DIA-302-1980-01-01-1 | インド | 1980年01月01日 | 1980年代 | チャラン・シン首相,カーター米大統領へ書簡。アフガンへの内政干渉に反対するが,純軍事的視点でアフガン問題を把えないよう要請。ゴヒーン米大使帰国。 |
DIA-302-1980-01-02-1 | インド | 1980年01月02日 | 1980年代 | アッサム州内の精油所,原油入手難で閉鎖。 |
DIA-302-1980-01-03-1 | インド | 1980年01月03日 | 1980年代 | 第7回総選挙投票行なわれる(6日も)。 |
DIA-302-1980-01-03-2 | インド | 1980年01月03日 | 1980年代 | ポンディシェリー州議会選挙(6日に結果判明,会議派(I)-DMK-ML連合勝つ)。 |
DIA-302-1980-01-03-3 | インド | 1980年01月03日 | 1980年代 | ゴア・ダマン・ディウ州議会選挙(6日に結果判明,会議派(U)が伸びMGPが後退)。 |
DIA-302-1980-01-03-4 | インド | 1980年01月03日 | 1980年代 | CPI,CPI(M)はソ連軍のアフガン介入を支持。アメリカのアフガン干渉を非難。 |
DIA-302-1980-01-05-1 | インド | 1980年01月05日 | 1980年代 | ジャナタ党,アフガンへのソ連軍介入とアメリカのパキスタンへの武器援助を非難。 |
DIA-302-1980-01-05-2 | インド | 1980年01月05日 | 1980年代 | アッサム州カムループ県に陸軍出動。 |
DIA-302-1980-01-06-1 | インド | 1980年01月06日 | 1980年代 | 連邦下院選挙第2回目。 |
DIA-302-1980-01-06-2 | インド | 1980年01月06日 | 1980年代 | アルナチャル・プラデシ州議会選挙(会議派(I)過半数とれず)。 |
DIA-302-1980-01-06-3 | インド | 1980年01月06日 | 1980年代 | マニプール州議会選挙(会議派(I)過半数に達せず)。 |
DIA-302-1980-01-07-1 | インド | 1980年01月07日 | 1980年代 | 総選挙の結果,会議派(I)が三分の二以上の議席獲得して圧勝。ボンベイ株式電場値上がり。 |
DIA-302-1980-01-07-2 | インド | 1980年01月07日 | 1980年代 | カルナタカ州,アルス会議派(U)政府辞任。 |
DIA-302-1980-01-10-1 | インド | 1980年01月10日 | 1980年代 | ガンディー夫人,中米軍事協力はインドにとって極めて危険であると述べる。 |
DIA-302-1980-01-12-1 | インド | 1980年01月12日 | 1980年代 | カルナタカ州で会議派(I)のR.G.ラオ州政府発足。 |
DIA-302-1980-01-14-1 | インド | 1980年01月14日 | 1980年代 | ガンディー内閣発足。 |
DIA-302-1980-01-14-2 | インド | 1980年01月14日 | 1980年代 | マニプール州,ドレンドラ・シン会議派(I)政府成立 |
DIA-302-1980-01-14-3 | インド | 1980年01月14日 | 1980年代 | 国連緊急総会で「すべての外国軍のアフガンからの即時・無条件撤退」決議にインド代表棄権。 |
DIA-302-1980-01-14-4 | インド | 1980年01月14日 | 1980年代 | UP州のナラインプルで警官の発砲でハリジャン2人殺される。 |
DIA-302-1980-01-15-1 | インド | 1980年01月15日 | 1980年代 | 第2特別法廷,M.L.ジャイン判事は特別法廷設置は憲法違反であり無効であるとの判決を出す。 |
DIA-302-1980-01-16-1 | インド | 1980年01月16日 | 1980年代 | キャリントン英外相訪印(18日まで)。ガンディー首相,ソ連のアフガン介入に不支持を表明。 |
DIA-302-1980-01-16-2 | インド | 1980年01月16日 | 1980年代 | 連邦政府8閣僚の兼務が発表される。 |
DIA-302-1980-01-16-3 | インド | 1980年01月16日 | 1980年代 | ゴア,P.ラネ会議派(U)政府発足。 |
DIA-302-1980-01-16-4 | インド | 1980年01月16日 | 1980年代 | ポンディシェリー,DMK-会議派(I)-MLのD.ラマチャンドラン州政府発足。 |
DIA-302-1980-01-17-1 | インド | 1980年01月17日 | 1980年代 | パンジャブ・ハリアナ・ラジャスタン諸州の電力不足深刻化。 |
DIA-302-1980-01-18-1 | インド | 1980年01月18日 | 1980年代 | アッサム州で暴動。警官の発砲で10人死亡。デュリアジャンで軍隊出動。 |
DIA-302-1980-01-18-2 | インド | 1980年01月18日 | 1980年代 | アルナチャル・プラデシ州で会議派(I)のG.アパング内閣就任。 |
DIA-302-1980-01-20-1 | インド | 1980年01月20日 | 1980年代 | ガンディー首相,アッサム州である種の分離主義的運動があると指摘。 |
DIA-302-1980-01-20-2 | インド | 1980年01月20日 | 1980年代 | マディア・プラデシ州,S.L.パトワ会議派(I)内閣成立。 |
DIA-302-1980-01-20-3 | インド | 1980年01月20日 | 1980年代 | ワルトハイム国連事務総長訪印。 |
DIA-302-1980-01-20-4 | インド | 1980年01月20日 | 1980年代 | 国会開会。 |
DIA-302-1980-01-20-5 | インド | 1980年01月20日 | 1980年代 | ケララ州議会選挙。CPM,CPIらの「左翼民主戦線」が会議派(I)系の「統一民主戦線」を破る。 |
DIA-302-1980-01-20-6 | インド | 1980年01月20日 | 1980年代 | UNIDO,デリーで第3回総会。 |
DIA-302-1980-01-20-7 | インド | 1980年01月20日 | 1980年代 | ラーマン・バングラ大統領,ガンディー首相と会談。 |
DIA-302-1980-01-20-8 | インド | 1980年01月20日 | 1980年代 | 米,B52によるインド洋の監視飛行を開始。 |
DIA-302-1980-01-22-1 | インド | 1980年01月22日 | 1980年代 | ガンディー首相,AASU(全アッサム学生連合)代表と会談。 |
DIA-302-1980-01-22-2 | インド | 1980年01月22日 | 1980年代 | ハリアナ州のジャナタ党のバジャン・ラル州首相以下州議員約40人が大挙して会議派(I)に鞍替え。 |
DIA-302-1980-01-23-1 | インド | 1980年01月23日 | 1980年代 | レディ大統領,国会で20項目プログラムの重要性,治安とインフレ問題を強調。 |
DIA-302-1980-01-23-2 | インド | 1980年01月23日 | 1980年代 | ラクノウで青年会議派(I)のデモ暴動化。 |
DIA-302-1980-01-25-1 | インド | 1980年01月25日 | 1980年代 | 予防拘禁を含むブラック・マーケット防止・重要物資供給維持法が下院に提出される。 |
DIA-302-1980-01-25-2 | インド | 1980年01月25日 | 1980年代 | ケララ州E.K.ナヤナル(CPM)連立内閣就任。 |
DIA-302-1980-01-25-3 | インド | 1980年01月25日 | 1980年代 | ジスカールデスタン仏大統領訪印(30日まで)。 |
DIA-302-1980-01-26-1 | インド | 1980年01月26日 | 1980年代 | 中国の黄華外相,在北京インド大使館のレセプションに出席。中印関係改善の重要性を強調。 |
DIA-302-1980-01-27-1 | インド | 1980年01月27日 | 1980年代 | オーストラリアのピーコック外相訪印。 |
DIA-302-1980-01-28-1 | インド | 1980年01月28日 | 1980年代 | サンジャイ,ナラヤンプルを視察。 |
DIA-302-1980-01-28-2 | インド | 1980年01月28日 | 1980年代 | CPIボンベイ支部,ローザ・デシュパンデら4人を反党活動を理由に資格停止処分。 |
DIA-302-1980-01-28-3 | インド | 1980年01月28日 | 1980年代 | 在カーブル・インド大使館のレセプションに,カルマル議長,ドスト外相ら出席。 |
DIA-302-1980-01-29-1 | インド | 1980年01月29日 | 1980年代 | CPI執行委,ダンゲ議長の辞任承認を勧告。 |
DIA-302-1980-01-29-2 | インド | 1980年01月29日 | 1980年代 | オーストリアのクライスキー首相訪印。 |
DIA-302-1980-01-30-1 | インド | 1980年01月30日 | 1980年代 | スワラン・シン,会議派(U)の中央執行委員,議会理事会メンバー辞任。 |
DIA-302-1980-01-30-2 | インド | 1980年01月30日 | 1980年代 | ガンディー首相,ラルデンガへの起訴撤回を命令。 |
DIA-302-1980-01-30-3 | インド | 1980年01月30日 | 1980年代 | クリフォード米大統領特使訪印。ラオ外相と会談。インド側はアメリカがブレジンスキー補佐官をパキスタンに派遣したことに不満を表明。 |
DIA-302-1980-01-31-1 | インド | 1980年01月31日 | 1980年代 | ガンディー・クリフォード会談。クリフォードは記者会見で,パキスタンに対する限定的武器供与はソ連の拡張に抗するため必要と述べる。 |
DIA-302-1980-02-02-1 | インド | 1980年02月02日 | 1980年代 | ガンディー首相,AASU代表と会談。アッサムでは石油精製所でピケ。 |
DIA-302-1980-02-02-2 | インド | 1980年02月02日 | 1980年代 | 砂糖,ボンベイ卸売市場でキンタール当り500ルピーの大台を超える。 |
DIA-302-1980-02-03-1 | インド | 1980年02月03日 | 1980年代 | CPIの全国協議会,ダンゲの議長辞任を承認。また,会議派(I)政府を支持せよとのダンゲの主張却下。 |
DIA-302-1980-02-04-1 | インド | 1980年02月04日 | 1980年代 | ブラック・マーケット(予防拘禁)法,下院(2日)に引き続き上院でも通過。 |
DIA-302-1980-02-04-2 | インド | 1980年02月04日 | 1980年代 | STC,80年度250万トン,81年度300万トンのセメント輸入を見込む。 |
DIA-302-1980-02-05-1 | インド | 1980年02月05日 | 1980年代 | シン内相,AASUの指導者と会談。 |
DIA-302-1980-02-05-2 | インド | 1980年02月05日 | 1980年代 | カンティ夫妻の容疑に関するヴァイディアリンガム報告の要約,上院に提出される。 |
DIA-302-1980-02-05-3 | インド | 1980年02月05日 | 1980年代 | 訪パ中のサテ外務次官,ジア大統領と会談。 |
DIA-302-1980-02-05-4 | インド | 1980年02月05日 | 1980年代 | イラク,インドに600万トンの原油供給に同意。 |
DIA-302-1980-02-06-1 | インド | 1980年02月06日 | 1980年代 | ビハール州のパラスビガで,土地を巡るカースト間抗争で,後進カーストの12人が射殺される。 |
DIA-302-1980-02-06-2 | インド | 1980年02月06日 | 1980年代 | S.K.シン外務次官補,カーブル訪問。 |
DIA-302-1980-02-06-3 | インド | 1980年02月06日 | 1980年代 | イラクのフセイン大統領特使H.アルワン,ガンディー首相,ラオ外相と会談。インド側,600万トンの原油供給を要請。 |
DIA-302-1980-02-07-1 | インド | 1980年02月07日 | 1980年代 | ガンディー首相,ナラヤンプルを訪問。州政府の責任を追及。 |
DIA-302-1980-02-08-1 | インド | 1980年02月08日 | 1980年代 | パラスビガ事件の復讐として近所のドヒア村が暴徒におそわれる。 |
DIA-302-1980-02-09-1 | インド | 1980年02月09日 | 1980年代 | ベンカタラマン蔵相,ジャナタ党政権時代のローリング・プランは放棄すると表明。 |
DIA-302-1980-02-12-1 | インド | 1980年02月12日 | 1980年代 | グロムイコ・ソ連外相訪印(14日まで)。ガンディー首相と会談。グロムイコ外相は,アフガンをめぐり周辺諸国に自制を呼びかけるとともに,パキスタンがアフガン侵略の基地として利用されるなら,独立国としての地位が損なわれることになろうと警告した。 |
DIA-302-1980-02-12-2 | インド | 1980年02月12日 | 1980年代 | インド・バングラ外務次官会議(13日まで)。 |
DIA-302-1980-02-12-3 | インド | 1980年02月12日 | 1980年代 | 過去5週間で,砂糖の卸売価格キンタール当り175ルピー上る。 |
DIA-302-1980-02-13-1 | インド | 1980年02月13日 | 1980年代 | アッサム州政府公務員40万人スト突入。 |
DIA-302-1980-02-14-1 | インド | 1980年02月14日 | 1980年代 | ヒマチャル・プラデシ州でシャンタ・クマール・ジャナタ党政府辞任。会議派(I)のタクル・ラム・ラール州政府発足。 |
DIA-302-1980-02-14-2 | インド | 1980年02月14日 | 1980年代 | 印ソ共同声明発表。両国の友好関係の発展を強調しているが,アフガン問題には直接言及していない。 |
DIA-302-1980-02-15-1 | インド | 1980年02月15日 | 1980年代 | CPMのナンブードリパド書記長,サンジャイの圧力に対する懸念を表明。 |
DIA-302-1980-02-17-1 | インド | 1980年02月17日 | 1980年代 | 9州の野党州政府,大統領令で解任される。(U.P,オリッサ,ビハール,ラジャスタン,マディア・プラデシ,グジャラート,タミル・ナド,パンジャブ,マハラシトラ)州議会も解散される。 |
DIA-302-1980-02-18-1 | インド | 1980年02月18日 | 1980年代 | ジャナタ党,ロク・ダル,CPMは9州議会解散に反撥。 |
DIA-302-1980-02-18-2 | インド | 1980年02月18日 | 1980年代 | サテ外務次官,ネパール訪問。 |
DIA-302-1980-02-19-1 | インド | 1980年02月19日 | 1980年代 | ジョティ・バス西ベンガル州首相,ガンディー政権の州政府解任を非難。 |
DIA-302-1980-02-19-2 | インド | 1980年02月19日 | 1980年代 | スワラン・シン,会議派(I)に入党。 |
DIA-302-1980-02-20-1 | インド | 1980年02月20日 | 1980年代 | FICCI代表団,モスクワでアルキポフ副首相と会談。インドの消費財の対ソ輸出増大の方策を検討。 |
DIA-302-1980-02-20-2 | インド | 1980年02月20日 | 1980年代 | 西ベンガル州の電力不足,一層深刻化。 |
DIA-302-1980-02-21-1 | インド | 1980年02月21日 | 1980年代 | ロク・ダルのチャラン・シン,ジャナタ党との統合を主張。 |
DIA-302-1980-02-21-2 | インド | 1980年02月21日 | 1980年代 | カルカッタで左翼戦線とCPIによる9州議会解散に対する抗議デモ。 |
DIA-302-1980-02-21-3 | インド | 1980年02月21日 | 1980年代 | アルキポフ・ソ連副首相訪印(22日,ガンディー首相,ラオ外相と会談)。 |
DIA-302-1980-02-21-4 | インド | 1980年02月21日 | 1980年代 | 駐シンガポール大使オザは,「インドは米国の提案したアフガンのソ連軍に対抗するための中パ印の地域防衛協定を拒否した」と語る。 |
DIA-302-1980-02-23-1 | インド | 1980年02月23日 | 1980年代 | シン内相とAASUとのゴーハティ会談決裂。 |
DIA-302-1980-02-23-2 | インド | 1980年02月23日 | 1980年代 | ジャナタ党のJ.ラム派独自集会開く。 |
DIA-302-1980-02-23-3 | インド | 1980年02月23日 | 1980年代 | 22日に訪印したブータンのワンチュク国王,ガンディー首相,ラオ外相と会談。 |
DIA-302-1980-02-24-1 | インド | 1980年02月24日 | 1980年代 | 5選挙区で連邦下院補欠選挙。会議派(I)は4議席を得る。 |
DIA-302-1980-02-24-2 | インド | 1980年02月24日 | 1980年代 | ブータン国王,1949年条約を見直す必要はないと発言。インド側,国王発言を歓迎。 |
DIA-302-1980-02-25-1 | インド | 1980年02月25日 | 1980年代 | ビハール州のピプラで,500人の武装集団によって14人のハリジャン虐殺される。 |
DIA-302-1980-02-25-2 | インド | 1980年02月25日 | 1980年代 | インド・ユーゴ外相会議。アフガン問題で協議。 |
DIA-302-1980-02-27-1 | インド | 1980年02月27日 | 1980年代 | シン内相,ピプラ村視察。 |
DIA-302-1980-02-27-2 | インド | 1980年02月27日 | 1980年代 | アイザウル付近でMNF(ミゾ民族戦線)の攻撃で6人殺される。 |
DIA-302-1980-02-27-3 | インド | 1980年02月27日 | 1980年代 | インド・アルジェリア外相会議。アフガン問題。 |
DIA-302-1980-02-28-1 | インド | 1980年02月28日 | 1980年代 | ジャナタ党内のジャン・サン系,J.ラムに対する制裁措置を要求。 |
DIA-302-1980-02-29-1 | インド | 1980年02月29日 | 1980年代 | シン内相,各州政府に対して砂糖,灯油,軽油を規定された価格で供給するよう指示。 |
DIA-302-1980-02-29-2 | インド | 1980年02月29日 | 1980年代 | ソ連,インド向け灯油90万トン,軽油80万トンの輸出に合意。アルジェリア,1980~82年に原油100~200万トンの供給を約束。 |
DIA-302-1980-02-29-3 | インド | 1980年02月29日 | 1980年代 | インド・バングラ間のガンガ河川委員会,合意達成に失敗。 |
DIA-302-1980-03-01-1 | インド | 1980年03月01日 | 1980年代 | ガンディー首相,アッサムからの政党代表と会談。各党はアジテーションの中止を訴える。 |
DIA-302-1980-03-02-1 | インド | 1980年03月02日 | 1980年代 | カーター政権,タラプールへの濃縮ウラン供給を認めると方針変更。 |
DIA-302-1980-03-03-1 | インド | 1980年03月03日 | 1980年代 | ガンディー内閣拡大。通信(閣内)相C.M.ステファン,以下閣外相,国防C.P.N.シン,議会シタラム・ケサリ,工業C.チャナナ,商業Z.R.アンサリ。 |
DIA-302-1980-03-03-2 | インド | 1980年03月03日 | 1980年代 | アッサム州AASU,GSPの呼びかけで全州ピケ開始。 |
DIA-302-1980-03-03-3 | インド | 1980年03月03日 | 1980年代 | 政府,バングラに対しファラッカ協定を守るよう警告。 |
DIA-302-1980-03-05-1 | インド | 1980年03月05日 | 1980年代 | チョードリー・エネルギー相,電力供給アップのため民間が発電プラントを作ることを歓迎と言明。 |
DIA-302-1980-03-05-2 | インド | 1980年03月05日 | 1980年代 | J.ラム,党内の旧ジャン・サン系を非難。 |
DIA-302-1980-03-06-1 | インド | 1980年03月06日 | 1980年代 | P.C.セティ石油相,アッサムのバラウニ精油所の閉鎖に伴う軽油・灯油不足対策に努力中と表明。 |
DIA-302-1980-03-06-2 | インド | 1980年03月06日 | 1980年代 | ビレンドラ・ネパール国王訪印。 |
DIA-302-1980-03-06-3 | インド | 1980年03月06日 | 1980年代 | 年初来の年間インフレ率25%に達する。 |
DIA-302-1980-03-07-1 | インド | 1980年03月07日 | 1980年代 | ガンディー首相,AASU代表と会談。失敗に終る。 |
DIA-302-1980-03-07-2 | インド | 1980年03月07日 | 1980年代 | ヴィレンドラ・パティル,石油化学相として入閣。 |
DIA-302-1980-03-09-1 | インド | 1980年03月09日 | 1980年代 | ガンディー首相,インフレ阻止が新政府にとって最大の課題であると語る。 |
DIA-302-1980-03-09-2 | インド | 1980年03月09日 | 1980年代 | パキスタン,インドから食用油30万トン輸入。 |
DIA-302-1980-03-10-1 | インド | 1980年03月10日 | 1980年代 | J.ラム,スワラン・シン会談。 |
DIA-302-1980-03-10-2 | インド | 1980年03月10日 | 1980年代 | 日本の園田特使,ガンディー首相と会談。 |
DIA-302-1980-03-10-3 | インド | 1980年03月10日 | 1980年代 | シーメンス・インディア,51%の持株比率承認される。 |
DIA-302-1980-03-11-1 | インド | 1980年03月11日 | 1980年代 | 国会開会。1980-81年度暫定予算案,下院提出。123.5億ルピーの赤字を見込む。 |
DIA-302-1980-03-12-1 | インド | 1980年03月12日 | 1980年代 | シン内相とAASUとの3月8日以降の会談,妥協点を見出すことに失敗。 |
DIA-302-1980-03-12-2 | インド | 1980年03月12日 | 1980年代 | 中央政府管轄下の国有企業の78-79年度赤字は前年度の9.1億ルピーに対して3.2億ルピーに減少。 |
DIA-302-1980-03-13-1 | インド | 1980年03月13日 | 1980年代 | ガンディー首相,インドは原子力平和利用に徹するが,インドの国益のために必要とあれば核爆発を行なうと言明。 |
DIA-302-1980-03-13-2 | インド | 1980年03月13日 | 1980年代 | 政府,小麦の支持価格を117ルピー/キンタール(2ルピー引上げ)と発表。 |
DIA-302-1980-03-14-1 | インド | 1980年03月14日 | 1980年代 | ロク・ダルのラージ・ナライン,ジャナタ党のチャンドラシェカルと統一問題などで話し合い。 |
DIA-302-1980-03-15-1 | インド | 1980年03月15日 | 1980年代 | インドは過去20年間に,第3世界の60ヵ国に対し250億ルピー以上の公的援助を供与した。 |
DIA-302-1980-03-16-1 | インド | 1980年03月16日 | 1980年代 | ニューデリーで盲人のデモに対して,警官隊ラティ・チャージ(こん棒で打つ)。 |
DIA-302-1980-03-16-2 | インド | 1980年03月16日 | 1980年代 | UP州のモラダバードのハリジャン・コロニー焼打ちされる。 |
DIA-302-1980-03-18-1 | インド | 1980年03月18日 | 1980年代 | 日本,インド産鉄鉱石の19.5%の価格引上げに合意。 |
DIA-302-1980-03-19-1 | インド | 1980年03月19日 | 1980年代 | 政府,シャー委員会報告回収命令を出す。 |
DIA-302-1980-03-21-1 | インド | 1980年03月21日 | 1980年代 | Y.マクワナ内務担当国務相,「ミゾのゲリラと話し合うことはできない。ラルデンガは協定を守ろうとしていない」と非難。 |
DIA-302-1980-03-21-2 | インド | 1980年03月21日 | 1980年代 | デリー市議会,大統領令で解散される。 |
DIA-302-1980-03-22-1 | インド | 1980年03月22日 | 1980年代 | 会議派(I)党員,カルカッタでアッサム行き列車を妨害。 |
DIA-302-1980-03-23-1 | インド | 1980年03月23日 | 1980年代 | V.パティル石油・化学相,80年度に原油1600万トン,石油製品550万トンの輸入の見通し。 |
DIA-302-1980-03-23-2 | インド | 1980年03月23日 | 1980年代 | RSSは二重党籍問題で,ジャナタ党の「国会議員・州議会議員は,RSSの日常活動に参加しない」との提案を拒絶。 |
DIA-302-1980-03-24-1 | インド | 1980年03月24日 | 1980年代 | 79年4月―80年1月の工業生産103業種のうち62業種でマイナス成長を記録。 |
DIA-302-1980-03-26-1 | インド | 1980年03月26日 | 1980年代 | アッサム・バンド。 |
DIA-302-1980-03-26-2 | インド | 1980年03月26日 | 1980年代 | ラオ外相,インドはPLOに対して正式の外交的承認を与えると発表。 |
DIA-302-1980-03-27-1 | インド | 1980年03月27日 | 1980年代 | マニプールで毛沢東派のPLA(人民解放軍)の活動活発化が伝えられる。 |
DIA-302-1980-03-27-2 | インド | 1980年03月27日 | 1980年代 | セメントの小売価格据え置きを決定。セメント生産は79年4月―80年1月に29.3%低下。 |
DIA-302-1980-03-27-3 | インド | 1980年03月27日 | 1980年代 | 海外との技術提携承認件数,79年は267件で,前年と比べて13%低下。そのうち,235件が技術提携のみ,他の32件は,技術,資本提携。イギリス63件,西独55件,アメリカ48件。 |
DIA-302-1980-03-28-1 | インド | 1980年03月28日 | 1980年代 | 上院(ラジャ・サバ)議員の一部(6州)選挙。16議席のうち,会議派(I)は10議席獲得。 |
DIA-302-1980-03-28-2 | インド | 1980年03月28日 | 1980年代 | 特別法廷(第1,第2)正式に解散される。 |
DIA-302-1980-03-28-3 | インド | 1980年03月28日 | 1980年代 | 79年4月―11月の対日輸出,30%上昇。 |
DIA-302-1980-03-28-4 | インド | 1980年03月28日 | 1980年代 | ガンディー首相,PLOのアラファト議長と会談(3月30日,共同声明)。 |
DIA-302-1980-03-29-1 | インド | 1980年03月29日 | 1980年代 | J.ラム,独自のナショナル・コンベンションを開催し,真のジャナタ党と称する。 |
DIA-302-1980-03-29-2 | インド | 1980年03月29日 | 1980年代 | 在印外資系企業数は減少傾向にある。(77年度)482,(78年度)473,(79年度)358。79年現在の国別外資系企業は,イギリス―189,アメリカ―64,日本―17,フランス―7,パキスタン―6,カナダ―6,西独―5,スイス―5。 |
DIA-302-1980-03-30-1 | インド | 1980年03月30日 | 1980年代 | 砂糖生産は79年4月―80年1月で27.9%低下。 |
DIA-302-1980-03-31-1 | インド | 1980年03月31日 | 1980年代 | E.M.S・CPM書記長,アッサム・アジテーションの背後にはRSS,CIAがあると非難。 |
DIA-302-1980-04-01-1 | インド | 1980年04月01日 | 1980年代 | ラージ・ナライン(ロク・ダル副総裁),ロク・ダルから6年間の除名処分を受ける。 |
DIA-302-1980-04-01-2 | インド | 1980年04月01日 | 1980年代 | タタ製鉄,34億ルピーの近代化計画に着手。 |
DIA-302-1980-04-02-1 | インド | 1980年04月02日 | 1980年代 | ラオ外相,訪印中のB.ガリ・エジプト外務担当国務相と会談。 |
DIA-302-1980-04-03-1 | インド | 1980年04月03日 | 1980年代 | ラージ・ナライン派集会開く。 |
DIA-302-1980-04-04-1 | インド | 1980年04月04日 | 1980年代 | ジャナタ党全国委員会,RSSとの関係を断つという決議を行なう。チャンドラシェカル総裁,N.デシュムク,R.ヘグデ,S.モハン書記長辞任。 |
DIA-302-1980-04-05-1 | インド | 1980年04月05日 | 1980年代 | 旧ジャン・サン系,ジャナタ党から分裂。 |
DIA-302-1980-04-05-2 | インド | 1980年04月05日 | 1980年代 | アッサム州,「騒乱地域」と宣言される。 |
DIA-302-1980-04-06-1 | インド | 1980年04月06日 | 1980年代 | 旧ジャン・サン系,バーラティヤ・ジャナタ党(BJP)結成。A.B.バジパイ総裁。ガンディーとサンジャイの「王朝支配」と闘うと述べる。 |
DIA-302-1980-04-06-2 | インド | 1980年04月06日 | 1980年代 | アッサム州で重要サービス供給部門でのストライキを禁止する大統領令が出された。 |
DIA-302-1980-04-07-1 | インド | 1980年04月07日 | 1980年代 | ゴーハティ高裁,アッサム騒乱地域法と陸軍特別法の違憲訴訟を支持して,執行停止命令を出す。 |
DIA-302-1980-04-07-2 | インド | 1980年04月07日 | 1980年代 | ベトナムのファン・バン・ドン首相,キューバのマルミエルカ外相,ソ連のフィリュービン外務次官訪印。 |
DIA-302-1980-04-08-1 | インド | 1980年04月08日 | 1980年代 | J.ラム,会議派(U)に入党。 |
DIA-302-1980-04-08-2 | インド | 1980年04月08日 | 1980年代 | インド・キューバ,非同盟諸国がアフガン問題解決に努力すべきであると合意。 |
DIA-302-1980-04-08-3 | インド | 1980年04月08日 | 1980年代 | 国内の精油所能力不足のため,約100万トンの原油精製をガルフ諸国に委託することを決める。 |
DIA-302-1980-04-09-1 | インド | 1980年04月09日 | 1980年代 | デリー治安判事法廷,「マルティ事件」に関するガンディー首相の関わりについて無罪判決。 |
DIA-302-1980-04-09-2 | インド | 1980年04月09日 | 1980年代 | ガンディー首相,ベトナムのドン首相と会談。 |
DIA-302-1980-04-09-3 | インド | 1980年04月09日 | 1980年代 | オリッサ州でのアルミナ工場建設に関して,フランスと正式合意。85年生産開始予定で能力は80万トン。 |
DIA-302-1980-04-10-1 | インド | 1980年04月10日 | 1980年代 | アッサム州でサッチアグラハ。州公務員の大半が参加。 |
DIA-302-1980-04-10-2 | インド | 1980年04月10日 | 1980年代 | シン外務次官補パキスタン訪問。パ・アフガン両国首脳会談開催を骨子とする政治解決案提示。 |
DIA-302-1980-04-10-3 | インド | 1980年04月10日 | 1980年代 | ガンディー首相,チノベック・チェコ外相と会談。 |
DIA-302-1980-04-10-4 | インド | 1980年04月10日 | 1980年代 | 原料不足などで肥料工場閉鎖。 |
DIA-302-1980-04-11-1 | インド | 1980年04月11日 | 1980年代 | 最高裁,「キッサ・クルシー・カ」事件で,サンジャイ,V.C.シュクラ供給相に対して無罪判決。 |
DIA-302-1980-04-12-1 | インド | 1980年04月12日 | 1980年代 | ガンディー首相,アッサム州を訪れアジテーション指導者と会談。 |
DIA-302-1980-04-13-1 | インド | 1980年04月13日 | 1980年代 | スワラン・シン特使,パキスタンのジア大統領と会談。 |
DIA-302-1980-04-14-1 | インド | 1980年04月14日 | 1980年代 | ガンディー首相,ナイフをもったバローダ出身の男に襲われたが無傷。 |
DIA-302-1980-04-14-2 | インド | 1980年04月14日 | 1980年代 | All India Communist Party(ダンゲ派)党大会終える。ガンディー政権のあらゆる革新的経済社会政策に支持を表明。ダンゲ自身はCPIに残る。 |
DIA-302-1980-04-14-3 | インド | 1980年04月14日 | 1980年代 | タラプール原子力プラント,操業再開。79年12月以来事故のため停止していたもの。 |
DIA-302-1980-04-15-1 | インド | 1980年04月15日 | 1980年代 | ザンビアのカウンダ大統領訪印。 |
DIA-302-1980-04-15-2 | インド | 1980年04月15日 | 1980年代 | 6商業銀行国有化(預金高20億ルピー以上のもの)の大統領令出される。アンドラ・バンク,コーポレーション・バンク,ニュー・バンク・オブ・インディア,オリエンタル・バンク・オブ・コマース,パンジャブ・アンド・シンド・バンク,ヴィジャヤ・バンク。 |
DIA-302-1980-04-15-3 | インド | 1980年04月15日 | 1980年代 | 輸入政策(1980-81年度)発表。貿易赤字対策として輸出振興に関連した輸入面での優遇を骨子とする。 |
DIA-302-1980-04-16-1 | インド | 1980年04月16日 | 1980年代 | 特別判事,「ジープ事件」でガンディー首相無罪判決。 |
DIA-302-1980-04-16-2 | インド | 1980年04月16日 | 1980年代 | ガンディー首相,ジンバヴエへの途上,タンザニアでニエレレ大統領と会談。 |
DIA-302-1980-04-17-1 | インド | 1980年04月17日 | 1980年代 | インパールで学生のアジテーション。陸軍出動。 |
DIA-302-1980-04-17-2 | インド | 1980年04月17日 | 1980年代 | ガンディー首相,ジンバヴェ独立祭典に出席。 |
DIA-302-1980-04-17-3 | インド | 1980年04月17日 | 1980年代 | イラクのカリム石油相訪印。 |
DIA-302-1980-04-18-1 | インド | 1980年04月18日 | 1980年代 | ナガランド州,ヴィゾル内閣辞職。S.C.ジャミル内閣発足。 |
DIA-302-1980-04-18-2 | インド | 1980年04月18日 | 1980年代 | ガンディー首相,ジンバヴエのソールズベリーでパキスタンのジアウル・ハク大統領と会談。また,中国の黄華外相とも会談。 |
DIA-302-1980-04-19-1 | インド | 1980年04月19日 | 1980年代 | AASU,GSP共同声明で,アッサム州の「外国人問題」のタイム・リミットを5月10日と宣言。 |
DIA-302-1980-04-20-1 | インド | 1980年04月20日 | 1980年代 | ナレンギで無期限の外出禁止令出される。 |
DIA-302-1980-04-21-1 | インド | 1980年04月21日 | 1980年代 | 修正第6次5ヵ年計画,5~5.5%の成長率見込む。 |
DIA-302-1980-04-22-1 | インド | 1980年04月22日 | 1980年代 | アッサムで政府機関をマヒさせるアジテーション開始される。ジュート,竹,合板の州外への輸送停止。 |
DIA-302-1980-04-23-1 | インド | 1980年04月23日 | 1980年代 | BJP,選挙戦を単独で闘う方針を固める。 |
DIA-302-1980-04-24-1 | インド | 1980年04月24日 | 1980年代 | ニランカリ派のババ・グルバッチャン・シン,自宅で暗殺される。 |
DIA-302-1980-04-26-1 | インド | 1980年04月26日 | 1980年代 | タミル・ナド州でDMKは会議派(I)と選挙協定。 |
DIA-302-1980-04-27-1 | インド | 1980年04月27日 | 1980年代 | インパールで「外国人」排斥運動。陸軍出動。 |
DIA-302-1980-04-27-2 | インド | 1980年04月27日 | 1980年代 | アッサム州政府,州内での石油製品不足の訴え。 |
DIA-302-1980-04-27-3 | インド | 1980年04月27日 | 1980年代 | 米国防総省,空母「コンステレーション」「アイゼンハワー」のインド洋入りを発表。 |
DIA-302-1980-04-27-4 | インド | 1980年04月27日 | 1980年代 | 79年の工業生産高マイナス5%を記録。 |
DIA-302-1980-04-28-1 | インド | 1980年04月28日 | 1980年代 | インド・バングラ,河川委員会合意成立せずに終る。 |
DIA-302-1980-04-29-1 | インド | 1980年04月29日 | 1980年代 | アンドレイ・ルーマニア外相,ガンディー首相と会談。 |
DIA-302-1980-04-30-1 | インド | 1980年04月30日 | 1980年代 | マニプールでアジテーション再発。 |
DIA-302-1980-05-01-1 | インド | 1980年05月01日 | 1980年代 | H.N.バフグナ,会議派(I)書記長,執行委員会,国会議員団理事を辞任。 |
DIA-302-1980-05-01-2 | インド | 1980年05月01日 | 1980年代 | ソ連,ラニガンジ鉱山開発協力に合意。 |
DIA-302-1980-05-02-1 | インド | 1980年05月02日 | 1980年代 | ナガ民族党(NNP)と統一民主戦線(UDF)が統一し,新党ナガ民族民主党結成。 |
DIA-302-1980-05-02-2 | インド | 1980年05月02日 | 1980年代 | セイシェルズのルネ大統領訪印。 |
DIA-302-1980-05-02-3 | インド | 1980年05月02日 | 1980年代 | EC・ジェンキンズ総裁,ガンディー首相と会談。 |
DIA-302-1980-05-03-1 | インド | 1980年05月03日 | 1980年代 | インドはIMFのトラスト・ファンドから55億ルピーの引出しを申請した。 |
DIA-302-1980-05-06-1 | インド | 1980年05月06日 | 1980年代 | BJP,政策声明発表。民族主義,国民統一,民主主義,積極的非宗派主義,ガンディー主義型社会主義の5原則を強調。 |
DIA-302-1980-05-07-1 | インド | 1980年05月07日 | 1980年代 | ガンディー首相,大平首相に対して会談を申し入れたが,日本側の都合で実現しなかった。 |
DIA-302-1980-05-07-2 | インド | 1980年05月07日 | 1980年代 | 米政府,濃縮ウラン約40万トンの対印輸出決定。 |
DIA-302-1980-05-07-3 | インド | 1980年05月07日 | 1980年代 | 農業向けHSD油を3月,4月,5月と緊急追加輸入。5月だけで20万トン増。 |
DIA-302-1980-05-08-1 | インド | 1980年05月08日 | 1980年代 | ガンディー首相,故チトー大統領葬儀出席のためベオグラード訪問。ブレジネフ書記長と会談。また,サッチャー英首相,シュミット西独首相と会談。 |
DIA-302-1980-05-08-2 | インド | 1980年05月08日 | 1980年代 | ガンディー首相,中国の華国鋒首相と会談。 |
DIA-302-1980-05-09-1 | インド | 1980年05月09日 | 1980年代 | 最高裁,第42次憲法改正のなかの,国民の基本的権利に対する国家政策の指導原則の優越性,議会の憲法改正権限の司法審査に撤する優越性に関して無効判決。 |
DIA-302-1980-05-10-1 | インド | 1980年05月10日 | 1980年代 | 西ベンガル州ジョティ・バス州首相と会議派(I)州委員会S.ムカージー書記長,アッサム問題で共同行動を協議。 |
DIA-302-1980-05-13-1 | インド | 1980年05月13日 | 1980年代 | チャナナ工業相,インドネシアから帰国。インドはターンキー・ベースでセメント,アルミ,紙パルプ・プラントの建設を約束。 |
DIA-302-1980-05-14-1 | インド | 1980年05月14日 | 1980年代 | マハラシュトラ州,グジャラート州でも,大統領令による重要サービス部門のスト禁止令。 |
DIA-302-1980-05-14-2 | インド | 1980年05月14日 | 1980年代 | 西ベンガル州の左翼戦線が呼びかけた,アッサム州の「外国人」追放アジテーションに抗議する24時間のバンドに対して,同州の全政党が支持。 |
DIA-302-1980-05-16-1 | インド | 1980年05月16日 | 1980年代 | マニプール州でゲリラ撲滅作戦実施。170余村が「騒乱地域」と宣言される。 |
DIA-302-1980-05-16-2 | インド | 1980年05月16日 | 1980年代 | インド・アセアン間の公式協議がクアラルンプールで行なわれる。共同声明で貿易・工業・技術面の協力関係発展で合意。 |
DIA-302-1980-05-16-3 | インド | 1980年05月16日 | 1980年代 | 米原子力規制委員会(NRC),対印ウラン供給に反対。 |
DIA-302-1980-05-18-1 | インド | 1980年05月18日 | 1980年代 | アッサム州ティンスキア市に陸軍出動。 |
DIA-302-1980-05-18-2 | インド | 1980年05月18日 | 1980年代 | ガンディー首相,アフガニスタン問題の「政治解決」のために仲介外交を開始したことを認めた。 |
DIA-302-1980-05-18-3 | インド | 1980年05月18日 | 1980年代 | カーブル訪問中のサテー外務次官,カルマル首相と会談。 |
DIA-302-1980-05-18-4 | インド | 1980年05月18日 | 1980年代 | S.S.シッドウ国防次官補訪ソ。 |
DIA-302-1980-05-19-1 | インド | 1980年05月19日 | 1980年代 | H.N.バフグナ,会議派(I)を離党。 |
DIA-302-1980-05-21-1 | インド | 1980年05月21日 | 1980年代 | AASUアッサム州顧問サリンの前日の話合い再開の呼びかけに対して,その条件として,CRP,陸軍の撤退,4月2日以前の状況に戻すことを要求。 |
DIA-302-1980-05-22-1 | インド | 1980年05月22日 | 1980年代 | H.N.バフグナ,サンジャイは政府と党を完全に自己のコントロールのもとに置いていると語る。 |
DIA-302-1980-05-22-2 | インド | 1980年05月22日 | 1980年代 | バングラのジア大統領が呼びかけた地域協力会議に,インドは原則的に合意。 |
DIA-302-1980-05-23-1 | インド | 1980年05月23日 | 1980年代 | インパールで婦人たちによる軍隊撤退を要求するデモ。 |
DIA-302-1980-05-24-1 | インド | 1980年05月24日 | 1980年代 | CBI,「サチャール不法予防拘禁事件」に関し,証拠不十分としてガンディー首相への起訴取り下げ。 |
DIA-302-1980-05-24-2 | インド | 1980年05月24日 | 1980年代 | 「マルティ事件」の特別法廷,サンジャイ無罪判決。 |
DIA-302-1980-05-25-1 | インド | 1980年05月25日 | 1980年代 | ガンディー首相,サンジャイが会議派(I)総裁あるいはUP州首相になる見通しを否定。 |
DIA-302-1980-05-26-1 | インド | 1980年05月26日 | 1980年代 | 全アッサム・マイノリティ学生連合の呼びかけたアジテーションで4人死亡。7市に外出禁止令。 |
DIA-302-1980-05-27-1 | インド | 1980年05月27日 | 1980年代 | アッサム州のアジテーション激化,15人死亡。 |
DIA-302-1980-05-27-2 | インド | 1980年05月27日 | 1980年代 | ソ連,対インド16億ドルの主要兵器供与協定に調印。内容は,ペタ級ミサイル積載しょう戒艇,空対空,地対地ミサイル,ロケット砲などが含まれている。 |
DIA-302-1980-05-28-1 | インド | 1980年05月28日 | 1980年代 | 9州議会選挙始まる。UP州,グジャラート州,ビハール州,オリッサ州,マディヤ・プラデシ州,パンジャブ州,マハラシュトラ州,ラジャスタン州,タミル・ナド州。 |
DIA-302-1980-05-28-2 | インド | 1980年05月28日 | 1980年代 | インパールで,州政府の陸軍出動要請に対して抗議のデモ。 |
DIA-302-1980-05-29-1 | インド | 1980年05月29日 | 1980年代 | 印ソ・バーター協定調印。80年度協定の原油(150万トン),灯油(96万トン),HSD(40万トン)に対して,さらに原油(20万トン),HSD(50万トン)を米50万トンその他とバーターで追加供給するもの。 |
DIA-302-1980-05-31-1 | インド | 1980年05月31日 | 1980年代 | 州議会選挙に関連した殺人計55人,負傷者350人にのぼる。BJPのバジパイ総裁は,「選挙殺人がこんなに多かったことはない」と語る。 |
DIA-302-1980-05-31-2 | インド | 1980年05月31日 | 1980年代 | ガンディー首相,アッサム問題を協議するための政党・グループ指導者会議を召集。アジテーションの即時停止のアッピールを出す。ジャナタ党,BJP,ロク・ダルはボイコット。 |
DIA-302-1980-05-31-3 | インド | 1980年05月31日 | 1980年代 | CPIのダンゲ,同党全国評議会に意見書提出。会議派(I)をガンディー派とサンジャイ派に分け,ガンディー首相派を支持するよう訴えたもの。全国評議会はダンゲ提案を拒否。 |
DIA-302-1980-06-01-1 | インド | 1980年06月01日 | 1980年代 | AASU,GSP,アジテーション中止を求めた政府・野党会談のアッピール(5月31日)を拒否。 |
DIA-302-1980-06-02-1 | インド | 1980年06月02日 | 1980年代 | アッサム州,過去2週間の死者65人に達す。 |
DIA-302-1980-06-03-1 | インド | 1980年06月03日 | 1980年代 | ラオ外相,アフガン問題討議のため訪ソ。(7日まで) |
DIA-302-1980-06-04-1 | インド | 1980年06月04日 | 1980年代 | 146万トン(45億ルピー)の銅材輸入決定。 |
DIA-302-1980-06-05-1 | インド | 1980年06月05日 | 1980年代 | ナガランドでナガ民族民主党のJ.B.ジャソキエ州内閣発足。 |
DIA-302-1980-06-06-1 | インド | 1980年06月06日 | 1980年代 | トリプラ州のアガルタラでトリプラ部族青年会議とベンガル人衝突。少くとも20人が殺された。 |
DIA-302-1980-06-06-2 | インド | 1980年06月06日 | 1980年代 | ラジャスタン州でJ.パハディア会議派(I)州政府成立。パハディアは中央政府閣外相(財務担当)辞任。 |
DIA-302-1980-06-06-3 | インド | 1980年06月06日 | 1980年代 | アフガニスタンのM.H.シャロ大使,レディ大統領に信認状提出。 |
DIA-302-1980-06-07-1 | インド | 1980年06月07日 | 1980年代 | CBI,「マルティ事件」に関するサンジャイの調査停止。 |
DIA-302-1980-06-07-2 | インド | 1980年06月07日 | 1980年代 | グジャラート州,会議派(I)のM.ソランキ州内閣発足。パンジャーブ州,会議派(I)のダルバラ・シン州内閣発足。 |
DIA-302-1980-06-07-3 | インド | 1980年06月07日 | 1980年代 | 印ソ共同声明発表。アフガニスタン問題は言及せず。ラオ外相帰国。 |
DIA-302-1980-06-07-4 | インド | 1980年06月07日 | 1980年代 | 灯油,調理用ガスを除く石油製品価格引上げ発表。尿素肥料価格はトン当り1450ルピーから2000ルピーへ,ナフサ価格はトン当り475ルピー引上げ。 |
DIA-302-1980-06-08-1 | インド | 1980年06月08日 | 1980年代 | ガンディー内閣規模拡大。閣内相3(V.C.シュクラ民間供給相,N.D.ティワリ計画相,ケダル・パンデ灌漑相),閣外相6,副大臣6,計15名任命される。 |
DIA-302-1980-06-08-2 | インド | 1980年06月08日 | 1980年代 | ビハール州,J.ミシュラ,会議派(I)内閣発足。 |
DIA-302-1980-06-09-1 | インド | 1980年06月09日 | 1980年代 | UP州,ヴィシュワナト・プラタプ・シン,会議派(I)内閣発足。 |
DIA-302-1980-06-09-10 | インド | 1980年06月09日 | 1980年代 | イラン貿易代表団訪印。イラン側団長レザ・サドル商業相。インドからの商品輸入を検討。 |
DIA-302-1980-06-09-11 | インド | 1980年06月09日 | 1980年代 | インド国内航空,米輸出入銀行の3500万ドルのクレディト付きでボーイング737の6機購入を決定。 |
DIA-302-1980-06-09-2 | インド | 1980年06月09日 | 1980年代 | タミル・ナド州,MG.ラマチャンドラン,AIADMK内閣発足。 |
DIA-302-1980-06-09-3 | インド | 1980年06月09日 | 1980年代 | オリッサ州,J.B.パトナイク,会議派(I)内閣発足。 |
DIA-302-1980-06-09-4 | インド | 1980年06月09日 | 1980年代 | マハラシュトラ州,アブドル・ラーマン・アントレー会議派(I)州首相就任。 |
DIA-302-1980-06-09-5 | インド | 1980年06月09日 | 1980年代 | マディヤ・プラデシ州,アルジュン・シン会議派州(I)首相就任。 |
DIA-302-1980-06-09-6 | インド | 1980年06月09日 | 1980年代 | モンスーン国会始まる。 |
DIA-302-1980-06-09-7 | インド | 1980年06月09日 | 1980年代 | ガンディー首相,アッサムに関して,不合理な要求には屈しないと語る。 |
DIA-302-1980-06-09-8 | インド | 1980年06月09日 | 1980年代 | トリプラ州も「騒乱地域」と宣言され,陸軍特別権限法発動される。 |
DIA-302-1980-06-09-9 | インド | 1980年06月09日 | 1980年代 | 中国,インドの二大通信社(PTI,UNI)に訪中招待状を出す。 |
DIA-302-1980-06-10-1 | インド | 1980年06月10日 | 1980年代 | アッサム州の大統領統治,さらに6ヵ月間延長。 |
DIA-302-1980-06-11-1 | インド | 1980年06月11日 | 1980年代 | ザイル・シン内相,アガルタラを現地調査。 |
DIA-302-1980-06-11-2 | インド | 1980年06月11日 | 1980年代 | カーター米大統領,NRCの反対にもかかわらず,対印濃縮ウラン供給を実行する方針を明らかにする。 |
DIA-302-1980-06-12-1 | インド | 1980年06月12日 | 1980年代 | トリプラ州とバングラデシュの間の国境閉鎖。 |
DIA-302-1980-06-12-2 | インド | 1980年06月12日 | 1980年代 | C.P.N.シン国防相,中国のICBMはインドに対する脅威を構成しないと語る。 |
DIA-302-1980-06-13-1 | インド | 1980年06月13日 | 1980年代 | サンジャイ,会議派(I)の党書記長(General Secretary)に就任。 |
DIA-302-1980-06-13-2 | インド | 1980年06月13日 | 1980年代 | ザイル・シン内相,アガルタラ虐殺事件で州政府の責任追及。 |
DIA-302-1980-06-13-3 | インド | 1980年06月13日 | 1980年代 | AASU声明を発表し,条件つきで中央政府と話合いの用意があることを表明。 |
DIA-302-1980-06-13-4 | インド | 1980年06月13日 | 1980年代 | 79-80年度経済白書発表される。インフレ問題を強調。GNPは同年度で3%下落した。 |
DIA-302-1980-06-14-1 | インド | 1980年06月14日 | 1980年代 | トリプラ州の暴動による死者1000人以上,15万人が家を失ったと伝えられる(『ステーツマン』紙)。 |
DIA-302-1980-06-18-1 | インド | 1980年06月18日 | 1980年代 | トリプラのアジテーション,州南部.西部から北部に拡大。 |
DIA-302-1980-06-18-2 | インド | 1980年06月18日 | 1980年代 | 80年度予算,国会に提出される。 |
DIA-302-1980-06-19-1 | インド | 1980年06月19日 | 1980年代 | ミゾラムで対MNF掃討作戦展開される。 |
DIA-302-1980-06-19-2 | インド | 1980年06月19日 | 1980年代 | ガンディー首相,モリシャスのディエゴ・ガルシア島返還要求は正当化しうると述べる。 |
DIA-302-1980-06-20-1 | インド | 1980年06月20日 | 1980年代 | ガンディー首相,アッサム問題で再び野党指導者と対策を協議。 |
DIA-302-1980-06-20-2 | インド | 1980年06月20日 | 1980年代 | ゴンサルベス外務次官,中国を公式訪問。 |
DIA-302-1980-06-21-1 | インド | 1980年06月21日 | 1980年代 | INTUC,会議派(I)系と非会議派(I)系に分裂。 |
DIA-302-1980-06-21-2 | インド | 1980年06月21日 | 1980年代 | 鄧小平中国副首相,雑誌記者とのインタビューで,東部のマクマホン・ライン承認とアクサイ・チンの中国帰属をセットにした領土問題解決の提案を行なう。 |
DIA-302-1980-06-22-1 | インド | 1980年06月22日 | 1980年代 | アッサム全州で禁止令を破って集会。 |
DIA-302-1980-06-22-2 | インド | 1980年06月22日 | 1980年代 | 15万5000トンのアルミ輸入を決定。 |
DIA-302-1980-06-23-1 | インド | 1980年06月23日 | 1980年代 | サンジャイ・ガンディー,曲芸飛行用小型機を運転中墜落して死亡する。 |
DIA-302-1980-06-24-1 | インド | 1980年06月24日 | 1980年代 | サンジャイの遺体,シャンティヴァナで火葬。V.V.ギリ元大統領死去。 |
DIA-302-1980-06-24-2 | インド | 1980年06月24日 | 1980年代 | 政府はサンジャイの飛行機事故に対する調査委員会の設立を中途で取り止め。 |
DIA-302-1980-06-25-1 | インド | 1980年06月25日 | 1980年代 | アッサム・バンド。交通機関ほとんどマヒ。 |
DIA-302-1980-06-26-1 | インド | 1980年06月26日 | 1980年代 | パティル石油相,ベンガル湾で石油発見と発表。 |
DIA-302-1980-06-27-1 | インド | 1980年06月27日 | 1980年代 | ラオ外相,ASEAN拡大外相会議に欠席通告。 |
DIA-302-1980-07-01-1 | インド | 1980年07月01日 | 1980年代 | 労働組合代表,ガンディー首相と会談。CITU,INTUC,AITUC,HMS,BMSが参加し,経済復興のための協力を首相に表明。 |
DIA-302-1980-07-01-2 | インド | 1980年07月01日 | 1980年代 | ザイル・シン内相,バグパト事件現地調査。 |
DIA-302-1980-07-01-3 | インド | 1980年07月01日 | 1980年代 | ラルデンガ(ミゾ民族戦線指導者)は,戦線と中央政府の和平協議に第三者は加えない,州首相にサイロが就いている限り停戦はむづかしいと語った。 |
DIA-302-1980-07-01-4 | インド | 1980年07月01日 | 1980年代 | トリプラ州西部に陸軍出動し,治安強化。 |
DIA-302-1980-07-02-1 | インド | 1980年07月02日 | 1980年代 | ラオ外相は中国の領土問題に関する提案を前向きなものと評価,中国外相が訪印要請を受容れたと語る。 |
DIA-302-1980-07-02-2 | インド | 1980年07月02日 | 1980年代 | トリプラ州アガルタラの南サンダリでバスが襲撃され,婦人を含む8人が殺された。 |
DIA-302-1980-07-02-3 | インド | 1980年07月02日 | 1980年代 | アッサム州カムループ市とシブサーガル市でAASUとCPMが衝突。 |
DIA-302-1980-07-03-1 | インド | 1980年07月03日 | 1980年代 | ラルデンガ(ミゾ民族戦線),近くミゾ・ゲリラに停戦令を出ずと発表。 |
DIA-302-1980-07-03-2 | インド | 1980年07月03日 | 1980年代 | 中国共産党はCPMに正式に接近を試みている。 |
DIA-302-1980-07-04-1 | インド | 1980年07月04日 | 1980年代 | アッサム州AASUとGSPの運動強化,道路・鉄道・空路封鎖を7月6日まで行なう。 |
DIA-302-1980-07-04-2 | インド | 1980年07月04日 | 1980年代 | 上院議員選挙,5州31議席のうち会議派(I)が29議席を獲得。 |
DIA-302-1980-07-04-3 | インド | 1980年07月04日 | 1980年代 | 77/78年度~79/80年度の輸出伸び率は年平均6%で,74/75年度~76/77年度の27%と比較して大幅に低下している。 |
DIA-302-1980-07-04-4 | インド | 1980年07月04日 | 1980年代 | 対印コンソーシャム援助34億ドルを約束,前年度より2.3%増,世銀援助が20億ドルを占める。 |
DIA-302-1980-07-05-1 | インド | 1980年07月05日 | 1980年代 | ヤニプールでPLAとPREPAK(PeoPle’s Revolutionary Party of Kangleipak)の42人のメンバー逮捕される(37人はPREPAK)。 |
DIA-302-1980-07-06-1 | インド | 1980年07月06日 | 1980年代 | アッサム州,政府関係機関でのピケ開始,2週間の予定,州政府はピケ参加の職員は厳重処罰すると警告した。陸・空路封鎖は解除。 |
DIA-302-1980-07-06-2 | インド | 1980年07月06日 | 1980年代 | トリプラ州,トリプラ部族青年会議(TUJS)活動家による政府ジープ狙撃で,医師1人負傷。 |
DIA-302-1980-07-07-1 | インド | 1980年07月07日 | 1980年代 | カンボジアのヘン・サムリン政権を承認。 |
DIA-302-1980-07-07-2 | インド | 1980年07月07日 | 1980年代 | トリプラ州TUJS過激派,コワイ川で難民ボートを狙撃。 |
DIA-302-1980-07-08-1 | インド | 1980年07月08日 | 1980年代 | 中国,ASEANはインドのカンボジア・ヘン・サムリン政権承認を批判。 |
DIA-302-1980-07-09-1 | インド | 1980年07月09日 | 1980年代 | ガンディー首相はAASUに書簡(6月25日付)を送り,会談再開を提案した。 |
DIA-302-1980-07-10-1 | インド | 1980年07月10日 | 1980年代 | SAILはpublic sectorとしては最初の預金受入れを決定。 |
DIA-302-1980-07-10-2 | インド | 1980年07月10日 | 1980年代 | アンドラ・プラデシ州政府から12閣僚が辞任。チェンナ・レディー州首相の退陣を要求。 |
DIA-302-1980-07-13-1 | インド | 1980年07月13日 | 1980年代 | ソ連とMIG23の購入・生産で話合い進行。 |
DIA-302-1980-07-14-1 | インド | 1980年07月14日 | 1980年代 | サトウ生産,前期の590万トンに比べて,わずか390万トン。 |
DIA-302-1980-07-16-1 | インド | 1980年07月16日 | 1980年代 | 印パ外相会議,ラオ外相は,アフガン問題打開のためインドは独自および非同盟運動で努力するとのべた。夕食会でシャヒ外相はインドの武器購入に恐れを抱いており,両国は兵力レベルを押えるべきだと提案した。 |
DIA-302-1980-07-17-1 | インド | 1980年07月17日 | 1980年代 | 印パ外相合同プレス・ステートメント,両外相は近い将来再度会談する,今回の会談は有益だったと発表。シャヒ外相帰国。 |
DIA-302-1980-07-18-1 | インド | 1980年07月18日 | 1980年代 | 人工衛星「ロヒニ」打上げ。 |
DIA-302-1980-07-18-2 | インド | 1980年07月18日 | 1980年代 | ガンディー首相,パキスタン特派員と会見,アフガン問題は印パ関係を阻害してはならない,インドの国防支出は相対的に小さいなど語った。 |
DIA-302-1980-07-18-3 | インド | 1980年07月18日 | 1980年代 | ラオ外相は下院で,パキスタン提案(兵力相互削減)を,両国間に充分な信頼関係がない状況では無意味だとして斥ける発言をした。 |
DIA-302-1980-07-19-1 | インド | 1980年07月19日 | 1980年代 | ガンディー首相は下院で,インドはパキスタンの核兵器入手は危険である,同国が核の平和利用宣言を守ることをのぞむ,とのべた。 |
DIA-302-1980-07-21-1 | インド | 1980年07月21日 | 1980年代 | ァッサム州AASUとGSPは原油,ジュート,竹,合板の輸送を除いて封鎖を中止。 |
DIA-302-1980-07-22-1 | インド | 1980年07月22日 | 1980年代 | 西ベンガル州パンチャヤト補欠選挙で会議派(I)が勢力拡大。 |
DIA-302-1980-07-22-2 | インド | 1980年07月22日 | 1980年代 | フランス,ミラージュ2000のライセンス製造をインドにオファー。(Finantial Times報道) |
DIA-302-1980-07-23-1 | インド | 1980年07月23日 | 1980年代 | チャナナ工業担当相,工業政策を発表,民間部門を優遇し,公共部門の効率を改善する。 |
DIA-302-1980-07-25-1 | インド | 1980年07月25日 | 1980年代 | アッサム運動は,マニプール州R.K.D.シン州首相の仲介で政府とAASU・GSPが会談再開に合意,原油ピケを除いて26日から運動が中止され,政府は治安維持諸措置を撤回する。 |
DIA-302-1980-07-26-1 | インド | 1980年07月26日 | 1980年代 | カルナタカ州北部で農民運動激化,過去1週間に農民と警察官との衝突で死者13人にのぼる。農民は,水利用料金と土地改良費の徴収に反対。 |
DIA-302-1980-07-29-1 | インド | 1980年07月29日 | 1980年代 | バジパイ新駐中国大使,中国政府に信任状提出。 |
DIA-302-1980-07-30-1 | インド | 1980年07月30日 | 1980年代 | 上院副議長に,S.L.ヤーダヴ(会議派I)がA.G.クルカルニ(会議派U)を押えて選出。 |
DIA-302-1980-07-30-2 | インド | 1980年07月30日 | 1980年代 | ミゾラーム州ミゾ解放戦線は7月31日からゲリラ活動を中止する。(シン内相,下院で発表) |
DIA-302-1980-07-30-3 | インド | 1980年07月30日 | 1980年代 | アッサム州政府は,Assam Disturbed Area法,Armed Forces Actなどの撤回,拘禁者の釈放を発表。 |
DIA-302-1980-07-31-1 | インド | 1980年07月31日 | 1980年代 | トリプラ州で州政府(CPM連立)辞任を要求し,ベンガル人への虐待に反対してベンガル系団体アムラ・バンガリによるスト。 |
DIA-302-1980-08-01-1 | インド | 1980年08月01日 | 1980年代 | 国防計画で自立のため,軍備・武器国産化を目的に,ミサイル開発プロジェクト他の計画を実施中である。(首相発言) |
