 1981年05月01日 | 1980年代 | ND紙:(タイニン省)ダウチエン貯水プロジェクトの建設,4.29より開始。全国で最大規模。 |
DIA-201-1981-05-02-1 | ベトナム | 1981年05月02日 | 1980年代 | (ハノイ)カンボジアと81年貿易協定・無償援助協定調印。 |
DIA-201-1981-05-02-2 | ベトナム | 1981年05月02日 | 1980年代 | (ハバナ)キューバと81~85年労働協力協定。 |
DIA-201-1981-05-04-1 | ベトナム | 1981年05月04日 | 1980年代 | 木内日本外務省アジア局長,訪越。「民情,経済情勢等視察」。カ問題も話し合いか。6日まで。 |
DIA-201-1981-05-04-2 | ベトナム | 1981年05月04日 | 1980年代 | ND紙:ゴム復旧・発展状況(資料参照)。 |
DIA-201-1981-05-05-1 | ベトナム | 1981年05月05日 | 1980年代 | 中国外務省,在北京越大使館に覚書。年初から越が対中国国境地域で241回の軍事挑発を展開と非難。 |
DIA-201-1981-05-06-1 | ベトナム | 1981年05月06日 | 1980年代 | 外務省,5日の中国のランソン省への侵入非難―対中国外務省覚書で。また81年4月までの中国の挑発700回以上,侵海数千回と発表。6日付外務省ス声明は3~5日の中国の北部国境地域での挑発を非難。 |
DIA-201-1981-05-06-2 | ベトナム | 1981年05月06日 | 1980年代 | ND紙:全軍国境防衛会議。国防省主催。 |
DIA-201-1981-05-06-3 | ベトナム | 1981年05月06日 | 1980年代 | (ベルリン)東独と81~85年教育協力協定調印。 |
DIA-201-1981-05-06-4 | ベトナム | 1981年05月06日 | 1980年代 | (ソフィア)ブルガリアと民間航空協力協定調印。 |
DIA-201-1981-05-07-1 | ベトナム | 1981年05月07日 | 1980年代 | 北京放送,越軍一個中隊が5日より雲南省へ侵入,これと激戦と―中越中規模衝突は81年に入り初。 |
DIA-201-1981-05-07-2 | ベトナム | 1981年05月07日 | 1980年代 | HDS,南部の農業税徴集の対計画遅延指摘。 |
DIA-201-1981-05-07-3 | ベトナム | 1981年05月07日 | 1980年代 | ND紙:南部各省・都市の農業税納入者名簿完了。 |
DIA-201-1981-05-08-1 | ベトナム | 1981年05月08日 | 1980年代 | (ジャカルタ)ASEAN臨時外相会議―カ国際会議の早期開催,反越統一戦線の動向注目で合意。 |
DIA-201-1981-05-08-2 | ベトナム | 1981年05月08日 | 1980年代 | ND紙:4月末現在,南部冬春米収穫面積41万0415ha(作付の70%),ha当り収量は平均2~3トン。 |
DIA-201-1981-05-11-1 | ベトナム | 1981年05月11日 | 1980年代 | ND紙社説:学生に対する組織的な軍事科学技術訓練の強化,労働入民に対する国防知識向上を訴え。 |
DIA-201-1981-05-12-1 | ベトナム | 1981年05月12日 | 1980年代 | ND紙:「集団汚職を阻止しよう」。国家検査委 Thanh Hai 論文。 |
DIA-201-1981-05-12-2 | ベトナム | 1981年05月12日 | 1980年代 | ND紙:(ホー市)市のカンボジア派遣兵1000人以上の帰還歓迎会開催。 |
DIA-201-1981-05-12-3 | ベトナム | 1981年05月12日 | 1980年代 | ND紙:5.5現在,南部各省の冬春米収穫面積47万1000ha(作付の81.3%)。 |
DIA-201-1981-05-14-1 | ベトナム | 1981年05月14日 | 1980年代 | (ハノイ)ホー少年先鋒隊創立40年祝賀集会。総数400万8296人。児童隊(6~15歳)総数100万人。1(なお同年代児童数2400万人(総人口比48%)5.15ND)。 |
DIA-201-1981-05-14-2 | ベトナム | 1981年05月14日 | 1980年代 | ND紙:現在,北部平原・中間盆地16省の合作社の80%は稲作面積70%に対し生産請負制度を実施。 |
DIA-201-1981-05-16-1 | ベトナム | 1981年05月16日 | 1980年代 | 国会常務委選挙委会議。4.26総選挙結果を総括。 |
DIA-201-1981-05-16-2 | ベトナム | 1981年05月16日 | 1980年代 | 中国外務省,在北京越大使館に覚書。越軍の国境での武力挑発侵入に抗議,その停止を要請。 |
DIA-201-1981-05-17-1 | ベトナム | 1981年05月17日 | 1980年代 | (ホー市)南部の文化・文学責任者会合。敵の文化絶滅・新文化向上闘争指導に関する統一計画の作成で。風紀取締り,文化面の否定的現象一掃を呼びかけ。 |
DIA-201-1981-05-17-2 | ベトナム | 1981年05月17日 | 1980年代 | HDS,『共産』5月号社説「ホーの遺言を学び革命的特質を増進(不健全現象打破)せよ」を報道。 |
DIA-201-1981-05-17-3 | ベトナム | 1981年05月17日 | 1980年代 | 外務省,中国外務省へ覚書。5日からの中国の対北部国境武力挑発に対して再抗議。領内からの撤退要請。 |
DIA-201-1981-05-17-4 | ベトナム | 1981年05月17日 | 1980年代 | 4月のボート難民1万1212人―1~3月総数の倍。 インドシナ難民数は1万3305人。UNHCR発表。 |
DIA-201-1981-05-18-1 | ベトナム | 1981年05月18日 | 1980年代 | ND紙:総選挙結果―投票率97.96%。立候補数614人。当選者数496人(工員100人,農民92人,軍人49人,政治幹部121人,社会主義知識人110人,民主・宗教代表者15人,手工業合作者員9人,婦人108人,少数民族出身73人,21~25歳代表90人)。 |
DIA-201-1981-05-19-1 | ベトナム | 1981年05月19日 | 1980年代 | 人民軍政治総局,全軍部隊に5.19~12.22までの人民軍の資質・戦闘力強化のための競争運動実行指令。 |
DIA-201-1981-05-19-2 | ベトナム | 1981年05月19日 | 1980年代 | インドシナ3国外相,国連総長に共同書簡―カ国際会議開催反対,地域内会議開催促進を重ねて主張。 |
DIA-201-1981-05-19-3 | ベトナム | 1981年05月19日 | 1980年代 | (ハウザン省)オーストリア援助のトラクター修理ステーション操業開始。年間修理台数300~500台。 |
DIA-201-1981-05-20-1 | ベトナム | 1981年05月20日 | 1980年代 | ND紙社説「汚職・腐敗・大衆抑圧を行う分子を厳罰せよ」。集団汚職摘発,3つの利益順守訴え。 |
DIA-201-1981-05-20-2 | ベトナム | 1981年05月20日 | 1980年代 | タイ政府,タイ・カ国境の難民本国送還を決定。 |
DIA-201-1981-05-21-1 | ベトナム | 1981年05月21日 | 1980年代 | 米国務省ス声明,米は国連の対越経済発展援助協力計画を支持せず,国連は同計画を中止すべきと。 |
DIA-201-1981-05-21-2 | ベトナム | 1981年05月21日 | 1980年代 | ND紙:5.15現在,全国の春米収穫面積65万ha,北部16万ha(作付の17%),南部50万ha(同84%)。 |
DIA-201-1981-05-23-1 | ベトナム | 1981年05月23日 | 1980年代 | 贈収賄防止法公布―24日付ND紙に発表。 |
DIA-201-1981-05-23-2 | ベトナム | 1981年05月23日 | 1980年代 | ND紙:VNA,越軍がラオス・中国国境より中国領へ侵入したとの5.21付中国報道を権限を持って否定。 |
DIA-201-1981-05-24-1 | ベトナム | 1981年05月24日 | 1980年代 | (ハノイ)デカダント文化一掃運動開始。 |
DIA-201-1981-05-25-1 | ベトナム | 1981年05月25日 | 1980年代 | 党代表団(団長レ・ズアン書記長),カンボジア人民革命党第4回党大会へ出発―(~30日)。 |
DIA-201-1981-05-25-2 | ベトナム | 1981年05月25日 | 1980年代 | (ベルリン)東独と81年援助協定調印。3700万マルク。医薬品,消費物資等の供給(AFP)。 |
DIA-201-1981-05-26-1 | ベトナム | 1981年05月26日 | 1980年代 | 閣議,経済・技術ノルマ管理に関する政令―No.201cp.各階層ごとの経済財政計画の権限を明記。 |
DIA-201-1981-05-26-2 | ベトナム | 1981年05月26日 | 1980年代 | (ニューデリー)インドと商品輸入用借款1億ルビー」供与協定調印。 |
DIA-201-1981-05-27-1 | ベトナム | 1981年05月27日 | 1980年代 | ND紙社説:コメコン,対越協力増を決定。特に,農,地質,輸送,エネルギー,厚生の部門。また科学調査機関の設備供給,労働者・技術者の訓練強化等。 |
DIA-201-1981-05-29-1 | ベトナム | 1981年05月29日 | 1980年代 | ND紙:党政治局の科学技術の促進に関する4.20付決議発表。5.28,党書記局は同決議普及で会議開催 |
DIA-201-1981-05-29-2 | ベトナム | 1981年05月29日 | 1980年代 | (ベルリン)東独と81~85年科学協力協定調印。 |
DIA-201-1981-05-31-1 | ベトナム | 1981年05月31日 | 1980年代 | ND紙:5.25現在,北部冬春米収穫面積33万8000ha(作付の31.3%),昨年同期は13万8000ha,サツマイモ収穫6万1000ha,トウモロコシ1万2000ha。 |
DIA-201-1981-05-31-2 | ベトナム | 1981年05月31日 | 1980年代 | ND紙:国家価格委会議,価格統制の重要性指摘。 |
DIA-201-1981-06-01-1 | ベトナム | 1981年06月01日 | 1980年代 | ND紙:レ・ズアン党書記長,流通・分配に関する長論文発表。 |
DIA-201-1981-06-01-2 | ベトナム | 1981年06月01日 | 1980年代 | ND紙:党政治局No.26決議―分配・流通工作改善。生産促進,財政安定,社会主義的分配の合理的改善等。 |
DIA-201-1981-06-01-3 | ベトナム | 1981年06月01日 | 1980年代 | (プラハ)チェコと,プラハ~ハノイ航空路開設に関する技術商業協定調印。 |
DIA-201-1981-06-02-1 | ベトナム | 1981年06月02日 | 1980年代 | 閣議,物価抑制のため国家による統一的物価管理・統制に関する政令発令(6.5付ND紙発表)。 |
DIA-201-1981-06-02-2 | ベトナム | 1981年06月02日 | 1980年代 | ND紙:財政・労働省・労働総同盟中央委会議。各賃金,手当,臨時給形態決定。生産促進・生活安定で。 |
DIA-201-1981-06-02-3 | ベトナム | 1981年06月02日 | 1980年代 | ND紙:ドアン・トロン・チュエン国家価格委議長価格調整で値上げ時期,理由等を説明した論文発表。 |
DIA-201-1981-06-02-4 | ベトナム | 1981年06月02日 | 1980年代 | (ホー市)市輸出入総公司設立(VNA)。 |
DIA-201-1981-06-02-5 | ベトナム | 1981年06月02日 | 1980年代 | ND紙:南部で冬春作物収穫完了。昨年同期比50万トンの収量増。冬春作物の対国家納入,計画比50%,同10月米・冬春米の80%に関してノルマを達成。 |
DIA-201-1981-06-03-1 | ベトナム | 1981年06月03日 | 1980年代 | (ハノイ)タック外相,越軍のカ領内からの一部撤退,同問題に対する姿勢柔軟化は「中国の脅威がある限りあり得ない」と発言(朝日6.5)。 |
DIA-201-1981-06-03-2 | ベトナム | 1981年06月03日 | 1980年代 | ND紙:政府,商品を安定価格で供給するための国内商業部門中央・地方末端売買組織を改革,新公司設立。 |
DIA-201-1981-06-03-3 | ベトナム | 1981年06月03日 | 1980年代 | (ラングーン)越・タイ外務次官級会談(~4日)。 |
DIA-201-1981-06-03-4 | ベトナム | 1981年06月03日 | 1980年代 | ND紙:今年第1四半期の商工業税納入は年間ノルマ比21.7%(昨年同期の2.6倍)。財政省発表。 |
DIA-201-1981-06-03-5 | ベトナム | 1981年06月03日 | 1980年代 | ND紙:ダオ・チエン・チ労働相,国家公務員と労働者の生活安定に関する論文発表。 |
DIA-201-1981-06-03-6 | ベトナム | 1981年06月03日 | 1980年代 | ルーマニアと81年貿易・支払議定書調印。 |
DIA-201-1981-06-05-1 | ベトナム | 1981年06月05日 | 1980年代 | (バンコク)ジャン外務次官会見。越に同意なく難民送還が続けば,タイに軍事行動展開を示唆。 |
DIA-201-1981-06-08-1 | ベトナム | 1981年06月08日 | 1980年代 | 手工業組織労働者は約150万人(VNA)。 |
DIA-201-1981-06-11-1 | ベトナム | 1981年06月11日 | 1980年代 | ND紙:6.5現在,北部春米収穫面積63万6000ha。作付面積比60.5%。80年同期比2倍。副次作物の収穫は良好の模様。南部夏秋米作付40万4000ha(61.7%)。 |
DIA-201-1981-06-11-2 | ベトナム | 1981年06月11日 | 1980年代 | (ハノイ)カンボジアと81~82年銀行協力議定書。 |
DIA-201-1981-06-12-1 | ベトナム | 1981年06月12日 | 1980年代 | (ハノイ)経済地区画定会議。82年末までの経済区の全般的画定,84年までの生産力配置転換計画完了を指示。ザップ副首相が出席(VNA)。 |
DIA-201-1981-06-12-2 | ベトナム | 1981年06月12日 | 1980年代 | ND紙:首相,ガソリン,石油の節約,盗難防止措置に関して指令発令(6.6付で)。 |
DIA-201-1981-06-12-3 | ベトナム | 1981年06月12日 | 1980年代 | 閣議,ホーチミン賞,国家賞,芸術家称号の各制度(賞の対象・金額等)規定を制定(19日付ND紙)。 |
DIA-201-1981-06-12-4 | ベトナム | 1981年06月12日 | 1980年代 | ND紙:南北鉄道の輸送管理の否定的現象を指摘。 |
DIA-201-1981-06-13-1 | ベトナム | 1981年06月13日 | 1980年代 | (プノンペン)インドシナ3国外相会議―(~14日)。国際会議不参加,地域会談開催を再確認。 |
DIA-201-1981-06-13-2 | ベトナム | 1981年06月13日 | 1980年代 | 外務省・第3次中越会談を再提案。81年7月か8月に,北京かハノイで。また5月以来の中国武力挑発の停止要請。在越中国大使館への覚書で。 |
DIA-201-1981-06-13-3 | ベトナム | 1981年06月13日 | 1980年代 | (ワルシャワ)ポーランドと81~85年文化科学技術協力協定調印(VNA)。 |
DIA-201-1981-06-14-1 | ベトナム | 1981年06月14日 | 1980年代 | 首相,81年国家計画遂行の競争運動を指令。 |
DIA-201-1981-06-15-1 | ベトナム | 1981年06月15日 | 1980年代 | ND紙:現在,北部秋米作付125万haに達す。 |
DIA-201-1981-06-16-1 | ベトナム | 1981年06月16日 | 1980年代 | 閣議,土地開墾政策補充決議No.254cp発表。未開地開墾,入植を奨励。6.23付ND紙。 |
DIA-201-1981-06-16-2 | ベトナム | 1981年06月16日 | 1980年代 | ズン国防相,カ軍建立30周年式典出席のため訪カ。 |
DIA-201-1981-06-16-3 | ベトナム | 1981年06月16日 | 1980年代 | ND紙:閣議,節約預金者激励賞基準を決定。 |
DIA-201-1981-06-16-4 | ベトナム | 1981年06月16日 | 1980年代 | 交通運輸省,運賃・荷物運送料改定。6.28付ND。 |
DIA-201-1981-06-16-5 | ベトナム | 1981年06月16日 | 1980年代 | 北部春作穀物の対国家納入計画比36.8%達成。 |
DIA-201-1981-06-17-1 | ベトナム | 1981年06月17日 | 1980年代 | (マニラ)ASEAN外相会議―越にカ国際会議参加で協調呼びかけ。18日,共同声明発表。 |
DIA-201-1981-06-17-2 | ベトナム | 1981年06月17日 | 1980年代 | (ハノイ)第2回全国技術革新会議(~20日)。過去5年間に約26万5000件の技術革新,150万ドン節約。 |
DIA-201-1981-06-17-3 | ベトナム | 1981年06月17日 | 1980年代 | (プラハ)チェコと81~85年文化教育科学協力協定。 |
DIA-201-1981-06-19-1 | ベトナム | 1981年06月19日 | 1980年代 | 閣議,輸出品増産をめざす政策・措置に関する政令No.200cp発表―部分的に直接の輸出入取引許可。 |
DIA-201-1981-06-19-2 | ベトナム | 1981年06月19日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ連と南越大陸棚の石油・天然ガス調査開発合弁企業設立協定調印―80年7月協定の実行。 |
DIA-201-1981-06-20-1 | ベトナム | 1981年06月20日 | 1980年代 | (マニラ)ASEAN拡大外相会議。 |
DIA-201-1981-06-20-2 | ベトナム | 1981年06月20日 | 1980年代 | VNA,越がイラン・イラク紛争で双方に員器を供与したとの西側報道を権限を持って否定。 |
DIA-201-1981-06-22-1 | ベトナム | 1981年06月22日 | 1980年代 | 首相,外国為替管理の強化と外貨の国内市場での流通厳禁に関する指令No.135ttg発表―ヤミ市場における通貨交換取引き廃絶を目標として。6.27付ND |
DIA-201-1981-06-22-2 | ベトナム | 1981年06月22日 | 1980年代 | ND紙:請負契約を実施した北部農業合作社では春米収量ha当り70kg増(昨年同期比160kg増)。豊作。 |
DIA-201-1981-06-25-1 | ベトナム | 1981年06月25日 | 1980年代 | (ハノイ)第7期国会第1会期開催―(~7.4)議員総数496人。レ・ズアン党書記長が代表演説。 |
DIA-201-1981-06-25-2 | ベトナム | 1981年06月25日 | 1980年代 | (キエンザン省)ラックザ市でノルウェー無償援助による魚粉工場落成式。日産5t(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1981-06-26-1 | ベトナム | 1981年06月26日 | 1980年代 | (モスクワ)タック,グロムイコ外相会議―東南ア地域における米中の政治・軍事的接近を非難。 |
DIA-201-1981-06-26-2 | ベトナム | 1981年06月26日 | 1980年代 | ND紙:バン対外貿易省局長,コメコン加盟諸国の対越援助・協力の実態を発表(資料参照)。 |
DIA-201-1981-06-27-1 | ベトナム | 1981年06月27日 | 1980年代 | 政府代表団(団長ザップ副首相),コメコン第35回会議に出発―総会は7.2~4。8日帰国。 |
DIA-201-1981-06-28-1 | ベトナム | 1981年06月28日 | 1980年代 | 内務省,人民公安隊の競争運動開始。81年末まで。強力な公安隊建設,治安防衛の大衆運動促進など。 |
DIA-201-1981-06-29-1 | ベトナム | 1981年06月29日 | 1980年代 | ND紙:政府,投資建設銀行設立を決定。業務は基本建設投資の融資・資金の効率的運用。 |
DIA-201-1981-06-30-1 | ベトナム | 1981年06月30日 | 1980年代 | 閣議,政府物価評議会の設立発表。物価プロジェクトに関し国家物価委等に提案助言を行う諮問機関。 |
DIA-201-1981-07-01-1 | ベトナム | 1981年07月01日 | 1980年代 | タック外相,ルーマニア(6.29~7.1),チェコ(15~17日),モンゴル(20~24日)を公式訪問。 |
DIA-201-1981-07-01-2 | ベトナム | 1981年07月01日 | 1980年代 | ND紙:6.26現在,北部春米収穫完了。全国の夏秋米作付面積60万ha(計画比85%)。 |
DIA-201-1981-07-02-1 | ベトナム | 1981年07月02日 | 1980年代 | ND紙:メコン・デルタの稲作・改造(資料参照) |
DIA-201-1981-07-03-1 | ベトナム | 1981年07月03日 | 1980年代 | 国立銀行,在留外国人に対し全外国通貨のベトナム外国貿易銀行への預金を義務づけ,預金額に相当する保証書,クーポン券(ドルA札)を発行する措置を実施―国内での外貨流通を禁止。ドルA札は5,10,20,50,100ドルで,ベトナム国内のみ流通。7.30ND。 |
DIA-201-1981-07-03-2 | ベトナム | 1981年07月03日 | 1980年代 | (ビエンチャン)プーン・ラオス外相,越,カ両国駐ラ大使会談―6.18のASEAN提案に対し非難声明発表。カンボジア国際会議への3国の不参加を宣言。 |
DIA-201-1981-07-03-3 | ベトナム | 1981年07月03日 | 1980年代 | 81年第2四半期の中国の挑発―約1000。陸侵17。砲撃600。侵空66。侵海数千。戦争犯罪調査委声明。 |
DIA-201-1981-07-03-4 | ベトナム | 1981年07月03日 | 1980年代 | 国会,国会・国家評議会・人民裁判所組織法採択。 |
DIA-201-1981-07-03-5 | ベトナム | 1981年07月03日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ連と81~85年文化科学協力計画調印。文化,科学,保健,芸術,新聞,通信と幹部養成協力。 |
DIA-201-1981-07-04-1 | ベトナム | 1981年07月04日 | 1980年代 | 第7期国会第1会期閉会―人民検察院・閣僚評議会各組織法採択。国会議長,副議長,国家評議会,閣僚評議会,最高人民裁判所長官,最高人民検察院長官,国防評議会,民族評議会,国会各種執行委員会選出(資料参照)。 |
DIA-201-1981-07-06-1 | ベトナム | 1981年07月06日 | 1980年代 | ドン貨対ドル・レート約350%切下げ―1ドル=2.828ドン(固定)から9.090ドン(変動)へ。 |
DIA-201-1981-07-06-2 | ベトナム | 1981年07月06日 | 1980年代 | 首相,各級諸部門・人民に倹約を訴える政令No.144ttgを発表(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1981-07-06-3 | ベトナム | 1981年07月06日 | 1980年代 | 国家評議会第1回会議。 |
DIA-201-1981-07-06-4 | ベトナム | 1981年07月06日 | 1980年代 | ND紙:南部商業の穀物買入れ状況(資料参照)。 |
DIA-201-1981-07-06-5 | ベトナム | 1981年07月06日 | 1980年代 | ND紙:ゴム生産の実験的請負契約(資料参照)。 |
DIA-201-1981-07-08-1 | ベトナム | 1981年07月08日 | 1980年代 | 閣僚評議会第1回会議(~9日)。81年前半の政府活動を総括,後半の活動綱領を採択。 |
DIA-201-1981-07-08-2 | ベトナム | 1981年07月08日 | 1980年代 | 81年前半に約5万人,1万余世帯が諸新経済区へ入植(労働力2万1000人)。農業省発表(VNA)。 |
DIA-201-1981-07-08-3 | ベトナム | 1981年07月08日 | 1980年代 | (プノンペン)カンボジアと81年教育協力協定。 |
DIA-201-1981-07-08-4 | ベトナム | 1981年07月08日 | 1980年代 | ND紙:現在の国営農場状況(資料参照)。 |
DIA-201-1981-07-08-5 | ベトナム | 1981年07月08日 | 1980年代 | ND紙:80~81年度普通中学卒業者(資料参照)。 |
DIA-201-1981-07-09-1 | ベトナム | 1981年07月09日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ連と81~85年国民経済計画調整議定書調印―合意点:経済・貿易関係の拡大,石油・エネルギー工業と交通・運輸面のソ連の技術援助,ソ連の機械,装備・物資,越の農・林・軽工業産品輸出増。 |
DIA-201-1981-07-09-2 | ベトナム | 1981年07月09日 | 1980年代 | 首相,グエン・トゥオン・ラン・ハイフォン港湾局長を罷免。13日,フィン・コン・ホア海産物次官・チエンタン国営漁業企業社長を罷免。 |
DIA-201-1981-07-11-1 | ベトナム | 1981年07月11日 | 1980年代 | ND紙:全国の夏秋米作付61万6000ha(計画比86.2%)。 |
DIA-201-1981-07-12-1 | ベトナム | 1981年07月12日 | 1980年代 | (ハノイ)市,8.1以降外貨の所持・購入・流通を禁止する指令発表―全在住外国人にも適用。 |
DIA-201-1981-07-13-1 | ベトナム | 1981年07月13日 | 1980年代 | (ニューヨーク)カンボジア問題を解決するための国際会議開催―(~17日)。ベトナム等欠席。 |
DIA-201-1981-07-13-2 | ベトナム | 1981年07月13日 | 1980年代 | 中国外務省,中越関係改善はベトナム側にかかっていると非難。越政府への覚書で。7.17付NDは非難。 |
DIA-201-1981-07-15-1 | ベトナム | 1981年07月15日 | 1980年代 | (ワシントン)ホルドリッジ米国務次官補,上院公聴会で,米の対ASEAN軍事援助を増大,ベトナムが現在の政策を変更するまで関係正常化凍結と発言。 |
DIA-201-1981-07-17-1 | ベトナム | 1981年07月17日 | 1980年代 | (ニューヨーク)カンボジア国際会議閉会―問題解決のための15項目宣言・決議採択。20日付外務省声明はこれを「断固拒否」。 |
DIA-201-1981-07-17-2 | ベトナム | 1981年07月17日 | 1980年代 | ラオス,レ・ズアン書記長に人民最高勲章贈与決定。 |
DIA-201-1981-07-18-1 | ベトナム | 1981年07月18日 | 1980年代 | 閣議,児童の保護と教育に関する新政策布告。 |
DIA-201-1981-07-18-2 | ベトナム | 1981年07月18日 | 1980年代 | ND紙:7.10現在,北部秋米作付面積37万6000ha(計画比40%)。 |
DIA-201-1981-07-21-1 | ベトナム | 1981年07月21日 | 1980年代 | ND紙:7.15現在,全国の秋米作付面積137万4000ha,計画比40.7%,南部は53万5000haで遅れぎみ。 |
DIA-201-1981-07-24-1 | ベトナム | 1981年07月24日 | 1980年代 | ジンバブエと大使級外交関係樹立。 |
DIA-201-1981-07-24-2 | ベトナム | 1981年07月24日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ連と81~85年経済科学協力協定。 |
DIA-201-1981-07-27-1 | ベトナム | 1981年07月27日 | 1980年代 | HDS,北部10月米作付5万haが干ばつと。 |
DIA-201-1981-07-29-1 | ベトナム | 1981年07月29日 | 1980年代 | 銀行,財政,貿易,観光等関連諸部門,指令No135ttg実行の活動調整計画を作成(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1981-07-29-2 | ベトナム | 1981年07月29日 | 1980年代 | 労働総同盟,81年後半期の競争運動開始。目標は81年国家計画の超過達成(VNA)。 |
DIA-201-1981-07-29-3 | ベトナム | 1981年07月29日 | 1980年代 | 81年前半のボート難民53,096人―80年同期3割増,同1年比で7割強。4月11,000余,5月14,000余,6月12,000余で1~3月各月の2倍以上。79年7月の難民流出減少以来最大の規模。シンガポールUNHCR発表。 |
DIA-201-1981-07-30-1 | ベトナム | 1981年07月30日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ連と81~85年貿易協定・対越借款供与協定調印―相互貿易額76~80年比90%増。ソ連の石油製品,肥料,圧延銅,自動車,道路建設用機器,綿花,紙,越の木材,コーヒー,茶,菓子,野菜,果物,工芸品の輸出増。ソ連産綿花,羊毛,医薬品の越での加工・精製協力が継続。 |
DIA-201-1981-07-30-2 | ベトナム | 1981年07月30日 | 1980年代 | ND紙:閣議,貴金属・銀・白銀・ダイヤの統一管理に関する政令No.39cp指令。 |
DIA-201-1981-07-31-1 | ベトナム | 1981年07月31日 | 1980年代 | ホー市を南部の大工業・文化中心地に改造する計画,このほど作成(VNA)。 |
DIA-201-1981-07-31-2 | ベトナム | 1981年07月31日 | 1980年代 | ND紙:7.25現在,全国の秋米作付面積194万2000ha,計画比57.5%,昨年比48.4万ha増。北部112万6000ha,計画比85.5%。南部81万6000ha,同39.6% |
DIA-201-1981-07-31-3 | ベトナム | 1981年07月31日 | 1980年代 | ND紙:メコン・デルタの農業状況(資料参照)。 |
DIA-201-1981-08-03-1 | ベトナム | 1981年08月03日 | 1980年代 | 7月にタイヘ漂着したボート難民は215人。6月比90%以上の低下。UNHCR発表(AFP)。 |
DIA-201-1981-08-03-2 | ベトナム | 1981年08月03日 | 1980年代 | ND紙:7.25現在,トゥンハイ省以南各省の夏秋・秋季雑穀栽培面積13万ha。 |
DIA-201-1981-08-04-1 | ベトナム | 1981年08月04日 | 1980年代 | (ハノイ)国内商業幹部会議(~8日)―物資の分配と流通に関して改善措置を討議。 |
DIA-201-1981-08-04-2 | ベトナム | 1981年08月04日 | 1980年代 | ND紙:食糧生産状況。80年実績は75年比290万t増,76年比110万t増。食糧生産で雑穀の占める比率は75年13%,80年18.6%(75比270万ha)。 |
DIA-201-1981-08-04-3 | ベトナム | 1981年08月04日 | 1980年代 | ND紙:81年冬春米のha当り収量(全国2.73t増(76年比),北部1.76t増(同),南部4.87t増(同))と生産量(22万t増(同))は,76年以来最高。 |
DIA-201-1981-08-04-4 | ベトナム | 1981年08月04日 | 1980年代 | ND紙:国立銀行,国家による金,銀,白金,ダイヤなど貴金属の統一管理法発表。政府法令39号に依拠。 |
DIA-201-1981-08-04-5 | ベトナム | 1981年08月04日 | 1980年代 | ND紙:政府,小・手工業合作社,団体組織において社会保険制度の実施を決定。 |
DIA-201-1981-08-04-6 | ベトナム | 1981年08月04日 | 1980年代 | ND紙:鉄道総局,8月初頭からホー市=ニヤチャン間にディーゼル車を導入,所要時間は24→10~12へ。 |
DIA-201-1981-08-07-1 | ベトナム | 1981年08月07日 | 1980年代 | (ハノイ)ホー共産青年団中央委第4回拡大会議(~13日)。81年後半の路線と任務,競争運動開始を決定。団員総数450万人(青年総数比30%)。47万人が81年上半期に入党(87%が30歳未満,50%が技術者)。 |
DIA-201-1981-08-07-2 | ベトナム | 1981年08月07日 | 1980年代 | ND紙:政府,幹部・労働者・公務員の国内出張手当支給制度の改訂・補充を決定(資料参照)。 |
DIA-201-1981-08-07-3 | ベトナム | 1981年08月07日 | 1980年代 | ND紙:8.1現在,北部食糧納入は計画比88.9%。 |
DIA-201-1981-08-08-1 | ベトナム | 1981年08月08日 | 1980年代 | 農業省緊急メッセージ,茶ヨコバイの被害を受けている諸省(北部)人民委議長に駆除を呼びかけ。 |
DIA-201-1981-08-08-2 | ベトナム | 1981年08月08日 | 1980年代 | (ナムディン)農業合作社請負契約会議(~12日)。 |
DIA-201-1981-08-08-3 | ベトナム | 1981年08月08日 | 1980年代 | ND紙:80年の工業生産総額は総合113%,Aグループ120%,Bグループ108%(75年を100),中央工業75年に44%,80年に39%,地方75年56%,80年61%。 |
DIA-201-1981-08-10-1 | ベトナム | 1981年08月10日 | 1980年代 | 国防省と内務省,人民軍と人民公安隊間の緊密な連帯・調整の強化・責任に関する指令(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1981-08-10-2 | ベトナム | 1981年08月10日 | 1980年代 | ND紙:75年の耕作面積560万ha,同80年700万ha(うち稲作面積79.5%,雑穀20.5%)。 |
DIA-201-1981-08-11-1 | ベトナム | 1981年08月11日 | 1980年代 | 少年先鋒隊第1回全国大会(~23日)。 |
DIA-201-1981-08-11-2 | ベトナム | 1981年08月11日 | 1980年代 | (シンガポール)趙中国首相,越がカンボジアより撤退すれば国交正常化用意有りと。リー首相と会談で。 |
DIA-201-1981-08-11-3 | ベトナム | 1981年08月11日 | 1980年代 | ND紙:政府,公務員・労働者の休暇・療養・定年恩給制度の改正・補充を決定。 |
DIA-201-1981-08-11-4 | ベトナム | 1981年08月11日 | 1980年代 | ND紙:8.5現在,北部秋米作付面積は計画比94%(昨年同期比22.5万ha増),南部50%(同10.5万ha増)。 |
DIA-201-1981-08-12-1 | ベトナム | 1981年08月12日 | 1980年代 | ND紙:メコン・デルタの農機改造状況(資料参照)。 |
DIA-201-1981-08-13-1 | ベトナム | 1981年08月13日 | 1980年代 | ND紙:財政・商業省,集団食堂への補助金・食事内容基準改訂。1カ月1人あたり3ドンから6ドンヘアップ(都市・工業地区),地方は2.8から5.6へ。 |
DIA-201-1981-08-16-1 | ベトナム | 1981年08月16日 | 1980年代 | 8月革命・建国記念日祝賀スローガン発表。 |
DIA-201-1981-08-16-2 | ベトナム | 1981年08月16日 | 1980年代 | (カブール)アフガンと81~85年外務省協力協定。 |
DIA-201-1981-08-18-1 | ベトナム | 1981年08月18日 | 1980年代 | ハウザン,アンザン,クーロン,ティエンザン,ドンタップ5省,80年10月米,80~81年冬春米の対国家食糧引渡し割当てを7月末までに達成(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1981-08-18-2 | ベトナム | 1981年08月18日 | 1980年代 | ND紙:南部農業状況(資料参照)。 |
DIA-201-1981-08-18-3 | ベトナム | 1981年08月18日 | 1980年代 | ND紙:全国小・手工業発展状況(資料参照)。 |
DIA-201-1981-08-20-1 | ベトナム | 1981年08月20日 | 1980年代 | ND紙:トゥンハイ省以南では個人経営農機具改造,基本的に完了(資料参照)。 |
DIA-201-1981-08-20-2 | ベトナム | 1981年08月20日 | 1980年代 | ND紙:大型建設工程完成状況(資料参照)。 |
DIA-201-1981-08-21-1 | ベトナム | 1981年08月21日 | 1980年代 | ND紙:8.15現在,全国の秋米作付面積248.7万ha(昨年同期比31.3万ha増)。うち北部127.1万ha,計画比96.5%。南部121.5万ha,計画比59%。全国の雑穀栽培43.8万ha。南部夏秋米収穫面積12.6万ha(作付比24.6%)。ha当り収量2.6t。 |
DIA-201-1981-08-22-1 | ベトナム | 1981年08月22日 | 1980年代 | ND紙:80年の消費物資生産状況:綿製品119.5%,砂糖249.7%,一般陶品123.8%,塩116%,石けん112.9%(75年100)。 |
DIA-201-1981-08-23-1 | ベトナム | 1981年08月23日 | 1980年代 | ドン首相,カンボジア解決には親越的政府,軍,共産党の建設が必要条件と発言(AFP8.24)。 |
DIA-201-1981-08-26-1 | ベトナム | 1981年08月26日 | 1980年代 | ND紙:80年の雑穀生産状況。雑穀面積:全国217%,北部188%,南部288%。生産量:全国257%,北部226%,南部319%(75年100)。 |
DIA-201-1981-08-27-1 | ベトナム | 1981年08月27日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議(~28日)。81年前半の国家計画実施状況を検討,81~85年法制発展計画を採択。 |
DIA-201-1981-08-27-2 | ベトナム | 1981年08月27日 | 1980年代 | 党政治局,科学技術促進に関する決議(VNA)。 |
DIA-201-1981-08-28-1 | ベトナム | 1981年08月28日 | 1980年代 | (ホー市)キェット党政治局員,原料不足,非現実な価格政策,経済管理の誤りで国営部門が潜在力を全うできなかったと演説(FEER)。 |
DIA-201-1981-08-28-2 | ベトナム | 1981年08月28日 | 1980年代 | 外務省ス声明,カンボジア駐留越軍がタイ領に発砲してタイに被害を与えたとのタイ外務省発表を全面否定 |
DIA-201-1981-08-28-3 | ベトナム | 1981年08月28日 | 1980年代 | ND紙:80年の輸出状況。工業産品総額198.6%,小手工業総額269.3%,米加工農産品251%(75年100)。 |
DIA-201-1981-08-29-1 | ベトナム | 1981年08月29日 | 1980年代 | 81年初めからの中国の挑発―1800回余り。侵海延べ7000回以上。ハノイ放送発表。 |
DIA-201-1981-08-29-2 | ベトナム | 1981年08月29日 | 1980年代 | (ベルリン)東独と81~85年海運協力議定書調印。 |
DIA-201-1981-08-29-3 | ベトナム | 1981年08月29日 | 1980年代 | ND紙:8.25現在,全国の秋米作付面積278.8万ha(計画比74.1%),昨年同期比14.4万ha増。北部は計画比99.3%,南部71.8%。南部夏秋米収穫面積22万ha。 |
DIA-201-1981-08-31-1 | ベトナム | 1981年08月31日 | 1980年代 | 外務省,中越会談第3ラウンドを提案。9月か第4四半期の開催を。駐越中国大使館への覚書で。 |
DIA-201-1981-08-31-2 | ベトナム | 1981年08月31日 | 1980年代 | (ハノイ)キューバと領事協定,出入国手続き免除協定,81~85年度文化教育協力協定に調印。 |
DIA-201-1981-09-01-1 | ベトナム | 1981年09月01日 | 1980年代 | (ハノイ)8月革命(8.19)・建国記念日(9.2)36周年式典―トー・フー副首相が内外情勢で演説。経済管理で特に効率化を訴え。 |
DIA-201-1981-09-01-2 | ベトナム | 1981年09月01日 | 1980年代 | ND紙:外務省,中国大使館へ8.30付で覚書。第3次中越会談をハノイで9月下旬に開催するよう要請。 |
DIA-201-1981-09-01-3 | ベトナム | 1981年09月01日 | 1980年代 | ND紙:VNA,越で訓練を受けたタイ・ゲリラが東北タイで破壊活動を行ったとのタイ政府発表を否定。 |
DIA-201-1981-09-03-1 | ベトナム | 1981年09月03日 | 1980年代 | 3日 レ・ズアン党書記長,トー・フー副首相,訪ソ―7日,ブ書記長と会談。今後5年間に40の大プロジェクト建設,南越大陸棚共同開発拡大,越の対ソ(極東シベリア)消費用果物・野菜の輸出促進を決定。双方はインドとの協力拡大を重視。8日,トー・フー副首相はアルヒホフ,バイバコフ両副首相と会談。10日,帰国。 |
DIA-201-1981-09-04-1 | ベトナム | 1981年09月04日 | 1980年代 | 日本の自民党AA研議員団,訪越。5日,ドン首相,タック外相と会談。7日,プノンペンヘ。 |
DIA-201-1981-09-05-1 | ベトナム | 1981年09月05日 | 1980年代 | (ハノイ)キューバと81~85年保健協力議定書。 |
DIA-201-1981-09-06-1 | ベトナム | 1981年09月06日 | 1980年代 | QDND紙論説「中国膨張主義者の妨害戦略を断固防ごう」―宣伝・心理戦争活動に警戒呼びかけ。 |
DIA-201-1981-09-06-2 | ベトナム | 1981年09月06日 | 1980年代 | ND紙:81~82年度新学期で全国の学生総数1500万人(幼稚園児170万人,文化補充生80万人を含む)。 |
DIA-201-1981-09-06-3 | ベトナム | 1981年09月06日 | 1980年代 | ND紙:(ドンホイ市)キューバ援助による近代病院工事完成式典。 |
DIA-201-1981-09-07-1 | ベトナム | 1981年09月07日 | 1980年代 | 中国外務省,駐北京・越大使館に覚書。越側の中越会談再開提案(9.2)を拒否。 |
DIA-201-1981-09-07-2 | ベトナム | 1981年09月07日 | 1980年代 | ND紙:農業生産請負契約実施中間総括会議―コン政治局員が,契約実施後,生産促進,合作化・社会主義的生産関係強化で効果がみられたが,効率や倹約,経済管理,3つの利益実現でなお一層努力するよう訴え。 |
DIA-201-1981-09-07-3 | ベトナム | 1981年09月07日 | 1980年代 | 労働総同盟中執委会議(~9日)。組織強化で。 |
DIA-201-1981-09-07-4 | ベトナム | 1981年09月07日 | 1980年代 | ND紙:全国の教員・保母養成状況。養成学校総数149校。うち保母学校45,第1級校49,第2級校45,大学2,年間卒業生総数9万人。 |
DIA-201-1981-09-08-1 | ベトナム | 1981年09月08日 | 1980年代 | 8月のボート難民3192人―香港,東南ア諸国の受入れ者数。過去11カ月間で最低。UNHCR発表。 |
DIA-201-1981-09-08-2 | ベトナム | 1981年09月08日 | 1980年代 | ND紙:76~80年の耕地開墾拡大状況(資料参照)。 |
DIA-201-1981-09-09-1 | ベトナム | 1981年09月09日 | 1980年代 | ND紙:VNA,米タイムズ誌の,越軍がソ連製化学物質をカンボジアラオスで使用との報道を否定。 |
DIA-201-1981-09-10-1 | ベトナム | 1981年09月10日 | 1980年代 | ND紙:農業の生産請負契約実施後,北部では生産能率は前年比10%増,籾22万t増。特にタィンホア,ハイフォン市,ゲティン,ハナムニン省が優良。 |
DIA-201-1981-09-10-2 | ベトナム | 1981年09月10日 | 1980年代 | ND紙:畜産発展状況(資料参照)。 |
DIA-201-1981-09-11-1 | ベトナム | 1981年09月11日 | 1980年代 | ND紙:9.5現在,南部秋米作付面積164.5万ha(計画比80%),夏秋米収穫面積28.9万ha。 |
DIA-201-1981-09-13-1 | ベトナム | 1981年09月13日 | 1980年代 | (ビエンチャン)暫定メマン委12回会議閉会。 |
DIA-201-1981-09-14-1 | ベトナム | 1981年09月14日 | 1980年代 | (プラハ)チェコと82年労働協力議定書調印。 |
DIA-201-1981-09-14-2 | ベトナム | 1981年09月14日 | 1980年代 | (友誼関)政府,中国人捕虜23人を釈放。 |
DIA-201-1981-09-14-3 | ベトナム | 1981年09月14日 | 1980年代 | ND紙:76~80年のエネルギー開発状況。石炭生産200万t増,電力生産20万kw/h増。 |
DIA-201-1981-09-15-1 | ベトナム | 1981年09月15日 | 1980年代 | (プラハ)チェコと長期地質学協力協定調印。 |
DIA-201-1981-09-17-1 | ベトナム | 1981年09月17日 | 1980年代 | 外務省声明―越がラオス,カンボジアでソ連供給の有毒化学物質yellow rainを使用したとのヘイグ米国務長官の16日付発言を「中傷」として拒絶。 |
DIA-201-1981-09-18-1 | ベトナム | 1981年09月18日 | 1980年代 | (ニューヨーク)国連総会,民羊カンボジアが代表権維持―賛成37,反対77,棄権37で越案却下。 |
DIA-201-1981-09-19-1 | ベトナム | 1981年09月19日 | 1980年代 | ソ連と81~85年保健協力議定書に調印。 |
DIA-201-1981-09-19-2 | ベトナム | 1981年09月19日 | 1980年代 | ND紙:(ホー市)新生活運動指導委代表者会議―同運動の拡大を決定。 |
DIA-201-1981-09-22-1 | ベトナム | 1981年09月22日 | 1980年代 | ND紙:閣議,国家電力網の統一管理を決議―電力省に全責任を移管。 |
DIA-201-1981-09-22-2 | ベトナム | 1981年09月22日 | 1980年代 | ND紙:9.15現在,南部秋米作付面積175.6万ha(計画比85.3%)。 |
DIA-201-1981-09-25-1 | ベトナム | 1981年09月25日 | 1980年代 | ND紙:(ホー市)市党委・人民委,南部抗戦36周年記念式典開催。リン政治局員など出席。 |
DIA-201-1981-09-25-2 | ベトナム | 1981年09月25日 | 1980年代 | ND紙:今年上半期の商工業税納入は計画比50%の高い比率に達した。 |
DIA-201-1981-09-26-1 | ベトナム | 1981年09月26日 | 1980年代 | 閣議,農産物買上げ価格・農業生産原料販売価格の引上げに関する決議発表―10.10付ND紙。北ベトナム地区,中部沿岸・高原地区の集団,家庭経済に対して適用。籾,とうもろこし,乾燥いも,マニオクについて地域差を考慮の上で従来価格を約5倍に引上げ(籾価格は2.5~3.3ドンの間)。豚肉はkg当り18~20ドン。 |
DIA-201-1981-09-26-2 | ベトナム | 1981年09月26日 | 1980年代 | ND紙:インド国防研究所代表団,訪越。 |
DIA-201-1981-09-26-3 | ベトナム | 1981年09月26日 | 1980年代 | ND紙:全国農業生産責任者会議―80~81年冬米生産,前年比22.3万t増,(4.3%増)。現在の秋米作付310万ha。うち北部131万ha,南部180万ha。 |
DIA-201-1981-09-28-1 | ベトナム | 1981年09月28日 | 1980年代 | (ニューヨーク)インドシナ3国,インドシナとASEANの平和共存諸原則を新提案―国連総会でプーン・ラオス外相が代表で。30日付ND紙社説も。 |
DIA-201-1981-09-28-2 | ベトナム | 1981年09月28日 | 1980年代 | ND紙社説「食糧戦線」―食糧問題解決で米と副次作物の生産増,浪費防止を訴え。 |
DIA-201-1981-09-28-3 | ベトナム | 1981年09月28日 | 1980年代 | (ハノイ)モンゴルと航空協力協定調印。 |
DIA-201-1981-09-29-1 | ベトナム | 1981年09月29日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議。 |
DIA-201-1981-09-29-2 | ベトナム | 1981年09月29日 | 1980年代 | (平壌)北朝鮮と81~82年物資交換・支払い議定書に調印。 |
DIA-201-1981-09-30-1 | ベトナム | 1981年09月30日 | 1980年代 | 81年第3四半期の中国の挑発―砲撃56回,14人死亡,23人負傷。陸侵36回。侵海3000回以上。侵空3回。スパイ・心理戦争を強化。戦争犯罪調査委声明。 |
DIA-201-1981-09-30-2 | ベトナム | 1981年09月30日 | 1980年代 | 軍人,建築技師など10名,軍用ヘリコプターで広西国境から中国へ亡命(10.7北京放送)。 |
DIA-201-1981-10-01-1 | ベトナム | 1981年10月01日 | 1980年代 | 電力省,電力料金引上げに関する声明発表―8~10倍に引上げ。1kw/h当り0.15ドンから,工業用は1.1~1.2ドン,家庭用は1.5ドンに。 |
DIA-201-1981-10-01-2 | ベトナム | 1981年10月01日 | 1980年代 | ND紙:9.25現在,南部秋米作付面積93.4万ha(計画比94.3%)。 |
DIA-201-1981-10-02-1 | ベトナム | 1981年10月02日 | 1980年代 | ND紙:北部諸省で水不足,17.5万haが早ばつ。日照りや高温,電力不足のため。 |
DIA-201-1981-10-04-1 | ベトナム | 1981年10月04日 | 1980年代 | (ホー市)メコン・デルタ科学技術会議―ザップ副首相,耕地拡大,多産米生産地域創設を訴え。 |
DIA-201-1981-10-05-1 | ベトナム | 1981年10月05日 | 1980年代 | ND紙社説「米の世話」―生産請負契約が北部・中部で広範に流布し,南部で実験的基礎が築かれ,10月米栽培,害虫駆除で力があったと強調。現在の南部秋米作付面積207.9万ha。同夏秋米収穫42万ha。 |
DIA-201-1981-10-05-2 | ベトナム | 1981年10月05日 | 1980年代 | バクタイ省で南西戦線での国際義務を果した人民軍兵士の帰還式(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1981-10-05-3 | ベトナム | 1981年10月05日 | 1980年代 | 政府,チャドと大使級外交関係樹立を決定。 |
DIA-201-1981-10-05-4 | ベトナム | 1981年10月05日 | 1980年代 | ND紙:全国の冬春収穫面積163.4万ha,籾収量416万t(昨年同期比2.2万t増)。秋米作付面積200万ha,南部夏秋米作付面積67万ha。 |
DIA-201-1981-10-06-1 | ベトナム | 1981年10月06日 | 1980年代 | ND紙:社説はコメコン諸国に対する契約義務完遂のため「輸出物資生産能力を開発しよう」と訴え。 |
DIA-201-1981-10-06-2 | ベトナム | 1981年10月06日 | 1980年代 | (ビエンチャン)インドシナ3国の共産党の思想工作会議(~12日)。ホアン・トゥン党中央委員が出席。 |
DIA-201-1981-10-07-1 | ベトナム | 1981年10月07日 | 1980年代 | (プラハ)チェコと81~90年科学技術協力協定,81~85年同協力計画に調印(VNA)。 |
DIA-201-1981-10-08-1 | ベトナム | 1981年10月08日 | 1980年代 | ND紙:過去30年間にソ連はベトナム人専門家1.47万人養成。うち修士2000人,科学博士40人。 |
DIA-201-1981-10-09-1 | ベトナム | 1981年10月09日 | 1980年代 | 共産党中央委第10回総会開催(10.26付AFP)。 |
DIA-201-1981-10-10-1 | ベトナム | 1981年10月10日 | 1980年代 | ND紙社説「卸売価格と購入価格の調整」―81年後半からの全般的価格体系改訂に関して,日用物資の現存量と対外貿易の2つの要因を反映させ,自由市場を克服する目的を持ったものであると解説。 |
DIA-201-1981-10-10-2 | ベトナム | 1981年10月10日 | 1980年代 | ND紙:ドアン・トロン・チェエン国家価格委議長の「北部・中部の農産物買上げ価格調整について」掲載。 |
DIA-201-1981-10-10-3 | ベトナム | 1981年10月10日 | 1980年代 | ND紙:労働省会議―労働力・人口移動に関して。81年第4四半期,82年に,紅河デルタ,タィンホア,ゲティン省デルタ,ビンチチェン,クァンナム=ダナン,ギアビン,フーカィン,ホー市より中部高原地区とメコン・デルタの新経済区への労働力移動を決定。 |
DIA-201-1981-10-10-4 | ベトナム | 1981年10月10日 | 1980年代 | モンゴルのアジア・太平洋諸国間の不可侵・武力不行使条約調印提案を支持―チュオン・チン国家評議会議長のツェデンバル議長への書簡で(VNA)。 |
DIA-201-1981-10-10-5 | ベトナム | 1981年10月10日 | 1980年代 | ソ連太平洋艦隊の巡洋艦・護衛艦,親善訪問でダナン港入港(~15日)。 |
DIA-201-1981-10-10-6 | ベトナム | 1981年10月10日 | 1980年代 | 外務省,中国外務省に覚書。10月初頭の挑発非難。 |
DIA-201-1981-10-11-1 | ベトナム | 1981年10月11日 | 1980年代 | ND紙:北部の冬季副次作物栽培面積5.19万ha |
DIA-201-1981-10-12-1 | ベトナム | 1981年10月12日 | 1980年代 | ホー市~ソフィア間航空路開設。週1回往復。 |
DIA-201-1981-10-13-1 | ベトナム | 1981年10月13日 | 1980年代 | (モスクワ)コメコン第101回執行委(~15日)ベトナムにおける探鉱作業の活発化を決定。 |
DIA-201-1981-10-14-1 | ベトナム | 1981年10月14日 | 1980年代 | 1~9月の水産物水揚げ30.6万t以上。計画比76%,80年総生産比6%増(VNA)。 |
DIA-201-1981-10-15-1 | ベトナム | 1981年10月15日 | 1980年代 | PLO代表団,訪越―団長アラファト議長。レ・ズアン書記長,ドン首相と会議。16日,共同声明。 |
DIA-201-1981-10-16-1 | ベトナム | 1981年10月16日 | 1980年代 | (ニューヨーク)国連総会,カンボジア問題に関する決議採択―22日付外務省声明,これを「拒否」。 |
DIA-201-1981-10-16-2 | ベトナム | 1981年10月16日 | 1980年代 | ND紙:国連の農業援助―FAO:77年以来16プロジェクトに170.8万ドル。PNUDとFAO合同で:78年以降8プロジェクトに1969.8万ドルを供与。 |
DIA-201-1981-10-18-1 | ベトナム | 1981年10月18日 | 1980年代 | 9月のボート難民3599人―アジア地域への。8月より若干増。バンコクUNHCR発表(AFP)。 |
DIA-201-1981-10-18-2 | ベトナム | 1981年10月18日 | 1980年代 | VNA,ベトナムの食糧作物耕地809万ha,うち米作地555.4万haと発表。 |
DIA-201-1981-10-19-1 | ベトナム | 1981年10月19日 | 1980年代 | ND紙:閣議,全国の村落行政の機能,組織の任務と権限に関する政令発表。 |
DIA-201-1981-10-19-2 | ベトナム | 1981年10月19日 | 1980年代 | ND紙:10.10現在,北部秋米収穫面積10万ha(作付比7.6%,昨年同期比4.4万ha増)。 |
DIA-201-1981-10-20-1 | ベトナム | 1981年10月20日 | 1980年代 | 閣議,消費物資・サービス料に適用される標準価格制度の管理に関する政令発令―10.24付ND紙。 |
DIA-201-1981-10-20-2 | ベトナム | 1981年10月20日 | 1980年代 | ND紙:南部秋米作付面積192万ha,計画比93.2%。 |
DIA-201-1981-10-22-1 | ベトナム | 1981年10月22日 | 1980年代 | ND紙:9.30現在南部の砂糖買入量7万1125t,計画を2万t超過,中央へ2万9860tを送付。 |
DIA-201-1981-10-23-1 | ベトナム | 1981年10月23日 | 1980年代 | ND紙:ソ連援助のビムソン大型近代セメント工場の工事一部完成,生産開始。 |
DIA-201-1981-10-24-1 | ベトナム | 1981年10月24日 | 1980年代 | VNA,ホルドリッジ米国務次官補が,越が力領内で有毒物質を使用と23日発言したのを「否定」。 |
DIA-201-1981-10-24-2 | ベトナム | 1981年10月24日 | 1980年代 | ND紙:家族計画運動の成果。過去9カ月の避妊実行者73万人(年間計画比65~75%)。81~85年人口増加率目標1.7%,少数民族対策は母子保護工作を重視。 |
DIA-201-1981-10-27-1 | ベトナム | 1981年10月27日 | 1980年代 | ND紙:10.20現在,北部秋米収穫作付の15%昨年同期比8万ha増。冬季副次作物作付面積9.8万ha,うちトウモロコシ1万0674ha,サツマイモ5万8090ha,野菜とインゲン類2400ha,大豆7055ha。 |
DIA-201-1981-10-27-2 | ベトナム | 1981年10月27日 | 1980年代 | ND紙:メコン・デルタ地区では冬春米栽培面積の93%(33.6万ha)と夏秋米栽培面積の75%(296万ha)に灌漑用水を保障。 |
DIA-201-1981-10-28-1 | ベトナム | 1981年10月28日 | 1980年代 | ND紙:メコン・デルタの国営農場54,うち中央管理10,開墾面積3万1223ha,秋米作付面積4.05万ha。 |
DIA-201-1981-10-29-1 | ベトナム | 1981年10月29日 | 1980年代 | ND紙:10.10現在,食糧税納入は冬春米分で計画比2.6%超過。南部各省の9月末までの農業税納入は年間ノルマ比77.6%。 |
DIA-201-1981-11-01-1 | ベトナム | 1981年11月01日 | 1980年代 | (パリ)反政府亡命者組織ベトナム救国会議声明,最近チョン・ニュー・タンがカンボジアの反越3派指導者と会議を行ったと発表(AFP)。 |
DIA-201-1981-11-02-1 | ベトナム | 1981年11月02日 | 1980年代 | ND紙:9.25現在,北部春米の国家納入98%。 |
DIA-201-1981-11-03-1 | ベトナム | 1981年11月03日 | 1980年代 | 党10中総,閉会―(10.9~)。党大会開催を82年3月に延期することを決定。 |
DIA-201-1981-11-04-1 | ベトナム | 1981年11月04日 | 1980年代 | (ハノイ)全国仏教統一会議―6日,憲章と6項目行動方針採択,7日,50名の中執委員を選出。 |
DIA-201-1981-11-04-2 | ベトナム | 1981年11月04日 | 1980年代 | インドネシア・ジャーナリスト連盟代表団,訪越(~11日)。団長ハルモコ連盟長。滞在中,ドン首相,タック外相と会談。 |
DIA-201-1981-11-04-3 | ベトナム | 1981年11月04日 | 1980年代 | (ハノイ)南越大陸棚石油・天然ガス開発・採掘のための越ソ合弁会社代表,第1回会議(~23日)。 |
DIA-201-1981-11-05-1 | ベトナム | 1981年11月05日 | 1980年代 | ND紙:政府,10.30付で建設資材販売価格・運搬料金改定を発表―資材販売価格(10.1実施):金属類20%,木材1~3グループ16%,4~6グループ23%,7,8グループ32%引下げ。運搬料金(11.1実施):自動車30%,海路船舶30%,河川船舶25%,鉄道25%引下げ。 |
DIA-201-1981-11-05-2 | ベトナム | 1981年11月05日 | 1980年代 | RP=東京,4.30の北京放送により,越の財政赤字は138億ドル,対外債務総額は91億2500ドル。外貨準備高は80年現在,8400万ドルであると報道。 |
DIA-201-1981-11-05-3 | ベトナム | 1981年11月05日 | 1980年代 | ベトナムの抗米救国闘争・社会主義建設・国防に貢献したソ連人専門家・技術者への勲章授与式。 |
DIA-201-1981-11-05-4 | ベトナム | 1981年11月05日 | 1980年代 | (ハノイ)ロシア10月革命祝賀大集会開催。 |
DIA-201-1981-11-06-1 | ベトナム | 1981年11月06日 | 1980年代 | 党中央委,越訳『レーニン全集』刊行。 |
DIA-201-1981-11-07-1 | ベトナム | 1981年11月07日 | 1980年代 | 外国貿易銀行,日本の各銀行にバンク・ローンの返済猶予要請―77~8年頃のもので総額5億ドルのバイヤーズクレジット。現在の銀行からの借入残高1.6億ドル,商社からのそれは4000万ドル(日経11.8)。 |
DIA-201-1981-11-08-1 | ベトナム | 1981年11月08日 | 1980年代 | (ベルリン)東独と82年物資交換支払議定書。 |
DIA-201-1981-11-09-1 | ベトナム | 1981年11月09日 | 1980年代 | ND紙,南部農業改造会議(10.3~6)でのレ・タイン・ギ演説掲載―(~10日)。改造運動に対して生産団結組設立と生産請負契約導入を呼びかけ。 |
DIA-201-1981-11-09-2 | ベトナム | 1981年11月09日 | 1980年代 | ND紙社説:南部農業集団化状況―80~81年冬春作期以来,生産集団600以上,団結組3000設立。集団化率は農家9%,農地7%,準備活動参加者農民比30%と運動遅滞。 |
DIA-201-1981-11-11-1 | ベトナム | 1981年11月11日 | 1980年代 | ベトナム,円借款の利子支払いを81年7月より停止―12日,駐日大使館ス声明は,同措置は日本の対越援助140億円の凍結に伴うものと説明(RP=東京)。 |
DIA-201-1981-11-11-2 | ベトナム | 1981年11月11日 | 1980年代 | ND紙:11.5現在,北部秋米収穫面積44.7万ha,作付比34%。冬春作副次作物15.5万ha,昨年同期比1万ha増。 |
DIA-201-1981-11-13-1 | ベトナム | 1981年11月13日 | 1980年代 | 越当局者,ベトナム労働者のソ連・東欧諸国への派遣,間接的に確認―一部西側報道は借款返済も兼ねて約5万人を派遣していると指摘(AFP)。 |
DIA-201-1981-11-13-2 | ベトナム | 1981年11月13日 | 1980年代 | VNA,越軍が9日にタイ領内へ1km侵入したとの11日付バンコク・ポスト報道を権限をもって否定。 |
DIA-201-1981-11-13-3 | ベトナム | 1981年11月13日 | 1980年代 | (プラハ)チュコと82年物資交換支払議定書調印。 |
DIA-201-1981-11-13-4 | ベトナム | 1981年11月13日 | 1980年代 | ND紙:クァンナム・ダナン省以南の南部,夏秋米収穫完了。ha当り収量2.51t。 |
DIA-201-1981-11-16-1 | ベトナム | 1981年11月16日 | 1980年代 | (ハノイ)チェコと81~85年普通・中等・高等教育,職業訓練協力協定に調印。 |
DIA-201-1981-11-17-1 | ベトナム | 1981年11月17日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ連と81~82年物資供給補助協定。食糧,石油,ガソリン,建設資材,消費物資等供給増加。 |
DIA-201-1981-11-17-2 | ベトナム | 1981年11月17日 | 1980年代 | 閣議,ハイフン省カムビン県に賞賛のメッセージ。81年穀物義務計画超過達成のため。 |
DIA-201-1981-11-17-3 | ベトナム | 1981年11月17日 | 1980年代 | (ソフィア)ブルガリアと労働協力議定書調印。 |
DIA-201-1981-11-18-1 | ベトナム | 1981年11月18日 | 1980年代 | ND紙:26省・都市に土地管理局設立。 |
DIA-201-1981-11-18-2 | ベトナム | 1981年11月18日 | 1980年代 | (ベルリン)東独と81~85年教育協定に調印。 |
DIA-201-1981-11-19-1 | ベトナム | 1981年11月19日 | 1980年代 | (ハノイ)国家科学技術委セミナー。ザップ副首相が節約は国策に具体化さるべきと強調(VNA)。 |
DIA-201-1981-11-19-2 | ベトナム | 1981年11月19日 | 1980年代 | (ハバナ)コメコン第37回執行委,越の食品工業の急速な発展を援助する措置決定(VNA)。 |
DIA-201-1981-11-20-1 | ベトナム | 1981年11月20日 | 1980年代 | (カント市)党書記局,対クメール少数民族工作で討論会。チャン・クォック・ホアン党政治局員出席。 |
DIA-201-1981-11-20-2 | ベトナム | 1981年11月20日 | 1980年代 | (ブダペスト)ハンガリーと82年貿易議定書に調印。両国の交換物資量は81年比約30%増。 |
DIA-201-1981-11-20-3 | ベトナム | 1981年11月20日 | 1980年代 | 過去30年間のソ連への留学生1.9万人。うち,大学院生・卒業者2000人,博士20人(VNA)。 |
DIA-201-1981-11-20-4 | ベトナム | 1981年11月20日 | 1980年代 | ハノイ~ホー市,ハノイ~ミンハイ省を結ぶ電信・電話網2000km余,2年間の工程の後,開設(VNA)。 |
DIA-201-1981-11-21-1 | ベトナム | 1981年11月21日 | 1980年代 | ND紙:11.15現在,北部秋米収穫面積83.8万ha,作付比63.3%,昨年比約27万ha増。同南部10.4万ha,作付比5.3%,ha当り収量2.5t。夏秋米収穫,作付(60万2250ha)比94.5%,ha当り収量2.51t。 |
DIA-201-1981-11-22-1 | ベトナム | 1981年11月22日 | 1980年代 | ND紙:党書記局,トゥンハイ省ファンチェットで少数民族チャム族工作討論会開催。 |
DIA-201-1981-11-23-1 | ベトナム | 1981年11月23日 | 1980年代 | ソン・ハオ党書記以下党代表団,アルバニア労働党第8回大会に出席の後,帰国(10.24~)(VNA)。 |
DIA-201-1981-11-25-1 | ベトナム | 1981年11月25日 | 1980年代 | ND紙社説:81.1.20付政令No.25.6cpの正しい実行を訴え,同時に一部改訂・補足の必要指摘。 |
DIA-201-1981-11-26-1 | ベトナム | 1981年11月26日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ越経済・科学・技術委,第7回会議議事録調印―特に電力,石炭,物資建設で,ソ連援助で建設された既存施設と,越側の資源・労働者の利用効率を増大させる協力強化で一致。 |
DIA-201-1981-11-26-2 | ベトナム | 1981年11月26日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ連と,労働協力・ベトナム技術労働者養成強化に関する議定書調印。 |
DIA-201-1981-11-29-1 | ベトナム | 1981年11月29日 | 1980年代 | ND紙:11.20現在,北部秋米収穫面積112.7万ha。冬春付副次作物栽培面積20.2万ha。 |
DIA-201-1981-12-01-1 | ベトナム | 1981年12月01日 | 1980年代 | ND紙:11.25現在,北部秋米収穫面積120.9万ha,作付比91.2%。同南部16.2万ha(同8.2%)。 |
DIA-201-1981-12-01-2 | ベトナム | 1981年12月01日 | 1980年代 | ND紙:過去20年の林業成果。国営系による植林面積40万ha。同人民系20万ha。計20億本を植林。 |
DIA-201-1981-12-02-1 | ベトナム | 1981年12月02日 | 1980年代 | 首相,ギアビン省を賞賛。11月18日までに同省が穀物義務(生産・収穫・売買で)を超過達成のため。 |
DIA-201-1981-12-02-2 | ベトナム | 1981年12月02日 | 1980年代 | (ワルシャワ)ポーランドと82年物資交換支払協定。 |
DIA-201-1981-12-03-1 | ベトナム | 1981年12月03日 | 1980年代 | ND紙:国家評議会,公民による不平,苦情の文書を処理・解決する法律を制定。 |
DIA-201-1981-12-03-2 | ベトナム | 1981年12月03日 | 1980年代 | ND紙:全国の食糧納入―計画比92.2%。うち北部98%,中部沿岸・高原96%。南部88%。全体で対前年比17%増で76年以来最高。メコン・デルタ地区は対前年比27万t増,中部同5万t増,北部同16万t増。 |
DIA-201-1981-12-05-1 | ベトナム | 1981年12月05日 | 1980年代 | (ホー市)越カ国境=プノンペン間の国道1号線の新規修復部分の落成式(VNA)。 |
DIA-201-1981-12-08-1 | ベトナム | 1981年12月08日 | 1980年代 | (ホー市)農業省・党農業委,南部幹部に対し農業生産請負契約適用方法訓練過程を開始(HDS)。 |
DIA-201-1981-12-08-2 | ベトナム | 1981年12月08日 | 1980年代 | ND紙:81年の食糧生産―総生産量は過去最高の1500万t以上,うち籾1250万t,雑穀250万t。北部は計画面積,ha当り収量,効率をいずれも超過達成。南部は80年比で生産量3.27%減(うち米作0.44%減)。 |
DIA-201-1981-12-08-3 | ベトナム | 1981年12月08日 | 1980年代 | ND紙:地方工業総生産額は80年比2.5%増,総工業生産額比の65%(80年の地方工業は75年比23%増)。 |
DIA-201-1981-12-09-1 | ベトナム | 1981年12月09日 | 1980年代 | ND紙:党書記局指令―第5回党大会に出席する各級党支部代表団を指名する各級会議開催を指示。 |
DIA-201-1981-12-09-2 | ベトナム | 1981年12月09日 | 1980年代 | ND紙:12.6のポト派カンボジア共産党解体に際して「中国型の欺瞞に基づく,ジェノサイド一味とその主人の悪意に満ちたトリックである」との論評掲載。 |
DIA-201-1981-12-09-3 | ベトナム | 1981年12月09日 | 1980年代 | ND紙:81年の養豚業,計画比4.57%増,80年比で4.56%増。10.1現在の全国頭数1045.7万,個人所有はうち93.8%。 |
DIA-201-1981-12-09-4 | ベトナム | 1981年12月09日 | 1980年代 | ND紙:(ハイフォン)ソ連より1700t級船舶2隻の引渡式典。 |
DIA-201-1981-12-10-1 | ベトナム | 1981年12月10日 | 1980年代 | (パタヤ)ASEAN外相会議―13日付ND紙,同会議がカ反越戦線で3派呼びかけに終ったと論評。 |
DIA-201-1981-12-10-2 | ベトナム | 1981年12月10日 | 1980年代 | (ハノイ)教育省・労働総同盟教育局,優れた教員と進歩的モデルの隊列建設76~81年運動を総括。 |
DIA-201-1981-12-10-3 | ベトナム | 1981年12月10日 | 1980年代 | ND紙:全国の大豆・青豆栽培80年比61.2%増,栽培面積は8万ha,総生産量6万t。 |
DIA-201-1981-12-12-1 | ベトナム | 1981年12月12日 | 1980年代 | ND紙:80年末までの南部の合作社176,生産集団3759,団結組等3万。81年に集由600,団結組3559が成立。 |
DIA-201-1981-12-12-2 | ベトナム | 1981年12月12日 | 1980年代 | ND紙:81年の水牛保有数は80年比6.3万頭増,計画比43%増。牛頭数は10万頭増,計画比6.05%増。10.1現在の水牛頭数237.6万頭(農作業用162.7万頭),牛頭数176.1万頭(同76.1万頭)。 |
DIA-201-1981-12-13-1 | ベトナム | 1981年12月13日 | 1980年代 | 党書記局回状,全南部の合作社,生産集団に生産請負契約適用を拡大するよう呼びかけ(HDS)。 |
DIA-201-1981-12-13-2 | ベトナム | 1981年12月13日 | 1980年代 | ND紙:12.5現在,北部秋米の納入29.1%。 |
DIA-201-1981-12-13-3 | ベトナム | 1981年12月13日 | 1980年代 | ND紙:ポーランド軍政移管(12.13)に対し,社会主義防衛に必要な措置が採られたと題する社説掲載。 |
DIA-201-1981-12-18-1 | ベトナム | 1981年12月18日 | 1980年代 | ヘン・サムリン・カ党書記長,モンゴル訪問の帰路,ベトナム立寄り―レ・ズアン書記長らと会談。 |
DIA-201-1981-12-18-2 | ベトナム | 1981年12月18日 | 1980年代 | (ビエンチャン)社会主義諸国外務次官会議―ボー・ドン・ジャン次官が出席(ラオスの項参照)。 |
DIA-201-1981-12-18-3 | ベトナム | 1981年12月18日 | 1980年代 | 書記長,国家評議会議長,首相,ブレジネフ・ソ連党書記長75歳の誕生日で祝電。国家評議会,同書記長にホーチミン勲章授与決定。19日付ND紙記念社説。 |
DIA-201-1981-12-18-4 | ベトナム | 1981年12月18日 | 1980年代 | ND紙:各省・都市・単産の党支部大会を終了。 |
DIA-201-1981-12-19-1 | ベトナム | 1981年12月19日 | 1980年代 | 閣議,森林保護・植林増進に関する政令発令―当該部門人民の年間ノルマは35~40本。 |
DIA-201-1981-12-21-1 | ベトナム | 1981年12月21日 | 1980年代 | (ハノイ)第7期第2会期国会開催(~30日)。 |
DIA-201-1981-12-22-1 | ベトナム | 1981年12月22日 | 1980年代 | (パリ)フランスと両国領事協定に調印。 |
DIA-201-1981-12-22-2 | ベトナム | 1981年12月22日 | 1980年代 | 山岳地域の党検査幹部専門訓練コースバクタイ省で終了。1カ月。ソン・ハオ党書記が出席(HDS)。 |
DIA-201-1981-12-22-3 | ベトナム | 1981年12月22日 | 1980年代 | ND紙:82年末までの人口増加は推定120万人。対応して,81年比耕地9万ha,食糧36万t増加の要有り。 |
DIA-201-1981-12-23-1 | ベトナム | 1981年12月23日 | 1980年代 | (ハノイ)グエン・ラム副首相,国家計画委議長,81年国家計画実行状況,82年計画に関し国会演説。 |
DIA-201-1981-12-23-2 | ベトナム | 1981年12月23日 | 1980年代 | 南越大陸棚石油・天然ガス開発・採堀の越ソ合弁会社,最近設立。土地・地質調査中(VNA)。 |
DIA-201-1981-12-23-3 | ベトナム | 1981年12月23日 | 1980年代 | (パリ)フランスと新財政議定書に調印。 |
DIA-201-1981-12-25-1 | ベトナム | 1981年12月25日 | 1980年代 | ND紙:内務省会議。政治的安定,社会秩序・安全に関する81年事業を総括,82年の任務を討論。 |
DIA-201-1981-12-25-2 | ベトナム | 1981年12月25日 | 1980年代 | (ハノイ)カンボジアと82年財政業務協力協定。 |
DIA-201-1981-12-25-3 | ベトナム | 1981年12月25日 | 1980年代 | (ビエンチャン)インドシナ・メコン委会議。 |
DIA-201-1981-12-26-1 | ベトナム | 1981年12月26日 | 1980年代 | ND紙:トゥンハイ省以南の南部の食糧納入計画比の87.5%,80年比40%増,79年比約3倍増。 ND紙:81年の輸出用野菜・果実,80年比40%増。 |
DIA-201-1981-12-27-1 | ベトナム | 1981年12月27日 | 1980年代 | ND紙:81年の水産状況,計画比4%増,80年比7%増。契約部分同12%増。輸出分計画比15.4%増。 |
DIA-201-1981-12-28-1 | ベトナム | 1981年12月28日 | 1980年代 | 外務省,駐越中国大使館に覚書。82年1月20日から29日までの中越国境でのテト休戦を,15日に双方が発表すべしと提案。また捕虜11人を釈放すると発表。 |
DIA-201-1981-12-29-1 | ベトナム | 1981年12月29日 | 1980年代 | ND紙:党11中総,12月初頭に開催―82年国家計画任務と方向,第5回党大会提出文書等を採択。 |
DIA-201-1981-12-29-2 | ベトナム | 1981年12月29日 | 1980年代 | ND紙:81年の新経済地区への移住者16万人,うち労働者7万人。 |
DIA-201-1981-12-30-1 | ベトナム | 1981年12月30日 | 1980年代 | (ハノイ)第7期第2会期国会閉幕―82年国家計画(資料参照),82年予算案,軍務法等を承認。 |
DIA-201-1982-01-03-1 | ベトナム | 1982年01月03日 | 1980年代 | (ハノイ):閣議,農・林・漁・水利保全・ゴム産業に従事する多くの国営企業で現在適用されている諸種の契約賃金制・出来高制・物質的刺激支払い制の実践を総括するための会議開催国営農林漁業,水産単位での請負制が農業合作社・団結粗と同様には拡大されていないことに鑑み,82年初頭から当該部門の請負賃金・ボーナス制を拡大することを決定。Vo Chi Cong副首相が過去1年の成果を総括し,・請負制の適用で一般的に生産額が30%増大した。・労働生産性は全部門で増大した,・生産費は下り原材料は効率的に利用された,・三つの利益が実現された。たとえば農業では国家利益は30%,労働者利益は約60%増大,企業利益も増大した。・社会主義的生産関係は強化された,等と述べた(HDS=ハノイ国内放送)。(4日付HDS,10日付ND[Nhan Dan紙]もこの会議内容を詳細に報道,2月10日付NDはVo Chi Cong演説全文を発表している。報道内容から見て,会議開催期日は年初,もしくは81年末と思われる]。 |
DIA-201-1982-01-04-1 | ベトナム | 1982年01月04日 | 1980年代 | 労働省,労働者の移動計画で会議―82年目標は,62万人を新経済区へ移動(うち労働者25万人)。81年計画比3.7倍(ND)。 |
DIA-201-1982-01-04-2 | ベトナム | 1982年01月04日 | 1980年代 | (ハノイ):祖国戦線7中総開催(~6日)。年次会議。81年の活動を総括,82年の行動計画を討議。 |
DIA-201-1982-01-05-1 | ベトナム | 1982年01月05日 | 1980年代 | 中国の対越戦争犯罪調査ベトナム委員会(以下,戦争犯罪調査委と略記),81年第4・四半期の中国の対越挑発に関する声明発表。 |
DIA-201-1982-01-06-1 | ベトナム | 1982年01月06日 | 1980年代 | 81年12月25日現在,南部の冬春稲作付面積16.9万ha,短期雑穀・工業用作物1万1558haに達す(ND)。 |
DIA-201-1982-01-08-1 | ベトナム | 1982年01月08日 | 1980年代 | 小・手工業発展状況。従事者150万人。現在,合作社4000,生産集団8000が成立。総生産量は全地方工業生産量の60%~70%を占める(ND社説)。 |
DIA-201-1982-01-09-1 | ベトナム | 1982年01月09日 | 1980年代 | モンゴルと,貿易支払協定・両国銀行協力協定・交換協定に調印。 |
DIA-201-1982-01-10-1 | ベトナム | 1982年01月10日 | 1980年代 | 軍務法・人民軍将校服務法,公布―国家評議会が。また国会決議(81年末)は,現在以降84年末までの間に,81年12月以前に入隊した下士官・兵士を徐々に除隊させる計画を作成するよう努力することを決定。 |
DIA-201-1982-01-11-1 | ベトナム | 1982年01月11日 | 1980年代 | (ハノイ):ソ越経済科学技術協力委輸送協力チーム第8回会議。82年計画は海港での荷役と受取り地点への物資の輸送の改善その他を規定。 |
DIA-201-1982-01-12-1 | ベトナム | 1982年01月12日 | 1980年代 | 外務省,駐越ASEAN諸国大使を招請。フランスの対越援助再開決定に対するASEANのr横やり」を非難。これを各国政府に伝達するよう要請(時事)。 |
DIA-201-1982-01-13-1 | ベトナム | 1982年01月13日 | 1980年代 | 1月5日現在,北部春米作付面積11万3000ha,計画の10.7%,昨年同期比1000ha増に達す。南部33万8000ha,昨年同期比5万ha減(ND)。 |
DIA-201-1982-01-13-2 | ベトナム | 1982年01月13日 | 1980年代 | メコン・デルタ地区の畜産業状況。豚:75年10月118万4000頭,81年4月154万頭。水牛:75年10月24万6000頭,81年4月27万7000頭,アヒル:75年10月523万羽,81年4月872万1000羽(ND)。 |
DIA-201-1982-01-14-1 | ベトナム | 1982年01月14日 | 1980年代 | 外務省,中越国境地域で「一方的に旧正月休戦を実施する」と発表(20~29日の間)。 |
DIA-201-1982-01-14-2 | ベトナム | 1982年01月14日 | 1980年代 | (ハノイ):暫定メコン委第13回会議。19日,メコン・デルタとメコン支流開発予算4億㌦に合意で終了。 |
DIA-201-1982-01-15-1 | ベトナム | 1982年01月15日 | 1980年代 | 81年の売買合作社の活動状況―総購入額50億ドン(80年比80%増),うち国家の購入委託分5億2000万ドン(同2倍増)(ND)。 |
DIA-201-1982-01-15-2 | ベトナム | 1982年01月15日 | 1980年代 | インド民間企業と,対ベトナム鉄道部門への予備部品供給に関する契約に調印(RP=東京)。 |
DIA-201-1982-01-18-1 | ベトナム | 1982年01月18日 | 1980年代 | 外務省,「ホアンサ(西沙)・チュオンサ(南沙)群島はべトナム領である」と題する白書発表―両群島が越領である事を世界世論にさらに理解させるため。 |
DIA-201-1982-01-19-1 | ベトナム | 1982年01月19日 | 1980年代 | 全軍党組織大会終了。党大会出席者93名選出。 |
DIA-201-1982-01-19-2 | ベトナム | 1982年01月19日 | 1980年代 | タハ・モヘッディン・マールーフ・イラク副大統領,訪越(~22日)。共同声明発表。 |
DIA-201-1982-01-20-1 | ベトナム | 1982年01月20日 | 1980年代 | (ハノイ):党書記局会議,第5回党大会文書草稿討議。LeD uc Tho,Song Hao両書記が出席。 |
DIA-201-1982-01-22-1 | ベトナム | 1982年01月22日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議。声明発表。 |
DIA-201-1982-01-22-2 | ベトナム | 1982年01月22日 | 1980年代 | 現在,北部春米作付面積50万ha,同南部42万ha(計画の70%)に達す(ND)。 |
DIA-201-1982-01-22-3 | ベトナム | 1982年01月22日 | 1980年代 | 「各級レベルの党組織の全ての党大会はすばらしい成功を収めて終了した」(ND社説)。 |
DIA-201-1982-01-22-4 | ベトナム | 1982年01月22日 | 1980年代 | (ハノイ):厚生省第2回医療会議。過去5年の業績の総括,81~85年の諸任務の説明で(HDS)。 |
DIA-201-1982-01-24-1 | ベトナム | 1982年01月24日 | 1980年代 | ソ連最高会議幹部会,このほどLeDuan,Thu-ong Cinh 両氏にレ一ニン勲章授与決定(HDS)。 |
DIA-201-1982-01-30-1 | ベトナム | 1982年01月30日 | 1980年代 | 外務省,中国政府に覚書。中越会談の再開・国境地域での武力衝突終結呼びかけ。2月6日,中国側拒否。 |
DIA-201-1982-01-30-2 | ベトナム | 1982年01月30日 | 1980年代 | (チラナ):アルバニアと82年物資交換支払議定書に調印。 |
DIA-201-1982-01-31-1 | ベトナム | 1982年01月31日 | 1980年代 | 現在,全南部で農業合作社176,生産集団4513が成立。農家19万9469戸,農地19万1411haを集団化。合作社22,生産集団750で生産請負契約を実施(ND)。 |
DIA-201-1982-01-31-2 | ベトナム | 1982年01月31日 | 1980年代 | 1月25日現在,北部(9省・諸都市)春米作付面積52万7800ha,同南部45万1000haに達す(ND)。 |
DIA-201-1982-02-03-1 | ベトナム | 1982年02月03日 | 1980年代 | オガルコフ・ソ連軍参謀長第1国防次官,訪越―ズン国防相と会談。4日ドン首相と,5日レ・チョン・タン総参謀長と会談。6~8日訪力。9日訪ラ。 |
DIA-201-1982-02-03-2 | ベトナム | 1982年02月03日 | 1980年代 | ソ連援助によるタィンホア省のBinh Sonセメント工場で第1生産ラインの公式操業式。年産60万㌧。 |
DIA-201-1982-02-04-1 | ベトナム | 1982年02月04日 | 1980年代 | (ハノイ):閣議,労働力・人口の再配置,新経済区・定住農業・定住生活地域の建設に関して会議開催―過去5年間に約150万人(労働者75万人)が人口密集地域から過疎地・薪経済区へ移住。新たに200カ村,`7群,300合作社,200農場を建設。未開地65万haを開墾,うち50万haを耕作(38万haが食糧作物作付地で特に熱帯性工業用作物耕作地を拡大)。81~85年期に200~250万人(労働者100万人余)を北部デルタから中部沿岸,メコン・デルタ,南部東方の中部高原,元第4,第5区の山岳部,北部地方に移住させる予定(ND)。 |
DIA-201-1982-02-05-1 | ベトナム | 1982年02月05日 | 1980年代 | 首相,農林漁業生産設備での生産請負契約制賃金・ボーナスの諸形態の実行を促進するよう指令発令。 |
DIA-201-1982-02-09-1 | ベトナム | 1982年02月09日 | 1980年代 | 首相,穀物播種に関して指令発令。 |
DIA-201-1982-02-09-2 | ベトナム | 1982年02月09日 | 1980年代 | (ハノイ):ブルガリアと82年貿易議定書,ベトナムでの地質協力促進に関する協定に調印。 |
DIA-201-1982-02-11-1 | ベトナム | 1982年02月11日 | 1980年代 | (ハノイ):水産部門年次会議開催―81年の総生産量は59万9840㌧,計画比2.7%超過,80年比19%増。うち海水魚42万㌧,淡水魚18万㌧,対国家売却水産物量18万7000㌧,計画比4.25%超過,80年比26%増。輸出は計画比40%超過,80年比70%増,76年水準に回復。損益計算制への移行が成果をあげたと賞讃。82年は国家計画ノルマの10~15%超過達成を目標とする(ND)。 |
DIA-201-1982-02-11-2 | ベトナム | 1982年02月11日 | 1980年代 | (モスクワ):ソ連と82年物資交換支払議定書調印―越側は天然ゴム・果物・コーヒー・茶・靴その他一般消費財の輸出を,ソ連側は各種設備,農業用・道路建設用機械,トラック,木材その他の輸出を増大する。 |
DIA-201-1982-02-12-1 | ベトナム | 1982年02月12日 | 1980年代 | ラオ・インド外相,訪越(~15日)―13日,ドン首相と会談。インドが経済・科学・技術分野で長期授助を供与する事で合意。82年に1億ルピーの借款供与。 |
DIA-201-1982-02-12-2 | ベトナム | 1982年02月12日 | 1980年代 | (プノンペン):インドシナ3国国家銀行首脳会議開催(~14日)。 |
DIA-201-1982-02-13-1 | ベトナム | 1982年02月13日 | 1980年代 | 情報・文化部門,このほど年次会議開催(ND)。 |
DIA-201-1982-02-13-2 | ベトナム | 1982年02月13日 | 1980年代 | (ホー市):カンボジアと,越が力に代って外国から力に輸入される物資を受取り,それをカヘ輸送する趣旨の文書と82年物資交換に関する文書調印(VNA)。 |
DIA-201-1982-02-13-3 | ベトナム | 1982年02月13日 | 1980年代 | 2月5日現在,トゥンハイ省以南の全南部の冬春作穀物栽培面積32万9549ha(計画の78.7%)。うち野菜・雑穀・工業用作物2万5300haに達す。また秋米収穫面積は140万2700ha(作付の80.5%)(ND)。 |
DIA-201-1982-02-16-1 | ベトナム | 1982年02月16日 | 1980年代 | (ビエンチャン):インドシナ5国外相会議開催―17日,声明。カンボジア一部撤兵でタイに交渉呼びかけ。18日タイ外相,国連決議に適合しないと拒否。 |
DIA-201-1982-02-16-2 | ベトナム | 1982年02月16日 | 1980年代 | 閣議,倹約の実践に関する決定発令―国家が承認した諸計画・諸予算で規定されたエネルギー・供給物資・原料その他の出費を10%削減するよう指示(ND)。 |
DIA-201-1982-02-16-3 | ベトナム | 1982年02月16日 | 1980年代 | 閣議,軍学校・大学・上級学校の組織に関する決定発表4条。現在以降,国防省が毎年,さらに勉学の継続を望む軍要員・軍務に就いていない青年の間から上記諸学校への学生を選抜する(これまでは一般公募)。近代的正規軍建設の要求より。 |
DIA-201-1982-02-18-1 | ベトナム | 1982年02月18日 | 1980年代 | バイバコフ・ソ連副首相兼国家計画委議長,訪越(~28日)一19日,ドン首相と会談。ソ連は越の国家建設に常に強力な支援・援助を与えると表明。22日,ラム国家計画委議長と,27日,レ・ズアン書記長と会談。 |
DIA-201-1982-02-20-1 | ベトナム | 1982年02月20日 | 1980年代 | 労働総同盟常任委,年次会議開催(~24日)。 |
DIA-201-1982-02-21-1 | ベトナム | 1982年02月21日 | 1980年代 | (北京):シ殿下とキュー・サムパンKD首相,カンボジア反越連合政府間題で会談,5項目で合意。 |
DIA-201-1982-02-21-2 | ベトナム | 1982年02月21日 | 1980年代 | 2月15日現在,全国の冬春作稲作付面積134万2000ha,計画の81%に達す。昨年同期より速い(ND)。 |
DIA-201-1982-02-22-1 | ベトナム | 1982年02月22日 | 1980年代 | 2月15日現在,全国の工業用作物栽培面積58万ha,昨年同期比3万ha増。うち北部43万0952ha,南部14万9311ha(ND)。 |
DIA-201-1982-02-22-2 | ベトナム | 1982年02月22日 | 1980年代 | 全南部の81年の小・手工業の生産総額は24億8200万ドン,計画比100.7%,80年比20.3%増(ND)。 |
DIA-201-1982-02-23-1 | ベトナム | 1982年02月23日 | 1980年代 | 国家評議会月例会議,声明発表。 |
DIA-201-1982-02-23-2 | ベトナム | 1982年02月23日 | 1980年代 | ドンナイ省のDong Na 川 Tri An水力発電所,、建設開始。完成時に32万kwの発電量を持つ南部最大の水力発電所に。投資額は国家基金以外に60億ドン。ホー市が資金・人力,ソ連が設備・技術援助を提供(VNA)。 |
DIA-201-1982-02-23-3 | ベトナム | 1982年02月23日 | 1980年代 | (ハノイ):ブルガリアと82~90年科学技術協力協定。 |
DIA-201-1982-02-23-4 | ベトナム | 1982年02月23日 | 1980年代 | アーミテイジ米国防副次官補,訪越(~24日)。行方不明米国人捜索に関して。 |
DIA-201-1982-02-24-1 | ベトナム | 1982年02月24日 | 1980年代 | (フエ):農業省年次会議開催―81年の活動の総括,82年の任務の討議の他,生産請負契約の成果を検討。81年の副次作物生産は籾換算で計画比50万㌧,80年比22万㌧下廻った。請負契約の適用にはむらがある。81年の籾の全国作付面積は563万ha,計画比97%,耕作面積は12万0850ha増。ha当り収量は2.234㌧,80年比0.124㌧増,計画比1・3%増。籾総生産高は1257万㌧,80年比96万㌧増。82年の食糧生産目標は1650万㌧(籾1350万㌧,副次作物300万㌧),81年比140万㌧増(ND)。 |
DIA-201-1982-02-25-1 | ベトナム | 1982年02月25日 | 1980年代 | (タイビン省):国内商業部門年次会議開催―81年の活動を総括。82年目標は,(1)新制度下での実業活動の促進,(2)交易管理の強化・改善の継続,の2点。 |
DIA-201-1982-02-28-1 | ベトナム | 1982年02月28日 | 1980年代 | (ハノイ):労働省年次会議開催(VNA)。 |
DIA-201-1982-03-02-1 | ベトナム | 1982年03月02日 | 1980年代 | 2月25日現在,全国の冬春作稲作付面積147万0128ha(計画の88.6%),昨年同期比3000ha増。うち北部94万5603ha(計画の89.2%)。南部52万6000ha(同88%)(ND)。 |
DIA-201-1982-03-05-1 | ベトナム | 1982年03月05日 | 1980年代 | 林業省,生産における農林業の結合を討議するためのシンポジウム開催(QDND)。 |
DIA-201-1982-03-05-2 | ベトナム | 1982年03月05日 | 1980年代 | (ハノイ):ソ連と,越に供与された機械・備品・道具の維持を改善する点で協力する協定内容を拡大する議定書調印―85年までソ連は越が自動車・トラクター・農業・住宅建設・道路建設その他の種類の機械維持のため100以上の施設を建設し就役させるのを助ける。 |
DIA-201-1982-03-05-3 | ベトナム | 1982年03月05日 | 1980年代 | 外務省,2~3日のビンチチェン省沖での中国船舶40隻の侵入に関して中国外務省に抗議の覚書送付。 |
DIA-201-1982-03-06-1 | ベトナム | 1982年03月06日 | 1980年代 | (ハノイ):ソ連経済科学技術委石炭採掘協力作業チーム第1回会議閉会(2月27日~)。82~83年石炭採掘協力議事録調印。同分野での協力強化で合意。 |
DIA-201-1982-03-07-1 | ベトナム | 1982年03月07日 | 1980年代 | 外国貿易銀行代表団,訪日―約2週間滞在。12日,日本の金融・商社筋が明らかにしたところによると,ベトナムは日本の商社・銀行に対し鋼材などの輸入代金約2億㌦(76年に日本側が融資した5億ドルのうちの’未払分)の返済を5カ年延期するよう正式に要請。 |
DIA-201-1982-03-08-1 | ベトナム | 1982年03月08日 | 1980年代 | 共産党第12回中央委員会総会このほど開催―過去数日間。各級党大会の結果報告を聴取。党大会に提出する「政治報告」,「経済報告」,「党建設報告」,「党規約改正案・組織工作に関する提案」を討議,採択。党大会を3月27日にハノイで開催するとの声明発表(VNA)。 |
DIA-201-1982-03-11-1 | ベトナム | 1982年03月11日 | 1980年代 | 3月5日現在,全国の春作稲作付面積153万3000haで計画の92.4%(うち北部94%,南部89.7%)(ND)。 |
DIA-201-1982-03-12-1 | ベトナム | 1982年03月12日 | 1980年代 | 国家評議会月例会議,声明発表。 |
DIA-201-1982-03-15-1 | ベトナム | 1982年03月15日 | 1980年代 | メコン・デルタ地区の集団化―現在,合作社192,生産集団・下級合作社4826,労働交換組・生産団結組2万3676が成立。農業機械合作社は220(ND)。 |
DIA-201-1982-03-16-1 | ベトナム | 1982年03月16日 | 1980年代 | 2月28日現在,北部81年秋作穀物集荷ノルマ69・5%完了。穀物供出91.7%,農業税分90.22%,協議価格での余剰穀物買入れ94%を達成(ND)。 |
DIA-201-1982-03-18-1 | ベトナム | 1982年03月18日 | 1980年代 | 山岳移動少数民族約200万人のうち160万人が入植し定着農業を行なっている。うち40万人余は生活を安定させ,1万2000人は国営農場等が雇用。入植者は約10万2000haを開墾した(ND)。 |
DIA-201-1982-03-18-2 | ベトナム | 1982年03月18日 | 1980年代 | 82年繊維部門建設計画の主要プロジェクトは4綿紡績工場―ハノイ(年産8336㌧),ニャチャン(1万1000㌧),ビン(6000㌧),フエ(6000㌧)の4カ所(ND)。 |
DIA-201-1982-03-19-1 | ベトナム | 1982年03月19日 | 1980年代 | メコン・デルタ9省,81年国家計画指標を全て達成(ND)。 |
DIA-201-1982-03-21-1 | ベトナム | 1982年03月21日 | 1980年代 | ホー市で,人民をTri An水力発電所建設に動員する委員会,このほど発足(VNA)。 |
DIA-201-1982-03-21-2 | ベトナム | 1982年03月21日 | 1980年代 | 全国の冬春作稲作付面積158万ha,計画の95.2%で昨年と同ペ一ス。うち北部95%(ND)。 |
DIA-201-1982-03-24-1 | ベトナム | 1982年03月24日 | 1980年代 | (タシケント・ソ連):ブレジネフ・ソ連共産党書記長,中国に対し中ソ関係の改善を呼びかけ。 |
DIA-201-1982-03-25-1 | ベトナム | 1982年03月25日 | 1980年代 | ゴルバチョフ・ソ連党政治局員・書記以下ソ連共産党代表団,訪越―ベトナム共産党第5回大会出席のため。26日,チュオン・チン政治局員と会談。ソ連の対越連帯・協力の強化を再確認した他,「双方はソ連の長期協力の下でベトナム農業の潜在力発展のために努力を集中することが重要である」と強調。4月2日,離越。 |
DIA-201-1982-03-27-1 | ベトナム | 1982年03月27日 | 1980年代 | (ハノイ):共産党第5回党大会開催―(~31日)。(1)第4回党大会が規定した路線の実行を総括し成果・欠点を評価し,(2)81~85年・80年代の主要な政策・措置を決定するため。1033人の党代議員,47の外国の党・革命諸組織代表が出席。チュオン・チン政治局員が開会の辞。レ・ズアン書記長・政治局員が「党中央委員会報告」(政治報告)を,ファン・バン・ドン政治局員が「81~85年・80年代全体の経済社会分野の主要な指導方針・任務・目標」に関する報告(経済報告・第5次5カ年計画)を,レ・ドク・ト政治局員・書記が「党建設の任務」に関する報告を発表(以上3報告の内容および第3次5カ年計画の主要指標については「前文」参照)。 |
DIA-201-1982-03-28-1 | ベトナム | 1982年03月28日 | 1980年代 | 党大会続く―外国9代表(ソ連〔ゴルバチョフ政治局員・書記〕,ラオス〔カイソン書記長〕,カンボジア〔ヘン・サムリン書記長〕,キューバ,ポーランド,仏,PLO,エルサルバドル,南アフリカ),ハノイ,ホー市,カオバン省代表,バン・ティエン・ズン国防相,ファム・フン内相,ビェト祖国戦線議長が演説。 |
DIA-201-1982-03-29-1 | ベトナム | 1982年03月29日 | 1980年代 | 党大会続く―各省・市の地方党委代表,政府・諸機関の代表が演説(30日も)。 |
DIA-201-1982-03-29-2 | ベトナム | 1982年03月29日 | 1980年代 | コメコン諸国国家計画委第28回会議,このほど開催。ベトナム側の要請で,加盟国は,ベトナムの経済効率を高めることを目的としたベトナムで現在利用可能な生産力の活用・諸分野での協力促進に関するベトナムの提案を考慮することに一致して同意(VNA)。 |
DIA-201-1982-03-29-3 | ベトナム | 1982年03月29日 | 1980年代 | (ワルシャワ):ポーランドと81~85年物資交換・支払い協定に調印(VNA)。 |
DIA-201-1982-03-31-1 | ベトナム | 1982年03月31日 | 1980年代 | 党大会閉幕27日発表のレ・ズアン,ファン・バン・ドン,レ・ドク・トの3報告,党規約の若干の修正に関する党中央委提案を全会一致で可決。新しい党中央委員会(116名,候補36名)政治局,(13名,候補2名),書記局(10名),監査委員会(7名)の成員を発表(ネーム・リストについては「参考資料」を,その評価については「前文」をそれぞれ参照)。レ・ズアン書記長が閉会の辞。 |
DIA-201-1982-04-04-1 | ベトナム | 1982年04月04日 | 1980年代 | 首相,原料生産部門の労働者・公務員に適用される一連の賃金・ボーナス体系に関する決定No.51 CT発令。当該部門の給与体系が改訂されるまで,現行の一時金手当を基本給に含め,これを金銭手当て算定の基礎とすること等,賃金アップに関する暫定措置(HDS)。 |
DIA-201-1982-04-05-1 | ベトナム | 1982年04月05日 | 1980年代 | 戦争犯罪調査委,82年第1四半期の中国の対越挑発に関する声明発表。 |
DIA-201-1982-04-05-2 | ベトナム | 1982年04月05日 | 1980年代 | (ハノイ):越=モンゴル経済科学技術協力委第3回会議開催。82~83年協力計画を作成。9日,会議議事録,81~83年の両国の協力に関する議定書に調印。 |
DIA-201-1982-04-07-1 | ベトナム | 1982年04月07日 | 1980年代 | タック外相,訪ソ―8日,グロムイコ・ソ連外相と会談,越ソ問題並びに相互に関係ある国際諸問題に関して「同一の見解」に達す。同日,訪欧へ。 |
DIA-201-1982-04-08-1 | ベトナム | 1982年04月08日 | 1980年代 | タック外相,訪欧―フランス(8~12日),スウェーデン(12~15日),東独(15~17日),ベルギーとEC(19~20日),西独(20~21日)を訪問。仏は食糧6000㌧を供与することを,スウェーデンは今後も多年にわたって対越援助を継続し自然災害への緊急援助を与えることを約束。他方,ベルギー,EC は越のカンボジア撤兵まで援助再開を拒否。21日,ソ連へ。 |
DIA-201-1982-04-08-2 | ベトナム | 1982年04月08日 | 1980年代 | 越,仏,英・イタリア・デンマークに対し82年内に返済を予定していた債務2億㌦を支払うことができないと言明(Fincacila Times:AFP)。 |
DIA-201-1982-04-08-3 | ベトナム | 1982年04月08日 | 1980年代 | 政府,ハノイ駐在パレスチナ解放機構(PLC)代表部事務所の大使館への格上げを決定(VNA)。 |
DIA-201-1982-04-09-1 | ベトナム | 1982年04月09日 | 1980年代 | 農業省・労働総同盟の会議,労働者・公務員がメコン・デルタの農業発展(特に入植)に関する閣議決議を実行する運動を開始する決議発令(HDS)。 |
DIA-201-1982-04-10-1 | ベトナム | 1982年04月10日 | 1980年代 | 1月1日~3月30日現在,新経済区への移動人口は5万人(労働者2万8103人)。うち北部から南部への移動者1万8384人(ND)。 |
DIA-201-1982-04-11-1 | ベトナム | 1982年04月11日 | 1980年代 | 82年第1四半期の建設資材生産状況。レンガ生産300万枚,第1四半期計画の97.8%,年間計画の25.1%・カワラ生産7006万枚,同97.5%,同27.6%(ND)。 |
DIA-201-1982-04-12-1 | ベトナム | 1982年04月12日 | 1980年代 | フィンランド政府経済代表団,訪越(~16日)。対越援助を82年から84年まで継続し,農業面で緊急援助を与えるとのフィンランド国会の決定を報知。 |
DIA-201-1982-04-13-1 | ベトナム | 1982年04月13日 | 1980年代 | 首相,全省,中央直轄の諸都市・特別区における科学技術管理の強化に関する指令発令。 |
DIA-201-1982-04-13-2 | ベトナム | 1982年04月13日 | 1980年代 | 首相・82年の洪水予防・台風制御に関する指令発令。 |
DIA-201-1982-04-13-3 | ベトナム | 1982年04月13日 | 1980年代 | クァンナム・ダナン省のノンソン石炭鉱山の再開発(旧政権が途中放棄)工事完成,生産開始(ND)。 |
DIA-201-1982-04-15-1 | ベトナム | 1982年04月15日 | 1980年代 | 外務省,ベトナムとバヌアツ共和国が3月3日に大使級外交関係を樹立したと発表。 |
DIA-201-1982-04-17-1 | ベトナム | 1982年04月17日 | 1980年代 | 82年第1四半期の漁業生産は4万8000㌧(ND)。 |
DIA-201-1982-04-18-1 | ベトナム | 1982年04月18日 | 1980年代 | (ハノイ):林業部門会議開催―81~85年・80年代の林業発展,森林の植林・管理・保護に関する諸問題を第5回党大会決議に従って討議(HDS)。 |
DIA-201-1982-04-19-1 | ベトナム | 1982年04月19日 | 1980年代 | (ハノイ):ソ連と長期科学協力協定に調印―両国の文化的・科学的接触の一層の強化・深化を予定しており,大学・高等教育,職業訓練,社会科学,文化,保健,スポーツ,放送等にわたるもの。 |
DIA-201-1982-04-19-2 | ベトナム | 1982年04月19日 | 1980年代 | 文化省代表団・ホー市代表団,訪力終了。滞在中,82年越力文化協力議定書,82年ホー市・プノンペン経済文化協力文書に調印(VNA)。 |
DIA-201-1982-04-21-1 | ベトナム | 1982年04月21日 | 1980年代 | 閣議,抗米救国闘争における諸業績の報償に関する規則の実行を指導するための回状を発令。 |
DIA-201-1982-04-21-2 | ベトナム | 1982年04月21日 | 1980年代 | タック外相,訪欧の後,ソ連立寄り(~23日)。 |
DIA-201-1982-04-22-1 | ベトナム | 1982年04月22日 | 1980年代 | 82年第1四半期の生産状況―機械・冶金工業は1~3月目標を達成,81年同期比12%増。圧延鋼・絶縁線,揚水ポンプ,モーター,電機,小型トラクター等の生産は目標を超過達成,部分的には輸出へまわした。自転車,農具,紙,手工業品,陶器生産は増大。VNAに拠る(Bnagkok Post;ロイター)。 |
DIA-201-1982-04-23-1 | ベトナム | 1982年04月23日 | 1980年代 | 大幅内閣改造―国家評議会定例会議が承認(「前文」参照)。 |
DIA-201-1982-04-23-2 | ベトナム | 1982年04月23日 | 1980年代 | 交通・輸送部門,会議開催―81年の活動を総括し・81~85年・82年の指導方針・任務を討議(HDS)。 |
DIA-201-1982-04-24-1 | ベトナム | 1982年04月24日 | 1980年代 | タック外相,訪印(~29日)―26日,ラオ外相以下インド代表団と経済協力問題で会談。28日,ガンジー首相と会談,インドが越の輸送(特に鉄道),消費財産業・農業復興,man power訓練を援助し,黒鉛,錫鉱業・ゴム,カシュー,油種子プランテーション設置,紡績工場改良等を助けることで,また越印経済技術協力合同委員会を樹立することで原則的に合意。29日,共同声明発表。 |
DIA-201-1982-04-24-2 | ベトナム | 1982年04月24日 | 1980年代 | (クァンナム・ダナン省):国家科学技術委,81年の諸地方の科学技術活動を総括する会議(HDS)。 |
DIA-201-1982-04-24-3 | ベトナム | 1982年04月24日 | 1980年代 | 4月20日現在・南部の対国家食糧引渡し量は76万㌧余・昨年同期より減少。うち農業税分25万㌧(計画の60%)で遅滞(HSS)。 |
DIA-201-1982-04-25-1 | ベトナム | 1982年04月25日 | 1980年代 | チュオン・チン議長以下党代表団,ラオス人民革命党第3回大会に出席のため訪ラ―28日,チン議長は大会で演説。5月4日,帰国。 |
DIA-201-1982-04-26-1 | ベトナム | 1982年04月26日 | 1980年代 | 閣議,内務省に,人民公安隊徴募を兵役徴募と同じ要領で指導する権限を与えるとの決定発令(HDS)。 |
DIA-201-1982-04-27-1 | ベトナム | 1982年04月27日 | 1980年代 | 閣議普通学校での職業訓練,普通学校卒業生の合理的雇用に関する決定No.126cpの実行を指導する回状を発令。 |
DIA-201-1982-05-03-1 | ベトナム | 1982年05月03日 | 1980年代 | 4月25日現在,南部の冬春作稲収穫面積35万1000ha,作付の63.7%。ha当り収量は3㌧で昨年と同じ(ND)。 |
DIA-201-1982-05-04-1 | ベトナム | 1982年05月04日 | 1980年代 | 穀物調達不調。4月20日現在,北部は81年10月作穀物調達ノルマの76%余を,旧南部は同10月作・82年冬春作のそれを約55%達成(ND社説)。 |
DIA-201-1982-05-05-1 | ベトナム | 1982年05月05日 | 1980年代 | ソ連の対越援助は著しく増強―タック外相がAFPとの会見で,76~80年の期間の援助はそれ以前の30年間の援助額よりも多く,81~85年期の援助額は76~80年期の4倍になろうと言明(AFP)。 |
DIA-201-1982-05-05-2 | ベトナム | 1982年05月05日 | 1980年代 | ソ連のコスチン国家労働社会問題委第1副首相,ソ越の職業訓練・労働のためのべトナム人派遣に関する協定締結1周年でタスとインタビュー―ベトナム人労働者は機械製作,化学,繊維工業,水利,土地改良施設で働いており,労賃・ボーナスに関するソ連の法規が適用されている。更に若千の特権が賃金,有給休暇,理論学習,医療などの点で与えられている。その半数以上が気候・食糧が適するソ連ヨーロッパの南部へ送られており,在ソ・ベトナム人労働者7000人のほぼ全員がソ越合同生産チームで働くよう割り振られている(VNA)。 |
DIA-201-1982-05-07-1 | ベトナム | 1982年05月07日 | 1980年代 | ホーチミン共産青年同盟,4中総を開催(~10日)―年次会議。第1書記にプー・マオ党中央委員を選出。 |
DIA-201-1982-05-07-2 | ベトナム | 1982年05月07日 | 1980年代 | ベトナム航空,今週,国内線の運航を何便か取り止め,ハノイの民間航空関係者が7日明らかにしたもの。燃料不足が原因とみられる(AFP)。 |
DIA-201-1982-05-07-3 | ベトナム | 1982年05月07日 | 1980年代 | ソ連保険公社と,石油・ガス保険協力協定に調印(RP=東京)。 |
DIA-201-1982-05-08-1 | ベトナム | 1982年05月08日 | 1980年代 | (ハノイ):東独と82年輪送協力議定書に調印(VNA)。 |
DIA-201-1982-05-09-1 | ベトナム | 1982年05月09日 | 1980年代 | 内務省,声明No・1を公布―不正分子による公安隊の擬装等の停止,公共の秩序・安全の首尾良い維持に関して(ND)。 |
DIA-201-1982-05-09-2 | ベトナム | 1982年05月09日 | 1980年代 | ND,ベトナム南部のダウチェン水利施設計画に対する世界食糧計画(WFP)の援助を米その他若干の国が廃案にした(4月29日)ことを非難。援助額は530万㌦。 |
DIA-201-1982-05-12-1 | ベトナム | 1982年05月12日 | 1980年代 | 4月末現在,トゥンハイ省以南の南部の81年10月作・82年冬春作穀物調達は約22万㌧,ノルマの68.1%を達成(QDND)。 |
DIA-201-1982-05-14-1 | ベトナム | 1982年05月14日 | 1980年代 | UNICEF,83~86年に2714万2000ドルの援助をベトナムに対し供与する計画を採択。 |
DIA-201-1982-05-14-2 | ベトナム | 1982年05月14日 | 1980年代 | 76~80年5カ年計画期の雑穀裁培。80年の裁培面積は75年比1.45倍,生産量も1.52倍に増加。82年のトウモロコシ裁培面積は41万9000ha,生産量50万㌧。85年に45万haの裁培面積(80年比15.5%増)を目標とする(ND)。 |
DIA-201-1982-05-18-1 | ベトナム | 1982年05月18日 | 1980年代 | (ハノイ):国連開発計画・国連食糧農業機構と562万7000㌦相当の食糧・食料品より成る対越援助を規定した協定に調印。 |
DIA-201-1982-05-19-1 | ベトナム | 1982年05月19日 | 1980年代 | (ハノイ):婦人連合会第5回全国大会開催(~20日)―20日,決議と修正規約を採択。中央委員109名,幹部会員17名,書記局員11名を選出。8項目の行動綱領を採択し「国家建設・国防を推める新婦人」運動,人口増加率を85年に1.7%に低下させる(現在2.4%)家族計画運動の推進を決定。 |
DIA-201-1982-05-19-2 | ベトナム | 1982年05月19日 | 1980年代 | (ハノイ):スウェーデンと対越1200万クローナ緊急援助に従った技術援助に関する協定調印。援助金は殺虫剤・肥料・その他農業物資の購入に使用の予定。 |
DIA-201-1982-05-20-1 | ベトナム | 1982年05月20日 | 1980年代 | 5月15日現在,北部の5月作稲収穫面積5万8000ha,計画の5.4%。全南部の夏秋作稲作付面積26万ha,計画の約40%。同10月作稲作付面積18万ha,昨年同期比3万3000ha以上の増加(HDS)。 |
DIA-201-1982-05-22-1 | ベトナム | 1982年05月22日 | 1980年代 | ダ川右岸の支流運河完成―ホアビン水力発電所の関連工事。ダ川の水,運河へ流入(5月29日付VNA)。 |
DIA-201-1982-05-23-1 | ベトナム | 1982年05月23日 | 1980年代 | 82年初頭から現在までに薪経済区へ7万0636人(労働者3万6610人)が移動。うち国営農場へ3万6081人(労働者1万7788人),農業生産集団へ2万1692人(同1万4503人)。その他1万2169人(ND)。 |
DIA-201-1982-05-24-1 | ベトナム | 1982年05月24日 | 1980年代 | (パリ):フランスと文化・科学協力に関する会議開催(~27日)。82年文化・科学協力協定に調印。 |
DIA-201-1982-05-24-2 | ベトナム | 1982年05月24日 | 1980年代 | (ニューデリー):インドと地質学・鉱物の分野での協力に関する協定に調印。 |
DIA-201-1982-05-25-1 | ベトナム | 1982年05月25日 | 1980年代 | 現在,8500余の売買合作社が設立され,81年の総交易額は約100億ドン,80年比80%増(ND社説)。 |
DIA-201-1982-05-26-1 | ベトナム | 1982年05月26日 | 1980年代 | 国家評議会月例会議(~27日)。声明発表。 |
DIA-201-1982-05-27-1 | ベトナム | 1982年05月27日 | 1980年代 | レ・ズアン書記長,保養のため訪ソ(~7月1日)。 |
DIA-201-1982-05-27-2 | ベトナム | 1982年05月27日 | 1980年代 | (ハノイ):スウェーデンと,82~85年度の対越3億4500万クローナの無償援助および1200万クローナの緊急援助に関する協定に調印。 |
DIA-201-1982-05-28-1 | ベトナム | 1982年05月28日 | 1980年代 | 米のベトナム復員軍人代表団,訪越(~6月3日)。 |
DIA-201-1982-05-29-1 | ベトナム | 1982年05月29日 | 1980年代 | 閣議,諸水利源の管理・利用に関する一連の諸政策をもった決定発令―特に海産物の養育,開発,保護のため。 |
DIA-201-1982-05-29-2 | ベトナム | 1982年05月29日 | 1980年代 | 教育改革中央委,会議を開催(1)過去3カ年の委員会事業の総括,(2)82年行動方針の討議(HDS)。 |
DIA-201-1982-05-31-1 | ベトナム | 1982年05月31日 | 1980年代 | (モスクワ):レ・ズアン,ブレジネフ会談―経済協力の効果を高め,この分野での両国の潜在力を活用するための共同行動を決定。ブ書記長はインドシナ3国が域内の全ての紛争を交渉を通じて解決するために払っている努力に対して支持を再表明(RPによればこの会談に関する発表〔ex. 6月1日付VNA〕には中国を名指しで攻撃した部分が全くない)。 |
DIA-201-1982-06-01-1 | ベトナム | 1982年06月01日 | 1980年代 | 閣議,今後の全国的規模での食糧問題解決のための主要な指導方針・任務・方策に関する決議発令―特に同問題の「自力自助の精神による解決」を訴え。82年の食糧納入量280~300万㌧(北部100~110万㌧,中部35万㌧,南部140~150万㌧)を正式に決定。 |
DIA-201-1982-06-01-2 | ベトナム | 1982年06月01日 | 1980年代 | (ホー市):インドシナ3国民間航空総局会議。同部門での全面協力で討議。新航路設立で合意(ND)。 |
DIA-201-1982-06-03-1 | ベトナム | 1982年06月03日 | 1980年代 | 米上院外交委員会はこのほど「ベトナムの将来の政策と東南アジアでの役割」と題した報告書を公表。越がラオス,カンプチアに対し軍事・政治の指導権を確実に把握することでインドシナ3国の事実上のブロック化を実現しつつある現状を明らかにしたもの(『毎日』)。 |
DIA-201-1982-06-03-2 | ベトナム | 1982年06月03日 | 1980年代 | 南部の畜産状況。豚頭数223万5000頭,昨年同期比4.4%増。牛47万2000頭,同8.38%増。水牛44万1000頭,同6.6%増(ND)。 |
DIA-201-1982-06-04-1 | ベトナム | 1982年06月04日 | 1980年代 | (ハノイ):中央民族委員会,会合―5月12日付のクメール,チャム両民族に関する政令実行について討議。諸省・セクター・中央級の大衆組織代表が参加。 |
DIA-201-1982-06-04-2 | ベトナム | 1982年06月04日 | 1980年代 | 南部の農業集団化状況。現在,合作社188,生産集団5637,生産団結組2万2291が成立(ND)。 |
DIA-201-1982-06-07-1 | ベトナム | 1982年06月07日 | 1980年代 | 首相,各級人民委に10月作穀物作付の緊急な修復を呼ぴかけるメッセージ送付―天候不順,農業用資材の不足が予想されるため。 |
DIA-201-1982-06-07-2 | ベトナム | 1982年06月07日 | 1980年代 | (ハノイ):6月1日付閣議決議の精神に従って,5月米・春作穀物に全力を集中する諸方策を討議する会議開催(~8日)。 |
DIA-201-1982-06-07-3 | ベトナム | 1982年06月07日 | 1980年代 | 過去5カ年に熟練工23万人を養成。全国で職業技術260種の訓練校360校が設立された(ND)。 |
DIA-201-1982-06-08-1 | ベトナム | 1982年06月08日 | 1980年代 | (ブダペスト):コメコン第36回定期総会開催(~10日)―トー・フー副首相が出席。10日の共同声明は域内協力の深化,西側への依存縮小を唱う。86~90年国民経済計画調整プログラムを採択。越,キューバ,モンゴルの経済の発展・効率化を促進するために社会主義的国際分業への3国の参加を拡大することを予定。 |
DIA-201-1982-06-10-1 | ベトナム | 1982年06月10日 | 1980年代 | 82年第1四半期末の全国の水牛・牛総数は417万頭,昨年同期比4.4%増。うち北部257万頭,南部160万頭(ND)。 |
DIA-201-1982-06-12-1 | ベトナム | 1982年06月12日 | 1980年代 | 現在,北部の春作稲収穫面積46万5000ha,計画の44%に達す。また南部の夏秋作稲作付面積43万6000ha・計画の65.8%に達す(ND)。 |
DIA-201-1982-06-14-1 | ベトナム | 1982年06月14日 | 1980年代 | (シンガポール):ASEAN外相会議開催―18日,拡大外相会議が閉幕。 |
DIA-201-1982-06-14-2 | ベトナム | 1982年06月14日 | 1980年代 | (ソフィア):ソ連と原子力平和利用科学技術協力協定に調印(RP=東京)。 |
DIA-201-1982-06-15-1 | ベトナム | 1982年06月15日 | 1980年代 | 現在,300以上の国営,合作社経営養魚場があり,年間30億尾の稚魚を生産。紅河沿いの4省が全国の70%を生産(VNA)。 |
DIA-201-1982-06-16-1 | ベトナム | 1982年06月16日 | 1980年代 | 国家評議会月例会議開催(~17日)―フィン・タン・ファット副首相・基本建設委議長を解任。 |
DIA-201-1982-06-17-1 | ベトナム | 1982年06月17日 | 1980年代 | (東京):駐日ベトナム大使,ベトナム国内における組織された反政府ゲリラの存在を否定(共同)。 |
DIA-201-1982-06-19-1 | ベトナム | 1982年06月19日 | 1980年代 | HIS,タック外相が7月から東南ア5カ国を歴訪すると発表ビルマ,シンガポール,インドネシア,マレーシア,フイリピンの5カ国。 |
DIA-201-1982-06-22-1 | ベトナム | 1982年06月22日 | 1980年代 | (クアラルンプール):カンボジア反越3派代表,“民主カンボジア連合政府”樹立官言に署名。 |
DIA-201-1982-06-22-2 | ベトナム | 1982年06月22日 | 1980年代 | 6月15日現在,北部の春作稲収穫面積74万5000ha,作付の70・4%でかなり「良好」。南部の夏秋作稲作付積52万8000ha,計画の80%に達す(ND)。 |
DIA-201-1982-06-23-1 | ベトナム | 1982年06月23日 | 1980年代 | (ハノイ):国会第7期第3会期,開催(~28日)―・刑法制定に関する閣議報告(刑法草案)の聴取,・82年国家予算案の可決,・新国家作曲コンテスト審査報告の聴取,・国家評議会の改造,・国会諸委員会 委員長の選出等を会期中に行う。 |
DIA-201-1982-06-24-1 | ベトナム | 1982年06月24日 | 1980年代 | 外務省,同日付でシエラレオネ政府と大使級外交関係を樹立したとの声明発表。 |
DIA-201-1982-06-25-1 | ベトナム | 1982年06月25日 | 1980年代 | (プノンペン):インドシナ3国暫定メコン委第4回会議開催(~27日)。27日の新聞コミュニケは「メコンのいずれの開発計画もカンプチア人民共和国の参加なしでは実現しえない」と言明。 |
DIA-201-1982-06-26-1 | ベトナム | 1982年06月26日 | 1980年代 | ND,民主カンボジア連合政府樹立で論評―「この新しい産物は追放された民主カンボジアと異なるところは全くなく,その背後には中国がいる。全ての広告は無益であり,この化け物は長生きはすまい」。 |
DIA-201-1982-06-27-1 | ベトナム | 1982年06月27日 | 1980年代 | 外務省,中国外務省に覚書。ベトナム船が16日に東京湾中国領海上で中国漁船一隻をだ捕し連行した,との26日付中国外務省の抗議の覚書を拒否。 |
DIA-201-1982-06-27-2 | ベトナム | 1982年06月27日 | 1980年代 | 6月26日現在,北部の春季穀物の対国家納入は67、7%に達した(ND)。 |
DIA-201-1982-06-28-1 | ベトナム | 1982年06月28日 | 1980年代 | 国会閉幕―82年国家予算を採択。国家評議会人事を承認(XuanThuy国家評議会副議長・書記長,NguyenThanhLe評議会員を解任。Huynh Tan Phatを同副議長に,Le Thanh Nghiを同書記長に(副議長兼務)・Vu Quangを評議会員に選出),国会の新人事を承認(Vu Quangを対外連絡委員長に,Le Thanh Daoを青・少年先鋒隊・児童委員長に,Duong Quoc Chinhを医療・社会問題委員長に選出)。 |
DIA-201-1982-06-30-1 | ベトナム | 1982年06月30日 | 1980年代 | 現在,メコン・デルタ地区では81年秋季,冬春季の収穫が完全に終了(ND,署名論文)。 |
DIA-201-1982-07-01-1 | ベトナム | 1982年07月01日 | 1980年代 | 82年上半期の工業生産額は年間計画の51.2%に達す。牧畜は82年上期計画3~6.2%増(ND)。 |
DIA-201-1982-07-01-2 | ベトナム | 1982年07月01日 | 1980年代 | (クァンナム・ダナン省):フーニン多目的ダムの建設工事完成。耕地2万3000haが建設可能に(ND)。 |
DIA-201-1982-07-01-3 | ベトナム | 1982年07月01日 | 1980年代 | 農業省,スウェーデン政府の援助物資3400万クローナ相当(殺虫剤・噴霧器)を受取り(VNA)。 |
DIA-201-1982-07-02-1 | ベトナム | 1982年07月02日 | 1980年代 | レ・ズアン書記長,休養先のソ連より帰国。 |
DIA-201-1982-07-02-2 | ベトナム | 1982年07月02日 | 1980年代 | 国家評議会月例会議,声明発表(VNA)。 |
DIA-201-1982-07-02-3 | ベトナム | 1982年07月02日 | 1980年代 | 公衆衛生省,インドから30万ルピー相当の薬受取り。 |
DIA-201-1982-07-05-1 | ベトナム | 1982年07月05日 | 1980年代 | 戦争犯罪調査委,82年第2四半期の中霞の対越挑発行動に関して声明発表。 |
DIA-201-1982-07-06-1 | ベトナム | 1982年07月06日 | 1980年代 | (ホー市):インドシナ3国外相会議開催。 |
DIA-201-1982-07-06-2 | ベトナム | 1982年07月06日 | 1980年代 | 現在,南部の81年秋季・82年春季穀物の対国家納入は計画の91%に達す(ND)。 |
DIA-201-1982-07-06-3 | ベトナム | 1982年07月06日 | 1980年代 | 農業省,フィンランドの援助で10万ドル相当の殺虫剤を受領。 |
DIA-201-1982-07-07-1 | ベトナム | 1982年07月07日 | 1980年代 | インドシナ5国外相会議声明,カンボジア駐留ベトナム軍の部を無条件撤退すると発表撤退―は今月末までに実施,その後も段階的に継続する,他方,中国がこの機に乗じてカンボジアヘの敵対活動を強化すれば越力は「相互に協議し適切な措置を決定する」と。他に,インドシナ3国首脳会議を82年12月に開催する等。 |
DIA-201-1982-07-07-2 | ベトナム | 1982年07月07日 | 1980年代 | (ホー市):カンポジアと両国の歴史的水域に関する協定に調印。 |
DIA-201-1982-07-08-1 | ベトナム | 1982年07月08日 | 1980年代 | (ハノイ):国防省会議―1月10日に発効した軍務法の履行に関して討議,’ドン首相が出席(HDS)。 |
DIA-201-1982-07-08-2 | ベトナム | 1982年07月08日 | 1980年代 | 政府南部で人民信用基金と信用合作社を創立させる政令発表農村資本の集中,農業生産と農民生活への融資,私的高利貸の活動阻止等が目的(ND)。 |
DIA-201-1982-07-09-1 | ベトナム | 1982年07月09日 | 1980年代 | 党2中総,7月第1週に開催―党大会決議実行のための行動方針を決定,文書を作成(HDS)。 |
DIA-201-1982-07-09-2 | ベトナム | 1982年07月09日 | 1980年代 | ND,冬春作農業生産の最終結果を発表―農業用生産総面積302万1000ha,計画比97.4%達成,うち食糧生産面積224万6000ha,計画比89%,うち北部105万1000ha・南部55万7000ha,食糧生産量は81年比30万4900㌧増・うち北部22万8900㌧,南部7万6000㌧増,雑穀生産は102万6000㌧で昨年比12万5600㌧減。 |
DIA-201-1982-07-10-1 | ベトナム | 1982年07月10日 | 1980年代 | 投機・密輸・商品偽造・非合法業務に従事する分子を処罰する法律,公布。 |
DIA-201-1982-07-11-1 | ベトナム | 1982年07月11日 | 1980年代 | 民主カンボジア連合政府,正式発足。 |
DIA-201-1982-07-14-1 | ベトナム | 1982年07月14日 | 1980年代 | パール・オーストラリア外相,訪越(~16日)―パール外相,力問題での越の姿勢軟化の感触を得る。 |
DIA-201-1982-07-16-1 | ベトナム | 1982年07月16日 | 1980年代 | 閣議市場管理全国指導中央委の設立決定。 |
DIA-201-1982-07-16-2 | ベトナム | 1982年07月16日 | 1980年代 | (ハノイ):インドと機械工業協定に調印(VNA)。 |
DIA-201-1982-07-17-1 | ベトナム | 1982年07月17日 | 1980年代 | (プノンペン):カンポジア駐留べトナム軍一部の撤退式―西部のタイ国境駐留軍約6000人が参加,撤退規模は1万人程度か(7月17日付日本電波ニュース)。20月,撤退部隊ホー市到着(7月21日付 HDS)。 |
DIA-201-1982-07-18-1 | ベトナム | 1982年07月18日 | 1980年代 | タック外相,東南ア4カ国歴訪(~30日)―カンボジア間題で協議のためシンガポール(18~20日),ビルマ(21~25日),マレーシア(25~28日),を公式訪問,その他タイ(29~30日)に立寄り。訪シでは双方の考えが決定的に異なることが明確化,タック外相は「ASEANが反越行動をとれば,その国内でゲリラ活動を起すこともあり得る」と発言(19日のダナバラン・シ外相の会見発言)。20日,タック外相,これを弁明。訪マでは,マ側,カンボジア解決に関してASEAN案でもインドシナ案でもない「第3案」を提案,越側,積極姿勢を示す(28日のガザリ・マ外相の会見発言)。28日,タック外相は会見で,対ASEAN柔軟外交の背景に国内の経済悪化があることを示唆。経済面ではビルマと農業面での協力・意見交換の可能性を確認,マレーシアと27日,貿易関係促進のための措置で討議(27日)。 |
DIA-201-1982-07-19-1 | ベトナム | 1982年07月19日 | 1980年代 | (ハノイ):ベトナム入民警察規則発行20周年式典開催。ド・ムオイ副首相が出席し,演説。 |
DIA-201-1982-07-20-1 | ベトナム | 1982年07月20日 | 1980年代 | セメント生産部門,82年上半期に年間計画の41.7%の生産を達成。昨年同期比36.5%増(ND)。 |
DIA-201-1982-07-21-1 | ベトナム | 1982年07月21日 | 1980年代 | 7月15日現在,全国の秋作稲作付面積114万8000ha,昨年同期比22万6000ha減,うち北部49万9486ha,計画の37・5%,南部64万8000ha,計画の32%(ND)。 |
DIA-201-1982-07-24-1 | ベトナム | 1982年07月24日 | 1980年代 | IMF,このほどべトナムの借入れ要請を拒否―額は1億5000万㌦。経済改善努力が見られないとして(時事)。 |
DIA-201-1982-07-25-1 | ベトナム | 1982年07月25日 | 1980年代 | 閣議経済における生産・建設設備の再編に関する政令No120,このほど発令(HDS)。 |
DIA-201-1982-07-26-1 | ベトナム | 1982年07月26日 | 1980年代 | (ビエンチャン):インドシナ5国第1回公衆衛生相会議開催(~28日)会議で3国の薬品製造(供給)とマラリア対策の脇力に関する議定書調印。 |
DIA-201-1982-07-26-2 | ベトナム | 1982年07月26日 | 1980年代 | 7月20日現在,北部の春季食糧の対国家納入は計画の98・1%,うち納税,契約返済は101.8%を達成(ND)。 |
DIA-201-1982-07-28-1 | ベトナム | 1982年07月28日 | 1980年代 | 現在,メコン・デルタ地区では農業合作社182,生産集団7713が成立。全農家の15.2%,全農地の11.4%を集団化した(ND)。 |
DIA-201-1982-07-28-2 | ベトナム | 1982年07月28日 | 1980年代 | 82年上半期の新経済区への移住者は7万3000入(うち労動者3万7000人)に達す(ND)。 |
DIA-201-1982-07-31-1 | ベトナム | 1982年07月31日 | 1980年代 | (ホー市):カンボジアとゴム生産部門の会議開催。当面,ベトナムがカンボジアの生産回復・発展,管理・技術幹部の養成で援助することで合意。 |
DIA-201-1982-07-31-2 | ベトナム | 1982年07月31日 | 1980年代 | 7月25日現在,全国の秋作稲作付面積149万8000ha,計画の44・5%に達す。昨年同期より若干の遅れ(NZ))。 |
DIA-201-1982-08-02-1 | ベトナム | 1982年08月02日 | 1980年代 | 首相,科学・技術労働における賞与・ボーナスに関する指令発令―約1年前に発令された政令 No 31 cpに沿った賞与・ボーナスの適切な実行を訴え(HDS)。 |
DIA-201-1982-08-02-2 | ベトナム | 1982年08月02日 | 1980年代 | 81年末現在,全国の9228村に8500の売買合作社が成立,80年比214増,所有店舗は1万7000。81年の経営総資本金52億9100万ドン,82年上期同37億ドン(ND)。 |
DIA-201-1982-08-03-1 | ベトナム | 1982年08月03日 | 1980年代 | 7月15日現在,トゥンハイ省以南の南部の夏秋稲作付面積52万3000 ha,計画の97%,昨年同期比6万6000 ha増(ND)。 |
DIA-201-1982-08-05-1 | ベトナム | 1982年08月05日 | 1980年代 | 林業省・電力省代表団訪力(~12日)―滞在中,両国当該部門の経済・技術の諸問題(83~85年の幹部の訓練,技術交換等)で合意,林業開発技術協力協定・電力復旧開発建設協力協定に調印(8月11日付 ND)。 |
DIA-201-1982-08-06-1 | ベトナム | 1982年08月06日 | 1980年代 | 82年上半期の小・手工業生産総額は24億ドン余,年間計画の61%,81年上期比35.2%増。うち輸出向け製品は年間計画の50.1%,同55.3%増(ND)。 |
DIA-201-1982-08-06-2 | ベトナム | 1982年08月06日 | 1980年代 | 現在,漁業合作社499,生産集団565,団結組1073が成立。クァンニンからゲティン間の北部諸省は漁業合作化を基本的に完了,合作社334を設立し漁民94%を集団化(HDS)。 |
DIA-201-1982-08-07-1 | ベトナム | 1982年08月07日 | 1980年代 | (バンコク):ASEAN臨時外相会議開催―声明発表。声明はベトナムのカンボジア政策には変化がないため,今後もASEANは同問題の政治的解決に全力を尽くすと言明。 |
DIA-201-1982-08-07-2 | ベトナム | 1982年08月07日 | 1980年代 | 7月31日現在,全北部の春作食糧納入は計画の102.5%に達す(ND)。 |
DIA-201-1982-08-08-1 | ベトナム | 1982年08月08日 | 1980年代 | 82年上半期にメコン・デルタ地区では農業生産集団2887,生産団結紐2万8000を設立(’MD)。 |
DIA-201-1982-08-08-2 | ベトナム | 1982年08月08日 | 1980年代 | 北部山岳高原地帯は食糧納入計画を完了(ND)。 |
DIA-201-1982-08-10-1 | ベトナム | 1982年08月10日 | 1980年代 | 現在,メコン・デルタ地区では秋作稲作付面積71万4000ha,計画の40%に達す(ND)。 |
DIA-201-1982-08-11-1 | ベトナム | 1982年08月11日 | 1980年代 | 南部農業・農村状況―現在,全南部の耕作面積260万ha余,うちメコン・デルタ地区230万ha(全国の米作の40%)。解放後の中農上・下級人口は全体の70%に増加し過去6年に20万haを農民に分配した。富農・資産家はいまだ残存し,貧農への500ドンの貸付で収穫後に200kg の籾米返済を得ている(ND)。 |
DIA-201-1982-08-12-1 | ベトナム | 1982年08月12日 | 1980年代 | 現在,メコン・デルタ地区では私有農業機械の82%を集団化,集団220と班106を組織,所有者・労働者9000人を吸収(ND)。 |
DIA-201-1982-08-13-1 | ベトナム | 1982年08月13日 | 1980年代 | 81年のメコン・デルタの農業―稲作総面積225万ha・総生産量510万㌧,ha当り収量2.265㌧。大豆付2万ha・80年比3倍,豚頭数は同6%増,あひる17%増・水牛・牛4・3%増。輸出用水産額600万ドン。穀物の国家納入95万㌧。生産集団7700のうち4000で生産請負契約を実施(ND)。 |
DIA-201-1982-08-14-1 | ベトナム | 1982年08月14日 | 1980年代 | 82年上半期にメコン・デルタ地区では水産量9万5160㌧,年間計画の63%。昨年上期比31%増(ND)。 |
DIA-201-1982-08-17-1 | ベトナム | 1982年08月17日 | 1980年代 | ダクラク省クロンブエ県で FULRO 反動分子を追跡,掃討して治安,秩序を守るための大衆動員運動このほど開始―多数の FULRO の隠れ家・組織が掃討され,メンバー多数を逮捕(HDS)。 |
DIA-201-1982-08-17-2 | ベトナム | 1982年08月17日 | 1980年代 | メコン・デルタ農村の階級分析―現在,農村人口1000万人中,中農人口700万が,農地80%,水牛・牛93%,小型機械70%,食糧80%,農業商品70%を掌握。階層別占有率は,中農(農地56.21%,大型トラクター5.6%,その他の農機17.4%,小型製糖機10.0%1人当り年収1240ドン),上級中農(同12.04,同35.9,同59.2,同38.0,同2630),富農(同2.43,同58.3,同22.3,同52.0,同7506ドン)(ND)。 |
DIA-201-1982-08-21-1 | ベトナム | 1982年08月21日 | 1980年代 | 現在,秋作稲作付面積276万1000ha,計画の70.4%に達す。昨年同期比12万6000ha減。うち北部は96.1%を完了。南部は88万4000haで計画の50%(ND)。 |
DIA-201-1982-08-22-1 | ベトナム | 1982年08月22日 | 1980年代 | 82年上半期のメコン・デルタ地区の水利建設への投資額,年間計画の70%に達す。81年の総投資額6300万ドン,82年予定額は4600万ドン(ND)。 |
DIA-201-1982-08-24-1 | ベトナム | 1982年08月24日 | 1980年代 | (ホー市):南部会議社会主義財産を守り社会秩序と安全を保証することに関する閣議決定を実行するための諸計画を討議。ファム・フン内相が演説(ND)。 |
DIA-201-1982-08-25-1 | ベトナム | 1982年08月25日 | 1980年代 | 外務省声明―14日に外務省が中国外務省に覚書を送り両国国慶節に際して8月27日から10月8日まで国境地域での停戦を提案したことを明らかにし,中国側にこれを再提案。26日,中国外務省,これを拒否。 |
DIA-201-1982-08-25-2 | ベトナム | 1982年08月25日 | 1980年代 | (パリ):フランスと対越援助協定に調印。内容は6000㌧の小麦の供与。 |
DIA-201-1982-08-26-1 | ベトナム | 1982年08月26日 | 1980年代 | 閣議このほど新経済区に人民を送る,もしくは定住させる当該諸省,県が「新経済区建設基金」を設立することを許可(HDS)。 |
DIA-201-1982-08-26-2 | ベトナム | 1982年08月26日 | 1980年代 | 国家評議会月例会議,声明発表。 |
DIA-201-1982-08-27-1 | ベトナム | 1982年08月27日 | 1980年代 | 82年春作の最終成果を発表―総作付面積161万5000ha・ha当り収量2・230㌧。昨年比30万4000㌧の籾米増。 |
DIA-201-1982-08-28-1 | ベトナム | 1982年08月28日 | 1980年代 | 閣議,諸部門・諸階層における石炭・ガソリン・石油の効率的利用の検査に関する決定を発令。 |
DIA-201-1982-08-31-1 | ベトナム | 1982年08月31日 | 1980年代 | 8月25日現在,全国の秋作米作付面積266万3000ha・計画の79・1%に達す。うち北部98.1%を完了。南部夏秋作稲収穫面積27万5000ha,作付の42.8%(ND))。 |
DIA-201-1982-08-31-2 | ベトナム | 1982年08月31日 | 1980年代 | 北部の春季穀物の対国家納入は過去最高現在,計画の104・2%で72年,81年の水準を超過(ND)。 |
DIA-201-1982-09-01-1 | ベトナム | 1982年09月01日 | 1980年代 | (ハノイ):8月革命,建国記念日37周年祝典―トー・フー副首相が82年上期情勢で演説。要旨:81年秋作米は豊作で,82年冬春作米は過去最高の収穫。水産物生産は81年上期比27%増。工業生産は同20%増,うち電力6%増,石炭は計画達成,セメント27%増,紡績41%増,製紙28%増,陶器60%増,雑貨59%増,食品加工12%増,タバコ生産はほぼ倍増。輸出は82年上期比50%増,特に農産物・加工農産物79%増,海産物48%増,林産物100%増。が輸出入は今なお要求をはるかに下回る。 |
DIA-201-1982-09-01-2 | ベトナム | 1982年09月01日 | 1980年代 | VNA,建国記念日におけるトー・フー演説で「中国と対話の用意あり」という部分を改めて抜粋し報道。 |
DIA-201-1982-09-01-3 | ベトナム | 1982年09月01日 | 1980年代 | (北京):中国共産党第12回党大会開催(~11日)―胡耀邦総書記は中央委報告で「ソ連に中国との関係改善の誠意があれば両国関係は改善へ向かう可能性がある」と述べると同時に,ソ連の覇権主義を,(1)ソ連軍の中ソ,中蒙国境派遣,(2)ベトナムのカンボジア侵略に対する支持,(3)アフガン侵攻,にあると規定(『朝日』9/5)。 |
DIA-201-1982-09-01-4 | ベトナム | 1982年09月01日 | 1980年代 | ラウ外務次官,訪タイ(~3日)―アルン・タイ副首相と会談,越タイ外相級会談を強く希望。この先,8月26日に同次官はマニラでマルコス比大統領を表敬訪問・またそれ玖前にロムロ比外相と会談し,両国間,地域全体に関する間題で意見交換。29日にネシアを訪問し・タック外相のネシア訪問(10月)に関して準備会談。 |
DIA-201-1982-09-01-5 | ベトナム | 1982年09月01日 | 1980年代 | 首相,各級国家行政幹部の集中訓練・改善に関して指令発令―83~85年まで規則的に補修訓練コースを開催せねばならないとの。 |
DIA-201-1982-09-04-1 | ベトナム | 1982年09月04日 | 1980年代 | HDS,レ・ドク・ト党書記・政治局員の「農業協同組合における新しい要素の発展,新しい管理体系の完遂に関する諸問題」と題する長論文を報道(~7日)―特に生産請負制の実行状況に関する氏の見解。 |
DIA-201-1982-09-04-2 | ベトナム | 1982年09月04日 | 1980年代 | 現在,南部では農業生産団結組2万7703が成立。うち約2500を82年上期に生産集団へ昇格させた(ND)。 |
DIA-201-1982-09-05-1 | ベトナム | 1982年09月05日 | 1980年代 | 現在,南部の夏秋作稲付面積は53万2000ha,計画の99・2%に達し昨年同期比7万500Gha増(ND)。 |
DIA-201-1982-09-06-1 | ベトナム | 1982年09月06日 | 1980年代 | (ハノイ):グエン・ザップ外務省第1アジア局長,矢田部日本大使に,歴史教科書の改訂に関し抗議。 |
DIA-201-1982-09-06-2 | ベトナム | 1982年09月06日 | 1980年代 | (バンコク):暫定メコン委第15回会議(~11日)。82年の活動を総括し,83年計画を採択。 |
DIA-201-1982-09-06-3 | ベトナム | 1982年09月06日 | 1980年代 | (ハトゥエン市):市のセメント工場の拡張建設工事完成,生産開始。年産100万㌧以上(1VD)。 |
DIA-201-1982-09-11-1 | ベトナム | 1982年09月11日 | 1980年代 | 5日現在,全国の秋季稲作付面積286万2000ha,計画の85%,昨年同期比52万4000ha減。うち北部131万3320ha,計画の98%。南部154万9000ha,計画の76.5%で昨年より遅れ。南部未耕分は47万3000ha(ND)。 |
DIA-201-1982-09-13-1 | ベトナム | 1982年09月13日 | 1980年代 | 党書記局,投機・密輸・商品偽造・非合法業務に従事する分子を処罰する諸法の実行に関し指令を発令。 |
DIA-201-1982-09-16-1 | ベトナム | 1982年09月16日 | 1980年代 | 米行方不明軍人家族連盟代表団,訪越(~23日)。 |
DIA-201-1982-09-16-2 | ベトナム | 1982年09月16日 | 1980年代 | ニャチャン市綿紡績工場完成,年産1万㌧(ND)。 |
DIA-201-1982-09-17-1 | ベトナム | 1982年09月17日 | 1980年代 | VNA声明,「越がカンボジア西北部で軍を増強した」とのタイ軍事当局主張を権限を受けて否定。 |
DIA-201-1982-09-17-2 | ベトナム | 1982年09月17日 | 1980年代 | (ハノイ):アルバニアと83~84年科学技術協力議定書に調印。 |
DIA-201-1982-09-20-1 | ベトナム | 1982年09月20日 | 1980年代 | (ホー市):党政治局,8月10日から19日まで会議―レ・ズアン書記長が主宰。ホー市の全般情勢に関する市党委の報告を聴取,市の任務について各政治局員が意見表明を行ない,今後の市の全般任務を規定。重点は,市が「南部全体,全国に対し重要な立場を保持している」ことを鑑み,「現在の初歩的段階における社会主義改造を成功裏に達成すること」(ND)。(9月20日付HDSによれば8月10日以前に多数の党幹部がホー市を訪問,市の公私合弁企業,中央級・地方級企業,商業公司,輸出入公司,手工業合作社,金融・銀行機関を視察)。 |
DIA-201-1982-09-21-1 | ベトナム | 1982年09月21日 | 1980年代 | (ND),反政府組織 FULRO の取締りに関して「中央高地・公安戦線」と題する署名長論文を掲載。 |
DIA-201-1982-09-21-2 | ベトナム | 1982年09月21日 | 1980年代 | (ハノイ):社会主義財産を守り・社会秩序と安全を保証する。閣議決定を実行するための諸計画を討議するための会議開催(ND)。 |
DIA-201-1982-09-21-3 | ベトナム | 1982年09月21日 | 1980年代 | 15日現在,南部の秋季稲作付面積167万6000ha,計画の82.8%に達す。未耕分35万ha(ND)。 |
DIA-201-1982-09-23-1 | ベトナム | 1982年09月23日 | 1980年代 | 閣議,預貯金,貸付金の金利利率を引上げる決議を発表人民の国家貯蓄銀行・合作社信用金庫への預貯金を奨励し,資金の運営・管理を促進するため(ND,9/25)。 |
DIA-201-1982-09-25-1 | ベトナム | 1982年09月25日 | 1980年代 | 反政府組織 FULRO の幹部7人,このほど政府側に投降7人は中部高原のクホー・エデ,ザライ族などの少数民族で,第1副議長兼副首相,軍政顧問の将軍,連隊参謀長の大尉,プロテスタント牧師ら。25日,ミン国会民族会議議長と会見。投降者らは FULRO が軍の階級を持っているが師団,連隊などは14~20人ほどで構成されているにすぎないこと等を自白(HDS)。 |
DIA-201-1982-09-25-2 | ベトナム | 1982年09月25日 | 1980年代 | 国家評議会,国会議員欠員6名の補充選挙を行なうことを決定。選挙は11月の予定(HDS)。 |
DIA-201-1982-09-28-1 | ベトナム | 1982年09月28日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議。声明発表。 |
DIA-201-1982-09-30-1 | ベトナム | 1982年09月30日 | 1980年代 | (ホー市):労働総同盟常任委このほど開催―生産増大,労働者・公務員の生活条件改善についての競争運動組織化に関する諸目的の実行を総括(HDS)。 |
DIA-201-1982-09-30-2 | ベトナム | 1982年09月30日 | 1980年代 | 国家評議会,閣議,中国国慶節(10月1日)で祝電。 |
DIA-201-1982-09-30-3 | ベトナム | 1982年09月30日 | 1980年代 | (ベルリン):東独と地質学協力協定に調印。 |
DIA-201-1982-09-30-4 | ベトナム | 1982年09月30日 | 1980年代 | 8月31日現在,全国の農業税納入は計画の83.2%に達す。うち北部は100%,南部は69.3%(ND)。 |
DIA-201-1982-10-03-1 | ベトナム | 1982年10月03日 | 1980年代 | (ハノイ):越ソ経済科学技術協力委員会運輸プロジェクト建設担当グループ会議終了(9月28日~)。会議は,タンロン橋,ハノイ鉄道ターミナル,ハイフォン港の建設工事の進展を早める措置で合意(4日付VNA)。 |
DIA-201-1982-10-04-1 | ベトナム | 1982年10月04日 | 1980年代 | チュオン・チン国家評議会議長以下代表団,訪ソ(~8日)―5日,モスクワでブ▲ジネフ書記長と会談。対中関係に関して「第3国に悪影響を及ぼさぬ形で中国との関係正常化を図ることは,ソ越双方の利益に合致する」との見解で一致。ただし,越側は歓迎宴で,中越関係に関しては改めて名指しで中国を非難。ブ書記長は今後も対越政・経支援を継続することを確約。8日,共同声明発表。双方は名指しを避け中国を非難。 |
DIA-201-1982-10-05-1 | ベトナム | 1982年10月05日 | 1980年代 | (北京):中ソ次官級会談開催(~22日)―6日,中国高官は,(1)会談はマラソン会談である,(2)5日のモスクワでのチン・ブレジネフ合意はスローガンにすぎない,(3)ベトナムとの部分的関係改善は可能等と論評。 |
DIA-201-1982-10-05-2 | ベトナム | 1982年10月05日 | 1980年代 | ND,9月8日付のペトナムの人民軍予備役将校制度に関する閣議決議を発表。全5章,25条。 |
DIA-201-1982-10-05-3 | ベトナム | 1982年10月05日 | 1980年代 | (ホー市):社会主義諸国職業訓練会議(~7日)。 |
DIA-201-1982-10-05-4 | ベトナム | 1982年10月05日 | 1980年代 | 戦争犯罪調査委,82年第3・四半期の中国の対越挑発に関して声明発表。 |
DIA-201-1982-10-07-1 | ベトナム | 1982年10月07日 | 1980年代 | 香港AFP,「ハノイは早急に南部経済の再編制に乗り出し,ホー市の外国貿易の`自由化’をチェックするだろう」と観測。 |
DIA-201-1982-10-07-2 | ベトナム | 1982年10月07日 | 1980年代 | ソン・ホー市党第一書記,中国系ベトナム人である華人は「大ベトナム民族の一部」を成しており,また市内に500人余の華人党員がいると言明(香港AFP)。 |
DIA-201-1982-10-08-1 | ベトナム | 1982年10月08日 | 1980年代 | (ホー市):市党組織実行委は9月,第5回党大会決議を検討し市の任務に関する党政治局決議を実行する措置を討議する会議開催実行委は,・設備能力の発展不足,・メコン・デルタ諸省の工業センターとしての役割の発展不足,・分配・流通戦線におけるプロレタリアート独裁の怠慢,・党員への政治教育の不足,等の市の欠点を指摘した党政治局の考えを賞賛した。10月1日に党はホー市の900人の指導幹部に対し,即刻取るべき緊急措置を討議するよう呼びかけた(HDS)。 |
DIA-201-1982-10-08-2 | ベトナム | 1982年10月08日 | 1980年代 | タック外相,フィンランド訪問(~9日)。今後の援助問題に関して協議。 |
DIA-201-1982-10-11-1 | ベトナム | 1982年10月11日 | 1980年代 | HDS,現在,各級党支部は第2回の各級支部党大会を開催中であると報道。 |
DIA-201-1982-10-11-2 | ベトナム | 1982年10月11日 | 1980年代 | (ローマ):WFPの食糧援助政府・計画委第14回会議(~20日),ベトナム母子への栄養補給援助として4年間に2400万㌦相当を供与することを承認。 |
DIA-201-1982-10-12-1 | ベトナム | 1982年10月12日 | 1980年代 | チュオン・チン議長以下代表団,キューバ訪問(~19日)―19日,米中を名指しで非難した共同声明発表。越・キューバ友好協力条約(期限25年)を締結。 |
DIA-201-1982-10-12-2 | ベトナム | 1982年10月12日 | 1980年代 | 5日現在,北部秋米収穫面積は5万1000ha,作付面積比75.2%に達す。南部秋季稲作面積は計画の92.2%,夏秋作稲収穫面積は82.2%に達す(ND)。 |
DIA-201-1982-10-14-1 | ベトナム | 1982年10月14日 | 1980年代 | 外務省,中国外務省に覚書。13日付中国外務省覚書が,ベトナムが8月27日から10月7日の国境停戦中に109件の挑発活動を行ったと抗議したのを拒否。 |
DIA-201-1982-10-14-2 | ベトナム | 1982年10月14日 | 1980年代 | 5日現在,南部の対国家食糧納入は年間計画の80.6%に達す(ND)。 |
DIA-201-1982-10-15-1 | ベトナム | 1982年10月15日 | 1980年代 | Lomoncosv ソ連国家労働社会間題委議長,VNAとのインタビューで「西側報道が主張している,西欧に通じるソ連国内の天然ガス・パイプラインの建設事業にベトナム人労働者は1人もたずさわっていない」と表明。また在ソ越人労働者は1万1000人と(VNA)。 |
DIA-201-1982-10-16-1 | ベトナム | 1982年10月16日 | 1980年代 | タンロン橋建設工事は,北側の工事は基本的に完成。南側の工事も第1段階が終了(ND)。 |
DIA-201-1982-10-22-1 | ベトナム | 1982年10月22日 | 1980年代 | チュオン・チン議長以下代表団,キューバ訪問の帰路,ソ連に立寄り(~23日)。チーホノフ・ソ連首相と双互に関心のある問題について話し合い。 |
DIA-201-1982-10-25-1 | ベトナム | 1982年10月25日 | 1980年代 | (ニューヨーク):国連総会,民主カンポジアが四たぴ代表権維持―ベトナム提案は賛成29,反対90,棄権26で即下,反対票は81年より11票増。 |
DIA-201-1982-10-25-2 | ベトナム | 1982年10月25日 | 1980年代 | チュオン・チン議長以下代表団,ソ連より帰国。 |
DIA-201-1982-10-26-1 | ベトナム | 1982年10月26日 | 1980年代 | (ハノイ):党史起草全国会議開催(~30日)。 |
DIA-201-1982-10-28-1 | ベトナム | 1982年10月28日 | 1980年代 | タック外相,インドシナ訪問(~11月1日)―同日のインドネシア各紙は歓迎の論調(29日付『朝日』)。 |
DIA-201-1982-10-28-2 | ベトナム | 1982年10月28日 | 1980年代 | (ニューヨーク):国連総会,“カンボジア情勢”に関する決議案を可決一賛成票は昨年より増加。30日,外務省スポークスマン声明はこれを非難。 |
DIA-201-1982-10-28-3 | ベトナム | 1982年10月28日 | 1980年代 | 82年1~9月期の商工業税納入は計画の61.7%に達し,昨年同期比2倍増(ND)。 |
DIA-201-1982-10-29-1 | ベトナム | 1982年10月29日 | 1980年代 | (バンコク):ASEAN,声明,東南ア国際会議を開催しようとの7月のインドシナ提案を正式に拒否。 |
DIA-201-1982-10-30-1 | ベトナム | 1982年10月30日 | 1980年代 | 外国商業銀行,銀行券“ベトナム・ドル”の発行を”月1日をもって停止すると発表―ヤミ・ドル対策として81年7月3日より発行されていたもの(11月1日,AFP時事)。 |
DIA-201-1982-10-30-2 | ベトナム | 1982年10月30日 | 1980年代 | 日本の主要銀行に債務繰延べを要請―81年秋に返済を中断した分について,(1)81年中に返済期日がきた債務の元利分は82年に返済する,(2)82,83年分は元利とも5年程度の reschedule を要請すると。国際金融筋が明らかにしたもの(『朝日』)。 |
DIA-201-1982-10-30-3 | ベトナム | 1982年10月30日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議。声明発表。 |
DIA-201-1982-10-31-1 | ベトナム | 1982年10月31日 | 1980年代 | (プノンペン):カンボジアと,対力財政労働者,会計士の養成を援助することに関する協定調印。 |
DIA-201-1982-11-01-1 | ベトナム | 1982年11月01日 | 1980年代 | (ジャカルタ):タック外相,インドネシア訪問終了(10月28日~)―10月29日にモフタル・インドネシア外相と会談。カンボジア問題では進展はなかった模様。1日,会見でタック外相は対中関係に関し「自らの独立した政策に基づいて正常化を望んでいる」と語る。 |
DIA-201-1982-11-03-1 | ベトナム | 1982年11月03日 | 1980年代 | 現在,南部では農業合作社185,同生産集団8052が成立。うち合作社184,生産集団6150で生産請負契約を導入(ND)。 |
DIA-201-1982-11-05-1 | ベトナム | 1982年11月05日 | 1980年代 | (ソフィア):ブルガリアと長期経済科学技術協力協定に調印―越のゴム,タバコ,コーヒー加工工場に対する融資に関する協定,越の工業施設建設への協力,技術援助に関する3件の長期協定で期限は20年。 |
DIA-201-1982-11-06-1 | ベトナム | 1982年11月06日 | 1980年代 | 閣議諸集団・諸個人に対し植林用の森林・土地の割当てを促進する決定発令。 |
DIA-201-1982-11-08-1 | ベトナム | 1982年11月08日 | 1980年代 | (ハノイ):チェコと,83年物資交換議定書,83年のチェコの工場における一定期間の労働と職能向上のためのベトナム人労働者の派遣と受入れに関する議定書,職業計練における協力,83年のチェコにおけるベトナム人労働者の職業技能の向上に関する議定書調印。 |
DIA-201-1982-11-08-2 | ベトナム | 1982年11月08日 | 1980年代 | 82年1~9月期の新経済区への移住者は9万5000人(うち労働者3万人)に達す(ND)。 |
DIA-201-1982-11-11-1 | ベトナム | 1982年11月11日 | 1980年代 | 党政治局特別会議開催,ブレジネフ・ソ連党書記長死去(10日)に伴う諸措置決定―同日,党中央委,国家評議会はコミュニケ発表,ブレジネフ死去を全党・全人民に通知・12日,ソ連党中央委員会,最高会議幹部会・閣僚会議に弔電送付。13日,レ・ズアン書記長らアンドロポフ・ソ連党新書記長に祝電送付。また同日,駐越ソ連大使館を弔問。15日,ハノイで追悼式開催。 |
DIA-201-1982-11-11-2 | ベトナム | 1982年11月11日 | 1980年代 | 5日現在・秋季稲収穫面積50万4000ha,作付面積比37・2%に達す・昨年同期は44万7000ha。同南部8万2000haに達す(ND)。 |
DIA-201-1982-11-12-1 | ベトナム | 1982年11月12日 | 1980年代 | 政府,ベトナム領海の幅を計るための基線について声明発表―声明はカンボジア,中国に接する領海に関して説明し,領海と大陸棚に関する関係各国の意見の相違を交渉によって解決するよう希望している。 |
DIA-201-1982-11-14-1 | ベトナム | 1982年11月14日 | 1980年代 | チュオン・チン議長以下党・国家代表団,故ブ |
DIA-201-1982-11-14-2 | ベトナム | 1982年11月14日 | 1980年代 | ジネフ書記長の葬儀出席で訪ソ―18日,帰国。 |
DIA-201-1982-11-19-1 | ベトナム | 1982年11月19日 | 1980年代 | 閣議・82年より11月20日をベトナム教師の日とすることを決定(VNA)。 |
DIA-201-1982-11-19-2 | ベトナム | 1982年11月19日 | 1980年代 | (ハノイ):ソ連と工ネルギー協力協定調印。ダ川水力発電尻ファライ火力発電所等に関するもの。 |
DIA-201-1982-11-20-1 | ベトナム | 1982年11月20日 | 1980年代 | ベトナム代表風訪中―2年ぶり,発展途上国総合農業開発セミナーに出席のため。 |
DIA-201-1982-11-22-1 | ベトナム | 1982年11月22日 | 1980年代 | 15日現在・北部の秋季稲収穫面積93万ha,作付の71%に達す。また冬季稲作面積は13万7000ha,南部の秋季稲収穫面積は14万6000ha (ND)。 |
DIA-201-1982-11-24-1 | ベトナム | 1982年11月24日 | 1980年代 | (ハノイ):ハンガリーと83年物資交換支払い議定書調印。 |
DIA-201-1982-11-25-1 | ベトナム | 1982年11月25日 | 1980年代 | スウェーデン援助によるピンフー製紙工場建設工事完成―製紙年産5万5000㌧,パルプ4万8000㌧。総工費は約20億クローナ(2億8500万ドル)。 |
DIA-201-1982-11-25-2 | ベトナム | 1982年11月25日 | 1980年代 | (ハノイ):スウェーデンと83~84年度,84~85年度の両国協力計画調印。 |
DIA-201-1982-11-26-1 | ベトナム | 1982年11月26日 | 1980年代 | (ハノイ):インドと,ベトナムの鉄道部門・繊維工業の設備の増強と改善を援助する長期借款協定調印。 |
DIA-201-1982-11-27-1 | ベトナム | 1982年11月27日 | 1980年代 | VNA声明,中国・タイ軍部が,ベトナムがいわゆる「民主カンボジア連合政府」軍に対する乾季攻勢を準備しているという作り話をねつ造したとして,権限をもってこれを否定。 |
DIA-201-1982-11-29-1 | ベトナム | 1982年11月29日 | 1980年代 | 人民軍,このほどホー市での武装反乱計画を未然に防止敵の組織を摘発―ハノイ放送が軍機関紙『タプチ・クァンドイ・ニャンザン』に拠るとして報道したもの。逮捕者の中には国家当局者として重職に就いていた者も含まれると言う(30日付AFP)(12月2日の『ル・モンド』は,‘反乱’の現実性には疑いがあり,多数のインドシナ専門家は,ベトナムが南部を再び掌揮し,‘悪質分子’を追放することを正当化しようとしているのではないかと見ていると報道)。 |
DIA-201-1982-11-30-1 | ベトナム | 1982年11月30日 | 1980年代 | フン・ホー市防衛司令官,市の反乱陰謀発見で論評―詳細は明らかにされず。司令官は「外国商品のヤミ市場での氾濫は新しい寄生階級を作り経済発展に逆効果を与え,分営市場・物価に圧力をかけている。敵は物質的富,ぜいたくな生活様式で,軍・公安の幹部・隊員を堕落させようとしている」と語る(ロイター)。 |
DIA-201-1982-11-30-2 | ベトナム | 1982年11月30日 | 1980年代 | (ハノイ):ソ越経済科学技術協力委第8回会議開催(~12月6日)―ソ連の技術協力で建設されている大型の燃料工ネルギー施設,運輸施設等の工事状況を検討し,その適時の完成と正常な操業を保障する諸措置を決定。また・ソ連の協力で建設された生産施設の利用効率をベトナム経済の切迫した需要に応じて向上させる問題を討議。83年物資交換支払い議定書調印,物資交換量は双方とも増大。ソ連は石油,肥料,鋼鉄,非鉄金属,綿花等原料多種類の機械,設備を,ベトナムはゴム,茶,錫工芸品,野菜・果実をそれぞれ輸出する。 |
DIA-201-1982-11-30-3 | ベトナム | 1982年11月30日 | 1980年代 | 国家評議会,ラオス・カンボジアとの経済文化協力委員会の設立を決定議長に Dong Tri を任命。29(~30日開催の評議会定例会議声明が発表したもの。 |
DIA-201-1982-11-30-4 | ベトナム | 1982年11月30日 | 1980年代 | チュー・フイ・マン党政治局員,国家評議会副議長以下代表団ラオス建国記念祝典出席で訪ラ(~12月3日。 |
DIA-201-1982-12-01-1 | ベトナム | 1982年12月01日 | 1980年代 | (フエ):反革命分子2人をこのほど逮捕一その後の調べでさらに投降者13人とその家族50人を逮捕,政治的安全,社会秩序を乱そうとしていたもの。ハノイ放送による(共同)。 |
DIA-201-1982-12-02-1 | ベトナム | 1982年12月02日 | 1980年代 | 11月25日現在,北部の秋作稲収穫面積は計画の94.4%,昨年同期比13.7%増。同南部は計画の97.7%,同6.5%増。全国の冬春作稲作付10万8000ha(ND)。 |
DIA-201-1982-12-03-1 | ベトナム | 1982年12月03日 | 1980年代 | 党3中総開催(~10日)―会議は,83年の社会経済計画の方向と諸任務,85年までに達成されるべき諸目標に関して討議し決定。それには現在の緊急間題である物資の流通・分配,経済管理の改善・調整,県レベルの建設・改善の継続,が含まれている(16日付ND)。 |
DIA-201-1982-12-06-1 | ベトナム | 1982年12月06日 | 1980年代 | ND社説,4日連続で流通・分配戦線を論評―6日「市場の社会主義的秩序を回復せよ」,7日「組織市場を再組織せよ」,8日「管理を調整し,自由市場を改造せよ」,9日「投機・密輸業者を厳格に罰せよ」。 |
DIA-201-1982-12-07-1 | ベトナム | 1982年12月07日 | 1980年代 | 82年の農業生産の成果―食糧総生産1620万㌧,計画比20万㌧増。籾米1378万㌧,計画比78万㌧増。冬春米作付面積は北部106万ha(過去最高),南部55万5000㌧(昨年比2万3000ha減)。冬春米総収穫量450万㌧(籾換算)計画比1.9%増,昨年比7.64%増。夏秋作米作付総面積70万2300ha,計画の97%,昨年比13.5%。同ha当り収量2813kg,計画比6.8%増,昨年比16.8%増。秋作米総作付面積は計画の99.79%,昨年比98.78%。同ha当り収量2180kg,計画比2.39%増,昨年比6.96%増 (ND)。 |
DIA-201-1982-12-07-2 | ベトナム | 1982年12月07日 | 1980年代 | 首相,指令No315CTを発令。全部門・全階層の幹部・人民が新憲法・法規をより首尾よく実行することを指導するにあたってのもの。 |
DIA-201-1982-12-08-1 | ベトナム | 1982年12月08日 | 1980年代 | 10月1日現在の全国の豚頭数は1078万4000頭,昨年同期比2・7%増。うち北部700万頭(ND)。 |
DIA-201-1982-12-09-1 | ベトナム | 1982年12月09日 | 1980年代 | 10月1日現在,全国の牛頭数194万4000頭,昨年比2・7%増。水牛244万5000頭,同9.7%増(ND)。 |
DIA-201-1982-12-10-1 | ベトナム | 1982年12月10日 | 1980年代 | インドシナ3国首脳会議,来春に延期一ビエンチャンで9~10日開催された3国外務次官級会議で決定。会議は12月中にプノムペンで開催予定だったもの。 |
DIA-201-1982-12-10-2 | ベトナム | 1982年12月10日 | 1980年代 | 現在,メコン・デルタで農業合作社186,生産集団8528,団結組2万5000が成立。南部の全農家の半分以上が集団化の過渡期形式(団結組,交換組)に参加(ND)。 |
DIA-201-1982-12-11-1 | ベトナム | 1982年12月11日 | 1980年代 | (ニューデリー):インドと83年貿易議定書調印。 |
DIA-201-1982-12-11-2 | ベトナム | 1982年12月11日 | 1980年代 | ND,国家議員補欠選挙(9月25日公布)結果公表。 |
DIA-201-1982-12-11-3 | ベトナム | 1982年12月11日 | 1980年代 | 82年に水産部門は42万㌧を開発。計画比9.6%増,81年比10.6%増(ND)。 |
DIA-201-1982-12-13-1 | ベトナム | 1982年12月13日 | 1980年代 | 労働省,社会主義諸国との労働協力に関する閣議決定の実行を総括する会議開催(~18日)―会議は,労働協力はベトナムの経済社会情勢と一致しているだけでなく,友邦との全面的協力の要求に合致し,加えて,ベトナムの豊富な労働力の合理的利用,次期の社会主義建設のための熟練労働者の訓練に貢献すると指摘。 |
DIA-201-1982-12-14-1 | ベトナム | 1982年12月14日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議(~15日)。声明発表。 |
DIA-201-1982-12-14-2 | ベトナム | 1982年12月14日 | 1980年代 | 現在まで,南部では農地37万2000haを再調整した。75~81年末までの再調整地は21万2000ha(HDS)。 |
DIA-201-1982-12-15-1 | ベトナム | 1982年12月15日 | 1980年代 | ND 社説「米帝国主義と結託した中国覇権主義のべトナム破壊工作に対し断固たる措置をとろう」。 |
DIA-201-1982-12-15-2 | ベトナム | 1982年12月15日 | 1980年代 | (ハノイ):アルバニアと83年貿易協定調印。 |
DIA-201-1982-12-16-1 | ベトナム | 1982年12月16日 | 1980年代 | タック外相,インド訪問。 |
DIA-201-1982-12-18-1 | ベトナム | 1982年12月18日 | 1980年代 | カンボジア軍事代表団,訪越―団長Bou Tho-ng国防相。19日,ズン国防相と会談。23日,両国人民軍間の協力協定調印。 |
DIA-201-1982-12-18-2 | ベトナム | 1982年12月18日 | 1980年代 | レ・ズアン書記長以下代表団,ソ連邦結成60周年式典出席のためハノイ出発―19日,モスクワ着。 |
DIA-201-1982-12-18-3 | ベトナム | 1982年12月18日 | 1980年代 | (プノムペン):カンボジアと83年輸送脇力議定書調印。同時に83年の輸送・物資交換協定の履行に関する諸方策で一致(VNA)。 |
DIA-201-1982-12-19-1 | ベトナム | 1982年12月19日 | 1980年代 | (ペシャワル・パキスタン):アフガン反政府ゲリラ,現在,アフガンにソ連兵の他,チェコ,キューバ,ベトナム,東独兵が駐留していると語る(20日付 AP)。 |
DIA-201-1982-12-20-1 | ベトナム | 1982年12月20日 | 1980年代 | (ハノイ):国会第7期第4会期開幕(~28日)。キェット国家計画委議長が「83年の社会経済計画およぴ85年末までに成されるべき諸努力(概要は「前文」参照)に関し報告、28日,「85年の社会経済計画の諸任務に関する決定」(主要指標は「参考資料」参照)等を採択して閉会。 |
DIA-201-1982-12-20-2 | ベトナム | 1982年12月20日 | 1980年代 | ラムドン省の数千の女性は,FULRO の追随者を説得して,彼らの部落,村に帰すのに積極的な役割を演じてきている(HDS)。 |
DIA-201-1982-12-20-3 | ベトナム | 1982年12月20日 | 1980年代 | (ホー市):インドシナ3国気象・水文学会議閉幕。 |
DIA-201-1982-12-22-1 | ベトナム | 1982年12月22日 | 1980年代 | ベトナム公式筋首都ハノイにおける「反乱」のうわさを公式に否定(ワルシャワ国内放送)。 |
DIA-201-1982-12-22-2 | ベトナム | 1982年12月22日 | 1980年代 | 82年の小・手工業生産一81年国家計画比35%増。労働者160万人を雇用。生産総額56億ドン。地方工業の総生産額中、小・手工業は72・6%を占めた(ND)。 |
DIA-201-1982-12-24-1 | ベトナム | 1982年12月24日 | 1980年代 | (ハノイ):キューバと83年物資交換支払い議定書調印。 |
DIA-201-1982-12-26-1 | ベトナム | 1982年12月26日 | 1980年代 | 82年のメコン・デルタの秋季米総生産量は330万㌧,昨年比30万㌧増(ND)。 |
DIA-201-1982-12-29-1 | ベトナム | 1982年12月29日 | 1980年代 | (ハノイ):ソ連邦結成60周年祝典開催―トー・フ副首相が基調演説。 |
DIA-201-1982-12-30-1 | ベトナム | 1982年12月30日 | 1980年代 | 25日現在,北部の秋季食糧納入量46万5877㌧,計画の68%に達す。うち納税,契約買入れ分は計画の90.9%,協議価格による買入れは計画の51.5%(ND)。 |
DIA-201-1983-01-03-1 | ベトナム | 1983年01月03日 | 1980年代 | (モスクワ)ボー・ドン・ザン外務次官、カピッツア・ソ連外務次官と国際問題、ソ越協力関係に関し会議。ザン次官は10~14日、非同盟調整事務局会議出席。 |
DIA-201-1983-01-04-1 | ベトナム | 1983年01月04日 | 1980年代 | (ハノイ)党中央委組織局会議―(~8日)。82年の党の組織・建設事業を総括、83年以降の計画・任務を討議。(1)党員証発行問題、(2)不適格党員の追放の継続と、純粋・強力な党員建設を目的とする諸政・方策、(3)指導・管理の幹部の改善計画、(4)県・基礎級党組織建設の努力、に関する諸報告を聴取。 |
DIA-201-1983-01-05-1 | ベトナム | 1983年01月05日 | 1980年代 | 党中央委書記局指令―青年層に対し革命的伝統の教育を強化することに関して(HDS)。 |
DIA-201-1983-01-06-1 | ベトナム | 1983年01月06日 | 1980年代 | (ハノイ)インドと通商契約調印。ベトナムの鉄道で使用されるインド製ディーゼル機関の供給を規定。 |
DIA-201-1983-01-07-1 | ベトナム | 1983年01月07日 | 1980年代 | レ・カック外国貿易相、ビルマ訪問。外国貿易で両国間の友好と協力を促進する措置について会談。 |
DIA-201-1983-01-08-1 | ベトナム | 1983年01月08日 | 1980年代 | 首相、国防省、交通輸送省、民間航空総局等に廃棄設備からの金属の回収・再生利用に関する指令発令―経済、国防、消費、輸出に役立てるため(VNA)。 |
DIA-201-1983-01-10-1 | ベトナム | 1983年01月10日 | 1980年代 | (ブリュッセル)ベルギー政府スポークスマン、ベトナムがシアヌーク民主カンボジア大統領との会談を希望し、同政府に橋渡し役を依頼してきた事実を確認。 |
DIA-201-1983-01-10-2 | ベトナム | 1983年01月10日 | 1980年代 | タック外相、82年12月4日付で非同盟諸国外相に第7回非同盟首脳会議に関する覚書送付(HIS)。 |
DIA-201-1983-01-10-3 | ベトナム | 1983年01月10日 | 1980年代 | (ハノイ)国家科学技術委、天然資源の基本調査に関する全国規模のセミナー初めて開催(~11日)。 |
DIA-201-1983-01-11-1 | ベトナム | 1983年01月11日 | 1980年代 | レ・ズアン書記長、休養の後、ソ連より帰国。 |
DIA-201-1983-01-11-2 | ベトナム | 1983年01月11日 | 1980年代 | ソ連地質代表団、訪越―(~13日)。団長コズロフスキー地質相。ダ川堰止め工事完成式典に参加。 |
DIA-201-1983-01-12-1 | ベトナム | 1983年01月12日 | 1980年代 | ホアビン水力発電所の第1期工事完了―12日にダ川の堰止め工事が完成したため。建設完成は84年内。 |
DIA-201-1983-01-12-2 | ベトナム | 1983年01月12日 | 1980年代 | (ハノイ)法制省年次会議開催(HDS)。 |
DIA-201-1983-01-12-3 | ベトナム | 1983年01月12日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム・チェコ科学技術協力合同委第17回会議(~26日)。83年科学技術協力協定調印。 |
DIA-201-1983-01-13-1 | ベトナム | 1983年01月13日 | 1980年代 | 党政治局員・書記局員の多数が最近数週間ハノイ市全般情勢を視察・調査―中央級諸部門の指導者も同行。市の諸行政区、中央・地方企業、貿易公司、商店、手工業・農業合作社、市貿易、財政事務局、銀行等を見学・各種人民と会見。党政治局会議を4~7日開催、市情勢に関する市党常任委の報告を聴取。政治局は政治・文化・科学・技術の中枢、大経済センターである首都の重要性を強調、市の今後の全般任務を規定(HDS)。 |
DIA-201-1983-01-14-1 | ベトナム | 1983年01月14日 | 1980年代 | (ハノイ)ブルガリアと83年労働協力議定書。 |
DIA-201-1983-01-15-1 | ベトナム | 1983年01月15日 | 1980年代 | 閣議、県建設委員会設立を決定―議長トー・フー副首相。委員会は県建設政策の修正と県強化について研究、具体的提案を行なう。また関係各部門を指導し各地域が県を強化するのを援助する(VNA)。 |
DIA-201-1983-01-17-1 | ベトナム | 1983年01月17日 | 1980年代 | ベルギー民間銀行ソシエテ・ゼネラルド・バンク、82年12月15日に対越債務返済繰延べ協定に調印―78年に調印された融資5.5億ベルギーフラン(1150万㌦)の3年間の返済猶予。対象は元本だけ(AFP時事)。 |
DIA-201-1983-01-17-2 | ベトナム | 1983年01月17日 | 1980年代 | 外務省、中国外務省に覚書。2月5~19日間の国境地域での武力行動・敵対行動停止を提案。21日、中国側拒否。 |
DIA-201-1983-01-20-1 | ベトナム | 1983年01月20日 | 1980年代 | レ・チョン・タン人民軍参謀総長・党中央委員、訪ソ―(~31日)。ウスチノフ・ソ連国防相の招待で。 |
DIA-201-1983-01-20-2 | ベトナム | 1983年01月20日 | 1980年代 | WFP、82年9月に台風被害を受けたゲティン省に小麦粉5000㌧(約170万㌦相当)の緊急援助を決定。 |
DIA-201-1983-01-21-1 | ベトナム | 1983年01月21日 | 1980年代 | ND、政府の女子労働者・公務員に対する産前産後の休暇・手当制度の改革内容発表。 |
DIA-201-1983-01-21-2 | ベトナム | 1983年01月21日 | 1980年代 | (ハノイ)ポーランドと83年物資交換支払議定書。 |
DIA-201-1983-01-23-1 | ベトナム | 1983年01月23日 | 1980年代 | (ホー市)統一仏教会第2回会議(~24日)。過去1年の活動を総括、83年計画を採択。 |
DIA-201-1983-01-24-1 | ベトナム | 1983年01月24日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議(~25日)。声明発表。 |
DIA-201-1983-01-25-1 | ベトナム | 1983年01月25日 | 1980年代 | ベトナムに対する中国の戦争犯罪調査委、83年の中国の対越挑発行為に関し声明発表。 |
DIA-201-1983-01-25-2 | ベトナム | 1983年01月25日 | 1980年代 | ハノイ市、政治的安全と社会秩序を守る運動をこのほど開始―公安、軍、ホー青年団、労働総同盟の4勢力が中国覇権・拡張主義の妨害に対し(ND社説)。 |
DIA-201-1983-01-25-3 | ベトナム | 1983年01月25日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ越商工会議所の1983~84年通商協力計画このほど調印(RP=東京)。 |
DIA-201-1983-01-25-4 | ベトナム | 1983年01月25日 | 1980年代 | (モスクワ)ベトナム・ポーランド両商工会議所間協力協定調印(RP=東京)。 |
DIA-201-1983-01-27-1 | ベトナム | 1983年01月27日 | 1980年代 | 人民統制部門会議開催。82年の活動を総括。ファム・フン内相が演説。 |
DIA-201-1983-01-27-2 | ベトナム | 1983年01月27日 | 1980年代 | (プノンペン)カンプチアと83年物資交換支払協定調印(VNA)。 |
DIA-201-1983-01-29-1 | ベトナム | 1983年01月29日 | 1980年代 | (ハノイ)モンゴルと83年物資交換支払協定調印。 |
DIA-201-1983-01-31-1 | ベトナム | 1983年01月31日 | 1980年代 | カンボジア駐留ベトナム軍、ノンチャンの民主カンボジア連合政府拠点に攻撃開始。 |
DIA-201-1983-01-31-2 | ベトナム | 1983年01月31日 | 1980年代 | (北京)駐中国ベトナム大使館、新聞声明。25日付ル・モンド紙の在北京のベトナム諸外交官がシアヌーク氏を愛国者と見なしており、同氏にカンボジアの顧問的役割を与えるだろうとの報道を権限をもって否定。 |
DIA-201-1983-02-01-1 | ベトナム | 1983年02月01日 | 1980年代 | カンボジア駐留ベトナム軍、ソン・サン派の拠点ノンチャンをほぼ制圧―同地の難民キャンプを焼払う(4日付VNAはこれを否定)。攻撃は1月31日以来で、タイ軍情報筋は兵力を5000人と推定(共同)。 |
DIA-201-1983-02-02-1 | ベトナム | 1983年02月02日 | 1980年代 | 外務省ス声明、先に中国側が拒否した中越国境地域でのテト停戦提案を一方的に実行するむね言明。 |
DIA-201-1983-02-02-2 | ベトナム | 1983年02月02日 | 1980年代 | (ハノイ)党中央委文化芸術部会議終了(1月31日~)。文化芸術任務に関する党3中総決議の実行について討議。トー・フー副首相が演説。 |
DIA-201-1983-02-02-3 | ベトナム | 1983年02月02日 | 1980年代 | カンボジア・ベトナム両外国貿易銀行、83年計画に調印。 |
DIA-201-1983-02-02-4 | ベトナム | 1983年02月02日 | 1980年代 | 1月25日現在、北部の82年秋作期穀物の対国家納入は計画の79.1%に達す。うち納税分9万5442㌧、借金返済分1772㌧、協議価格での引渡し22万4827㌧(ND)。 |
DIA-201-1983-02-03-1 | ベトナム | 1983年02月03日 | 1980年代 | 2日夜、ノンチャンを制圧したベトナム軍第9師団兵士約1000人、ゲリラ掃討のためタイ領へ越境、タイ軍部隊との間に数時間の衝突事件発生(時事)。 |
DIA-201-1983-02-03-2 | ベトナム | 1983年02月03日 | 1980年代 | ソ連共産党政治局定例会議、ソ連とインドシナ諸国間協力の強化発展の実際的施策などを検討(RP)。 |
DIA-201-1983-02-03-3 | ベトナム | 1983年02月03日 | 1980年代 | ラリット仏公衆衛生相、訪越―訪問は6日間。 |
DIA-201-1983-02-04-1 | ベトナム | 1983年02月04日 | 1980年代 | (ハノイ)東独と83年物資交換支払議定書調印。 |
DIA-201-1983-02-05-1 | ベトナム | 1983年02月05日 | 1980年代 | 外国貿易部門第3回会議―1976~82年の活動を総括、1983~85年計画を作成。ドソ首相が演説(VNA) |
DIA-201-1983-02-05-2 | ベトナム | 1983年02月05日 | 1980年代 | 南部、特にメコン・デルタ地域の農業集団化の目標―1985年までに生産団結組の、85~90年に生産集団の、90~95年に合作社の形態での完成が目標(ND)。 |
DIA-201-1983-02-05-3 | ベトナム | 1983年02月05日 | 1980年代 | (ホー市)ソ越経済科学技術委運輸作業チーム第10回会議終了(1月25日~)。双方は輸送手段の近代化と荷役作業の改善による82年の物資輸送での協力の前途に一致して注目、83年運輸協力計画で合意。 |
DIA-201-1983-02-07-1 | ベトナム | 1983年02月07日 | 1980年代 | 1月31日現在、メコン・デルタ地域の秋作期穀物の対国家納入総量は44万7863㌧、昨年同期比28.1万㌧増。うち納税分14万7510㌧、契約分6万8400㌧、協議価格での販売26万883㌧(ND)。 |
DIA-201-1983-02-08-1 | ベトナム | 1983年02月08日 | 1980年代 | 政府監査委83年全国会議開催。中央、地方級監査委指導者が出席。ファム・フン内相が演説(HDS)。 |
DIA-201-1983-02-08-2 | ベトナム | 1983年02月08日 | 1980年代 | (ホー市)祖国戦線中央委会議。南部22省・市における基礎級の戦線の活動を総括(HDS)。 |
DIA-201-1983-02-08-3 | ベトナム | 1983年02月08日 | 1980年代 | カトリックへの締付強化―ハノイ、ホー市の両カトリック教会はポーランド事件以来、教会への監視が厳しくなっていうとし当局に対し慎重な態度をとっている。教会筋によると、過去6年ハノイ周辺で自宅軟禁下にあったニャチャンの元司教トゥア師がどこかへ連れ去られ、81年にホー市でスパイ容疑で逮捕されたドアン神父ら7名のカトリック教徒の消息も不明(AFP)。 |
DIA-201-1983-02-09-1 | ベトナム | 1983年02月09日 | 1980年代 | カピッツア・ソ連外務次官、訪越―(~12日)。ドン首相、タック外相と会見。越外務代表団と、双方の協力を含む両国間の諸問題と双方に関心のある問題を討議。同次官は先にインドネシア、マレーシア、タイ訪問。 |
DIA-201-1983-02-09-2 | ベトナム | 1983年02月09日 | 1980年代 | フークイ新経済区(ゲティン西部)で国営農業企業の連合体結成―連合体は6国営農場と熱帯植物研究所、トラクター修理場、2500kWの発電所、150床の病院などを含む諸付属施設で構成され、管理地は工業用作物・果物の栽培、畜産に適す3500㌶に及ぶ(VNA)。 |
DIA-201-1983-02-10-1 | ベトナム | 1983年02月10日 | 1980年代 | (ソフィア)ブルガリアと83年物資交換支払議定書調印。 |
DIA-201-1983-02-11-1 | ベトナム | 1983年02月11日 | 1980年代 | 北京放送、82年のベトナム中越国境地域での対中国挑発活動を発表―総件数1299、うち越境活動76、領空侵犯8、死傷させた軍民数144人、拉致数27人と。 |
DIA-201-1983-02-11-2 | ベトナム | 1983年02月11日 | 1980年代 | 5日現在、全国の冬春作稲作付面積は97.6万㌶、計画比57.4%。うち北部43.6万㌶、南部54万㌶(ND)。 |
DIA-201-1983-02-11-3 | ベトナム | 1983年02月11日 | 1980年代 | 1月31日現在、北部の82年秋作期穀物の対国家納入は計画比80.4%。82年より高いが計画より低い(ND)。 |
DIA-201-1983-02-20-1 | ベトナム | 1983年02月20日 | 1980年代 | (ビエンチャン)インドシナ3国外相会議開催―(~21日)。インドシナ首脳会議の準備活動を総括、首脳会議に提出する諸文書の革案を完成。 |
DIA-201-1983-02-22-1 | ベトナム | 1983年02月22日 | 1980年代 | (ビエンチャン)インドシナ3国首脳会議開催―23日、「会議声明」ならびに「カンボジア駐留ベトナム志願兵に関する声明」を採択して閉会(前文参照)。25日、タイ外務省声明は上記声明を公式に非難。 |
DIA-201-1983-02-22-2 | ベトナム | 1983年02月22日 | 1980年代 | (ホー市)党書記局・閣議常任委会議―(~23日)旧南部諸省の農業改造任務と土地再配分について討議。当該問題に関し1983~85年に実行すべき諸任務を要請。特に83年末までに農地再調整を完了すべきことを訴え。 |
DIA-201-1983-02-24-1 | ベトナム | 1983年02月24日 | 1980年代 | 北京発共同、中国が82年10月の中ソ外務次官級協議でソ連に対しカンボジア問題解決のための5項目提案を行なっていたことが23日までに明らかになったと報道―中国当局者がこのほど訪中した西側代表団に言明。 |
DIA-201-1983-02-25-1 | ベトナム | 1983年02月25日 | 1980年代 | 新農業税法公布―国家評議会が。6章27条。 |
DIA-201-1983-02-25-2 | ベトナム | 1983年02月25日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議(~26日)。声明発表。 |
DIA-201-1983-02-25-3 | ベトナム | 1983年02月25日 | 1980年代 | (ハノイ)ハンガリーと、ベトナム領土の地質調査を促進する協定調印。 |
DIA-201-1983-02-26-1 | ベトナム | 1983年02月26日 | 1980年代 | 工商税法改正―国家評議会が。旧法は1966年1月18日に国会により決議No.200NQ-TVQHとして公布されたもの。 |
DIA-201-1983-02-27-1 | ベトナム | 1983年02月27日 | 1980年代 | (ホー市)フン内相、市の交易祭を視察―南部諸省代表に第5回党大会決議、党3中総決議の実行、特に党組織の指導性強化、各級行政組織の効率の改善、集団主権の促進などを訴え(HDS)。 |
DIA-201-1983-03-01-1 | ベトナム | 1983年03月01日 | 1980年代 | (北京)中国外務省声明、カンボジア問題の解決に関する5項目提案を発表―(前文参照)。2日付ハノイ放送はこれを非難、拒否する姿勢を明確に。 |
DIA-201-1983-03-01-2 | ベトナム | 1983年03月01日 | 1980年代 | (モスクワ)中ソ外務次官級協議第2回会議開催―(~21日)。カンボジア問題では実質的な進展なし。 |
DIA-201-1983-03-01-3 | ベトナム | 1983年03月01日 | 1980年代 | (プノンペン)カンボジアと貿易議定書調印。 |
DIA-201-1983-03-03-1 | ベトナム | 1983年03月03日 | 1980年代 | (ニューデリー)第7回非同盟諸国外相会議開催―5日、カンボジア議席の「空席」を決定して閉会。 |
DIA-201-1983-03-04-1 | ベトナム | 1983年03月04日 | 1980年代 | 国家価格委、このほど回状発令―全経済セクターに、諸商品の価格提示と提示価格での売買を義務づけたもの。価格提示を要請した1980年12月19日付首相指令No.333TTGと、社会主義商業と市場管理確立の必要に関する閣議決議No.188HDBTに従って(HDS)。 |
DIA-201-1983-03-05-1 | ベトナム | 1983年03月05日 | 1980年代 | 2月に北部デルタの高圧送電線・変電所体系完成―110kWの送電網は5209キロメートルの送電線と1974カ所の変電所を有し、中部北方の新経済区、西北のソンラ省、東北のクァンニン省、北のバックタイ省を結ぶ。また5カ年計画下の主要プロジェクトをカバーする(VNA)。 |
DIA-201-1983-03-06-1 | ベトナム | 1983年03月06日 | 1980年代 | 農業部門年次会議開催―1982年の活動を総括し、83年以降の生産措置を討議。82年の食糧生産総量は1659万㌧、うち籾米1417万トンと発表(ND)。 |
DIA-201-1983-03-07-1 | ベトナム | 1983年03月07日 | 1980年代 | (ニューデリー)第7回非同盟諸国首脳会議―12日、カンボジア、アフガンからの外国軍の撤退を越、ソの名指し避け要請した「政治宣言」等採択し閉会。 |
DIA-201-1983-03-08-1 | ベトナム | 1983年03月08日 | 1980年代 | (ニューデリー)タック外相、ガザリ・マレーシア外相と会談―両者とも非同盟外相会議に出席中。 ヘン・サムリン政権抜きでASEANとベトナム・ラオスが会談することについて話し合い。23日、ASEAN外相会議、この新提案協議の結果、事実上の拒否を声明。 |
DIA-201-1983-03-09-1 | ベトナム | 1983年03月09日 | 1980年代 | FEER誌、中越両国が82年半ばからチャウシェスク・ルーマニア大統領の仲介で同国の首都ブカレストで秘密裡に接触を続けていると報道―10日、北京の西側外交官、この報道に懐疑的反応を示す(AFP)。 |
DIA-201-1983-03-09-2 | ベトナム | 1983年03月09日 | 1980年代 | 行方不明米兵捜索問題で協議のため米政府調査団、訪越(~12日)。10日、ベトナム側、行方不明米人12人の状況に関する初歩的情報を米国側に提供。 |
DIA-201-1983-03-09-3 | ベトナム | 1983年03月09日 | 1980年代 | (プノンペン)カンボジアと医療協力議定書調印。 |
DIA-201-1983-03-14-1 | ベトナム | 1983年03月14日 | 1980年代 | 閣議、クーロン省で労働力・人口の再配置、新経済区建設に関する年次会議開催―資金・供給物資に制約があるため、1983年は、既存施設の強化、強化計画のための具体的措置の作成、省内での労働力配置継続などを重点とすることを決定(HDS)。会議は、82年の新経済区入植者は13.6万人(うち労働者6.7万人)で、土地開拓計画は1.2万㌶超加達成と報告(HDS、3月21日)。 |
DIA-201-1983-03-14-2 | ベトナム | 1983年03月14日 | 1980年代 | 現在、全国の冬春作稲作付面積は約170万㌶、計画比90%余に達す。全国の野菜、副次作物、工業用作物作付面積は56万㌶、計画比40%、昨年同期比15万㌶減(HDS)。 |
DIA-201-1983-03-18-1 | ベトナム | 1983年03月18日 | 1980年代 | 閣議、このほど資材監査制度の実行に関する決議No.195発表―国家より資材補給を受ける国営ならびに中央・地方行政府管轄下にある他の経済ファクター全単位に対し。1982年2月18日付の倹約に関する閣議決議を受けたもの(HDS)。統計総局、国家計画委、財政省、資材供給省は同決議実行のための諸措置を討議。ド・ムオイ副首相が出席(HDS、3月21日)。 |
DIA-201-1983-03-18-2 | ベトナム | 1983年03月18日 | 1980年代 | (北京)当地のベトナム筋、広州で開催中の国連環境計画(UNEP)と中国建設環境保護省共催による環境アセスメント専門家会議に「ベトナム政府高官が1人参加している」と言明(時事、3月18月)。 |
DIA-201-1983-03-19-1 | ベトナム | 1983年03月19日 | 1980年代 | 政府、このほど海外の親族との贈物の小包のやりとりを制限すると発表―4月以降、ベトナム人は海外の親族宛ての小包送付は年3回、総額100㌦に、また海外の親族からベトナムへの送付は年3回、総額200㌦に限られる。同措置はホー市などの闇市場統制のため採られた(AFP)。(注:4月23日のAFPによれば、ホー市では海外からの贈物の値段は1個2000ドン以下に限られた。海外送金も、1カ月700ドンに限定され、残りは貯蓄を義務づける措置が同時期採られた)。 |
DIA-201-1983-03-19-2 | ベトナム | 1983年03月19日 | 1980年代 | ソ連、このほど南ベトナム沖の石油探査のため試掘用石油採掘装置一基設置(バンコク・ポスト)。 |
DIA-201-1983-03-26-1 | ベトナム | 1983年03月26日 | 1980年代 | 科学技術協会連合、第1回会議開催。全国より科学の教授、博士、修士、労働者ら200人が参加。 |
DIA-201-1983-03-27-1 | ベトナム | 1983年03月27日 | 1980年代 | シェイソン仏外相、訪越―タック外相と会談。仏は世界各国からの外国軍撤退を希望する一方、カンボジアで虐殺を行なったいかなるグループとも関係を持たないとの立場を再確認。他国の意見に影響されずに対越援助を継続(2億フラン=2740万㌦の予定)すると強調。28日、ドン首相と会見した後、離越。 |
DIA-201-1983-03-27-2 | ベトナム | 1983年03月27日 | 1980年代 | ラウ外務次官、訪日(~4月6日)。日本外務省の招請で。2国間問題やカンボジア問題で意見を交換。今後も対話継続で一致。カ問題では進展見られず。 |
DIA-201-1983-03-28-1 | ベトナム | 1983年03月28日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム・ハンガリー科学技術協力委第5回会議(~4月2日)。83年協力協定に調印。 |
DIA-201-1983-03-29-1 | ベトナム | 1983年03月29日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議(~30日)。声明発表。 |
DIA-201-1983-03-30-1 | ベトナム | 1983年03月30日 | 1980年代 | カンボジア駐留ベトナム軍とヘン・サムリン政府軍、ポト派の三つの村に侵攻開始。 |
DIA-201-1983-03-31-1 | ベトナム | 1983年03月31日 | 1980年代 | ダンティ・ラオス・カンボジアとの経済文化協力委議長以下政府経済代表団、訪カ―両国間の経済文化科学技術協力協定に調印(VNA)。4月7日、経済復旧、医療発展、通過輸送、物資交換の拡大で協力と相互援助強化を謳った83年経済協力協定に調印、帰国。 |
DIA-201-1983-04-01-1 | ベトナム | 1983年04月01日 | 1980年代 | カンボジア駐留ベトナム軍、タイ領へ越境。 |
DIA-201-1983-04-01-2 | ベトナム | 1983年04月01日 | 1980年代 | (ハイフォン)人民動員事業に関する83年全国会議開催―(~5日)。同部門の全国会議は初めて。 |
DIA-201-1983-04-01-3 | ベトナム | 1983年04月01日 | 1980年代 | (パリ)フランスと、フランスがベトナムに小麦5100㌧(660万フラン相当)を援助供与する協定調印。 |
DIA-201-1983-04-01-4 | ベトナム | 1983年04月01日 | 1980年代 | (プノンペン)カンボジアと1983~85年度交通輸送協力議定書調印。 |
DIA-201-1983-04-02-1 | ベトナム | 1983年04月02日 | 1980年代 | カンボジア駐留ベトナム軍、シアヌーク派本拠地チョンチョンの攻略開始、4日、これを全面的に制圧。 |
DIA-201-1983-04-04-1 | ベトナム | 1983年04月04日 | 1980年代 | ベトナムに対する中国の戦争犯罪調査委員会、83年第1四半期の中国挑発活動に関しコミュニケ発表。 |
DIA-201-1983-04-04-2 | ベトナム | 1983年04月04日 | 1980年代 | 現在、82年秋期と1982~83年冬春期穀物の対国家納入は161万1431㌧。うち南部102万2632㌧(うち納税分28万0342㌧)、北部は納入計画の89.2%(ND)。 |
DIA-201-1983-04-05-1 | ベトナム | 1983年04月05日 | 1980年代 | 外務省、カンボジア・タイ国境におけるベトナム軍、ヘン・サムリン軍の軍事行動、およびこれに関するタイ、その他ASEAN諸国、米の中傷的非難について声明発表―軍事行動はポル・ポト敗残軍・他のクメール反動の犯罪行為に対する懲罰である。タイ・カ国境の緊張は中国と結託するタイ当局の政策に起因する、等。 |
DIA-201-1983-04-09-1 | ベトナム | 1983年04月09日 | 1980年代 | (ハノイ)銀行部門会議このほど開催―ドン首相が演説。経済セクターへの助成金供与が支配的である状態の改善、銀行を通じて決済を行なう制度の確立などを訴え。銀行が強化すべき役割を4点指摘(VNA)。 |
DIA-201-1983-04-10-1 | ベトナム | 1983年04月10日 | 1980年代 | (北京)中国外務省、駐北京ベトナム大使館に覚書、中越国境地域でのベトナムの挑発激化に対し抗議。 |
DIA-201-1983-04-12-1 | ベトナム | 1983年04月12日 | 1980年代 | (プノンペン)インドシナ3国臨時外相会議開催―共同声明は、5月にカンボジア駐留軍の部分撤退を行なうことを明らかにした(「前文」参照)。 |
DIA-201-1983-04-12-2 | ベトナム | 1983年04月12日 | 1980年代 | ハノイ、ホー市、ハイフォン各市工業部門このほど合同会議開催―当該部門管理に関する意見交換、合同生産組織の諸モデルの建設、計画の作成・実行面での一貫性の保証、伝統的物品生産維持が目的(HDS)。 |
DIA-201-1983-04-12-3 | ベトナム | 1983年04月12日 | 1980年代 | 外務省、中国外務省に覚書。中国のベトナムに対する挑発・破壊活動激化に抗議、これを停止するよう要請。 |
DIA-201-1983-04-14-1 | ベトナム | 1983年04月14日 | 1980年代 | 閣議、このほど卸売部門の秩序再確立に関し指令発令―各資材供給部門に国家の指定地域・国家の指定価格で消費者への供給を行なうよう要請(ND)。 |
DIA-201-1983-04-16-1 | ベトナム | 1983年04月16日 | 1980年代 | 中国軍、べトナム軍陣地を攻撃―広西チワン族自治区の国境地帯で。同日付新華社は最近の挑発激化への「やむをえぬ反撃」と報道。17日、雲南省方面でも砲撃を開始。18日、広西チワン族自治区での攻勢再開。 |
DIA-201-1983-04-16-2 | ベトナム | 1983年04月16日 | 1980年代 | (バンコク)シティ・タイ外相、ベトナムがもしも国境地域から一定の距離まで離れれば、ASEAN、インドシナ3国の対話が実現するだろう、と発言。 |
DIA-201-1983-04-16-3 | ベトナム | 1983年04月16日 | 1980年代 | (モスクワ)グロムイコ・ソ連外相、インドシナ3国の駐ソ大使と会談―諸大使は12日の緊急外相会議の結果、方針を説明。グ外相は軍拡競争抑制、核破局防止を目ざすソ連の原則的方針が不変であると言明するとともに、3国の方針に対して全面的支持を表明。 |
DIA-201-1983-04-17-1 | ベトナム | 1983年04月17日 | 1980年代 | 外務省ス声明、中国が16日、部隊を越境させ重大な侵犯行為を行なったと抗議―ランソン、カオパン、ハトゥエン3省で。同日付NDは、これをポト軍支援が惨めな失敗をしたため報復措置に出たものと論評。 |
DIA-201-1983-04-18-1 | ベトナム | 1983年04月18日 | 1980年代 | 党書記局、新段階における祖国戦線の事業に対して党の指導を強化することに関する指令発令。 |
DIA-201-1983-04-20-1 | ベトナム | 1983年04月20日 | 1980年代 | タイ・カンボジア国境地域のゲリラ掃討ベトナム軍部隊数日前より撤退の模様(『朝日』パンコク発)。 |
DIA-201-1983-04-24-1 | ベトナム | 1983年04月24日 | 1980年代 | QDND「わが体制の転覆のために宗教を用いる敵の一味を撃退しよう」―81年にホー市で逮捕、拘禁されたイエズス会神父が反革命犯罪を含む心理戦争を行なっていたと非難。他にカオダイ教、仏僧も批判。 |
DIA-201-1983-04-26-1 | ベトナム | 1983年04月26日 | 1980年代 | (バンコク)ヘイドン・オーストラリア外相、対越援助の再開延期を発表―記者会見で。 |
DIA-201-1983-04-27-1 | ベトナム | 1983年04月27日 | 1980年代 | 工商税徴収運動について―改正工商税法公布後、関連部門・各地域はすでに税法に関する教宣、その適用のための現実的計画作成を終え、現在、徴税活動を活発に行なっている。公的訓練を終え基礎単位に派遣された税部門の幹部は、商業、公安、司法部門また大衆組織と協力してハナムニン、バックタイ、ビンチチェン、ホー市などで工商業従事者から徴税を行なっている。ハノイでは25~27日、新法下の税金が工商業従事者に知らされ、27日午後より徴税が開始された(ND、4月29日)。 |
DIA-201-1983-04-27-2 | ベトナム | 1983年04月27日 | 1980年代 | 全国の茶栽培・加工施設は既に全て食品工業省管轄下に編入―現在、同一地域内の茶栽培・加工施設は茶栽培・製茶コンビナートを形成している。従来、茶栽培の方は農業省あるいは地方の管轄にあった(VNA)。 |
DIA-201-1983-04-28-1 | ベトナム | 1983年04月28日 | 1980年代 | 中国の戦争犯罪調査委員会、1~27日までの中国の挑発行為に関し声明発表―北部国境地域で80回以上の砲撃・侵入を行ない、これは83年第1四半期の2倍。特に多発したのは16~18日の3日間。 |
DIA-201-1983-04-28-2 | ベトナム | 1983年04月28日 | 1980年代 | 首相、このほど北部の83年冬春米調達に関して指令発令―4月15日現在、調達量は昨年同期比16万㌧増となったが、ノルマの88%しか達成していないため、今後、調達を促進するよう指示(HDS)。 |
DIA-201-1983-04-29-1 | ベトナム | 1983年04月29日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議―(~29日)。ボー・ドン・ザン外務次官を閣僚に任命。 |
DIA-201-1983-04-29-2 | ベトナム | 1983年04月29日 | 1980年代 | HDS、冬春作期の野菜・副次作物・短日性工業用作物作付は天候不順のため、計画を達成できず、前年比の作付面積を下回ったと報道。 |
DIA-201-1983-05-02-1 | ベトナム | 1983年05月02日 | 1980年代 | カンボジア駐留軍、第2次部分撤退開始―撤退部隊は歩兵1個師団と直属の6個旅団・連隊より成るクーロン師団。タイ外務省は総数約2万人近くと推定。 |
DIA-201-1983-05-03-1 | ベトナム | 1983年05月03日 | 1980年代 | ミッテラン仏大統領、訪中―5日、記者会見で「中仏両首脳はベトナム軍撤退がカンボジア問題解決のため必要」との点で意見が一致したことを言明。 |
DIA-201-1983-05-03-2 | ベトナム | 1983年05月03日 | 1980年代 | 党書記局、南部諸省における農地再調整の完了と農業の社会主義改造の促進を要求した指令No.19CBTV発令―2月22日の会議内容を受けたもの。 |
DIA-201-1983-05-03-3 | ベトナム | 1983年05月03日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ越科学技術協力合同委第9回会議(~7日)。83年協力計画で合意。双方は農業、エネルギー、保健とベトナムの経済・科学・技術各部門の管理幹部の養成に関する81~85年協力事項等に特別に関心を寄せた。 |
DIA-201-1983-05-06-1 | ベトナム | 1983年05月06日 | 1980年代 | ベトナム・カトリック教会評議会第2回総会開催―(~11日)。80年5月の創立以来過去3カ年の活動を総括、新常任委員会と各委員会を選出。 |
DIA-201-1983-05-06-2 | ベトナム | 1983年05月06日 | 1980年代 | 外務省ス声明、中国が南シナ海の諸島に標準名をつけて、これを公表したことに抗議。 |
DIA-201-1983-05-09-1 | ベトナム | 1983年05月09日 | 1980年代 | (ハノイ)ブルガリアと5000㌶のゴム植樹と製品の一次加工に関する協定調印。 |
DIA-201-1983-05-10-1 | ベトナム | 1983年05月10日 | 1980年代 | 投機、密売買、偽造品製造、違法営業行為に対する行政処分に関する法律、公布―14日付NDに掲載。 |
DIA-201-1983-05-10-2 | ベトナム | 1983年05月10日 | 1980年代 | (チラナ)ホッジャ・アルバニア労働党第1書記、駐アルバニア・ベトナム大使と会見―ホ氏は「中国の社会帝国主義者たちの対越武力挑発」を糾弾。23日、ドン首相はハノイで駐越アルバニア大使と会見、ホ氏の発言に感謝を表明、対ア関係強化に最善を尽くすと言明。 |
DIA-201-1983-05-11-1 | ベトナム | 1983年05月11日 | 1980年代 | ND社説「分配・流通戦線において、工商税徴収と市場管理を結合せよ」―4月以来、新税率が適用され、営業許可証の発行・登録を考慮する努力が続けられている、と報道。 |
DIA-201-1983-05-11-2 | ベトナム | 1983年05月11日 | 1980年代 | メコン・デルタ諸省の今冬春作米収穫面積35.7万㌧―昨年比3・2万㌶増。ヘクタール当り収量は4㌧(HDS)。 |
DIA-201-1983-05-12-1 | ベトナム | 1983年05月12日 | 1980年代 | (ハノイ)祖国戦線第2回大会開催―(~14日)。約600人の代表が参加。77年大会以降の活動を総括。14日、今後5年の新行動綱領(6項目)、規約修正案、ベトナム全人民へのアピールを採択。新中央委員会184人を選出。議長はファット国家評議会副議長。9人の書記局のうち、書記長はNguyen Van Tien、3副書記長はNguyen Minh、Le Quang Vinh、Nguyen Tin Ngoc。ヴェット前議長は名誉議長に就任。 |
DIA-201-1983-05-12-2 | ベトナム | 1983年05月12日 | 1980年代 | ハノイ市人民委員会、工商税法実施と並行して、不法に得た収益で大家屋を購入・建設した人民の事件調査開始―関連する国家の指令・決定の実行のため。 |
DIA-201-1983-05-13-1 | ベトナム | 1983年05月13日 | 1980年代 | ハノイ市、多額の利益を得たか、高額の資産を作った個人に対し財源を釈明させる命令発令―同措置は投機・密売・詐欺行為を行なう者のほか、国家財産を盗む幹部や汚職職員にも適用される(VNA)。 |
DIA-201-1983-05-14-1 | ベトナム | 1983年05月14日 | 1980年代 | VNA、13日のBBC放送が、タイ国家安全保障会議のプラソン事務局長がベトナムは3日、兵士3000人を新たに投入し、5月の撤退部隊の一部は現在、ラオスに駐屯していると主張したとの報道を権限を受けて否定。また24日付VNAは、23日のVOA放送は同じプ氏が「新たなベトナム兵1000人が20日、カンボジア西部に派遣された」と主張したとの報道も権限を受けて否定。 |
DIA-201-1983-05-14-2 | ベトナム | 1983年05月14日 | 1980年代 | 祖国戦線中央委第1回会議(第2期)、83年末までの任務と、新行動綱領(14日採択)実行方法を討議。 |
DIA-201-1983-05-17-1 | ベトナム | 1983年05月17日 | 1980年代 | 閣議県および県級の強力な発展の継続を要請した決議No.50HDBT発令―(1)情勢と使命、(2)特別任務、(3)集約的指導と実行、の3部で構成。(4)では県計画の立案に県の責任と創意を大幅に加えることを要請 |
DIA-201-1983-05-17-2 | ベトナム | 1983年05月17日 | 1980年代 | 閣議83年、83~85年の科学技術に関する若干の任務に関する決定発令。 |
DIA-201-1983-05-21-1 | ベトナム | 1983年05月21日 | 1980年代 | 15日現在、南部の夏秋作米作付面積は17万㌶(HDS)。 |
DIA-201-1983-05-23-1 | ベトナム | 1983年05月23日 | 1980年代 | ロク元南ベトナム首相、このほどベトナム脱出―UNHDR当局者が13日にシドニーに到着した難民に氏が含まれていたと言明(ロイター)。 |
DIA-201-1983-05-23-2 | ベトナム | 1983年05月23日 | 1980年代 | (ハノイ)カンボジアと司法法律問題協力協定。 |
DIA-201-1983-05-24-1 | ベトナム | 1983年05月24日 | 1980年代 | 首相、このほど83年、83~85年の社会主義競争運動の組織化に関する指令発令(HDS)。 |
DIA-201-1983-05-26-1 | ベトナム | 1983年05月26日 | 1980年代 | 公衆衛生省、このほど医薬品を盗み、偽薬品を生産し、賄賂を受取り、また息者の診察・処方の責任意識を欠いていた幹部の処罰に関する指令発令(HDS)。 |
DIA-201-1983-05-26-2 | ベトナム | 1983年05月26日 | 1980年代 | (ハノイ)スウェーデンと83~84年の開発協力協定調印―対越7.3億クローナの無償援助。 |
DIA-201-1983-05-27-1 | ベトナム | 1983年05月27日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議(~28日、30日)。声明発表 |
DIA-201-1983-05-28-1 | ベトナム | 1983年05月28日 | 1980年代 | (ハノイ)インドと83~85年度文化交流計画調印。 |
DIA-201-1983-05-30-1 | ベトナム | 1983年05月30日 | 1980年代 | 10日現在・メコン・デルタ地域の納税は41万8800㌧、計画の65.9%に達す。昨年同期比18%増(ND)。 |
DIA-201-1983-05-30-2 | ベトナム | 1983年05月30日 | 1980年代 | (ベルリン)東独と83年海運協力議定書調印。 |
DIA-201-1983-05-31-1 | ベトナム | 1983年05月31日 | 1980年代 | 第2次部分撤退部隊のクーロン師団、カンポジアからの帰国完了―6月1日付VNA声明が公表。 |
DIA-201-1983-05-31-2 | ベトナム | 1983年05月31日 | 1980年代 | 5月初頭以来の日照り・高温が長びいたため、北部の14の省・市が旱ばつで稲作地31万㌶が被害。これは第1期作の稲作作付面積の約3分の1。ハナムニソ省が最もひどく6.1万㌶で被害。南部ではティエンザン省、クァンナム・ダナン省の被害が大きい(VNA)。 |
DIA-201-1983-06-01-1 | ベトナム | 1983年06月01日 | 1980年代 | レ・ズアン書記長、5月に石炭産地のクァンニン省を訪問、不振の石炭生産の促進を訴え(VNA)。 |
DIA-201-1983-06-01-2 | ベトナム | 1983年06月01日 | 1980年代 | (ハノイ)米行方不明軍人問題について米越専門家会談(~3日)。ベトナム側、新たに発見された米兵9人の遺骨、遺体のない米兵3人の所持品を引渡し。 |
DIA-201-1983-06-02-1 | ベトナム | 1983年06月02日 | 1980年代 | ND社説、ハノイ市の全ての実業に携わる世帯が改正工商税法の新税率に従い、83年4月分の税金を完納したと報道―業務未登録者、脱税者は全て発見された。社説は市の経験を他の地域も見習うよう訴え。 |
DIA-201-1983-06-03-1 | ベトナム | 1983年06月03日 | 1980年代 | (ジュネーブ)ベトナム、ILO総会をボイコットし、総会からの一時脱退を事務局に通告―事務総長宛ての書簡によれば、脱退は加盟国拠出金支払いが不可能になったため(時事)。 |
DIA-201-1983-06-03-2 | ベトナム | 1983年06月03日 | 1980年代 | アルジェリアと長期貿易協定調印(VNA)。 |
DIA-201-1983-06-04-1 | ベトナム | 1983年06月04日 | 1980年代 | (ホー市)クァンナム・ダナン省以南の省・市人民委議長、このほど社会主義商業と市場管理に関する閣議決議の実行状況を総括し、市場・価格を安定させ・人民生活を改善するための緊急任務を討議―会議は、現在の情勢克服のために、社会主義経済、特に国営経済部門を強化し、社会主義商業を強力に発展させる必要を全会一致で認め、同時にこれらと並行して工商税に関する規則を履行する必要性を強調(ND)。 |
DIA-201-1983-06-04-2 | ベトナム | 1983年06月04日 | 1980年代 | 首相、購販合作社が自己調達した諸商品に対して課税される商業税徴収に関する決定No.156TT発令。 |
DIA-201-1983-06-04-3 | ベトナム | 1983年06月04日 | 1980年代 | (ホー市)市党委・人民委、このほど会議―市内の商工業改造ならびに5月3日付党書記局指令に従って農地再分配と農業集団化を促進する決意を表明(ND)。 |
DIA-201-1983-06-05-1 | ベトナム | 1983年06月05日 | 1980年代 | (ジャカルタ)ホーク豪首相、ハノイとASEANの仲介役を果たす用意があると示唆―記者会見で。 |
DIA-201-1983-06-06-1 | ベトナム | 1983年06月06日 | 1980年代 | タック外相、訪比―(~8日)。7日、ロムロ比外相と会談。会談は友好、率直、相互理解の雰囲気で行なわれ、双方は両国間関係を強化し、対話を通じて地域の利害に関心した問題を解決することで合意。 |
DIA-201-1983-06-07-1 | ベトナム | 1983年06月07日 | 1980年代 | 5月末現在、南部諸省は83年穀物調達目標を92%余達成、昨年同期比138.5%。うちメコン・デルタ諸省は96.1%達成、昨年同期比137%(ND)。 |
DIA-201-1983-06-08-1 | ベトナム | 1983年06月08日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ連と、83~85年の計画立案、科学技術管理幹部の養成、科学技術の発展でのソ連の対越援助に関する協力協定に調印。 |
DIA-201-1983-06-09-1 | ベトナム | 1983年06月09日 | 1980年代 | タック外相、タイ立寄り、シティ・タイ外相と会談―会談は親密・率直な雰囲気で進行し、双方は意見の不一致を解決すべく相互理解を促し、相互信頼に好ましい条件創出のため接触と対話を続けることに合意。シティ・タイ外相、タイ・カ国境からの越軍引離し提案を、外相のベトナム訪問の「前提条件」としないと語る。 |
DIA-201-1983-06-09-2 | ベトナム | 1983年06月09日 | 1980年代 | (バンコク)タック外相、中越関係改善に向け第3国に仲介を依頼したと言明―第3国はルーマニア以外の友好国(複数)。記者会見で。 |
DIA-201-1983-06-09-3 | ベトナム | 1983年06月09日 | 1980年代 | 中国の戦争犯罪調査委員会、5月の中国の挑発行為に関し声明発表―砲撃・武力侵入総数は60回。 |
DIA-201-1983-06-10-1 | ベトナム | 1983年06月10日 | 1980年代 | 6月初頭の降雨で、旱ばつ下にあった北部水田25万㌶が救われ、水不足の水田は11万㌶に減少。全国の冬春米収穫は作付面積比10%を達成。南部夏秋作米作付面積は計画を50%達成、同秋作米は17万㌶(HDS)。 |
DIA-201-1983-06-11-1 | ベトナム | 1983年06月11日 | 1980年代 | ハノイ市党組織第9同市党大会開催。 |
DIA-201-1983-06-15-1 | ベトナム | 1983年06月15日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議開催―ソ連最高会議、同幹部会およびブルガリア国会、同国家評議会研究のためのギ国家評議会副議長の訪問成果を聴取。 |
DIA-201-1983-06-15-2 | ベトナム | 1983年06月15日 | 1980年代 | (プノンペン)カンボジアと、83年の農業に関する援助協力協定に調印。 |
DIA-201-1983-06-18-1 | ベトナム | 1983年06月18日 | 1980年代 | 共産党第4回中央委員会総会(第5期)開催―24日、決議を採択し閉会(「前文」参照)。 |
DIA-201-1983-06-20-1 | ベトナム | 1983年06月20日 | 1980年代 | 林業省代表団、訪カ(~24日)。滞在中、4月に締結された協力協定に基づき、森林開発の設備・資材の供給に関する契約に調印。 |
DIA-201-1983-06-21-1 | ベトナム | 1983年06月21日 | 1980年代 | 15日現在、北部の冬春作米収穫面積は37万㌶、作付面積比34.8%で旱ばつの影響で遅れ。北部の秋作米作付面積は3.3万㌶。同南部39万㌶。また南部の夏秋作米作付面積は計画の70%に達す(HDS)。 |
DIA-201-1983-06-24-1 | ベトナム | 1983年06月24日 | 1980年代 | (バンコク)ASEAN外相会議開催―シティ・タイ外相のカンボジア駐留ベトナム軍のタイ・カ国境からの引離し提案をタイ外相の訪越の「前提条件」とすることで一致。25日、対越対話実現に向け、平和攻勢色を強めた共同声明を発表し閉会。 |
DIA-201-1983-06-25-1 | ベトナム | 1983年06月25日 | 1980年代 | (ハノイ)第7期第5回国会開催。30日、人民評議会・人民委員会組織法を採択、刑法総則改正案を承認して閉会。 |
DIA-201-1983-06-25-2 | ベトナム | 1983年06月25日 | 1980年代 | 1~3月に南の諸省は生産集団1300余を結成。総数1.1万、農戸50.2万が現在まて集団化(VNA)。 |
DIA-201-1983-06-27-1 | ベトナム | 1983年06月27日 | 1980年代 | (バンコク)ASEAN拡大外相会議開催―(~28日)。域外参加国、24~25日の会議で決定されたASEANの対越基本戦略・戦術を支持する態度を表明。 |
DIA-201-1983-06-28-1 | ベトナム | 1983年06月28日 | 1980年代 | (ブカレスト)ルーマニアと83年物資交換支払議定書調印。 |
DIA-201-1983-06-28-2 | ベトナム | 1983年06月28日 | 1980年代 | 1~6月に水産部門は約23.5万㌧の海産物水揚げ、 年間計画の52%達成、昨年同期比16.4%増(VNA)。 |
DIA-201-1983-06-29-1 | ベトナム | 1983年06月29日 | 1980年代 | ヘイドン豪外相、訪越―(~7月2日)。訪問中、タック外相と会談。双方は東南アの平和と安定を守るための共通の基盤について意見が一致、その実現に貢献するため全力を尽すことを誓約。 |
DIA-201-1983-07-01-1 | ベトナム | 1983年07月01日 | 1980年代 | (プノンペン)インドシナ3国経済文化協力委員会第1回会議開催―期間中、3国間の経済文化科学技術協力計画と、3国委員会間の関係に関する規則についての議定書調印。3日、共同声明を発表し、閉会。 |
DIA-201-1983-07-02-1 | ベトナム | 1983年07月02日 | 1980年代 | 83年上半期の主要農産物・食糧の調達・買上げの成果―年間目標に対し、豚肉41.2%達成・昨年同期比7.5%増、牛・水牛肉52.4%・同64%増、淡水魚・同8000㌧増、果物・野菜33.9%、海水魚27.2%、大豆13.5%・同8%増。南部諸省はよい成果を上げたが、ほとんどの地域の実績は低い段階にある。工業生産物の調達・買上げは年間目標の52.8%を達成、うち北部48.3%、南部53.8%(HDS) |
DIA-201-1983-07-03-1 | ベトナム | 1983年07月03日 | 1980年代 | (ホー市)市人民裁判所、6月29、30日に政権転覆を画策した反革命集団の公開裁判開廷―グニン・バン・ヒニン以下63名は宗教を悪用して市のダフロ修道院を計画実行のための会合場所とし「宗教と生活」と題する印刷物を不法に出版、カトリック教徒を扇動した。彼らはCIAの手先であることを自白、ヒニンは終身刑、他は警告から禁固15年を判決された(ND)。 |
DIA-201-1983-07-03-2 | ベトナム | 1983年07月03日 | 1980年代 | 今冬春作物の成果―総作付面積282.6万㌶、うち食糧生産面積236.8万㌶(昨年同期比97.3%、うち稲作面積164.4万㌶、(ND、「日誌」8月2日参照)。 |
DIA-201-1983-07-04-1 | ベトナム | 1983年07月04日 | 1980年代 | 地方諸省、市、中央直轄特例区、内務省所属諸部局、研究所・学校の指導幹部多数、故ホー大統領の遺した人民公安隊の6項目の教訓を討議・理解・実行する運動を開始する式典開催―フン内相もこの運動開始に関して指令発令(HDS)。 |
DIA-201-1983-07-04-2 | ベトナム | 1983年07月04日 | 1980年代 | メコン・デルタ地域は現在まで30.6万㌶の農地再分配を終了した(ND)。 |
DIA-201-1983-07-05-1 | ベトナム | 1983年07月05日 | 1980年代 | 83年上半期の植樹面積は約2.8万㌶、前年同期比36%増。同植林数6300万本、同39%増(VNA)。 |
DIA-201-1983-07-06-1 | ベトナム | 1983年07月06日 | 1980年代 | 現在、南部の夏秋米作付面積は44万4036㌶、計画の78.8%に達す(ND)。 |
DIA-201-1983-07-07-1 | ベトナム | 1983年07月07日 | 1980年代 | 引続く旱ばつで、北部の水田26.8万㌶が被害。河川の水位は過去7年で最も低くなった(HDS)。 |
DIA-201-1983-07-07-2 | ベトナム | 1983年07月07日 | 1980年代 | (ウランバートル)モンゴルと84年物資交換支払議定書調印。 |