DIA-302-1980-08-01-2 | インド | 1980年08月01日 | 1980年代 | インドは,米艦隊のインド洋航行に反対,ディエゴ・ガルシアがモーリシャスに返還されることをのぞむ。(ラオ外相,下院答弁) |
DIA-302-1980-08-02-1 | インド | 1980年08月02日 | 1980年代 | アッサム州,AASUとGSPは予備会談(8月11日予定)を控えてアジテーションを中止。 |
DIA-302-1980-08-02-2 | インド | 1980年08月02日 | 1980年代 | 1990年に石炭生産を現在の104百万トンから260百万トンにするには350億ルピーの投資が必要(チョウドリ・エネルギー相)。 |
DIA-302-1980-08-02-3 | インド | 1980年08月02日 | 1980年代 | パキスタン,インドに非核地域4項目提案。 |
DIA-302-1980-08-03-1 | インド | 1980年08月03日 | 1980年代 | ルーマニアに今後6年間に鉄鉱石2400万トン輸出。 |
DIA-302-1980-08-04-1 | インド | 1980年08月04日 | 1980年代 | 政府はパキスタンの非核地域提案を拒否。 |
DIA-302-1980-08-04-2 | インド | 1980年08月04日 | 1980年代 | アメリカはインドの輸出補助金制度に反対,補助金適用品目に,2.5%~20%の相殺関税を課す。 |
DIA-302-1980-08-04-3 | インド | 1980年08月04日 | 1980年代 | TELCO,1億ルピーの対外向け転換社債発行を許可される。非居住インド人あるいはインド系の人向け。 |
DIA-302-1980-08-04-4 | インド | 1980年08月04日 | 1980年代 | 政府,本年度肥料消費を82%増加させ580万トンにする目標。 |
DIA-302-1980-08-05-1 | インド | 1980年08月05日 | 1980年代 | 黄華・中国外相の訪印(10月予定),延期。 |
DIA-302-1980-08-06-1 | インド | 1980年08月06日 | 1980年代 | UP州出身の会議派(I)国会議員はガンディー首相に首相の長男ラジーヴの政界入りを要請。 |
DIA-302-1980-08-06-2 | インド | 1980年08月06日 | 1980年代 | 陸上・オフショアの石油探査を外国のconllaboratorに公開することを決定。 |
DIA-302-1980-08-08-1 | インド | 1980年08月08日 | 1980年代 | 政府は,パキスタン・アフガニスタン会談の場としてデリーを提供。 |
DIA-302-1980-08-09-1 | インド | 1980年08月09日 | 1980年代 | 自動的に25%生産拡大できる業種に19業種が追加された。 |
DIA-302-1980-08-09-2 | インド | 1980年08月09日 | 1980年代 | アカリ・ダルはタルワンディ党総裁を除名処分。 |
DIA-302-1980-08-09-3 | インド | 1980年08月09日 | 1980年代 | 西ベンガル州で会議派(I)による反左翼戦線州政府キャンペーン始まる。8月23日まで。 |
DIA-302-1980-08-11-1 | インド | 1980年08月11日 | 1980年代 | アッサム問題で予備会談(インパール市にて),AASU,GSP参加。進展なし。 |
DIA-302-1980-08-11-2 | インド | 1980年08月11日 | 1980年代 | 原ジュート最低価格を1キンタール当り217.50ルピーに。 |
DIA-302-1980-08-13-1 | インド | 1980年08月13日 | 1980年代 | UP州,モラダーバード市で暴動。 |
DIA-302-1980-08-13-2 | インド | 1980年08月13日 | 1980年代 | アーメダバード市で野党による物価上昇抗議運動が一部で暴動化。 |
DIA-302-1980-08-13-3 | インド | 1980年08月13日 | 1980年代 | IMFからの借入れ82億2000万ルピー。 |
DIA-302-1980-08-14-1 | インド | 1980年08月14日 | 1980年代 | 今後5年間に石油精製能力を現在の2倍の5800万トンにしたい,84/85年度には2780万トンの原油・石抽製品輸入が必要とされよう。パティル石油相発言。 |
DIA-302-1980-08-14-2 | インド | 1980年08月14日 | 1980年代 | モラダーバード暴動の死者105人に。 |
DIA-302-1980-08-14-3 | インド | 1980年08月14日 | 1980年代 | Financial Times紙のグレーター・ボンベイ小売物価指数は7月に4.2%も上昇,過去1年で最高。 |
DIA-302-1980-08-14-4 | インド | 1980年08月14日 | 1980年代 | Public Sectorの赤字は79/80年度は1494万ルピーで前年度の324万ルピーの4倍。 |
DIA-302-1980-08-16-1 | インド | 1980年08月16日 | 1980年代 | ラオ外相,バングラデシュ訪問。S.ハク外相と会談。河水問題,国境問題など話し合う。 |
DIA-302-1980-08-17-1 | インド | 1980年08月17日 | 1980年代 | ラオ外相,バングラデシュのジア大統領,ハク外相と会談。 |
DIA-302-1980-08-18-1 | インド | 1980年08月18日 | 1980年代 | アッサム会談(シロンにて),進展せず。 |
DIA-302-1980-08-19-1 | インド | 1980年08月19日 | 1980年代 | AASU,GSPはシロンでのアッサム会談参加を中止した。 |
DIA-302-1980-08-19-2 | インド | 1980年08月19日 | 1980年代 | 第6次5ヵ年計画へのアプローチを閣議で討議,計画委作成のアプローチ・ペーパーは成長率5~5.5%を目標とする。 |
DIA-302-1980-08-20-1 | インド | 1980年08月20日 | 1980年代 | 中国は,8月7日中国国境警備隊が逮捕したインド陸軍兵士40人をインドに引渡した。 |
DIA-302-1980-08-20-2 | インド | 1980年08月20日 | 1980年代 | A.D.のバダル派は総裁にロンゴワルを選出。 |
DIA-302-1980-08-20-3 | インド | 1980年08月20日 | 1980年代 | さとう価格年率126.8%,じゃが芋69.9%の上昇,食料品中心に価上りが激しく,7月末時点の卸売り物価上昇率は年21.2%アップ。 |
DIA-302-1980-08-21-1 | インド | 1980年08月21日 | 1980年代 | ボーナスに関する大統領令出される。79年につき8.33%,上限は20%。 |
DIA-302-1980-08-21-2 | インド | 1980年08月21日 | 1980年代 | 西ベンガル州,電力供給事情悪化。 |
DIA-302-1980-08-22-1 | インド | 1980年08月22日 | 1980年代 | アラハバード暴動の死者,6人。 |
DIA-302-1980-08-22-2 | インド | 1980年08月22日 | 1980年代 | ドバイ,インド人を追い出す動き。 |
DIA-302-1980-08-22-3 | インド | 1980年08月22日 | 1980年代 | 外貨準備,過去7ヵ月に64億ルピー低下。 |
DIA-302-1980-08-22-4 | インド | 1980年08月22日 | 1980年代 | 予定されていた国際イスラム青年会議(スリナガル市),開かれず。主催団体Jamaat-e-Tulba(Jamaat-i-Islamの青年組織)のS.J.イスラム逮捕される。 |
DIA-302-1980-08-23-1 | インド | 1980年08月23日 | 1980年代 | ジャム・カシミール州に犯罪防止令が出され,宗教的対立や扇動行為の取締り強化。 |
DIA-302-1980-08-24-1 | インド | 1980年08月24日 | 1980年代 | クドレムク鉄鉱石プロジェクト完成。 |
DIA-302-1980-08-27-1 | インド | 1980年08月27日 | 1980年代 | トリプラ暴動事件の背後に何らかの外国からの強い影響はみられない,と中央政府調査チームの報告。 |
DIA-302-1980-08-27-2 | インド | 1980年08月27日 | 1980年代 | 政府は,全国いかなる地域も騒乱地域を宣言し,特別法廷を設置する権限を持つ立法措置を検討中。 |
DIA-302-1980-08-27-3 | インド | 1980年08月27日 | 1980年代 | L.K.アドバニ(BJP),政治における世襲制を非難。 |
DIA-302-1980-08-28-1 | インド | 1980年08月28日 | 1980年代 | ガンディー首相は,モラダーバード事件その他を,政府の安定を覆そうとする陰謀の一部だと語った。 |
DIA-302-1980-08-28-2 | インド | 1980年08月28日 | 1980年代 | 伊東外相,訪印。(30日に離印,パキスタンに向う) |
DIA-302-1980-08-28-3 | インド | 1980年08月28日 | 1980年代 | 対米向け繊維輸出価格を10~15%下げ。 |
DIA-302-1980-08-29-1 | インド | 1980年08月29日 | 1980年代 | 伊東外相,ガンディー首相と会談。 |
DIA-302-1980-08-31-1 | インド | 1980年08月31日 | 1980年代 | NDCは第6次5ヵ年計画の枠組を承認。成長率5%~5.3%(maximum feasible)と設定。総支出9000億ルピー。 |
DIA-302-1980-09-01-1 | インド | 1980年09月01日 | 1980年代 | APのチェンナ・レディ州首相は辞表を出したが,ガンディー首相の指示で辞任をしばらく見送る。 |
DIA-302-1980-09-03-1 | インド | 1980年09月03日 | 1980年代 | ナガランド,ゲリラと住民との衝突で双方12人死亡。陸軍出動。 |
DIA-302-1980-09-03-2 | インド | 1980年09月03日 | 1980年代 | 会議派(I)書記長にヴァサントラオ・パチル任命。 |
DIA-302-1980-09-04-1 | インド | 1980年09月04日 | 1980年代 | コモンウエルス諸国,アジア大平洋地域首脳会議,デリーで開催。 |
DIA-302-1980-09-07-1 | インド | 1980年09月07日 | 1980年代 | アッサム・AASUとGSPはアジテーション強化(9月12日から)を決定。 |
DIA-302-1980-09-07-2 | インド | 1980年09月07日 | 1980年代 | BJP執行委は,政府がソ連のアフガン侵攻に抗議できず,非同盟諸国の間でインドの信用を落とし,近隣諸国からインドを孤立させた,と政府非難。 |
DIA-302-1980-09-08-1 | インド | 1980年09月08日 | 1980年代 | コモンウエルス会議終了。アフガニスタン,カンプチアに関する展望で一致できず。 |
DIA-302-1980-09-08-2 | インド | 1980年09月08日 | 1980年代 | アリーガル市で暴動再発,9人死亡。 |
DIA-302-1980-09-09-1 | インド | 1980年09月09日 | 1980年代 | シン内相は各州首相に,各州が指定カースト・トライブへの残虐行為を防止する措置をとるよう求めた。 |
DIA-302-1980-09-09-2 | インド | 1980年09月09日 | 1980年代 | カルパッカム原子力発電所,着工のめど立たず。 |
DIA-302-1980-09-09-3 | インド | 1980年09月09日 | 1980年代 | ベンカタラマン蔵相,首相特使としイランを訪問。原油供給,経済協力,クドレムク製鉄プラント問題など討議。11日帰国。 |
DIA-302-1980-09-09-4 | インド | 1980年09月09日 | 1980年代 | 駐印パキスタン大使はラオ外相に会い,パキスタンはインドの内政に不干渉だ,と伝えた。 |
DIA-302-1980-09-10-1 | インド | 1980年09月10日 | 1980年代 | シン内相はAASUとGSPを話合い(9月17日)のためデリーに招いた。 |
DIA-302-1980-09-10-2 | インド | 1980年09月10日 | 1980年代 | クウェート首長,インド首脳と,クウェートの対印投資合弁事業など討議。(ニューデリーにて) |
DIA-302-1980-09-10-3 | インド | 1980年09月10日 | 1980年代 | 政府は砂糖不足について,州政府の怠慢と商人の不正行為を非難した。 |
DIA-302-1980-09-10-4 | インド | 1980年09月10日 | 1980年代 | モラダーバード市,暴動再発,5人死亡。 |
DIA-302-1980-09-10-5 | インド | 1980年09月10日 | 1980年代 | 米,上下両院外交関係委は,タラプールへの今後の濃縮ウラン供給停止を決議。 |
DIA-302-1980-09-11-1 | インド | 1980年09月11日 | 1980年代 | 政府は,タラプールへの燃料供給問題についてはいかなる事態にも対応する用意があると発表。 |
DIA-302-1980-09-12-1 | インド | 1980年09月12日 | 1980年代 | ザンビアのカウンダ大統領訪印。 |
DIA-302-1980-09-13-1 | インド | 1980年09月13日 | 1980年代 | インドとザンビアは,工業,農業・農村開発,小工業,貿易・合弁の4プロトコールに調印。 |
DIA-302-1980-09-13-2 | インド | 1980年09月13日 | 1980年代 | カラン・シン(国会議員),会議派(U)から脱退。 |
DIA-302-1980-09-13-3 | インド | 1980年09月13日 | 1980年代 | UPのモラダーバード,アラハバード,アリーガル市などの暴動で,BSF,陸軍が出動。 |
DIA-302-1980-09-15-1 | インド | 1980年09月15日 | 1980年代 | ラジーヴ・ガンディーは仏紙『ル・フィガロ』とのインタヴューで,党の幹部に押し上げられることには反対だ,むしろ,下から徐々に上っていきたい,選挙で国会に出ることは自分にとってまちがいとなろう,などと語った。 |
DIA-302-1980-09-15-2 | インド | 1980年09月15日 | 1980年代 | カルカッタの茶取引は,労働者ストのため3週間にわたって停止,茶の輸出も8月25日以来ストップ。 |
DIA-302-1980-09-16-1 | インド | 1980年09月16日 | 1980年代 | 全国州首相会議(~17日)は州の販売税を討議,中央は,販売税の一部を中央に移す案を提示した。 |
DIA-302-1980-09-16-2 | インド | 1980年09月16日 | 1980年代 | 州労働相会議(15日~)で,スト・ロックアウト禁止を肯定する意見が出る。非会議派(I)政権のある州は,これに反対。 |
DIA-302-1980-09-17-1 | インド | 1980年09月17日 | 1980年代 | 州首相会議は,州の販売税を中央に移管する案を検討するための委員会設置を決議。 |
DIA-302-1980-09-17-2 | インド | 1980年09月17日 | 1980年代 | アッサム問題会議(デリーにて),シン内相とAASU,GSPの会議。AASU,GSPは1951年国民登録と1952年有権者名簿を基礎資料と認めるよう政府に対して主張。 |
DIA-302-1980-09-18-1 | インド | 1980年09月18日 | 1980年代 | ガンディー首相は,チェンナ・レディAP州首相に州議会(9月22日~)終了まで留任するよう指示した。 |
DIA-302-1980-09-18-2 | インド | 1980年09月18日 | 1980年代 | 米下院は,タラプールへの核燃料供給を拒否決議。 |
DIA-302-1980-09-18-3 | インド | 1980年09月18日 | 1980年代 | トリプラのCPMリーダーG.ダッタ(州議会議員)が刺殺された。 |
DIA-302-1980-09-19-1 | インド | 1980年09月19日 | 1980年代 | アッサム会談,「外国人」送還について討議。 |
DIA-302-1980-09-19-2 | インド | 1980年09月19日 | 1980年代 | 80/81年度貿易収支400億ルピーの赤字予想。 |
DIA-302-1980-09-20-1 | インド | 1980年09月20日 | 1980年代 | アッサム会談,外国人判別の方式を討議。 |
DIA-302-1980-09-22-1 | インド | 1980年09月22日 | 1980年代 | 国家保安令,発令。政府は,予防拘禁権を帯びた。 |
DIA-302-1980-09-22-2 | インド | 1980年09月22日 | 1980年代 | アッサム会談でアジテーター側は,「問題解決のための基本原則」を政府に提示した。 |
DIA-302-1980-09-22-3 | インド | 1980年09月22日 | 1980年代 | CPIは,政府の親ソ・反米外交政策を支持するが,国内政策は後退的・反国民的であるので反対。 |
DIA-302-1980-09-23-1 | インド | 1980年09月23日 | 1980年代 | イラン・イラク紛争について政府は,不幸な出来事であり,インドへの原油供給に影響するなら深刻だと見解。 |
DIA-302-1980-09-23-2 | インド | 1980年09月23日 | 1980年代 | 刑事訴訟(修正)大統領令発令。刑事訴訟法を修正し犯罪常習者に保釈を認めないなどの強化措置をしいた。 |
DIA-302-1980-09-24-1 | インド | 1980年09月24日 | 1980年代 | アッサム会談で内相は,1971年をベースとすべきだとのべた。 |
DIA-302-1980-09-24-2 | インド | 1980年09月24日 | 1980年代 | トリプラでCPMの部族組織リーダーS.デヴベルマが襲われ,殺された。 |
DIA-302-1980-09-24-3 | インド | 1980年09月24日 | 1980年代 | 米上院は,濃縮ウラン供給を認める決定を下した。 |
DIA-302-1980-09-25-1 | インド | 1980年09月25日 | 1980年代 | アッサム会談,10月6日まで延期。 |
DIA-302-1980-09-25-2 | インド | 1980年09月25日 | 1980年代 | 青年会議派(I)委員長のR.C.ラート辞任。 |
DIA-302-1980-09-26-1 | インド | 1980年09月26日 | 1980年代 | ユーゴのV.Djurancvic首相,ガンディー首相と非同盟運動,両国関係などを討議。 |
DIA-302-1980-09-29-1 | インド | 1980年09月29日 | 1980年代 | レディー大統領,訪ソ(~10月6日)。パティル石油担当相が同行。 |
DIA-302-1980-09-30-1 | インド | 1980年09月30日 | 1980年代 | レディー大統領,ブレジネフ書記長と会談。 |
DIA-302-1980-10-01-1 | インド | 1980年10月01日 | 1980年代 | ソ連は本年度分原油150万トンの供給実現を約束,さらに穀物バーターで石油輸出をオファーした。 |
DIA-302-1980-10-01-2 | インド | 1980年10月01日 | 1980年代 | ハク・パキスタン大統領は国連総会で,カシミール問題の住民自決にふれる演説を行なった。 |
DIA-302-1980-10-02-1 | インド | 1980年10月02日 | 1980年代 | 6野党戦線(LD,会議派(U),CPI,CPM,RSP,FB)についてCPMのナンブーディリパドは,政権樹立のための同盟ではなく,物価上昇反対,自由の擁護の運動を行なうためだと語った。 |
DIA-302-1980-10-04-1 | インド | 1980年10月04日 | 1980年代 | アッサム会談(10月6日予定)は,10月13日に延期となった。 |
DIA-302-1980-10-04-2 | インド | 1980年10月04日 | 1980年代 | JK州議会のモヒウッディーン議長は,議長不信任案提出を防ぐため,議長権限で議会を閉会した。 |
DIA-302-1980-10-05-1 | インド | 1980年10月05日 | 1980年代 | JK州知事は職権で州議会を開会。 |
DIA-302-1980-10-08-1 | インド | 1980年10月08日 | 1980年代 | ナガ・ゲリラのイサク派の75人が,北部ビルマでフィゾ系のシンヤン派に9月27日殺されたとの確認情報。 |
DIA-302-1980-10-08-2 | インド | 1980年10月08日 | 1980年代 | 世銀・IMF援助は本年度27億ドルとなろう。 |
DIA-302-1980-10-08-3 | インド | 1980年10月08日 | 1980年代 | インドはスポット市場で原油200万バレル購入。1バレル36.50ドル。 |
DIA-302-1980-10-09-1 | インド | 1980年10月09日 | 1980年代 | イラク大統領特使,ガンディー首相と会談,首相は特使にイラン・イラクのアプローチがあれば紛争解決のためイニシアティヴをとる用意があると伝えた。 |
DIA-302-1980-10-10-1 | インド | 1980年10月10日 | 1980年代 | AP州首相チエンナ・レディー辞任。 |
DIA-302-1980-10-10-2 | インド | 1980年10月10日 | 1980年代 | ブルガリア,55,000トンの原油・灯油などの追加輸出をオファー。またソーダ灰輸出も希望。レディ大統領,パティル石油担当相がブルガリア滞在中。 |
DIA-302-1980-10-11-1 | インド | 1980年10月11日 | 1980年代 | AP州会議派(I)州議会リーダーに,T.アンジアー(中央政府労働担当相)選ばれる。 |
DIA-302-1980-10-11-2 | インド | 1980年10月11日 | 1980年代 | ガンディー首相は,ラジーヴは署名キャンペーンがあっても,党に入ることはないだろうと語る。 |
DIA-302-1980-10-11-3 | インド | 1980年10月11日 | 1980年代 | JK州議会はモヒウッディーン州議会議長に対する不信任動議を可決し,議長を解任した。 |
DIA-302-1980-10-12-1 | インド | 1980年10月12日 | 1980年代 | AASU.は,インディラ・ムジーヴ協定(1972年)についての政府解釈に反論し,1971年3月25日以前に流入した難民でも本国送還できると主張。 |
DIA-302-1980-10-13-1 | インド | 1980年10月13日 | 1980年代 | アツサム問題会談。シン内相はAASUとGSPに政府見解書を渡した。 |
DIA-302-1980-10-13-2 | インド | 1980年10月13日 | 1980年代 | UP州首相V.P.シンは内務省に,同州連邦下院5区,州議会下院6区中1区の補欠選挙を治安悪化を理由に延期するよう要請した。 |
DIA-302-1980-10-13-3 | インド | 1980年10月13日 | 1980年代 | インドは,イラン・イラク危機打開のための具体的イニシアティブは考えていない。外務省発表。 |
DIA-302-1980-10-14-1 | インド | 1980年10月14日 | 1980年代 | アッサム会談で政府は,「外国人」送還の基準年として1971年を譲らず。 |
DIA-302-1980-10-14-2 | インド | 1980年10月14日 | 1980年代 | 大統領令によりマルティ社を接収。 |
DIA-302-1980-10-14-3 | インド | 1980年10月14日 | 1980年代 | 米から約3億ドルの武器購入の話合い進む。 |
DIA-302-1980-10-15-1 | インド | 1980年10月15日 | 1980年代 | アッサム会談,AASUは政府が1971年を押しつけようとしていると,政府を非難。 |
DIA-302-1980-10-16-1 | インド | 1980年10月16日 | 1980年代 | アッサム会談,双方対立のまま終了。 |
DIA-302-1980-10-16-2 | インド | 1980年10月16日 | 1980年代 | AP州,アンジアー政府成立。 |
DIA-302-1980-10-17-1 | インド | 1980年10月17日 | 1980年代 | アッサム州,AASU,GSPはアジテーション再開を決定。 |
DIA-302-1980-10-17-2 | インド | 1980年10月17日 | 1980年代 | Coal Indiaの石炭生産は80/81年度前半に目標5480万トンに対して4560万トン。 |
DIA-302-1980-10-18-1 | インド | 1980年10月18日 | 1980年代 | ガンジー内閣拡大。S.B.チャバンら入閣。 |
DIA-302-1980-10-20-1 | インド | 1980年10月20日 | 1980年代 | ガンディー首相,就任後はじめて内外記者と記者会見。 |
DIA-302-1980-10-24-1 | インド | 1980年10月24日 | 1980年代 | シン農相は,小麦買上げ価格引上げの要求には応じられないと,各州に伝える。 |
DIA-302-1980-10-25-1 | インド | 1980年10月25日 | 1980年代 | 法律家セミナー(ニューデリー),政治体制の変更を討議。ガンディー首相が開会のスピーチで,現在の議会制民主主義よりもインドにふさわしい制度についての全国的討議をよびかけた。 |
DIA-302-1980-10-25-2 | インド | 1980年10月25日 | 1980年代 | K・トリパティ,連邦政府鉄道相を辞任。 |
DIA-302-1980-10-25-3 | インド | 1980年10月25日 | 1980年代 | マハラシュトラ州会議派(I)委員長P.チャバン辞任。 |
DIA-302-1980-10-25-4 | インド | 1980年10月25日 | 1980年代 | カルナータカ州で農民運動拡大。 |
DIA-302-1980-10-26-1 | インド | 1980年10月26日 | 1980年代 | インドは,国連総会で,非核ゾーン設置のパキスタン案を拒否。 |
DIA-302-1980-10-26-2 | インド | 1980年10月26日 | 1980年代 | TNのP.パトワリ州知事,解任される。後任にS.アリ(マハラシュトラ州知事),マハラシュトラ州知事にはO.P.メーラ(元空軍司令官)が任命された。 |
DIA-302-1980-10-26-3 | インド | 1980年10月26日 | 1980年代 | アッサム州,AASU,GSPによる24時間スト。公務員労働組合もストに参加。 |
DIA-302-1980-10-27-1 | インド | 1980年10月27日 | 1980年代 | モーリシャス首相R.ラムグーラム訪印。ガンディー首相と,ディエゴガルシア島問題などを討議。 |
DIA-302-1980-10-27-2 | インド | 1980年10月27日 | 1980年代 | 首相特使R.バンダル外務次官,イラクのフセイン大統領と会見。 |
DIA-302-1980-10-27-3 | インド | 1980年10月27日 | 1980年代 | AITUC第31回総会(ビサカパトナム)。 |
DIA-302-1980-10-28-1 | インド | 1980年10月28日 | 1980年代 | アッサム州,ジュート,木材,竹,とうの輸送阻止運動開始。 |
DIA-302-1980-10-28-2 | インド | 1980年10月28日 | 1980年代 | オイル・ダラーによる投資を融致するため,外資許可業種を従来の輸出産業・高度技術産業以外にも拡大。 |
DIA-302-1980-10-28-3 | インド | 1980年10月28日 | 1980年代 | インドは,イラン・イラク紛争解決のための国連非同盟グループに加わる意向。 |
DIA-302-1980-10-28-4 | インド | 1980年10月28日 | 1980年代 | TISCOは工場近代化計画の総額21億ルピーのうち5.6億ルピーを海外協調融資に依存の方針。 |
DIA-302-1980-10-28-5 | インド | 1980年10月28日 | 1980年代 | 第6次5ヵ年計画期の印ソ・プロジェクトほぼ確定。 |
DIA-302-1980-10-31-1 | インド | 1980年10月31日 | 1980年代 | 首相特使としてサテ外務次官をテヘランに派遣。首相よりバニサドル大統領への親書。 |
DIA-302-1980-10-31-2 | インド | 1980年10月31日 | 1980年代 | ラオ外相,非同盟7ヵ国会議のためベオグラードに。 |
DIA-302-1980-11-01-1 | インド | 1980年11月01日 | 1980年代 | アッサム運動州,政府職員1名が銃弾にあたって死亡。職員組合は事件に抗議して職場放棄のかまえ。 |
DIA-302-1980-11-01-2 | インド | 1980年11月01日 | 1980年代 | 政府次官会議,農民運動を検討,運動の拡大を懸念。 |
DIA-302-1980-11-02-1 | インド | 1980年11月02日 | 1980年代 | サテ首相特使,イランのラジャイ首相と会見。 |
DIA-302-1980-11-02-2 | インド | 1980年11月02日 | 1980年代 | アッサム州ガウハティとボンガイガオン精油所へのパイプラインに滞る原油の除去作業は陸軍の協力で開始された。ONGO生産部門職員は陸軍介入に抗議して職場放棄。州議会議員へのゲラオは6日目に入った。 |
DIA-302-1980-11-02-3 | インド | 1980年11月02日 | 1980年代 | ベルグラードの非同盟諸国外相会議,ラオ外相出席。 |
DIA-302-1980-11-03-1 | インド | 1980年11月03日 | 1980年代 | アッサム州政府職員,無期限非協力運動実施。 |
DIA-302-1980-11-03-2 | インド | 1980年11月03日 | 1980年代 | サテ特使,イラン・バニサドル大統領と会見,インドは紛争解決を望んでいると伝えた。 |
DIA-302-1980-11-04-1 | インド | 1980年11月04日 | 1980年代 | アッサム・スト。ゴーハティ精油所で労働者1200人が就業拒否。パイプラインの一部は陸軍の警備下でフラッシュ作業が行なわれた。 |
DIA-302-1980-11-05-1 | インド | 1980年11月05日 | 1980年代 | ガンディー首相,非同盟外相会議はイラン・イラク紛争を解決できないだろうとの見解を表明。 |
DIA-302-1980-11-05-2 | インド | 1980年11月05日 | 1980年代 | オーストラリア日刊紙Ageに,駐印オーストラリア大使の報告「ガンディー首相がインドの問題解決に失敗した場合,軍事クーデターも否定できない」が漏洩。 |
DIA-302-1980-11-07-1 | インド | 1980年11月07日 | 1980年代 | 政府,運動の撤回を条件にアッサム会談再会(11月14日)を提案。AASUは,政府が1971年案をおしつけるつもりなら話合いは無用だと考える。 |
DIA-302-1980-11-08-1 | インド | 1980年11月08日 | 1980年代 | アッサム運動側,会談再開提案を拒否。 |
DIA-302-1980-11-10-1 | インド | 1980年11月10日 | 1980年代 | TN政府は,州電力局を含む政府機関への納税拒否もしくは滞納の扇動を防止する政令を発行。 |
DIA-302-1980-11-10-2 | インド | 1980年11月10日 | 1980年代 | メキシコ,81年に原油150万トンを供給約束。 |
DIA-302-1980-11-10-3 | インド | 1980年11月10日 | 1980年代 | マハラシュトラ農民,輸送阻止運動開始。ナシク県で貨車・列車の運行妨害。 |
DIA-302-1980-11-11-1 | インド | 1980年11月11日 | 1980年代 | 81年1月1日からの米・雑穀の売渡し価格,1キロ当り10パイサの引上げ。 |
DIA-302-1980-11-11-2 | インド | 1980年11月11日 | 1980年代 | バジパイBJP総裁,国家統合評議会は与党のイエスマンばかりいると批判。 |
DIA-302-1980-11-12-1 | インド | 1980年11月12日 | 1980年代 | トリパティ鉄道相の辞任,認められる。後任にKパンデ(灌漑相)。灌漑相は,B.シン農業相が兼任する。 |
DIA-302-1980-11-12-2 | インド | 1980年11月12日 | 1980年代 | 国家統合評議会会合,LD欠席。 |
DIA-302-1980-11-12-3 | インド | 1980年11月12日 | 1980年代 | ナシク(マハラシュトラ)農民運動,県内貨車輸送全面ストップ,トラック7台に放火。 |
DIA-302-1980-11-14-1 | インド | 1980年11月14日 | 1980年代 | 上院の会議派(I)勢力,半数を4議席上回る。 |
DIA-302-1980-11-16-1 | インド | 1980年11月16日 | 1980年代 | ナシク農民運動リーダーのシャラド・ジョシ,ナシク中央拘置所でハンガー・ストライキ。ジョシは獄中から,農民に運動継続をよびかけた。 |
DIA-302-1980-11-17-1 | インド | 1980年11月17日 | 1980年代 | ナシク農民運動農民約100人逮捕。 |
DIA-302-1980-11-18-1 | インド | 1980年11月18日 | 1980年代 | 農民アジテーションは無分別だ。シン農業相の上院答弁。 |
DIA-302-1980-11-18-2 | インド | 1980年11月18日 | 1980年代 | インドは,イラン・イラク間の和平回復のために努力を続ける。上下院でラオ外相答弁。 |
DIA-302-1980-11-18-3 | インド | 1980年11月18日 | 1980年代 | クウェート,81年に原油・石油製品80万トン輸出を約束。 |
DIA-302-1980-11-19-1 | インド | 1980年11月19日 | 1980年代 | マニプール州首相R.D.シン辞任。 |
DIA-302-1980-11-19-2 | インド | 1980年11月19日 | 1980年代 | AASUは,アッサム州政府組閣の動きに対し,「外国人に支持を与えているディフェクター議員による組閣に反対,アジテーションを続ける」と発表。 |
DIA-302-1980-11-19-3 | インド | 1980年11月19日 | 1980年代 | ナシク農民運動,州の他県にも広がる。ヴィダルバで約1000人逮捕。 |
DIA-302-1980-11-20-1 | インド | 1980年11月20日 | 1980年代 | マハラシュトラ州ヴィダルバ地方の棉花生産者も,輸送阻止運動実施。農民運動はグジャラート州メーサナ県にも飛び火。 |
DIA-302-1980-11-20-2 | インド | 1980年11月20日 | 1980年代 | ネウィン・ビルマ大統領訪印。 |
DIA-302-1980-11-20-3 | インド | 1980年11月20日 | 1980年代 | イラン議会議員Icashani,訪印。イラン首相からのメッセージを携える。 |
DIA-302-1980-11-20-4 | インド | 1980年11月20日 | 1980年代 | イランはインドに,イラクのイランの侵攻を非難するよう求めた。 |
DIA-302-1980-11-21-1 | インド | 1980年11月21日 | 1980年代 | ブバネシュワル市で青年・学生による反マルワリ商人運動が暴動化,約100人負傷。 |
DIA-302-1980-11-21-2 | インド | 1980年11月21日 | 1980年代 | アッサム州政府は国家保安令を用いて政府職員1名を拘置,26名を停職処分。 |
DIA-302-1980-11-23-1 | インド | 1980年11月23日 | 1980年代 | 7州15選挙区で州議会補欠選挙。 |
DIA-302-1980-11-24-1 | インド | 1980年11月24日 | 1980年代 | アッサム州の中央・州政府職員,無期限非協力運動開始。政府はアッサム問題のための野党・政府・運動側代表による三者会談を提案した。 |
DIA-302-1980-11-24-2 | インド | 1980年11月24日 | 1980年代 | ビハール州警察による囚人の「目つぶし」行為に非難の声が高まる。 |
DIA-302-1980-11-25-1 | インド | 1980年11月25日 | 1980年代 | 補欠選挙(23日)結果。15中10を会議派(I),BJPは2,LDは2,ジャナタ党1議席。マハラシュトラ,ラジャスタン,オリッサの州首相(ともに会議派(I))は圧勝。 |
DIA-302-1980-11-25-2 | インド | 1980年11月25日 | 1980年代 | ナシクで,野党による農民運動開始。 |
DIA-302-1980-11-26-1 | インド | 1980年11月26日 | 1980年代 | AASU,GSPは三者会談には,政府が1951年,52年を基準年と認めるならば参加する意向。 |
DIA-302-1980-11-27-1 | インド | 1980年11月27日 | 1980年代 | 西ベンガル州で,レフト・フロントとCPI主催のバングラ・バンド。 |
DIA-302-1980-11-28-1 | インド | 1980年11月28日 | 1980年代 | マハラシュトラ州政府,ナシク農民に譲歩。農民は運動を12月14日まで中止する。 |
DIA-302-1980-11-28-2 | インド | 1980年11月28日 | 1980年代 | シャラド・パワル前マハラシュトラ州首相のもとに左翼民主戦線は,農民を支援する運動を計画。 |
DIA-302-1980-11-29-1 | インド | 1980年11月29日 | 1980年代 | アッサム,石油関係労働者は26日間の非協力運動を中止して職場復帰。公務員はストを継続。 |
DIA-302-1980-11-30-1 | インド | 1980年11月30日 | 1980年代 | ビハール州政府は,バガルプル県での「目つぶし」事件に関連して警官15人を停職処分。 |
DIA-302-1980-12-01-1 | インド | 1980年12月01日 | 1980年代 | ビハール州警察官による囚人「目つぶし」事件について首相は深い憤りを表明,政府は医師を派遣する。州政府は,バガルプル中央拘置所署長を停職処分。 |
DIA-302-1980-12-01-2 | インド | 1980年12月01日 | 1980年代 | スハルト・インドネシア大統領訪印。首相と会談。 |
DIA-302-1980-12-04-1 | インド | 1980年12月04日 | 1980年代 | インド・インドネシア共同コミュニケ。アフガン問題の即時解決を求める。外国の介入・干渉なしにアフガニスタン国民が自らの運命を決められるよう望む。 |
DIA-302-1980-12-04-2 | インド | 1980年12月04日 | 1980年代 | 下院で,DMKを除く全野党は,国家保安令の立法化案に反対して退場。 |
DIA-302-1980-12-04-3 | インド | 1980年12月04日 | 1980年代 | ビハール州の警官停職処分に抗議して,バガルプル市の市民協会,商人連合,警察官による抗議デモ。 |
DIA-302-1980-12-05-1 | インド | 1980年12月05日 | 1980年代 | オリッサ州,学生によるマルワリ商人反対スト,7野党が支持して実施。 |
DIA-302-1980-12-06-1 | インド | 1980年12月06日 | 1980年代 | 国民会議派(I)全国大会,政治決議採択。 |
DIA-302-1980-12-06-2 | インド | 1980年12月06日 | 1980年代 | アッサム州,アンワラ・タイムール夫人を首班とする会議派(I)政府樹立。大統領統治終了,州議会復活。 |
DIA-302-1980-12-07-1 | インド | 1980年12月07日 | 1980年代 | 石油探査に外国企業34社の参加が認められた。 |
DIA-302-1980-12-07-2 | インド | 1980年12月07日 | 1980年代 | AICC・I終了。経済決議,国際情勢決議採択。 |
DIA-302-1980-12-07-3 | インド | 1980年12月07日 | 1980年代 | マハラシュトラ州ナシク県,左翼民主戦線主催の大行進が約1万人の参加で出発。シェトカリ・サンガタナ指導者シャラド・ジョシは農民運動への政党参加に反対。 |
DIA-302-1980-12-07-4 | インド | 1980年12月07日 | 1980年代 | アッサム州,タイムール政府樹立に反対してAASU,GSPは非協力運動を開始。 |
DIA-302-1980-12-08-1 | インド | 1980年12月08日 | 1980年代 | ブレジネフ書記長訪印。 |
DIA-302-1980-12-08-2 | インド | 1980年12月08日 | 1980年代 | マルティ社接収法案,下院に提出。 |
DIA-302-1980-12-08-3 | インド | 1980年12月08日 | 1980年代 | 80/81年度貿易赤字は400億ルピーをこえよう。ムケルジー商業相,下院答弁。 |
DIA-302-1980-12-09-1 | インド | 1980年12月09日 | 1980年代 | 印ソ首脳会談。アフガニスタン問題で意見対立があることで合意。 |
DIA-302-1980-12-09-2 | インド | 1980年12月09日 | 1980年代 | 肥料プラント・プロジェクトへの世銀援助,打切りか。政府が契約先を変更したため,世銀は1979年8月調印の2億5000万ドル援助の打切りを検討。 |
DIA-302-1980-12-10-1 | インド | 1980年12月10日 | 1980年代 | ブレジネフ書記長,ガルフとインド洋の平和地帯化構想を提案。インド上下両院合同会議で演説。印ソ首脳,共同宣言に調印。 |
DIA-302-1980-12-10-2 | インド | 1980年12月10日 | 1980年代 | アッサム州,中央・地方公務員の非協力運動中止。 |
DIA-302-1980-12-11-1 | インド | 1980年12月11日 | 1980年代 | ブレジネフ書記長,帰国。印ソ共同宣言発表。 |
DIA-302-1980-12-12-1 | インド | 1980年12月12日 | 1980年代 | ソ連は,最新兵器も含めて武器輸出をオファー。 |
DIA-302-1980-12-12-2 | インド | 1980年12月12日 | 1980年代 | インドはパキスタンの核武装を警戒しており,インドの安全を守るためあらゆる措置をとる。外相上院答弁。 |
DIA-302-1980-12-13-1 | インド | 1980年12月13日 | 1980年代 | CPMは,ブレジネフ訪印を積極的に評価。 |
DIA-302-1980-12-13-2 | インド | 1980年12月13日 | 1980年代 | ラクノウ市で,シーア派とスンニー派の衝突。 |
DIA-302-1980-12-14-1 | インド | 1980年12月14日 | 1980年代 | 国防5ヵ年計画,軍事産業への支出を増大。 |
DIA-302-1980-12-14-2 | インド | 1980年12月14日 | 1980年代 | アッサム州,AASU,GSPは州議会議員ゲラオを中止。外国人問題を現州政府と話し合うことは拒否。 |
DIA-302-1980-12-15-1 | インド | 1980年12月15日 | 1980年代 | キューバ外相,訪印。首相,外相と会談。 |
DIA-302-1980-12-16-1 | インド | 1980年12月16日 | 1980年代 | 下院は国家保安法案を可決。 |
DIA-302-1980-12-17-1 | インド | 1980年12月17日 | 1980年代 | OPECはインドに,今後の石油供給,資金援助,投資などを約束。 |
DIA-302-1980-12-17-2 | インド | 1980年12月17日 | 1980年代 | シャンカル法相は,マルティ社の資産は負債をかなり上まわっていると主張。下院答弁。 |
DIA-302-1980-12-17-3 | インド | 1980年12月17日 | 1980年代 | 旧ジャナタ党復活の動き。LD,ジャナタ(S)などの一部がジャナタ党へ復帰の意志を表明。 |
DIA-302-1980-12-18-1 | インド | 1980年12月18日 | 1980年代 | アッサム州で全州サティアグラハ運動(13日間)始まる。 |
DIA-302-1980-12-18-2 | インド | 1980年12月18日 | 1980年代 | 下院,マルティ社接収法案を可決。野党は退場。 |
DIA-302-1980-12-18-3 | インド | 1980年12月18日 | 1980年代 | R.P.ヤーダヴ下院議員(会議派(U))は下院で,サンジャイの事故死はナナジ・デシュムク(BJP)の工作によるものだと発言。 |
DIA-302-1980-12-18-4 | インド | 1980年12月18日 | 1980年代 | インドは,ポルポト政権が国連でカンボジアを代表することに反対する。ラオ外相,下院答弁。 |
DIA-302-1980-12-19-1 | インド | 1980年12月19日 | 1980年代 | レディ大統領,農民運動に同情発言。 |
DIA-302-1980-12-20-1 | インド | 1980年12月20日 | 1980年代 | マハラシュトラ,農民大行進で,Y.B.チャバン,シャラド・パワルら約400人が逮捕された。 |
DIA-302-1980-12-20-2 | インド | 1980年12月20日 | 1980年代 | マハラシュトラ州首相アントゥライとシェトカリ・サンガタナ指導者シャラド・ジョシの会談。州政府は善処を約束し,ジョシはアジテーションを1月9日まで停止。 |
DIA-302-1980-12-20-3 | インド | 1980年12月20日 | 1980年代 | N.デシュムク(BJP)はサンジャイ殺害工作を否定,政府に,事故の調査を要求した。 |
DIA-302-1980-12-20-4 | インド | 1980年12月20日 | 1980年代 | UAEはインドに1200万トン能力の精油所建設に協力。 |
DIA-302-1980-12-21-1 | インド | 1980年12月21日 | 1980年代 | 中国はCPMを招待。 |
DIA-302-1980-12-22-1 | インド | 1980年12月22日 | 1980年代 | 上院,国家保安法案を可決,野党は退場。 |
DIA-302-1980-12-23-1 | インド | 1980年12月23日 | 1980年代 | アッサム州で報道規制強化。 |
DIA-302-1980-12-23-2 | インド | 1980年12月23日 | 1980年代 | 政府は,ソ連武器供与の見返りにソ連海軍に港湾使用を申し出たとの近隣国報道を強く否定した。 |
DIA-302-1980-12-23-3 | インド | 1980年12月23日 | 1980年代 | 上院はマルティ社接収法案を可決,野党は退場。 |
DIA-302-1980-12-23-4 | インド | 1980年12月23日 | 1980年代 | TN州農民組合は農産物価格引上げ等を要求して「供給停止」運動を開始。 |
DIA-302-1980-12-26-1 | インド | 1980年12月26日 | 1980年代 | マハラシュトラ州の左翼民主戦線による農民大行進,ナーグプル市に到着。 |
DIA-302-1980-12-26-2 | インド | 1980年12月26日 | 1980年代 | BJPは農民の要求を支持する。 |
DIA-302-1980-12-27-1 | インド | 1980年12月27日 | 1980年代 | 「民主主義のための法律家会議」(BJP大会に併設)は,大統領制をしくことは不必要だと決議。 |
DIA-302-1980-12-28-1 | インド | 1980年12月28日 | 1980年代 | BJP党大会(~30日),「ガンディー型社会主義」路線による経済政策を発表,アッサム運動を支持。 |
DIA-302-1980-12-29-1 | インド | 1980年12月29日 | 1980年代 | アッサム・バンド34時間実施。政府・銀行・郵便局などほとんど休業。 |
DIA-302-1981-01-03-1 | インド | 1981年01月03日 | 1980年代 | ガンディー首相はカルカッタでの記者会見で,現政治体制をもっと国民の必要に応じた形のものに変えることを望む,終身大統領制導入の考えはない,また,世銀はインドの内政に干渉する権利はないなど語る。 |
DIA-302-1981-01-04-1 | インド | 1981年01月04日 | 1980年代 | BJP党役員選出,K.S.ヘクデ(下院議員)ら5人が党副総裁に,他に書記長,財務が決定。 |
DIA-302-1981-01-04-2 | インド | 1981年01月04日 | 1980年代 | 港湾労働者スト(5日零時から予定)は,政府と労働者側代表が手当て支給などで合意に達し,中止。 |
DIA-302-1981-01-04-3 | インド | 1981年01月04日 | 1980年代 | ベンカタラマン蔵相,スリランカ訪問,デメル・スリランカ蔵相と会談。 |
DIA-302-1981-01-05-1 | インド | 1981年01月05日 | 1980年代 | アフガニスタン・カルマル大統領側近アナヒタ・ラテブザド教育相,ガンディー首相と会談。ラ教育相は「地域の問題の政治解決のためにアフガン政府は懸案事項をパキスタン,イランと国連代表の同席のもとに話し合う用意がある,話し合いの前提としてパキスタン,イランによるアフガン政府承認が必要だ」と述べた。 |
DIA-302-1981-01-06-1 | インド | 1981年01月06日 | 1980年代 | スリランカに1億ルピーの借款供与を約束。 |
DIA-302-1981-01-06-2 | インド | 1981年01月06日 | 1980年代 | 政府は,さとうきび買入れ価格引上げのナシク県農民の要求を拒否。農民組合のシャラド・パワルは9日からボンベイでアジテーション再開を通告。 |
DIA-302-1981-01-08-1 | インド | 1981年01月08日 | 1980年代 | タミル・ナードゥ州政府は,公共業務維持令を発令,これによって,就業拒否者,煽動者,資金援助者を逮捕状なしに拘禁できる。 |
DIA-302-1981-01-09-1 | インド | 1981年01月09日 | 1980年代 | サテ外務次官,アフガンから帰国。アフガニスタンではカルマル大統領と会談した。 |
DIA-302-1981-01-09-2 | インド | 1981年01月09日 | 1980年代 | ブータン国王訪印(~10日)。ガンディー首相と会談。10日に両国航空路開設で合意,近く調印のはこび。 |
DIA-302-1981-01-09-3 | インド | 1981年01月09日 | 1980年代 | オリッサ州に大アルミニウム・プラント建設予定。総額124.2億ルピーで1986年に生産を開始する。フランスのアルミニウム・ペシニー社と資金・技術協定を締結。 |
DIA-302-1981-01-10-1 | インド | 1981年01月10日 | 1980年代 | ガンディー首相は,マドライ市の世界タミル語会議に出席し,「ヒンディーが共通語として発展するのを望むが,ヒンディーを押しつけはしない」と語る。 |
DIA-302-1981-01-11-1 | インド | 1981年01月11日 | 1980年代 | 米上院チーム(プライス民主党議員ら)訪印。12日にガンディー首相と会見。 |
DIA-302-1981-01-11-2 | インド | 1981年01月11日 | 1980年代 | アッサム州AASU,GSPはボンガイガオン精油所の即時生産開始を認めた。 |
DIA-302-1981-01-11-3 | インド | 1981年01月11日 | 1980年代 | BJPのバジパイ総裁はアッサム問題解決のための7項目案を発表。1951年国民登録を基準とする等。 |
DIA-302-1981-01-12-1 | インド | 1981年01月12日 | 1980年代 | 闇資金吸収のために特別無記名国債発行の予定。2月2日から売却を開始する。野党から批判が出る。 |
DIA-302-1981-01-13-1 | インド | 1981年01月13日 | 1980年代 | 全石油製品価格引上げ。 |
DIA-302-1981-01-15-1 | インド | 1981年01月15日 | 1980年代 | JK州知事L.K.ジャーの後任にB.K.ネルー任命。 |
DIA-302-1981-01-15-2 | インド | 1981年01月15日 | 1980年代 | 80年代の輸出戦略に関する委員会(タンドン議長)報告書出される。輸出成長率10~11%が望まれる。 |
DIA-302-1981-01-16-1 | インド | 1981年01月16日 | 1980年代 | シン農業相,砂糖政策の変更を否定,統制撤廃を拒否した。 |
DIA-302-1981-01-17-1 | インド | 1981年01月17日 | 1980年代 | 首相のマハーラーシュトラ州遊説(15~17日)にラジーブ・ガンディーが一部同行した。 |
DIA-302-1981-01-18-1 | インド | 1981年01月18日 | 1980年代 | バンガロール市にある5国営企業労働者7万5000人による12月26日からのストは4週目に入る。 |
DIA-302-1981-01-19-1 | インド | 1981年01月19日 | 1980年代 | MP州のアルジュン・シン州首相に対しV.C.シュクラ中央政府民間供給相が反対を宣言。 |
DIA-302-1981-01-20-1 | インド | 1981年01月20日 | 1980年代 | ガンディー首相からパキスタンのハク大統領への親書(1月2日付)公表。 |
DIA-302-1981-01-23-1 | インド | 1981年01月23日 | 1980年代 | マドラス高裁長官M.M.イスマイルはケララ高裁への異動命令に抗議して大統領に辞表を提出した。 |
DIA-302-1981-01-23-2 | インド | 1981年01月23日 | 1980年代 | 印ソ合同会議,プロトコール調印。第6次5カ年計画へのソ連援助プロジェクト52億ルピーの詳細決定。 |
DIA-302-1981-01-24-1 | インド | 1981年01月24日 | 1980年代 | 閣議は第6次5カ年計画ドラフトを承認。GNP成長率年5.2%を目標。 |
DIA-302-1981-01-25-1 | インド | 1981年01月25日 | 1980年代 | H.N.バフグナは民主社会主義戦線を結成。 |
DIA-302-1981-01-25-2 | インド | 1981年01月25日 | 1980年代 | メキシコのホセ・ロペス・ポルティーヨ大統領訪印。 |
DIA-302-1981-01-26-1 | インド | 1981年01月26日 | 1980年代 | 第3の航空会社ヴァユドゥート操業開始。 |
DIA-302-1981-01-27-1 | インド | 1981年01月27日 | 1980年代 | メキシコ大統領,ガンディー首相と会談,石油探査・科学・技術などの協力可能性について合意した。 |
DIA-302-1981-01-28-1 | インド | 1981年01月28日 | 1980年代 | ロク・ダルからチャンドラジット・ヤーダヴ,バナーラシー・ダースら除名される。 |
DIA-302-1981-01-28-2 | インド | 1981年01月28日 | 1980年代 | アッパーアッサム油田からビハールのバラウニ精油所への原油パイプ輸送を再開,397日間の封鎖終る。 |
DIA-302-1981-01-28-3 | インド | 1981年01月28日 | 1980年代 | 特別国債に対する違憲訴訟が最高裁に出される。 |
DIA-302-1981-01-29-1 | インド | 1981年01月29日 | 1980年代 | 国内航空運賃5%アップ。 |
DIA-302-1981-01-29-2 | インド | 1981年01月29日 | 1980年代 | インド・メキシコ共同声明。 |
DIA-302-1981-01-30-1 | インド | 1981年01月30日 | 1980年代 | OPECはボンベイ油田の第2次プロジェクトに3000万ドルの無利子ローンを承認。 |
DIA-302-1981-01-30-2 | インド | 1981年01月30日 | 1980年代 | 中央政府はFood for Work計画の費用の半分を州に負担させることを決定。 |
DIA-302-1981-01-31-1 | インド | 1981年01月31日 | 1980年代 | 石油省は,石油製品備蓄を現在の30日から2~3年内に45日分に増したいと考えている。 |
DIA-302-1981-01-31-2 | インド | 1981年01月31日 | 1980年代 | WPIは10,11月の上昇率低下から再上昇の兆し。 |
DIA-302-1981-01-31-3 | インド | 1981年01月31日 | 1980年代 | グジャラート州アーメダバード市暴動拡大。 |
DIA-302-1981-01-31-4 | インド | 1981年01月31日 | 1980年代 | インドとエジプトは原子力の分野で協力を続けるなどのプロトコールに調印。 |
DIA-302-1981-01-31-5 | インド | 1981年01月31日 | 1980年代 | 生命保険公社法1956年を修正し同公社職員の一部手当て改正の大統領令が出される。 |
DIA-302-1981-02-01-1 | インド | 1981年02月01日 | 1980年代 | 生命保険公社の3・4級職員は1月31日の大統領令に抗議してスト。 |
DIA-302-1981-02-01-2 | インド | 1981年02月01日 | 1980年代 | アーメダバード市で医学部学生による定員割当て制反対運動が暴動化,陸軍が鎮圧に出動。 |
DIA-302-1981-02-02-1 | インド | 1981年02月02日 | 1980年代 | 特別国債販売始まる。 |
DIA-302-1981-02-03-1 | インド | 1981年02月03日 | 1980年代 | 最高裁は高裁判事の異動について事実上の停止命令。 |
DIA-302-1981-02-03-2 | インド | 1981年02月03日 | 1980年代 | 第6次5カ年計画の総額9750億ルピーのうち10%以上を外国資金に依存の計画。 |
DIA-302-1981-02-03-3 | インド | 1981年02月03日 | 1980年代 | ネパール,トゥリシュリ川デヴィガート水力発電所(4億ルピー,14MW)の起工式。チョウドリ・エネルギー相出席。 |
DIA-302-1981-02-04-1 | インド | 1981年02月04日 | 1980年代 | インドと韓国は,農業研究・教育・灌漑分野で協力のプロトコールに調印。 |
DIA-302-1981-02-05-1 | インド | 1981年02月05日 | 1980年代 | アッサム州政府は,AASUとGSPによる6日の非協力運動に備えて,政府職員に,欠勤の場合に公共事業維持法を用いて処罰すると警告した。 |
DIA-302-1981-02-05-2 | インド | 1981年02月05日 | 1980年代 | 政府は,アメリカにウラン供給停止を求めたとの報道(ワシントン・ポスト紙)を強く否定。 |
DIA-302-1981-02-05-3 | インド | 1981年02月05日 | 1980年代 | 非同盟会議準備委は宣言ドラフトで,カンボジア代表権などについて対立。 |
DIA-302-1981-02-06-1 | インド | 1981年02月06日 | 1980年代 | 米,J.グレン・オハイオ選出上院議員(民主党)は,レーガン大統領に対印ウラン供給停止を求めた。 |
DIA-302-1981-02-07-1 | インド | 1981年02月07日 | 1980年代 | 2月16日予定の会議派(I)による農民大会を前にラジーブ・ガンディーの活動が目立つ。 |
DIA-302-1981-02-07-2 | インド | 1981年02月07日 | 1980年代 | 非同盟準備委で,ASEAN諸国はドラフト中のディエゴ・ガルシア部分の削除を要求。アメリカについて言及している一方ソ連に触れておらず公平を欠くとの理由。 |
DIA-302-1981-02-08-1 | インド | 1981年02月08日 | 1980年代 | 非同盟準備委で,シンガポール,インドネシア,パキスタン,マレーシアなどは,アフガン,カンボジアに関してソ連とベトナムを強く批判すべきだと主張。 |
DIA-302-1981-02-08-2 | インド | 1981年02月08日 | 1980年代 | チャンドラジット・ヤーダヴ,バナーラシー・ダースら,新党ロクタントリック(民主)・ロク・ダル結成。 |
DIA-302-1981-02-08-3 | インド | 1981年02月08日 | 1980年代 | 鉄鋼製品20%値上げ。 |
DIA-302-1981-02-08-4 | インド | 1981年02月08日 | 1980年代 | JK州政府はラダク地区住民を指定部族として加えるよう中央政府に勧告することを決定。 |
DIA-302-1981-02-09-1 | インド | 1981年02月09日 | 1980年代 | 1981年国勢調査作業始まる。 |
DIA-302-1981-02-09-2 | インド | 1981年02月09日 | 1980年代 | ベネズエラ原油はじめて50万トン輸入計画。 |
DIA-302-1981-02-09-3 | インド | 1981年02月09日 | 1980年代 | 非同盟外相会議開催(デリー)。 |
DIA-302-1981-02-10-1 | インド | 1981年02月10日 | 1980年代 | 非同盟外相会議,パキスタンによる修正動議「アフガニスタンから外国軍は撤退すべきだ」が出される。 |
DIA-302-1981-02-11-1 | インド | 1981年02月11日 | 1980年代 | 非同盟外相会議,9日までの予定を13日に延長。 |
DIA-302-1981-02-12-1 | インド | 1981年02月12日 | 1980年代 | 非同盟外相会議でアフガニスタンのドスト外相,ソ連の駐在を正当化・弁明の演説。 |
DIA-302-1981-02-12-2 | インド | 1981年02月12日 | 1980年代 | ジャナタ党総裁にチャンドラシェカル再選。 |
DIA-302-1981-02-13-1 | インド | 1981年02月13日 | 1980年代 | 非同盟会議終了。アフガニスタンからソ連軍の撤退を求める。カンボジアを含む東南アジアから外国軍の撤退を求める。イラン・イラク紛争を深く憂慮する。 |
DIA-302-1981-02-13-2 | インド | 1981年02月13日 | 1980年代 | アッサム州からのパイプライン1本が爆破。 |
DIA-302-1981-02-13-3 | インド | 1981年02月13日 | 1980年代 | NDC開会(~14日)。首相は州に6次計画実施のために州自ら資金調達努力を増すよう訴えた。州は中央補助金の拡大を要求。14日にNDCは第6次5カ年計画を承認。ケララ,西ベンガル,トリプラ州は,州の意見が無視されているとして承認を拒否した。6次計画は総支出1兆5871億ルピー,GDP成長目標,5.2%。 |
DIA-302-1981-02-15-1 | インド | 1981年02月15日 | 1980年代 | 州首相会議は,中央政府提案の「州が現在販売税を課している5品目に中央が消費税を課す」を検討するための専門家委員会設立を提案。 |
DIA-302-1981-02-16-1 | インド | 1981年02月16日 | 1980年代 | 予算国会開会。 |
DIA-302-1981-02-16-2 | インド | 1981年02月16日 | 1980年代 | デリーで会議派(I)主催の農民大会開催される。 |
DIA-302-1981-02-18-1 | インド | 1981年02月18日 | 1980年代 | OAPEC代表アリ・アティガ訪印。 |
DIA-302-1981-02-18-2 | インド | 1981年02月18日 | 1980年代 | フランスはインドに対潜水艦攻撃用ヘリコプターの売却をオファーしたといわれる。 |
DIA-302-1981-02-19-1 | インド | 1981年02月19日 | 1980年代 | 国鉄81/82年度予算案出される。旅客運賃10~15%増,貨物輸送料引上げなど大幅値上げ。 |
DIA-302-1981-02-20-1 | インド | 1981年02月20日 | 1980年代 | アーメダバード市,リザーベーション賛成派のストで市内65繊維工場閉鎖される。 |
DIA-302-1981-02-22-1 | インド | 1981年02月22日 | 1980年代 | ジャナタ党大会(サルナートで18日から)は,スブラマニアム・スワミ,スレンドラ・モハン両書記長を解任した。 |
DIA-302-1981-02-23-1 | インド | 1981年02月23日 | 1980年代 | ケニヤのダニエル・アラプ・モイ大統領訪印。ガンディー首相は会談で,インドは非同盟運動に確実にコミットしていると伝えた。24日にインド・ケニア経済協力協定等調印。 |
DIA-302-1981-02-23-2 | インド | 1981年02月23日 | 1980年代 | 80/81年度経済白書,80/81年度GNP6.5%増,食糧穀物生産は19%増,工業生産は4%増。 |
DIA-302-1981-02-27-1 | インド | 1981年02月27日 | 1980年代 | イタリア外相訪印,ガンディー首相らと会談。 |
DIA-302-1981-02-27-2 | インド | 1981年02月27日 | 1980年代 | 会議派(U)全国会議は,全民主勢力が提携して民主主義の危機に立ち向うとの決議採択。J.ラームは野党合併には反対。 |
DIA-302-1981-02-27-3 | インド | 1981年02月27日 | 1980年代 | インド・ケニア共同コミュニケ発表。インド洋での超大国の対抗に反対,インド洋に平和地域宣言。 |
DIA-302-1981-02-28-1 | インド | 1981年02月28日 | 1980年代 | マニプール州のケイシン州内閣辞任。州は大統領統治下におかれる。州議会停止。 |
DIA-302-1981-02-28-2 | インド | 1981年02月28日 | 1980年代 | 81/82年度予算案。153億9000万ルピーの財政赤字計上。所得税減税,強制預金制度をさらに2年延期,通話料金引上げ,繊維製品の消費税増,印刷用紙関税引上げ,食用油,灯油,軽油などを除き追徴税増,一部ステンレス鋼の関税引上げなどを提案。 |
DIA-302-1981-03-02-1 | インド | 1981年03月02日 | 1980年代 | グジャラート州公務員多数が,反リザーベーション運動に同調して職場放棄。 |