DIA-201-1983-07-09-1 | ベトナム | 1983年07月09日 | 1980年代 | 人民評議会・人民委員会組織法(9章71条)公布 |
DIA-201-1983-07-11-1 | ベトナム | 1983年07月11日 | 1980年代 | レ・ズアン書記長、訪ソー(~8月4日)。 |
DIA-201-1983-07-11-2 | ベトナム | 1983年07月11日 | 1980年代 | 現在、北部では5月米収穫を完了。全国の10月作米作付面積は60万㌶、計画の17%余。水不足で遅れ。うち北部10万㌶、南部50万㌶。全国の夏秋作米作付面積は99.9万㌶、計画の78.7%で昨年比7万㌶減(HDS)。 |
DIA-201-1983-07-14-1 | ベトナム | 1983年07月14日 | 1980年代 | 83年1~5月に南部諸省は生産団結組2889を設立、総数2万7174に(ND社説)。 |
DIA-201-1983-07-18-1 | ベトナム | 1983年07月18日 | 1980年代 | ボー・ドン・ザン無任所相以下外務省代表団、訪ソー(~21日)。滞在中、グロムイコ外相と会談。グ外相は、東南ア地域の平和・善隣・安定を目的とするインドシナ3国の建設的提案に対し完全な支持を表明。 |
DIA-201-1983-07-18-2 | ベトナム | 1983年07月18日 | 1980年代 | 閣議、今後の教育事業に関する決議発令―すでに党政治局が発令している教育改革に関する決議の実行を質をさらに高めるよう訴え(HDS)。 |
DIA-201-1983-07-18-3 | ベトナム | 1983年07月18日 | 1980年代 | 83年上期の全国の小手工業の生産額は、年間計画の44.6%に達す。昨年同期比14.4%増。うち北部は計画の41.4%を、南部は45.9%を完遂した(ND)。 |
DIA-201-1983-07-19-1 | ベトナム | 1983年07月19日 | 1980年代 | (プノンペン)インドシナ3国外相会議開催―20日、共同声明を発表し閉会(「前文」参照)。 |
DIA-201-1983-07-20-1 | ベトナム | 1983年07月20日 | 1980年代 | (プノンペン)カンボジアと、両国国境問題解決の原則に関する条約。国境規則に関する協定調印―旧「インドシナ地理局」が発行し54年末まで使用されていた地図に示されている現在の国境を共通の国境として認知。共通の陸上・海上国境を作図することでも合意。 |
DIA-201-1983-07-21-1 | ベトナム | 1983年07月21日 | 1980年代 | ベトナム、同国が外貨獲得のためアヘンの不正取引を進めているとの中国の非難を否定(AFP)。 |
DIA-201-1983-07-21-2 | ベトナム | 1983年07月21日 | 1980年代 | 北部の秋作米作付面積は30万㌶に達す。南部はなお旱ばつ下にあり、その夏秋作米作付は60万㌶で中止、現在、秋作米作付に移行中である。全国の夏秋作期野菜の作付は、計画比で遅れ、昨年比10万㌶減(HDS)。 |
DIA-201-1983-07-23-1 | ベトナム | 1983年07月23日 | 1980年代 | 上半期の新経済区・国営生産施設への移住者は7万337人、うち労働者3万3624人。82年の移住者はそれぞれ13.6万人、6.7万人(ND)。 |
DIA-201-1983-07-25-1 | ベトナム | 1983年07月25日 | 1980年代 | 20日現在、北部の83年5月作米の対国家供出は割当ての98.3%を達成。うち正規供出分は96.7%を、供出外売渡し量は計画の99.68%を達成(ND)。 |
DIA-201-1983-07-27-1 | ベトナム | 1983年07月27日 | 1980年代 | 党中央委組織局、このほど旧ベトナム国民党党員を共産党員と同資格で待遇することを決定(共同)。 |
DIA-201-1983-07-29-1 | ベトナム | 1983年07月29日 | 1980年代 | (モスクワ)レ・ズアン、アンドロポフ会談―ア書記長は、東南ア地域の平和・協力・安定を目的とするインドシナ3国の建設的努力に対し支持継続を表明。両者は経済協力強化のために採られるべき幾つかの具体的措置を検討。会談は友好と完全な理解の温かい雰囲気のなかで行なわれた。 |
DIA-201-1983-07-30-1 | ベトナム | 1983年07月30日 | 1980年代 | 25日現在、全国の秋作米作付面積は約102万㌶、計画の30%に達す。昨年同期比30万㌶減。北部は計画の50%を終了。南部は旱ばつで70万㌶、昨年同期比5万㌶減。全国はなお旱ばつ下にあり耕地19万㌶が被害を受け今後数値は増大する模様。既に完了した全国の夏秋作米の総作付面積は昨年比6万㌶減。同10万㌶減。同夏秋期野菜作付面積は計画の30%で昨年比減(HDS)。 |
DIA-201-1983-07-30-2 | ベトナム | 1983年07月30日 | 1980年代 | (ハノイ)カンボジアと非商業決済協定に調印。 |
DIA-201-1983-08-01-1 | ベトナム | 1983年08月01日 | 1980年代 | 閣議、このほど国会に新刑法草案提出(VNA)―2日AFPによれば、草案は現在大衆討議に付されている。「総則」部分は既に6月の国会で承認された。 |
DIA-201-1983-08-01-2 | ベトナム | 1983年08月01日 | 1980年代 | (ハノイ)市、軍・公安・ホー青年団・労働総同盟の、過去10カ月の祖国の安全のための活動調整計画の実施状況を回顧する会議開催(HDS)。 |
DIA-201-1983-08-02-1 | ベトナム | 1983年08月02日 | 1980年代 | 今冬春米生産の成果―総作付面積は164.8万㌶、計画を下回ったが昨年比2.5%㌶・1.5%の増加。うち北部は作付計画達成、昨年比6000㌶・0.5%増、南部は計画未達成ながら同2万㌶・3.4%増。中部沿岸・高原地域を除いた全国のヘクタール当り収量は3.06㌧、計画比110.キログラム増、昨年比270キログラム増。うち北部は2.887㌧、同167キログラム増、同297キログラム増、中部は2.441㌧、同3.4%増、同9.9%増、南部は3.38㌧、同50キログラム増、同229キログラム増。他方、全国の副次作物は籾換算で82年比23.8%減、うち北部は24.3%減、南部は20.9%減(ND)。 |
DIA-201-1983-08-02-2 | ベトナム | 1983年08月02日 | 1980年代 | (ホー市)市、人民・労働者調査委、このほど調査網完成―人民が法を遵守しているか否か査察する活動を行ない、既に1178件を処理(VNA)。 |
DIA-201-1983-08-03-1 | ベトナム | 1983年08月03日 | 1980年代 | 7月31日現在、北部の冬春作穀物調達は割当て計画の107.1%達成、昨年同期比19.4万㌧増(ND)。 |
DIA-201-1983-08-04-1 | ベトナム | 1983年08月04日 | 1980年代 | レ・ズアン書記長、休養を終えソ連より帰国。 |
DIA-201-1983-08-05-1 | ベトナム | 1983年08月05日 | 1980年代 | (ティエンザン省)財政省工商税部門会議―(~7日)。83年予算歳入計画の超過達成を目標とした改正工商税法実行に幹部・労働者などを動員する競争運動を総括するため。会議は、82年に徴収された工商税は計画の103.5%・81年比2倍、40省・市中34がノルマを達成した、83年上半期の徴収は年間ノルマの45%を達成、昨年同期比147%であると報告。 |
DIA-201-1983-08-06-1 | ベトナム | 1983年08月06日 | 1980年代 | 7月31日現在、メコン・デルタ地域の82~83年秋季・冬春季穀物の対国家納入は、割当て計画の96.3%に達す。昨年同期比33万㌧増(ND)。 |
DIA-201-1983-08-08-1 | ベトナム | 1983年08月08日 | 1980年代 | (クアラルンプール)タック外相、ソ連のカムラン湾使用を確認―高官として初めて、マレーシアの国営通信との会見で。同港は越管理下にあることを強調。 |
DIA-201-1983-08-09-1 | ベトナム | 1983年08月09日 | 1980年代 | ND社説「現金管理における規律」は、83年前半に国家が徴収した現金総額は前年同期比の184%となり、また中央銀行に資金を要請していた多くの地域が自らの現金問題を解決しうるようになった、しかし以上の積極的変化は初歩的段階にあり安定していない、と報道。 |
DIA-201-1983-08-10-1 | ベトナム | 1983年08月10日 | 1980年代 | ソンベ省人民裁判所、反革命組織「中央復国評議会」の指導者らを裁判―(~14日)。銃殺刑2人、終身刑4人を含む33人。組織がカオダイ教徒を隠れみのにドンナイ省ビエンホア市人民委員会などを軍事クーデタで転覆させようとした疑いで。 |
DIA-201-1983-08-10-2 | ベトナム | 1983年08月10日 | 1980年代 | ND、「わが国の二つの道の闘争における若干の緊急問題」と題する無署名長論文掲載。 |
DIA-201-1983-08-10-3 | ベトナム | 1983年08月10日 | 1980年代 | 7月末からの豪雨で、北の全ての河川は氾濫状態となり中原・デルタ諸省を脅かしている。紅河・タイビン川の水位は大被害を受けた71年に匹敵する「(HIS)。 |
DIA-201-1983-08-11-1 | ベトナム | 1983年08月11日 | 1980年代 | 閣議、このほど県および末端水準の幹部の改善を継続することに関する指令発令―党3中総決議に基づくもの(ND)。 |
DIA-201-1983-08-12-1 | ベトナム | 1983年08月12日 | 1980年代 | ND、「経済管理における民主集中制の原則」と題する無署名長論文掲載。 |
DIA-201-1983-08-15-1 | ベトナム | 1983年08月15日 | 1980年代 | ND社説「党発展事業の遅れを克服しよう」は83年初頭以来1.9万人の党員(うち軍人が59.41%)が徴募されたが、青年、勤労者、労働者階級、管理・技術者に携わるものの間で党発展を強化するよう訴え。 |
DIA-201-1983-08-16-1 | ベトナム | 1983年08月16日 | 1980年代 | (バンコク)チャン・クァン・コ・タイ駐在大使、同国駐在米大使に覚書―「ベトナム戦争時の米人捕虜・行方不明者問題」について。ベトナムは戦時中に捕えた米軍人、民間人、死亡者の遺体を全て米国側に引渡したと指摘(RP、8月18日)。 |
DIA-201-1983-08-19-1 | ベトナム | 1983年08月19日 | 1980年代 | アンザン省公安隊、このほど「国際融和評議会」なる反動組織の諸分子を公開裁判―組織はカオダイ教徒を使って南部で秘密活動を行なっていた(HDS)。 |
DIA-201-1983-08-19-2 | ベトナム | 1983年08月19日 | 1980年代 | 外務省、中国外務省に覚書。双方の国慶節を含む8月30日~10月8日の間の両国国境地域における軍事的行動の停止を提案。30日、中国、これを正式に拒否。 |
DIA-201-1983-08-20-1 | ベトナム | 1983年08月20日 | 1980年代 | 15日現在、全国の秋作米作付面積は238万㌶、計画の70%余達成。北部はほぼ作付完了、南部は120万㌶、計画の60%。南部の夏秋米収穫面積は11万㌶。他方、全国の副次作物作付面積は35万㌶、昨年同期比10万㌶減(HDS)。 |
DIA-201-1983-08-21-1 | ベトナム | 1983年08月21日 | 1980年代 | 農業省、このほど紅河デルタ、山岳地域、旧第4区その他関連部門の代表者会議開催―過去数年低迷している冬春作物の生産を促進させるため(HDS)。 |
DIA-201-1983-08-24-1 | ベトナム | 1983年08月24日 | 1980年代 | (ホー市)農業省、このほど南部における県級の農業発展を討議する会議開催(HDS)。 |
DIA-201-1983-08-26-1 | ベトナム | 1983年08月26日 | 1980年代 | (モスクワ)アンドロポフ・ソ連共産党書記長、中ソ改善に積極姿勢―プラウダとのインタビューで。 |
DIA-201-1983-08-30-1 | ベトナム | 1983年08月30日 | 1980年代 | ND、「党4中総決議の充分な理解についての若干の見解」と題するホアン・トゥン党書記の長論文掲載。 |
DIA-201-1983-08-31-1 | ベトナム | 1983年08月31日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議―声明発表。越カ国境問題解決原則条約を批准。県・村級人民評議会選挙を83年初めまで延期することを決定、など。 |
DIA-201-1983-08-31-2 | ベトナム | 1983年08月31日 | 1980年代 | (ドンタップ省)閣議、このほどメコン・デルタの水利に関する会議開催―82年の活動を総括、84、85年、86~90年の事業推進計画を討議(HDS)。 |
DIA-201-1983-09-01-1 | ベトナム | 1983年09月01日 | 1980年代 | (ハノイ)8月革命・建国記念日祝賀集会開催―トー・フー副首相が、経済の現況、今後の経済社会の諸任務と見通し、国際情勢などで基調演説。「今期冬春作米は過去最高の収穫だった」と発表。 |
DIA-201-1983-09-04-1 | ベトナム | 1983年09月04日 | 1980年代 | (ハノイ)カンボジアと84~85年度気象水理協力協定に調印。 |
DIA-201-1983-09-06-1 | ベトナム | 1983年09月06日 | 1980年代 | (ホー市)内閣常務委、このほどクァンナム・ダナン省以南の南部各省の人民委議長と会議、ヤシ、サトウキビ、煙草の栽培・加工の促進について討議(ND)。 |
DIA-201-1983-09-07-1 | ベトナム | 1983年09月07日 | 1980年代 | 党書記局、有能な幹部・青年のための補充教育の促進に関する指令No.115CT/TUを発令。 |
DIA-201-1983-09-09-1 | ベトナム | 1983年09月09日 | 1980年代 | IMF、このほどベトナムでの現地調査をもとに非公開のベトナム経済報告(83年)を作成―対外債務問題は今後さらに悪化しようと指摘(バンコク発時事)。 |
DIA-201-1983-09-12-1 | ベトナム | 1983年09月12日 | 1980年代 | 党政治局、8月半ばにホー市の任務に関する政治局決議No.1の実行状況について同市党委の報告を聴取する会議開催―政治局は、市が同決議の各級等への普及、二つの道の間の闘争、中国に対する闘争、社会主義革命に対する党幹部・党員の自覚強化において努力進歩があったこと、特に輸出組織の改善、社会主義商業の発展促進、市場管理の強化などを目的とした具体的諸決議を行なったことに注目。同時に党員の教育・管理などの点での市の欠点・弱点も指摘、工業、小工業、手工業生産における潜在力の開発発展を強調した(HDS)。 |
DIA-201-1983-09-13-1 | ベトナム | 1983年09月13日 | 1980年代 | (バンコク)UNHCR声明、難民情勢緩和の兆し、と―タイ滞留のインドシナ難民が8月末現在、14万4700人で、79年3月以来初めて15万人を下回り、同じ8月には合法出国者数が初めてボートピープルを上回ったと発表。当局は第3国の難民引取り増、ベトナム政府の合法的出国計画の履行が理由と(時事9月30日)。 |
DIA-201-1983-09-14-1 | ベトナム | 1983年09月14日 | 1980年代 | 工商税徴収、続く―全41省・市中34が8月の徴収ノルマを達成・超過達成した。全国の徴収額は第3四半期ノルマの38.4%、昨年8月比226%。また営業許可証の発行は8月末まで年間計画の86.5%を達成。全体に税の管理・徴収は統一的に改善されている(ND)。 |
DIA-201-1983-09-15-1 | ベトナム | 1983年09月15日 | 1980年代 | ホー市人民委、このほど食糧に対する市場管理強化の方策発表―政治局決議No.1の実行のため政府公定価格を維持する食糧小売店網(現在まで1704店開設)の拡大により自由市場のぼく滅を狙うもの(ND)。 |
DIA-201-1983-09-17-1 | ベトナム | 1983年09月17日 | 1980年代 | 芸術面での再統制―ND社説は二つの道の闘争には芸術・文化も含まれると指摘。対象は演劇、音楽、映画、文学の表現形式の問題で、若干の商業主義的傾向・時代錯誤的趣味が再開し、南のみならず北の文化的思想的生活に害を及ぼしていることを非難(ND)。 |
DIA-201-1983-09-20-1 | ベトナム | 1983年09月20日 | 1980年代 | ソ連、このほどベトナムのカムラン湾にMIG23を新規配備―タイのプラソン国家安全保障会議事務局長が時事記者と会見した際、言明(時事)。 |
DIA-201-1983-09-21-1 | ベトナム | 1983年09月21日 | 1980年代 | ASEAN5カ国外相、アピール発表―国連主催のカンボジア国際会議の枠外で同問題の協議を行なおうと提案。またカンボジア駐留軍の地域的撤退を要請。 |
DIA-201-1983-09-22-1 | ベトナム | 1983年09月22日 | 1980年代 | ホー市人民委、社会主義小売業の経営方式を改革、消費者に対する直売方式を実施中―現在、国営商店の70%余、購販合作社の75%がこれを導入。他方、営業許可証を申請した私的商人3万2694店中、許可証は1万3840戸にしか発行されていない(ND)。 |
DIA-201-1983-09-22-2 | ベトナム | 1983年09月22日 | 1980年代 | 現在、ほとんどの省・市その他の党委は、党中央委、諸セクター、部局、若干の中央組織と共同して、党4中総決議に関して討議を行なっている(ND)。 |
DIA-201-1983-09-22-3 | ベトナム | 1983年09月22日 | 1980年代 | (ハノイ)国家科学技術委、基本的な土地調査事業の組織・運営を討議する会議開催(~24日)。 |
DIA-201-1983-09-23-1 | ベトナム | 1983年09月23日 | 1980年代 | (プラハ)チェコと84年物資交換議定書調印―交換される物資の金額は推定6000万ルーブル。チェコはエレクトロニクス工業資材、トラック、バスとその予備部品、染料、繊維を、ベトナム人は軽工業製品、果物のかん詰め、ゴムその他をそれぞれ輸出(VNA、9月25日)。 |
DIA-201-1983-09-26-1 | ベトナム | 1983年09月26日 | 1980年代 | 閣議、「国家エネルギー委員会」を設立する布告発令―委員会委員長はド・ムオイ副首相。 |
DIA-201-1983-09-27-1 | ベトナム | 1983年09月27日 | 1980年代 | (ブカレスト)ブルガリアと84年労働協力議定書に調印(VNA)。 |
DIA-201-1983-09-28-1 | ベトナム | 1983年09月28日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議(~29日)。声明発表。形法草案に関して諸機関・大衆組織・地方等が提起した諸見解の研究・収集に関する刑法起草委の報告を聴取。 |
DIA-201-1983-09-28-2 | ベトナム | 1983年09月28日 | 1980年代 | ベトナム、このほど日本を含む西側主要先進国に公的債務の返済繰り延べを要請―西側諸国は先月にもパリで債権国会議を開き同問題を協議する予定。 |
DIA-201-1983-09-29-1 | ベトナム | 1983年09月29日 | 1980年代 | 党書記局、県建設・県級強化と結合して堅固・強力な県級党組織を建設することに関する指令発令。 |
DIA-201-1983-09-29-2 | ベトナム | 1983年09月29日 | 1980年代 | (ベルリン)東独と84年物資交換支払議定書調印。 |
DIA-201-1983-09-30-1 | ベトナム | 1983年09月30日 | 1980年代 | (ハノイ)東独と、振替ルーブルによる多面的支払いに関する協定調印―これにより商品代金と引渡しに関する費用は全て国際経済協力銀行を通じて振替ルーブルで行なわれる。 |
DIA-201-1983-09-30-2 | ベトナム | 1983年09月30日 | 1980年代 | 25日現在、全国の10月作米作付面積は340万㌶余、計画比90%を達成。うち北部131万1500㌶、計画比99.8%、南部172万8600㌶、同83.7%。現在19.1万㌶の米作地が旱ばつを受け、虫害を被っている地域も43万㌶(うち北部30万㌶)に達した。全国の夏秋米収穫面積は42万㌶余、計画比70%に達す(HDS)。 |
DIA-201-1983-10-01-1 | ベトナム | 1983年10月01日 | 1980年代 | 台風6号上陸、タイビン~ハナムニン省を襲撃。 |
DIA-201-1983-10-01-2 | ベトナム | 1983年10月01日 | 1980年代 | 過去9カ月の新経済区入植者は9.7万人(うち労働者4.67万人)。多くは工業用作物栽培拡大のため、中部高原、南ベトナム東部地区、ホー市北方の国営ゴム園・コーヒー園へ移住した(VNA)。 |
DIA-201-1983-10-02-1 | ベトナム | 1983年10月02日 | 1980年代 | タック外相、このほどASEAN各国外相に私的書簡を送付、ベトナムが民主カンボジアの国連議席保持を承認することを条件にカンボジア駐留軍撤退を求めるASEAN決議を取り下げるよう要請―2日のASEAN外相会議は拒否を決定(バンコク・ポスト)。 |
DIA-201-1983-10-02-2 | ベトナム | 1983年10月02日 | 1980年代 | 党中央委軍事委常任委、党4中総決議ならびに党政治局決議をしっかりと把握するための指令発令―この目的のため、人民軍政治総局は、国防省・人民軍の高・中級将校を援助する計画を策定(QDND)。 |
DIA-201-1983-10-02-3 | ベトナム | 1983年10月02日 | 1980年代 | ND、国内商業省は、工商税徴収と市場管理のため、必需品130品目に関し価格指導を行なっていると報道。 |
DIA-201-1983-10-04-1 | ベトナム | 1983年10月04日 | 1980年代 | (ハノイ)キューバと航海通商協定(VNA)。 |
DIA-201-1983-10-05-1 | ベトナム | 1983年10月05日 | 1980年代 | (ニューヨーク)タック外相、国連本部で記者会見、モフタル・インドネシア、シティ・タイ、ガサリ・マレーシアの各外相と会談し、対立でなく対話を進めることで一致したと言明。 |
DIA-201-1983-10-06-1 | ベトナム | 1983年10月06日 | 1980年代 | (北京)第3回中ソ次官級協議開催(~27日)。 |
DIA-201-1983-10-08-1 | ベトナム | 1983年10月08日 | 1980年代 | (プラハ)チェコと、チェコにおけるベトナム人労働者の職業訓練に関する協定調印。チェコは84年、83年比70%増の労働者を受入れ訓練する(VNA)。 |
DIA-201-1983-10-10-1 | ベトナム | 1983年10月10日 | 1980年代 | (ワルシャワ)ポーランドと84年物資交換議定書調印―両国の物資交換高は83年比11%増の5500万ルーブルの予定。ポーランドは工業施設用機械・予備部品、電気設備、鋼鉄、繊維、染料を、ベトナムはゴム、茶、冷凍かん詰果実、かご編み細工品を主に輸出する。 |
DIA-201-1983-10-10-2 | ベトナム | 1983年10月10日 | 1980年代 | 政府、タンロン橋に続き、紅河にかかるもう一つの橋の建設決定―全長1000㍍、4車線の予定。ベトナムが設計・建設する最大の工事となる(VNA)。 |
DIA-201-1983-10-12-1 | ベトナム | 1983年10月12日 | 1980年代 | タック外相、訪仏―(~17日)。15日、シェイソン仏外相と両国間協力、東南ア情勢共通関心事の国際問題で討議。双方は現在の両国関係に満足を表明。 |
DIA-201-1983-10-14-1 | ベトナム | 1983年10月14日 | 1980年代 | (パリ)タック外相、カンボジア駐留軍の全面撤退は5年以上を要しようと発言―中国の脅威がなくならぬ限りカンボジア国民軍を創設する時間が必要なため。仏テレビ番組のインタビューで(UPI)。 |
DIA-201-1983-10-14-2 | ベトナム | 1983年10月14日 | 1980年代 | ボー市、予定より3カ月早く農地再調整を完了―地主等より3万㌶(市農地の26%)を没収、うち1万1249㌶を1万5200人余の貧農、100余の生産集団に分与。残りを国営農場・新経済区建設に使用(HDS)。 |
DIA-201-1983-10-15-1 | ベトナム | 1983年10月15日 | 1980年代 | 洪水台風対策中央委、過去10日の台風被害を発表―17日付HISは、被害秋作地24万㌶、死者40人、負傷者120人、4.6万戸がかい滅と報道。(注:30日付AFPによれば北部の全浸水面積は34.8万㌶で、ベトナムは台風の後、国際援助を公式に要請、援助の見積りは食糧1.12万㌧、種子9㌧、230万人を対象とする抗生物質を含む医薬品など)。 |
DIA-201-1983-10-15-2 | ベトナム | 1983年10月15日 | 1980年代 | 中国の戦争犯罪調査委、83年第3四半期の中国の挑発活動に関しコミュニケ発表―北部国境地域における砲撃・侵入回数は130件余と。 |
DIA-201-1983-10-16-1 | ベトナム | 1983年10月16日 | 1980年代 | (ハノイ)越ソ友好月間開幕―越ソ友好協会・同協会ハノイ支部が。越ソ友好協力条約締結5周年、10月革命66周年を記念して。 |
DIA-201-1983-10-17-1 | ベトナム | 1983年10月17日 | 1980年代 | 台風、トゥンハイ省に上陸。200人余が死亡・行方不明、住宅3000戸余が破壊(VNA、10月28日)。 |
DIA-201-1983-10-18-1 | ベトナム | 1983年10月18日 | 1980年代 | (ベルリン)第37回コメコン総会開幕―(~20日)。全ての兄弟国は越、キューバ、モンゴルの農産物、食品、原料に特恵価格を適用することで合意。 |
DIA-201-1983-10-18-2 | ベトナム | 1983年10月18日 | 1980年代 | (プノンペン)第2回インドシナ3党中央委教宣部長会議開催―(~19日)。会議は84~85年の3党の思想工作面での緊密化を規定した計画に調印。 |
DIA-201-1983-10-20-1 | ベトナム | 1983年10月20日 | 1980年代 | (ハノイ)スウェーデンと83~85年医療協力協定調印。スウェーデンはベトナムの合同医療プロジェクトに1.1億クローナを投資する(VNA)。 |
DIA-201-1983-10-21-1 | ベトナム | 1983年10月21日 | 1980年代 | ベトナム等、今年は民主カンボジアの国連議席の信任状をただす報告にはいかなる修正案も出さないことを決定―同日付VNAが報道。 |
DIA-201-1983-10-23-1 | ベトナム | 1983年10月23日 | 1980年代 | (ハノイ)モンゴル軍と友好協力協定調印。 |
DIA-201-1983-10-27-1 | ベトナム | 1983年10月27日 | 1980年代 | アリエフ・ソ連共産党政治局員・第1副首相以下党・政府代表団、訪越―28日、ドン首相以下党・政府代表団と会談、両国間協力の重要問題、国際情勢の当面の問題を検討。30日、越ソ経済科学協力発展長期計画調印(前文参照)。11月4日、共同声明を発表し帰国。 |
DIA-201-1983-10-27-2 | ベトナム | 1983年10月27日 | 1980年代 | (ニューヨーク)国連総会、「カンボジア情勢」決議採択―日本、ASEAN等が提案し、カンボジアからの外国軍撤退、主権・独立の回復を求めたもの。賛成105、反対23、棄権19、投票不参加11。28日付外務省スポークスマン声明はこれを完全に拒否すると言明。 |
DIA-201-1983-10-28-1 | ベトナム | 1983年10月28日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議(~29日)―声明発表。Hoang Quyを国家計画委第1副議長(大臣格)に任命することを決定。 |
DIA-201-1983-10-29-1 | ベトナム | 1983年10月29日 | 1980年代 | 閣議、このほど財政部門に、(1)配給証・配給券の印刷と発行、(2)配給証・配給券の配分を行なう地方財政部局の指導、を委任することを決定―配給証等は国家供給価格で物資を購入する権利を与えるもの。実施は84年から(HDS)。 |
DIA-201-1983-11-02-1 | ベトナム | 1983年11月02日 | 1980年代 | (ハノイ)市党委、このほど党4中総決議の実行のための諸方策を学習・討議する会議開催(ND)。 |
DIA-201-1983-11-02-2 | ベトナム | 1983年11月02日 | 1980年代 | 10月25日現在、南部の秋作米作付面積は186.6万㌶、計画の90.4%に達す。北部の秋作米収穫は10万8296㌶、作付面積の8.2%に達す(ND)。 |
DIA-201-1983-11-03-1 | ベトナム | 1983年11月03日 | 1980年代 | ラウ外務次官、アルバニア訪問(~10日)。 |
DIA-201-1983-11-07-1 | ベトナム | 1983年11月07日 | 1980年代 | (ホー市)市第3回党大会(第2期)開催―(~11日)。レ・ズアン書記長、フン内相、グエン・タィン・ビン党書記ら多くの党中央代表を含む約600人が参加。過去3カ年の市の発展を総括し、85年末までの市の方向と任務を決定するため。グエン・バン・リン市党書記が基調演説。8日、レ・ズアン書記長、キエット副首相・国家計画委議長(前市党書記)が演説。11日、正委員56名、候補委員2名の新執行委員会を選出、雇用・食料・住居・教育・文化・保健などの分野で人民生活を次第に安定させ改善することを主とした84~85年の市の主要任務(「参考資料」参照)に関する決議を採択して閉会。 |
DIA-201-1983-11-07-2 | ベトナム | 1983年11月07日 | 1980年代 | 閣議、社会経済戦略研究委員会の設立を決定―委員会の任務は政府各機関と各級行政委を指導・動員して研究計画を遂行させ、その成果をまとめて閣議に提出すること。国家計画委の長期計画研究所は本委員会の常設活動機関で、その直接指導下におかれる。国家計画委は社会経済戦略立案で中心的役割を担う。委員長はドン首相、委員にフー、キエット、ムオイ、クィンの各副首相、ボー・グエン・ザップ、グエン・ズイ・チン各党中央委員、グエン・ラム党書記、グエン・バン・チャンが就任。 |
DIA-201-1983-11-08-1 | ベトナム | 1983年11月08日 | 1980年代 | トー・フー副首相、第37回コメコン総会諸決議について帰国報告―報告を受けた党政治局・閣議常任委は、総会の双互協力拡大のための基本的ガイドラインと、(1)エネルギー、燃料、原材料など諸資源の合理的経済的利用、(2)コメコン諸国への穀物食糧供出の改善を含む統一的協力の達成、を目的とする諸方策を称賛。 |
DIA-201-1983-11-08-2 | ベトナム | 1983年11月08日 | 1980年代 | 首相、諸地域に与える競争運動賞に関する決定No284CP発令。 |
DIA-201-1983-11-08-3 | ベトナム | 1983年11月08日 | 1980年代 | ベトナム。カトリック教徒全国大会開催(~10日)―大会はカトリック運動の愛国的新組織「ベトナム愛国カトリック教徒団結委員会」を設立した。 |
DIA-201-1983-11-08-4 | ベトナム | 1983年11月08日 | 1980年代 | ベトナム、数年来飢饉に悩むモザンビークに2000㌧の米を援助することを決定(RP=東京)。 |
DIA-201-1983-11-10-1 | ベトナム | 1983年11月10日 | 1980年代 | 首相、10月初頭から11月2日にかけて、四つの台風二つの熱帯性低気圧、六回の豪雨がビンチチェン、トゥンハイなどの諸省に災害をもたらしたことに関し指令発令―(1)当該地域の人民生活の緊急の諸問題を解決すること、(2)生産工作を安定させ、経済活動を平常化すること、(3)国際援助をあおぐこと、(4)諸地域以下関係機関は災害の克服のため緊急の諸方策を採ること。 |
DIA-201-1983-11-12-1 | ベトナム | 1983年11月12日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム・ハンガリー経済科学技術協力委員会第11回会議議事録調印。また海運・貿易協定、輸送・サービス協力協定、84年物資交換支払議定書調印。 |
DIA-201-1983-11-13-1 | ベトナム | 1983年11月13日 | 1980年代 | 閣議、このほど人民監査機関監査官規則を承認する政令発令―25日付ND、この閣議決議を掲載。 |
DIA-201-1983-11-14-1 | ベトナム | 1983年11月14日 | 1980年代 | (ニューヨーク)ベトナム、インドシナ3国の立場からASEAN、米国との関係改善のアピール発表―ホアン・ビク・ソン国連大使が国連総会の演説で。対ASEANでは、既に始まっている対話の推進を、対米国とは改善へ向けての努力を表明(AP)。 |
DIA-201-1983-11-15-1 | ベトナム | 1983年11月15日 | 1980年代 | ポーランド外務省代表団、訪越(~19日)。滞在中、83~85年両国外務省間の協力協定に調印。 |
DIA-201-1983-11-16-1 | ベトナム | 1983年11月16日 | 1980年代 | (ハノイ)労働総同盟第5回全国大会開催―(~18日)。過去5年の活動を総括し、今後の指導方針任務・方策を決定するため。949人の労組代表、27の外国代表団が参加。Pham The Duyet 総同盟書記長の「ベトナムの労働組合の状況と課題」に関する報告、党中央を代表するレ・ズアン書記長の演説を聴取。18日、97人の組合専従、58人の非常任委員より成る新執行委員会(Nguyen Duc Thuan 議長、Pham The Duyet 書記長〔副議長兼務〕は再選)を選出、レーガン米政府の政策に反対し全世界の平和安定のための闘いを強化する声明、労組執行委の状況・課題に関する報告を承認する決議を採択して閉会。 |
DIA-201-1983-11-19-1 | ベトナム | 1983年11月19日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ連と、ベトナムにおける野菜・果物生産での86~90年協力計画議事録調印。ソ連はこれまで以上の野菜・果実栽培に必要な条件、野菜・果物加工設備、包装資材、特別倉庫を提供する(VNA)。 |
DIA-201-1983-11-22-1 | ベトナム | 1983年11月22日 | 1980年代 | ビンフー省で、不毛の高地と荒地の利用を研究するための会議開催。ドン首相などが出席(VNA)。 |
DIA-201-1983-11-23-1 | ベトナム | 1983年11月23日 | 1980年代 | (ランソン)教育省、このほど中越国境地域での文化的防衛戦の建設に関する会議開催(HDS)。 |
DIA-201-1983-11-23-2 | ベトナム | 1983年11月23日 | 1980年代 | 15日現在、北部の秋作米収穫面積は46.5万㌶、作付面積の34.7%に達す(ND)。 |
DIA-201-1983-11-24-1 | ベトナム | 1983年11月24日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議(~25日)。声明発表。 |
DIA-201-1983-11-24-2 | ベトナム | 1983年11月24日 | 1980年代 | (プノンペン)カンボジアと84年両国水利協力会議の議事録に調印。 |
DIA-201-1983-11-25-1 | ベトナム | 1983年11月25日 | 1980年代 | 国家建設のための政府公債発行に関する規則発令―閣議の提案に基づき国家評議会が。総則は全9条。 |
DIA-201-1983-11-26-1 | ベトナム | 1983年11月26日 | 1980年代 | オーストラリア政府、このほどベトナムの台風被害に対して米1000㌧の緊急援助の送付決定(VNA)。 |
DIA-201-1983-11-29-1 | ベトナム | 1983年11月29日 | 1980年代 | 共産党第5回中央委員会総会開催(第5期)―(~12月8日)。 |
DIA-201-1983-12-01-1 | ベトナム | 1983年12月01日 | 1980年代 | (ハノイ)国家建設政府公債購入人民動員中央委員会の設立を決定―1日の祖国戦線中央委幹部会会議が。同時に各地域の「動員委員会」の設立も決定。 |
DIA-201-1983-12-01-2 | ベトナム | 1983年12月01日 | 1980年代 | ハノイ市~ハバック省間の200キロメートルの地下通信ケーブルの敷設工事開始。 |
DIA-201-1983-12-01-3 | ベトナム | 1983年12月01日 | 1980年代 | 11月25日現在、全国の秋作米の収穫面積は120万7000㌶、作付の37%に達す(ND)。 |
DIA-201-1983-12-06-1 | ベトナム | 1983年12月06日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ連と84年物資交換支払議定書調印―交換量は84年より増大の予定。ベトナムは、茶、ジュート、野菜、コーヒーなどを含む農林小手工業生産物を、ソ連は燃料、肥料、金属、化学製品、輸送手段などの原材料、資本財、また消費材を輸出する(VNA)。 |
DIA-201-1983-12-07-1 | ベトナム | 1983年12月07日 | 1980年代 | 共産党第5回中央委員会総会(11月29日~)で、レ・ズアン書記長が「効果的な社会経済変革のために集団主権を実践し集団の力を完全に利用しよう」と題する演説を講話。 |
DIA-201-1983-12-07-2 | ベトナム | 1983年12月07日 | 1980年代 | ベトナム・カンボジア友好月間開始―越カ友好協会が1月7日のプノンペン解放5周年を記念して。 |
DIA-201-1983-12-07-3 | ベトナム | 1983年12月07日 | 1980年代 | (モスクワ)越ソ経済科学技術協力委第9回会議(~12日)。 |
DIA-201-1983-12-07-4 | ベトナム | 1983年12月07日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ連と野菜果物の生産輸出協力協定調印―ソ連は特恵の長期ローンをベトナムに供給する。これによりベトナムは野菜果物の生産加工保存面に必要な物資・装備を輸入し、今後ソ連に輸出する野菜果物の量・種類の増大が可能となる(VNA)。 |
DIA-201-1983-12-08-1 | ベトナム | 1983年12月08日 | 1980年代 | 共産党第5回中央委員会総会閉幕―(11月29日~)。会議は、(1)84年経済社会計画の指導方針と任務、85年までに達成すべき諸目標を検討し。採択し、(2)物資の分配・流通を再調整する諸政・方策を検討、決定した。 |
DIA-201-1983-12-08-2 | ベトナム | 1983年12月08日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム・ジャーナリスト協会第4回全国大会開催。Hoang Tung党書記が演説。 |
DIA-201-1983-12-10-1 | ベトナム | 1983年12月10日 | 1980年代 | (ハノイ)日本政府の、ベトナムの台風被害に対する援助10万㌦(小切手)の引渡し式。 |
DIA-201-1983-12-11-1 | ベトナム | 1983年12月11日 | 1980年代 | 畜産の成果―現在、水牛頭数250万頭・82年比2・2%増、牛220万頭・同11.6%増、豚1100万頭余が在る。牛は計画比5.8%超過、水牛・豚は97~98%を達成した(VNA)。 |
DIA-201-1983-12-12-1 | ベトナム | 1983年12月12日 | 1980年代 | 現在、北部の秋作米収穫は作付の97.6%に達す。南部は同13・13%で南部は豊:作が予想される(ND)。 |
DIA-201-1983-12-14-1 | ベトナム | 1983年12月14日 | 1980年代 | (ハノイ)交通運輪部門会議―(~17日)。83年の活動を総括、84年計画実行のための諸方策を討議。ドン首相が基調演説。 |
DIA-201-1983-12-14-2 | ベトナム | 1983年12月14日 | 1980年代 | 首相、このほど諸センター・諸階層に、乾期の森林火災の予防・統制に関する訓令発令(HDS)。 |
DIA-201-1983-12-16-1 | ベトナム | 1983年12月16日 | 1980年代 | 国家評議会定例会、声明発表。閣僚会議の機関として、電子通信技術総局を設立することを決定。 |
DIA-201-1983-12-16-2 | ベトナム | 1983年12月16日 | 1980年代 | 党中央委、このほど政治理論面で党幹部・党員の実施教育を強化することに関する決議発令(HDS)。 |
DIA-201-1983-12-16-3 | ベトナム | 1983年12月16日 | 1980年代 | 北部の秋作米収量は現在293万㌧に達す。ヘクタール当り収量は2.18㌧。82年同期比36.2万㌧の減少(ND)。 |
DIA-201-1983-12-17-1 | ベトナム | 1983年12月17日 | 1980年代 | 11月30日現在、社会主義節約預金の総額は40億6500万㌧、計画の109.4%に達す。82年比1.8倍増(ND)。 |
DIA-201-1983-12-20-1 | ベトナム | 1983年12月20日 | 1980年代 | (ハノイ)第7期国会第6会期開催―(~26日)。ボー・ヴァン・キエット副首相・国家計画委議長の「83年の社会経済計画の実行ならびに84年計画の指導方針と諸任務・85年までに達成されるべき諸目標」(概要は前文を参照)に関する報告などを聴取。 |
DIA-201-1983-12-21-1 | ベトナム | 1983年12月21日 | 1980年代 | メコン・デルタと南部東地区では、現在までに、農業合作社234、生産集団1万7720が成立、農戸の約40%、耕地の3分の1を組織した。81年比で生産集団数は4倍増、うち高級集団数は50%を超えた(VNA)。 |
DIA-201-1983-12-22-1 | ベトナム | 1983年12月22日 | 1980年代 | タック外相、ソ連の対越経済援助が急速に増大している一方で中ソ関係も改善を続けていると言明―このほど共同通信との記者会見で(共同12月22日)。 |
DIA-201-1983-12-23-1 | ベトナム | 1983年12月23日 | 1980年代 | 83年の稲作総面積は555.3万㌶。北部247万㌶(82年比99.1%)、南部300万㌶(同91.7%)(ND)。 |
DIA-201-1983-12-25-1 | ベトナム | 1983年12月25日 | 1980年代 | 首相、このほど諸セクター・諸階層にテト祝賀の準備・組織に関する訓令を発令(HDS)。 |
DIA-201-1983-12-26-1 | ベトナム | 1983年12月26日 | 1980年代 | (ハノイ)第7期国会第6会期閉幕―84年社会経済計画(主要経済指標は「参考資料」参照)、84年国家予算草案、82年国家予算の収支決算表を採択。また、(1)反動勢力と結託して国際緊張を引き起している米帝国主義を非難し、(2)平和を防衛・維持し戦争の危険を全滅するための広範な大衆運動を支持する声明も採択して閉会。 |
DIA-201-1983-12-26-2 | ベトナム | 1983年12月26日 | 1980年代 | ND社説、現在、農業の集団セクターの90%が対グループ・個人の生産物請負契約を適用していると報道。 |
DIA-201-1983-12-27-1 | ベトナム | 1983年12月27日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ連と84年労働協力議定書調印。 |
DIA-201-1983-12-28-1 | ベトナム | 1983年12月28日 | 1980年代 | (ハノイ)国家建設政府公債購入人民動員中央委、会合―購入運動の成果を総括、今後の運動強化のための諸方策を討議。現在までに2億1224万5200ドンの購入が登録され、9301万5200ドンの現金、45万2720キログラムの籾、6.55両の金が国家銀行に引渡された。 |
DIA-201-1983-12-28-2 | ベトナム | 1983年12月28日 | 1980年代 | HIS、83年の7大ニュースの7番目に、「東南ア地域の緊張がやわらぎ、域内対話に向けての流れが高まってきたこと」をリスト・アップ。 |
DIA-201-1983-12-29-1 | ベトナム | 1983年12月29日 | 1980年代 | 林業の83年の成果―約10万㌶に3億8370万本の木が植林された。本数は計画比29.5%増、82年比36.5%増(VNA)。 |
DIA-201-1983-12-29-2 | ベトナム | 1983年12月29日 | 1980年代 | (マプト)モザンビークと、このほど農業協力協定調印(VNA)。 |
DIA-201-1984-01-01-1 | ベトナム | 1984年01月01日 | 1980年代 | 84年の経済発展目標を発表。食糧総生産量1800万トン,中央政府の食糧調達量430万トン,(83年は約375万トン)。新経済地区建設と開発へ労働力12万人を移動。工業生産は前年比9.5%増,また全国人口増加率は2%から1.9%に減少。(ND,1/1) |
DIA-201-1984-01-01-2 | ベトナム | 1984年01月01日 | 1980年代 | ベトナム,ブルネイを承認。 |
DIA-201-1984-01-02-1 | ベトナム | 1984年01月02日 | 1980年代 | 人民評議会選挙法公布・発効-1月15日付ND紙に全文掲載。 |
DIA-201-1984-01-03-1 | ベトナム | 1984年01月03日 | 1980年代 | 南部全域の83年中の農地改革と農業集団化の成果:貧農へ7万kaを分配,8000生産集団(初級合作社)と56合作社を結成。南部の農業集団化運動は7年間で1万8062生産集団と245合作社を組織,農民世帯の37.2%,農地面積の30.2%を集団組織に吸収(ND)。 |
DIA-201-1984-01-05-1 | ベトナム | 1984年01月05日 | 1980年代 | チャン・チュン外務省中国局長,中国大使に旧正月停戦提案,また中国兵捕虜の釈放を通告した。 |
DIA-201-1984-01-05-2 | ベトナム | 1984年01月05日 | 1980年代 | チュオン・チン国家評議会議長ら党・政府最高代表団,カンボジア国慶節に参加するため,プノンペン訪問。 |
DIA-201-1984-01-06-1 | ベトナム | 1984年01月06日 | 1980年代 | スウェーデン王国発展途上国援助と輸出促進機関代表団,ハノイ訪問。経済・貿易協力拡大協定調印(~13日)。 |
DIA-201-1984-01-07-1 | ベトナム | 1984年01月07日 | 1980年代 | 米国下院代表団(団長エドワーズ下院人権・司法小委員長兼同院在郷軍人委員)は83年12月30日~84年1月15日,ベトナム化学戦後遺症資料収集目的でベトナムを訪問。 |
DIA-201-1984-01-07-2 | ベトナム | 1984年01月07日 | 1980年代 | ブイ・タイン・キエット・共産党中央委員死去。 |
DIA-201-1984-01-10-1 | ベトナム | 1984年01月10日 | 1980年代 | 農業省の工業用作物栽培拡大計画。84~85年の計画のうち,84年に113万haを決定。大豆,落花生,胡麻,サトウキビ,煙草など短期栽培類52万ha,とくに大豆栽培は2万haから10万haへ拡大。その他長期作物も拡大。ゴムの3万haから5万ha,コーヒーも8000haから1万1000haへ拡大,ヤシ1万4000haから2万haへ拡大(ND)。 |
DIA-201-1984-01-11-1 | ベトナム | 1984年01月11日 | 1980年代 | 国家計画委員会は81~85年の5カ年計画実行計画を再検討,財政と資材および各設備を最優先の建設工程に集中するため,40工程の建設を中止,83年まで1164工程を完成。そのうちファライ火力発電所の第一次工事を完成,発電開始。ビムソンとホアンタック両セメント工場も完成。ラムタオ肥料工場,製紙工場は国内需要の80%をみたす(ND)。 |
DIA-201-1984-01-11-2 | ベトナム | 1984年01月11日 | 1980年代 | 84年の重点建設工事のファライ火力発電所は第一次工事を完成,11万kWの発電に達し,ハノイ市とその近郊へ安定的な送電体制を確保,第2次工事も開始。 |
DIA-201-1984-01-11-3 | ベトナム | 1984年01月11日 | 1980年代 | (北京)中国外務省報道官,ベトナムの旧正月停戦提案拒否表明。 |
DIA-201-1984-01-11-4 | ベトナム | 1984年01月11日 | 1980年代 | インドネシア政府ベトナム台風被害救援金1万米ドルを贈与。日本赤十字社も国際赤十字社を通じ,300万円相当の抗生物質薬品と衣服1万5000着を援助した。 |
DIA-201-1984-01-11-5 | ベトナム | 1984年01月11日 | 1980年代 | ファン・バン・ドン首相,ラオス首相に,スバンナ・プーマ政府顧問(元首相)の死で弔電。 |
DIA-201-1984-01-14-1 | ベトナム | 1984年01月14日 | 1980年代 | ND紙,中国の旧正月停戦拒否非難。 |
DIA-201-1984-01-14-2 | ベトナム | 1984年01月14日 | 1980年代 | ブルガリア経済代表団訪ベ。 |
DIA-201-1984-01-15-1 | ベトナム | 1984年01月15日 | 1980年代 | ドー・ムオイ政治局員兼副首相はチェコ援助によるダナン市近郊の火力発電所建設計画準備会に出席。同発電所の発電能力12万kW,中部地域で最大,1988年に完成予定(ND)。 |
DIA-201-1984-01-15-2 | ベトナム | 1984年01月15日 | 1980年代 | (ハノイ放送)内務省は最近,1981~85年を対象とした全国公共治安会議を,ファム・フン副首相の司会で開いた。 |
DIA-201-1984-01-16-1 | ベトナム | 1984年01月16日 | 1980年代 | ブルガリア政府代表団ハノイを訪問。団長グリシャ・フィリポプ首相(ND)。 |
DIA-201-1984-01-18-1 | ベトナム | 1984年01月18日 | 1980年代 | クリアンサク元首相率いるタイ国会下院対外委員会代表団,ベトナム訪問でハノイ入り。 |
DIA-201-1984-01-19-1 | ベトナム | 1984年01月19日 | 1980年代 | 米国のASPEN研究所代表団(団長デク・クラック前上院議員)ハノイを訪問し,7~16日滞在(ND)。 |
DIA-201-1984-01-24-1 | ベトナム | 1984年01月24日 | 1980年代 | 国家評議会,ラ・ラム・ザ食糧相解任,後任にNguyen Van Chinh任命。 |
DIA-201-1984-01-24-2 | ベトナム | 1984年01月24日 | 1980年代 | ベトナム,友誼関で中国人捕虜9人中国に引渡す。 |
DIA-201-1984-01-24-3 | ベトナム | 1984年01月24日 | 1980年代 | レ・チョン・タン(上将)人民軍参謀総長はビエンチャンでインドシナ3国軍参謀長会議に出席するため同国を訪問。カンボジアのソイチオ軍参謀長も出席。 |
DIA-201-1984-01-25-1 | ベトナム | 1984年01月25日 | 1980年代 | タイ下院外交委代表団帰国。クリアンサク元首相らは滞ベ中,ファン・バン・ドン首相,グエン・フー・ト国会議長らと会談。ホーチミン市ら訪問。 |
DIA-201-1984-01-25-2 | ベトナム | 1984年01月25日 | 1980年代 | 党中央委は“集団経済と家族経済の同時発展”について激励と指導の指示35号を発表(ND)。 |
DIA-201-1984-01-26-1 | ベトナム | 1984年01月26日 | 1980年代 | 旧正月に当り,レ・ズアン党中央委書記長は最近中部フーカイン省を訪問。チュオン・チン国家評議会議長は南部ロンアン省を訪問(ND)。 |
DIA-201-1984-01-28-1 | ベトナム | 1984年01月28日 | 1980年代 | ビエンチャンでインドシナ3国外相会議開催(~29日)。 |
DIA-201-1984-01-30-1 | ベトナム | 1984年01月30日 | 1980年代 | 日本政府,ベトナムに2000万円無償文化援助。 |
DIA-201-1984-01-31-1 | ベトナム | 1984年01月31日 | 1980年代 | ボー・チ・コン政治局員,旧正月に当りカンボジア駐在ベトナム軍と技術幹部へ祝賀のため同国を訪問。同行者フン・テエ・タイ中将・人民軍副参謀長。 |
DIA-201-1984-02-01-1 | ベトナム | 1984年02月01日 | 1980年代 | 中国の胡耀邦総書記,ベトナム国境視察,ベトナムへの警戒を呼びかける。 |
DIA-201-1984-02-04-1 | ベトナム | 1984年02月04日 | 1980年代 | ボー・バン・キエット副首相兼国家計画委員長,ホー市でのインドシナ3国国家計画委員長会議に出席,3国の個別計画と共同計画の実現方法を討議。ラオス側サリ・ボンカムサオ副首相兼国家計画委員長,カンポジア側チアソット副首相兼計画相が出席。なお同会議は6日終了。共同コミュニケによれば,三国は食糧生産,工業用作物の生産・加工,林業,水産,消費財生産などを中心に経済,技術協力を行なうことで合意した。 |
DIA-201-1984-02-07-1 | ベトナム | 1984年02月07日 | 1980年代 | 食糧用雑穀の栽培,84年に130万haへ拡大,83年比10%増。うちトウモロコシは30~39万ha(ND)。 |
DIA-201-1984-02-09-1 | ベトナム | 1984年02月09日 | 1980年代 | カピッツァ・ソ連外務次官,ベトナム入り(12日まで滞在,ベトナム外相らと会談)。 |
DIA-201-1984-02-12-1 | ベトナム | 1984年02月12日 | 1980年代 | チュオン・チン国家評議会議長らベトナム代表団,アンドロポフ葬儀のためソ連へ出発。 |
DIA-201-1984-02-13-1 | ベトナム | 1984年02月13日 | 1980年代 | 1月30日まで全国の国債発売状況:購入予約総額8億500万ドン,籾米4750トン。そのうち北部,4億7585万6100ドン,籾米2257トン,南部,3億2915万5600ドン,籾米2493トン。現在の銀行への実際納入額は4億3552万2800ドン,籾米733トン(ND)。 |
DIA-201-1984-02-13-2 | ベトナム | 1984年02月13日 | 1980年代 | インドネシア軍代表団ハノイ訪問。団長ムルダニ大将(同国軍最高司令官),副団長ウトモ中将(副参謀長)。 |
DIA-201-1984-02-14-1 | ベトナム | 1984年02月14日 | 1980年代 | バン・ティエン・ズン国防相,ムルダニ・インドネシア国軍司令官と会見。 |
DIA-201-1984-02-14-2 | ベトナム | 1984年02月14日 | 1980年代 | ベトナム・仏,科学技術協力協定調印。 |
DIA-201-1984-02-14-3 | ベトナム | 1984年02月14日 | 1980年代 | 党中央委書記局は3月から5月まで,全国の県と村および相当級人民議会代表選挙実施について指示。今回選挙の重点は,優秀労働者,農業集団の生産模範社員,工業と小手工および技術幹部を候補に推薦。とくに生産現場にいる者と少数民族も候補にするよう指示。 |
DIA-201-1984-02-15-1 | ベトナム | 1984年02月15日 | 1980年代 | チュオン・チン議長・モスクワでチェルネンコ書記長と会見。 |
DIA-201-1984-02-15-2 | ベトナム | 1984年02月15日 | 1980年代 | ファン・バン・ドン首相,ムルダニ・インドネシア国軍司令官と会見。なおこの日,ムルダニ将軍一行は中国国境のラン・ソン省など視察。 |
DIA-201-1984-02-15-3 | ベトナム | 1984年02月15日 | 1980年代 | ホーチミン市で祖国戦線中央委第2回総会(~16日)。 |
DIA-201-1984-02-16-1 | ベトナム | 1984年02月16日 | 1980年代 | ソ連国家計画委代表団,ベトナム訪問終了。 |
DIA-201-1984-02-16-2 | ベトナム | 1984年02月16日 | 1980年代 | ムルダニ・インドネシア国軍司令官帰国。 |
DIA-201-1984-02-17-1 | ベトナム | 1984年02月17日 | 1980年代 | ボロプ・ソ連国家計画委代表団,ハノイ滞在,両国の86~90年の経済関係強化。拡大計画を討議。 |
DIA-201-1984-02-17-2 | ベトナム | 1984年02月17日 | 1980年代 | チュオン・チン議長一行,ソ連より帰国。 |
DIA-201-1984-02-19-1 | ベトナム | 1984年02月19日 | 1980年代 | アミテージ国防次官補を団長とするの米政府代長団,ベトナム訪問でハノイ入り(22日まで滞在)。 |
DIA-201-1984-02-20-1 | ベトナム | 1984年02月20日 | 1980年代 | 5カ年計画の残る84,85年計画の工業用長期作物栽培目標:ゴム栽培,84年3万ha,85年に5万ha,コーヒーは84年8000ha,85年に1万1000ha,ヤシは各年1万4000ha,茶も各年5000haと目標を決定(ND)。 |
DIA-201-1984-02-21-1 | ベトナム | 1984年02月21日 | 1980年代 | 15日現在,全国で冬春季稲植付114万1405ha,計画の65.7%に達す(ND)。 |
DIA-201-1984-02-21-2 | ベトナム | 1984年02月21日 | 1980年代 | グエン・コ・タク外相,米・ベトナム,不明米兵調査継続で合意,2490人の米兵情報追加提供と発表。 |
DIA-201-1984-02-22-1 | ベトナム | 1984年02月22日 | 1980年代 | 党中央委,83年食糧納入の成果と84年の納入目標を発表。83年の年間食糧生産1700万トン,納入375万トン,1人当り300kg。83年で食糧自給を完全に確立,84年の納入目標430万トン,そのうち南部220万トン,北部170万トン,中部45万トン(ND)。 |
DIA-201-1984-02-24-1 | ベトナム | 1984年02月24日 | 1980年代 | ハノイでソ連,ベトナム,第6回エネルギー協力会議開催。 |
DIA-201-1984-02-24-2 | ベトナム | 1984年02月24日 | 1980年代 | ベトナム・ルーマニア経済・科学技術合同委第7回会議開催。 |
DIA-201-1984-02-27-1 | ベトナム | 1984年02月27日 | 1980年代 | ハノイでベトナムとインドネシア両国代表の討論会「東南アジア地域の平和と安定および友好の確立について」,開催。インドネシア側団長シララヒ国際戦略研究所副理事長,ベトナム団長ファム・ビン外務省国際問題研究所所長(ND)。 |
DIA-201-1984-02-28-1 | ベトナム | 1984年02月28日 | 1980年代 | ファン・バン・ドン首相,ルーマニア経済代表団と会談。 |
DIA-201-1984-02-28-2 | ベトナム | 1984年02月28日 | 1980年代 | ハバナ:ベトナム・キューバ労働者協力協定調印。 |
DIA-201-1984-02-29-1 | ベトナム | 1984年02月29日 | 1980年代 | ベトナム通信:ダオ・ティエン・ティ労働相は最近の会議で,軍人と職業学校生を除く全労働力の79.5%が1980年に就業していたが,1983年にその比率は82.5%となったと述べた。 |
DIA-201-1984-03-01-1 | ベトナム | 1984年03月01日 | 1980年代 | ハイフォン市で全国の党支部農業委代表大会開催。大会の報告によると,これまでに南部農家総数の37%を集団に吸収,集団化農地は30%に達した。84年の食糧生産目標は1800万トン(83年は1700万トン)(ND)。 |
DIA-201-1984-03-01-2 | ベトナム | 1984年03月01日 | 1980年代 | ハノイでインド貿易展開催。 |
DIA-201-1984-03-01-3 | ベトナム | 1984年03月01日 | 1980年代 | ソ連土地管理総局代表団訪ベ(~19日)。 |
DIA-201-1984-03-02-1 | ベトナム | 1984年03月02日 | 1980年代 | ワシントン:ケリー米国防次官補代理,ソ連がカムラン湾にTU-16,9機配備と言明。 |
DIA-201-1984-03-03-1 | ベトナム | 1984年03月03日 | 1980年代 | ハノイ:ソ連文化省代表団,2月28日~3月3日訪ベ。 |
DIA-201-1984-03-03-2 | ベトナム | 1984年03月03日 | 1980年代 | 農業省はハイフォンで2月28日~3月3日,全国農業会議。 |
DIA-201-1984-03-04-1 | ベトナム | 1984年03月04日 | 1980年代 | ファン・バン・ドン首相は全国農業会議に送った書簡のなかで,農業の克服すべき欠陥として,米作の増産の一方で補助食料生産が減少していること,労働力と土地がいまだ合理的に利用されていないこと,集約農業が行なわれていない地域があること,工業用原料作物の生産が十分でないこと,工業が十分農業に奉仕していないことを指摘した(ベトナム通信)。 |
DIA-201-1984-03-04-2 | ベトナム | 1984年03月04日 | 1980年代 | ローマ:法王庁当局者,ベトナムはカトリック300万人をバチカンから切り離そうとしていると非難。 |
DIA-201-1984-03-09-1 | ベトナム | 1984年03月09日 | 1980年代 | バンコク:グエン・コ・タク外相訪タイ,84年後半にベ軍,カンボジア第3次撤兵,と発表。 |
DIA-201-1984-03-10-1 | ベトナム | 1984年03月10日 | 1980年代 | ハノイ放送,83年食糧生産が1700万トンで自給を達成した,と報道。 |
DIA-201-1984-03-11-1 | ベトナム | 1984年03月11日 | 1980年代 | グエン・コ・タク外相,インドネシア訪問。12日スハルト大統領と会談。 |
DIA-201-1984-03-12-1 | ベトナム | 1984年03月12日 | 1980年代 | パリでベトナム・仏,経済・工業合同委第3回総会開催(~13日)。 |
DIA-201-1984-03-12-2 | ベトナム | 1984年03月12日 | 1980年代 | ジャカルタ:グエン・コ・タク外相,スハルト大統領と会談後,中国の脅威で一致と言明。しかしインドネシア外相は,ベトナムとの共通認識を否定。 |
DIA-201-1984-03-13-1 | ベトナム | 1984年03月13日 | 1980年代 | ジャカルタ:グエン・コ・タク外相,ムルダニ・イ国軍司令官,サレ貿易相らと会談。 |
DIA-201-1984-03-13-2 | ベトナム | 1984年03月13日 | 1980年代 | ソ連AA連帯委代表団来訪。 |
DIA-201-1984-03-13-3 | ベトナム | 1984年03月13日 | 1980年代 | ボ・グエン・ザップ副首相,ソ連国家科学技術委代表団と会見。 |
DIA-201-1984-03-14-1 | ベトナム | 1984年03月14日 | 1980年代 | ベトナム・仏,1939~54年間にベトナム領内で死亡した仏将校と兵士の遺骨返還について合意書を交換(ND)。 |
DIA-201-1984-03-14-2 | ベトナム | 1984年03月14日 | 1980年代 | チェコスロバキア外務省代表団訪ベ。 |
DIA-201-1984-03-14-3 | ベトナム | 1984年03月14日 | 1980年代 | ポーランド文化相訪ベ。 |
DIA-201-1984-03-14-4 | ベトナム | 1984年03月14日 | 1980年代 | グエン・コ・タク外相,オーストラリア訪問(~19日)。 |
DIA-201-1984-03-15-1 | ベトナム | 1984年03月15日 | 1980年代 | 内閣は今年4~5月期間中,全国県,村レベル人民議会の選挙を決定(ND)。 |
DIA-201-1984-03-17-1 | ベトナム | 1984年03月17日 | 1980年代 | ボー・バン・キエット副首相兼国家計画委議長,モスクワ訪問。コメコン第32回総会出席のため。 |
DIA-201-1984-03-18-1 | ベトナム | 1984年03月18日 | 1980年代 | ファン・バン・ドン首相,ポーランド文化省代表団と会見。 |
DIA-201-1984-03-19-1 | ベトナム | 1984年03月19日 | 1980年代 | ダラト近くで第1号原子炉運転開始と放送(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1984-03-20-1 | ベトナム | 1984年03月20日 | 1980年代 | 中部高原ダラット市郊外で,ソ連の援助による原子力研究所の再建完成式典。 |
DIA-201-1984-03-22-1 | ベトナム | 1984年03月22日 | 1980年代 | 化学部門の3年間生産実績:粉石ケン1万548トン,塗料(ウルシ)2182トン,殺虫剤1832トン,乾電池2690万本,自動車タイヤ9838本,総額1億2000万ドン,毎年平均4000万ドン(ND)。 |
DIA-201-1984-03-24-1 | ベトナム | 1984年03月24日 | 1980年代 | ハイフォン市とクアンニン省境界のファルン海洋船修理所建設工事完成,フィンランド政府の無償援助で建設され,建設費1億8500万マルク,年間修理能力は5000~1万2000トン級の船舶30~35隻(ND)。 |
DIA-201-1984-03-26-1 | ベトナム | 1984年03月26日 | 1980年代 | ファン・バン・ドン首相,フィンランド外相と会見。 |
DIA-201-1984-03-27-1 | ベトナム | 1984年03月27日 | 1980年代 | 東独経済使節団訪ベ。 |
DIA-201-1984-03-28-1 | ベトナム | 1984年03月28日 | 1980年代 | ND紙社説「合作社と生産集団の管理幹部の培養と養成は重要な緊急課題」。その重点は次のとおり。・北部では25年の改造により集団化完成,しかし幹部は老化し,50歳以上幹部数は全体の70%以上を占める。・中部地方での幹部養成は各地方での差が大きい。・南部では改造と集団化を重視するが幹部養成を積極的に実施していない,指導と管理について間題点が多い。 |
DIA-201-1984-03-28-2 | ベトナム | 1984年03月28日 | 1980年代 | 第12回ベトナム・東独経済・科学協力委開く。 |
DIA-201-1984-03-29-1 | ベトナム | 1984年03月29日 | 1980年代 | 全国冬春季の稲作植付104万ha計画の95%に達し昨年同期と比べると3%減。雑穀も90.9%,前年より4.6%減。食品用作物81.9%,前季より1.7%増,短期工業用作物1%増(ND)。 |
DIA-201-1984-03-30-1 | ベトナム | 1984年03月30日 | 1980年代 | ソ連・ベトナム,ハノイ,ホーチミン両市郊外での宇宙通信中継センターの建設援助を協定。 |
DIA-201-1984-03-30-2 | ベトナム | 1984年03月30日 | 1980年代 | バンコク:消息筋,反政府組織「ベトナム解放民族統一戦線」が2月末からベトナム向け地下放送を開始,と発表(時事)。 |
DIA-201-1984-04-01-1 | ベトナム | 1984年04月01日 | 1980年代 | (北京)中国軍,ベトナム2領地城砲撃と発表。 |
DIA-201-1984-04-01-2 | ベトナム | 1984年04月01日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム外務省,中国の砲撃非難。 |
DIA-201-1984-04-02-1 | ベトナム | 1984年04月02日 | 1980年代 | グエン・フー・ト国会議長,ルーマニア訪問。 |
DIA-201-1984-04-02-2 | ベトナム | 1984年04月02日 | 1980年代 | 閣議,県建設に関する指示-4月9日付ND紙に全文掲載。 |
DIA-201-1984-04-03-1 | ベトナム | 1984年04月03日 | 1980年代 | ハノイでチャン・クエン副首相,ハンサライセン東ドイツ副首相と84年協力協定調印。 |
DIA-201-1984-04-03-2 | ベトナム | 1984年04月03日 | 1980年代 | プノンペン=ハノイ航空路開設。 |
DIA-201-1984-04-03-3 | ベトナム | 1984年04月03日 | 1980年代 | レ・チオン・タン人民軍参謀総長一行,インド訪問に出発。 |
DIA-201-1984-04-04-1 | ベトナム | 1984年04月04日 | 1980年代 | ドンナイ省La Nga製糖工場,デンマーク援助により完成。1日のサトウキビ処理量2000トン。 |
DIA-201-1984-04-04-2 | ベトナム | 1984年04月04日 | 1980年代 | 『クアンドイ・ニャンザン』,中部高原で反共ゲリラと政府軍・民兵・45回衝突と報ず。 |
DIA-201-1984-04-04-3 | ベトナム | 1984年04月04日 | 1980年代 | ファン・バン・ドン首相,ラオス保健相と会見。 |
DIA-201-1984-04-05-1 | ベトナム | 1984年04月05日 | 1980年代 | 農業生産の技術改善,集団化管理の強化によって現在全国40省・都市のうち20省・都市では稲作が1ha当り平均5トンに達し,工業用作物の生産は83年に84万ha,牧畜業では牛30%増,豚4%増(ND)。 |
DIA-201-1984-04-05-2 | ベトナム | 1984年04月05日 | 1980年代 | 米ベトナム帰還兵代表団,3月20日~4月5日訪ベ。 |
DIA-201-1984-04-06-1 | ベトナム | 1984年04月06日 | 1980年代 | キエット副首相,3月30日~4月6日ハンガリー訪問。また6~12日,ブルガリア訪問。 |
DIA-201-1984-04-07-1 | ベトナム | 1984年04月07日 | 1980年代 | 外務省,中国軍,4月6日,ランソン省チャンディン県を攻撃,占領,しかしベトナム軍の反撃で撃退と発表。 |
DIA-201-1984-04-07-2 | ベトナム | 1984年04月07日 | 1980年代 | ソ連対外経済連絡委代表団,3月27日~4月7日訪ベ。 |
DIA-201-1984-04-09-1 | ベトナム | 1984年04月09日 | 1980年代 | 3月末現在の国債発行状況は総額10億7000万ドンと籾米7460トン,そのうち国庫納入現金8億1800万ドンと籾米2670トン,とくにホー市は1億1500万ドン(ND)。 |
DIA-201-1984-04-09-2 | ベトナム | 1984年04月09日 | 1980年代 | 南部各省と都市では3月30日まで秋季と冬春季の食糧納入は計画の58%に達し,そのうち納税60.2%,契約買入30万トン(ND)。 |
DIA-201-1984-04-09-3 | ベトナム | 1984年04月09日 | 1980年代 | 肥料生産部門は化学肥料生産と供給状況を発表,83年に21万トン生産,84年の生産目標40万トン(ND)。 |
DIA-201-1984-04-09-4 | ベトナム | 1984年04月09日 | 1980年代 | (北京)中国,ベトナムとの会談拒否。 |
DIA-201-1984-04-10-1 | ベトナム | 1984年04月10日 | 1980年代 | ベトナム・ラジオ・テレビ委全国会議開催。 |
DIA-201-1984-04-12-1 | ベトナム | 1984年04月12日 | 1980年代 | 内閣と国債発行委は国債の国民買入れ運動成果の検討を開催。第1回(83年12月19日~84年3月31日)運動の成果は購入記名総額11億400万ドン,籾米7437トン,外貨1100米ドル,その他金と宝石である。現在銀行へ納入9億3035万9000ドン,籾米2858トンと外貨1100米ドル。第2回運動は84年5月1日~9月31日(ND)。 |
DIA-201-1984-04-12-2 | ベトナム | 1984年04月12日 | 1980年代 | 南部農業生産技術と管理幹部の養成を強化。83年に技術と管理幹部12万2737人を養成。84年に27万9016人の養成目標(ND)。 |
DIA-201-1984-04-15-1 | ベトナム | 1984年04月15日 | 1980年代 | 閣議は全国で家族計画委員会の設立を決定。同委員会の委員長はボー・グエン・ザップ副首相。 |
DIA-201-1984-04-16-1 | ベトナム | 1984年04月16日 | 1980年代 | ハノイ放送:中国軍,4月10日~12日,ベ領侵入攻撃。 |
DIA-201-1984-04-16-2 | ベトナム | 1984年04月16日 | 1980年代 | ワシントン:米情報筋,ソ連軍が4月15日,ベトナムで上陸演習,と発表。ハィフォン南西45~160kmの海岸線で。 |
DIA-201-1984-04-16-3 | ベトナム | 1984年04月16日 | 1980年代 | パリ:グエン・フー・ト国会議長訪仏。 |
DIA-201-1984-04-17-1 | ベトナム | 1984年04月17日 | 1980年代 | ソ連軍政治部代表団(アガホノプ中将団長),10~17日ハノイ訪問。 |
DIA-201-1984-04-17-2 | ベトナム | 1984年04月17日 | 1980年代 | 東京:ハ・バン・ラウ外務次官訪日。 |
DIA-201-1984-04-18-1 | ベトナム | 1984年04月18日 | 1980年代 | ヌクシ仏外務省対外関係担当特別相は18日にハノイを訪問。ハノイ外国語師範大学フランス語科の設備完成式に出席(ND)。 |
DIA-201-1984-04-19-1 | ベトナム | 1984年04月19日 | 1980年代 | ベトナム軍当局者,ソ連艦隊,4月10日より1週間ハイフォン寄港,ソ連軍中将が中国国境視察(ハノイ発共同),またソ連軍演習はどの国も対象とせぬ(ロイター)と言明。 |
DIA-201-1984-04-19-2 | ベトナム | 1984年04月19日 | 1980年代 | パリ:仏大統領,グエン・フー・ト議長と会見。 |
DIA-201-1984-04-22-1 | ベトナム | 1984年04月22日 | 1980年代 | 84年第1四半期に南部各省で農民総数の45.3%と耕作面積の35%を集団に吸収,1430生産集団と28合作社を組織した。現在まで合計2万341生産集団と296合作社が成立,全南部15県と市で集団化を実現した(ND)。 |
DIA-201-1984-04-25-1 | ベトナム | 1984年04月25日 | 1980年代 | 15日現在,全国では短期工業用作物の栽培面積は昨年より6万8059ha増,そのうち北部は15万4621ha,南部は7万2234haである(ND)。 |
DIA-201-1984-04-25-2 | ベトナム | 1984年04月25日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議,幹部,労働省,公務員,軍隊に規定量の物資供給を保証する問題など討議。 |
DIA-201-1984-04-25-3 | ベトナム | 1984年04月25日 | 1980年代 | ソ連軍工兵部隊代表団,バン・ティエン・ズン国防相と会談。 |
DIA-201-1984-04-25-4 | ベトナム | 1984年04月25日 | 1980年代 | ND紙社説「家族計画の運動強化」:現在全国人口の増化率は加速増加の状態であり,平均1年当り100万人から150万人増加。その増加数は地方の1省の人口数に同数である。現水準を堅持するだけでも,食糧5.7%増,国民所得9.2%増が必要である。 |
DIA-201-1984-04-27-1 | ベトナム | 1984年04月27日 | 1980年代 | ハノイ放送:レーガン訪中で米中結託非難。 |
DIA-201-1984-04-27-2 | ベトナム | 1984年04月27日 | 1980年代 | 21~27日,ベトナム・ソ連石炭合同開発委。 |
DIA-201-1984-04-29-1 | ベトナム | 1984年04月29日 | 1980年代 | ファン・バン・ドン首相,ラオス司法相と会見。 |
DIA-201-1984-04-30-1 | ベトナム | 1984年04月30日 | 1980年代 | 今年第1四半期に新経済地区建設のため,9万4197人,そのうち労働者4万696人を移動(ND)。 |
DIA-201-1984-04-30-2 | ベトナム | 1984年04月30日 | 1980年代 | 北京放送・ハノイ放送:中ベ国境で交戦と報道。 |
DIA-201-1984-04-30-3 | ベトナム | 1984年04月30日 | 1980年代 | ベトナム外務省,4月28日~29日,中国軍ハトゥエン省侵入と非難。 |
DIA-201-1984-05-03-1 | ベトナム | 1984年05月03日 | 1980年代 | ベトナム通信:中国軍の攻撃,深刻な脅威と。 |
DIA-201-1984-05-04-1 | ベトナム | 1984年05月04日 | 1980年代 | 75年4月30日に17度線以南旧南ベトナム政権の支配全域を解放した後,農業生産関係の改造運動の成果について。83年末まで中部沿岸各省で1185合作社と775生産集団を設立。同地域の農家と農地の集団化は農家数と農地の98.8%。中部高原各省では267合作社と1952生産集団を設立。農家全体の71%を集団に吸収。南部各省では84年第1四半期まで296合作社と2万341集団を成立。集団化の農家45.3%,農地38%(ND)。 |
DIA-201-1984-05-04-2 | ベトナム | 1984年05月04日 | 1980年代 | モスクワ:ボー・ドン・ザン外務次官,カピッツア外務次官と会談。 |
DIA-201-1984-05-04-3 | ベトナム | 1984年05月04日 | 1980年代 | タス通信声明,中国のベトナム領内侵入を非難。 |
DIA-201-1984-05-06-1 | ベトナム | 1984年05月06日 | 1980年代 | ファン・バン・ドン首相,バン・ティエン・ズン国防相,5~6日,ディエンビエンフー訪問。 |
DIA-201-1984-05-07-1 | ベトナム | 1984年05月07日 | 1980年代 | ファン・バン・ドン首相,無条件で対米改善用意と語る(Newsweek)。 |
DIA-201-1984-05-07-2 | ベトナム | 1984年05月07日 | 1980年代 | ハノイでディエンビエンフー勝利30周年祝賀会。 |
DIA-201-1984-05-09-1 | ベトナム | 1984年05月09日 | 1980年代 | クウェート駐在チャン・バン・タイン大使はベトナム政府代表として,クウェート財政相兼クウェート基金議長と南部のDautieng水利・灌漑施設工事でクウェート信用供与協定に署名(ND)。 |
DIA-201-1984-05-11-1 | ベトナム | 1984年05月11日 | 1980年代 | 5日現在,全国の野菜と雑穀および工業用作物の栽培面積は98万9259haに達した。昨年同期より6.2%増(ND)。 |
DIA-201-1984-05-11-2 | ベトナム | 1984年05月11日 | 1980年代 | ハノイ放送:ロサンゼルス五輪不参加発表。 |
DIA-201-1984-05-11-3 | ベトナム | 1984年05月11日 | 1980年代 | オーストラリア外務省と国防省の合同代表団(団長・ハロウェイ同外務省アジア北南局副局長)ハノイ訪問。ベトナム戦中,米軍との共同作戦で行方不明になったオーストラリア人6人について,ベトナム責任者と協議予定(ND)。 |
DIA-201-1984-05-11-4 | ベトナム | 1984年05月11日 | 1980年代 | 外務省報道官,ASEAN外相会議声明を批判。 |
DIA-201-1984-05-13-1 | ベトナム | 1984年05月13日 | 1980年代 | レ・ズアン書記長,ハノイで開催中のホーチミン・ルート展参観。 |
DIA-201-1984-05-15-1 | ベトナム | 1984年05月15日 | 1980年代 | バン・ティエン・ズン政治局員兼国防相(大将)ソ連をはじめ東欧各国を歴訪のため,ハノイを出発。見送ファム・フン政治局員兼副首相兼内相,チュー・フイ・マン(大将)政治局員兼軍総政治部主任,ホアン・バン・タイ(大将)国防次官,レ・チョン・タン(上将)国防次官兼軍参謀総長,ハ・バン・ラウ外務次官(ND)。 |
DIA-201-1984-05-16-1 | ベトナム | 1984年05月16日 | 1980年代 | モスクワ:ベトナム・ソ連国防相会談。 |
DIA-201-1984-05-18-1 | ベトナム | 1984年05月18日 | 1980年代 | ND紙社説「個人商業の改造と管理強化」:ベトナムの社会市場では社会主義へ進行する過渡段階であり,個人商業を一定期間に存在させるが,彼らは国家機関の検査と監督を受けなければならない。最近,ホー市では野菜,豚肉,魚類の個人商業を説得し集団化,悪徳商人を完全に排除。 |
DIA-201-1984-05-22-1 | ベトナム | 1984年05月22日 | 1980年代 | バン・ティエン・ズン国防相,チェコ訪問。 |
DIA-201-1984-05-23-1 | ベトナム | 1984年05月23日 | 1980年代 | ハノイ放送:中国軍,5月22日ハティエン省ハザン市砲撃,市民6人死亡。 |
DIA-201-1984-05-23-2 | ベトナム | 1984年05月23日 | 1980年代 | バンコク:オーストラリア不明軍人調査団,5月11日~23日,ベトナム訪問。 |
DIA-201-1984-05-26-1 | ベトナム | 1984年05月26日 | 1980年代 | ND紙社説「中小型水力発電設備の促進」:ベトナムでは豊富な水源を利用,水力発電の建設促進。とくに中小型発電。現在の調査結果で248発電所を建設。100kWから1万5000kWを発電。総発電量は52万2000kWに達すと推定。現在大型水力発電所はThac Ba(完成),Haa Binhと南部Tri An(建設中)である。 |
DIA-201-1984-05-26-2 | ベトナム | 1984年05月26日 | 1980年代 | バン・ティエン・ズン国防相,ポーランド訪問。 |
DIA-201-1984-05-28-1 | ベトナム | 1984年05月28日 | 1980年代 | 南部メコン・デルタ地区の農地建設について現在稲作250万ha。近い将来300万haを拡大,同地域人口1100万人のうち900万人が農業生産に従事する(ND)。 |
DIA-201-1984-05-29-1 | ベトナム | 1984年05月29日 | 1980年代 | 全国各地方から新経済地区へ5月中に2万1828人,労働力1万2452人を移動。昨年同期の3倍。今年5カ月の合計14万4925人,労働力6万6874人を移動した(ND)。 |
DIA-201-1984-05-29-2 | ベトナム | 1984年05月29日 | 1980年代 | 国家評議会の定例会は内閣の提案により,ドアン・チョン・トゥエン国家物価委員長を解任。新任グェン・フー・トゥ国家評議会事務長を承認。 |
DIA-201-1984-05-30-1 | ベトナム | 1984年05月30日 | 1980年代 | ベトナム国防相,ハンガリー訪問。 |
DIA-201-1984-05-30-2 | ベトナム | 1984年05月30日 | 1980年代 | フランス運輸相訪ベ。 |
DIA-201-1984-05-31-1 | ベトナム | 1984年05月31日 | 1980年代 | 南部各省では冬春季稲作の収穫を完了。今季の面積,能率,数量の3面とも増加。1ha当り平均3.86トン。昨年同期より480kg増。メコン・デルタ地区で1ha当り4.4トン。中部沿岸各省で3.06トン(ND)。 |
DIA-201-1984-05-31-2 | ベトナム | 1984年05月31日 | 1980年代 | 越ソ石油開発共同企業の責任者は南部沖での石油探掘で海底油田を発見。今後,2カ月に埋蔵量測定と発表(ND)。 |
DIA-201-1984-06-01-1 | ベトナム | 1984年06月01日 | 1980年代 | レ・カック対外貿易相,プノンペンでのインドシナ3国対外貿易相会議に出席。 |
DIA-201-1984-06-02-1 | ベトナム | 1984年06月02日 | 1980年代 | ハノイ放送:中国全人代の「海南行政区」設立決議を非難。 |
DIA-201-1984-06-02-2 | ベトナム | 1984年06月02日 | 1980年代 | スウェーデン,ベトナムへの84/85年度無償援助約4500万米ドルの供与決定(ND)。 |
DIA-201-1984-06-03-1 | ベトナム | 1984年06月03日 | 1980年代 | 仏政府運輸代表団,ハノイを訪問,1カ月滞在,両国の科学技術と運輸関係専門幹部養成協定に調印(ND)。 |
DIA-201-1984-06-03-2 | ベトナム | 1984年06月03日 | 1980年代 | 6月初めよりエアロフロート社はモスクワ=ホ-チミン間航路にジャンボ機IL86使用開始。 |
DIA-201-1984-06-04-1 | ベトナム | 1984年06月04日 | 1980年代 | ベトナム外務省,中国の国境攻撃非難声明。 |
DIA-201-1984-06-05-1 | ベトナム | 1984年06月05日 | 1980年代 | ペトリセプ・ソ連肥料工業相5月29日からハノイ訪問。ソ連援助によるラムタオ化学肥料工場拡大工事完成式典に出席(ND)。 |
DIA-201-1984-06-05-2 | ベトナム | 1984年06月05日 | 1980年代 | 政府,ベトナムの領空主権について声明。 |
DIA-201-1984-06-07-1 | ベトナム | 1984年06月07日 | 1980年代 | 内閣,81~83年3カ年基本建設の成果検討,84~85年2カ年計画の方向と任務を討議。81~83年の成果については,エネルギー建設(電力,石炭,石油)に力を集中,またセメント,製紙,綿・絹糸,製糖,肥料,機械など各工場が完成したと発表。 |
DIA-201-1984-06-07-2 | ベトナム | 1984年06月07日 | 1980年代 | 内務省,84年上半期の公安隊活動成果検討会開催,ファム・フン副首相兼内相が出席。 |
DIA-201-1984-06-09-1 | ベトナム | 1984年06月09日 | 1980年代 | 国債発行,第1回が完了,第2回開始。第1回の発行は購入登録総額のうち銀行への現金支払い8億7200万ドン,籾米5000トン,そのうち,北部4億600万ドン,籾米1600トン,南部4億6100万ドン,籾米3500トン(ND)。 |
DIA-201-1984-06-10-1 | ベトナム | 1984年06月10日 | 1980年代 | レ・ズアン書記長,コメコン首脳会談出席のため,ハノイ出発。ファン・バン・ドン首相ら同行。 |
DIA-201-1984-06-11-1 | ベトナム | 1984年06月11日 | 1980年代 | モスクワ:レ・ズアン書記長,ファン・バン・ドン首相,チェルネンコ書記長と会談。チェルネンコ,中ベ紛争で中国非難。 |
DIA-201-1984-06-11-2 | ベトナム | 1984年06月11日 | 1980年代 | ホーチミン市にアエロフロート航空乗り入れ。 |
DIA-201-1984-06-11-3 | ベトナム | 1984年06月11日 | 1980年代 | 全国の石炭生産は計画より大幅に遅れており,現在の生産量190万トン,計画の31.6%である。 |
DIA-201-1984-06-12-1 | ベトナム | 1984年06月12日 | 1980年代 | モスクワ:ファン・バン・ドン,チーホノフ首相と会談。 |
DIA-201-1984-06-13-1 | ベトナム | 1984年06月13日 | 1980年代 | 全南部での売買合作社発展状況:84年第1四半期に1633社,全域の農村総数の88.5%に設立,農民100万人が加入。 |
DIA-201-1984-06-14-1 | ベトナム | 1984年06月14日 | 1980年代 | ベトナム外務省,タイ軍のラオス侵入非難。 |
DIA-201-1984-06-18-1 | ベトナム | 1984年06月18日 | 1980年代 | オーストラリア議員団訪ベ(~25日)。 |
DIA-201-1984-06-19-1 | ベトナム | 1984年06月19日 | 1980年代 | ハノイでスウェーデン政府代表と無償援助によるThu Duc火力発電所の補修工事協定に調印(ND)。 |
DIA-201-1984-06-22-1 | ベトナム | 1984年06月22日 | 1980年代 | モスクワ・ハノイ,衛星テレコム・システム(Teledostup)実験開始。 |
DIA-201-1984-06-23-1 | ベトナム | 1984年06月23日 | 1980年代 | カンボジア駐留ベトナム軍,20日から第2回撤退を開始。今回撤退単位は第690と688両旅団と第550連隊であり,シエムレアップとオトドミエンチャイ両州駐在部隊である(ND)。 |
DIA-201-1984-06-23-2 | ベトナム | 1984年06月23日 | 1980年代 | レ・ズアン書記長,ソ連より帰国。 |
DIA-201-1984-06-24-1 | ベトナム | 1984年06月24日 | 1980年代 | 北朝鮮キム・ジョン・ズン大使はグエン・フー・ト国家評議会副議長に信任状を提出。 |
DIA-201-1984-06-26-1 | ベトナム | 1984年06月26日 | 1980年代 | 第7期第7回国会開催。 |
DIA-201-1984-06-26-2 | ベトナム | 1984年06月26日 | 1980年代 | モスクワ:バン・ティエン・ズン国防相,ウスチノフ国防相,オガルコフ参謀総長と会見。 |
DIA-201-1984-06-26-3 | ベトナム | 1984年06月26日 | 1980年代 | ワシントン:米国務省,ベトナム出国者受入れでベトナムと協議用意と発表。 |
DIA-201-1984-06-26-4 | ベトナム | 1984年06月26日 | 1980年代 | ND紙社説「84年国家計画の実現に努力を集中」:今年上半期の計画実現の実積は,農業の各春季稲植付166万ha,計画の95.5%に達し,昨年同期より7000ha増。工業生産の上半期総額は年間計画の42.8%に達し,前年より11.2%増,食糧事情は南部で豊作であったが,北部ではかなり不作状態が続く。 |
DIA-201-1984-06-27-1 | ベトナム | 1984年06月27日 | 1980年代 | 84~85年度の大学と高等学校の入学試験実施。そのうち北部の受験者12万人,南部では受験者9万4000人。現在全国受験者総数21万人に達す(ND)。 |
DIA-201-1984-06-28-1 | ベトナム | 1984年06月28日 | 1980年代 | ホーチミン:グエン・バン・ミン大司教,ローマ・カトリック司祭2000人中200人が逮捕されていると発表。 |
DIA-201-1984-06-28-2 | ベトナム | 1984年06月28日 | 1980年代 | インド外務省代表団訪ベ(~7月4日)。 |
DIA-201-1984-06-29-1 | ベトナム | 1984年06月29日 | 1980年代 | 南部解放以後,今日まで同地で貧民地帯へ農地38万9000haを分配した(ND)。 |
DIA-201-1984-06-29-2 | ベトナム | 1984年06月29日 | 1980年代 | 刑法(各論)草案,国会で採択-11月8日,9日ND紙に全文掲載。 |
DIA-201-1984-06-29-3 | ベトナム | 1984年06月29日 | 1980年代 | 国会第7期第7回会期閉会。 |
DIA-201-1984-06-30-1 | ベトナム | 1984年06月30日 | 1980年代 | ハノイでベトナム民主党創立40周年記念集会。 |
DIA-201-1984-07-02-1 | ベトナム | 1984年07月02日 | 1980年代 | ビエンチャン:インドシナ3国外相会議。 |
DIA-201-1984-07-02-2 | ベトナム | 1984年07月02日 | 1980年代 | モスクワ:グロムイコ外相,ベトナム外務次官ボー・ドン・ザンと会見。 |
DIA-201-1984-07-03-1 | ベトナム | 1984年07月03日 | 1980年代 | ベトナム共産党中央委第6回総会開く(~10日)。総会では,経済管理機構改善の問題,商品の分配,流通に関する問題,幹部の強化などが主に討議された。 |
DIA-201-1984-07-03-2 | ベトナム | 1984年07月03日 | 1980年代 | ベトナム・インド,1984年借款供与協定。 |
DIA-201-1984-07-04-1 | ベトナム | 1984年07月04日 | 1980年代 | チェコ,ベトナムと1984~89年経済援助協定。小型水力発電所建設援助など。 |
DIA-201-1984-07-05-1 | ベトナム | 1984年07月05日 | 1980年代 | 現在全国の食糧納入状況は北部で3日までに冬春季納入目標の27%,中部沿海各省と高原各省で冬春季の納入目標の88%,そのうち農税として納入米7万トン,雑穀納入3万9000トン。メコン・デルタ地帯は納入目標の89.5%,そのうち納税39万5000トン(ND)。 |
DIA-201-1984-07-09-1 | ベトナム | 1984年07月09日 | 1980年代 | 全国31省で上半期中,全国規模で労働者を再配分,労働者8万人を新経済区と工業用農場へ移動。労働者とその家族をあわせると17万4000人が移動(ND)。 |
DIA-201-1984-07-09-2 | ベトナム | 1984年07月09日 | 1980年代 | ハノイ放送:中国軍,過去3カ月間に,ベトナム北部6省に20万発砲撃,住民数百人殺害。 |
DIA-201-1984-07-11-1 | ベトナム | 1984年07月11日 | 1980年代 | 全国の雑穀と工業用作物の栽培状況:雑穀は昨年同期より34.8%増,インゲン類32.7%増,工業用作物58.7%増,また北部では5日現在,冬春季の収穫87万haに達す(ND)。 |
DIA-201-1984-07-11-2 | ベトナム | 1984年07月11日 | 1980年代 | チュオン・チン国家評議会議長一行,モンゴル訪問へ出発。グエン・コ・タク外相ら同行。 |
DIA-201-1984-07-12-1 | ベトナム | 1984年07月12日 | 1980年代 | 中部高原ダニム水力発電所(日本援助で建設)の修理完了,発電開始。1日370万kWhの発電量。 |
DIA-201-1984-07-13-1 | ベトナム | 1984年07月13日 | 1980年代 | ジャカルタ:シュルツ米国務長官,ベトナムがカンボジア撤兵すれば米援助,しかし不明米兵問題が解決せねば国交せぬと語る(ロイター)。 |
DIA-201-1984-07-15-1 | ベトナム | 1984年07月15日 | 1980年代 | ハノイ放送:中国が7月はじめから同日までにハティエン省へ1万発砲撃,と発表。 |
DIA-201-1984-07-16-1 | ベトナム | 1984年07月16日 | 1980年代 | 現在国営農場数は370農場で25万haを経営する,農場の幹部と技術者および労働者数20万人。国営農場が多い省はダックラック省20農場,キエンザン省17農場,ゲティン省17農場など(ND)。 |
DIA-201-1984-07-17-1 | ベトナム | 1984年07月17日 | 1980年代 | ベトナム,米代表団に遺骨8体返還。 |
DIA-201-1984-07-17-2 | ベトナム | 1984年07月17日 | 1980年代 | チュオン・チン国家評議会議長はモスクワに滞在中,ベトナム国家代表としてグロムイコ・ソ連副首相兼外相へ最高ホーチミン勲章を授与(ND)。 |
DIA-201-1984-07-17-3 | ベトナム | 1984年07月17日 | 1980年代 | ホノルル:シュルツ米国務長官,8月中旬,ベトナムは不明米兵での対米協議に合意と言明。 |
DIA-201-1984-07-20-1 | ベトナム | 1984年07月20日 | 1980年代 | ワシントン:レーガン,ベトナムの米兵遺骨8体返還,不明米兵調査強化約束の評価と発言。 |
DIA-201-1984-07-21-1 | ベトナム | 1984年07月21日 | 1980年代 | 全国で秋季稲植付中:北部で植付28万4000ha,前年同期比10.6%増。南部では39万5332ha。全国で4.7%増。また雑穀20万5000ha(16.9%増),インゲン豆類7万5127ha(32.4%増),工業用作物12万2482ha(51.9%増)(ND)。 |
DIA-201-1984-07-22-1 | ベトナム | 1984年07月22日 | 1980年代 | モザンビーク党・政府代表団ハノイ訪問。 |
DIA-201-1984-07-26-1 | ベトナム | 1984年07月26日 | 1980年代 | 農業合作社と生産集団は農業労働者グループ,あるいは労働者個人と生産契約制度(請負制度)を実施する(ND)。 |
DIA-201-1984-07-28-1 | ベトナム | 1984年07月28日 | 1980年代 | 24日現在北部各省では食糧納入は計画の87%に達し,南部各省では85%に達した。13省で食糧納入の目標を完遂(ND)。 |
DIA-201-1984-07-28-2 | ベトナム | 1984年07月28日 | 1980年代 | ソ連農業・食品工業代表団,28日まで1週間訪ベ。 |
DIA-201-1984-07-30-1 | ベトナム | 1984年07月30日 | 1980年代 | 全国の冬春季の稲作生産総量は551万9000トンで前年同期より37万6500トン増。1ha当り収量は平均3.3トンで昨年より212kg増。なお食糧総生産量は620万8700トンで前年より31万1600トン増。雑穀生産が不振であった(ND)。 |
DIA-201-1984-08-01-1 | ベトナム | 1984年08月01日 | 1980年代 | プノンペンでインドシナ3国公衆衛生相会議。ダン・ホイ・スアン医療相出席。 |
DIA-201-1984-08-02-1 | ベトナム | 1984年08月02日 | 1980年代 | レ・カク対外貿易相,ポーランド訪問(7月26日~8月2日)。 |
DIA-201-1984-08-07-1 | ベトナム | 1984年08月07日 | 1980年代 | ハノイでインドシナ3国計画委副議長・計画次官会議開催(~8日)。 |
DIA-201-1984-08-08-1 | ベトナム | 1984年08月08日 | 1980年代 | 現在,北部各省での秋季稲植付120万haに達す。計画の90%(ND)。 |
DIA-201-1984-08-08-2 | ベトナム | 1984年08月08日 | 1980年代 | ベトナム通信:最近レニングラードで第13回ソ連・ベトナム運輸協力会議開催。 |
DIA-201-1984-08-10-1 | ベトナム | 1984年08月10日 | 1980年代 | 社会福祉省代表団,10日間の訪ソ終了。 |
DIA-201-1984-08-11-1 | ベトナム | 1984年08月11日 | 1980年代 | 5日現在,全国の秋季稲植付209万6431ha,計画の66.1%に達し,昨年同期と比べ113%,また全国の雑穀栽培面積23万3553ha,昨年同期より18.4%増(ND)。 |
DIA-201-1984-08-14-1 | ベトナム | 1984年08月14日 | 1980年代 | 7月31日まで全国の食糧納入状況は北部,南部とも目標の91~97.4%に達し,18省と都市では納入義務を完遂。メコン・デルタ地区では95%で目標に達した(ND)。 |
DIA-201-1984-08-15-1 | ベトナム | 1984年08月15日 | 1980年代 | 現在南部全域,とくにメコン・デルタ地帯では農業合作社と生産集団の2方式による集団への加入農民が農民総数の45.6%また耕作地の38%に達した。党中央委第6回総会決議によると85年末までに南部全域で集団化を完成する予定(ND)。 |
DIA-201-1984-08-15-2 | ベトナム | 1984年08月15日 | 1980年代 | ハノイで不明米兵に関する米,ベトナム協議開催(~18日)。 |
DIA-201-1984-08-16-1 | ベトナム | 1984年08月16日 | 1980年代 | ハノイでインドシナ3国経済文化協力委(~18日)。地方レベルの協力について主に討議。 |
DIA-201-1984-08-17-1 | ベトナム | 1984年08月17日 | 1980年代 | 米弁護士団訪ベ(~27日)。 |
DIA-201-1984-08-20-1 | ベトナム | 1984年08月20日 | 1980年代 | 国債運動全国中央委員会の報告によると7月31日現在,国家銀行への納入総額は10億ドン,籾米は2500トンに達す(ND)。 |
DIA-201-1984-08-20-2 | ベトナム | 1984年08月20日 | 1980年代 | キエンザン省人民裁判所,不法領海侵入の英人に罰金支払後の釈放を決定。 |
DIA-201-1984-08-21-1 | ベトナム | 1984年08月21日 | 1980年代 | 現在までに全国の秋季稲植付け面積は230万haで,計画の74.2%。そのうち,北部は98.4%,南部は58.8%に達した。また雑穀栽培は24万9370haで,昨年の124%に達した(ND)。 |
DIA-201-1984-08-21-2 | ベトナム | 1984年08月21日 | 1980年代 | 84~85年の冬季雑穀栽培の目標は25~26万ha,うちトウモロコシ2万5000ha,サツマイモ10万ha,ジャガイモ5万ha,大豆1万ha,インゲン豆と野菜75万ha(ND)。 |
DIA-201-1984-08-24-1 | ベトナム | 1984年08月24日 | 1980年代 | コメコン加盟各国はベトナムとの合弁企業に資本参加を行なっている(ND)。 |
DIA-201-1984-08-24-2 | ベトナム | 1984年08月24日 | 1980年代 | ベトナム・東独,85年物資交換・支払協定。 |
DIA-201-1984-08-25-1 | ベトナム | 1984年08月25日 | 1980年代 | 水産部門は今年7カ月でエビと魚類30万トンを漁穫,昨年同期より2%増。国家の買入13万3000トン,昨年より16%増(ND)。 |
DIA-201-1984-08-25-2 | ベトナム | 1984年08月25日 | 1980年代 | ベトナム・ソ連石油開発合弁会社は南部沖ビンタオ海上で探掘用第2塔の地上組立完了,10~11月に進水させ,探掘開始予定(ND)。 |
DIA-201-1984-08-25-3 | ベトナム | 1984年08月25日 | 1980年代 | グエン・チ・ビン教育相。リビア訪問へ出発。 |
DIA-201-1984-08-27-1 | ベトナム | 1984年08月27日 | 1980年代 | フィン・タン・ファット祖国戦線議長,ハンガリー訪問へ出発。 |
DIA-201-1984-08-28-1 | ベトナム | 1984年08月28日 | 1980年代 | 15日現在,北部各省では春季の食糧納入が計画の69.3%に達した。そのうち納税量は36万8000トンで,納税計画の93%,契約による買入9万2000トン,また灌漑水とトラクター使用料として3万1000トン納入。12省と都市で納入計画を完遂。 |
DIA-201-1984-08-29-1 | ベトナム | 1984年08月29日 | 1980年代 | ホー市で南部全体の省・都市・県・市・村党委と人民委,また農業合作社と生産集団責任者の合同会議を開催。議題は「南部農業生産関係改造工作中間報告」。レ・ズアン党中央委書記長が出席。 |
DIA-201-1984-08-29-2 | ベトナム | 1984年08月29日 | 1980年代 | 現在までの国債発行状況について。第2回国債の結果は2億ドン。第1回(83年12月19日から)と合計で国家銀行へ納入10億ドン以上,籾米7000トン,その他は高価金属と宝石などである(ND)。 |
DIA-201-1984-08-30-1 | ベトナム | 1984年08月30日 | 1980年代 | 外務省中国局局長代行はハノイ駐在中国大使館代表と会見,ベトナム領内への違法侵入で逮捕した中国人19人を釈放すると通告。 |
DIA-201-1984-08-30-2 | ベトナム | 1984年08月30日 | 1980年代 | チュ・フィマン大将(政治局員・全国政治部主任),エチオピア訪問に出発。 |
DIA-201-1984-08-31-1 | ベトナム | 1984年08月31日 | 1980年代 | 南部各省で秋季稲植付は129万5676haとなり,計画の99.4%,昨年同期の100.9%を達成(ND)。 |
DIA-201-1984-09-01-1 | ベトナム | 1984年09月01日 | 1980年代 | トー・フー政治局員兼副首相,国慶節演説,83~84年経済重点計画など発表。 |
DIA-201-1984-09-04-1 | ベトナム | 1984年09月04日 | 1980年代 | モスクワ:マン大将(全軍総政治部主任),エピシェフ・ソ連軍総政治部主任と会談。 |
DIA-201-1984-09-05-1 | ベトナム | 1984年09月05日 | 1980年代 | 政府は8月革命(45年8月)以来40年の革命政権の教育成果を発表。今年1400万人が学校へ通学,そのうち小学校1年生200万人に達す(ND)。 |
DIA-201-1984-09-05-2 | ベトナム | 1984年09月05日 | 1980年代 | スウェーデン国会対外委代表団訪ベ。 |
DIA-201-1984-09-05-3 | ベトナム | 1984年09月05日 | 1980年代 | ハートリング国連難民問題担当弁務官代表団,ハノイに到着。タク外相と会談。12日まで滞在。 |
DIA-201-1984-09-05-4 | ベトナム | 1984年09月05日 | 1980年代 | IMFによるとベトナムの対外債務は1年前の53億ドルから60億ドルに(バンコク発ロイター)。 |
DIA-201-1984-09-05-5 | ベトナム | 1984年09月05日 | 1980年代 | デニソプ・ソ連ドプナ核総合研究所副所長は,これまでに同研究所で,ベトナムの物理・核学者と技術者を150人養成した,と語る(ND)。 |
DIA-201-1984-09-09-1 | ベトナム | 1984年09月09日 | 1980年代 | ファン・バン・ドン首相,UNHCR代表団と会見。 |
DIA-201-1984-09-11-1 | ベトナム | 1984年09月11日 | 1980年代 | ワシントン:シュルツ長官,政治犯1万人受入れで近くベトナムと交渉と発表。 |
DIA-201-1984-09-12-1 | ベトナム | 1984年09月12日 | 1980年代 | 電力開発の状況:かつて北部では6kV送電線はハノイ=ハイフォン間だけであったが,現在は110kV送電線が平原各省へ普及した。またPha Lai火力発電所の第2基組立完成によって9月1日から220kV送電線がPha lai-Ha dong間で送電を開始(ND)。 |
DIA-201-1984-09-12-2 | ベトナム | 1984年09月12日 | 1980年代 | ベトナム通信:気象・水文総局は,9月16日~10月31日,ソ連と合同で熱帯大気観測調査を行なう。 |
DIA-201-1984-09-12-3 | ベトナム | 1984年09月12日 | 1980年代 | UNHCR代表団出国。 |
DIA-201-1984-09-12-4 | ベトナム | 1984年09月12日 | 1980年代 | 現在南部15県と515村で基本的に農業生産関係の集団化を完成,2万2000生産集団と200合作社を成立,総面積の47%,農家の52%を集団組織に吸収,また生産団結組を拡大,稲作から雑穀と工業用作物生産組へ拡大(ND)。 |
DIA-201-1984-09-14-1 | ベトナム | 1984年09月14日 | 1980年代 | ベルリン:ベトナム・東独,経済協力協定。 |
DIA-201-1984-09-14-2 | ベトナム | 1984年09月14日 | 1980年代 | 83~84年冬春季の食糧生産:全国の植付165万8000ha,計画の95.9%。昨年同期より8000ha増。収量は平均1ha当り3.33トン,220kg増。雑穀面積は減少。工業用作物面積2万5000ha増,畜産業も発展。豚4.3%増,水牛2.4%増,牛11.8%増(ND)。 |
DIA-201-1984-09-19-1 | ベトナム | 1984年09月19日 | 1980年代 | 日本共産党代表団,ベトナムを訪問。団長は不破同党中央委員会幹部会委員長(ND)。 |
DIA-201-1984-09-20-1 | ベトナム | 1984年09月20日 | 1980年代 | ソ連共産党農業食品工業部代表団来訪(~29日)。 |
DIA-201-1984-09-20-2 | ベトナム | 1984年09月20日 | 1980年代 | イラン外務省代表団,来訪(18~20日)。 |
DIA-201-1984-09-21-1 | ベトナム | 1984年09月21日 | 1980年代 | ニューデリー:レ・ズアン書記長,インド訪問(~26日)。 |
DIA-201-1984-09-21-2 | ベトナム | 1984年09月21日 | 1980年代 | チュオン・チン議長主催の日本共産党代表団歓迎集会。 |
DIA-201-1984-09-21-3 | ベトナム | 1984年09月21日 | 1980年代 | ND社説,「84~85年冬春季農業生産を早期準備せよ」:85年は第3次5カ年計画最終年であり,84~85年冬春季の豊作は重要となる。85年の農業生産目標は1900万トンであり,冬春季の作付は172万6000ha,生産総量は601万トンである。 |
DIA-201-1984-09-24-1 | ベトナム | 1984年09月24日 | 1980年代 | 小手工業部門は都市から農村まで労働者160万人に仕事を与え,同部門生産状況は一般工業生産額の51%と地方工業の71%を生産。17省での生産額は1億ドン以上,1000万ドン以上は90県,300万ドン以上達成は50合作社(ND)。 |
DIA-201-1984-09-24-2 | ベトナム | 1984年09月24日 | 1980年代 | ベトナム,不法侵入の中国人19人を中国に引渡し。 |
DIA-201-1984-09-26-1 | ベトナム | 1984年09月26日 | 1980年代 | 北部では9カ月で春季食糧買入計画を完遂,南部では夏秋季の買入計画がまだ完遂しない。政府は農産品の出廻り総量をまだ掌握できないでいる(ND)。 |
DIA-201-1984-09-26-2 | ベトナム | 1984年09月26日 | 1980年代 | インド国防士官学校代表団訪ベ。 |
DIA-201-1984-09-27-1 | ベトナム | 1984年09月27日 | 1980年代 | 国家評議会,文化相にク・フイ・カン任命。 |
DIA-201-1984-09-28-1 | ベトナム | 1984年09月28日 | 1980年代 | ND紙社説「稲作と雑穀生産を重視しよう」:現在,稲作の収量は年々増加,1ha当り5トンから6~7トンに増加。83~84年に全国4省と57県・市では1毛作だけでも4トン,また500合作社と生産集団でも5トンに達す。しかし雑穀生産は年々減少。80年に275万8000トン,83年に230万トン。 |
DIA-201-1984-09-28-2 | ベトナム | 1984年09月28日 | 1980年代 | バンコク:グエン・コ・タク外相訪タイ(~30日)。 |
DIA-201-1984-09-29-1 | ベトナム | 1984年09月29日 | 1980年代 | ハノイの中国大使館国慶節パーティに,ファン・ヒエン司法相,ボ・バン・スン外務次官出席。 |
DIA-201-1984-09-29-2 | ベトナム | 1984年09月29日 | 1980年代 | 書記局,国営経済単位における党基礎組織の戦闘力と指導力向上に関する指示-10月15日付ND紙に全文掲載。 |
DIA-201-1984-10-01-1 | ベトナム | 1984年10月01日 | 1980年代 | 外務省報道官,ベトナムはいかなる軍事同盟にも加わらず,外国に軍事基地を提供せぬと言明。 |
DIA-201-1984-10-01-2 | ベトナム | 1984年10月01日 | 1980年代 | 東京:グエン・コ・タク外相訪日。 |
DIA-201-1984-10-02-1 | ベトナム | 1984年10月02日 | 1980年代 | グエン・コ・タク,石橋社会党委員長と会談。 |
DIA-201-1984-10-03-1 | ベトナム | 1984年10月03日 | 1980年代 | グエン・コ・タク外相,安倍外相と会談。 |
DIA-201-1984-10-03-2 | ベトナム | 1984年10月03日 | 1980年代 | ボー・バン・キエット副首相,東独へ出発。 |
DIA-201-1984-10-04-1 | ベトナム | 1984年10月04日 | 1980年代 | ジュネーブ:米,ベトナム,難民協議。米,政治犯1万人とその家族,混血児8000人と母親ら4万人を3年間で合法移住さすよう提案。 |
DIA-201-1984-10-04-2 | ベトナム | 1984年10月04日 | 1980年代 | 東京:グエン・コ・タク外相離日。 |
DIA-201-1984-10-04-3 | ベトナム | 1984年10月04日 | 1980年代 | レ・ズアン書記長,ハノイでの地方建設に関する全国会議で演説。 |
DIA-201-1984-10-06-1 | ベトナム | 1984年10月06日 | 1980年代 | ファン・バン・ドン首相,仏社会党代表団と会見。 |
DIA-201-1984-10-07-1 | ベトナム | 1984年10月07日 | 1980年代 | レ・マン外相補佐官はジュネーブで開催した(10月2~5日)難民問題についての国際会議に出席中,米国代表に対し,ベトナム領内再教育キャンプに残る人々は政治犯ではない,彼らは人民に対する犯罪者であり,合法出国者問題と無関係であると主張した(ND)。 |
DIA-201-1984-10-08-1 | ベトナム | 1984年10月08日 | 1980年代 | ND社説「農村経済の集団化強化と新集団の建設促進」。現在までに南部全域で2万3000の農業生産集団と266合作社が成立,農地の47%と農民世帯の52%を集団に吸収。 |
DIA-201-1984-10-08-2 | ベトナム | 1984年10月08日 | 1980年代 | ボー・バン・キエット副首相,アルジェリア訪問。 |
DIA-201-1984-10-09-1 | ベトナム | 1984年10月09日 | 1980年代 | ラオス人民軍総政治局代表団,9月29日~10月9日訪ベ。 |
DIA-201-1984-10-09-2 | ベトナム | 1984年10月09日 | 1980年代 | 党中央委書記局と内閣は合同で「県単位の建設工作を全面的に発展・強化」する方針を指示。要旨:・土地と労働力の潜在力をよく開発。農林水産業,小手工業,工業について発展の基礎と技術を増強,・生産と流通分配部門を強化,・県内人民の生活物資と文化生活を改善,・県内の国防と安全保障を建設,・県のあらゆる幹部養成を強化,県党委,人民委,大衆団体,末端基礎の組織を建設(ND)。 |
DIA-201-1984-10-10-1 | ベトナム | 1984年10月10日 | 1980年代 | 10日現在,南部各省での84年の国家への食糧納入は計画の85.1%に達した。そのうち納税分46万トン,昨年同期より20万トン増。また5省は84年納入計画を完遂した(ND)。 |
DIA-201-1984-10-10-2 | ベトナム | 1984年10月10日 | 1980年代 | ベトナム・モンゴル,物資交換・支払協定。 |
DIA-201-1984-10-12-1 | ベトナム | 1984年10月12日 | 1980年代 | 現在南部各省での秋季稲植付は174万haで,計画の93.7%,残りは12万haである(ND)。 |
DIA-201-1984-10-17-1 | ベトナム | 1984年10月17日 | 1980年代 | 全国での国債の第2回売上状況は7億9500万ドン,第1回との合計による銀行への納入は5億ドンで目標の51%に達した(ND)。 |
DIA-201-1984-10-20-1 | ベトナム | 1984年10月20日 | 1980年代 | トー・フー政治局員兼副首相はハバナで開催のコメコン加盟各国首脳39回総会に出席のため,ハノイを出発,同行者チャン・クエン副首相,レ・ヤイン国家計画委副委員長。 |
DIA-201-1984-10-22-1 | ベトナム | 1984年10月22日 | 1980年代 | グエン・コ・タク外相訪仏,シェイソン仏外相と会談,両国関係と国際問題について意見を交換。 |
DIA-201-1984-10-22-2 | ベトナム | 1984年10月22日 | 1980年代 | 東独議会代表団,ベトナム訪問。 |
DIA-201-1984-10-23-1 | ベトナム | 1984年10月23日 | 1980年代 | ワルシャワ:ベトナム・ポーランド経済科学技術協力委第9回会議。チャン・フォン副首相ら出席。 |
DIA-201-1984-10-24-1 | ベトナム | 1984年10月24日 | 1980年代 | ハノイ放送:ビン・チ・ティエン省で洪水,33人死亡,3万8000人が家失う。 |
DIA-201-1984-10-24-2 | ベトナム | 1984年10月24日 | 1980年代 | ハノイで不明兵士に関する米・ベトナム専門家会議開催(~27日)。 |
DIA-201-1984-10-25-1 | ベトナム | 1984年10月25日 | 1980年代 | ハバナ:トー・フー副首相率いる代表団,コメコン首相会議出席のためキューバ着。 |
DIA-201-1984-10-25-2 | ベトナム | 1984年10月25日 | 1980年代 | ワルシャワ:ベトナム・ポーランド物資交換協定。 |
DIA-201-1984-10-25-3 | ベトナム | 1984年10月25日 | 1980年代 | 25日現在,全国の秋季稲植付366万haで計画の96.6%。前年より11万ha減(ND)。 |
DIA-201-1984-10-26-1 | ベトナム | 1984年10月26日 | 1980年代 | ハノイでインドシナ3国メコン委第8回会議。 |
DIA-201-1984-10-27-1 | ベトナム | 1984年10月27日 | 1980年代 | ホーチミン市で22~23日両日,人口問題について会議開催。出席者:ディン婦人連合会会長,スアン医療相兼人口問題と家族計画指導副委員長,タン医療次官兼人口と家族計画委書記,ズェット労働総同盟副議長兼書記長。会議報告で,現在まで年間人口増加130万人,毎年食糧40万トンを増産しなければ,1人当り食糧配分量が減少する,家族計画目標は子供2人(ND)。 |
DIA-201-1984-10-27-2 | ベトナム | 1984年10月27日 | 1980年代 | ベトナム・ラオス,85年物資交換・支払協定調印。 |
DIA-201-1984-10-28-1 | ベトナム | 1984年10月28日 | 1980年代 | モスクワ:ベトナム外相訪ソ(~11月2日)。 |
DIA-201-1984-10-29-1 | ベトナム | 1984年10月29日 | 1980年代 | モスクワ:ベトナム・ソ連外相会談。 |
DIA-201-1984-11-02-1 | ベトナム | 1984年11月02日 | 1980年代 | チュオン・チン国家評議会議長,ガンディー・インド首相の国葬に参加のため,ハノイを出発。ニューデリー到着。ラオスのスファヌボン大統領,カンボジアのヘン・サムリン議長と会見。 |
DIA-201-1984-11-03-1 | ベトナム | 1984年11月03日 | 1980年代 | ベトナム・ソ連は今年3月30日付協定を実行するため,ホーチミン市中心部で第2地上衛星中継センター(第1中継センターはハノイ近郊タムダオ県で建設された)の建設工事を起工。85年4月30日完成予定。その衛星を通じて同市はハノイをはじめ全国へ電報電話,放送,テレビ中継を行ないまたソ連・東欧各国との通信も中継できる(ND)。 |
DIA-201-1984-11-04-1 | ベトナム | 1984年11月04日 | 1980年代 | ニューデリー:チュオン・チン議長,ラジーブ・ガンディー新首相と会見。また同議長は,チーホノフ・ソ連首相とも会見した。 |
DIA-201-1984-11-05-1 | ベトナム | 1984年11月05日 | 1980年代 | ベトナムと東独のコーヒー生産合弁公司は80年に設立,中部高原ダックラック省で81年に672haを開墾し栽培,82年に400ha,83年に600ha,84年に500ha,現在コーヒー栽培2472haを経営,今年末まで500トンを収穫予定(ND)。 |
DIA-201-1984-11-05-2 | ベトナム | 1984年11月05日 | 1980年代 | モスクワ:トー・フー副首相,ドルギフ・ソ連共産党中央委政治局員候補兼書記と会見。 |
DIA-201-1984-11-06-1 | ベトナム | 1984年11月06日 | 1980年代 | 北京:ベトナム,中国,北朝鮮,モンゴル,ソ連,国際旅客列車時刻表議定書に調印。 |
DIA-201-1984-11-09-1 | ベトナム | 1984年11月09日 | 1980年代 | ハノイでベトナムとインドネシア両国政府代表は両国大陸ダナの区画について第7回目の会議を終了(11月3日~12月9日)。 |
DIA-201-1984-11-12-1 | ベトナム | 1984年11月12日 | 1980年代 | ソ連最高会議代表団,ハノイ訪問(~11月16日)。団長ドルギフ・ソ連共産党中央委政治局員候補,ディンコフ天然ガス工業相らが同行。15日,ホーチミン市でレ・ズアン書記長と会見。 |
DIA-201-1984-11-12-2 | ベトナム | 1984年11月12日 | 1980年代 | ベトナム・ソ連石油開発合弁公司はヴンタオ特別区海上で,石油探掘塔第2基組立て完成。 |
DIA-201-1984-11-13-1 | ベトナム | 1984年11月13日 | 1980年代 | ダン・ヴーヒエプ(中将)全軍総政治部副主任はビェンチャンでのインドシナ3国軍総政治部会議に出席のため,ラオスを訪問(ND)。 |
DIA-201-1984-11-13-2 | ベトナム | 1984年11月13日 | 1980年代 | 台風・洪水対策委員会報告によると,今年9月以降,メコン川の大洪水,ビンチティエン,ゲティン両省での大雨と台風の9号の北部平原への上陸により,100年来の被害を出した(ND)。 |
DIA-201-1984-11-14-1 | ベトナム | 1984年11月14日 | 1980年代 | ベトナム政府,ホー市で12日に領海侵犯のタイ漁民86人を本国へ送還すると発表(ND)。 |
DIA-201-1984-11-15-1 | ベトナム | 1984年11月15日 | 1980年代 | ハノイ放送:中国,ベトナム国境に20万の兵力と新型機配備,10月にハトゥエン,ビンスエン省へ1万発以上砲撃,11月3日にはビンスエン県へ1400発砲撃。 |
DIA-201-1984-11-15-2 | ベトナム | 1984年11月15日 | 1980年代 | ホーチミン市:第2Lotus衛星地上局建設開始。 |
DIA-201-1984-11-17-1 | ベトナム | 1984年11月17日 | 1980年代 | ソ連最高会議代表団とベトナム共同声明。平和共存の諸原則と「他国の利益に害を与えないこと」を前提としたソ連と中国の関係正常化と中国とベトナムの関係正常化は,東南アジアとアジア全体の情勢の健全化に貢献できる,と。 |
DIA-201-1984-11-19-1 | ベトナム | 1984年11月19日 | 1980年代 | ハンガリー党・政府代表団,来訪。 |
DIA-201-1984-11-20-1 | ベトナム | 1984年11月20日 | 1980年代 | ポーランド国会代表団,来訪。 |
DIA-201-1984-11-20-2 | ベトナム | 1984年11月20日 | 1980年代 | Bin Sonセメント工場の建設工事が完成。年産120万トンでソ連の協力による大型プロジェクト。 |
DIA-201-1984-11-20-3 | ベトナム | 1984年11月20日 | 1980年代 | モスクワ・ソ連科学アカデミーとベトナム科学研究所・社会科学委,5カ年科学協力計画(86~90年)調印。 |
DIA-201-1984-11-23-1 | ベトナム | 1984年11月23日 | 1980年代 | ベトナム・ハンガリー友好協力条約調印。 |
DIA-201-1984-11-24-1 | ベトナム | 1984年11月24日 | 1980年代 | チャン・バン・アン気象総局長,ジュネーブで開催の第8回アジア地域気象会議に出席。会議でスプラトリー諸島に長沙(中国名,南沙)とパラセル諸島=黄沙(同西沙)両群島に対するベトナムの主権を歴史などの根拠を示し,強調した(ND)。 |
DIA-201-1984-11-26-1 | ベトナム | 1984年11月26日 | 1980年代 | バンコク:UNHCR,84年1~10月のベトナムからの合法出国者2万4700人,ボート・ピープル2万2600人と発表。 |
DIA-201-1984-11-27-1 | ベトナム | 1984年11月27日 | 1980年代 | ND社説「食糧生産の促進は最重要の任務である」。現在全人民の食糧消費は平均1人当り300kgにまだ達しない。76~80年間には22万トン増,81~84年の年間に70万トン増産。しかし83~84年は天災被害で81~83年の水準に達しなかった。南部の生産は安定しているが北部の生産はまだ不安定,とくに雑穀生産の減少が続く。 |
DIA-201-1984-11-27-2 | ベトナム | 1984年11月27日 | 1980年代 | ソ連共産党中央委代表団,来訪。 |
DIA-201-1984-11-27-3 | ベトナム | 1984年11月27日 | 1980年代 | ファン・ヒエン司法相,キューバ訪問(~30日)。 |
DIA-201-1984-11-28-1 | ベトナム | 1984年11月28日 | 1980年代 | 全国の植林は12万5313haに達し,計画より46%増。また個人植林は4億5400万本で計画を13.5%超えた(ND)。 |
DIA-201-1984-11-28-2 | ベトナム | 1984年11月28日 | 1980年代 | 米国ベトナム戦復員兵士代表団訪ベ(~12月10日)。 |
DIA-201-1984-11-30-1 | ベトナム | 1984年11月30日 | 1980年代 | 閣議,国営工業の管理改善に関する若干の問題について決議HDBT-156号-12月17日付NDに全文掲載。 |
DIA-201-1984-12-01-1 | ベトナム | 1984年12月01日 | 1980年代 | 現在,全国秋季稲作の収穫面積124万8000ha,昨年同期より3.4%増。 |
DIA-201-1984-12-04-1 | ベトナム | 1984年12月04日 | 1980年代 | ホーチミン市に南ベトナム初の高級仏教学校開校。ベトナムで2校目。 |
DIA-201-1984-12-04-2 | ベトナム | 1984年12月04日 | 1980年代 | ベトナム・チェコ,85年物資交換協定。 |
DIA-201-1984-12-04-3 | ベトナム | 1984年12月04日 | 1980年代 | ソ連司法省代表団訪ベ(~9日)。 |
DIA-201-1984-12-05-1 | ベトナム | 1984年12月05日 | 1980年代 | 全国の大豆栽培の状況:80年に4万8000ha,81年に7万8000ha,82年に9万8000ha,83年に9万6000ha,84年に8万8000ha(ND)。 |
DIA-201-1984-12-07-1 | ベトナム | 1984年12月07日 | 1980年代 | ファン・バン・ドン首相,ソ連司法省代表団と会見。 |
DIA-201-1984-12-09-1 | ベトナム | 1984年12月09日 | 1980年代 | 米議会代表団,ベトナム訪問。団長モンゴメリー下院議員。 |
DIA-201-1984-12-10-1 | ベトナム | 1984年12月10日 | 1980年代 | グエン・コ・タク外相はAFPとの会見で,ベトナムは再教育キャンプの囚人を米国に移住させるには米国が彼らを破壊活動に使わぬとの保証が必要と言明した。しかし米国との国交正常化への希望を表明。またカンボジアからの撤兵はポル・ポト軍の崩壊とリンクしている,シアヌークは自主性がなく中国とポル・ポトのいうままになっている,などと述べた。 |
DIA-201-1984-12-10-2 | ベトナム | 1984年12月10日 | 1980年代 | 米議員団,ファン・バン・ドン首相,グエン・コ・タク外相と会談。 |
DIA-201-1984-12-10-3 | ベトナム | 1984年12月10日 | 1980年代 | ホーチミン:インドシナ3国地質会議開く。 |
DIA-201-1984-12-11-1 | ベトナム | 1984年12月11日 | 1980年代 | ベトナム共産党第7回中央委総会開催(~12月17日。経済政策討議)。 |
DIA-201-1984-12-11-2 | ベトナム | 1984年12月11日 | 1980年代 | 外交筋,ベトナム南部で反政府陰謀の容疑で120人を逮捕と発表(共同)。 |
DIA-201-1984-12-13-1 | ベトナム | 1984年12月13日 | 1980年代 | 交通・運輸省と内務省の連名で海上輸送手段の管理,税関の管理,ベトナム入国外国船の管理等に関する通知-85年2月2日付ND紙に全文掲載。 |
DIA-201-1984-12-14-1 | ベトナム | 1984年12月14日 | 1980年代 | ホーチミン:最高裁が破壊工作で起訴された旧南ベ軍軍人ら21人の公開裁判。検察は中国およびタイ軍のチャワリット陸軍副参謀総長を事件に直接関与と非難。逮捕されたスパイ・グループは119人と発表。 |
DIA-201-1984-12-15-1 | ベトナム | 1984年12月15日 | 1980年代 | ソ連赤十字社,ギアビン省の台風被害住民へ24万ルーブル相当の緊急物資を援助。 |
DIA-201-1984-12-15-2 | ベトナム | 1984年12月15日 | 1980年代 | 閣議,基本建設管理改善に関する決議HDBT-166号-31日付ND紙に全文掲載。 |
DIA-201-1984-12-18-1 | ベトナム | 1984年12月18日 | 1980年代 | ソ連軍事代表団(ペトロフ国防次官・元師団長)訪ベ(~23日)。カンボジア,ラオス,キューバ各軍代表団も到着。 |
DIA-201-1984-12-18-2 | ベトナム | 1984年12月18日 | 1980年代 | 人民最高裁,反政府グループに判決。死刑5名,終身刑3名,8~20年13名。 |
DIA-201-1984-12-21-1 | ベトナム | 1984年12月21日 | 1980年代 | 国会第7期第8回会期開催。ボー・バン・キエット副首相,84年経済報告,85年経済目標報告。84年経済報告によれば,食糧総生産は83年比30万トン増(年間計画の96%),南部農家の52%,耕地の44%が農業合作社と生産集団に加入。 |
DIA-201-1984-12-22-1 | ベトナム | 1984年12月22日 | 1980年代 | 米議会代表団(ソラーズ下院議員ら8人),ベトナム訪問(~24日)。 |
DIA-201-1984-12-22-2 | ベトナム | 1984年12月22日 | 1980年代 | ベトナム人民軍建軍40周年記念集会。 |
DIA-201-1984-12-22-3 | ベトナム | 1984年12月22日 | 1980年代 | ベトナム経済代表団,ラオスへ出発。 |
DIA-201-1984-12-23-1 | ベトナム | 1984年12月23日 | 1980年代 | レ・チョン・タン(上将)全軍参謀総長兼国務次官一行はウスチノフ・ソ連副首相兼国防相の葬儀に参列のため,ハノイを出発。 |
DIA-201-1984-12-23-2 | ベトナム | 1984年12月23日 | 1980年代 | ベトナム通信:84年の食糧生産は1700万トン余(目標は1800万トン),前年より20~30万トン増。 |
DIA-201-1984-12-24-1 | ベトナム | 1984年12月24日 | 1980年代 | 政府,1985年国家計画公表。日用品生産重視,南部農業集団化急がぬ,と発表。 |
DIA-201-1984-12-24-2 | ベトナム | 1984年12月24日 | 1980年代 | 県建設工作および県級増強に関する7中総決議発表。 |
DIA-201-1984-12-25-1 | ベトナム | 1984年12月25日 | 1980年代 | 現在全国40省と都市および特別区で農民1000万人が農民協会組織に加盟した(ND)。 |
DIA-201-1984-12-25-2 | ベトナム | 1984年12月25日 | 1980年代 | ボー・ドン・ザン外務担当国務相,日本人記者団との会見で,中ソの関係改善歓迎,米国との接触増大を評価と語る(共同。12/26)。 |
DIA-201-1984-12-25-3 | ベトナム | 1984年12月25日 | 1980年代 | 水産部門はハノイで21~22日両日,全国の生産成果検討会開催,レ・ズアン書記長も出席。84年に76万5000トンを水揚,83年より5%増,計画を4.7%超える。85年目標生産78万トン,買入31万~32万トンを採択(ND)。 |
DIA-201-1984-12-25-4 | ベトナム | 1984年12月25日 | 1980年代 | 閣議,節約貯金に関する議定HDBT-178号-85年1月10日付ND紙,関連報道。 |
DIA-201-1984-12-26-1 | ベトナム | 1984年12月26日 | 1980年代 | 全国の雑穀生産状況:79~80年の栽培面積144万ha,生産総量270万トンに達したが81年以後減少続く。84年に220万トンに減収,85年は84年より14%に増産する努力(ND)。 |
DIA-201-1984-12-26-2 | ベトナム | 1984年12月26日 | 1980年代 | バンコク:ソラーズ米下院議員,ベトナムは政治犯について,米政府が彼らの反ベ活動をさせぬと保証せねば出国させぬとの方針を示した,と語る。 |
DIA-201-1984-12-26-3 | ベトナム | 1984年12月26日 | 1980年代 | ソンベ省人民裁判所,地方政府転覆罪で旧サイゴン軍兵士19人の裁判開始。 |
DIA-201-1984-12-29-1 | ベトナム | 1984年12月29日 | 1980年代 | ベトナム通信:84年の電力生産約50億kWHで計画比1.2%増,83年比16.8増。 |
DIA-201-1985-01-01-1 | ベトナム | 1985年01月01日 | 1980年代 | カムラン湾のソ連軍増強か―BP紙1日は,タイの国家安全保障会議事務局長の言として,同基地のソ連空軍力をMig23迎撃戦闘機14機,TU16中距離爆撃機16機のほか,TU95電子偵察機,TU142対潜哨戒機など計8機と報道(2月20日参照)。 |
DIA-201-1985-01-03-1 | ベトナム | 1985年01月03日 | 1980年代 | 中国に旧正月休戦提案―外務省3日付覚書。中国との国交樹立35周年と旧正月に際し,1月16日~2月25日まで41日間の国境休戦を提案。同時に遭難した中国漁民4人と領海侵犯中国人67人の送還決定を通知。 |
DIA-201-1985-01-03-2 | ベトナム | 1985年01月03日 | 1980年代 | ビンソン・セメント工場完成―79年ソ連援助で建設開始,生産能力は年120万㌧。85年の生産目標は,55万㌧で,現在の国産量の3分の1に当る。 |
DIA-201-1985-01-03-3 | ベトナム | 1985年01月03日 | 1980年代 | ND紙社説,「集団所有制を発展させ,党と人民の関係を強化せよ」。 |
DIA-201-1985-01-05-1 | ベトナム | 1985年01月05日 | 1980年代 | VNA,「タイ領侵犯」のタイ軍非難に反駁―ベトナム国連代表は7日,事務総長あて書簡で,この反駁声明を総会公式資料として配布するよう要求した。 |
DIA-201-1985-01-07-1 | ベトナム | 1985年01月07日 | 1980年代 | VNA,日本・中曽根首相の訪米で非難の論評。 |
DIA-201-1985-01-07-2 | ベトナム | 1985年01月07日 | 1980年代 | 東独友好協会代表団来訪。 |
DIA-201-1985-01-08-1 | ベトナム | 1985年01月08日 | 1980年代 | インドネシア外相,訪越延期―AFPによるとカンボジア情勢の急変が原因とされる。 |
DIA-201-1985-01-09-1 | ベトナム | 1985年01月09日 | 1980年代 | ハノイでメコン委員会開催一タイは,カンボジア情勢急変を抗議して欠席。 |
DIA-201-1985-01-09-2 | ベトナム | 1985年01月09日 | 1980年代 | 中国,旧正月休戦提案を拒否―中国外務省は同時に,カンボジアでのベトナムの軍事攻勢を非難。 |
DIA-201-1985-01-09-3 | ベトナム | 1985年01月09日 | 1980年代 | 米国務省,ベトナムのタイ領侵犯を非難。 |
DIA-201-1985-01-09-4 | ベトナム | 1985年01月09日 | 1980年代 | ベトナム,タイ漁船11隻を拿捕―タイ発表では,ベトナム領海の約30海里外で発生(両国とも200海里経済水域を主張している)。 |
DIA-201-1985-01-10-1 | ベトナム | 1985年01月10日 | 1980年代 | 日本超党派国会議員団,ドン首相を訪問。 |
DIA-201-1985-01-11-1 | ベトナム | 1985年01月11日 | 1980年代 | スウェーデン・ボドストロム外相来訪。 |
DIA-201-1985-01-12-1 | ベトナム | 1985年01月12日 | 1980年代 | 元副国防相Tran Quy Hai中将死去と12日発表。 |
DIA-201-1985-01-14-1 | ベトナム | 1985年01月14日 | 1980年代 | ND紙,中曽根首相の大洋州歴訪を非難。 |
DIA-201-1985-01-15-1 | ベトナム | 1985年01月15日 | 1980年代 | 東独最高裁判所代表団来訪。 |
DIA-201-1985-01-16-1 | ベトナム | 1985年01月16日 | 1980年代 | 対中旧正月休戦を実施と発表―同日友誼関では越側に漂流・侵入の中国人71人と中国側拘留の越軍関係者15人が交換釈放(3,9日参照)。 |
DIA-201-1985-01-16-2 | ベトナム | 1985年01月16日 | 1980年代 | 「ソ連は,ベトナム支援より中ソ改善を希望」―時事通信16日によるバンコクのソ連外交筋の言明。 |
DIA-201-1985-01-17-1 | ベトナム | 1985年01月17日 | 1980年代 | スウェーデン援助の今後―訪タイ中のスウェーデン外相によると,これまでベトナムに与えた援助は,4050万㌦で,7月までにはその20%830万㌦を削減する。これは既存プロジェクトの完了に伴うもので,新期援助は行なわない,という(5月31日参照)。 |
DIA-201-1985-01-17-2 | ベトナム | 1985年01月17日 | 1980年代 | インドシナ3国外相第10回定例会議,ホーチミン市で2日間(カンボジア日誌参照)。 |
DIA-201-1985-01-18-1 | ベトナム | 1985年01月18日 | 1980年代 | 外務省声明,中国軍の攻撃を非難―15~17日間にハトエン省ビスイエン県に攻撃を行なったという。なおハノイ放送によると,中国は10~15日にも,不法占拠している同県の一部から攻撃を行なっていたという。 |
DIA-201-1985-01-20-1 | ベトナム | 1985年01月20日 | 1980年代 | ソ連と経済科学技術協力議定書調印―同時に,86~90年果物野菜生産協力協定,85年貿易支払議定書,および85年食料供給書簡なども調印。19日より,越=ソ政府間委員会第10回会議がハノイで開かれていた。 |
DIA-201-1985-01-24-1 | ベトナム | 1985年01月24日 | 1980年代 | Vo Nguyen Giap副首相,ソ連,ハンガリー,リビア,アルジェリアへ発つ(2月20日帰着)。 |
DIA-201-1985-01-25-1 | ベトナム | 1985年01月25日 | 1980年代 | IMF,対ベトナム貸付けを停止―AFPがハノイの信頼すべき筋から得た情報。83年末対外債務残高は60億㌦(うち15億㌦が交換可能通貨)で,このほど返済 不能となったことが理由とされる。 |
DIA-201-1985-01-28-1 | ベトナム | 1985年01月28日 | 1980年代 | 国連事務総長来訪―バンコクからビエンチャンに立ち寄った後到着したもの(3日間)。タク外相は出迎え直前の記者会見で,「国連の手は,3派連合支持で血に汚れている」と国連を批判した。 |
DIA-201-1985-01-29-1 | ベトナム | 1985年01月29日 | 1980年代 | 中国外相「2度目の教訓」を示唆―シンガポール訪問中の言明。なお中国外務省スポークスマンは30日,「中国辺境軍はいつでも侵略者を撃退できる準備を整えている」と,国境での軍事増強を認めた。 |
DIA-201-1985-01-29-2 | ベトナム | 1985年01月29日 | 1980年代 | 建設省,84,85年事業で検討評価会議(~31日)。 |
DIA-201-1985-01-30-1 | ベトナム | 1985年01月30日 | 1980年代 | タク外相,アメリカの役割に希望表明―来訪中の国連事務総長との合同記者会見で,「東南アジアの問題解決に対するアメリカの努力はいかなるものでも歓迎する」と語った(AFP 30日)。 |
DIA-201-1985-01-30-2 | ベトナム | 1985年01月30日 | 1980年代 | 「ソ連は対中改善でベトナムを犠牲にせず」―ND紙30日掲載のカピツァ外務次官の論文主旨。 |
DIA-201-1985-01-30-3 | ベトナム | 1985年01月30日 | 1980年代 | ソ連・東欧への「労働者輸出」近く再開か―80年から開始され,84年半ばから停止されていたもの。最盛時6万人といわれる。ベトナム側はこれを技術訓練用派遣としている(共同,30日)。 |
DIA-201-1985-02-01-1 | ベトナム | 1985年02月01日 | 1980年代 | リビアと経済,保健等で議定書調印―ベトナム閣僚会議のボーグェンザプ副議長がリビアで調印。同副議長のリビア滞在は1月28日~2月1日。 |
DIA-201-1985-02-02-1 | ベトナム | 1985年02月02日 | 1980年代 | ベトナム共産党55周年でレズアン演説(要旨)。(1)党路線の本質は,労働人民の集団所有制を確立し,大衆を動員し三つの革命(生産関係における革命,イデオロギー・文化革命,科学技術革命)を同時的に遂行せしめることである。(2)過去10年には外国の侵略や自然災害などもあったが,また経済構造の組織化,社会主義的転換,管理などに欠陥があった。最も顕著な失敗は,都市農村の労働大衆の間に三つの革命を推進せしめる広範な運動を起こしそこなったことだ。(3)今後は祖国防衛のため,人民の対戦姿勢を確立する。(4)国家と一体をなす社会主義の建設のため,党路線に沿うよう経済構造を調整する。とりわけ農業を社会主義的大規模生産に向け前進させる。(5)インドシナ三国は戦闘的同盟関係を高め,経済統合,文化科学技術協力を拡大する。(6)ソ連との全面的な協力関係は,わが革命の勝利と国家利害とにとって決定的要因である。(7)対中関係を正常化する用意がある。(8)東南アジアに平和と安定をもたらすべく,全関係者と対話をもちたい。 |
DIA-201-1985-02-02-2 | ベトナム | 1985年02月02日 | 1980年代 | 共産党書記局,山地,農村地域での社会主義生産関係の強化で指示(1月29日付,HDS 2日発表)。 |
DIA-201-1985-02-02-3 | ベトナム | 1985年02月02日 | 1980年代 | VNA,ASEAN非核化の動きを評価。 |
DIA-201-1985-02-03-1 | ベトナム | 1985年02月03日 | 1980年代 | 共産党員,84年に6.4万人増加(VNA発表)。 |
DIA-201-1985-02-03-2 | ベトナム | 1985年02月03日 | 1980年代 | レドクト政治局員,フランス共産党大会へ発つ。 |
DIA-201-1985-02-04-1 | ベトナム | 1985年02月04日 | 1980年代 | キューバと領事協定批准書交換,ハバナで。 |
DIA-201-1985-02-07-1 | ベトナム | 1985年02月07日 | 1980年代 | 米行方不明兵問題で,専門家会議開催,~8日―なお1日のAFPは現在米政府があげている不明兵数を,ベトナム1380人,ラオス550人,カンボジア83人,海上477人とし,またベトナムはすでに96遺体を返還したとしている。 |
DIA-201-1985-02-07-2 | ベトナム | 1985年02月07日 | 1980年代 | HDS,84年穀物生産は修正計画の103.9%達成と発表(籾換算では10万㌧減産,国家調達は11.5万㌧増)。 |
DIA-201-1985-02-07-3 | ベトナム | 1985年02月07日 | 1980年代 | アルバニアと貿易・決済議定書調印―1月20日より2月7日までベトナムを訪問した同国使節団と調印。 |
DIA-201-1985-02-08-1 | ベトナム | 1985年02月08日 | 1980年代 | ND紙社説,輸出拡大を要望―このなかで,85年の輸出収益目標を84年実績の11%増としている。 |
DIA-201-1985-02-12-1 | ベトナム | 1985年02月12日 | 1980年代 | イタリア共産党代表団来訪,~18日。 |
DIA-201-1985-02-12-2 | ベトナム | 1985年02月12日 | 1980年代 | チェコと経済・科学技術協力協定に調印―9日よりプラハでTran Quynh副首相らが討議していたもの。 |
DIA-201-1985-02-13-1 | ベトナム | 1985年02月13日 | 1980年代 | 外国船舶の緊急事態入港に許可―VNA 13日によると運輸通信省と内務省がこのほど合同回状を発し,台風,急病人等緊急事態による外国船の無許可入港を許可することとなった。84年12月13日以降発効。 |
DIA-201-1985-02-14-1 | ベトナム | 1985年02月14日 | 1980年代 | 外務省,ASEAN外相会議声明を非難。 |
DIA-201-1985-02-16-1 | ベトナム | 1985年02月16日 | 1980年代 | 稲枯れ病,中部沿海諸省に発生―HDS 16日。農業省植物保護局が緊急指令で防止を呼びかけたという。 |
DIA-201-1985-02-18-1 | ベトナム | 1985年02月18日 | 1980年代 | 中越国境緊張続く―北京発UPI 18日によると,胡耀邦中国共産党総書記は.このほど中越国境地帯を視察し,その際「国境の南にいるベトナム軍の脅威を除くことは中国の重要な方針だ」と語った。なおハノイ側報道によれば,中国は2月中を通じて国境沿い各省に相当量の砲撃を行なっている。 |
DIA-201-1985-02-18-2 | ベトナム | 1985年02月18日 | 1980年代 | ベトナム=インドネシア第2回セミナー開催―ジャカルタの国際戦略研究所で。ベトナム代表は国際問題研究所のPham Binh所長。国際・東南アジア政治,経済開発等が論じられた(第1回は84年2月)。 |
DIA-201-1985-02-19-1 | ベトナム | 1985年02月19日 | 1980年代 | ベトナム,中国に和平会談開催を呼掛け―シアヌーク民主カンボジア大統領によると,タク外相が84年末に中国の呉学謙外相に呼掛けたという(BP紙19日)。 |
DIA-201-1985-02-19-2 | ベトナム | 1985年02月19日 | 1980年代 | 核技術センター,ホー市に設置さる―VNA 19日発表。今後,ダラト核研究所やハノイ核化学センターと協力して,核技術の応用を研究していく。 |
DIA-201-1985-02-20-1 | ベトナム | 1985年02月20日 | 1980年代 | カムラン湾のソ連空軍力―米国防総省の発表。TU 16バジャー約20機,TU95ベア約20機,およびMig23フロッガー型機1飛行中隊という(1月1日参照)。 |
DIA-201-1985-02-20-2 | ベトナム | 1985年02月20日 | 1980年代 | ND紙,米・韓軍事演習を非難。 |
DIA-201-1985-02-21-1 | ベトナム | 1985年02月21日 | 1980年代 | 韓国との経済関係―ハノイ消息筋によると,ベトナムはすでに合成繊維を輸入しており,直接貿易開始の交渉も始まっているという。また石炭輸出のため84年末,85年初に二つの代表団が来訪したという(AFP)。 |
DIA-201-1985-02-21-2 | ベトナム | 1985年02月21日 | 1980年代 | 祖国戦線中央委,ホー市で第2期第3回総会,~23日。 |
DIA-201-1985-02-22-1 | ベトナム | 1985年02月22日 | 1980年代 | 米下院国際関係委員会委員来訪―18~22日間訪問し,タク外相,レマイ外相補らと会談した。 |
DIA-201-1985-02-24-1 | ベトナム | 1985年02月24日 | 1980年代 | タイ漁船11隻を領海侵犯で拿捕か―タイ発表。 |
DIA-201-1985-02-24-2 | ベトナム | 1985年02月24日 | 1980年代 | 84年農業生産実績―ND紙24日:食糧(籾換算)は目標の99.3%で1786.7万㌧(前年比88万㌧増,うち籾は1561.3万㌧,1人当り310キログラム),豚1176.1万頭,食用肉52.7万㌧,牛・水牛500万頭。 |
DIA-201-1985-02-25-1 | ベトナム | 1985年02月25日 | 1980年代 | カムラン湾のソ連海軍力―タイ訪問中の傳継沢中国海軍副司令官の言としてタイ海軍筋が発表。潜水艦4隻(うち原子力艦1隻)を含む戦闘艦20隻という。 |
DIA-201-1985-02-26-1 | ベトナム | 1985年02月26日 | 1980年代 | 85年の農業生産目標―VNA 26日。このほど開催の農業省会議で決定:食糧(籾換算)1900万㌧,短期工業用作物75万㌶,多年生工業樹41.6万本,牛520万頭,豚1300万頭,輸出用農業作物4億1000万㌧相当。一方84年末現在の状況は次のとおり:―協同組合1万5296,生産集団3万633(農家の75.2%,耕地の73%),灌漑事業給水地は,稲で430万㌶(冬春米と春夏米230万㌶),その他で10万㌶以上。 |
DIA-201-1985-02-27-1 | ベトナム | 1985年02月27日 | 1980年代 | VNA,シアヌークとの交渉拒否(カンボジア日誌,2月22,24,27日参照)。 |
DIA-201-1985-02-27-2 | ベトナム | 1985年02月27日 | 1980年代 | 国家評議会,26~27日開催―ハンガリーとの友好協力条約批准,大使任命,最高裁の裁可業務事項等。 |
DIA-201-1985-02-27-3 | ベトナム | 1985年02月27日 | 1980年代 | QDND紙,米韓軍事演習を非難。 |
DIA-201-1985-03-01-1 | ベトナム | 1985年03月01日 | 1980年代 | インドネシア外相,米の対越正常化を要請―訪イ中のウォルフォウィツ米国務次官補に要請。 |
DIA-201-1985-03-03-1 | ベトナム | 1985年03月03日 | 1980年代 | 米行方不明兵問題で米代表団くる―団長のR・チルドレスは米国家安全保障会議委員。~5日。 |
DIA-201-1985-03-04-1 | ベトナム | 1985年03月04日 | 1980年代 | HDS中国国境で外出禁止令発令と発表―なおHDS4日は,ウォルフォウィツ米国務次官補の中国訪問(2月25~28日)と,李先念中国国家主席のビルマ,タイ訪問(3月5~15日)に批判と警戒の意を表明。 |
DIA-201-1985-03-05-1 | ベトナム | 1985年03月05日 | 1980年代 | バンドン会議への態度―AFP,ハノイ発。ベトナム政府筋,シアヌークの連合政府指導者としての参加に反対し,インドネシアへその旨伝達したと表明。 |
DIA-201-1985-03-06-1 | ベトナム | 1985年03月06日 | 1980年代 | オーストラリア外相来訪―ベトナム外相の招待による公式訪問(カンボジア日誌,8,10,11日参照)。 |
DIA-201-1985-03-06-2 | ベトナム | 1985年03月06日 | 1980年代 | モスクワで共産党書記局会議開催―Hoang Tungが出席し,米中批判の報告を行なった。 |
DIA-201-1985-03-07-1 | ベトナム | 1985年03月07日 | 1980年代 | タイ,越軍がタイ領侵犯と国連に抗議(カンボジアの項参照)―なお中国外務省も6日,この事件と中越国境での越境事件とを強く非難し,相応の教訓を与える用意がある,と発表。 |
DIA-201-1985-03-11-1 | ベトナム | 1985年03月11日 | 1980年代 | ハノイ市,人口抑制計画発表―増加率を84年の1.96%から85年1.5%,90年1%へ。市公衆衛生局では,再生産年齢の夫婦70~80%に避妊措置を講ずる予定。 |
DIA-201-1985-03-11-2 | ベトナム | 1985年03月11日 | 1980年代 | ポルトガル共産党代表団来訪,~18日。 |
DIA-201-1985-03-12-1 | ベトナム | 1985年03月12日 | 1980年代 | ソ連書記長葬儀へ国家評議会議長ら出発。 |
DIA-201-1985-03-13-1 | ベトナム | 1985年03月13日 | 1980年代 | レズアン書記長,ソ連新書記長に祝電。 |
DIA-201-1985-03-13-2 | ベトナム | 1985年03月13日 | 1980年代 | 社会党中央委第10回総会,~16日。 |
DIA-201-1985-03-13-3 | ベトナム | 1985年03月13日 | 1980年代 | 中国の越境砲撃続く,HDS 13日。 |
DIA-201-1985-03-14-1 | ベトナム | 1985年03月14日 | 1980年代 | インドネシア外相来訪。 |
DIA-201-1985-03-15-1 | ベトナム | 1985年03月15日 | 1980年代 | ベトナムの2文書,国連第40回総会公式資料に―(1)反越中国拡張・覇権主義犯罪調査委員会声明,(2)タイの越軍越境中傷に対する外務省声明(3月11日)。 |
DIA-201-1985-03-16-1 | ベトナム | 1985年03月16日 | 1980年代 | 再教育キャンプに7000人―タク外相の発表(西側は一般に1万人とす)。同相は,反越活動を行なわせないとのアメリカの保証があれば,アメリカへの出国を認めると表明(AFP)。 |
DIA-201-1985-03-16-2 | ベトナム | 1985年03月16日 | 1980年代 | 国会代表団,欧州,中南米諸国,ソ連へ発つ―団長はNguyen Huu Tho国会議長,Xuan Thuyも参加。 |
DIA-201-1985-03-17-1 | ベトナム | 1985年03月17日 | 1980年代 | 米越関係改善の可能性―14~16日のベトナム訪問後タイに立寄ったインドネシアのモフタル外相は,「米越関係は行方不明米兵問題をめぐって改善の可能性があると言明。なお同日付『朝日新聞』によると,タク外相は最近の同紙との記者会見でも,連絡事務所の設置案を含めて関係改善に意欲的という。 |
DIA-201-1985-03-18-1 | ベトナム | 1985年03月18日 | 1980年代 | タイ外相ソ連に対越軍事援助の停止を要請―カピッツァ・ソ連外務次官に,ESCAP総会で。 |
DIA-201-1985-03-19-1 | ベトナム | 1985年03月19日 | 1980年代 | 米越改善とカンボジア問題―18~19日のインドネシア=マレーシア首脳会談後,インドネシア外相は,「米越関係正常化がカンボジア問題解決に大きな役割を果たす」と語り,パッケージの解決を示唆。 |
DIA-201-1985-03-19-2 | ベトナム | 1985年03月19日 | 1980年代 | モンゴル外相,公式訪問で来訪,~23日―ヴィザ協定締結,20日。 |
DIA-201-1985-03-20-1 | ベトナム | 1985年03月20日 | 1980年代 | 米行方不明兵の5遺体返還,合計101遺体に。 |
DIA-201-1985-03-21-1 | ベトナム | 1985年03月21日 | 1980年代 | 外務省,タイ国内の反越行為に警告―タイ国内のベトナム系住民に対する暴行事件でタイ大使に警告。 |
DIA-201-1985-03-21-2 | ベトナム | 1985年03月21日 | 1980年代 | QDND紙編集長,軍事情勢を語る―Le Figaro紙21日との会見要点―今回は中国の「所謂第2の教訓」はあるまい。ただし84年4月以降中国側は砲撃を強化し,一日として止むことがない。臼砲弾は60万発も打ち込まれた。日々の砲撃の90%はハトエン省Vy Xuyen区に,残り10%がランソン,カオバン省に向けられている。射程6キロメートルの81-mm,160-mmが主で,深さ3~4㍍の穴ができている。また射程12キロメートルの130-mm重砲や,同25キロメートルの152-mmも使用されている(以下カンボジア日誌へ)。 |
DIA-201-1985-03-23-1 | ベトナム | 1985年03月23日 | 1980年代 | 米越関係―来日中のアーマコスト米国務次官は,「米国との関係正常化を含むベトナムの最近の提案は,3派連合の分裂を狙ったもので,カンボジア問題の解決につながらない」と語った。 |
DIA-201-1985-03-23-2 | ベトナム | 1985年03月23日 | 1980年代 | 共産党代表団,ハンガリー社労党大会に出発―団長は,Vo Chi Cong政治局員。4月5日帰着。 |
DIA-201-1985-03-23-3 | ベトナム | 1985年03月23日 | 1980年代 | ポーランドと科学協定調印(VNA23日,調印日不明)。 |
DIA-201-1985-03-25-1 | ベトナム | 1985年03月25日 | 1980年代 | 外務省,タイの姿勢に警告声明―21日のプレム首相発言(タイ日誌参照)に対し,「タイは今後の事態の全責任をとるべきだ」と警告。 |
DIA-201-1985-03-26-1 | ベトナム | 1985年03月26日 | 1980年代 | 軍事使節団,インド公式訪問へ発つ―インド国防相の公式招待。団長はVan Tien Dung国防相(上将)。 |
DIA-201-1985-03-26-2 | ベトナム | 1985年03月26日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議開催。 |
DIA-201-1985-03-27-1 | ベトナム | 1985年03月27日 | 1980年代 | 国防省,カンボジア第4次撤兵を予定と発表。 |
DIA-201-1985-03-27-2 | ベトナム | 1985年03月27日 | 1980年代 | 閣僚評儀会,宗教問題委員会設立令を出す―1955年8月2日の586-TTG号に代るもの。国内各レベルの宗教組織の機能・任務,対外宗教関係の規定を述べ,また宗教問題をかかえる地方に,各々宗教委員会設立を認めている。 |
DIA-201-1985-04-03-1 | ベトナム | 1985年04月03日 | 1980年代 | カピッツァソ連外務次官来訪,~6日。 |
DIA-201-1985-04-04-1 | ベトナム | 1985年04月04日 | 1980年代 | 米民間人釈放さる―84年7月22日,ヨットでベトナム領海に入って拘留され,1万㌦の罰金で釈放。 |
DIA-201-1985-04-04-2 | ベトナム | 1985年04月04日 | 1980年代 | ポーランド統一労働党代表団くる,~13日。 |
DIA-201-1985-04-06-1 | ベトナム | 1985年04月06日 | 1980年代 | レドクト,対米関係で語る―AFPとの会見で「対米国交樹立はアメリカしだいだ。アメリカは拒否し,逆のことをしている。ベトナム統一の糸口となったパリ協定は,アメリカの空爆停止要求に始まった。このことはカンボジア問題交渉のモデルにもなろう。中国は,わが国と西側諸国との貿易を抑制するよう圧力をかけている。中国は現在ベトナムの第一の敵だ」と語った。 |
DIA-201-1985-04-11-1 | ベトナム | 1985年04月11日 | 1980年代 | 日本3学者,ドン首相と会う―科学院招待で来訪。則武神戸大学教授ら3人。学術,経済交流の拡大で懇談。ドン首相は「合弁法改正を早める」と語った。 |
DIA-201-1985-04-11-2 | ベトナム | 1985年04月11日 | 1980年代 | ラオスと建設,改修,管理事業で覚書交換。 |
DIA-201-1985-04-11-3 | ベトナム | 1985年04月11日 | 1980年代 | 東独,ハイフォン市に84年分援助授与―3040万マルク相当の医薬品,医療品,工業設備など。 |
DIA-201-1985-04-12-1 | ベトナム | 1985年04月12日 | 1980年代 | 海底油田開発―米政府筋発表。米系企業が70年代初めに試掘した南部ブンタウ沖東南約100キロメートルの地点でソ連が84年5月に2500バレルの試掘に成功し,85年から採算生産の目途がついたという。Tran Phuong副首相は20日,「生産は85年より開始され,初年度から数百万㌧の生産が可能。埋蔵量は約10億㌧」と発表。またタク外相は26日,生産量を1500万㌧と発表。 |
DIA-201-1985-04-12-2 | ベトナム | 1985年04月12日 | 1980年代 | 国防相ら軍事代表団,インドネシア訪問,~16日。 |
DIA-201-1985-04-14-1 | ベトナム | 1985年04月14日 | 1980年代 | 政府,カンボジア駐留軍撤退計画を発表。 |
DIA-201-1985-04-15-1 | ベトナム | 1985年04月15日 | 1980年代 | ソ連漁業省代表団来訪。 |
DIA-201-1985-04-16-1 | ベトナム | 1985年04月16日 | 1980年代 | レドクト政治局員,対米中で語る―『朝日新聞』と会見し,次のように語った,(1)米のカンボジア反動勢力支援は大きなミスだ。米越が,相互に関心のある問題で話し合うべき時がきたと考える,(2)中越関係改善を心から望む。対米中関係の改善は,ベトナムの対ソ関係にマイナスとはならない。 |
DIA-201-1985-04-16-2 | ベトナム | 1985年04月16日 | 1980年代 | 米越関係―時事16日によると,バンコクの米外交筋は最近,「ベトナムがラオス,カンボジアの植民地化政策を進め,同国における行方不明米兵1400人のうち100遺体しか返還していない以上,米越国交正常化は今世紀中は難しいかもしれない」と語った。 |
DIA-201-1985-04-16-3 | ベトナム | 1985年04月16日 | 1980年代 | コンゴ保健代表団と医療協力協定調印。 |
DIA-201-1985-04-16-4 | ベトナム | 1985年04月16日 | 1980年代 | 東独社会統一党国際局代表団来訪,~24日。 |
DIA-201-1985-04-17-1 | ベトナム | 1985年04月17日 | 1980年代 | インドネシア=ベトナム関係―ベトナム国防相のインドネシア訪問は17日で終わった。これに関連してインドネシアのムルダニ最高司令官は,両国間の軍事協力が高められようと,語ったという。 |
DIA-201-1985-04-17-2 | ベトナム | 1985年04月17日 | 1980年代 | 食糧省,南部諸省に食糧供出促進を要請か―HDS 17日。10月米と84/85年冬春米の供出計画達成率は3月末現在で46.8%で,84年同期実績より13.5万㌧減少。 |
DIA-201-1985-04-17-3 | ベトナム | 1985年04月17日 | 1980年代 | 中ソ関係改善とソ越関係―中国の鄧小平党顧問委主任は北京訪問のベルギー首相同行記者団に対して,「中ソ関係改善の三大障害のうち,ベトナムのカンボジア侵攻に対するソ連の支援は,最も除去が容易である。これは,ソ越関係を悪化させない上,ソ連もベトナム内の基地を維持することができる」と語った。 |
DIA-201-1985-04-18-1 | ベトナム | 1985年04月18日 | 1980年代 | 米行方不明兵会談,~19日。 |
DIA-201-1985-04-18-2 | ベトナム | 1985年04月18日 | 1980年代 | キューバ革命軍政治委員代表団来訪。 |
DIA-201-1985-04-19-1 | ベトナム | 1985年04月19日 | 1980年代 | 中国拡張主義に対するインドシナ3国人民の闘争に関するセミナー,ハノイで開催,~20日。 |
DIA-201-1985-04-19-2 | ベトナム | 1985年04月19日 | 1980年代 | ソ連とゴム生産協力協定に調印,モスクワで。 |
DIA-201-1985-04-20-1 | ベトナム | 1985年04月20日 | 1980年代 | Nguyen Duy Trinh死去―75歳。元共産党政治局員(56~76年),元副首相。外相(65~80年)。 |
DIA-201-1985-04-20-2 | ベトナム | 1985年04月20日 | 1980年代 | ドン貨,切下げ発表―Tran Phuong副首相の外人記者団への発表。実施日は数日前の模様。従来の1㌦=11.7ドンを100ドンとするもの。実勢はしかし350~370ドンといわれる(Financial Times,4/23)。 |
DIA-201-1985-04-20-3 | ベトナム | 1985年04月20日 | 1980年代 | Kiet国家計画委員長訪ソ―86~90年間の経済協力に関する討議のため。 |
DIA-201-1985-04-20-4 | ベトナム | 1985年04月20日 | 1980年代 | VNA,日本政府の対カンボジア姿勢を非難―中曽根首相が,5月初旬のサミットでのカンボジア問題取上げを決定したとの報道に関するもの。 |
DIA-201-1985-04-21-1 | ベトナム | 1985年04月21日 | 1980年代 | レドクト政治局員,日本人記者団に語る―(1)86年6月に第6回党大会を開く。(2)経済自由化の新経済政策は長期化しよう。(3)カンボジア問題は当事者が討議すべき時機が熟したが,相手の姿勢もあり長期化しよう。(4)対米正常化には無条件で応ずる。(5)日本との関係強化,西側との経済協力の用意がある(赤旗,23日)。 |
DIA-201-1985-04-21-2 | ベトナム | 1985年04月21日 | 1980年代 | B-52墜落現場調査に許可―タク外相は,6月にアメリカ調査団を受け入れる,と発表。 |
DIA-201-1985-04-21-3 | ベトナム | 1985年04月21日 | 1980年代 | 全国の省・市で人民代表議会選挙実施。 |
DIA-201-1985-04-22-1 | ベトナム | 1985年04月22日 | 1980年代 | ベトナム,バンドン会議参加と発表―駐インドネシア大使のTran Huy Chuongが出席。当初はKPNLFのソンサン議長が出席するため,欠席をほのめかしていた。なおドン首相は23日スハルト大統領に祝電。 |
DIA-201-1985-04-22-2 | ベトナム | 1985年04月22日 | 1980年代 | チェコと科学協力協定調印,ハノイにて―チェコは,ベトナム科学研究所に100万コルナ相当の設備を増与。 |
DIA-201-1985-04-22-3 | ベトナム | 1985年04月22日 | 1980年代 | VNA特集,「過去10年におけるホーチミン市の現実に関する若干の理論問題」。 |
DIA-201-1985-04-24-1 | ベトナム | 1985年04月24日 | 1980年代 | VNA24日発表,ベトナム経済研究所代表団が最近東独を訪問し,科学協力覚書を交換したという。 |
DIA-201-1985-04-24-2 | ベトナム | 1985年04月24日 | 1980年代 | ハノイ市で,バンドン会議30周年記念式典。 |
DIA-201-1985-04-25-1 | ベトナム | 1985年04月25日 | 1980年代 | インド原子力委員会代表団,ドン首相を訪問。 |
DIA-201-1985-04-26-1 | ベトナム | 1985年04月26日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議。 |
DIA-201-1985-04-27-1 | ベトナム | 1985年04月27日 | 1980年代 | キューバ外相来訪,~5月2日―経済科学技術協力協定に調印。 |
DIA-201-1985-04-28-1 | ベトナム | 1985年04月28日 | 1980年代 | 中越元閣僚が北京で会談―北京のベトナム筋28日の発表。北京でこのほど行なわれた国連のパレスチナ問題セミナーに出席したベトナムのPhan Anh元貿易相(現国会副議長)は,28日までに,李強・元商相を含む中国当局者と一連の会談を行なった。中国外務省も30日これを確認。 |
DIA-201-1985-04-29-1 | ベトナム | 1985年04月29日 | 1980年代 | レズアン,サイゴン解放10周年で記念演説―論点は,(1)第5期大会の移行期第1段階に関する主要諸目標・政策の問題,(2)管理メカニズムの革新・完成,(3)対米中正常化(85年2月2日演説では米に言及せず)。 |
DIA-201-1985-04-29-2 | ベトナム | 1985年04月29日 | 1980年代 | VNA,ドン首相のCBS会見録を発表―(1)ベトナム志願兵軍は北京の手先たるポト派の侵略戦争に対する正当な自衛権を行使し,かつまたポト派の大量虐殺と闘うカンボジア人民を救援するため,派遣されている。(2)対米関係は平等相互尊重を基礎に正常化したい。 |
DIA-201-1985-04-29-3 | ベトナム | 1985年04月29日 | 1980年代 | 外務省,再教育キャンプ問題で声明―アメリカ高官の非難に対し,「現在の拘留者数は約7000人。ベトナムにも侵略の協力者を罰する権利はある」と反論。 |
DIA-201-1985-04-29-4 | ベトナム | 1985年04月29日 | 1980年代 | 外務省,タイ=ラオス国境問題でタイ非難の声明。 |
DIA-201-1985-04-29-5 | ベトナム | 1985年04月29日 | 1980年代 | 第2の地上衛星局Lotus-Ⅱ,ソ連援助で開局―ホーチミン市。ハナムニン省のLotus-Ⅰにつぐもの。 |
DIA-201-1985-04-30-1 | ベトナム | 1985年04月30日 | 1980年代 | ホーチミン市解放10周年記念式典5万人参加。 |
DIA-201-1985-05-01-1 | ベトナム | 1985年05月01日 | 1980年代 | タイ外務省,国境侵犯でベトナム大使に抗議書―84年11月以降の「諸侵犯」を対象とするもの。 |
DIA-201-1985-05-01-2 | ベトナム | 1985年05月01日 | 1980年代 | 対米関係正常化の展望―レドクト政治局員は,米側がいくつか条件を課しているため近い将来に見込みはないと言明。IHT紙3日によると,この発言は4月28日のレマイ副外相の対米融和姿勢と好対照をなすという。 |
DIA-201-1985-05-02-1 | ベトナム | 1985年05月02日 | 1980年代 | アジア開銀,融資再開を当分見合せ―同行総裁がバンコクでの第18回総会後に発表。サイゴン陥落以降停止されている。再開条件は全く経済的なものという。 |
DIA-201-1985-05-04-1 | ベトナム | 1985年05月04日 | 1980年代 | 党・政府代表団,ソ連祖国戦争勝利40周年式典に向う。Chu Huy Man政治局員が団長(13日帰着)。別に軍代表団(Le Trong Tan副国防相が団長)も出発。 |
DIA-201-1985-05-04-2 | ベトナム | 1985年05月04日 | 1980年代 | ND紙社説,「85年中に旧南部の農業集団化を基本的完了せよ」―今日まで南部省市の生産集団は3万587,協同組合は492で,耕地の64.5%,農戸の71.7%が集団化された。第5期党大会が設定した目標の75%の水準(集約農地,多期作地では80~85%)を年内に達成しうるであろう,というもの(6月12日参照)。 |
DIA-201-1985-05-06-1 | ベトナム | 1985年05月06日 | 1980年代 | 党・政府代表団,チェコ友好訪問に発つ―団長はVo Van Kiet政治局員。 |
DIA-201-1985-05-06-2 | ベトナム | 1985年05月06日 | 1980年代 | ニカラグアへ砂糖3000㌧を贈与(VNA6日発表)。 |
DIA-201-1985-05-08-1 | ベトナム | 1985年05月08日 | 1980年代 | オーストラリア移民・民族相来訪,~9日。 |
DIA-201-1985-05-09-1 | ベトナム | 1985年05月09日 | 1980年代 | タンロン橋が開通式―紅河を渡るベトナム最大の橋。中国援助の着工は74年1月末,79年6月からソ連援助となる。川面上の長さ1688㍍の二重橋で,鉄道部分を除き自動車(四車線),自転車,歩道部分が正式開通した(赤旗,11日)。 |
DIA-201-1985-05-09-2 | ベトナム | 1985年05月09日 | 1980年代 | タイ米の輸入継続か―時事がバンコク業界筋から得た情報では,ベトナムは84年に日本の商社などを通じ30万㌧のタイ砕米(6000万㌦相当)を購入したが,85年も買付けは30万程度の模様という。 |
DIA-201-1985-05-10-1 | ベトナム | 1985年05月10日 | 1980年代 | 外務省,タイ領侵犯非難に反論声明。 |
DIA-201-1985-05-11-1 | ベトナム | 1985年05月11日 | 1980年代 | カムラン湾のソ連兵力―BP紙11日は米第7艦隊筋の言として,潜水艦5ないし6隻,洋上艦6ないし8隻(空軍については2月20日参照)と発表。またソ連は同湾の独占使用権を得,ベトナム人の軍事施設への立入りを禁止しているという。 |
DIA-201-1985-05-13-1 | ベトナム | 1985年05月13日 | 1980年代 | モスクワ市共産党委員会代表団来訪。 |
DIA-201-1985-05-16-1 | ベトナム | 1985年05月16日 | 1980年代 | フィンランド外務省代表団来訪,~18日。 |
DIA-201-1985-05-17-1 | ベトナム | 1985年05月17日 | 1980年代 | 外務省,タイ軍のカンボジア侵犯に非難声明。 |
DIA-201-1985-05-18-1 | ベトナム | 1985年05月18日 | 1980年代 | 対中正常化問題―チュオンチン国家評議会議長は,故ホーチミン生誕95周年記念日(19日)祝賀集会(ハノイ)で演説し,正常化の用意がある,と言明した。 |
DIA-201-1985-05-21-1 | ベトナム | 1985年05月21日 | 1980年代 | 政府経済代表団,ブルガリアから戻る―第12回越=ブ経済科学技術会議に出席。Vu Dinh Lieu副首相ら。 |
DIA-201-1985-05-22-1 | ベトナム | 1985年05月22日 | 1980年代 | 党・国家代表団,ラオス訪問,~27日―ラオス人革党と同最高人民評議会の招待による。訪問者はTruong Chinh国家評議会議長,Chu Huy Man同副議長,Nguyen Co Thach外相,Nguyen Thi Dinh党中央委員,Dang Thi党中央委員,Nguyen Viet Dung国会事務局長。27日に共同声明発表(ラオス参照)。 |
DIA-201-1985-05-22-2 | ベトナム | 1985年05月22日 | 1980年代 | 越ソ友好協会,第3会議開催。 |
DIA-201-1985-05-22-3 | ベトナム | 1985年05月22日 | 1980年代 | フランス経済代表団,ホーチミン市訪問。 |
DIA-201-1985-05-29-1 | ベトナム | 1985年05月29日 | 1980年代 | HDS,北部で旱害発生と報道―25万㌶がうけ,うち,8.1万㌶はとくにひどいという。 |
DIA-201-1985-05-30-1 | ベトナム | 1985年05月30日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議開催―国家建設債発行に関する83年11月28日条令の改正令採択のほか,85年4月21日人民議会選挙結果に関する閣僚会議報告や人民最高裁判所判事・最高人民監視機関検事長報告などを受く。 |
DIA-201-1985-05-30-2 | ベトナム | 1985年05月30日 | 1980年代 | 国家建設公債に優遇措置―国家評議会30日承認,6月1日実施で,公債を5年物利子2%と10年物利子3%の2種に分けるもの。従来は10年物1種であった。 |
DIA-201-1985-05-31-1 | ベトナム | 1985年05月31日 | 1980年代 | スウェーデンの援助決まる―27日から来訪中のスウェーデン外務省国際開発協力局長との間で,1985~90年森林・製紙援助協定,1985~87年保健,電力,運輸,消費財等輸入協定が調印された。 |
DIA-201-1985-05-31-2 | ベトナム | 1985年05月31日 | 1980年代 | 訪仏中のNguyen Thi Binh教育相,仏外相と会談。 |
DIA-201-1985-05-31-3 | ベトナム | 1985年05月31日 | 1980年代 | 3カ国新大使,国家評議会副議長に信任状提出―マレーシア,デンマーク,スリランカの3カ国。 |
DIA-201-1985-05-31-4 | ベトナム | 1985年05月31日 | 1980年代 | ND紙社説,「農産物請負契約制を完成させ,集団生産単位における未供出産物を供出させよ」。 |
DIA-201-1985-06-01-1 | ベトナム | 1985年06月01日 | 1980年代 | 中国軍,ハトエン省攻撃―HDS 1日。31~~1日間,歩兵侵入と砲撃があった。 |
DIA-201-1985-06-01-2 | ベトナム | 1985年06月01日 | 1980年代 | 農業省植物保護局,虫害状況悪化と発表。 |
DIA-201-1985-06-01-3 | ベトナム | 1985年06月01日 | 1980年代 | 党中央委経済部代表団の訪ソで事後発表―VNA 1日によると,ソ連共産党中央委の招待でNguyen Lam党書記を長とする代表団が5月29日までソ連訪問。 |
DIA-201-1985-06-02-1 | ベトナム | 1985年06月02日 | 1980年代 | ホーチミン市,商業省下の貿易公社と対ソ輸出で協力―VNA 2日。最近調印の成約額は84年の50%増。内容は枝編み細工,リキュール類,農産物。輸入品はアルミ什器,冷蔵庫,時計,写真フィルム,洗済等。 |
DIA-201-1985-06-03-1 | ベトナム | 1985年06月03日 | 1980年代 | 国家評議会議長,カンボジア訪問―カンボジア人革党中央委・国家評議会の招待による友好訪問。団長Truong Chinh議長のほか,Chu Huy Man政治局員,タク外相,Nguyen Thi Dinh中央委員ら。 |
DIA-201-1985-06-03-2 | ベトナム | 1985年06月03日 | 1980年代 | QDND紙,予備役将校の訓練で社説。 |
DIA-201-1985-06-04-1 | ベトナム | 1985年06月04日 | 1980年代 | インドネシア報道評議会議長ら訪越中―ジャカルタ国際放送4日発表。 |
DIA-201-1985-06-04-2 | ベトナム | 1985年06月04日 | 1980年代 | ND紙社説「消費財生産促進は緊要事」。 |
DIA-201-1985-06-04-3 | ベトナム | 1985年06月04日 | 1980年代 | Nguyen Van Hieu文化相,4日までポーランド訪問。 |
DIA-201-1985-06-05-1 | ベトナム | 1985年06月05日 | 1980年代 | 日本の対越援助再開はカンボジア撤兵が条件―訪日中のソンサン3派連合政府首相に対して,中曽根首相が表明。HDS 5日は,日本の3派援助を非難。 |
DIA-201-1985-06-05-2 | ベトナム | 1985年06月05日 | 1980年代 | 日本の海洋石油社に探油参加依頼か―同社筋によると,4月末にベトナム南岸沖資源開発をはじめカムラン湾北方からトンキン湾にかけての海域も探油に開放する姿勢で,欧州石油資本にも同様に接触中という。 |
DIA-201-1985-06-05-3 | ベトナム | 1985年06月05日 | 1980年代 | 農業省代表団,ハンガリー訪問に発つ,~16日。 |
DIA-201-1985-06-06-1 | ベトナム | 1985年06月06日 | 1980年代 | Tran Phuong副首相,Le Figaro紙6日と会見―「84年の籾米生産は統計では1870万㌧だが,実際は1820万㌧だったと信ずる。メコン・デルタでは20~30家族の小規模生産単位に重点を置く。社会主義化は現在の水準で維持する。大きな集団化は南部ではやらない。小規模工業は比較的長期間自由にしておく。民間部門は経験豊かであり,計画経済に統合したい方がよい」。 |
DIA-201-1985-06-08-1 | ベトナム | 1985年06月08日 | 1980年代 | ハイフォン市,補助金廃止で準備会議開催―北部の地方自治体では最初の動き。7月から価格補助金を賃金に含め,賃金を生産コストの一部と見做し,印紙,クーポンを廃して単一価格制を導入するための準備。 |
DIA-201-1985-06-08-2 | ベトナム | 1985年06月08日 | 1980年代 | 越=カ共同声明発表(カンボジア日誌参照)。 |
DIA-201-1985-06-08-3 | ベトナム | 1985年06月08日 | 1980年代 | 日本商銀,債務繰延べに合意―日本の商銀26行はこのほど77,78年に行なわれた対越借款のうち未返済分の1億6000万㌦の返済繰延べに合意した。本来は81~85年が返済期であったものを,85年から4年据置き8年とし,分割返済とし,利子はLibor(現在8.8%)プラス1.5%,また約5000万㌦の利息はその15%をとりあえず返済し,残りも逐次返済される,という(日経,8日)。 |
DIA-201-1985-06-10-1 | ベトナム | 1985年06月10日 | 1980年代 | 共産党中央委員会第8回総会開催,~17日。 |
DIA-201-1985-06-11-1 | ベトナム | 1985年06月11日 | 1980年代 | ND紙社説,「穀物調達任務を完全遂行せよ」。 |
DIA-201-1985-06-11-2 | ベトナム | 1985年06月11日 | 1980年代 | フィンランド,ハノイ市の水道計画援助で調印。 |
DIA-201-1985-06-12-1 | ベトナム | 1985年06月12日 | 1980年代 | HIS,南部農戸の75%,耕地の71%が,3.4万の生産集団と540の協同組合に参加した,と発表。 |
DIA-201-1985-06-15-1 | ベトナム | 1985年06月15日 | 1980年代 | 祖国戦線代表団,ラオスに発つ。 |
DIA-201-1985-06-15-2 | ベトナム | 1985年06月15日 | 1980年代 | 党中央委書記局,基礎党組織の建設・防衛責任の拡大に関する指令。 |
DIA-201-1985-06-15-3 | ベトナム | 1985年06月15日 | 1980年代 | ND紙社説「軍の経済活動も効率性を高めよ」。 |
DIA-201-1985-06-15-4 | ベトナム | 1985年06月15日 | 1980年代 | 輸出促進策発布,閣僚評議会(VNA 25日)―輸出財を生産する地方当局に対する86~90年間の輸出入計画の早期作成指令。また輸出割当を超過達成した当局には,超過分外貨の保有を認めている。 |
DIA-201-1985-06-17-1 | ベトナム | 1985年06月17日 | 1980年代 | ND紙社説「工業用食糧作物の生産を促進せよ」―耕作面積は短期工業用作物の80%,45万㌶。 |
DIA-201-1985-06-17-2 | ベトナム | 1985年06月17日 | 1980年代 | 軍機関誌6月号論説「低抗戦争中の軍事訓練経験を今日の訓練に適用せよ」(HDS 17日)。 |
DIA-201-1985-06-18-1 | ベトナム | 1985年06月18日 | 1980年代 | スアントイ前外相死去,68~73年パリ会談で共和国主席代表,73歳。 |
DIA-201-1985-06-19-1 | ベトナム | 1985年06月19日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議。 |
DIA-201-1985-06-20-1 | ベトナム | 1985年06月20日 | 1980年代 | 政府代表団,ポーランドへ発つ―相互経済援助会議(CMEA,25~27日)出席のため。団長To Huu政治局員のほか,Tran Quynh中央委員(CMEA常駐代表),Vu Quang Tuyen国家計画会議副議長。 |
DIA-201-1985-06-20-2 | ベトナム | 1985年06月20日 | 1980年代 | 党書記局,沿海地区経済開発で指示(VNA 20日)。 |
DIA-201-1985-06-20-3 | ベトナム | 1985年06月20日 | 1980年代 | ジャーナリスト協会,新聞日を祝う。 |
DIA-201-1985-06-21-1 | ベトナム | 1985年06月21日 | 1980年代 | 党中央委第5期第8回総会声明発表さる(1)10~17日間で物価,賃金,通貨問題を討議した。(2)総会は南部解放後の経済,財政状況を再検討した。79年9月の第4期第6回総会以降,党と国家は,生産,流通,分配に関し一連の政策決定を行ない,多くの地方,経済単位は困難の打開,生産の促進,商品の調達,統制の強化,国家財政の改善等につとめてきた。(3)総会は次の教訓を指摘した―官僚主義的集中制と国家補助金の経済管理システムの絶対廃止と,民主集中制と社会主義的経済採算制と経営の正しい適用とである。これらは物価・賃金に関し緊要事であり,経済計画に基づく社会主義採算制への移行の決定的転換点である。(4)総会は価格,賃金,通貨問題に関する次の諸目標を設定した。・高い生産性,品質,効率の生産を発展させるため,合理的生産,全資源の利用につとめる。・労働者,公務員,兵士の生活条件を安定させる。・財政と流通通貨との均衡を達成するため,国家は商品の生産・流通・分配を管理する。・国家経済内蓄積を高め,社会主義工業化を遂行する。・社会主義移行を促し,国営,集団経済を拡大し,家庭経済を発展させる。・国防,治安を強化し,敵の破壊活動と闘う。(5)本決議実施は,本年末・ |
DIA-201-1985-06-21-2 | ベトナム | 1985年06月21日 | 1980年代 | 国会開催,~27日―刑法案の承認,最高裁判所および最高検察院の報告,外交報告。物価・賃金,通貨報告,官僚集中制,国家補助金廃止による社会主義の採算制・経営への移行などの報告など。 |
DIA-201-1985-06-21-3 | ベトナム | 1985年06月21日 | 1980年代 | インド共産党代表団来訪,~28日。28日共同声明。 |
DIA-201-1985-06-22-1 | ベトナム | 1985年06月22日 | 1980年代 | 党中央委書記局,経済管理の改善と,農業合作社・生産集団内における集団・個人の労働者への請負い制度の完成に関する指示採択(VNA 27日)。 |
DIA-201-1985-06-25-1 | ベトナム | 1985年06月25日 | 1980年代 | コメコン第40回総会,ワルシャワで,~27日。 |
DIA-201-1985-06-25-2 | ベトナム | 1985年06月25日 | 1980年代 | 党代表団,南イエメン訪問,~7月3日。 |
DIA-201-1985-06-25-3 | ベトナム | 1985年06月25日 | 1980年代 | 農業生産状況(25日現在,HDS 30日)―北部省の冬春米収穫は84年同期比で100.6%,全耕地の50%(旧4区85.2%,紅河デルタ30%,中央区53%,山地区41%)となり,好調である。北部諸省はまた現在10月米植付けの準備中で起耕はすでに計画の108.8%に達した。ただし苗植付けは病虫害の影響をうけている。南部諸省でも植替えは82万㌶,84年同期の109.3%に達した。 |
DIA-201-1985-06-26-1 | ベトナム | 1985年06月26日 | 1980年代 | レズアン書記長らソ連公式訪問に発つ,~7月1日(書記長は7月末まで滞ソ)―7月1日発表の共同声明要旨:―双方は両国関係を全面的に検討した。ソ連はベトナムの切迫した要求を考慮し,86~90年間の経済援助を増強し,特恵条件の新借款を供与し,債務返済の延期を認めた。ソ連は石油製品,肥料,圧延鋼などの輸出を増やし,またベトナム大陸棚での石油の探査・開発,製油所・石化工場・肥料工場などの建設プロジェクト,鉄道網整備改善,冶金工場群建設などにつき企業化調査を行ない,同工場群の最初のプロジェクトたる年産50万㌧の製鉄所の建設開始に努力することで合意した。ベトナムは,ソ連が欲する商品の輸出を増やすため天然ゴム,野菜,果物,工業用作物,その他原料,軽工業品などの生産を促進する。ベトナムは協定にもとづくソ連への物資引渡しの義務を果たすべく努力する。東南アジア情勢では,インドシナ3国に対する敵視政策や,地域諸国への干渉が,地域全体の緊張の根源である。ソ連はこれらの問題に対する3国の態度を支持する。ソ連とベトナムの中国との関係正常化がアジアの平和と国際的安全保障に資するものであることで意見が一致した。 |
DIA-201-1985-07-01-1 | ベトナム | 1985年07月01日 | 1980年代 | 党中央委書記局,党員幹部会議を開催し,8中総決議を研修,~3日。 |
DIA-201-1985-07-03-1 | ベトナム | 1985年07月03日 | 1980年代 | 閣僚評議会,技術関連物資管理の改善で指令(HDS 3日報道)。 |
DIA-201-1985-07-03-2 | ベトナム | 1985年07月03日 | 1980年代 | 日本外務省後藤アジア局長,ハノイ訪問―カンボジア問題での打診が目的という。 |
DIA-201-1985-07-04-1 | ベトナム | 1985年07月04日 | 1980年代 | 85年食糧調達計画―ND紙4日社説。85年の全国調達量は410万㌧で,うち北部19省市の分は130万㌧。北部はすでに10月米について48.5万㌧を調達。 |
DIA-201-1985-07-05-1 | ベトナム | 1985年07月05日 | 1980年代 | ND紙社説「小売業網拡大に関する8中総決議を実施せよ」。 |
DIA-201-1985-07-05-2 | ベトナム | 1985年07月05日 | 1980年代 | Hien法相,ソ連訪問(5日までの10日間)。 |
DIA-201-1985-07-05-3 | ベトナム | 1985年07月05日 | 1980年代 | Nguyen Van Linh,政治局員に復帰―ND紙7日は,Linh政治局員が5日繊維工場を視察と報道。Linhは82年第4回党大会で政治局員兼書記を解任されていた。 |
DIA-201-1985-07-06-1 | ベトナム | 1985年07月06日 | 1980年代 | 党代表団,シリアを親善訪問。 |
DIA-201-1985-07-06-2 | ベトナム | 1985年07月06日 | 1980年代 | 内務省,国防・治安問題で最近会議(HDS 6日)。 |
DIA-201-1985-07-07-1 | ベトナム | 1985年07月07日 | 1980年代 | Kiet国家計画委議長,キューバ訪問。 |
DIA-201-1985-07-08-1 | ベトナム | 1985年07月08日 | 1980年代 | 米ニューヨーク州議会代表,越国連大使に接触―VNA 8日によると,代表は越米間の建設的対話促進への希望を表明したという。 |
DIA-201-1985-07-08-2 | ベトナム | 1985年07月08日 | 1980年代 | VNA,石油リグ第1基設置完了と報道。 |
DIA-201-1985-07-08-3 | ベトナム | 1985年07月08日 | 1980年代 | 党政治局,青年活動での党指導強化の決議発表。 |
DIA-201-1985-07-08-4 | ベトナム | 1985年07月08日 | 1980年代 | 総技術部,国防関係企業での基礎党組織の純化,強化問題で,最近会議を開催(HDS 8日)。 |
DIA-201-1985-07-09-1 | ベトナム | 1985年07月09日 | 1980年代 | ND紙社説「市場管理に関する8中総決議を実施せよ」。 |
DIA-201-1985-07-10-1 | ベトナム | 1985年07月10日 | 1980年代 | 日共反核国際シンポにベトナム代表団出席。 |
DIA-201-1985-07-10-2 | ベトナム | 1985年07月10日 | 1980年代 | 国連事務総長補,外務省の招待で来訪。~12日。 |
DIA-201-1985-07-11-1 | ベトナム | 1985年07月11日 | 1980年代 | ハノイ市の人口抑制計画発表さる―ハノイ市人口・家族計画委員会は86年の同市人口増加率を現在の1.95%から郊外地で1.5%,下町で1.5%以下に減ずるとの計画を発表。また同委は各家族に子供数を1~2に限り,第1子と第2子の間に5年を置き,第1子は母親が22歳以上であるよう,定めている。 |
DIA-201-1985-07-11-2 | ベトナム | 1985年07月11日 | 1980年代 | ND紙社説「銀行事業の社会主義採算制への完全移行に関する8中総決議を実施せよ」。 |
DIA-201-1985-07-12-1 | ベトナム | 1985年07月12日 | 1980年代 | HDS,新刑法典を86年1月より実施と発表―6月27日国会が採択し,7月9日に国家評議会が公布を宣言した。Hien法相も声明(HDS)。 |
DIA-201-1985-07-13-1 | ベトナム | 1985年07月13日 | 1980年代 | 内閣評議会,機械部門に緊急基本任務で指令―HDS 13日によると,同評議会が最近,低品質,設備能力低下,ずさんな管理などの改善を求めて出したもの。 |
DIA-201-1985-07-14-1 | ベトナム | 1985年07月14日 | 1980年代 | 10月米植付に遅滞か―HDS14日。5月米収穫が20~30日間遅れ(基本的には7月10日に終了)たこと,10月米植付に必要な電力不足,早害や冠水害などに必要な石油など,またトラクター動力源,耕牛不足などが原因。種蒔,苗移植などは秋季の始まりまでには完了せねばならない。北部諸州では動力不足で水汲み上げができず,田の準備に必要な水が得られていない,という。 |
DIA-201-1985-07-16-1 | ベトナム | 1985年07月16日 | 1980年代 | HDS,「中国の反越戦争犯罪調査委員会声明」を報道―85年1~6月間が対象。 |
DIA-201-1985-07-16-2 | ベトナム | 1985年07月16日 | 1980年代 | ND紙社説「社会主義経営拡大に関する8中総決議を実施せよ」。 |
DIA-201-1985-07-16-3 | ベトナム | 1985年07月16日 | 1980年代 | HIS論評「教科書から不沈空母まで」,日本軍国主義と対米協力を批判。 |
DIA-201-1985-07-16-4 | ベトナム | 1985年07月16日 | 1980年代 | 軍,治安,公務関係者の飲酒に規制―HDS 16日が,内務省6月25日決定として発表,8月1日実施。 |
DIA-201-1985-07-18-1 | ベトナム | 1985年07月18日 | 1980年代 | 対ソ貿易―HDS発表。84年の対ソ輸出は80年比165%増,対ソ貿易は総額の60%,対コメコン貿易の80%である。輸入の65%以上はソ連に由来する。ソ連は石油,銑鉄,窒素肥料,鉄,非鉄金属の総需要の80~100%を保証している。輸出面では天然ゴムの60%,コーヒー豆の60%,木板の30%以上がソ連向けである。 |
DIA-201-1985-07-18-2 | ベトナム | 1985年07月18日 | 1980年代 | Kiet国家計画委議長,ニカラグア訪問,~21日。 |
DIA-201-1985-07-18-3 | ベトナム | 1985年07月18日 | 1980年代 | 外資導入で近く新法か―駐日大使の発言。 |
DIA-201-1985-07-19-1 | ベトナム | 1985年07月19日 | 1980年代 | ND紙社説「8中総決議を実施しよう,官僚集中制と国家補助金を廃し,社会主義の採算制と商業制度へ移行することで供給管理を改善しよう」。 |
DIA-201-1985-07-20-1 | ベトナム | 1985年07月20日 | 1980年代 | 社会党,建党39周年(22日)を祝う。 |
DIA-201-1985-07-22-1 | ベトナム | 1985年07月22日 | 1980年代 | ホーチミン市の党員5.6万人へ(VNA 22日)。 |
DIA-201-1985-07-22-2 | ベトナム | 1985年07月22日 | 1980年代 | ND紙社説「財政管理機構の刷新と社会主義の採算制と商業制度の実施に関する8中総決議を実施せよ」。 |
DIA-201-1985-07-23-1 | ベトナム | 1985年07月23日 | 1980年代 | 経済改革の進捗状況―VNA 23日。ホーチミン市は,賃金を引きあげ生計費上昇に合せるという党の方針を米について3ヵ月間実施して好成果をあげている。さらに市内2区では肉,魚,砂糖,グルタミン酸,魚塩辛の5品目についても実施し,物価安定に貢献。ハイホン市では8中総決議に沿い,7月1日から現物支給制を現金支給制へ切換え。カンナム=ダナン省も賃金を生計費上昇に合わせた結果,生産が上昇し物価も安定した。 |
DIA-201-1985-07-24-1 | ベトナム | 1985年07月24日 | 1980年代 | 北中部で早害深刻化―内閣評議会議長の24日付けメッセージによると,5月米の植付・収穫に発生した障害と最近の旱害で,10月収穫米の植付に遅れが生じている,という。なお北部省における85年の5月米調達は,7月20日現在で当初目標の100.4%を達成という。 |
DIA-201-1985-07-26-1 | ベトナム | 1985年07月26日 | 1980年代 | ND紙社説,「社会主義商業は,売買活動を活発化せよ」。 |
DIA-201-1985-07-27-1 | ベトナム | 1985年07月27日 | 1980年代 | 10月米植付けで旱害深刻化―内閣評議会議長は最近北部10省市と関係省庁に対し,水汲み上げ用電力の確保を指令(HDS 27日)。 |
DIA-201-1985-07-27-2 | ベトナム | 1985年07月27日 | 1980年代 | ロシア共和国軽工業代表団来訪,~8月8日。 |
DIA-201-1985-07-29-1 | ベトナム | 1985年07月29日 | 1980年代 | アンゴラ政府経済代表団来訪―31日に経済,科学技術協力議定書調印。 |
DIA-201-1985-07-30-1 | ベトナム | 1985年07月30日 | 1980年代 | レズアン書記長,ソ連より戻る。 |
DIA-201-1985-07-30-2 | ベトナム | 1985年07月30日 | 1980年代 | 5月米の農業税納入状況―HDS 8月4日による30日現在の実績は,北部18省が籾換算で38万5572㌧で目標の85.4%,南部は76%で約20万㌧。 |
DIA-201-1985-08-01-1 | ベトナム | 1985年08月01日 | 1980年代 | ハノイ市給与,現金と「節約券」に―従来は現金と現物支給・配給制だったもの。 |
DIA-201-1985-08-01-2 | ベトナム | 1985年08月01日 | 1980年代 | ソ連商工会議所代表団来訪,~6日。 |
DIA-201-1985-08-08-1 | ベトナム | 1985年08月08日 | 1980年代 | ND紙社説「市場管理強化に関する8中総決議を実施せよ」。 |
DIA-201-1985-08-09-1 | ベトナム | 1985年08月09日 | 1980年代 | ND紙社説「小工業,手芸工業の振興に関する8中総決議を実施せよ」。 |
DIA-201-1985-08-14-1 | ベトナム | 1985年08月14日 | 1980年代 | 米行方不明兵遺骨26体分アメリカに返還。 |
DIA-201-1985-08-15-1 | ベトナム | 1985年08月15日 | 1980年代 | 第11回インドシナ3国外相会議,プノンペンで開催(カンボジア日誌参照)。 |
DIA-201-1985-08-16-1 | ベトナム | 1985年08月16日 | 1980年代 | AA人民連帯機構幹部委員会,ホー市で会合。 |
DIA-201-1985-08-16-2 | ベトナム | 1985年08月16日 | 1980年代 | タク外相米政府高官の来訪を提案か―プノンペン訪問中のタク外相の発表では8月28~29日にアーミティジ,ウォルフォウィツの米国務省2高官がハノイを訪問するよう提案したというもの(共同,16日)。なお米政府も同日提案受諾を発表。 |
DIA-201-1985-08-17-1 | ベトナム | 1985年08月17日 | 1980年代 | 対中正常化の意向―北京発共同17日によると,Nguyen Trong Vinh駐中ベトナム大使は17日,「ベトナムは副外相レベルの会談再開を数回提案したが,中国政府から返事を得ていない」と語った。なお北京では11月開催の「太平洋地区国際貿易博覧会」への参加準備でベトナム対外貿易省の3人が16日モスクワ経由で北京入り。 |
DIA-201-1985-08-21-1 | ベトナム | 1985年08月21日 | 1980年代 | タク外相,インドネシア訪問,~26日―22日にインドネシア外相とカンボジア問題で会談,また25日にはスハルト大統領を表敬訪問。 |
DIA-201-1985-08-25-1 | ベトナム | 1985年08月25日 | 1980年代 | 米下院司法委員会代表団5人来訪。 |
DIA-201-1985-08-26-1 | ベトナム | 1985年08月26日 | 1980年代 | 中国と不法入国者の相互送還―ベトナム側から19人,中国側から15人。 |
DIA-201-1985-08-27-1 | ベトナム | 1985年08月27日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議―閣僚評議会による財政報告,書記長の訪ソ報告,コメコン会議報告など。 |
DIA-201-1985-08-28-1 | ベトナム | 1985年08月28日 | 1980年代 | 米代表団来訪―米行方不明兵調査に関する交渉で,当初予定の国務省高官の来訪(16日参照)は,タク外相が不在中のため,代わって国家安全保障会議のチルドレス委員が団長として来訪。29日までの会談では.不明兵問題で,双方とも「基本的了解に達した」と発表。 |
DIA-201-1985-08-29-1 | ベトナム | 1985年08月29日 | 1980年代 | タク外相,新ソ連外相をモスクワに訪問―タク外相はルアンダへの途次一時立寄ったもの。 |
DIA-201-1985-08-30-1 | ベトナム | 1985年08月30日 | 1980年代 | ソ連党・国家代表団来訪―9月2日のベトナム建国記念日式典に参加し,9月4日まで滞在。団長はウォロトニコフ・ソ共政治局員・ロシア共和国首相。9月5日発表された共同声明は・アジア・太平洋地域でのアメリカとその同盟者(特定せず)を非難している。 |
DIA-201-1985-08-31-1 | ベトナム | 1985年08月31日 | 1980年代 | カンボジア,ラオス党・国家代表団来訪―カンボジア団長はヘンサムリン書記長,ラオス団長はカイソン書記長。同日ハノイで3国首脳が会談。 |
DIA-201-1985-09-01-1 | ベトナム | 1985年09月01日 | 1980年代 | カンボジア駐留兵力は「約10万人」―Hoang Tung書記が訪越中の日本人記者団に伝えた数字。なお最盛期は17万人だった,とも語ったという。 |
DIA-201-1985-09-02-1 | ベトナム | 1985年09月02日 | 1980年代 | 建国40周年記念日―共同2日によると,昼間行なわれた式典と軍事パレードには中国代理大使,同武官が78年以降初めて参列,また同夜の宴会にも代理大使と,新華社代表とが出席。この際レズアン書記長は拡張主義,覇権主義を批判したが中国への言及は避けた。なおこの日犯罪者に対し一連の特赦が行なわれた。また在北京ベトナム大使館での2日の記念映画会に中国の崔月犁保健相が出席,大使と歓談した。 |
DIA-201-1985-09-04-1 | ベトナム | 1985年09月04日 | 1980年代 | カンボジアPRKと商品交換協定調印―86年分と86~90年分。 |
DIA-201-1985-09-05-1 | ベトナム | 1985年09月05日 | 1980年代 | ズン国防相,ソ連,モンゴル,東独訪問に発つ,10月1日帰着。 |
DIA-201-1985-09-09-1 | ベトナム | 1985年09月09日 | 1980年代 | ベトナム航空,マニラ空路再開か―第1便が9日マニラに到着。Reuterは,フィリピン航空との間で月2便の合意がすでに成立と報道(12月6日参照)。 |
DIA-201-1985-09-10-1 | ベトナム | 1985年09月10日 | 1980年代 | フランス国会代表団来訪,~15日。 |
DIA-201-1985-09-11-1 | ベトナム | 1985年09月11日 | 1980年代 | ベトナム,中国に対し秘密交渉要請か―中国外務省スポークスマンは,「ベトナムはこれまで何回か外交ルートを通じ,中越関係正常化で秘密会談開催を提案しているが(カンボジアの現状が変らないかぎり),いかなる形式の交渉も,何らかの結果を生むとは思われない」との態度を表明した(共同,11日。8月17日を参照)。 |
DIA-201-1985-09-14-1 | ベトナム | 1985年09月14日 | 1980年代 | ドン貨デノミと切下げ―政府は14日早朝,新ドン貨の発行と旧貨回収・新貨交換(新1=旧10)の即日実施を発表した。なお社会主義貯蓄勘定での預金については優遇交換率が適用される(78年3月1日以前からの預金は新1=旧1,81年5月31日以前1=2,84年12月31日以前1=6,85年7月31日以前1=9,85年8月1日以降1=10)。なおバンコク発『読売』14日は,為替レートが1㌦=15新ドン(1150%切下げ)と発表されたと報道。 |
DIA-201-1985-09-16-1 | ベトナム | 1985年09月16日 | 1980年代 | 中国新大使李世淳,信任状提出(前任者邱力行)。 |
DIA-201-1985-09-16-2 | ベトナム | 1985年09月16日 | 1980年代 | ND紙社説「市場,価格,商品.財政,金融等の管理強化に関する8中総決議を実施せよ」。 |
DIA-201-1985-09-17-1 | ベトナム | 1985年09月17日 | 1980年代 | ND紙社説「資本・資金の効果的利用に関する8中総決議を実施せよ」。 |
DIA-201-1985-09-17-2 | ベトナム | 1985年09月17日 | 1980年代 | 運輸・通信開発事業投資に地方分散化措置―17日発表の内閣評議会決定。省以下地方自治体での諸事業を当該レベルの人民委員会管轄下におき,人民の義務的労働,地方の物資,大衆厚生基金等の動員を容易にする。 |
DIA-201-1985-09-18-1 | ベトナム | 1985年09月18日 | 1980年代 | 内閣評議会,賃金制度改革(2351/HDBT)発布―「労働に応じた分配」の原則で,労働力再生産を保証。 |
DIA-201-1985-09-21-1 | ベトナム | 1985年09月21日 | 1980年代 | ラオスと科学技術協力協定調印。 |
DIA-201-1985-09-24-1 | ベトナム | 1985年09月24日 | 1980年代 | ND紙社説「新経営制度に沿った企業の自主権と創造性の拡大に関する8中総決議を実施せよ」。 |
DIA-201-1985-09-25-1 | ベトナム | 1985年09月25日 | 1980年代 | 米行方不明兵調査団来訪。 |
DIA-201-1985-09-26-1 | ベトナム | 1985年09月26日 | 1980年代 | HDS,中国の越境砲撃続くと報道。 |
DIA-201-1985-09-27-1 | ベトナム | 1985年09月27日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議。 |
DIA-201-1985-09-27-2 | ベトナム | 1985年09月27日 | 1980年代 | インド外務省代表団来訪,~10月2日。 |
DIA-201-1985-09-30-1 | ベトナム | 1985年09月30日 | 1980年代 | 駐ハノイ中国大使館の国慶節パーティにHien文化相出席。 |
DIA-201-1985-09-30-2 | ベトナム | 1985年09月30日 | 1980年代 | ND紙社説,北部洪水に抗する食糧生産努力を要請。 |
DIA-201-1985-10-01-1 | ベトナム | 1985年10月01日 | 1980年代 | 国会代表団,チェコ,ハンガリー,東独へ発つ―団長はNguyen Huu Tho議長。 |
DIA-201-1985-10-01-2 | ベトナム | 1985年10月01日 | 1980年代 | HDS,ホーチミン市での経済関係法律違犯の大量発生を報道。 |
DIA-201-1985-10-02-1 | ベトナム | 1985年10月02日 | 1980年代 | 中部,中央高原部での県級建設(全114県)で党・政府委員会が会議,~5日。 |
DIA-201-1985-10-03-1 | ベトナム | 1985年10月03日 | 1980年代 | ND紙論評,国連での「北京=バンコクの反越中傷合戦」を非難。 |
DIA-201-1985-10-03-2 | ベトナム | 1985年10月03日 | 1980年代 | 農業省,洪水,85/86年冬春米生産等で会議,~4日。HDS 7日によると,過去5年冬春米は年々確実に生産量を増大させているが,同期の補助・工業用作物は不安定な状態にある。現10月米の不作を補うべく,来る冬春米生産はことに重要である。植付け目標は,米で15%増,補助作物で18%増,平均15~16%増と設定された。生産量目標は籾710万㌧,補助作物90万㌧(籾換算)である。工業用作物は31.4万㌶の植付けに努力する,という。 |
DIA-201-1985-10-04-1 | ベトナム | 1985年10月04日 | 1980年代 | Vo Dong Giang副外相,国連総会で演説。 |
DIA-201-1985-10-04-2 | ベトナム | 1985年10月04日 | 1980年代 | Nguyen Duc Thuan労働総同盟議長死去,69歳。 |
DIA-201-1985-10-04-3 | ベトナム | 1985年10月04日 | 1980年代 | ND紙社説「8中総決議実施については監理業務を高めよう」。 |
DIA-201-1985-10-05-1 | ベトナム | 1985年10月05日 | 1980年代 | ND紙社説「8中総決議実施は死活問題」。 |
DIA-201-1985-10-06-1 | ベトナム | 1985年10月06日 | 1980年代 | ホーチミン市で経済管理,物価安定等の会議―HDS 6日発表。内閣評議会の開催。開催日は不明。 |
DIA-201-1985-10-06-2 | ベトナム | 1985年10月06日 | 1980年代 | ハノイ市共産党委,全幹部会議を招集―8中総決議実施上,解決を要する緊急のイデオロギー的,組織的問題に関する党書記局指令を実施するための政治運動推進問題。 |
DIA-201-1985-10-07-1 | ベトナム | 1985年10月07日 | 1980年代 | ND紙社説「消費物資の小売価格政策」。 |
DIA-201-1985-10-07-2 | ベトナム | 1985年10月07日 | 1980年代 | インドシナ3国メコン低地域水力資源評価セミナー,ホー市で開催―3国メコン委員会の第9回会議もこのあと開催され,86~90年メコン協力計画を採択した(SPK 15日)。 |
DIA-201-1985-10-08-1 | ベトナム | 1985年10月08日 | 1980年代 | ND紙社説「価格紀律を堅持せよ」。 |
DIA-201-1985-10-08-2 | ベトナム | 1985年10月08日 | 1980年代 | 南部での県級建設(全110県)で党・政府委員会が会議,~11日。 |
DIA-201-1985-10-09-1 | ベトナム | 1985年10月09日 | 1980年代 | 米ニューヨーク州代表団来訪。 |
DIA-201-1985-10-09-2 | ベトナム | 1985年10月09日 | 1980年代 | Hoang Bich Son外務次官,タイ副外相と会談―バンコクで開催。タイ漁民送還問題,ベトナム難民(5.5万人)送還問題,カンボジア問題などが討議されたという。 |
DIA-201-1985-10-10-1 | ベトナム | 1985年10月10日 | 1980年代 | Vo Don Giang副外相,内外情勢を語る―BP紙10日との会見:―ベトナムは87年までに食糧の完全自給を達成し,水力発電所完成で電力や石油も十分となろう。またカンボジアでの国際主義的義務からも解放されよう。87年以降かりに若干のベトナム兵が残るにしても,90年までにはいわゆるカンボジア問題は消滅しよう。 |
DIA-201-1985-10-10-2 | ベトナム | 1985年10月10日 | 1980年代 | Giang副外相,国連事務総長を訪問―なお9日にはアメリカの諸団体代表がGiangを国連事務所に訪問。 |
DIA-201-1985-10-10-3 | ベトナム | 1985年10月10日 | 1980年代 | ソ連陸海軍政治部代表団来訪。 |
DIA-201-1985-10-12-1 | ベトナム | 1985年10月12日 | 1980年代 | レズアンら首脳,プノンペンへ―カンボジア人革党第5回大会出席のため。同行者はDo Muoi政治局員,Tran Xuan Bach党書記ら。18日帰着。 |
DIA-201-1985-10-14-1 | ベトナム | 1985年10月14日 | 1980年代 | ND紙,ホーチミン市に市場,物価問題で不満の存在を報道。 |
DIA-201-1985-10-14-2 | ベトナム | 1985年10月14日 | 1980年代 | インド共産党M代表団,Vo Chi Cong政治局員と会談。 |
DIA-201-1985-10-15-1 | ベトナム | 1985年10月15日 | 1980年代 | インドネシア通商代表団15日来訪,~24日。 |
DIA-201-1985-10-15-2 | ベトナム | 1985年10月15日 | 1980年代 | Giang副外相,日本・安倍外相を訪問―国連からの帰途,東京に立寄ったもの(「カンボジア日誌」15日参照)。 |
DIA-201-1985-10-17-1 | ベトナム | 1985年10月17日 | 1980年代 | エチオピア労働党代表団来訪。 |
DIA-201-1985-10-17-2 | ベトナム | 1985年10月17日 | 1980年代 | モンゴル労働組合会議代表団来訪,~22日。 |
DIA-201-1985-10-18-1 | ベトナム | 1985年10月18日 | 1980年代 | ハンガリーと86~90年経済・科学技術協力協定に調印―来訪中のハンガリー国家計画委代表団と,86~90年貿易議定書調印(往復3.3億ルーブル)。 |
DIA-201-1985-10-18-2 | ベトナム | 1985年10月18日 | 1980年代 | チェコ共産党国際局代表団来訪,~21日。 |
DIA-201-1985-10-18-3 | ベトナム | 1985年10月18日 | 1980年代 | インドシネア国防研修所代表団来訪,~24日。 |
DIA-201-1985-10-19-1 | ベトナム | 1985年10月19日 | 1980年代 | ND紙,国連カンボジア議席問題で社説。 |
DIA-201-1985-10-20-1 | ベトナム | 1985年10月20日 | 1980年代 | ハノイ=プラハ経済・文化協力協定―来訪中のチェコ共産党プラハ市委員会代表団と。 |
DIA-201-1985-10-21-1 | ベトナム | 1985年10月21日 | 1980年代 | 台風災害で国際援助を要請―中部ビンチティエン省を16~17日に襲った第8号台風に関連して政府が要請したとAFPが報道(VNA21日は15~16日と報道)。24日のAFPは死亡者702人,行方不明者128人,56万人が家を失い,被害総額を10億ドンとしている。 |
DIA-201-1985-10-21-2 | ベトナム | 1985年10月21日 | 1980年代 | アラブ国会議員同盟代表団来訪,~23日。 |
DIA-201-1985-10-21-3 | ベトナム | 1985年10月21日 | 1980年代 | 石油開発投資4倍増か―越ソ石油会社評議会が開催され(21~26日),86~90年計画を承認(VNA 31日)。 |
DIA-201-1985-10-23-1 | ベトナム | 1985年10月23日 | 1980年代 | 労働総同盟,対外債務問題で,西側諸国を非難。 |
DIA-201-1985-10-23-2 | ベトナム | 1985年10月23日 | 1980年代 | Kiet国家計画委委員長,ND紙に論文「計画の刷新に関する若干の考察」。 |
DIA-201-1985-10-25-1 | ベトナム | 1985年10月25日 | 1980年代 | ポーランド人民軍総政治部代表団来訪。 |
DIA-201-1985-10-28-1 | ベトナム | 1985年10月28日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議開催。 |
DIA-201-1985-10-28-2 | ベトナム | 1985年10月28日 | 1980年代 | ベトナム,国連でのカンボジア討議に不参加を表明。 |
DIA-201-1985-10-28-3 | ベトナム | 1985年10月28日 | 1980年代 | 祖国戦線代表団,東独訪問(17~28日)終わる。 |
DIA-201-1985-10-29-1 | ベトナム | 1985年10月29日 | 1980年代 | VNA,ソ連赤十字が台風災害救助物資を輸送中,と発表。 |
DIA-201-1985-10-31-1 | ベトナム | 1985年10月31日 | 1980年代 | 米民間経済界人団来訪,~11月1日―Time-Life出版社組織の訪問団で,約30の企業の社長クラスからなる。31日にドン首相と会見。 |
DIA-201-1985-10-31-2 | ベトナム | 1985年10月31日 | 1980年代 | HDS,米ソ首脳会談歓迎の論評。 |
DIA-201-1985-10-31-3 | ベトナム | 1985年10月31日 | 1980年代 | ND紙,市場・価格管理と投機・密輸取締りでこのほどシンポジウムが開催された,と報道。 |
DIA-201-1985-11-01-1 | ベトナム | 1985年11月01日 | 1980年代 | インドネシア弁護士協会代表団2人来訪。 |
DIA-201-1985-11-04-1 | ベトナム | 1985年11月04日 | 1980年代 | 越ソ貿易動向―Tass通信=HDSによると,84年1~6月往復6億5050万ルーブル,85年同期7億2430万ルーブル。 |
DIA-201-1985-11-04-2 | ベトナム | 1985年11月04日 | 1980年代 | 森林状況―Pham Xuan Dot森林相発表(HIS 4日)。81~85年間に33.5万㌶を造林し,他に13億本の木を植えた。現在国土の23.6%の780万㌶が自然林である。 |
DIA-201-1985-11-04-3 | ベトナム | 1985年11月04日 | 1980年代 | インドシナ3国軍総政治部代表者会議,ハノイで開催,~7日。 |
DIA-201-1985-11-05-1 | ベトナム | 1985年11月05日 | 1980年代 | ロシア語テレビ放送開始,第9チャンネル。 |
DIA-201-1985-11-06-1 | ベトナム | 1985年11月06日 | 1980年代 | 米に,米行方不明兵遺骨発掘を承認―バンコクの越大使館発表。 |
DIA-201-1985-11-06-2 | ベトナム | 1985年11月06日 | 1980年代 | 東独,台風被災者に180万マルクの義損金(VNA 6日)。 |
DIA-201-1985-11-10-1 | ベトナム | 1985年11月10日 | 1980年代 | 司法専門家代表団,ハンガリー訪問―VNA 21日によると,ハンガリー国家経済の法制面を調査し,20日まで滞在。 |
DIA-201-1985-11-13-1 | ベトナム | 1985年11月13日 | 1980年代 | 第34回社会主義諸国スポーツ・文化会議開催。 |
DIA-201-1985-11-13-2 | ベトナム | 1985年11月13日 | 1980年代 | モスクワでソ連=越経済科学技術委員会開催,~18日。Tran Quynh副首相ら出席。 |
DIA-201-1985-11-14-1 | ベトナム | 1985年11月14日 | 1980年代 | 米系戦争孤児問題でアメリカ代表団来訪。 |
DIA-201-1985-11-14-2 | ベトナム | 1985年11月14日 | 1980年代 | 国際オリンピック委員会会長来訪,~16日。 |
DIA-201-1985-11-15-1 | ベトナム | 1985年11月15日 | 1980年代 | 北京博覧会(ASPAT 1985)にベトナムも出展―Phan Anh国会副議長が代表団長として15日北京着。なお中国代表は,ベトナムがESCAP会員であるため招待されたにすぎないと語った(4月28日参照)。 |
DIA-201-1985-11-16-1 | ベトナム | 1985年11月16日 | 1980年代 | 第2回全国経済技術博覧会終わる(2ヵ月半)。 |
DIA-201-1985-11-16-2 | ベトナム | 1985年11月16日 | 1980年代 | 夏秋米は「史上最高の出来」―HDS 16日発表。 |
DIA-201-1985-11-18-1 | ベトナム | 1985年11月18日 | 1980年代 | 日本共産党第17回大会に政治局員参加―ベトナム共産党からはNguyen Duc Tam政治局員が参加。また同党中央委名で祝電を送った。 |
DIA-201-1985-11-18-2 | ベトナム | 1985年11月18日 | 1980年代 | 韓国での工業所有権会議に越代表も参加,~22日。 |
DIA-201-1985-11-19-1 | ベトナム | 1985年11月19日 | 1980年代 | ND紙社説「8中総決議に沿い,市場の変革を断固実施せよ」「―国家が直面する最も困難,複雑かつ狂暴な問題は市場と価格の管理である,としている。 |
DIA-201-1985-11-19-2 | ベトナム | 1985年11月19日 | 1980年代 | 米行方不明兵の合同発掘捜索開始―ハノイ近郊のYen Thuong村。アメリカ人技術者8人が参加。12月2日まで。同地での遺体発見は不可能であったが,ベトナムは12月4日別途7人分の遺体を米側に渡した。なお残りは1797とされる。 |
DIA-201-1985-11-21-1 | ベトナム | 1985年11月21日 | 1980年代 | 稲作に虫害発生―HDS 21日発表。植物保護局によると,北部・南部では10月米,中部では3月米,が害をうけはじめているとう。 |
DIA-201-1985-11-22-1 | ベトナム | 1985年11月22日 | 1980年代 | バーガット・インド外相来訪。 |
DIA-201-1985-11-26-1 | ベトナム | 1985年11月26日 | 1980年代 | インドと第2回経済科学技術協力委員会―24~26日。インド側代表はバーガット外相。VNA 26日によると,インド側は,ベトナムの輸出部門に技術・経済援助を傾注したい旨提案,また双方はベトナムでの石油探査協力の可能性について提案を行なった,という。 |
DIA-201-1985-11-26-2 | ベトナム | 1985年11月26日 | 1980年代 | アンゴラに党代表団発つ。 |
DIA-201-1985-11-27-1 | ベトナム | 1985年11月27日 | 1980年代 | レズアン,東南アジア情勢を語る―インド首相歓迎宴で,「東南アジアの多数の国々とベトナムとの間で対話が始められていることを歓迎する。地域問題を解決し,平和,安定,友好,協力の東南アジアを建設するため東南アジアの国々が実質的交渉に入るべき時がきた,と考える」と語った。 |
DIA-201-1985-11-27-2 | ベトナム | 1985年11月27日 | 1980年代 | ガンディー・インド首相来訪,~26日―インド側発表によると,インドは1.5億ルピーの短期借款の供与に合意し,またベトナムによるインド産小麦10万㌧の購入に必要な財政取決めを行なうという。なお両国は石油探査の分野での協力に合意し,またベトナムの繊維工場近代化協力も話し合われたという。 |
DIA-201-1985-11-29-1 | ベトナム | 1985年11月29日 | 1980年代 | 「ベトナム,乾期攻勢準備を否定せず」―ハノイ発AFP29日は,ベトナム政府筋がさらに「タイの主権・領土を尊重する」と語ったと報道。 |
DIA-201-1985-11-29-2 | ベトナム | 1985年11月29日 | 1980年代 | ソ連共産党リガチョフ政治局員にホー市章授与。 |
DIA-201-1985-11-29-3 | ベトナム | 1985年11月29日 | 1980年代 | ND紙社説「公私合営企業を厳しく管理せよ」―社会主義市場形成への移行的形態の一つたる公私合営企業の多くが適正な行政監督を欠き,最近の諸改革実施に際し,数々の不正行為を行なっている,としている。 |
DIA-201-1985-11-30-1 | ベトナム | 1985年11月30日 | 1980年代 | レズアンら党・国家高級代表団,ラオスヘ。 |
DIA-201-1985-12-02-1 | ベトナム | 1985年12月02日 | 1980年代 | 外務省高官,米政府高官の来訪を楽観視―同Tran Hoan北米局長が「クリスマス前後」にありうる,と語ったもの。同局長は4日に,さらに「16日ごろアーミティジ,ウォルフォウィツら米政府高官が来訪する」と語った(9日参照)。 |
DIA-201-1985-12-02-2 | ベトナム | 1985年12月02日 | 1980年代 | ソ連と第11回科学技術協力小委,ハノイで開催。 |
DIA-201-1985-12-02-3 | ベトナム | 1985年12月02日 | 1980年代 | 85年の食糧生産,目標割れか―Tran Phuong副首相発表。冬春作600万㌧(前年比30万㌧増),夏作200万㌧,秋作1000万㌧合計1800万㌧。目標は1900万㌧だった。一方Triu農相は6日,米作が前年比冬春作で91.3万㌧増,夏秋作(Phuongの夏作)で24.4万㌧増,秋作(主作)で100万㌧減とし,工業用・輸出用作物は目標を依然下回ったと発表。 |
DIA-201-1985-12-03-1 | ベトナム | 1985年12月03日 | 1980年代 | 「中国の挑発活動続く」―HDS3日によると,10~11月に偵察隊が62回侵入し,また砲撃を続けたという。HDS4,5日はまた,12月に入って中国が再び軍事挑発を強めているとの報道を開始。 |
DIA-201-1985-12-04-1 | ベトナム | 1985年12月04日 | 1980年代 | HIS,「カンボジアのベトナム化」非難に反論。西側記者の好意的報道を紹介。 |
DIA-201-1985-12-04-2 | ベトナム | 1985年12月04日 | 1980年代 | 東独とキューバの党・国家代表団来訪。 |
DIA-201-1985-12-04-3 | ベトナム | 1985年12月04日 | 1980年代 | タイ国王誕生日で同国王,首相,外相らに祝電。 |
DIA-201-1985-12-06-1 | ベトナム | 1985年12月06日 | 1980年代 | ソ連と今後の労働協力問題で議定書調印―現在ソ連から労働・社会問題代表団が来訪中。 |
DIA-201-1985-12-06-2 | ベトナム | 1985年12月06日 | 1980年代 | ND紙社説「社会主義の財産を守れ」。 |
DIA-201-1985-12-09-1 | ベトナム | 1985年12月09日 | 1980年代 | 党中央委9回総会開催―AFP 10日は,経済改革実施に伴う諸困難に関連し,指導幹部若干名の更迭が決定されるかもしれない,との噂があることを報道。VNA 19日によると,85年国家計画の実施状況検討と,86年計画の方向,任務が討議された。これによると85年の農工業生産はいまだ安定せず,生産性,品質,効率は低く,若干の重要物資の生産は拡大していない,としている。また第6回党大会の,86年末開催を決定したという。 |
DIA-201-1985-12-09-2 | ベトナム | 1985年12月09日 | 1980年代 | フィリピンとの空路現況―9日,ホー市到着のフィリピン航空代表団によると,ベトナム航空は9月9日からこれまで6便をマニラに飛ばし,一方フィリピン航空は11月25日に最初の試験飛行をホー市まで行なった。 |
DIA-201-1985-12-09-3 | ベトナム | 1985年12月09日 | 1980年代 | 米政府高官の来訪遠のく―ハノイ発AFP 9日によると,同地の信頼すべき筋は,米越会談開催に関する取決めは,いまだ検討中である,として,2,4日のTran Hoan北米局長の見通しを否定した。 |
DIA-201-1985-12-10-1 | ベトナム | 1985年12月10日 | 1980年代 | ND紙社説「消費財生産を促進しよう」―「消費財生産能力は現在半分しか使用されていないし,品質は悪化している。消費財生産の拡大はきわめて遅く,現実には減少している場合もある。配給制・補助金の廃止で新しい価格が必要となったが,多くの場合未定な商品が多い。このため企業は新経営制度導入に必要な資金が得られず難渋している」というもの。 |
DIA-201-1985-12-10-2 | ベトナム | 1985年12月10日 | 1980年代 | ホー市で日本機械展開催,~19日,日越貿易会主催。18商社が約200メーカーの500品目を展示。 |
DIA-201-1985-12-10-3 | ベトナム | 1985年12月10日 | 1980年代 | マレーシアと航空貨物路線開設,第一便飛ぶ。 |
DIA-201-1985-12-12-1 | ベトナム | 1985年12月12日 | 1980年代 | VNA,国境での中国の軍事挑発継続と報道。 |
DIA-201-1985-12-12-2 | ベトナム | 1985年12月12日 | 1980年代 | ホーチミン市港にも浮きドック完成か―バンコク米軍筋発表では,8500㌧級で,カムラン湾の既完成6基とともに,ソ連海軍用軍港化に踏み出したものという。 |
DIA-201-1985-12-13-1 | ベトナム | 1985年12月13日 | 1980年代 | To Huu政治局員ら,コメコン会議に発つ。 |
DIA-201-1985-12-16-1 | ベトナム | 1985年12月16日 | 1980年代 | 東独と86年貿易決済議定書調印。 |
DIA-201-1985-12-17-1 | ベトナム | 1985年12月17日 | 1980年代 | Thai国防次官,中国覇権主義を語る―人民軍41周年に際し,ND紙で「中国はわが国を弱め最後には合併しようとの計画に執拗に固執している」と述べた。 |
DIA-201-1985-12-23-1 | ベトナム | 1985年12月23日 | 1980年代 | 8中総決議の実施方で閣議指令。 |
DIA-201-1985-12-24-1 | ベトナム | 1985年12月24日 | 1980年代 | 第7国会第10会期開催,~28日。 |