DIA-302-1981-03-02-2 | インド | 1981年03月02日 | 1980年代 | 特別国債法案,下院に提出。 |
DIA-302-1981-03-03-1 | インド | 1981年03月03日 | 1980年代 | マハーラーシュトラ州,左翼民主戦線(会議派(U),ジャナタ党,CPM,CPI,PWP,ロク・ダルなど)による農民・農業労働者,工業労働者のデモ。 |
DIA-302-1981-03-04-1 | インド | 1981年03月04日 | 1980年代 | L.K.ジャーを委員長とする「経済行政改革委員会」設立の計画。他にハヌマンタ・ラオなどが参加。 |
DIA-302-1981-03-04-2 | インド | 1981年03月04日 | 1980年代 | H.N.バフグナの民主社会主義フロント,全国大会終了。大衆運動の組織化,社会改革による経済再建の37項目計画を策定。 |
DIA-302-1981-03-04-3 | インド | 1981年03月04日 | 1980年代 | 西独大統領訪印。ガンディー首相,ラオ外相と会談。5日に,西独と海洋学研究と機械工作訓練について協力する2協定に調印。 |
DIA-302-1981-03-07-1 | インド | 1981年03月07日 | 1980年代 | J.ラームはアーメダバード市にて,「人が出生やカーストで地位を決定される限り,カースト・リザーベーションは続けるべきだ。カースト戦争になってもかまわない」と語った。 |
DIA-302-1981-03-07-2 | インド | 1981年03月07日 | 1980年代 | 2月第1週のCPIは前年同期比17.3%。 |
DIA-302-1981-03-07-3 | インド | 1981年03月07日 | 1980年代 | ジャナタ党(S)はソシャリスト党と改称。 |
DIA-302-1981-03-08-1 | インド | 1981年03月08日 | 1980年代 | ラオ外相,ジュネーブの非同盟閣僚グループ会議に出席。 |
DIA-302-1981-03-08-2 | インド | 1981年03月08日 | 1980年代 | マハーラーシュトラ州で,シャラド・パワル前州首相らを先頭に会議派(U)青年部約5000人による自転車行進がプーナ市からボンベイ市に向けて出発した。 |
DIA-302-1981-03-09-1 | インド | 1981年03月09日 | 1980年代 | ミゾ民族戦線ラルデンガ議長による「和平団」はインド,バングラ,ビルマ国境のパルヴァに着く。 |
DIA-302-1981-03-09-2 | インド | 1981年03月09日 | 1980年代 | 下院は,生命保険公社(修正)法案を可決。 |
DIA-302-1981-03-10-1 | インド | 1981年03月10日 | 1980年代 | ヴェンカタラマン蔵相は上院で,もし特別国債が失敗した場合,ブラックマネー吸い上げの別の計画を実行する,目標は100億ルピー以上の発行である,現在までの売上げ高は5億ルピーである,など述べた。 |
DIA-302-1981-03-11-1 | インド | 1981年03月11日 | 1980年代 | パティル国防担当相,上院答弁。アフガニスタン,イラン問題が生じて以来,インド洋において米海軍が増強されている,ディエゴ・ガルシア基地の拡大を懸念する。 |
DIA-302-1981-03-12-1 | インド | 1981年03月12日 | 1980年代 | バンガロール市の国営企業労働者スト(80年12月26日~),中止される。 |
DIA-302-1981-03-14-1 | インド | 1981年03月14日 | 1980年代 | CPI前議長S.A.ダンゲは,メーラト市でのAICP大会(14日~16日)に出席し,「AICPの結成はタイムリーで歴史的必要性のあるものだ。インディラ・ガンディーは第1の敵ではない。この点でCPIは全く誤っている」と演説した。 |
DIA-302-1981-03-14-2 | インド | 1981年03月14日 | 1980年代 | マルティ自動車会社について,チャナナ工業担当国務相は,外国企業との提携を考えていると表明。 |
DIA-302-1981-03-16-1 | インド | 1981年03月16日 | 1980年代 | 上院,生命保険公社法案を可決。 |
DIA-302-1981-03-16-2 | インド | 1981年03月16日 | 1980年代 | AP州首相T.アンジィア,州議会補欠選挙に無投票当選。 |
DIA-302-1981-03-16-3 | インド | 1981年03月16日 | 1980年代 | R.ラオCPI書記長は,ダンゲ発言を批判。 |
DIA-302-1981-03-18-1 | インド | 1981年03月18日 | 1980年代 | 人口センサス速報。インド総人口6億8300万人,70年代人口増加率2.4%,識字率36%。 |
DIA-302-1981-03-18-2 | インド | 1981年03月18日 | 1980年代 | 下院,グジャラート問題で決議。「憲法に約束されたリザーベーションという国家政策を守る」。 |
DIA-302-1981-03-18-3 | インド | 1981年03月18日 | 1980年代 | インド,ザンビア,キューバ外相とPLO代表は,4月第1週にイラン・イラク紛争解決努力のためテヘラン,バグダッド訪問の予定。 |
DIA-302-1981-03-19-1 | インド | 1981年03月19日 | 1980年代 | V.C.シュクラ民間供給相解任。後任はR.B.シン農業・灌漑相が兼任する。 |
DIA-302-1981-03-19-2 | インド | 1981年03月19日 | 1980年代 | ラビの小麦買上げ価格,キンタール当り13ルピー引上げ,売渡し価格15ルピー引上げ,小麦買上げ目標は950万トン。 |
DIA-302-1981-03-19-3 | インド | 1981年03月19日 | 1980年代 | 下院,特別国債法案を可決。 |
DIA-302-1981-03-19-4 | インド | 1981年03月19日 | 1980年代 | ポーランドの連帯代表団(3人)訪印。 |
DIA-302-1981-03-20-1 | インド | 1981年03月20日 | 1980年代 | 80/81年4~12月の輸出は前年同期比5.5%増の461億ルピー。 |
DIA-302-1981-03-24-1 | インド | 1981年03月24日 | 1980年代 | アッサム州議会はタイムール州政権不信任案を否決。 |
DIA-302-1981-03-24-2 | インド | 1981年03月24日 | 1980年代 | グジャラート州医学生代表6人,ガンディー首相と会談。首相はアジテーションの中止を訴えた。 |
DIA-302-1981-03-25-1 | インド | 1981年03月25日 | 1980年代 | ラオ外相は上院で,アメリカに対してインドはアメリカのガルフ地域軍備強化,対パ武器援助拡大の動きに深刻な関心を持っていると伝えたと発表。 |
DIA-302-1981-03-26-1 | インド | 1981年03月26日 | 1980年代 | ラオ外相は下院で,米の対パ武器大量供与は印パ正常化のプロセスに深刻なマイナスになると述べた。 |
DIA-302-1981-03-28-1 | インド | 1981年03月28日 | 1980年代 | ダンゲCPI前議長はラオ党書記長に文書を送り,「自分を党から除名しようとするのはラオの陰謀だ,ラオはCPIを分解しようとしている」とラオを非難。 |
DIA-302-1981-03-29-1 | インド | 1981年03月29日 | 1980年代 | 80/81年度の原油輸入は1670万トン,石油製品輸入は798万トン,総額560億ルピーとみられる。81/82年度輸入量は各1520万トン,473万トンの予定。 |
DIA-302-1981-03-29-2 | インド | 1981年03月29日 | 1980年代 | CPI中央執行委は,党全国評議会(4月12日~16日予定)でダンゲの除名を求めることを決定。 |
DIA-302-1981-03-31-1 | インド | 1981年03月31日 | 1980年代 | タンザニアのニエレレ大統領訪印。ガンディー首相と会談,ニ大統領は平和安定勢力の強化を非同盟国に呼びかける,ガンディー首相は,アフリカとくにナミビアの解放闘争支持などを表明。外相会議では両国の協力を話し合った。 |
DIA-302-1981-03-31-2 | インド | 1981年03月31日 | 1980年代 | G.パルタサラティ首席外交顧問とK.R.ナラヤナン駐米大使は,首相の命をうけて,訪米,ヘイグ米長官に,米の対パ武器供与開始を懸念している旨を伝えた。 |
DIA-302-1981-04-01-1 | インド | 1981年04月01日 | 1980年代 | 雑穀,魚肉などの輸出規制緩和。 |
DIA-302-1981-04-02-1 | インド | 1981年04月02日 | 1980年代 | IDAのソフトローン,肥料プラントに4億ドル。 |
DIA-302-1981-04-03-1 | インド | 1981年04月03日 | 1980年代 | インド・タンザニア共同声明。 |
DIA-302-1981-04-03-2 | インド | 1981年04月03日 | 1980年代 | 81/82年度輸入政策発表。大きな変更なし。 |
DIA-302-1981-04-06-1 | インド | 1981年04月06日 | 1980年代 | アッサム州アッパー・アッサムの行政長官(IAS),ジョルハト市のオフィスの爆発で死亡。 |
DIA-302-1981-04-06-2 | インド | 1981年04月06日 | 1980年代 | カルナータカ州ベルガウム県で,タバコ生産者による道路封鎖運動(21日目)が暴動化。9人死亡。 |
DIA-302-1981-04-08-1 | インド | 1981年04月08日 | 1980年代 | 鄧小平中国副首相は,訪中中のスブラマニアム・スワミ下院議員(ジャナタ党)と会談,インドに対し無条件会談をオファーした。黄華外相が近く訪印したいとの意向も表明。 |
DIA-302-1981-04-09-1 | インド | 1981年04月09日 | 1980年代 | 首相は下院答弁で,パキスタンの核兵器開発は亜大陸に深刻かつ不測の結果を招くものだ,インドはしかるべく対処していかねばならない,と述べた。 |
DIA-302-1981-04-09-2 | インド | 1981年04月09日 | 1980年代 | 80/81年度農業生産は18%増の見込み。 |
DIA-302-1981-04-10-1 | インド | 1981年04月10日 | 1980年代 | 最高裁長官は,法相に文書で,法相が先に数州の州首相に対して暫定的任命の判事から異動合意をとりつけるよう指令したことについて,反対を表明した。 |
DIA-302-1981-04-13-1 | インド | 1981年04月13日 | 1980年代 | グジャラート州の反リザーベーション運動の学生は,ソランキ州首相との会談後,無条件に105日間に及んだ運動を中止した。運動期間中の死者は42人。 |
DIA-302-1981-04-13-2 | インド | 1981年04月13日 | 1980年代 | ダンゲ,CPI全国委から正式に除名される。 |
DIA-302-1981-04-13-3 | インド | 1981年04月13日 | 1980年代 | サウジアラビアのサウド外相,デリーでラオ外相と会談。 |
DIA-302-1981-04-14-1 | インド | 1981年04月14日 | 1980年代 | インド・サウジ経済・技術協力協定。投資促進,合弁事業開始,農業・畜産・工業技術開発で協力。サウジ開発ファンドからビハール州のコエル・カロ水力発電プロジェクトに3200万ドル拠出。 |
DIA-302-1981-04-15-1 | インド | 1981年04月15日 | 1980年代 | サッチャー英首相訪印(5日間)。ガンディー首相と会談。両者は,ソ連の脅威,アメリカの反応,米の対パ武器援助などに関して意見一致せず。貿易,経済関係,英の移民政策も話し合われた。 |
DIA-302-1981-04-15-2 | インド | 1981年04月15日 | 1980年代 | LICの3・4級職員,最高裁が経営側に7日内にボーナス支払を指示したため,2週間に及ぶスト中止。 |
DIA-302-1981-04-16-1 | インド | 1981年04月16日 | 1980年代 | 英印首相会談。サッチャー首相は,ラオ外相,ムケルジー商相,ベンカタラマン蔵相とも会談した。両国は工業・貿易で広範な協力を約束,英から9130万ポンド(16億ルピー)のグラント2件,タール・ヴァイシェト肥料プラントに4450万ポンドなど。 |
DIA-302-1981-04-17-1 | インド | 1981年04月17日 | 1980年代 | 米政府は,今後タラプールへのウラン燃料供給を断つ方針との覚書きを発表。セトナ・インド原子力局局長とゴンザルベス外務次官はヘイグ米長官と会談し,アメリカの対パ武器援助,インド洋・ペルシャ湾における米軍の駐留に反対を表明した。 |
DIA-302-1981-04-20-1 | インド | 1981年04月20日 | 1980年代 | 中国はインドに,ヒマラヤ山中のヒンドゥー教聖地マンサローバル湖とカイラーシュ・パルバットへのインド人巡礼を認めると通告。インドは夏頃に巡礼を送る計画。両地への巡礼は1962年以来,禁止されていた。 |
DIA-302-1981-04-22-1 | インド | 1981年04月22日 | 1980年代 | 最高裁は,4月15日の裁定(LIC職員へのボーナス支払いを命じた)は有効であると政府に通告。 |
DIA-302-1981-04-22-2 | インド | 1981年04月22日 | 1980年代 | BJPのバジパイ総裁は,ケララ州コチン市で,非会議派(I)州政府を倒そうとの中央政府の試みに反対して闘う,しかしケララ州左翼政府の「殺人」政策には反対,州内相(CPI-M)は解任されるべきだと述べた。 |
DIA-302-1981-04-25-1 | インド | 1981年04月25日 | 1980年代 | ケララ州コチン市でBJP全国大会(~26日)。CPI-Mと関係は持たないことを決定。 |
DIA-302-1981-04-26-1 | インド | 1981年04月26日 | 1980年代 | FICCI第54次総会,政府に工業の自由な成長を認める政策をとるよう求めた。 |
DIA-302-1981-04-27-1 | インド | 1981年04月27日 | 1980年代 | ジャガー生産契約破棄か。フランスのミラージュ購入にかえる可能性が出ている。 |
DIA-302-1981-04-27-2 | インド | 1981年04月27日 | 1980年代 | ソ連オガルコフ国軍参謀総長,訪印。 |
DIA-302-1981-04-27-3 | インド | 1981年04月27日 | 1980年代 | 補欠選挙,6月14日に予定,下院8区,州23区。下院はオリッサ1,ラージャスタン1,UP5,西ベンガル1,州議会はビハール6,カルナータカ1,UP8,西ベンガル8。 |
DIA-302-1981-04-27-4 | インド | 1981年04月27日 | 1980年代 | 下院でザイール・シン内相は,ガンディー首相が5月の中東訪問で乗る予定のインド航空ボーイングの電気系統に破壊活動があったと発表。 |
DIA-302-1981-04-27-5 | インド | 1981年04月27日 | 1980年代 | バーレーンのアミール,インド訪問。 |
DIA-302-1981-04-27-6 | インド | 1981年04月27日 | 1980年代 | ナガランド,ゲリラによる攻撃で会議派(I)の州議会議員を含む3人が死亡,イサーク派によるとみられる。 |
DIA-302-1981-04-28-1 | インド | 1981年04月28日 | 1980年代 | S.スワミ下院議員は訪中を終え帰国,鄧小平副首相との会談から,中国は国境問題話合い再開をのぞんでいるとの印象をうけたと語った。同議員は,アメリカでアガ・シャヒ・パキスタン外相とも会談した。 |
DIA-302-1981-04-28-2 | インド | 1981年04月28日 | 1980年代 | ガンディー首相,バーレーン首長と会談,両国は経済・技術協定に調印。 |
DIA-302-1981-04-28-3 | インド | 1981年04月28日 | 1980年代 | ラオ外相は下院で,先の米印会談で米政府はタラプール協定1963年の友好的終了を選択の一案として提案したと述べた。インドの原則は①NPTに調印しない,②タラプールの使用済燃料はインドのものである,③協定の将来がどうあろうともタラプール・プラントを正常に動かしていく方針である。 |
DIA-302-1981-04-30-1 | インド | 1981年04月30日 | 1980年代 | ASEANは6月第3週のASEAN総会(クアラルンール)にインドのオブザーバー出席を希望。 |
DIA-302-1981-04-30-2 | インド | 1981年04月30日 | 1980年代 | インド・バーレーン共同声明。 |
DIA-302-1981-04-30-3 | インド | 1981年04月30日 | 1980年代 | 特別ボンド売却最終日。売上げは目標100億ルピーの約半額の見込み。 |
DIA-302-1981-05-01-1 | インド | 1981年05月01日 | 1980年代 | S.A.ダンゲ,AICPに参加を発表。 |
DIA-302-1981-05-02-1 | インド | 1981年05月02日 | 1980年代 | 対日鉄鉱石輸出81/82年度730万トン(前年比14%減)。 |
DIA-302-1981-05-05-1 | インド | 1981年05月05日 | 1980年代 | 特別国債売上げ額は約36億ルピーのもよう。 |
DIA-302-1981-05-06-1 | インド | 1981年05月06日 | 1980年代 | 首相は,ジュネーブのWHO総会で,貧しい国が高い薬価を支払わされているのは不当だと演説。また,スイス・テレビとのインタビューで,インドの平和的核開発計画は西側に誤解されていると述べた。 |
DIA-302-1981-05-06-2 | インド | 1981年05月06日 | 1980年代 | 選挙管理委,6月12日,14日の補欠選挙布告。 |
DIA-302-1981-05-08-1 | インド | 1981年05月08日 | 1980年代 | メガーラヤ州リンドー州政府辞任,W.サンマ会議(I)新州政府就任。 |
DIA-302-1981-05-08-2 | インド | 1981年05月08日 | 1980年代 | 最高裁は,政府からの異動同意要求に応じなかったことを理由に高裁判事補の任期延長が拒否されるべきでないとの判断を下した。 |
DIA-302-1981-05-10-1 | インド | 1981年05月10日 | 1980年代 | ガンディー首相,初のクウェート訪問,クウェートの首長と会談。クウェートからUP州の水力発電プロジェクトに5億2000万ルピー援助,タール・ヴァイシェト肥料プロジェクトにも援助の計画。 |
DIA-302-1981-05-11-1 | インド | 1981年05月11日 | 1980年代 | ラジーブ・ガンディー,会議派(I)に党員登録,同日,UP州スルタンプルに赴き,補欠選挙で下院のアメティ選挙区から出馬の届出を行なった。 |
DIA-302-1981-05-11-2 | インド | 1981年05月11日 | 1980年代 | インド・クウェート共同コミュニケ発表。ガンディー首相,アブダビを訪問。 |
DIA-302-1981-05-12-1 | インド | 1981年05月12日 | 1980年代 | UAEは,現在100万トンの対インド原油輸出を150万トンに引上げることに合意。両国はインドの肥料,精油,鉄鋼プラントに合同投資で合意。ガンディー首相はUAE大統領と会談し,インド洋への大国の介入の危険性について完全合意に達した。 |
DIA-302-1981-05-12-2 | インド | 1981年05月12日 | 1980年代 | ラオ外相,バグダッドからドゥバイに。 |
DIA-302-1981-05-12-3 | インド | 1981年05月12日 | 1980年代 | ナガランド,ムイヴァ・イサーク派ゲリラのテロで,同州トゥエンサン県で陸軍兵士7人が死亡。 |
DIA-302-1981-05-12-4 | インド | 1981年05月12日 | 1980年代 | 首相用ボーイング機破壊活動容疑で逮捕のインド航空職員4人をボンベイ地方検事局は証拠なしとし釈放。 |
DIA-302-1981-05-15-1 | インド | 1981年05月15日 | 1980年代 | インド・UAE共同コミュニケ。インド亜大陸と西アジアの安定と安全は関係がある,超大国にこの地域からの撤退を求める,イラン・イラク対立は非同盟の原則に従って解決されるべきだなどの内容。ガンディー首相帰国。 |
DIA-302-1981-05-16-1 | インド | 1981年05月16日 | 1980年代 | インドとバングラデシュは,過去3日来,ベンガル湾のニュー・モール島周辺に海軍を出し,にらみ合いを続けている。両国とも同島の領有権を主張。インドは,軍艦と人員・物資を島から撤去するようにとのバングラデシュの要求を拒否した。また政府は,バングラデシュ大使を外務省に招き,強い抗議を伝えた。 |
DIA-302-1981-05-17-1 | インド | 1981年05月17日 | 1980年代 | 下院は,1978年12月19日(第6次国会)の「ガンディー投獄」決議の破棄を決議した。 |
DIA-302-1981-05-18-1 | インド | 1981年05月18日 | 1980年代 | アッサム問題で,AASUとGSP代表は政府と会談。双方代表による小委員会が設けられた。 |
DIA-302-1981-05-18-2 | インド | 1981年05月18日 | 1980年代 | イエメン民主共和国アリ・ナセル・モハマド大統領訪印。ガンディー首相と会談。 |
DIA-302-1981-05-19-1 | インド | 1981年05月19日 | 1980年代 | ASEANは,6月のマニラ会議にインドを招かない。 |
DIA-302-1981-05-20-1 | インド | 1981年05月20日 | 1980年代 | 政府は,ニュー・モール島領有決定のための合同調査をとのバングラデシュ提案を拒否。インド海軍とBSFのパトロールを強化した。 |
DIA-302-1981-05-20-2 | インド | 1981年05月20日 | 1980年代 | ゴンサルベス外務次官はマレーシアのストレーツ・タイムズ紙(5月20日付)のインタビューで,中国は「まぬけで馬鹿だ」と発言。 |
DIA-302-1981-05-20-3 | インド | 1981年05月20日 | 1980年代 | 国防省,ジャガー戦闘機生産計画を中止し,仏のミラージュ2000の生産に切りかえることを決定。 |
DIA-302-1981-05-21-1 | インド | 1981年05月21日 | 1980年代 | 首相,ジンバブエ・ムガベ首相と会談(デリーにて)。両国は協力協定に調印。 |
DIA-302-1981-05-21-2 | インド | 1981年05月21日 | 1980年代 | インド・南イエメン共同声明。 |
DIA-302-1981-05-22-1 | インド | 1981年05月22日 | 1980年代 | ニュー・モール島にBSFの監視所を設置。 |
DIA-302-1981-05-23-1 | インド | 1981年05月23日 | 1980年代 | インド・ジンバブエ首相会談,共同コミュニケを発表。 |
DIA-302-1981-05-25-1 | インド | 1981年05月25日 | 1980年代 | 中国の人民日報は,5月20日付ストレーツ・タイムズ紙上のゴンサルベス外務次官発言を非難した。 |
DIA-302-1981-05-25-2 | インド | 1981年05月25日 | 1980年代 | 中央選挙管理委員長は,補欠選挙を前に,ブースの投票率が80%以上となる場合,このようなブースは信頼できないため投票やり直しを行なうと発表。 |
DIA-302-1981-05-26-1 | インド | 1981年05月26日 | 1980年代 | 春作小麦の政府買入れは特にパンジャーブ,ハリヤナ州で低調,目標950万トンの達成は悲観的である。 |
DIA-302-1981-05-26-2 | インド | 1981年05月26日 | 1980年代 | 中銀,預金準備率を7月と9月に0.5%ずつ引き上げることを決定(6%→6.5%→7%)。マネサプライ増加を抑制する。 |
DIA-302-1981-05-26-3 | インド | 1981年05月26日 | 1980年代 | Y.B.チャバン(会議派U),党を脱退し,会議派(I)に参加表明。チャバンは「これはディフェクションではない,私は会議派党員であり,里帰りだ」と述べた。 |
DIA-302-1981-05-27-1 | インド | 1981年05月27日 | 1980年代 | ネルー死去17周年を記念し会議派(I)は団体「ソ連の友」を発足させた。AICPも参加。ガンディー首相による開会スピーチ。 |
DIA-302-1981-05-29-1 | インド | 1981年05月29日 | 1980年代 | S.A.ダンゲ,AICP書記長に選出される。 |
DIA-302-1981-05-29-2 | インド | 1981年05月29日 | 1980年代 | アッサム会談,結論出ず。 |
DIA-302-1981-05-30-1 | インド | 1981年05月30日 | 1980年代 | 政府は,バングラデシュのラーマン大統領暗殺にインドが直接・間接に関係していることはないと発表。 |
DIA-302-1981-05-30-2 | インド | 1981年05月30日 | 1980年代 | マルホトラ陸軍司令官退官。 |
DIA-302-1981-05-31-1 | インド | 1981年05月31日 | 1980年代 | 西ベンガル州87市市議会議員選挙,15年ぶりに実施,投票率65%,会議派(I)はボイコットした。 |
DIA-302-1981-05-31-2 | インド | 1981年05月31日 | 1980年代 | 人工衛星ローヒニⅡ号SLV3打上げ。 |
DIA-302-1981-06-01-1 | インド | 1981年06月01日 | 1980年代 | 陸軍新司令官にK.V.クリシュナ・ラオ将軍。 |
DIA-302-1981-06-02-1 | インド | 1981年06月02日 | 1980年代 | ロヒニ人工衛星故障。8日に炎上,失敗。 |
DIA-302-1981-06-05-1 | インド | 1981年06月05日 | 1980年代 | インド・ザンビア協力協定調印。サンジーヴァ・レッディ大統領ザンビア訪問(1日~5日)。 |
DIA-302-1981-06-05-2 | インド | 1981年06月05日 | 1980年代 | 会議派(U)マハーラーシュトラ州委員長シャラド・パワル,党を脱退することはないと明言。 |
DIA-302-1981-06-06-1 | インド | 1981年06月06日 | 1980年代 | ビハール州大列車事故,7輌が川に転落。 |
DIA-302-1981-06-07-1 | インド | 1981年06月07日 | 1980年代 | 趙紫陽・中国首相はカトマンドゥで「中印はアジアの2大国であり関係を改善しなければならない」と語る。 |
DIA-302-1981-06-08-1 | インド | 1981年06月08日 | 1980年代 | ラオ外相,パキスタン訪問。アガ・シャヒ外相と会談。両国は,印パの安定的・友好的関係の樹立が地域の平和のために重要であるなどの点で合意。 |
DIA-302-1981-06-09-1 | インド | 1981年06月09日 | 1980年代 | パキスタンのジアウル・ハク大統領,ラオ外相と会見。また,ラオ外相とシャヒ外相の会談も。 |
DIA-302-1981-06-10-1 | インド | 1981年06月10日 | 1980年代 | 印パ外相会談終了。両国は自衛のために武器を獲得する権利をもつことを認めた共同声明発表。両国は,アフガン危機解決のアプローチでは対立したもよう。パキスタンは,米の軍事援助についての立場を変えず,武器はインドに対するものでないと強調した。 |
DIA-302-1981-06-10-2 | インド | 1981年06月10日 | 1980年代 | コンソーシャム援助81/82年度分34.5億ドル。内訳は,世銀が20億ドル,アメリカは1.1億ドルなど。援助国は,インドの国際収支悪化に同情的ではあるが,増額要求には応じず。前年度約束額は34.1億ドル。 |
DIA-302-1981-06-11-1 | インド | 1981年06月11日 | 1980年代 | 工業生産,80/81年度に3.6%の伸び,81/82年度目標は10%。工業担当国務相発表。 |
DIA-302-1981-06-12-1 | インド | 1981年06月12日 | 1980年代 | 印パ外相,カラチで記者会見,ラオ外相は「訪問は有益であり満足している。今後も話合いを続ける」と述べ,シャヒ外相は「関係正常化への道のりは遠い」と語った。 |
DIA-302-1981-06-13-1 | インド | 1981年06月13日 | 1980年代 | ガルワール(UP)下院補欠選挙区で,DSFのバフグナ候補に対抗して,UP州や近隣州首相,数州の警察隊が出動して威圧行動をとり,選挙区に緊張高まる。 |
DIA-302-1981-06-14-1 | インド | 1981年06月14日 | 1980年代 | 補欠選挙投票。投票率は45~60%。ガルワール下院選挙区では衝突事件で死者が出た。同区立候補者のH.N.バフグナは選挙管理委に不正選挙の疑いを申し立てた。 |
DIA-302-1981-06-15-1 | インド | 1981年06月15日 | 1980年代 | 補欠選挙,会議派(I)がリード。ガルワールでは選挙管理委が開票中止を命令した。UP州アメティ(下院)ではラジーブ・ガンディーが当選した。 |
DIA-302-1981-06-16-1 | インド | 1981年06月16日 | 1980年代 | 野党のLD,会議派(U),BJP,ジャナタ党は「自由な民主的選挙の時代は終った。危険なトレンドがもち込まれた」との共同声明を出した。 |
DIA-302-1981-06-16-2 | インド | 1981年06月16日 | 1980年代 | 政府声明,「米の対パF16供与は,印パ関係改善努力をこわしかねない,地域の軍事バランスを変えるものである」。 |
DIA-302-1981-06-17-1 | インド | 1981年06月17日 | 1980年代 | ビハール州ダナハ州議会選挙区の投票所数カ所では投票率が80~90%にものぼったため開票一時中止。その後再開され,会議派(I)候補が当選。 |
DIA-302-1981-06-17-2 | インド | 1981年06月17日 | 1980年代 | 印ソ,エネルギーについて協力会議(モスクワ)。 |
DIA-302-1981-06-17-3 | インド | 1981年06月17日 | 1980年代 | ラオ外相,ブータン訪問。ブータン国王と,協力問題,地域問題,黄華外相の訪印などを協議した。また,ブータンの5次計画に協力を約束した。18日帰国。 |
DIA-302-1981-06-19-1 | インド | 1981年06月19日 | 1980年代 | マニプール州,リシャン・ケイシン(会議派I)州政府が就任。 |
DIA-302-1981-06-19-2 | インド | 1981年06月19日 | 1980年代 | 政府は,民間外資借入れを奨励し,これまでにTISCOが3800万ドル,コロマンダル・プラントが1587万ドル,ディーパク肥料が750万ドルの外資導入。 |
DIA-302-1981-06-20-1 | インド | 1981年06月20日 | 1980年代 | 選挙管理委,ガルワール(下院)選挙区の選挙やり直しを命令。 |
DIA-302-1981-06-20-2 | インド | 1981年06月20日 | 1980年代 | 会議派(I)中央議会局はチャバン入党問題を決定せず,党中央に問題を委ねた。 |
DIA-302-1981-06-23-1 | インド | 1981年06月23日 | 1980年代 | 空軍司令官に,L.H.ラティーフにかわってディルバーグ・シン任命。 |
DIA-302-1981-06-24-1 | インド | 1981年06月24日 | 1980年代 | ラジーブ・ガンディー,会議派(I)青年部の特別メンバーに任命される。 |
DIA-302-1981-06-26-1 | インド | 1981年06月26日 | 1980年代 | 中国・黄華外相訪印(5日間の公式訪問)。ラオ外相と会談。歓迎夕食会でラオ外相は「両国間のすべての懸案は解決されるべきだ」と述べ,黄華外相は「特定事項について見解の相異があるが,これは討議され解決されうるもので両国間の結びつきへの妨げとなってはならない」と述べた。 |
DIA-302-1981-06-26-2 | インド | 1981年06月26日 | 1980年代 | トリプラ州ゲリラ,チッタゴン丘陵で亡命政権樹立。 |
DIA-302-1981-06-27-1 | インド | 1981年06月27日 | 1980年代 | 中印外相会議。国境問題も討議された。マンサローヴァルとカイラーシュにインド人巡礼を認めることで正式合意のもよう。 |
DIA-302-1981-06-28-1 | インド | 1981年06月28日 | 1980年代 | 黄華外相,ガンディー首相と会談。国境問題は10月に北京で会談を始める方向で合意。中国はガンディー首相を中国に招き,首相は招待をうけいれた。 |
DIA-302-1981-06-28-2 | インド | 1981年06月28日 | 1980年代 | アッサム州のタイムール州政府辞任。 |
DIA-302-1981-06-29-1 | インド | 1981年06月29日 | 1980年代 | アッサム会談再開,デリーで。AAGSPとAASUは政府に4項目要求を提示した。 |
DIA-302-1981-06-30-1 | インド | 1981年06月30日 | 1980年代 | 黄華外相,訪印を終えコロンボに。マドラスの記者会見で,「中国は10月のインド代表団の訪中を待っている。両国はデリー会談でのグッド・スタートを維持し続けるべきだ。訪印は建設的・積極的だった」と語った。 |
DIA-302-1981-06-30-2 | インド | 1981年06月30日 | 1980年代 | 政府はアッサム州に大統領令をしき州議会を停止。 |
DIA-302-1981-06-30-3 | インド | 1981年06月30日 | 1980年代 | 80/81年度貿易赤字は543.6億ルピー。輸入は1211億ルピー,輸出は667億ルピー。外貨準備は月平均10億ルピーの率で低下。 |
DIA-302-1981-07-01-1 | インド | 1981年07月01日 | 1980年代 | 政府,バングラに対し同国部族民のインド侵入をチェックするよう要請。 |
DIA-302-1981-07-02-1 | インド | 1981年07月02日 | 1980年代 | 統制衣料品価格,4年ぶりに値上げ。手織15%,機械製50~60%。 |
DIA-302-1981-07-04-1 | インド | 1981年07月04日 | 1980年代 | ガンディー首相,駐パ大使を通じジア大統領にメッセージ。パの高性能武器購入に警告。 |
DIA-302-1981-07-04-2 | インド | 1981年07月04日 | 1980年代 | ザイル・シン内相出席でアッサムの運動指導者との会談始まる。 |
DIA-302-1981-07-05-1 | インド | 1981年07月05日 | 1980年代 | ジャナタ党チャンドラシェカル総裁,選挙制度改革問題で各野党に対して,会談を呼びかける。 |
DIA-302-1981-07-05-2 | インド | 1981年07月05日 | 1980年代 | メガラヤ州,バングラとの国境閉鎖決定。 |
DIA-302-1981-07-05-3 | インド | 1981年07月05日 | 1980年代 | Y.B.チャバンを除くマハラシュトラ州の会議派(U)党員,会議派(I)に入党を認められる。 |
DIA-302-1981-07-06-1 | インド | 1981年07月06日 | 1980年代 | 政府,アッサム州の1961~71年の「外国人」の定義に関して新提案。 |
DIA-302-1981-07-06-2 | インド | 1981年07月06日 | 1980年代 | ザイル・シン内相,タミル・ナドのハリジャン改宗に関して,外国資金の流入の有無の調査を行なうと述べる。 |
DIA-302-1981-07-07-1 | インド | 1981年07月07日 | 1980年代 | バンガロールで密造酒のため105人死亡(最終的には309人)。 |
DIA-302-1981-07-08-1 | インド | 1981年07月08日 | 1980年代 | マドラス高裁M.M.イスマイル長官,ケララ州への異動命令を不服として辞任。 |
DIA-302-1981-07-09-1 | インド | 1981年07月09日 | 1980年代 | 印パ,プーンチのメンダルで小交戦。1人死亡。 |
DIA-302-1981-07-10-1 | インド | 1981年07月10日 | 1980年代 | ガンディー首相,パキスタンのF16購入の動きに対して懸念と不快を表明。 |
DIA-302-1981-07-10-2 | インド | 1981年07月10日 | 1980年代 | ガンディー首相,今日最もさし迫った問題はインフレであるとし,物価対策のため,小麦,食用油,砂糖の輸入を決定したと語る。 |
DIA-302-1981-07-10-3 | インド | 1981年07月10日 | 1980年代 | 会議派(I)中央指導部,パハディア・ラジャスタン州首相に辞任を要求。 |
DIA-302-1981-07-10-4 | インド | 1981年07月10日 | 1980年代 | 米国,対印ウラン供給問題の決定を引き延ばす。 |
DIA-302-1981-07-11-1 | インド | 1981年07月11日 | 1980年代 | インフレと脱税防止を目的とする大統領令(所得税法改正と強制預金改正)出される。 |
DIA-302-1981-07-11-2 | インド | 1981年07月11日 | 1980年代 | パハディア・ラジャスタン州首相辞任。 |
DIA-302-1981-07-12-1 | インド | 1981年07月12日 | 1980年代 | 会議派(U)執行委員会は会議派(I)との統合拒否の態度を決定。 |
DIA-302-1981-07-13-1 | インド | 1981年07月13日 | 1980年代 | アッサム会談。「外国人」の定義問題で不一致で難航。 |
DIA-302-1981-07-13-2 | インド | 1981年07月13日 | 1980年代 | ハイデラバード暴動の死者,13人に上る。 |
DIA-302-1981-07-14-1 | インド | 1981年07月14日 | 1980年代 | S.C.マトゥル,ラジャスタン州首相に就任。 |
DIA-302-1981-07-14-2 | インド | 1981年07月14日 | 1980年代 | 印パ,7月10日以来プーンチでの交戦で十数人の死者が出る。 |
DIA-302-1981-07-15-1 | インド | 1981年07月15日 | 1980年代 | アッサム会談,不一致のため中断。 |
DIA-302-1981-07-15-2 | インド | 1981年07月15日 | 1980年代 | UP州政府,発電分野への民間資本の進出に原則的に同意。 |
DIA-302-1981-07-15-3 | インド | 1981年07月15日 | 1980年代 | ラオ外相,訪ソ。グロムイコ外相と会談。 |
DIA-302-1981-07-16-1 | インド | 1981年07月16日 | 1980年代 | 実験用通信衛星APPLE打上げ成功。 |
DIA-302-1981-07-16-2 | インド | 1981年07月16日 | 1980年代 | 政府,国産原油価格引上げ発表。オンショア,オフショアともトン当り1182ルピー(引上げ差はオンショア305ルピー,オフショア475ルピー)。 |
DIA-302-1981-07-17-1 | インド | 1981年07月17日 | 1980年代 | 野党,選挙制度改革問題での共同闘争で合意。ジャナタ,会議派(U),BJP,ロク・ダル,CPM,フォワード・ブロック,社会党(ラージ・ナライン),アカリ・ダル,民主社会主義戦線,RSP,ジャナヴァディ党,ナショナル・コンファレンスの諸党が参加。CPIは不参加。 |
DIA-302-1981-07-17-2 | インド | 1981年07月17日 | 1980年代 | ザイル・シン内相,各州政府にコミュナル紛争を防止するよう要請。 |
DIA-302-1981-07-18-1 | インド | 1981年07月18日 | 1980年代 | 社会党のラージ・ナライン,民主党のバナラシ・ダス,民主社会主義戦線のH.N.バフグナ,三党統合に合意と発表。 |
DIA-302-1981-07-20-1 | インド | 1981年07月20日 | 1980年代 | マニプール州政府農業顧問S.バウミク暗殺。 |
DIA-302-1981-07-21-1 | インド | 1981年07月21日 | 1980年代 | UP,グジャラート,ジャム,パンジャーブ,アルナチャル・プラデシ,アッサム州で洪水。 |
DIA-302-1981-07-21-2 | インド | 1981年07月21日 | 1980年代 | 東北諸州(マニプール,ナガランド,トリプラ)に新知事任命される。 |
DIA-302-1981-07-22-1 | インド | 1981年07月22日 | 1980年代 | マハラシュトラ州のタール・ヴァイシェト肥料プロジェクト(ガス・ベース)のため200億円の円クレを日本に要請。 |
DIA-302-1981-07-23-1 | インド | 1981年07月23日 | 1980年代 | 選挙管理委員長S.L.シャクデル,会議派(I)を正式の会議派と認める。 |
DIA-302-1981-07-23-2 | インド | 1981年07月23日 | 1980年代 | 中央政府,非公式に西ベンガル州のT.N.シン知事の辞任を要求。 |
DIA-302-1981-07-23-3 | インド | 1981年07月23日 | 1980年代 | ガンディー首相,コミュナル問題でBJPのバジパイと会談。 |
DIA-302-1981-07-24-1 | インド | 1981年07月24日 | 1980年代 | CPIラオ書記長,「大衆運動,政治,選挙その他でCPMとの共同行動をいくつかの州で拡大する」と発言。 |
DIA-302-1981-07-24-2 | インド | 1981年07月24日 | 1980年代 | セメント消費者価格トン当り82ルピー引上げ。 |
DIA-302-1981-07-25-1 | インド | 1981年07月25日 | 1980年代 | ガンディー首相,スリナガル訪問。 |
DIA-302-1981-07-26-1 | インド | 1981年07月26日 | 1980年代 | ラジャスタン州の洪水の死者1000人を越える。 |
DIA-302-1981-07-27-1 | インド | 1981年07月27日 | 1980年代 | 重要業務維持に関する大統領令出される。重要産業でのストライキ禁止を骨子とするもの。 |
DIA-302-1981-07-28-1 | インド | 1981年07月28日 | 1980年代 | INTUC議長,N.K.バット,新大統領令への支持を表明。CPI,大統領令を弾圧法として非難。WB州閣議で,大統領令撤回要求を決定。 |
DIA-302-1981-07-28-2 | インド | 1981年07月28日 | 1980年代 | 閣議,マルティ調査委員会の報告を拒否することを決定。 |
DIA-302-1981-07-31-1 | インド | 1981年07月31日 | 1980年代 | タラプールへの原子力協力協定に関する30日からの米印間の話合い失敗。 |
DIA-302-1981-08-02-1 | インド | 1981年08月02日 | 1980年代 | ラオ外相,カンクンでヘイグ米国務長官と会談。 |
DIA-302-1981-08-02-2 | インド | 1981年08月02日 | 1980年代 | AASU,AAGSP,8月15日にアッサム・バンドを呼びかける。シロンでアッサム会談再開。 |
DIA-302-1981-08-04-1 | インド | 1981年08月04日 | 1980年代 | フレーザー豪州首相,ニューデリーでガンディー首相と会談。 |
DIA-302-1981-08-04-2 | インド | 1981年08月04日 | 1980年代 | 西ベンガル州,重要業務維持法を実施しないと中央政府に通告。 |
DIA-302-1981-08-04-3 | インド | 1981年08月04日 | 1980年代 | 最高裁,上記大統領令を合憲と判決。 |
DIA-302-1981-08-04-4 | インド | 1981年08月04日 | 1980年代 | 政府,原油スポット価格の低迷にもかかわらず,G-Gベースの契約を守る方針。 |
DIA-302-1981-08-05-1 | インド | 1981年08月05日 | 1980年代 | 会議派(U)分裂。J.ラム,会議派(U)の別党の党委員長となる。 |
DIA-302-1981-08-06-1 | インド | 1981年08月06日 | 1980年代 | ジャナタ,BJP,ロク・ダル,会議派(U)の4党,主として経済問題分野での共同行動合意。 |
DIA-302-1981-08-06-2 | インド | 1981年08月06日 | 1980年代 | CPIのブペッシュ・グプタ,モスクワで死去。 |
DIA-302-1981-08-06-3 | インド | 1981年08月06日 | 1980年代 | 計画委員会,81/82年度の年次計画を承認。 |
DIA-302-1981-08-08-1 | インド | 1981年08月08日 | 1980年代 | 内閣小改造,N.D.ティワリ計画相は空席だった工業相に。計画相はS.B.チャバンが就任。 |
DIA-302-1981-08-08-2 | インド | 1981年08月08日 | 1980年代 | ラジャスタン州,R.ティラク知事解任。退職したIASのA.N.バナージーはヒマチャル・プラデシ州の知事に任命される。 |
DIA-302-1981-08-09-1 | インド | 1981年08月09日 | 1980年代 | ガンディー首相,ケニアに4日間の公式訪問。国連エネルギー会議にも出席。途中セイシェルへ立寄る。 |
DIA-302-1981-08-10-1 | インド | 1981年08月10日 | 1980年代 | ジャナタ党,ロク・ダル,会議派(U)の指導者,単一政党結成で原則的に合意と発表。 |
DIA-302-1981-08-11-1 | インド | 1981年08月11日 | 1980年代 | 政府,バングラがニュー・ムーア島にフリゲート艦を派遣したことに抗議。 |
DIA-302-1981-08-11-2 | インド | 1981年08月11日 | 1980年代 | ヴェンカタラマン蔵相,IMFからの借入れはインドの自尊心を傷つけることにはならないと語る。 |
DIA-302-1981-08-12-1 | インド | 1981年08月12日 | 1980年代 | インド,ケニアへの1億ルピーの借款を発表。 |
DIA-302-1981-08-12-2 | インド | 1981年08月12日 | 1980年代 | ONGC,フランス石油とボンベイ・ハイおよびその周辺での炭化水素の開発での4年間の技術協力協定調印。 |
DIA-302-1981-08-13-1 | インド | 1981年08月13日 | 1980年代 | ヴェンカタラマン蔵相,テレビでインフレはやむを得ないと語る。 |
DIA-302-1981-08-14-1 | インド | 1981年08月14日 | 1980年代 | インド政府,オイル・インディア,アッサム・オイル会社,バーマ・オイル会社の株式50%を英国のバーマ・オイルから譲りうける協定に調印。 |
DIA-302-1981-08-14-2 | インド | 1981年08月14日 | 1980年代 | 大統領令でアッサム州の重要産業のスト禁止。アッサム・バンド実施。 |
DIA-302-1981-08-16-1 | インド | 1981年08月16日 | 1980年代 | ザイル・シン内相,ハリスタン運動を非難。 |
DIA-302-1981-08-17-1 | インド | 1981年08月17日 | 1980年代 | モンスーン国会始まる。野党,スト禁止令に抗議して退場。 |
DIA-302-1981-08-17-2 | インド | 1981年08月17日 | 1980年代 | 重要産業スト禁止令に対する労組の反対デモ,デリーで行われる。AITUC,BMS,CITU,INTUC(Daraグループ),HMS,UTUCの呼びかけによる。 |
DIA-302-1981-08-18-1 | インド | 1981年08月18日 | 1980年代 | アッサム会談再開される。 |
DIA-302-1981-08-18-2 | インド | 1981年08月18日 | 1980年代 | P.C.セティ石油相石油価格引上げはIMFの圧力と無関係と語る。 |
DIA-302-1981-08-18-3 | インド | 1981年08月18日 | 1980年代 | 在外インド人からの送金頭打ち現象。(単位1000万ルピー)1981年1月563.10,2月316.79,3月411.06,4月430.66,5月552.447。6月331.72。 |
DIA-302-1981-08-19-1 | インド | 1981年08月19日 | 1980年代 | ガンディー首相,アフガンにおける米国の企図が成功していたら,インドの安全保障の危機は強まったであろうと語る。 |
DIA-302-1981-08-20-1 | インド | 1981年08月20日 | 1980年代 | 連邦下院,野党の提案した選挙法改革否決。 |
DIA-302-1981-08-21-1 | インド | 1981年08月21日 | 1980年代 | ファルーク・アブドラ(シェーク・アブドラの長男),ナショナル・コンファレンス総裁に就任。 |
DIA-302-1981-08-22-1 | インド | 1981年08月22日 | 1980年代 | リビア,BHELに対する支払いの25%を原油で支払う提案を行う。 |
DIA-302-1981-08-23-1 | インド | 1981年08月23日 | 1980年代 | シェイソン仏外相訪印。ラオ外相と会談。 |
DIA-302-1981-08-23-2 | インド | 1981年08月23日 | 1980年代 | 中央政府とアッサム州活動家との話し合い,61~71年の間の「外国人追放」問題で結論出ず。(61年以前はインド市民権供与,71年以降の場合は送還で合意,当面の焦点は61~71年の間)。 |
DIA-302-1981-08-23-3 | インド | 1981年08月23日 | 1980年代 | セティ石油・化学相,ボンベイ・ハイの原油生産高は,現行の1100万トンが84/85年度には2000万トンになろうと述べた。 |
DIA-302-1981-08-24-1 | インド | 1981年08月24日 | 1980年代 | ガンディー首相,カークパトリック米国連大使と会談。米国の対パ武器供与に対して懸念を表明。 |
DIA-302-1981-08-24-2 | インド | 1981年08月24日 | 1980年代 | アルス会議派(U)総裁辞任。 |
DIA-302-1981-08-25-1 | インド | 1981年08月25日 | 1980年代 | T.N.シン西ベンガル州知事辞表提出。 |
DIA-302-1981-08-25-2 | インド | 1981年08月25日 | 1980年代 | シャラド・パワル,会議派(U)の暫定総裁に選出される。 |
DIA-302-1981-08-26-1 | インド | 1981年08月26日 | 1980年代 | カンボジアのフン・セン外相,公式に訪印。 |
DIA-302-1981-08-26-2 | インド | 1981年08月26日 | 1980年代 | ラオ外相,中東和平に関するファハド8項目提案を支持。 |
DIA-302-1981-08-26-3 | インド | 1981年08月26日 | 1980年代 | ガンディー首相,西ベンガル州会議派(I)党組織を解散させ,臨時党州委員会を発足させる。 |
DIA-302-1981-08-27-1 | インド | 1981年08月27日 | 1980年代 | フィリュービン・ソ連外務次官訪印。 |
DIA-302-1981-08-28-1 | インド | 1981年08月28日 | 1980年代 | 下院議長,政府の国会議員の書簡検閲権を認める。 |
DIA-302-1981-08-29-1 | インド | 1981年08月29日 | 1980年代 | BJPの学生組織JVM,デリー大学学生自治会の4役員独占。 |
DIA-302-1981-08-29-2 | インド | 1981年08月29日 | 1980年代 | CPI全国協議会,ガンディー首相の対米姿勢を甘いと非難。 |
DIA-302-1981-08-31-1 | インド | 1981年08月31日 | 1980年代 | アントゥレー・マハラシュトラ州首相が,インディラ財団の名目で金集めをしていたことが国会で大問題となる。 |
DIA-302-1981-09-02-1 | インド | 1981年09月02日 | 1980年代 | ヴェ蔵相,アントゥレー事件の調査要求を拒否。 |
DIA-302-1981-09-02-2 | インド | 1981年09月02日 | 1980年代 | 米国務省,インド側で拒否されたG.B.グリフィン外交官の反ガンディー首相陰謀加担を否定,米もインドの新任参事官H.メノン受入れを拒否の意向。 |
DIA-302-1981-09-02-3 | インド | 1981年09月02日 | 1980年代 | 最高裁,特別無記名国債の合意判決。 |
DIA-302-1981-09-03-1 | インド | 1981年09月03日 | 1980年代 | CPI,西ベンガル州の左翼戦線の正式構成メンバーに入ることを決定。 |
DIA-302-1981-09-04-1 | インド | 1981年09月04日 | 1980年代 | ガンディー首相,アントゥレーに問題があれば調査すると語る。 |
DIA-302-1981-09-05-1 | インド | 1981年09月05日 | 1980年代 | CPM党員,26万7200人と発表される。78年より10万5800人増。 |
DIA-302-1981-09-05-2 | インド | 1981年09月05日 | 1980年代 | ガンディー首相,各省の次官に対して,インドは現在,経済的,政治的,軍事的危機にあると訴える。 |
DIA-302-1981-09-06-1 | インド | 1981年09月06日 | 1980年代 | 領土問題をめぐるバングラとの緊張緩和。 |
DIA-302-1981-09-07-1 | インド | 1981年09月07日 | 1980年代 | 下院議長,ヴェ蔵相に対する非難決議受理せず。 |
DIA-302-1981-09-07-2 | インド | 1981年09月07日 | 1980年代 | アフガニスタンのドスト外相,訪印。 |
DIA-302-1981-09-07-3 | インド | 1981年09月07日 | 1980年代 | 中央政府の宗教介入に抗議するシク教徒のデモがデリーで行なわれ,P.S.バダルら4000人逮捕さる。 |
DIA-302-1981-09-08-1 | インド | 1981年09月08日 | 1980年代 | 外貨準備高は,8月28日現在376.3億ルピーで,4月1日現在より105.9億ルピーも減少。 |
DIA-302-1981-09-09-1 | インド | 1981年09月09日 | 1980年代 | アントゥレー・マハラシトラ州首相,辞表をガンディー首相のもとに手渡してあると言明。 |
DIA-302-1981-09-09-2 | インド | 1981年09月09日 | 1980年代 | L.J.ナライン,ルディアナで射殺される。 |
DIA-302-1981-09-10-1 | インド | 1981年09月10日 | 1980年代 | B.D.パンデ,西ベンガル州知事に任命される。 |
DIA-302-1981-09-11-1 | インド | 1981年09月11日 | 1980年代 | ガンディー首相,アントゥレーの辞表は受けとったがその処理の仕方は決めていないと語る。 |
DIA-302-1981-09-11-2 | インド | 1981年09月11日 | 1980年代 | 西ベンガル州で左翼戦線が呼びかけたスト禁止法(ESM)と物価引上げ反対のバンド。 |
DIA-302-1981-09-11-3 | インド | 1981年09月11日 | 1980年代 | バングラのシャムスル・ハク外相訪印し,印バ外相会談始まる。 |
DIA-302-1981-09-11-4 | インド | 1981年09月11日 | 1980年代 | マダガスカルとインド,ラトシカラ大統領の訪印を終えるに当って共同声明,インド洋での軍拡非難。 |
DIA-302-1981-09-12-1 | インド | 1981年09月12日 | 1980年代 | タミル・ナド州,スリランカのタミル人に対する暴行に抗議する州政府の呼びかけによるバンド。 |
DIA-302-1981-09-12-2 | インド | 1981年09月12日 | 1980年代 | ハリアナ州首相バジャン・ラル,工業向けの一部電力カットは農業需要のためで一時的と説明。 |
DIA-302-1981-09-12-3 | インド | 1981年09月12日 | 1980年代 | 中国外務省,中国軍のラダク侵入説を否定。 |
DIA-302-1981-09-13-1 | インド | 1981年09月13日 | 1980年代 | 宇宙局,今後10年間の宇宙開発支出は85.4億ルピーを予定。IRS衛星開発が中心。 |
DIA-302-1981-09-13-2 | インド | 1981年09月13日 | 1980年代 | 印・バングラ外相会談終る。領土問題など早急に解決することに合意。 |
DIA-302-1981-09-13-3 | インド | 1981年09月13日 | 1980年代 | ジャムシェドプルのコミュナル暴動(79年,108名死亡)調査委員会,ヒンドゥー・コミュナリストの挑発が原因であるとする調査報告書発表。 |
DIA-302-1981-09-13-4 | インド | 1981年09月13日 | 1980年代 | セイラム製鋼プラント,商業生産開始。 |
DIA-302-1981-09-16-1 | インド | 1981年09月16日 | 1980年代 | CPIとCPM,中央政府に,アッサム問題で1971年を基準年とする立場を変えないよう要請。 |
DIA-302-1981-09-17-1 | インド | 1981年09月17日 | 1980年代 | 野党,ガンディー政府不信認案提出。否決さる。 |
DIA-302-1981-09-17-2 | インド | 1981年09月17日 | 1980年代 | ガンディー首相,パの英連邦再加入に反対。 |
DIA-302-1981-09-19-1 | インド | 1981年09月19日 | 1980年代 | ラジーブ・ガンディー,アントゥレー問題に断を下せるのはAICCのみであると語る。 |
DIA-302-1981-09-19-2 | インド | 1981年09月19日 | 1980年代 | ガンディー首相,インドは原爆を製造するつもりはないが,ポカラン・タイプの平和的核実験は必要とあらば行なうと語る。 |
DIA-302-1981-09-20-1 | インド | 1981年09月20日 | 1980年代 | L.J.ナライン暗殺事件の容疑者,S.J.S.ビンドランワラ逮捕。抗議する大衆に警官発砲し8人死亡。 |
DIA-302-1981-09-20-2 | インド | 1981年09月20日 | 1980年代 | ボツワナのQ.K.J.マシレ大統領公式訪印。 |
DIA-302-1981-09-21-1 | インド | 1981年09月21日 | 1980年代 | ガンディー首相暗殺計画容疑で青年2人逮捕。 |
DIA-302-1981-09-21-2 | インド | 1981年09月21日 | 1980年代 | ガンディー首相,米国はパキスタンに軍事基地を建設しようとしていると語る。 |
DIA-302-1981-09-23-1 | インド | 1981年09月23日 | 1980年代 | ガンディー首相,チャンディガル訪問。ビンドランワラ逮捕以降のパンジャブ暴動の状況把握のため。 |
DIA-302-1981-09-23-2 | インド | 1981年09月23日 | 1980年代 | ガンディー首相,インドネシア訪問。 |
DIA-302-1981-09-24-1 | インド | 1981年09月24日 | 1980年代 | ガンディー首相,米国の対パF16供与によって生じた地域的軍事アンバランスをソ連の軍事援助によってバランスさせるつもりはないと語る。 |
DIA-302-1981-09-24-2 | インド | 1981年09月24日 | 1980年代 | ガンディー・スハルト会談。アフガンとカンボジア問題も話されたもよう。 |
DIA-302-1981-09-24-3 | インド | 1981年09月24日 | 1980年代 | 西ベンガル州の左翼戦線,次期州議会選挙を82年6月から3月に繰上げて実施することを要求。 |
DIA-302-1981-09-25-1 | インド | 1981年09月25日 | 1980年代 | ガンディー首相,フィジー訪問。 |
DIA-302-1981-09-25-2 | インド | 1981年09月25日 | 1980年代 | ONGC,カウベリ河沖合で原油発見。 |
DIA-302-1981-09-26-1 | インド | 1981年09月26日 | 1980年代 | ガンディー首相,インドは核実験に反対,最近太平洋で行なったフランス,中国の核実験を非難。 |
DIA-302-1981-09-26-2 | インド | 1981年09月26日 | 1980年代 | インド,IMF借款に対する米の方針に不満。 |
DIA-302-1981-09-28-1 | インド | 1981年09月28日 | 1980年代 | ガンディー首相,トンガ訪問。 |
DIA-302-1981-09-28-2 | インド | 1981年09月28日 | 1980年代 | ラオ外相,国連総会で演説,南アジアでの緊張激化に懸念を表明。 |
DIA-302-1981-09-29-1 | インド | 1981年09月29日 | 1980年代 | インド国内航空機,ハリスタン運動支持者によってハイジャックされ,ラホールに着陸。犯人らはビンドランワラの釈放を要求。 |
DIA-302-1981-09-29-2 | インド | 1981年09月29日 | 1980年代 | インド,難民流入の増加に対してバングラに警告。 |
DIA-302-1981-09-29-3 | インド | 1981年09月29日 | 1980年代 | ガンディー首相,30日からの英連邦首脳会談出席のため,オーストラリアのメルボルン到着。 |
DIA-302-1981-09-29-4 | インド | 1981年09月29日 | 1980年代 | インド民間工業家訪ソ代表団(ナバル・タタ団長),アルヒホフ・ソ連副首相と会談。イラン,イラク,キューバ,モンゴルなど第三国での両国の協力に合意。 |
DIA-302-1981-09-30-1 | インド | 1981年09月30日 | 1980年代 | パキスタン・コマンド,IA機ハイジャック犯人を逮捕。インド政府,パキスタンに感謝の意表明。 |
DIA-302-1981-10-01-1 | インド | 1981年10月01日 | 1980年代 | 英連邦会議でガンディー首相は,パキスタンの軍備強化は南アジア地域の利益にマイナスであり,かつパを援助する外国にも利益にならないと演説。パはアフガン問題を利用して軍事強化をはかっていると非難。 |
DIA-302-1981-10-01-2 | インド | 1981年10月01日 | 1980年代 | リーガン米財務長官,インドのIMF借入れ要請は巨額であり,慎重な検討が必要と語る。 |
DIA-302-1981-10-03-1 | インド | 1981年10月03日 | 1980年代 | ガンディー首相,英連邦首脳会議で,非産油国のエネルギー資源開発のための大規模金融援助を要請。 |
DIA-302-1981-10-05-1 | インド | 1981年10月05日 | 1980年代 | アガルタラ東部で天然ガス発見。 |
DIA-302-1981-10-06-1 | インド | 1981年10月06日 | 1980年代 | 政府はテーク・オーバーした赤字企業も,改善の見通しがなければもとの所有者に返還すると発表。 |
DIA-302-1981-10-06-2 | インド | 1981年10月06日 | 1980年代 | ガンディー首相,パキスタンの不戦条約提案はパの大量武器購入と矛盾すると非難。 |
DIA-302-1981-10-06-3 | インド | 1981年10月06日 | 1980年代 | 上下両院訪中議員団(家族計画フォーラム),代表の1人アルナチャル州出身者に中国がビザ発給を拒否しているのに抗議して,10月末の訪中を中止と発表。 |
DIA-302-1981-10-07-1 | インド | 1981年10月07日 | 1980年代 | 英連邦首脳会議,共同声明を発表。アフガン,カンボジア,ポーランド,アンゴラに対する外部からの干渉停止と,国際経済問題での世界的対話の復活を要求。 |
DIA-302-1981-10-07-2 | インド | 1981年10月07日 | 1980年代 | 印ソ,石炭開発に関してプロトコール調印。 |
DIA-302-1981-10-08-1 | インド | 1981年10月08日 | 1980年代 | ガンディー首相,フィリピン訪問。インドは東南アジアの平和と安定に関心をもつと強調。 |
DIA-302-1981-10-08-2 | インド | 1981年10月08日 | 1980年代 | ラオ外相,マレーシア訪問。 |
DIA-302-1981-10-09-1 | インド | 1981年10月09日 | 1980年代 | パンジャブ州各地で7日以降,爆弾事件が続く。 |
DIA-302-1981-10-09-2 | インド | 1981年10月09日 | 1980年代 | ハイデラバードで警官デモ。 |
DIA-302-1981-10-09-3 | インド | 1981年10月09日 | 1980年代 | ボンベイで水不足に反対する群衆デモに警官隊発砲,1人死亡。 |
DIA-302-1981-10-09-4 | インド | 1981年10月09日 | 1980年代 | ガンディー首相帰国。アジア開銀に借款を要請したことを示唆。 |
DIA-302-1981-10-10-1 | インド | 1981年10月10日 | 1980年代 | ガーナのヒラ・リマン大統領,訪印。 |
DIA-302-1981-10-11-1 | インド | 1981年10月11日 | 1980年代 | ラジーブ,アントゥレーは権力を乱用したと語る。 |
DIA-302-1981-10-11-2 | インド | 1981年10月11日 | 1980年代 | ラオ外相,ビルマ訪問。 |
DIA-302-1981-10-11-3 | インド | 1981年10月11日 | 1980年代 | 中国シングラウリの火力発電所プロジェクトに応札 |
DIA-302-1981-10-12-1 | インド | 1981年10月12日 | 1980年代 | ボーパルで暴動のため外出禁止令出される。 |
DIA-302-1981-10-13-1 | インド | 1981年10月13日 | 1980年代 | N.D.ティワリ工業相,セメント業界の価格統制撤廃要求を拒否。 |