DIA-201-1985-12-24-2 | ベトナム | 1985年12月24日 | 1980年代 | Vo Van Kiet国家計画委員長の国会経済報告―HDSが26~30日に分割放送。以下は主要点のみ。 (1)85年の経済発展―農業生産は10月作米が自然災害をうけたが冬春作,夏秋作は豊作であり,穀物生産量は84年より40万㌧増で80年の1440万㌧から85年の1820万㌧に拡大した。豊作の原因は多期・多毛作化,集約化,多収量米地拡大,米生産媒体の供給増大等であった。工業,小・手工業での生産増は電力6%,製鉄8.5%,発動機10%,燐肥料9%,除虫剤20%,セメント9%,砂糖12%等であった。南部での農業集団化は耕地が85.5%,農戸が87.2%となり,基本的に達成された。われわれは,経済管理の革新については,官僚制・補助金制度を廃し,民主集中制の原則に沿った社会主義による経済採算制と企業活動へ移行することを確信した。85年はその方向に大衆の革命情熱をふるいたたせた。だが85年社会経済計画の実施には幾多の欠陥も見られた。農業では10月米の植付けが84年比で13万㌶に減少したり,副次作物の生産,加工,運送,消費等では目立った変化が見られない。木材生産も低調で,工業では原料の浪費や生産関連支出が大きすぎる半面,生産コストは高く,製品品質も悪い。85年は第3四半期まで順調だったが,第4四半期 |
DIA-201-1985-12-26-1 | ベトナム | 1985年12月26日 | 1980年代 | 中国外相,ベトナムに威嚇発言―訪タイした呉外相は「ベトナム軍がタイに越境すれば,タイと協議のうえで強い措置をとる」と発言。なお27日発売のFEER誌(1月2日号)は,中国の昆明とバンコクの間にこのほどホットラインが開設されたと報道。ベトナムがタイを攻撃し,中国もその旨連絡をうければ,6時間以内に中国軍がベトナム北辺に報復措置をとれる状態になったという。 |
DIA-201-1985-12-26-2 | ベトナム | 1985年12月26日 | 1980年代 | タク外相,カンボジアへ―プノンペンで27日に,PRKと国境画定協定に調印。 |
DIA-201-1985-12-28-1 | ベトナム | 1985年12月28日 | 1980年代 | 国会閉会―国会は,86年社会経済計画,84年決算報告,86年予算案,第7国会の1年延期(憲法84条による),第8国会の国会議員選挙87年4月24日実施などを全会一致で可決。Tho国会議長報告によると,閣議は,8中総決議と政治局第28号決議の指導,監督,組織における欠陥について自己批判を行なった,という。 |
DIA-201-1985-12-30-1 | ベトナム | 1985年12月30日 | 1980年代 | ND紙社説「市場・価格を断固,緊急に安定化させよ」。 |
DIA-201-1985-12-31-1 | ベトナム | 1985年12月31日 | 1980年代 | 油田の委託掘削を西側諸会社に打診―『日本経済新聞』31日によると,ベトナム石油公団は,ココム(対共産圏輸出統制委員会)に低触しない方式として,試掘から商業生産までを全面委託し,かつ費用を負担し,利益を保証する方式を,日本(日商岩井),ベルギー(Petrofina),イタリア(AGIP)等に打診してきたという。 |
DIA-201-1986-01-02-1 | ベトナム | 1986年01月02日 | 1980年代 | (ハノイ)市党組織,第13回会議を開催―85年の計画を回顧し86年の社会経済任務と方針を決定するため。 |
DIA-201-1986-01-03-1 | ベトナム | 1986年01月03日 | 1980年代 | チュオン・チン国家評議会議長,軍事裁判所と軍事検察院の粗織に関する二つの法令に署名。 |
DIA-201-1986-01-03-2 | ベトナム | 1986年01月03日 | 1980年代 | 米軍事筋,ホーチミン港にソ連太平洋艦隊の艦船が継続的に入港していると言明―ソ連による同港の軍事利用が進んでいることを確認(バンコク,時事)。 |
DIA-201-1986-01-03-3 | ベトナム | 1986年01月03日 | 1980年代 | (パリ)フランスと,85年10月のベトナムの台風被害に対するフランス政府の援助に関する協定に調印―フランスはベトナムに小麦粉2250トンを贈与する。 |
DIA-201-1986-01-04-1 | ベトナム | 1986年01月04日 | 1980年代 | 外務省スポークスマン,胡耀邦中国共産党総書記がホアンサ(西沙)群島を訪問したことで声明を発表,ベトナムの主権と領土を侵犯する不法な行動と非難。 |
DIA-201-1986-01-05-1 | ベトナム | 1986年01月05日 | 1980年代 | ボー・ドン・ザン外務次官,4日,記者会見―去る12月,ジャカルタで行なわれたベトナム・インドネシア間作業グループ会議で,カンプチア問題に関する会談が若干前進したことを明らかにした(ハノイ,AFP)。 |
DIA-201-1986-01-06-1 | ベトナム | 1986年01月06日 | 1980年代 | アーミテージ国際安全保障問題担当国防次官補以下MIA問題に関する米代表団,訪越―(~7日)。6,7両日,ホアン・ビク・ソソ外務次官以下ベトナム側代表団と会談。7日,MIAの遺体捜索問題について今後2年以内の解決を目ざし,発掘作業を促進,具体的方法について当局間の協議を継続していく等の基本線で合意。ベトナム側は不明兵に関し,新たに50件の情報を提供した。 |
DIA-201-1986-01-07-1 | ベトナム | 1986年01月07日 | 1980年代 | ニコライ・タルイジン・ソ連共産党政治局員候補・第1副首相兼国家計画委議長以下ソ連党・政府代表団,訪越―(~11日)。10日までソ越計画機関の86~90年国家計画調整に関する会談に出席。ベトナム側,ボー・ヴァン・キエット副首相兼国家計画委議長。11日,プレス・コミュニケ発表。要旨「両国は今後5年間の経済協力と他のいくつかの分野における長期協力の主要方針を承認した。両国の物資交換量は1.7倍になる見込み。両国の経済技術協力およびソ連の対ベトナム全面的経済援助は著しく増加する。双方はベトナムの燃料・エネルギー基盤の発展を重視し,鉱油の調査・開発,石炭産業と電力産業の並行的発展に特別な注意が払われるべきことを主張した。議定書はまた,ベトナムがエネルギー企業と機械化プラントを建設し,鉱業と交通網を発展させ,教育,医療,科学の各研究所を拡大するため,ソ連が設備一式を引続き供給することを規定している。ソ連の資材によって,ベトナムの国民経済に対する燃料,鉄鋼,化学肥料,綿,機械,設備その他の供給が促進される。見返りに,ベトナムはソ連への輸出,特に農産物輸出を増やす。天然ゴム,野菜,茶,コーヒーの生産およびベトナムの軽工業と地方産業の生産・ |
DIA-201-1986-01-08-1 | ベトナム | 1986年01月08日 | 1980年代 | (ハノイ)インドシナ3国経済文化協力委員会議長の第6回定例会議開催―(~12日)。期間中,3国間の86~90年経済文化科学技術協力に関する協定,計画に調印。 |
DIA-201-1986-01-08-2 | ベトナム | 1986年01月08日 | 1980年代 | ベトナムに対する中国膨張覇権主義者の戦争犯罪調査委員会,85年の中国の俄争犯罪についてコミュニケ発表。 |
DIA-201-1986-01-08-3 | ベトナム | 1986年01月08日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ連援助で建設されたファライ=ハドン高圧送電線とハドン変電所の引渡しに関する議事録調印―送電線はハイフン省ファライ火力発電所とハソンビン省ハドン間の80km,220kVのもので,ベトナム北部の送電線網に連結する。 |
DIA-201-1986-01-08-4 | ベトナム | 1986年01月08日 | 1980年代 | コメンコ計画活動協力委員会第37回会議,ハノイとホーチミン市で開会―(~13日)。会議議事録がホーチミン市で調印。委員会は特に,ベトナム縦断鉄道(第3期)改良に関しての対ベトナム援助も含め,計画の分野での加盟諸国間の協力に関する基本的諸問題を討議。 |
DIA-201-1986-01-09-1 | ベトナム | 1986年01月09日 | 1980年代 | ハソンビン省ホアビン水力発電所の第2期ダ畔せき止め工事完成,完工式開催―同工事はホアビン発電所の第1期発電群が88年末まで運転を開始することを目的としている。 |
DIA-201-1986-01-10-1 | ベトナム | 1986年01月10日 | 1980年代 | (ハノイ)市,若干の必需物資の配給を再開―すさまじいインフレのため。肉・砂糖・石鹸,その他。米と燃料の配給は続いていた(AFP,1/18)。 |
DIA-201-1986-01-10-2 | ベトナム | 1986年01月10日 | 1980年代 | ベトナムと,ポーランド,ブルガリ7,東独,モンゴル,チェコとの86~90年国家経済計画調整議定書調印―今後5年間,ベトナムと社会主義兄弟諸国の経済科学技術協力は国家計画の調整についてすでに達成された諸協定の枠内で,いっそう拡大され,特に熱帯農業,軽工業,電子工業の分野での協力が促進される。物資交換総量も著しく増加する。 |
DIA-201-1986-01-11-1 | ベトナム | 1986年01月11日 | 1980年代 | ベトナムは11日,カンプチア問題解決のために8日,ソ連のカピッツア外務次官が行なった提案に関し直接論評することを拒否―85年8月に明らかにされたベトナムの立場を繰返したに止まった(ハノイ,AFP)。 |
DIA-201-1986-01-13-1 | ベトナム | 1986年01月13日 | 1980年代 | 財政省,このほど初の事業所得税導入を決定―(HDS)。課税基準や税率,実施時期等は不明。国家財政を継続的に保証するため,として財政逼迫を導入の理由としている。 |
DIA-201-1986-01-13-2 | ベトナム | 1986年01月13日 | 1980年代 | (ハノイ)ラオス=ベトナム経済文化科学技術協力委員会第10回会議―期間中,86年経済協力協定に調印(VNA,1/14)。 |
DIA-201-1986-01-14-1 | ベトナム | 1986年01月14日 | 1980年代 | (ハノイ)越カ経済文化科学技術協力委員会第4回会議開催。期間中,両国の86年経済協力協定調印(VNA)。 |
DIA-201-1986-01-15-1 | ベトナム | 1986年01月15日 | 1980年代 | 国会,街区,村レヴェルの人民評議会選挙の延期を決定―選挙は86年2~4月に予定されていたが,87年4月(第8期国会議員選挙と同日)に延期。 |
DIA-201-1986-01-15-2 | ベトナム | 1986年01月15日 | 1980年代 | このほど少数民族代表会議開く―ファン・バン・ドン首相が演説,党・国家の民族政策履行のため具体的措置を作成する必要を指摘(ND)。 |
DIA-201-1986-01-15-3 | ベトナム | 1986年01月15日 | 1980年代 | (ハノイ)インドシナ3国国家銀行総裁の第3回会議―(~17日)。会議は3国銀行間の支払いを改善,拡大し,銀行の組織と業務の改善および要員養成の協力を促進し,3国国境地区での通貨管理を調整し,外国為替の統制を強化し,帝国主義と反動勢力の妨害から独立・自立の通貨制度を守るための措置について討議。 |
DIA-201-1986-01-16-1 | ベトナム | 1986年01月16日 | 1980年代 | (ハノイ)男女英雄,功労労働者第5回全国大会開く―(~17日)。ボー・バン・キエット副首相が演説し,86年の4大競争運動を推進するよう訴え。 |
DIA-201-1986-01-16-2 | ベトナム | 1986年01月16日 | 1980年代 | (ハノイ)越ソ経済科学技術協力委エネルギー小委員会第9回会議の議事録調印―双方はホアビン,チアン両水力発電所とファライ火力発電所,その他のプロジェクトの建設が予定通り進んでいることを認め,さらに緊密に協力することを誓約。 |
DIA-201-1986-01-16-3 | ベトナム | 1986年01月16日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ連と86~90年専門家交換議定書に調印。 |
DIA-201-1986-01-16-4 | ベトナム | 1986年01月16日 | 1980年代 | マコウスキ上院議員以下米議会代表団,MIA問題で訪越―(~18日)。会談でベトナム側はアーミテージ次官補提出のMIAに関する約50件の解決を希望すると述べたが,国内に生存米兵がいないことを再確認。消息筋によると,双方はこのほか,カンプチア問題,再教育キャンプ問題,難民問題,米越混血児問題,米越両国関係についても会談。米側は両国関係正常化はMIA問題の解決とカンプチアからの越軍撤退次第であると述べたと言う。米代表団は18日,ハノイ近郊イエントゥオンの米越合同飛行機発掘現場を訪問。 |
DIA-201-1986-01-20-1 | ベトナム | 1986年01月20日 | 1980年代 | ベトナム航空支局,プノムペンに開設。 |
DIA-201-1986-01-21-1 | ベトナム | 1986年01月21日 | 1980年代 | 外務省声明,ベトナムの基線内の海域と歴史的海域およびこれら海域の上空に対する権利を要求したタイ外務省の85年11月22日付声明に反論,タイ側の要求を拒否。 |
DIA-201-1986-01-21-2 | ベトナム | 1986年01月21日 | 1980年代 | (ハノイ)東独と司法省間の86年協力協定に調印。 |
DIA-201-1986-01-23-1 | ベトナム | 1986年01月23日 | 1980年代 | (ヴィエンチャン)第12回インドシナ3国外相会議開催―(~24日)。24日,共同声明発表。 |
DIA-201-1986-01-23-2 | ベトナム | 1986年01月23日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ連と86~90年物資交換支払い協定,86年物資交換・支払い議定書およびベトナムの対ソ輸出品に対する特恵価格補助金に関する議定書に調印―これらのもとで,両国の今後5年間の物資交換量は大幅(1.7倍―モスクワ放送)に増大する。ソ連は引続きベトナムに機械,エネルギー・鉱業設備,工作機械,運輸手段,予備部品,石油製品,化学肥料,鉄・非鉄金属,綿花,化学薬品,消費材を供給する。ベトナムは鉱物,農産品,生鮮・加工野菜,果物,織物,履き物,じゅうたん,手工芸品その他の消費材を輸出する。 |
DIA-201-1986-01-23-3 | ベトナム | 1986年01月23日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ連と86~90年経済技術協力協定に調印―同協定により,ソ連の対越経済技術協力およびベトナムの国民経済発展に対するソ連の全面的経済援助は今後5年間に著しく増大する。協定はベトナムの燃料・エネルギー開発,第1に石油・ガスの調査・開発および石炭,電力産業の同時発展を促進する具体的措置を規定。ソ連は引続きベトナムのエネルギー産業,交通・運輸,機械工業,化学,鉱業,情報・通信ならびに教育,医学,科学施設の発展のための一切の設備を供給する。 |
DIA-201-1986-01-24-1 | ベトナム | 1986年01月24日 | 1980年代 | (ヴィエンチャン)ベトナムとラオスの国境画定に関する補足協定および両国国境全線での現場画定と国境標識設置に関する議定書調印。29日,両国国境画定合同委員会はこれに関してコミュニケ発表。 |
DIA-201-1986-01-24-2 | ベトナム | 1986年01月24日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ連と86-90年経済科学技術協力協定に調印―同協定は,発電機械製作など諸種の経済部門100以上の施設での協力を見込んでいる。 |
DIA-201-1986-01-26-1 | ベトナム | 1986年01月26日 | 1980年代 | (モスクワ)ベトナム,カンプチア両国大使,ラオス臨時代理大使,カピッツア外務次官と会見,第12回インドシナ3国外相会議の結果を通知―カピッツア次官,ソ連政府を代表して,この会議声明に全面的支持を表明。 |
DIA-201-1986-01-27-1 | ベトナム | 1986年01月27日 | 1980年代 | ベトナム,このほど中国にテト休戦と中越関係正常化交渉の再開を呼びかけ―タック外相が呉学謙中国外相に送った書簡のなかで(AFP=時事)。 |
DIA-201-1986-01-27-2 | ベトナム | 1986年01月27日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム=モンゴル政府経済科学技術協力委員会第5回会議の議事録と両国の86~90年経済科学技術協力協定に調印。 |
DIA-201-1986-01-28-1 | ベトナム | 1986年01月28日 | 1980年代 | (ホーチミン)水利省このほど81~85年の事業を総括し,86~90年と86年の指導方針と任務を討議する会議開催(HDS)。 |
DIA-201-1986-01-28-2 | ベトナム | 1986年01月28日 | 1980年代 | 当局,ダクラク省とビンチティエン省の生産力配置案の再検討を行ない,両省案を承認。 |
DIA-201-1986-01-28-3 | ベトナム | 1986年01月28日 | 1980年代 | 東独文化省代表団,訪越(~2月5日)。滞在中,86~90年書籍出版・配布協力議定書に調印。 |
DIA-201-1986-01-29-1 | ベトナム | 1986年01月29日 | 1980年代 | (プノムペン)第3回インドシナ3国通信社理事長会議開催―会議は相互援助と連帯を引続き強化するための計画と具体的措置を決定し,3国通信社間の協力計画を採択。 |
DIA-201-1986-01-29-2 | ベトナム | 1986年01月29日 | 1980年代 | レ・ズアン書記長,ソ連で治尿を受けるため,1月中旬モスクワ入り―当地の外交筋が29日語ったもの(ハノイ,AFP=時事)。 |
DIA-201-1986-01-29-3 | ベトナム | 1986年01月29日 | 1980年代 | (パリ)フランス=ベトナム文化科学技術協力委員 会第5回会議―(~31日)。会期中,86~87年協力計画を策定。 |
DIA-201-1986-01-30-1 | ベトナム | 1986年01月30日 | 1980年代 | (ハノイ)チャン・フォン副首相,解任―30日に開かれた国会評議会定例会議でファム・ヴァン・ドン首相の提案により。 |
DIA-201-1986-01-30-2 | ベトナム | 1986年01月30日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議。85年12月27日にプノムペンで調印された越カ国境画定条約,85年11月20日にヴィエンチャンで調印された越ラ領事協定を批准。 |
DIA-201-1986-01-30-3 | ベトナム | 1986年01月30日 | 1980年代 | ラオスとベトナムの相互の領事館開設の合意が85年11月,両国間で調印―設置場所は不明(バンコク,共同)。 |
DIA-201-1986-01-30-4 | ベトナム | 1986年01月30日 | 1980年代 | (友宜関)ベトナム,23人の中国人を中国へ送還。 |
DIA-201-1986-01-30-5 | ベトナム | 1986年01月30日 | 1980年代 | (ベルリン)東独と86~90年貿易協定に調印。 |
DIA-201-1986-01-31-1 | ベトナム | 1986年01月31日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ連と,86年文化協力・交流議定書に調印。 |
DIA-201-1986-02-01-1 | ベトナム | 1986年02月01日 | 1980年代 | (バンメトート)中部高原における労働力と人口の再配置に関する会議開催(VNA)。 |
DIA-201-1986-02-03-1 | ベトナム | 1986年02月03日 | 1980年代 | ND社説,85年第4四半期以降の経済混乱に関し,「党は,党決議の実行において犯した誤りを正さねばならない」と述べる。 |
DIA-201-1986-02-04-1 | ベトナム | 1986年02月04日 | 1980年代 | (カイロ)エジプトと86~87年文化交流技術協力計画に調印―計画は科学技術者,文化芸術団,スポーツ・チーム,学生の交流を規定。 |
DIA-201-1986-02-05-1 | ベトナム | 1986年02月05日 | 1980年代 | 中国外務省スポークスマン,定例記者会見―旧正月期間中にも,ベトナムは中越国境地帯に対する軍事挑発を続け,より大きな軍事冒険の準備を行なっているようであり,中国国境守備部隊は警戒態勢にあり,懲罰を与える準備が充分にできていると述べる。さらに中国が反撃を加える時期と規模については,ベトナムの侵入・挑発の時期と規模にかかっている,と指摘した。 |
DIA-201-1986-02-06-1 | ベトナム | 1986年02月06日 | 1980年代 | ポーランド外務省代表団,訪越(~7日)。滞在中,86~90年両国文化科学協力計画に調印。 |
DIA-201-1986-02-07-1 | ベトナム | 1986年02月07日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム国際研究所とマレーシア戦略国際調査研究所の専門家,2日間のセミナーを開始―ハノイ信頼筋による。セミナーは秘密裡に行なわれており,カンプチア問題についての意見交換と両国の相互理解促進が目的だと同筋は述べる(AFP)。 |
DIA-201-1986-02-07-2 | ベトナム | 1986年02月07日 | 1980年代 | 北朝鮮と86年物資交換・支払い議定書に調印。 |
DIA-201-1986-02-14-1 | ベトナム | 1986年02月14日 | 1980年代 | (プラハ)チェコと86~90年貿易協力協定,86年物資交換支払い議定量その他の経済協力協定調印―これら諸協定により,今後5年間の両国の物資交換総額は4億6000万ルーブル(81~85年比50%増)に達する。チェコは機械製品,特に機関車,電信設備,機械器具,トラックその他の製品を輸出し,ベトナムは原料,大豆,缶詰フルーツ,野菜,コーヒー,茶,ゴム,スポーツ。シューズ,天然繊維製品などを輸出する。両国は工業,特にエレクトロニクスと軽工業の分野での協力を拡大する。 |
DIA-201-1986-02-14-2 | ベトナム | 1986年02月14日 | 1980年代 | (ハイフォン)市,ベトナム=チェコ友好労働文化会館の工事開始。 |
DIA-201-1986-02-14-3 | ベトナム | 1986年02月14日 | 1980年代 | ソロモンMIA問題特別委委員長以下米国議会代表団,訪越―(~15日)。代表団はホアン・ビク・ソン外務次官と会談し,MIA問題と双方が関心を寄せている諸問題を討議。米代表団はハノイのゴクハのB52墜落現場を訪問。15日に予定されていたグエン・コ・タック外相との会談が同外相の多忙を理由に中止されたため,米代表団は15日,バンコクへ向かうと発表。 |
DIA-201-1986-02-17-1 | ベトナム | 1986年02月17日 | 1980年代 | 建築家全国評議会設立―評議会はベトナム建築家協会の議長と書記局の諮問機関(VNA)。 |
DIA-201-1986-02-17-2 | ベトナム | 1986年02月17日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ連と,経済管理部門におけるベトナムの指導的幹部,専門家の養成と技能向上面での86~90年の両国協力に関する新政府間協定調印。 |
DIA-201-1986-02-19-1 | ベトナム | 1986年02月19日 | 1980年代 | (ハノイ)祖国戦線中央委員会全体会議―(~21日)。年次会議。 |
DIA-201-1986-02-19-2 | ベトナム | 1986年02月19日 | 1980年代 | インドネシア政府高官代表団,インドネシア・ベトナム合同実務委員会の会合に臨むためハノイへ出発―会談はカンプチア問題解決を案出するための両国外相の間の高度の会談の場を準備することを目的とする。 |
DIA-201-1986-02-20-1 | ベトナム | 1986年02月20日 | 1980年代 | カンプチア内外通商省代表団,訪越―(~25日)訪問中,86年商品交換議定書,要員養成協力拡大・商業活動経験交流議定書に調印。これにより86年の両国の商品交換は85年比2.1倍となる。同時にカ代表団は食糧相と各経済協力議定書に調印。 |
DIA-201-1986-02-21-1 | ベトナム | 1986年02月21日 | 1980年代 | (ハノイ)ビンチティエン省の台風被害人民に対する,ソ連AA連帯,ソ越友好協会,ソ連婦人委,ソ連平和基金からの25トンの救援物資の引渡し式。25万メートル相当で衣類,毛布,蚊帳,児童用はきもの,薬など。 |
DIA-201-1986-02-21-2 | ベトナム | 1986年02月21日 | 1980年代 | 東独交通運輸省代表団,訪越(~25日)。滞在中,両国の海洋輸送協力に関する86~90年,86年議定書に調印。双方は86年の海洋輸送協力を検討し,船舶輸送と両国の港における貸物処理の改善計画を作成。 |
DIA-201-1986-02-22-1 | ベトナム | 1986年02月22日 | 1980年代 | レ・ズアン書記長以下共産党代表団,ソ連共産党第27回党大会に出席するためモスクワ到着―代表団は他に,ボー・チ・コン党政治局員兼書記,ホァン・トゥン書記,プー・クァン党中央委員(国際部長),ディン・ニョ・リエム党中央委員(駐ソ大使)。26日,レ・ズアン書記長が党大会で演説。3月7日,代表団は離ソ,帰国の途へ。レ・ズアン書記長は休養のためソ連に滞在,3月14日,ゴルバチョフ書記長と会談,17日,モスクワ発,18日,ハノイ帰着。 |
DIA-201-1986-02-22-2 | ベトナム | 1986年02月22日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナムとカンプチア,85年12月27日調印の両国国境画定条約批准書を交換。 |
DIA-201-1986-02-22-3 | ベトナム | 1986年02月22日 | 1980年代 | (ベルリン)ベトナム=東独経済科学技術協力委第13回会議―双方はコーヒー・ココナツ栽培加工協力協定,86年のゴム栽培協力協定と対越連帯援助協定,科学技術協力議定書に調印。 |
DIA-201-1986-02-22-4 | ベトナム | 1986年02月22日 | 1980年代 | (ゲティン省)ベトナム=ポーランド友好病院落成式―ポーランドの無償援助によるもの。床数500,1万3705平方メートルの敷地に建設された高層ビル23区画より成る(VNA)。 |
DIA-201-1986-02-23-1 | ベトナム | 1986年02月23日 | 1980年代 | プノムペン,ホーチミン両市間の85~86年経済文化協力実行についての詳細を取決めた議定書調印。 |
DIA-201-1986-02-25-1 | ベトナム | 1986年02月25日 | 1980年代 | 功力国連事務総長特別代表(対カンプチア人道援助計画の調整を担当),訪越(~28日)―グエン・ディ・ニエン外相補佐官と会談し,双方が関心を寄せている問題を討議。 |
DIA-201-1986-02-25-2 | ベトナム | 1986年02月25日 | 1980年代 | ポーラソドと86~90年医療協力計画に調印。 |
DIA-201-1986-02-26-1 | ベトナム | 1986年02月26日 | 1980年代 | ポール・マザー駐バンコク米合同確認センター連絡事務所長以下4名の米専門家,MIA問題専門家定例会議出席のため訪越―会談は27~28日。ベトナム側は米兵の遺体あるいは関連情報について収集した49件のMIAリストを米側に引渡し。ベトナム側はまた,この49件のうちのいくつかは調査の結果,米兵の遺体ではないかもしれないことを米側に通報。滞在中,米専門家団はハナムニン省タムディエブ県の米機墜落現場を訪問。 |
DIA-201-1986-02-27-1 | ベトナム | 1986年02月27日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議―会議は,86年前半の立法計画を決定,婚姻家族法に関する閣僚評議会の報告を聴取し,各級軍事裁判所の判事の任命を行なった。 |
DIA-201-1986-02-27-2 | ベトナム | 1986年02月27日 | 1980年代 | (ハノイ)党中央委組織部会議―(~28日)。年次会議。85年に特に管理機構革新の任務,諸社会経済任務の要求を満たせなかったと結論,86年にこの任務を遂行するほか,第6回党大会の準備として各級党大会の開催に努力を集中する,ことを決定。 |
DIA-201-1986-02-27-3 | ベトナム | 1986年02月27日 | 1980年代 | 労働部門会議―(~3月1日)。年次会議。ボー・ヴァン・キエット副首相が演説。「わが国の蓄積資本は非常に乏しい。労働力は充分に活用されてこなかった。企業・機関の人員は過大であり,生産性は一般に非常に低い。機械・設備能力の50~60%のみが稼動しているにすぎない。非直接生産者の数が多すぎ,失業者も多数であり,路上の行商人の数は受入れかねるほどの水準に膨れ上っている。これは社会の消極的現象,特に市場と物価の混乱と無秩序の原因の一つとなっている。……」。 |
DIA-201-1986-02-27-4 | ベトナム | 1986年02月27日 | 1980年代 | キエンザン省人民委,ベトナム領海で不法漁業をしてだ捕された2人のタイ漁民を釈放。 |
DIA-201-1986-02-28-1 | ベトナム | 1986年02月28日 | 1980年代 | (ハノイ)ハンガリーと86~90年貿易協力計画に調印。 |
DIA-201-1986-03-01-1 | ベトナム | 1986年03月01日 | 1980年代 | ND社説「党8中総決議を正しく実行するための緊急措置を遂行しよう」―85年第4四半期に物価高騰とともに複雑に展開した経済を,その責任は「第1に中央レヴェルの党・国家諸指導機関にある。関係諸部門と諸地方もまた,この責任を分担する」と党の自己批判を行なう。・同時に,地方当局が暫定措置として,国営商店で売られる幾つかの主要品目の値段を決め,配給制にすることを許可。 |
DIA-201-1986-03-01-2 | ベトナム | 1986年03月01日 | 1980年代 | (ハノイ)市,このほど豚肉,砂糖,ニョクマムの配給再開を決定(ND)。 |
DIA-201-1986-03-01-3 | ベトナム | 1986年03月01日 | 1980年代 | 外務省スポークスマン,2月27日付タイ提案を拒否する声明発表―タイ提案はASEAN常任委員会を代表して2月8日付の民主カンプチア連合政府8項目提案に応えるようベトナムに呼びかけたもの。 |
DIA-201-1986-03-02-1 | ベトナム | 1986年03月02日 | 1980年代 | 当局,このほど消費物資,輸出向け商品の生産を促進するためホーチミン市で小規模私営工業と小家内企業の設立を許可―(ND)。観測者はこれを党,人民内で不満が増大しつつあるインフレ急進を鎮静化するための最初の具体的措置である,と述べる(AFP,3/4)。 |
DIA-201-1986-03-03-1 | ベトナム | 1986年03月03日 | 1980年代 | (ブカレスト)ベトナム=ルーマニア経済科学技術協力合同委第8回会議開会―81~85年の経済協力の成果を検討,今後5年間の経済協力と貿易を促進するための措置を決定。 |
DIA-201-1986-03-03-2 | ベトナム | 1986年03月03日 | 1980年代 | (チラナ)アルバニアと86~90年物資交換支払い協定,86年物資交換議定書調印―協定により今後5ヵ年の両国の貿易額は大幅に増大する見込み(RP=東京)。 |
DIA-201-1986-03-05-1 | ベトナム | 1986年03月05日 | 1980年代 | ベトナムから米国への合法出国計画再開で前進―5日,在バンコク米大使館スポークスマンが言明したもの。3,4日,米,越両国当局者は会談を行なったが,これは有益で生産的であった,とも(AFP)。 |
DIA-201-1986-03-05-2 | ベトナム | 1986年03月05日 | 1980年代 | パングラデシュ政府貿易代表団,訪越―(~12日)。滞在中,86年物資交換の量と額:および貿易代表団の相互訪問の増加に関する協定に調印。 |
DIA-201-1986-03-07-1 | ベトナム | 1986年03月07日 | 1980年代 | ベトナム当局は全仏教僧侶を国家の後援する仏教会に統合する努力の一環として,このほど13人の僧・尼僧を投獄―彼らはホーチミン市のチーホア監獄に監禁されており,このなかにはティク・ドゥク・ニュアン元統一仏教教会第一書記も含まれる。また元南ベトナム統一仏教会(アンクァン寺派)の事務局長ティク・クァン・ドは84年12月逮捕され,ベトナム北部タイビン地区の農園で豚を養育する毎日を送っているという(BP)。 |
DIA-201-1986-03-07-2 | ベトナム | 1986年03月07日 | 1980年代 | 春作米作付け,北部の若干の省を除き基本的に完了(HDS)。 |
DIA-201-1986-03-08-1 | ベトナム | 1986年03月08日 | 1980年代 | (ビエンチャン)第1回インドシナ3国労働協力会議閉幕―同日,経済・文化・科学の各分野における3国労働協力協定調印。 |
DIA-201-1986-03-09-1 | ベトナム | 1986年03月09日 | 1980年代 | ベトナム作家協会とソ連作家同盟,このほど86~90年協力計画に調印。計画に基づき,双方は経験を交流し,文化週間を催し,両国の主要記念日を祝い,両国作家の会合を組織し,それぞれの作品の翻訳と出版を強化する。 |
DIA-201-1986-03-10-1 | ベトナム | 1986年03月10日 | 1980年代 | 外務省,中国の対越政策を非難する備忘録発表―70年以降の中国の対越敵対政策を列挙し,これが中越関係を悪化させた原因であると強調,中国が86年2月に国連安保理に送った「備忘録」で行なったベトナム中傷に反論したもの。 |
DIA-201-1986-03-11-1 | ベトナム | 1986年03月11日 | 1980年代 | 党中央委書記局,各級党粗織の代表大会招集に関して指令発令―要点は,(1)批判・自己批判運動の実行,全国大会のプログラムへのアイディアの提出,各級党大会決議の作成,(2)第6回党大会提出諸文書(政治報告草案,党規約補充の報告等)の討議,上級・当該級党委の報告,報告案の討議,新執行委員会,上級会議への代表任命,(3)党整風,党委員会はまず第1に経済指導の質を高める必要を満たさねばならない。省,市党委,常任委では年齢を3段階に分け若い力を強化するようにせねばならない,等。 |
DIA-201-1986-03-11-2 | ベトナム | 1986年03月11日 | 1980年代 | (ホーチミン)ソ連の資金援助で市に建設される技術師範学校の着工式―メコン・デルタ地区の農業生産機械化のための技術専門教官と熟練労働者養成を目的とする。ソ連は200万ルーブル相当の機械その他を供与。 |
DIA-201-1986-03-11-3 | ベトナム | 1986年03月11日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム文化省出版新聞局とソ連のノーボスチ通信出版社の86~90年出版協力協定調印。 |
DIA-201-1986-03-12-1 | ベトナム | 1986年03月12日 | 1980年代 | (ハノイ)軽工業省会議―(~14日)。85年と81~85年の消費物資生産状況を総括し,86~90年の消費物資,輸出品の生産と売買発展の指導路線を設定。特に織物部門の欠陥と弱点が指摘され,電球,まほうびん,マッチ等の製品の質の低下している幾つかの生産施設が批判された。ド・ムオイ副首相が演説。 |
DIA-201-1986-03-12-2 | ベトナム | 1986年03月12日 | 1980年代 | 中国外務省スポークスマン,10日付ベトナム外務省の覚書(備忘録)を反ばくに値しないと拒否。 |
DIA-201-1986-03-13-1 | ベトナム | 1986年03月13日 | 1980年代 | (ヴィエンチャン)法務省,ラオス法務省と協力協定に調印―協定は司法専門家の交換を規定。 |
DIA-201-1986-03-13-2 | ベトナム | 1986年03月13日 | 1980年代 | ソ連教育学アカデミーとベトナム教育学研究所の86~90年協力計画調印。 |
DIA-201-1986-03-14-1 | ベトナム | 1986年03月14日 | 1980年代 | (モスクワ)レ・ズアン書記長,ゴルバチョフソ連共産党書記長と会見―特に「ゴルバチョフ書記長は,ベトナムの外交政策への全面的支持を再確認」(VNA,3/15)した。双方は討議された全ての問題について一致した見解をわかちあった。 |
DIA-201-1986-03-15-1 | ベトナム | 1986年03月15日 | 1980年代 | 党中央委書記局,第6回党大会の準備として党内で批判・自己批判運動を推進することを決定(ND)。 |
DIA-201-1986-03-15-2 | ベトナム | 1986年03月15日 | 1980年代 | (ホーチミン)チェコと,ドンナイ・ゴム公社の土地1万haをゴム園にすることに関する協力協定調印。 |
DIA-201-1986-03-17-1 | ベトナム | 1986年03月17日 | 1980年代 | (ティエンザン省)食糧省会議―(~20日)。85年の任務実行を総括,国家の食糧取引き独占政策を実行するうえで新経済管理機構を適用する同省の計画案を討議。 |
DIA-201-1986-03-17-2 | ベトナム | 1986年03月17日 | 1980年代 | (ハノイ)ファム・バン・ドン首相,ソ連ガス工業省代表団と会見。 |
DIA-201-1986-03-17-3 | ベトナム | 1986年03月17日 | 1980年代 | グエン・フー・ト議長以下ベトナム国会代表団訪ラー(~21日)。17日,スファヌボン議長以下最高人民評議会代表団と会談。 |
DIA-201-1986-03-17-4 | ベトナム | 1986年03月17日 | 1980年代 | ホーチミン共産青年同盟とモンゴル革命青年同盟の86~90年協力計画調印。 |
DIA-201-1986-03-18-1 | ベトナム | 1986年03月18日 | 1980年代 | レ・ズアン書記長,休養後,ソ連より帰着。 |
DIA-201-1986-03-19-1 | ベトナム | 1986年03月19日 | 1980年代 | 外務省スポークスマン声明,3月17日に北京で発表された民主カンプチア連合政府の8項目提案を拒否。 |
DIA-201-1986-03-19-2 | ベトナム | 1986年03月19日 | 1980年代 | (ヴィエンチャン)インドシナ3国労働組合指導者の会議このほど開会―会議はインドシナ3国の労働者階級と人民の成果,3国政府の平和・友好対外政策を歓迎するコミュニケ発表。会議終了にあたり長期と短期の協力計画に調印。 |
DIA-201-1986-03-20-1 | ベトナム | 1986年03月20日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム=ポーランド経済科学技術協力委員会第10回会議開会―(~26日)。双方は第9回会議の決議の実施状況を検討し,ポーランド援助による企業の建設と近代化を促進するための措置,茶,コーヒー,ゴムの栽培,衣類と電気製品の生産を強化するための措置について討議。26日,ポーランドの対越86~90年借款供与に関する協定調印。ポーランドの援助による工業用プロジェクト用の設備の調達にあてられるもの。86~90年の茶の集中栽培に関する協力協定。第10回会議議事録も調印。 |
DIA-201-1986-03-20-2 | ベトナム | 1986年03月20日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ連と,このほどベトナムの経済管理幹部の養成に関する86~90年協力協定に調印(VNA)。 |
DIA-201-1986-03-21-1 | ベトナム | 1986年03月21日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ連科学アカデミーからベトナム科学院に贈られる50万ルーブル相当の科学設備の目録引渡し式。 |
DIA-201-1986-03-24-1 | ベトナム | 1986年03月24日 | 1980年代 | ルディニ陸軍参謀長・大将以下インドネシア軍事代表団,訪越―(~28日)。24日,レ・チョン・タン大将以下ベトナム人民軍総参謀代表団と会談,27日,ファン・バン・ドン首相と会見。滞在中,バン・ティエン・ズン国防相,グエン・コ・タック外相とそれぞれ会見。 |
DIA-201-1986-03-24-2 | ベトナム | 1986年03月24日 | 1980年代 | ラオス工業・手工業・林業省代表団,訪越―(~29日)。ベトナム林業省代表団と林業協力に関する86年協力計画を作成。 |
DIA-201-1986-03-24-3 | ベトナム | 1986年03月24日 | 1980年代 | (ホーチミン)カンプチアと86年交通協力議定書調印。 |
DIA-201-1986-03-25-1 | ベトナム | 1986年03月25日 | 1980年代 | カンプチア人民革命党機関紙の代表団,訪越―(~4月2日)。訪問中,ニャンザン編集局と86~88年協力計画に調印。 |
DIA-201-1986-03-26-1 | ベトナム | 1986年03月26日 | 1980年代 | (ウランバートル)アジア社会主義諸国国会代表第1回会議開会―(~27日)。ベトナム,カンプチア,北朝鮮,ラオス,モンゴル,ソ連6ヵ国の代表が参加。ベトナム代表はプ・クァン国会国際委議長。 |
DIA-201-1986-03-26-2 | ベトナム | 1986年03月26日 | 1980年代 | 外務省,リビアに対する米国の侵略行動を非難する声明発表。 |
DIA-201-1986-03-27-1 | ベトナム | 1986年03月27日 | 1980年代 | (ベルリン)東独と86~90年文化科学技術協力協定に調印。 |
DIA-201-1986-03-27-2 | ベトナム | 1986年03月27日 | 1980年代 | 地質総局代表団,訪カ終了―滞在中,カンプチアと,ベトナムがカンプチアの地質施設の復興を援助することで合意。 |
DIA-201-1986-03-28-1 | ベトナム | 1986年03月28日 | 1980年代 | 閣僚評議会,貯蓄預金の価値を保証する政策を決議―これに伴い国立銀行総裁は決議実行のための指導路線として回状を発表。 |
DIA-201-1986-04-01-1 | ベトナム | 1986年04月01日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議―国会代表団のラオス訪問成果報告を聴取,ラオスとの国境画定補足条約を批准,また各級人民委の活動報告を聴取し,若干の法律問題について決定を下した。 |
DIA-201-1986-04-01-2 | ベトナム | 1986年04月01日 | 1980年代 | (ハノイ)市党委,このほど常任委を開催―3日間。党8中総決議を正しく実行するための緊急措置を討議(HDS)。 |
DIA-201-1986-04-02-1 | ベトナム | 1986年04月02日 | 1980年代 | (ハノイ)市,私営の小規模商業と手工業が許可されると布告。 |
DIA-201-1986-04-02-2 | ベトナム | 1986年04月02日 | 1980年代 | (ハノイ)インドシナ3国公衆衛生相第3回会議開催―(~7日)。7日,3国間の保健協力協定調印。 |
DIA-201-1986-04-03-1 | ベトナム | 1986年04月03日 | 1980年代 | (ホーチミン)スウェーデン援助による市のトゥドック火力発奄所第1期補修工事,予定より2ヵ月早く完了―発電所の発電能力は7万5000kWから9万9000kWに。資金額は3700万クローネ。第2期補修工事は6月からで資金額は4500万クローネ(VNA)。 |
DIA-201-1986-04-04-1 | ベトナム | 1986年04月04日 | 1980年代 | 死者を偲ぶ伝統的記念日の清明節にあたり,ベトナム人民の抗米救国闘争中に死亡した中国人への献花式,ハノイとクァンニン省の記念場で開催(~5日)。 |
DIA-201-1986-04-04-2 | ベトナム | 1986年04月04日 | 1980年代 | (ハノイ)東独科学アカデミーとベトナム社会科学委員会の86~90年科学協力計画調印。 |
DIA-201-1986-04-05-1 | ベトナム | 1986年04月05日 | 1980年代 | (ハノイ)ラオス文化省,ベトナム文化省と86年協力議定書に調印。 |
DIA-201-1986-04-05-2 | ベトナム | 1986年04月05日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム購販合作社管理部に対するソ連消費協同組合連合会の援助品引渡し式このほど開催。 内容は5台の自動車,100万ルーブルの織物と衣類,280トンの洗剤(VNA)。 |
DIA-201-1986-04-07-1 | ベトナム | 1986年04月07日 | 1980年代 | (ハノイ)カンプチアと託児所建設に関する86年協力協定調印。 |
DIA-201-1986-04-07-2 | ベトナム | 1986年04月07日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム駐在UNICEF代表とベトナム各機関代表の会議開会(~12日)。80~86年の協力について検討し,87~91年の協力計画を策定。 |
DIA-201-1986-04-08-1 | ベトナム | 1986年04月08日 | 1980年代 | 党中央委政治局,生産と経営における基礎経済単位の自主権を保証する決議草案発表―(ND,4/23)。 この草案は即時発布され,各級・各部門が実行する。年末までに実施状況から経験を引き出し,草案を公式決議として布告する。 |
DIA-201-1986-04-09-1 | ベトナム | 1986年04月09日 | 1980年代 | 党中央委書記局,同書記局の批判・自己批判運効の実行状況について諸地方・諸部門の報告を聴取―書記局は次の実行を決定・批判・自己批判運動は2段階に分けられる。第1段階は同運動は三つの要素,すなわち,指導の質,指導方法,幹部政策に焦点をあてる。第2段階では第6回党大会に提出する政治報告の草案を受取った後で,運動の対象の中心は,党の路線と立場に関する理解度とその実行状況を点検することに移される。 |
DIA-201-1986-04-09-2 | ベトナム | 1986年04月09日 | 1980年代 | ダナン市,私営手工業と家内工業の設立を許可―消費物資と輸出品の増産のため。市はホー市,ハノイに次いで新措置を導入した第3の都市(ND)。 |
DIA-201-1986-04-10-1 | ベトナム | 1986年04月10日 | 1980年代 | 国家経済部門調停会議―(~12日)。第5回党大会以降の経済請負と経済調停作業を再検討。 |
DIA-201-1986-04-10-2 | ベトナム | 1986年04月10日 | 1980年代 | ベトナム,ハノイ空港でベトナム戦争中死亡した米兵21人の遺体を米側に引渡し―これで,戦争終結以来送還された米兵の遺骨の数は150体余。 |
DIA-201-1986-04-10-3 | ベトナム | 1986年04月10日 | 1980年代 | 英国議会代表団,訪越―(~16日)。滞在中,チャン・クィン副首相らと会談。英代表団は16日,記者会見し「英国はカンプチア問題が解決された場合にのみ,工商業の分野でベトナムと協力するだろう」と述べる。 |
DIA-201-1986-04-11-1 | ベトナム | 1986年04月11日 | 1980年代 | (ハノイ)VNAとアルバニア通信(ATA)の協力協定調印。 |
DIA-201-1986-04-12-1 | ベトナム | 1986年04月12日 | 1980年代 | ベトナム政府,MIA問題について「米国は『文書協定』に基づく遺骨の捜索や返還を拒否しており不誠実だ」と非難―17日付AFP電によれば,ベトナムは米国がMIA問題で政治的約束をすることを拒否したことに憤慨しており,MIA問題についての2国間協力を中止させることになるかもしれないと述べた。 |
DIA-201-1986-04-13-1 | ベトナム | 1986年04月13日 | 1980年代 | 国内監査委員会,中央から末端に至る監査運動開始―党8中総決議を実行する緊急措置に関する党政治局決議と閣僚評議会決議の実行を奨励する目的で。監査の対象は生産の再編と管理機構変更計画の実行,末端単位における生産と商取引きでイニシアチブをとる権利の行使,生産に原料,動力を供給し,使用する計画の実行,社会主義商業の強化・拡大と物資の流通,双務請負いの実行,財政活動・国家収益・工商業税の徴税,基本建設その他の出費の節約,現金管理制度の実行,など(HDS)。 |
DIA-201-1986-04-13-2 | ベトナム | 1986年04月13日 | 1980年代 | (ハノイ)キューバと両国司法省間の友好協力強化計画に調印。 |
DIA-201-1986-04-14-1 | ベトナム | 1986年04月14日 | 1980年代 | 茶企業連合の生成―ベトナムの茶栽培加工所は全て同連合に統合された(VNA)。 |
DIA-201-1986-04-15-1 | ベトナム | 1986年04月15日 | 1980年代 | ベトナム政府,米軍の14日のリビア空襲を「新たな侵略行動」として強く非難。 |
DIA-201-1986-04-15-2 | ベトナム | 1986年04月15日 | 1980年代 | 在越FAO代表と海産物省,FAO援助によるビンチティエン省漁業プロジェクト案に調印。援助額は25万ドル。 |
DIA-201-1986-04-17-1 | ベトナム | 1986年04月17日 | 1980年代 | 党中央委書記局と閣僚評議会常任委,党政治局決議草案を学び理解するための幹部会議開催―(~20日)。諸部門,諸生産単位,中央級と省・市・特別区,経済管理調査学校の指導者,企業長,企業連合議長らが出席。ボー・チ・コン,ド・ムオイ,グエン・ラム,ホァン・トゥンが会議を主宰。ポー・チ・コンが決議草案を紹介,その意義,目的,内容を明確に指摘。ド・ムオイが政治局決議の実行について閣議が行なった作業について述べた。 |
DIA-201-1986-04-17-2 | ベトナム | 1986年04月17日 | 1980年代 | 国立銀行,給与その他国家の支払いに小切手,為替を使用することを奨励―通貨供給量を減らす努力の一環として。全行政機関と企業は今後その支払いに小切手を使用することができ,他方,国立銀行は20ドンあるいは50ドンの「定額小切手」を発行する。これら小切手は給与,年金への支払いのほか,国営商店,税金の支払い,公共貸付け債,貯蓄銀行への預金の代りにもちいうる(AFP,4/18)。 |
DIA-201-1986-04-17-3 | ベトナム | 1986年04月17日 | 1980年代 | (ホーチミン)県建設・党・政府委員会このほど会議―年次会議(ND)。 |
DIA-201-1986-04-18-1 | ベトナム | 1986年04月18日 | 1980年代 | (ホーチミン)市,このほど物価の監督を分散化―・資材補給部門,県・市人民委は,配給品目を除き,県・区で取引きされる全ての国内産品の価格を規定し得る。・市レベルにおける専門商業公司は,輸入消費物資の小売り価格,中央・市当局が規定しない国産消費物資の小売り価格を決定する権限を持つ(調味料,医薬品を除く)。・価格承認期限は明確化される,卸売価格,企業価格は最大限10日以内,小・手工業向けの集荷・購入価格,などは同7日以内に承認されねばならない(HDS)。 |
DIA-201-1986-04-19-1 | ベトナム | 1986年04月19日 | 1980年代 | ベトナム,米国のリビア空襲を考慮して,23日からの米国とのMIA会談を延期。 |
DIA-201-1986-04-21-1 | ベトナム | 1986年04月21日 | 1980年代 | (ホーチミン)市の「4月30日」自動車生産工場で,新型自動車「サイゴン86」の生産開始―車は5人乗りで,フランスのシトロニン社製の32馬力のエンジンを装備(VNA)。 |
DIA-201-1986-04-21-2 | ベトナム | 1986年04月21日 | 1980年代 | タック外相,非同盟諸国調整事務局外相会議出席の後,バンコク立寄り,シティ・タイ外相と会談―カンプチア問題で。何の進展もなし。22日,外相はクリアンサック・タイ元首相宅を訪問し会談。23日,帰国。 |
DIA-201-1986-04-21-3 | ベトナム | 1986年04月21日 | 1980年代 | グエン・フー・ト議長以下国会代表団,訪カ―(~25日)。22日,チア・シム議長以下カンプチア国会代表団と会談。25日,共同声明発表。 |
DIA-201-1986-04-23-1 | ベトナム | 1986年04月23日 | 1980年代 | (ホーチミン)カンプチアと86年郵便協力議定書調印。 |
DIA-201-1986-04-23-2 | ベトナム | 1986年04月23日 | 1980年代 | ブルガリアとこのほど86~90年文化科学協力計画に調印(VNA)。 |
DIA-201-1986-04-23-3 | ベトナム | 1986年04月23日 | 1980年代 | ベトナム,ベルギーの石油会社ベトロフィナとの石油探査協定に関する交渉を延期―国際石油価格の低下の影響を検討するため(AFP)。 |
DIA-201-1986-04-23-4 | ベトナム | 1986年04月23日 | 1980年代 | (ハノイ)インドシナ3国教育相会議開催。 |
DIA-201-1986-04-24-1 | ベトナム | 1986年04月24日 | 1980年代 | (ハノイ)ホアン・トゥン党言記,レ・ズアン書記長ら党最高首脳4人が来る11月に開会予定の党大会で引退する用意があることを明らかに―外国人記者団とのインタビューで。4人はレ・ズアン書記長のほか,チュオン・チン国家評議会議長,ファム・バン・ドン首相,レ・ドゥク・ト政治局員(時事4/24)。 |
DIA-201-1986-04-24-2 | ベトナム | 1986年04月24日 | 1980年代 | 首相,価格の公示を規定,国家指導価格の遵守についての視察と監督強化についての指令(政府諸省,省,市,中央直轄市人民委に対し)発表―閣僚評議会第31号決議(政治局決議を実行するための緊急の政策と措置に関する)を採択。 |
DIA-201-1986-04-25-1 | ベトナム | 1986年04月25日 | 1980年代 | (ヴィエンチャン)ラオスと86年郵便電信協力協定に調印。 |
DIA-201-1986-04-25-2 | ベトナム | 1986年04月25日 | 1980年代 | (ハノイ)ラオスと政治図書出版協力契約に調印―双方はラオスの読者のため政治理論に関する図書を出版する面で協力する。 |
DIA-201-1986-04-25-3 | ベトナム | 1986年04月25日 | 1980年代 | スウェーデン国会,86~87会計年度にベトナムへ3億クローネの無償援助を与えるという政府提案を可決―援助はベトナムが製紙工業,保健,電化を発展させ,生産と人民生活の必需品を輸入するために使用される(VNA)。 |
DIA-201-1986-04-25-4 | ベトナム | 1986年04月25日 | 1980年代 | 西独商業代表団,訪越(~5月1日)。ベトナムの諸輸出入企業およびハノイ・ホーチミン市のサービス機関と会談し,両国の商業関係と協力拡大の可能性で調査。 |
DIA-201-1986-04-26-1 | ベトナム | 1986年04月26日 | 1980年代 | (ハノイ)外務省高官,MIAに関する米国との合同発掘調査が今乾期中に実施される可能性がなくなったと言明,MIAをめぐる両国間の協力関係が事実上中断したことを明らかにした。 |
DIA-201-1986-04-28-1 | ベトナム | 1986年04月28日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議―第7期第11回国会を6月末に招集することを決定,国会代表団のカンプチァ訪問成果報告を聴取。 |
DIA-201-1986-04-28-2 | ベトナム | 1986年04月28日 | 1980年代 | (ニューヨーク)ベトナム,米国に対し,MIA問題に対するベトナムの政策を再確認,双方の政府会談て合意された2ヵ年計画を公式に確約するよう要請―米側の要請で行なわれたニャト国連常駐ベトナム代表団団長代理とマコウスキ米上院外交委アジア・太平洋小委委員長との会談で。 |
DIA-201-1986-04-29-1 | ベトナム | 1986年04月29日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ連国家農工委員会とベトナム食品二業省の議定書調印―文書は86年における科学協力およびソ連の専門家の支援について定めてあり,果実・野菜生産での科学技術協力の重要性を強調。ソ連は果実・野菜その他の農業原料の加工設備を供給することによってベトナムの18ヵ所の農業施設の建設に技術援助を与え,ベトナムは毎年10万トン余の生鮮・加工の果実・野菜をソ連に供給する。 |
DIA-201-1986-04-30-1 | ベトナム | 1986年04月30日 | 1980年代 | ハノイ放送,党中央がこのほど中央・地方全てのレベルで指導的立場にある党幹部に対し,各人の所得と家計の内容を一般人民に公開するよう指示した,と報道(共同)。 |
DIA-201-1986-05-04-1 | ベトナム | 1986年05月04日 | 1980年代 | 閣僚評議会常任委員会,このほど炭鉱労働者,軍人,クァンニン省人民の生活上の緊急問題を討議する会議を開催―党政治局と閣僚評議会の最近の諸決議の実行に関し理解を深めるため。ボー・ヴァン・キエット副首相が演説。「省の分配,流通に関する問題は地域内の生産の力に依拠することによって解決されなければならない」と述べる(HDS)。 |
DIA-201-1986-05-05-1 | ベトナム | 1986年05月05日 | 1980年代 | ND,「党建設の緊急任務」と題するレ・ドゥック・ト党政治局員の論文再掲載―論文は『タプチ・コンサン』86年5月号に掲載されたもの。 |
DIA-201-1986-05-07-1 | ベトナム | 1986年05月07日 | 1980年代 | 観光総局代表団,6日間の訪カ終了。訪問中,両国の観光協力協定調印。 |
DIA-201-1986-05-07-2 | ベトナム | 1986年05月07日 | 1980年代 | (ハバナ)社会主義諸国社会科学担当幹部の第7回会議このほど開会。社会科学協力に関する86~90年の協力計画を作成(VNA)。 |
DIA-201-1986-05-08-1 | ベトナム | 1986年05月08日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム・カトリック教司教評議会会議―(~18日)。会議はこれまでのカトリック教徒の貢献を検討し,新しい行動計画を策定,チン・バン・カン枢機卿を議長とする新執行委を選出。 |
DIA-201-1986-05-08-2 | ベトナム | 1986年05月08日 | 1980年代 | (ハノイ)東独の自由ドイツ青年団とホーチミン共産青年団,86~90年協力友好計画に調印。 |
DIA-201-1986-05-09-1 | ベトナム | 1986年05月09日 | 1980年代 | インドネシア・ジャーナリスト協会代表団,訪越―12日,ホアン・トゥン党中央委書記・ジャーナリスト協会議長と会談,双方が関心を寄せる問題で話合い。 |
DIA-201-1986-05-09-2 | ベトナム | 1986年05月09日 | 1980年代 | (ウランバートル)モンゴルとこのほど86~90年文化科学技術協力計画に調印―計画に基づき,双方は科学,教育,保健,芸術,文化,マス・メディア,スポーツ,体育の分野での協力を促進する(VNA)。 |
DIA-201-1986-05-09-3 | ベトナム | 1986年05月09日 | 1980年代 | 手工業合作社連合会代表団,このほどハンガリー訪問―ハンガリー協同組合評議会代表団と協力促進計画に調印。計画に基づいて,ハンガリーはベトナムの要員養成を助け,小工場に設備を供給する。計画はまた物資交換の拡大,ブダペストにおけるベトナム手工業品店の開設を規定している。(VNA)。 |
DIA-201-1986-05-10-1 | ベトナム | 1986年05月10日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム=ラオス領事協定批准書交換。協定は85年11月20日にヴィエンチャンで調印。 |
DIA-201-1986-05-11-1 | ベトナム | 1986年05月11日 | 1980年代 | (ホーチミン)市のほとんど全ての各級党組織,各級党委員会の自己批判報告書を作成。 |
DIA-201-1986-05-12-1 | ベトナム | 1986年05月12日 | 1980年代 | ラオス建設省代表団,訪越―(~19日)。滞在中,ベトナム建設省と86~87年協力計画に調印。これによりベトナムはラオスの建設材生産の発展,要員の養成その他の事業を援助する。 |
DIA-201-1986-05-13-1 | ベトナム | 1986年05月13日 | 1980年代 | 東独高等技術教育代表団,訪越(~21にち)。滞在中,ベトナム高等職業中等教育省と86~90年高等職業教育協力計画に調印。 |
DIA-201-1986-05-13-2 | ベトナム | 1986年05月13日 | 1980年代 | (ジュネーブ)UNHCRスポークスマン,難民に対する「海賊行為抑止計画」により,ベトナムのポート・ピープルに対する略奪,暴行件数が半減したことから,同計画を86~87年度も延長することで合意。 |
DIA-201-1986-05-15-1 | ベトナム | 1986年05月15日 | 1980年代 | (ハノイ)第3回教育会議―(~16日)。教育改革の差し迫った任務について討議。 |
DIA-201-1986-05-15-2 | ベトナム | 1986年05月15日 | 1980年代 | (ニューデリー)インドの食糧企業とベトナム農産物食品輸出公社の小麦貸与協定調印―インドは86~87年に,10万トンの小麦をベトナムに貸与。貸与は5年で償還予定。 |
DIA-201-1986-05-15-3 | ベトナム | 1986年05月15日 | 1980年代 | イラク高等教育科学研究省とベトナム中等職業高等教育省,両省間の協力で合意。 |
DIA-201-1986-05-16-1 | ベトナム | 1986年05月16日 | 1980年代 | スウェーデン,同国援助で建設された問題の多いバイバン製紙工場に対し,同工場従業労働者の条件改善が保障されるならば4300万ドル相当の援助を同工場向けに供与すると発表(ストックホルム,ロイター)。 |
DIA-201-1986-05-17-1 | ベトナム | 1986年05月17日 | 1980年代 | (ホーチミン)市にこのほど400人の中・高級幹部のための経済管理補習講座が開設―本講座は中・高級幹部の養成,現職養成,強化に関するソ連との第2次協力協定に基づいて開設された最初の講座(VNA)。 |
DIA-201-1986-05-17-2 | ベトナム | 1986年05月17日 | 1980年代 | チャブリン駐越ソ連大使,任期満了により離越。 |
DIA-201-1986-05-18-1 | ベトナム | 1986年05月18日 | 1980年代 | チャン・クイン副首相以下政府代表団,スウェーデン訪問終了―訪問中,スウェーデン側と両国の経済協力を継続するための措置,特にスウェーデンの資金援助で建設されたビンフー省製紙工場,ハノイのオロフ・パルメ児童病院などに関する諸問題,ならびにベトナム南部の発電所と製紙工場の補修について討議。16日,スウェーデン首相は,スウェーデンの援助継続を約束。すでにスウェーデン政府は15日の会議で,今後5年間の林業・保健発展のためベトナムへ3億1000万クローネの援助を与えることを決定していた。 |
DIA-201-1986-05-19-1 | ベトナム | 1986年05月19日 | 1980年代 | (ハノイ)党中央委員会第10回総会開会。 |
DIA-201-1986-05-19-2 | ベトナム | 1986年05月19日 | 1980年代 | 閣僚評議会,国家建設と国防において青年の集団主権と突撃的役割を発展させる必要についての決議発表。 |
DIA-201-1986-05-19-3 | ベトナム | 1986年05月19日 | 1980年代 | ホー市,ハノイ,ハイフォン,クァンナム=ダナンの公安隊青年部,ファン・フン内相の出席下に過去2年間の「公安隊に対する故ホー大統領の六つの教え」を学ぶ競争運動の成果を検討。 |
DIA-201-1986-05-20-1 | ベトナム | 1986年05月20日 | 1980年代 | 党人事の観測―バンコクのベトナム筋は20日,「レ・ズアン書記長の後継者としてハノイで噂に上って,・るのはグエン・バン・リン政治局員ただ1人だ」と言明,リン氏が次期書記長に内定したとの情報を事実上確認。また,ファン・バン・ドン首相の後任には,ボー・バン・キエット副首相が有力だと述べた(時事)。 |
DIA-201-1986-05-22-1 | ベトナム | 1986年05月22日 | 1980年代 | カダフィ大佐の特使カマル外相,訪越(~24日)。23日,タック外相と会談,チュオン・チン国家評議会議長と会見。 |
DIA-201-1986-05-23-1 | ベトナム | 1986年05月23日 | 1980年代 | (ハノイ)市党委,先週,批判・自己批判運動の第1段階を総括する会議開催。 |
DIA-201-1986-05-28-1 | ベトナム | 1986年05月28日 | 1980年代 | カンボジア駐留ベトナム軍の部分撤退開始―第98兵団,約1万人が。 |
DIA-201-1986-05-28-2 | ベトナム | 1986年05月28日 | 1980年代 | 中国外務省スポークスマン,ベトナム兵のカンプチアからの部分撤退に関し,国際世論に対処するための宣伝の茶番劇にすぎない,と述べる。 |
DIA-201-1986-05-28-3 | ベトナム | 1986年05月28日 | 1980年代 | ハンドル・チェコ大使,このほどビンチティエン省を訪問,同省の洪水被害に対して贈物の目録を贈与。 |
DIA-201-1986-05-29-1 | ベトナム | 1986年05月29日 | 1980年代 | (ホーチミン)市の約75%の公共機関・単位が内部の消極的現象に対して闘うため幹部・労働者・国家公務員の運動を開始(HDS)。 |
DIA-201-1986-06-02-1 | ベトナム | 1986年06月02日 | 1980年代 | 経済区設定中央委員会,このほど1986~2000年の間の全国労働力発展・再配置計画を閣僚評議会に提出―計画は「70-01」計画と称し,政府諸省諸部門の参加の下に作られ,経済区,人口,労働力などの問題を研究したもの(VNA)。 |
DIA-201-1986-06-02-2 | ベトナム | 1986年06月02日 | 1980年代 | (ホーチミン)ヴィエンチャン市,このほどベトナムのホーチミン市と86年経済協力協定に調印―協定により,両市は貿易,工業,小工業,手工業,木材伐採の面で協力する(VNA)。 |
DIA-201-1986-06-03-1 | ベトナム | 1986年06月03日 | 1980年代 | (ハノイ)ビンフー製紙工場に対するスウェーデン援助についての2協定調印―協定により,スウェーデンは同製紙工場の運転と同工場への定期的原料供給を目的とした86~90年期の植林・土地保護計画を援助。 |
DIA-201-1986-06-03-2 | ベトナム | 1986年06月03日 | 1980年代 | ホアン・ビク・ソン外務次官,米国からの帰路バンコク立寄リ,アルン・タイ外務次官と1時間にわたって会談―カンプチア問題では進展みられず。 |
DIA-201-1986-06-04-1 | ベトナム | 1986年06月04日 | 1980年代 | 日本の民間通商代表団,訪越―(~19日)。両国間貿易拡大問題(日本側の輸入拡大),ベトナムの新投資法,ハノイに日本の商社代表事務所開設を許可する問題等を討議。 |
DIA-201-1986-06-06-1 | ベトナム | 1986年06月06日 | 1980年代 | 閣僚評議会,このほど86年の労働・人口配分計画を完了するため年末までに行なうべき任務を述べた指令発令―特に計画に従って労働者・人民を受入れる地域を中部高原で準備すること,が主眼(VNA)。 |
DIA-201-1986-06-06-2 | ベトナム | 1986年06月06日 | 1980年代 | (ハノイ)市党委,党組織内の批判・自己批判の促進のため,市の諸県,分区,町,区の主要幹部会議開催―批判・自己批判運動の第1段階を6月中あるいは7月初めまで完了するよう指令。 |
DIA-201-1986-06-07-1 | ベトナム | 1986年06月07日 | 1980年代 | ベトナムに対する中国の戦争犯罪調査ベトナム委員会,声明発表。中国軍が6月1日午後3時,ベトナム児童の夏季キャンプに数百発の砲弾を撃ち込んで生徒2人を死亡させ,教師1人と生徒5人に三筋を負わせた,と述べる―14日,教育省と教育部門の労働組合,17日,少年先鋒隊・児童委員会は非難声明を発表。これより先の11日,中国外務省スポークスマンは記者会見でこれはでっちあげであり,悪意ある誹謗である,と述べる。 |
DIA-201-1986-06-08-1 | ベトナム | 1986年06月08日 | 1980年代 | 現在まで,全ての地域で委員会,区,分区,県,諸施設の批判が終わり,多くの地域が基本的に県党委員会,省,市党委直轄党組織の批判運動を終了(HDS)。 |
DIA-201-1986-06-08-2 | ベトナム | 1986年06月08日 | 1980年代 | 閣僚評議会,1986~2000年のビンフー省の生産力発展,分配に関する予備計画承認―今後15年間のビンフー省の工業センター化を規定したもの。 |
DIA-201-1986-06-10-1 | ベトナム | 1986年06月10日 | 1980年代 | 共産党第10回中央委員会総会閉会―(5月19日~)。10日付NDにコミュニケ発表。要点:・総会は第6回党大会に提出する政治報告草案を討議し,全会一致でこれを採択した。・中央委政治局・書記局・閣僚評議会常任委は,指導・指揮・調整活動について,厳しい自己批判・批判を行ない,……誤りと欠点を深く分析し,それらを克服する効果的な施策を決定した。・総会は8中総決議の精神と基本的内容をはっきりと確認した。・総会は8中総と政治局の諸決議を正しく実行するために物価・賃金・通貨に関するいくつかの緊急措置を示した。 |
DIA-201-1986-06-11-1 | ベトナム | 1986年06月11日 | 1980年代 | ベトナム青年,チェコ大使館に手投げ弾を投げ込み警察に逮捕―大使館の損害は軽微。未確認情報によると,青年は最近チェコから追放されたベトナム人労働者(ハノイ。香港AFP)。 |
DIA-201-1986-06-12-1 | ベトナム | 1986年06月12日 | 1980年代 | (モスクワ)キューバと,このほど86~87年映画協力協定調印(VNA)。 |
DIA-201-1986-06-12-2 | ベトナム | 1986年06月12日 | 1980年代 | (ハノイ)MIA問題に関する米専門家チームとベトナム側との会談開会―(~13日)。会談は4月に予定されていたがベトナムが米国のリビア攻撃を理由に延期していたもの。討議されたのはMIA問題のみとされ,双方は討議の詳細に触れず。 |
DIA-201-1986-06-12-3 | ベトナム | 1986年06月12日 | 1980年代 | 日本赤十字社代表団,シャム双生児ヴィエト・ドゥク姉妹の特殊治療のため,ホーチミン市訪問―代表団は日本で治療を継続するため,双生児を連れて19日,離越,日本へ。 |
DIA-201-1986-06-13-1 | ベトナム | 1986年06月13日 | 1980年代 | このほど1986~2000年までの科学技術発展戦略の作成(VNA)。 |
DIA-201-1986-06-15-1 | ベトナム | 1986年06月15日 | 1980年代 | (ハノイ)国家評議会定例会議―(~16日)。閣僚評議会提案の婚姻家族法案およびこの法案に対する国会議員と各部門の意見を聞き,若干の修正を付加。 |
DIA-201-1986-06-17-1 | ベトナム | 1986年06月17日 | 1980年代 | (ハノイ)スウェーデンの対越医療援助に関する協定調印。 |
DIA-201-1986-06-18-1 | ベトナム | 1986年06月18日 | 1980年代 | (プノムペン)政府監査委員会,カンプチア国務監査省と協力議定書調印。幹部養成の援助に関して。 |
DIA-201-1986-06-18-2 | ベトナム | 1986年06月18日 | 1980年代 | (パリ)フランスの対越援助に関する協定調印―86年にフランスは2545トンの小麦粉をベトナムに供与する。 |
DIA-201-1986-06-20-1 | ベトナム | 1986年06月20日 | 1980年代 | (ウランバートル)ベトナム外務省とモンゴル外務省の86~90年協力協定調印。 |
DIA-201-1986-06-20-2 | ベトナム | 1986年06月20日 | 1980年代 | (ハノイ)公衆衛生省とインド保健家族福祉省,このほど保健協力促進についての協定に調印(VNA)。 |
DIA-201-1986-06-21-1 | ベトナム | 1986年06月21日 | 1980年代 | トー・フー副首相以下経済担当を中心に8人の閣僚と国家銀行総裁の解任を決定―国家評議会が(「参考資料」参照)。 |
DIA-201-1986-06-21-2 | ベトナム | 1986年06月21日 | 1980年代 | (ヴィエンチャン)ラオス・ベトナム国境画定合同委員会第8回会議で覚書調印―これにより,両国は,両国の国境画定について77年9月に調印された条約と86年1月に調印された補足条約を実行する。 |
DIA-201-1986-06-21-3 | ベトナム | 1986年06月21日 | 1980年代 | (ハノイ)越ソ友好協会上半期会議。ソ越友好協会との86年協力議定書に調印。 |
DIA-201-1986-06-21-4 | ベトナム | 1986年06月21日 | 1980年代 | ベトナム共産党とイラク・アラブ・バース社会党,このほど相互協力計画に調印(VNA)。 |
DIA-201-1986-06-23-1 | ベトナム | 1986年06月23日 | 1980年代 | ソ連,アフガニスタン,インド経由でモスクワとハノイを結ぶ新軍事貨物航空輸送路を開設―23日の『産経新聞』による(BP,6/24)。 |
DIA-201-1986-06-23-2 | ベトナム | 1986年06月23日 | 1980年代 | (ジャカルタ)インドネシアと大陸棚境界画定に関する両国専門家代表団の第8回会議開催(~24日)。 |
DIA-201-1986-06-23-3 | ベトナム | 1986年06月23日 | 1980年代 | (東京)来日中のブー・トゥアン食品工業相,西側との協力では日本を重視しており,今後の5ヵ年計画遂行のうえで多くの分野で日本とベトナムの協力関係を強めていきたい,と語る―日越貿易会墾談会で。 |
DIA-201-1986-06-24-1 | ベトナム | 1986年06月24日 | 1980年代 | (ハノイ)第7期第11回国会開幕―(~30日)。婚姻家族法案と同法案に対する国会議員団の見解について,裁判部門について,検察部門の活動について,86年上半期の国家予算実行状況についての報告のほか,ボー・ヴァン・キエットが閣僚評議会の物価・賃金・通貨に関する8中総決議の実行状況と今後の同決議の継続実行のための緊急措置について報告した。30日,婚姻家族法案に関する決議を採択。法案は公表され大衆討議に付され修正された後,次期国会で承認が求められる。国会は去る1月30日付のチャン・フォン副首相の解任,6月21日付の内閣改造を承認する決議を採択。 |
DIA-201-1986-06-24-2 | ベトナム | 1986年06月24日 | 1980年代 | ND,86年上半期の穀物生産は計画未達成と報道―悪天候と虫害のため,昨年同期比で4.7%増加。 |
DIA-201-1986-06-26-1 | ベトナム | 1986年06月26日 | 1980年代 | 首相,経済基礎単位の生産・経営における自主を保証する政治局決議草案と閣僚評議会の決定事項に関する指令発令―閣僚評議会はこのほど9項目の暫定規則を発表した。計画,技術・資材供給,労働・賃金,財政自主,社会主義経営制度と国家銀行の管理,価格,製品とサービスの消費,輸出品の生産と輸出入,経済請負契約より成るこの9項目は7月1日より実施される。閣議指令は次のように述べた。・政治局決議と決定事項に従って全ての制度と政策を同一的に実行するよう指導する指令,回状をすばやく発表する。・パイロット・プロジェクトへの指導を含め,決議,決定事項への指導をよく行なう。・国家の収益制度を諸種の適切な課税方式に切換える。・請負契約に沿って労働者を募集する,など(HDS)。 |
DIA-201-1986-06-26-2 | ベトナム | 1986年06月26日 | 1980年代 | ND論評,ASEAN外相会議のマニラ声明を評し,民主カンプチア連合政府の8項目提案を改めて拒否。 |
DIA-201-1986-06-27-1 | ベトナム | 1986年06月27日 | 1980年代 | ハノイAFP,党10中総(5月19日~6月6日)においてレ・ズアン書記長はその権力のほとんどを失ったと報道―ハノイの東欧ブロック・西側外交筋によるとして。理由は健康上の問題の他,最近の党内のベテラン指導者たちといわれる改革派の間の紛争でレ・ズアン氏の指導性について議論が闘わされたと分析家たちは指摘。上記外交筋は,チュオン・チン国家評議会議長が第6回党大会までの間,党務運営に当たるだろう,と述べている。 |
DIA-201-1986-06-27-2 | ベトナム | 1986年06月27日 | 1980年代 | (ハノイ)カンボジア人民革命党創立35周年記念日(6月28日)祝賀集会開催。 |
DIA-201-1986-06-28-1 | ベトナム | 1986年06月28日 | 1980年代 | (ハバナ)キューバと86~90年経済科学技術協力に関する会議の議事録に調印。 |
DIA-201-1986-07-01-1 | ベトナム | 1986年07月01日 | 1980年代 | 党中央委書記局,特権を濫用した党幹部を罷免(ND)。 |
DIA-201-1986-07-01-2 | ベトナム | 1986年07月01日 | 1980年代 | チルドレス米国家安全保障会議補佐官ら米国代表団,訪越―(~2日)。MIA問題に関する代表団。ホアン・ビク・ソン外務次官以下ベトナム側代表団と2回の実務会談を行なった(VNA)。米側は会談の性格が生産的でビジネス・ライタで非政治的であった,と述べた。チルドレス団長は,ベトナム側がMIA問題を2年内に解決するため努力を集中するとの公約を再確認したと述べ,同問題が人道問題であり,他の問題と分離すべきだと強調した。双方はまた,MIAに関する情報交換,合同発掘その他技術問題に関する今後の協力について討議した(北京放送)。 |
DIA-201-1986-07-02-1 | ベトナム | 1986年07月02日 | 1980年代 | 国家評議会,このほど漁業部門の再編を決定―決定は,水産物の水揚げと養殖,生産と買上げ,加工・サービスの結合を強め,水産資源を効果的に開発することを保障する方向で漁業を再編するよう要請(VNA)。 |
DIA-201-1986-07-02-2 | ベトナム | 1986年07月02日 | 1980年代 | (北京)中国外務省スポークスマン,記者会見で,中国が中越国境にスパイ基地を設けベトナムに対しスパイ活動を行なっているとのVNAの報道を否定。 |
DIA-201-1986-07-02-3 | ベトナム | 1986年07月02日 | 1980年代 | (バンコク)チルドレス米国家安全保障会議補佐官らMIA問題米国代表団記者会見―MIA問題で,米国が初めて文書でMIA問題解決のためのベトナムの努力に対し補償金を支払い,また他の支援を提供することを保障したことを明らかにした。 |
DIA-201-1986-07-07-1 | ベトナム | 1986年07月07日 | 1980年代 | 人民軍歩兵学校創立40周年記念日。 |
DIA-201-1986-07-07-2 | ベトナム | 1986年07月07日 | 1980年代 | ベトナムに対する中国拡張・覇権主義者の戦争犯罪調査ベトナム委員会,コミュニケ発表―86年1~6月分。要旨「中国は依然,中越国境近く(特にハトゥエン省と対面する地区)に20個師団を駐屯させ,中・大隊級部隊を15回にわたり出動させた。ベトナム北部国境の各地に25万発以上の砲弾とロケット弾および約1万発の機関銃弾を撃ち込んだ。130の特攻・偵察隊をベトナムに潜入させて破壊活動を行ない,民間人を拉致し,幹部を暗殺した。航空機がベトナム北部国境の領空を1000回以上侵犯した。武装船がベトナム領海を200回以上侵犯した。中国側は各河川に機雷を流し,数人のベトナムの児童を負傷させた」。 |
DIA-201-1986-07-07-3 | ベトナム | 1986年07月07日 | 1980年代 | (プラハ)チェコ・ベトナム科学技術協力小委員会第20回会議,閉幕。期間中,双方は86~87年協力議定書に調印。議定書は電気,機械,軽工業,農業,保健,その他の分野での協力促進を規定。 |
DIA-201-1986-07-09-1 | ベトナム | 1986年07月09日 | 1980年代 | ベトナムとソ連のウズベクの地球物理学者は,ベトナム領土の地震に関する1990年までの合同研究計画を決定(VNA)。 |
DIA-201-1986-07-10-1 | ベトナム | 1986年07月10日 | 1980年代 | レ・ズアン共産党書記長,死去―10日午前3時30分,腎臓病で。享年79歳。10日,共産党中央委員会,国会,国家評議会,閣僚評議会,祖国戦線中央委幹部会は特別コミュニケを発表,15日に国葬を行ない,11~15日,全員が服喪することを明らかにした。同日,チュオン・チン国家評議会議長以下25人より成る国家葬儀委員会が結成,委員会は次の告示を発表した。(1)7月11~15日までの5日間の全国服喪期間中,あらゆる娯楽活動が中止される。(2)中央から村レベルまでの党,政府,大衆組織の機関,および外国駐在ベトナム代表部は黒帯をつけた弔旗を揚げる。(3)首都ハノイでは,7月13,14日に献花式が行なわれ,15日午前に追悼式と埋葬式が行なわれる。全ての省・市もハノイと同じ日に追悼式を行なう。外国の代表部はその事務所でこれを行なう。 |
DIA-201-1986-07-10-2 | ベトナム | 1986年07月10日 | 1980年代 | RP=東京;グェン・ヴァン・リン党中央委政治局員の中央委書記への返り咲きが判明―故レ・ズアン書記長の国葬委員会のリストで。14日の党首脳とソ連,ラオス,カンプチア3国弔問代表団の間で開催された個別会談には氏は全てに出席しており,15日バンコク発時事電によれば,国葬の葬列で氏はチュオン・チン新書記長,ファン・バン・ドン首相のすぐ後に続く席を占めた。 |
DIA-201-1986-07-11-1 | ベトナム | 1986年07月11日 | 1980年代 | ND社説「全党,全人民,全軍は団結して悲しみを革命的行動に変えよう」―レ・ズアン追悼社説。 |
DIA-201-1986-07-11-2 | ベトナム | 1986年07月11日 | 1980年代 | (ホーチミン)市党委常任委,過去3ヵ月間の批判・自己批判運動において新聞・ラジオの挙げた成果を評価する会議を開催。 |
DIA-201-1986-07-11-3 | ベトナム | 1986年07月11日 | 1980年代 | (モスクワ)タック外相,シェワルナゼ・ソ連外相と会見―双方は両国の協力促進および双方が関心を寄せている国際問題について意見を交換。双方は……アジア・太平洋に平和と安全を打ち立てるための闘争における継続的協調を確認。 |
DIA-201-1986-07-12-1 | ベトナム | 1986年07月12日 | 1980年代 | (北京)中国外務省スポークスマン,中国全国人民代表大会常務委員会が,レ・ズアン書記長の死去に際し,ベトナムに弔電を打ったことを言明(共同)。 |
DIA-201-1986-07-12-2 | ベトナム | 1986年07月12日 | 1980年代 | ブンタウ・コンダオ特別区とキューバの青年島との姉妹関係文書に調印(VNA)。 |
DIA-201-1986-07-13-1 | ベトナム | 1986年07月13日 | 1980年代 | (ハノイ)故レ・ズアン共産党書記長告別式(献花式)。 |
DIA-201-1986-07-14-1 | ベトナム | 1986年07月14日 | 1980年代 | 党中央委員会特別会議,チュオン・チン党政治局員・国家評議会議長を党の新書記長に選出―ファン・バン・ドン首相が政治局を代表して推挙の提案を行ない,中央委が全会一致で選出。 |
DIA-201-1986-07-14-2 | ベトナム | 1986年07月14日 | 1980年代 | チュオン・チン書記長・国家評議会議長以下党国家代表団,ルイシコフ・ソ連共産党中央委政治局員・首相以下ソ連・党政府代表団と会談―双方は,越ソ友好協力条約を基礎とするソ連・ベトナムの不変の友好関係と協力を発展させ,強化し,マルクス・レーニン主義と社会主義的国際主義を不変の基礎として社会主義共同体の団結を打ち固めることを目的とした両国党の戦略的路線を再確認した。 |
DIA-201-1986-07-14-3 | ベトナム | 1986年07月14日 | 1980年代 | (北京)中国全人代代表団(厳済慈副委員長),レ・ズァン書記長逝去で在中国ベトナム大使館を訪問。 |
DIA-201-1986-07-15-1 | ベトナム | 1986年07月15日 | 1980年代 | (ハノイ)故レ・ズアン書記長の国葬―午前6時30分からバディン会堂で。国葬は簡素に行なうとの方針により,一般国民の参列,動員はなかった。外国からの弔問もソ連(ルイシコフ首相),ラオス(カイソン首相),カンプチア(ヘン・サムリン国家評議会議長)の3国のみ。他の国は駐ハノイ大使や党代表が参列した。16分で終了した国葬の後,遺体はバディンより5km離れた最高幹部用のマディック墓地へ運ばれ,埋葬された。 |
DIA-201-1986-07-16-1 | ベトナム | 1986年07月16日 | 1980年代 | 党中央委書記局,第6回党大会を歓迎して大衆競争運勒を開始するための指令発令。 |
DIA-201-1986-07-16-2 | ベトナム | 1986年07月16日 | 1980年代 | (プノムペン)インドシナ3国経済文化協力第7回定例会議開佳―(から18日)。期間中,カンプチア,ベトナム,ラオス間,カンプチア,ラオス間,カンプチア,ベトナム間の経済文化協力協定調印。 |
DIA-201-1986-07-16-3 | ベトナム | 1986年07月16日 | 1980年代 | ベトナム=モンゴル友好協会とモンゴル=ベトナム友好協会,86~90年協力計画および86年協力友好議定書に調印。 |
DIA-201-1986-07-16-4 | ベトナム | 1986年07月16日 | 1980年代 | (ハバナ)ベトナム=キューバ経済科学技術協力委員会第9回会議開会―(~18日)。19日,双方は会議議事録,86~90年協力計画,および科学,技術,農業,経済,貿易の協力に関する諸文書に調印。 |
DIA-201-1986-07-17-1 | ベトナム | 1986年07月17日 | 1980年代 | 資材の管理に関する指令―指令は,国家計画委,資材補給を担当する省が全ての技術設備,国産および輸入原料に関するバランスのとれた国家計画を準備するよう要求(HDS)。 |
DIA-201-1986-07-18-1 | ベトナム | 1986年07月18日 | 1980年代 | (ホーチミン)市人民委会議開催―会議でファム・ヴァン・カイ同委委員長は,グエン・ヴァン・リン同市党書記が,党中央委書記局に選出され,党中央委書記局常任委員に任命されたと発表。党中央委書記局はまたマイ・チ・ト市党委副書記を市党委書記代行に任命(『サイゴン・ザイフォン』7/19;『東南アジア月報』7月号)。 |
DIA-201-1986-07-18-2 | ベトナム | 1986年07月18日 | 1980年代 | 政府,ベトナム領海で不法操業中に捕えられた中国漁民72人を13日,釈放(RP=東京)。 |
DIA-201-1986-07-18-3 | ベトナム | 1986年07月18日 | 1980年代 | 越中友好協会,中国広東省の台風被害に対し中越友好協会と広東省の被災住民に見舞いのメッセージ送付。 |
DIA-201-1986-07-20-1 | ベトナム | 1986年07月20日 | 1980年代 | (ハイフォン)市党委,このほど行なった批判・自己批判運動の結果を総括(ND)。 |
DIA-201-1986-07-21-1 | ベトナム | 1986年07月21日 | 1980年代 | 社会党創立40周年記念日(22日) 祝賀集会。 |
DIA-201-1986-07-23-1 | ベトナム | 1986年07月23日 | 1980年代 | 党中央委書記局,このほど党大会に提出する政治報告草案学習のための中央・地方党幹部会議を開催―ヴォー・チ・コン党政治局員が草案の基本的内容を説明(ND)。 |
DIA-201-1986-07-23-2 | ベトナム | 1986年07月23日 | 1980年代 | ND社説,同紙が8月1日から「党大会についての提案」特別読者欄を新たに設けると発表,全人民第6回党大会への提案に貢献するよう呼びかけ。 |
DIA-201-1986-07-23-3 | ベトナム | 1986年07月23日 | 1980年代 | (プノムペン)カンプチアと86~88年ラジオ・テレビ協力協定調印。 |
DIA-201-1986-07-23-4 | ベトナム | 1986年07月23日 | 1980年代 | 労働総同盟,ポーランド労働組合連盟と労働組合活動についての協力協定に調印。 |
DIA-201-1986-07-23-5 | ベトナム | 1986年07月23日 | 1980年代 | 福田日本外務省アジア局審議官,訪越―(~25日)。グエン・ディン・フォン外務省アジア局長代理と会談。ホアン・ビク・ソン外務次官と会見。25日,バンコクにおける福田審議官の記者会見によれば,双方はカンボジア問題で意見がかみ合わなかった模様。 |
DIA-201-1986-07-25-1 | ベトナム | 1986年07月25日 | 1980年代 | 堤功一駐越日本大使,任期終了,離越。 |
DIA-201-1986-07-26-1 | ベトナム | 1986年07月26日 | 1980年代 | チュオン・チン党書記長,このほど党幹部全国会議で演説(VNA)。 |
DIA-201-1986-07-26-2 | ベトナム | 1986年07月26日 | 1980年代 | チュオン・チン書記長・国家評議会議長,休養のため訪ソ。 |
DIA-201-1986-07-28-1 | ベトナム | 1986年07月28日 | 1980年代 | ND,「第6回党大会のため思想的に最善の準備をしよう」と題するレ・ドゥック・ト党政治局員兼書記の論説を再録―論説は『タプチ・コンサン』7月号に掲載されたもの。 |
DIA-201-1986-07-29-1 | ベトナム | 1986年07月29日 | 1980年代 | カンプチア社会問題戦傷者省代表団,訪越(~8月5日)。滞在中,傷病兵社会問題省と社会問題に関する双務協力協定調印。 |
DIA-201-1986-07-29-2 | ベトナム | 1986年07月29日 | 1980年代 | VNA,26日の中国新華社通信が,カンプチア駐留ベトナム軍がカンポート州の市場の食品と野菜に毒をまいたと報じたのを権限を受けて否認。 |
DIA-201-1986-07-29-3 | ベトナム | 1986年07月29日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム=東独友好協会創立。会長には保健次官のホァン・ディン・カウ教授が選出された。 |
DIA-201-1986-07-30-1 | ベトナム | 1986年07月30日 | 1980年代 | 婚姻家族法草案(10章18条)を公開討議のため公表―国会・国家評議会事務局が。 |
DIA-201-1986-07-30-2 | ベトナム | 1986年07月30日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム・ジャーナリスト協会執行委,全体会議(~31日)。第6回党大会の諸種文書草案を検討し,大会を支援するための新聞の活動を討議。ホァン・トゥン党中央委宣伝・訓練部長が演説。 |
DIA-201-1986-07-30-3 | ベトナム | 1986年07月30日 | 1980年代 | ND社説,7月28日のゴルバチョフ・ソ連共産党書記長のウラジオストク演説を歓迎,全面的に支持。同時に中国に対し中越関係正常化のため交渉を訴え。 |
DIA-201-1986-07-30-4 | ベトナム | 1986年07月30日 | 1980年代 | プー・ディン・リィェウ副首相,このほどチェコを訪問。この機会に,両国の農業・食品工業協力促進協定が調印された(VNA)。 |
DIA-201-1986-07-31-1 | ベトナム | 1986年07月31日 | 1980年代 | 高等教育に関する会議,このほど開会(VNA)。 |
DIA-201-1986-07-31-2 | ベトナム | 1986年07月31日 | 1980年代 | ホーチミン共産青年団代表団,訪ラ―(~8月7日)。ラオス人民革命青年同盟と,86年と86~90年の相互協力に関する会談の議事録に調印。 |
DIA-201-1986-08-01-1 | ベトナム | 1986年08月01日 | 1980年代 | ランソン省赤十字協会,このほど最近の台風で人的,物的損害を被った中国南部の広西チワン族自治区の赤十字協会に見舞電を送付(RP=東京)。 |
DIA-201-1986-08-04-1 | ベトナム | 1986年08月04日 | 1980年代 | 党中央委監査委と省・市・特別区党組織監査機関幹部,このほど上半期の会議を開催(HDS)。 |
DIA-201-1986-08-05-1 | ベトナム | 1986年08月05日 | 1980年代 | 労働総同盟執行委会議(~8日)。86年1~6月の活動を総括し,第6回党大会に提出される政治報告草案を討議。会は閉会にあたり第6回党大会へのぞむ5項目の政治綱領を採択。 |
DIA-201-1986-08-05-2 | ベトナム | 1986年08月05日 | 1980年代 | 1939年以後にベトナムで死亡したフランス兵の遺骨の発掘と送還に関する両国の協定このほど調印―最初の発掘は10月1日より始められ,全ての発掘は88年に終了,遺骨の送還は2年以内に完了する(VNA)。 |
DIA-201-1986-08-09-1 | ベトナム | 1986年08月09日 | 1980年代 | (ホーチミン)市人民裁判所,政府転覆を企てていた旧サイゴン政権の軍人15人に対し判決(ハノイ共同)。 |
DIA-201-1986-08-10-1 | ベトナム | 1986年08月10日 | 1980年代 | (モスクワ)訪ソ中のグエン・コ・タック外相,ハノイへ向け出発。同外相はブルガリアを訪問していた。 |
DIA-201-1986-08-10-2 | ベトナム | 1986年08月10日 | 1980年代 | 英国のベトナム・ラオス・カンプチア医療・科学援助委,ベトナム南部の新工業地区におけるマラリアの治療を目的とし,キニーネ錠剤20万錠購入のため6000ポンドを支払う(VNA)。 |
DIA-201-1986-08-11-1 | ベトナム | 1986年08月11日 | 1980年代 | 全国労組幹部会開会―労働総同盟執行委が主催。労組組織機構の改善,8中総決議と党政治局決議の実行,第6回党大会に向けての全国労働者・職員競争運動の促進を討議。11日,グエン・ヴァン・リン書記長が演説(HDS)。 |
DIA-201-1986-08-11-2 | ベトナム | 1986年08月11日 | 1980年代 | ベトナム合作社農民連合会中央機関紙『ノントン・モイ』の第1号発行(VNA)。 |
DIA-201-1986-08-12-1 | ベトナム | 1986年08月12日 | 1980年代 | (ハノイ)ラオスと86~87年科学技術協力議定書に調印―これにより,両国の天然資源の全面調査を含むいくつかの科学研究プロジェクトが共同で実施され,要員養成の努力が調整される。 |
DIA-201-1986-08-12-2 | ベトナム | 1986年08月12日 | 1980年代 | チュオン・チン党書記長・国家評議会議長,ゴルバチョフ・ソ連共産党中央委書記長と会見―双方は現在の国際情勢および越ソ関係の発展の展望について意見を交換した。 |
DIA-201-1986-08-12-3 | ベトナム | 1986年08月12日 | 1980年代 | チュオン・チン党書記長・国家評議会議長,離ソ―13日,ハノイ帰着。 |
DIA-201-1986-08-12-4 | ベトナム | 1986年08月12日 | 1980年代 | 北朝鮮と,86~90年の両国貿易協定および87年の両国商品交換・支払い議定書に調印。 |
DIA-201-1986-08-14-1 | ベトナム | 1986年08月14日 | 1980年代 | (ハノイ)MIA問題に関する米越専門家会議―(~15日)。会談でベトナム側は,最近の調査で収集された情報を米側へ伝えた。米国側は,両国当局者はMIA問題を解決するためのベトナムの2カ年計画について協議したと述べ,米国側は同計画を支持していると語った。また,ベトナムで生存している米国人についての報告を協議し,双方の専門家はベトナム戦争時に米国機が墜落した場所を調査した,と述べた。 |
DIA-201-1986-08-15-1 | ベトナム | 1986年08月15日 | 1980年代 | (ハノイ)国家人口・家族計画中央委員会会議―81~85年の人口増加と家族計画面での努力を再検討,86~90年の5ヵ年の指導路線と任務を討議。 |
DIA-201-1986-08-15-2 | ベトナム | 1986年08月15日 | 1980年代 | (ローマ)FAOの,ベトナムの子豚用飼料生産に対する援助を規定した協定このほど調印(VNA)。 |
DIA-201-1986-08-16-1 | ベトナム | 1986年08月16日 | 1980年代 | 34省・市の人民評議会このほど会議開催,去る4月の任期開始以降の活動を検討―党中央委書記局の指示により,批判・自己批判を促進して地方政権を強化し,地方党大会を積極的に準備することを目的として開かれたもの(HDS)。 |
DIA-201-1986-08-17-1 | ベトナム | 1986年08月17日 | 1980年代 | (ハノイ)第13回インドシナら3国外相会議開催―(~18日)。18日,共同声明発表。 |
DIA-201-1986-08-18-1 | ベトナム | 1986年08月18日 | 1980年代 | ベトナム建設省代表団,訪ラ―(~26日)。滞在中,両国の工業協力覚書に調印。これにより,双方は石炭生産の協力を促進し,90年までにその年間生産高を20万トンに増やす予定。 |
DIA-201-1986-08-18-2 | ベトナム | 1986年08月18日 | 1980年代 | (モスクワ)ロガチョフ・ソ連外務次官,ソ連駐在のベトナム,ラオス,カンプチア外交団代表と会談。代表は第13回インドシナ3国外相会議の結果について同外務次官に伝えた。 |
DIA-201-1986-08-19-1 | ベトナム | 1986年08月19日 | 1980年代 | (ハノイ)党中央委宣伝・訓練部,引退した上級幹部党員の会議を開催,第6回党大会に提出する文書草案の検討と意見の聴取を行なう―(~21日)。 |
DIA-201-1986-08-20-1 | ベトナム | 1986年08月20日 | 1980年代 | ゲティン省とレーニンの出生地であるソ連のウリヤノフスク州,このほど姉妹省関係を締結,協力計画に調印(VNA)。 |
DIA-201-1986-08-21-1 | ベトナム | 1986年08月21日 | 1980年代 | VNA,タイ外務省がカンプチア駐留ベトナム志願軍がタイ領土に侵入して1台のバスに発砲し,その運転手の乗客を負傷させたと非難したこと,また,ベトナム軍がタイ内に約1500メートル侵入してタイ軍の監視所を攻撃し,タイ国境警備兵2人を負傷させたというタイ軍スポークスマンの中傷,を否認。 |
DIA-201-1986-08-21-2 | ベトナム | 1986年08月21日 | 1980年代 | (ハバナ)キューバと,両国の86年物資交換議定書に調印。 |
DIA-201-1986-08-22-1 | ベトナム | 1986年08月22日 | 1980年代 | (ハノイ)第1回インドシナ3国財政相会議開催―(~25日)。会議は3国の財政関係を検討,長期協力の方針を策定した。 |
DIA-201-1986-08-23-1 | ベトナム | 1986年08月23日 | 1980年代 | グエン・フー・ト国家評議会副議長・国会議長以下代表団,ジンバプエのハラレで開かれる第8回非同盟諸国首脳会議に出席するため,ハノイ出発―モスクワ,ブルガリア経由,31日,ハラレ着。 |
DIA-201-1986-08-26-1 | ベトナム | 1986年08月26日 | 1980年代 | (ハノイ)81~85年の科学技術の生産への応用を総括する会議開会―(~28日)。ザップ副首相が司会。 |
DIA-201-1986-08-26-2 | ベトナム | 1986年08月26日 | 1980年代 | ラオス社会福祉・在郷軍人委員会代表団,訪越―(~30日)。ベトナムと社会福祉問題に関する87~88年協力協定調印。 |
DIA-201-1986-08-26-3 | ベトナム | 1986年08月26日 | 1980年代 | ロガチョフ・ソ連外務次官,離越―ベトナム外務省の招きで,ハノイを4日間訪問していたもの。滞在中,ドン首相,タック外相と会見。同外務次官はホアン・ビク・ソン外務次官と会談し,両国間,特に両国外務省間の友好と協力をさらに促進するための措置,ならびに双方が関心を寄せている国際問題について討議。 |
DIA-201-1986-08-27-1 | ベトナム | 1986年08月27日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム人の合法出国計画(ODP)の再開についての米越間会談開始―在タイ米国大使館が確認したもの。会談は米国側の管理上の技術的問題を解決することが目的。 |
DIA-201-1986-08-28-1 | ベトナム | 1986年08月28日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議(~29日)。 |
DIA-201-1986-08-28-2 | ベトナム | 1986年08月28日 | 1980年代 | オーストラリア政府海外電信委員会(OTC)はベトナムと,ハノイに87年7月までに地上衛星通信基地を建設する契約書に調印―費用は100万オーストラリアドル,(62万3000USドル)でオーストラリアがその経営を5年間受持つ。基地はインテルサットを通じシドニーと連絡しベトナムと非共産主義国との全通信を扱う。 |
DIA-201-1986-08-28-3 | ベトナム | 1986年08月28日 | 1980年代 | このほど,UNICEF援助でダラット,ニャチャンに建設された小児病ワクチン製造工場の落成式。ダラットの工場はジフテリア,百日ぜき,破傷風のワクチンを製造し,ニャチャンの工場はビン詰めを行なう(VNA)。 |
DIA-201-1986-08-29-1 | ベトナム | 1986年08月29日 | 1980年代 | ミンハイ省,このほどソ連と87~90年およびその後のココヤシ栽培に関する契約に調印―この契約に基づき,ソ連は同省の3万4000haのココヤシ樹木の集約的栽培・耕作のため農業資材と燃料を供給し,1年後に現在の樹木1本当り年産高を33個から49個に増加させるのを保証する。その後,ソ連は新しいココヤシ樹木3万1000ha(国営部門1万ha,集団部門1万5000ha,個人部門6000haを含む)の栽培のためさらに多くの資材を提供する。ミンハイ省は見返りにココヤシ油をソ連に提供する。ソ連はまた,この分野での熟練労働者の訓練でベトナムを援助する(VNA)。 |
DIA-201-1986-09-01-1 | ベトナム | 1986年09月01日 | 1980年代 | (ハノイ)8月革命・建国41周年祝資集会開催―ポー・チ・コン副首相が基調演説。 |
DIA-201-1986-09-01-2 | ベトナム | 1986年09月01日 | 1980年代 | (北京)グエン・チョン・ビン駐中ベトナム大使,建国41周年にあたりレセプションを開催。中国から劉外務次官,関係部門の責任者が出席。 |
DIA-201-1986-09-01-3 | ベトナム | 1986年09月01日 | 1980年代 | (ハノイ)米越混血児の問題を討議するためのベトナム代表とブルースODPバンコク事務局長以下米国代表の会談開会―(~2日)。同問題に関する両国間の最初の直接会談。4日,駐タイ米大使館スポークスマンによれば,ベトナムは混血児リストを米側代表団に手渡した,という。 |
DIA-201-1986-09-01-4 | ベトナム | 1986年09月01日 | 1980年代 | フィン・タン・ファット国家評議会副議長,チュオン・チン国家評議会議長の特使としてリビアを訪問,リビア建国17周年記念式典に出席。 |
DIA-201-1986-09-02-1 | ベトナム | 1986年09月02日 | 1980年代 | 功力国連事務総長特使,ハノイ訪問(~3日)。 |
DIA-201-1986-09-02-2 | ベトナム | 1986年09月02日 | 1980年代 | 労働省代表団,8日間の訪カ終了。滞在中,カンプチア労働省と86~87年協力文書に調印。これによりベトナムはカンプチアへ専門家・幹部を派遣,カンプチアの賃金・労働管理の強化を助ける(VNA)。 |
DIA-201-1986-09-05-1 | ベトナム | 1986年09月05日 | 1980年代 | グエン・バン・カ機械・冶金相,国営自動車工場における大規模汚職事件に関わったとして非難を受く(ハノイ,共同)。 |
DIA-201-1986-09-06-1 | ベトナム | 1986年09月06日 | 1980年代 | (友宜関)ベトナム領に不法侵入して捕えられた中国人27人を釈放。 |
DIA-201-1986-09-06-2 | ベトナム | 1986年09月06日 | 1980年代 | (友宜関)中国政府,中国領内に侵入したため捕えられていたベトナムの武装要員25人,また中国領内に不法侵入したベトナム人9人を釈放。中国側が8月中旬の釈放を決定し,ベトナム側の申入れで延期していたもの。 |
DIA-201-1986-09-08-1 | ベトナム | 1986年09月08日 | 1980年代 | (ハノイ)5~6日にベトナム北部のタイビン,ハナムニン両省を襲った台風の被害に対するソ連の緊急援助の目録引渡し式。援助機関は赤十字連合,婦人委員会,平和基金で,内容は衣類,毛布,薬品,教材,テント等24トン。 |
DIA-201-1986-09-08-2 | ベトナム | 1986年09月08日 | 1980年代 | グエン・フー・ト国家評議会副議長第8回非同盟諸国首脳会議の帰途,ブリガリア立寄り―ジフコフ・ブルガリア国家評議会議長と会見。13日,ハノイ帰着。 |
DIA-201-1986-09-08-3 | ベトナム | 1986年09月08日 | 1980年代 | 米越両国間の合法出国者に関する話合い失敗―米国への合法出国を望むベトナム人に対する米国側の面接を再開することで合意見ず。両国の会談は8月28~29日,ハノイで行なわれたもの。ベトナムは去る1月,米国は面接済みの出国許可の出ている何千人ものベトナム人の米国への定住をなお受け入れていない,との理由で,米国による面接中止の措置をとっている(BP)。 |
DIA-201-1986-09-08-4 | ベトナム | 1986年09月08日 | 1980年代 | 西独政府と二つの人道組織,タイビン,ハナムニン両省の台風被害に対する120万マルク相当の緊急援助を決定(VNA)。 |
DIA-201-1986-09-09-1 | ベトナム | 1986年09月09日 | 1980年代 | 李先念中国国家主席,ベトナム建国41周年記念日にあたりチュオン・チン国家評議会議長に祝電送付(VNA)。 |
DIA-201-1986-09-10-1 | ベトナム | 1986年09月10日 | 1980年代 | (ハノイ)ドミトリー・イワノヴィッチ・カチン駐越ソ連新大使,チュオン・チン国家評議会議長に信任状奉呈。 |
DIA-201-1986-09-11-1 | ベトナム | 1986年09月11日 | 1980年代 | 中央洪水台風防止委員会,5~6日にかけてベトナム北部を襲った第5号台風「ウェィン」が多大な損失をもたらしたとのコミュニケ発表。 |
DIA-201-1986-09-14-1 | ベトナム | 1986年09月14日 | 1980年代 | ド・ムオイ副首相・党中央委政治局員,9月初めにクァンニン省とホンゲイ炭企業連合とともに年末までの石炭生産促進問題についての作業会議を開催(HDS)。 |
DIA-201-1986-09-17-1 | ベトナム | 1986年09月17日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ連と,ベトナムでの野菜・果物生産に関する協定に調印―協定により,ソ連はベトナムに86~90年期にソ連に輸出される野菜と果物の生産を促進するための技術設備と資材を供給する。 |
DIA-201-1986-09-17-2 | ベトナム | 1986年09月17日 | 1980年代 | ソ連婦人委員会とソ連児童基金,ベトナム児童に15トンの品物贈与。学校用具,衣類,毛布,枕,敷布など。これらの大部分は最近の第5号台風で被害を被ったタイビン,ハナムニン両省の児童に送られる(VNA)。 |
DIA-201-1986-09-17-3 | ベトナム | 1986年09月17日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム,ハノイの国際空港で,ベトナム戦争中に死亡した米国人パイロット1人の遺骨を米側に引渡し。 |
DIA-201-1986-09-18-1 | ベトナム | 1986年09月18日 | 1980年代 | VNA特派員2名,第10回アジア競技大会取材のためソウル着,25日まで滞在。 |
DIA-201-1986-09-19-1 | ベトナム | 1986年09月19日 | 1980年代 | (ハノイ)ラオスと84年1月24日に調印された国境画定条約補足協定の批准書を交換。 |
DIA-201-1986-09-23-1 | ベトナム | 1986年09月23日 | 1980年代 | チュオン・チン党書記長,石炭生産の低下について説明―炭鉱部門の創立50周年記念日(11月12日)にちなんだ炭鉱部門の幹部,労働英雄その他の代表を集めての集会で。 |
DIA-201-1986-09-23-2 | ベトナム | 1986年09月23日 | 1980年代 | チュオン・チン国家評議会議長,ヘン・サムリソ・カンプチア国家評議会議長がこのほど,ハラレの第8回非同盟諸国首脳会議出席60余ヵ国に送ったメッセージ(非同盟運動とカンプチア問題に対する立場表明)に支持を表明。 |
DIA-201-1986-09-23-3 | ベトナム | 1986年09月23日 | 1980年代 | (ホーチミン)社会主義・社会主義指向議国通信社総支配人第23回年次会議開会―(~25日)。期間中,VNAとソ連のタス通信,キューバのプレサラチナ通信,アンゴラのアンゴポ通信の間で協力協定に調印。同期間中,「フォト・インターナショナル」評議会加盟通信社の会議も開催。 |
DIA-201-1986-09-24-1 | ベトナム | 1986年09月24日 | 1980年代 | 祖国戦線中央委会議―(~25日)。第6回党大会に提出される政治報告草案と党規約改正案に率直,実際的,具体的な提案を提出。 |
DIA-201-1986-09-24-2 | ベトナム | 1986年09月24日 | 1980年代 | (ハノイ)第3回インドシナ3国外国貿易相会議開催(~26日)。会期中,3国は会議議事録と87年物資交換支払議定書に調印。 |
DIA-201-1986-09-24-3 | ベトナム | 1986年09月24日 | 1980年代 | フランスと,第1次インドシナ戦争中に死亡したフランス兵約2万人の遺骨を送還することに決定―23日に締結された協定に基づくもの。第1次送還は10月10日から(パリ,新華社)。 |
DIA-201-1986-09-25-1 | ベトナム | 1986年09月25日 | 1980年代 | ソ連赤十字,ベトナムの台風被害者へ無償援助を与えることを決定。内容は毛布,医薬品,織物等(モスクワ放送=RP)。 |
DIA-201-1986-09-26-1 | ベトナム | 1986年09月26日 | 1980年代 | (ハノイ)ハンガリーと86~90年科学文化教育協力計画に調印。 |
DIA-201-1986-09-27-1 | ベトナム | 1986年09月27日 | 1980年代 | (ハノイ)東独と,両国の胡椒生産協力協定に調印―協定はベトナムの胡椒生産と東独への胡傲供給についての協力を規定。 |
DIA-201-1986-09-27-2 | ベトナム | 1986年09月27日 | 1980年代 | タ・クァン・チュン体育・スポーツ総局長,韓国を訪問―ソウルで開かれたアジア・オリンピック評議会総会に出席。 |
DIA-201-1986-09-29-1 | ベトナム | 1986年09月29日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議(~30日)。政治局決議に従って進められている少数民族定住運動についての報告を聴取。 |
DIA-201-1986-09-29-2 | ベトナム | 1986年09月29日 | 1980年代 | 越中友好協会,中国の国慶節を祝う会合開催。 |
DIA-201-1986-09-29-3 | ベトナム | 1986年09月29日 | 1980年代 | (プラハ)チェコと,87年にチェコの各工場でベトナム人労働者を訓練することについての議定書に調印。 |
DIA-201-1986-09-30-1 | ベトナム | 1986年09月30日 | 1980年代 | チュオン・チン国家評議会議長,中国の建国37周年にあたり,李先念国家主席に祝電送付。グェン・コ・タック外相も呉学謙中国外相に祝電送付。 |
DIA-201-1986-09-30-2 | ベトナム | 1986年09月30日 | 1980年代 | (ハノイ)駐越中国大使館,中国の国慶節(37周年)に際し,レセプションを開催―ベトナム側からタック外相(外相の参加は1979年以来初めて)らが出席。 |
DIA-201-1986-09-30-3 | ベトナム | 1986年09月30日 | 1980年代 | (ハノイ)アルバニアと,両国の86~87年科学技術協力議定書に調印―両国科学技術協力合同委第7回会議で。 |
DIA-201-1986-10-01-1 | ベトナム | 1986年10月01日 | 1980年代 | ホアン・ビク・ソン外務次官,イランを公式訪問(~4日)。 |
DIA-201-1986-10-03-1 | ベトナム | 1986年10月03日 | 1980年代 | (ソフィア)ブルガリアと民事,家族,刑事の司法協力協定に調印。 |
DIA-201-1986-10-03-2 | ベトナム | 1986年10月03日 | 1980年代 | (ハノイ)卓球チーム,中国へ出発―アジア卓球協会と中国卓球協会の招きで,広東省深で開かれる第8回アジア卓球大会に参加するため。 |
DIA-201-1986-10-06-1 | ベトナム | 1986年10月06日 | 1980年代 | 党大会準備のための最初の省級党大会としてクーロン省第4回党大会開会(~8日)。 |
DIA-201-1986-10-07-1 | ベトナム | 1986年10月07日 | 1980年代 | 石炭生産の低下について―チャン・アィン・ビン鉱山・石炭相代行が先週末のNPで指摘したもの。同部門における社会問題は坑夫の労働条件,生活条件の悪さにより生じている,と(ハノイ,AFP)。 |
DIA-201-1986-10-07-2 | ベトナム | 1986年10月07日 | 1980年代 | バリアニ仏外務担当相一行,訪越―(~9日)。滞在中,グエン・コ・タック外相とカンプチア問題および両国経済・文化・科学・技術協力を一層発展させる問題で会談。9日,ハノイからホーチミン市を訪問し,ベトナムで死亡したフランス兵遺骨の送還式に出席,9日午後,同市より帰国。 |
DIA-201-1986-10-08-1 | ベトナム | 1986年10月08日 | 1980年代 | (ハノイ)バリアニ仏外務担当相,タック外相と会談後,発表―要旨「双方は,カンプチア問題での意見の相違が両国関係の発展や交流の妨げにならないことを認めた。双方は,文化,科学技術の協力を発展させることで合意し,フランスは現状程度(82年より毎年約2000万フラン)の援助を続けることを通報した」。 |