DIA-302-1981-10-13-2 | インド | 1981年10月13日 | 1980年代 | ガンディー首相,アカリ・ダル(L)のH.S.ロンゴワルに話合いを呼びかけ。 |
DIA-302-1981-10-14-1 | インド | 1981年10月14日 | 1980年代 | オイル・インディア国有化完結。バーマ・オイルの持株を政府買受ける。 |
DIA-302-1981-10-15-1 | インド | 1981年10月15日 | 1980年代 | J.S.ビンドランワレが保釈され,アカリ・ダル(L)とガンディー首相との話合いの道が開ける。 |
DIA-302-1981-10-15-2 | インド | 1981年10月15日 | 1980年代 | 中国,アルナチャル出身のラジクマル国会議員にビザを認める決定を行なう。 |
DIA-302-1981-10-16-1 | インド | 1981年10月16日 | 1980年代 | 会議派(S),ケララ州の左翼民主戦線から脱退。党の4閣僚辞任。アントニーCPMを非難。 |
DIA-302-1981-10-16-2 | インド | 1981年10月16日 | 1980年代 | ガンディー首相,アカリ・ダル(L),ニランカリ派,ナムダリ派指導者とパンジャブ州問題を協議。 |
DIA-302-1981-10-16-3 | インド | 1981年10月16日 | 1980年代 | 『ヒンドゥー』紙,インドとIMF間の借入れ交渉に関する秘密文書をスクープ。 |
DIA-302-1981-10-16-4 | インド | 1981年10月16日 | 1980年代 | 新規35ブロックの石油探査に関して外資石油会社入札を認める。 |
DIA-302-1981-10-18-1 | インド | 1981年10月18日 | 1980年代 | ガンディー首相,ルーマニア公式訪問。 |
DIA-302-1981-10-19-1 | インド | 1981年10月19日 | 1980年代 | 会議派(S)執行委,ケララ州の同党委の決定承認 |
DIA-302-1981-10-19-2 | インド | 1981年10月19日 | 1980年代 | ガンディー・チャウシェスク会談。 |
DIA-302-1981-10-20-1 | インド | 1981年10月20日 | 1980年代 | ケララ州のE.K.ナヤナル内閣,辞表提出。 |
DIA-302-1981-10-21-1 | インド | 1981年10月21日 | 1980年代 | ケララ州,大統領直轄統治下に置かれる。 |
DIA-302-1981-10-21-2 | インド | 1981年10月21日 | 1980年代 | 会議派(S)執行委(新総裁シャラド・パワル)は,ロク・ダル,ジャナタ党などに統一を呼びかけ。 |
DIA-302-1981-10-21-3 | インド | 1981年10月21日 | 1980年代 | カンディー首相,米レーガン大統領と会談。パキスタンに対するF-16供与に対する懸念を表明。(カンクン) |
DIA-302-1981-10-21-4 | インド | 1981年10月21日 | 1980年代 | 訪仏軍事代表団,ミラージュ2000の150機購入をフランス側に打診する(総額30億ドル)。 |
DIA-302-1981-10-21-5 | インド | 1981年10月21日 | 1980年代 | カンクン南北サミットでガンディー首相演説。 |
DIA-302-1981-10-22-1 | インド | 1981年10月22日 | 1980年代 | 会議派(S)のシャラド・パワル総裁,会議派(I)との取引きを否定。 |
DIA-302-1981-10-22-2 | インド | 1981年10月22日 | 1980年代 | ガンディー首相,ミッテルラン仏大統領,趙中国首相と会談。 |
DIA-302-1981-10-23-1 | インド | 1981年10月23日 | 1980年代 | ラオ外相,アカリ・ダル(L)代表と会談。 |
DIA-302-1981-10-23-2 | インド | 1981年10月23日 | 1980年代 | ガンディー首相,鈴木首相と会談。 |
DIA-302-1981-10-24-1 | インド | 1981年10月24日 | 1980年代 | 来印中のジャック・ミッテルラン将軍(仏航空宇宙産業協会会長)は,ミラージュ2000以外の軍備パッケージの供給の用意ありと語る。 |
DIA-302-1981-10-25-1 | インド | 1981年10月25日 | 1980年代 | ザイル・シン内相,パンジャブ州の分離主義運動に対して断固たる手段をとると警告。 |
DIA-302-1981-10-25-2 | インド | 1981年10月25日 | 1980年代 | 経済学者のM.アデセシア,79年以降の45%のインフレは,6次計画の目標達成を困難にしたと語る。 |
DIA-302-1981-10-25-3 | インド | 1981年10月25日 | 1980年代 | ラジーブ・ガンディー,デリー青年会議派(I)主催のソ連若手国会議員訪印団歓迎集会で印ソ友好を強調。 |
DIA-302-1981-10-26-1 | インド | 1981年10月26日 | 1980年代 | 中央政府,マニプール州の人民解放軍(PLA),PREPAK,赤軍らを非合法化する。 |
DIA-302-1981-10-28-1 | インド | 1981年10月28日 | 1980年代 | イラク,現行契約年間350万トンの代りに500万トンの原油供給の申し出。 |
DIA-302-1981-10-29-1 | インド | 1981年10月29日 | 1980年代 | アッサム・アジテーション指導者と中央政府,14回目の会談。 |
DIA-302-1981-10-30-1 | インド | 1981年10月30日 | 1980年代 | パトナで農業労働者の最低賃金要求に警官隊が発砲し,婦人を含む6人死亡。 |
DIA-302-1981-10-31-1 | インド | 1981年10月31日 | 1980年代 | 農産物価格委員会,82年度の小麦買入価格を現行より12ルピー高いキンタール当り142ルピーと勧告。 |
DIA-302-1981-11-01-1 | インド | 1981年11月01日 | 1980年代 | ケララ州会議派(S)分裂。 |
DIA-302-1981-11-02-1 | インド | 1981年11月02日 | 1980年代 | 砂糖の輸出禁止解除される。 |
DIA-302-1981-11-02-2 | インド | 1981年11月02日 | 1980年代 | 印ソ間のトロポスカター通信開始。 |
DIA-302-1981-11-03-1 | インド | 1981年11月03日 | 1980年代 | ベネズエラのL.カンピンス大統領来印。 |
DIA-302-1981-11-04-1 | インド | 1981年11月04日 | 1980年代 | 最高裁,中央政府に判事の異動方針,特に高裁長官は州外から任命されるべきとの提案の説明求む。 |
DIA-302-1981-11-04-2 | インド | 1981年11月04日 | 1980年代 | ONGC,2つのオイル・リグと同関連器具購入のため7400万ドルのシンディケート・ローンをシンガポールの諸銀行と結ぶ。 |
DIA-302-1981-11-05-1 | インド | 1981年11月05日 | 1980年代 | UP州の刑務所看守たちのスト8日目に入り,250人逮捕される。 |
DIA-302-1981-11-06-1 | インド | 1981年11月06日 | 1980年代 | ガンディー首相,ブルガリア訪問(8日の共同声明で,アジア地域への先端兵器投入計画に警告)。 |
DIA-302-1981-11-07-1 | インド | 1981年11月07日 | 1980年代 | 最高裁小法廷,ビラ,ランガなど死刑囚の死刑執行の一時停止を認める。 |
DIA-302-1981-11-08-1 | インド | 1981年11月08日 | 1980年代 | 州電力相会議(6日から)で各州電力相,電力分野での中央政府の役割増大に反対の意を表明。 |
DIA-302-1981-11-08-2 | インド | 1981年11月08日 | 1980年代 | ラオ外相,英国公式訪問。 |
DIA-302-1981-11-09-1 | インド | 1981年11月09日 | 1980年代 | ガンディー首相,イタリア公式訪問。食糧を政治的武器とすることに反対表明。 |
DIA-302-1981-11-10-1 | インド | 1981年11月10日 | 1980年代 | アッサム・アジテーション失敗に終る。 |
DIA-302-1981-11-10-2 | インド | 1981年11月10日 | 1980年代 | マハラシトラの農民アジテーションで4人死亡。 |
DIA-302-1981-11-10-3 | インド | 1981年11月10日 | 1980年代 | ラジーブ・ガンディー,アントゥレー事件は権力乱用ではあるが,厳密な意味で汚職ではないと語る。 |
DIA-302-1981-11-10-4 | インド | 1981年11月10日 | 1980年代 | IMF理事会,50億SDRの対印借款承認。 |
DIA-302-1981-11-11-1 | インド | 1981年11月11日 | 1980年代 | パキスタン,インドに対して不戦条約正式提案。 |
DIA-302-1981-11-12-1 | インド | 1981年11月12日 | 1980年代 | ガンディー首相,フランス公式訪問。ミッテルラン大統領と会談。 |
DIA-302-1981-11-13-1 | インド | 1981年11月13日 | 1980年代 | 印仏,代替エネルギー開発と石油探査面での技術協力協定調印。 |
DIA-302-1981-11-14-1 | インド | 1981年11月14日 | 1980年代 | 11月22日に予定されていたガルワル連邦下院補欠選挙,UP州政府の要請で延期。 |
DIA-302-1981-11-15-1 | インド | 1981年11月15日 | 1980年代 | チャンドラシェカル・ジャナタ党総裁,IMF借入れ問題で,野党の統一行動を呼びかけた。 |
DIA-302-1981-11-16-1 | インド | 1981年11月16日 | 1980年代 | デリーで印パ商業・経済閣僚会議開く。 |
DIA-302-1981-11-16-2 | インド | 1981年11月16日 | 1980年代 | 濃縮ウランに関する米印会談,合意見ずに終る。米側は厳しい査察を要求し,インド側はそれを拒否。 |
DIA-302-1981-11-17-1 | インド | 1981年11月17日 | 1980年代 | ニューデリーでカラー・テレビの試験放送。 |
DIA-302-1981-11-18-1 | インド | 1981年11月18日 | 1980年代 | UP州のデオリ村でハリジャン24人が虐殺される。 |
DIA-302-1981-11-18-2 | インド | 1981年11月18日 | 1980年代 | 中央政府,アッサム州の鉄道,郵便,空港関連業務(17日には電力業)を重要産業と指定し,スト禁止。 |
DIA-302-1981-11-19-1 | インド | 1981年11月19日 | 1980年代 | アショーク・ミトラ西ベンガル州蔵相,IMFからの借入れはインド経済を破滅させると非難。 |
DIA-302-1981-11-19-2 | インド | 1981年11月19日 | 1980年代 | ルディアナ近くで警官2人,何者かに射殺さる。 |
DIA-302-1981-11-20-1 | インド | 1981年11月20日 | 1980年代 | ガンディー首相,裁判で有罪判決が出なければ,アントゥレーはマハラシトラ州首相の地位を保つと語る。 |
DIA-302-1981-11-20-2 | インド | 1981年11月20日 | 1980年代 | 19日からのアッサム・バンドで600人逮捕。 |
DIA-302-1981-11-20-3 | インド | 1981年11月20日 | 1980年代 | 宇宙衛星バスカラ2号,ソ連のボルボグラドから打上げられた。 |
DIA-302-1981-11-21-1 | インド | 1981年11月21日 | 1980年代 | ニューデリー・トレード・フェアで濃縮ウランに代るべきmixed oxide fuel(MOX)展示される。 |
DIA-302-1981-11-22-1 | インド | 1981年11月22日 | 1980年代 | 会議派(S)ケララ州委員会は,会議派(I)とも州政府結成で協力することを決めた。 |
DIA-302-1981-11-22-2 | インド | 1981年11月22日 | 1980年代 | ガンディー首相,米ソ両大国は国際緊張を激化させていると非難。 |
DIA-302-1981-11-23-1 | インド | 1981年11月23日 | 1980年代 | ニューデリーで物価値上げとESM法など反労働者立法に反対する数十万の労働者デモ(CITU,AITUC,HMS,INTUC(DARA),UTUC両派,TUCC,鉄道,保険,中央公務員労組が参加)。 |
DIA-302-1981-11-23-2 | インド | 1981年11月23日 | 1980年代 | 冬期国会開会。ヴェ蔵相,IMF借入れは国家主権を犠牲にしたものではないと説明。 |
DIA-302-1981-11-23-3 | インド | 1981年11月23日 | 1980年代 | ザイル・シン内相,ハリジャンが自衛のため武装することを認める発言。 |
DIA-302-1981-11-23-4 | インド | 1981年11月23日 | 1980年代 | Y.B.チャバン,会議派(I)への入党承認さる。 |
DIA-302-1981-11-23-5 | インド | 1981年11月23日 | 1980年代 | パキスタン駐印大使館の3人(非外交官)がスパイ容疑で国外退去させられた。 |
DIA-302-1981-11-23-6 | インド | 1981年11月23日 | 1980年代 | ウガンダのオボテ大統領,7日間の公式訪印。 |
DIA-302-1981-11-24-1 | インド | 1981年11月24日 | 1980年代 | ガンディー首相,パキスタンが本気ならば不戦条約提案を話し合ってもよいと語る。 |
DIA-302-1981-11-24-2 | インド | 1981年11月24日 | 1980年代 | ソ連,ゴダバリ地区のオンショア石油探査にコントラクト・ドリリングを申込む。 |
DIA-302-1981-11-24-3 | インド | 1981年11月24日 | 1980年代 | パキスタン,インド大使館スタッフ4人を追放。 |
DIA-302-1981-11-25-1 | インド | 1981年11月25日 | 1980年代 | ラオ外相,インドは1949年の不戦条約提案の立場に立つと述べる。 |
DIA-302-1981-11-26-1 | インド | 1981年11月26日 | 1980年代 | エア・インディア機セイシェルでハイジャックされたが,南アフリカのダーバンで解放される。 |
DIA-302-1981-11-26-2 | インド | 1981年11月26日 | 1980年代 | インド最大のアンモニア(日産900トン)とユリア(同1000トン)工場であるラーシュトリヤ化学肥料会社トロンベイV工場,生産開始。 |
DIA-302-1981-11-27-1 | インド | 1981年11月27日 | 1980年代 | ラオ外相ネパール訪問。同国に対し国内外で印ネ両国の友好関係を破壊しようとする動きがあると警告 |
DIA-302-1981-11-29-1 | インド | 1981年11月29日 | 1980年代 | ケララ州会議派(S),党中央の決定に反し,会議派(I)の連合政権参加の意向を変えず。 |
DIA-302-1981-11-29-2 | インド | 1981年11月29日 | 1980年代 | 州議会議員(16議席)と連邦下院(1議席)の補欠選挙行なわれる。 |
DIA-302-1981-11-30-1 | インド | 1981年11月30日 | 1980年代 | アッサム州のアジテーション,道路封鎖戦術をとり,一部で暴動化。 |
DIA-302-1981-11-30-2 | インド | 1981年11月30日 | 1980年代 | 印ソ石油開発協定に調印。 |
DIA-302-1981-12-01-1 | インド | 1981年12月01日 | 1980年代 | マハラシトラ州のナンドゥルバル(部族指定区)の連邦下院補欠選挙で会議派(I)のM.ガヴィト圧勝。 |
DIA-302-1981-12-02-1 | インド | 1981年12月02日 | 1980年代 | ガンディー首相,IMF借入れ問題で,国会で宣言された政策と矛盾する条件は受入れない,と言明。 |
DIA-302-1981-12-03-1 | インド | 1981年12月03日 | 1980年代 | レディ大統領,インドネシア訪問。 |
DIA-302-1981-12-04-1 | インド | 1981年12月04日 | 1980年代 | クトゥヴ・ミナール,停電墜落事故で45人死亡。 |
DIA-302-1981-12-04-2 | インド | 1981年12月04日 | 1980年代 | マハラシトラ州の会議派(I)議員団,アントゥレー州首相全面支持の決議を行なう。 |
DIA-302-1981-12-07-1 | インド | 1981年12月07日 | 1980年代 | ゴンサルベス外務次官ら,国境公式会談で訪中。 |
DIA-302-1981-12-07-2 | インド | 1981年12月07日 | 1980年代 | ラオ陸軍参謀長,周辺国および国際的舞台でインドの安全に対する脅威が強まっていると語る。 |
DIA-302-1981-12-07-3 | インド | 1981年12月07日 | 1980年代 | レディー大統領,ネパール訪問。 |
DIA-302-1981-12-07-4 | インド | 1981年12月07日 | 1980年代 | 豪州から70~80万トンの小麦輸入を決定。 |
DIA-302-1981-12-07-5 | インド | 1981年12月07日 | 1980年代 | K.パンディ鉄道相,10~15%の鉄道料金引上げを示唆。 |
DIA-302-1981-12-08-1 | インド | 1981年12月08日 | 1980年代 | 外貨準備高(11月20日現在)344億ルピーへ。 |
DIA-302-1981-12-08-2 | インド | 1981年12月08日 | 1980年代 | 訪印中のガリ・エジプト外相とラオ外相会談。 |
DIA-302-1981-12-10-1 | インド | 1981年12月10日 | 1980年代 | ガンディー首相,野党指導者とハリスタン問題とアッサム問題で会談。アッサム問題の交渉に野党の参加を初めて認めた。 |
DIA-302-1981-12-10-2 | インド | 1981年12月10日 | 1980年代 | 国境問題と正常化に関する印中会談北京で開く(62年以来初めての具体的会談)。貿易・文化交流促進合意。 |
DIA-302-1981-12-11-1 | インド | 1981年12月11日 | 1980年代 | ビハール州の下級公務員50万人無期限スト突入 |
DIA-302-1981-12-12-1 | インド | 1981年12月12日 | 1980年代 | ガンディー首相,「西ベンガル州で政治的殺人が増加しており法と秩序維持に問題がある」と語る。 |
DIA-302-1981-12-12-2 | インド | 1981年12月12日 | 1980年代 | RBIの対各州政府当座貸越,3月の53億5900万ルピーから78億1690万ルピーへと急増。 |
DIA-302-1981-12-14-1 | インド | 1981年12月14日 | 1980年代 | アッサム州で反中央政府アジテーション。 |
DIA-302-1981-12-14-2 | インド | 1981年12月14日 | 1980年代 | 中印交渉終了。将来とも接触継続で合意。 |
DIA-302-1981-12-15-1 | インド | 1981年12月15日 | 1980年代 | 西独ホバルト・ドイチェ・ヴェルケ社と潜水艦建造協定に調印。 |
DIA-302-1981-12-16-1 | インド | 1981年12月16日 | 1980年代 | 会議派(S)ケララ支部,党中央の決定を無視して,会議派(I)の主導する統一民主戦線(UDF)に加入。 |
DIA-302-1981-12-16-2 | インド | 1981年12月16日 | 1980年代 | ヴェ蔵相,国有企業の利益は80年度の29億9000万ルピーの赤字から81年度は4億8470万ルピーの黒字に転じたと発表。 |
DIA-302-1981-12-17-1 | インド | 1981年12月17日 | 1980年代 | ガンディー首相,パへの米国製武器はインドに向けられたものであることを確信していると語る。 |
DIA-302-1981-12-17-2 | インド | 1981年12月17日 | 1980年代 | ラオ外相,外交問題で意見表明。1.印中間で領土問題は大幅な見解の相違がある。2.ポーランド問題はその国と国民の問題であり,インドは内政不干渉の立場を守る。3.パ提案の不戦条約がかつてインドの提案したものと同様なら受入れる用意がある。 |
DIA-302-1981-12-17-3 | インド | 1981年12月17日 | 1980年代 | 政府,サウラシトラの沖合鉱区11を米国のシェブロン・オーバーシーズ石油会社の石油探査に開放。 |
DIA-302-1981-12-18-1 | インド | 1981年12月18日 | 1980年代 | ジャナタ党とロク・ダル両党首会談。 |
DIA-302-1981-12-18-2 | インド | 1981年12月18日 | 1980年代 | アッサム州の大統領統治,さらに6カ月延長。 |
DIA-302-1981-12-20-1 | インド | 1981年12月20日 | 1980年代 | ビハール州の下級公務員のスト終る。 |
DIA-302-1981-12-21-1 | インド | 1981年12月21日 | 1980年代 | ガンディー首相,ポーランドに対して外部からの干渉があってはならないと語る。 |
DIA-302-1981-12-21-2 | インド | 1981年12月21日 | 1980年代 | ジャナタ党,ロク・ダル,BJP,82年1月からの汚職・法と秩序の悪化反対の共同キャンペーン合意。 |
DIA-302-1981-12-21-3 | インド | 1981年12月21日 | 1980年代 | シン農業相,今年度さらに小麦輸入の可能性を否定せず。今年度151万トン(米国)と75万トン(豪)輸入。 |
DIA-302-1981-12-22-1 | インド | 1981年12月22日 | 1980年代 | ガンディー首相,米印核協力協定を直ちに廃棄しないと述べる。 |
DIA-302-1981-12-23-1 | インド | 1981年12月23日 | 1980年代 | ガンディー首相,悪意ある反政府攻撃を行なっているとして,野党を非難。 |
DIA-302-1981-12-24-1 | インド | 1981年12月24日 | 1980年代 | マルワ地域(マディヤ・プラデシ州)で,農産物買入れ価格引上げと電力の安定的供給を要求するBJP系の農民アジテーションが行なわれた。 |
DIA-302-1981-12-24-2 | インド | 1981年12月24日 | 1980年代 | インド,不戦条約の話合いのため,パのアガ・シャヒ外相をニューデリーに招待したと伝える。 |
DIA-302-1981-12-25-1 | インド | 1981年12月25日 | 1980年代 | 会議派(I)でケララ州民主戦線のカルナカランはケララ州知事と会い,組閣の用意ありと伝える。 |
DIA-302-1981-12-26-1 | インド | 1981年12月26日 | 1980年代 | BJPのバジパイ総裁,同党は統一野党結成には参加しないが,大衆運動での統一行動への参加表明。 |
DIA-302-1981-12-27-1 | インド | 1981年12月27日 | 1980年代 | パワル会議派(S)総裁,ケララ州会議派(S)のアントニー委員長と同党ケララ州組織の権利停止処分。 |
DIA-302-1981-12-28-1 | インド | 1981年12月28日 | 1980年代 | ケララ州の民主戦線による連合内閣発足。カルナカラン州首相を中心とする8人。大統領統治終了。 |
DIA-302-1981-12-28-2 | インド | 1981年12月28日 | 1980年代 | 最高裁,国家治安法(NSA1980)と生命保険会社(LIC)修正法(1981)に合憲判決。 |
DIA-302-1981-12-28-3 | インド | 1981年12月28日 | 1980年代 | ロク・ダル,ジャナタ党,会議派(S)は党首会談の結果,統一のための調整委員会結成。 |
DIA-302-1981-12-28-4 | インド | 1981年12月28日 | 1980年代 | アンドラ州議会上院の29議席の補欠選挙。 |
DIA-302-1981-12-28-5 | インド | 1981年12月28日 | 1980年代 | 計画委員会,計画のプライオリティを,より電力と石油生産に置く方向での組替えに賛同。 |
DIA-302-1981-12-29-1 | インド | 1981年12月29日 | 1980年代 | ラジーブ・ガンディー,サンジャイナガルの青年会議派(I)大会に出席。同組織の指導を引受けると表明 |
DIA-302-1981-12-29-2 | インド | 1981年12月29日 | 1980年代 | マディア・プラデシ州のサガル連邦下院補欠選挙で,BJPは会議派(I)に少差で勝つ。 |
DIA-302-1981-12-29-3 | インド | 1981年12月29日 | 1980年代 | P.C.セティ石油相,82年の原油輸入量の契約は1450万トンとなったと発表。 |
DIA-302-1981-12-30-1 | インド | 1981年12月30日 | 1980年代 | 最高裁,パトナ高裁長官K.B.N.シンのマドラス高裁への移転に対して合憲とする判決。 |
DIA-302-1981-12-30-2 | インド | 1981年12月30日 | 1980年代 | ガンディー首相,超大国は戦争を準備しており,インドもそれを予期していなければならないと語る。 |
DIA-302-1981-12-30-3 | インド | 1981年12月30日 | 1980年代 | UP州のサドュプール村で,10人のハリジャンが暴力団によって射ち殺された。 |
DIA-302-1982-01-01-1 | インド | 1982年01月01日 | 1980年代 | インド輸出入銀行発足。 |
DIA-302-1982-01-04-1 | インド | 1982年01月04日 | 1980年代 | トリプラ州,トリプラ部族地区自治県評議会(定員28)の第1回選挙実施。CPI・M,RSP,FB,CPIの4党左翼戦線が21議席を,残る7議席はTUYSが獲得。会議派(1)は選挙をボイコットした。 |
DIA-302-1982-01-04-2 | インド | 1982年01月04日 | 1980年代 | 農産物価格委員会は82/83年度の小麦買入価格を前年度価格より12ルピー引上げて1キンタールあたり142ルピーの勧告。 |
DIA-302-1982-01-06-1 | インド | 1982年01月06日 | 1980年代 | LD,ジャナタ党,会議派(S)の3党合併のための協力委員会は,「(現政権にかわりうる)国民的選択を与えうる有効な(野党)統一を発展させるための様式を検討する」との合同声明を発表した。 |
DIA-302-1982-01-08-1 | インド | 1982年01月08日 | 1980年代 | LD,ジャナタ党,BJP,会議派(S)の4党は,ハリヤナ州ビワニでのLD主催集会に参加し,「政権交替と社会・経済的変革のため統一して闘う」と宣言。 |
DIA-302-1982-01-09-1 | インド | 1982年01月09日 | 1980年代 | アッサム州会議派州議会議員団リーダーのアンワラ・タイムール夫人辞任。1月11日に新リーダーK・C・ゴゴイを選出。 |
DIA-302-1982-01-09-2 | インド | 1982年01月09日 | 1980年代 | ラオ外相,CWC・Iで,「パキスタンと不戦条約を結ぶ意向はあるが,わなにはとらわれたくないという姿勢で印パ外相会議を行なっていきたい」とのべた。 |
DIA-302-1982-01-09-3 | インド | 1982年01月09日 | 1980年代 | BJP,ジャナタ党,会議派(S)は,不可触民虐待反対のためのBJPのパダヤートラに参加。 |
DIA-302-1982-01-09-4 | インド | 1982年01月09日 | 1980年代 | CWC・Iは新20項目計画を承認して終了。また,1月19日の全国ゼネストに党は総力をもってたち向うことを決定した。 |
DIA-302-1982-01-09-5 | インド | 1982年01月09日 | 1980年代 | 各労働組合(AITUC,HMS,CITU,INTUC,BMS,UTUC・LS,UTUC)の代表は「政府,与党からの脅しがあっても19日の全国ゼネストを成功させよう」との合同声明を発表。 |
DIA-302-1982-01-10-1 | インド | 1982年01月10日 | 1980年代 | アッサム州,AASU,GSPによる市民不服従運動開始(~11日)。 |
DIA-302-1982-01-11-1 | インド | 1982年01月11日 | 1980年代 | インパール刑務所から,過激派20人が脱獄。 |
DIA-302-1982-01-12-1 | インド | 1982年01月12日 | 1980年代 | マハーラーシュトラ州アントゥレー州首相辞任 |
DIA-302-1982-01-12-2 | インド | 1982年01月12日 | 1980年代 | ジョティルモイ・バス(CPI・M,国会議員)死去。 |
DIA-302-1982-01-13-1 | インド | 1982年01月13日 | 1980年代 | (デリー):インド・バングラデシュ次官会議。 |
DIA-302-1982-01-13-2 | インド | 1982年01月13日 | 1980年代 | アッサム州,会議派(1)のK・C・ゴゴイ内閣成立。 |
DIA-302-1982-01-14-1 | インド | 1982年01月14日 | 1980年代 | 首相,全国放送で「1975年の第1次20項目計画を練り直し,新20項目計画を進める。都市,農村の貧困層を救済し,経済に弾みをつけたい」などと,語る。 |
DIA-302-1982-01-15-1 | インド | 1982年01月15日 | 1980年代 | ガンディー内閣第6次改造―P・ムケルジー商業相が蔵相に,ベンカタラマン蔵相は国防相に,J・カウシャルが法・公正・会社相として入閣,シヴ・シャンカル法相は石油・化学相に,P・C・セーティ石油化学相は鉄道相に,N・D・ティワリは工業相に加えて鉄鋼・鉱山相を兼務,K・パンデは鉄道相から灌漑相に。 |
DIA-302-1982-01-18-1 | インド | 1982年01月18日 | 1980年代 | 政府は,19日のゼネストに対して全国で野党・労組幹部6000人余りを拘禁した。同日夕刻ESM法を施行し,NSA法の使用は各州にまかせた。 |
DIA-302-1982-01-19-1 | インド | 1982年01月19日 | 1980年代 | バーラト・バンド実行―全国で約2万5000人が逮捕され,死者11人,負傷者約100人。 |
DIA-302-1982-01-19-2 | インド | 1982年01月19日 | 1980年代 | マハーラーシュトラ州会議派(1)議員リーダーとして党中央はババサヘブ・アナントラオ・ボサレを抜擢。 |
DIA-302-1982-01-20-1 | インド | 1982年01月20日 | 1980年代 | アッサム三者会談。 |
DIA-302-1982-01-20-2 | インド | 1982年01月20日 | 1980年代 | 中央政府,非合法活動(防止)法1967年によりMNFを禁止。ミゾ民族軍も禁止。 |
DIA-302-1982-01-20-3 | インド | 1982年01月20日 | 1980年代 | マハーラーシュトラ州首相に:B・ボサレ就任。 |
DIA-302-1982-01-21-1 | インド | 1982年01月21日 | 1980年代 | LDからB・パトナイクとデビ・ラール辞任。 |
DIA-302-1982-01-25-1 | インド | 1982年01月25日 | 1980年代 | 共和国記念日前夜のレディ大統領全国放送,モラルと社会的価値の低下,法と秩序の後退,暴力的傾向の増大,弱者への攻撃などがあり,これらへの対策に政府が失敗していると訴え,国内の「混乱状況」を批判。 |
DIA-302-1982-01-25-2 | インド | 1982年01月25日 | 1980年代 | IMFから第2次の3億SDRを引出し。 |
DIA-302-1982-01-26-1 | インド | 1982年01月26日 | 1980年代 | CPI・M,ビジャヤワダで第11回党大会。 |
DIA-302-1982-01-28-1 | インド | 1982年01月28日 | 1980年代 | CPI・M党大会で,党のソ連への傾斜に批判。 |
DIA-302-1982-01-28-2 | インド | 1982年01月28日 | 1980年代 | ミゾラームで陸軍によるMNF掃討作戦,1月20日以来の逮捕者140名。 |
DIA-302-1982-01-29-1 | インド | 1982年01月29日 | 1980年代 | 印パ外相会議,デリーで―シャヒ・パキスタン外相,シャハブザダ・ヤクブ・カーン駐仏パ大使(将軍),K・M・アリフ大統領スタッフが同行。同日夕食会でシャヒ外相は,パキスタンの不可侵条約案についてのインド側の誤解を解きたい,とのべた。 |
DIA-302-1982-01-29-2 | インド | 1982年01月29日 | 1980年代 | CPI・M党大会決議,CPIと野党との協力をもって会議派(Ⅰ)の権威主義的危険に対抗し,最終的に政権を握るための左翼民主勢力を確立する。国際路線では,ソ連共産党を支持し,ソ連の対米政策を支持する。中国がアメリカと組んでソ連に対抗していることを非難する。 |
DIA-302-1982-01-30-1 | インド | 1982年01月30日 | 1980年代 | 印パ外相会議。 |
DIA-302-1982-01-30-2 | インド | 1982年01月30日 | 1980年代 | 首相はパ報道陣との記者会見で「条約があろうとなかろうとインドは決してパキスタンを攻撃しない。(インドが)ソ連と交している形の友好条約をパと持ちたい。パは援助・武器という形でアフガンのソ連駐留を最大限利用している」などと語った。 |
DIA-302-1982-01-31-1 | インド | 1982年01月31日 | 1980年代 | 印パ外相会議2日目―両国関係を恒常的に検討するための合同委の設立に合意。ガンディー首相はシャヒ外相と会談。 |
DIA-302-1982-02-01-1 | インド | 1982年02月01日 | 1980年代 | 印パ外相会議終了―不侵略と武力不行使の合意への実質的内容を検討するための場は充分に開かれたとの合同声明を発表。次回は2月半ばにイスラマバードで外務次官会議を予定。 |
DIA-302-1982-02-01-2 | インド | 1982年02月01日 | 1980年代 | 野党合併の協力委からLDのチャラン・シン脱退。 |
DIA-302-1982-02-02-1 | インド | 1982年02月02日 | 1980年代 | 政府,3月1日から郵便料金引上げを発表。 |
DIA-302-1982-02-02-2 | インド | 1982年02月02日 | 1980年代 | レディ大統領,スリランカ訪問(~7日)。 |
DIA-302-1982-02-02-3 | インド | 1982年02月02日 | 1980年代 | マニプル州ゲリラ掃討作戦でPLA幹部2人逮捕。 |
DIA-302-1982-02-04-1 | インド | 1982年02月04日 | 1980年代 | ケララ州統一民主戦線政府不信任案は賛成70,反対70となり議長が反対の決定投票を行ない否決。 |
DIA-302-1982-02-06-1 | インド | 1982年02月06日 | 1980年代 | S・A・ダンゲ(AICP議長),ソ連入国ビザの発給を拒否される。のち発給された。 |
DIA-302-1982-02-08-1 | インド | 1982年02月08日 | 1980年代 | 政府は布告を発し,郵便,通信,輸送,空港,港湾,防衛生産,食糧穀物買入れ・供給,銀行,石油生産その他の全16の基幹業務を国家保安法に含め,ESM法下でスト禁止とした。 |
DIA-302-1982-02-10-1 | インド | 1982年02月10日 | 1980年代 | タリク・アジズ・イラク副首相,ガンディー首相と会談。 |
DIA-302-1982-02-10-2 | インド | 1982年02月10日 | 1980年代 | (デリー):アッサム三者会談成果なく終る。1961~71年の流入外来人の扱いについては対立を持越す。 |
DIA-302-1982-02-10-3 | インド | 1982年02月10日 | 1980年代 | ファルディーン・スウェーデン首相訪印。ガンディー首相と会談。25億ルピーのローンをオファーした。 |
DIA-302-1982-02-12-1 | インド | 1982年02月12日 | 1980年代 | ラオ外相,ベトナム公式訪問に出発(~15日)。 |
DIA-302-1982-02-13-1 | インド | 1982年02月13日 | 1980年代 | ラオ外相・ベトナムのファン・バン・ドン首相,タク外相と会談。ベトナムに82/83年度1億ルピーの信用供与(債務繰延べ用)を約束,貿易プロトコールに調印,経済・科学・技術分野で協力を約束した。ラオ・タク会談ではカンプチア問題が討議され,タク外相は,カンプチアから撤退する情勢にないこと,中国からベトナムに攻撃的姿勢があることを強調した。 |
DIA-302-1982-02-13-2 | インド | 1982年02月13日 | 1980年代 | フランスからミラージュ2000を40機購入の覚書きに調印。1984年末に第1陣が到着,ヒンドスタン航空機社で同機100機のライセンス生産のオプション。 |
DIA-302-1982-02-14-1 | インド | 1982年02月14日 | 1980年代 | ラオ外相,ハノイでカンボジアのフン・セン外相と会談。ラオ外相はその後15日にバンコクでシッディ・タイ外相と会い,16日帰国。 |
DIA-302-1982-02-14-2 | インド | 1982年02月14日 | 1980年代 | BJP全国執行委は,会議派(Ⅰ)をやぶるために選挙協定は結んでも他党と合併しないことを確認の決議。 |
DIA-302-1982-02-14-3 | インド | 1982年02月14日 | 1980年代 | 工業生産指数81年4~11月に対前年同期9.8%増。 |
DIA-302-1982-02-15-1 | インド | 1982年02月15日 | 1980年代 | インド・ベトナム共同声明発表。 |
DIA-302-1982-02-17-1 | インド | 1982年02月17日 | 1980年代 | 予算国会開会―レディ大統領は上下両院合同会議で,政治対立から不和に陥ることのないよう,対立から脱し,国のために協力するようスピーチ。 |
DIA-302-1982-02-18-1 | インド | 1982年02月18日 | 1980年代 | 計画委員会と西ベンガル州政府は,同州年次計画(82/83年度)規模で合意できず。 |
DIA-302-1982-02-19-1 | インド | 1982年02月19日 | 1980年代 | マニプル州インパール・ウクルル道路で陸軍輸送車3台が地雷で爆破されるなどの攻撃をうけ,兵士22名が死亡。PLAの犯行とみられる。 |
DIA-302-1982-02-19-2 | インド | 1982年02月19日 | 1980年代 | ヒダヤトゥラ上院議長は上院で,予算国会の直前に郵便料金引上げを行なうべきでなく,国民が引上げを予算の一部でないと理解しうるよう時間の余裕をもって実施すべきだと,政府を譴責の発言を行なった。 |
DIA-302-1982-02-19-3 | インド | 1982年02月19日 | 1980年代 | 1月29日に死去したシッキム旧国王の葬儀盛大に行なわれる。 |
DIA-302-1982-02-20-1 | インド | 1982年02月20日 | 1980年代 | アンドラ・プラデシュ州首相アンジア辞任。 |
DIA-302-1982-02-21-1 | インド | 1982年02月21日 | 1980年代 | MNF議長ラルデンガはデリーで,MNFは政府がMNFとの話合いを断ったので,憲法の枠内での政治解決を探ることにもはやコミットしない,とのべた。 |
DIA-302-1982-02-22-1 | インド | 1982年02月22日 | 1980年代 | 外務省はサッタル・パキスタン大使に,ジュネーヴの国連人権委(2月17日)でアガ・ヒラリー・パ代表がカシミール問題にふれてパレスチナ・ナミビア問題と同格視したことについて,政府の遺憾の意を伝えた。 |
DIA-302-1982-02-22-2 | インド | 1982年02月22日 | 1980年代 | デリー南南会議―44カ国が出席して別日まで。 |
DIA-302-1982-02-22-3 | インド | 1982年02月22日 | 1980年代 | 浦寿昌中国外務次官(南南会議出席)はデリー・での記者会見で,中国はいつでも国境問題でインドと会談を再開する用意がある,中国は会談の前進を望むと発言。 |
DIA-302-1982-02-23-1 | インド | 1982年02月23日 | 1980年代 | 国鉄82/83年度予算,運賃引上げを提案。 |
DIA-302-1982-02-23-2 | インド | 1982年02月23日 | 1980年代 | 南南会議,途上国が出資して途上国間の技術協力を行なうための基金設立のインド案に合意。規模は1500~2000万㌦を計画。 |
DIA-302-1982-02-24-1 | インド | 1982年02月24日 | 1980年代 | 南南会議は,南北の包括交渉実現のための戦略について合意できず。 |
DIA-302-1982-02-24-2 | インド | 1982年02月24日 | 1980年代 | アンドラ・プラデシュ州首相にB・V・レディ就任。. |
DIA-302-1982-02-24-3 | インド | 1982年02月24日 | 1980年代 | 81/82年度経済白書―81/82年度のGNP成長率4.5%,工業8%,農業3%,外貨準備は年度初から1982年1月末までに129億2000万ルピー減。 |
DIA-302-1982-02-25-1 | インド | 1982年02月25日 | 1980年代 | 印パ外務次官会議延期を決定―政府はアガ・ヒラリー発言に抗議し,予定されているサテ外務次官の訪パを延期することを決定した。ラオ外相,下院答弁。 |
DIA-302-1982-02-27-1 | インド | 1982年02月27日 | 1980年代 | 82/83年度予算案国会に提出―財政赤字136億5000万ルピー,計画支出,国防支出は拡大。セメント販売に政府価格と自由価格の二重価格制を導入,資本投資ボンド(10年,利率7%,免税),社会保険(5000ルピー,10年償還)発行。 |
DIA-302-1982-02-27-2 | インド | 1982年02月27日 | 1980年代 | インド・バングラデシュ合同河川委員会,ダッカで28日まで。インドはK・パンデ灌漑相が出席。 |
DIA-302-1982-02-28-1 | インド | 1982年02月28日 | 1980年代 | 政府の債務は81/82年度末に推計4808億4290万ルピー,内訳は内債3572億6320万ルピー,外債は1235億7970万ルピー。 |
DIA-302-1982-03-03-1 | インド | 1982年03月03日 | 1980年代 | 西ベンガル州のJ・バス首相はガンディー首相に対して書簡で,中央政府はブラックマネーを合法化している,貧困層の向上に遅れている,土地改革に真剣でない等指摘し,中央政府の20項目計画が州政府の36項目計画に合致する限り,20項目計画を実施すると伝えた。 |
DIA-302-1982-03-03-2 | インド | 1982年03月03日 | 1980年代 | ガンディー首相はラーンチ市で,パキスタンが国連人権委でカシミール問題を持ち出し,パレスチナ,ナミビアと同一視する発言を行なったことを批判し,これはシムラ協定の精神に反するとのべた。 |
DIA-302-1982-03-04-1 | インド | 1982年03月04日 | 1980年代 | カラマンリス・ギリシア大統領訪印(~7日)。 |
DIA-302-1982-03-07-1 | インド | 1982年03月07日 | 1980年代 | LD全国執行委は,会議派(S)とジャナタ党に対し,4月半ばまでに合併の合意に達しない場合LDは独立を保つとの最後通牒を伝えた。 |
DIA-302-1982-03-08-1 | インド | 1982年03月08日 | 1980年代 | アッサム州内閣拡大,5人が入閣し全19人に,アッサム平地部族評議会副議長S・B・チョウドリが入閣。 |
DIA-302-1982-03-08-2 | インド | 1982年03月08日 | 1980年代 | LD,M・リマエ書記長が辞任,後任はラビ・ライ。 |
DIA-302-1982-03-08-3 | インド | 1982年03月08日 | 1980年代 | タイヤ・チューブ価格3~5.5%引上げ。 |
DIA-302-1982-03-10-1 | インド | 1982年03月10日 | 1980年代 | デンマークのオルセン外相訪印(~11日)。 |
DIA-302-1982-03-11-1 | インド | 1982年03月11日 | 1980年代 | 上院議員選挙(10州,3月29日投票)で,ジャナタ党,BJP,LD,会議派(S)は少なくとも3州3選挙区で統一候補を立てることに合意した。 |
DIA-302-1982-03-11-2 | インド | 1982年03月11日 | 1980年代 | 食糧穀物生産81/82年推計は1億3400万㌧。 |
DIA-302-1982-03-14-1 | インド | 1982年03月14日 | 1980年代 | 国家開発会議は,州による資金動員ドライブ,20項目計画遂行,財政健全化,財政赤字抑制等合意。 |
DIA-302-1982-03-15-1 | インド | 1982年03月15日 | 1980年代 | ソ連ウスチノフ国防相訪印―ガンディー首相と,国防,防衛生産問題等を会談,ベンカタラマン国防相とも会談。レディ大統領を表敬訪問。 |
DIA-302-1982-03-15-2 | インド | 1982年03月15日 | 1980年代 | ケララ州統一民主戦線政府与党のケララ・コングレス(マニ派)1議員が党を脱退し野党にまわったため州会議過半数勢力を失う。 |
DIA-302-1982-03-16-1 | インド | 1982年03月16日 | 1980年代 | ムケルジー蔵相は下院で,予算赤字136億5000万ルピーはインフレを招かないと答弁。 |
DIA-302-1982-03-16-2 | インド | 1982年03月16日 | 1980年代 | ウスチノフ・ソ連国防相,ボンベイの海軍施設視察。 |
DIA-302-1982-03-17-1 | インド | 1982年03月17日 | 1980年代 | ケララ州のK・カルナカラン内閣辞任―州議会解散。 |
DIA-302-1982-03-18-1 | インド | 1982年03月18日 | 1980年代 | アッサム州,K・C・ゴゴイ内閣辞任―19日に同州は大統領統治下におかれ,州議会解散。 |
DIA-302-1982-03-18-2 | インド | 1982年03月18日 | 1980年代 | CPI第12回党大会,バナラシ市で開催。 |
DIA-302-1982-03-18-3 | インド | 1982年03月18日 | 1980年代 | 卸売物価指数は3月6日,年率2%に下降。 |
DIA-302-1982-03-19-1 | インド | 1982年03月19日 | 1980年代 | 上院議員選挙。グジャラート州の全4議席を会議派(Ⅰ)が獲得。 |
DIA-302-1982-03-19-2 | インド | 1982年03月19日 | 1980年代 | ウスチノフ・ソ連国防相,インド政府と最終会談。ソ連はインドの防衛産業拡大に多大の理解を示し,インドの軍備強化に協力,今後MIG23の国産化について話合いを行ない,新型機種の売却も検討する方向を示した。ウスチノフ国防相は晩餐会で,両国間に防衛協力強化のための限りない可能性があるとのべ,ベンカタラマン国防相は,ソ連国防相の訪印は,今後相互に利益ある協力をすすめる意欲を示すものだ,とのべた。 |
DIA-302-1982-03-20-1 | インド | 1982年03月20日 | 1980年代 | ウスチノフ・ソ連国防相帰国。午前にガンディー首相,ベンカタラマン国防相と最終会談を行なった。ウ国防相は記者会見で,両国間の協力拡大について建設的な意見交換に満足した,世界情勢の主要問題について双方の立場は近い,などと語った。 |
DIA-302-1982-03-20-2 | インド | 1982年03月20日 | 1980年代 | アラハバード高裁判事で,UP州首相V・P・シンの長兄は,アラハバード市外60kmの地点で盗賊に襲われ射殺された。 |
DIA-302-1982-03-21-1 | インド | 1982年03月21日 | 1980年代 | ガンディー首相,イギリス公式訪問(~26日)。 |
DIA-302-1982-03-22-1 | インド | 1982年03月22日 | 1980年代 | 首相,英サッチャー首相と会談―インド亜大陸,アフガニスタン,ポーランド問題,2国間経済,国際経済問題,英の対印援助後退問題等を話し合った。 |
DIA-302-1982-03-24-1 | インド | 1982年03月24日 | 1980年代 | (ロンドン):ガンディー首相は記者会見で,アフガニスタンのソ連軍は侵略ではなく,招かれたものである,しかしインドはいかなる国への外国の干渉も承認しない,(印パ会談の中断は)パキスタン代表のジュネーヴ人権委での発言からみても次官派遣にふさわしい時ではないと判断したからだ,などと語った。 |
DIA-302-1982-03-24-2 | インド | 1982年03月24日 | 1980年代 | 政府は非居住インド人に,インド企業への投資を払込み資本の40%まで認める。 |
DIA-302-1982-03-25-1 | インド | 1982年03月25日 | 1980年代 | イギリスは対印援助が2年前の1億4000万ポンドから7200万ポンドに半減しているのを,回復させる方針。 |
DIA-302-1982-03-27-1 | インド | 1982年03月27日 | 1980年代 | 上院議員選挙,西ベンガル州の5区はレフト・フロントが当選。 |
DIA-302-1982-03-27-2 | インド | 1982年03月27日 | 1980年代 | CPIバラナシ大会,ガンディー首相の革新的外交政策を評価する,主要な敵であるBJPと闘うなど決議。 |
DIA-302-1982-03-27-3 | インド | 1982年03月27日 | 1980年代 | ガンディー首相帰国。記者会見で,ラクノウでの「サンジャイ5項目計画大会」は反党活動であるので認めない,と語った。 |
DIA-302-1982-03-28-1 | インド | 1982年03月28日 | 1980年代 | 故サンジャイ・ガンディー夫人のマネーカは,アクバル・アーメッド主催のラクノウ集会に出席。 |
DIA-302-1982-03-29-1 | インド | 1982年03月29日 | 1980年代 | マネーカ・ガンディー,首相公邸を去る。 |
DIA-302-1982-03-30-1 | インド | 1982年03月30日 | 1980年代 | ONGCは,サウラーシトラ沖合Ⅱ区の油田探査で米のシェヴロン社と調印。 |
DIA-302-1982-03-30-2 | インド | 1982年03月30日 | 1980年代 | 最高裁は,西ベンガル州の有権者名簿不備を理由に出されていた選挙差止め請求を却下し,中央選挙管理委員会による有権者名簿公表と選挙手続実行を命じた。 |
DIA-302-1982-03-31-1 | インド | 1982年03月31日 | 1980年代 | ラオ外相は下院で,パとの不戦条約は恒久的関係を反映するものであるべきだ,インドはシムラ協定が両国関係のベースとなるべきだと考える,と答弁。 |
DIA-302-1982-04-02-1 | インド | 1982年04月02日 | 1980年代 | ジャム・カシミール州議会は,「ジャム・カシミール再定住・永住法案」を可決。州知事はこの法案に承認を与えず,中央政府に判断を委ねた。同法案が成立すれば,1954年5月14日の時点において,1947年3月1日以降にパキスタンに移住した者に,州への再定住もしくは復帰を許可することになる。 |
DIA-302-1982-04-05-1 | インド | 1982年04月05日 | 1980年代 | アカリ・ダル(ロンゴワル派=L)は首相と会談し,ラビ・ビアス川の河水をハリヤナ・ラージャスタン州と分割する問題を話し合ったが結果は出ず。 |
DIA-302-1982-04-05-2 | インド | 1982年04月05日 | 1980年代 | 82/83年度輸出入政策発表―原材料,部品,工業用機械の新たに100品目の輸入制限を解く,資本財,原材料,部品輸入規制を緩和。 |
DIA-302-1982-04-06-1 | インド | 1982年04月06日 | 1980年代 | チャラン・シンLD党首,政治から引退を発表。14日に引退を撤回。 |
DIA-302-1982-04-07-1 | インド | 1982年04月07日 | 1980年代 | 81/82年度の食糧穀物生産は前年度比3.2%増の1億3400万㌧を達成。 |
DIA-302-1982-04-08-1 | インド | 1982年04月08日 | 1980年代 | LDのチャラン・シン総裁はビジュ・パトナイク,デビ・ラール,K・R・アリヤを反党活動をしたとして除名し,書記長代行にラビ・ライを任命した。 |
DIA-302-1982-04-08-2 | インド | 1982年04月08日 | 1980年代 | 準備銀行,金融を若干ゆるめる―現金準備率を7.75%からさらに引き上げる計画を中止し,逆に7.25%に引下げ(4月9日から)。 |
DIA-302-1982-04-08-3 | インド | 1982年04月08日 | 1980年代 | アッサム三者会談,成果得られず。 |
DIA-302-1982-04-10-1 | インド | 1982年04月10日 | 1980年代 | カリスタン運動のガンガ・シン・ディロン(アメリカ国籍)はデリー空港で入国を拒否される。 |
DIA-302-1982-04-10-2 | インド | 1982年04月10日 | 1980年代 | ハリヤナ州のLDは実質的に分裂し,8日に党を除名されたデビ・ラールに同党州議会議員22人中14人の支持が集まる。 |
DIA-302-1982-04-11-1 | インド | 1982年04月11日 | 1980年代 | ケララ州左翼民主戦線,選挙合意成立。「政府と公的生活での汚職拡大を止める」など21項目の選挙マニフェストを発表。 |
DIA-302-1982-04-11-2 | インド | 1982年04月11日 | 1980年代 | 西ベンガル州議会選挙に向けて,会議派(Ⅰ)とジャナタ党,会議派(S)との調整進まず。14日に全10党で一応の合意成る。 |
DIA-302-1982-04-12-1 | インド | 1982年04月12日 | 1980年代 | チェンナ・レッディ(元アンドラ・プラデーシュ州首相),パンジャーブ州知事に任命される。 |
DIA-302-1982-04-13-1 | インド | 1982年04月13日 | 1980年代 | マニプル州インパール近郊でPLAMと陸軍が交戦,ゲリラ指導者クンジ・ベハリ・シンを含む9人,陸軍2名が死亡,5入が逮捕された。 |
DIA-302-1982-04-13-2 | インド | 1982年04月13日 | 1980年代 | ミラージュ40機購入契約,仏のダッソー社と調印。 |
DIA-302-1982-04-15-1 | インド | 1982年04月15日 | 1980年代 | チャンディガル市でジャナタ党,会議派(S),LDの野党統一大会開催。16日に行動プログラム採択。 |
DIA-302-1982-04-15-2 | インド | 1982年04月15日 | 1980年代 | 小麦の82/83年度政府買入れ価格は前年度より12ルピー増の1キンタール142ルピー。 |
DIA-302-1982-04-15-3 | インド | 1982年04月15日 | 1980年代 | IMFからの第3次借入れ3億SDR認可される。 |
DIA-302-1982-04-17-1 | インド | 1982年04月17日 | 1980年代 | カルナータカ州,カンナダ語を全学校における第一言語とするとのゴカク委員会の勧告の実施をめぐって,過去1カ月来アジテーション続く。17日のアジテーションで警察隊の鎮圧発砲で1人死亡。 |
DIA-302-1982-04-17-2 | インド | 1982年04月17日 | 1980年代 | 首相,サウジアラビア訪問―ジェッダに到着し,サウジとの友好・善意の橋を建設していきたいと語る。ムケルジー蔵相,ラジーブ・ガンディー下院議員ら同行。 |
DIA-302-1982-04-17-3 | インド | 1982年04月17日 | 1980年代 | ラオ外相訪日―大阪に。18日東京入り。 |
DIA-302-1982-04-18-1 | インド | 1982年04月18日 | 1980年代 | LDのチャラン・シン総裁は,4月8日に資格停止処分にしたデビ・ラールら3名の処分を撤回。 |
DIA-302-1982-04-18-2 | インド | 1982年04月18日 | 1980年代 | 首相,サウジアラビアのリヤドに。ファハド皇太子と会談し,経済・技術協力を進めるための合同委設立に合意。ハリド国王主催の夕食会開かれる。記者団に対し「この夏,アメリカとソ連を訪れるつもりだ」と発表。 |
DIA-302-1982-04-18-3 | インド | 1982年04月18日 | 1980年代 | 5月17日にデリーで中印会議を予定。 |
DIA-302-1982-04-19-1 | インド | 1982年04月19日 | 1980年代 | H・C・ハヌマンタ・ラオ,計画委メンバーに加わる。 |
DIA-302-1982-04-19-2 | インド | 1982年04月19日 | 1980年代 | ラオ外相,桜内外相と会談。第2回日印定期協議。 |
DIA-302-1982-04-19-3 | インド | 1982年04月19日 | 1980年代 | ハリヤナ州とヒマーチャル・プラデシュ州議会解散。 |
DIA-302-1982-04-19-4 | インド | 1982年04月19日 | 1980年代 | カルナータカ州政府は82/83年度からカンナダ語を中学校の必須教科とすると発表。 |
DIA-302-1982-04-19-5 | インド | 1982年04月19日 | 1980年代 | 首相,リヤドでファハド皇太子と会談。皇太子は,石油価格安定に努力する,サウジでのインド合弁を拡げるなどの意向を伝えた。 |
DIA-302-1982-04-20-1 | インド | 1982年04月20日 | 1980年代 | インド・サウジ共同コミュニケ発表,ガルフの安定と安全は亜大陸の安定と安全に深くかかわっている,セメント,肥料,農業の分野でも共同事業を行ないたいなどを盛り込む。同日,首相とファハド皇太子会談。首相ダンマンに出発。 |
DIA-302-1982-04-21-1 | インド | 1982年04月21日 | 1980年代 | 工業政策発表―MRTP企業,FERA企業の活動枠をゆるめる。輸出と技術高度化を指向。 |
DIA-302-1982-04-21-2 | インド | 1982年04月21日 | 1980年代 | MNF議長ラルデンガ,ロンドンに向けて出国。 |
DIA-302-1982-04-22-1 | インド | 1982年04月22日 | 1980年代 | 所得税その他減税発表,総額1億6000万ルピー。 |
DIA-302-1982-04-25-1 | インド | 1982年04月25日 | 1980年代 | ベトナムのタク外相,デリーに。ラオ外相と25,26両日会談。 |
DIA-302-1982-04-27-1 | インド | 1982年04月27日 | 1980年代 | アムリツァル市の黄金寺近辺で暴動。28日にZ・シン内相は,ダル・カルサの禁止もありうると語る。 |
DIA-302-1982-04-28-1 | インド | 1982年04月28日 | 1980年代 | D・アルス(元会議派(S)総裁),カルナータカ州で新党結成を決断。 |
DIA-302-1982-04-28-2 | インド | 1982年04月28日 | 1980年代 | インドとベトナムは,両国技術協力委設置で合意。 |
DIA-302-1982-04-29-1 | インド | 1982年04月29日 | 1980年代 | ハリヤナ州内閣から7閣僚辞任。州議会議員選挙の党公認漏れとなったことに抗議して。 |
DIA-302-1982-04-30-1 | インド | 1982年04月30日 | 1980年代 | カルカッタでアナンダ・マルグ支部と同団員が襲われ女性2人を含む17人が殺害される。 |
DIA-302-1982-05-01-1 | インド | 1982年05月01日 | 1980年代 | 政府はダル・カルサとカリスタン民族評議会を禁止―アカリ・ダル総裁タルワンディ他22人を拘禁。 |
DIA-302-1982-05-02-1 | インド | 1982年05月02日 | 1980年代 | パンジャーブ州のパティアラ,ナバで暴動。 |
DIA-302-1982-05-02-2 | インド | 1982年05月02日 | 1980年代 | イランのベラヤティ外相,5日間の訪印を終えて帰国。両国は,経済,貿易,工業,文化,科学技術の分野で協力のための合同委を設立することを決定。 |
DIA-302-1982-05-03-1 | インド | 1982年05月03日 | 1980年代 | アムリツァル市で暴動。Z・シン内相は,ダル・カルサの禁止は,この団体がインドの敵の使いであり反国家的活動をしてシク教徒を誤まらせるからであると国会で答弁。アカリ・ダル(ロンゴワル派)はパンジャーブ州首相の呼びかけた全党委をボイコットした。 |
DIA-302-1982-05-03-2 | インド | 1982年05月03日 | 1980年代 | 西ベンガル州政府は4月30日のアナンダ・マルグ殺害事件の調査を行なう予定。アナンド・マルグはこれに反対し,州政府によるいかなる調査委にも協力しない,中央政府調査を要求する,と発表。 |
DIA-302-1982-05-04-1 | インド | 1982年05月04日 | 1980年代 | ガンディー首相,ヒマーチャル・プラデシニ州のシムラから州議会選挙運動を開始,3年間のジャナタ党とLDの政治が国を混乱におとしいれた,と語る。 |
DIA-302-1982-05-08-1 | インド | 1982年05月08日 | 1980年代 | アカリ・ダル(L)とシロマニ・グルドワラ・プラバンダク委員会は,アムリツァル市の寺院周辺域でのタバコの販売と貯蔵を全面禁止し,アムリツァル市を聖都とすることを要求。行政当局は,黄金寺と市内ドルギアナ寺の周辺200㍍地域でのタバコ,酒,肉の販売禁止を提案したが,これはAD(L)が拒否。 |
DIA-302-1982-05-11-1 | インド | 1982年05月11日 | 1980年代 | 工業政策発表―MRTP企業とFERA企業への生産ライセンス規制をさらに緩和。 |
DIA-302-1982-05-12-1 | インド | 1982年05月12日 | 1980年代 | シングラウリ火力発電所の6000km送電線用のアルミ導線供給の入札に中国が落札,3億ルピー。 |
DIA-302-1982-05-14-1 | インド | 1982年05月14日 | 1980年代 | 北インドの異常降雨と低温で小麦生産に被害。 |
DIA-302-1982-05-15-1 | インド | 1982年05月15日 | 1980年代 | 17日からの中印会談への中国代表団訪印。符浩外務省顧問を代表とする。 |
DIA-302-1982-05-16-1 | インド | 1982年05月16日 | 1980年代 | 中印代表予備会談。インド側はゴンサルベス外務省次官,中国側は符浩外務省顧問。歓迎夕食会開催。 |
DIA-302-1982-05-17-1 | インド | 1982年05月17日 | 1980年代 | 中印国境交渉―文化,貿易・商業,科学技術,国境の四つの専門家グループに分かれ協議。国境会議には,G・N・ラオ駐モンゴル大使,K・S・バジパイ駐北京大使らが出席。会談は20日まで。 |
DIA-302-1982-05-18-1 | インド | 1982年05月18日 | 1980年代 | 中印会談2日目,インド政府は「国境問題ないし関係正常化への突破口は期待できない」と発表。 |
DIA-302-1982-05-19-1 | インド | 1982年05月19日 | 1980年代 | 政府は小麦生産被害を100万㌧程度とみる。 |
DIA-302-1982-05-19-2 | インド | 1982年05月19日 | 1980年代 | 中印会談,符浩,ゴンサルベスが協議。 |
DIA-302-1982-05-19-3 | インド | 1982年05月19日 | 1980年代 | 州議会選挙,下院補欠選挙投票―州議会はヒマーチャル・プラデシュ(68議席),ハリヤナ州(90議席),西ベンガル州(294議席),ケララ州(140議席),下院議員補欠選挙は7区,州議会補欠選挙を10州とミゾラームで全15区実施。 |
DIA-302-1982-05-20-1 | インド | 1982年05月20日 | 1980年代 | 中印会談,最終日―インド政府は,国境について広範に基本的な対立がある,両国は国境のあらゆる部分についての対立を扱う,もしくは,共通の合意ベースに達するための話合いを続けることに合意,と発表。 |
DIA-302-1982-05-20-2 | インド | 1982年05月20日 | 1980年代 | 下院補欠選挙,マハーラーシュトラ州ターナ選挙区でBJP候補者が会議派(Ⅰ)候補者とボンベイ繊維労働者リーダーで無所属のダッタ・サマントをやぶって当選。 |
DIA-302-1982-05-21-1 | インド | 1982年05月21日 | 1980年代 | PLOアラファト議長訪印―ガンディー首相と会談,レディー大統領を表敬訪問。アラファト議長の訪印は80年4月についで2度目。 |
DIA-302-1982-05-21-2 | インド | 1982年05月21日 | 1980年代 | 西ベンガル州議会選挙で左翼戦線が勝利。アショク・ミトラ前州政府蔵相ら前左翼戦線政府6閣僚が落選。 |
DIA-302-1982-05-22-1 | インド | 1982年05月22日 | 1980年代 | ガルワール下院補欠選挙はバフグナが,西ベンガル州のダイヤモンド・ハーバーはCPI・Mのアマル・ダッタが当選。 |
DIA-302-1982-05-22-2 | インド | 1982年05月22日 | 1980年代 | ラオ外相,バングラデシュ訪問(~23日)。 |
DIA-302-1982-05-23-1 | インド | 1982年05月23日 | 1980年代 | インド・バングラ協議終了。合同記者発表によれば両国は,ガンジス河の水のシェアについて相互に納得しうる解決を見出すために努力を続ける,経済・技術協力の合同委設立,南タルパッティ島問題はできる限り早い時期に討議することで合意した。 |
DIA-302-1982-05-24-1 | インド | 1982年05月24日 | 1980年代 | ケララ州統一民主戦線政府発足―州首相は会議派(Ⅰ)のK・カルナカラン。ヒマーチャル・プラデシニ州は会議派(Ⅰ)のラーム・ラール州政府が成立。ハリヤナ州は会議派(Ⅰ)のバジャン・ラールが州首相に就任,これに対し9野党は大統領に文書で,ラールの州首相就任を認めたタパセ・ハリヤナ州知事の解任を求めた。 |
DIA-302-1982-05-25-1 | インド | 1982年05月25日 | 1980年代 | ガンディー首相は,州議会選挙結果について,与党の後退ではない,党は予想以上によくやった,と語る。 |
DIA-302-1982-05-26-1 | インド | 1982年05月26日 | 1980年代 | 西ベンガル州,左翼戦線政府発足―州首相はCPI・Mのジョティ・バス。 |
DIA-302-1982-05-27-1 | インド | 1982年05月27日 | 1980年代 | 各種石炭価格引上げ。 |
DIA-302-1982-05-29-1 | インド | 1982年05月29日 | 1980年代 | マネーカ・ガンディーはジュルンドゥル市でのサンジャイ・ビチャール・マンチ(SVM)集会で,「家から追い出されたこの未亡人」が勇敢なパンジャーブ人に助けと協力を求める,故サンジャイの5項目計画は貧しい人々を助ける唯一の方法だ,などと訴えた。 |
DIA-302-1982-05-29-2 | インド | 1982年05月29日 | 1980年代 | 西ベンガル州与党のFBとRSPは州内閣の構成を不満としてCPI・Mに抗議した。 |
DIA-302-1982-05-29-3 | インド | 1982年05月29日 | 1980年代 | ジャム・カシミール州政府白書は,ギルギット,フンザ,ナガル,ヤシン,ポニヤル,チトラル,スカルドゥは歴史的に同州の一部である,と主張。 |
DIA-302-1982-05-31-1 | インド | 1982年05月31日 | 1980年代 | 首相,ハク・パキスタン大統領に印パ会談開催呼びかけの書簡を渡す。首相特使N・シン外務次官訪パ中。 |
DIA-302-1982-06-01-1 | インド | 1982年06月01日 | 1980年代 | 野党(LD,CJ,BJP,CPI・M,DSP,ジャナタ党,CS,CPI)は連名で,大統領候補一本化のため合同協議を行なうよう首相に書簡を送った。 |
DIA-302-1982-06-01-2 | インド | 1982年06月01日 | 1980年代 | 印パ会談再開に向かう。訪パ中のN・シン外務次官とパキスタンのナワース外務次官は合同記者声明で,両国は2月の両国外相間の合意にもとづいて会談の再開に合意したと発表。シン次官は2日にパキスタンから帰国。 |
DIA-302-1982-06-06-1 | インド | 1982年06月06日 | 1980年代 | D・アルス(旧会議派(U)総裁)死去。 |
DIA-302-1982-06-07-1 | インド | 1982年06月07日 | 1980年代 | 外務省は,訪パしたN・シン外務次官がパキスタンに不戦条約草案を提示したと発表。 |
DIA-302-1982-06-07-2 | インド | 1982年06月07日 | 1980年代 | 準備銀行は,食糧信用の枠を若干ゆるめる方針。 |
DIA-302-1982-06-08-1 | インド | 1982年06月08日 | 1980年代 | パキスタンのサッタル駐印大使は,印パ不可侵条約を結ぶ時である,3ヵ月が不必要に失われたとしてもインドとさらに意見を交わしたいと望むと発言。 |
DIA-302-1982-06-08-2 | インド | 1982年06月08日 | 1980年代 | 5月4週連続して卸売物価上昇。 |
DIA-302-1982-06-08-3 | インド | 1982年06月08日 | 1980年代 | アッサム州でAASU,AAGSPによるスト。9日にゴーハティ市で時限爆破事件があり20人死亡。 |
DIA-302-1982-06-09-1 | インド | 1982年06月09日 | 1980年代 | 首相はPLOアラファト議長にメッセージを送り,イスラエルによるレバノンのパレスチナ人攻撃は計画されたもので意図されたものである,攻撃は全地域への深刻な脅威である,と伝えた。 |
DIA-302-1982-06-09-2 | インド | 1982年06月09日 | 1980年代 | 大統領選挙立候補届出スタート,与野党統一候補を立てようとの10野党の呼びかけに会議派(Ⅰ)は応じず。 |
DIA-302-1982-06-11-1 | インド | 1982年06月11日 | 1980年代 | 現金準備率を7.25%から7%に引下げ。 |
DIA-302-1982-06-11-2 | インド | 1982年06月11日 | 1980年代 | タミル・ナードゥ州ティルネルベリ県プリアングディで,ムスリムとハリジャンに対してカースト・ヒンドゥーが衝突,警官隊が出動し7人死亡,20人が負傷。 |
DIA-302-1982-06-11-3 | インド | 1982年06月11日 | 1980年代 | (ブバネシワル):首相は,大統領候補者一本化をとの野党の要求は政治的なごまかしである,インドはもっと深刻な問題を抱えている,と語る。首相はオリッサ州のサイクロン被災地域を視察。 |
DIA-302-1982-06-12-1 | インド | 1982年06月12日 | 1980年代 | 会議派(Ⅰ)は,与野党統一大統領候補者案を正式に拒否。 |
DIA-302-1982-06-15-1 | インド | 1982年06月15日 | 1980年代 | タミル・ナードゥ州ティネルベリ県ミナークシで,1981年にムスリムに改宗したハリジャン村の礼拝小屋が放火される。 |
DIA-302-1982-06-15-2 | インド | 1982年06月15日 | 1980年代 | JK州再定住法案をJK州憲法に従って迅速に扱うよう州知事への指令を求める訴えが高裁に出される。 |
DIA-302-1982-06-16-1 | インド | 1982年06月16日 | 1980年代 | 次官異動。ナラシマン(IMFへのインド代表)がR・N・マルホトラ(大蔵省経済次官)と交替。 |
DIA-302-1982-06-17-1 | インド | 1982年06月17日 | 1980年代 | 野党10党は,ヒダヤトゥッラ副大統領を大統領への統一候補として挙げて与党の合意を求めた。 |
DIA-302-1982-06-17-2 | インド | 1982年06月17日 | 1980年代 | 中印は,繊維,タオル,コールタールなど製造業を中国に合弁で設立することに合意。他にも,セメント,ガラス,バッテリー,PVC,電子,ソーダ灰,プラスチック,ジッパー等も検討。 |
DIA-302-1982-06-17-3 | インド | 1982年06月17日 | 1980年代 | 英はオリッサ・スティール・プラントに約8億ポンドの信用をオファー。 |
DIA-302-1982-06-17-4 | インド | 1982年06月17日 | 1980年代 | コンソーシャム援助82/83年度分36億ドル―前年度比5.7%増。日本の対印円借款は330億円。 |
DIA-302-1982-06-18-1 | インド | 1982年06月18日 | 1980年代 | カーンプル中央刑務所で暴動,105人負傷。 |
DIA-302-1982-06-20-1 | インド | 1982年06月20日 | 1980年代 | アイザウル市から180km地点でMNFゲリラと国境道路整備隊が交戦,ゲリラ4人が死亡。 |
DIA-302-1982-06-21-1 | インド | 1982年06月21日 | 1980年代 | 新設の資本投資債発行,10年満期,利率は無税で7%,25億ルピー売却を予定。 |
DIA-302-1982-06-21-2 | インド | 1982年06月21日 | 1980年代 | 第8次財政委員会人事発表。Y・B・チャバン計画相が議長に,S・S・ムケルジー(カルカッタ高裁判事),C・H・ハヌマンタ・ラオ(計画委委員),G・C・バベジャ(大蔵省次官),A・R・シラリ(副CAGI)。 |
DIA-302-1982-06-21-3 | インド | 1982年06月21日 | 1980年代 | 会議派(Ⅰ)の大統領候補はザイル・シン内相で固まる。野党10党はヒレン・ムケルジーを統一候補に。 |
DIA-302-1982-06-21-4 | インド | 1982年06月21日 | 1980年代 | ボンベイ中央駅(乗降客1日250万人)で暴動。5月以来列車ダイヤの乱れに乗客の不満が高まっていた。 |
DIA-302-1982-06-22-1 | インド | 1982年06月22日 | 1980年代 | Z・シン内相,大統領選に立候補届出。野党候補のH・ムケルジーは有権者名簿に登録もれであったため立候補資格がないことが判明,野党はかわりにH・R・カンナ元最高裁判事を立てた。 |
DIA-302-1982-06-23-1 | インド | 1982年06月23日 | 1980年代 | マネーカ・ガンディーはサンジャイ没2周忌で「未夫亡人の日」としてデリー市肉でサリーを配布。会議派(Ⅰ)の青年部は献血キャンプ,集会,植樹など実施。 |
DIA-302-1982-06-24-1 | インド | 1982年06月24日 | 1980年代 | ハリヤナ州B・ラール内閣,州議会で信任。 |
DIA-302-1982-06-24-2 | インド | 1982年06月24日 | 1980年代 | ファラッカ問題に関するインド・バングラ会談(~26日,デリーで)。 |
DIA-302-1982-06-25-1 | インド | 1982年06月25日 | 1980年代 | ヒンドスタン・レーバ社の非居住株主の持株比率51%が許可される。 |
DIA-302-1982-06-25-2 | インド | 1982年06月25日 | 1980年代 | ラオ外相は外務省議会諮問委で,近くパキスタンに対し両国関係促進のための合同委設立提案を行なう。パの不可侵条約案を政府は深く検討している,インドの合同委設立案は,パの不可侵条約案への代案といった性格のものではない,と語る。 |
DIA-302-1982-06-28-1 | インド | 1982年06月28日 | 1980年代 | 輸出向け中間財生産用輸入無税となる。 |
DIA-302-1982-06-28-2 | インド | 1982年06月28日 | 1980年代 | UP州V・P・シン州首相辞任。盗賊対策失敗の引責。 |
DIA-302-1982-06-28-3 | インド | 1982年06月28日 | 1980年代 | 印バ閣僚協議,インド代表はパンデ灌漑相。バングラ側はA・Z・M・オバイドゥッラ・カーン灌漑・農業相。 |
DIA-302-1982-06-28-4 | インド | 1982年06月28日 | 1980年代 | 印パ合同会議へのインド案,パキスタンに提示。 |
DIA-302-1982-06-29-1 | インド | 1982年06月29日 | 1980年代 | 工業省工業開発局,マルティ産業設立を許可。 |
DIA-302-1982-06-29-2 | インド | 1982年06月29日 | 1980年代 | 印バ共同声明発表,ファラッカ問題で合意を達成するために両国は,相互にうけいれうる解決を求める。バングラ代表団帰国。 |
DIA-302-1982-07-01-1 | インド | 1982年07月01日 | 1980年代 | 中央政府,州の当座繰越しを長期ローンに切換えることを決定。 |
DIA-302-1982-07-01-2 | インド | 1982年07月01日 | 1980年代 | イラクのハマディ外相,非同盟会議に関し訪印。 |
DIA-302-1982-07-02-1 | インド | 1982年07月02日 | 1980年代 | パンジャブ州でダル・ハクサ活動家ら760人逮捕される。 |
DIA-302-1982-07-03-1 | インド | 1982年07月03日 | 1980年代 | ティワリ工業相,不況説を否定。ムカージー蔵相,投資環境は良好と語る。 |
DIA-302-1982-07-03-2 | インド | 1982年07月03日 | 1980年代 | ビハール州モンギール県で12人のマイノリティ殺害される。 |
DIA-302-1982-07-04-1 | インド | 1982年07月04日 | 1980年代 | 野党大統領候補のH・R・カンナ,大統領権限拡大に反対の意を表明。 |
DIA-302-1982-07-05-1 | インド | 1982年07月05日 | 1980年代 | バンガロールでゴカク委報告に反対デモ,警官発砲により11人死亡。 |
DIA-302-1982-07-05-2 | インド | 1982年07月05日 | 1980年代 | ビハール州議員77人が議場からしめ出される。6日には21人,7日には5人が付加わる。 |
DIA-302-1982-07-05-3 | インド | 1982年07月05日 | 1980年代 | 海外インド人の送金は80年の446億7000万ルピーから81年には462億1000万ルピーへ微増。 |
DIA-302-1982-07-08-1 | インド | 1982年07月08日 | 1980年代 | モンスーン国会始まる。野党,大統領選挙に与党は政府機関を利用していると抗議して退場。 |
DIA-302-1982-07-08-2 | インド | 1982年07月08日 | 1980年代 | 野党(ロク・ダル,ジャナタ党,BJP,CPM,RSP,CPI,会議派(S),会議派(J),FB,DSP)は共同声明で,大統領候補H・R・カンナへの投票呼びかける。 |
DIA-302-1982-07-08-3 | インド | 1982年07月08日 | 1980年代 | 政府,ボンベイのイスラエル総領事Y・ハシーンを「望ましからざる人物」として48時間以内の退去要求。 |
DIA-302-1982-07-09-1 | インド | 1982年07月09日 | 1980年代 | 政府,繊維労働者に関する三者全国協議会設置。 |
DIA-302-1982-07-09-2 | インド | 1982年07月09日 | 1980年代 | D・サマント,政府のスト解決のための調停案拒否。 |
DIA-302-1982-07-09-3 | インド | 1982年07月09日 | 1980年代 | ガンディー首相,米ソ首脳にレバノンからイスラエル軍を撤退させるための圧力行使を呼びかける。 |
DIA-302-1982-07-10-1 | インド | 1982年07月10日 | 1980年代 | アカリ・ダル(L)と同(T),ザイル・シン支持を決定。 |
DIA-302-1982-07-10-2 | インド | 1982年07月10日 | 1980年代 | IMF,第2段階の対印貸し出し承認。 |
DIA-302-1982-07-11-1 | インド | 1982年07月11日 | 1980年代 | ベンカタラマン国防相,パのF16の脅威に対抗するため,ジャガー,ミラージュ,MIG 改良型を入手すると語る。 |
DIA-302-1982-07-12-1 | インド | 1982年07月12日 | 1980年代 | 第7次大統領選挙(国会議員と州議会議員投票) |
DIA-302-1982-07-12-2 | インド | 1982年07月12日 | 1980年代 | デリーのサンジャイ・ヴィチャル・マンチの事務所が焼け落ちる。 |
DIA-302-1982-07-13-1 | インド | 1982年07月13日 | 1980年代 | ガンディー首相,各州から来た党内反対派との会見を拒否。 |
DIA-302-1982-07-13-2 | インド | 1982年07月13日 | 1980年代 | バンジャブ州は電力不足で大半の工場操業停止。 |
DIA-302-1982-07-13-3 | インド | 1982年07月13日 | 1980年代 | 大蔵省,在外インド人の国内投資上限規制を撤廃。 |
DIA-302-1982-07-14-1 | インド | 1982年07月14日 | 1980年代 | シッキム州内閣改造。 |
DIA-302-1982-07-14-2 | インド | 1982年07月14日 | 1980年代 | ガンディー首相,党内反対派に悩まされている州首相に対し,派閥主義を避けるよう警告。 |
DIA-302-1982-07-14-3 | インド | 1982年07月14日 | 1980年代 | 第46次憲法改正(販売税)上下院通過。 |
DIA-302-1982-07-15-1 | インド | 1982年07月15日 | 1980年代 | ザイル・シン,大差で第7次大統領に選出さる。シン47万1428票(72.7%),カンナ28万2685票(27.3%)得票。 |
DIA-302-1982-07-16-1 | インド | 1982年07月16日 | 1980年代 | インパール近くでゲリラ3人殺される。 |
DIA-302-1982-07-17-1 | インド | 1982年07月17日 | 1980年代 | 準備銀行,タイト・マネー政策継続を表明。 |
DIA-302-1982-07-18-1 | インド | 1982年07月18日 | 1980年代 | CPM党員数1982年末で27万人と発表。 |
DIA-302-1982-07-19-1 | インド | 1982年07月19日 | 1980年代 | スリパト・ミシュラ,UP州新州首相に就任。26人の新州政府発足。 |
DIA-302-1982-07-19-2 | インド | 1982年07月19日 | 1980年代 | チョードリー・エネルギー相,農業への電力供給は優先的扱いを受けると語る。 |
DIA-302-1982-07-19-3 | インド | 1982年07月19日 | 1980年代 | 石油生産状況,80~81年度1051万㌧,(陸上552万㌧,海上449万㌧)81~82年度1619万㌧(陸上822万㌧,海上797万㌧)。 |
DIA-302-1982-07-20-1 | インド | 1982年07月20日 | 1980年代 | シン農業相,旱ばつは79年より深刻と発表。 |
DIA-302-1982-07-21-1 | インド | 1982年07月21日 | 1980年代 | ロク・ダルのチャラン・シン総裁,レビ・ラルの党員権停止処分。 |
DIA-302-1982-07-21-2 | インド | 1982年07月21日 | 1980年代 | ガンディー首相,MNFのラルデンガの現州政府解任要求は受入れられないと語る。 |
DIA-302-1982-07-22-1 | インド | 1982年07月22日 | 1980年代 | ガンディー首相,米国の政策の多くに合意しないが反米ではないと語る。 |
DIA-302-1982-07-22-2 | インド | 1982年07月22日 | 1980年代 | ガンディー首相,アカリ指導者と話し合う同意ありと述べる。 |
DIA-302-1982-07-24-1 | インド | 1982年07月24日 | 1980年代 | サンジパ・レディ大統領,最後の放送でインドの政治的システムは機能していないとして,与党に代るべき強力で統一された野党の結成を求める。 |
DIA-302-1982-07-25-1 | インド | 1982年07月25日 | 1980年代 | ザイル・シン新大統領就任。 |
DIA-302-1982-07-26-1 | インド | 1982年07月26日 | 1980年代 | CPI全国協議会終る。ラオ書記長,ソ連は共産主義の中心ではないと述べ,ハリアナ知事非難でBJPと手を組んだことを弁護。 |
DIA-302-1982-07-26-2 | インド | 1982年07月26日 | 1980年代 | デリーのハウズ・カジで外出禁止令。 |
DIA-302-1982-07-26-3 | インド | 1982年07月26日 | 1980年代 | 82年度の中央政府年次計画で,エネルギー開発は前年より40%引上げられる。 |
DIA-302-1982-07-26-4 | インド | 1982年07月26日 | 1980年代 | 政府,小麦の販売価格をキンタール当り160ルピーと決定。 |
DIA-302-1982-07-27-1 | インド | 1982年07月27日 | 1980年代 | ガンディー首相,訪米に出発,ラジーヴ同行。 |
DIA-302-1982-07-28-1 | インド | 1982年07月28日 | 1980年代 | 西ベンガル州で閣僚配分問題で革命社会党,フォワード・ブロックに属する6閣僚辞表提出。 |
DIA-302-1982-07-29-1 | インド | 1982年07月29日 | 1980年代 | 西ベンガル州左翼戦線,当面の妥協成立。 |
DIA-302-1982-07-29-2 | インド | 1982年07月29日 | 1980年代 | 印米首脳会談,米はフランスが代わりにタラプール原子力発電所に濃縮ウランを供給することに合意。 |
DIA-302-1982-07-30-1 | インド | 1982年07月30日 | 1980年代 | ロク・ダルのジョージ・フェルナンデス,カルプーリ・タクル,ラビ・ライら,チャラン・シン総裁にレビ・ラル問題で撤回を要求。 |
DIA-302-1982-07-30-2 | インド | 1982年07月30日 | 1980年代 | ガンディー首相公式訪米日程終了。 |
DIA-302-1982-07-31-1 | インド | 1982年07月31日 | 1980年代 | ピハール州議会で新聞法が通過。 |
DIA-302-1982-08-01-1 | インド | 1982年08月01日 | 1980年代 | マドウ・リマエ,ロク・ダル書記長を辞任。 |
DIA-302-1982-08-02-1 | インド | 1982年08月02日 | 1980年代 | ボンベイ・ハイのリグで出火,5日鎮火。 |
DIA-302-1982-08-02-2 | インド | 1982年08月02日 | 1980年代 | ガンディー首相,インドは大国の他国への介入に反対だが,ソ連だけを非難できないと述べる。 |
DIA-302-1982-08-03-1 | インド | 1982年08月03日 | 1980年代 | ガンディー首相,経済政策の自由化措置は世銀の勧告ではなく,インド経済発展の結果であると述べる。 |
DIA-302-1982-08-04-1 | インド | 1982年08月04日 | 1980年代 | インド国内航空機デリー発アムリッツァル行き,ハイジャック失敗。 |
DIA-302-1982-08-04-2 | インド | 1982年08月04日 | 1980年代 | アカリ・ダル,アナンドプル・サヘブ決議支持のデモ。2000人が逮捕される。 |
DIA-302-1982-08-05-1 | インド | 1982年08月05日 | 1980年代 | ガンディー首相,米国からの帰途訪日。鈴木首相と会談。経済協力分野の拡大の必要性で合意。 |
DIA-302-1982-08-06-1 | インド | 1982年08月06日 | 1980年代 | アッサム問題に関する内相の召集した会議にCPIとムスリム連盟を除き他党ボイコット。 |
DIA-302-1982-08-06-2 | インド | 1982年08月06日 | 1980年代 | ガンディー首相帰国。 |
DIA-302-1982-08-07-1 | インド | 1982年08月07日 | 1980年代 | ベンカタラマン内相,報道の自由は絶対的なものではなく,乱用は許されないと語る。 |
DIA-302-1982-08-07-2 | インド | 1982年08月07日 | 1980年代 | 南アジア7カ国外相会談,パのイスラマで開催。 |
DIA-302-1982-08-07-3 | インド | 1982年08月07日 | 1980年代 | インド,国連軍縮委に核兵器使用禁止条約案提出。 |
DIA-302-1982-08-08-1 | インド | 1982年08月08日 | 1980年代 | ガンディー首相,映画俳優アミタブ・バッチャンを病床に見舞う。 |
DIA-302-1982-08-08-2 | インド | 1982年08月08日 | 1980年代 | イラク大統領の親書をたずさえハマディ外相訪印。 |
DIA-302-1982-08-08-3 | インド | 1982年08月08日 | 1980年代 | 仏外相(7日訪印),仏の対印ウラン供給はIAEAのセーフガードの対象となると語る。 |
DIA-302-1982-08-09-1 | インド | 1982年08月09日 | 1980年代 | ロク・ダル分派,カルプーリ・タクルを総裁に選出。デビ・ラル,ビジュ・パトナイク両氏は副総裁。 |
DIA-302-1982-08-09-2 | インド | 1982年08月09日 | 1980年代 | 産業紛争法(改正案),連邦下院通過。 |
DIA-302-1982-08-10-1 | インド | 1982年08月10日 | 1980年代 | イラン国会議員代表団(ラフサンジャニ団長)訪印。 |
DIA-302-1982-08-10-2 | インド | 1982年08月10日 | 1980年代 | 西ベンガル州左翼戦線,閣僚配分問題で合意。 |
DIA-302-1982-08-11-1 | インド | 1982年08月11日 | 1980年代 | インド,イラクの提案による第7回非同盟諸国会議のニューデリー開催に合意。 |
DIA-302-1982-08-11-2 | インド | 1982年08月11日 | 1980年代 | 印パ事務次官会談,イスラマバードで開く。 |
DIA-302-1982-08-11-3 | インド | 1982年08月11日 | 1980年代 | ガンディー首相,インドはプルトニウムの再処理する権利は放棄していないと語る。 |
DIA-302-1982-08-13-1 | インド | 1982年08月13日 | 1980年代 | ガンディー首相,与党反主流派の活動に警告。 |
DIA-302-1982-08-13-2 | インド | 1982年08月13日 | 1980年代 | ムカージー蔵相,外資に関するこれ以上の規制緩和はしないと語る。 |
DIA-302-1982-08-15-1 | インド | 1982年08月15日 | 1980年代 | シン大統領,コミュナリズムとの闘争呼かけ。 |
DIA-302-1982-08-15-2 | インド | 1982年08月15日 | 1980年代 | アッサム州,13時間の全州スト。 |
DIA-302-1982-08-16-1 | インド | 1982年08月16日 | 1980年代 | 連邦下院の野党が提出した内閣不信任案110対327で否決される。 |
DIA-302-1982-08-17-1 | インド | 1982年08月17日 | 1980年代 | 指定カスト・部族コミッショナー,緊急に対処を要する債務労働者は220万人に達すると報告。 |
DIA-302-1982-08-17-2 | インド | 1982年08月17日 | 1980年代 | マルティ産業の小型自動車計画,閣議で承認される。日本の鈴木自動車と組み,年産14万台のライセンス。 |
DIA-302-1982-08-18-1 | インド | 1982年08月18日 | 1980年代 | ボンベイの警官ストに突入。軍隊が鎮圧に導入され,発砲により4人死亡。スト中の繊維労働者,警官ストを支援。外出禁止令出される。 |
DIA-302-1982-08-19-1 | インド | 1982年08月19日 | 1980年代 | タミル・ナド新聞法,最高裁停止命令を出す。 |
DIA-302-1982-08-20-1 | インド | 1982年08月20日 | 1980年代 | ジョドプールでインド国内航空ハイジャックされる。犯人のムシーバト・シン射殺される。 |
DIA-302-1982-08-20-2 | インド | 1982年08月20日 | 1980年代 | ダルバラ・シン・パンジャブ州首相,手榴弾を投げつけられたが無事。 |
DIA-302-1982-08-20-3 | インド | 1982年08月20日 | 1980年代 | インド,米市場で250万トンの小麦買入れ。 |
DIA-302-1982-08-21-1 | インド | 1982年08月21日 | 1980年代 | パトナのジャーナリストの新聞法反対デモ。40人がラティ・チャージで負傷。 |
DIA-302-1982-08-22-1 | インド | 1982年08月22日 | 1980年代 | 政府,81/82年度の肥料消費量は対前年産比10%伸びたと発表。 |
DIA-302-1982-08-23-1 | インド | 1982年08月23日 | 1980年代 | パトナで野党・ジャーナリストの新聞法反対バンド。55人逮捕される。 |
DIA-302-1982-08-23-2 | インド | 1982年08月23日 | 1980年代 | シン・パンジャブ州首相,ビンドランワレは暴力的雰囲気を助長していると非難。 |
DIA-302-1982-08-23-3 | インド | 1982年08月23日 | 1980年代 | ガンディー首相,モーリシャス公式訪問。インド洋の非武装化を訴える。モーリシャスのディエゴ・ガルシア返還要求を支持。 |
DIA-302-1982-08-24-1 | インド | 1982年08月24日 | 1980年代 | ハリアナ州,259人の警官をアジテーションに参加したとして解雇。 |
DIA-302-1982-08-25-1 | インド | 1982年08月25日 | 1980年代 | アッサム州「外国人問題」に関し,政府,野党AAGSP・AASUの三者会談始まる。 |
DIA-302-1982-08-25-2 | インド | 1982年08月25日 | 1980年代 | ボンベイ市から軍隊撤退。 |
DIA-302-1982-08-25-3 | インド | 1982年08月25日 | 1980年代 | マネカ・ガンディー,10月に政党結成予定と発表。 |
DIA-302-1982-08-25-4 | インド | 1982年08月25日 | 1980年代 | ガンディー首相,モザンピーク訪問。 |
DIA-302-1982-08-26-1 | インド | 1982年08月26日 | 1980年代 | ビハール州の11の野党,新聞法反対で9月10日にビハール・バンドを呼びかける。 |
DIA-302-1982-08-26-2 | インド | 1982年08月26日 | 1980年代 | インド・イラン経済協力覚書きに調印。 |
DIA-302-1982-08-27-1 | インド | 1982年08月27日 | 1980年代 | パンジャブ州で305人のアカリ・ダル党員逮捕される。 |
DIA-302-1982-08-27-2 | インド | 1982年08月27日 | 1980年代 | 桜内外相訪印。 |
DIA-302-1982-08-28-1 | インド | 1982年08月28日 | 1980年代 | SVMのK・ソンカル国会議員,会議派(Ⅰ)のグループに襲撃されたと訴える。 |
DIA-302-1982-08-28-2 | インド | 1982年08月28日 | 1980年代 | 中央政府,ビハール州政府に対して新聞法の強行実施に警告。 |
DIA-302-1982-08-28-3 | インド | 1982年08月28日 | 1980年代 | 日印,円クレ(82/83年度330億円)調印。 |
DIA-302-1982-08-29-1 | インド | 1982年08月29日 | 1980年代 | ビハール新聞法に反対する全国デモ。 |
DIA-302-1982-08-29-2 | インド | 1982年08月29日 | 1980年代 | CPM,パンジャブ問題で全党会議の呼びかけ。 |
DIA-302-1982-08-30-1 | インド | 1982年08月30日 | 1980年代 | 政府,63年米印協定以上の核燃料セーフガード以上の条件は受入れないと仏側に通告。 |
DIA-302-1982-08-31-1 | インド | 1982年08月31日 | 1980年代 | 仏印核燃料会議無期延期。 |
DIA-302-1982-09-01-1 | インド | 1982年09月01日 | 1980年代 | ガンディー首相,ビハール州の新聞法に反対するジャーナリストのアジテーションを非難。 |
DIA-302-1982-09-01-2 | インド | 1982年09月01日 | 1980年代 | オリッサ州の大洪水で数千人の死者発生。 |
DIA-302-1982-09-02-1 | インド | 1982年09月02日 | 1980年代 | 内閣改造。8閣内相,5閣外相,3副大臣が対象。P・C・セティ内相,N・K・P・サルベ情報放送相,A・B・A・ガニ・カーン・チョードリ鉄道相。サンジャイ派3人入閣,会議派(Ⅰ)党組織も改造。A・R・アントレー,M・ソランキ,ザイル・シンは執行委員から外される。 |
DIA-302-1982-09-03-1 | インド | 1982年09月03日 | 1980年代 | 全インドでビハール州新聞法反対の新聞スト。 |
DIA-302-1982-09-04-1 | インド | 1982年09月04日 | 1980年代 | トロントIMF総会で,ムカージー蔵相はIMFの貸出し条件を厳しくする動きに警告。 |
DIA-302-1982-09-05-1 | インド | 1982年09月05日 | 1980年代 | アムリッツァルのシク教徒のアジテーションでG・S・トーラら3000人逮捕される。 |
DIA-302-1982-09-06-1 | インド | 1982年09月06日 | 1980年代 | 内閣小改組。シヴ・シャンカル・エネルギー相は石炭セクターも担当。 |
DIA-302-1982-09-06-2 | インド | 1982年09月06日 | 1980年代 | UP州,オリッサ州の洪水拡大。 |
DIA-302-1982-09-06-3 | インド | 1982年09月06日 | 1980年代 | INSAT-IA機能停止。 |
DIA-302-1982-09-07-1 | インド | 1982年09月07日 | 1980年代 | メーラットで外出禁止令。 |
DIA-302-1982-09-08-1 | インド | 1982年09月08日 | 1980年代 | シェーク・アブドゥラーJ&K州首相死去。 F・アブドゥラーNC総裁,州首相代理となる。 |
DIA-302-1982-09-08-2 | インド | 1982年09月08日 | 1980年代 | アッサム問題での三者会談,9月28日まで延期。 |
DIA-302-1982-09-08-3 | インド | 1982年09月08日 | 1980年代 | 核燃料供給に関する仏印交渉(6日~)失敗。 |
DIA-302-1982-09-09-1 | インド | 1982年09月09日 | 1980年代 | ガンディー首相北インドの洪水被災地を視察。 |
DIA-302-1982-09-09-2 | インド | 1982年09月09日 | 1980年代 | ポンディシェリー沖で油田発見。 |
DIA-302-1982-09-10-1 | インド | 1982年09月10日 | 1980年代 | 新聞法に反対するビハール・バンドは全都市,工業地帯で貫徹される。 |
DIA-302-1982-09-11-1 | インド | 1982年09月11日 | 1980年代 | J&K州でファルーク・アブドゥラー,ナショナル・コンファレンス指導者に選出される。 |
DIA-302-1982-09-11-2 | インド | 1982年09月11日 | 1980年代 | UP州会議派(Ⅰ)委員長モーシナ・キドワイ,中央政府の労働,社会復帰相に任命される。 |
DIA-302-1982-09-12-1 | インド | 1982年09月12日 | 1980年代 | ムカージー蔵相,米国の実業家に対印投資勧誘。 |
DIA-302-1982-09-12-2 | インド | 1982年09月12日 | 1980年代 | 印ソ灌漑協力プロトコール調印。 |
DIA-302-1982-09-13-1 | インド | 1982年09月13日 | 1980年代 | 6次計画の中間評価,10月末まで延期される。 |
DIA-302-1982-09-14-1 | インド | 1982年09月14日 | 1980年代 | J&K州,新ファルーク・アブドゥラー内閣発足,前閣僚総入れ替え。 |
DIA-302-1982-09-14-2 | インド | 1982年09月14日 | 1980年代 | ラオ外相,訪ソ(~23日)。印ソ合同委出席のため。 |
DIA-302-1982-09-15-1 | インド | 1982年09月15日 | 1980年代 | ラジブ・ガンディ,会議派(Ⅰ)の総務を引受ける用意ありと語る。 |
DIA-302-1982-09-16-1 | インド | 1982年09月16日 | 1980年代 | K・V・バスカラ・レディ,アンドラ州の会議派(Ⅰ)指導者に選出される。B・ベンカトラム州首相辞表提出。 |
DIA-302-1982-09-16-2 | インド | 1982年09月16日 | 1980年代 | 政府デリー特別区議会をさらに半年間停止と決定。 |
DIA-302-1982-09-16-3 | インド | 1982年09月16日 | 1980年代 | ガンディー首相,10年振りの会議派(Ⅰ)党組織の役員選挙の予定を決める。10月19日から来年の1月20日まで。 |
DIA-302-1982-09-16-4 | インド | 1982年09月16日 | 1980年代 | 主要薬品価格45%引上げが発表される。 |
DIA-302-1982-09-16-5 | インド | 1982年09月16日 | 1980年代 | ガンディー首相,印ソ条約は両国の平和への貢献のシンボルと語る。 |
DIA-302-1982-09-16-6 | インド | 1982年09月16日 | 1980年代 | イギリスのノット国防相訪印。 |
DIA-302-1982-09-17-1 | インド | 1982年09月17日 | 1980年代 | MNF系グループ「トリプラ人民共和国政府」樹立と発表。 |
DIA-302-1982-09-17-2 | インド | 1982年09月17日 | 1980年代 | 印ソ合同経済委員会終る。オリッサの薪製鋼所建設へのソ連の援助が約束される。印ソ科学技協力協定(84~87年)調印。 |
DIA-302-1982-09-18-1 | インド | 1982年09月18日 | 1980年代 | マネカ・ガンディー,アメティ訪問。 |
DIA-302-1982-09-18-2 | インド | 1982年09月18日 | 1980年代 | 全国労働三者会議(政・使・INTUC),60%の労働者の支持をスト開始の条件など新労使法に合意。 |
DIA-302-1982-09-19-1 | インド | 1982年09月19日 | 1980年代 | ガンディー首相,ビハール州新聞法に欠陥があることを認める。 |
DIA-302-1982-09-19-2 | インド | 1982年09月19日 | 1980年代 | ガンディー首相,タリク・アンワルを新青年会議派(Ⅰ)総裁に任命。 |
DIA-302-1982-09-19-3 | インド | 1982年09月19日 | 1980年代 | マネカ,次期下院選にアメティから出馬を表明。 |
DIA-302-1982-09-20-1 | インド | 1982年09月20日 | 1980年代 | アンドラ州,K・V・バスカラ・レディ薪内閣発足 |
DIA-302-1982-09-20-2 | インド | 1982年09月20日 | 1980年代 | カルナタカ・クランティ・ランガ分裂。 |
DIA-302-1982-09-20-3 | インド | 1982年09月20日 | 1980年代 | ガンディー首相訪ソ(~26日)。ブレジネフ書記長と首脳会談。全面的軍縮を呼びかける。 |
DIA-302-1982-09-21-1 | インド | 1982年09月21日 | 1980年代 | 印ソ共同声明発表される。両国間の協力関係を訴える。イスラエルを非難。 |
DIA-302-1982-09-22-1 | インド | 1982年09月22日 | 1980年代 | ガンディ・グロムイコ会談。アフガン・パキスタン間の話し合いを呼びかける。 |
DIA-302-1982-09-23-1 | インド | 1982年09月23日 | 1980年代 | J&K州知事B・K・ネルー,同州議会は州が市民権問題を決定できないとして再定着法を再考するよう促す。同法はパキスタンへ移住した州民の帰国と再定着を保証するもの。 |
DIA-302-1982-09-24-1 | インド | 1982年09月24日 | 1980年代 | ガンディー首相,インドの左翼は政府弱体化のため右翼と協力していると語る。キエフ訪問。 |
DIA-302-1982-09-25-1 | インド | 1982年09月25日 | 1980年代 | SVMのアクバル・アフメドら逮捕さる。マネカは彼女のアメティ訪問に対する報復と非難。 |
DIA-302-1982-09-25-2 | インド | 1982年09月25日 | 1980年代 | ガンディー首相,周辺国の軍備増強のため,インドも軍事費増を迫まられていると語る。 |
DIA-302-1982-09-25-3 | インド | 1982年09月25日 | 1980年代 | インド・バングラ合同委員会設立に合意。 |
DIA-302-1982-09-26-1 | インド | 1982年09月26日 | 1980年代 | SVMのK・ソンカル連邦下院議員逮捕される。 |
DIA-302-1982-09-26-2 | インド | 1982年09月26日 | 1980年代 | 印ソ共同声明,核実験停止などを要求。 |
DIA-302-1982-09-27-1 | インド | 1982年09月27日 | 1980年代 | 政府とアッサム指導者非公式会談。 |
DIA-302-1982-09-27-2 | インド | 1982年09月27日 | 1980年代 | 6人のSVM指導者(デリー地区)辞任。 |
DIA-302-1982-09-27-3 | インド | 1982年09月27日 | 1980年代 | タミル・ナド州ポリアクラム区連邦下院補欠選挙,AIADMK当選。 |
DIA-302-1982-09-29-1 | インド | 1982年09月29日 | 1980年代 | アッサム間題に関する三者会談再延期。 |
DIA-302-1982-09-29-2 | インド | 1982年09月29日 | 1980年代 | サッチャー英首相,香港からの帰途立寄る。 |
DIA-302-1982-10-01-1 | インド | 1982年10月01日 | 1980年代 | アッサム問題三者交渉,3週間延期される。 |
DIA-302-1982-10-01-2 | インド | 1982年10月01日 | 1980年代 | メーラトのコミュナル暴動で4人死亡。 |
DIA-302-1982-10-01-3 | インド | 1982年10月01日 | 1980年代 | カルベ情報相,ビハール新聞法を評価。 |
DIA-302-1982-10-02-1 | インド | 1982年10月02日 | 1980年代 | 国防省筋,ソ連はMig-27提供申し出たと語る。 |
DIA-302-1982-10-02-2 | インド | 1982年10月02日 | 1980年代 | マルティ,鈴木自動車と正式に合弁契約調印。 |
DIA-302-1982-10-03-1 | インド | 1982年10月03日 | 1980年代 | メーラットの死者数28人となる。 |
DIA-302-1982-10-03-2 | インド | 1982年10月03日 | 1980年代 | ガンディー首相,J&K州の再定着法は法的観点から望ましくないと述べる。 |
DIA-302-1982-10-04-1 | インド | 1982年10月04日 | 1980年代 | J&K再定着法,再度州議会通過。大統領は最高裁に意見を求めることになった。 |
DIA-302-1982-10-04-2 | インド | 1982年10月04日 | 1980年代 | ニューデリーで左翼6党による核戦争反対デモ。 |
DIA-302-1982-10-04-3 | インド | 1982年10月04日 | 1980年代 | 印仏経済協力協定調印される。 |
DIA-302-1982-10-04-4 | インド | 1982年10月04日 | 1980年代 | エルシャド・バングラ大統領調印。 |
DIA-302-1982-10-05-1 | インド | 1982年10月05日 | 1980年代 | オリッサ州,今年2度目の旱ばつ。 |
DIA-302-1982-10-06-1 | インド | 1982年10月06日 | 1980年代 | インド,バングラ首脳会談。 |
DIA-302-1982-10-07-1 | インド | 1982年10月07日 | 1980年代 | アカリ・ダル(L)のロンゴワル総裁,セティ内相のアジテーション停止要求を拒否。 |
DIA-302-1982-10-07-2 | インド | 1982年10月07日 | 1980年代 | インド・バングラデシュ,1977年のファラッカ協定を終結させ,新協定で合意。 |
DIA-302-1982-10-07-3 | インド | 1982年10月07日 | 1980年代 | 日本,インドからの鉄鉱石輸入停止。 |
DIA-302-1982-10-09-1 | インド | 1982年10月09日 | 1980年代 | CWC(Ⅰ),党役員選挙を12月から1月にかけて実施することを確認。 |
DIA-302-1982-10-09-2 | インド | 1982年10月09日 | 1980年代 | メーラットの4カ所で爆発事件起きる。 |
DIA-302-1982-10-10-1 | インド | 1982年10月10日 | 1980年代 | シク教徒の抗議行進,デリー到着。 |
DIA-302-1982-10-10-2 | インド | 1982年10月10日 | 1980年代 | 主要鉄鋼プロジェクトの拡張工事の遅れのため,150億ルビーも建設費用上がる。 |
DIA-302-1982-10-10-3 | インド | 1982年10月10日 | 1980年代 | エルヌ仏国防相,訪印。軍事協力で話し合う。 |
DIA-302-1982-10-11-1 | インド | 1982年10月11日 | 1980年代 | アカリ・ダルのデモ,警官隊と衝突。4人死亡。 |
DIA-302-1982-10-11-2 | インド | 1982年10月11日 | 1980年代 | マハラシトラ州ボサレ内閣18人付加え内閣拡大。 |
DIA-302-1982-10-11-3 | インド | 1982年10月11日 | 1980年代 | ボンベイで市営バス(BEST)スト突入。ダッタ・サマントら3000人逮捕される。 |
DIA-302-1982-10-12-1 | インド | 1982年10月12日 | 1980年代 | P・C・セティ内相,アカリと話し合いに意欲。 |
DIA-302-1982-10-12-2 | インド | 1982年10月12日 | 1980年代 | バトナでビハール新聞法反対デモ。 |
DIA-302-1982-10-12-3 | インド | 1982年10月12日 | 1980年代 | IMF(修正)法,下院通過。 |
DIA-302-1982-10-14-1 | インド | 1982年10月14日 | 1980年代 | ガンディー首相,ビハール新聞法に明確な意見表明を避ける。 |
DIA-302-1982-10-15-1 | インド | 1982年10月15日 | 1980年代 | パンジャブ州政府,ガンディー首相の指示により,アカリの逮捕者釈放。 |
DIA-302-1982-10-15-2 | インド | 1982年10月15日 | 1980年代 | フィジ英連邦アジア太平洋諸国首脳会議,閉会。 |
DIA-302-1982-10-16-1 | インド | 1982年10月16日 | 1980年代 | 西ベンガル州,ビハール州の水不足深刻化。 |
DIA-302-1982-10-16-2 | インド | 1982年10月16日 | 1980年代 | ミラージュ2000(40機)の仏印購入協定調印。 |
DIA-302-1982-10-17-1 | インド | 1982年10月17日 | 1980年代 | ガンディー首相,83年の中間選挙を否定。 |
DIA-302-1982-10-18-1 | インド | 1982年10月18日 | 1980年代 | アムリッツァルのアカリのデモに対して警官発砲。1人死亡。 |
DIA-302-1982-10-18-2 | インド | 1982年10月18日 | 1980年代 | ラジャスタン州内閣,大幅改造。 |
DIA-302-1982-10-19-1 | インド | 1982年10月19日 | 1980年代 | アムリッツァルのマジストレート,放火,略奪その他に対して即時発砲許可を与える。 |
DIA-302-1982-10-19-2 | インド | 1982年10月19日 | 1980年代 | パのジア大統領,インドのミラージュ購入に反対しないと語る。 |
DIA-302-1982-10-20-1 | インド | 1982年10月20日 | 1980年代 | ロンゴワル,アジテーションの継続と11月4日に新プログラムを発表すると語る。 |
DIA-302-1982-10-20-2 | インド | 1982年10月20日 | 1980年代 | 西ベンガル州B・チョードリー土地改革相,旱ばつの被害は来年10月まで続くかもしれないと語る。 |
DIA-302-1982-10-22-1 | インド | 1982年10月22日 | 1980年代 | ガンディー首相,ナガ訪問。 |
DIA-302-1982-10-22-2 | インド | 1982年10月22日 | 1980年代 | G・パルタサラティ,北京で鄧小平と会談。 |
DIA-302-1982-10-24-1 | インド | 1982年10月24日 | 1980年代 | ゴダバリのラゾレで油・ガス田発見。 |
DIA-302-1982-10-24-2 | インド | 1982年10月24日 | 1980年代 | 東インドの旱ばつは1979年並みといわれる。 |
DIA-302-1982-10-25-1 | インド | 1982年10月25日 | 1980年代 | 82年の労働喪失日数,すでに79年のピーク4380万人日を超える。ボンベイ繊維労働者のストにより,9月末までに4867万人日となる。(1980年)2190万人日。(1981年)3270万人日。 |
DIA-302-1982-10-25-2 | インド | 1982年10月25日 | 1980年代 | ラオ外相,PLO議長と会談(24日)のためチュニス訪問。 |
DIA-302-1982-10-25-3 | インド | 1982年10月25日 | 1980年代 | パンジャブ州政府,拘禁中のアカリ・ダル党員全員の釈放を決定 |
DIA-302-1982-10-25-4 | インド | 1982年10月25日 | 1980年代 | ミゾ民族戦線,6人の中央機動隊員を殺害。 |
DIA-302-1982-10-25-5 | インド | 1982年10月25日 | 1980年代 | ジャナタ党のスブラマニアム・スワミ,イスラエルのベギン首相と会い,両国間の国交樹立を主張。 |
DIA-302-1982-10-26-1 | インド | 1982年10月26日 | 1980年代 | スワラン・シン,S・H・S・ロンゴワル会談。 |
DIA-302-1982-10-26-2 | インド | 1982年10月26日 | 1980年代 | アムリッツァルで爆発事件,1人死亡。 |
DIA-302-1982-10-27-1 | インド | 1982年10月27日 | 1980年代 | ニランカリ派,1人射殺される。 |
DIA-302-1982-10-27-2 | インド | 1982年10月27日 | 1980年代 | CPMのH・S・スルジート,パンジャブ問題に関してガンディー首相と会談。 |
DIA-302-1982-10-27-3 | インド | 1982年10月27日 | 1980年代 | 対印観光客の伸び,83年に大幅ダウン。観光収入は,1981年の外稼獲得において3番目(58億ルビー)。 |
DIA-302-1982-10-27-4 | インド | 1982年10月27日 | 1980年代 | インド国連代表,カンボジア三派連合政府非難。 |
DIA-302-1982-10-28-1 | インド | 1982年10月28日 | 1980年代 | バローダで暴動のため5人死亡,軍隊導入。 |
DIA-302-1982-10-28-2 | インド | 1982年10月28日 | 1980年代 | ガンディー首相特使スワラン・シンとアカリ・ダルの5人委員会の初めての会談行なわれる。 |
DIA-302-1982-10-29-1 | インド | 1982年10月29日 | 1980年代 | ガンディー首相,アンドラ遊説(31日まで),テルグ・デサムを非難。 |
DIA-302-1982-10-29-2 | インド | 1982年10月29日 | 1980年代 | CPIとCPM両党はアンドラ州選挙の立候補調整を行なう。テルグ・デサムと議席調整にも合意。 |
DIA-302-1982-10-30-1 | インド | 1982年10月30日 | 1980年代 | バローダの暴動でさらに1人死亡。 |
DIA-302-1982-10-30-2 | インド | 1982年10月30日 | 1980年代 | パンジャブ・ハリヤヤ・デリー商工会議所代表団,パキスタンに代表団派遣を決める(11月6日~15日)。 |
DIA-302-1982-10-31-1 | インド | 1982年10月31日 | 1980年代 | ダッタ・サマント,州首相の調停等拒否。 |
DIA-302-1982-10-31-2 | インド | 1982年10月31日 | 1980年代 | ラジーヴ・ガンディー,宗教指導者に政治から手を引くよう要求。 |
DIA-302-1982-11-01-1 | インド | 1982年11月01日 | 1980年代 | ガンディー首相,ジア・パ大統領とニューデリーで会談。過去10年来初めての印パ首脳会談。合同委員会設立で合意。 |
DIA-302-1982-11-02-1 | インド | 1982年11月02日 | 1980年代 | 政府,憲法356条改正案(アッサム州選挙の延期)を提出。 |
DIA-302-1982-11-02-2 | インド | 1982年11月02日 | 1980年代 | 印パ両国,捕虜取扱いプロトコール調印。 |
DIA-302-1982-11-02-3 | インド | 1982年11月02日 | 1980年代 | ボサレ・マハラシトラ州首相とダッタ・サマントの会談(10月31日)の事実が報道される。 |
DIA-302-1982-11-03-1 | インド | 1982年11月03日 | 1980年代 | 政府とアカリ・ダル指導者との交渉失敗。 |
DIA-302-1982-11-04-1 | インド | 1982年11月04日 | 1980年代 | アカリ・ダルのロンゴワル総裁,11月19日(Asiad初日)にニューデリーで大行進を組織すると発表。 |
DIA-302-1982-11-04-2 | インド | 1982年11月04日 | 1980年代 | S・B・チャバン計画相,6次計画目標は農業と電力分野で未達成の可能性が大きいことを認める。 |
DIA-302-1982-11-05-1 | インド | 1982年11月05日 | 1980年代 | セティ内相,アカリのモルチャ計画を非難。 |
DIA-302-1982-11-05-2 | インド | 1982年11月05日 | 1980年代 | 仏・印,タラプールへの核燃料供給で原則的合意。 |
DIA-302-1982-11-06-1 | インド | 1982年11月06日 | 1980年代 | マディヤ・プラデシ会議派(Ⅰ)委員会,ラジーヴ・ガンディーを党総裁に推せん。 |
DIA-302-1982-11-06-2 | インド | 1982年11月06日 | 1980年代 | 米国,印パ両首脳会談を評価。 |
DIA-302-1982-11-06-3 | インド | 1982年11月06日 | 1980年代 | 駐印中国大使,中印両国間には領土問題しか残されておらず,しかも解決可能と語る。 |
DIA-302-1982-11-07-1 | インド | 1982年11月07日 | 1980年代 | バラトプリ・サンクチュアリでアジテーション,警官発砲で5人死亡。 |
DIA-302-1982-11-07-2 | インド | 1982年11月07日 | 1980年代 | 全ての外国人入国者にビザ取得義務づけ。 |
DIA-302-1982-11-08-1 | インド | 1982年11月08日 | 1980年代 | ハリアナ州議会全議員,もし中央政府がアカリ・ダルの要求を呑めば,全員辞任すると表明。 |
DIA-302-1982-11-08-2 | インド | 1982年11月08日 | 1980年代 | ロンゴワル,S・シンとの話し合い拒否。 |
DIA-302-1982-11-08-3 | インド | 1982年11月08日 | 1980年代 | 秋作の減収は旱ばつで30%低下見込み。ビハール,UP,マディヤ・プラデシ州の打撃が大きい。 |
DIA-302-1982-11-09-1 | インド | 1982年11月09日 | 1980年代 | サウラシュトラのサイクロンで200人死亡。 |
DIA-302-1982-11-09-2 | インド | 1982年11月09日 | 1980年代 | ガンディー首相,パンジャブ政府にアカリ・ダルの逮捕者釈放を唆示。 |
DIA-302-1982-11-10-1 | インド | 1982年11月10日 | 1980年代 | ナガランド州議会選挙。 |
DIA-302-1982-11-10-2 | インド | 1982年11月10日 | 1980年代 | 首相,病床のヴィノーバ・バーヴェ訪問。 |
DIA-302-1982-11-11-1 | インド | 1982年11月11日 | 1980年代 | インド政府,ブレジネフ書記長の死に対して3日間の喪を宣言。 |
DIA-302-1982-11-12-1 | インド | 1982年11月12日 | 1980年代 | ジャランダール警察所,爆破される。 |
DIA-302-1982-11-12-2 | インド | 1982年11月12日 | 1980年代 | タミル・ナド,カルナタカ,アンドラ州で旱ばつ。 |
DIA-302-1982-11-12-3 | インド | 1982年11月12日 | 1980年代 | 外国人ビザ取得義務はアジア大会中に限る。 |
DIA-302-1982-11-12-4 | インド | 1982年11月12日 | 1980年代 | マネカ・ガンディー,新党結成の意図を表明。 |
DIA-302-1982-11-15-1 | インド | 1982年11月15日 | 1980年代 | アカリ指導者300人(14日は500人)逮捕される。直後,グルダスプル,モガ,ルディアナで爆発事故。 |
DIA-302-1982-11-15-2 | インド | 1982年11月15日 | 1980年代 | グンドゥ・ラオ・カルナタカ州首相,非プランテーション作物を農業所得税の対象から除外。 |
DIA-302-1982-11-15-3 | インド | 1982年11月15日 | 1980年代 | ナガランド州選挙結果,会議派(Ⅰ)躍進。NNDP24,会議派(Ⅰ)23,無所属12。 |
DIA-302-1982-11-15-4 | インド | 1982年11月15日 | 1980年代 | ガンディー首相,ブレジネフ葬儀のため訪ソ。 |
DIA-302-1982-11-15-5 | インド | 1982年11月15日 | 1980年代 | ヴィノーバ・バーヴェ死去。 |
DIA-302-1982-11-15-6 | インド | 1982年11月15日 | 1980年代 | ガンディー首相,アンドロポフ書記長と会談。 |
DIA-302-1982-11-15-7 | インド | 1982年11月15日 | 1980年代 | ラジーヴ・ガンディー,サッチャー首相と会談。 |
DIA-302-1982-11-16-1 | インド | 1982年11月16日 | 1980年代 | ガンディー首相帰国。ヴィノーバの葬儀に出席。 |
DIA-302-1982-11-16-2 | インド | 1982年11月16日 | 1980年代 | 西ベンガル州左翼戦線,バス・電車料金30%引上げに合意。 |
DIA-302-1982-11-17-1 | インド | 1982年11月17日 | 1980年代 | ナガランドで会議派(Ⅰ)のS・C・ジャミルを首班とする内閣発足。 |
DIA-302-1982-11-17-2 | インド | 1982年11月17日 | 1980年代 | 印・バングラ合同経済委員会開く。 |
DIA-302-1982-11-18-1 | インド | 1982年11月18日 | 1980年代 | ロンゴワル・アカリ総裁,37人の州議員と4人の国会議員に辞任要請。 |
DIA-302-1982-11-19-1 | インド | 1982年11月19日 | 1980年代 | 第9回アジア競技大会,ニューデリーで開会(~12月4日)。 |
DIA-302-1982-11-19-2 | インド | 1982年11月19日 | 1980年代 | アカリ・ダルと中央政府の間の話し合い失敗,デリーで15日間の行進始まる。 |
DIA-302-1982-11-19-3 | インド | 1982年11月19日 | 1980年代 | ソ連大使館で爆発事故。 |
DIA-302-1982-11-20-1 | インド | 1982年11月20日 | 1980年代 | S・シン首相特使,アカリ・ダル5人委と会談。 |
DIA-302-1982-11-21-1 | インド | 1982年11月21日 | 1980年代 | SGPCのG・S・トーラらデリーで逮捕さる。 |
DIA-302-1982-11-22-1 | インド | 1982年11月22日 | 1980年代 | CPSパンジャブ支部,合意された宗教的政治的要求について中央政府が受入れを表明することを要請。 |
DIA-302-1982-11-22-2 | インド | 1982年11月22日 | 1980年代 | ベ国防相とセティ内相,アッサム訪問。 |
DIA-302-1982-11-24-1 | インド | 1982年11月24日 | 1980年代 | 首相,マネカは「非常に野心的」と批判。 |
DIA-302-1982-11-24-2 | インド | 1982年11月24日 | 1980年代 | パンジャブ・ハリヤナ・デリー商工会議所代表訪パし歓迎される。 |
DIA-302-1982-11-25-1 | インド | 1982年11月25日 | 1980年代 | アッサム・アジテータ,12月2日に24時間バンドの呼びかけ。 |
DIA-302-1982-11-26-1 | インド | 1982年11月26日 | 1980年代 | 仏印濃縮ウラン供給協定,仏は63年の米印協定を守ると約束。 |
DIA-302-1982-11-27-1 | インド | 1982年11月27日 | 1980年代 | 選挙委員会,83年1月5日,カルナタカ州,AP州,トリプラ州の選挙を決める。 |
DIA-302-1982-11-27-2 | インド | 1982年11月27日 | 1980年代 | デリーで兵士と警官衝突。 |
DIA-302-1982-11-27-3 | インド | 1982年11月27日 | 1980年代 | ミッテラン仏大統領訪印(4日間)。 |
DIA-302-1982-11-27-4 | インド | 1982年11月27日 | 1980年代 | イラク,対印350万㌧(83年)の原油供給約束。 |
DIA-302-1982-11-28-1 | インド | 1982年11月28日 | 1980年代 | ミッテラン,ガンディー会談。 |
DIA-302-1982-11-29-1 | インド | 1982年11月29日 | 1980年代 | CPMのプロモド・ダスグプタ,北京で死去。 |
DIA-302-1982-11-29-2 | インド | 1982年11月29日 | 1980年代 | マネカ,SVMはアンドラ,カルナタカ州選挙に参加と述べる。 |
DIA-302-1982-11-29-3 | インド | 1982年11月29日 | 1980年代 | 82~83年度の400万㌧の小麦輸入の内訳として,米国から145万㌧輸入。 |
DIA-302-1982-11-30-1 | インド | 1982年11月30日 | 1980年代 | G・S・トーラ,SGPC総裁に再選される。 |
DIA-302-1982-11-30-2 | インド | 1982年11月30日 | 1980年代 | 農産物価格委,小麦150ルピー/キンタールを勧告(前年度より8ルピー高)。 |
DIA-302-1982-11-30-3 | インド | 1982年11月30日 | 1980年代 | ムバラク・エジプト大統領訪印。 |
DIA-302-1982-12-01-1 | インド | 1982年12月01日 | 1980年代 | ガンディー・ムバラク,中東問題に関して会談。 |
DIA-302-1982-12-02-1 | インド | 1982年12月02日 | 1980年代 | アッサム州で24時間バンド。直前100人逮捕。 |
DIA-302-1982-12-04-1 | インド | 1982年12月04日 | 1980年代 | グジャラート州の会議派(Ⅰ)指導者(国会議員4人,州議会議員9人)離党。 |
DIA-302-1982-12-04-2 | インド | 1982年12月04日 | 1980年代 | アカリ・モルチャ最終日,P・S・バダルら1250人逮捕さる。 |
DIA-302-1982-12-04-3 | インド | 1982年12月04日 | 1980年代 | CPI全国協議会,アカリのアジテーション中止要求。 |
DIA-302-1982-12-05-1 | インド | 1982年12月05日 | 1980年代 | BJP,州議会選挙(アンドラ州,カルナタカ州)を単独で闘うことを決定。 |
DIA-302-1982-12-05-2 | インド | 1982年12月05日 | 1980年代 | ロンゴワル,アカリ・デモ12月10日再開表明。 |
DIA-302-1982-12-06-1 | インド | 1982年12月06日 | 1980年代 | トリプラ州でゲリラが州営バスを襲い4人殺害。 |
DIA-302-1982-12-06-2 | インド | 1982年12月06日 | 1980年代 | 中央政府,アッサム問題の話し合い無期限延期。 |
DIA-302-1982-12-06-3 | インド | 1982年12月06日 | 1980年代 | 81年のOil Indiaの売上げ,倍増。 |
DIA-302-1982-12-06-4 | インド | 1982年12月06日 | 1980年代 | パのスームロエ業相,ガンディー首相と会見。 |
DIA-302-1982-12-07-1 | インド | 1982年12月07日 | 1980年代 | 中央政府,ビハール州新聞法の修正要求。州政府同新聞法修正。 |
DIA-302-1982-12-07-2 | インド | 1982年12月07日 | 1980年代 | テルグ・デサムはSVMと選挙議席調整に合意。 |
DIA-302-1982-12-08-1 | インド | 1982年12月08日 | 1980年代 | アカリのタルワンディら2500人釈放さる。 |
DIA-302-1982-12-09-1 | インド | 1982年12月09日 | 1980年代 | ロンゴワル,中央政府との話し合い拒否。 |
DIA-302-1982-12-09-2 | インド | 1982年12月09日 | 1980年代 | カルナタカ州で4党(ジャナタ党,カルナタカ・クランティ・ランガ,CPI,CPM)選挙協定合意。 |
DIA-302-1982-12-09-3 | インド | 1982年12月09日 | 1980年代 | トリプラ州4党(CPM,RSP,FB,CPI)選挙協定合意。 |
DIA-302-1982-12-10-1 | インド | 1982年12月10日 | 1980年代 | 農業省,カリフ生産前年度より1000~1100万㌧減と推計。 |
DIA-302-1982-12-10-2 | インド | 1982年12月10日 | 1980年代 | 外務省,アジア大会でのアルナチャル・ダンスに関連して中国のとった態度に遺憾の意表明。 |