DIA-201-1986-10-08-2 | ベトナム | 1986年10月08日 | 1980年代 | (ハノイ)国連の財政援助によるギアビン省でのクルマエビ・塩水動物養殖についての協定調印。 |
DIA-201-1986-10-10-1 | ベトナム | 1986年10月10日 | 1980年代 | 第1次インドシナ戦争(1946~54年)中に戦死した仏軍兵士の遺骨をベトナムの墓地からフランスへ送還する空輸作戦開始―第1陣は833人分。遺骨総数は約2万5000人分。空輸は87年いっぱい続けられるもの。 |
DIA-201-1986-10-13-1 | ベトナム | 1986年10月13日 | 1980年代 | ベトナム人民軍党委第4回大会開催―(~13日)。数十万の党員を代表する437人の将兵が出席。党大会の政治報告草案と軍の戦略的任務を討議し,86~90年とその後の軍建設の方向を策定し,党大会参加代表団を選出。チュオン・チン国家評議会議長が出席,演説。 |
DIA-201-1986-10-13-2 | ベトナム | 1986年10月13日 | 1980年代 | (ハノイ)インドシナ3国輸送交通協力小委員会第3回会議閉幕―会期は1週間。会議は小委員会のこれまでの活動を検討し,今後の活動計画を策定。 |
DIA-201-1986-10-13-3 | ベトナム | 1986年10月13日 | 1980年代 | UNDP,9月初めのウェイン台風で被害を受けたタイビン省とハナムニン省への援助3万ドル承認。主として家屋や公共施設の再建に用いられる(VNA)。 |
DIA-201-1986-10-13-4 | ベトナム | 1986年10月13日 | 1980年代 | (北京)国際観光機構(WTO)の第16回東アジア・太平洋地域会議開幕。ベトナム代表も参加。 |
DIA-201-1986-10-14-1 | ベトナム | 1986年10月14日 | 1980年代 | (ヴィエンチャン)ラオスと87年計画協力会議議事録調印―これにより,両国は経済文化協力計画とラオスでの農林灌概プロジェクト施行の努力を調整し,経済的可能性を共同で研究し,道路と工場の建設にあたって協力し,ラオス北部のウドムサイ州とフアバン州小型水力発電所を協力して建設する。ベトナムはラオス専門家の養成を助ける。 |
DIA-201-1986-10-14-2 | ベトナム | 1986年10月14日 | 1980年代 | (ヴィエンチャン)ホーチミン市とヴィエンチャンの87年とそれ以降の経済文化協力に関する会議の議事録調印(VNA)。 |
DIA-201-1986-10-15-1 | ベトナム | 1986年10月15日 | 1980年代 | ブルガリア赤十字,ハナムニン,タイビン両省のウェイン台風被災者への救援物資11トン(食料,医薬品,衣類など)を贈与(VNA)。 |
DIA-201-1986-10-15-2 | ベトナム | 1986年10月15日 | 1980年代 | アラブ首長国連邦の新聞『アル・イチハダ』,消息筋の情報として,ベトナムが75年の南ベトナム解放後押収した米国製兵器4億ドル相当をイランに売却することで合意したと報ず(AFP)。16日のVNA,対イラン武器売却説を否定。 |
DIA-201-1986-10-16-1 | ベトナム | 1986年10月16日 | 1980年代 | (ペルリン)消費合作社連合会,東独と両国消費協同組合連合会の87年協力議定書に調印。 |
DIA-201-1986-10-16-2 | ベトナム | 1986年10月16日 | 1980年代 | FAOの,メコン・デルタでの海洋動物,特にエビの養殖プロジェクトに対する資金・設備援助に関する議定書調印。第1期援助としてFAOは8万ドルを提供。 |
DIA-201-1986-10-17-1 | ベトナム | 1986年10月17日 | 1980年代 | (ハノイ)市第10回党大会開会―(~23日)。党員15万人余を代表する700人が出席。大会は今後5年間のハノイの経済社会発展の方向,目標,任務に関する決議を採択し,65人の新執行委員と第6回党大会への代議員として68人の正代表と5人の候補代表を選出。チュオン・チン党書記長が出席,演説した。 |
DIA-201-1986-10-21-1 | ベトナム | 1986年10月21日 | 1980年代 | 日本政府,閣議で9月のベトナムの台風災害に対して15万ドルの緊急援助を行なうことを決定。 |
DIA-201-1986-10-22-1 | ベトナム | 1986年10月22日 | 1980年代 | (ホーチミン),市第4回党大会開会―(~30日)。党員6万3000人を代表する594人が参加。30日,大会は86~90年期の市の目標と任務を決定。グエン・バン・リン党政治局員が出席,演説。 |
DIA-201-1986-10-22-2 | ベトナム | 1986年10月22日 | 1980年代 | (ヴィエンチャン)インドシナ3国メコン開発委第10回会議開会―(~25日)。会議は水利,河川輸送,水産物に関する87年計画について討議し,カンプチアの水利施設復興における援助措置を作成した。会議は国際メコン開発委員会へのカンプチアの参加が切迫した要求になっていることを再確認した。会議は同委員会の第11回会議を年末にカンプチアで開くことを決定した。 |
DIA-201-1986-10-24-1 | ベトナム | 1986年10月24日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ連と86~90年文化科学協力計画に調印。 |
DIA-201-1986-10-25-1 | ベトナム | 1986年10月25日 | 1980年代 | 政府,クァンニン省とハイフォン市のベトナム領海に侵入し,海産物を取っていた時に捕えられた中国人103人を釈放。 |
DIA-201-1986-10-29-1 | ベトナム | 1986年10月29日 | 1980年代 | ポー・ドン・ザン外務担当相,ヴィエンチャンに立寄り―ニューヨークからの帰途。スバン・ラオス副外相と会談。 |
DIA-201-1986-10-29-2 | ベトナム | 1986年10月29日 | 1980年代 | (バンコク)ボー・ドン・ザン外務担当相,記者会見で,ベトナムの経済管理の誤りの基本的原因について,・国家の優先順位についての誤算,・財政の非効果的使用法にあった,と述べる―外国援助がよく使われなかった。即時的効果のあがらないプロジェクトが優先された,等(BP)。 |
DIA-201-1986-10-29-3 | ベトナム | 1986年10月29日 | 1980年代 | 日本で治療を受けていたシャム双生児,ホーチミン市へ帰着。 |
DIA-201-1986-10-30-1 | ベトナム | 1986年10月30日 | 1980年代 | ベトナム,カンプチア両青年組織の文化・新聞・印刷・宣伝活動協力協定に調印(VNA)。 |
DIA-201-1986-10-30-2 | ベトナム | 1986年10月30日 | 1980年代 | (ベルリン)東独と両国保健省間の87~89年協力計画に調印。 |
DIA-201-1986-10-30-3 | ベトナム | 1986年10月30日 | 1980年代 | (ハノイ)モンゴルと86~90年科学技術協力協定に調印。 |
DIA-201-1986-10-30-4 | ベトナム | 1986年10月30日 | 1980年代 | (ハノイ)MIA定例会議開催―(~31日)。今年4度目。ベトナム側は,ベトナム戦争中に死亡してこのほど発見された米兵3人の遺骨と他の関連情報を米国側に通知。米国専門家一行は米機一機が撃墜されたハイフォンの現場に行くことを許可された。ハーベイ大佐以下4名の米専門家チームは29日ハノイ着,11月4日,バンコクへ帰還。 |
DIA-201-1986-10-31-1 | ベトナム | 1986年10月31日 | 1980年代 | バンス米元国務長官,ベトナムを私的訪問―11月1日,グエン・コ・タック外相と,その後ファム・バン・ドン首相,レ・ドゥック・ト政治局員と会談。5日,離越。 |
DIA-201-1986-11-03-1 | ベトナム | 1986年11月03日 | 1980年代 | (プノムペン)カンプチアと87年度経済文化協力計画に関する合同会議(~6日)。会議はゴムの生産と加工,林業,交通,地質調査,要員養成などについての協力計画を作成。 |
DIA-201-1986-11-03-2 | ベトナム | 1986年11月03日 | 1980年代 | (ブカレスト)コメコン第42回総会開会―(~5日)。ポー・チ・コン党政治局員・副首相以下ベトナム政府代表団が参加。 |
DIA-201-1986-11-03-3 | ベトナム | 1986年11月03日 | 1980年代 | キューバ・ラジオ・テレビ研究所代表団と,ベトナム・ラジオ・テレビ委員会,報道協力議定書に調印。 |
DIA-201-1986-11-03-4 | ベトナム | 1986年11月03日 | 1980年代 | (ジュネーブ)ファンセス米国務省難民計画事務局長官代理,ホアン・ビク・ソン外務次官とかつて米国や南ベトナム政府のために働いた政治犯の問題を討議,また,米国へのベトナム人の合法出国計画(ODP)についても討議。政治犯の問題では進展がなかったが,ベトナム側には彼らの出国許可について話し合いを続けたいような意向がみられた。7日,バンコクの駐在米大使館スポークスマンが述べたもの(BP,11/7)。 |
DIA-201-1986-11-04-1 | ベトナム | 1986年11月04日 | 1980年代 | ポーランド社会主義青年同盟代表団,訪越終了―この機会に,ホーチミン共産青年同盟とポーランド社会主義青年同盟の86~90年協力協定が調印。 |
DIA-201-1986-11-05-1 | ベトナム | 1986年11月05日 | 1980年代 | (ブンタウ)ベトナム郵便総局のマイクロウェーブ・ステーションこのほど落成(VNA)。 |
DIA-201-1986-11-05-2 | ベトナム | 1986年11月05日 | 1980年代 | (ハノイ)東独と商品交換・支払い議定書に調印。 |
DIA-201-1986-11-06-1 | ベトナム | 1986年11月06日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議―第7期第12回会議を12月下旬に招集することを決定。 |
DIA-201-1986-11-06-2 | ベトナム | 1986年11月06日 | 1980年代 | (ハノイ)東独とこのほど鉱物探査・開発協力に関する長期協定に調印(VNA)。 |
DIA-201-1986-11-08-1 | ベトナム | 1986年11月08日 | 1980年代 | (ホーチミン)市党委書記にヴォー・チャン・チ(Vo Tran Chi)を選出―去る7月発表ではグエン・ヴァン・リン同党委書記が党書記局常任委員に任命された後,マイ・チ・ト同党委副書記が党委書記代行に就任していた。 |
DIA-201-1986-11-08-2 | ベトナム | 1986年11月08日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム国家銀行,ドン貸の対米ドル・レートを1ドル=15ドンから同80ドン,に530%切下げ―対ルーブル・レートも同時に切下げられ,1ルーブル=11ドンから45ドンに変更した。 |
DIA-201-1986-11-08-3 | ベトナム | 1986年11月08日 | 1980年代 | 越ソ協力によるハドン=ハノイ間の鉄道開通――全長97.6km。同鉄道は今後建設されるハノイ~カオライ,ハノイ~ハイフォン間を南北統一鉄道のため改造,拡張する基地となる。 |
DIA-201-1986-11-08-4 | ベトナム | 1986年11月08日 | 1980年代 | チュオン・チン党書記長,モスクワで開かれる経済相互援助会議加盟諸国の党首脳会議(10~11日 に参加するためハノイ発,14日,モスクワを離れた。 |
DIA-201-1986-11-08-5 | ベトナム | 1986年11月08日 | 1980年代 | 日本政府,最近の台風で被害にあったベトナム各省の人民に15万米ドルの緊急援助を贈与(VNA)。 |
DIA-201-1986-11-11-1 | ベトナム | 1986年11月11日 | 1980年代 | ND社説,末端,街区,県から省,市に至る地方級党大会が上首尾に終了したと報道。 |
DIA-201-1986-11-12-1 | ベトナム | 1986年11月12日 | 1980年代 | (モスクワ)チュオン・チン党書記長,ゴルバチョフ・ソ連共産党書記長と会談―双方は両国の全面的協力を促進し,社会主義共同体の協力活動を完遂することをめざして,会議で提起された全ての問題について意見が一致した。 |
DIA-201-1986-11-12-2 | ベトナム | 1986年11月12日 | 1980年代 | (モスクワ)越ソ科学技術協力小委定例会議開会―(~21日)。双方はこれまでの活動を検討し,ベトナムの科学,技術,経済の発展,双方の経済・貿易関係の拡大を目的とした協力が進んでいることを認めた。 |
DIA-201-1986-11-13-1 | ベトナム | 1986年11月13日 | 1980年代 | バンコク・ポスト,去る10月末,国連の場でベトナムの高官(複数)がオーストラリア首席代表に接近し,カンプチア紛争終結のためのベトナムの新提案を語った,と報道―新提案の内容は,・カンプチアの諸派がウィーンのような中立都市で会合し,予備会談を行なう。提案の最重要点は,民主カンプチア連合政府の外務担当副大統領であるキュー・サムパンによって代表される限りのクメール・ルージュの存在に異議を唱えていないこと。・次いで,ウィーンで国際会議を開き,これにはベトナムその他カンプチア問題に関わる諸国が参加する。オーストラリア代表は,同提案をシアヌーク民主カンプチア連合政府大統領に通告。シ大統領は同提案を承認せず,逆提案を行なう。・まずシ大統領がベトナムのチュオン・チン,ファン・バン・ドン,グエン・コ・タックのいずれかと会談する。・この会談の後にベトナムはプノムペン政権(カンプチア人民共和国)とともに問題を討議することができる。・その後にカンプチア諸派は会談を行なう。・最後に国際会議が最終合意を保証する。 |
DIA-201-1986-11-13-2 | ベトナム | 1986年11月13日 | 1980年代 | ベトナム,民主カンプチア連合政府とプノムペン代表を含むベトナム代表団との間の会談を提唱したシアヌークの提案を拒否。 |
DIA-201-1986-11-17-1 | ベトナム | 1986年11月17日 | 1980年代 | (ハノイ)共産党中央委員会第11回総会開会―(~25日)。総会は第6回党大会に提出される各文書草案の修正と完成に対する各級党大会および各党員,党幹部,軍人,海外在住ベトナム人を含む全人民の提言を検討し,これを高く評価し,党大会に提出される各文書―党中央委政治報告,党規約条項の補充と修正に関する報告,5ヵ年計画(86~90年)の基本的任務と目標に関する報告―を全会一致で採択。総会はまた,党指導機関の構成に関する諸問題を討議。 |
DIA-201-1986-11-17-2 | ベトナム | 1986年11月17日 | 1980年代 | (ハノイ)共産党政治局会議―10~11日,モスクワで開かれたコメコン加盟諸国党指導者の会議,12日に行なわれたチュオン・チン書記長とゴルバチョフ書記長の会談に関するチュオン・チン書記長の報告を聴取した。 |
DIA-201-1986-11-18-1 | ベトナム | 1986年11月18日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム民族統一戦線創立56周年記念日(11月18日)祝賀集会。 |
DIA-201-1986-11-19-1 | ベトナム | 1986年11月19日 | 1980年代 | (ハノイ)チェコと87年物資交換・支払い議定書に調印。 |
DIA-201-1986-11-20-1 | ベトナム | 1986年11月20日 | 1980年代 | パン・ティエン・ズン国防相,党大会代表に選出されず―このほど開かれた人民軍党支部大会で正規代表(党大会への)72人のなかに選出されず,6人の候補代表の1人として選ばれたのみで,これにより来る党大会で政治局員に再選される可能性は薄れたと見られた。11月27日発売の Fae Eastern Economic Reviewによる(香港,時事)。 |
DIA-201-1986-11-20-2 | ベトナム | 1986年11月20日 | 1980年代 | (ブダペスト)ハンガリーと87年物資交換・支払い議定書調印―これにより,87年に交換される物資の量は約6000万ルーブルに達する。ベトナムはハンガリーに繊維製品,ゴム,コーヒーその他の物資を輸出し,ハンガリーから機械,設備品,医薬品,化学製品,消費物資を輸入する。 |
DIA-201-1986-11-21-1 | ベトナム | 1986年11月21日 | 1980年代 | (ハノイ)モンゴルと86~90年保健協力計画に調印。 |
DIA-201-1986-11-22-1 | ベトナム | 1986年11月22日 | 1980年代 | 趙紫陽中国首相,中越国境部隊を視察し,ベトナムは現在内憂外患のなかにあり,当面の苦境を脱する唯一の道はカンプチアから撤兵し反中国をやめることであると演説―27日付NDはこれを非難,カンプチア問題に対する従来の主張を繰返し表明,中越関係正常化のための会談をいつでも再開する用意があることを再確認。 |
DIA-201-1986-11-23-1 | ベトナム | 1986年11月23日 | 1980年代 | (ホーチミン)ソ連援助で建設されたソ・ツ・チョン職業訓練学校このほど落成―同学校では,機械学,電気学,電子工業等が教えられる(VNA)。 |
DIA-201-1986-11-24-1 | ベトナム | 1986年11月24日 | 1980年代 | ベトナム,日本に相次いで合弁事業案件を持ち込む―国際貿易センター建設案件をベトナム商工会議所が日越貿易会と,大型ホテル建設案件をベトナム旅行総局とハノイ旅行公司が日本の大手総合商社と商談に入った(日本経済新聞)。 |
DIA-201-1986-11-25-1 | ベトナム | 1986年11月25日 | 1980年代 | (ホーチミン)市人民委員会,経済安定に関する緊急政策を発表―12月から米ドル等全ての外貨の市内での使用を禁止するとともに,闇市場に流通する外貨に対し取締りを一段と強化する方針を明らかにした。 |
DIA-201-1986-11-25-2 | ベトナム | 1986年11月25日 | 1980年代 | ポーランドと,両国の経済協力・木材加工援助議定書に調印(VNA)。 |
DIA-201-1986-11-26-1 | ベトナム | 1986年11月26日 | 1980年代 | 閣僚評議会,家庭経済の発展に関する重要決議を採択―決議は長期間家庭経済に課せられてきた制限を緩和するもの。耕作と家畜・家禽の飼育を奨励し,同時に商工業,手工業の生産とサービス業の発展のため生産用具と原料の買入れで国家の援助を受けうる,等を規定。 |
DIA-201-1986-11-26-2 | ベトナム | 1986年11月26日 | 1980年代 | チェコ政府代表団,訪越(~29日)。滞在中,86~90年科学技術協力協定に調印。 |
DIA-201-1986-11-26-3 | ベトナム | 1986年11月26日 | 1980年代 | ベトナム,MIA3人の遺骨を米国側に返還―遺体引渡しはハノイ空港で。86年にはこれで25人分の遺骨が引き渡されたことになり,戦争終了後に返還された遺骨は計135体となった。 |
DIA-201-1986-11-27-1 | ベトナム | 1986年11月27日 | 1980年代 | 股野景親ベトナム駐在日本大使,グエン・フー・ト国家評議会副議長に信任状を提出。 |
DIA-201-1986-11-28-1 | ベトナム | 1986年11月28日 | 1980年代 | (フエ)ベトナム中部とラオスの南部・中部の国境に関する両国の会議開会(VNA)。 |
DIA-201-1986-11-28-2 | ベトナム | 1986年11月28日 | 1980年代 | (ホーチミン)ソ越書籍出版配布協力常任作業グループの定例会議,このほど開会―この機会に,87年書籍出版配布協力計画,86~90年協力計画が調印(VNA)。 |
DIA-201-1986-11-29-1 | ベトナム | 1986年11月29日 | 1980年代 | (ハノイ)チュオン・チン党書記長の「文化・芸術論』と題する本についての討論会。 |
DIA-201-1986-11-29-2 | ベトナム | 1986年11月29日 | 1980年代 | (ハイフン省)ファライ火力発電所の4番目,最後の発電機群が発電開始―ファライ発電所とハイフォン港を結ぶ52kmの送電線の建設もソ連援助で開始。 |
DIA-201-1986-12-02-1 | ベトナム | 1986年12月02日 | 1980年代 | (ホーチミン)ミンハイ省人民委,ミソハイ省沖のベトナム領海で操業中だ捕されたタイの漁民466人をタイ側へ引渡し(~3日)。 |
DIA-201-1986-12-03-1 | ベトナム | 1986年12月03日 | 1980年代 | VNA,11月30日にベトナム軍がタイ領チャンタブリー州の4地域に70発の砲撃を行ない,また同夜,ベトナム軍がタイ領に侵入したとのタイ海軍スポークスマン報道を引用した北京の報道を,権限を受けて否定。 |
DIA-201-1986-12-04-1 | ベトナム | 1986年12月04日 | 1980年代 | ソ連の国家職業技術教育委代表団,訪越終了―(11月27日~)。滞在中,ベトナム側と次期5ヵ年計画期における職業教育に関する協力計画に調印。 |
DIA-201-1986-12-05-1 | ベトナム | 1986年12月05日 | 1980年代 | レ・チョン・タン上将,死去―享年72歳。氏は党中央軍事委常任委員,国防次官,人民軍総参謀長,国会議員等の肩書きを持つベトナム人民軍の重鎮。6日,ベトナム人民軍は9日に軍葬を行なうことを決定。 |
DIA-201-1986-12-05-2 | ベトナム | 1986年12月05日 | 1980年代 | 農業省,このほど中部高原における過去数年の農業集団化を総括し,同地域の農業合作社を強化しその質を改善するための諸方策を討議する会議開催―現在まで80%近くの農民が集団労働に参加,460の合作社,1906の生産集団が結成された(HDS)。 |
DIA-201-1986-12-05-3 | ベトナム | 1986年12月05日 | 1980年代 | (ホーチミン)インドシナの地質に関する第1回国際会議開会―(~7日)。インドシナ3国を始め22カ国が参加。次期会議は1991年。 |
DIA-201-1986-12-06-1 | ベトナム | 1986年12月06日 | 1980年代 | 農業省作物保全局,このほど86年の作物保全に関する事業を総括―87年冬春作期耕作についての諸方策を討議。会議によれば86年冬春作期は虫害等で籾換算で約20万トンの作物のロスが生じた(HDS)。 |
DIA-201-1986-12-06-2 | ベトナム | 1986年12月06日 | 1980年代 | ND,ベトナムの経済統計はしばしば誤りがあり,これが経済管理の質の改善の努力を弱いものにしている,と批判。 |
DIA-201-1986-12-11-1 | ベトナム | 1986年12月11日 | 1980年代 | VNA,タイ軍スポークスマンが,12月3日,4日,6日,ベトナム軍がタイ・カンプチア国境で武力紛争を起こしたと述べたのを,権限を受けて否定。 |
DIA-201-1986-12-15-1 | ベトナム | 1986年12月15日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム共産党第6回全国大会(党大会)開会―(~18日)。ハディン会堂で。全国40余の省・市などより1129名の代議員が,また,各国から330余の共産党等の代表団が参加(ソ連:リガチョフ党政治局員,カンプチア:ヘン・サムリン書記長〔国家評議会議長〕,ラオス:カイソン書記長〔首相〕)。グエン・バン・リン党政治局員兼書記が開会演説。チュオン・チン書記長が政治報告(要約)を,次いでボー・ヴァン・キエット党政治局員(国家計画委議長)が「1986~90年の経済社会発展の主要方向と任務」に関する報告を行なった。午後より,各論に関する諸報告,各地方代表の報告等を聴取。 |
DIA-201-1986-12-16-1 | ベトナム | 1986年12月16日 | 1980年代 | (ハノイ)党大会続く―主に各地方代表の報告を聴取。またファム・フン内相が政治報告,1986~90年の経済社会発展の主要方向と任務に関する報告に関連して演説を行なった。 |
DIA-201-1986-12-17-1 | ベトナム | 1986年12月17日 | 1980年代 | (ハノイ)党大会続く,チュオン・チン,ファン・バン・ドン,レ・ドゥック・トの3長老が引退表明―前日に続き,主に各地方代表の報告を聴取。チュォン・チン書記長,ファン・バン・ドン政治局員,レ・ドウック・ト政治局員兼書記の3長老が新執行委に立候補しないとの要請を大会は受理。 |
DIA-201-1986-12-18-1 | ベトナム | 1986年12月18日 | 1980年代 | (ハノイ)共産党第6回党大会閉幕,グェン・ヴァン・リン新書記長を選出―大会は,173名の新中央委員会(中央委員124名,候補49名),13名の政治局員(他,候補1名),13名の書記局員(ネーム・リストは「参考資料」を参照),7名の統制委員会を選出。政治報告,1986~90年の経済社会発展の方向と任務に関する報告に基づく大会決議,党規約補正についての報告などを採択して閉幕。 |
DIA-201-1986-12-22-1 | ベトナム | 1986年12月22日 | 1980年代 | 国家評議会定例会議―(1)11月のコメコン総会の報告を聴取,(2)第7期第12会期国会の準備を検討,等。 |
DIA-201-1986-12-24-1 | ベトナム | 1986年12月24日 | 1980年代 | (ハノイ)第7期第12会期国会開会―(~27日)。ボー・ヴァン・キニット国家計画委議長が1987年経済社会発展計画に関して報告,他に婚姻家族法草案に関する報告,1986年国家予算の実行と1987年国家予算原案,1985年国家予算の最終バランスに関する報告を聴取。 |
DIA-201-1986-12-29-1 | ベトナム | 1986年12月29日 | 1980年代 | (ハノイ)国会閉寡―(1)婚姻家族法案,(2)1987年経済社会発展計画に関する決議,(3)1987年国家予算原案に関する決議,(4)1986年国家予算最終バランスを承認する決議,等を採択して閉会((2)の主要経済指標については「参考資料」を参照)。 |
DIA-201-1987-01-01-1 | ベトナム | 1987年01月01日 | 1980年代 | M.O.Hatfield,J.A.McClure米上院議員夫妻来訪―タック外相が会見,双方の関心ある問題について意見交換(VNA)。 |
DIA-201-1987-01-03-1 | ベトナム | 1987年01月03日 | 1980年代 | 新婚姻・家族法公布―同法は1959年の旧法に代わるもので,全国の条件の異なる13省48地点での調査を参考にして制定(条文→ND,1月9日)。 |
DIA-201-1987-01-03-2 | ベトナム | 1987年01月03日 | 1980年代 | Tran Quoc Huong 総局長ほか,観光総局代表団,ラオス訪問。7日,観光協力協定に調印。 |
DIA-201-1987-01-05-1 | ベトナム | 1987年01月05日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ連党中央委,対ベトナム協力の改善に関する会議開催。 |
DIA-201-1987-01-05-2 | ベトナム | 1987年01月05日 | 1980年代 | ハツエン省ビスエン県に侵入した中国軍,500人以上を殺害と発表(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1987-01-06-1 | ベトナム | 1987年01月06日 | 1980年代 | 党政治局,党中央委顧問の活動規則を決定―(1)顧問は経済・社会,国防,治安,外交等に関する戦略的問題に関し,政治局,中央委に意見を述べることを任務とする,(2)具体的状況に応じ,政治局は顧問に対し必要な問題について提言を要請する。重要な問題であることが明らかになった場合,顧問は政治局に対し積極的に提言する,(3)顧問は政治局より,具体的問題の解決を委任される,(4)必要な場合,顧問は中央委会議,政治局会議に招請を受ける権限を有する。顧問は各級党委,直接の委員会・部門に対し報告や情報の提供を要求することができる,(5)中央委事務局および関連機関は必要な資料を常時提供する,(6)顧問の仕事は主に党中央委事務局と各委員会に依拠し,特別な組織は設置しない。 |
DIA-201-1987-01-07-1 | ベトナム | 1987年01月07日 | 1980年代 | 物価検査員に身分証を発行―携帯者は価格に関する国家紀律違反の検査を実施,違反の停止・是正を求め,違反事項を記録,自己の権限内で処罰を行なったり,適切な処分形式について上級機関に意見を述べる権帳を有す(ND)。 |
DIA-201-1987-01-08-1 | ベトナム | 1987年01月08日 | 1980年代 | (モスクワ)Hoang Bich Son 外務次官,アジア社会主義国外務次官集会に出席(~9日)。12日,ポーランド,ハンガリー,東ドイツ歴訪へ(~24日)。 |
DIA-201-1987-01-09-1 | ベトナム | 1987年01月09日 | 1980年代 | 閣僚会議,「人民の医者」「優秀医」勲章授与基準を公布。 |
DIA-201-1987-01-09-2 | ベトナム | 1987年01月09日 | 1980年代 | 5,6,7日の3日間,中国数個連隊がハツエン省ビスエン県の国境地帯を攻撃(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1987-01-09-3 | ベトナム | 1987年01月09日 | 1980年代 | ティワリ・インド外相来訪―(~12日)。11日,リン書記長と会見,インド首相の招待を伝達,リン書記長これを受諾。12日,両国外相会談,カンボジア問題解決の必要条件はポルポトー派の復帰阻止であることで見解一致。同日,越印石油・ガス探査・試掘・採取場定,クレジット協定に調印。後者の内容は,インドがベトナムに1億5000万ルピーの借款供与し,さらに1億ルピーの信用を追加供与すること。その他,これまで2年に1回開催された経済・科学技術協力委員会の定期会議を毎年開催することが決る。またインド首相,緊急物資購入資金として1000万ルピーを贈与。 |
DIA-201-1987-01-10-1 | ベトナム | 1987年01月10日 | 1980年代 | 国家銀行,新50ドン紙幣発行。85年9月14日発行の50ドン紙幣も通用。 |
DIA-201-1987-01-12-1 | ベトナム | 1987年01月12日 | 1980年代 | Tran Quynh 副首相兼コメコン・ベトナム常務代表ほか,政府代表団ウラジオストク訪問―(~15日)。 プリモリエ地区第1書記と会談,ベトナムと同地区の経済協力発展について協議。双方はベトナムの青果をソ連・極東地区の住民に供給する事業について注意を払い,ナホトカにベトナムの常設機関を開設することがこの事業の発展に寄与するということで意見の一致をみた。16~17日,第12回越ソ経済・科学技術協力合同委に出席。 |
DIA-201-1987-01-12-2 | ベトナム | 1987年01月12日 | 1980年代 | チアン水力発電所建設のためのドンナイ川塞止め工事成功―ドンナイ省の同発電所は完成時の総出力40万kWhで,年内に第1号発電機運転開始予定。 |
DIA-201-1987-01-13-1 | ベトナム | 1987年01月13日 | 1980年代 | 股野日本大使,ドン首相と会見。 |
DIA-201-1987-01-14-1 | ベトナム | 1987年01月14日 | 1980年代 | マルチューク・ソ連党中央委員兼科学アカデミー総裁来訪(~17日)。16日,リン書記長と会見。 |
DIA-201-1987-01-15-1 | ベトナム | 1987年01月15日 | 1980年代 | (モスクワ)1986~90年期越・キューバ商品交換・支払協定調印。 |
DIA-201-1987-01-16-1 | ベトナム | 1987年01月16日 | 1980年代 | 1986年の食品工業は年間生産計画を7.6%,輸出額を5.6%引上げた。87年度計画では総生産18%,輸出額42.2%の増大を予定(VNA)。 |
DIA-201-1987-01-16-2 | ベトナム | 1987年01月16日 | 1980年代 | (モスクワ)第12回越・ソ経済・科学技術協力政府合同委開催―(~17日)。双方の義務・責任を実行し,ソ連が支援してベトナムに建設した生産能力を完全利用し,土地や自然条件の利用面で大規模な協力プロジェクトを拡大し,輸出源を速かに増やすための総合的方法を提起した。 |
DIA-201-1987-01-19-1 | ベトナム | 1987年01月19日 | 1980年代 | 第5回ベトナム祖国戦線中央委員会総会開催(~21日)。1987年の行動プログラムを採択。 |
DIA-201-1987-01-20-1 | ベトナム | 1987年01月20日 | 1980年代 | 党政治局,第8期国会代表選挙の指導に関し指示―・第6回党大会の刷新の精神を貫徹すること,・候補者に推せんされた者の水準を保障すること。長期にわたって代表を務めた,老齢者,病弱者には引退をすすめ,政策に従った配慮を加えること。選挙は真に民主主義的な方向で実行されなければならない。候補者の推せんに当たっては,人民・勤労者集団の意見を聞くこと。候補者数を議席よりも多くすること,・県・サー(村)の人民評議会の選挙も同日実施すること,・すべてのレベルの党委員会はこれらの選挙の指導に注意を払うこと。 |
DIA-201-1987-01-20-2 | ベトナム | 1987年01月20日 | 1980年代 | Dinh Duc Thien (Phan Dinh Dinh)上将,国防次官,交通事故死―第3回党大会で政治局員候補,第4回党大会で政治局員に選出された。レ・ドク・ト党顧問の実弟。 |
DIA-201-1987-01-21-1 | ベトナム | 1987年01月21日 | 1980年代 | (東ベルリン)Dan Tran Ngoan 労働相,東独第1副首相と会談。同国におけるベトナム人労働者の職業訓練・技術向上面での協力拡大について意見交換。 |
DIA-201-1987-01-22-1 | ベトナム | 1987年01月22日 | 1980年代 | (ワルシャワ)Tran Xuan Bach 党政治局員兼書記,Dao Duy Tung 党書記,社会主義諸国党思想・対外関係担当書記会議に参加(~23日)。22日,Tran Xuan Bach 演説。 |
DIA-201-1987-01-23-1 | ベトナム | 1987年01月23日 | 1980年代 | 価格検査・点検工作,多くの省で進行中―1986年に検査を実施した27省・直轄市の922単位のうち579単位(62.7%)で違反を発見。その額は5000万ドン以上。自由市場では延べ3万5173人の個人経営を検査し,うち1万1301人について価格面での違反を摘発した。 |
DIA-201-1987-01-25-1 | ベトナム | 1987年01月25日 | 1980年代 | 東ドイツ経済代表団来訪―1986~90年期越・東ドイツ間の職業訓練協定,87年度コーヒー,コショウ,ココナツ栽培・生産の協力協定文,2000年までの両国経済・科学技術協定準備覚書き調印。 |
DIA-201-1987-01-31-1 | ベトナム | 1987年01月31日 | 1980年代 | Do Muoi 党政治局員兼副首相,ソ連最高会議幹部会より,10月革命勲賞を授与さる。 |
DIA-201-1987-02-05-1 | ベトナム | 1987年02月05日 | 1980年代 | (プノンペン)Nguyen Quyt 上将兼党書記局員兼人民軍政治局長ほか,インドシナ3国軍政治局長会議に出席(~8日)。 |
DIA-201-1987-02-05-2 | ベトナム | 1987年02月05日 | 1980年代 | 中央小・手工業合作社連合とチェコ協同組合との協力文書調印―チェコ側は小・手工業合作社の技術的装備を援助,また毎年3000人の技能向上を支援する。 |
DIA-201-1987-02-06-1 | ベトナム | 1987年02月06日 | 1980年代 | Tran Kien 書記ほか,党代表団シリア訪問。 |
DIA-201-1987-02-06-2 | ベトナム | 1987年02月06日 | 1980年代 | ソ連最高会議幹部会,チュオン・チン国家評議会議長に10月革命勲賞の授与決定。 |
DIA-201-1987-02-10-1 | ベトナム | 1987年02月10日 | 1980年代 | (ランソン省)中国人領土侵犯者30人を釈放。 |
DIA-201-1987-02-10-2 | ベトナム | 1987年02月10日 | 1980年代 | (モスクワ)Le Phuoc Tho 党書記訪ソ。コメコン加盟国党農業担当書記会議に出席(~11日)。農工コンプレクス指導の経験を見聞。農業面における越ソ協力の発展問題を討議(12~18日)。 |
DIA-201-1987-02-10-3 | ベトナム | 1987年02月10日 | 1980年代 | 越・キューバ糖業発展協力協定調印。 |
DIA-201-1987-02-12-1 | ベトナム | 1987年02月12日 | 1980年代 | ボリビアと国交樹立。 |
DIA-201-1987-02-14-1 | ベトナム | 1987年02月14日 | 1980年代 | 1987年に越ソ協力諸事業において展開するソ連革命70周年記念国際社会主義競争運動の実施原則決まる。 |
DIA-201-1987-02-16-1 | ベトナム | 1987年02月16日 | 1980年代 | 国家評議会,省庁の改編と閣僚の更迭を決定―省庁の改編:(1)農業省,食品工業省,食糧省を統合→農業・食品工業省を設立,(2)電力省,鉱山・石炭省を統合→エネルギー省を設立,地質総局→鉱山・地質総局に改名,(3)労働省,戦傷者・社会問題省を統合→労働・戦傷者・社会問題省を設立,(4)情報省を新設,ベトナム放送・テレビ委員会を廃止,(5)対外経済関係委員会を設立,(6)母子・児童保健委員会→教育省に編入,職業訓練総局→大学・専門中学省に編入,(7)政府民族委員会を廃止。閣僚の更迭:(1)Nguyen Co Thach→副首相兼外相,Tran Quynh→副首相解任,(2)Nguyen Khanh→副首相兼内閣官房長官,Doan Trong Truyen→内閣官房長官兼内閣総務長官解任,Vu Dinh Lieu→副首相解任,(4)Tran Duc Luong→副首相,(5)Doan Duy Thanh→副首相兼外国貿易相,(6)Nguyen Van Chinh→副首相兼国家検査委員会委員長,(7)Le Duc Anh→国防相,(8) Pham Hung→内務相兼務を解く。Mai Chi Tho→内務相,(9)Nguyen Cong Tan→農業・食品工業相,(10)Hoang Quy→国家計画委員会第1副委員長解任,財務相に就任,Dau Ngoc Xuan→国家計画委員会第1副委員長,(11)Vu Tuan→財務相解任,軽工業相に就任,Nguyen Ch |
DIA-201-1987-02-16-2 | ベトナム | 1987年02月16日 | 1980年代 | 国家評議会,第8期国会代表選挙に関する規定を決定―(1)選挙日は4月19日,(2)代表者数496人,各省,中央直轄市・特区の代表数は前回と同じ,(3)代表候補の資格は祖国と社会主義に忠実であること;生産,戦闘,工作で功績を挙げていること,革新的で,現実に深く,密着し,人民の思考・願望を理解し,人民に徹底的に奉仕し,人民の意見・願望を敢然と報告し,生活においてまた政策・法律の実施において模範的であること;人民の権利を擁護し,誤った,消極的行為に反対すること;真の品位をもち,国会代表の任務遂行の能力を有すること,(4)祖国戦線は選挙区の人民,勤労集団の意見を聴取し,各政党・団体と協議して候補者名簿を作成する。候補者の選出に際しては,真に基礎単位・勤労集団に依拠し,人民の政治意識のレベルを信頼し,絶対に圧力,強制,命令を行なってはならない。候補者の居住地・工作地の選挙人が祖国戦線と異なる意見を有するときは,選挙人の観察・提案を厳正に調べなければならない。もし必要であると判明したときは,候補者を交代させなければならない。同一選挙区の候補者数は選出される代表数より多くなければならない。(5)選挙区は167(ND)。 |
DIA-201-1987-02-17-1 | ベトナム | 1987年02月17日 | 1980年代 | ナホトカに通商代表支部を開設。 |
DIA-201-1987-02-19-1 | ベトナム | 1987年02月19日 | 1980年代 | 閣僚会議,県・サーの選挙指導に関し指示。 |
DIA-201-1987-02-19-2 | ベトナム | 1987年02月19日 | 1980年代 | Doan Khue 政治局員兼国防次官,人民軍参謀総長に就任したことが確認される。軍政治総局長にはNguyen Quyetが就任(共同)。 |
DIA-201-1987-02-21-1 | ベトナム | 1987年02月21日 | 1980年代 | ハノイ市,私営生産の促進,家庭経済と余暇サービスの発展,科学技術発明の生産への導入,食糧その他農産物の市への供給増大を規定する規則を公表―・公務員を含む全市民が,生産発展と余暇サービスを行なうことを奨励する。・生産,サービス業に従事する者は国家の政策に従って,納税する義務を有す。ただし第1年目は免除。・輸出向け商品の生産者は,原料輸入のため国家の政策に従って外貨を使用できる。生産者は銀行から借入れを行なうことができる。・科学技術者は自己の発明を応用した基礎単位から,その発明によって直接得られた年間収益の15~20%を与えられる。・諸省,郊外県から搬入した食糧と食品は,当該行政級の命令のない限り,課税されず,検査を受けることもない(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1987-02-21-2 | ベトナム | 1987年02月21日 | 1980年代 | 15日までに,全国で167万6000haの冬=春期米の植付けを完了。南部では72万9000haを完了,計画の93%。しかし北部の稲の約20%はこれから3月にかけ不稔になる恐れがある(ND)。 |
DIA-201-1987-02-22-1 | ベトナム | 1987年02月22日 | 1980年代 | 越ソ・石油ガス合弁企業,石油生産を87年に前年比7倍増やすための効率的な方法を決定(ND)。 |
DIA-201-1987-02-24-1 | ベトナム | 1987年02月24日 | 1980年代 | 第8期国会選挙委員会第1回全体会議開催―チュオン・チンを委員長,Nguyen Duc Tam,Le Thanh Nghi,Huynh Tan Phatを副委員長,Nguyen Viet Dungを委員兼総書記に選出。同会の工作綱領を採択。若干の省・都市における準備点検のための工作団を決定。 |
DIA-201-1987-02-26-1 | ベトナム | 1987年02月26日 | 1980年代 | ポーランド政府,ビン・チ・チェン省の台風罹災者に6400万ズロチの物資(布,薬品,食糧)援助を供与。 |
DIA-201-1987-02-27-1 | ベトナム | 1987年02月27日 | 1980年代 | 国家科学技術委員会,1981~85年の対外科学技術協力事業の総括会議を開催(~28日)。 |
DIA-201-1987-02-27-2 | ベトナム | 1987年02月27日 | 1980年代 | チェコ政府・人民,ハナムニン省の台風罹災者に毛布5000枚を援助。 |
DIA-201-1987-03-01-1 | ベトナム | 1987年03月01日 | 1980年代 | リン書記長,ソ連のINF削減提案の支持を表明―カチン・ソ連大使との会見で。 |
DIA-201-1987-03-01-2 | ベトナム | 1987年03月01日 | 1980年代 | (プノンペン)Hoang Minh Thang 内国商業相ほか,カンボジアの内国商業相,外国貿易相との年次会議に出席。2日,経済協力・商品交換,内商省幹部養成協定に調印。 |
DIA-201-1987-03-01-3 | ベトナム | 1987年03月01日 | 1980年代 | 衛星通信によるハノイ―プノンペン間の電話開通。 |
DIA-201-1987-03-01-4 | ベトナム | 1987年03月01日 | 1980年代 | 長距離輸送用のガソリンのキップ販売制導入―ND(6月14日)によると,全国に50以上の販売スタンドが設置された。 |
DIA-201-1987-03-03-1 | ベトナム | 1987年03月03日 | 1980年代 | 第14回越・ハンガリー経済科学技術協力委員会会議開催―(~4日)。1986~90年期協力プログラムに関する当面の協力計画を協議。また2000年までの長期計画草案を作成。両国の協力は以下の領域にまたがる:農業生産,養鶏,獣医薬生産,ゴムの栽培・加工,フエ繊維工場の建設,消費財の委託協力,地質調査,科学技術面でのベトナム人幹部・労働者養成など。4日,同会議議定書,両国の地質調査協力協定,両国の計画委員会の協力議定書に調印。 |
DIA-201-1987-03-07-1 | ベトナム | 1987年03月07日 | 1980年代 | 現在全国の村(サー)の83%に信用合作社がある―総貸付額は9億5000万ドン,その大部分は商品農産物,消費財,輸出品増大を目的とした家庭経済の生産・推進を促進するため。また国家銀行の代行業務も実施しており,預金残高は25億ドン(ND)。 |
DIA-201-1987-03-09-1 | ベトナム | 1987年03月09日 | 1980年代 | Fischer 東ドイツ外相来訪(~11日)。 |
DIA-201-1987-03-10-1 | ベトナム | 1987年03月10日 | 1980年代 | 第11回越ソ・エネルギー工作委員会会議開催―(~17日)。ホアビン発電所第1発電機群の稼動を1988年半ば,チアン発電所第1発電機群の操業を87年末に行なうことを確認。 |
DIA-201-1987-03-10-2 | ベトナム | 1987年03月10日 | 1980年代 | 第13回越・ブルガリア経済科学技術協力委員会会議―(~12日)。86~90年期商品交換・支払い協定と87年度の商品交換・支払いの議定書に調印。 |
DIA-201-1987-03-11-1 | ベトナム | 1987年03月11日 | 1980年代 | 閣僚会議,交通路上の検問所の撤去に関する決定を公布―商品流通拡大のため,省間および省内を結ぶ交通路上の検問所を撤去する。ただし内務部と国防部が実施する交通安全,公共の安寧・秩序維持のための検査・検問はこの決定の範囲には入らない。 |
DIA-201-1987-03-11-2 | ベトナム | 1987年03月11日 | 1980年代 | シェワルナゼ・ソ連外相来訪―(13日)。12日,リン書記長ら最高首脳と会談。カンボジア問題の解決についてカンボジア人民共和国,インドシナ三国の提案に支持を表明。13日,共同宣言発表。 |
DIA-201-1987-03-11-3 | ベトナム | 1987年03月11日 | 1980年代 | 政府が日商岩井と経済協力拡大に関する覚書を交換したことが明らかとなる―農林水産物,石油,社会資本開発が三本柱(『読売』)。 |
DIA-201-1987-03-12-1 | ベトナム | 1987年03月12日 | 1980年代 | ハノイ市銀行,貸付・預金に新規則制定―個人は国家銀行,貯蓄局,信用合作社に口座を開設することができ,無制限の預金引出しを保証される。個人経営体が上記銀行に預金する場合は,貯蓄局の現行の利子率を適用する。事業拡張のため金・銀・宝石の売却を希望する個人・グループについては,銀行が協議価格で買上げ,現金で支払う(VNA)。 |
DIA-201-1987-03-13-1 | ベトナム | 1987年03月13日 | 1980年代 | 人民検察部門の1986年度活動結果―3721通の文書と生産・経営単位4785の検査を実施,676通の違法文書を修正させ,1億3200万ドンと食糧数1000トンの徴収に関連する刑事・民事訴訟を実行した(ND))。 |
DIA-201-1987-03-15-1 | ベトナム | 1987年03月15日 | 1980年代 | シェワルナゼ・ソ連外相,ND紙のインタビューに回答―「……ソ連共産党・政府はベトナム共産党・共和国との関係継続を優先的に進めるであろう。《成果》について語る時は,自己批判精神に則り,われわれの協力分野にはまだ多くの潜在力があり多くの可能性がまだ利用されていないことを認めざるをえない。たとえば,われわれは科学技術分野でもっとよく,効率的に協力できるはずである。合弁企業の構想もなお一層大きな展望を備えている。それは大企業だけでなく,もしも活力が十分あり,効率的ならば小企業の間でも可能である。……」。 |
DIA-201-1987-03-16-1 | ベトナム | 1987年03月16日 | 1980年代 | 無職の青年が160万人―ハノイ,ハイフォン,ダナン,ホーチミン市など大都市では青年の80%以上が無職(ND)。 |
DIA-201-1987-03-17-1 | ベトナム | 1987年03月17日 | 1980年代 | ビリュコバ書記ほか,ソ連党代表団来訪―(~23日)。経済・科学技術協力の効率引上げおよびそれを新しい,進んだ形態に移行させる問題を討議。軽工業,消費物資生産分野で両国の協力拡大に大きな可能性があることを確認。 |
DIA-201-1987-03-18-1 | ベトナム | 1987年03月18日 | 1980年代 | ハノイ市,小・手工業における集団経済単位の自主権保障に関し新規定を公布―・集団経済単位は生産・経営方向を主体的に定める権利をもつ,・生産計画は郡・県・市社人民委員会の承認を受け,以下の指標の一つを引受ける。(1)計画と経済契約に基づいて納入する主要製品の生産量,(2)納税,予算への上納額,・電力,石油,部品,設備,原料,その他副次的資材の供給を保障される,・海外在住の親族から生産用の資材,設備が送られてくる場合,減免税を受ける,・国家,市の政策に沿った輸出向け生産は優先される,・技術規定の改定,生産品目の変更,運搬手段・設備・生産工具の更新,生産コストの引下げのため外貨を含む銀行融資を受けることができる,・国家が原料・資材を供給し,国家が消費者を指定する製品の価格は集団経済単位が設定し,所轄機関の承認を受ける。自ら入手した原料・資材を用いた製品は合作社が自由に処分できる(ND)。 |
DIA-201-1987-03-19-1 | ベトナム | 1987年03月19日 | 1980年代 | 信用会作社数7658―うち北部に5013,南部に2645,社・房の83%に存在。貸付は約10億ドン,昨年同期比5倍。大部分は家庭経済・自留地経済,小手工業,サービス活動の拡大に対する融資(ND)。 |
DIA-201-1987-03-21-1 | ベトナム | 1987年03月21日 | 1980年代 | 先ごろ,ハイフォン市,各経済要素の生産発展に関する暫定規定を制定―・自ら調達した原材料を用いた製品を製造する国営企業は,銀行ないし個人から資金の借入れを行なうことができる。銀行の利子は月1.44%とする。企業は生産量の10~25%を留保し,他の物資と交換したり,他組織との経済協力に用いることができる。市場に出まわっていない新製品,国家の管理に入らない製品の場合,企業は自ら販売価格を設定できる。企業は国家計画に組込まれた製品から得た利潤の20%,国家計画に組込まれていない製品から得た利潤の15%を国家に納入する。留保利潤の30%を生産発展基金に,70%を報償金・福利基金に引当てる。・生産発展に従事する個人は10人以下の労働力を雇用でき,市内のいかなる銀行からも借入れを行なうことができ,海外の親戚から無制限に外貨,設備部品を受入れ,減免税を受けることができる(ND))。 |
DIA-201-1987-03-21-2 | ベトナム | 1987年03月21日 | 1980年代 | 本年,全国に約470ある新経済区のうちの272に物質的・技術的基礎建設のため約10億ドンを投資する。新経済区に移住するのは30万人,労働力では14万人以上(ND)。 |
DIA-201-1987-03-24-1 | ベトナム | 1987年03月24日 | 1980年代 | 党書記局,ベトナム集団農民連合会の結成を指示―同会は党の指導の下におかれる,勤労農民の広範な政治・社会組織。 |
DIA-201-1987-03-25-1 | ベトナム | 1987年03月25日 | 1980年代 | 財務省,先ごろ,ドンナイで会計検査工作改善のための会議招集―39省の会計検査委員会と中央会計検査委員会は921回の検査を実施し,予算の盗用等を行なっている459単位を発見した(ND)。 |
DIA-201-1987-03-27-1 | ベトナム | 1987年03月27日 | 1980年代 | 先ごろ,ハノイ市人民委員会,地方の国営工業企業の生産経営における自主権に関し若干の条例を公布―企業は主要生産物の生産量と予算への上納額の二つの年度計画指標だけを受取る。国家から原料を受取らず,サービス・修理を行なう企業は予算への上納額指標だけを与えられる。企業は指定された消費者が生産物の受取りを拒否した場合,独自にマーケットを探すことができる。企業は新製品や科学技術発明のパテントを買うことができる。輸出品生産企業は自ら獲得した外貨を用いて外国の取引先と直接契約を結ぶことができる(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1987-03-27-2 | ベトナム | 1987年03月27日 | 1980年代 | スンダルジー陸軍参謀総長ほか,インド軍高級幹部団来訪(~4月3日)。 |
DIA-201-1987-03-29-1 | ベトナム | 1987年03月29日 | 1980年代 | 文化省,ベトナム著作権保護会(VINAAU-TEUR)設立を決定―閣僚会議が86年11月14日に決定した著作権条令を施行するため(ND)。 |
DIA-201-1987-04-01-1 | ベトナム | 1987年04月01日 | 1980年代 | 第2回党中央委総会開催―(~9日)。財政赤字削減,物価上昇テンポの低下,インフレの速度低下,勤労人民の生活の困難緩和という「四つの低下」を行ない,流動分配の諸問題の解決をはかることを確認。物価,資材・設備・商品流通,賃金,労働者・職員・軍人の生活条件,予算支出・収入,金融,銀行業務に関する一連の政策・措置を討論。コミュニケ(要旨→「参考資料」4)によると,総会は,・農業税率,請負ノルマを1990年まで固定すること,・農業資材と農産物の交換比率の見直し,籾その他農産物の買上げ価格は平均的な生産条件において社会的費用の補填と生産コストの30~40%の収益を保障すること,・国家食糧取引機関を経済計算制度に移行させること,・国家企業に対する資材供給を計画・ノルマによる方式から契約による売買方式に移行させる,・生産物販売価格は小売価格(消費財に対し)もしくは卸売り価格(生産財に対して)から流通コストをさし引いたものとし,生産段階から直接国家予算への収入を保障すること,個別企業の生産価格に依存する利潤ノルマ制は87年のうちに廃止する,・交通路における商品検問所の廃止,・85年9月施行の賃金制度はすぐに補正できないので,部分的に調整する。生産 |
DIA-201-1987-04-01-2 | ベトナム | 1987年04月01日 | 1980年代 | 閣僚会議,国内での金属類廃品の使用に関する決定を採択―各部門,地方,国防機関で生じた金属類廃品は国内の冶金企業ないし冶金炉を有する機械工場に売渡すこと。金属類廃品の使用に関する明確な規定がない間,設備・工具・器材から金属をはがして,売却する行為は厳重に処罰する。 |
DIA-201-1987-04-01-3 | ベトナム | 1987年04月01日 | 1980年代 | オーストラリア経済代表団来訪―(~9日)。貿易促進について外国貿易省,輸出入公社の代表と会談。AFPによると,両国間の貿易額は近年急増しており,この傾向が持続するなら,本年には1850万米ドルに達する可能性がある(BP)。 |
DIA-201-1987-04-03-1 | ベトナム | 1987年04月03日 | 1980年代 | 先ごろ,閣僚会議は水産物の生産・輸出推進に関する指示を出した(ND)。 |
DIA-201-1987-04-04-1 | ベトナム | 1987年04月04日 | 1980年代 | Dos Santos,MPLA議長兼大統領ほか,アンゴラ党・政府代表団来訪(~5日)。 |
DIA-201-1987-04-06-1 | ベトナム | 1987年04月06日 | 1980年代 | ドン首相,ミソフ・フランス首相顧問と会見。 |
DIA-201-1987-04-08-1 | ベトナム | 1987年04月08日 | 1980年代 | ND社説「小・手工業は3大経済プログラムを実施せよ」―昨年,小・手工業部門の生産額は計画目標を4.3%以上超過達成,消費財工業部門の総生産の51.4%を占めた。また地方工業の消費財生産額の66%を占めた。輸出は計画目標をほぼ達成。87年計画では,前年比総生産額12%増,そのうち消費財は14%増,輸出を13.3%伸ばし,新たに11万人の労働者を吸収する。 |
DIA-201-1987-04-08-2 | ベトナム | 1987年04月08日 | 1980年代 | 中国と拘留漁民を相互交換。ベトナム側8人,中国側1人をそれぞれ釈放。 |
DIA-201-1987-04-10-1 | ベトナム | 1987年04月10日 | 1980年代 | 非社会主義諸国在住ベトナム人からの送金・品制度を改善―物品よりも通貨を奨励,物品の場合は消費財よりも生産財を奨励,強制ないし妨害的性質の手続きを廃止(ND)。 |
DIA-201-1987-04-10-2 | ベトナム | 1987年04月10日 | 1980年代 | Thang Long 製紙工場,企業長を秘密投票で選出。 |
DIA-201-1987-04-11-1 | ベトナム | 1987年04月11日 | 1980年代 | 閣僚会議,観光事業の推進と観光事業管理組織の改組について決定―・観光促進の長期的発展戦略を策定すること,・観光を束縛する,煩雑な制度・規則・手続の廃止,・撮影・人的接触などの面で観光客に快適な条件をつくること,・観光基盤の整備,・観光部門や基礎経営単位の財政自主権の拡大,・中央から地方・末端まで観光業の管理系統を速かに再編成すること,・10個所(ハノイ,ハロン,ハイフォン,フエ,ダナン,ニャチャン,ダラット,ブンタウ・コンダオ,カント,ホーチミン市)に対外人観光センターを設置すること。 |
DIA-201-1987-04-14-1 | ベトナム | 1987年04月14日 | 1980年代 | 国家評議会議,金日成北朝鮮主席に金星勲章授与決定。 |
DIA-201-1987-04-14-2 | ベトナム | 1987年04月14日 | 1980年代 | 本田技研と二輪車生産へ―このほどホーチミン市自転車・オートバイ企業組合と年間6000台をノックダウン生産する契約に調印(共同)。 |
DIA-201-1987-04-15-1 | ベトナム | 1987年04月15日 | 1980年代 | ホーチミン市人民委員会,管轄下の企業の自主権に関する決定を公布―企業は国家に定められた量と基準の生産物を納入しなければならないが,余力がある場合,計画以上の生産物を生産することができる。企業は生産能力をフルに活用するため国内外の組織と合弁を行なうことを奨励される。企業長は,生産の必要のため設備を購入したり,固定資産を更新する権限を付与される。企業は生産用の原材料を輸入するための外貨を借入れることができる。企業長は労働者の募集・配置・訓練について決定する権限を与えられる。 |
DIA-201-1987-04-15-2 | ベトナム | 1987年04月15日 | 1980年代 | 資材供給公司が過多―今日,流通費の増大が製品コストを引上げているが,それは供給組織が多すぎるというのが一致した意見となっている。公司,総公司など独立した経済単位だけでも700以上あり,86年の226に比べ3倍。その他の兼業単位を加えると1000以上になろう(ND)。 |
DIA-201-1987-04-15-3 | ベトナム | 1987年04月15日 | 1980年代 | FAO,15万米ドルの緊急援助決定―タインホア,ゲティン省のイネの病害対策用農薬,散布ポンプ,部品購入資金として。 |
DIA-201-1987-04-15-4 | ベトナム | 1987年04月15日 | 1980年代 | 中国外務省「ベトナム軍が最近,南沙群島(チュオンサ)を占領した」とし,撤退を求める強硬抗議声明発表(『朝日』)。 |
DIA-201-1987-04-16-1 | ベトナム | 1987年04月16日 | 1980年代 | 外務省,中国外務省声明に反論―「南シナ海のホアンサ,チュオンサ両群島はベトナムの主権下にある」と声明(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1987-04-16-2 | ベトナム | 1987年04月16日 | 1980年代 | 農地が減少―土地管理総局によると,80~86年に農地給付・使用は20万件,50万haに達した。上記期間に水田は37万ha減。最も減少が激しいのはメコン・デルタ,続いてバクボ・デルタ(ND)。 |
DIA-201-1987-04-18-1 | ベトナム | 1987年04月18日 | 1980年代 | ベラウソフ造船工業相ほか,ソ連政府代表団来訪―(~25日)。造船部門における両国の協力と3年前,ハバナで調印されたコメコン加盟国間の造船・浮遊施設製造の専門化に関する多国間協定実施の具体化を検討。この協定によると,ソ連はベトナムが小型船舶・浮遊施設を製造できるように若干の造船所を再装備するのを支援する。 |
DIA-201-1987-04-19-1 | ベトナム | 1987年04月19日 | 1980年代 | 第8期国会,県・サー(村)レベルの人民評議会選挙―3100万人以上が投票。 |
DIA-201-1987-04-19-2 | ベトナム | 1987年04月19日 | 1980年代 | リン書記長,フランス人記者の内外問題に関する質問に回答(ND)。 |
DIA-201-1987-04-19-3 | ベトナム | 1987年04月19日 | 1980年代 | 第1四半期に5万5000人(労働力2万6000人)が新経済区へ移動(ND)。 |
DIA-201-1987-04-19-4 | ベトナム | 1987年04月19日 | 1980年代 | (ホーチミン市)コメコン加盟国の船舶機関の総裁,船主会議開催―(~28日)。 |
DIA-201-1987-04-21-1 | ベトナム | 1987年04月21日 | 1980年代 | 初の輸出向け,原油積出し作業行なわれる―(~24日)。日本の日商岩井,伊藤忠との契約によるもので,合計7万7000トン。 |
DIA-201-1987-04-22-1 | ベトナム | 1987年04月22日 | 1980年代 | Doan Duy Thanh 副首相,政治局員に昇格―同日のハノイ放送が肩書として報じた(時事)。 |
DIA-201-1987-04-22-2 | ベトナム | 1987年04月22日 | 1980年代 | 国会選挙でDang Van Thanh 党中央委員候補兼ベトナム郵政総局長の落選が判明。 |
DIA-201-1987-04-22-3 | ベトナム | 1987年04月22日 | 1980年代 | (モスクワ)第36回コメコン科学技術協力会議(~23日)。ベトナム・モンゴルの科学技術発展の支援などについて討議。 |
DIA-201-1987-04-23-1 | ベトナム | 1987年04月23日 | 1980年代 | ASEAN6カ国在京大使団,日商岩井の経済協力はカンボジアからのベトナム軍撤退を遅らせると中止を要求。 |
DIA-201-1987-04-25-1 | ベトナム | 1987年04月25日 | 1980年代 | ND社説「工商業税の徴収をよく実行せよ」―一般に徴収漏れが多い。パテント税納入世帯は総経営数の64%。若干の省では営業税,利潤税納入世帯は調査した世帯の20~40%のみ。 |
DIA-201-1987-04-28-1 | ベトナム | 1987年04月28日 | 1980年代 | ND社説「公開性を拡大せよ」。 |
DIA-201-1987-04-29-1 | ベトナム | 1987年04月29日 | 1980年代 | 日本大使館の天皇誕生日記念パーティーにTran Hoan Quan 大学・専門中学相,Nguyen Dy Nien 外務次官らが出席。 |
DIA-201-1987-04-30-1 | ベトナム | 1987年04月30日 | 1980年代 | 閣僚会議,南部から北部への食糧買上げ・運搬方法に関して若干の政令を公布―・物資供給担当の各省は,投入財,とくに石油を農業・食品工業省に直接,十分に供給すること,・銀行は南部各省に食糧買上げ用の現金を十分に保障すること,・交通運輸省は農業食品工業省と契約し,南部から北部への運搬隊を組織する,・ノルマを果たしてなお余剰のある南部の各省は,自らハノイ,ハイフォン,クワンニンまで食糧を運搬して販売し,売上げ代を農民に引渡すことが認められる,・現金と運搬手段を有する北部の省・中央直轄市には,農業食品工業省の指示に従って食糧を購入することを許可する(ND)。 |
DIA-201-1987-04-30-2 | ベトナム | 1987年04月30日 | 1980年代 | 先ごろスエーデン国会,総額3億クローネの87~88財政年度ベトナム援助を採択―製紙工業,林業,医療,電力,その他若干の生産・生活領域が対象(ND)。 |
DIA-201-1987-05-02-1 | ベトナム | 1987年05月02日 | 1980年代 | 党政治局,ソ連10月革命70周年記念行事に関する決定を布告。 |
DIA-201-1987-05-03-1 | ベトナム | 1987年05月03日 | 1980年代 | 第5期国会補欠選挙実施。 |
DIA-201-1987-05-04-1 | ベトナム | 1987年05月04日 | 1980年代 | 先ごろホーチミン市党委員会,幹部,労働者,職員の生活条件改善の措置を決定―85年9月比の物価上昇分の指数を基本給に掛けて新賃金を定める。差額の支給は生産発展やその他の正当な源泉からの収入でまかなう(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1987-05-04-2 | ベトナム | 1987年05月04日 | 1980年代 | エドワルド・サントス首相ほが,アンゴラ党・政府代表団来訪。 |
DIA-201-1987-05-06-1 | ベトナム | 1987年05月06日 | 1980年代 | 越僑の入国制度改善へ―海外在住ベトナム人は出国方法・時期にかかわりなく,観光ルートで入国し,帰郷,親族訪問,観光を行なうことができる。在外大使館は本国照会なしに入国ビザを速かに発給する(ND)。 |
DIA-201-1987-05-06-2 | ベトナム | 1987年05月06日 | 1980年代 | (ハノイ)グエン・アイ・コック党高級学校で第6回党大会決議研究集会開幕。リン書記長演説。 |
DIA-201-1987-05-06-3 | ベトナム | 1987年05月06日 | 1980年代 | Hoang Bich Son 党対外委員会委員長,訪ソ(~8日)。8日,メドベージェフ・ソ連党書記と会談,両国・両党の関係強化について意見交換。 |
DIA-201-1987-05-07-1 | ベトナム | 1987年05月07日 | 1980年代 | 党政治局,ソ連との経済協力の刷新,効率引上げに関して討議。 |
DIA-201-1987-05-07-2 | ベトナム | 1987年05月07日 | 1980年代 | 第8回越・チェコ経済・科学技術協力委員会会議開催―(~10日)。チェコ側は電力・機械・電子・軽工業の設備の建設,越側はコーヒー,ゴムなど熱帯作物栽培・加工面で協力する。チェコはまた労働,幹部・技術労働者の養成面で協力する。2000年までの科学技術協力プログラムについても討議。10日,1987~90年期の協力文書調印。 |
DIA-201-1987-05-08-1 | ベトナム | 1987年05月08日 | 1980年代 | ホーチミン市,工商業銀行の設立を決定―この銀行は,生産単位等や人民の手もちの現金を吸収し,生産目的に融資することを任務とする。財政的に完全な自主権を付与される(ND)。 |
DIA-201-1987-05-08-2 | ベトナム | 1987年05月08日 | 1980年代 | Than Trung Hieu ほか,林業省代表団,カンボジア訪問(~13日)―ベトナムが引続き木材開発,林業場建設,専門幹部・技術者養成を支援し,両国の木材開発面での提携を拡大することで合意。 |
DIA-201-1987-05-08-3 | ベトナム | 1987年05月08日 | 1980年代 | Hoang Duc Nghi 資材供給相ほか,資材供給省代表団,カンボジア訪問―(~12日)。カンボジアと交した協定によると,ベトナムは,カンボジアの石油運搬を支援し,プノンペン郊外に燃料供給基地(6500立方メートル)を建設し,小規模の精油所の建設を支援する。 |
DIA-201-1987-05-12-1 | ベトナム | 1987年05月12日 | 1980年代 | ホーチミン市で大規模な社会主義財産横領事件の公判開かる―(~25日)。サイゴン港監督局とクーロン運送企業(VATASO)の職員400人が連座。うち2名に死刑宣告。 |
DIA-201-1987-05-12-2 | ベトナム | 1987年05月12日 | 1980年代 | 先ごろ,ハノイ市人民委員会,家庭経済奨励のための一連の政策を発表―各合作社は,各世帯に土地の一部を自営地として使用させる。生産物は無税で市場で販売できる。家庭経済を営む者は,信用合作社,貯蓄局,国家銀行からの借入を受けることができる(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1987-05-12-3 | ベトナム | 1987年05月12日 | 1980年代 | (ブカレスト)Pham The Duyet 政治局員兼書記,社会主義国党書記会議に出席―(~13日)。この会議では組織・政治工作に関する意見交換が行なわれた。 |
DIA-201-1987-05-13-1 | ベトナム | 1987年05月13日 | 1980年代 | 銀行の活動方式刷新へ―既存の国家銀行,外国貿易銀行,投資建設銀行の他に,工商業銀行,農業銀行を創設する(ND)。 |
DIA-201-1987-05-13-2 | ベトナム | 1987年05月13日 | 1980年代 | Nguyen Thanh Binh 党政治局員兼ハノイ市党委員会代表団モスクワ訪問。16日,エリツィン市第1書記と会見。 |
DIA-201-1987-05-14-1 | ベトナム | 1987年05月14日 | 1980年代 | (ハノイ)インド政府と原子力エネルギー平和利用面での協力協定の批准書交換。 |
DIA-201-1987-05-15-1 | ベトナム | 1987年05月15日 | 1980年代 | ND社説「常にそして厳正に自己批判および批判を実行せよ」。 |
DIA-201-1987-05-15-2 | ベトナム | 1987年05月15日 | 1980年代 | (モスクワ)Do Muoi 政治局員兼書記,リガチョフ・ソ連共産党政治局員兼書記と会見。 |
DIA-201-1987-05-17-1 | ベトナム | 1987年05月17日 | 1980年代 | リン書記長訪ソ―(~22日)。随員はDo Muoi 政治局員兼書記,Nguyen Co Thach 政治局員兼副首相兼外相,Hong Ha 中央委員兼内閣官房長官,Hoang Bich Son 中央委員兼党対外委員会委員長,Dau Ngoc Xuan 中央委員兼国家計画委員会第1副委員長,Nguyen Manh Cam 中央委員兼駐ソ大使,Le Xuan Tung 中央委員候補兼書記長補佐官。なおDo Muoi はこの時点で書記局員を兼務していることが判明した。19日,リン・ゴルバチョフ会談開催―双方が関心のある国際問題について両国党・国家の全面的協力を強化し,効果を高めることについて意見交換。一方Do Muoi 書記はルイシコフ首相,タック外相はシェワルナゼ外相と会談。軽工業製品生産,1987~90年のベトナムにおける電気関連資材,設備生産,ベトナムのココナツ油およびその他ココナツ製品生産とソ連への供給,お茶の生産とソ連への供給,に関する各協力協定に調印。21日,越ソ共同声明発表(→「参考資料」5)。 |
DIA-201-1987-05-18-1 | ベトナム | 1987年05月18日 | 1980年代 | 中央選挙委員会,第8期国会代表選挙結果を総括―・選挙区167,議席496,立候補者826人,投票率98.75%(前回は97.96%),有効票97.55%。・496人の構成:労働者91,集団組織の農民105人,軍人49人,政治幹部100人,社会主義的知識人123人,民主人士,宗教代表9人,小・手工業合作社幹部・労働者19人,婦人88人。 35歳以下55人。少数民族代表70人。 |
DIA-201-1987-05-19-1 | ベトナム | 1987年05月19日 | 1980年代 | 第6回ベトナム婦人会大会開催―(20日)。会長にNguyen Thi Dinh を再任,規約草案を採択。 |
DIA-201-1987-05-21-1 | ベトナム | 1987年05月21日 | 1980年代 | 日本外務省,カンボジアからの撤退を要求―谷野アジア局審議官が駐日トゥアン参事官を呼び。 |
DIA-201-1987-05-22-1 | ベトナム | 1987年05月22日 | 1980年代 | (ワルシャワ)Tran Duc Luong 副首相ほか第11回越・ポーランド経済・科学技術協力委に参加―(~27日)。商品交換の強化,工業,熱帯作物栽培・加工,輸出品生産強化のため生産基盤の近代化の各面での協力推進を討議。 |
DIA-201-1987-05-25-1 | ベトナム | 1987年05月25日 | 1980年代 | ND第1面にNVL署名のコラム「直ちにやるべきこと」が登場。 |
DIA-201-1987-05-25-2 | ベトナム | 1987年05月25日 | 1980年代 | 党政治局,リン・ゴルバチョフ会談の成果を高く評価。 |
DIA-201-1987-05-26-1 | ベトナム | 1987年05月26日 | 1980年代 | 先ごろ閣僚会議,情報省,ベトナム報道局,ベトナム・テレビ局の任務・権限についての規定を公布―情報省は新聞,通信,ラジオ,テレビ,出版,印刷,発行,情報活動,その他アジテーション活動を統一管理する(ND)。 |
DIA-201-1987-05-26-2 | ベトナム | 1987年05月26日 | 1980年代 | ND紙,Phan Van Tiem 国家物価委員会委員長との「価格システムと政策」に関するインタビューを掲載(~27日)。 |
DIA-201-1987-05-26-3 | ベトナム | 1987年05月26日 | 1980年代 | チルドレス国家安全保障会議補佐官ほか,米国代表団来訪(~28日)。 |
DIA-201-1987-05-27-1 | ベトナム | 1987年05月27日 | 1980年代 | 閣僚会議,航空・自動車・鉄道・水上運賃,国内郵便・電報料金値上げを決定―(1)国内航空運賃キロ・人当り平均5ドン,ハノイ・ホーチミン市間6700ドン,(2)省間を連絡する自動車運賃キロ・人当り0.8(0.15)ドン,(3)鉄道運賃キロ・人当り0.7(0.12)ドン,(4)水上運賃キロ・人当り0.7(0.14)ドン,(5)20グラムの通常書状1通5ドン,(6)電報1通3ドン。以上6月10日より施行(かっこ内は旧料金)。 |
DIA-201-1987-05-27-2 | ベトナム | 1987年05月27日 | 1980年代 | 先ごろ,党検査部門研究集会開催―27日付ND,Do Muoi 書記の演説「党の検査工作を強化せよ」を掲載。 |
DIA-201-1987-05-27-3 | ベトナム | 1987年05月27日 | 1980年代 | スエーデン政府経済代表団来訪―(~29日)。経済協力諸文書に調印。スエーデンは87/88,88/89の2年間に6億クローネの無償援助を供与,若干の発電所の復旧を援助する。 |
DIA-201-1987-05-28-1 | ベトナム | 1987年05月28日 | 1980年代 | リン書記長,ベトナム司教会議参加の司教と会見―信仰の自由を尊重する党・国家の政策は不変であるが,幹部のレベルの低さや若干の幹部の偏見のため,一部で政策の実施に欠陥がみられると述べる。 |
DIA-201-1987-05-29-1 | ベトナム | 1987年05月29日 | 1980年代 | R.Narozny 次官ほか,チェコスロバキア外務省代表団来訪(~6月3日)。6月2日,1986~90年度文化・教育・科学協力計画およびプラハとホーチミン市に両国の文化・情報センターを設立する件に関する協定に調印。 |
DIA-201-1987-05-30-1 | ベトナム | 1987年05月30日 | 1980年代 | 閣僚会議,教員の生活困難緩和を目的とした若干の措置決定。 |
DIA-201-1987-06-01-1 | ベトナム | 1987年06月01日 | 1980年代 | ホーチミン市・マニラ間に民間航空路開設。 |
DIA-201-1987-06-03-1 | ベトナム | 1987年06月03日 | 1980年代 | (ニャチャン)西ベルリン・越友好協会および西ベルリン社会主義統一党,フーカイン総合病院に15万マルクの医薬品を寄贈。 |
DIA-201-1987-06-04-1 | ベトナム | 1987年06月04日 | 1980年代 | 先ごろ,閣僚会議,非貿易輸入品に対する減税を決定―生産財40~70%,原材料10~40%引下げ(ND)。 |
DIA-201-1987-06-04-2 | ベトナム | 1987年06月04日 | 1980年代 | 先ごろ,閣僚会議,生産力発展・配置概要を審査する国家レベルの委員会の設立を決定(ND)。 |
DIA-201-1987-06-12-1 | ベトナム | 1987年06月12日 | 1980年代 | (ホーチミン市)メコン河臨時委員会第25回(拡大)会議開催。 |
DIA-201-1987-06-13-1 | ベトナム | 1987年06月13日 | 1980年代 | (ハバナ)キューバと製糖業発展協力に関する文書に調印―キューバ側は若干の製糖工場の新設・拡大等を支援する。 |
DIA-201-1987-06-14-1 | ベトナム | 1987年06月14日 | 1980年代 | 外務省,中国海軍がチュオンサ(南沙)諸島領域で5月16日から6月6日まで大規模な演習を実施したと批難。 |
DIA-201-1987-06-16-1 | ベトナム | 1987年06月16日 | 1980年代 | (ウラジオストク)越ソの科学協力に関する科学者会議開催。 |
DIA-201-1987-06-17-1 | ベトナム | 1987年06月17日 | 1980年代 | 第3期国会第1議会開催―(~22日)。(1)チュオンチン国家評議会議長開幕の挨拶。(2)リン書記長「すべての活動領域で徹底的,全面的な刷新を実行せよ」と演説し,社会主義国家,とくに国会の管理能力を高めること,社会主義的民主主義の広範な,十分な実行の重要性を強調。(3)キエット副首相,当面の経済・社会情勢と87年後半の緊急任務につき報告。(4)Le Quoc Dao を国会議長に選出。 |
DIA-201-1987-06-17-2 | ベトナム | 1987年06月17日 | 1980年代 | キエト副首相の行なった政府報告第Ⅰ部,上半期経済実績についての要旨:・87年の上半期,農業に投資総額の約29%(前年は24.5%)を投資,そのうち51%は食糧・食品生産プログラムへ。南部の冬・春作米は作付面積,生産性とも86年同シーズンを上回った。北部は5月・春米の作付面積は増大したが,異常気象や病虫害のため収量が影響を受け,86年同シーズン比約30%減,計画比110万トンの減産が見込まれる。政府は,北部の食糧困難対策として南から北へ商品食糧の調達・運搬を速める措置をとった。・工業総生産は86年同期比8%増,うち消費財は9.8%増,生産財は4.9%増,カヤ,綿タオル,自転車タイヤ,電力,石炭,燐肥,セメントなどはかなり増産。砂糖,布,紙,石けん,洗剤などは原料不足で計画を達成していない。・若干の重点プロジェクトは計画どおり進捗。しかし資材の分散が続いており,目標とされたプロジェクトが資金不足で完成できない。・流通分配では多くの努力にもかかわらず状況はあまり変わっていない。検問所の廃止で物資の流れがスムーズになり,とくにホーチミン市と南部各省の農産物価格は著しく低下。しかし5月以降,ハノイと北の若干の省では物価,とくに食糧価格が高騰,南・ |
DIA-201-1987-06-17-3 | ベトナム | 1987年06月17日 | 1980年代 | Nguyen Bich 副委員長ほか,党中央委工業委員会代表団訪ソ(~26日)。 |
DIA-201-1987-06-18-1 | ベトナム | 1987年06月18日 | 1980年代 | 国会,国家の指導者,指導機関メンバーを選出―国家評議会議長Vo Chi Cong,首相Pham Hung,国会議長Le Quang Dao (→「参考資料」2)。フン首相,党・政府指導部を代表し引退したチュオン・チン前国家評議会議長,ファム・バン・ドン前首相の功績をたたえる。 |
DIA-201-1987-06-18-2 | ベトナム | 1987年06月18日 | 1980年代 | 新聞の販売価格の値上げ発表―NDは1部0.5ドンから5ドンへ。7月1日より施行。 |
DIA-201-1987-06-18-3 | ベトナム | 1987年06月18日 | 1980年代 | タック副首相兼外相,第8期国会第1議会に関し記者会見。 |
DIA-201-1987-06-19-1 | ベトナム | 1987年06月19日 | 1980年代 | Nguyen Quyet 上将兼書記ほか,人民軍政治総局代表団訪ソ(~26日)。27日,ポーランド訪問。 |
DIA-201-1987-06-20-1 | ベトナム | 1987年06月20日 | 1980年代 | 閣僚会議,価格規定違反取締りの権限について新規定を決定。 |
DIA-201-1987-06-20-2 | ベトナム | 1987年06月20日 | 1980年代 | 国防費と兵力大幅削減計画策定へ―ND紙副編集長が日本人記者等に述べる(『朝日』)。 |
DIA-201-1987-06-21-1 | ベトナム | 1987年06月21日 | 1980年代 | ND,ASEAN外相会議について論評。 |
DIA-201-1987-06-22-1 | ベトナム | 1987年06月22日 | 1980年代 | 国会,土地法草案を採択。 |
DIA-201-1987-06-23-1 | ベトナム | 1987年06月23日 | 1980年代 | Vu Tuan 軽工業相ほか,ソ連政府代表団と1987~90年およびそれ以降の消費財生産協力について協議。 |
DIA-201-1987-06-25-1 | ベトナム | 1987年06月25日 | 1980年代 | (ブンタウ―コンダオ)商業部,南部の商業経営の刷新会議開催(~30日)。リン書記長が演説(→ND,9月23日)。 |
DIA-201-1987-06-27-1 | ベトナム | 1987年06月27日 | 1980年代 | ハノイ市党委,2中総決議実施のための緊急措置を決定―(~28日)。・請負ノルマを固定し,自留地を再調整すること,・速かに食糧経営システムへ移行し,賃金を価格のなかに吸収すること,・財政収入を十分保障し,節約を実行すること。 |
DIA-201-1987-06-29-1 | ベトナム | 1987年06月29日 | 1980年代 | 閣僚会議,下半期の工作の日程を討議―以下の最重要問題の解決に指導を集中させる:3大経済プログラムの立案・実行,農・工・小手工業に対する資材・原料の保障,食糧生産・調達・輸送の推進,とくに重点地区の食糧保障,物価・賃金・生活の情勢に対する集中的な指導,管理システムの刷新。 |
DIA-201-1987-06-30-1 | ベトナム | 1987年06月30日 | 1980年代 | 県・サーの人民評議会代表選挙(4月19日)の結果公表―・投票率は98%以上。18省・中央直轄市では99%以上。国境よりの高地の多くのサーでも,99%以上を達成。・県・郡・市社の人民評議会新代表のうち,37%が再選,63%が新人。24%が大学,経済・技術中学卒の教育水準を有する。・新しいサー,房,市鎮の人民評議会代表の41.5%が再選,58.5%が新人。大学,経済・技術中学卒の教育水準を有する代表は7.3%で,前期よりも2.9%の増。・県・郡・市社の人民委員会委員の50%が新人で,48%以上が大学,経済・技術中学卒の教育水準を有する。しかし婦人,若者の代表は減少。・サー・房・市社の人民委員会委員の48%は新人。婦人委員は9%,若者委員は28%。・選挙の準備・実施の工作には,一般的によくない面と欠陥があった。 |
DIA-201-1987-07-02-1 | ベトナム | 1987年07月02日 | 1980年代 | 過去5年に155万1000人が新経済区建設へ移住(ND)。 |
DIA-201-1987-07-02-2 | ベトナム | 1987年07月02日 | 1980年代 | (東ベルリン)Le Danh 国家計画委員会副委員長,東ドイツ国家計画委員会主任と会談―両国の経済,科学技術協力について協議。 |
DIA-201-1987-07-03-1 | ベトナム | 1987年07月03日 | 1980年代 | ナムボの農業集団組織の活動状況―年初から今日まで実施した生産集団・農業合作社の活動点検の報告によると,ナムポには生産集団が3万6300,合作社が817あり,戸数の91.4%,耕地の87.7%を吸収している。 しかし85年末,すなわち改造が基本的に完了したと各地方で発表されて以来,活動はそうした発表とは合致していない。ナムボ全体で集団経済単位としての性格を有するのは生産集団・合作社総数の30%前後にすぎない。各地方の自己評価によると,社会主義的集団経営を行なっている組織はソンベ省34%,ドンナイ省25%,ロンアン省30%,ベンチェ省25.7%,ドンタップ省25.2%,ティエンジャン省30%,ミンハイ省26.5%,ホーチミン市40%(ND)。 |
DIA-201-1987-07-03-2 | ベトナム | 1987年07月03日 | 1980年代 | 人口・家族計画国家委員会討論会開催―(~4日)人口・家族計画プログラムに関する情報・教育・慣習問題について。 |
DIA-201-1987-07-06-1 | ベトナム | 1987年07月06日 | 1980年代 | Tran Xuan Bach 党政治局員兼書記ほか,党代表団モンゴル訪問。バトムンフ書記長と会見。7~9日,アジア・太平洋共産党協議会会議に出席。 |
DIA-201-1987-07-06-2 | ベトナム | 1987年07月06日 | 1980年代 | K.N.Singh 外務担当国務大臣ほか,インド外務省代表団来訪(~8日)。 |
DIA-201-1987-07-06-3 | ベトナム | 1987年07月06日 | 1980年代 | 企業長を選挙で任命―ハノイ市の第40縫製企業では389人の代表が参加して選挙,非党員のTrinh Van Ngan を選出(ND))。 |
DIA-201-1987-07-08-1 | ベトナム | 1987年07月08日 | 1980年代 | 上半期のハノイの小・手工業生産は前年同期比19.2%増。ただし通年計画目標の達成率は44.3%。輸出品は前年同期比9.2%減(ND)。 |
DIA-201-1987-07-09-1 | ベトナム | 1987年07月09日 | 1980年代 | 上半期の軽工業生産実績―通年の総生産目標の47%,前年同期比6.9%増。主要35品目のうち12品目は高い生産を記録,そのうち,ガラス・布製履物,印刷紙,民生用磁器などは前年同期比22.8~90.5%増。輸出は同じく7%増であったが,通年計画の24.9%にとどまった(ND)。 |
DIA-201-1987-07-10-1 | ベトナム | 1987年07月10日 | 1980年代 | ハノイ市,7月初め肉,砂糖,石けんに対する補助金を停止,これまでの配給段階との差に見合うよう給料を引上げた(AFP)。 |
DIA-201-1987-07-11-1 | ベトナム | 1987年07月11日 | 1980年代 | 上半期の南部の食糧調達実績―通年計画の51.3%を達成,前年同期比では2.6%増。冬・春期の生産は前年同シーズン比5.6%増,15省が前年同期の実績を超過(ND)。 |
DIA-201-1987-07-11-2 | ベトナム | 1987年07月11日 | 1980年代 | 中国政府,中国領内に侵入したベトナム兵士やスパイ計14人の釈放を決定(時事)。 |
DIA-201-1987-07-14-1 | ベトナム | 1987年07月14日 | 1980年代 | ソ連・土地改良・水利相ほか,代表団来訪―(~20日)。水利・土地改良面での協力協定に調印。同時に両省の協力拡大問題に関する議定書に調印。 |
DIA-201-1987-07-16-1 | ベトナム | 1987年07月16日 | 1980年代 | 難民の米国移動再開へ―外務省スポークスマンは越米両国が,13~14日,ハノイで難民の出国問題を協議し,米国行きを希望している市民の出国手続きを再開することで合意した,と語った。米国が難民の審査基準を厳しくしたため,ベトナム側が反発,新規の手続きは,昨年以降ストップしていた(共同)。 |
DIA-201-1987-07-16-2 | ベトナム | 1987年07月16日 | 1980年代 | 政府,このほど日本人商社員に3カ月有効の数次ビザ発給決定―従来はシングル・ビザで有効期間は1カ月(共同)。 |
DIA-201-1987-07-17-1 | ベトナム | 1987年07月17日 | 1980年代 | Nguyen Dinh Tu 党中央委員ほか,第8回ブラジル共産党大会に出席(~19日)。 |
DIA-201-1987-07-17-2 | ベトナム | 1987年07月17日 | 1980年代 | Phan Minh Tanh 党中央委員ほか,第4回モロッコ進歩と社会主義党大会に出席(~19日)。 |
DIA-201-1987-07-18-1 | ベトナム | 1987年07月18日 | 1980年代 | 越・ラオス友好協力協定調印10周年記念行事開催。27日,Tran Xuan Bach がラオス党代表団と会見。 |
DIA-201-1987-07-20-1 | ベトナム | 1987年07月20日 | 1980年代 | 外務省,国境侵犯で拘留中の中国人8名の釈放決定を中国大使館に通告。 |
DIA-201-1987-07-20-2 | ベトナム | 1987年07月20日 | 1980年代 | ホーチミン市・プノンペン間バス運行開始。 |
DIA-201-1987-07-26-1 | ベトナム | 1987年07月26日 | 1980年代 | 先ごろ,ソ連国家計画委員会代表団来訪―ベトナムにおける87~90年期および2005年までの鉱物肥料生産に関する協力の主要な発展方向を討議。 |
DIA-201-1987-07-27-1 | ベトナム | 1987年07月27日 | 1980年代 | モフタル・インドネシア外相来訪―(~29日)。28日,フン首相と会見。29日,リン書記長と会見。29日,共同記者会見。カンボジア問題に関する回答:(1)両国はカンボジア問題および東南アジアのその他の問題について討論する作業グループを合意した時期に招集する。(2)インドネシア側の「カクテルパーティー」開催の提案に関しては,それがカンボジア双方の基礎に立った,前提条件なしの,政治性のない,非公式の会談であること,そしてこのパーティーの後,インドネシアが,ベトナムを含む,関係諸国を招集するということで見解が一致した。ベトナム外相はこの提案を積極的に検討し,カンボジア・ラオスの同僚の意見を聴取する。 |
DIA-201-1987-07-28-1 | ベトナム | 1987年07月28日 | 1980年代 | ソ連国家農工委員会代表団来訪―(~8月6日)。コーヒー栽培・加工輸出拡大に関する協定調印。また茶・パイナップル・ココナツ・大豆の栽培・加工輸出,農業・食品工業面における科学技術協力に関する13の文書に調印。 |
DIA-201-1987-07-28-2 | ベトナム | 1987年07月28日 | 1980年代 | 中国の『瞭望』誌,日本の対ベトナム経済交流拡大を批難―商社を通じた経済交流拡大は「ベトナムのカンボジア侵略に対する経済制裁に穴をあけるものだ」と(時事)。 |
DIA-201-1987-07-29-1 | ベトナム | 1987年07月29日 | 1980年代 | ND紙,先ごろバンコクで開催されたカンボジアに関する国際会議について論評。 |
DIA-201-1987-08-01-1 | ベトナム | 1987年08月01日 | 1980年代 | J.Vessy 米国大統領特使来訪―(~8日)。タック外相と会談,大統領親書を手渡す。3日発表の共同声明によると,人道的な問題に関し討議,行方不明米兵捜索問題とベトナム側の提起した若干の人道的問題推進について具体的な方法で合意,近い将来専門家の会談を開催することが決る。 |
DIA-201-1987-08-03-1 | ベトナム | 1987年08月03日 | 1980年代 | ソ連と2000年までにコーヒー樹を新たに10万ha植林することに関する協定,コーヒー合弁企業を設立する協定を締結。 |
DIA-201-1987-08-06-1 | ベトナム | 1987年08月06日 | 1980年代 | 農業・食品工業省,エネルギー省,水利省,旱ばつ対策について共同通達に出す―北部では20万ha以上,南部では30万5000haが旱ばつで被害。こうした状況に対処するため,3省は合同で以下の措置を決定:(1)8月7日~20日,各省(行政単位)に1日20時間ないし24時間電力供給を行なう,(2)エネルギー省に5000トンの石油を供給,(3)農業・食品工業省に5000トンの石油を供給,(4)地方は農業用の電力・石油を灌排水のみに使用する(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1987-08-06-2 | ベトナム | 1987年08月06日 | 1980年代 | ラオス商業省代表団来訪―(~13日)。両国資材部門の協力問題を協議。ベトナムの港経由でラオスの石油を受取・保管,運搬する問題も協議。 |
DIA-201-1987-08-11-1 | ベトナム | 1987年08月11日 | 1980年代 | Nguyen Thi Binh 国会対外委委員長訪印(~15日)。 |
DIA-201-1987-08-11-2 | ベトナム | 1987年08月11日 | 1980年代 | フン首相,インド Simco International 公団代表団と会談。 |
DIA-201-1987-08-12-1 | ベトナム | 1987年08月12日 | 1980年代 | (プノンペン)インドシナ3国外務次官会談(~13日)。 |
DIA-201-1987-08-14-1 | ベトナム | 1987年08月14日 | 1980年代 | ハノイ人民委員会,陸上,水上における個人の輸送事業を許可する暫定規則を発表―輸送手段を所有し,十分な技能を備えた健康な市民・市民グループは,バス,ミニバス,3輪スクーター,モーターサイクル,船,ボートのような機械化された手段を使った旅客・貨物輸送に従事できる。輸送手段の所有者は自分で運転するかもしくは運転手・助手を雇用できる。営業開始当初6カ月は税を免除。料金は国家が定める。国家機関・企業の幹部,労働者,公務員は余暇・休日等にこの仕事に従事することが認められる(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1987-08-14-2 | ベトナム | 1987年08月14日 | 1980年代 | フン首相ら,ソ連電子工業省代表団と会談。 |
DIA-201-1987-08-15-1 | ベトナム | 1987年08月15日 | 1980年代 | 閣僚会議,郵便・電気通信条例を公布。 |
DIA-201-1987-08-16-1 | ベトナム | 1987年08月16日 | 1980年代 | (バンコク)ASEAN諸国緊急外相会議開催―ベトナムとインドネシアの共同声明で打出された非公式対話(カクテルパーティー方式)推進の問題を協議。共同声明で「ベトナム・インドネシア共同声明では,カンボジア当事者の協議に続き,ベトナムなど関係国が参加するとしているが,ベトナムは当事者協議後,直ちに参加すべきだ」と主張,ベトナム側に早期出席に応じるよう要求。 |
DIA-201-1987-08-19-1 | ベトナム | 1987年08月19日 | 1980年代 | ND紙,カンボジア問題討議の「カクテルパーティー」開催提案についてのASEAN諸国外相会議の否定的態度を批難。 |
DIA-201-1987-08-19-2 | ベトナム | 1987年08月19日 | 1980年代 | 閣僚会議,サーなどの医療幹部制度を改正―サー・市街区・市鎮は最少限3名の医療幹部を配置される。人口3000人以上のサーは1000人当り1名を追加できるが,7名を超えてはならない。人口1万以上のサーは8名以上を配置できるが,10名を超えることはできない。 |
DIA-201-1987-08-20-1 | ベトナム | 1987年08月20日 | 1980年代 | 第3回党中央委総会開催―(~28日)。国営経済単位の社会主義経営への移行および経済に対する国家管理の刷新に関する決議を採択。これは306号決議に代わって工業企業と生産連合の具体的管理メカニズムを規定したもの。 |
DIA-201-1987-08-21-1 | ベトナム | 1987年08月21日 | 1980年代 | 「土地法」(草案)公布―同日付ND紙に掲載。 |
DIA-201-1987-08-24-1 | ベトナム | 1987年08月24日 | 1980年代 | 米国政府,三つの医療専門家チームをベトナムへ派遣―人道的援助と米行方不明兵士に関する情報収集のため(Herald Tribune)。 |
DIA-201-1987-08-25-1 | ベトナム | 1987年08月25日 | 1980年代 | (ケベック)Nguyen Huu Tho 国家評議会副議長,第2回フランス語圏諸国高級会議に出席。 |
DIA-201-1987-08-26-1 | ベトナム | 1987年08月26日 | 1980年代 | ファライ火力発電所完成―第4工場第8号蒸気炉の点火により。 |
DIA-201-1987-08-28-1 | ベトナム | 1987年08月28日 | 1980年代 | インドシナ三国外務省,ASEAN外相会議が8月16日に採択した提案を正式に拒否。 |
DIA-201-1987-08-31-1 | ベトナム | 1987年08月31日 | 1980年代 | 趙紫陽・中国首相,ベトナムとソ連が,カンボジアからのベトナム軍撤兵という重要な問題を回避していると批難―三派連合政府の3首脳との会談で(共同)。 |
DIA-201-1987-09-01-1 | ベトナム | 1987年09月01日 | 1980年代 | ソ連の非鉄金属関係専門家調査団来訪―(~15日)。非鉄金属冶金面での協力に関する若干の基本問題を討議。ソ連側はベトナムにおける非鉄金属資源の埋蔵,ボーキサイトの採掘とアルミニウム精錬,およびそれらの輸出の可能性を高く評価。 |
DIA-201-1987-09-01-2 | ベトナム | 1987年09月01日 | 1980年代 | (ソフィア)Vu Oanh 党書記,コメコン加盟国共産党書記会議に参加(~2日)。3日,ブルガリア訪問(~8日)。 |
DIA-201-1987-09-02-1 | ベトナム | 1987年09月02日 | 1980年代 | フン首相,独立記念日に寄せた論文「心を一つにし,行動を統一して,経済・社会情勢の安定化に奮闘せよ」をND紙に発表。 |
DIA-201-1987-09-04-1 | ベトナム | 1987年09月04日 | 1980年代 | フン首相,ソ連石油化学工業省代表団と会見。 |
DIA-201-1987-09-05-1 | ベトナム | 1987年09月05日 | 1980年代 | 先ごろ,Nguyen Dy Nien 外務次官,キーロフソ連外務省アジア社会主義国局長と会談―87年8月27日のカンボジア人民政府の民族和解提案を支持,7月29日の越・インドネシア政府合意の早期実現を強調(ND)。 |
DIA-201-1987-09-05-2 | ベトナム | 1987年09月05日 | 1980年代 | Le Quang Dao 議長ほか,国会代表団,モンゴル訪問(~10日)。 |
DIA-201-1987-09-06-1 | ベトナム | 1987年09月06日 | 1980年代 | Nguyen Dy Nien 外務次官訪日―(~10日)。国連総会出席の往路で。10日,倉成外相と会談。同外相は,8月のASEAN外相会議が提唱したカクテルパーティー方式による非公式対話構想について「日本としても注目している。対話実現への動きが維持され,具体的な成果をもたらすことを期待する」と述べた(『朝日』)。 |
DIA-201-1987-09-06-2 | ベトナム | 1987年09月06日 | 1980年代 | ハィフォン市の青年300人,ソ連極東地区における勤労学習に出発。 |
DIA-201-1987-09-07-1 | ベトナム | 1987年09月07日 | 1980年代 | Nguyen Truong Xuan ハイフォン市衛戌司令官兼市党委常務委員,横領罪で有罪判決。 |
DIA-201-1987-09-09-1 | ベトナム | 1987年09月09日 | 1980年代 | 九つの省・中央直轄市の調査によると,基本建設投資が年計画より平均3倍に増大している。なかには10増に増大した省もある(ND)。 |
DIA-201-1987-09-12-1 | ベトナム | 1987年09月12日 | 1980年代 | 党政治局,「党組織・国家機関の浄化,闘争力の向上,社会諸関係の健全化に関する決定」を通達―この運動では,(1)退廃し,変質した幹部の追放,刷新の主張を決然と行なわない幹部,責任に見合った能力を持たない幹部の交替,重大な誤り・欠点を有する幹部の処分,政治意識が劣り,大衆に信頼されていない党員の除名,(2)党組織,政府機関,大衆団体の思想,とくに経済思想の刷新,組織・幹部の刷新,工作方法の刷新を通じての健全化,(3)健全で,節約的,公共の利益に献身的な生活態度の確立,を目指す。 |
DIA-201-1987-09-15-1 | ベトナム | 1987年09月15日 | 1980年代 | 閣僚会議,節約徹底令を公布。 |
DIA-201-1987-09-16-1 | ベトナム | 1987年09月16日 | 1980年代 | 旧サイゴン政権高官釈放―2日の建国42周年記念の恩赦によって釈放された480人のなかには,Ngo Khac Tinh (元文化教育相),Nguyen Huu Co 中将(元副首相兼国防相)等が含まれる(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1987-09-16-2 | ベトナム | 1987年09月16日 | 1980年代 | Pham Hung 最高人民裁判所長官訪ソ。 |
DIA-201-1987-09-17-1 | ベトナム | 1987年09月17日 | 1980年代 | 外務省スポークスマン,定例記者会見で,現在,再教育キャンプに収容中の旧サイゴン政権の士官・役人は75年当時の約1%で,ごく少ない,これまでキャンプ収容者で死刑になった者は皆無である,と回答。 |
DIA-201-1987-09-18-1 | ベトナム | 1987年09月18日 | 1980年代 | コン国家評議会ND紙に,「我国における経済管理システムの刷新に関する若干の基本問題」を発表。 |
DIA-201-1987-09-19-1 | ベトナム | 1987年09月19日 | 1980年代 | Djukardi Odang インドネシア Phantja Niaga 社総裁ほか,インドネシア貿易代表団来訪(~23日)。 |
DIA-201-1987-09-21-1 | ベトナム | 1987年09月21日 | 1980年代 | 党書記局,指示「消極的現象根絶の戦いにおいて新聞の役割を一層よく利用するため,党の指導を強化せよ」を通達。 |
DIA-201-1987-09-21-2 | ベトナム | 1987年09月21日 | 1980年代 | フン首相,ハノイ市指導者と首都工作に関し協議。 |
DIA-201-1987-09-21-3 | ベトナム | 1987年09月21日 | 1980年代 | Nguyen Thi Binh 対外委委員長ほか,国会代表団,日越友好議員連盟の招待で訪日(~30日)。 |
DIA-201-1987-09-23-1 | ベトナム | 1987年09月23日 | 1980年代 | ND紙,リン書記長演説「商業は生産・生活によく奉仕せよ」を掲載。 |
DIA-201-1987-09-23-2 | ベトナム | 1987年09月23日 | 1980年代 | ソ連との観光協定調印。 |
DIA-201-1987-09-23-3 | ベトナム | 1987年09月23日 | 1980年代 | (ブダペスト)越・ハンガリー科学技術協力委員会会議(~25日)。1990年までの時期の協力問題を討議。 |
DIA-201-1987-09-23-4 | ベトナム | 1987年09月23日 | 1980年代 | (プラハ)チェコとの1988年度商品交換・支払い協定調印―商品交換額は9200万ルーブル以上増加させる。チェコ側は機械・設備,軽工業品,若干の原材料,消費財を輸出,ベトナム側は茶,コーヒー,大豆,植物油を輸出する。両国は軽工業と電子工業領域で協力し,それらの交換が総額の25%を占めるようにする。 |
DIA-201-1987-09-24-1 | ベトナム | 1987年09月24日 | 1980年代 | (モスクワ)越ソの化学領域での協力に関す協議開催―ベトナムの過酸肥料生産拡大,硫黄含有過酸の採掘・加工工場の建設を目的とした2000年までの協力に関する総合プロジェクト調印。ソ連は新鉱山の探索,ラムタオ過酸工場の再建,新企業建設原案の作成に参加する。それによりベトナムの酸肥料の生産は年100万~150万トンになる予定。現在両国の専門家は長期的(2005年まで)なベトナムの化学工業発展協力プロジェクトを研究中。 |
DIA-201-1987-09-25-1 | ベトナム | 1987年09月25日 | 1980年代 | ソ連から受入れた機械・設備,その他製品の技術的養成事業の改善についての越ソ協定調印。 |
DIA-201-1987-09-28-1 | ベトナム | 1987年09月28日 | 1980年代 | 藤田外務省アジア局長来訪(~10月1日)。 |
DIA-201-1987-09-28-2 | ベトナム | 1987年09月28日 | 1980年代 | フン首相,「子供・配偶者を殴打して,傷害を起したり,死亡させることの禁止」を求めた文書を各省・中央直轄市人民委員会,国家法律機関,大衆団体に配布。近ごろ,そうした事件が新聞のニュースに多いため(ND)。 |
DIA-201-1987-09-29-1 | ベトナム | 1987年09月29日 | 1980年代 | (ニューヨーク)Nguyen Dy Nien 外務次官,第42回国連総会で演説―カンボジア問題解決には越・インドネシア共同声明(87年7月29日)で提案された方式が適切であると主張。 |
DIA-201-1987-09-29-2 | ベトナム | 1987年09月29日 | 1980年代 | 米上院本会議,88/89年度国防支出権限法案の修正事項を可決―本田技研がベトナムにオートバイ工場建設する計画を中止するよう要求(『日経』)。 |
DIA-201-1987-09-30-1 | ベトナム | 1987年09月30日 | 1980年代 | Do Muoi 政治局員兼書記,ND紙に論文「幹部・党員の質を高め,純粋性を維持し,党の闘争力を強化せよ」を発表。 |
DIA-201-1987-09-30-2 | ベトナム | 1987年09月30日 | 1980年代 | 全国の貯蓄は200億ドン,86年末より120億ドン増加(ND))。 |
DIA-201-1987-09-30-3 | ベトナム | 1987年09月30日 | 1980年代 | 国家銀行,200ドン紙幣を発行開始。 |
DIA-201-1987-09-30-4 | ベトナム | 1987年09月30日 | 1980年代 | Nguyen Minh Phuong 在中国大使,李先念首相と会見。 |
DIA-201-1987-10-01-1 | ベトナム | 1987年10月01日 | 1980年代 | タック外相,中国大使館主催の国慶節記念パーティーに出席。 |
DIA-201-1987-10-01-2 | ベトナム | 1987年10月01日 | 1980年代 | ハノイに工農商銀行設立―社会主義的独立採算制に基づく。既存の発展投資銀行,外国貿易銀行と合わせ三つの銀行が活動することになった。 |
DIA-201-1987-10-03-1 | ベトナム | 1987年10月03日 | 1980年代 | 先ごろ閣僚会議,分配資通面で若干の重要な決定を採択―主要生産財の卸売価格の改定,若干の農産物の契約,契約外買上げ価格の改定,若干の消費財,とくに賃金を決める6品目の小売価格を第4四半期に全国で統一,87年の夏・秋,10月米から,農業投入財ともみの交換比率を変更,経済契約に基づく工業作物ともみの交換比率の変更(ND)。 |
DIA-201-1987-10-03-2 | ベトナム | 1987年10月03日 | 1980年代 | (プノンペン)1988年度越・カンボジア商品交換・支払い議定書調印―取引額は87年比27%増とする。 |
DIA-201-1987-10-05-1 | ベトナム | 1987年10月05日 | 1980年代 | メコン・デルタ科学技術会議開催(~7日)。7日,フン首相演説。 |
DIA-201-1987-10-05-2 | ベトナム | 1987年10月05日 | 1980年代 | 中国広西チワン族自治区駐屯空軍部隊,中国領空に不法侵入したベトナムのミグ21戦闘機1機撃墜(中国通信)。 |
DIA-201-1987-10-06-1 | ベトナム | 1987年10月06日 | 1980年代 | リン書記長,文芸・文化活動家100人と懇談(~7日)。 |
DIA-201-1987-10-08-1 | ベトナム | 1987年10月08日 | 1980年代 | ホーチミン市で工商銀行営業開始―国家銀行,市人民委員会直属の独立採算制に基づく法人。国営企業・機関,集団経営,個人経営世帯,個人より預金を受入れ,各組織に短期融資と生産拡大・技術改良用長期融資を行なう。1カ月間に911人が1万2000株(総額6億ドン)を購入。9月30日の総会でNguyen Thi Rao 女史を総裁に選出(ND)。 |
DIA-201-1987-10-08-2 | ベトナム | 1987年10月08日 | 1980年代 | 外務省,中国大使に対し,5日に「行方不明」となったベトナム空軍機の捜索と搭乗員の生存の有無についての情報提供を要請。 |
DIA-201-1987-10-09-1 | ベトナム | 1987年10月09日 | 1980年代 | 閣僚会議冬期の農業生産奨励策を決定―・合作社・国営農場は,社員・労働者・部隊単位・機関・団体・勤労者個人に対し臨時に土地を無償で貸与し,冬期作物を栽培させ,農業税を免除する,・投入財はシーズン初めに生産者に直接供給する,・国家は窒素・肥料と生産物を交換する。比率は尿素1kg=トウモロコシ1.5kg,ジャガイモ5kg,大豆0.6kg,リン酸1kg=トウモロコシ0.5kg,ジャガイモ1.7kg,大豆0.2kgとする。残りの生産物は協議価格で国家が買上げる。国家が買上げない場合は,自由に処分できる。・輸出品には奨励政策を適用する。 |
DIA-201-1987-10-09-2 | ベトナム | 1987年10月09日 | 1980年代 | 政府,カンボジア問題政治解決に関するカンボジア人民共和国の声明(10月8日)の支持を表明。 |
DIA-201-1987-10-12-1 | ベトナム | 1987年10月12日 | 1980年代 | 党書記局,1987~88年祖国建設公債の発行を指示―目標額180億ドン。発行条件は期限5年,年利2%で,セメント・ポプリンの価格で元本を保証。 |
DIA-201-1987-10-13-1 | ベトナム | 1987年10月13日 | 1980年代 | キエト副首相,Vu Oanh 書記ら,コメコン第43回(特別)会議に出席―(~14日)。この会議では協力システム,コメコン活動の再編の問題を討論。また,東欧メンバー国とベトナム,キューバ,モンゴルとの協力改善のため,特別のプログラムを策定することが提案された。 |
DIA-201-1987-10-14-1 | ベトナム | 1987年10月14日 | 1980年代 | 国連総会,ベトナム軍のカンボジア撤退を呼びかける決議採択―賛成117,反対21,棄権13。同様の決議は1979年以来採択されており,今回9度目(共同)。 |
DIA-201-1987-10-14-2 | ベトナム | 1987年10月14日 | 1980年代 | ソ連と物資供給面での協力に関する文書調印。 |
DIA-201-1987-10-14-3 | ベトナム | 1987年10月14日 | 1980年代 | ベトナム社会科学委員会,過去20年の活動総括会議開催。Do Muoi 政治局員兼書記が「今日の革新における社会科学の任務」について演説。(→ND,10月26日)。 |
DIA-201-1987-10-16-1 | ベトナム | 1987年10月16日 | 1980年代 | 閣僚会議,契約における投入財と農産物との交換比率を改定―この夏・10月米に適用するもので,メコン・デルタでは,尿素1kg=もみ2.5kg(旧比率3kg)ナムボ東部と中部沿岸地方では尿素1kg=もみ2.2kg(旧比率2.5kg),北部とタイグエンでは,尿素1kg=もみ2kg(旧比率2.24kg),・石油やその他の肥料も相応の交換比率縮小を行なう,・契約外買上げ価格は自由市場より5~10%低く設定する,・エビ,コーヒー,こしょう等買い争いの対象となっている生産物は中央が最高価格の範囲を定め,地方はその範囲内で具体的に定める(ND)。 |
DIA-201-1987-10-16-2 | ベトナム | 1987年10月16日 | 1980年代 | (ビエンチャン)ラオスとの河川上の国境再確定に関する議定書に調印。 |
DIA-201-1987-10-16-3 | ベトナム | 1987年10月16日 | 1980年代 | ソ連地方工業代表団来訪(~27日)。26日,材産物を用いた消費財生産に関し協力協定調印。 |
DIA-201-1987-10-20-1 | ベトナム | 1987年10月20日 | 1980年代 | 閣僚会議,建設工程の点検を指示―損害を防止し,節約を実行するため(ND)。 |
DIA-201-1987-10-20-2 | ベトナム | 1987年10月20日 | 1980年代 | Prep Pi Chay 内閣官房副長官ほか,カンボジア観光指導委員会代表団来訪。 |
DIA-201-1987-10-22-1 | ベトナム | 1987年10月22日 | 1980年代 | 首相,法律による国家管理強化のため当面の工作について指示―各部門,級は,第6回党大会,2中総,3中総の決議に依拠して,点検を行ない,規定の修正・補足を行ない,またこれら決議の精神・内容に合致しない規定を廃止すること,同時に新しい文書の作成計画を明示すること。 |
DIA-201-1987-10-24-1 | ベトナム | 1987年10月24日 | 1980年代 | ND紙,日本の新内閣の進路につき論評。 |
DIA-201-1987-10-27-1 | ベトナム | 1987年10月27日 | 1980年代 | (ホーチミン市)Tran Dinh Thu を首領とする「反革命グル-プ」に対する人民裁判開かる―(~30日)。終身刑2名,禁錮20年3名。禁錮5~18年16名。 |
DIA-201-1987-10-28-1 | ベトナム | 1987年10月28日 | 1980年代 | 党政治局,書記局,閣僚会議常務委員会,コメコン第43回(特別)会議の結果を評価―この会議では社会主義的な協力・統合システムの改善,コメコンの活動の改善について協議,1991~2005年までの時期の社会主義諸国の国際分業の概念を確立することを決定,ヨーロッパの加盟諸国とベトナム・キューバ・モンゴルの間の多面的な,全面的な協力プログラムを策定することを決定。 |
DIA-201-1987-10-28-2 | ベトナム | 1987年10月28日 | 1980年代 | Nguyen Canh Dinh 水利相ほか,越・イラク経済・科学技術協力合同委員会代表団イラク訪問(~11月1日)。 |
DIA-201-1987-10-28-3 | ベトナム | 1987年10月28日 | 1980年代 | 政府,領土侵犯の理由で拘束中の中国漁民4名を釈放。 |
DIA-201-1987-10-28-4 | ベトナム | 1987年10月28日 | 1980年代 | 第2回ベトナム仏教協会代表大会開催。 |
DIA-201-1987-10-29-1 | ベトナム | 1987年10月29日 | 1980年代 | ND紙,第13回中国共産党大会における趙紫陽総書記の報告要旨を論評抜きで掲載。 |
DIA-201-1987-10-29-2 | ベトナム | 1987年10月29日 | 1980年代 | エネルギー省とソ連都市計画省との1987~90年期協力協定調印。 |
DIA-201-1987-10-30-1 | ベトナム | 1987年10月30日 | 1980年代 | リン書記長,フン首相,タック副首相ら,党・政府代表団訪ソ―(~11月11日)。ソ連革命70周年記念式典に参加。11月4日,リン書記長演説。 |
DIA-201-1987-10-30-2 | ベトナム | 1987年10月30日 | 1980年代 | リン書記長,ND紙に論文「10月革命とベトナム革命」を発表。 |
DIA-201-1987-11-05-1 | ベトナム | 1987年11月05日 | 1980年代 | Tran Dinh Thu ホーチミン市ローマ・カソリック司教ら21人に,反社会主義宣伝活動などの罪で4~20年の実刑判決(VNA)。 |
DIA-201-1987-11-06-1 | ベトナム | 1987年11月06日 | 1980年代 | ソ連消費協同組合連合代表団来訪―購販合作社管理委員会と1988~90年期の協力の発展,合弁形式の商品交換拡大を討議。ベトナム側は籐,竹,い草,木葉製品を輸出する。 |
DIA-201-1987-11-07-1 | ベトナム | 1987年11月07日 | 1980年代 | ハノイに工農商銀行創設―10月1日から1カ月間の試行の後,旧行を改組し正式に発足。同行は法人資格を有し,独立採算制に基づき,市の党委員会・人民委員会の直接の指導を受け,国家銀行の通貨,信用,決済政策を実施する。業務内容は,預金,貸付,その他サービス。18支店を有する。業務の再編成完了,人員は旧行の3分の1に削減される。 |
DIA-201-1987-11-09-1 | ベトナム | 1987年11月09日 | 1980年代 | リン書記長,ゴルバチョフ書記長と会談―越ソ両国はアジア・太平洋地域を平和な,安定した,友好的,協力的地域に変えることに努力すること,カンボジア人民共和国の民族和平政策を完全に支持することで意見一致。 |
DIA-201-1987-11-10-1 | ベトナム | 1987年11月10日 | 1980年代 | 人民評議会に関する全国会議開催(~12日)。 |
DIA-201-1987-11-13-1 | ベトナム | 1987年11月13日 | 1980年代 | 閣僚会議,突撃青年組織に関する決定を公布―経済建設突撃青年隊は,青年労働力,とくに都市部の青年を経済建設に自発的に吸収する組織。各単位は社会主義経営計算方式によって組織,管理され,担当の級によって計画を与えられ,その完成の検査を受ける。必要な資材,設備は当該地方の計画の中に組込まれる。生産・経営義務を完了した後の利潤の残余は,自由に処分可能。勤務期限は最高3年とし,任務を完了した者には,担当級が職を割当てる。成績優秀者には優先的に職を配分。 |
DIA-201-1987-11-14-1 | ベトナム | 1987年11月14日 | 1980年代 | 閣僚会議,国営企業の計画化の刷新,社会主義経営計算制の諸政策に関する規定公布―同決定は,10章58条からなり,国家の所有権と国家が企業に委ねた財産に対する企業の労働者・職員集団の使用・管理の直接的権限とを明確化したこと,国家機関と企業間の関係を法的に明確にしたこと,国営経済単位相互もしくは国営経済単位と他の経済成分,外国の経済単位との直接的関係を国家が認め,奨励していることが特徴。8月の党3中総決議を条文化したもので,労働・傷病兵・社会問題省と労働組合総連合が内容の改善を研究し,その結果を閣僚会議に提出,その後法令化され,88年の計画作成・実施に適用される。これにともない86年6月26日付の閣僚会議決定第76号は廃止。 |
DIA-201-1987-11-15-1 | ベトナム | 1987年11月15日 | 1980年代 | 87~88年祖国建設公債購入運動始まる。 |
DIA-201-1987-11-15-2 | ベトナム | 1987年11月15日 | 1980年代 | キエト副首相兼国家計画委員長ほか,政府経済代表団インドネシア訪問―(~21日)。ASEAN筋によると,インドネシアから米,化学肥料,オートバイなどを輸入価格の半分をインドネシアの銀行信用供与で輸入することで合意。またインドネシア商業銀行のホーチミン市への支店開設,石油・ガス開発への協力などを協議(『読売』)。 |
DIA-201-1987-11-16-1 | ベトナム | 1987年11月16日 | 1980年代 | 国家評議会,第4次5カ年計画(1986~90年)の方向と任務を決定。 |
DIA-201-1987-11-16-2 | ベトナム | 1987年11月16日 | 1980年代 | 第3回ホーチミン青年団全国大会開催(~18日)。 |
DIA-201-1987-11-17-1 | ベトナム | 1987年11月17日 | 1980年代 | 閣僚会議,各級人民評議会の組織・活動に関する規定を採択(全文→ND,11月24日)。 |
DIA-201-1987-11-17-2 | ベトナム | 1987年11月17日 | 1980年代 | (モスクワ)1988年度越ソ商品交換・支払い協定書調印―87年よりも交換量を増加させる。ソ連側は石油・鉱物肥料,鉄,非鉄金属,棉花,農薬,機械設備,部品・各種消費財を供給し,ベトナム側は,スズ,熱帯農産物(茶,コーヒー,ゴム等),生鮮および加工野菜・果物,軽工業品,手工業品を供給。 |
DIA-201-1987-11-20-1 | ベトナム | 1987年11月20日 | 1980年代 | 閣僚会議,戸籍登録業務の内務省から司法省への移管に関する決定を公布―戸籍の登記,証明書の発行および戸籍の帳簿類の管理はサー・街区,市鎮の人民委員会が行なう。 |
DIA-201-1987-11-23-1 | ベトナム | 1987年11月23日 | 1980年代 | 越ソ合弁企業・協業・国際組織設立・活動協定,越ソ協業・合弁企業・組織間の直接的な生産・科学技術関係に関する協定調印。 |
DIA-201-1987-11-24-1 | ベトナム | 1987年11月24日 | 1980年代 | ソ連太平洋艦隊船団,ハイフォンに寄港(~28日)。 |
DIA-201-1987-11-25-1 | ベトナム | 1987年11月25日 | 1980年代 | マイ・チ・ト党政治局員,日本共産党大会に出席。 |
DIA-201-1987-11-27-1 | ベトナム | 1987年11月27日 | 1980年代 | 第5回全国ホーチミン青年団大会開催(~30日)。 |
DIA-201-1987-11-28-1 | ベトナム | 1987年11月28日 | 1980年代 | VAN,フィリピンがサバ州領有権放棄法案でチュォンサ(南沙)諸島を領土に含めたことに関連し,同諸島およびホアンサ(西沙)諸島に対するベトナムの主権を再確認。 |
DIA-201-1987-11-29-1 | ベトナム | 1987年11月29日 | 1980年代 | カンボジア駐留のベトナム軍第6次部分撤退完了―規模2万人で,過去最大。 |
DIA-201-1987-11-30-1 | ベトナム | 1987年11月30日 | 1980年代 | 閣僚会議,先ごろ食糧部門の社会主義経営計算制への移行に関する決定を公布(ND)。 |
DIA-201-1987-12-01-1 | ベトナム | 1987年12月01日 | 1980年代 | 国家銀行,ドンを大幅切下げ―1米ドル=80ドンから368ドンへ。 |
DIA-201-1987-12-01-2 | ベトナム | 1987年12月01日 | 1980年代 | 閣僚会議,企業自主権拡大に関する決定(87年11月14日付)周知徹底のための全国会議開催―(~4日)。各企業長,企業連合長,各部・部門,各省・中来直轄市人民委員会代表など,300人以上が参加。 |
DIA-201-1987-12-03-1 | ベトナム | 1987年12月03日 | 1980年代 | 首相,外国製品密輸防止・処罰に関し指示―最近,外国,とくにタイからナムボ諸省,ホーチミン市,ハノイ,ハイフォン,クアンナム・ダナン等へ入る密輸品が増大しているため。 |
DIA-201-1987-12-03-2 | ベトナム | 1987年12月03日 | 1980年代 | (ホーチミン市)最高人民裁判所,Hoang Co Thach ら,旧南ベトナム軍人の「武力侵攻」事件で,無期懲役16人,禁固3年1人,執行猶予付き禁固3年の判決を下す。 |
DIA-201-1987-12-03-3 | ベトナム | 1987年12月03日 | 1980年代 | 党書記局,クアンナム・ダナン省以南の各地方,生産基礎単位,科学者を招集,「農業経済管理の刷新についての提案」を作成するため意見を聴取(~5日)。 |
DIA-201-1987-12-05-1 | ベトナム | 1987年12月05日 | 1980年代 | 党政治局,「文学・芸術・文化指導,管理を刷新し,水準を引上げ,創作力を発揮させ,文学・芸術・文化を一歩前進させること」を決議。 |
DIA-201-1987-12-05-2 | ベトナム | 1987年12月05日 | 1980年代 | 閣僚会議,登録・証明書発行手数料に関する規定を公布―土地,家屋,オートバイ,ボートなど財産の所有権,使用権の移転は登録手続きを行ない,相続の場合は価格の3%,売買・交換・譲渡の場合は5%の手数料を支払う。学位・経歴・昇進・誕生・結婚・訴訟判決,経済契約などすべての証明書には50~500ドンの印紙を貼付すること。88年1月1日より施行。 |
DIA-201-1987-12-07-1 | ベトナム | 1987年12月07日 | 1980年代 | 党書記局,第6回労働組合総同盟大会(1988年10月)に向けての各級大会実施について指示。 |
DIA-201-1987-12-08-1 | ベトナム | 1987年12月08日 | 1980年代 | 第6期党中央委第4回総会開催―(~17日)。88~90年の3カ年間および88年社会発展方向と任務を決定。要旨:87年には第6回党大会決議に沿って各面での活動を進めたが,過去10年以上におよぶ経済戦略指導面での誤りがあまりにも大きな困難を残したこと,87年に入って多くの面で需給関係の不均衡が拡大したこと,全国的規模で天災が発生したことが原因で,食糧生産は減少し,食糧が恒常的に不足し,工業・手工業発展速度が停滞し,人口1人当りの国民所得は減少した。国家予算は収支償えず,基本建設投資は減少した。指導面では国民経済を再編し,再組織するための正しい主張や方法が適時提示されなかった。88~90年の3年間は,経済・社会情勢を安定化させ,それ以後の経済・社会発展に有利な条件を準備することを目標とする。今後3年間の経済・社会計画は以下の6点の要求に応えなければならない。(1)食糧・必需的な消費財に関する基本的需要,その他勤労人民の生活に関わる切実な要求の充足,(2)経済活動の社会主義経営計算制への移行,国民経済内部からの蓄積の開始,(3)国営・集団経済の強化,その他の経済成分の潜在力の発揚,(4)労働者に対する雇用創出,(5)国防・治安の要請への対応,(6)91~95年・ |
DIA-201-1987-12-10-1 | ベトナム | 1987年12月10日 | 1980年代 | リン書記長,レ・ドク・ト党最高顧問ら,フンセン・カンボジア人民共和国首相と会見―シアヌークとのパリ会談の帰国途中で立寄った。 |
DIA-201-1987-12-11-1 | ベトナム | 1987年12月11日 | 1980年代 | コン首相,タイ国王に60歳の誕生日の記念品贈呈。 |
DIA-201-1987-12-13-1 | ベトナム | 1987年12月13日 | 1980年代 | フン首相,ASEAN首脳会議議長のアキノ・フィリピン大統領に祝電―ベトナムの平和政策,ならびにASEAN諸国および東南アジア諸国とともに,東南アジアを平和,安定,友好,協力,繁栄の地域にしたいとのベトナムの希望を再確認(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1987-12-14-1 | ベトナム | 1987年12月14日 | 1980年代 | 首相,輸出用エビ養殖促進政策に関する決定を公布―1990年までに年間4万~5万トン養殖し,エビ輸出総額の55%を養殖エビが占めるように努力する。開拓し,投資する力のある単位・個人は,未利用の小池をエビの養殖に長期的に使用し,相続・譲渡権を認められる。税は主として現物で納入。 |
DIA-201-1987-12-15-1 | ベトナム | 1987年12月15日 | 1980年代 | メコン・デルタの人口増加率は全国の増加率に比べ憂慮すベき水準にある。ティエンジャン,キエンジャン,クーロン,その他省では2.2%以上の増加(ND)。 |
DIA-201-1987-12-15-2 | ベトナム | 1987年12月15日 | 1980年代 | 先ごろ,閣僚会議,元旦・祝日・大会の行事施行に徹底的な節約を行なうよう指示。 |
DIA-201-1987-12-17-1 | ベトナム | 1987年12月17日 | 1980年代 | チャプリン・ソ連外務次官,指導部特使として来訪(~18日)。ワシントンでの米ソ首脳会談についてリン書記長らに報告。 |
DIA-201-1987-12-18-1 | ベトナム | 1987年12月18日 | 1980年代 | 弁護士組織法公布―6章25条で構成。第1条によると,省・中央直轄市に公民や各組織を法律面で支援する弁護士団が設立される。 |
DIA-201-1987-12-18-2 | ベトナム | 1987年12月18日 | 1980年代 | 国家評議会,ホーチミン市における逮捕・拘留・集中改造・強制労働関係の法律施行状況について調査団から報告を受ける(~19日)。 |
DIA-201-1987-12-19-1 | ベトナム | 1987年12月19日 | 1980年代 | インドネシア,米2万トンをベトナムに貸与する協定に同意(Jakarta Post)。 |
DIA-201-1987-12-21-1 | ベトナム | 1987年12月21日 | 1980年代 | タック外相東欧諸国歴訪へ。21日,シェワルナゼ・ソ連外相と会見。24日,アルバニア訪問,28日,チェコスロバキア訪問(~1月2日)。 |
DIA-201-1987-12-21-2 | ベトナム | 1987年12月21日 | 1980年代 | チェブリコフ・ソ連国家保安委員会議長来訪(~27日)。22日,フン首相らと会談。 |
DIA-201-1987-12-22-1 | ベトナム | 1987年12月22日 | 1980年代 | (ハノイ)インドネシア外務省との間に設けられた地域問題事務レベル協議会第2回会合開催。ベトナム側代表団長はNguyen Di Nien 外務次官。 |
DIA-201-1987-12-23-1 | ベトナム | 1987年12月23日 | 1980年代 | 第8期国会第2会期開催―(~29日)。1986~90年および88年の経済・社会発展計画,1988年度予算,1986年の総決算,土地法,外国投資法,輸出税・商品輸入税法,刑事訴訟法草案,米ソ INF 全廃条約調印およびソ連の平和推進イニシアチブ支持に関する宣言,を採択―1986~90年の経済・社会発展計画:主要な課題は,(1)食料・食品,生活必需品に対する需要の基本的解決,(2)経済活動の社会主義的経営計算制への移行を着実に進めること,(3)国営・集団経済の強化,その他経済成分の潜在力の発揮,(4)雇用機会の増加,社会関係の健全化,政治的安定,社会秩序の保障,消極的現象の克服,(5)国防と安全保障の強化,(6)91~95年経済・社会発展計画の準備。主要な目標は90年の食糧生産2200万トン,植林面積16万ha,木材伐採150万立方メートル,88~90年の消費財生産の成長率13~15%。軽工業・食品工業企業の操業率を現在の50%から90年に80~85%へ,重工業のそれを40~50%から60~65%へ引き上げる。86~90年の輸入額を81~85年の70%増とする。90年の電力生産83億kWh,石炭生産750万トン。88~90年の燐肥生産45万トン,セメント生産260万トン。88~90年の輸送量年平均6~7%増,郵便・電信業務量年平均5 |
DIA-201-1987-12-23-2 | ベトナム | 1987年12月23日 | 1980年代 | フン首相,股野日本大使と会見。 |
DIA-201-1987-12-25-1 | ベトナム | 1987年12月25日 | 1980年代 | ナジブ大統領ほか,アフガニスタン党・国家代表団来訪―(~29日)。26日,リン書記長らと会談。28日,両国の友好協力協定,1987~89年期文化・科学協力プログラム,領事協定,1987~92年期外務省協力議定書調印。29日,共同宣言発表。 |
DIA-201-1987-12-26-1 | ベトナム | 1987年12月26日 | 1980年代 | 労働・住居局によると,年初より今日までに,25万人以上が新経済区建設に向った(年計画の85.7%)。そのうち12万人が労働力。省内での調整が19万5000人以上を占める。国営単位への移動は低い水準にとどまった。林業部門では計画の30%を達成したのみ(ND)。 |
DIA-201-1987-12-30-1 | ベトナム | 1987年12月30日 | 1980年代 | ベトナム百科事典編纂指導国家委員会第1回会合―(~31日)。今から2000年までに出版予定。 |
DIA-201-1987-12-31-1 | ベトナム | 1987年12月31日 | 1980年代 | 閣僚会議,資材部門の社会主義経営計算制への移行と経営組織の再編成に関する決定を公布。 |
DIA-201-1988-01-03-1 | ベトナム | 1988年01月03日 | 1980年代 | 先頃,カルツオフ次官ほか,ソ連造船工業代表団来訪―造船での長期的な協力プログラムを作成・ソ連は,造船工場・第2機械工場(ホーチミン市)の改造・拡大を支援する。 |
DIA-201-1988-01-05-1 | ベトナム | 1988年01月05日 | 1980年代 | コメコン常任委員会定例会議―新素材領域での協力方法を討議,この領域でベトナム・キューバ,モンゴルを支援する。 |
DIA-201-1988-01-05-2 | ベトナム | 1988年01月05日 | 1980年代 | (ハノイ)全国外国貿易会議招集―(~7日)。キエト副首相によると,1986~87年の輸出実績は86~90年の5カ年計画目標の30%,特に社会主義圏への輸出は目標の25%に,留まった。 |
DIA-201-1988-01-06-1 | ベトナム | 1988年01月06日 | 1980年代 | ファム・バン・ドン党中央委顧問,シアヌーク殿下へ親書―シアヌークがフンセン・カンボジア人民共和国首相にことづけた親書に対する返信。 |
DIA-201-1988-01-07-1 | ベトナム | 1988年01月07日 | 1980年代 | 戸籍登記・管理条例公布。 |
DIA-201-1988-01-08-1 | ベトナム | 1988年01月08日 | 1980年代 | 土地法公布―5章49条(条文はND,1月9日) |
DIA-201-1988-01-09-1 | ベトナム | 1988年01月09日 | 1980年代 | 外国投資法公布―6章42条(「参考資料」参照)。 |
DIA-201-1988-01-11-1 | ベトナム | 1988年01月11日 | 1980年代 | 輸出入税法公布―7章16条,2月1日より施行(条文は,ND,1月13~14日)。 |
DIA-201-1988-01-14-1 | ベトナム | 1988年01月14日 | 1980年代 | 1987年の観光客は86年比2倍(ND)。 |
DIA-201-1988-01-15-1 | ベトナム | 1988年01月15日 | 1980年代 | Hoang Bich Son党対外委員長ほか党代表団,イラク訪問。 |
DIA-201-1988-01-15-2 | ベトナム | 1988年01月15日 | 1980年代 | 領土・領海を侵犯した中国人14人を釈放。 |
DIA-201-1988-01-16-1 | ベトナム | 1988年01月16日 | 1980年代 | ベトナム,オリンピック参加を回答済み(『日経』)。 |
DIA-201-1988-01-18-1 | ベトナム | 1988年01月18日 | 1980年代 | (バンコク)Nguyen Xuan Oanh,政府経済顧問,ベトナムが仏アルカテル社と合弁で電話通信網を整備する計画があると語る。 |
DIA-201-1988-01-19-1 | ベトナム | 1988年01月19日 | 1980年代 | (ホーチミン市)アジア・太平洋地域ジャーナリスト円卓会議開催―(~21日)。ASEIANジャーナリスト連合,アメリカ大新聞の代表などを含め20カ国以上から60人以上が参加。タック外相は開会演説で1990年に,カンボジアから完全に軍を撤退させる,ベトナムはインドシナ連邦を設立する意図は全くない,ASEANに加入する用意がある,カンボジア問題の政治解決の最良の選択はカンボジア双方の話し合い,ベトナムと中国の話し合いによる解決である,カムラン湾はソ連の軍事基地ではないと言明。またレーガン政府の民間機関を通じての人道的援助計画を不十分なものとして拒否。 |
DIA-201-1988-01-19-2 | ベトナム | 1988年01月19日 | 1980年代 | ソ連放送・テレビ国家委代表団来訪(~28日)。 |
DIA-201-1988-01-19-3 | ベトナム | 1988年01月19日 | 1980年代 | 日本政府,人道的援助決定―内訳は15万米㌦と1500万円相当の医薬品,1987年のギアビン,フーカイン省の台風被害救済のため。 |
DIA-201-1988-01-20-1 | ベトナム | 1988年01月20日 | 1980年代 | チアン水力発電所第1号発電機(出力10万kW)発電を開始―198年2月よりソ連の援助でドンナイ川の上流に建設中のプロジェクト。25日,竣工式挙行。 |
DIA-201-1988-01-20-2 | ベトナム | 1988年01月20日 | 1980年代 | (ハノイ)第20回コメコン諸国国内商業相会議開催―(~22日)。88年に商品交換量を87年の3倍にする。 |
DIA-201-1988-01-20-3 | ベトナム | 1988年01月20日 | 1980年代 | 3万人のアメラシアン(米兵との混血児)とその親族の移住で米国と原則的に合意―タック外相との会談を終えたムラゼク,リッジ米下院議員がバンコクで発表。 |
DIA-201-1988-01-21-1 | ベトナム | 1988年01月21日 | 1980年代 | Phan Dinh Vinh対外委副委員長ほか党代表団,カンボジア訪問(~28日)。 |
DIA-201-1988-01-22-1 | ベトナム | 1988年01月22日 | 1980年代 | (プラハ)チェコと1982~90年の地質調査・探査推進のための借款協定調印。 |
DIA-201-1988-01-24-1 | ベトナム | 1988年01月24日 | 1980年代 | ND,第2回フンセン=シアヌーク・パリ会談の結果を歓迎する論評を掲載。 |
DIA-201-1988-01-26-1 | ベトナム | 1988年01月26日 | 1980年代 | 閣僚会議官房,節約徹底令実行についての評価会議を招集―約4カ月で資材・原料節約14.9億ドン,本当に必要でない工程の建設中止による節約50億ドン,観光・運輸に転用した車322台,行政・会議費の節約5.92億ドン。 |
DIA-201-1988-01-26-2 | ベトナム | 1988年01月26日 | 1980年代 | 第13回越ソ経済科学技術協力委員会開催―(~27日)。ソ連が建設を支援するプロジェクトの進捗効率の引き上げに関する協定,海用船舶修理・建造協力協定調印。 |
DIA-201-1988-01-27-1 | ベトナム | 1988年01月27日 | 1980年代 | チアン水力発電所第1号機,送電を中止―導水管に水漏れ個所が発見されたため。このニュースは3月4日になってSGが初めて報道。 |
DIA-201-1988-01-28-1 | ベトナム | 1988年01月28日 | 1980年代 | タック外相,チェコ訪問(~3月2日)。 |
DIA-201-1988-01-28-2 | ベトナム | 1988年01月28日 | 1980年代 | 先頃,閣僚会議,石炭生産発展の政策・方法を決定―○1988~90年の3年間,石炭部門の基礎単位は輸出で獲得した外貨90%を留保し,生産用に使用でき,残りの10%を予算に納入すればよい,○88年にエネルギー省は,指導価格による販売分(石炭生産量の約30~40%)以外は,商業経営価格で販売できる,商業価格は四半期ないし半年ごとに計算される,○エネルギー省は労働者の収入が食事代・保険料を含め少なくとも85年9月現在の実収入の水準に100%等しくなるように,生産における賃金単価を積算するよう各単位を指導する。賃金の最高限については国家は制限を設けない(ND)。 |
DIA-201-1988-01-28-3 | ベトナム | 1988年01月28日 | 1980年代 | タック外相,フンセン・カンボジア人民共和国首相と会談―シアヌークとの第2回パリ会談(1月20~21日)からの帰国途中ハノイに立ち寄ったフンセン首相が,同会談の結果について報告。 |
DIA-201-1988-01-28-4 | ベトナム | 1988年01月28日 | 1980年代 | 党政治局,1990年の歴史的な大記念日の祝賀を決定―インドシナ共産党創立60周年(1930年2月3日創立),ホーチミン生誕100周年(1890年5月19日生),ベトナム社会主義共和国建国45周年(45年9月2日建国),抗米救国戦の完全勝利15周年(75年4月30日勝利),レーニン生誕120周年(1870年4月22日生)。 |
DIA-201-1988-01-29-1 | ベトナム | 1988年01月29日 | 1980年代 | リジチェフ陸海軍政治総局長ほかソ連軍幹部代表団来訪(~2月2日)。 |
DIA-201-1988-01-30-1 | ベトナム | 1988年01月30日 | 1980年代 | (ホーチミン市)インディラ・ガンジー・ジュート工場操業開始―1985年4月に着工したインド・シムコ公団とホーチミン市の合作プロジェクト。計画では88年にジュート袋360万枚を生産する。 |
DIA-201-1988-02-01-1 | ベトナム | 1988年02月01日 | 1980年代 | 1月下旬,ホーチミン市党委,1988年の市の経済,社会計画立案のため会議招集―工業,小・手工業生産額18~21%増,輸出金額20~26%増,輸入金額29~30%増を目標とする;約1億㌦を設備・原料・資材の輸入などに割当てる;投資の39.5%を工業に割当てる(ND)。 |
DIA-201-1988-02-02-1 | ベトナム | 1988年02月02日 | 1980年代 | ホーチミン市―バンコク間定期航空路開設。ベトナム航空とタイ国際航空の相互乗り入れ。 |
DIA-201-1988-02-03-1 | ベトナム | 1988年02月03日 | 1980年代 | タクバ―イエンバイ―ラオカイ高圧線(110kV)およびイエンバイ変電所稼動開始。これにより国家電力網が北の国境の町まで到達。 |
DIA-201-1988-02-03-2 | ベトナム | 1988年02月03日 | 1980年代 | (ハノイ)ブルガリアと1990年までおよびそれ以後の時期における消費財生産領域の経済・科学技術協力拡大,深化についての協定に調印(ND)。 |
DIA-201-1988-02-04-1 | ベトナム | 1988年02月04日 | 1980年代 | (ハナムニン省)農業・食品工業省,農業における生産物請負制改善問題の討論会を開催(~6日)。 |
DIA-201-1988-02-04-2 | ベトナム | 1988年02月04日 | 1980年代 | ソエトリノ参謀長ほか,インドネシア陸軍代表団来訪(~9日)。 |
DIA-201-1988-02-05-1 | ベトナム | 1988年02月05日 | 1980年代 | El Hadjibrahima Soumaneギニア大統領顧問来訪(~10日)。 |
DIA-201-1988-02-07-1 | ベトナム | 1988年02月07日 | 1980年代 | (ビエンチャン)Nguyen Van Phung党史研究所長ほか,インドシナ3国党史研究会議に出席(~8日) |
DIA-201-1988-02-07-2 | ベトナム | 1988年02月07日 | 1980年代 | 観光総局によると,テットに500人以上の越僑が一時帰郷する(ND)。 |
DIA-201-1988-02-09-1 | ベトナム | 1988年02月09日 | 1980年代 | FAO総裁,自然災害の被害地区へ小麦3万㌧(588万米㌦)の援助を決める(ND)。 |
DIA-201-1988-02-09-2 | ベトナム | 1988年02月09日 | 1980年代 | ブンタオ=コンダオ観光公司と香港の観光会社が合弁で観光輸送を行なう契約に調印。 |
DIA-201-1988-02-11-1 | ベトナム | 1988年02月11日 | 1980年代 | (ハノイ)カンボジアと内国商業省協力協定に調印―1987年比で交換額を約20%増やす;カンボジア側は食料農産物を供給,ベトナム側は消費財を供給;ベトナムは引き続き専門家・教師を派遣し,経済管理を支援し,幹部を養成する。同時にカンボジアの学生を商業幹部養成学校に受け入れる。 |
DIA-201-1988-02-12-1 | ベトナム | 1988年02月12日 | 1980年代 | 祖国建設公債購入運動中央委員会,第1期運動を総括―2月8日までで,販売額は67億2700万㌧(もみを含めず),指令指標の224%,努力指標の134.5%を達成。27省・中央直轄市が第1期の目標を達成ないし超過達成。 |
DIA-201-1988-02-12-2 | ベトナム | 1988年02月12日 | 1980年代 | (ハナムニン省)テト記念の恩赦実施さる―旧サイゴン政権の軍人,役人161人をナムハ刑務所から釈放。所長の説明によると,今回の釈放によって旧政権の軍人・役人は同所にはいなくなる。釈放者のなかには将校級10人,佐官級115人,聖職者25人,大臣1人,次官1人が含まれる。 |
DIA-201-1988-02-13-1 | ベトナム | 1988年02月13日 | 1980年代 | 政府,タイとの国境紛争解決のため軍事代表会談を開催するというラオス首相の提案に対し支持を声明。 |
DIA-201-1988-02-14-1 | ベトナム | 1988年02月14日 | 1980年代 | 1月末,ベトナム製茶協会(VITAS)創立大会開かる(ND)。 |
DIA-201-1988-02-19-1 | ベトナム | 1988年02月19日 | 1980年代 | スエーデン政府経済代表団来訪(~25日)。 |
DIA-201-1988-02-20-1 | ベトナム | 1988年02月20日 | 1980年代 | 外務省スポークスマン,1月31日に2隻のベトナム輸送船がチュオンサ(南沙)諸島のベトナム領海で通常の任務を遂行中,中国海軍軍艦4隻が挑発・妨害し,現在もベトナム領海に留まっているとし,直ちに退去を要求。 |
DIA-201-1988-02-23-1 | ベトナム | 1988年02月23日 | 1980年代 | モスクワ市党委代表団来訪―ハノイ市とモスクワの1991年までの政治関係,委託加工,労働協力,野菜栽培・加工,コーヒー加工に関する協定調印。88年にモスクワはハノイから3650人の労働者を受け入れる。 |
DIA-201-1988-02-24-1 | ベトナム | 1988年02月24日 | 1980年代 | ホーチミン市のトゥ・ドック(Thu Duc)発電所,スエーデン政府の援助により復興計画を完了。 |
DIA-201-1988-02-26-1 | ベトナム | 1988年02月26日 | 1980年代 | 閣僚会議,公民の一時出国に関する決定を公布。―第1条ベトナム公民は以下の場合,一時出国を認められる:(1)妻(夫),子供,父,母を訪問。特別の場合には兄弟,姉妹を訪問することも認められる。(2)省・中央直轄市・特別区級の病院が国内で治療できる条件がないと認めた病気の治療に行く場合(外国に保証人となる親族がいることが条件),(3)相続する遺産の受け取りにいく場合,(4)外国人もしくは外国に居住するベトナム人と結婚問題(それが必要で,合法的であるとの証明書が必要),(5)専門の道での新しい技術習得,新しい芸を学ぶための留学(その能力をもち,終了後帰国する,そしてその国に親族があり,政治的態度がよいという条件で)。 |
DIA-201-1988-02-26-2 | ベトナム | 1988年02月26日 | 1980年代 | ND,「ベトナムのチュオンサ群島に干渉することを許さない」を1面トップに掲載。中国軍が同群島のチュタブ,チャノビエン両岩礁に上陸したと報道。 |
DIA-201-1988-02-29-1 | ベトナム | 1988年02月29日 | 1980年代 | ド・ムオイ党政治局員兼書記訪ソ―(~3月7日)。スリニコフ政治局員らと会談。両国関係の問題,経済協力関係の原則的問題を討論,協力の効率引き上げの具体的方法を策定。 |
DIA-201-1988-02-29-2 | ベトナム | 1988年02月29日 | 1980年代 | (ハバナ)Tran Xuan Bach党政治局員兼書記,社会主義国共産党対外関係書記会議に出席―(~3月3日)。 |
DIA-201-1988-02-29-3 | ベトナム | 1988年02月29日 | 1980年代 | キューバ原子力委員会高級代表団来訪―(~3月8日)。3月7日,ベトナム国家エネルギー院と原子力平和利用に関する協力協定調印。 |
DIA-201-1988-03-02-1 | ベトナム | 1988年03月02日 | 1980年代 | Doan Khue党政治局員兼国防次官兼人民軍参謀総長ほか軍代表団,キューバ訪問(~11日)。 |
DIA-201-1988-03-03-1 | ベトナム | 1988年03月03日 | 1980年代 | ホーチミン市,外国の商社,経済組織との協力関係を拡大―1987年に354グループ延べ800人のビジネスマンに便宜供与を行なった。約10の企業がこの数年来生産,経営の協力関係を外国企業と持っている(資本参加あるいは原料・半製品購入,設備投資,技術提供に対し生産物を受け取る形態による)。三つの企業は事実上外資系で,副社長は外国人(ND)。 |
DIA-201-1988-03-03-2 | ベトナム | 1988年03月03日 | 1980年代 | ハナムニン省の園芸家協会,UNICEFより援助物資を受領―トラクター,農機,ポンプ,農薬散布ポンプ,農具,種子など。家庭園芸運動支援はUNICEFの1988年度の対ベトナム栄養協力4プログラムの一つ。 |
DIA-201-1988-03-04-1 | ベトナム | 1988年03月04日 | 1980年代 | 国家銀行,高額紙幣の発行開始―2月24日付首相決定に基づくもので,1000ドン,2000ドン,5000ドンの3種。 |
DIA-201-1988-03-05-1 | ベトナム | 1988年03月05日 | 1980年代 | ND,6月19日にベトナムにおけるカソリック「殉教者」117人に対する聖者認定式を行なうというバチカン決定を非難―主権と民族団結への侵犯であると。 |
DIA-201-1988-03-07-1 | ベトナム | 1988年03月07日 | 1980年代 | インド科学アカデミー高級代表団来訪―(~11日)。10日,ベトナム科学院との間で科学協力文書に調印。 |
DIA-201-1988-03-08-1 | ベトナム | 1988年03月08日 | 1980年代 | 党政治局,Ha Trong Hoaハイフォン省党委書記の解任を決定。 |
DIA-201-1988-03-09-1 | ベトナム | 1988年03月09日 | 1980年代 | 閣僚会議規定「工業生産,工業サービス,建設,運輸における個人経済,私営経済に対する政策」公布―5部29条。○国家は国民経済機構に於ける個人経済,私営経済の存在とその長期にわたる積極的な役割を公式に認める,○以下の形式のものがある:個人世帯(家族を使用),小工業世帯(労働力を雇用),私営企業,○国の工商業税政策を厳密に,完全に遵守すること,○雇用できる労働力の上限は省・市・特区の人民委員会が地方の条件に応じて部門ごとに定める。……(条文はND,1988年3月23日)。 |
DIA-201-1988-03-09-2 | ベトナム | 1988年03月09日 | 1980年代 | 閣僚会議規定「生産・生産サービス活動における家庭経済に対する政策」公布―全10条。○国家は家庭経済を奨励するため経済政策において適切な条件を創出する,○家庭経済を営む者は登記する必要はないが,居住地の人民委員会に届けなければならない,〓あらゆる営業税を免除される。……(条文はND,1988年3月17日)。 |
DIA-201-1988-03-09-3 | ベトナム | 1988年03月09日 | 1980年代 | 閣僚会議規定「工業生産,工業サービス,建設,運輸における集団経済単位に対する政策」公布―5部35条。〓以下の形態がある:高級合作社,初級合作社,合作組,〓各単位は経営登記を行なわなければならない。登記は街区,県の人民委員会が審査し,規模が大きすぎると判断した場合は,省・市・特区の人民委員会の判断を仰ぐ,〓各単位は国の工商業税政策を厳密に,完全に遵守する義務を有する。……(条文はND,1988年3月21日)。 |
DIA-201-1988-03-10-1 | ベトナム | 1988年03月10日 | 1980年代 | フン首相死去。 |
DIA-201-1988-03-11-1 | ベトナム | 1988年03月11日 | 1980年代 | 国家評議会,キエト副首相を首相代行に選出。 |
DIA-201-1988-03-14-1 | ベトナム | 1988年03月14日 | 1980年代 | 外務省,チュオンサ(南沙群島)海域で不法活動中の中国軍艦がベトナムの貨物船2隻に砲撃と発表―直ちに軍事的挑発を止め,ベトナムのチュオンサ群島の海域から艦船を撤去させるよう中国政府に要求。 |
DIA-201-1988-03-14-2 | ベトナム | 1988年03月14日 | 1980年代 | 故フン首相告別式―主な外国人列席者:タルイジン・ソ連副首相,ヌハク・ラオス第1副首相,フンセン・カンボジア人民共和国首相。 |
DIA-201-1988-03-15-1 | ベトナム | 1988年03月15日 | 1980年代 | (ハノイ)国内商業部門,商業活動の社会主義経営計算制への移行の最初の結果についての総括会議招集(~17日)。 |
DIA-201-1988-03-16-1 | ベトナム | 1988年03月16日 | 1980年代 | (プノンペン)インドシナ3国・ソ連外務次官協議会開催―(~17日)。カンボジア問題の政治解決,東南アジアの最近の重要問題につき協議。Tran Quang Co外務次官,ロガチョフ・ソ連外務次官らが参加。 |
DIA-201-1988-03-16-2 | ベトナム | 1988年03月16日 | 1980年代 | (ウランバートル)Dao Duy Tung党政治局員候補,社会主義諸国共産党・労働者党のイデオロギー担当書記会議に参加(~17日)。 |
DIA-201-1988-03-17-1 | ベトナム | 1988年03月17日 | 1980年代 | 外務省,中国外務省あての覚書きで,両国政府がチュオンサ諸島の紛争解決のため話し合いを行なうよう提案。 |
DIA-201-1988-03-18-1 | ベトナム | 1988年03月18日 | 1980年代 | ロガチョフ・ソ連外務次官来訪(~20日)。 |
DIA-201-1988-03-19-1 | ベトナム | 1988年03月19日 | 1980年代 | ND社説「緊急問題である食糧と生活の問題を解決せよ」―紅河デルタ,北部の中流・山地地区では絶食農家が増大している。 |
DIA-201-1988-03-22-1 | ベトナム | 1988年03月22日 | 1980年代 | 国営工業企業条例公布―全70条。 |
DIA-201-1988-03-22-2 | ベトナム | 1988年03月22日 | 1980年代 | (ソフィア)第41回コメコン・計画活動協力委員会開催―(~24日)。東欧メンバー諸国とベトナム・キューバ・モンゴルとの多角的協力の特別プログラム草案を立案し,コメコン執行委員会に提示。そのなかには3国の最も緊急な社会・経済問題を解決するための科学技術,生産経済関係の強化の方法が示されている。 |
DIA-201-1988-03-23-1 | ベトナム | 1988年03月23日 | 1980年代 | 外務省,中国外務省あて覚え書きで,チュオンサ諸島領海などでの紛争解決のため北京で両国の外相ないし外務次官級の話し合いを開催するよう提案。 |
DIA-201-1988-03-24-1 | ベトナム | 1988年03月24日 | 1980年代 | 国家評議会,省庁の改編と閣僚の異動を決定―Vo Van Kiet国家計画委員会委員長解任,Dau Ngoc Xuan国家計画委員会第1副委員長は国家計画委員会委員長へ,外国貿易省と国家対外経済委員会を統合して対外経済省を創設,Doan Duy Thanhが対外経済相,Vo Dong Giang対外経済委員会委員長を解任,建設省と国家基本建設委員会を統合して建設省(新)を設立,Phan Ngoc Tuongが建設相(新)に,Do Quoc Sam国家基本建設委員会委員長解任,電子・通信技術総局を機械冶金省に編入。 |
DIA-201-1988-03-26-1 | ベトナム | 1988年03月26日 | 1980年代 | 外務省,中国外務省に対しチュオンサ群島をめぐる紛争解決に双方が武力を行使しないよう提案。 |
DIA-201-1988-03-26-2 | ベトナム | 1988年03月26日 | 1980年代 | フエ紡績工場引渡し式挙行―ハンガリーの援助によるプロジェクト。5万1100錘,年間生産能力6120㌧。 |
DIA-201-1988-03-28-1 | ベトナム | 1988年03月28日 | 1980年代 | 第1回ベトナム農民大会開催―(~29日)。リン書記長が演説し,そのなかで年初以来,食糧問題がハノイ,ハイフォン,クアンニンなど北部の若干の省で深刻化していること,1987年の食糧生産は1760万㌧強で,1人当りでは前年の300㎏から280㎏へ低下したこと,食糧の値上がりで,他の農産物,工業製品,サービスの値段が上昇していることを指摘。 |
DIA-201-1988-03-28-2 | ベトナム | 1988年03月28日 | 1980年代 | ホセ・ヤップ(Hose Yap)委員長ほか,フィリピン下院国防安全委員会代表団来訪―(~31日)。30日,タック副首相兼外相が会談。両国は領土を互に敵の根拠地として外国に使用させないこと,チュオンサ群島問題を含め,意見の不一致を解決するため武力を用いないこと,永久に友邦として留まること,で合意。 |
DIA-201-1988-04-01-1 | ベトナム | 1988年04月01日 | 1980年代 | ホーチミン市の第1四半期の工業・小手工業生産は年計画全体の19.7%を達成したにすぎず(SG)。 |
DIA-201-1988-04-03-1 | ベトナム | 1988年04月03日 | 1980年代 | Tran Quyet委員長ほか,最高人民検察院代表団訪ソ(~8日)。 |
DIA-201-1988-04-03-2 | ベトナム | 1988年04月03日 | 1980年代 | 今日までに山地・中流地の少数民族240万人のうち,130万人が定住定耕を行なうようになった(ND)。 |
DIA-201-1988-04-04-1 | ベトナム | 1988年04月04日 | 1980年代 | 越・ソ合併漁業会社SEAPRIMFCO設立契約調印―ベトナムのSEAPRODEXとソ連のPRIMOPROMの合弁で,出資は折半。社長は最初の2年,Nguyen Hong Can水産省次官が務める。本部はホーチミン市。 |
DIA-201-1988-04-05-1 | ベトナム | 1988年04月05日 | 1980年代 | 党政治局,農業経済管理の刷新に関する決定を布告―○当面メコン・デルタ,紅河デルタの食糧・食品生産重点地区,その他の地方の米作地区に力を集中する,○ハノイ,ホーチミン市,その他の都市,重要工業地区の周辺に食料生産ベルトを設定・発展させる,○1989年末まで長期的に赤字の国営生産,加工基礎単位は解体するか他の適当な所有形態に改組する,○農業合作社は専門化と総合経営を結びつけた方向で商品生産と社会主義経営計算制へ積極的に移行する必要がある,○ナムボでは,当面生産集団形式を主とする,○農林漁業において,個人的,私的経済の長期的存在とその積極的役割を公認する,○農業発展投資銀行を直ちに設立,農業発展のため融資に適切な利子政策を行なう。 |
DIA-201-1988-04-06-1 | ベトナム | 1988年04月06日 | 1980年代 | ND,刑事訴訟法草案を掲載(~8日)。 |
DIA-201-1988-04-07-1 | ベトナム | 1988年04月07日 | 1980年代 | Long Thanh過隣酸工場の建設着工―ドンナイ省ロンタイン県Thi Vai川沿岸に立地,生産能力は年間10万㌧,1990年末に稼動。 |
DIA-201-1988-04-08-1 | ベトナム | 1988年04月08日 | 1980年代 | Fozekas副首相ほか,ルーマニア政府経済代表団来訪。 |
DIA-201-1988-04-10-1 | ベトナム | 1988年04月10日 | 1980年代 | (ビエンチャン)Nguyen Quyet上将兼党書記ほか,第5回インドシナ3国人民軍政治局主任会議に出席。 |
DIA-201-1988-04-11-1 | ベトナム | 1988年04月11日 | 1980年代 | 国家指導部,中国新国家指導者に就任祝賀のメッセージを送る。 |
DIA-201-1988-04-11-2 | ベトナム | 1988年04月11日 | 1980年代 | (ビェンチャン)Dong Si Nguyen副首相,Dau Ngoc Xuan国家計画委員会委員長ら,インドシナ3国の計画領域での協力会議に出席(~13日)。 |
DIA-201-1988-04-13-1 | ベトナム | 1988年04月13日 | 1980年代 | タック外相,銭其深・中国外相に就任の祝電。 |
DIA-201-1988-04-13-2 | ベトナム | 1988年04月13日 | 1980年代 | 外務省,中国全国人民代表者大会が新設した海南省にチュオンサ,ホアンサ両群島を含めたことに抗議。 |
DIA-201-1988-04-13-3 | ベトナム | 1988年04月13日 | 1980年代 | (ホーチミン市)党書記局,「外国人経営工業企業管理システムの刷新についての草案」の検討会議招集。 |
DIA-201-1988-04-14-1 | ベトナム | 1988年04月14日 | 1980年代 | エネルギー省,水利,農業・食品工業省および気象予報・水文局合同会議,冬・春期の作柄について統一見解を発表―北部では104万ha栽培。しかし全体として85年と同様1~3月に曇天が続いたため成育が遅れている。最初の評価では,面積の40%が良,20%が並,20%が不良。約3万haが病虫害の被害を受け,約10万haは成育せず,根が枯れている。 |
DIA-201-1988-04-15-1 | ベトナム | 1988年04月15日 | 1980年代 | QDNNによると,児童の約半数が初等教育段階で落伍―1982/83教育年度に入学した児童218万6906人のうち,5年後通学していたのは115万3043人(AFP)。 |
DIA-201-1988-04-16-1 | ベトナム | 1988年04月16日 | 1980年代 | Nguyen Thanh Binh党市委書記ほか,ハノイ市党委員会・人民委員会代表団,ビエンチャン訪問(~22日)。 |
DIA-201-1988-04-16-2 | ベトナム | 1988年04月16日 | 1980年代 | ガンディー・インド首相来訪―訪日の帰途における立寄り。 |
DIA-201-1988-04-17-1 | ベトナム | 1988年04月17日 | 1980年代 | チャウセスク・ルーマニア共産党書記長来訪―(~19日)。18日,リン書記長,コン国家評議会議長と会談。共同声明:「両国はカンボジア問題は民族和解,カンボジア人民の利益の尊重,外国からの干渉の排除を基礎にした政治解決によって解決されなければならず,平和・独立・中立・非同盟のカンボジアの実現をはからなければならず,東南アジアの平和・安定に寄与しなければならないと考える」。 |
DIA-201-1988-04-18-1 | ベトナム | 1988年04月18日 | 1980年代 | (ブンタオ)初の合弁企業VIKARENT創立―対外経済省が承認した合弁企業第1号。ブンタオの観光公司と香港の輸送会社Hochimexの出資によるもので,資本金は300万㌦,出資は折半。 |
DIA-201-1988-04-18-2 | ベトナム | 1988年04月18日 | 1980年代 | Tran Quang Co外務次官,マレーシア訪問(~23日)。20日,0mar外相と会談。チュオンサ諸島をめぐる情勢とベトナムの立場について見解を表明。 |
DIA-201-1988-04-20-1 | ベトナム | 1988年04月20日 | 1980年代 | (バンコク)67万5000人がベトナムから米国へ移住を希望―バンコクの米大使館の合法出国計画(ODP)当局者がコンピュータ統計から推計したものとして発表。 |
DIA-201-1988-04-21-1 | ベトナム | 1988年04月21日 | 1980年代 | (ハノイ)文盲退治,初等・中等教育普及に関する全国シンポジウム開催(~26日)。 |
DIA-201-1988-04-22-1 | ベトナム | 1988年04月22日 | 1980年代 | (プノンペン)Hoan Bich Son党対外委員長ほか,党代表団,フンセン首相と会見。 |
DIA-201-1988-04-23-1 | ベトナム | 1988年04月23日 | 1980年代 | 政府,援助国・機関に対し肥料40万㌧,農薬3200㌧の援助を要請(Herald Tribune)。 |
DIA-201-1988-04-24-1 | ベトナム | 1988年04月24日 | 1980年代 | ラズモフスキー政治局員候補ほか,ソ連共産党代表団来訪(~29日)。25日,Nguyen Duc Tam政治局員兼書記ほか党代表と会談。 |
DIA-201-1988-04-24-2 | ベトナム | 1988年04月24日 | 1980年代 | 閣僚会議,土地法施行に関する指示を布告(ND)。 |
DIA-201-1988-04-24-3 | ベトナム | 1988年04月24日 | 1980年代 | Tran Quang Co外務次官,フィリピン訪問。25日,Yan外務次官と会談。「チュオンサ群島問題を含め,国家間のあらゆる見解の不一致,係争は話し合いを通じて平和的に解決しなければならない,またカンボジア問題では民族和解とカンボジア人民の自決の基礎にたって解決のための政治的方法を見出すことを推進しなければならない」という点で一致。 |
DIA-201-1988-04-24-4 | ベトナム | 1988年04月24日 | 1980年代 | スウェーデン国会,3億クローネの1988/89年度対ベトナム援助を決定。 |
DIA-201-1988-04-26-1 | ベトナム | 1988年04月26日 | 1980年代 | タック外相,「カンボジア駐留軍の1990年以前の撤兵完了もありうる」と語る―『朝日新聞』のインタビューで。 |
DIA-201-1988-04-26-2 | ベトナム | 1988年04月26日 | 1980年代 | Le Duc Anh国防相,東ドイツ人民軍政治指導幹部と会談。 |
DIA-201-1988-04-27-1 | ベトナム | 1988年04月27日 | 1980年代 | チアン発電所第1号発電機,2カ月以上にわたる導水管の事故修理を完了し,発電を再開。国家電力網に参加。 |
DIA-201-1988-04-27-2 | ベトナム | 1988年04月27日 | 1980年代 | 香港のHOTRIMEX社とブンタオ・コンダオ観光公司,観光運輸合弁企業VIKARENTの設立契約に調印―資本金200万米㌦,出資比率は4:1,利潤の配分は6:4。活動期間は5年,HOTRIMEXは7%の納税をすれば利潤の対外送金を認められる。社長にはHOTRIMEX社長が就任。 |
DIA-201-1988-04-27-3 | ベトナム | 1988年04月27日 | 1980年代 | 中国軍,3月,4月に頻繁にランソン省に侵入―4月9日,侵入,14,15日に砲撃,21日にはまた侵入(ND)。 |
DIA-201-1988-04-27-4 | ベトナム | 1988年04月27日 | 1980年代 | 股野日本大使,キエト首相代行と会見。 |
DIA-201-1988-04-28-1 | ベトナム | 1988年04月28日 | 1980年代 | Che Viet Tan副委員長ほか,党中央経済委員会代表団,10日間の日程を終えカンボジア訪問から帰国。 |
DIA-201-1988-04-28-2 | ベトナム | 1988年04月28日 | 1980年代 | 党書記局,4月30日,5月1日の記念行事の自粛を指示。バーディン広場の集会も中止(ND)。 |
DIA-201-1988-05-02-1 | ベトナム | 1988年05月02日 | 1980年代 | 外務省,国連諸機関に,6万5000㌧の緊急食糧援助を要請。 |
DIA-201-1988-05-03-1 | ベトナム | 1988年05月03日 | 1980年代 | 商業税の未納多い―第1四半期の徴収はまだ計画の60%,やっと30%のところもある(ND)。 |
DIA-201-1988-05-03-2 | ベトナム | 1988年05月03日 | 1980年代 | (ジュセルドフ)EEC,ASEANとの合同コミュニケで,ベトナムに対しシアヌークと直接和平交渉を行なうよう要求,またカンボジアへの軍駐留を維持させるような経済援助は行なわないことを確認。 |
DIA-201-1988-05-07-1 | ベトナム | 1988年05月07日 | 1980年代 | ベトナム標準化委員会設立(ND)。 |
DIA-201-1988-05-08-1 | ベトナム | 1988年05月08日 | 1980年代 | 閣僚会議,先頃,ホアビン水力発電所第2トンネルの閉鎖を雨季の終わり(9月末から10月始め)に実施することを決定―当初の乾季末(5月)実施の計画を変更。ただし1号発電機の稼動は計画どおり,1988年中に行なう(ND)。 |
DIA-201-1988-05-10-1 | ベトナム | 1988年05月10日 | 1980年代 | 国家評議会,閣僚の異動を決定―Doan Duy Thanh副首相解任,Nguyen Ngoc Triuは他の職務就任のため副首相解任,Nguyen Van Chinhは他の職務就任のため副首相兼国家監査委員会委員長解任,Huynh Cong So国家監査委員会第1副委員長を国家監査委員会委員長に任命。 |
DIA-201-1988-05-10-2 | ベトナム | 1988年05月10日 | 1980年代 | ハナムニン省では,テットから今まで住民の約40%が食糧不足,そのなかでは農民が多数を占める(ND)。 |
DIA-201-1988-05-10-3 | ベトナム | 1988年05月10日 | 1980年代 | Herbert Miesほか,ドイツ共産党代表団来訪(~17日)。 |
DIA-201-1988-05-10-4 | ベトナム | 1988年05月10日 | 1980年代 | ハノイのバス運行状況―ハノイ・トンニャット・バス公司は市内・郊外の75路線を運営している。車550台で,労働者2200人を擁するが,旅客輸送需要の7~9%を充たしているにすぎない(ND)。 |
DIA-201-1988-05-11-1 | ベトナム | 1988年05月11日 | 1980年代 | (ハノイ)スウェーデンと若干の消費財生産工場再建に関する協定に調印―1990年6月末までの3カ年間に実施。 |
DIA-201-1988-05-12-1 | ベトナム | 1988年05月12日 | 1980年代 | 外務省,中国外務省に覚書を送り,陸上の国境問題に関する話合いを提案。またチュオンサ,フォンサ両群島の紛争解決のため平和的な協議を行なうよう再度提案。 |
DIA-201-1988-05-12-2 | ベトナム | 1988年05月12日 | 1980年代 | 第2回ベトナム科学技術団体連合大会開催。 |
DIA-201-1988-05-12-3 | ベトナム | 1988年05月12日 | 1980年代 | ハソンビン省の農村の食糧不足は拡大している。バクタイ省の農村地区では40~50%の家庭が食糧不足(ND)。 |
DIA-201-1988-05-13-1 | ベトナム | 1988年05月13日 | 1980年代 | 閣僚会議,工業デザイン条例に関する決定を採択。 |
DIA-201-1988-05-16-1 | ベトナム | 1988年05月16日 | 1980年代 | (クアンナム・ダナン)ベトナム領海を侵犯した中国人68人を釈放。 |
DIA-201-1988-05-17-1 | ベトナム | 1988年05月17日 | 1980年代 | 第127回コメコン理事会,ヨーロッパ・メンバー国とベトナム・キューバ,モンゴルとの多国間協力プログラムの草案を承認(~19日)。 |
DIA-201-1988-05-18-1 | ベトナム | 1988年05月18日 | 1980年代 | 閣僚会議,先頃,建設基礎経済単位の経営計算制への移行に関する決定を採択―国家予算は公共施設の下部技術工程,大規模で投資の回収に長期を要する若干の国家の重要な生産工程に対してのみ,承認された投資計画にしたがって資金を支出する。そのほかの工程はすべて基礎単位の自己資金,銀行からの借入金,そのほかの資金源でまかなう。特に若干の都市工業区の建設資金はその一部を国家予算から給付する(ND)。 |
DIA-201-1988-05-19-1 | ベトナム | 1988年05月19日 | 1980年代 | ベトナム国家石油ガス公司(PETOROVIETNAM),インド国家石油・ガス委員会所属ハイドロカーボン有限会社(ONGC)とベトナム南部の大陸棚石油・ガス探査契約に調印―投資法公布後,ベトナムが石油・ガス探査に関して結んだ最初の契約で,インドは資本の全部を提供し,失敗の責任を負担する。成功した場合は生産物分与を行なう。 |
DIA-201-1988-05-19-2 | ベトナム | 1988年05月19日 | 1980年代 | (ローマ)ベトナム外国投資法説明会開催。 |
DIA-201-1988-05-20-1 | ベトナム | 1988年05月20日 | 1980年代 | 会計・統計条例公布―全5章20条。 |
DIA-201-1988-05-21-1 | ベトナム | 1988年05月21日 | 1980年代 | (ソフィア)Tran Duc Luong副首相,アタナソフ・ブルガリア首相と会談―双方はベトナム企業とブルガリアの経済組織間の直接的な関係の強化の問題を特に重視。 |
DIA-201-1988-05-23-1 | ベトナム | 1988年05月23日 | 1980年代 | (モスクワ)タック外相,シェワルナゼ・ソ連外相と会談―ハバナでの非同盟会議出席の途中で。アジア・太平洋地域の国際情勢,アフガニスタン問題,カンボジア問題について協議。 |
DIA-201-1988-05-24-1 | ベトナム | 1988年05月24日 | 1980年代 | (ハノイ)党書記局,ジャーナリズム界代表との懇談会を開催(~25日)。 |
DIA-201-1988-05-24-2 | ベトナム | 1988年05月24日 | 1980年代 | 閣僚会議,国家が価格を設定する製品の品目表を公示。 |
DIA-201-1988-05-26-1 | ベトナム | 1988年05月26日 | 1980年代 | 国防省,カンボジア駐留軍の撤退について発表―○1988年中に5万人の志願兵を撤退させる,これはこれまでで最大規模で,6月から12月までの間に陸上,海上ルートを通じて行なう,○駐カンボジアのベトナム志願軍の司令部は88年中に引き上げる,○カンボジアに駐留するベトナム志願軍はカンボジア人民共和国の指揮のもとに置かれ,1990年中に帰国する。 |
DIA-201-1988-05-27-1 | ベトナム | 1988年05月27日 | 1980年代 | EEC,1万㌧の食糧援助をWFPを通じて行なうことを決定(ND)。 |
DIA-201-1988-05-29-1 | ベトナム | 1988年05月29日 | 1980年代 | (ハバナ)タック外相,軍縮に関する非同盟諸国の大臣級会議に参加(~30日)。 |
DIA-201-1988-06-01-1 | ベトナム | 1988年06月01日 | 1980年代 | タック外相,メキシコ訪問(~3日)。 |
DIA-201-1988-06-02-1 | ベトナム | 1988年06月02日 | 1980年代 | 閣僚会議,国営企業における労働者の集団主権に関する規程(98号)公布―○労働者・職員大会は企業の発展方向,生産経営計画,財産の保全,生産経営能力・効率の引き上げ,企業内規,集団労働収入の分配,労働者の生活に関する主張・方法を決定する,○労働者・職員大会は労働者評議会を選出し,企業長の信任投票を行なうほか,企業における労働者の集団主権に属する重要問題を決定する権利を有する,○労働者集団の検査権を行使するために労働者職員大会によって選出された労働者検査委員会は,企業内における生産・経営活動,分配の点検,監督を行なう任務を有する。 |
DIA-201-1988-06-02-2 | ベトナム | 1988年06月02日 | 1980年代 | 内務省・外務省通達「家族に合流ないし人道的理由による出国希望者に対する措置について」公布。 |
DIA-201-1988-06-03-1 | ベトナム | 1988年06月03日 | 1980年代 | Le Phuoc Tho書記ほか党幹部代表団ルーマニア訪問(~7日)。 |
DIA-201-1988-06-04-1 | ベトナム | 1988年06月04日 | 1980年代 | Dang Huu委員長ほか国家科学技術委員会代表団,アルバニア訪問(~10日)。 |
DIA-201-1988-06-06-1 | ベトナム | 1988年06月06日 | 1980年代 | (ニューヨーク)タック外相,国連第3回軍縮特別総会で演説。 |
DIA-201-1988-06-08-1 | ベトナム | 1988年06月08日 | 1980年代 | リン書記長,Saplinソ連書記長特使と会談。モスクワの米ソ首脳会談の結果について報告を受ける。 |
DIA-201-1988-06-08-2 | ベトナム | 1988年06月08日 | 1980年代 | (ホーチミン市)ベトナム社会科学委員会,政府宗教委員会,「聖者認定とベトナムの民族史」に関する学術会議を開催(~10日)。 |
DIA-201-1988-06-08-3 | ベトナム | 1988年06月08日 | 1980年代 | (ニューヨーク)タック外相,ベッシー米大統領特使と会見。 |
DIA-201-1988-06-08-4 | ベトナム | 1988年06月08日 | 1980年代 | (ビエンチャン)Dinh Gia Khanh水利省次官,メコン委員会第23回臨時会議に出席(~11日)。 |
DIA-201-1988-06-09-1 | ベトナム | 1988年06月09日 | 1980年代 | スウェーデン政府,2500万クローネの緊急援助決定。 |
DIA-201-1988-06-10-1 | ベトナム | 1988年06月10日 | 1980年代 | 1989年4月1日に人口調査実施(ND)。 |
DIA-201-1988-06-11-1 | ベトナム | 1988年06月11日 | 1980年代 | カンボジアと水利協力文書に調印―ベトナムはカンボジアの水利工程の計画,検討,設計,水利部門の幹部養成を支援する。 |
DIA-201-1988-06-13-1 | ベトナム | 1988年06月13日 | 1980年代 | QDNDブイ・チン副編集長,バンコクで人民軍削減計画の一環として今月中に将軍70人と大佐級3000人を退役させると述べる(AP)。 |
DIA-201-1988-06-14-1 | ベトナム | 1988年06月14日 | 1980年代 | 第5回党中央委総会。党建設工作に関する若干の緊急問題につき決議―(~20日)○党国家・大衆団体の機関を系統的,合理的に再編成する,○各級委員会の選挙のごとにメンバーの約3分の1を交代させる,○各級委員会書記は10年以上職を維持することを禁ずる,○党の各級委員会は管理・調整の業務の面で国家機関に代わることはできない。人事:Dao Duy Tungを政治局委員兼書記に,Ha Trong Hoa中央委員,タインホア省書記を解任。 |
DIA-201-1988-06-15-1 | ベトナム | 1988年06月15日 | 1980年代 | (バンコク)タック外相,タイ訪問―(~20日)。シチ外相とカンボジア問題,難民,タイ漁民,越僑問題を討議。 |
DIA-201-1988-06-15-2 | ベトナム | 1988年06月15日 | 1980年代 | ペトロ・ベトナム,ペトロフィナ(ベルギー),シェル(オランダ)と油田開発契約に調印―開発海域はダナン沖の,第12・14・16ブロック,契約問題は25年,最初の5年間に7000万㌦を支出。 |
DIA-201-1988-06-19-1 | ベトナム | 1988年06月19日 | 1980年代 | (ハノイ)第5回越・ユーゴスラビア経済・科学技術協力委員会開催―(~22日)。1988~90年の3カ年の貿易協定調印。ユーゴは羅災地住民への医薬品その他購入用に1億5000万デイナール(約7000万㌦)を1988年度緊急援助として供与。 |
DIA-201-1988-06-19-2 | ベトナム | 1988年06月19日 | 1980年代 | (バチカン)法王庁,117人の聖者認定を実施。うちベトナム人97人。 |
DIA-201-1988-06-20-1 | ベトナム | 1988年06月20日 | 1980年代 | 桜内義雄ほか日越友好議員連盟代表団来訪―(~23日)。 |
DIA-201-1988-06-22-1 | ベトナム | 1988年06月22日 | 1980年代 | 第8期国会第3会期開催―(~28日)。○ド・ムオイを首相に選出,○1988年度予算案採択,閣僚会議に対し収入増加,支出節約の徹底,補助金支出の漸減により,1988年の予算に占める補助金の比率が,87年より低くなるように努力することを要請,○国際問題,外交活動に関する若干の決議を採択,○憲法前文に若干の修正を加えることを決議,これについては国家評議会が国会の対外委員会,法律委員会および閣僚会議での準備を経て次期国会に案を提出する,○刑事訴訟法を採択,89年1月1日より施行,国籍法を採択。 |
DIA-201-1988-06-26-1 | ベトナム | 1988年06月26日 | 1980年代 | 政府,韓国漁民の領海内操業を許可―正韓水産が,200○経済水域での入漁契約を締結(『統一日報』)。 |
DIA-201-1988-06-26-2 | ベトナム | 1988年06月26日 | 1980年代 | ベトナム商工会議所議長ズアン・ホク・ボン訪韓中(『統一日報』)。 |
DIA-201-1988-06-26-3 | ベトナム | 1988年06月26日 | 1980年代 | ブンタオ・コンダオ貿易公司の合弁企業設立認可―タイのMISFとエビの養殖,香港のVietsing Tradingと縫製の合弁(ND)。 |
DIA-201-1988-06-27-1 | ベトナム | 1988年06月27日 | 1980年代 | Doan Khue人民軍参謀総長ほか軍事代表団,インドネシア訪問(~7月3日)。 |
DIA-201-1988-06-29-1 | ベトナム | 1988年06月29日 | 1980年代 | 内務省指導幹部,祖国の秩序・治安維持運動の教宣活動について意見交換―過去半年の間,破壊的な戦争行動と並んで,経済犯,刑事犯の活動がきわめて複雑化,重大化した。社会秩序に関する複雑な情勢が大衆の間に不安感を高めた。 |
DIA-201-1988-06-30-1 | ベトナム | 1988年06月30日 | 1980年代 | (プノンペン)ベトナム志願軍総司令部,カンボジアより撤収。 |
DIA-201-1988-06-30-2 | ベトナム | 1988年06月30日 | 1980年代 | カンボジア紛争でのベトナム軍死者は5万5000人―カンボジア駐留軍総司令部ラ・カ・フユー副司令官がタンソンニャット空港で語ったところによると,1977~79年のポルポト軍との戦いで3万人,80年以降2万5000人が死亡。 |
DIA-201-1988-07-01-1 | ベトナム | 1988年07月01日 | 1980年代 | 全銀行系統が経済計算・社会主義経営制へ移行。 |
DIA-201-1988-07-02-1 | ベトナム | 1988年07月02日 | 1980年代 | 閣僚会議,外国航空機のベトナム領空飛行に関する決定を公布。 |
DIA-201-1988-07-05-1 | ベトナム | 1988年07月05日 | 1980年代 | タック外相,リン書記長の特使としてラオス訪問―(~6日)。世界・東南アジア情勢,両国の建設・防衛についてカイソン書記と意見交換。 |
DIA-201-1988-07-05-2 | ベトナム | 1988年07月05日 | 1980年代 | ブンタオ・コンダオ石油・ガスにサービスする観光公司(OSC)とチェコ協同組合連合(AKS)との合弁観光企業OTAS設立。出資はOSC45%,AKS55%,活動は10年(ND)。 |
DIA-201-1988-07-05-3 | ベトナム | 1988年07月05日 | 1980年代 | (プラハ)キエト第1副首相,Vu Oanh書記ら,第44回コメコン総会に出席―(~7日)。1991~95年国民経済調整プログラム採択,東欧メンバー諸国とベトナム,キューバ,モンゴルとの多角的特別協力関係プログラム批准。このプログラムは3国の最も緊急な社会経済問題の解決,国際的な社会主義的分業への3国の参加拡大,相互協力の効率引き上げを目的とするもので,3国に対する支援の調整強化,科学技術,生産・経済,貿易関係の深化に関する具体的措置を指示。 |
DIA-201-1988-07-07-1 | ベトナム | 1988年07月07日 | 1980年代 | PLOアラファト議長特使ムタファ・サファリニ来訪(~9日)。 |
DIA-201-1988-07-08-1 | ベトナム | 1988年07月08日 | 1980年代 | Dau Ngoc Xuan委員長ほか国家計画委員会代表団,ポーランド訪問―(~14日)。2005年までの経済・科学技術協力発展・強化の長期プログラムと1991~95年期の計画調整に関し意見交換。 |
DIA-201-1988-07-09-1 | ベトナム | 1988年07月09日 | 1980年代 | ベトナム国籍法公布。6章18条(条文はND,1988年7月12日)。 |
DIA-201-1988-07-09-2 | ベトナム | 1988年07月09日 | 1980年代 | 刑事訴訟法公布―1989年1月1日より施行(条文はND),88年7月13~15日)。 |
DIA-201-1988-07-09-3 | ベトナム | 1988年07月09日 | 1980年代 | タック外相,行方不明米兵問題の解決に関しベッシー米大統領特使に親書を送る。7月18日,ベッシー,返書をタック外相に送る。 |
DIA-201-1988-07-09-4 | ベトナム | 1988年07月09日 | 1980年代 | タック外相,リン書記長の特使としてカンボジア訪問(~10日)。10日,フンセン首相と会談。 |
DIA-201-1988-07-11-1 | ベトナム | 1988年07月11日 | 1980年代 | (プノンペン)タック外相,インドシナ3国臨時外相会議に出席。ASEAN外相会議の7月3日,5日付けの宣言とコミュニケ,およびジャカルタでの「カクテル・パーティー」の内容について意見交換。 |
DIA-201-1988-07-11-2 | ベトナム | 1988年07月11日 | 1980年代 | 台湾の半政府機関,中国対外貿易開発協会(CETRA)の代表団,訪越へ―台湾政府が公認した最初の対共産圏ミッション(AFP)。 |
DIA-201-1988-07-12-1 | ベトナム | 1988年07月12日 | 1980年代 | 外務省,タック外相がジャカルタのカクテル・パーティーの第2段階に参加することを公式に発表。 |
DIA-201-1988-07-14-1 | ベトナム | 1988年07月14日 | 1980年代 | (ハノイ)再教育センターからの釈放者の米国移住に関する越米専門家会談開催(~15日)。15日,「米国は移住者をベトナム敵視のために利用せず,ベトナムも反米活動などに利用しない」という条件つきで移住に合意。 |
DIA-201-1988-07-15-1 | ベトナム | 1988年07月15日 | 1980年代 | 党政治局,非国営経済セクターに対する政策と管理システム刷新に関する決議を布告―○工業生産資本主義企業(私営企業)は1人ないし複数の民族資本家が資本を投じて行なう生産経営形態で,規模の制限はなく,生産・技術の必要に応じて労働力を雇用できる。民族資本家は祖国戦線のメンバーである。○国家はあらゆる経済セクターに属する生産基礎単位の法の前の平等を保障するため具体的政策と方法を定める。○工業・小工業合作社社員,公私合営企業・私営企業労働者は自願と,労働総同盟の基準を守るという条件で労働組合に参加できる(全文はND,7月19日)。 |
DIA-201-1988-07-15-2 | ベトナム | 1988年07月15日 | 1980年代 | リン書記長訪ソ(~8月28日)。20日,ゴルバチョフ・ソ連書記長と会談―○双方は経済協力の領域では,まだ多くの可能性が利用尽くされていないことを明確に指摘,両国の企業,経済組織間に直接的な関係を最高度に拡大する必要性を確認,○両国はカンボジア問題の解決に有利な国際的な条件を創出するため努力することで一致,○リン書記長はベトナムが中国と対立する問題の解決に平等で相互尊重の原則により会談する用意があると言明,○両者はジャカルタで準備されている非公式会談の重要性を強調し,それがカンボジア問題の解決を推進するようにとの希望を表明。 |
DIA-201-1988-07-19-1 | ベトナム | 1988年07月19日 | 1980年代 | Hoang Bich Son中央委ほか党中央対外委代表団,ラオス訪問(~23日)。 |
DIA-201-1988-07-20-1 | ベトナム | 1988年07月20日 | 1980年代 | (ホーチミン市)全国対外経済会議開催―(~22日)。ド・ムオイ首相出席。Doan Duy Thanh対外経済相がこれまでの対外経済活動と政策目標について報告。 |
DIA-201-1988-07-20-2 | ベトナム | 1988年07月20日 | 1980年代 | (ハノイ)「中国の経済改革」に関する学術討論会開催―中国における経済改革は客観的必然性を持っていること,それが経済的成果をもたらし,経済管理システムの社会主義的本質を強化したと評価。参加者は中国の学者との交流を希望。 |
DIA-201-1988-07-21-1 | ベトナム | 1988年07月21日 | 1980年代 | Nguyen Duc Tamほか党組織委代表団,カンボジア訪問(~27日)。1990年までの両国党組織委間の協力プログラム文書に調印。 |
DIA-201-1988-07-23-1 | ベトナム | 1988年07月23日 | 1980年代 | ホーチミン市人民委,IMC(Investment and Management Consulting Corporation)を設立認可―外国投資に関する手続き全体について責任をもつ会社。対外経済委によると,同市にはすでに30件以上の申請があり,うち16件を認可。 |
DIA-201-1988-07-25-1 | ベトナム | 1988年07月25日 | 1980年代 | (ジャカルタ)カンボジア問題に関する非公式協議開催(~28日)。タック外相が出席。 |
DIA-201-1988-07-25-2 | ベトナム | 1988年07月25日 | 1980年代 | 首相,傷兵・烈士の日(27日)にちなみ,傷病兵,烈士家族,革命貢献者に対し全国民が心をくばる運動を引き続き展開するよう指示。 |
DIA-201-1988-07-29-1 | ベトナム | 1988年07月29日 | 1980年代 | (ワルシャワ)Mai Chi Tho内相,ヤルゼルスキー・ポーランド党第一書記兼首相と会見。 |
DIA-201-1988-07-29-2 | ベトナム | 1988年07月29日 | 1980年代 | タック外相,「ジャカルタ非公式会議」の結果についてベトナム通信社特派員の質問に回答―「最も重要なことは,すべての参加者がベトナム軍の撤退とポルポトの虐殺行為の再発防止が鍵であることで一致したこと。過去9年間,ベトナム軍の撤退のみを要求したことがカンボジア問題の解決を妨げてきた」。 |
DIA-201-1988-07-29-3 | ベトナム | 1988年07月29日 | 1980年代 | (ホーチミン市)ドンタップモイ地域開拓研究指導委員会,同地域の経済社会計画実現状況を検討(ND)。 |
DIA-201-1988-07-29-4 | ベトナム | 1988年07月29日 | 1980年代 | 先頃ホーチミン市,個人会社BIMIMESCOの設立を認可―輸出用の懐中電灯,おもちゃ,などを生産する,同市で初めての個人会社で,100人以上の職員を雇用(GP)。 |
DIA-201-1988-07-30-1 | ベトナム | 1988年07月30日 | 1980年代 | (ハノイ)ソ連との水利協力協定調印―ソ連は,水利に関する科学技術的問題の研究,ハナムニン省の6ポンプ・ステーションの部品供給,その改造,ハソンビン省のニュエ川における若干のポンプ・ステーションの建設,紅河の堤防の強化を支援。 |
DIA-201-1988-08-04-1 | ベトナム | 1988年08月04日 | 1980年代 | Tran Huu Nghia外務省中国局副局長,中国領事を呼び,チュオンサ群島地域における中国海軍の演習につき注意を喚起。 |
DIA-201-1988-08-04-2 | ベトナム | 1988年08月04日 | 1980年代 | (バンコク)タック外相,シチ・タイ外相と会談―難民受入の用意があるとし,タイと2国間協議にはいる意向を表明。また記者会見で,米国が敵対政策を終わらせない限り,行方不明兵の合同捜査は中止すると述べる。 |
DIA-201-1988-08-04-3 | ベトナム | 1988年08月04日 | 1980年代 | Tran Trong Tan委員長ほか党教宣委員会代表団,カンボジア訪問(~11日)。 |
DIA-201-1988-08-04-4 | ベトナム | 1988年08月04日 | 1980年代 | 1988年上半期の社会主義国への出稼ぎは3万2000人以上(ND)。 |
DIA-201-1988-08-05-1 | ベトナム | 1988年08月05日 | 1980年代 | 国家評議会,合作・投資に関する国家委設立を決定(~6日)。 |
DIA-201-1988-08-06-1 | ベトナム | 1988年08月06日 | 1980年代 | 閣僚会議,森林育成金の徴収基準および管理・使用の方式を修正―第1条:森林育成金の徴収は丸太1平方㍍当り,工業販売価格の平均37%とする。第2条:資金の分配は,中央・地方直属の国営林業経営単位の場合,60%を再植林の投資のために留保,20%を中央予算へ納付,20%を地方予算へ納付;集団組織,個人世帯,個人の場合,植林なら80%,自然林なら60%を再植林のため留保,残りの20%,40%を県予算に納付(ND)。 |
DIA-201-1988-08-08-1 | ベトナム | 1988年08月08日 | 1980年代 | ホーチミン市トゥ・ドック発電所第3タービン稼働を開始―出力1万5000kW,スエーデン製(ND)。 |
DIA-201-1988-08-09-1 | ベトナム | 1988年08月09日 | 1980年代 | ソ連最高会議,ボー・チ・コン首相の75歳誕生日を祝い,「10月革命賞」の授与を決定(ND)。 |
DIA-201-1988-08-11-1 | ベトナム | 1988年08月11日 | 1980年代 | ブルガリア国家評議会,ボー・チ・コン首相にドミトロフ勲章授与決定。 |
DIA-201-1988-08-12-1 | ベトナム | 1988年08月12日 | 1980年代 | ハノイ―ホーチミン市間航空旅客運賃,9万ドンへ値上げ。 |
DIA-201-1988-08-14-1 | ベトナム | 1988年08月14日 | 1980年代 | 新経済区への移住9万8700人,労働力約5万人―これは人口で年計画の39.9%,労働力で43.97%(ND)。 |
DIA-201-1988-08-16-1 | ベトナム | 1988年08月16日 | 1980年代 | ハイフォン市では企業が株式の販売,入札制で資本を調達―ハイフォン・バス企業,ハイフォン海運公司がこの方法で資金を調達(ND)。 |
DIA-201-1988-08-17-1 | ベトナム | 1988年08月17日 | 1980年代 | 財政省,先頃,「通貨乱発防止と新システム実施」に関する幹部会議を招集―国家の財政事情が悪化していること,すなわち国民所得のうち予算に繰入れられる割合が30%から16%に低下したこと,上半期には予算収入は年度計画の40%にしかならないこと,そのうち国営部門からの収入は42.6%に達したが,大部分は価格差益であること,商工税収は年度計画の26.6%で,農業税収は44.7%であるが,食糧生産量の約7%にすぎないことが明らかにされた(ND)。 |
DIA-201-1988-08-17-2 | ベトナム | 1988年08月17日 | 1980年代 | (カント)党書記局・閣僚会議常務委員会,ナムボの土地問題解決に関する討論会を開催(~19日)。 |
DIA-201-1988-08-17-3 | ベトナム | 1988年08月17日 | 1980年代 | ダクラク省でDray Hlinh水力発電所(出力1万2000kW)建設中(ND)。 |
DIA-201-1988-08-23-1 | ベトナム | 1988年08月23日 | 1980年代 | 製品の滞貨が増大―1~7月の生産は前年度同期比7%以上の増大。しかし石炭は生産地に100万㌧,供給地に30万㌧,タバコ1400万箱,酒70万㍑等,滞貨も増大している(ND)。 |
DIA-201-1988-08-26-1 | ベトナム | 1988年08月26日 | 1980年代 | マレーシア・ガファール副首相,ハッサン外相来訪―(~29日)。タック副首相兼外相とボート・ピープルの増加の問題の解決を集中的に討議。○マレーシア側は,Pulau Bidong島を鎖閉すること,およびボート・ピープルは一切受け入れないという政府決定を伝え,ベトナム側は,ボート・ピープルを阻止する効果的方法の適用をはかるとの決定を伝える,○ベトナム側は,マレーシアに滞在中のボート・ピープルで帰国を希望するものを受け入れることに同意,○ベトナムはASEAN諸国が来年末に計画しているインドシナ難民会議,およびクワラルンプールで開催される会議に参加することに同意,○両国はジャカルタ非公式会談の成功のため努力することで合意,○ベトナムは,経済科学協力委員会の設置,毎年外務省間で政治的協議を開催すること,速やかに閣僚級の経済ミッションを派遣することを提案し,マレーシア側はこれを受け入れた。 |
DIA-201-1988-08-26-2 | ベトナム | 1988年08月26日 | 1980年代 | ハルモコ情報相ほか,インドネシア代表団来訪(~31日)。 |
DIA-201-1988-08-26-3 | ベトナム | 1988年08月26日 | 1980年代 | タック副首相兼外相,タイ訪問(~27日)。チャチャイ首相,ピチャイ副首相,シチ外相と個別に会談。チャチャイ首相がベトナムとの関係改善,特に経済貿易関係の拡大の希望を表明したのに対し,貿易・経済討議のため副首相を団長とするミッションの派遣を提案し,同意を得る。 |
DIA-201-1988-08-26-4 | ベトナム | 1988年08月26日 | 1980年代 | 閣僚会議,9月2日の独立記念日の恩赦につき決定―(1)禁固刑者で刑期の5分の2を終えた者,終身刑者で最低12年の刑期を終えた者で態度のよかった者を釈放する,(2)禁固刑者で刑期の6分の1を終えた者,終身刑者で最低5年の刑期を終えた者で態度のよかった者の刑期を短縮する,(3)集中教育の必要な者で,よく改造され,最低1年をキャンプで過ごした者も釈放する(ND)。 |
DIA-201-1988-08-27-1 | ベトナム | 1988年08月27日 | 1980年代 | タック外相,ベッシー米大統領顧問に書簡,行方不明米兵共同捜索実現のための専門家会議再開を提案。 |
DIA-201-1988-08-28-1 | ベトナム | 1988年08月28日 | 1980年代 | リン書記長,訪ソから帰国。 |
DIA-201-1988-08-28-2 | ベトナム | 1988年08月28日 | 1980年代 | 先頃,オーストラリア政府,60万オーストラリア㌦相当の米の援助を決定―世界食糧プログラムおよびWorld Visionを通じて供与(ND)。 |
DIA-201-1988-08-29-1 | ベトナム | 1988年08月29日 | 1980年代 | 化学工業部門は,1990年にリン酸肥料250万㌧,農薬1万5000~2万㌧の生産を目標とする(ND)。 |
DIA-201-1988-08-29-2 | ベトナム | 1988年08月29日 | 1980年代 | ラムドン省では6月初めまでに2000人の反政府武装ゲリラが帰順。また,250の「秘密政権基地」と多くのFURLOの拠点を粉砕(ND)。 |
DIA-201-1988-08-31-1 | ベトナム | 1988年08月31日 | 1980年代 | 党政治局,「土地に関する緊急問題解決についての指示」(47―CT/TW)を布告―○農民が土地の返還を要求している理由は,ナムボの土地調整に関する指示,とくに1983年5月3日付指示に正しくない点があったこと。生産集団,合作社を組織する際,急いだり,強制したりし,自願の原則を守らなかったりしたこと。地方党委員会,地方政権が農民内部の土地争いの解決に遅れたこと。○解決の原則は,あらゆる問題,あらゆるケースを混ぜ返したり,持ち出したりしないこと。農民に依拠し,民主的に,公開で議論すること。土地法に対し違反し,説得に応じない場合は,行政的方法もしくは法律でもって処分すること。土地問題の解決と生産の再編,商品生産構造の再編と結びつけること(全文はND,9月10日)。 |
DIA-201-1988-09-01-1 | ベトナム | 1988年09月01日 | 1980年代 | (バンコク)ワールド・ビジョン・インターナショナル,ベトナムへ農業援助と6万人の身障者援助開始を発表(AP)。 |
DIA-201-1988-09-04-1 | ベトナム | 1988年09月04日 | 1980年代 | 閣僚会議,新学期の開始に当たり,教育工作における緊急問題に関し指示―各地の状況と財政力に応じ,教員に対しより多く実質収入を保証するような適切な方法を実施すること,住宅に困窮する教員には住宅を優先的に分配,建材を販売,○財源補充のため,契約にもとづく教育形式を導入,○学校が科学技術・生産を専門とする生産経営単位と提携することを奨励,○大学・専門学校・職業学校は,外国と技術・研究・設計労働者の養成・使用に関し,直接提携し,契約を結ぶことができる,○88/89学年より,教員と教育幹部には職業手当てを支給,○学校の管理幹部には教員の賃金表を適用,その責任に応じた手当てを支給。 |
DIA-201-1988-09-05-1 | ベトナム | 1988年09月05日 | 1980年代 | コン国家評議会議長,北朝鮮訪問―(~11日)。建国40周年記念式典に出席のため。9日,金日成主席と会見。 |
DIA-201-1988-09-06-1 | ベトナム | 1988年09月06日 | 1980年代 | 人民軍幹部,数年で軍を半減するとの計画を明らかにする(共同)。 |
DIA-201-1988-09-09-1 | ベトナム | 1988年09月09日 | 1980年代 | ベトナム航空機,バンコク空港近辺に墜落,Dang Hoi Xuan公衆衛生相,在フィリピン大使など75人(日本人3人)が死亡。 |
DIA-201-1988-09-10-1 | ベトナム | 1988年09月10日 | 1980年代 | (ホーチミン市)メコン下流の水質に関する研究会開催(~13日)。 |
DIA-201-1988-09-10-2 | ベトナム | 1988年09月10日 | 1980年代 | ホーチミン市,9月から教員,教育部門の労働者・幹部に月当り米40㎏相当の補助金の支給を決定。これにより教員の収入は米に換算すると月約80㎏となる(SG)。 |
DIA-201-1988-09-11-1 | ベトナム | 1988年09月11日 | 1980年代 | Pham Nhu Cuong総裁ほか,ベトナム社会科学委員会代表団訪米―(~10月2日)。88年1月にハノイで調印した米国との学術交流協定本調印。 |
DIA-201-1988-09-14-1 | ベトナム | 1988年09月14日 | 1980年代 | アフメド国連事務次長,事務総長特使として来訪(~15日)。 |
DIA-201-1988-09-16-1 | ベトナム | 1988年09月16日 | 1980年代 | (ホーチミン市)党書記局,土地紛争解決に関する緊急会議招集―(~17日)。ギアビン省以南21省の書記,農業担当者,教宣担当者が参加。リン書記長が演説。 |
DIA-201-1988-09-17-1 | ベトナム | 1988年09月17日 | 1980年代 | (ソウル)第24回夏期オリンピックに参加―選手団16人,うち選手10人。 |
DIA-201-1988-09-18-1 | ベトナム | 1988年09月18日 | 1980年代 | ND,ゴルバチョフ・ソ連書記長のクラスノヤルスクでの演説を歓迎する諭調を発表,同時に「周知のとおり,ベトナムはカムランにソ連の艦隊が物資・技術を積み込むため入港を許しているが,そのことはベトナムの主権を帰属することであり,ベトナムの友好関係にある各国に対するベトナムの政策と合致する」と指摘。 |
DIA-201-1988-09-19-1 | ベトナム | 1988年09月19日 | 1980年代 | コン国家評議会議長訪ソ―(~24日)。19~20日,グロムイコ・ソ連最高会議長と,21日,ゴルバチョフ書記長と会談。24日,共同宣言発表。 |
DIA-201-1988-09-19-2 | ベトナム | 1988年09月19日 | 1980年代 | Tran Quang Co外務次官,訪日(~22日)。20日,宇野外務大臣と会談。Co次官はジャカルタの非公式協議の合意を支持するよう主張,宇野外相は「まずベトナム軍の速やかな撤退が必要」と強調。 |
DIA-201-1988-09-19-3 | ベトナム | 1988年09月19日 | 1980年代 | 過去1年間に中央政府の局レベルの機関を388から227へ40%以上削減。 |
DIA-201-1988-09-20-1 | ベトナム | 1988年09月20日 | 1980年代 | タック外相,西独Handelsblatt特派員の質問に答え,「ソ連はソ連海軍のカムラン入港を止めることと米国がフィリピンの軍事基地を撤去する問題について米国と協議する権利を有する。ソ連はまたその問題についてベトナムと意見交換を行なった」と述べる。 |
DIA-201-1988-09-20-2 | ベトナム | 1988年09月20日 | 1980年代 | 先頃,ホーチミン市,商業・飲食・サービス業活動に関し暫定規程を公布。他の地方,外国の企業・個人にも営業を認める(SG)。 |
DIA-201-1988-09-22-1 | ベトナム | 1988年09月22日 | 1980年代 | Phan Ngoc Tuong建設相ほか建設省代表団,1週間のカンボジア訪問から帰国。 |
DIA-201-1988-09-23-1 | ベトナム | 1988年09月23日 | 1980年代 | 先頃,農業・食品工業省,UNDPと五つの研究プログラム援助について調印―養鶏,種子生産,作物保護,すずメッキ工場,試験所(ND)。 |
DIA-201-1988-09-24-1 | ベトナム | 1988年09月24日 | 1980年代 | 9月10日現在,北部各省は5月・春半期の調達義務を8%超過達成(ND)。 |
DIA-201-1988-09-25-1 | ベトナム | 1988年09月25日 | 1980年代 | ダ河ホアビン水力発電所の排水路の封鎖完成,貯水を開始。 |
DIA-201-1988-09-26-1 | ベトナム | 1988年09月26日 | 1980年代 | (ブカレスト)コメコン加盟国民用航空小委員会開催―2005年までにベトナム,キューバ,モンゴルの民用航空が今日のヨーロッパ・メンバー国の水準になるよう支援する特別プログラムを議題の一つとして検討(~30日)。 |
DIA-201-1988-09-27-1 | ベトナム | 1988年09月27日 | 1980年代 | ホーチミン市,外国人・越僑入国者に対し金の無制限持ち込みを許可。 |
DIA-201-1988-09-27-2 | ベトナム | 1988年09月27日 | 1980年代 | ND,ド・ムオイ首相の論文「労働の力を発揮せよ」を掲載。 |
DIA-201-1988-09-28-1 | ベトナム | 1988年09月28日 | 1980年代 | メコン・デルタの夏・秋米生産は260万㌧で,昨年の実績を約100万㌧上回る(SG)。 |
DIA-201-1988-09-28-2 | ベトナム | 1988年09月28日 | 1980年代 | 先頃,スエーデン政府および国民,1万8000㌧の肥料購入用として4200万クローネの緊急援助を決定(ND)。 |
DIA-201-1988-09-28-3 | ベトナム | 1988年09月28日 | 1980年代 | Hoang Duc Nghi資材相訪ソ―(~10月7日)。1988年の資材プログラムを点検し,1988~90年および2000年までの両国の資材面での協力計画に調印。 |
DIA-201-1988-09-29-1 | ベトナム | 1988年09月29日 | 1980年代 | (ハノイ)紅河デルタに関する科学・技術会議開催(~30日)。 |
DIA-201-1988-09-29-2 | ベトナム | 1988年09月29日 | 1980年代 | 政府,新外国投資法の施行規定を公布(AFP)。 |
DIA-201-1988-09-29-3 | ベトナム | 1988年09月29日 | 1980年代 | 先頃,ド・ムオイ首相,AFP記者の質問に答え,「ベトナムは平等,互恵,政治的条件なしの原則に基づいてあらゆる国と関係を発展させる用意がある」と述べる(SG)。 |
DIA-201-1988-09-30-1 | ベトナム | 1988年09月30日 | 1980年代 | チュオン・チン党中央委員会顧問死去。享年81歳。 |
DIA-201-1988-10-01-1 | ベトナム | 1988年10月01日 | 1980年代 | 国家銀行,国営企業に対する期限超過後の貸出利率を月18%から12%へ引き下げ。 |
DIA-201-1988-10-02-1 | ベトナム | 1988年10月02日 | 1980年代 | キエト副首相,共同通信との会見で,今年のインフレ率は昨年とほぼ同水準の800%程度になるとの見通しを表明。 |
DIA-201-1988-10-05-1 | ベトナム | 1988年10月05日 | 1980年代 | 故チュオン・チン告別式挙行。 |
DIA-201-1988-10-06-1 | ベトナム | 1988年10月06日 | 1980年代 | (ハノイ)閣僚会議,土地法施行に関する会議開催(~8日)。 |
DIA-201-1988-10-10-1 | ベトナム | 1988年10月10日 | 1980年代 | Phan Van Khai委員長ほかホーチミン市人民評議会代表団,マニラ訪問―デルモンテなど企業グループとそれぞれ経営,観光推進,インフラストラクチャー建設についての協定を締結。またフィリピン・ベトナム経営者協議会の設立を決定。 |
DIA-201-1988-10-10-2 | ベトナム | 1988年10月10日 | 1980年代 | (モスクワ)先頃,越ソ肥料・化学品協力小委員会の第1回会合開催―1988~90年の協力計画を統一し,1991~95年の計画を準備するため現行協力プログラムを点検。 |
DIA-201-1988-10-10-3 | ベトナム | 1988年10月10日 | 1980年代 | Vu Khoan外相補佐ほか代表団訪英―(~12日)。1988年6月16日以降香港に到着したボート・ピープルの問題の解決につき英国政府・香港政庁の代表団と討議。 |
DIA-201-1988-10-10-4 | ベトナム | 1988年10月10日 | 1980年代 | 首相,石炭部門における欠損状態克服の方法について指示―○エネルギー省は各基礎単位の生産再編,管理刷新を深く指導し,生産性,質,効率を高め,採掘・加工コストを削減させる,○閣僚会議は指導価格による買上げ対象を減らす。適用されるのは発電,列車運行,医療用ガラス生産用のみ,○欠損を補てんするため経営価格と指導価格の間の差益を当該部門が留保するというエネルギー省の提案に同意する。 |
DIA-201-1988-10-12-1 | ベトナム | 1988年10月12日 | 1980年代 | (ビエンチャン)Doan Duy Thanh対外経済相,フムサバン・ラオス第1副首相と経済協力について会談。 |
DIA-201-1988-10-12-2 | ベトナム | 1988年10月12日 | 1980年代 | 多くの地方では予算に対する支出超越は28~32%に達する。1987年の国家予算の支出超過は1200億㌧。88年の上半期の1人当りの生産は130米㌦で,アジアで最低(SG)。 |
DIA-201-1988-10-12-3 | ベトナム | 1988年10月12日 | 1980年代 | ホーチミン市の9投資プロジェクトを承認―これまでホーチミン市への投資申請33件のうち,16件が対外経済省により審査され,9件が認可された。オーストラリア,カナダ,香港,韓国などからの投資で総額は600万米㌦以上に達する(SG)。 |
DIA-201-1988-10-15-1 | ベトナム | 1988年10月15日 | 1980年代 | ベトナム社会党解散―1946年7月22日結成された知識人の党。理由は,党員がきわめてわずかなうえ,老齢化していること,75年以来若い党員の加入がない。 |
DIA-201-1988-10-15-2 | ベトナム | 1988年10月15日 | 1980年代 | (ホーチミン市)ホーチミン市とソ連沿海州の経済脇力発展に関する覚書調印―織布,ニット,縫製,熱帯産物(芳香植物,コーヒー)の栽培・加工面での協力,ソ連沿海州国家銀行とホーチミン市工商銀行との協力形態について検討。 |
DIA-201-1988-10-16-1 | ベトナム | 1988年10月16日 | 1980年代 | 宮本顕治・日本共産党委員長に金星勲章授与決定。 |
DIA-201-1988-10-17-1 | ベトナム | 1988年10月17日 | 1980年代 | バドフスキー・ソ連海軍監査総局長来訪(~25日)。 |
DIA-201-1988-10-17-2 | ベトナム | 1988年10月17日 | 1980年代 | (ジャカルタ)ジャカルタ非公式協議の作業グループ第1回会合開催―(~19日)。17日,ベトナムを含むインドシナ3国側「カンボジア問題の国際面の解決に関する5項目提案」を行なう。 |
DIA-201-1988-10-17-3 | ベトナム | 1988年10月17日 | 1980年代 | ベトナム労働総同盟第6回大会開催―(~20日)。組織・運動の範囲を国営部門だけでなく私企業や外資企業,合作社にまで広げるため名称を「ベトナム労働総同盟」から「ベトナム労働組合総連合」へ改称,Nguyen Van Tuを委員長に選出。 |
DIA-201-1988-10-18-1 | ベトナム | 1988年10月18日 | 1980年代 | 閣僚会議,人口・家族計画に関する政策を布告―○平野部の住民は子供は最高2人まで,北部の山地,タイグエン,西南部の少数民族家庭は最高3人まで,○今後居住地,住宅配分の際には子供2人の世帯を基準とし,基準以上の子供を持つ家庭は余分に使用する分に対し家賃・地代を支払う,○今後3人以上の子供を持つ家庭は市内,集中した工業地区の居住区に入居できない,基準以上の子供を生んだ家庭は教育・通院などの社会保障経費の負担および追加的社会公益労働を行なわなければならない。 |
DIA-201-1988-10-18-2 | ベトナム | 1988年10月18日 | 1980年代 | ベトナム民主党解散を決定―理由は組織幹部・党員の力量の弱体化,党員の高齢化,減少などで,新しい状況・任務に対応できないこと。 |
DIA-201-1988-10-19-1 | ベトナム | 1988年10月19日 | 1980年代 | 閣僚会議,「ベトナム婦人同盟の国家管理への参加を保障するための各級の責任を規定した決定を公布。 |
DIA-201-1988-10-19-2 | ベトナム | 1988年10月19日 | 1980年代 | (ハノイ)先頃,郵便総局,オーストラリアOTCI社と人工衛星を通じた国際通信網の発展・拡大協定に調印―1988~89年にオーストラリア側は1500万オーストラリア㌦を投資して資材・設備を購入,ハノイ,ホーチミン市に地上通信基地を建設する。 |
DIA-201-1988-10-20-1 | ベトナム | 1988年10月20日 | 1980年代 | ハノイ市,賃金に加算する米の販売価格を,11月から改訂―1㎏50ドンから420ドンへ。購入用キップを発行,現金で欲しい場合はキップを1㎏370ドンで交換。 |
DIA-201-1988-10-21-1 | ベトナム | 1988年10月21日 | 1980年代 | アンデルセン・スエーデン外相来訪(~24日)。 |
DIA-201-1988-10-23-1 | ベトナム | 1988年10月23日 | 1980年代 | 越ソ・エネルギー協力グループ第14回会合―(~29日)。Ham Thuan,Ya-li水力発電所の経済・技術的基礎資料作成の具体的方法を討論。タイグエンに建設される予定の後者についてはソ連が技術援助・専門家派遣を行なう。 |
DIA-201-1988-10-24-1 | ベトナム | 1988年10月24日 | 1980年代 | カンボジア党中央検査委代表団来訪(~11月2日)。 |
DIA-201-1988-10-24-2 | ベトナム | 1988年10月24日 | 1980年代 | 閣僚会議,先頃,外貨管理条例を公布―1963年7月6日付規定に代わるもの(ND)。 |
DIA-201-1988-10-25-1 | ベトナム | 1988年10月25日 | 1980年代 | (ハノイ)個人経済の発展に関する討論会開催―(~27日)。UNDP,UNIDO,ESCAPの専門家などが参加。ホーチミン市,ハイフォンでも開催の予定。 |
DIA-201-1988-10-26-1 | ベトナム | 1988年10月26日 | 1980年代 | (ホーチミン市)第19回社会主義国観光機関会議開催(~29日)。 |
DIA-201-1988-10-26-2 | ベトナム | 1988年10月26日 | 1980年代 | (ハノイ)第8回社会主義国アカデミー社会科学担当副総裁会議開催―(~28日)。ラオス,カンボジアはオブザーバー。 |
DIA-201-1988-10-28-1 | ベトナム | 1988年10月28日 | 1980年代 | 閣僚会議,社会主義国に居住するベトナム人に対する規定公布。 |
DIA-201-1988-10-30-1 | ベトナム | 1988年10月30日 | 1980年代 | 10月初めの台風7号および熱帯低気圧による被害,中部で甚大―タインホア,ゲティン,ビンチチエン,クアンナム・ダナン,ギアビン,フーカイン,ジヤライ・コントム7省で重大な被害を豪った稲田は58万ha以上,24万8000haの副次食糧が影響,13万6000haは全滅。13万8000人がけが,特にひどいのはゲティン,ギアビン,クアンナム・ダナンで,ゲティン省だけで約50万人が生活に多くの困難を来している(ND)。 |
DIA-201-1988-10-31-1 | ベトナム | 1988年10月31日 | 1980年代 | Pham The Duyet党中央書記,ハノイ市党委書記に就任。前任者Nguyen Thanh Binhは党中央常務書記に就任。 |
DIA-201-1988-10-31-2 | ベトナム | 1988年10月31日 | 1980年代 | コン国家評議会議長,アフガニスタン国会代表団と会見(~11月1日)。 |
DIA-201-1988-10-31-3 | ベトナム | 1988年10月31日 | 1980年代 | (ハノイ)フンセン・カンボジア人民共和国首相,リン書記長と会談―パリで開催されるシアヌークとの会談へ出発する途中での立ち寄り。 |
DIA-201-1988-11-01-1 | ベトナム | 1988年11月01日 | 1980年代 | 外国貿易銀行,外貨売買値の公示を開始。 |
DIA-201-1988-11-01-2 | ベトナム | 1988年11月01日 | 1980年代 | ホーチミン市農業発展銀行,営業開始。活動資本は 200億ドン。 |
DIA-201-1988-11-01-3 | ベトナム | 1988年11月01日 | 1980年代 | 越ソ友好条約10周年を記念する越ソ友好月間開幕。 |
DIA-201-1988-11-02-1 | ベトナム | 1988年11月02日 | 1980年代 | タック外相,越ソ友好協力協定締結10周年記念に際し,ND紙に寄稿。 |
DIA-201-1988-11-02-2 | ベトナム | 1988年11月02日 | 1980年代 | 第3回祖国戦線大会開催―(~4日)。1988~93年の行動綱領を採択,委員長にNguyen Huu Thoを選出。 |
DIA-201-1988-11-06-1 | ベトナム | 1988年11月06日 | 1980年代 | 閣儀会議常務委,ナムボの土地問題解決のための国家検査団の結成作業をHuynh Chau So国家検査委主任に委嘱。最近,ナムボ地方からホーチミン市へ農民が直訴にくるため。 |
DIA-201-1988-11-07-1 | ベトナム | 1988年11月07日 | 1980年代 | チアン発電所第2号機発電機,試験的送電開始,14日,正式に送電を開始。 |
DIA-201-1988-11-08-1 | ベトナム | 1988年11月08日 | 1980年代 | 先頃,閣僚会議,交通運輸部の生産・経営に関する緊急問題について決定(ND)。 |
DIA-201-1988-11-08-2 | ベトナム | 1988年11月08日 | 1980年代 | (プダペスト)第15回越・ハンガリー経済科学技術協力委員会開催―(~10日)。2000年までの両国の経済科学技術協力長期プログラム調印。 |
DIA-201-1988-11-09-1 | ベトナム | 1988年11月09日 | 1980年代 | 国家評議会,Pham Song保健省次官を保健相に任命(~11日)。 |
DIA-201-1988-11-10-1 | ベトナム | 1988年11月10日 | 1980年代 | Vo Nguyen Giap副首相,ニカラグア訪問(~12日)。 |
DIA-201-1988-11-11-1 | ベトナム | 1988年11月11日 | 1980年代 | (ホーチミン市)グエン・タイン・ビン党常務書記,レ・フォク・ト書記ら,メコン・デルタ9省の書記,農会会長と土地問題解決について協議。 |
DIA-201-1988-11-12-1 | ベトナム | 1988年11月12日 | 1980年代 | 合弁企業OSCAN設立―カナダCANAMTRIMEXとOSC石油ガス・サービス観光会社との合弁。180万米㌦を投じてブンタオのホテルを改装。 |
DIA-201-1988-11-14-1 | ベトナム | 1988年11月14日 | 1980年代 | 国銀銀行,ドンの為替レートを1㌦368ドンから2600ドンへ切り下げ。 |
DIA-201-1988-11-14-2 | ベトナム | 1988年11月14日 | 1980年代 | 閣僚会議,農業に関する三つの規定を公布―農業生産国営基礎単位の管理システムに関する規定(条文はMD,11月28日),農林漁業における個人経済・私営企業に対する政策に関する規定(条文はND,11月29日),農林漁業生産合作社・生産集団の組織整頓,管理刷新に関する規定(条文はND,11月30日)。 |
DIA-201-1988-11-14-3 | ベトナム | 1988年11月14日 | 1980年代 | 南部各省は今年,米作付け面積を17万2000ha増大―新しい管理システム,特に単価請負の効果で夏・秋米,冬・春米の作付けが拡大(ND)。 |
DIA-201-1988-11-14-4 | ベトナム | 1988年11月14日 | 1980年代 | ベトナム戦争における化学有毒物質の影響調査委員Le Cao Dau教授ら,全米医学会議に出席(~17日)。 |
DIA-201-1988-11-16-1 | ベトナム | 1988年11月16日 | 1980年代 | (ハバナ)Vo Nguyen Giap副首相,カストロ・キューバ首相と会見。 |
DIA-201-1988-11-18-1 | ベトナム | 1988年11月18日 | 1980年代 | ホーチミン大学とレニングラード大学,1990年までの協力プログラムに調印―水利と水力発電に関するもの。 |
DIA-201-1988-11-18-2 | ベトナム | 1988年11月18日 | 1980年代 | アラタス・インドネシア外相来訪―18日,コン国家評議会議長,タック外相と個別に会談。 |
DIA-201-1988-11-18-3 | ベトナム | 1988年11月18日 | 1980年代 | 閣僚会議,国外出稼ぎ者が国内に持ちこむか,発送する物品に対する課税の廃止を決定。1989年1月1日より施行(ND)。 |
DIA-201-1988-11-19-1 | ベトナム | 1988年11月19日 | 1980年代 | フンセン・カンボジア人民共和国首相兼外相,ハノイに滞在―(~20日)。第3回パリ会談からの帰途での立ち寄り。ド・ムモイ首相と会談。 |
DIA-201-1988-11-19-2 | ベトナム | 1988年11月19日 | 1980年代 | タック外相,中ソ関係で中国がカンボジアのベトナム軍駐留問題をテーマに持ち出すことを望まないと言明―アラタス・インドネシア外相との共同記者会見で。 |
DIA-201-1988-11-21-1 | ベトナム | 1988年11月21日 | 1980年代 | ロガチョフ・ソ連外務次官来訪―カンボジア問題につきタック外相と協議。 |
DIA-201-1988-11-21-2 | ベトナム | 1988年11月21日 | 1980年代 | ミラペイクス・スペイン外務省政治総局長来訪(~23日)。 |
DIA-201-1988-11-22-1 | ベトナム | 1988年11月22日 | 1980年代 | 公益労働義務令公布―○18~45歳の男子,18~25歳の女子は毎年公益労働に参加の義務を有す,○労働日は往復日を含め年間10日を超えないものとする,○参加者は労働ノルマに応じた報酬を支給される,○動員されたものが直接労働に参加できない時は,代わりの者を雇うことができる。雇えない場合は当該地方の一般的な労働日手当の10日分の金額を納める(全文はND,11月22日)。 |
DIA-201-1988-11-22-2 | ベトナム | 1988年11月22日 | 1980年代 | タック副首相,グーセフ・ソ連副首相と会談―経済・科学技術協力に関する越ソ政府合同委員会の代表として。 |
DIA-201-1988-11-22-3 | ベトナム | 1988年11月22日 | 1980年代 | (ハノイ)国家発明資料センター活動開始。 |
DIA-201-1988-11-22-4 | ベトナム | 1988年11月22日 | 1980年代 | 外務省,11月29日に中国海軍駆逐艦がチュオンサ海域でベトナム海軍艦艇に発砲したと抗議。 |
DIA-201-1988-11-22-5 | ベトナム | 1988年11月22日 | 1980年代 | ペトロ・ベトナム,フランス石油会社TOTALとトンキン湾北部における石油探査協定に調印―期限は25年で,資金は100%フランス側が負担,生産物分与方式をとる。 |
DIA-201-1988-11-22-6 | ベトナム | 1988年11月22日 | 1980年代 | 1~10月の台湾の対ベトナム貿易額は4800万米㌦(『聯合早報』)。 |
DIA-201-1988-11-23-1 | ベトナム | 1988年11月23日 | 1980年代 | ベトナム地理協会設立大会開催(~25日)。 |
DIA-201-1988-11-25-1 | ベトナム | 1988年11月25日 | 1980年代 | 閣僚会議,先頃領収書の発行に関する決定を公布―1989年1月1日より国営・集団経済組織,人民団体,生産経営活動を行なう個人は,商業取り引き,サービスの供給に対し領収書の発行を義務づけられる。 |
DIA-201-1988-11-27-1 | ベトナム | 1988年11月27日 | 1980年代 | マングラブス・フィリピン外相来訪―(~29日)。29日,共同声明:○両国は東南アジアを平和,自由,中立,友好,協力の地域にするために寄与する意向を表明,○毎年政治的な協議を行なうこと,経済・貿易・科学技術,文化の領域で長期的な,多角的な協力を拡大することで合意,○1988年7月のジャカルタ非公式協議の結果を高く評価し,来年の初めに行なわれる第2回目の非公式協議が成功するように研究し,互いに協力することで一致,○ベトナム側は1989年初めに東南アジアの難民に関する国際会議を開くというASEANの提案を支持。 |
DIA-201-1988-11-29-1 | ベトナム | 1988年11月29日 | 1980年代 | コン国際評議会議長,東ドイツ最高検察院代表団と会見。 |
DIA-201-1988-11-30-1 | ベトナム | 1988年11月30日 | 1980年代 | インド・ガンディー首相特使N・シン来訪。 |
DIA-201-1988-12-01-1 | ベトナム | 1988年12月01日 | 1980年代 | 国防省,本年中にカンボジアから撤兵予定の5万人の,最後の引き上げを12月15日から21日の間に実施することでカンボジア人民共和国国防省との間で合意したたと発表。 |
DIA-201-1988-12-01-2 | ベトナム | 1988年12月01日 | 1980年代 | Tran Xuan Bach政治局員兼書記局員ほか党代表団,スペイン共産党大会出席(~4日)。 |
DIA-201-1988-12-01-3 | ベトナム | 1988年12月01日 | 1980年代 | ブンタオ・コンダオ特区人民委,同区観光公司に対し香港のWilliam Jewellery,Holy Enterprise各社との合併企業の設立を許可(ND)。 |
DIA-201-1988-12-01-4 | ベトナム | 1988年12月01日 | 1980年代 | フランス共産党代表団来訪(~12日)。 |
DIA-201-1988-12-03-1 | ベトナム | 1988年12月03日 | 1980年代 | ベトナム当局,ベトナム戦争中の行方不明米兵の遺骨23体を米国に返還(UPI)。 |
DIA-201-1988-12-05-1 | ベトナム | 1988年12月05日 | 1980年代 | 閣僚会議,外国工業技術導入法を採択―全25条(条文はND,12月13日)。 |
DIA-201-1988-12-05-2 | ベトナム | 1988年12月05日 | 1980年代 | 国家評議会,1889年4月の地方人民評議会の選挙を同年第4期半期まで延期することを決定(~6日)。 |
DIA-201-1988-12-05-3 | ベトナム | 1988年12月05日 | 1980年代 | (ホーチミン市)リン書記長,ナムボの土地に関する緊急問題についての政治局指示第47号の実施の総括会議を招集(6日)。 |
DIA-201-1988-12-06-1 | ベトナム | 1988年12月06日 | 1980年代 | スチョフ・コメコン事務局長来訪(~12日)。 |
DIA-201-1988-12-06-2 | ベトナム | 1988年12月06日 | 1980年代 | Tran Hoan情報相ほか代表団,インドネシア訪問(~13日)。 |
DIA-201-1988-12-06-3 | ベトナム | 1988年12月06日 | 1980年代 | 2~3年内にベトナム人民軍は兵力を少なくとも30万人削減すると,高官が語る(Herald Tribune)。 |
DIA-201-1988-12-08-1 | ベトナム | 1988年12月08日 | 1980年代 | ND紙,ナムボの土地紛争の情勢についてのリン書記長とのインタビューを掲載。 |
DIA-201-1988-12-08-2 | ベトナム | 1988年12月08日 | 1980年代 | 石炭総公司(エネルギー省),1989年より経済契約に基づく供給方式を採用―消費者は21公司・代理機関所属の73販売店のうちどれを選らんでもよい(ND)。 |
DIA-201-1988-12-09-1 | ベトナム | 1988年12月09日 | 1980年代 | 先頃,党政治局,思想工作に関する報告会を開催(ND)。 |
DIA-201-1988-12-09-2 | ベトナム | 1988年12月09日 | 1980年代 | サドフ・ソ連石炭工業相ほか代表団来訪(~15日)。 |
DIA-201-1988-12-12-1 | ベトナム | 1988年12月12日 | 1980年代 | 世界食糧計画,植林・水利面での対越協力に関するプログラムを決定。 |
DIA-201-1988-12-13-1 | ベトナム | 1988年12月13日 | 1980年代 | 第8期国会第4会期開催―(~22日)。 |
DIA-201-1988-12-14-1 | ベトナム | 1988年12月14日 | 1980年代 | 国会でキエト副首相「1988年の国会計画実施状況と1989年の計画任務」につき報告―1988年の前年比増加率は社会総生産5.4%,国民所得5.8%,工業総生産9%,消費財生産11%,農業生産4.1%,食糧生産8.5%(もみ換算で1900万㌧達成),輸出額13.5%(目標達成),外国投資法に基づく投資申請50件以上を受領。 |