DIA-302-1982-12-10-3 | インド | 1982年12月10日 | 1980年代 | ガンディー首相,国防力整備の必要性を強調。 |
DIA-302-1982-12-10-4 | インド | 1982年12月10日 | 1980年代 | ラオCPI書記長,ソ連の態度にもかかわらず路線は変わらないと表明。 |
DIA-302-1982-12-10-5 | インド | 1982年12月10日 | 1980年代 | 会議派(Ⅰ)の役員選挙,1月19日完了予定を1カ月繰り延べ。 |
DIA-302-1982-12-11-1 | インド | 1982年12月11日 | 1980年代 | ロンゴワル,83年1月26日に新たな行動計画を発表すると声明。 |
DIA-302-1982-12-11-2 | インド | 1982年12月11日 | 1980年代 | コトニス記念委員会の公式訪中中止。 |
DIA-302-1982-12-11-3 | インド | 1982年12月11日 | 1980年代 | アントレー前州首相,ボサレ・マハラシトラ州首相反対派支持を表明。 |
DIA-302-1982-12-11-4 | インド | 1982年12月11日 | 1980年代 | タル・ヴァイシェト肥料プロジェクト,三菱に代りラルセン・アンド・トゥルボが入札に勝つ。 |
DIA-302-1982-12-11-5 | インド | 1982年12月11日 | 1980年代 | 印越貿易プロトコール調印。 |
DIA-302-1982-12-12-1 | インド | 1982年12月12日 | 1980年代 | ジア・パキスタン大統領,16陸軍師団の8割はインドとの国境沿いに配備しておることを認める。 |
DIA-302-1982-12-13-1 | インド | 1982年12月13日 | 1980年代 | D・サマント,1日のボンベイ・バンドを呼びかけ。 |
DIA-302-1982-12-13-2 | インド | 1982年12月13日 | 1980年代 | 会議派(アントニー派),会議派(Ⅰ)と統合。 |
DIA-302-1982-12-13-3 | インド | 1982年12月13日 | 1980年代 | 会議派(Ⅰ),カルナタカ,アンドラ,トリプラ3州の州議会選挙用綱領発表。国家統一を強調。 |
DIA-302-1982-12-14-1 | インド | 1982年12月14日 | 1980年代 | 中国,第3次中印会談予定通り実施望む。鄧小平,インド友好代表団と会う。 |
DIA-302-1982-12-14-2 | インド | 1982年12月14日 | 1980年代 | バローダの13日からの暴動で6人死亡。軍隊が導入される(15日には死者11人となる)。 |
DIA-302-1982-12-14-3 | インド | 1982年12月14日 | 1980年代 | サンジャイ・ガンディー生誕36周年念式典が行なわれる。 |
DIA-302-1982-12-15-1 | インド | 1982年12月15日 | 1980年代 | ガンディー首相,ハイデラバードで遊説。 |
DIA-302-1982-12-16-1 | インド | 1982年12月16日 | 1980年代 | アッサム州のカムルプ県で無期限外出禁止令。 |
DIA-302-1982-12-17-1 | インド | 1982年12月17日 | 1980年代 | バローダ近くのパドラで大衆のアジテーション起き警官発砲。 |
DIA-302-1982-12-17-2 | インド | 1982年12月17日 | 1980年代 | ガンディー首相BJPとCPIは結びついていると非難。 |
DIA-302-1982-12-17-3 | インド | 1982年12月17日 | 1980年代 | 会議派(Ⅰ)州議会議員107人,ボサレ州首相の解任を要求。 |
DIA-302-1982-12-18-1 | インド | 1982年12月18日 | 1980年代 | グエン・ベトナム外相,非同盟会議でカンボジアを空席とするインドの決定支持。印越合同委員会設立に合意。東南アジア諸国との合同委設置は初めて。 |
DIA-302-1982-12-18-2 | インド | 1982年12月18日 | 1980年代 | カルナタカ遊説中のガンディー首相の車に投石。 |
DIA-302-1982-12-19-1 | インド | 1982年12月19日 | 1980年代 | ジャグナト・モーリシャス首相訪印。 |
DIA-302-1982-12-19-2 | インド | 1982年12月19日 | 1980年代 | 政府,ミラン対戦車ミサイル(仏・独製)購入。 |
DIA-302-1982-12-20-1 | インド | 1982年12月20日 | 1980年代 | チョードリー鉄道相と鉄道局との対立公然化。 |
DIA-302-1982-12-21-1 | インド | 1982年12月21日 | 1980年代 | パ,合同委員会に防衛問題を含めることを提案。 |
DIA-302-1982-12-22-1 | インド | 1982年12月22日 | 1980年代 | ガンディー首相,トリプラ遊説。CPMは中央政府の援助を党の目的のために使っていると非難。 |
DIA-302-1982-12-23-1 | インド | 1982年12月23日 | 1980年代 | 印パ事務次官会議開かる。合同委員会設立に合意。不戦条約に関し,非同盟主義の解釈で見解対立。 |
DIA-302-1982-12-24-1 | インド | 1982年12月24日 | 1980年代 | ガンジス川問題でインド・バングラ委員会開く。 |
DIA-302-1982-12-25-1 | インド | 1982年12月25日 | 1980年代 | グジャラート州の会議派(Ⅰ)反主流派,別党「ラーシュトリア会議派」結成。 |
DIA-302-1982-12-25-2 | インド | 1982年12月25日 | 1980年代 | ロンゴワル,カリスタン運動不支持を表明。 |
DIA-302-1982-12-27-1 | インド | 1982年12月27日 | 1980年代 | ロク・ダル(K),ジャナタ党との統合を原則的に合意。 |
DIA-302-1982-12-27-2 | インド | 1982年12月27日 | 1980年代 | ビハール青年会議派(Ⅰ)分裂。 |
DIA-302-1982-12-28-1 | インド | 1982年12月28日 | 1980年代 | 第2次インド南極隊,南極大陸に着く。 |
DIA-302-1982-12-28-2 | インド | 1982年12月28日 | 1980年代 | ガンディー首相,カルナタカ州遊説。BJPをコミュナル政党として非難。 |
DIA-302-1982-12-29-1 | インド | 1982年12月29日 | 1980年代 | 中央政府,各州に家賃上限法の手直しを指示。 |
DIA-302-1982-12-30-1 | インド | 1982年12月30日 | 1980年代 | グジャラート州のソランキ内閣不信任案否決。 |
DIA-302-1982-12-30-2 | インド | 1982年12月30日 | 1980年代 | トリバンドラムで青年たちの暴動に軍隊出動。12日と28日のアレッピーでの警官発砲に対する反撥。 |
DIA-302-1982-12-31-1 | インド | 1982年12月31日 | 1980年代 | バンジャブPCC(Ⅰ)委員長H・シャルマ,チャンディガル市の60:40の分割案を示唆。 |
DIA-302-1982-12-31-2 | インド | 1982年12月31日 | 1980年代 | 銀行でのスト・ロックアウト禁止,6カ月延長。 |
DIA-302-1983-01-04-1 | インド | 1983年01月04日 | 1980年代 | アッサム州「外国人問題」でアッサム運動リーダー、政府(セティ内相・ベンカタラマン国防相)、野党の三者会談。5日にも会談、妥協成立せず。 |
DIA-302-1983-01-05-1 | インド | 1983年01月05日 | 1980年代 | アンドラ・プラデシュ、カルナタカ、トリプラの3州議会選挙投票。アンドラ・プラデシュのネロール下院選挙区の補欠選挙投票も実施。 |
DIA-302-1983-01-06-1 | インド | 1983年01月06日 | 1980年代 | アンドラ・プラデシュ州議会選挙、全294議席中開票206、そのうちテルグー・デサムが150議席を獲得。同党党首N・T・ラーマ・ラオは2区で当選。 |
DIA-302-1983-01-06-2 | インド | 1983年01月06日 | 1980年代 | カルナタカ州議会選挙でグンド・ラオ州首相落選、知事に州首相辞任を申し出る。 |
DIA-302-1983-01-06-3 | インド | 1983年01月06日 | 1980年代 | 選挙管理委員会はアッサム州議会選挙を2月中旬に実施すると発表。有権者名簿は1979年のものを使用する。同時にメガラヤ州議会選挙も実施の予定。1月12日に選挙布告、投票は2月14、17、20日の予定。同時に同州の下院12選挙区の選挙も行なう。 |
DIA-302-1983-01-07-1 | インド | 1983年01月07日 | 1980年代 | アンドラ・プラデシュ州議会選挙でテルグー・デサムが全294議席中198議席を獲得。V・B・レディ州首相は辞任。マネカ・ガンディーのSVMは4議席を得た。トリプラ州議会は全60議席中CPI・MとRSPが39議席、会議派Iは12議席。 |
DIA-302-1983-01-08-1 | インド | 1983年01月08日 | 1980年代 | アンドラ・プラデシュ、ネロール下院補欠選挙の結果、テルグー・デサムが会議派Iをやぶり当選。 |
DIA-302-1983-01-09-1 | インド | 1983年01月09日 | 1980年代 | アンドラ・プラデシュでテルグー・デサムのN・T・ラーマ・ラオ州内閣成立。 |
DIA-302-1983-01-10-1 | インド | 1983年01月10日 | 1980年代 | カルナタカ州、R・K・ヘグデ(ジャナタ党)州内閣成立。 |
DIA-302-1983-01-10-2 | インド | 1983年01月10日 | 1980年代 | ラオ外相、マナグアに。非同盟諸国調整委員会出席。 |
DIA-302-1983-01-11-1 | インド | 1983年01月11日 | 1980年代 | トリプラ州、左翼戦線による新内閣成立。州首相はCPI・Mのチャクラボルティが再任。 |
DIA-302-1983-01-11-2 | インド | 1983年01月11日 | 1980年代 | アカリ・ダル首脳と中央政府閣僚が会談、結論でず。 |
DIA-302-1983-01-12-1 | インド | 1983年01月12日 | 1980年代 | インド・イラク合同委員会(デリー)。13日に共同声明を作成して会議を終了。イラクは国内の開発プロジェクトに従事するインド企業に救済措置を約束。 |
DIA-302-1983-01-12-2 | インド | 1983年01月12日 | 1980年代 | バジパイ外務次官、シンガポールで同国首脳と会談。非同盟会議準備のため、インドの外交方針を説明。 |
DIA-302-1983-01-13-1 | インド | 1983年01月13日 | 1980年代 | マハラシュトラ州ボサレ州政府3閣僚辞任。 |
DIA-302-1983-01-14-1 | インド | 1983年01月14日 | 1980年代 | 英リース貿易相、ミシュラ・エネルギー担当相と会談(デリー)。英は石炭開発への援助をオファー。 |
DIA-302-1983-01-14-2 | インド | 1983年01月14日 | 1980年代 | 会議派I中央議会局は、アンドラ・プラデシュとカルナタカ州議会選挙の敗北を討議できず。 |
DIA-302-1983-01-15-1 | インド | 1983年01月15日 | 1980年代 | バンダリ外務次官を非同盟外交でリビア、チュニジア、アルジェリア、モロッコ、シリアに派遣。 |
DIA-302-1983-01-15-2 | インド | 1983年01月15日 | 1980年代 | バングラデシュと河川専門家会議(ダッカ、~17日)。 |
DIA-302-1983-01-16-1 | インド | 1983年01月16日 | 1980年代 | アッサム州でCPI・M会議派S、CPIなどが6党左翼民主同盟を結成、統一して選挙を闘う。 |
DIA-302-1983-01-17-1 | インド | 1983年01月17日 | 1980年代 | ナトワル・シン外務次官、パキスタン訪問。18日にヤクブ・カーン外相、ナイク次官と会談、ジアウル・ハク大統領を表敬訪問した。 |
DIA-302-1983-01-18-1 | インド | 1983年01月18日 | 1980年代 | アカリ・ダルと中央政府との会談、進展せず。 |
DIA-302-1983-01-19-1 | インド | 1983年01月19日 | 1980年代 | 印パ外務次官会談(イスラマバード)。3月の非同盟首脳会議ののち、次官レベルの3委員会を設置する、平和友好協力条約、不戦条約の討議を続ける、パキスタンは非同盟首脳会議でインドに協力するなど合意。 |
DIA-302-1983-01-19-2 | インド | 1983年01月19日 | 1980年代 | ラオ外相、マナグアの帰途パリに立寄り、シェイソン仏外相と会談。 |
DIA-302-1983-01-25-1 | インド | 1983年01月25日 | 1980年代 | パンジャーブ問題で政府、野党、アカリ・ダルの三者会談(デリー)。 |
DIA-302-1983-01-25-2 | インド | 1983年01月25日 | 1980年代 | S・ケースリ輸送・船舶担当国務相、辞任。 |
DIA-302-1983-01-25-3 | インド | 1983年01月25日 | 1980年代 | シャガリ・ナイジェリア大統領訪印。外相も同行。27日に貿易協定など3協定調印。共同コミュニケ調印、非同盟運動の強化、インド洋問題、アフガン問題の解決を求める。一行は28日帰国。 |
DIA-302-1983-01-27-1 | インド | 1983年01月27日 | 1980年代 | ガンディー内閣6閣僚辞表を提出。会議派I総務4名も辞任。カマラパティ・トリパティが「総裁代行」に任じられた。 |
DIA-302-1983-01-28-1 | インド | 1983年01月28日 | 1980年代 | ガンディー内閣の殆ど全閣僚が辞表を提出したと伝えられる。 |
DIA-302-1983-01-28-2 | インド | 1983年01月28日 | 1980年代 | アカリ・ダル(ロンゴワル派)はデリー地方議会選挙ボイコットを党員に呼びかけた。 |
DIA-302-1983-01-28-3 | インド | 1983年01月28日 | 1980年代 | 政府は高裁長官には当該州以外の出身者を任命するとの方針を発表。 |
DIA-302-1983-01-29-1 | インド | 1983年01月29日 | 1980年代 | 第3回中印会談(北京)。2月2日まで。インドからはバジパイ外務次官ら全5名、中国側は符浩外交部顧問を代表とする代表団。 |
DIA-302-1983-01-29-2 | インド | 1983年01月29日 | 1980年代 | ガンディー内閣改造。閣内相3名(V・B・レディ、V・P・シン、ブータ・シン)入閣、国務相9名(うち4名は副大臣の昇格)入閣。K・パンデ灌漑相ら解任。 |
DIA-302-1983-01-30-1 | インド | 1983年01月30日 | 1980年代 | C・M・ステファン船舶・運輸担当相辞表提出。 |
DIA-302-1983-01-30-2 | インド | 1983年01月30日 | 1980年代 | アッサム州の6党左翼民主同盟、「外国人」問題への対応を含む16項目の選挙プログラムを発表。 |
DIA-302-1983-01-31-1 | インド | 1983年01月31日 | 1980年代 | N・シン外務次官、カーブルに。 |
DIA-302-1983-01-31-2 | インド | 1983年01月31日 | 1980年代 | 非同盟サミットの決議案発表。経済の後退傾向を変えるための4項目案を提示。 |
DIA-302-1983-01-31-3 | インド | 1983年01月31日 | 1980年代 | マハラシュトラ州首相交替。ボサレにかわり、バサントラオ・パティル党総務(元州首相)を選ぶ。 |
DIA-302-1983-02-01-1 | インド | 1983年02月01日 | 1980年代 | 中印会談3日目。インド代表団、呉学謙中国外相と会談。 |
DIA-302-1983-02-01-2 | インド | 1983年02月01日 | 1980年代 | いすゞ自動車とヒンドスタン・モーターズ提携調印。 |
DIA-302-1983-02-01-3 | インド | 1983年02月01日 | 1980年代 | 日本グラント援助82/83年度分1億5270万ルピー覚書交換。 |
DIA-302-1983-02-02-1 | インド | 1983年02月02日 | 1980年代 | ロドリゲス・キューバ副大統領訪印(モスクワから)。ラオ外相と非同盟サミットについて協議。カストロ首相からガンディー首相への親書を携える。3日にガンディー首相と会談、4日にラオ外相と会談。 |
DIA-302-1983-02-02-2 | インド | 1983年02月02日 | 1980年代 | チェンナ・レディ、パンジャーブ州知事辞任。 |
DIA-302-1983-02-02-3 | インド | 1983年02月02日 | 1980年代 | ラジープ・ガンディー、会議派I総務に任命される。C・M・ステファンも総務に任命。 |
DIA-302-1983-02-02-4 | インド | 1983年02月02日 | 1980年代 | マハラシュトラ州首相にバサントラオ・パティル就任、会議派I州内閣成立。 |
DIA-302-1983-02-02-5 | インド | 1983年02月02日 | 1980年代 | アッサム州マンガルドイ副管区で殺傷事件、少なくとも9人死亡。州政府は3日、軍の出動を要請。 |
DIA-302-1983-02-02-6 | インド | 1983年02月02日 | 1980年代 | 中印会談終る。「主な意見対立」をせばめられず。次回会談はデリーで行なう予定。 |
DIA-302-1983-02-03-1 | インド | 1983年02月03日 | 1980年代 | ネパール・タパ首相、訪印。5日まで。 |
DIA-302-1983-02-04-1 | インド | 1983年02月04日 | 1980年代 | アッサム州、州・中央政府職員ストに入る。各地で暴動続く。 |
DIA-302-1983-02-04-2 | インド | 1983年02月04日 | 1980年代 | 印ネ外相会議、世銀融資のカルナリ河開発プロジェクトの作業をすすめることを決定。タパ首相とガンディー首相会談。 |
DIA-302-1983-02-05-1 | インド | 1983年02月05日 | 1980年代 | アッサム州暴動続く。全面非協力運動始まる。 |
DIA-302-1983-02-05-2 | インド | 1983年02月05日 | 1980年代 | デリー首都圏議会・市議会議員選挙投票。結果はともに会議派Iが定員過半数を獲得。 |
DIA-302-1983-02-07-1 | インド | 1983年02月07日 | 1980年代 | バジパイBJP総裁はデリー選挙敗北の引責で総裁からの辞意を表明。慰留されて12日に辞意を撤回。 |
DIA-302-1983-02-08-1 | インド | 1983年02月08日 | 1980年代 | パンジャープ州問題で三者会談再開(デリー)。 |
DIA-302-1983-02-10-1 | インド | 1983年02月10日 | 1980年代 | ガンディー首相、アッサムの選挙集会で、「あらゆる治安対策をとっている、選挙の延期はない」と表明。 |
DIA-302-1983-02-11-1 | インド | 1983年02月11日 | 1980年代 | 82/83年度の食糧生産は前年比500~800万㌧減の1億2300万㌧と予測。農業省。 |
DIA-302-1983-02-12-1 | インド | 1983年02月12日 | 1980年代 | アッサム州各地でコミュナル対立が暴力化。死者71人となる。野党は選挙の中止を要求。ダラン県の15カ村で住民同士が槍、弓、斧で武装して抗争、死者多数を出す。 |
DIA-302-1983-02-12-2 | インド | 1983年02月12日 | 1980年代 | アカリ・ダル総裁ロンゴワルは、党員に対し、2月21日を期して、以降の「革命プログラム」の準備をするよう訴えた。 |
DIA-302-1983-02-13-1 | インド | 1983年02月13日 | 1980年代 | インド・モーリシャス共同コミュニケ、インドはチャゴス諸島へのモーリシャスの主権を全面的に支持する。モーリシャスのジュグナート首相は8~13日間訪印。ガンディー首相らと会談。インドはモーリシャスに5000万ルピーの信用供与を約束。 |
DIA-302-1983-02-14-1 | インド | 1983年02月14日 | 1980年代 | ガンディー内閣改造。A・P・シャルマー通信相、B・N・シン議会相解任。他に国務相レベルでポスト異動。 |
DIA-302-1983-02-14-2 | インド | 1983年02月14日 | 1980年代 | アッサム州議会選挙投票始まる。各地の住民間の暴力事件収まらず。 |
DIA-302-1983-02-14-3 | インド | 1983年02月14日 | 1980年代 | 灯油、ディーゼル油値上げ。灯油の二重価格を廃止。 |
DIA-302-1983-02-16-1 | インド | 1983年02月16日 | 1980年代 | 政府は経済諮問委員会を設立。チャクラバルティ計画委委員をリーダーに、K・N・ラージ、マンモハン・シン、ハヌマンタ・ラオ、A・M・クスロの5名。 |
DIA-302-1983-02-17-1 | インド | 1983年02月17日 | 1980年代 | アッサム州投票2日目、メガラヤ州投票。アッサム州マンガルドイで大規模なコミュナル衝突。16日にはゴアルパラ県で中央治安警察隊と第9アッサム警察隊が「交戦」したと伝えられる。 |
DIA-302-1983-02-18-1 | インド | 1983年02月18日 | 1980年代 | 予算国会開会。非共産5党は大統領演説をボイコット。 |
DIA-302-1983-02-18-2 | インド | 1983年02月18日 | 1980年代 | アッサム州ノウゴン県ネリー村でコミュナル対立、少なくとも250人死亡、19日に陸軍が出動。 |
DIA-302-1983-02-20-1 | インド | 1983年02月20日 | 1980年代 | アッサム州投票3日目。ネリー村の死者は600人にのぼる。 |
DIA-302-1983-02-21-1 | インド | 1983年02月21日 | 1980年代 | ガンディー首相、アッサム州を視察。連邦両院でアッサム問題を討議、政府は野党の非協力を非難。 |
DIA-302-1983-02-21-2 | インド | 1983年02月21日 | 1980年代 | アカリ・ダルの4国会議員、36州議会議員辞任。 |
DIA-302-1983-02-21-3 | インド | 1983年02月21日 | 1980年代 | IMFから6億SDR引出す。 |
DIA-302-1983-02-22-1 | インド | 1983年02月22日 | 1980年代 | アッサム州選挙結果、全126選挙区中18区で投票延期、会議派Iは84議席を獲得。下院補欠選挙5区は会議派Iが当選。メガラヤ州は会議派Iが第一党となったが過半数に達せず。 |
DIA-302-1983-02-22-2 | インド | 1983年02月22日 | 1980年代 | 82/83年度経済白書発表、GNP成長率2%。 |
DIA-302-1983-02-23-1 | インド | 1983年02月23日 | 1980年代 | ONGCはユーロ市場で4億㌦借入れ。4月15日調印。 |
DIA-302-1983-02-24-1 | インド | 1983年02月24日 | 1980年代 | 国鉄予算案(83/84)、4月1日から運賃、貨物料を引上げて49億ルピーの増収を見込む。 |
DIA-302-1983-02-24-2 | インド | 1983年02月24日 | 1980年代 | 電信・電話料金3月1日より値上げ。 |
DIA-302-1983-02-25-1 | インド | 1983年02月25日 | 1980年代 | 印ソ、宇宙開発促進のプロトコールに調印。 |
DIA-302-1983-02-25-2 | インド | 1983年02月25日 | 1980年代 | インド・バングラデシュ合同河川委(デリー)。 |
DIA-302-1983-02-27-1 | インド | 1983年02月27日 | 1980年代 | アンドラ・プラデシュ州議会補欠選4区投票。結果は3区でテルグー・デサム、1区でジャナタ党が当選、会議派Iは全滅。 |
DIA-302-1983-02-27-2 | インド | 1983年02月27日 | 1980年代 | アッサム州に会議派Iのサイキア州内閣成立。 |
DIA-302-1983-02-28-1 | インド | 1983年02月28日 | 1980年代 | 83/84年度予算案提出、72億ルピーの増税、財政赤字は116億ルピーを見込む。計画支出は中央・州あわせて前年度計画比21.5%の2549.5億ルピー、国防予算は5971.1億ルピーで総予算支出中の軍事費比率は前年度並みの17%強。 |
DIA-302-1983-03-01-1 | インド | 1983年03月01日 | 1980年代 | 大蔵省、増税による消費財値上りはないと説明。 |
DIA-302-1983-03-02-1 | インド | 1983年03月02日 | 1980年代 | アッサム州平野部7県に陸軍出動。 |
DIA-302-1983-03-02-2 | インド | 1983年03月02日 | 1980年代 | メガラヤ州、統一議会党(APHLCとHSPDPの議会内統一戦線)州政府成立。州首相はリンドー。 |
DIA-302-1983-03-03-1 | インド | 1983年03月03日 | 1980年代 | 非同盟サミット外相会議(デリー、3~5日)。カンプチア問題で対立。国際経済改革案を討議。 |
DIA-302-1983-03-05-1 | インド | 1983年03月05日 | 1980年代 | 非同盟外相会議、カンプチアを「空席」とすることでやっと合意。イラン空軍機デリー空港に強制着陸、2月27日にはイラク空軍機が同じく強制着陸した。 |
DIA-302-1983-03-05-2 | インド | 1983年03月05日 | 1980年代 | アカリ・ダルはデリー・シク寺院管理委員会のマンチャンダ委員長を「反党、反信者的活動」で6年間除名。 |
DIA-302-1983-03-06-1 | インド | 1983年03月06日 | 1980年代 | 非同盟外相会議経済委員会、経済宣言案の討議をほぼ終了。途上国の貿易赤字拡大、先進工業国の保護主義、外資借入れ問題などを盛り込む。 |
DIA-302-1983-03-06-2 | インド | 1983年03月06日 | 1980年代 | シン商業相とボンベイ繊維スト指導者ダット・サマントが会談(デリー)。 |
DIA-302-1983-03-07-1 | インド | 1983年03月07日 | 1980年代 | 第7回非同盟首脳会議(デリー)。ガンディー首相が議長演説、新国際経済秩序、開発のための金融・通貨についての国際会議、食料・エネルギー・工業開発のための資金動員など経済問題をとくに強調。 |
DIA-302-1983-03-08-1 | インド | 1983年03月08日 | 1980年代 | 非同盟会議、テーマ別にドラフトを討議。 |
DIA-302-1983-03-09-1 | インド | 1983年03月09日 | 1980年代 | 非同盟会議で、ジア・パキスタン大統領は演説のなかで、印パ関係改善の中でカシミール問題の解決を呼びかける。インドは、パキスタンが国際会議で同問題をとり上げたことに反発。 |
DIA-302-1983-03-10-1 | インド | 1983年03月10日 | 1980年代 | 印パ外相会談、ガンディー首相・ジア大統領会談。両国は閣瞭レベルの定期合同委員会設立に正式合意、調印。 |
DIA-302-1983-03-11-1 | インド | 1983年03月11日 | 1980年代 | 非同盟会議、経済決議採択。開発のための通貨金融についての国際会議を求める、グローバルネゴシエーションを求める、IMF融資条件の緩和、途上国の債務問題にとり組む、世銀の協力によりエネルギー対策を行なう等が盛り込まれている。 |
DIA-302-1983-03-12-1 | インド | 1983年03月12日 | 1980年代 | 非同盟首脳会議、会期を1日延長して終了。 |
DIA-302-1983-03-15-1 | インド | 1983年03月15日 | 1980年代 | 原油価格引下げにより82/83年度輸入予定額が4億4500万㌦減少見込み。 |
DIA-302-1983-03-15-2 | インド | 1983年03月15日 | 1980年代 | セメント・オープン市場価格1㌧当り80ルピー引上げ。 |
DIA-302-1983-03-16-1 | インド | 1983年03月16日 | 1980年代 | 政府はスト中のボンベイ繊維工場に対し運転資金貸付、債務返済繰り延ぺ等の援助を行なうと決定。 |
DIA-302-1983-03-18-1 | インド | 1983年03月18日 | 1980年代 | アッサム州のサイキア州首相は、州選挙後の抗争で1113人が死亡、2000人が行方不明と語る。 |
DIA-302-1983-03-18-2 | インド | 1983年03月18日 | 1980年代 | ガンディー首相は会議派I州委員長会議で、党内不満分子の問題は党の枠内でその州内で解決すべきだ、党役員選挙は早期に実施したいと語る。 |
DIA-302-1983-03-18-3 | インド | 1983年03月18日 | 1980年代 | 2月14日に導入した灯油の二重価格制を廃止し、一律10パイサ値上げ。ムケルジー蔵相、下院発表。 |
DIA-302-1983-03-19-1 | インド | 1983年03月19日 | 1980年代 | アッサム州、州内で爆破事件9件、6人死亡。 |
DIA-302-1983-03-19-2 | インド | 1983年03月19日 | 1980年代 | BJPはバジパイを総裁(2期目)に再選。 |
DIA-302-1983-03-19-3 | インド | 1983年03月19日 | 1980年代 | 輸出は82年4月~12月に612億ルピー、前年同期比15.1%増、同期輸出は8%増。 |
DIA-302-1983-03-20-1 | インド | 1983年03月20日 | 1980年代 | カルナタカ州ヘグデ州首相の呼びかけで、タミル・ナドゥ、アンドラ・プラデシュ、ポンディシェリ州首相が会合(バンガロール)。ケララ州首相(会議派Iのカルナカラン)は欠席。中央・州間の財政問題を再検討するための南部州首相会議の設立を決定。 |
DIA-302-1983-03-21-1 | インド | 1983年03月21日 | 1980年代 | マネーカ・ガンディーはサンジャイ・ビチャール・マンチ(SVM)の委員長に選出される。 |
DIA-302-1983-03-22-1 | インド | 1983年03月22日 | 1980年代 | セティ内相は国会で、3月18日~20日のアッサム州の暴力事件の激化にはAASU、GSPが責任あると語る。 |
DIA-302-1983-03-22-2 | インド | 1983年03月22日 | 1980年代 | パンジャーブ州カプルタラ県内3カ所で21日夜から発砲事件、少なくとも10人が死亡。 |
DIA-302-1983-03-23-1 | インド | 1983年03月23日 | 1980年代 | ガンディー首相は下院で、インドはソ連からの原発(1000MW)建設オファーをあらゆる面から検討するつもりだと語る。 |
DIA-302-1983-03-23-2 | インド | 1983年03月23日 | 1980年代 | 石炭は生産低下にもかかわらず需要不足により、82/83年度末の在庫は2200万㌧、30億ルピー相当。 |
DIA-302-1983-03-23-3 | インド | 1983年03月23日 | 1980年代 | 西ベンガル州、左翼戦線委員長サロージ・ムケルジーは南部州首相会議への支持を表明。 |
DIA-302-1983-03-24-1 | インド | 1983年03月24日 | 1980年代 | 政府は、中央・州関係を検討する委員会を設立。R・S・サルカリア(元最高裁判事)が任に当たる。 |
DIA-302-1983-03-24-2 | インド | 1983年03月24日 | 1980年代 | 政府は、「カリスタン」指導者に米国政府がビザを発給したことは印米関係に影響すると考える。ラオ外相、下院答弁。 |
DIA-302-1983-03-25-1 | インド | 1983年03月25日 | 1980年代 | マネーカ・ガンディーは4月3日に政党を発足させると発表。26日の記者会見で、党名はラーシュトラ・サンジャイ・マンチ(RSM)とする、次の選挙で自分はUPのアメーティから出馬すると語る。 |
DIA-302-1983-03-25-2 | インド | 1983年03月25日 | 1980年代 | 中央政府はアッサム州政府に対し、「外国人」を判別すべく選挙区毎に判定局を設立するよう指示した、判定の基準年は1971年とする。議会で首相発表。 |
DIA-302-1983-03-28-1 | インド | 1983年03月28日 | 1980年代 | アッサム州シブサーガル県のバルゴリア村でムスリム移住者村が襲われ、11人死亡。 |
DIA-302-1983-03-29-1 | インド | 1983年03月29日 | 1980年代 | アカリ・ダルはパンジャーブ州政府に対してシク黄金寺への警官侵入に反対すると警告。 |
DIA-302-1983-03-30-1 | インド | 1983年03月30日 | 1980年代 | ガンディー首相、アッサム州を視察。 |
DIA-302-1983-03-31-1 | インド | 1983年03月31日 | 1980年代 | メガラヤ州リンドー州内閣辞任。会議派I提出の州政府不信任案が州議会で可決されたため。 |
DIA-302-1983-04-02-1 | インド | 1983年04月02日 | 1980年代 | パンジャーブ州各地でアカリ・ダル600人余りを予防拘禁。アカリ・ダルは4日に道路封鎖運動を行なう予定。同党総裁ロンゴワルは「たとえ弾丸に立ち向かうことになっても、あらゆる方法で逮捕に抵抗せよ」と党員に指令を出した。 |
DIA-302-1983-04-02-2 | インド | 1983年04月02日 | 1980年代 | メガラヤ州、会議派Iによるサンマ州内閣成立。APHLC、HSPDP、PDICが会議派Iに協力。 |
DIA-302-1983-04-02-3 | インド | 1983年04月02日 | 1980年代 | ムケルジー蔵相はFICCI第56次総会で、本年度経済は前年度より改善されようと語る。同蔵相はまた3日の同総会で、80年代工業開発のための技術移転と近代化を骨子とした10項目戦略を発表した。 |
DIA-302-1983-04-03-1 | インド | 1983年04月03日 | 1980年代 | マネーカ・ガンディーによるRSM結成。全国大会を開く。約5000人が参加し、マネーカは会議派Iとガンディー首相を正面攻撃する演説を行なった。 |
DIA-302-1983-04-03-2 | インド | 1983年04月03日 | 1980年代 | パンジャーブ州、4日のADによる道路封鎖に備えて武装警察隊を配備し、さらに1200人を逮捕。 |
DIA-302-1983-04-04-1 | インド | 1983年04月04日 | 1980年代 | パンジャーブ州のADによる道路封鎖、州の交通は殆ど麻痺、アジテーターと警察の交戦で20人死亡。 |
DIA-302-1983-04-04-2 | インド | 1983年04月04日 | 1980年代 | FICCI総会は、輸入代替と輸出拡大を望むとの決議を採択。アンク・ジャイン総裁は、「リセションに終る気配を見せていない、工業発展は輸出と切り難すことができない」などのスピーチを行なった。 |
DIA-302-1983-04-05-1 | インド | 1983年04月05日 | 1980年代 | ベンカタラマン国防相は下院で、インドは原子力潜水艦のオプションを有すると答弁。 |
DIA-302-1983-04-05-2 | インド | 1983年04月05日 | 1980年代 | セティ内相、下院で、パンジャーブ問題について、ADと会談を再開したいと訴える。 |
DIA-302-1983-04-06-1 | インド | 1983年04月06日 | 1980年代 | AD総裁ロンゴワルは5日のセティ内相による会談再開呼びかけを拒否。「ライフルを握っている人の手を握るわけにはいかない」と語った。 |
DIA-302-1983-04-06-2 | インド | 1983年04月06日 | 1980年代 | HPの州首相ラーム・ラル辞任、後任にビルバドラ・シン(中央、工業担当相)内定。 |
DIA-302-1983-04-06-3 | インド | 1983年04月06日 | 1980年代 | 82/83年度食糧生産1億2500万~1億2800万㌧と推定、前年度は1億3300万㌧。 |
DIA-302-1983-04-07-1 | インド | 1983年04月07日 | 1980年代 | 小麦の82/83年度政府買入れ価格は前年度より9ルピー引上げられ1キンタール当り151ルピー。配給価格は12ルピー引上げられ160ルピーに。 |
DIA-302-1983-04-08-1 | インド | 1983年04月08日 | 1980年代 | ADは「シクの大義のために死もいとわない志願兵10万人」を募ると発表。4月17日を4日の道路封鎖の犠牲者を弔う日として抗議運動を行なう。 |
DIA-302-1983-04-10-1 | インド | 1983年04月10日 | 1980年代 | パンジャーブ州政府は、4月4日の道路封鎖行動で警官発砲事件(ADによればマレルコトラだけで11人死亡)の司法調査を決定。 |
DIA-302-1983-04-10-2 | インド | 1983年04月10日 | 1980年代 | 83年4月~12月の輸出は前年同期比15.1%増の612億ルピー、これはボンベイ・ハイ原油輸出を含む。 |
DIA-302-1983-04-11-1 | インド | 1983年04月11日 | 1980年代 | ラジャスタン州ガンガナガル県の兵器庫から、AD過激派とみられる一団が火器127丁を奪う。 |
DIA-302-1983-04-14-1 | インド | 1983年04月14日 | 1980年代 | ADの「10万志願兵」の第1陣としてビンドランワレを含む3万1500人が宣誓。 |
DIA-302-1983-04-14-2 | インド | 1983年04月14日 | 1980年代 | 春作穀物生産5700万㌧と好調予想。前年春作生産実績は5400万㌧。 |
DIA-302-1983-04-15-1 | インド | 1983年04月15日 | 1980年代 | BJP全国会議(デリー)。バジパイ総裁は民族民主勢力に民族民主戦線結成を呼びかける。 |
DIA-302-1983-04-15-2 | インド | 1983年04月15日 | 1980年代 | 83/84年度輸入政策発表、産業用機械を含む144品目をOGLに加え、38品目をOGLから外す。 |
DIA-302-1983-04-15-3 | インド | 1983年04月15日 | 1980年代 | 原油生産、82/83年度オフショア1211万㌧(前年度比50%増)、オンショア580万㌧と推定、輸入は原油1770万㌧、製品550万㌧。 |
DIA-302-1983-04-18-1 | インド | 1983年04月18日 | 1980年代 | ジャム・カシミール州議会解散(78議席)。 |
DIA-302-1983-04-19-1 | インド | 1983年04月19日 | 1980年代 | 印ソ貿易会談(デリー)。1982年に66.8億ルピーの対ソ貿易黒字問題を話し合う。83年に原油をさらに25万㌧輸入、6億ルピー相当。 |
DIA-302-1983-04-22-1 | インド | 1983年04月22日 | 1980年代 | CPI・M代表団訪中。ナンブーディリパド、H・S・スレジート、バサバプニアの3名。~5月7日。 |
DIA-302-1983-04-22-2 | インド | 1983年04月22日 | 1980年代 | 投資について工業ライセンスの免除シーリングを現行3000万ルピーから5000万ルピーに引上げると発表。ティワリ工業相、下院で。 |
DIA-302-1983-04-23-1 | インド | 1983年04月23日 | 1980年代 | JKのアブドゥラ州首相、NCは会議派Iとの選挙協定を希望すると語る。一方、ラジーブ・ガンディーはラクノウでNCとの協力の可能性を否定。 |
DIA-302-1983-04-24-1 | インド | 1983年04月24日 | 1980年代 | 訪中のCPI・M代表団と中国共産党が会談。両党は15年前に途絶した関係を再開することで合意。 |
DIA-302-1983-04-25-1 | インド | 1983年04月25日 | 1980年代 | JK州首相F・アブドゥラは州選挙について会議派I総務のラジープ・ガンディー、ガンディー首相と会談。両党の選挙協定の可能性は遠くなる。 |
DIA-302-1983-04-26-1 | インド | 1983年04月26日 | 1980年代 | 政府は非居住インド人の株式・社債投資に便宜をはかるが、インド企業のっとりを助けるつもりはない。ムケルジー蔵相、上院答弁。3月1日~4月14日の間にDCMの34万6950株、エスコート社の14万2050株が取引きされた。 |
DIA-302-1983-04-26-2 | インド | 1983年04月26日 | 1980年代 | 会議派IはJK州議会選挙全議席に候補者を立てる。 |
DIA-302-1983-04-27-1 | インド | 1983年04月27日 | 1980年代 | 政府、約5億ルピーの減税措置を発表。 |
DIA-302-1983-04-29-1 | インド | 1983年04月29日 | 1980年代 | CPI・M訪中団、鄧小平と会談。鄧小平は、「中印関係は改善されている。しかし、問題は厳しく、時間を要する」と訪中団に語った。 |
DIA-302-1983-04-29-2 | インド | 1983年04月29日 | 1980年代 | 非同盟閣僚会議、9カ国外相の出席でデリーで。30日に、インドが非同盟議長国として世界各国首脳に南北対話を進めNIEOを確立するよう訴えるよう求めて閉会。 |
DIA-302-1983-04-30-1 | インド | 1983年04月30日 | 1980年代 | マハラシュトラ州会議派I委員長にV・パティル州首相の反対を押してS・M・I・アシールが任命される。 |
DIA-302-1983-05-02-1 | インド | 1983年05月02日 | 1980年代 | パンジャーブ州パティアラ市でヒンドゥーとシクの抗争が暴動化。3日に陸軍が出動し、警戒にあたる。 |
DIA-302-1983-05-04-1 | インド | 1983年05月04日 | 1980年代 | セティ内相、両院に声明文。「アッサム暴力事件を調査する。政府が選挙実施にのみ関心を抱き、住民保護を配慮しなかったと言うのは全く事実に反する」。 |
DIA-302-1983-05-05-1 | インド | 1983年05月05日 | 1980年代 | (マニラ)ムケルジー蔵相、アジア開銀総会出席。「インドは国際収支の大幅悪化のなかで、必要な構造調整を行なうために開発援助を導入したい」と述べる。 |
DIA-302-1983-05-07-1 | インド | 1983年05月07日 | 1980年代 | BJP全国執行委員会、ボンベイで始まる。8日に「会議派Iをやぶるために野党と共通プログラムによる戦線の結成を含む選挙協定を組む」とのバジパイ総裁案を全会一致で可決。ただし戦線を組む場合も共産党とMLは除き、BJP自身は党としての独立性を保つ。 |
DIA-302-1983-05-08-1 | インド | 1983年05月08日 | 1980年代 | 会議派S全国大会、コチン市で(~10日)。9日に、会議派Iの政策を批判し、左派民主勢力の統一を求める決議を採択。大会は10日に終会。 |
DIA-302-1983-05-08-2 | インド | 1983年05月08日 | 1980年代 | ガンディー首相は、『アラブ・ニュース』(5月4日版)とのインタビューで、「マネーカはある勢力によって最初から自分を困らせる目的で(自分の家に)送り込まれた」と述べ、サンジャイとマネーカの不和も示唆した。 |
DIA-302-1983-05-09-1 | インド | 1983年05月09日 | 1980年代 | ソ連、原発(各450MW)2基をオファー |
DIA-302-1983-05-10-1 | インド | 1983年05月10日 | 1980年代 | 政府はパンジャーブ問題でラビ、ビアス川の水の分配について1981年決定の見直しを提案。 |
DIA-302-1983-05-11-1 | インド | 1983年05月11日 | 1980年代 | アルヒポフ・ソ連第1副首相訪印。ソ連貿易代表団を率いて14日まで滞在。 |
DIA-302-1983-05-11-2 | インド | 1983年05月11日 | 1980年代 | 工業生産指数1983年1月に対前年1月比-0.6%、対82年12月比-3%。 |
DIA-302-1983-05-11-3 | インド | 1983年05月11日 | 1980年代 | J・バス西ベンガル州首相は、カルナタカ州首相ヘグデ提案の州首相会議について、案には賛成であるが会議派Iの州首相が合意するとは思わない、ハイデラバードでのN・T・ラーマ・ラオ主催の大会には参加しないと語る。 |
DIA-302-1983-05-12-1 | インド | 1983年05月12日 | 1980年代 | 印ソ会談。アルヒポフ第1副首相はガンディー首相、ムケルジー蔵相と会談。ソ連はビサカパトナム製鉄所の第2期に14億ルピーの信用をオファー(すでに25億ルピーの信用供与)、さらに原発(440MW)2基をオファー。ムケルジー蔵相との会談では、インドの対ソ貿易黒字(約50億ルピー)問題とその対策を協議。 |
DIA-302-1983-05-13-1 | インド | 1983年05月13日 | 1980年代 | 非居住インド人の株式保有についてガイドライン発表(ムケルジー蔵相)。非居住インド人の対インド企業投資はその企業の払込資本の5%を上限とする。 |
DIA-302-1983-05-13-2 | インド | 1983年05月13日 | 1980年代 | ラオ外相、アルヒポフ・ソ連第1副首相と会談。 |
DIA-302-1983-05-15-1 | インド | 1983年05月15日 | 1980年代 | 州議会補欠選挙投票、カルナタカの2区、MPの2区、グジャラートは下院1区。カルナタカのカナカプラ区はヘグデ州首相(ジャナタ党)が出馬し会議派Iと対決。16日にヘグデ州首相当選判明、同州のもう1区は会議派Iが当選。17日、MPの2区は会議派Iの当選判明、グジャラート州も会議派Iが当選。` |
DIA-302-1983-05-17-1 | インド | 1983年05月17日 | 1980年代 | 政府は、カラコルム・ハイウェイについて中国とパキスタンに再度抗議した。16日に同ハイウェイのクンジラブ峠開通式があった。 |
DIA-302-1983-05-18-1 | インド | 1983年05月18日 | 1980年代 | インド準備銀行は国内企業に、83年5月2日現在の非居住インド人保有の株式と転換社債の詳細を5月31日までに提示するよう指示した。 |
DIA-302-1983-05-20-1 | インド | 1983年05月20日 | 1980年代 | チャラン・シンLD党首、5月26日のビジャヤワダ野党首脳会議には出席しない。しかしS・N・ミシュラ党書記長を代表として派遣すると発表。なお、会議派JのJ・ラームは会議最終日(28日)に出席予定、BJP書記長L・K・アドバニも出席を表明している。 |
DIA-302-1983-05-21-1 | インド | 1983年05月21日 | 1980年代 | CPI・Mの対中国共産党路線についてナンブーディリパド書記長は、両党間に国内・国際問題についての厳しい対立はある、CPI・M代表団は先の訪中で中国共産党にその対立点を説明した。両党間の関係回復の基本は、完全平等、相互尊重であると語る。 |
DIA-302-1983-05-24-1 | インド | 1983年05月24日 | 1980年代 | (カルカッタ)ラジーブ・ガンディー、「パキスタンがパンジャーブ問題の背後にいる」と発言。 |
DIA-302-1983-05-24-2 | インド | 1983年05月24日 | 1980年代 | 製図・作図関係の自動輸入許可上限を現行の100万ルピーから200万ルピーに引上げるなど輸出産業を中心に輸入政策の緩和を発表(ムケルジー蔵相)。 |
DIA-302-1983-05-25-1 | インド | 1983年05月25日 | 1980年代 | 外貨準備激減。82年3月末から26億ルピー減少して83年3月末に456億ルピーに。 |
DIA-302-1983-05-26-1 | インド | 1983年05月26日 | 1980年代 | 16州で旱魃、83/84年度の食糧穀物生産目標1億4200万㌧達成は無理とみられる。 |
DIA-302-1983-05-26-2 | インド | 1983年05月26日 | 1980年代 | パキスタンのジア大統領は訪問中のカトマンドゥでカシミール問題がシムラ協定と国連決議にてらして平和的に解決されることを望む、この問題はインドとの正常な善隣関係発展のための最後の障害である、と語る。 |
DIA-302-1983-05-28-1 | インド | 1983年05月28日 | 1980年代 | ビジャヤワダ野党会議。中央政府に連邦制の概念と権限の移転を進める効果的措置をとるよう求める。 |
DIA-302-1983-05-29-1 | インド | 1983年05月29日 | 1980年代 | 82/83年度食糧生産は秋作不作で1億2800万㌧のもよう、小麦は前年より250㌧減。 |
DIA-302-1983-05-29-2 | インド | 1983年05月29日 | 1980年代 | 卸売物価指数上昇率、5月14日に年率10.7%。 |
DIA-302-1983-05-29-3 | インド | 1983年05月29日 | 1980年代 | ビジャヤワダ野党会議終了。合同声明発表。 |
DIA-302-1983-05-30-1 | インド | 1983年05月30日 | 1980年代 | 経済諮問委員会(チャクラバルティ委員長)の勧告出される。農業部門での徴税にもっと注意を払うべきだ、IMFローンは短期的には経済を助けるが政府は返済時にそなえておかねばならない等。 |
DIA-302-1983-05-31-1 | インド | 1983年05月31日 | 1980年代 | 西ベンガル州パンチャヤト議員選挙投票。 |
DIA-302-1983-05-31-2 | インド | 1983年05月31日 | 1980年代 | ガンディー首相はスリナガルでの選挙遊説で、パキスタン軍事指導者の対印友好姿勢は誠実でない、シムラ協定は基礎であるが彼らはこれに従っていない等語る。 |
DIA-302-1983-06-01-1 | インド | 1983年06月01日 | 1980年代 | 印パ合同委開始(イスラマバード)、ラオ外相出席。教育、科学・技術、貿易、旅行・文化の4小委員会設立。インドは文化で2協定、団体旅行についてプロトコールを提案した。委員会は6月4日まで。 |
DIA-302-1983-06-01-2 | インド | 1983年06月01日 | 1980年代 | 政府はビサカパトナム製鉄プロジェクトにソ連以外の国からも援助を求めることを決定。 |
DIA-302-1983-06-02-1 | インド | 1983年06月02日 | 1980年代 | 西ベンガル州パンチャヤト選挙の結果、CPI・Mが勝利、会議派Iもかなり進出。レフト・フロントとしては78年より後退。 |
DIA-302-1983-06-02-2 | インド | 1983年06月02日 | 1980年代 | 「モラルジ・デサイ前首相はCIAから年2万ドル支払われた」とハーシュ著の『権力の代価』が述べる(ニューヨーク・タイムズ)。 |
DIA-302-1983-06-04-1 | インド | 1983年06月04日 | 1980年代 | 印パ合同委、郵便料金引下げ、旅行手続簡素化、貿易・商業・文化面での接触の拡大で合意。すでに二重課税防止協定、新貿易協定、計画・農業等での2国間協力、第3国に合弁事業設立などで合意。 |
DIA-302-1983-06-05-1 | インド | 1983年06月05日 | 1980年代 | ジャム・カシミール州議会選挙投票、NCは全76議席に出馬、会議派は72議席に出馬。 |
DIA-302-1983-06-05-2 | インド | 1983年06月05日 | 1980年代 | ビハール州チャンディ州議会補欠選挙結果、ジャナタ党候補が会議派Iをやぶり当選。 |
DIA-302-1983-06-05-3 | インド | 1983年06月05日 | 1980年代 | カルナタカ州ヘグデ州首相、7月にデリーで非会議派I州首相会議を開きたいと発表。 |
DIA-302-1983-06-05-4 | インド | 1983年06月05日 | 1980年代 | 工業生産(82/83年度)不振、2%増とみられる。石油生産は好調で原油生産は30.1%増。 |
DIA-302-1983-06-06-1 | インド | 1983年06月06日 | 1980年代 | 西ベンガル州議会補欠選挙(2区)でCPI・Mのアショク・ミトラ(前州蔵相)と会議派I候補が当選。ラジャスタン州議会補欠選挙(2区)はそれぞれ会議派IとBJPが当選。ミトラは15日州政府大蔵・計画・開発相として就任。 |
DIA-302-1983-06-07-1 | インド | 1983年06月07日 | 1980年代 | サルカリア委員会の諮問項目拡大。憲法、法律、行政、財政を含む中央・州関係のあらゆる面を含める。 |
DIA-302-1983-06-08-1 | インド | 1983年06月08日 | 1980年代 | JK州議会選挙区10区の18投票所で再投票を命じられる。 |
DIA-302-1983-06-08-2 | インド | 1983年06月08日 | 1980年代 | (ベオグラード)ガンディー首相、ユーゴなど欧州5カ国訪問に出発。8日、第6回UNCTAD総会に出席。 |
DIA-302-1983-06-09-1 | インド | 1983年06月09日 | 1980年代 | エスコート社株主総会。政府は同社株式54%を保有している公的金融機関に対し同社の現首脳陣を支持するよう伝えたといわれる。同社にスウラージ・パウルの購入した株式の名義書換えを拒否した。 |
DIA-302-1983-06-09-2 | インド | 1983年06月09日 | 1980年代 | (ベオグラード)首相、中国国家計画委員会主任姚依林と会談。 |
DIA-302-1983-06-11-1 | インド | 1983年06月11日 | 1980年代 | G・D・ビルラ(ビルラ財閥)死去。 |
DIA-302-1983-06-11-2 | インド | 1983年06月11日 | 1980年代 | (ヘルシンキ)首相、フィンランド大統領と会談。 |
DIA-302-1983-06-12-1 | インド | 1983年06月12日 | 1980年代 | JK州、NCのF・アブドゥラ州内閣発足。 |
DIA-302-1983-06-12-2 | インド | 1983年06月12日 | 1980年代 | サンタクルズ電子輸出加工区に生産の25%までを国内課税地域での販売を認める。 |
DIA-302-1983-06-12-3 | インド | 1983年06月12日 | 1980年代 | マハラシュトラ州ナシクでダリット・パンサーの抗議行動が暴動化。アンベドカルの像を撤去しシバジーの像を設立することに反対。12、13両日に外出禁止令。 |
DIA-302-1983-06-13-1 | インド | 1983年06月13日 | 1980年代 | (コペンハーゲン)首相、デンマークのシュルター首相と会談。14日にノルウェーのオスロに着く。 |
DIA-302-1983-06-13-2 | インド | 1983年06月13日 | 1980年代 | 印ソ、石油探査・生産協力プロトコールに調印。 |
DIA-302-1983-06-14-1 | インド | 1983年06月14日 | 1980年代 | 82/83年度小麦生産4000万㌧を突破、4150万㌧を記録、ラビの好調が貢献した。 |
DIA-302-1983-06-15-1 | インド | 1983年06月15日 | 1980年代 | コンソーシャム援助36億㌦。82/83年度の37億㌦から-3%。世銀援助は21億㌦。 |
DIA-302-1983-06-15-2 | インド | 1983年06月15日 | 1980年代 | (オスロ)ガンディー首相、ノルウェー首相と会談。両国は文化交流と環境保護の2協定に調印。 |
DIA-302-1983-06-16-1 | インド | 1983年06月16日 | 1980年代 | 政府はADの鉄道封鎖デモ(17日)に対抗してパンジャーブ州全域で17日の朝6時~夕6時の間列車の運行を停止することを決定。 |
DIA-302-1983-06-17-1 | インド | 1983年06月17日 | 1980年代 | パンジャーブ州ADは鉄道封鎖デモを中止。 |
DIA-302-1983-06-19-1 | インド | 1983年06月19日 | 1980年代 | 首相帰国。記老会見でパンジャーブ問題の混乱の責任はADと野党にあると語る。 |
DIA-302-1983-06-19-2 | インド | 1983年06月19日 | 1980年代 | AP州で下院補欠選挙投票。 |
DIA-302-1983-06-21-1 | インド | 1983年06月21日 | 1980年代 | パンジャーブ州パティアラでマネーカ・ガンディー主導の「平和行進」、マネーカら40名逮捕。 |
DIA-302-1983-06-22-1 | インド | 1983年06月22日 | 1980年代 | タイから米7万㌧輸入。 |
DIA-302-1983-06-22-2 | インド | 1983年06月22日 | 1980年代 | ポンディシェリ州政府(DMKと会議派Iの連立)は会議派Iが支持を撤回したため議会過半数勢力を失う。 |
DIA-302-1983-06-23-1 | インド | 1983年06月23日 | 1980年代 | (モスクワ)ベンカタラマン国防相、チーホノブ・ソ連首相と会談。22日にウスチノブ国防相と会談。 |
DIA-302-1983-06-24-1 | インド | 1983年06月24日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ連、インドに新型ミサイル供与に合意、さらに新型ミグ戦闘機も供与の予定、信用付。ベンカタラマン国防相発表。 |
DIA-302-1983-06-24-2 | インド | 1983年06月24日 | 1980年代 | ポンディシェリに大統領直接統治令、州議会は解散。 |
DIA-302-1983-06-25-1 | インド | 1983年06月25日 | 1980年代 | ジャナタ党総裁、4000キロメートルの行脚完了。 |
DIA-302-1983-06-27-1 | インド | 1983年06月27日 | 1980年代 | パンジャーブ州ジャランダル市で暴動。 |
DIA-302-1983-06-27-2 | インド | 1983年06月27日 | 1980年代 | 第6次計画の総支出は当初予想の9750億ルピーを上回るもよう、しかし実質値では目標を達成できない(チャバン計画相)。 |
DIA-302-1983-06-29-1 | インド | 1983年06月29日 | 1980年代 | シュルツ米国務長官訪印。 |
DIA-302-1983-06-29-2 | インド | 1983年06月29日 | 1980年代 | 食糧生産は82/83年度推定1億2660万㌧。 |
DIA-302-1983-06-29-3 | インド | 1983年06月29日 | 1980年代 | 肥料価格を7.5%引下げ。 |
DIA-302-1983-06-30-1 | インド | 1983年06月30日 | 1980年代 | シュルツ長官、ガンディー首相、ラオ外相と会談。会談後の米印合同プレス発表で、アメリカはインドがタラプール原子力プラント用部品を第三国から購入することを認めると発表。 |
DIA-302-1983-06-30-2 | インド | 1983年06月30日 | 1980年代 | デリー野党会議。16野党首脳が参加し、パンジャーブ問題等を話し合った。BJPは欠席。 |
DIA-302-1983-07-01-1 | インド | 1983年07月01日 | 1980年代 | シュルツ米国務長官、米国の対印武器輸出の可能性示唆(2日、パキスタンに向け離印)。 |
DIA-302-1983-07-02-1 | インド | 1983年07月02日 | 1980年代 | 秋作米買入価格、132ルピー/キンタールと発表。 |
DIA-302-1983-07-04-1 | インド | 1983年07月04日 | 1980年代 | ジャランダールで爆弾事件。ニランカリ派代表は政府の保護措置は不十分と訴える。 |
DIA-302-1983-07-04-2 | インド | 1983年07月04日 | 1980年代 | パティル・マハラシュトラ州首相、補選で当選。 |
DIA-302-1983-07-05-1 | インド | 1983年07月05日 | 1980年代 | 4日に訪ソしたラジープ・ガンディー、A・シチコフ・ソ連国会議員団長と会談。 |
DIA-302-1983-07-05-2 | インド | 1983年07月05日 | 1980年代 | 訪印中のカナダのマセアチェン副首相、ガンディー首相と会談。石油探査技術供与、BHELへの9600万ルピーの信用供与など約束。 |
DIA-302-1983-07-06-1 | インド | 1983年07月06日 | 1980年代 | パンジャブ州とハリヤナ州、飲料水分割で合意。 |
DIA-302-1983-07-08-1 | インド | 1983年07月08日 | 1980年代 | ロンゴワルAD総裁、中央・ハリヤナ政府はシク教指導者を侮辱していると非難。ハリヤナ州のヒンドゥー団体はシク急進派の活動に抗議するハルタルを組織。 |
DIA-302-1983-07-08-2 | インド | 1983年07月08日 | 1980年代 | インド、バングラ国境270キロメートルの壁をつくる必要性を表明。 |
DIA-302-1983-07-09-1 | インド | 1983年07月09日 | 1980年代 | 閣議、選管の選挙区再調整提案の受入れ決定。 |
DIA-302-1983-07-09-2 | インド | 1983年07月09日 | 1980年代 | ソ連、100万トンの追加原油供給に合意。 |
DIA-302-1983-07-09-3 | インド | 1983年07月09日 | 1980年代 | S・スワミ議員ら訪中団、万里副首相と会談。 |
DIA-302-1983-07-11-1 | インド | 1983年07月11日 | 1980年代 | チャンディガル爆弾事故で2人死亡。カリスタン運動総裁J・S・チョウハン辞任。会議派指導部、ADのアジテーションに対する政治的レベルの闘争を決定。 |
DIA-302-1983-07-11-2 | インド | 1983年07月11日 | 1980年代 | 蔵相、外貨ポジションが改善したため、83年度のIMF借入れを3億SDR削減と発表。 |
DIA-302-1983-07-12-1 | インド | 1983年07月12日 | 1980年代 | マネカの叔父T・S・アナンド、ズクナ湖で死亡。 |
DIA-302-1983-07-13-1 | インド | 1983年07月13日 | 1980年代 | 内務省、交渉中断前のセティ内相とロンゴワル総裁との間の書簡を公開。 |
DIA-302-1983-07-13-2 | インド | 1983年07月13日 | 1980年代 | ラジーブ、ソ連から帰国。ソ連は真剣に緊張緩和を求めていると語る。 |
DIA-302-1983-07-14-1 | インド | 1983年07月14日 | 1980年代 | パンジャーブ武装警察隊4人、カプルタラで殺される。 |
DIA-302-1983-07-14-2 | インド | 1983年07月14日 | 1980年代 | 内相、パンジャーブ州政府は法秩序維持機構を強化したと述べ、同問題に関する白書の発表を拒否。 |
DIA-302-1983-07-15-1 | インド | 1983年07月15日 | 1980年代 | ガンディー首相、野党州政府が中央と不断の対決状況にあるのは遺憾と述べ、ADは会談毎に新しい要求を持ち出すと非難。 |
DIA-302-1983-07-15-2 | インド | 1983年07月15日 | 1980年代 | コミュナル暴動は増加傾向(81年=319、82年=474、83年(1~4月)=161)。アッサム州の死者。83年(1~6月)=3049人となる。 |
DIA-302-1983-07-16-1 | インド | 1983年07月16日 | 1980年代 | 内務省、6月2日付ロンゴワルの内相あて書簡を公表。AD、8月4日を殉教日とするとともに、次期行動計画は8月15日に発表すると決める。 |
DIA-302-1983-07-16-2 | インド | 1983年07月16日 | 1980年代 | ラジーブ、首相のポストは考慮外と語る。 |
DIA-302-1983-07-16-3 | インド | 1983年07月16日 | 1980年代 | H.P.、パンジャーブ両州、水量分割協定合意。 |
DIA-302-1983-07-17-1 | インド | 1983年07月17日 | 1980年代 | パタンコトでIAF将校ら襲撃される。 |
DIA-302-1983-07-18-1 | インド | 1983年07月18日 | 1980年代 | パンジャーブ州首相、農業への電力供給不十分とするロンゴワルAD総裁の主張に反論。 |
DIA-302-1983-07-18-2 | インド | 1983年07月18日 | 1980年代 | CBI、J・S・アナンドの死因正式調査を決定。 |
DIA-302-1983-07-18-3 | インド | 1983年07月18日 | 1980年代 | アンドラ州公務員、無期限ストに入る。 |
DIA-302-1983-07-18-4 | インド | 1983年07月18日 | 1980年代 | インド、対潜ミサイル装備の英国製ヘリ「シー・キング」の20機購入協定をイギリスと調印。 |
DIA-302-1983-07-19-1 | インド | 1983年07月19日 | 1980年代 | インド・イラン合同委員会を設置。 |
DIA-302-1983-07-20-1 | インド | 1983年07月20日 | 1980年代 | ガンディー首相、アカリの運動など反国家的活動が驚くほど増大していると述べる。 |
DIA-302-1983-07-20-2 | インド | 1983年07月20日 | 1980年代 | ロンゴワル、シクは一つの民族であると述べる。 |
DIA-302-1983-07-20-3 | インド | 1983年07月20日 | 1980年代 | インド・バングラ、ティスタ河水分割で合意。 |
DIA-302-1983-07-21-1 | インド | 1983年07月21日 | 1980年代 | ビハール新聞法、ジャガナト・ミシュラ州首相の提案で州議会公式に撤回を決議。 |
DIA-302-1983-07-21-2 | インド | 1983年07月21日 | 1980年代 | パンジャーブの過激分子36人逮捕される。DSPのバフグナ総裁、ロンゴワルと会談。 |
DIA-302-1983-07-21-3 | インド | 1983年07月21日 | 1980年代 | スリランカ、ジャフナ事件に対するインドの懸念表明に激しく反発。 |
DIA-302-1983-07-22-1 | インド | 1983年07月22日 | 1980年代 | ラジーブ、パンジャーブ危機の背後に外国の手があると語る。 |
DIA-302-1983-07-22-2 | インド | 1983年07月22日 | 1980年代 | 警察、J・S・アナンドの死因を殺人と認める。 |
DIA-302-1983-07-23-1 | インド | 1983年07月23日 | 1980年代 | J&K州議会、会議派グループ23人の権利を残余期間中停止。 |
DIA-302-1983-07-23-2 | インド | 1983年07月23日 | 1980年代 | カルパッカムの国産原子力発電所稼働開始。ガンディー首相、核兵器生産計画を否定。 |
DIA-302-1983-07-23-3 | インド | 1983年07月23日 | 1980年代 | ラジーブ、米国はパンジャーブ問題に介入と語る。 |
DIA-302-1983-07-24-1 | インド | 1983年07月24日 | 1980年代 | マディヤ・プラデシュのマンドサウルで警察官との衝突で13人殺害される。 |
DIA-302-1983-07-24-2 | インド | 1983年07月24日 | 1980年代 | インド、T-72改良型戦車購入。 |
DIA-302-1983-07-25-1 | インド | 1983年07月25日 | 1980年代 | モンスーン国会開会。セティ内相、ADやSGPC指導者との対話再開を訴える。 |
DIA-302-1983-07-26-1 | インド | 1983年07月26日 | 1980年代 | 83年度の信用拡大、IMFと17.8%増で合意。 |
DIA-302-1983-07-27-1 | インド | 1983年07月27日 | 1980年代 | ラオ外相、25日以降のスリランカの事態は純粋に内政上の問題と語る。 |
DIA-302-1983-07-28-1 | インド | 1983年07月28日 | 1980年代 | 南アジア7カ国(インド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、ネパール、ブータン、モルディヴ)外務次官会議開かれる(~29日)。 |
DIA-302-1983-07-29-1 | インド | 1983年07月29日 | 1980年代 | G・S・ラワト中将、陸軍参謀次長に任命される。 |
DIA-302-1983-07-29-2 | インド | 1983年07月29日 | 1980年代 | スリランカのコミュナル暴動の死者136人となる。ガンディー首相、シッキムでスリランカの事態はインド系市民に影響がある以上黙視しえないと語る。28日に訪ス(~30日)のラオ外相、ジャ大統領と会談。 |
DIA-302-1983-07-31-1 | インド | 1983年07月31日 | 1980年代 | スリランカ問題についてタミル・ナドの全党代表団、ガンディー首相と会談。 |
DIA-302-1983-07-31-2 | インド | 1983年07月31日 | 1980年代 | K・V・クリシュナ・ラオ総参謀長、退任式。 |
DIA-302-1983-08-01-1 | インド | 1983年08月01日 | 1980年代 | アルンクマル・スリダル・ヴァイディヤ大将、陸軍総参謀長に就任。 |
DIA-302-1983-08-01-2 | インド | 1983年08月01日 | 1980年代 | 南アジア7カ国外相会議(インド、パキスタン、バングラ、スリランカ、ネパール、ブータン、モルディブ)開会。2日、南アジア地域協力機構(SARC)発足を決定。 |
DIA-302-1983-08-02-1 | インド | 1983年08月02日 | 1980年代 | ラオ外相、スリランカ情勢は見守るべき段階であると国会報告。タミル・ナド州でスリランカのタミル人虐殺に抗議する全州デモ。ADMKのバンガロール・バンドで死者2名出る。 |
DIA-302-1983-08-03-1 | インド | 1983年08月03日 | 1980年代 | パンジャーブ州でニランカリ派2人殺される。 |
DIA-302-1983-08-04-1 | インド | 1983年08月04日 | 1980年代 | ラオ外相、国境問題での中国のパッケージ提案には反対と表明。 |
DIA-302-1983-08-05-1 | インド | 1983年08月05日 | 1980年代 | 全野党、政府にマンダル報告の受入れを要求。 |
DIA-302-1983-08-05-2 | インド | 1983年08月05日 | 1980年代 | インド、米国に対パ・ハルプーン・ミサイル供与は衝撃であると伝える。 |
DIA-302-1983-08-07-1 | インド | 1983年08月07日 | 1980年代 | スリランカ大統領、インドはタミル人テロリストを支援していると非難。 |
DIA-302-1983-08-08-1 | インド | 1983年08月08日 | 1980年代 | BJP、ロク・ダル両党、民族民主戦線(NDF)結成で合意。 |
DIA-302-1983-08-08-2 | インド | 1983年08月08日 | 1980年代 | ダウリ関連死亡法案、上院に提出される。 |
DIA-302-1983-08-09-1 | インド | 1983年08月09日 | 1980年代 | ビハール州、オリッサ州で反政府バンド。 |
DIA-302-1983-08-09-2 | インド | 1983年08月09日 | 1980年代 | 牛脂の輸入、全面的に禁止される。 |
DIA-302-1983-08-10-1 | インド | 1983年08月10日 | 1980年代 | ガンディー首相、ウラン濃縮工場建設計画否定。 |
DIA-302-1983-08-10-2 | インド | 1983年08月10日 | 1980年代 | ガンディー首相、大統領特使として9日来印したH・W・ジャヤワルダナ特使と会談。カルナニディDMK総裁、スリランカ問題に抗議してTN州議会議員辞任。 |
DIA-302-1983-08-11-1 | インド | 1983年08月11日 | 1980年代 | UP州の電力不足深刻化。 |
DIA-302-1983-08-11-2 | インド | 1983年08月11日 | 1980年代 | 閣議、印・バングラ国境に鉄条網設置決定。 |
DIA-302-1983-08-11-3 | インド | 1983年08月11日 | 1980年代 | インド・サウジ合同委員会開く。サウジ、インドの鉄道改良工事のため3000万㌦の援助供与。 |
DIA-302-1983-08-12-1 | インド | 1983年08月12日 | 1980年代 | ニランカリ派、パンジャブ決死隊派遣を中止。 |
DIA-302-1983-08-12-2 | インド | 1983年08月12日 | 1980年代 | ガンディー首相、スリランカ問題で声明を発表し、インドの調停申し出にスリランカ側好意的と述べる。 |
DIA-302-1983-08-13-1 | インド | 1983年08月13日 | 1980年代 | 警官隊、ルディアナ近くで過激派4人射殺。 |
DIA-302-1983-08-13-2 | インド | 1983年08月13日 | 1980年代 | ソ連最高会議副議長ウスマンホジャエフ訪印。 |
DIA-302-1983-08-14-1 | インド | 1983年08月14日 | 1980年代 | チャンドラ・シェカル・シン連邦エネルギー相、ビハール州首相に就任。ミシュラ州首相辞任。 |
DIA-302-1983-08-14-2 | インド | 1983年08月14日 | 1980年代 | スリランカのタミル人指導者TULF書記長A・アミルタリンガム、ガンディー首相と会談。 |
DIA-302-1983-08-15-1 | インド | 1983年08月15日 | 1980年代 | アッサム州ノウゴンの爆弾事件で1人死亡。 |
DIA-302-1983-08-15-2 | インド | 1983年08月15日 | 1980年代 | AIADMK総評議会、スリランカのタミル人保護のため国連軍を派遣するようガンディー首相に要請。 |
DIA-302-1983-08-16-1 | インド | 1983年08月16日 | 1980年代 | バングラに4億ルピーの輸入信用供与。 |
DIA-302-1983-08-17-1 | インド | 1983年08月17日 | 1980年代 | NDF(NDA)正式発足。BJPのA・B・バジパイ、NDF議長および国会議員団長に選出される。 |
DIA-302-1983-08-17-2 | インド | 1983年08月17日 | 1980年代 | アッサム州政府、特殊業種でのストを禁止。 |
DIA-302-1983-08-17-3 | インド | 1983年08月17日 | 1980年代 | ガンディー首相、首相外交顧問のG・パルタサラティを首相特使としてスリランカに派遣すると発表。TULF、無条件で政府との会議に参加する用意を表明。 |
DIA-302-1983-08-18-1 | インド | 1983年08月18日 | 1980年代 | ガンディー首相、インドのスリランカ政策は抑制されているが断固たる決意に裏づけられていると表明。スリランカ大統領、当面のインドの役割を否定し、TULFが独立タミル国家要求を取下げることを要求。 |
DIA-302-1983-08-19-1 | インド | 1983年08月19日 | 1980年代 | 6次計画の中間査定、国会に提出される。インフラ部門への投資促進、歳出抑制を強調。 |
DIA-302-1983-08-19-2 | インド | 1983年08月19日 | 1980年代 | CPI・MはNDAに加わる計画なしと語る。 |
DIA-302-1983-08-20-1 | インド | 1983年08月20日 | 1980年代 | ロンゴワルAD総裁、アカリの運動はアーナンドプル・サヘブ決議が受入れられるまで続くと述べる。 |
DIA-302-1983-08-21-1 | インド | 1983年08月21日 | 1980年代 | アッサム州のアジテーション、5カ月の中断を終えて再開される。 |
DIA-302-1983-08-21-2 | インド | 1983年08月21日 | 1980年代 | 印バ合同委、ダッカで開会。ラオ外相、国境での鉄条網設置は両国関係を損なうものではないと語る。 |
DIA-302-1983-08-22-1 | インド | 1983年08月22日 | 1980年代 | 会議派国会議員、レディ元大統領とデサイ元首相の交換書簡問題に関する討議を要求。 |
DIA-302-1983-08-22-2 | インド | 1983年08月22日 | 1980年代 | 第1回国連地域軍縮会議、ニューデリーで開く。 |
DIA-302-1983-08-25-1 | インド | 1983年08月25日 | 1980年代 | 西チャンパランで学生2人殺される。 |
DIA-302-1983-08-25-2 | インド | 1983年08月25日 | 1980年代 | ラオ外相、インドは民主主義を支持し、その回復を要求するパキスタン人の苦悩に関心をもつと表明。 |
DIA-302-1983-08-25-3 | インド | 1983年08月25日 | 1980年代 | G・パルタサラティ特使、スリランカ訪問。26日と29日、ジャヤワルダナ大統領と会談。 |
DIA-302-1983-08-26-1 | インド | 1983年08月26日 | 1980年代 | パンジャーブ警察、アカリ活動家を大量逮捕。 |
DIA-302-1983-08-26-2 | インド | 1983年08月26日 | 1980年代 | ガンディー首相、入獄中のガッファル・ハーンの健康に懸念を表明し、インドは国内への反響がある以上、パキスタンでの事態を黙視できないと語る。 |
DIA-302-1983-08-26-3 | インド | 1983年08月26日 | 1980年代 | 獣脂は食品製造に不使用と輸入政策変更。 |
DIA-302-1983-08-27-1 | インド | 1983年08月27日 | 1980年代 | パキスタン、最近のガンディー首相とラオ外相のパキスタン情勢に関する発言に抗議。 |
DIA-302-1983-08-29-1 | インド | 1983年08月29日 | 1980年代 | パンジャブ州でアカリ・ダルのバンド。 |
DIA-302-1983-08-29-2 | インド | 1983年08月29日 | 1980年代 | AASU、GSP呼びかけのアッサム・バンド。 |
DIA-302-1983-08-29-3 | インド | 1983年08月29日 | 1980年代 | CBI、J・S・アナンドの息子に続き妻を逮捕。 |
DIA-302-1983-08-29-4 | インド | 1983年08月29日 | 1980年代 | エスコーツ社、RBI承認済株式についてカパロ・グループ(スワラジ・パウル)への名儀変更受入れ。 |
DIA-302-1983-08-30-1 | インド | 1983年08月30日 | 1980年代 | 米ケープ・カナベラルから多目的インド宇宙衛星INSAT I-B打ち上げ。 |
DIA-302-1983-09-02-1 | インド | 1983年09月02日 | 1980年代 | J&K高裁からシッキム高裁へ配転されたバハウッディーン。ファルーキ判事辞任。 |
DIA-302-1983-09-02-2 | インド | 1983年09月02日 | 1980年代 | G・パルタサラティ、スリランカから帰国。 |
DIA-302-1983-09-03-1 | インド | 1983年09月03日 | 1980年代 | インドールでシク教徒と他のグループ衝突で無期限の外出禁止令しかれる。 |
DIA-302-1983-09-03-2 | インド | 1983年09月03日 | 1980年代 | 政府、カナダから50万㌧の小麦輸入契約。 |
DIA-302-1983-09-04-1 | インド | 1983年09月04日 | 1980年代 | ジャナタ党、会議派S、DSP、ラーシュトリア会議派の4党、反会議派の統一戦線(UF)を結成。 |
DIA-302-1983-09-04-2 | インド | 1983年09月04日 | 1980年代 | ビンドランワレ師、アーナンドプル・サヘブ決議実施が妥協の最小限度と語る。 |
DIA-302-1983-09-04-3 | インド | 1983年09月04日 | 1980年代 | ラオ外相訪ソ。グロムイコ外相と会談。 |
DIA-302-1983-09-05-1 | インド | 1983年09月05日 | 1980年代 | ロンゴワルとビンドランワレの対立表面化。しかし、その後の話し合いで和解。 |
DIA-302-1983-09-05-2 | インド | 1983年09月05日 | 1980年代 | 東チャンパランで、学生2人警官との衝突で死亡。 |
DIA-302-1983-09-05-3 | インド | 1983年09月05日 | 1980年代 | パキスタン大統領、インド名指し非難を避ける。 |
DIA-302-1983-09-05-4 | インド | 1983年09月05日 | 1980年代 | ラオ外相、イラク訪問。 |
DIA-302-1983-09-06-1 | インド | 1983年09月06日 | 1980年代 | スリランカ大統領、タミル・ナドはジャフナの分離主義運動を武器と人で援助していると非難。 |
DIA-302-1983-09-07-1 | インド | 1983年09月07日 | 1980年代 | パンジャーブ州ベアント・シン公共事業相、殺人容疑で告発されたことに抗議して辞表提出。 |
DIA-302-1983-09-07-2 | インド | 1983年09月07日 | 1980年代 | インド、大韓航空機事件で遺憾の意表明。同時に背景が明らかにされることを望むと論評。 |
DIA-302-1983-09-07-3 | インド | 1983年09月07日 | 1980年代 | ガンディー首相、ジア大統領に電話でガファール・ハーンの釈放を求める。 |
DIA-302-1983-09-09-1 | インド | 1983年09月09日 | 1980年代 | ジャナタ党総裁チャンドラシェカル、ロンゴワルAD総裁と会い、UFへの支持を求める。 |
DIA-302-1983-09-09-2 | インド | 1983年09月09日 | 1980年代 | ガンディー首相、パンジャブ州会講派の団結を要請。 |
DIA-302-1983-09-09-3 | インド | 1983年09月09日 | 1980年代 | ハイデラバードで始まった暴動で4人死亡。 |
DIA-302-1983-09-09-4 | インド | 1983年09月09日 | 1980年代 | インド、内政に干渉しているというパキスタン側の一連の発言は両国の正常化にマイナスと公式非難。 |
DIA-302-1983-09-10-1 | インド | 1983年09月10日 | 1980年代 | アムリットサルでニランカリ派の指導者H・S・パティア、何者かに射殺される。 |
DIA-302-1983-09-10-2 | インド | 1983年09月10日 | 1980年代 | アッサム州で24時間の道路閉鎖アジテーション。 |
DIA-302-1983-09-10-3 | インド | 1983年09月10日 | 1980年代 | 印・ブルガリア、石油スワップと貿易協定調印。 |
DIA-302-1983-09-11-1 | インド | 1983年09月11日 | 1980年代 | 原子力庁、小型原子力発電所重視の方針を表明。 |
DIA-302-1983-09-12-1 | インド | 1983年09月12日 | 1980年代 | ニューデリーのニランカリ派デモ、60人負傷。 |
DIA-302-1983-09-13-1 | インド | 1983年09月13日 | 1980年代 | G・パルタサラティの訪スリランカ、当分延期。 |
DIA-302-1983-09-14-1 | インド | 1983年09月14日 | 1980年代 | イスラエルと南アの世界エネルギー会議参加者へのビザ発給拒否。 |
DIA-302-1983-09-15-1 | インド | 1983年09月15日 | 1980年代 | スリナガルで暴動、交通ストップ。 |
DIA-302-1983-09-15-2 | インド | 1983年09月15日 | 1980年代 | サイド・ミル・カシム、会議派離党を公式発表。 |
DIA-302-1983-09-15-3 | インド | 1983年09月15日 | 1980年代 | INSAT I-B、テレビ中継に成功。 |
DIA-302-1983-09-15-4 | インド | 1983年09月15日 | 1980年代 | ガンディー首相、インドは他国の内政不干渉の立場をとるが、人民への不正には黙視できないと語る。 |
DIA-302-1983-09-15-5 | インド | 1983年09月15日 | 1980年代 | ラオ外相、ハンガリー訪問。 |
DIA-302-1983-09-16-1 | インド | 1983年09月16日 | 1980年代 | NDA(BJPとロク・ダル)、5日間の「ジェイル・バロ」アジテーション終わる。40万人逮捕。 |
DIA-302-1983-09-16-2 | インド | 1983年09月16日 | 1980年代 | アルゼンチンから小麦65万㌧の輸入契約。 |
DIA-302-1983-09-17-1 | インド | 1983年09月17日 | 1980年代 | カパロ・グループのインド株式取得が承認さる |
DIA-302-1983-09-17-2 | インド | 1983年09月17日 | 1980年代 | CPI・M、UFには好意的だがNDAに否定的。 |
DIA-302-1983-09-18-1 | インド | 1983年09月18日 | 1980年代 | ジャナタ党総裁チャンドラシェカル、UF議長に選出される。 |
DIA-302-1983-09-18-2 | インド | 1983年09月18日 | 1980年代 | 世界エネルギー会議、ニューデリーで開く。 |
DIA-302-1983-09-20-1 | インド | 1983年09月20日 | 1980年代 | CPI全国評議会、ヨゲンドラ・シャルマ(中央委員、下院議員)を6月に訪ソした際にガンディー首相のアンドロポフ書記長あて書簡を運んだ事件で除名。 |
DIA-302-1983-09-20-2 | インド | 1983年09月20日 | 1980年代 | 会議派全国委員会の総務補佐を5人から倍増。 |
DIA-302-1983-09-20-3 | インド | 1983年09月20日 | 1980年代 | ガンディー首相、2週間の外遊(キプロス、ギリシア、フランス)の第一歩としてキプロス訪問。 |
DIA-302-1983-09-20-4 | インド | 1983年09月20日 | 1980年代 | イラク、対印プロジェクト代金一部として原油(40万㌧)と硫黄(10万トン)を追加供給。 |
DIA-302-1983-09-21-1 | インド | 1983年09月21日 | 1980年代 | ルディアナで警官2人射殺され、アムリットサルでは銀行強盗。 |
DIA-302-1983-09-22-1 | インド | 1983年09月22日 | 1980年代 | CPI、5党UFに不参加を決定。 |
DIA-302-1983-09-22-2 | インド | 1983年09月22日 | 1980年代 | マルティ乗用車の予約台数12万に達する。 |
DIA-302-1983-09-22-3 | インド | 1983年09月22日 | 1980年代 | ガンディー首相、ギリシア公式訪問(~25日)。 |
DIA-302-1983-09-23-1 | インド | 1983年09月23日 | 1980年代 | CPI・M書記長、UFへの支持表明。 |
DIA-302-1983-09-23-2 | インド | 1983年09月23日 | 1980年代 | 最高裁、絞首刑を合憲と認める。 |
DIA-302-1983-09-24-1 | インド | 1983年09月24日 | 1980年代 | ビラスプールで群衆が警察署襲い1人殺さる。 |
DIA-302-1983-09-25-1 | インド | 1983年09月25日 | 1980年代 | ガンディー首相、ミッテラン仏大統領と会談。 |
DIA-302-1983-09-26-1 | インド | 1983年09月26日 | 1980年代 | 過去2週間のハイデラバードのコミュナル暴動での死者43人にのぼる。 |
DIA-302-1983-09-26-2 | インド | 1983年09月26日 | 1980年代 | アムリットサルで警官1人射殺される。 |
DIA-302-1983-09-26-3 | インド | 1983年09月26日 | 1980年代 | 駐スリランカ・インド大使館守衛襲撃される。 |
DIA-302-1983-09-26-4 | インド | 1983年09月26日 | 1980年代 | パキスタン大統領、ガンディー首相のガファール・ハーン釈放要求は内政干渉として拒否を表明。 |
DIA-302-1983-09-27-1 | インド | 1983年09月27日 | 1980年代 | BJP呼びかけによるハイデラバード・バンド。 |
DIA-302-1983-09-27-2 | インド | 1983年09月27日 | 1980年代 | ガンディー首相、国連でミニ首脳会議を開く。仏、ユーゴ、エジプトなど23カ国参加。米英不参加。 |
DIA-302-1983-09-28-1 | インド | 1983年09月28日 | 1980年代 | 西ベンガル州で左翼戦線による24時間の反中央政府バンド、2人死亡。 |
DIA-302-1983-09-28-2 | インド | 1983年09月28日 | 1980年代 | ケララ州副首相、モハメッド・コヤ死去。 |
DIA-302-1983-09-28-3 | インド | 1983年09月28日 | 1980年代 | ガンディー首相、国連総会で演説。 |
DIA-302-1983-09-29-1 | インド | 1983年09月29日 | 1980年代 | UF調整委員会、NDAのバジパイ議長の「協力」を示唆する発言を歓迎。 |
DIA-302-1983-09-29-2 | インド | 1983年09月29日 | 1980年代 | アムリットサルで警官、日中射殺される。 |
DIA-302-1983-09-29-3 | インド | 1983年09月29日 | 1980年代 | ミニ首脳会議、国際金融制度の改革を要求。 |
DIA-302-1983-09-30-1 | インド | 1983年09月30日 | 1980年代 | チャUF議長、NDAとの了解に疑念を表明。 |
DIA-302-1983-09-30-2 | インド | 1983年09月30日 | 1980年代 | ガンディー首相、アフガニスタンのソ連軍に反対を表明したが、西側の御都合主義を非難。 |
DIA-302-1983-10-02-1 | インド | 1983年10月02日 | 1980年代 | ADの衝突でバングラ・サヒブ僧負傷。 |
DIA-302-1983-10-03-1 | インド | 1983年10月03日 | 1980年代 | E.M.S.、スリナガル・コンクレーブは中央・州関係を議論するもので政治的なものではないと語る。 |
DIA-302-1983-10-04-1 | インド | 1983年10月04日 | 1980年代 | 『アカリ・バトリカ』編集長B・S・バルビルら国家保安法(NSA)によって拘禁される。 |
DIA-302-1983-10-04-2 | インド | 1983年10月04日 | 1980年代 | 大統領、農産物の全国単一価格制反対を表明。 |
DIA-302-1983-10-04-3 | インド | 1983年10月04日 | 1980年代 | ガンディー首相、3日、英国に立寄り帰国。 |
DIA-302-1983-10-05-1 | インド | 1983年10月05日 | 1980年代 | 野党によるスリナガル・コンクレーブ開会(~7日)。J・ラム、(会議派J)、EMS(CPM)、R・ラオ(CPI)、F・アブドラ、ラーマ・ラオ、ジョティ・バスら出席。NDAは不参加。 |
DIA-302-1983-10-05-2 | インド | 1983年10月05日 | 1980年代 | カプルタラでアムリットサルからのバスの乗客(ヒンドゥー)6人、シク過激分子に射殺される。 |
DIA-302-1983-10-06-1 | インド | 1983年10月06日 | 1980年代 | パンジャーブ州で副警視総監ら2人射殺される。同則は大統領直轄統治下に置かれ、州議会停止される。 |
DIA-302-1983-10-06-2 | インド | 1983年10月06日 | 1980年代 | チャンドラ・シェカルJP総裁、コンクレーブ参加。 |
DIA-302-1983-10-07-1 | インド | 1983年10月07日 | 1980年代 | パンジャーブ州全域とチャンディガル市、「騒擾地域」と宣言される。同地域でバス乗客射殺に抗議スト。 |
DIA-302-1983-10-07-2 | インド | 1983年10月07日 | 1980年代 | スリナガル・コンクレーブ、選挙で成立した州政府を転覆しようとする中央政府の試みを非難して閉会。 |
DIA-302-1983-10-08-1 | インド | 1983年10月08日 | 1980年代 | ジャランダールで商店主射殺される。 |
DIA-302-1983-10-09-1 | インド | 1983年10月09日 | 1980年代 | ラジーブ・ガンディー、中央政府がJ&K、カルナタカ、西ベンガル、トリプラの州政府の不安定化をはかっているとの非難は根拠がないと反発。 |
DIA-302-1983-10-09-2 | インド | 1983年10月09日 | 1980年代 | SGPC、ハリヤナ州のシク教徒の保護を要請。 |
DIA-302-1983-10-09-3 | インド | 1983年10月09日 | 1980年代 | 駐パ・インド大使、反印キャンペーンを非難。 |
DIA-302-1983-10-10-1 | インド | 1983年10月10日 | 1980年代 | ハリヤナとデリー、パンジャーブ問題でバンド。 |
DIA-302-1983-10-10-2 | インド | 1983年10月10日 | 1980年代 | 政府筋、パキスタンからパンジャーブ州への武器流入の事実を指摘。また、新華社電がシッキムを独立国として扱ったとして中国を非難。 |
DIA-302-1983-10-10-3 | インド | 1983年10月10日 | 1980年代 | インド・アフガン合同委員会、カーブルで開会。 |
DIA-302-1983-10-11-1 | インド | 1983年10月11日 | 1980年代 | ガンディー・首相、中央政府の権限縮小論を非難。 |
DIA-302-1983-10-11-2 | インド | 1983年10月11日 | 1980年代 | AD、州内の宗派間融和のための野党会議召集。 |
DIA-302-1983-10-11-3 | インド | 1983年10月11日 | 1980年代 | パトナ高裁のP・S・サヘイ判事への暗殺未遂事件。 |
DIA-302-1983-10-11-4 | インド | 1983年10月11日 | 1980年代 | 気象庁、今年のモンスーンはきわめて順調と発表。 |
DIA-302-1983-10-12-1 | インド | 1983年10月12日 | 1980年代 | ガンディー首相、A・Z・フィゾとの会談拒否。 |
DIA-302-1983-10-13-1 | インド | 1983年10月13日 | 1980年代 | 首相、グルドワラへの警察力導入の計画を否定。 |
DIA-302-1983-10-13-2 | インド | 1983年10月13日 | 1980年代 | 東デリーの2映画館で爆発事件、5人死亡。 |
DIA-302-1983-10-13-3 | インド | 1983年10月13日 | 1980年代 | NDA、牛豚脂輸入問題の調査委員会を要求。 |
DIA-302-1983-10-14-1 | インド | 1983年10月14日 | 1980年代 | アムリットサル付近の村でシク急進派6人と警官隊との衝突で6人死亡。 |
DIA-302-1983-10-14-2 | インド | 1983年10月14日 | 1980年代 | カルカッタでの医者のスト終わる。 |
DIA-302-1983-10-15-1 | インド | 1983年10月15日 | 1980年代 | アッサム州で71年以降の「外国人」を探し出すための法廷設置のための大統領令。 |
DIA-302-1983-10-15-2 | インド | 1983年10月15日 | 1980年代 | チャンディガルで爆発事件、3人死亡。 |
DIA-302-1983-10-15-3 | インド | 1983年10月15日 | 1980年代 | ガンディー首相、野党を暴力の教唆で非難。 |
DIA-302-1983-10-15-4 | インド | 1983年10月15日 | 1980年代 | INSAT I-B、本格稼働始める。 |
DIA-302-1983-10-16-1 | インド | 1983年10月16日 | 1980年代 | ルディアナで手榴弾爆発、2人負傷。 |
DIA-302-1983-10-17-1 | インド | 1983年10月17日 | 1980年代 | アムリットサル地区で警官1人射殺される。 |
DIA-302-1983-10-17-2 | インド | 1983年10月17日 | 1980年代 | G・パルタサラティ特使のスリランカ訪問、延期。 |
DIA-302-1983-10-17-3 | インド | 1983年10月17日 | 1980年代 | S・スワミ国会議員、パキスタン訪問から帰国。 |
DIA-302-1983-10-17-4 | インド | 1983年10月17日 | 1980年代 | ラジーブ、国境外の武装強化に警告。 |
DIA-302-1983-10-18-1 | インド | 1983年10月18日 | 1980年代 | アムリットサルの印刷業者、何者かに射殺さる。 |
DIA-302-1983-10-18-2 | インド | 1983年10月18日 | 1980年代 | UP州ファイザバード県のタンダ町で暴動。 |
DIA-302-1983-10-18-3 | インド | 1983年10月18日 | 1980年代 | ガンディー首相、世界シンディー語大会に出席。 |
DIA-302-1983-10-18-4 | インド | 1983年10月18日 | 1980年代 | ヴェ国防相、米国の対パ援助は過大と述べる。 |
DIA-302-1983-10-19-1 | インド | 1983年10月19日 | 1980年代 | 会議派I運営委、テロと分裂傾向に懸念を表明。 |
DIA-302-1983-10-19-2 | インド | 1983年10月19日 | 1980年代 | パンジャーブ州で過激分子狩り始まる。 |
DIA-302-1983-10-19-3 | インド | 1983年10月19日 | 1980年代 | パキスタンのジア大統領、パの反政府運動の背後にソ連、インドがあると語る。 |
DIA-302-1983-10-19-4 | インド | 1983年10月19日 | 1980年代 | 政府、ボンベイの13の繊維工業の経営権接収。 |
DIA-302-1983-10-20-1 | インド | 1983年10月20日 | 1980年代 | AICC、ボンベイで開会。ガンディー首相、国家統一問題でのナショナル・コンセンサスを訴える。 |
DIA-302-1983-10-20-2 | インド | 1983年10月20日 | 1980年代 | パンジャーブで列車衝突事故、17人死亡。 |
DIA-302-1983-10-21-1 | インド | 1983年10月21日 | 1980年代 | AICC決議、パキスタンの軍事的脅威を強調。 |
DIA-302-1983-10-22-1 | インド | 1983年10月22日 | 1980年代 | CPI、首相の国民的合意呼びかけを歓迎。 |
DIA-302-1983-10-22-2 | インド | 1983年10月22日 | 1980年代 | 『プラウダ』社説、インドの外交的役割を称讃。 |
DIA-302-1983-10-23-1 | インド | 1983年10月23日 | 1980年代 | UF、ADにアジテーション停止呼びかけ。BJPバジパイ総裁、パキスタンのパンジャーブ問題介入の事実があれば、対パ交渉は中止すべきであると主張。 |
DIA-302-1983-10-23-2 | インド | 1983年10月23日 | 1980年代 | J&K州首相、ガンディー首相のNC攻撃を非難。 |
DIA-302-1983-10-24-1 | インド | 1983年10月24日 | 1980年代 | セティ内相、パンジャーブ州の大統領直轄統治の長期化を示唆し、ADの協力を要請。 |
DIA-302-1983-10-24-2 | インド | 1983年10月24日 | 1980年代 | 中印会談、ニューデリーで開会。 |
DIA-302-1983-10-25-1 | インド | 1983年10月25日 | 1980年代 | UP州バハライチで暴動、2人死亡。 |
DIA-302-1983-10-26-1 | インド | 1983年10月26日 | 1980年代 | セティ内相、ADとの会議を当分否定。 |
DIA-302-1983-10-26-2 | インド | 1983年10月26日 | 1980年代 | 政府、グレナダからの外国軍撤退を呼びかけ。 |
DIA-302-1983-10-27-1 | インド | 1983年10月27日 | 1980年代 | ビハール州で15人の新閣僚就任。 |
DIA-302-1983-10-27-2 | インド | 1983年10月27日 | 1980年代 | クウェート基金、South Basseinガス・プロジェクトに5億ルピー貸付け。 |
DIA-302-1983-10-29-1 | インド | 1983年10月29日 | 1980年代 | アムリットサルで警官2人射殺される。 |
DIA-302-1983-10-29-2 | インド | 1983年10月29日 | 1980年代 | ガンディー首相、チャンディガル帰属問題を独立審理裁判所に付すことを認める。 |
DIA-302-1983-10-29-3 | インド | 1983年10月29日 | 1980年代 | 非同盟パレスチナ会談、デリーで開く。 |
DIA-302-1983-10-30-1 | インド | 1983年10月30日 | 1980年代 | 第4次中印交渉で中国側、東部国境と西部国境を別個に議論することに合意し一歩前進。 |
DIA-302-1983-10-31-1 | インド | 1983年10月31日 | 1980年代 | パンジャーブ州の逮捕者、1600人を超える。 |
DIA-302-1983-10-31-2 | インド | 1983年10月31日 | 1980年代 | 仏AMD社、ミラージュ2000を40機供給するとともにHALで同機種だけでなく軽戦闘機(LCA)のライセンス生産を認める。 |
DIA-302-1983-11-01-1 | インド | 1983年11月01日 | 1980年代 | パンジャーブ州で銀行強盗、石油ポンプへの襲撃など治安悪化(2日はパティアラで銀行強盗、6日はアムリットサル近くで警官がピストルを奪われ、9日はアムリットサルで銀行強盗、など一連の事件が続く)。 |
DIA-302-1983-11-01-2 | インド | 1983年11月01日 | 1980年代 | 第4回中印会談終了。教育・文化・科学技術、貿易での相互協力を強調。 |
DIA-302-1983-11-02-1 | インド | 1983年11月02日 | 1980年代 | 州首相会議開く。バナスパティなど一部の売上税(州)を付加消費税(連邦税)への代替案に非会議派州政府強く反発。3日、決着がつかず問題繰りのべを決める。 |
DIA-302-1983-11-02-2 | インド | 1983年11月02日 | 1980年代 | 西独クラフェルヴェルク・ユニオン社、タラプール原発の重要部品供与の許可を西独政府から獲得。 |
DIA-302-1983-11-03-1 | インド | 1983年11月03日 | 1980年代 | 中央政府公務員に15日分のボーナス(生産性リンク・ボーナスでカバーされない者を対象)。 |
DIA-302-1983-11-05-1 | インド | 1983年11月05日 | 1980年代 | NCとテルグー・デサム両党、UFにもNDにも不参加ではあるが野党結束の努力を表明。 |
DIA-302-1983-11-06-1 | インド | 1983年11月06日 | 1980年代 | 首相特使G・パルタサラティ、スリランカ訪問(~10日。スリランカ大統領も数回会談)。 |
DIA-302-1983-11-06-2 | インド | 1983年11月06日 | 1980年代 | 西独・インド首脳会談。コール首相帰国。 |
DIA-302-1983-11-07-1 | インド | 1983年11月07日 | 1980年代 | ゴーハティ駅で爆発事件、17人死亡。 |
DIA-302-1983-11-07-2 | インド | 1983年11月07日 | 1980年代 | ジャムで会議派系のデモ、暴動化。 |
DIA-302-1983-11-08-1 | インド | 1983年11月08日 | 1980年代 | 商業銀行の現金準備率、さらに引上げ。 |
DIA-302-1983-11-08-2 | インド | 1983年11月08日 | 1980年代 | 駐パ・インド大使、ジア大統領のギルギットでのパーティをボイコット。インド、駐パ大使の行動規制に関しパに抗議。ガンディー首相、隣接国が軍拡にはしればインドも先端兵器の海外からの導入を余儀なくされると言明。 |
DIA-302-1983-11-08-3 | インド | 1983年11月08日 | 1980年代 | 印・バ、内陸水路・貿易プロトコールに調印。 |
DIA-302-1983-11-09-1 | インド | 1983年11月09日 | 1980年代 | ガンディー首相、国境での戦争の危険に警告。 |
DIA-302-1983-11-10-1 | インド | 1983年11月10日 | 1980年代 | インド、「ギルギット」問題はパの挑発と非難。 |
DIA-302-1983-11-10-2 | インド | 1983年11月10日 | 1980年代 | 『プラウダ』、米国は過激分子や分離主義者を使ってインドの政治を不安定にしようとしていると非難。 |
DIA-302-1983-11-12-1 | インド | 1983年11月12日 | 1980年代 | ガンディー首相、バングラとの国境でのチェック・ポイントを増加させると発表。 |
DIA-302-1983-11-12-2 | インド | 1983年11月12日 | 1980年代 | パ、「ギルギット」問題でのインドの抗議拒否。 |
DIA-302-1983-11-13-1 | インド | 1983年11月13日 | 1980年代 | 一部連邦・州補選。トリプラ州議員選で会議派がCPMに勝利。サングリの連邦下院補選で会議派勝利。その他アンドラ州2、マハラシュトラ1の州議選。 |
DIA-302-1983-11-13-2 | インド | 1983年11月13日 | 1980年代 | ファイザバードの列車事故で21人死亡。 |
DIA-302-1983-11-14-1 | インド | 1983年11月14日 | 1980年代 | 12野党、冬期国会対策で合意。会議派による非会議派州政府を賄賂・党籍変更での転覆計画を非難。 |
DIA-302-1983-11-15-1 | インド | 1983年11月15日 | 1980年代 | 冬期国会開会。カルナタカ州での買収による政権打倒工作問題で野党退席。 |
DIA-302-1983-11-15-2 | インド | 1983年11月15日 | 1980年代 | ガンディー首相、牛・豚脂問題をコミュナル対立に結びつけないよう訴える。 |
DIA-302-1983-11-15-3 | インド | 1983年11月15日 | 1980年代 | CPI・M、コミュナル政党との選挙協定を否定。 |
DIA-302-1983-11-15-4 | インド | 1983年11月15日 | 1980年代 | ヴィシュワ・ヒンドゥー・パリシャドによる「エクタマーター・ヤグナ」行進、ハルドワルを出発。 |
DIA-302-1983-11-15-5 | インド | 1983年11月15日 | 1980年代 | 政府、キプロスのトルコ系住民の一方的独立宣言に懸念を表明。 |
DIA-302-1983-11-16-1 | インド | 1983年11月16日 | 1980年代 | セティ内相、J&K州での全インド・シク学生連盟(AISSF)のキャンプで、分離主義アジテーションが行なわれていると言明。ガンディー首相、パンジャーブ問題には外国が介入している状況証拠があると語る。 |
DIA-302-1983-11-16-2 | インド | 1983年11月16日 | 1980年代 | 首相、現行投資関連法の再検討を示唆。 |
DIA-302-1983-11-17-1 | インド | 1983年11月17日 | 1980年代 | ロンゴワルAD総裁、アカリ・アジテーションに外国の手があるとするガンディー首相の主張が実証されれば辞任すると語る。 |
DIA-302-1983-11-17-2 | インド | 1983年11月17日 | 1980年代 | ジョティ・バス、「エクタマーター」行進を非難。 |
DIA-302-1983-11-17-3 | インド | 1983年11月17日 | 1980年代 | エリザベス英女王、9日間の公式訪印(~26日)。 |
DIA-302-1983-11-17-4 | インド | 1983年11月17日 | 1980年代 | パルタサラティ、TULF指導者と会談。 |
DIA-302-1983-11-17-5 | インド | 1983年11月17日 | 1980年代 | ヴェンカタラマン国防相、英・仏・スウェーデン・オーストリア訪問を終えて帰国。 |
DIA-302-1983-11-18-1 | インド | 1983年11月18日 | 1980年代 | パンジャーブのヌシェラン・ブナンでバスが乗っとられ、4人の乗客が射殺される。 |
DIA-302-1983-11-18-2 | インド | 1983年11月18日 | 1980年代 | トリプラ州首相、バングラ・ライフル部隊とMNFはチッタゴンでトリプラ過激派を訓練中と語る。 |
DIA-302-1983-11-19-1 | インド | 1983年11月19日 | 1980年代 | アッサム州首相に対する暗殺未遂事件起きる。 |
DIA-302-1983-11-19-2 | インド | 1983年11月19日 | 1980年代 | ジャムの闇銃砲工場に捜査、4人逮捕。 |
DIA-302-1983-11-19-3 | インド | 1983年11月19日 | 1980年代 | C・M・ステファン会議派I総務、同党はカルナタカ州のヘグデ政府を追放する権利を有すると語る。 |
DIA-302-1983-11-21-1 | インド | 1983年11月21日 | 1980年代 | 国会、パンジャーブ州とチャンディガル市に関し騒擾地法、陸軍特別権限法承認。 |
DIA-302-1983-11-21-2 | インド | 1983年11月21日 | 1980年代 | 18日の事件に抗議するパンジャーブ・バンド。 |
DIA-302-1983-11-21-3 | インド | 1983年11月21日 | 1980年代 | アムリットサル警察、過激分子と交戦(23日はジャランダールで銀行強盗、28日はアムリットサル・コミッショナー襲撃される)。 |
DIA-302-1983-11-21-4 | インド | 1983年11月21日 | 1980年代 | ガンディー首相、TULF指導者と会う。 |
DIA-302-1983-11-22-1 | インド | 1983年11月22日 | 1980年代 | ガンディー首相、スリランカ大統領と会談。 |
DIA-302-1983-11-22-2 | インド | 1983年11月22日 | 1980年代 | 最高裁、西ベンガル土地改革法〔(修正)1972年および1979年〕を合憲とする判決を下す。 |
DIA-302-1983-11-23-1 | インド | 1983年11月23日 | 1980年代 | 英連邦首脳会議、ニュー・デリーで開幕(~29日)。 |
DIA-302-1983-11-25-1 | インド | 1983年11月25日 | 1980年代 | ラジーブ、アメティから再出馬すると述べる。 |
DIA-302-1983-11-26-1 | インド | 1983年11月26日 | 1980年代 | ADロンゴワル総裁とタルワンディ派との対立激化。P・S・バダル、ADの運動強化を予告。 |
DIA-302-1983-11-26-2 | インド | 1983年11月26日 | 1980年代 | 英連邦首脳会議、グレナダ、キプロス問題で妥協成立。 |
DIA-302-1983-11-27-1 | インド | 1983年11月27日 | 1980年代 | ゴールデン・テンプル内で発砲事件。 |
DIA-302-1983-11-30-1 | インド | 1983年11月30日 | 1980年代 | SGPC、G・S・トーラを議長に再選。 |
DIA-302-1983-11-30-2 | インド | 1983年11月30日 | 1980年代 | ジャヤワルダナ大統領とガンディー首相会談。’ |
DIA-302-1983-12-01-1 | インド | 1983年12月01日 | 1980年代 | AISSFスト呼びかけ。バス2台ハイジャックされる。 |
DIA-302-1983-12-01-2 | インド | 1983年12月01日 | 1980年代 | ムケルジー蔵相、物価情勢は深刻ではあるが、脅威的ではないと語る。 |
DIA-302-1983-12-02-1 | インド | 1983年12月02日 | 1980年代 | セティ内相、J&K州首相がパンジャーブ過激主義者と会ったと非難。 |
DIA-302-1983-12-02-2 | インド | 1983年12月02日 | 1980年代 | TULFのアミルタリンガム書記長、ガンディー首相と会談。同書記長、ジャヤワルダナ提案を歓迎。 |
DIA-302-1983-12-03-1 | インド | 1983年12月03日 | 1980年代 | C・M・ステファン会議派I総務、100万人の会議派Iのイデオロギー活動家の養成を提唱。 |
DIA-302-1983-12-03-2 | インド | 1983年12月03日 | 1980年代 | デリーでロンゴワル派と反対派衝突。デリー警察シスガンジ・グルドワラに入る。 |
DIA-302-1983-12-05-1 | インド | 1983年12月05日 | 1980年代 | セティ内相、ロンゴワルAD総裁とG・S・トーラSGPC総裁に対し、ビンドランワレをナーナク・ニワスから立退かせ、当局に出頭させるよう要求。 |
DIA-302-1983-12-06-1 | インド | 1983年12月06日 | 1980年代 | 国防省、スパイ容疑でK・H・ラルキング退投空軍少将、その兄でF・D・ラルキング退役少将、ジャスビル・シン退役中佐、実業家J・S・ギルを逮捕と発表。 |
DIA-302-1983-12-06-2 | インド | 1983年12月06日 | 1980年代 | ロンゴワル、政府のビンドランワレ師追放要求拒否。 |
DIA-302-1983-12-06-3 | インド | 1983年12月06日 | 1980年代 | 第8回印ソ合同委員会、ニューデリーで開く。アルヒポフ・ソ連第一副首相出席。 |
DIA-302-1983-12-07-1 | インド | 1983年12月07日 | 1980年代 | ヒンドゥー・サンガタンら3ヒンドゥー団体は共同でパンジャーブ州・ハリヤナ州・HP州のヒンドゥーに対して、12月11日を祈りの日とするよう呼びかけ。 |
DIA-302-1983-12-07-2 | インド | 1983年12月07日 | 1980年代 | ア・ソ連副首相、インド民間資本の役割を称讃。 |
DIA-302-1983-12-08-1 | インド | 1983年12月08日 | 1980年代 | 野党、マンダル報告の勧告実施を強く要求。 |
DIA-302-1983-12-08-2 | インド | 1983年12月08日 | 1980年代 | ア・ソ連副首相、ガンディー首相と会談。ソ連は、84年も350万㌧の原油供給を約束。 |
DIA-302-1983-12-08-3 | インド | 1983年12月08日 | 1980年代 | R・B・シン農業相、肥料補助金は80億ルピーに達したと述べ、これ以上増加させえないと語る。 |
DIA-302-1983-12-09-1 | インド | 1983年12月09日 | 1980年代 | ニューデリーで非同盟情報会議開会。 |
DIA-302-1983-12-10-1 | インド | 1983年12月10日 | 1980年代 | ガヤ地区で過激派と警察隊衝突し6人死亡。アグラでも5人死亡。 |
DIA-302-1983-12-10-2 | インド | 1983年12月10日 | 1980年代 | ヴェ国防相、インド海軍の増強の必要性強調。 |
DIA-302-1983-12-11-1 | インド | 1983年12月11日 | 1980年代 | ラマナ原子力エネルギー委員長訪ソ。 |
DIA-302-1983-12-12-1 | インド | 1983年12月12日 | 1980年代 | AISSF呼びかけのパンジャーブ・バンド終る。 |
DIA-302-1983-12-12-2 | インド | 1983年12月12日 | 1980年代 | ジューコフ・ブルガリア大統領訪印。 |
DIA-302-1983-12-14-1 | インド | 1983年12月14日 | 1980年代 | ラスカル内務国務相、ゴールデン・テンプル内に武器が隠匿されていると述べる。 |
DIA-302-1983-12-14-2 | インド | 1983年12月14日 | 1980年代 | マルーティ車・第1号が工場を出る。 |
DIA-302-1983-12-15-1 | インド | 1983年12月15日 | 1980年代 | ビンドランワレ師、「ババル・ハルサ」グループと衝突してナーナク・ニワスを出る。 |
DIA-302-1983-12-15-2 | インド | 1983年12月15日 | 1980年代 | DMKらのタミル・ナド州物価引上げ反対デモ、2万人以上の逮捕者でる。 |
DIA-302-1983-12-15-3 | インド | 1983年12月15日 | 1980年代 | 内相、アッサム州アジテーション指導者との話し合いは、彼らが過激化している現在は不適当と述べる。 |
DIA-302-1983-12-15-4 | インド | 1983年12月15日 | 1980年代 | ザイル・シン大統領、8日間のチェコ、カタール、バハレーン訪問に出発。 |
DIA-302-1983-12-15-5 | インド | 1983年12月15日 | 1980年代 | 仏・印、コンピュータ分野の協力協定に調印。 |
DIA-302-1983-12-16-1 | インド | 1983年12月16日 | 1980年代 | ヴェ国防相、インドはパに電子兵器で遅れていないと述べる。対潜ヘリ「シー・ハリアー」3機到着。 |
DIA-302-1983-12-17-1 | インド | 1983年12月17日 | 1980年代 | ラジーブ、野党州政府の経済運営を強く批判。 |
DIA-302-1983-12-17-2 | インド | 1983年12月17日 | 1980年代 | 首相、パは戦争準備を行なっていると述べる。 |
DIA-302-1983-12-18-1 | インド | 1983年12月18日 | 1980年代 | ガンディー首相、かつて野党州政府は全国的利益に関しては協力的であったが、最近、単に反対するだけでなく破壊的な傾向が見えると、地域主義を非難。 |
DIA-302-1983-12-18-2 | インド | 1983年12月18日 | 1980年代 | フェロゼポールで警官1人射殺される。 |
DIA-302-1983-12-20-1 | インド | 1983年12月20日 | 1980年代 | ケララ州UDF政府への不信任案、小差で否決 |
DIA-302-1983-12-20-2 | インド | 1983年12月20日 | 1980年代 | ルディアナ近くでニランカリ派の医者射殺される。 |
DIA-302-1983-12-20-3 | インド | 1983年12月20日 | 1980年代 | C・ミシュラ、ダンゲに代りAITUC議長就任。 |
DIA-302-1983-12-20-4 | インド | 1983年12月20日 | 1980年代 | 83年の食糧穀物生産、1億4230万㌧見込む。 |
DIA-302-1983-12-21-1 | インド | 1983年12月21日 | 1980年代 | P・S・パダル、G・S・トーラら逮捕される。 |
DIA-302-1983-12-21-2 | インド | 1983年12月21日 | 1980年代 | インド、パキスタンに不戦条約と平和条約交渉の外務次官レベル会談の当面凍結を通告。首相、パンジャーブの過激分子は外国の支援を受けた可能性を示唆。 |
DIA-302-1983-12-22-1 | インド | 1983年12月22日 | 1980年代 | J&K州で会議派のデモ隊員多数逮捕される。 |
DIA-302-1983-12-23-1 | インド | 1983年12月23日 | 1980年代 | 補欠選挙行なわれる。連邦下院3議席。ソーネパト(ハリヤナ)は会議派、ブランドシャーハル(UP)はジャナタ党、ベティア(ビハール)はCPI勝利。州議会議員11議席、ラージャスターン州(1)、ビハール州(2)、ハリヤナ州(1)、西ベンガル(2)は会議派、UP州(5)は会議派2、ロク・ダル2、RSM(ラシュトリア・サンジャイ・マンチ)1を得る。 |
DIA-302-1983-12-23-2 | インド | 1983年12月23日 | 1980年代 | H・S・サンドゥAISSF書記長、セティ内相にゴールデン・テンプルを訪問するよう訴える。 |
DIA-302-1983-12-23-3 | インド | 1983年12月23日 | 1980年代 | ポンディシェリーの大統領直轄統治6カ月延長。 |
DIA-302-1983-12-24-1 | インド | 1983年12月24日 | 1980年代 | パキスタン、シンド州ピタフィとパンジャーブ州のラブワへのインド人巡礼を禁止。 |
DIA-302-1983-12-26-1 | インド | 1983年12月26日 | 1980年代 | AISSFのグルマト訓練キャンプ(6日間)の開会式にロンゴワルAD総裁欠席。 |
DIA-302-1983-12-27-1 | インド | 1983年12月27日 | 1980年代 | 会議派I第77回大会、カルカッタで開会(~30日)。ソ連、ユーゴ、東独、仏、タンザニア代表出席。ガンディー首相、戦争の危機は本物であり、野党は国家への危機を無視していると非難。28日、政治、経済、国際関係に関する決議案を採択。 |
DIA-302-1983-12-29-1 | インド | 1983年12月29日 | 1980年代 | ラジーブ・ガンディー会議派I総務、西ベンガル州などの左翼戦線政府を激しく非難。 |
DIA-302-1983-12-30-1 | インド | 1983年12月30日 | 1980年代 | パンジャーブ州カプルタラで警官2人射殺さる。 |
DIA-302-1983-12-30-2 | インド | 1983年12月30日 | 1980年代 | 83年(1~11月)の工業ライセンス発行件数は937(82年=432、81年=476、80年=432)に上る。 |
DIA-302-1984-01-01-1 | インド | 1984年01月01日 | 1980年代 | TULFのアムリタリンガム,ラオ外相と会談。 |
DIA-302-1984-01-02-1 | インド | 1984年01月02日 | 1980年代 | ロンゴワルAD総裁,チャンディガルなどの帰属問題で,最高裁に判断を求めることを拒否。 |
DIA-302-1984-01-03-1 | インド | 1984年01月03日 | 1980年代 | 選挙委員会,州選挙前に大統領統治導入に反対。 |
DIA-302-1984-01-03-2 | インド | 1984年01月03日 | 1980年代 | パルタサラティ特使,スリランカ訪問,ジャヤワルデネ大統領と会談。 |
DIA-302-1984-01-04-1 | インド | 1984年01月04日 | 1980年代 | ムンガンでヤーダブの子供,10人誘拐され殺される。 |
DIA-302-1984-01-06-1 | インド | 1984年01月06日 | 1980年代 | BJP全国評議会開かれる。反会議派を強調,LDとの選挙協定を呼びかける。 |
DIA-302-1984-01-06-2 | インド | 1984年01月06日 | 1980年代 | 工業省,非居住インド人のハイ・テク産業インド企業の74%持株比率承認を提案。 |
DIA-302-1984-01-07-1 | インド | 1984年01月07日 | 1980年代 | 野党,大統領に対して覚書を提出し,中央政府が西ベンガル,カルナータカ,J & K州の非会議派州政権に揺さぶりをかけていることを非難。 |
DIA-302-1984-01-08-1 | インド | 1984年01月08日 | 1980年代 | 石炭価格25%引上げ,平均180ルピー/トンへ。 |
DIA-302-1984-01-09-1 | インド | 1984年01月09日 | 1980年代 | ガンディー首相,ファルークJ & K州首相に対し,分離主義者に対して強硬姿勢をとるようよびかける。 |
DIA-302-1984-01-09-2 | インド | 1984年01月09日 | 1980年代 | L・K・ジャー委,公的企業の価格体系の見直しを勧告。 |
DIA-302-1984-01-11-1 | インド | 1984年01月11日 | 1980年代 | 印バ,今乾期のガンジス河水量分割で合意。 |
DIA-302-1984-01-11-2 | インド | 1984年01月11日 | 1980年代 | CPIのラオ書記長,内政ではガンディー首相との対決路線は不変と語る。 |
DIA-302-1984-01-12-1 | インド | 1984年01月12日 | 1980年代 | ナラシンハ委員会,公的金融機関は企業テークオーバーに関して既存の経営者を守るよう勧告。 |
DIA-302-1984-01-12-2 | インド | 1984年01月12日 | 1980年代 | 駐パ・インド大使館の職員2人,行方不明。 |
DIA-302-1984-01-13-1 | インド | 1984年01月13日 | 1980年代 | 野党のカルカッタ会議開かれる(~15日)。5州首相出席。14日,11項目の経済要求に関し,(1)2月13日の全国規模での大衆要求デー,(2)2月末に州別,3月末に全国レベルでの大会を決定。15日,6決議を採択し終了。 |
DIA-302-1984-01-13-2 | インド | 1984年01月13日 | 1980年代 | 中央政府はビハール,ケララ,オリッサ,タミル・ナード,西ベンガル州に,7日以内に当座貸越の決済を要求。 |
DIA-302-1984-01-13-3 | インド | 1984年01月13日 | 1980年代 | ガンディー首相,米国のインド近隣諸国への援助はインドにとって問題だとし,国防体制の自助を訴える。 |
DIA-302-1984-01-14-1 | インド | 1984年01月14日 | 1980年代 | カシミール渓谷で会議派活動家が警官隊と衝突して9人死亡。 |
DIA-302-1984-01-14-2 | インド | 1984年01月14日 | 1980年代 | 会議派,西ベンガル州で州政府解任要求デモ,6人死亡。 |
DIA-302-1984-01-15-1 | インド | 1984年01月15日 | 1980年代 | ガンディー首相,IMFからの借入れ予定額11億SDRの借入れ停止を発表。 |
DIA-302-1984-01-15-2 | インド | 1984年01月15日 | 1980年代 | 印パ合同小委員会(貿易,経済協力)開かれる。 |
DIA-302-1984-01-16-1 | インド | 1984年01月16日 | 1980年代 | 西ベンガル州のジュート工場,無期限スト突入。 |
DIA-302-1984-01-17-1 | インド | 1984年01月17日 | 1980年代 | ロンゴワルAD総裁,ADの行動計画はビンドランワレと協議して発表する,と発言。 |
DIA-302-1984-01-17-2 | インド | 1984年01月17日 | 1980年代 | カルナータカ州のヘグデ州内閣,州議会で信任。 |
DIA-302-1984-01-18-1 | インド | 1984年01月18日 | 1980年代 | バンガロール・バンドで2人死亡。 |
DIA-302-1984-01-18-2 | インド | 1984年01月18日 | 1980年代 | 外貨準備高,1983年4月から84年1月の間に58.6億ルピー減少。 |
DIA-302-1984-01-19-1 | インド | 1984年01月19日 | 1980年代 | 印パ,情報,観光,輸送その他の協力分野に関し小委員会をデリーで開く(~21日)。 |
DIA-302-1984-01-20-1 | インド | 1984年01月20日 | 1980年代 | ヒンドゥー・ラーシュトリヤ・サンガタンはADの非合法化を要求。 |
DIA-302-1984-01-21-1 | インド | 1984年01月21日 | 1980年代 | 政府,MNFを非合法化。 |
DIA-302-1984-01-22-1 | インド | 1984年01月22日 | 1980年代 | ガンディー首相,米印間の主要問題は,米国がインドに打撃となることを知りながら,国際金融機関への出資を渋っていることであると述べる。(AP) |
DIA-302-1984-01-23-1 | インド | 1984年01月23日 | 1980年代 | パンデ・パンジャーブ州知事,州政府はADのアジテーションのいかなる脅威にも対処しうると言明。 |
DIA-302-1984-01-24-1 | インド | 1984年01月24日 | 1980年代 | タミル・ナード州の不可触民のイスラム改宗問題を調査したビスワナタン委員会は改宗の理由を,行政的無関心,ムスリムへの改宗による金銭的誘惑をあげた。 |
DIA-302-1984-01-25-1 | インド | 1984年01月25日 | 1980年代 | ガンディー首相は,J & K州知事およびファルーク州首相に対し,分離主義勢力を阻止するよう要請。 |
DIA-302-1984-01-25-2 | インド | 1984年01月25日 | 1980年代 | ブータン国王,4日間の公式訪問。 |
DIA-302-1984-01-26-1 | インド | 1984年01月26日 | 1980年代 | カルナータカ州チクマガルールで農民が鉄道ストップ・アジテーションを展開,29日までに23人逮捕。 |
DIA-302-1984-01-27-1 | インド | 1984年01月27日 | 1980年代 | J & Kのファルーク州首相,州議会信任獲得。 |
DIA-302-1984-01-27-2 | インド | 1984年01月27日 | 1980年代 | ジャランダル近くの映画館で爆発事件,2人死亡。 |
DIA-302-1984-01-27-3 | インド | 1984年01月27日 | 1980年代 | カルパッカム原子力発電所,商業生産開始。 |
DIA-302-1984-01-28-1 | インド | 1984年01月28日 | 1980年代 | ファルークJ & K州首相の実弟タリーク・アブドゥラは,州首相は反印・親パ分子と関係ありと非難。 |
DIA-302-1984-01-28-2 | インド | 1984年01月28日 | 1980年代 | インド・アフガン,銀行間協力促進で合意。 |
DIA-302-1984-01-29-1 | インド | 1984年01月29日 | 1980年代 | パンデ・パンジャーブ州知事は,暴力事件の責任はAD内の反ロンゴワル分子にあると述べる。 |
DIA-302-1984-01-29-2 | インド | 1984年01月29日 | 1980年代 | J & K州で,ジャマーテ・イスラミ,ジャマーテ・トゥラバの活動家15人が逮捕される。 |
DIA-302-1984-01-29-3 | インド | 1984年01月29日 | 1980年代 | 政府は,21日のプーンチ地区での印パ軍の衝突でパ兵士が5人死亡したと発表。 |
DIA-302-1984-01-29-4 | インド | 1984年01月29日 | 1980年代 | ソ連代表団(ディムシツ副首相を団長に)訪印。 |
DIA-302-1984-01-30-1 | インド | 1984年01月30日 | 1980年代 | 会議派はデリーで指定カースト・部族の10万人集会を開く。 |
DIA-302-1984-01-30-2 | インド | 1984年01月30日 | 1980年代 | シャイザ元マニプル州首相,自宅で射殺される。 |
DIA-302-1984-01-31-1 | インド | 1984年01月31日 | 1980年代 | インドはソ連から600万トンの原油および同製品の輸入契約を結ぶ。 |
DIA-302-1984-02-01-1 | インド | 1984年02月01日 | 1980年代 | ロンゴワルAD総裁は,ビンドランワレと運動の進め方で根本的な対立があることを認める。 |
DIA-302-1984-02-01-2 | インド | 1984年02月01日 | 1980年代 | ファルークJ & K州首相,分離主義的活動に警告。 |
DIA-302-1984-02-02-1 | インド | 1984年02月02日 | 1980年代 | パティル・マハラシュトラ州首相,ウラン島の土地購入問題で脅迫は受付けないと述べる。 |
DIA-302-1984-02-02-2 | インド | 1984年02月02日 | 1980年代 | カルナータカ州の農民アジテーション中止。 |