DIA-201-1988-12-14-2 | ベトナム | 1988年12月14日 | 1980年代 | 国会でマイ・チ・ト内務相,「1988年の社会の安全・秩序情勢」について報告―前年比で刑事犯罪が27%増,そのうち重大犯罪は28%増で,犯罪の40%は4大都市に集中。犯罪者の構成は青年が66%,少年が11%以上を占める。 |
DIA-201-1988-12-14-3 | ベトナム | 1988年12月14日 | 1980年代 | 国家銀行,ドンの為替レートを1㌦2800ドンへ切下げ。 |
DIA-201-1988-12-14-4 | ベトナム | 1988年12月14日 | 1980年代 | ブルネイ外務省代表団来訪。 |
DIA-201-1988-12-17-1 | ベトナム | 1988年12月17日 | 1980年代 | 国会で税,賃金,銀行・通貨問題に関し担当相が報告。ド・ムオイ首相が政府報告のなかに含まれる若干の問題について意見発表。 |
DIA-201-1988-12-20-1 | ベトナム | 1988年12月20日 | 1980年代 | ホーチミン市国会代表団,ド・ムオイ首相,キエト副首相と会見,同市選挙人による財政相,農業食品工業相更送,財政次官解雇要求を伝える。 |
DIA-201-1988-12-21-1 | ベトナム | 1988年12月21日 | 1980年代 | 国会でド・ムオイ首相,これまでの意見・批判を受け入れ,経済・社会情勢に関する若干の問題および困難克服の方向・方法について政府見解を提示―○1986~88年の人口増加率は2.06%,これに対応するには社会総生産・国民所得の増加率を少なくとも8.2%にする必要があるが,ここ数年4~5%に留まった。そのため1人当りの国民所得で世界で最も貧しい国と一つになっている,○失業者,十分な仕事のない者は数100万人に達する,○窒素肥料は89年に220万㌧,90年には300万㌧必要だが,180万㌧を供給できるにすぎず,40万~100万㌧不足,リン酸肥料は100万㌧必要だが,国内で生産できるのは50万㌧,○設備の使用効率を現在の50%から70%に引き上げるには,89年に工業に原料を30%追加供給しなければならない,○89年に天災がないとしても食糧の調達は420万㌧に留まる,○科学技術のノルマは15~20年遅れている,○予算赤字は86年が27.3%,87年が24.5%,88年が29.6%。 |
DIA-201-1988-12-22-1 | ベトナム | 1988年12月22日 | 1980年代 | 国会,「社会の安全・秩序の保障工作に関する決議」,「1987年の国家予算決算批准決議」,「1989年の国家予算に関する決議」「人民保健法草案に関する治議」,「憲法の修正・補足草案起草委員会設置に関する決議」を採択。〔1987年の国家予算決算〕―総収入4257億7800万ドン,総支出5149億3700ドン,赤字891億5900万ドン。〔1989年の国家予算の概要〕―○生産国民所得の23~25%を国家予算に投入,支出の赤字の割合を88年よりも引き下げるよう奮闘する,○生産コスト,流通費における原料・資材・エネルギー費の割合は5~10%引き下げる,○閣僚会議は国会第5会期に提出できるようすべてのセクターに統一的に適用される税法体系の改善を進める,○輸入商品税を廃止,外貨統制政策を廃止し,銀行を通した外貨の売買制度を実施する。商品輸出,生産手段の輸入,国内の商品生産を奨励するよう現行の貿易・貿易外輸出入税を改訂する,○日用品の税率を引き下げる,生産・建設・運輸・商業の営業税率を引き下げる。営業税の免税点を3万ドンとする,○食糧生産は増加したが,農業税収入は1980~82年3年間の平均である1500万㌧に対する10%を維持する,○1989年より食糧,輸出入,生産経営の損失を国家予算で補・ |
DIA-201-1988-12-22-2 | ベトナム | 1988年12月22日 | 1980年代 | オサチューク・対外経済省次官ほかソ連政府経済・貿易代表団来訪(~24日)。23日,1989年商品交換・支払い協定,86~90年にソ連の援助で建設される設備の建設期間の修正に関する交換文書,ソ連のホーチミン博物館展示場建設支援に関する交換文書調印。 |
DIA-201-1988-12-22-3 | ベトナム | 1988年12月22日 | 1980年代 | ソムラット・チャンタマット書記ほか,ラオス党教宣委代表団来訪。 |
DIA-201-1988-12-23-1 | ベトナム | 1988年12月23日 | 1980年代 | 購販合作社組織・活動に関する規定公布。 |
DIA-201-1988-12-23-2 | ベトナム | 1988年12月23日 | 1980年代 | 国内における商業・サービス経営に関する決定公布―アヘン,武器,文化遺跡物以外は取引できる。 |
DIA-201-1988-12-23-3 | ベトナム | 1988年12月23日 | 1980年代 | 国内市場における消費財取り引きに関する決定公布。 |
DIA-201-1988-12-24-1 | ベトナム | 1988年12月24日 | 1980年代 | ハノイに小手工業に対するサービス・センター(ARTISUM)開所。 |
DIA-201-1988-12-24-2 | ベトナム | 1988年12月24日 | 1980年代 | 越ソ石油連合企業,年初から12月半ばまでに原油68万3000㌧を採取,67万5000㌧を輸出,採取開始から12月29日までには100万㌧に達しよう。1989年には150万㌧の採取を計画(SG)。 |
DIA-201-1988-12-26-1 | ベトナム | 1988年12月26日 | 1980年代 | 国家銀行,ドンの為替レートを1㌦=3000ドンへ切下げ。 |
DIA-201-1988-12-27-1 | ベトナム | 1988年12月27日 | 1980年代 | (ホーチミン市)商業部門幹部会議開催(~30日)。 |
DIA-201-1988-12-30-1 | ベトナム | 1988年12月30日 | 1980年代 | ホアビン発電所第1号機試験的発電開始。 |
DIA-201-1988-12-30-2 | ベトナム | 1988年12月30日 | 1980年代 | ド・ムオイ首相,チャチャイ・タイ首相のベトナムとの関係改善についての発言(22日)を歓迎―その旨の親書をハノイ駐在大使を通じて送る。 |
DIA-201-1988-12-30-3 | ベトナム | 1988年12月30日 | 1980年代 | ホーチミン市の工業・小工業生産,1988年に13.3%増,年計画を0.5%超過達成,しかし生産物の滞貨問題が解決されていない(SG)。 |
DIA-201-1988-12-30-4 | ベトナム | 1988年12月30日 | 1980年代 | ロンアン省党委・人民委,先頃若干の赤字国営農場の解体を決定(SG)。 |
DIA-201-1989-01-02-1 | ベトナム | 1989年01月02日 | 1980年代 | ミンハイ,キエンジャン両省人民委,抑留タイ漁民591人を釈放(~18日)。 |
DIA-201-1989-01-02-2 | ベトナム | 1989年01月02日 | 1980年代 | ゴトフ国会議長団書記ほかモンゴル国家代表団来訪(~5日)。 |
DIA-201-1989-01-03-1 | ベトナム | 1989年01月03日 | 1980年代 | ゴム総局,88年の主要目標を超過達成-輸出3万7865㌧で2106㌧超過。対ソは2万8289㌧で289㌧超過(ND)。 |
DIA-201-1989-01-03-2 | ベトナム | 1989年01月03日 | 1980年代 | ベーメ党政治局員ほか東ドイツ党・政府代表団来訪(~5日)。 |
DIA-201-1989-01-05-1 | ベトナム | 1989年01月05日 | 1980年代 | リン書記長ほか党・政府代表団,カンボジア訪問-(~9日)。建国10周年記念式典参加のため。6日,リン書記長演説:ベトナムとカンボジア人民共和国は外国がカンボジア各派に対する援助を中止する,外国の領土をカンボジア人民に反対するための聖地として使用することを止める,という条件で,89年9月までにすべてのベトナム志願兵を引き上げることで合意した。 |
DIA-201-1989-01-05-2 | ベトナム | 1989年01月05日 | 1980年代 | ホーチミン市人民委,小・手工業合作社連合の活動中止を決定-傘下の単位は経済機能だけを担い,これまでのような国家・政治・社会管理の機能を止める。代わりにホーチミン市の小・手工業生産向けのサービス会社Saigon SIHAOCOを設立。 |
DIA-201-1989-01-06-1 | ベトナム | 1989年01月06日 | 1980年代 | セメント企業連合,88年計画を達成-目標161万㌧を超過し,167万㌧を生産。国家に300億㌧以上を納付(ND)。 |
DIA-201-1989-01-06-2 | ベトナム | 1989年01月06日 | 1980年代 | ND,「修正人民検察院組織法」を掲載。 |
DIA-201-1989-01-07-1 | ベトナム | 1989年01月07日 | 1980年代 | チャン・スアン・バック政治局員兼書記ほか党・政府代表団,1週間のキューバ訪問を終える-建国30周年記念行事に出席。 |
DIA-201-1989-01-09-1 | ベトナム | 1989年01月09日 | 1980年代 | シティ・タイ外相来訪-(~12日)。11日,両国外相の共同新聞発表:・この13年間で初めての来訪である,・カンボジア問題の政治解決を推進するため相互に協力する必要があることで一致。最も望ましい解決方法は,外国軍の撤退,外部からの援助・介入に終止符を打つこと,カンボジア各派の和解の実現,主権を有し,独立,中立,非同盟で,近隣を脅かさないカンボジアの実現であることを確認,・ジャカルタ第2回非公式協議を早急に招集し,成功させる必要があることで一致。 |
DIA-201-1989-01-09-2 | ベトナム | 1989年01月09日 | 1980年代 | ND,「人民裁判所法」を掲載。 |
DIA-201-1989-01-10-1 | ベトナム | 1989年01月10日 | 1980年代 | ドイツ統一社会主義党マルクス高級党学校代表団来訪(~24日)。 |
DIA-201-1989-01-10-2 | ベトナム | 1989年01月10日 | 1980年代 | 第4回ベトナム経済技術見本市閉幕-2ヵ月の開催期間中に63万人が訪れた。農業・食品工業省,軽工業省は,ラオス,ユーゴスラビア,イタリア,シンガポールと蜂蜜,とうもころし,大豆,砕米販売の成約。 |
DIA-201-1989-01-10-3 | ベトナム | 1989年01月10日 | 1980年代 | (友誼関)中国と抑留者を相互交換。 |
DIA-201-1989-01-11-1 | ベトナム | 1989年01月11日 | 1980年代 | インド政府,約7000万㌦のクレジットの返済繰り延べに同意(BP)。 |
DIA-201-1989-01-12-1 | ベトナム | 1989年01月12日 | 1980年代 | オ-ストラリア国会議員団来訪(~14日)。 |
DIA-201-1989-01-12-2 | ベトナム | 1989年01月12日 | 1980年代 | (ハノイ)中央民族問題委員会,党・国家の対中国人政策について討論会を開催。 |
DIA-201-1989-01-12-3 | ベトナム | 1989年01月12日 | 1980年代 | ホアビン発電所第1号機正式に稼動開始。 |
DIA-201-1989-01-14-1 | ベトナム | 1989年01月14日 | 1980年代 | リエム第1外務次官訪中-(~20日)。16~19日,1979年以来9年ぶりの越中外務次官協議。20日,外務省スポークスマン発表:双方は国家関係の正常化とカンボジア問題を含む双方に関心のある問題を討議,若干の合意に達した。残された問題は引続き協議。 |
DIA-201-1989-01-14-2 | ベトナム | 1989年01月14日 | 1980年代 | (ティエンジャン省)閣僚会議,ドンタップムオイ,ロンスエン四角地区,ハウ川西部地区経済・社会発展プログラム総括会議を開催-(~15日)。ロンアン,ドンタップ,ティエンジャン,アンジャン,ハウジャン,キエンジャンにまたがる150万haの地域で,88年初め,閣僚会議が開墾指導委員会設置と各地区の経済・社会発展のための投資プログラムを決定した。キエト副首相が個人・外国人の積極的な投資を訴える。 |
DIA-201-1989-01-16-1 | ベトナム | 1989年01月16日 | 1980年代 | ボンカレ工商次官,7大財閥代表らフィリピン経済代表団来訪(~23日)。 |
DIA-201-1989-01-16-2 | ベトナム | 1989年01月16日 | 1980年代 | (ホーチミン市)党書記局,農業経済システム刷新に関する政治局決議第10号の実施状況に関する会議招集。 |
DIA-201-1989-01-17-1 | ベトナム | 1989年01月17日 | 1980年代 | ND,中国の「改革と開放」についての考察論文を掲載(~18日)。 |
DIA-201-1989-01-17-2 | ベトナム | 1989年01月17日 | 1980年代 | カンボジアとの経済・文化・科学技術協力政府合同委員会開催(~23日)。 |
DIA-201-1989-01-18-1 | ベトナム | 1989年01月18日 | 1980年代 | アイン国防相ほか軍事代表団,ラオス建国40周年記念式典に参加(~21日)。 |
DIA-201-1989-01-18-2 | ベトナム | 1989年01月18日 | 1980年代 | ドンを1㌦=3000ドンから売り3500ドン,買い3300ドンへ切り下げ(ハノイ放送)。 |
DIA-201-1989-01-18-3 | ベトナム | 1989年01月18日 | 1980年代 | 1991~95年の越ソ造船・船舶修理協力に関する会議開催-(~21日)。次の5ヵ年計画期にベトナムは346隻を建造・引き渡す。また6000万ルーブルに相当するソ連船修理を行なう。 |
DIA-201-1989-01-19-1 | ベトナム | 1989年01月19日 | 1980年代 | エバンス・オーストラリア外交・貿易相来訪-(~22日)。両国共同事業であるハノイVISTA(衛星通信地上基地)の完成式典に出席。20日,共同記者会見:・オーストラリアはベトナムに銀行の支店を開設する計画がある,・カンボジア問題解決後,優遇条件で資金を援助する,・カンボジア問題解決の国際会議,国際監視に参加の用意。 |
DIA-201-1989-01-21-1 | ベトナム | 1989年01月21日 | 1980年代 | (ニューデリー)第3回越・印経済・科学技術協力会議(~23日)。 |
DIA-201-1989-01-22-1 | ベトナム | 1989年01月22日 | 1980年代 | (ホーチミン市)党書記局,先頃党財政工作強化に関する指示第12号実施点検会議招集-党の独立した予算を作る方策について討議(ND)。 |
DIA-201-1989-01-23-1 | ベトナム | 1989年01月23日 | 1980年代 | リン書記長,タック外相ら訪印-(~29日)。ガンジー首相と3回会談。共同声明:インドは前回調印した1億ルピー供与のほか,さらに1億ルピーをインドからの生産手段購入資金として供与することを約束。 |
DIA-201-1989-01-23-2 | ベトナム | 1989年01月23日 | 1980年代 | (ビエンチャン)ラオスと国内商業・購販合作社協力に関する協定調印。 |
DIA-201-1989-01-23-3 | ベトナム | 1989年01月23日 | 1980年代 | (モスクワ)第130回コメコン理事会-機械部門でベトナム,キューバ,モンゴルと多角的に協力する方法を検討。 |
DIA-201-1989-01-28-1 | ベトナム | 1989年01月28日 | 1980年代 | 国家評議会開催-(~30日)。ラオス・カンボジア経済・文化協力委を解散し,その機能を国家計画委,対外経済省へ移管することを決定。「工業所有権保護法」(条文はND,2月15日),「ベトナム人民警察隊法」(条文はND,2月14日),農業税法修正・補足令(条文はND,2月16日)を採択。 |
DIA-201-1989-01-28-2 | ベトナム | 1989年01月28日 | 1980年代 | (ホーチミン市)先頃水産部門,86~88年の活動の総括会議開催-86年の82万4700㌧から88年には91万㌧へ増大,中央への供給は6万3600㌧から6万9600㌧へ。輸出は1億500万㌦から1億6000万㌦へ。外国からの投資は約1億㌦。89年の目標は水揚げ95万㌧,ニョクマム1億3800万㍑,エビ2万7900㌧,輸出1億7000万㌦(ND)。 |
DIA-201-1989-01-28-3 | ベトナム | 1989年01月28日 | 1980年代 | ホーチミン市の1988年の工業生産は前年比13%増,しかし住民の生活水準は引き続き低下(SG)。 |
DIA-201-1989-01-28-4 | ベトナム | 1989年01月28日 | 1980年代 | 郵政総局,UNDPと68万8000㌦にのぼる遠距離通信技術援助協定に調印(ND)。 |
DIA-201-1989-01-28-5 | ベトナム | 1989年01月28日 | 1980年代 | オーストラリア国会議員団来訪(~2月1日)。 |
DIA-201-1989-01-29-1 | ベトナム | 1989年01月29日 | 1980年代 | (ハバナ)先頃,キューバと観光協力協定調印(ND)。 |
DIA-201-1989-01-30-1 | ベトナム | 1989年01月30日 | 1980年代 | ナレ・フランス農林相来訪(~31日)。 |
DIA-201-1989-02-02-1 | ベトナム | 1989年02月02日 | 1980年代 | ドムオイ首相,セングタ・IMF総裁特使を接見。 |
DIA-201-1989-02-02-2 | ベトナム | 1989年02月02日 | 1980年代 | グーセフ副首相ほかソ連政府代表団来訪-(~3日)。第14回越ソ政府合同経済科学技術協力委員会に出席。 |
DIA-201-1989-02-03-1 | ベトナム | 1989年02月03日 | 1980年代 | ホアビン発電所第1号機(出力18万kW)完成記念式典挙行-ドムオイ首相,グーセフ・ソ連副首相出席。これまでにソ連はこのプロジェクトに8億6000万ルーブルの長期ローンを供与。 |
DIA-201-1989-02-08-1 | ベトナム | 1989年02月08日 | 1980年代 | フランス・プルマン社,西独クリスタル・センター社,ハノイ観光公社とそれぞれ合弁でホテルを建設-プルマンは30%を出資し,トンニャット・ホテルを改造・新築。クリスタル・センターは70%を出資し,14階建てのホテルを新築(ND)。 |
DIA-201-1989-02-09-1 | ベトナム | 1989年02月09日 | 1980年代 | パニチェフ・ソ連工作機械相ら代表団来訪-ベトナムの機械・冶金相と若干の機械工場の拡大・改造を含む91~95年の機械部門の協力・発展問題を協議。 |
DIA-201-1989-02-13-1 | ベトナム | 1989年02月13日 | 1980年代 | ホーチミン市,先頃サイゴン輸出加工区(SEPZONE)設立を決定-ツドック県Thanh My Loiに属し,面積800ha,サイゴン川とドンナイ川の合流地点にあり,2万㌧までの船舶が接岸可能な港の建設に適す(ND)。 |
DIA-201-1989-02-14-1 | ベトナム | 1989年02月14日 | 1980年代 | リン書記長,先頃ホーチミン市のマスコミの指導者たちと懇談(ND)。 |
DIA-201-1989-02-14-2 | ベトナム | 1989年02月14日 | 1980年代 | オーストラリアCovictory社,鉱業探査の100%出資権を獲得-ダナン近郊のBong Mien金鉱開発プロジェクトおよびタインホア省のクロム鉱開発プロジェクトの権利(Asian Wall Street Journal)。 |
DIA-201-1989-02-15-1 | ベトナム | 1989年02月15日 | 1980年代 | アメリカ・外科医療チーム団来訪(~25日)。 |
DIA-201-1989-02-15-2 | ベトナム | 1989年02月15日 | 1980年代 | 韓国のラッキー金星グループ代表団来訪-サイゴン陥落以後初めての韓国財閥の訪問。 |
DIA-201-1989-02-16-1 | ベトナム | 1989年02月16日 | 1980年代 | (ジャカルタ)第2回ジャカルタ非公式協議準備のための作業グループ会議-(~18日)。コ外務次官が参加。 |
DIA-201-1989-02-17-1 | ベトナム | 1989年02月17日 | 1980年代 | (プノンペン)インドシナ3国外相会議-共同宣言:第1回ジャカルタ非公式協議はカンボジア問題に関する過去15年間の長い袋小路を切り開いた。第2回協議の成功のために努力することを確認。ベトナム軍の4分の3が撤退し,89年9月末までに完全撤退を行なうというタイム・テーブルを提示した結果,カンボジア問題の政治的解決の内容が基本的に変化した。いまや世界の世論が深い関心を持つ共通の問題は,カンボジアに恐怖制度を復活させたり,クメール・ルージュに内戦を起こさせたりしないことである。 |
DIA-201-1989-02-18-1 | ベトナム | 1989年02月18日 | 1980年代 | メラ空軍参謀長ほかインド高級軍事代表団来訪(~24日)。 |
DIA-201-1989-02-19-1 | ベトナム | 1989年02月19日 | 1980年代 | (ジャカルタ)カンボジア問題解決のための非公式協議(JIM-2)開催(~21日)。 |
DIA-201-1989-02-21-1 | ベトナム | 1989年02月21日 | 1980年代 | 先頃,ホーチミン市Ben Nghe港が3年の工事を終え正式に活動を開始。5000㌧までの船舶の接岸可能。(ND)。 |
DIA-201-1989-02-21-2 | ベトナム | 1989年02月21日 | 1980年代 | 先頃,繊維部門が1988年の活動を総括-・1988年の計画目標を金額で108.2%達成,87年比7.6%増。繊維,織布,機械織り衣服,綿ターバンなど多くの製品が生産数量で計画を超過,・89年には国防・治安関係への供給を除き,各基礎単位は販売・共同経営計画に基づいてのみ生産する,・各工場は製品の販売について完全に自主的となり,部門は販売対象を通知するのみ(ND)。 |
DIA-201-1989-02-21-3 | ベトナム | 1989年02月21日 | 1980年代 | 先頃,世界食糧プログラム・ベトナム支援プログラムを決定-そのなかにはハノイ,ハソンビン,バクタイ,ビンフーの4市・省の植林援助が含まれる。これで4年間に集中植林7万ha,分散植林1万1000haを行ない10万人の職を確保する(ND)。 |
DIA-201-1989-02-22-1 | ベトナム | 1989年02月22日 | 1980年代 | タック外相,ベトナムの報道機関のインタビューに回答-「JIM-2はカンボジア問題の国際面の基本的事柄を解決したが,内部問題ではまだ解決すべき多くの問題がある」。 |
DIA-201-1989-02-22-2 | ベトナム | 1989年02月22日 | 1980年代 | タック外相,シンガポール訪問(~23日)。 |
DIA-201-1989-02-22-3 | ベトナム | 1989年02月22日 | 1980年代 | レ・クアン・ダオ国会議長訪日へ出発-大喪の礼に出席。 |
DIA-201-1989-02-23-1 | ベトナム | 1989年02月23日 | 1980年代 | チンゲル党組織委員長ほかモンゴル党代表団来訪(~28日)。 |
DIA-201-1989-02-23-2 | ベトナム | 1989年02月23日 | 1980年代 | タック外相,ブルネイ訪問-(~25日)。モハメッド・ボルキア外相と会談。また交通・郵政相,工業・天然資源相と経済協力について協議。 |
DIA-201-1989-02-23-3 | ベトナム | 1989年02月23日 | 1980年代 | シン・ソン内相ほかカンボジア内務省代表団来訪。 |
DIA-201-1989-02-24-1 | ベトナム | 1989年02月24日 | 1980年代 | 先頃,UNDPとすず鉱処理技術試験所の設立支援プログラムに調印(ND)。 |
DIA-201-1989-02-24-2 | ベトナム | 1989年02月24日 | 1980年代 | 先頃開催された全国資材部門会議,過去1年の活動を総括-・88年には原料資材の輸入のほか国内生産の拡大にも努力,国内調達率は化学品,電気資材では59.9%(87年比2.1%増),設備は50.3%,・89年およびそれ以後の目標は社会主義経営計算制へ完全に移行すること。石油と金属については直接輸入し,国内で統一的に経営する制度を実施(ND)。 |
DIA-201-1989-02-25-1 | ベトナム | 1989年02月25日 | 1980年代 | パニ・ヤタントゥ総裁ほか,ラオス国家銀行代表団来訪(~3月4日)。 |
DIA-201-1989-02-25-2 | ベトナム | 1989年02月25日 | 1980年代 | タック外相,マレーシア訪間-(~28日)。 |
DIA-201-1989-02-27-1 | ベトナム | 1989年02月27日 | 1980年代 | クロスタイン副委員長ほか米対外関係評議会代表団来訪(~3月5日)。 |
DIA-201-1989-02-27-2 | ベトナム | 1989年02月27日 | 1980年代 | クラフツォフ司法相ほかソ連司法代表団来訪。 |
DIA-201-1989-02-28-1 | ベトナム | 1989年02月28日 | 1980年代 | コトリャール漁業相ほかソ連漁業省代表団来訪(~3月7日)。3月2日,漁業協定調印。 |
DIA-201-1989-02-28-2 | ベトナム | 1989年02月28日 | 1980年代 | タック外相,タイ訪問-(~3月4日)。28日,シティ外相と会談。 |
DIA-201-1989-03-01-1 | ベトナム | 1989年03月01日 | 1980年代 | 農業・食品工業省,第6回党大会決議実施2年の総括会議開催(~2日)。 |
DIA-201-1989-03-02-1 | ベトナム | 1989年03月02日 | 1980年代 | 国家評議会開催-(~3日)。工商業税,商品税関連法規の修正・補足と輸出入税の税率変更を決定(条文はND,3月17日)。 |
DIA-201-1989-03-02-2 | ベトナム | 1989年03月02日 | 1980年代 | 人事:Dau Ngoc Xuan国家計画委員会委員長を解任→大臣兼国家合作・投資委副委員長に任命,Phan Van Khaiホーチミン市人民委員会委員長を解任→国家計画委委員長に任命,Vo Dong Giang大臣兼対外経済関係委委員長→国家合作・投資委副委員長に任命。 |
DIA-201-1989-03-02-3 | ベトナム | 1989年03月02日 | 1980年代 | 先頃,ハノイ市人民委,3月16日より労働者・職員に対し,米を1kg=650ドンの統一した経営価格で販売することを決定。業務部門の労働者・職員と社会政策の対象者には1kg=150ドンの補助金を支給,生産部門の労働者・職員には米価は全額賃金に含め,コストに算入する(ND)。 |
DIA-201-1989-03-02-4 | ベトナム | 1989年03月02日 | 1980年代 | 香港から最初の難民自発的帰国者75人到着。 |
DIA-201-1989-03-02-5 | ベトナム | 1989年03月02日 | 1980年代 | チェビク次官ほかソ連商業省代表来訪-(~9日)。89年の商品交換額は3500万ルーブル,前年の2倍とする。また89年にはベトナムの各省・都市とソ連の百貨店との直接交換を拡大する。 |
DIA-201-1989-03-02-6 | ベトナム | 1989年03月02日 | 1980年代 | ブラム・ダット石油相ほかインド石油省代表団来訪(~5日)。 |
DIA-201-1989-03-03-1 | ベトナム | 1989年03月03日 | 1980年代 | ド・ムオイ首相,プルソフ計画委指導委員ほかソ連計画委員会代表団と会見-代表団は両国の91~95年の発展計画調整のため来訪。 |
DIA-201-1989-03-06-1 | ベトナム | 1989年03月06日 | 1980年代 | ド・チン中央委員ほか党代表団,第14回インド共産党大会に出席(~12日)。 |
DIA-201-1989-03-07-1 | ベトナム | 1989年03月07日 | 1980年代 | トンサワット・カイカムビトゥーン中央委員ほかラオス党中央対外委代表団来訪(~11日)。 |
DIA-201-1989-03-08-1 | ベトナム | 1989年03月08日 | 1980年代 | ND,タック外相のオーストラリアABCテレビとのインタビュー内容を掲載-カンボジアからの撤兵について,政治解決があった場合,89年9月までに,なかった場合には90年末までに行なうと言明。 |
DIA-201-1989-03-09-1 | ベトナム | 1989年03月09日 | 1980年代 | 閣僚会議,教育・養成工作における若干の緊急問題について決定-・当面,若干の地方における文盲退治に力を集中し,第1級教育を普及させ,条件のあるところで第2級教育を発展させる,・経済発展の要求に応じ,多様で,柔軟な養成形態を採用する。 |
DIA-201-1989-03-09-2 | ベトナム | 1989年03月09日 | 1980年代 | マイチャンタン政治局員兼書記ほかラオス党組織検査部代表団来訪。 |
DIA-201-1989-03-09-3 | ベトナム | 1989年03月09日 | 1980年代 | タイ国際航空幹部代表団来訪-(~11日)。ベトナム航空との業務提携で合意。 |
DIA-201-1989-03-10-1 | ベトナム | 1989年03月10日 | 1980年代 | CIDSE(政府開発と連帯のための国際協力組織),ハノイに事務所設置を認可さる-同組織はこれまで1400万㌦をベトナムに援助。 |
DIA-201-1989-03-11-1 | ベトナム | 1989年03月11日 | 1980年代 | ハノイの商業部門では,4月よりすべての基礎単位が経営計算制へ移行する(ND)。 |
DIA-201-1989-03-11-2 | ベトナム | 1989年03月11日 | 1980年代 | ガルーダ航空総裁ほかインドネシア航空代表団来訪(~16日)。 |
DIA-201-1989-03-13-1 | ベトナム | 1989年03月13日 | 1980年代 | (ビエンチャン)チャン・コン・クアン大学・専業中学・職業訓練相,インドシナ3国教育協力会議に出席(~16日)。 |
DIA-201-1989-03-14-1 | ベトナム | 1989年03月14日 | 1980年代 | (アンジャン省)全国の省・中央直轄市の農業・食品工業部門代表,第6回党大会決議実施2年の総括会議開催(~16日)。 |
DIA-201-1989-03-14-2 | ベトナム | 1989年03月14日 | 1980年代 | 3月初め,キエト政治局員兼副首相,中国との国境地方4省を視察-中国との交易地点を訪問,一層よく管理する必要性を強調(ND)。 |
DIA-201-1989-03-14-3 | ベトナム | 1989年03月14日 | 1980年代 | リン書記長,先頃ホーチミン市のマスコミ関係者と会談-Saigon Giai Phong, Tuoi Treが誤りの指摘だけを行ない,Nhan Danのように消極的現象退治の手本となるような事例を掲載していないと批判。民主主義はブルジョア民主主義ではなく,指導された民主主義でなければならないと述べる(ND)。 |
DIA-201-1989-03-15-1 | ベトナム | 1989年03月15日 | 1980年代 | アーメド国連事務次長来訪(~16日)。 |
DIA-201-1989-03-16-1 | ベトナム | 1989年03月16日 | 1980年代 | 金利改訂-普通預金月利3%,3ヵ月定期月利12%へ引上げ。 |
DIA-201-1989-03-18-1 | ベトナム | 1989年03月18日 | 1980年代 | ホアン・ビク・ソン対外委員長ほか党代表,イタリア共産党第18回大会に出席(~22日)。 |
DIA-201-1989-03-20-1 | ベトナム | 1989年03月20日 | 1980年代 | 共産党6中総会開催-(~29日)。刷新では経済構造の変革,多セクター経済の形成が行なわれたこと,投資の構造が修正されたこと,管理改善により農業生産に新たな弾みが与えられたことなど,特に経済分野で進展が見られたこと,正規軍が縮小されたことなどを評価。次の3年間の指導方向として,経済刷新をさらに正しく,適切に行なうこと,社会主義へ進むこと,マルクス・レーニン主義を思想基盤とすること,指導された民主主義を拡大することなどを確認。 |
DIA-201-1989-03-21-1 | ベトナム | 1989年03月21日 | 1980年代 | プラチュスン・カンボジア党中央対外委代表団来訪(~28日)。 |
DIA-201-1989-03-22-1 | ベトナム | 1989年03月22日 | 1980年代 | ND,カムファ・ホンガイ・ウオンビ・バクタイの炭坑労働者7万人以上に,この4ヵ月賃金が支払われていないと報道。 |
DIA-201-1989-03-22-2 | ベトナム | 1989年03月22日 | 1980年代 | ド・ムオイ首相,クアンニン省の炭坑労働者に対する賃金遅配についての対策を決定-国家銀行が50億ドンを石炭公司に賃金支払い用に融資。石炭公司の返済期限のきた銀行借り入れの一部(80億ドン)を一時棚上げにする。 |
DIA-201-1989-03-22-3 | ベトナム | 1989年03月22日 | 1980年代 | Do Hoangハイフォン港公安長代理に対し難民の脱出を組織したかどで終身刑の判決。 |
DIA-201-1989-03-25-1 | ベトナム | 1989年03月25日 | 1980年代 | 先頃,チャン・バン・ファック文化相ほか文化代表団訪日(ND)。 |
DIA-201-1989-03-25-2 | ベトナム | 1989年03月25日 | 1980年代 | ベトナム民用航空,カナダのCan Viet International Charter Airlinesとバンクーバ-ホーチミン市間の航空路開設についての協定に調印-カナダに在住する25万人の越僑の里帰りが目当て。 |
DIA-201-1989-03-27-1 | ベトナム | 1989年03月27日 | 1980年代 | (ホーチミン市)中央食糧総公司,経営計算制移行1年間を総括する会議を開催-(~28日)。過去1年に調達した食糧は約390万㌧(もみ換算)。とくに中央食糧公社の買上げは71万8500㌧,うち南部から北部へ運搬した量は50万㌧以上。各地方は単一価格制を実施。部門全体で2400億ドンの赤字。 |
DIA-201-1989-03-28-1 | ベトナム | 1989年03月28日 | 1980年代 | ソラーズ米国下院アジア太平洋小委員会委員長ほか米国議会代表団来訪(~29日)。 |
DIA-201-1989-03-30-1 | ベトナム | 1989年03月30日 | 1980年代 | 先頃閣僚会議,国家合作・投資委員会設立を承認-国内における外国投資および国外におけるベトナムの投資を統一的に指導・管理する機関。その機能:・党・政府の経済社会戦略に合わせ,投資の方向・主張・政策を立案し,関係会議に提示する,・両パートナーが合作・投資について協議し,契約を締結するのを指導する,・優遇条件を受ける外国投資を決定する,・外国の投資に関する契約の実施を監視・点検する,・外国の投資を受けた基礎単位の経済効果を分析する(ND)。 |
DIA-201-1989-03-30-2 | ベトナム | 1989年03月30日 | 1980年代 | ノルウエー共産党代表団来訪(~4月8日)。 |
DIA-201-1989-03-30-3 | ベトナム | 1989年03月30日 | 1980年代 | サパリン中将ほかソ連軍政治総局および軍代表団来訪(~4月4日)。 |
DIA-201-1989-04-01-1 | ベトナム | 1989年04月01日 | 1980年代 | 第2回人口センサス実施-(~7日)。20万人以上の調査員を家庭に派遣。第1回は1979年に実施。 |
DIA-201-1989-04-04-1 | ベトナム | 1989年04月04日 | 1980年代 | ボンビチット・ラオス首相およびフサバン同副首相に金星勲章授与決定(ND)。 |
DIA-201-1989-04-04-2 | ベトナム | 1989年04月04日 | 1980年代 | 刑事捜査実施規則公布(条文はND,4月19日)。 |
DIA-201-1989-04-05-1 | ベトナム | 1989年04月05日 | 1980年代 | ベトナム政府,カンボジア人民共和国政府,ラオス政府とベトナム「志願軍」の撤退について共同声明発表-カンボジア各派への軍事援助中止,外国の介入中止,を同時に行なうという条件でベトナム志願軍を89年9月末までに完全に撤退させる。 |
DIA-201-1989-04-06-1 | ベトナム | 1989年04月06日 | 1980年代 | ヤケシュ書記長ほかチェコスロバキア党代表団来訪-(~8日)。2000年までの両国の経済・科学技術協力の長期プログラム調印。 |
DIA-201-1989-04-08-1 | ベトナム | 1989年04月08日 | 1980年代 | ND,「今日の文学出版におけるきわめて憂慮すべき状況」掲載。 |
DIA-201-1989-04-09-1 | ベトナム | 1989年04月09日 | 1980年代 | グレンアーサー英国外務担当国務相来訪(~14日)。 |
DIA-201-1989-04-10-1 | ベトナム | 1989年04月10日 | 1980年代 | ジャップ副首相訪印(~22日)。 |
DIA-201-1989-04-10-2 | ベトナム | 1989年04月10日 | 1980年代 | (ハノイ)党書記局,6中総決議の研究のための幹部会招集(~13日)。 |
DIA-201-1989-04-12-1 | ベトナム | 1989年04月12日 | 1980年代 | ハノイ市,企業の在庫増と資金不足の解消方法を討議-企業長に対し商品の価格引下げを許可(~13日)。 |
DIA-201-1989-04-14-1 | ベトナム | 1989年04月14日 | 1980年代 | ベトナム石油ガス公社,フランスCEP,英国Enterprise Oilと石油探査・開発の合弁契約に調印。 |
DIA-201-1989-04-15-1 | ベトナム | 1989年04月15日 | 1980年代 | 国家銀行,新金利を発表-経済組織・単位の預金利率は普通4%,3ヵ月定期5.8%,貸し出し利率:(1)優遇利率は固定資金5.95%,流動資金5.95%(ただし食糧,塩生産,造船機械,図書,新聞発行,フィルム制作・発行,塩・食糧の専門経営6%,建設,肥料・農薬専門経営,山地,海島の経済単位6.1%),(2)優遇対象でない工農,運輸は固定資金6.18%,流動資金6.18%(ただし食糧を除く農業・林業・水産・鉱業6.24%,工業・運輸・郵便6.3%),(3)サービス・観光・流通は固定資金6.33%,流動資金6.33%(ただし資材・商品経営6.42%,サービス・観光6.5%)(以上月利)。 |
DIA-201-1989-04-17-1 | ベトナム | 1989年04月17日 | 1980年代 | 閣僚会議,先ごろ国家銀行の新金利政策につての決定を発令-・89年4月1目発効,・利率はすべての経済セクターに一律に適用し,社会市場の物価指数の変動に応じて改訂,・貸付と預金の金利差は平均0.5%とする,・金利は基本金利と社会市場の物価指数で構成する(ND)。 |
DIA-201-1989-04-20-1 | ベトナム | 1989年04月20日 | 1980年代 | タック外相,訪ソ-21~25日,グーセフ副首相と会談。23日,シェワルナゼ外相と会談。 |
DIA-201-1989-04-20-2 | ベトナム | 1989年04月20日 | 1980年代 | 閣僚会議,国産品保護に関する指示通達-・外国製品に押されている国産工業製品を管理している省・総局は,基礎単位が生産調整したり,困難を解消したり,生産量・製品の種類を改め,質を改善したりすることによって,コストを引き下げるよう指導する,・外国製品と競争できない若干の製品については,国家が価格補助対策をとるよう提案する。 |
DIA-201-1989-04-21-1 | ベトナム | 1989年04月21日 | 1980年代 | 情報省,新聞雑誌の発行規則を通達-・省・中央直轄市の情報局には新聞雑誌,付録,特別の印刷物の発行認可の権限はない,一時的な出版を許可することはできない。・中央・地方の社会団体組織が新聞雑誌,付録,特別の印刷物を発行するときは情報省の許可を必要とする,・文化局は情報省の許可なく出版した出版物について4月30日までに情報省に報告するものとする。 |
DIA-201-1989-04-24-1 | ベトナム | 1989年04月24日 | 1980年代 | リン書記長,キューバ訪問-(~29日)。 |
DIA-201-1989-04-24-2 | ベトナム | 1989年04月24日 | 1980年代 | 退職希望の教師が急増-88年9月以降だけでも7600人が退職。とくにホーチミン市,クーロン,ミンハイ,ティエンジャン,アンジャン,北部でもクアンニン,ランソン,などで目立っている(ND)。 |
DIA-201-1989-04-24-3 | ベトナム | 1989年04月24日 | 1980年代 | 情報省出版局,出版工作について自己批判-現在出版社は中央に22社,地方に22社で,出版総点数は2000点前後。そのほか1回限りのものが合計で約500万部。88,89年の出版物のうち56点は現行法の規準に合わない。 |
DIA-201-1989-04-24-4 | ベトナム | 1989年04月24日 | 1980年代 | 閣僚会議,医療費支払いについて決定-国家は費用の一部のみ徴収,速やかに医療保健基金を設立する。 |
DIA-201-1989-04-25-1 | ベトナム | 1989年04月25日 | 1980年代 | 国家評議会開催-(~27日)。閣僚人事:Dau Ngoc Xuan大臣兼国家合作・投資委副委員長→国家合作・投資委委員長,Lu Minh Chau国家銀行総裁解任,Cao Si Kiemタイビン省党書記→国家銀行総裁,Huynh Chau So国家検査委委員長解任,Nguyen Ky Cam労働・傷病兵・社会問題相解任→国家検査委委員長,Tran Dinh Hoan労働・傷病兵・社会問題次官→労働・傷病兵・社会問題相。 |
DIA-201-1989-04-26-1 | ベトナム | 1989年04月26日 | 1980年代 | 先頃閣僚会議,行政機関・団体の経済活動について決議-・省・国家委員会を補佐する機関,各級人民委員会が国家管理機能を遂行するのを補佐する機関,党組織,社会団体,事業団体のごとき生産・サービス機能を持たない機関が経済活動を行なうのを許可する,・以下の条件に従うこと:生産・サービス活動のみで,商業活動を行なったり,生産・サービス活動でない形で利益をあげてはならない。目的は雇用の拡大,活動費の増大,社会の生産物の増大,・機関の定員外で組織(企業,公司)をつくる(ND)。 |
DIA-201-1989-04-28-1 | ベトナム | 1989年04月28日 | 1980年代 | (バンコク)タック外相,討論会「インドシナ経済セミナー」で報告。 |
DIA-201-1989-04-29-1 | ベトナム | 1989年04月29日 | 1980年代 | 閣僚会議,消費財の正式輸入の管理業務を各省から国内商業省へ移管することを決定一正式輸入の量と品目が消費財の需給バランス改善に寄与するようにし,割り当てられた外貨使用の経済効率を高めるため。 |
DIA-201-1989-04-30-1 | ベトナム | 1989年04月30日 | 1980年代 | リン書記長,キューバからの帰途訪ソ(~5月4日)。 |
DIA-201-1989-05-03-1 | ベトナム | 1989年05月03日 | 1980年代 | (モスクワ)リン書記長,ゴルバチョフ書記長と会談-・両国の協力関係を推進するため,協力のメカニズムを刷新し,三つのレベル,とくに基礎レベルで直接的関係を実現する条件をつくらなければらない。合作企業,合弁企業は速やかに自主財政,自己装備の原則に移行する,・カンボジアの内部問題は各派の話合いを通じて,カンボジア人民の利益と東南アジアの平和を推進する方向で解決されるし,解決しなければならない。 |
DIA-201-1989-05-04-1 | ベトナム | 1989年05月04日 | 1980年代 | ド・ムオイ首相,先頃各部門・地方・国営企業と生産・管理の状況について協議-国営企業の生産物は他の経済セクターや外国の製品との競争力を十分持たなければならない。在庫製品を販売し,債務を清算して資金を解放すべきである。 |
DIA-201-1989-05-05-1 | ベトナム | 1989年05月05日 | 1980年代 | 「水産資源保護・発展条令」公布(条文はND,5月9日)。 |
DIA-201-1989-05-05-2 | ベトナム | 1989年05月05日 | 1980年代 | 閣僚会議,先頃各部門・地方・経済組織・単位間の債務の清算について指示を発令(ND)。 |
DIA-201-1989-05-06-1 | ベトナム | 1989年05月06日 | 1980年代 | フンセン・カンボジア人民共和国首相,ジャカルタ訪問の帰途ホーチミン市に立ち寄り-(~7日)。7日,ド・ムオイ首相,タック外相と個別に会談,シアヌーク殿下との会談(5月2日)について報告。 |
DIA-201-1989-05-06-2 | ベトナム | 1989年05月06日 | 1980年代 | 公衆衛生省,先頃医療費の徴収についての決定を公布-・1回の診療費は,市街区・県の病院で300ドン,省の病院で500ドン,中央の病院で1000ドン,・血液,レントゲン写真,薬剤などの代金はその地方の価格によるが,上限を大手術については5万ドン,中程度の手術については3万ドンとする。 |
DIA-201-1989-05-07-1 | ベトナム | 1989年05月07日 | 1980年代 | Doan Duy Thanh対外経済相,スエーデン,フィンランド訪問(~16日)。 |
DIA-201-1989-05-08-1 | ベトナム | 1989年05月08日 | 1980年代 | (ホーチミン市)コメコン軽工業常任委員会会議開催。 |
DIA-201-1989-05-08-2 | ベトナム | 1989年05月08日 | 1980年代 | (北京)第2回越中外務次官協議(~10日)。 |
DIA-201-1989-05-08-3 | ベトナム | 1989年05月08日 | 1980年代 | ブラジルと国交樹立。 |
DIA-201-1989-05-09-1 | ベトナム | 1989年05月09日 | 1980年代 | (ハノイ)閣僚会議,北部辺境山地7省の書記,人民委員会委員長会議招集(~10日)。 |
DIA-201-1989-05-12-1 | ベトナム | 1989年05月12日 | 1980年代 | 外務省スポークスマン,第2回越中外務次官協議に関するVNAの質問に回答-・両国関係正常化の扱いについて両国の見解は非常に異なる。ベトナムは両国の友好関係は基本的・長期的利益であり,第3国問題であるカンボジア問題をその障害としてはならないと考える。中国はカンボジア問題を解決してから両国の関係を改善すべきとしている。・中国はきわめて基本的な問題について態度を変更した。88年12月までは完全撤兵のスケジュール明示と,一部の撤兵を関係正常化の条件としたが,89年1月からは,カンボジア問題の解決を関係正常化の条件としている。 |
DIA-201-1989-05-12-2 | ベトナム | 1989年05月12日 | 1980年代 | 難民の自発的帰国第2陣68人到着。 |
DIA-201-1989-05-12-3 | ベトナム | 1989年05月12日 | 1980年代 | 若干の省に税関を設置-ライチャウ,ホアリエンソン,ハツエン,ロンアン,クーロン。 |
DIA-201-1989-05-13-1 | ベトナム | 1989年05月13日 | 1980年代 | 閣僚会議,国境を通過する商品に対する徴税について決定-密輸品に対しては,本来の税のほか,その2~5倍の罰金を徴収。国境地方の住民が閣僚会議の指示により持出し持込みを認められた産品・商品のみを免税とする。 |
DIA-201-1989-05-13-2 | ベトナム | 1989年05月13日 | 1980年代 | ベトナム音楽家会議第4回大会開催-(~15日)。ド・ムオイ首相が文化・芸術における商業化傾向と徹底的に闘うよう呼びかける。 |
DIA-201-1989-05-13-3 | ベトナム | 1989年05月13日 | 1980年代 | 労働・傷病兵・社会問題省,非国営経済単位における雇用に関する通達を公布-・雇用形態には無期限契約(仕事が長期的な安定性を有する場合),1~5年の期限契約,仕事の期間だけの契約の三つ,・契約の一方が破棄を必要と認めた場合,3~30日前に通告しなければならない,・病気になったときは,治療費を支給するが,それは費用の70%より低くなってはならず,期限は12ヵ月を超えないものとする(SG)。 |
DIA-201-1989-05-15-1 | ベトナム | 1989年05月15日 | 1980年代 | Hoang Quy財政相ほか財政省代表団,カンボジア訪問(~23日)。 |
DIA-201-1989-05-16-1 | ベトナム | 1989年05月16日 | 1980年代 | ド・ムオイ首相,IMF,世界銀行代表団を接見-IMFは物価・財政問題解決プログラム策定について,世銀は将来の支援案について報告。 |
DIA-201-1989-05-16-2 | ベトナム | 1989年05月16日 | 1980年代 | デルベルト外務次官ほかスエーデン政府経済代表団来訪-(~20日)。約3億クローナの89/90年度援助協定および医療協力協定の延長文書に調印。 |
DIA-201-1989-05-18-1 | ベトナム | 1989年05月18日 | 1980年代 | 財政省・国内商業省,国営商業刷新のための合同通達公布-売上高の1~3%の利潤を納付する。有利な条件下にあって高い利潤を得る国営商業は4%,また不利な条件のもとにあって利潤の低い国営商業は最低0.5%までを納付する(SG)。 |
DIA-201-1989-05-19-1 | ベトナム | 1989年05月19日 | 1980年代 | 第3電力公社,閣僚会議・エネルギー省決定に基づき,Yali水力発電所プロジェクト管理委員会を設立-ジャライ・コンツム省のメコン川の支流,Se San川に建設。工事は2段階にわかれ,総出力70万kW,当面33万6000kWの第1段階を行なう。 |
DIA-201-1989-05-19-2 | ベトナム | 1989年05月19日 | 1980年代 | 越カンボジア友好協会,ベトナム・カンボジア発展協力支援センター設立式典を挙行。 |
DIA-201-1989-05-20-1 | ベトナム | 1989年05月20日 | 1980年代 | ND,ゴルバチョフ・ソ連書記長の訪中歓迎の論評。 |
DIA-201-1989-05-21-1 | ベトナム | 1989年05月21日 | 1980年代 | タワット・貿易委員会事務次長ほかタイ貿易代表団来訪(~28日)。 |
DIA-201-1989-05-23-1 | ベトナム | 1989年05月23日 | 1980年代 | ド・ムオイ首相,先頃社会科者の代表200人と会談(ND)。 |
DIA-201-1989-05-24-1 | ベトナム | 1989年05月24日 | 1980年代 | 第2四半期より外貨交換率と使用権を企業に有利に改善-以前は銀行は低いレートで買い上げ,しかも70~90%しか客に使用権を認めなかった。これを全額使用する権利を認め,ドンに交換する際には,その時のレートで買い上げるよう改める。国営を優遇せず,すべてのセクターに等しく適用(ND)。 |
DIA-201-1989-05-24-2 | ベトナム | 1989年05月24日 | 1980年代 | 2号台風で中部各省に甚大な被害-死者・行方不明740人,家屋の倒壊1万戸。作物の被害19万3000ha以上。 |
DIA-201-1989-05-24-3 | ベトナム | 1989年05月24日 | 1980年代 | 閣僚会議,国営・集団・個人による金銀・宝石の取引きを認めることを決定。 |
DIA-201-1989-05-25-1 | ベトナム | 1989年05月25日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナムの人道的問題に関する米越専門家第8回会合開催。 |
DIA-201-1989-05-27-1 | ベトナム | 1989年05月27日 | 1980年代 | ラオス交通運輸・郵便・建設省代表団来訪(~6月3日)。 |
DIA-201-1989-05-30-1 | ベトナム | 1989年05月30日 | 1980年代 | ハノイ交通運輸大学で学生1000人が食事の改善,追試受験料の引下げなどを要求して食事を拒否。学校当局,24時間以内に要求に応ず。 |
DIA-201-1989-05-30-2 | ベトナム | 1989年05月30日 | 1980年代 | 首相,肥料を商業価格で販売することを決定-6月1日より実施。今後は米との交換は廃止。肥料は商業価格で販売し,米は合意価格で買上げる。 |
DIA-201-1989-06-01-1 | ベトナム | 1989年06月01日 | 1980年代 | 金利改訂-普通預金7%,3ヵ月定期9%,国家銀行の預金金利は平均4%,貸し出し金利は平均5%(以上月利)。 |
DIA-201-1989-06-02-1 | ベトナム | 1989年06月02日 | 1980年代 | 日本企業「飛行船」,ブンタオ・コンダオ輸出入公社(VIECO)と合弁契約を締結-60%出資し,縫製品の販売と250人の労働者の訓練に責任を持つ(ND)。 |
DIA-201-1989-06-02-2 | ベトナム | 1989年06月02日 | 1980年代 | 閣僚会議,先頃国営・集団経済単位に金銀・宝石の売買を認める決定を公布-・規定で定めた最少限の現金資本を所有すること,・現金資本の一部を銀行に預託すること,・技術専門家を擁すること,決った店・商号をもつこと,・上級の管轄機関の経営許可証を所有すること。 |
DIA-201-1989-06-05-1 | ベトナム | 1989年06月05日 | 1980年代 | ND,北京からの多くの報道として,6月4日,中国軍が戦車を用いて天安門広場に進入,広場を制圧した3時間後でも街の中心部で銃声が聞こえること,多くの死傷者が出たことを伝える。 |
DIA-201-1989-06-06-1 | ベトナム | 1989年06月06日 | 1980年代 | ND,チャン・チョン・タンの「複数主義について」を掲載-複数主義を批判。 |
DIA-201-1989-06-07-1 | ベトナム | 1989年06月07日 | 1980年代 | UNDP,FAOと果嚢,繊維質の果樹栽培プログラムに調印-UNDPは141万5000㌦を拠出。 |
DIA-201-1989-06-07-2 | ベトナム | 1989年06月07日 | 1980年代 | ND,北京の天安門広場の武力制圧について中国の公式報道と外電を交え報道。 |
DIA-201-1989-06-08-1 | ベトナム | 1989年06月08日 | 1980年代 | 閣僚会議,新聞・出版活動の管理についての決定を公布-管轄は情報省で,新聞・雑誌・出版社は同省の認可がなければ活動できない。 |
DIA-201-1989-06-08-2 | ベトナム | 1989年06月08日 | 1980年代 | ホーチミン市Duyen Hai県で初めて農家150戸に30年間の土地使用権証書を交付。 |
DIA-201-1989-06-10-1 | ベトナム | 1989年06月10日 | 1980年代 | 閣僚会議,輸出入経営に関する体系的規定を制定-・すべての生産・加工・委託加工の基礎単位は直接輸出に参加できる,・毎年,国家は輸出入の禁止品目,国家がクオータを採用する品目を公示する。その他の品目は対外経済省に登録していれば,量・金額に制限なく輸出入できる,・設備全体ないしパーツの輸入はその基礎単位が直接交渉し,契約を結ぶことができる,・製品の引き渡し,原料の受け取りの清算は現物でなく,ベトナム通貨で行なう,・獲得した外貨は部門別に異なる比率で国家に売却する。残りは輸出入経営組織が所有できる。 |
DIA-201-1989-06-10-2 | ベトナム | 1989年06月10日 | 1980年代 | フランス経営者代表団来訪。 |
DIA-201-1989-06-10-3 | ベトナム | 1989年06月10日 | 1980年代 | 生産物の滞貨が急増-全国で約1兆7000万ドンの製品が滞っている。北部が1兆ドン,南部が7000億ドン(SG)。 |
DIA-201-1989-06-11-1 | ベトナム | 1989年06月11日 | 1980年代 | 3号台風北部を襲う。 |
DIA-201-1989-06-13-1 | ベトナム | 1989年06月13日 | 1980年代 | (ジュネーブ)インドシナ難民に関する国際会議開催-(~14日)。タック外相演説:非合法出国の原因は合法出国プログラムの実施が制約されているからである。帰国は自発的意思に基づくものでなければならない。 |
DIA-201-1989-06-15-1 | ベトナム | 1989年06月15日 | 1980年代 | 党書記局,先頃,文学・芸術批評の刷新と質の向上について指示を通達(ND)。 |
DIA-201-1989-06-15-2 | ベトナム | 1989年06月15日 | 1980年代 | (ホーチミン市)「人口センサス総括,統計部門刷新」全国会議-第2回センサス結果発表:1989年4月1日現在の人口は6441万1668人。前回のセンサス以後の成長率は2.13%。 |
DIA-201-1989-06-16-1 | ベトナム | 1989年06月16日 | 1980年代 | (ハノイ)越・北朝鮮政府合同経済・科学技術協力委員会第1回会議開催(~21日)。 |
DIA-201-1989-06-16-2 | ベトナム | 1989年06月16日 | 1980年代 | 閣僚会議,紅河デルタ各省の農業生産会議招集-現在から95年まで毎年食糧生産を3~4%増大させる。 |
DIA-201-1989-06-18-1 | ベトナム | 1989年06月18日 | 1980年代 | 先頃フーカイン省以南の23省・中央直轄市県教宣委員長の政治・業務研修開催-リン書記長が演説(SG)。 |
DIA-201-1989-06-19-1 | ベトナム | 1989年06月19日 | 1980年代 | 第8期国会第5会期開催-(~30日)。上半期の経済・社会計画実施に関する政府報告:(1)食糧・食料生産が引き続き発展した,冬・春期の作付けは約200万haで,前年同期比4.4%増,(2)生産・建設は多くの困難があったが,若干の面で前年同期より増大を示した。電力28%増,セメント22%増,(3)対外経済活動は新たに前進した。輸出は前年同期比28%増,(4)市場,物価面での緊張は弱まった,(5)人民の生活面では,農村の食糧不足は著しく減少した。都市では物価は上昇したが,その速度は低下,そのため生活の困難は一般に緩和された。行政幹部・職員の生活は依然多くの困難。多くの生産単位は賃金にまわす資金がなく,労働者への賃金支給は1~2月遅れており,行政機関の労働者・職員,社会政策対象者への支給も1~1.5月遅れている,(6)科学技術・教育・訓練・文化・情報・医療・社会政策などの面では多くの困難があるが,引き続き発展。 |
DIA-201-1989-06-19-2 | ベトナム | 1989年06月19日 | 1980年代 | ドアン・クエ国防次官兼参謀総長が「1989年9月にカンボジア派遣軍が国際的任務を終え,帰国することについて」報告(第8期国会第5会期で)。 |
DIA-201-1989-06-20-1 | ベトナム | 1989年06月20日 | 1980年代 | タック外相訪仏-(~22日)。21~22日,デュマ外相と会談。両国間の経済・工業・文化・科学技術協力協定調印。 |
DIA-201-1989-06-21-1 | ベトナム | 1989年06月21日 | 1980年代 | アイン国防相ほか軍事代表団訪ソ(~26日)。 |
DIA-201-1989-06-21-2 | ベトナム | 1989年06月21日 | 1980年代 | グエン・タイン・ビン政治局員兼書記,北朝鮮訪問-(~7月10日)。22日,労働党代表団と会談。28日,金日成主席と会見。第13回世界学生青年平和祭に来賓として出席。 |
DIA-201-1989-06-23-1 | ベトナム | 1989年06月23日 | 1980年代 | 閣僚会議,先頃株式制の「ベトナム輸出入銀行」の設立を決定(ND)。 |
DIA-201-1989-06-26-1 | ベトナム | 1989年06月26日 | 1980年代 | タック外相,スエーデン訪問(~27日)。 |
DIA-201-1989-06-26-2 | ベトナム | 1989年06月26日 | 1980年代 | 貯金運用に関する首相決定公布-・資金不足に陥っている国民経済の基幹部門に通常の利率で優先的に貸し付ける,・必要で,合目的な対象以外への貸し付けに協議利率を適用する問題は国家銀行総裁が決定する,・銀行は資金の一部を中央や省が必要としている時,貨し付けることができる,・借り入れ金を預金することを厳禁する,・7月から適用。 |
DIA-201-1989-06-27-1 | ベトナム | 1989年06月27日 | 1980年代 | アラファト大統領ほかパレスチナ国家代表団来訪(~28日)。 |
DIA-201-1989-06-28-1 | ベトナム | 1989年06月28日 | 1980年代 | タック外相訪英-(~29日)。ハウ外相とカンボジア問題,難民帰還問題について協議。 |
DIA-201-1989-06-30-1 | ベトナム | 1989年06月30日 | 1980年代 | 第8期国会第5会期,全体会議-代議員496人中436人が出席し,以下の法案を採択。かっこ内は賛成票:人民評議会代表選挙法の修正・補足(434),人民評議会・人民委員会組織法修正・補足(417),上記に関連する憲法の修正(431),人民保健法(429),労働組合法草案(423),3省の分割(フーカイン→カインホア,フーイエン;ギアビン→ビンディン,クアンガイ;ビンチチエン→クアンビン,クアンチ,トアチェン)(314)。 |
DIA-201-1989-07-01-1 | ベトナム | 1989年07月01日 | 1980年代 | 預金利子引下げ-普通預金月利7%から5%へ,3ヵ月定期月利9%から7%へ。 |
DIA-201-1989-07-02-1 | ベトナム | 1989年07月02日 | 1980年代 | リン書記長,ド・ムオイ首相ら党高級代表団ラオス訪問-(~4日)。ラオス人民革命党代表団と会談,経済・文化・科学技術協力関係を強化することで合意。 |
DIA-201-1989-07-04-1 | ベトナム | 1989年07月04日 | 1980年代 | 国家合作・投資委員会,外国投資法実施1年半を総括-(~6日)。今までに2000以上の外国調査団が来訪。63件につき認可,その投資総額は6億4000万㌦。法定資本金は4億3200万㌦で,うち外資が3億8700万㌦。27件の投資計画はすでに活動に入った。 |
DIA-201-1989-07-06-1 | ベトナム | 1989年07月06日 | 1980年代 | ドン・シ・グエン副首相らダ河湖の住民移住工作を点検-(6月末~7月初め)。ソンラ省では22村,120バン(部落)の4282戸(タイ,キン,ムオン,ザオ族約3万人)を移住させなければならない。現在までに3632戸が補償を受けたが,3350戸は依然留まっている(ND)。 |
DIA-201-1989-07-06-2 | ベトナム | 1989年07月06日 | 1980年代 | 党書記局と閣僚会議常務委員会,新情勢における予備動員軍・民兵・自衛軍建設に関する全国会議開催(ND)。 |
DIA-201-1989-07-10-1 | ベトナム | 1989年07月10日 | 1980年代 | 労働・傷病兵・社会問題省,ILO,APRLAと共催で労働管理についての討論会を開催-(~14日)。両機関はベトナムに対し労働法の作成,雇用の解決,賃金・生活水準の研究などの面で支援する。 |
DIA-201-1989-07-11-1 | ベトナム | 1989年07月11日 | 1980年代 | 憲法修正・補足決議,人民評議会・人民委員会組織法,人民評議会選挙法,人民保健法公布(条文はそれぞだれ,ND,7月15日,17日,18日,19日)。 |
DIA-201-1989-07-11-2 | ベトナム | 1989年07月11日 | 1980年代 | ホーチミン市に最初の私立学校設立-第10学級を4クラス開設。普通の専門科目のほか,外国語を重視,情報科学,電気・電子・化学についてガイダンスを行なう。 |
DIA-201-1989-07-12-1 | ベトナム | 1989年07月12日 | 1980年代 | 国家評議会,スファヌボン・ラオス大統領にホー・チ・ミン勲章授与決定。 |
DIA-201-1989-07-12-2 | ベトナム | 1989年07月12日 | 1980年代 | インド商工会議所代表団来訪-(~16日)。ベトナム商工会議所との間でボンベイに越印合同商工会議所設立について合意。 |
DIA-201-1989-07-13-1 | ベトナム | 1989年07月13日 | 1980年代 | タック外相,インドネシア訪問-(~15日)。アラタス外相とカンボジア問題などにつき協議。 |
DIA-201-1989-07-15-1 | ベトナム | 1989年07月15日 | 1980年代 | ユニセフ,生活用水の供給を支援-82年から89年半ばまでに330万5000人が恩恵を受けた(SG)。 |
DIA-201-1989-07-16-1 | ベトナム | 1989年07月16日 | 1980年代 | グエン・カイン副首相,イラク訪問-(~21日)。建国21周年記念式典参加のため。 |
DIA-201-1989-07-16-2 | ベトナム | 1989年07月16日 | 1980年代 | IMF調査団来訪(~26日)。 |
DIA-201-1989-07-17-1 | ベトナム | 1989年07月17日 | 1980年代 | (ホーチミン市)教育省,88/89教育年度の総括と89/90教育年度事業の展開についての会議を招集-(~20日)。89/90教育年度には「学校の民主化」運動を展開する。 |
DIA-201-1989-07-17-2 | ベトナム | 1989年07月17日 | 1980年代 | コン国家評議会議長,ニカラグア訪問-(~20日)。革命10周年記念式典出席のため。 |
DIA-201-1989-07-18-1 | ベトナム | 1989年07月18日 | 1980年代 | (ホーチミン市)合法出国の手続きに関する会議開催-アメリカ,カナダ,スエーデン,フランス,タイ,フィリピン,UNHCR,ICM(出国に関する政府連合委員会)が参加。上半期の合法出国者は2万1477人で,1988年通年の実績に近い。 |
DIA-201-1989-07-19-1 | ベトナム | 1989年07月19日 | 1980年代 | (ハノイ)ド・ムオイ首相,フンセン・カンボジア人民共和国首相と会談-フンセン首相はパリ国際会議参加途上での立寄り。 |
DIA-201-1989-07-19-2 | ベトナム | 1989年07月19日 | 1980年代 | 情報省,最近不法発行の8誌の発行停止を決定-ハノイ3誌,南部が5誌(SG)。 |
DIA-201-1989-07-20-1 | ベトナム | 1989年07月20日 | 1980年代 | コン国家評議会議長,キューバ訪問(~23日)。 |
DIA-201-1989-07-23-1 | ベトナム | 1989年07月23日 | 1980年代 | 土地管理総局,先頃全国で統一したフォームによる土地使用権証の交付を決定(SG)。 |
DIA-201-1989-07-24-1 | ベトナム | 1989年07月24日 | 1980年代 | 台風6号でタイホン省は甚大な被害を蒙る。 |
DIA-201-1989-07-24-2 | ベトナム | 1989年07月24日 | 1980年代 | Nguyen Thi Binh委員長ほか,国会対外委代表団,タイ訪問(~31日)。 |
DIA-201-1989-07-25-1 | ベトナム | 1989年07月25日 | 1980年代 | 政府,カンボジア人民共和国の永世中立国宣言(7月20日)を支持する声明を発表。 |
DIA-201-1989-07-25-2 | ベトナム | 1989年07月25日 | 1980年代 | ダイム・マレーシア蔵相来訪(~27日)。 |
DIA-201-1989-07-26-1 | ベトナム | 1989年07月26日 | 1980年代 | サイゴン・サタケ精米工場稼動開始-ホーチミン市食糧公司所属の全自動化工場。 |
DIA-201-1989-07-26-2 | ベトナム | 1989年07月26日 | 1980年代 | 閣僚会議,先頃医薬品・医療設備生産に対する緊急支援決定-六つの社会病の予防・治療薬・避妊薬,敵の攻撃・天災の予備薬などが対象。これらを生産する企業は金融面で優遇措置を受ける(SG)。 |
DIA-201-1989-07-27-1 | ベトナム | 1989年07月27日 | 1980年代 | (モスクワ)コ外務次官,ロガチョフ・ソ連外務次官と会談-カンボジア問題・パリ国際会議について意見交換。 |
DIA-201-1989-07-27-2 | ベトナム | 1989年07月27日 | 1980年代 | ファンセス米副国務次官補ほか代表団来訪-(~29日)。再教育センター釈放者とその近親者の米国定住について協議。協定草案を作成。 |
DIA-201-1989-07-28-1 | ベトナム | 1989年07月28日 | 1980年代 | 国家評議会,カンボジア派遣軍受け入れ委員会設立を決定-委員長:Nguyen Huu Tho国家評議会副委員長兼祖国戦線議長,副委員長:Vo Nguyen Giap副首相,委員:Nguyen Thi Dinh婦人同盟議長,Tran Van Quang国防次官,Pham Van Kiet祖国戦線副議長兼書記長,Ha Quang Du共産青年団中央委第一書記。 |
DIA-201-1989-07-29-1 | ベトナム | 1989年07月29日 | 1980年代 | 閣僚会議の決定により,今後国際機関の援助受け入れは,原則として国家に認められた部門・地方・基礎単位が直接契約し,受け入れ,使用する。援助受け入れ委員会(財政省)は解散する(SG)。 |
DIA-201-1989-07-30-1 | ベトナム | 1989年07月30日 | 1980年代 | (パリ)カンボジア問題国際会議開催(~8月1日)。 |
DIA-201-1989-07-30-2 | ベトナム | 1989年07月30日 | 1980年代 | (パリ)タック外相,三塚・日本外相と会談-パリ会議および両国関係について意見交換。タック外相,訪日の招請を受諾。 |
DIA-201-1989-08-01-1 | ベトナム | 1989年08月01日 | 1980年代 | 閣僚会議,経済単位の生産・経営資本の棚卸し,再評価の実施について決定-89年12月31日零時時点で行なう。前回は85年に実施。 |
DIA-201-1989-08-02-1 | ベトナム | 1989年08月02日 | 1980年代 | ブー・タン大将ほかカンボジア人民軍政治総局指導幹部団来訪(~8日)。 |
DIA-201-1989-08-03-1 | ベトナム | 1989年08月03日 | 1980年代 | 600万人以上が失業ないし不安定な職についている。失業者は人口の約10%(QDND)。 |
DIA-201-1989-08-07-1 | ベトナム | 1989年08月07日 | 1980年代 | 農業・食品工業省,先頃第一Dong Giao農場で国営農業単位の管理刷新に関する会議招集(ND)。 |
DIA-201-1989-08-07-2 | ベトナム | 1989年08月07日 | 1980年代 | (パリ)タック外相,劉述卿・中国外務次官と中国大使館で会談。 |
DIA-201-1989-08-07-3 | ベトナム | 1989年08月07日 | 1980年代 | 鉱物資源法公布-全8章36条(条文はND,8月14日)。 |
DIA-201-1989-08-08-1 | ベトナム | 1989年08月08日 | 1980年代 | レ・カ・フュウ人民軍政治総局副主任,ベトナム軍のカンボジアからの撤退に関するVNAのインタビューに回答-5月から7月の間に2万4000人が帰国,残り2万6000人は9月末に帰国。帰還兵を受け入れる各地方は準備を完了ないし進行中(ND)。 |
DIA-201-1989-08-09-1 | ベトナム | 1989年08月09日 | 1980年代 | 文化省,ビデオ活動規則を公布。 |
DIA-201-1989-08-13-1 | ベトナム | 1989年08月13日 | 1980年代 | ド・ムオイ首相,ゴム部門を視察-「中央の計画によると,現在の20万haを2005年に50万haまで増やすのは可能」と発言。 |
DIA-201-1989-08-15-1 | ベトナム | 1989年08月15日 | 1980年代 | 国家銀行,新500ドン紙幣を発行。 |
DIA-201-1989-08-15-2 | ベトナム | 1989年08月15日 | 1980年代 | 共産党第7回中央委員会総会(第6期)開催-(~24日)。「今日の国内・国際情勢を前にした思想工作について」の緊急問題を討議。24日,リン書記長が閉会演説(コミュニケ→「参考資料」)。 |
DIA-201-1989-08-16-1 | ベトナム | 1989年08月16日 | 1980年代 | レ・タイン・ギ元政治局員死去。 |
DIA-201-1989-08-17-1 | ベトナム | 1989年08月17日 | 1980年代 | 外務省スポークスマン,シンガポールの在比米軍基地一部肩代わり提案を非難。 |
DIA-201-1989-08-17-2 | ベトナム | 1989年08月17日 | 1980年代 | 香港から難民121人が自発的に帰還(第3陣)。 |
DIA-201-1989-08-17-3 | ベトナム | 1989年08月17日 | 1980年代 | 首相,8月25日より金属廃品の輸出を一時的に禁止することを通達。 |
DIA-201-1989-08-18-1 | ベトナム | 1989年08月18日 | 1980年代 | 閣僚会議,外貨の中央集中基金への売却に関する規定公布-・輸出・サービスに関わるすべての経営単位は稼いだ外貨を集中基金に売却しなければならない,・売却すべき割合は一率でなく,次の原則による:輸出品を生産する組織に対しては,生産費および輸出拡大のための費用を償う分の留保を認め,残りを売却させる。 |
DIA-201-1989-08-19-1 | ベトナム | 1989年08月19日 | 1980年代 | 党政治局,「ホー・チ・ミンの遺書についての若干の問題」についての決定-・ホーは1965年から三つの遺書を書いた,・69年に公式に発表されたものは,65年に書かれたテキストを主とし,68,69年に書かれたもので補足ないし,置き換えたものである,・人民の願望・感情にしたがって,遺骨を長期保存することにした,・抗戦が終了した後になすべきことについての部分は,抗戦が続いているため発表しなかった,・「抗戦はまだ何年か続く」とあるのを「抗戦はなお続くかもしれない」とした,・死亡日は1969年9月3日でなく2日である(全文はND,9月1日)。 |
DIA-201-1989-08-19-2 | ベトナム | 1989年08月19日 | 1980年代 | ND社説,「8月革命とわれわれの偉大な事業」を掲載-「帝国主義の宣伝機関と外国の反動勢力は,わが国に対し歪曲と捏造を行ない,わが党が政治制度の改革を強調せず,民主主義を制限し,文芸・新聞を制約していると声を大に攻撃している。かれらはブルジョア自由化,現政権反対,現指導部攻撃を公然と唆している。 |
DIA-201-1989-08-21-1 | ベトナム | 1989年08月21日 | 1980年代 | ナホトカに総領事館開設。 |
DIA-201-1989-08-23-1 | ベトナム | 1989年08月23日 | 1980年代 | (パリ)カンボジア問題に関する国際会議で,ベトナム代表団がポルポトの虐殺再発防止について提案-・ポルポト派への軍事援助を直ちに,完全にそして永久に止める,・かれらに軍事・政治的力を持たせない,ポルポトの武器庫・弾薬を無力化する,・虐殺の張本人を処罰し,裁判にかける,・かれらに難民キャンプを監督したり,統治させたりしない,・ポルポト派が内戦を再開したり,虐殺復活防止の国際保障機関を設ける。 |
DIA-201-1989-08-25-1 | ベトナム | 1989年08月25日 | 1980年代 | 情報省,先頃ソンベ省の出版事業の検査を実施-不良本5点を没収(ND)。 |
DIA-201-1989-08-26-1 | ベトナム | 1989年08月26日 | 1980年代 | ND,社説「ポーランドの政治事件とわれわれの態度」を掲載-ポーランドの政治事件の本質は「連帯」が帝国主義勢力,とくにアメリカ帝国主義の手を借りて反革命クーデターを起こしていることだ,と断定。 |
DIA-201-1989-08-26-2 | ベトナム | 1989年08月26日 | 1980年代 | ホーチミン市,ゲティン省で,「反動分子のクーデター陰謀とたたかうポーランド人民を支持する集会」を開催。 |
DIA-201-1989-08-28-1 | ベトナム | 1989年08月28日 | 1980年代 | (パリ)カンボジア問題に関する国際会議の第2次外相級会議開催(~30日)。 |
DIA-201-1989-08-28-2 | ベトナム | 1989年08月28日 | 1980年代 | (ハノイ)ベトナム婦人連合中央委員会議長団,郵政部門幹部労働者,それぞれポーランド統一労働者党支援の集会を開催。 |
DIA-201-1989-08-30-1 | ベトナム | 1989年08月30日 | 1980年代 | レ・クアン・ダオ国家評議会副議長,リビア建国20周年記念行事に出席(~9月6日)。 |
DIA-201-1989-08-31-1 | ベトナム | 1989年08月31日 | 1980年代 | (ハノイ)フィルム資料センター完成。 |
DIA-201-1989-08-31-2 | ベトナム | 1989年08月31日 | 1980年代 | 民事判決施行規則公布-全7章43条(条文はND,9月12日)。 |
DIA-201-1989-09-01-1 | ベトナム | 1989年09月01日 | 1980年代 | リン書記長,8月革命・建国44周年記念式典で演説-・これまで以上に帝国主義の陰謀を暴露し,社会主義国に対する腹黒い企てを撃退しなければならない,・国営部門の大部分を私営化せよとの提案があるが,社会主義の道から逸脱するので,受け入れられない,・準備が整っていない時に政治制度の刷新を急がない,・複数主義,多党制,野党制を拒否する。 |
DIA-201-1989-09-03-1 | ベトナム | 1989年09月03日 | 1980年代 | (ベオグラード)コン国家評議会議長,非同盟会議に出席(~7日)。 |
DIA-201-1989-09-04-1 | ベトナム | 1989年09月04日 | 1980年代 | ヘンサムリン書記長兼国家評議会議長ほかカンボジア人民共和国党・政府高級代表団来訪-(~6日)。5日,リン書記長,コン国家評議会議長,ド・ムオイ首相,アイン国防相,タック外相,チャン・スアン・バック政治局員兼書記,ドアン・クエ国防次官らにアンコール・ワット勲章授与。 |
DIA-201-1989-09-05-1 | ベトナム | 1989年09月05日 | 1980年代 | 政府,カンボジアからの撤兵についてコミュニケを発表-・4月5日付けのインドシナ3国の政府宣言を履行し,5月から7月に2万4000人が帰還した,・最後の撤兵(総数2万6000人)を9月21~26日に実施する。 |
DIA-201-1989-09-05-2 | ベトナム | 1989年09月05日 | 1980年代 | 電線泥急増-上半期に2738件が発生,88年同期比6倍。170万mの被害。原因は国境で銅製品の売買が増えているため(ND)。 |
DIA-201-1989-09-08-1 | ベトナム | 1989年09月08日 | 1980年代 | コン国家評議会議長,ユーゴスラビア訪問(~10日)。 |
DIA-201-1989-09-10-1 | ベトナム | 1989年09月10日 | 1980年代 | サイゴン工商銀行,先頃外国銀行に口座を開設することを許可される-外国貿易銀行に次いで2番目。またスイスのDai Partnersと合弁でVISAセンターをホーチミン市に開設する契約に調印(SG)。 |
DIA-201-1989-09-10-2 | ベトナム | 1989年09月10日 | 1980年代 | コン国家評議会議長,イラク訪問-(~13日)。11日,フセイン大統領と会談。 |
DIA-201-1989-09-10-3 | ベトナム | 1989年09月10日 | 1980年代 | アイ・スーリニャン中将,政治局員候補ほかラオス高級軍事代表団来訪(19日)。 |
DIA-201-1989-09-11-1 | ベトナム | 1989年09月11日 | 1980年代 | 来訪中のフランス経済界代表団,ホーチミン市の各単位と八つの覚え書き・基本契約に調印-公共輸送に関する協力,150馬力のジーゼル・エンジンの輸入・組み立て,ルノーの修理工場の建設,第5街区の公衆衛生問題の解決,市百貨店のレベルアップなど。 |
DIA-201-1989-09-12-1 | ベトナム | 1989年09月12日 | 1980年代 | (ハノイ)中央経済委員会,「2000年までのベトナムの経済・社会発展の戦略方向」草案についての意見聴取集会を開催(~13日)。 |
DIA-201-1989-09-13-1 | ベトナム | 1989年09月13日 | 1980年代 | カンボジア派遣部隊受け入れ委員会,先頃会合を開催-以下の点を各省・中央直轄市に通達:受け入れ委員会を設置する,志願部隊が国際的義務を果たしたことを広く宣言する,具体的な受け入れ計画を作り,食・住・生活手段の面で支援する。 |
DIA-201-1989-09-13-2 | ベトナム | 1989年09月13日 | 1980年代 | 鉱産物開発公司,オーストラリアCovictory社と合弁でBong Mieu(クアンナム・ダナン省)の金鉱山を開発する契約に調印,出資は20:80(SG)。 |
DIA-201-1989-09-14-1 | ベトナム | 1989年09月14日 | 1980年代 | チアン発電所4号機,正式に始動。 |
DIA-201-1989-09-15-1 | ベトナム | 1989年09月15日 | 1980年代 | (ハノイ)7中総決議研究幹部会議招集(~19日)。 |
DIA-201-1989-09-16-1 | ベトナム | 1989年09月16日 | 1980年代 | 大学・専門中学・職業訓練省,財政省と合同で奨学金制度についての通達を公布-・社会政策対象者には規定の75%を支給,・その他は成績による:国家計画にしたがっている大学では3等級(規定の100%,75%,50%をそれぞれ支給),拡大計画を持つ大学では4等級(規定の100%,75%,50%,25%)を適用。 |
DIA-201-1989-09-18-1 | ベトナム | 1989年09月18日 | 1980年代 | ホーチミン市,外国人の居住・往来・活動についての規定を公布。 |
DIA-201-1989-09-19-1 | ベトナム | 1989年09月19日 | 1980年代 | 先頃ハイフォンに株式形態の銀行設立-資本金は7億ドン,額面1000万ドンの株70株を発行。最初の株主16人には集団組織3,個人10人が含まれる(ND)。 |
DIA-201-1989-09-19-2 | ベトナム | 1989年09月19日 | 1980年代 | (プノンペン)ベトナム「志願軍」の各単位へのアンコール・ワット勲章,祖国防衛1等勲章授与式挙行。 |
DIA-201-1989-09-21-1 | ベトナム | 1989年09月21日 | 1980年代 | (東ベルリン)ダオ・ドゥイ・トン党書記,社会主義国共産党・労働党の思想工作担当書記会議に出席(~22日)。 |
DIA-201-1989-09-25-1 | ベトナム | 1989年09月25日 | 1980年代 | (プノンペン)カンボジア駐留ベトナム軍の完全撤退記念式典挙行。 |
DIA-201-1989-09-26-1 | ベトナム | 1989年09月26日 | 1980年代 | タック外相,VNA通信社の質問に回答-ベトナムはすべての「志願兵」をカンボジアから引上げた。関連諸国はカンボジア各派への軍事援助を直ちに止め,カンボジアの内部問題への介入を止めるべきである。 |
DIA-201-1989-09-26-2 | ベトナム | 1989年09月26日 | 1980年代 | ホセ・ヤップ下院国防委員会委員長ほかフィリピン国会議員団来訪-(~27日)。ベトナム軍のカンボジア撤退を見届けた後の立ち寄り。 |
DIA-201-1989-09-26-3 | ベトナム | 1989年09月26日 | 1980年代 | (ブルガリア)チャン・スアン・バック書記,社会主義国国際工作担当書記会議に出席(~28日)。 |
DIA-201-1989-09-27-1 | ベトナム | 1989年09月27日 | 1980年代 | ハイフォン観光公社,香港のVinagroupと合弁でホテル建設-Vinagroupは1100万米㌦を投資(ND)。 |
DIA-201-1989-09-28-1 | ベトナム | 1989年09月28日 | 1980年代 | 外務省スポークスマン,「南沙諸島の不法占拠」を非難した中国外務省の声明に反論-ベトナムが中国の諸島と小島に侵入したというのは事実の歪曲であると。 |
DIA-201-1989-09-29-1 | ベトナム | 1989年09月29日 | 1980年代 | 政府,カンボジア駐留軍全部の引上げ完了について声明-・ベトナムの「志願軍」はすべて引上げた,・関連諸国に残された任務はカンボジア各派に対する軍事援助を止め,カンボジアの内部問題への介入を止め,内戦とポルポトの恐怖制の復活を阻止することである。 |
DIA-201-1989-09-29-2 | ベトナム | 1989年09月29日 | 1980年代 | 農業・食品工業相,ベトナム農民会委員長と農業生産発展および農村建設政策の実現のため行動を調整する決議に調印(ND)。 |
DIA-201-1989-09-29-3 | ベトナム | 1989年09月29日 | 1980年代 | 経済契約法公布-全5章45条(条文はND,10月9日。) |
DIA-201-1989-09-30-1 | ベトナム | 1989年09月30日 | 1980年代 | リン書記長,グエン・アイ・コック党学校の創立40周年記念式典で演説(全文はND,10月3日)。 |
DIA-201-1989-09-30-2 | ベトナム | 1989年09月30日 | 1980年代 | フィン・タン・ファット国家評議会副議長,元副首相死去。 |
DIA-201-1989-10-01-1 | ベトナム | 1989年10月01日 | 1980年代 | Nguyen Van Hieu院長ほかベトナム科学院代表団訪米(~10日)。 |
DIA-201-1989-10-02-1 | ベトナム | 1989年10月02日 | 1980年代 | (ホーチミン市)党中央委員会・国会・国家評議会・閣僚会議,カンボジア派遣「志願軍」の国際的義務完遂式典を挙行。 |
DIA-201-1989-10-04-1 | ベトナム | 1989年10月04日 | 1980年代 | (ハノイ)フランス政府との科学技術協力12年を回顧する討論会開催。 |
DIA-201-1989-10-04-2 | ベトナム | 1989年10月04日 | 1980年代 | マスキー米上院外交委員長ら来訪(~6日)。 |
DIA-201-1989-10-05-1 | ベトナム | 1989年10月05日 | 1980年代 | (ハノイ)農業・食品工業省,農業生産単位の管理刷新に関する政治局決議第10号,閣僚会議決定第169号実施状況の総括会議を開催。 |
DIA-201-1989-10-05-2 | ベトナム | 1989年10月05日 | 1980年代 | (ニューヨーク)Nguyen Dy Nien外務次官,第44回国連議会で演説。 |
DIA-201-1989-10-05-3 | ベトナム | 1989年10月05日 | 1980年代 | 砂糖価格が急騰-8月の1kg=1500~1700ドンが10月初めには南部で2100~2200ドン,北部で2500~2600ドン(ND)。 |
DIA-201-1989-10-06-1 | ベトナム | 1989年10月06日 | 1980年代 | (ホーチミン市)ESCAPとホーチミン市共催の「地方の住宅開発プログラム」に関する国際討論会開催-(~11日)。世界の金融機関,人道的援助組織がベトナムの住宅開発プロジェクト支援の投資を行なうようアピール。 |
DIA-201-1989-10-06-2 | ベトナム | 1989年10月06日 | 1980年代 | リン書記長ほか党・政府代表団,東ドイツ建国40周年記念行事に出席-7日,リン書記長,ゴルバチョフ・ソ連書記長,バトムンフ・モンゴル書記長,ヤルゼルスキ・ポーランド大統領,ジフコフ・ブルガリア書記長,ヤケシュ・チェコスロバキア書記長らと会見。 |
DIA-201-1989-10-09-1 | ベトナム | 1989年10月09日 | 1980年代 | 閣僚会議,1989~90年2年間の国営経済基礎単位における労働力の再整理について決定-・需要のない労働力を非国営セクターへ移す条件を整える,・退職扱いには,勤続年数1年につき1ヵ月分(基本給プラス手当)を支給,ただし最低3ヵ月分とする。企業が困難な場合は,国家が援助するが,支給額の半分を超えてはならない,・1~3ヵ月の休職扱いの場合は企業の資金から支払う。 |
DIA-201-1989-10-13-1 | ベトナム | 1989年10月13日 | 1980年代 | 10月3日からの10日間に7,8,9号台風がゲティン,クアンビン,タインホア省に連続して襲来,多大な被害をもたらす。 |
DIA-201-1989-10-13-2 | ベトナム | 1989年10月13日 | 1980年代 | 先頃アイン国防相ら指導者,カンボジアからの帰国部隊を慰問(ND)。 |
DIA-201-1989-10-14-1 | ベトナム | 1989年10月14日 | 1980年代 | (ホーチミン市)IMEXCOなど貿易公団の入居している高層ビルで火災。 |
DIA-201-1989-10-16-1 | ベトナム | 1989年10月16日 | 1980年代 | (ジュネーブ)インドシナ難民に関する国際会議開催-(~17日)。香港滞在難民のうち子供や自分で自分の世話ができない大人約5000人の本国送還で合意。 |
DIA-201-1989-10-16-2 | ベトナム | 1989年10月16日 | 1980年代 | ベトナム・ジャーナリスト会議第5回大会開催-(~18日)。ド・ムオイ首相が開会の演説「新聞は刷新事業においてきわめて重要な役割を担う」。 |
DIA-201-1989-10-16-3 | ベトナム | 1989年10月16日 | 1980年代 | Osakan Thammatheva少将ほかラオス人民軍政治総局代表団来訪(~24日)。 |
DIA-201-1989-10-16-4 | ベトナム | 1989年10月16日 | 1980年代 | 全国で国営企業の生産・経営資産の調査・再評価作業開始。 |
DIA-201-1989-10-16-5 | ベトナム | 1989年10月16日 | 1980年代 | 水利部門,メコン・デルタに過去10年間4000億ドンを投資し,1万kmの運河を掘削,灌漑面積を2倍に拡大(ND)。 |
DIA-201-1989-10-17-1 | ベトナム | 1989年10月17日 | 1980年代 | 国家評議会開催-(~19日)。人事:Phan Ngoc Tuong建設相を他の職務に就任させるため解任,Ngo Xuan Locホアビン水力発電所プロジェクト総裁を建設相に任命。 |
DIA-201-1989-10-17-2 | ベトナム | 1989年10月17日 | 1980年代 | 閣僚会議,国際協定調印・実施に関する規則採択(条文はND,11月2日)。 |
DIA-201-1989-10-19-1 | ベトナム | 1989年10月19日 | 1980年代 | リン書記長,クレンツ東独社会主義統一党新書記長に就任の祝電。 |
DIA-201-1989-10-19-2 | ベトナム | 1989年10月19日 | 1980年代 | フランス政府と500万フランの無償農業援助協定に調印(VNA)。 |
DIA-201-1989-10-19-3 | ベトナム | 1989年10月19日 | 1980年代 | グエン・バン・ヒュー科学院院長,西独科学機関を訪問(ND)。 |
DIA-201-1989-10-20-1 | ベトナム | 1989年10月20日 | 1980年代 | (ハノイ)越ソ大学教育協力文書調印。 |
DIA-201-1989-10-20-2 | ベトナム | 1989年10月20日 | 1980年代 | ホーチミン市ズエンハイ県で赤字の国営農場四つを解体(SG)。 |
DIA-201-1989-10-22-1 | ベトナム | 1989年10月22日 | 1980年代 | Thierry de Beauceフランス外相付き国務書記官来訪(~26日)。 |
DIA-201-1989-10-23-1 | ベトナム | 1989年10月23日 | 1980年代 | (東ベルリン)リン書記長,クレンツ東独社会主義統一党書記長と会談。 |
DIA-201-1989-10-25-1 | ベトナム | 1989年10月25日 | 1980年代 | ド・ムオイ首相,藤岡アジア開銀総裁と会見。 |
DIA-201-1989-10-26-1 | ベトナム | 1989年10月26日 | 1980年代 | 日本政府,中部ベトナムの台風罹災者に30万㌦の緊急援助(VNA)。 |
DIA-201-1989-10-27-1 | ベトナム | 1989年10月27日 | 1980年代 | 出光興産,日本の石油会社として初めてベトナムと原油の直接取引(DD)契約を締結。 |
DIA-201-1989-10-28-1 | ベトナム | 1989年10月28日 | 1980年代 | ベトナム作家協会第4回大会開催-(~31日)。ド・ムオイ政治局員兼首相,レ・ドック・ト党中央委顧問,グエン・タイン・ビン政治局員兼書記ら出席。ド・ムオイ首相が演説,「わが文学は党の指導のもとに社会主義の方向を目指す時にのみ人民の刷新事業において正しい刷新を行なうことができる」。Vu Tu Namを総書記に選出。 |
DIA-201-1989-10-29-1 | ベトナム | 1989年10月29日 | 1980年代 | 国防省,先頃各級の司令部に対し軍が管理する営舎,住宅,軍用地を譲渡・売却・引渡し,賃貸することを禁止-ドンナイ省,ホーチミン市,タンソンニャット地区でそうした現象が顕著(SG)。 |
DIA-201-1989-10-29-2 | ベトナム | 1989年10月29日 | 1980年代 | タック外相,カンボジア問題につきVNAの質問に回答-「カンボジア内部の問題を解決する鍵はカンボジア人民の自決権を保障すること」。 |
DIA-201-1989-10-29-3 | ベトナム | 1989年10月29日 | 1980年代 | ベッシー米大統領特使来訪-(~30日)。人道的問題を協議。 |
DIA-201-1989-10-29-4 | ベトナム | 1989年10月29日 | 1980年代 | 1~9月の工商業税徴収,年計画の50%に満たず-実績は年計画の47.9%,よい省でも60%。原因は新しい経済セクターに対する管理,指導工作が厳格ではない(SG)。 |
DIA-201-1989-10-30-1 | ベトナム | 1989年10月30日 | 1980年代 | マーシャル・ニュージーランド外相来訪(~11月2日)。 |
DIA-201-1989-11-01-1 | ベトナム | 1989年11月01日 | 1980年代 | ドアン・ズイ・タイン対外経済相ほか経済・貿易代表団,カンボシア訪問-(~4日)。90年の商品交換協定調印。取引き総額を前年比15%増とする。 |
DIA-201-1989-11-01-2 | ベトナム | 1989年11月01日 | 1980年代 | チアン発電所完成に伴い,その管轄を同建設指導委員会からエネルギー省へ移管。 |
DIA-201-1989-11-01-3 | ベトナム | 1989年11月01日 | 1980年代 | 12月1日より貿易議定書による以外の輸出入について対外経済省が,1件ごとに許可証を交付する(ND)。 |
DIA-201-1989-11-03-1 | ベトナム | 1989年11月03日 | 1980年代 | パプア・ニューギニアと国交樹立。 |
DIA-201-1989-11-03-2 | ベトナム | 1989年11月03日 | 1980年代 | ド・ムオイ首相,『プラウダ』に越ソ団結・協力について寄稿-石油,原綿,銑鉄の100%,車の95%,圧延鋼,化学肥料,有色金属の70~80%をソ連から輸入していることを明らかにする。 |
DIA-201-1989-11-04-1 | ベトナム | 1989年11月04日 | 1980年代 | 10月末までの工商業税の徴収は年間目標の55%にすぎず(ND)。 |
DIA-201-1989-11-04-2 | ベトナム | 1989年11月04日 | 1980年代 | カオ・シ・キエム国家銀行総裁,銀行部門の消極的現象につきNDに回答-・克服すべき三つの欠陥は,銀行の規則・制度が総合的でなく,実際の要求に合致していないこと,指導機関が肥大化しすぎていること,物質的技術的基盤が銀行の専門経営の要求に応えていないこと,・店・事務所の建築,車の購入など違法支出が数十億ドンにのぼる。銀行の幹部の50%が頼母子講に金を使い,その金額が数十億ドンに達する省がある。 |
DIA-201-1989-11-05-1 | ベトナム | 1989年11月05日 | 1980年代 | 米国防省情報機関,カンボジアからのベトナム軍の完全撤兵を確認(共同)。 |
DIA-201-1989-11-06-1 | ベトナム | 1989年11月06日 | 1980年代 | (カント)党書記局,メコン・デルタの土地問題解決・集団化状況総括会議開催-・土地紛争の解決が進み,未解決は係争件数の5~10%,・大部分の合作社,生産集団はレベル・ダウンないし解体。レ・フォック・ト書記が閉会演説(要旨ND,11月29~30日)。 |
DIA-201-1989-11-07-1 | ベトナム | 1989年11月07日 | 1980年代 | ド・ムオイ首相,エディコフ・ソ連国家科学技術委員会副委員長ほか代表団と会見。 |
DIA-201-1989-11-08-1 | ベトナム | 1989年11月08日 | 1980年代 | 閣僚会議,新しい水産合作社模範定款を公布。 |
DIA-201-1989-11-08-2 | ベトナム | 1989年11月08日 | 1980年代 | サイゴン・ダイヤモンド会社操業開始-ベルギーのStieglitz and Grossmannが100%出資。 |
DIA-201-1989-11-09-1 | ベトナム | 1989年11月09日 | 1980年代 | 10月の工業生産はかなり増大-10月の国営企業の生産・経営は一歩回復した。今までに中央工業では一時休職していた労働者の60%以上が復帰した。地方工業では約25%を復帰させた。工業生産は前月比1.4%,うち中央工業は1.8%,地方工業は0.4%,また国営工業は1.8%,非国営工業は1%それぞれ増大した。 |
DIA-201-1989-11-13-1 | ベトナム | 1989年11月13日 | 1980年代 | (ホーチミン市)第16回越ソ・エネルギー会議開催-91年の上半期,下半期にホアビン発電所の第3,第4号機をそれぞれ稼動させ,90年の上半期にチアン発電所を完成させることで合意。 |
DIA-201-1989-11-14-1 | ベトナム | 1989年11月14日 | 1980年代 | ド・ムオイ首相,モロドウ東独新首相に就任の祝電を送る。 |
DIA-201-1989-11-15-1 | ベトナム | 1989年11月15日 | 1980年代 | チン・スアン・ラン国連代表,第44回国連総会でカンボジア問題について演説-ASEAN提出の決議案に反対。 |
DIA-201-1989-11-16-1 | ベトナム | 1989年11月16日 | 1980年代 | 「堤防条令」公布(条文ND,11月22日)。 |
DIA-201-1989-11-16-2 | ベトナム | 1989年11月16日 | 1980年代 | (ホーチミン市)ベトナム食糧輸出入協会(VIETFOOD)創立-食糧の生産,加工および内外の市場におけるその輸出入を担当する経済組織の集まり。会長はNguyen Nhat Tan農業・食品工業省次官。 |
DIA-201-1989-11-16-3 | ベトナム | 1989年11月16日 | 1980年代 | 外務省新聞情報局の発表によると,これまでの外国投資認可件数は96件,資本総額は7億5527万㌦,うち法定資本4億3677万㌦。年初来多くの外国銀行に対しハノイ,ホーチミン市への事務所設置を認可。 |
DIA-201-1989-11-16-4 | ベトナム | 1989年11月16日 | 1980年代 | 農薬の在庫が5500㌧以上-9月末現在農薬の供給・加工・生産単位には5568㌧の農薬が滞っている。資材の商業化開始以来,3度値下げしたが,まだ商品農産物に比べ高い。さらに30~50%値下げしてようやく米の生産がなりたつと農民はみなしている(SG)。 |
DIA-201-1989-11-18-1 | ベトナム | 1989年11月18日 | 1980年代 | ホーチミン市に全国で初めてのマルクス・レーニン主義理論解説クラブが誕生。 |
DIA-201-1989-11-19-1 | ベトナム | 1989年11月19日 | 1980年代 | 地方選挙(省・中央直轄市,県,村・街)および国会議員補欠選挙施行-3400万人が投票。21日付NDによると,29省・中央直轄市の地方選挙速報では平均投票率89%,ハノイが99%,最高はホーチミン市で99.21%,最低はベンチェエ省で75.2%。 |
DIA-201-1989-11-20-1 | ベトナム | 1989年11月20日 | 1980年代 | 外務省スポークスマン,国連総会におけるカンボジア問題についての決議に関し声明発表-ヘンサムリン政権の立場を支持。 |
DIA-201-1989-11-20-2 | ベトナム | 1989年11月20日 | 1980年代 | ダオ・ズイ・トゥン政治局員兼書記ほか党代表団,第14回ルーマニア共産党大会に出席-22日,チャウセスク書記長と会見(~27日)。 |
DIA-201-1989-11-20-3 | ベトナム | 1989年11月20日 | 1980年代 | ゲオルグ・ルーマニア大使,ホーチミン党学校でルーマニア共産党第14回大会について講演。 |
DIA-201-1989-11-20-4 | ベトナム | 1989年11月20日 | 1980年代 | 第10回越・インドネシ大陸だな国境確定協議開催(~22日)。 |
DIA-201-1989-11-21-1 | ベトナム | 1989年11月21日 | 1980年代 | (モスクワ)1990年度越ソ商品交換協定調印-ソ連は石油,肥料,原綿などの供給を89年より増やす。ベトナムは輸出の金額と品目を増やす。 |
DIA-201-1989-11-21-2 | ベトナム | 1989年11月21日 | 1980年代 | (ツーザウモット)党書記局,先頃ナムボ東部の土地問題解決・農業合作化状況に関する総括会議開催-土地紛争の90%が解決した。域内の合作化運動はメコン・デルタよりは一般に進展しているが,合作社のうち良好なのが13%,平均的なのが20~30%にすぎず,50~60%は劣る(ND)。 |
DIA-201-1989-11-22-1 | ベトナム | 1989年11月22日 | 1980年代 | ピチャイ・タイ副首相来訪-(~25日)。 |
DIA-201-1989-11-22-2 | ベトナム | 1989年11月22日 | 1980年代 | ベトナム製茶協会(VITAS)の会合開催-(~23日)。栽培面積は6万2000ha(葉を摘む面積は4万8700ha)。89年の生産は葉15万6000㌧,輸出は乾燥葉1万4200㌧。 |
DIA-201-1989-11-23-1 | ベトナム | 1989年11月23日 | 1980年代 | 年間に上映される映画のうち国産はわずか16%(SG)。 |
DIA-201-1989-11-23-2 | ベトナム | 1989年11月23日 | 1980年代 | ラオ航空,ビエンチャン-ホーチミン市間に定期路線を開設。 |
DIA-201-1989-11-24-1 | ベトナム | 1989年11月24日 | 1980年代 | 花崗岩輸出合弁企業UNI-GRANITEX創立-クアンナム・ダナン建設資材・石輸出公社とフランスなど4国の合弁UNI-PROGRES-FRANCE SARLとの合弁。投資総額は200万㌦。 |
DIA-201-1989-11-25-1 | ベトナム | 1989年11月25日 | 1980年代 | 党政治局会議開催-社会主義国の情勢を点検。 |
DIA-201-1989-11-26-1 | ベトナム | 1989年11月26日 | 1980年代 | ソンベ省とソ連カザフ共和国,合弁企業設立-91年までに香茅油210㌧,乾燥バナナ700㌧の生産,観光客6000人の受入れを目指す(SG)。 |
DIA-201-1989-11-27-1 | ベトナム | 1989年11月27日 | 1980年代 | 党政治局,山地の経済社会発展のための若干の主張と主要政策に関する決議を採択(全文はND,12月26~27日)。 |
DIA-201-1989-11-27-2 | ベトナム | 1989年11月27日 | 1980年代 | ヨハンソン・フィンランド国際開発機関総裁ほか,フィンランド政府経済代表団来訪(~12月3日)。 |
DIA-201-1989-11-27-3 | ベトナム | 1989年11月27日 | 1980年代 | ホーチミン市と南部各省との遠距離通信網完成-オーストラリアとの合弁による事業。 |
DIA-201-1989-11-27-4 | ベトナム | 1989年11月27日 | 1980年代 | (ビンディン)党書記局,先頃中部沿岸省とタイグエンにおける農業刷新に関する政治局決議10号実施総括と農業合作化運動の評価会議開催(ND)。 |
DIA-201-1989-11-28-1 | ベトナム | 1989年11月28日 | 1980年代 | コチェトフ・第1国防次官ほかソ連軍事代表団来訪-(~30日)。東側筋によると,91年から軍事援助3分の1削減,カムラン湾から中距離爆撃機バジャーおよびその燃料備蓄基地の撤去で合意(共同,1月3日)。 |
DIA-201-1989-11-29-1 | ベトナム | 1989年11月29日 | 1980年代 | D・スミスUNDP総裁来訪-発電所のレベルアップ,海産物の品質検査,農村計画,開発,農業における伝承研究の発展,観光開発の総合計画,の五つに関する援助プログラム調印。 |
DIA-201-1989-11-29-2 | ベトナム | 1989年11月29日 | 1980年代 | ND社説「アルバニア人民の偉大な成就を祝す」。 |
DIA-201-1989-11-29-3 | ベトナム | 1989年11月29日 | 1980年代 | 越・チェコスロバキア1990年商品交換協定調印-チェコスロバキアは3780万ルーブルを輸出し,5060万ルーブル輸入。 |
DIA-201-1989-11-30-1 | ベトナム | 1989年11月30日 | 1980年代 | 香港から130人の難民が自発的に帰還(第6次)。 |
DIA-201-1989-12-02-1 | ベトナム | 1989年12月02日 | 1980年代 | サイゴン・フローティング・ホテル開業-ホーチミン市対外経営総公司と外国3社の合弁。 |
DIA-201-1989-12-04-1 | ベトナム | 1989年12月04日 | 1980年代 | (ホーチミン市)リン書記長,コンダオ県の指導者と会談。 |
DIA-201-1989-12-04-2 | ベトナム | 1989年12月04日 | 1980年代 | コソロフ総裁ほか国際経済協力銀行(コメコン銀行)代表団来訪。 |
DIA-201-1989-12-05-1 | ベトナム | 1989年12月05日 | 1980年代 | 11月末,国家銀行,銀行部門の監査会議を招集(ND)。 |
DIA-201-1989-12-07-1 | ベトナム | 1989年12月07日 | 1980年代 | 1989年の米作は作付面積,収量,生産量のいずれでも計画目標を突破-栽培面積は508万5000haで計画の1.25%増,前年比2.2%増,ヘクタール当り収量は1シーズン平均3.11㌧が見込まれ,前年比6.3%増。生産は1802万1000㌧で計画目標を4%超過,前年比8.5%増。しかし電力・水利料,肥料・農薬の価格が農産物,とくに籾の価格に比べ相対的に高く,食糧生産が儲からないという問題が発生している(ND)。 |
DIA-201-1989-12-07-2 | ベトナム | 1989年12月07日 | 1980年代 | ホー・チ・ミン生誕100周年記念行事実行委員会発足-リン書記長が委員長に就任。 |
DIA-201-1989-12-07-3 | ベトナム | 1989年12月07日 | 1980年代 | 党書記局,先頃「新情勢における予備役・民兵の訓練指導強化について」の指示を通達(ND)。 |
DIA-201-1989-12-07-4 | ベトナム | 1989年12月07日 | 1980年代 | 「行政違反処罰規則」,「民事訴訟手続規則」公布(条文はそれぞれND,12月12,13~14日)。 |
DIA-201-1989-12-07-5 | ベトナム | 1989年12月07日 | 1980年代 | コトバ・ロシア共和国計画委員会副委員長ほかソ連極東地区・ベトナム経済協力に関する代表団来訪。15日,キエト副首相と会見。 |
DIA-201-1989-12-08-1 | ベトナム | 1989年12月08日 | 1980年代 | (ホーチミン市)党書記局,新情勢における緊急工作について南部の幹部会議を招集-(~9日)。リン書記長が演説,大衆に依拠する必要性を強調。来る8中総では党の大衆工作の刷新,党の基礎支部の健全化,党員の質向上の問題を討議することを明らかにし,8中総の決議草案に各級の党委員会,大衆団体,人民が意見を述べるよう要求。 |
DIA-201-1989-12-10-1 | ベトナム | 1989年12月10日 | 1980年代 | ド・ムオイ首相,ロガチョフ・ソ連外務次官と会談。 |
DIA-201-1989-12-11-1 | ベトナム | 1989年12月11日 | 1980年代 | 閣僚会議,ダ河,ホアビン湖流域の保護林地区設置計画を承認-11万4000haを管理・保護し,65万6000haを回復する必要がある。 |
DIA-201-1989-12-12-1 | ベトナム | 1989年12月12日 | 1980年代 | 香港当局,ベトナム難民の強制送還を開始。 |
DIA-201-1989-12-13-1 | ベトナム | 1989年12月13日 | 1980年代 | 首相,奨学生の比率を従来の計画に基づく養成学生数の70%から80%へ引上げることを決定(ND)。 |
DIA-201-1989-12-15-1 | ベトナム | 1989年12月15日 | 1980年代 | コン国家評議会議長,国会代表団の会合で「国会に対する党の指導の刷新」について演説(要旨は「参考資料」)。 |
DIA-201-1989-12-15-2 | ベトナム | 1989年12月15日 | 1980年代 | ND,リン書記長の論文「平和を強化し,警戒心を高め,祖国防衛のため総合力を発揮せよ」を転載-ベトナム人民軍建軍45周年記念に寄せたもの。抗米戦争の勝利後,初めて全国的に相対的な平和が訪れたとの現状認識を示す。 |
DIA-201-1989-12-15-3 | ベトナム | 1989年12月15日 | 1980年代 | 外務省代表,英国大使と会見-香港からの難民強制送還を拒否し,強制送還の事例が発見された場合は香港へ送り返すと警告。 |
DIA-201-1989-12-16-1 | ベトナム | 1989年12月16日 | 1980年代 | ND,チャン・スアン・バック政治局員兼書記局員に対するFar Eastern Economic Review誌のインタビューの内容を掲載。 |
DIA-201-1989-12-18-1 | ベトナム | 1989年12月18日 | 1980年代 | 第8期国会第6会期開催-(~28日)。ド・ムオイ首相「1989年の情勢と1990年の経済・社会発展任務」について報告:・1989年は国の経済・社会生活に積極的な変化が現われた年である,・目覚ましい成果としては長年にわたる通貨の増発が抑えられたことがあり,物価上昇率は88年の月14.2%から月2.8%へ低下した,・88年比で社会総生産は3.5%増,国民所得は3.2%増となった,食糧生産は計画目標2000万㌧を超過する可能性がある,・水産物の水揚げは93.5万㌧で,88年比5%増,・工業生産は約3%増と推定される,・貿易組織は計画目標を40%超過,88年比1.5倍の達成に努力。合弁企業の申請はこれまでに100件近くを認可,その資本総額は約8億㌦。 |
DIA-201-1989-12-18-2 | ベトナム | 1989年12月18日 | 1980年代 | チアン発電所の電力,正式にナムボ6省の国家電力網に入る。 |
DIA-201-1989-12-21-1 | ベトナム | 1989年12月21日 | 1980年代 | ベトナム人民軍建軍45周年記念式典挙行。 |
DIA-201-1989-12-21-2 | ベトナム | 1989年12月21日 | 1980年代 | 外務省スポークスマン,米国のパナマ侵攻を国家主権の侵犯であり,国連憲章の重大な違反と非難。 |
DIA-201-1989-12-22-1 | ベトナム | 1989年12月22日 | 1980年代 | CFP-TOTALフランス石油グループ総裁来訪。 |
DIA-201-1989-12-24-1 | ベトナム | 1989年12月24日 | 1980年代 | ジャンニー・ド・ミケリ・イタリア外相来訪-(~27日)。タック外相と会談。両国経済・科学技術協力協定,文化協力宣言調印。 |
DIA-201-1989-12-25-1 | ベトナム | 1989年12月25日 | 1980年代 | アイン国防相,国会で国防費について発言-・1987に政治局は軍隊の削減と国家予算に占める国防費の比率を90年末まで固定する決議を行なった,・89年に財務省は政治局の定めた比率による予算額の67%しか保障できなかった,・一方,軍はすべての品を市場価格で買わされたが,石油などは下半期には上半期の3倍にもなった,・その結果,軍隊の生活費は国防予算の70%以上を占めた,・軍隊の削減と国防予算の削減は突発的にでなく,漸進的に進めるべき。 |
DIA-201-1989-12-25-2 | ベトナム | 1989年12月25日 | 1980年代 | ND,ルーマニア情勢について初めて報道-救国戦線の成立,ブカレスト,その他の地方での武力衝突の発生,チャウセスクの逮捕などを外電を使って報道。 |
DIA-201-1989-12-26-1 | ベトナム | 1989年12月26日 | 1980年代 | 国会,上程中の「労働組合法」の採択を見送る-国家機関と労働組合の間の範囲,機能・責任分担が明確でない,国家の管理機能,企業長,単位・労働組合の長の生産経営管理機能も明確に規定されていない,との意見が多数を占めたため。 |
DIA-201-1989-12-26-2 | ベトナム | 1989年12月26日 | 1980年代 | セメント企業連合,1989年の計画目標179万㌧に対し,実績190万㌧を達成。 |
DIA-201-1989-12-26-3 | ベトナム | 1989年12月26日 | 1980年代 | リエム第一外務次官,ゲオルグ・ルーマニア大使を招き,「ベトナムはルーマニア人民の決定権を尊重し,両国の伝統的な友好関係を続けることを宣言する」と伝達。 |
DIA-201-1989-12-28-1 | ベトナム | 1989年12月28日 | 1980年代 | 第8期国会第6会期閉幕-出版法を採択,刑法の修正・補足を採択,・国家評議会に農業,経営,物品,利子に関する税法案を公布することを委任,・ホー・チ・ミンの遣言に従って農業税を2年間,50%減ずることを決定,実施は90~91年。 |
DIA-201-1989-12-28-2 | ベトナム | 1989年12月28日 | 1980年代 | 1989年の原油生産は28日149万㌧に達す-86年に生産を開始して以来の累計は250万㌧。90年の生産目標は250万㌧。 |
DIA-201-1989-12-29-1 | ベトナム | 1989年12月29日 | 1980年代 | ハノイで米価急騰-27日には上質米が1kg800ドン前後まで上昇,前月比200ドンの値上がり(ND)。 |
DIA-201-1989-12-30-1 | ベトナム | 1989年12月30日 | 1980年代 | 首相,各地の非合法の検査・徴税ステーションの解体を命令-国道1号線のハノイからホーチミン市間に30以上の非合法ステーションがある。 |