DIA-302-1984-02-02-3 | インド | 1984年02月02日 | 1980年代 | 中央政府,不法移住(審判所)法の実施規則を発表。 |
DIA-302-1984-02-02-4 | インド | 1984年02月02日 | 1980年代 | トリプラ州で国境警備隊員3人,待伏攻撃され死亡。 |
DIA-302-1984-02-02-5 | インド | 1984年02月02日 | 1980年代 | 『インディアン・エキスプレス』紙のアムリトサル通信員サンジーブ・カウル刺殺される。 |
DIA-302-1984-02-03-1 | インド | 1984年02月03日 | 1980年代 | 駐バーミンガム・インド大使館職員R・H・マトレ,何者かに誘拐される。 |
DIA-302-1984-02-03-2 | インド | 1984年02月03日 | 1980年代 | ガンディー首相,アッサム州で「外国人」問題の話合い解決の用意を表明。AASUは4日,拒否声明発表。 |
DIA-302-1984-02-04-1 | インド | 1984年02月04日 | 1980年代 | ラジーブ,J & K州での強行策を支持。 |
DIA-302-1984-02-04-2 | インド | 1984年02月04日 | 1980年代 | ウスチノフ・ソ連国防相の6日の訪印,延期となる。 |
DIA-302-1984-02-05-1 | インド | 1984年02月05日 | 1980年代 | R・H・マトレ,死体で発見される。4日に「カシミール解放軍」犯行を認める電話をロイターにかける。 |
DIA-302-1984-02-06-1 | インド | 1984年02月06日 | 1980年代 | ラジーブ,パキスタンは1年以内にインド側カシミールに侵略する計画であると語る。 |
DIA-302-1984-02-07-1 | インド | 1984年02月07日 | 1980年代 | セティ内相,パンジャーブ問題でAD・政府・野党の3者会談を呼びかける。 |
DIA-302-1984-02-07-2 | インド | 1984年02月07日 | 1980年代 | パンジャーブ・バンド平穏に終わる。 |
DIA-302-1984-02-08-1 | インド | 1984年02月08日 | 1980年代 | ラジーブ,左翼政党は地域政党より有害と語る。 |
DIA-302-1984-02-08-2 | インド | 1984年02月08日 | 1980年代 | 政府,ニューデリーのパキスタン航空のマネージャーに5日以内の出国命令を出す。 |
DIA-302-1984-02-09-1 | インド | 1984年02月09日 | 1980年代 | 政府,カシミールの民族解放戦線のM・M・バット総裁を11日死刑執行決定。 |
DIA-302-1984-02-09-2 | インド | 1984年02月09日 | 1980年代 | オマーンのアブドラ外相,訪印。 |
DIA-302-1984-02-10-1 | インド | 1984年02月10日 | 1980年代 | 政府,ロンゴワルAD総裁に会談を呼びかける。 |
DIA-302-1984-02-11-1 | インド | 1984年02月11日 | 1980年代 | M・M・バット死刑執行。カラチで反印デモ。 |
DIA-302-1984-02-12-1 | インド | 1984年02月12日 | 1980年代 | B・ラール・ハリアナ州首相,領土・領水問題でADとは妥協しないと強調。 |
DIA-302-1984-02-13-1 | インド | 1984年02月13日 | 1980年代 | ガンディー首相,アンドロポフ葬儀のため訪ソ(~15日)。 |
DIA-302-1984-02-13-2 | インド | 1984年02月13日 | 1980年代 | パキスタンのジア大統領,処刑されたM・M・バットをカシミールの偉大な自由の闘士として称賛。 |
DIA-302-1984-02-13-3 | インド | 1984年02月13日 | 1980年代 | 生命保険公社は,エスコーツ社のH・P・ナンダ会長に対し,9人の取締役を解任するよう指示した。 |
DIA-302-1984-02-14-1 | インド | 1984年02月14日 | 1980年代 | パンジャーブ・バンドの衝突で警官4人を含む13人死亡。アムリトサル,ルディアナ,ジャランダルで外出禁止令。 |
DIA-302-1984-02-14-2 | インド | 1984年02月14日 | 1980年代 | パンジャーブ問題で1年振りに3者会談開かれる。バンジャーブ,ハリヤナ州領域問題が主題。 |
DIA-302-1984-02-14-3 | インド | 1984年02月14日 | 1980年代 | チェルネンコ・ガンディー会談,国際問題での協調を強調。 |
DIA-302-1984-02-16-1 | インド | 1984年02月16日 | 1980年代 | パンジャーブ州各都市に外出禁止令出される。 |
DIA-302-1984-02-16-2 | インド | 1984年02月16日 | 1980年代 | ハリヤナ州のカルナル,パニパト,クルクシェトラでハルタル(ゼネスト)。 |
DIA-302-1984-02-17-1 | インド | 1984年02月17日 | 1980年代 | 中央機動隊,ADと交戦,3人死亡。 |
DIA-302-1984-02-18-1 | インド | 1984年02月18日 | 1980年代 | ロンゴワル,3者会談からADの脱退を決定。 |
DIA-302-1984-02-19-1 | インド | 1984年02月19日 | 1980年代 | パニパトの暴力衝突で8人死亡。 |
DIA-302-1984-02-20-1 | インド | 1984年02月20日 | 1980年代 | ADはハリヤナ州へ調査団の派遣を決定。翌21日,ハリヤナ州は同調査団の入州を拒否。 |
DIA-302-1984-02-20-2 | インド | 1984年02月20日 | 1980年代 | ハリヤナ州で即時発砲許可発令。 |
DIA-302-1984-02-20-3 | インド | 1984年02月20日 | 1980年代 | 黄華前中国外相(17日に訪印),ガンディー首相と会談。 |
DIA-302-1984-02-21-1 | インド | 1984年02月21日 | 1980年代 | パンジャーブ州パティンダ等で放火・暴動事件。 |
DIA-302-1984-02-22-1 | インド | 1984年02月22日 | 1980年代 | アムリトサル近郊で8人射殺される。 |
DIA-302-1984-02-23-1 | インド | 1984年02月23日 | 1980年代 | パンジャーブ州で暴動による死者22人。州政府の内務顧問解任される。 |
DIA-302-1984-02-23-2 | インド | 1984年02月23日 | 1980年代 | 予算国会始まる。 |
DIA-302-1984-02-24-1 | インド | 1984年02月24日 | 1980年代 | 鉄道予算提出。乗車賃やや引上げ。 |
DIA-302-1984-02-25-1 | インド | 1984年02月25日 | 1980年代 | ファルークJ & K州首相は,パキスタンはインドを攻撃するだけの力はないと語る。 |
DIA-302-1984-02-25-2 | インド | 1984年02月25日 | 1980年代 | ロンドン警察,マトレ殺害事件でA・Q・ラジドを逮捕。 |
DIA-302-1984-02-26-1 | インド | 1984年02月26日 | 1980年代 | パンジャーブ州で6人殺害。ロンゴワルは,現在の闘いは中央政府のコミュナル政策にたいするものだと語る。ビンドランワレ,ガンディー首相との対決強調。 |
DIA-302-1984-02-26-2 | インド | 1984年02月26日 | 1980年代 | チェンナ・レディ,新党「国民民主党」を結成。 |
DIA-302-1984-02-27-1 | インド | 1984年02月27日 | 1980年代 | 憲法25条を焼こうとしてP・S・バダルら逮捕。 |
DIA-302-1984-02-27-2 | インド | 1984年02月27日 | 1980年代 | BJPによるデリー・バンド実行される。 |
DIA-302-1984-02-27-3 | インド | 1984年02月27日 | 1980年代 | 『経済白書』(1983/84年度)発表される。 |
DIA-302-1984-02-27-4 | インド | 1984年02月27日 | 1980年代 | 上院で米国がパキスタンに供与のスパロー・ミサイルに対する懸念が表明される。 |
DIA-302-1984-02-27-5 | インド | 1984年02月27日 | 1980年代 | SARC(南アジア地域協力機構)の外務次官会議,ニューデリーで開かれる。 |
DIA-302-1984-02-28-1 | インド | 1984年02月28日 | 1980年代 | 憲法25条を焼こうとしたADの活動家57人逮捕される。ガンディー首相は,現在の闘いは過激派との対決であると語る。 |
DIA-302-1984-02-29-1 | インド | 1984年02月29日 | 1980年代 | 新年度予算案提出される。 |
DIA-302-1984-02-29-2 | インド | 1984年02月29日 | 1980年代 | アムリトサルで,手榴弾で3人殺害される。 |
DIA-302-1984-03-01-1 | インド | 1984年03月01日 | 1980年代 | アムリトサル近郊で警官隊との衝突により4人死亡。首相,パンジャーブ問題の話合い解決を強調。 |
DIA-302-1984-03-02-1 | インド | 1984年03月02日 | 1980年代 | 金融機関の貸出し額が5000万ルピーを越える場合,株式転換条項は強制的に適用されることになる。 |
DIA-302-1984-03-03-1 | インド | 1984年03月03日 | 1980年代 | バティンダで1人射殺さる。6市に外出禁止令。 |
DIA-302-1984-03-03-2 | インド | 1984年03月03日 | 1980年代 | 法制度調査委員会は,最高裁を2分して憲法問題専門裁判所を設立することを勧告した。 |
DIA-302-1984-03-04-1 | インド | 1984年03月04日 | 1980年代 | バンガロール市などで言語問題対立から暴動。 |
DIA-302-1984-03-04-2 | インド | 1984年03月04日 | 1980年代 | パンジャーブ州政府は,アムリトサル,グルダスプル,カプルタラの3市を「騒乱地域」と宣言。 |
DIA-302-1984-03-04-3 | インド | 1984年03月04日 | 1980年代 | ガンディー首相,米国の世界戦略のなかにインドは含まれないと語る。 |
DIA-302-1984-03-05-1 | インド | 1984年03月05日 | 1980年代 | パンジャーブ州政府,軍隊導入の必要性を否定。 |
DIA-302-1984-03-05-2 | インド | 1984年03月05日 | 1980年代 | ウスチノフ・ソ連国防相,公式訪問でデリー着。 |
DIA-302-1984-03-06-1 | インド | 1984年03月06日 | 1980年代 | ジャナタ党総裁選でチャンドラシェカルはスブラマニアム・スワミに圧勝して総裁に再任される。 |
DIA-302-1984-03-07-1 | インド | 1984年03月07日 | 1980年代 | ベンカタラマン国防相,インドの攻撃力はパキスタンに優ると語る。ラジーブ,パ軍のカシミール侵略は4日間で可能だと述べる。 |
DIA-302-1984-03-08-1 | インド | 1984年03月08日 | 1980年代 | パンジャーブ州で3人殺される。 |
DIA-302-1984-03-08-2 | インド | 1984年03月08日 | 1980年代 | インド・ブラジル外相共同コミュニケで,核大国が核技術を独占しようとしていると非難。 |
DIA-302-1984-03-09-1 | インド | 1984年03月09日 | 1980年代 | CPI主催の核戦争反対の8党会議終わる。ソ連は代表を送らず。CPIとの対立が公然化。 |
DIA-302-1984-03-09-2 | インド | 1984年03月09日 | 1980年代 | ウスチノフ・ソ連国防相,最新兵器の供与に合意。 |
DIA-302-1984-03-10-1 | インド | 1984年03月10日 | 1980年代 | ジャナタ党総会開く。反会議派のためには左右両共産党とも選挙区調整を行なう方針を了承。 |
DIA-302-1984-03-10-2 | インド | 1984年03月10日 | 1980年代 | バンガロール市に外出禁止令出される。 |
DIA-302-1984-03-10-3 | インド | 1984年03月10日 | 1980年代 | ウスチノフ・ソ連国防相,帰国。 |
DIA-302-1984-03-11-1 | インド | 1984年03月11日 | 1980年代 | 会議派首脳,州議会議員を汚職防止法の適用外とするようマハラシュトラ州汚職防止法の改正を決定。 |
DIA-302-1984-03-12-1 | インド | 1984年03月12日 | 1980年代 | バンガロール市の暴動で警官発砲,7人死亡。 |
DIA-302-1984-03-12-2 | インド | 1984年03月12日 | 1980年代 | ハリヤナ州のカリヤンワリ駅で発砲事件。 |
DIA-302-1984-03-12-3 | インド | 1984年03月12日 | 1980年代 | 国会両院でアントレー事件の審議が拒否されたため野党退場。ラジーブはマハラシュトラ州汚職防止法改正に反対の意見表明。 |
DIA-302-1984-03-13-1 | インド | 1984年03月13日 | 1980年代 | 政府,汚職防止法改正の意思はないと語る。 |
DIA-302-1984-03-13-2 | インド | 1984年03月13日 | 1980年代 | ダルバラ・シン元パンジャーブ州首相暗殺未遂。 |
DIA-302-1984-03-14-1 | インド | 1984年03月14日 | 1980年代 | 中央機動隊,インパールで過激派と交戦,13人死亡。 |
DIA-302-1984-03-15-1 | インド | 1984年03月15日 | 1980年代 | 港湾労働者の全国スト始まる。約30万人参加。 |
DIA-302-1984-03-16-1 | インド | 1984年03月16日 | 1980年代 | パニパットでハルタル行なわれる。 |
DIA-302-1984-03-18-1 | インド | 1984年03月18日 | 1980年代 | カルカッタ港で労働者と警官の衝突,2人死亡。 |
DIA-302-1984-03-18-2 | インド | 1984年03月18日 | 1980年代 | ケスガル・シク寺院で爆破事件。警官4人負傷。 |
DIA-302-1984-03-18-3 | インド | 1984年03月18日 | 1980年代 | パンジャーブ州知事に対する農民のゲラオ中止。 |
DIA-302-1984-03-19-1 | インド | 1984年03月19日 | 1980年代 | パンジャーブ州の大統領直轄統治,6カ月延長。中央政府は,AISSFを非合法化したが,黄金寺院への警察力導入計画は否定。 |
DIA-302-1984-03-19-2 | インド | 1984年03月19日 | 1980年代 | パラディープ港で警官とスト中の労働者が衝突,警官5人を含む6人死亡(27日,オリッサ州首相は実際の死者は1200人にのぼると述べる)。 |
DIA-302-1984-03-19-3 | インド | 1984年03月19日 | 1980年代 | 外務省年次報告,パキスタンの米国先端兵器取得は南アジアの軍事バランスを崩すものだと指摘。 |
DIA-302-1984-03-19-4 | インド | 1984年03月19日 | 1980年代 | ジャナタ党のビジュ・パトナイク,G・フェルナンデスら5日間のパキスタン訪問から帰国。 |
DIA-302-1984-03-20-1 | インド | 1984年03月20日 | 1980年代 | 政府,ロンゴワルAD総裁を煽動の罪で告発。 |
DIA-302-1984-03-20-2 | インド | 1984年03月20日 | 1980年代 | ヴァイリネン・フィンランド外相,首相と会談。 |
DIA-302-1984-03-21-1 | インド | 1984年03月21日 | 1980年代 | ハリヤナ州警察,要人暗殺を企てたとして10人のシク教徒過激派を逮捕。 |
DIA-302-1984-03-21-2 | インド | 1984年03月21日 | 1980年代 | セティ内相,首相の黄金寺院訪問計画を否定。 |
DIA-302-1984-03-22-1 | インド | 1984年03月22日 | 1980年代 | パンジャーブ州でヒンドゥー僧侶殺される。 |
DIA-302-1984-03-23-1 | インド | 1984年03月23日 | 1980年代 | 国防相,現在インドはパキスタンより先行しているが,防衛準備を緩めることはできないと語る。 |
DIA-302-1984-03-23-2 | インド | 1984年03月23日 | 1980年代 | ラジーブ,法廷闘争ではアントレーを助けると発言。 |
DIA-302-1984-03-24-1 | インド | 1984年03月24日 | 1980年代 | オーストリアのシノワッツ首相,公式訪問。 |
DIA-302-1984-03-26-1 | インド | 1984年03月26日 | 1980年代 | 知事異動発表。ジャグモハン・シン・デリー副知事はJ & K州知事に。B・K・ネルーJ & K州知事はグジャラート州知事に,P・G・ガバイ・パンジャーブ州顧問はデリー副知事に,K・M・チャンディ・グジャラート州,知事はMP州知事に,B・N・シンはアッサム,メガーラヤ州知事となる。 |
DIA-302-1984-03-26-2 | インド | 1984年03月26日 | 1980年代 | パンジヤーブ州で警部補暗殺未遂事件。 |
DIA-302-1984-03-26-3 | インド | 1984年03月26日 | 1980年代 | アムリトサル近くで銀行襲撃,守衛射殺される。 |
DIA-302-1984-03-26-4 | インド | 1984年03月26日 | 1980年代 | ガンディー首相,オーストリア首相と会談。 |
DIA-302-1984-03-27-1 | インド | 1984年03月27日 | 1980年代 | 最高裁,AP州警察の『エルナド』紙編集長ラモジ・ラオの逮捕権限を否定する判決を下す。 |
DIA-302-1984-03-28-1 | インド | 1984年03月28日 | 1980年代 | ジュラノヴィチ・ユーゴ大統領,首相と会談。 |
DIA-302-1984-03-28-2 | インド | 1984年03月28日 | 1980年代 | パンジャーブ州の暴動による死者は,83年9月から84年2月の6カ月間で127人にのぼる。デリー・グルドワラ委員会委員長のH・S・マンチャンダ殺される。 |
DIA-302-1984-03-29-1 | インド | 1984年03月29日 | 1980年代 | 上院議員選挙実施,改選73議席のうち会議派は47を獲得。3分の2には満たず。 |
DIA-302-1984-03-29-2 | インド | 1984年03月29日 | 1980年代 | アムリトサルでタラ・シン派4人射殺される。 |
DIA-302-1984-03-30-1 | インド | 1984年03月30日 | 1980年代 | 閣議でADに対する全面対決計画を討議。 |
DIA-302-1984-03-31-1 | インド | 1984年03月31日 | 1980年代 | クルクシェトラ大のG・C・グプタ副学長,殺人容疑で逮捕される。 |
DIA-302-1984-03-31-2 | インド | 1984年03月31日 | 1980年代 | インド・バングラ,水利問題で合意達成に失敗。 |
DIA-302-1984-03-31-3 | インド | 1984年03月31日 | 1980年代 | 中央政府はADの要求である憲法25条改正の検討に同意。ロンゴワルAD総裁はこの提案を歓迎。 |
DIA-302-1984-04-01-1 | インド | 1984年04月01日 | 1980年代 | アムリトサルで手榴弾でニランカリ派の婦人3人と子供1人殺される。 |
DIA-302-1984-04-02-1 | インド | 1984年04月02日 | 1980年代 | パンジャーブ州BJP副委員長カンナ殺される。 |
DIA-302-1984-04-03-1 | インド | 1984年04月03日 | 1980年代 | パンジャーブ州全域,軍事法(Armed Forces Act1983)で「危険騒乱地域」と宣言される。会議派上院議員V・N・ティワリほか9人殺される。 |
DIA-302-1984-04-03-2 | インド | 1984年04月03日 | 1980年代 | ソ連のカザフスタンから「ソユーズT11」打上げ。 |
DIA-302-1984-04-03-3 | インド | 1984年04月03日 | 1980年代 | セティ内相,憲法第25条の改正は未定だと語る。, |
DIA-302-1984-04-03-4 | インド | 1984年04月03日 | 1980年代 | チャンディガル市,「騒乱地域」と宣言される。 |
DIA-302-1984-04-05-1 | インド | 1984年04月05日 | 1980年代 | 大統領令で国家治安法を強化。 |
DIA-302-1984-04-06-1 | インド | 1984年04月06日 | 1980年代 | 下院,スリランカのタミル人殺害に懸念表明。 |
DIA-302-1984-04-06-2 | インド | 1984年04月06日 | 1980年代 | ガンディー首相,7日からの中東訪問計画を短縮すると発表。 |
DIA-302-1984-04-07-1 | インド | 1984年04月07日 | 1980年代 | ガンディー首相,中東歴訪でリビア訪問。 |
DIA-302-1984-04-07-2 | インド | 1984年04月07日 | 1980年代 | 83日間のベンガル・ジュート工場労働者スト中止。 |
DIA-302-1984-04-07-3 | インド | 1984年04月07日 | 1980年代 | ソ連と宇宙衛星「IRS・1・A」打上げで合意。 |
DIA-302-1984-04-08-1 | インド | 1984年04月08日 | 1980年代 | バティンダ,サングルールで爆弾事件。 |
DIA-302-1984-04-08-2 | インド | 1984年04月08日 | 1980年代 | ガンディー首相,チュニジア訪問。ブルギバ大統領と会談。 |
DIA-302-1984-04-09-1 | インド | 1984年04月09日 | 1980年代 | パンジャーブで爆弾により3人殺される。 |
DIA-302-1984-04-09-2 | インド | 1984年04月09日 | 1980年代 | ガンディー首相,PLOアラファト議長と会談。 |
DIA-302-1984-04-10-1 | インド | 1984年04月10日 | 1980年代 | 26日間の港湾スト中止。 |
DIA-302-1984-04-10-2 | インド | 1984年04月10日 | 1980年代 | パンジャーブ州で元軍人,過激派に射殺される。 |
DIA-302-1984-04-11-1 | インド | 1984年04月11日 | 1980年代 | パンジャーブ州で3人射殺,グルダスプルで『チャンジアニ』(週刊誌)編集長が襲撃され翌日死亡。 |
DIA-302-1984-04-11-2 | インド | 1984年04月11日 | 1980年代 | カシミール大学で爆破事件。 |
DIA-302-1984-04-11-3 | インド | 1984年04月11日 | 1980年代 | バケシュ・シャルマ,インドの最初の宇宙飛行士として無事帰還。 |
DIA-302-1984-04-11-4 | インド | 1984年04月11日 | 1980年代 | ガンディー首相,パキスタンはシムラ協定に違反していると非難。 |
DIA-302-1984-04-12-1 | インド | 1984年04月12日 | 1980年代 | 会議派首脳,マハラシュトラ州副首相ラムラオ・アディクの解任を決定。 |
DIA-302-1984-04-12-2 | インド | 1984年04月12日 | 1980年代 | スリランカのアトゥラトムダリ治安相来印。 |
DIA-302-1984-04-12-3 | インド | 1984年04月12日 | 1980年代 | 84年度輸出入政策発表。輸入自由化品目増加。 |
DIA-302-1984-04-13-1 | インド | 1984年04月13日 | 1980年代 | NDA,政府解任を要求。 |
DIA-302-1984-04-14-1 | インド | 1984年04月14日 | 1980年代 | パンジャーブ州で過激派ら4人殺される。 |
DIA-302-1984-04-15-1 | インド | 1984年04月15日 | 1980年代 | アディク,辞任を否定。 |
DIA-302-1984-04-15-2 | インド | 1984年04月15日 | 1980年代 | パンジャーブ州で37の鉄道駅が放火される。 |
DIA-302-1984-04-15-3 | インド | 1984年04月15日 | 1980年代 | スリランカ大統領,インドの内政干渉を非難。 |
DIA-302-1984-04-16-1 | インド | 1984年04月16日 | 1980年代 | アムリトサルのAD(タルワンディ派)総裁M・S・バティア殺される。AISSFメンバー150人逮捕。 |
DIA-302-1984-04-17-1 | インド | 1984年04月17日 | 1980年代 | パンジャーブ・スラクシャ・サミティのチャンディガル支部委員長ら5人殺される。 |
DIA-302-1984-04-17-2 | インド | 1984年04月17日 | 1980年代 | パキスタン政府,パンジャーブへの介入を否定。 |
DIA-302-1984-04-18-1 | インド | 1984年04月18日 | 1980年代 | コミュナル対立でチャンディガルに外出禁止令, |
DIA-302-1984-04-18-2 | インド | 1984年04月18日 | 1980年代 | アディク・マハラシュトラ州副首相,辞任。 |
DIA-302-1984-04-18-3 | インド | 1984年04月18日 | 1980年代 | パキスタンのセスナ機,ホシヤルプルに墜落。 |
DIA-302-1984-04-18-4 | インド | 1984年04月18日 | 1980年代 | カタールのカリーファ・アルサーニ来訪。 |
DIA-302-1984-04-19-1 | インド | 1984年04月19日 | 1980年代 | 野党,パ機の領空侵犯で政府声明を要求。 |
DIA-302-1984-04-19-2 | インド | 1984年04月19日 | 1980年代 | パンジャーブ,ハリヤナ両州の暴動で6人死亡。 |
DIA-302-1984-04-19-3 | インド | 1984年04月19日 | 1980年代 | カタール・インド経済・技術協力協定調印。エネルギー,石化,肥料などの分野での合弁事業を考える。 |
DIA-302-1984-04-20-1 | インド | 1984年04月20日 | 1980年代 | チャンディガル市の外出禁止令,23日まで延長。政府,ロンゴワルAD総裁とビンドランワレはヒンドゥー教徒を排斥していると非難。デサイ元首相は,パンジャーブ州の治安回復には軍の支援が必要だと語る。 |
DIA-302-1984-04-20-2 | インド | 1984年04月20日 | 1980年代 | 83年の労働人・日損失のうち,ロックアウトは75%,ストは25%を占めた。 |
DIA-302-1984-04-20-3 | インド | 1984年04月20日 | 1980年代 | アッサム州ドブリ地区で国境フェンス建設中,バングラデシュ側と発砲事件起きる。 |
DIA-302-1984-04-20-4 | インド | 1984年04月20日 | 1980年代 | 中国・ブータン,国境会談で共同コミュニケ調印。 |
DIA-302-1984-04-21-1 | インド | 1984年04月21日 | 1980年代 | ザイル・シン大統領,メキシコ,アルゼンチン訪問に出発。 |
DIA-302-1984-04-21-2 | インド | 1984年04月21日 | 1980年代 | パンジャーブ州でニランカリ派ら2人殺される。元AD州議員を警官殺害容疑で逮捕。 |
DIA-302-1984-04-22-1 | インド | 1984年04月22日 | 1980年代 | パンジャーブ州で2人射殺される。 |
DIA-302-1984-04-22-2 | インド | 1984年04月22日 | 1980年代 | ソ連,インドに原潜供与(英『サンデー・タイムス』)。 |
DIA-302-1984-04-23-1 | インド | 1984年04月23日 | 1980年代 | フェロゼポルで過激派との衝突で6人死亡。ガンディー首相はパンジャーブ州のテロ激化に警告。 |
DIA-302-1984-04-24-1 | インド | 1984年04月24日 | 1980年代 | インド,「バングラデシュの侵略行為」に警告。 |
DIA-302-1984-04-24-2 | インド | 1984年04月24日 | 1980年代 | セティ内相,パンジャーブ問題の新解決案を提示。 |
DIA-302-1984-04-24-3 | インド | 1984年04月24日 | 1980年代 | ガンディー首相,日本との経済協力促進を要望。 |
DIA-302-1984-04-25-1 | インド | 1984年04月25日 | 1980年代 | 下院,国家治安法(改正案)を可決。 |
DIA-302-1984-04-25-2 | インド | 1984年04月25日 | 1980年代 | シク・パント(共同体)に関する5人委員会報告をロンゴワルAD総裁は受諾,ビンドランワレは拒否。 |
DIA-302-1984-04-25-3 | インド | 1984年04月25日 | 1980年代 | ミゾラム州議会選挙投票。 |
DIA-302-1984-04-26-1 | インド | 1984年04月26日 | 1980年代 | パンジャーブ州で6人殺される。 |
DIA-302-1984-04-26-2 | インド | 1984年04月26日 | 1980年代 | 南アジア貿易・産業協力会議発足(7カ国加盟)。 |
DIA-302-1984-04-27-1 | インド | 1984年04月27日 | 1980年代 | モガで国境警備隊と過激派が衝突し8人死亡。 |
DIA-302-1984-04-27-2 | インド | 1984年04月27日 | 1980年代 | AD,ロンゴワル派とビンドランワレ派に割れる。 |
DIA-302-1984-04-27-3 | インド | 1984年04月27日 | 1980年代 | 84年の印ソ貿易,384億ルピー(インドの輸出200億ルピー)を予定。 |
DIA-302-1984-04-28-1 | インド | 1984年04月28日 | 1980年代 | ガンディー首相,80年代末までにインド独自で人工衛星打上げ能力を持ちたいと語る。 |
DIA-302-1984-04-28-2 | インド | 1984年04月28日 | 1980年代 | シク教指導者,シク・パント分裂回避の調停を開始。 |
DIA-302-1984-04-28-3 | インド | 1984年04月28日 | 1980年代 | 印バングラ国境の警備強化される。 |
DIA-302-1984-04-30-1 | インド | 1984年04月30日 | 1980年代 | アムリトサルで元警察官家族が殺される。 |
DIA-302-1984-05-01-1 | インド | 1984年05月01日 | 1980年代 | ONGC,7次計画案の石油・天然ガス生産は3900万トンで内需の85%をまかなえる予定。 |
DIA-302-1984-05-02-1 | インド | 1984年05月02日 | 1980年代 | パンジャーブ州でニランカリ派への襲撃事件。 |
DIA-302-1984-05-02-2 | インド | 1984年05月02日 | 1980年代 | J・バス西ベンガル州首相,訪中(~21日)。 |
DIA-302-1984-05-02-3 | インド | 1984年05月02日 | 1980年代 | 英国製ハリヤー戦闘機,さらに11機購入予定。 |
DIA-302-1984-05-03-1 | インド | 1984年05月03日 | 1980年代 | 中曽根首相,公式訪問のためボンベイ着。 |
DIA-302-1984-05-03-2 | インド | 1984年05月03日 | 1980年代 | NDAデモ,チャラン・シン,バジパイら逮捕。 |
DIA-302-1984-05-04-1 | インド | 1984年05月04日 | 1980年代 | 中曽根首相,デリーでガンディー首相と会談。 |
DIA-302-1984-05-05-1 | インド | 1984年05月05日 | 1980年代 | ミゾラム州,ラルタンハウラ会議派州政府成立。 |
DIA-302-1984-05-07-1 | インド | 1984年05月07日 | 1980年代 | パンジャーブ州で2人殺される。パンジャーブ,ハリヤナ両州で過激派を逮捕。パンジャーブ農民の市場ボイコット運動終わる。 |
DIA-302-1984-05-07-2 | インド | 1984年05月07日 | 1980年代 | インド・バングラ両国の国境警備隊が国境会談。 |
DIA-302-1984-05-08-1 | インド | 1984年05月08日 | 1980年代 | 政府,ビルマのSARC加盟を歓迎の意思表明。 |
DIA-302-1984-05-10-1 | インド | 1984年05月10日 | 1980年代 | パンジャーブ語の『ジアニ・アムリト』紙編集長G・P・シン,暗殺される。 |
DIA-302-1984-05-11-1 | インド | 1984年05月11日 | 1980年代 | ADの活動家176人を釈放。 |
DIA-302-1984-05-11-2 | インド | 1984年05月11日 | 1980年代 | シッキム州バンダリ内閣,州知事に解任される。 |
DIA-302-1984-05-11-3 | インド | 1984年05月11日 | 1980年代 | 日本,インドに,348.5億円のクレディットを供与。 |
DIA-302-1984-05-12-1 | インド | 1984年05月12日 | 1980年代 | 『ヒンドゥ・サマーチャール』のラメッシユ・チャンダル編集長がジャランダルで射殺される。同市に外出禁止令。黄金寺院近くで多量の隠匿兵器を発見。 |
DIA-302-1984-05-12-2 | インド | 1984年05月12日 | 1980年代 | ブッシュ米副大統領,訪印(~15日)。ガンディー首相と会談。米は南アジアの中心国としてインドを認める。 |
DIA-302-1984-05-13-1 | インド | 1984年05月13日 | 1980年代 | アムリトサル,パティアラ両市に外出禁止令。ジャランダル市で治安発砲許可が出される。 |
DIA-302-1984-05-14-1 | インド | 1984年05月14日 | 1980年代 | パンジャーブ州で7人が射殺される。 |
DIA-302-1984-05-14-2 | インド | 1984年05月14日 | 1980年代 | ガンディー首相はブッシュ米副大統領と会談し,印パ間の友好促進へ向けての米国の支援を求めた。 |
DIA-302-1984-05-15-1 | インド | 1984年05月15日 | 1980年代 | NDAは必要ならばパンジャーブ州への軍隊導入もやむをえないとの見解を,首相に伝えた。 |
DIA-302-1984-05-16-1 | インド | 1984年05月16日 | 1980年代 | ビワンディとボンベイでシヴ・セナのバンド。 |
DIA-302-1984-05-16-2 | インド | 1984年05月16日 | 1980年代 | パンジャーブ州で警察官に対する襲撃事件続く。 |
DIA-302-1984-05-17-1 | インド | 1984年05月17日 | 1980年代 | ニハング指導僧,アムリトサル近くで射殺。 |
DIA-302-1984-05-18-1 | インド | 1984年05月18日 | 1980年代 | パンジャーブ州でニランカリ派1人殺される。 |
DIA-302-1984-05-18-2 | インド | 1984年05月18日 | 1980年代 | マハラシュトラ州のビワンディでコミュナル暴動,ムスリムを中心に数十人が焼殺される。陸軍派遣される。 |
DIA-302-1984-05-19-1 | インド | 1984年05月19日 | 1980年代 | ビワンディで少なくとも7人焼殺される。コミュナル暴動はボンベイに飛火,10人殺される。シヴ・セナの指導者タッカレーはバンドを呼びかける。 |
DIA-302-1984-05-19-2 | インド | 1984年05月19日 | 1980年代 | パンジャーブ州で銀行襲撃など続く。政府,AISSFの合法化の意向を否定。 |
DIA-302-1984-05-20-1 | インド | 1984年05月20日 | 1980年代 | 14州の23選挙区で州議会議員補欠選挙(~21日)。結果は会議派が10議席を獲得。 |
DIA-302-1984-05-20-2 | インド | 1984年05月20日 | 1980年代 | ラジーブ,ADの内部対立が解決を困難にしていると語る。黄金寺院で中央機動隊,過激派と交戦。 |
DIA-302-1984-05-20-3 | インド | 1984年05月20日 | 1980年代 | 印パ,団体旅行促進などで合意。 |
DIA-302-1984-05-21-1 | インド | 1984年05月21日 | 1980年代 | ガンディー首相,コミュナル暴動のビワンディを視察。ボンベイのコミュナル暴動での死者は31人,州全体では114人にのぼる。 |
DIA-302-1984-05-21-2 | インド | 1984年05月21日 | 1980年代 | パンジャーブ州で過激派との衝突で殺人事件連日発生,21日の死者4人,22日は17人,うち6人はバス乗客,24日はルディアナ市で死者8人,26日は国境警備隊員ら死者3人,28日は,「カルカ・メイル」急行列車爆破未遂事件があり2人死亡,29日はBJP指導者ら9人殺される。 |
DIA-302-1984-05-21-3 | インド | 1984年05月21日 | 1980年代 | 印パ,不戦条約について会談。 |
DIA-302-1984-05-23-1 | インド | 1984年05月23日 | 1980年代 | ボンベイ周辺のコミュナル暴動の死者は167人。 |
DIA-302-1984-05-23-2 | インド | 1984年05月23日 | 1980年代 | 新聞関係者,パンジャーブ州でのジャーナリスト襲撃を非難する共同声明を発表。 |
DIA-302-1984-05-23-3 | インド | 1984年05月23日 | 1980年代 | J & KのNCが分裂,F・アブドラJ & K州首相は対立派からNC党総裁を解任される。 |
DIA-302-1984-05-23-4 | インド | 1984年05月23日 | 1980年代 | 世銀レポート,インドに対し付加価値税の導入等の間接税の合理化を勧告。 |
DIA-302-1984-05-24-1 | インド | 1984年05月24日 | 1980年代 | 陸軍,マハラシュトラ州ターナ市に出動。 |
DIA-302-1984-05-24-2 | インド | 1984年05月24日 | 1980年代 | ジャナタ党はS・スワミ国会議員の党員資格を停止。 |
DIA-302-1984-05-25-1 | インド | 1984年05月25日 | 1980年代 | シッキム州,大統領直接統治下に置かれる。 |
DIA-302-1984-05-25-2 | インド | 1984年05月25日 | 1980年代 | NDAはビンドランワレ師の逮捕を要求。 |
DIA-302-1984-05-25-3 | インド | 1984年05月25日 | 1980年代 | ボンベイ周辺で2人殺される。26日も4人殺される。 |
DIA-302-1984-05-26-1 | インド | 1984年05月26日 | 1980年代 | マイノリティ委員会勧告は,政府もコミュナル勢力に支援を与えていると非難。 |
DIA-302-1984-05-27-1 | インド | 1984年05月27日 | 1980年代 | UP州アスタ村でダコイトの襲撃で15人死亡。 |
DIA-302-1984-05-27-2 | インド | 1984年05月27日 | 1980年代 | バーガト情報・放送相は米国で,「ラジーブが次期首相として選ばれるだろう」と語る。 |
DIA-302-1984-05-28-1 | インド | 1984年05月28日 | 1980年代 | デリーのバングラデシュ大使館前でヒンドゥー・マンチのデモ。 |
DIA-302-1984-05-29-1 | インド | 1984年05月29日 | 1980年代 | スリナガルの親パキスタン暴動で1人死亡。 |
DIA-302-1984-05-29-2 | インド | 1984年05月29日 | 1980年代 | インド,バングラデシュに遺憾の意を表明。 |
DIA-302-1984-05-29-3 | インド | 1984年05月29日 | 1980年代 | MNFのラルデンガ議長,首相の2条件(暴力否定と憲法の枠内での解決)を含み話し合いに応じると発表。 |
DIA-302-1984-05-30-1 | インド | 1984年05月30日 | 1980年代 | ラジーブ,下院選挙で会議派は単独で戦うと語る。 |
DIA-302-1984-05-30-2 | インド | 1984年05月30日 | 1980年代 | 黄金寺院近くで治安部隊と過激派が銃撃戦。パンジャーブ州での死者は6人。 |
DIA-302-1984-05-30-3 | インド | 1984年05月30日 | 1980年代 | プレミア自動車社は,日産のエンジンの採用を決定。 |
DIA-302-1984-05-31-1 | インド | 1984年05月31日 | 1980年代 | 黄金寺院近くの銃撃戦で死者3人。 |
DIA-302-1984-05-31-2 | インド | 1984年05月31日 | 1980年代 | J & K州の暴動で1人死亡,50人負傷。 |
DIA-302-1984-05-31-3 | インド | 1984年05月31日 | 1980年代 | 州知事人事,ハリヤナ州はS・M・H・バーニイ,メガーラヤ・マニプル・トリプラ州はK・V・クリシュナ・ラオ。 |
DIA-302-1984-06-01-1 | インド | 1984年06月01日 | 1980年代 | 黄金寺院内の過激派と外部の治安部隊の銃撃戦で11人死亡。ただちに外出禁止令が出される。 |
DIA-302-1984-06-01-2 | インド | 1984年06月01日 | 1980年代 | ガンディー首相,党の州・県委員長会議で,コミュナリズムとの闘いを訴える。 |
DIA-302-1984-06-01-3 | インド | 1984年06月01日 | 1980年代 | デリーのガソリン,ガス価格引上げ。政府は石油業界に対して40日分の原油ストックを指示。 |
DIA-302-1984-06-02-1 | インド | 1984年06月02日 | 1980年代 | 治安回復のため,パンジャーブ州とチャンディガルに陸軍部隊が投入される。首相はテレビとラジオでADのアジテーション中止と話合い再開を呼びかけるとともに,暴力を抑制するため厳しい措置をとると警告。内務省はパンジャーブ州全域を外国人法による「制限地域」と宣言し外国人の入州を禁止。ジャナタ党のオム・プラカーシら22人殺される。 |
DIA-302-1984-06-03-1 | インド | 1984年06月03日 | 1980年代 | パンジャーブ州とチャンデイガル市に36時間の外出禁止令。鉄道,道路を封鎖,ハリヤナ・ラジャスタン州境封鎖。ADは首相の話合い呼びかけを拒否。 |
DIA-302-1984-06-03-2 | インド | 1984年06月03日 | 1980年代 | ラオ外相,インドネシアへ4日間の公式訪問。 |
DIA-302-1984-06-04-1 | インド | 1984年06月04日 | 1980年代 | 黄金寺院内の過激派に投降を呼びかける。治安部隊との衝突で10人死亡。 |
DIA-302-1984-06-04-2 | インド | 1984年06月04日 | 1980年代 | 計画委員会の本会議,第7次5カ年計画の目標を検討。5%以上の成長率,農業生産の加速化,雇用創出,生産性の増大があげられる。 |
DIA-302-1984-06-05-1 | インド | 1984年06月05日 | 1980年代 | 治安軍部隊約1500人が深夜から翌6日早朝にかけて黄金寺院に突入,AD過激派と交戦,戦車,装甲車も出動して過激派の抵抗を排除して寺院を制圧。死者は兵士約90人,過激派約300人とみられ,ピンドランワレの死体も発見される。外国人特派員に州から退去命令。 |
DIA-302-1984-06-05-2 | インド | 1984年06月05日 | 1980年代 | インド・ネパール貿易会議始まる。 |
DIA-302-1984-06-07-1 | インド | 1984年06月07日 | 1980年代 | スリナガルとデリーでシク教徒と軍隊が衝突,9人死亡。 |
DIA-302-1984-06-08-1 | インド | 1984年06月08日 | 1980年代 | ザイル・シン大統領,黄金寺院を訪問。ガンディー首相,パンジャーブ問題の傷を癒すよう呼びかける。 |
DIA-302-1984-06-09-1 | インド | 1984年06月09日 | 1980年代 | 黄金寺院周辺で散発的銃撃戦続く。 |
DIA-302-1984-06-10-1 | インド | 1984年06月10日 | 1980年代 | ラジャスタン州ラールガル第9シク連隊,ビハール州ラームガルのシク連隊訓練センターなどでシク教徒兵士の脱走,銃撃戦事件など起きる。 |
DIA-302-1984-06-11-1 | インド | 1984年06月11日 | 1980年代 | ガンディー首相,ラダク訪問。軍を称賛。 |
DIA-302-1984-06-11-2 | インド | 1984年06月11日 | 1980年代 | 西部地区ガウル司令官,パンジャーブ情勢は正常化しつつあると語る。 |
DIA-302-1984-06-12-1 | インド | 1984年06月12日 | 1980年代 | P・S・バダル,S・S・バルナラら,NSAで逮捕。パンジャーブ州での逮捕者は3000人を越えたと発表される。グジャラート州でシク教徒脱走兵と軍が衝突し11人死亡。UP州では脱走兵1400人が投降し逮捕される。 |
DIA-302-1984-06-12-2 | インド | 1984年06月12日 | 1980年代 | バス西ベンガル州首相,1年振りに首相と会談。 |
DIA-302-1984-06-13-1 | インド | 1984年06月13日 | 1980年代 | 政府,軍事作戦がパンジャーブを救ったとの立場を表明。野党は,宗教的場所をテロ活動のために「誤用」すべきではないとの政府の立場を支持。 |
DIA-302-1984-06-13-2 | インド | 1984年06月13日 | 1980年代 | ボンベイ高裁,繊維産業公営化法に違憲判決。 |
DIA-302-1984-06-14-1 | インド | 1984年06月14日 | 1980年代 | A・P・シャルマ西ベンガル州知事は,州政府の意向に反してS・P・バナルジーをブルドワン大副学長に任命。 |
DIA-302-1984-06-15-1 | インド | 1984年06月15日 | 1980年代 | パンジャーブ州,日中の外出禁止令をほぼ撤廃。 |
DIA-302-1984-06-15-2 | インド | 1984年06月15日 | 1980年代 | ボンベイ高裁,アントレーの訴えを却下。 |
DIA-302-1984-06-15-3 | インド | 1984年06月15日 | 1980年代 | AASUとAAGSPのアッサム・バンド成功。 |
DIA-302-1984-06-17-1 | インド | 1984年06月17日 | 1980年代 | シン大統領,全国放送で,最近起きた悲しむべき事件(パンジャーブ問題)の再発阻止と聖地へ武器を持ち込まないよう訴えた。 |
DIA-302-1984-06-18-1 | インド | 1984年06月18日 | 1980年代 | バス西ベンガル州首相,同州知事の解任を要求。 |
DIA-302-1984-06-19-1 | インド | 1984年06月19日 | 1980年代 | 駐ノルウェー大使ハリンダル・シン,インド政府のパンジャーブ政策を批判して政治亡命を求める。 |
DIA-302-1984-06-19-2 | インド | 1984年06月19日 | 1980年代 | 政府,軍は貯蔵武器の回収が完了するまで黄金寺院に駐屯するとの方針を発表。 |
DIA-302-1984-06-19-3 | インド | 1984年06月19日 | 1980年代 | 対印コンソーシャム,パリで開かれる。20日に40億ドル(34億SDR)をプレッジ。 |
DIA-302-1984-06-20-1 | インド | 1984年06月20日 | 1980年代 | 閣議,7次計画のアプローチ・ペーパーを検討。 |
DIA-302-1984-06-21-1 | インド | 1984年06月21日 | 1980年代 | パンジャーブ州のシク寺院は,黄金寺院とムクトサルを除き一般に公開される。 |
DIA-302-1984-06-22-1 | インド | 1984年06月22日 | 1980年代 | 大統領令でNSA改正,拘禁条件を一層強化。 |
DIA-302-1984-06-22-2 | インド | 1984年06月22日 | 1980年代 | アントレー,6トラストの理事を辞任。 |
DIA-302-1984-06-23-1 | インド | 1984年06月23日 | 1980年代 | ガンディー首相,黄金寺院を訪問。 |
DIA-302-1984-06-23-2 | インド | 1984年06月23日 | 1980年代 | バルドリでコミュナル衝突,75人負傷。 |
DIA-302-1984-06-23-3 | インド | 1984年06月23日 | 1980年代 | ポンディシェリーの大統領直轄統治,2度目の延長。 |
DIA-302-1984-06-24-1 | インド | 1984年06月24日 | 1980年代 | 緊急閣議が召集される。内容は不明。 |
DIA-302-1984-06-25-1 | インド | 1984年06月25日 | 1980年代 | 黄金寺院,事件後初めて一般公開,1日2時問。 |
DIA-302-1984-06-25-2 | インド | 1984年06月25日 | 1980年代 | ガンディー首相,85年1月総選挙の延期を否定。 |
DIA-302-1984-06-26-1 | インド | 1984年06月26日 | 1980年代 | CPI,パンジャーブ問題での全党会議を呼びかける。 |
DIA-302-1984-06-26-2 | インド | 1984年06月26日 | 1980年代 | インド軍は,2週間前,ラダクへのパキスタン軍侵入に反撃したと発表。パキスタン大統領はパキスタンがシク教徒過激派を支援したとの議論は根拠がないと語る。 |
DIA-302-1984-06-26-3 | インド | 1984年06月26日 | 1980年代 | シヴ・セナ,ポンベイでバンド。 |
DIA-302-1984-06-27-1 | インド | 1984年06月27日 | 1980年代 | ラオ外相,パの核開発動向を注視すると述べる。 |
DIA-302-1984-06-28-1 | インド | 1984年06月28日 | 1980年代 | AD,SGPCの総裁代行,逮捕される。 |
DIA-302-1984-06-28-2 | インド | 1984年06月28日 | 1980年代 | トリプラ州のTNV,治安部隊8人を殺害。 |
DIA-302-1984-06-28-3 | インド | 1984年06月28日 | 1980年代 | スリランカ治安相,訪印。ラオ外相と会談。 |
DIA-302-1984-06-29-1 | インド | 1984年06月29日 | 1980年代 | ゴア副知事サタラワラ,パンジャーブ州知事に任命される。7月3日に就任。 |
DIA-302-1984-06-30-1 | インド | 1984年06月30日 | 1980年代 | AD暫定委員会(11人)発足。 |
DIA-302-1984-06-30-2 | インド | 1984年06月30日 | 1980年代 | ジャヤワルデネ・スリランカ大統領訪印,ザイル・シン大統領と会談。 |
DIA-302-1984-07-01-1 | インド | 1984年07月01日 | 1980年代 | スリランカ大統領,ガンディー首相と会談。, |
DIA-302-1984-07-02-1 | インド | 1984年07月02日 | 1980年代 | J & K州のF・アブドラ(NC)内閣解任される。NCから分裂したG・M・シャーが後任州首相に就任。 |
DIA-302-1984-07-02-2 | インド | 1984年07月02日 | 1980年代 | スリランカ大統領は記者会見で,ガンディー首相との間でスリランカの国内紛争はスリランカの内政だという点で合意した,と述べる。 |
DIA-302-1984-07-02-3 | インド | 1984年07月02日 | 1980年代 | 政府,ヒンドスタン・モーターズといすゞ社のジープ生産提携を承認。 |
DIA-302-1984-07-03-1 | インド | 1984年07月03日 | 1980年代 | F・アブドラJ & K前州首相,NCの緊急会議を開き,6日までハルタルを呼びかける。 |
DIA-302-1984-07-05-1 | インド | 1984年07月05日 | 1980年代 | インド国内航空機ハイジャック,ラホールに向かう。犯人はシク教徒過激派。犯人(9人)は6日にパキスタン政府に投降。 |
DIA-302-1984-07-05-2 | インド | 1984年07月05日 | 1980年代 | F・アブドラ,13日からJ & K州で非協力運動実施を決定。 |
DIA-302-1984-07-06-1 | インド | 1984年07月06日 | 1980年代 | ジャナタ党はS・スワミを6年間除名処分。 |
DIA-302-1984-07-08-1 | インド | 1984年07月08日 | 1980年代 | AD暫定委員会は黄金寺院「解放」のために非武装の奉仕団を派遣すると決定。また陸軍の寺院からの撤退を要求。 |
DIA-302-1984-07-08-2 | インド | 1984年07月08日 | 1980年代 | 政府は,パキスタンでパンジャーブ問題が歪んで報道されている点についてパ政府に懸念を伝えた。バーガット情報相がイスラマバードで,情報交換・協力の印パ会議に出席。同会議は印パ放送局が相互に特派員を送るなどで合意。 |
DIA-302-1984-07-09-1 | インド | 1984年07月09日 | 1980年代 | 内務省国会諮問委で野党はJ & K州知事のリコールを求めたが,セティ内相はこの要求を拒否。 |
DIA-302-1984-07-09-2 | インド | 1984年07月09日 | 1980年代 | 西ベンガル州ホウラー市議会選挙,LFが辛勝。 |
DIA-302-1984-07-10-1 | インド | 1984年07月10日 | 1980年代 | パンジャーブ問題白書出される。特定外国がインドの分裂を目的に介入し,黄金寺院内の過激派を支援したとする。「パキスタンの関与」は最終段階で削除。 |
DIA-302-1984-07-11-1 | インド | 1984年07月11日 | 1980年代 | 野党会議,デリーでカシミール問題を討議。 |
DIA-302-1984-07-12-1 | インド | 1984年07月12日 | 1980年代 | NDC開会(~13日)。西ベンガル,トリプラ,AP,カルナタカの非会議派4州首相は会議を拒否し退場。NDCは7次計画のアプローチ・ペーパーを承認。 |
DIA-302-1984-07-12-2 | インド | 1984年07月12日 | 1980年代 | 非会議派4州首相と19野党は大統領を訪れ,J & K州のアブドラ内閣解任に抗議し,州知事解任と州議会解散,選挙を求めるメモランダムを提出。 |
DIA-302-1984-07-12-3 | インド | 1984年07月12日 | 1980年代 | スリナガル市に,13日からのゼネストを控えて無期限外出禁止令が出される。 |
DIA-302-1984-07-12-4 | インド | 1984年07月12日 | 1980年代 | パンジャーブ州政府はADの奉仕団を認めない方針。 |
DIA-302-1984-07-13-1 | インド | 1984年07月13日 | 1980年代 | ゼネスト参加のためにスリナガル入りした6野党指導者は,外出禁止令のためホテルで「禁足」となる。 |
DIA-302-1984-07-14-1 | インド | 1984年07月14日 | 1980年代 | 「テロリスト活動地域(特別法廷)令」出される。 |
DIA-302-1984-07-16-1 | インド | 1984年07月16日 | 1980年代 | パンジャーブ州政府とAD,SGPCの話し合い決裂。州政府はADの女性奉仕団を逮捕。 |
DIA-302-1984-07-16-2 | インド | 1984年07月16日 | 1980年代 | 「ブラー・ダル」ニハングの指導僧バーバ・サンタ・シンは「カール・セヴァー(奉仕作業団)」を黄金寺院修復のために出すことを決定。黄金寺院の5高僧はカール・セヴァーに反対の意を表明。ブラー・ダル・ニハングは反ADである。 |
DIA-302-1984-07-17-1 | インド | 1984年07月17日 | 1980年代 | ブラー・ダル・ニハングは黄金寺院でカール・セヴァー開始。 |
DIA-302-1984-07-18-1 | インド | 1984年07月18日 | 1980年代 | セメント割当て価格引上げ。 |
DIA-302-1984-07-19-1 | インド | 1984年07月19日 | 1980年代 | ガンディー内閣改造。ラオ外相が内務に,ガンディー首相が外務を兼務,セティ内相は計画相に,S・B・チャバン計画相は無任所大臣として外務を補佐。 |
DIA-302-1984-07-19-2 | インド | 1984年07月19日 | 1980年代 | シク5高僧はブラー・ダル・ニハングのバーバ・サンタ・シンを違背の罪人と宣告した。 |
DIA-302-1984-07-19-3 | インド | 1984年07月19日 | 1980年代 | 籾の政府買入れ価格(84年秋作)を前年の1キンタール当り132ルピーから137ルピーに引上げ。 |
DIA-302-1984-07-20-1 | インド | 1984年07月20日 | 1980年代 | バーバ・サンタ・シン,5高僧の指令に従わない,謝罪も行なわないと発表。 |
DIA-302-1984-07-21-1 | インド | 1984年07月21日 | 1980年代 | パンジャーブ州ロパール県のバクラ幹線水路へ破壊活動,一部こわされる。 |
DIA-302-1984-07-21-2 | インド | 1984年07月21日 | 1980年代 | BJP,CPI,CPI・M,DSPなど野党は国会でのパンジャーブ白書の審議を要求。 |
DIA-302-1984-07-22-1 | インド | 1984年07月22日 | 1980年代 | シク5高僧はバーバ・サンタ・シンをシク・パント(教団)より放逐した。 |
DIA-302-1984-07-23-1 | インド | 1984年07月23日 | 1980年代 | モンスーン国会開会。 |
DIA-302-1984-07-23-2 | インド | 1984年07月23日 | 1980年代 | 政府は全パンジャーブ州を「テロリスト活動地域」と宣言。州内の3カ所に特別法廷の設置を決定。 |
DIA-302-1984-07-24-1 | インド | 1984年07月24日 | 1980年代 | ガンディー首相は上院で,政府はパンジャーブ問題の解決をのぞむ,シク教国家の独立は認めない,宗教的場所が武器庫や犯罪者のかくれ家となることを認めないなどと語る。 |
DIA-302-1984-07-24-2 | インド | 1984年07月24日 | 1980年代 | 第7次財務委員会勧告,国会に提出。中央税収入に対する州のシェアの拡大を勧告。 |
DIA-302-1984-07-24-3 | インド | 1984年07月24日 | 1980年代 | AASU,AAGSPはデリーで首相と会談。1979年の有権者名簿は用いないよう首相に求めた。 |
DIA-302-1984-07-25-1 | インド | 1984年07月25日 | 1980年代 | 首相は下院で,ADの分離主義的動きの背後に外国の手があり,インドを分断しようとしていると発言。 |
DIA-302-1984-07-27-1 | インド | 1984年07月27日 | 1980年代 | AP州ハイデラバードで暴動,2人死亡。 |
DIA-302-1984-07-29-1 | インド | 1984年07月29日 | 1980年代 | 仏からミサイル購入の契約。 |
DIA-302-1984-07-29-2 | インド | 1984年07月29日 | 1980年代 | ハイデラバード暴動,さらに6人死亡。 |
DIA-302-1984-07-30-1 | インド | 1984年07月30日 | 1980年代 | J & K州議会議長W・M・イトーは,G・M・シャーら12州議会議員は7月12日の党籍変更のために議決権を失ったとする一方,高裁は,党分裂であるからシャーらは議決権を持つと判断し,意見対立。 |
DIA-302-1984-07-30-2 | インド | 1984年07月30日 | 1980年代 | J & K州議会議長W・M・イトー,議長を解任される。G・M・シャー新州首相は議会で信任される。 |
DIA-302-1984-08-01-1 | インド | 1984年08月01日 | 1980年代 | S・ミシュラUP州首相辞任。 |
DIA-302-1984-08-01-2 | インド | 1984年08月01日 | 1980年代 | カール・セヴァー(作業奉仕団)による黄金寺院アカル・タクトの修復工事始まる。 |
DIA-302-1984-08-01-3 | インド | 1984年08月01日 | 1980年代 | スリナガル市のNC(アブドラ派)の本部近くで同派のデモ。警察隊の治安発砲で6人が死亡。 |
DIA-302-1984-08-01-4 | インド | 1984年08月01日 | 1980年代 | 会議派の副大統領候補にベンカタラマン前国防相。 |
DIA-302-1984-08-02-1 | インド | 1984年08月02日 | 1980年代 | ガンディー内閣改造。S・B・チャバン(無任所)は国防相に,N・D・ティワリ工業相辞任。 |
DIA-302-1984-08-02-2 | インド | 1984年08月02日 | 1980年代 | 野党合同の副大統領候補にB・C・カンブレ(レパブリカン党)が決定。 |
DIA-302-1984-08-02-3 | インド | 1984年08月02日 | 1980年代 | 夜,マドラス空港爆破。死者は8月4日現在32人。 |
DIA-302-1984-08-03-1 | インド | 1984年08月03日 | 1980年代 | UP州首相にN・D・ティワリ(前工業相)就任。 |
DIA-302-1984-08-06-1 | インド | 1984年08月06日 | 1980年代 | G・パルタサラティ,外務省政策委員会の議長に任命される。閣僚格の扱いとなる。 |
DIA-302-1984-08-06-2 | インド | 1984年08月06日 | 1980年代 | 野党,下院を退場。国家治安法とテロリスト活動地域法案の提出に抗議。 |
DIA-302-1984-08-07-1 | インド | 1984年08月07日 | 1980年代 | 第24次円借款(84/85年度)373.6億円合意。 |
DIA-302-1984-08-08-1 | インド | 1984年08月08日 | 1980年代 | UP州会議派委員長にV・P・シン(連邦商業相を辞任)任命される。 |
DIA-302-1984-08-08-2 | インド | 1984年08月08日 | 1980年代 | ADとSGPCの合同会議は,シン大統領とブータ・シン議会相,R・S・ダヤル中将,S・ブラール少将を,反教義的行動をとったとして社会的ボイコットを決議。 |
DIA-302-1984-08-10-1 | インド | 1984年08月10日 | 1980年代 | アッサム州サイキア州首相は,1979年有権者名簿を次の選挙での基礎名簿とするよう選挙委員会に提案。 |
DIA-302-1984-08-11-1 | インド | 1984年08月11日 | 1980年代 | アムリトサルで反AD系のシク教徒会議開かれる。カール・セヴァーを承認,カリスタン要求に反対,SGPC総裁のG・S・トーラを破門。 |
DIA-302-1984-08-12-1 | インド | 1984年08月12日 | 1980年代 | 黄金寺院5高僧は11日の教徒会議は寺院本部が召集したものでないため無効とし,会議決定を拒否した。 |
DIA-302-1984-08-13-1 | インド | 1984年08月13日 | 1980年代 | 下院,国家治安法修正案を可決。 |
DIA-302-1984-08-14-1 | インド | 1984年08月14日 | 1980年代 | J & K州のNCは州政府が先に出した「真相報告」に対抗し,報告書「J & K州の民主主義謀殺」発表。 |
DIA-302-1984-08-14-2 | インド | 1984年08月14日 | 1980年代 | AP州内閣蔵相バスカラ・ラオ(内閣No.2),ラーマ・ラオ州内閣から辞任。他に3大臣も辞任。 |
DIA-302-1984-08-16-1 | インド | 1984年08月16日 | 1980年代 | A・P・シャルマ西ベンガル州知事辞任。 |
DIA-302-1984-08-16-2 | インド | 1984年08月16日 | 1980年代 | AP州ラーム・ラール州知事,ラーマ・ラオ州内閣を解任。バスカラ・ラオが新州首相に就任。ラーマ・ラオは解任に抗議し,州議会議員168人と集会を持ち,8月17日に抗議ストを打つことを決定。 |
DIA-302-1984-08-17-1 | インド | 1984年08月17日 | 1980年代 | AP州,ラーマ・ラオとTDの呼びかけによるゼネスト実施。一部で暴力事件発生,17~18日で死者17人となる。野党国会議員ら約100人がザイル・シン大統領に会い,AP州知事の解任を求めた。 |
DIA-302-1984-08-17-2 | インド | 1984年08月17日 | 1980年代 | トリプラ州,TUJSのリーダーが射殺される。 |
DIA-302-1984-08-20-1 | インド | 1984年08月20日 | 1980年代 | LD総裁チャラン・シンのよびかけで,野党党首会議がデリーで開かれる。AP州問題を討議。 |
DIA-302-1984-08-20-2 | インド | 1984年08月20日 | 1980年代 | ラーマ・ラオ前AP州首相と大統領の会見は,ハイデラバード発の急行列車のデリー到着が10時間遅れたため,21日に延期される。ラーマ・ラオは列車の遅れは「計画的」だと述べる。 |
DIA-302-1984-08-21-1 | インド | 1984年08月21日 | 1980年代 | ラーマ・ラオ,大統領と会見。州知事の解任,バスカラ・ラオ州政府の解任,ラーマ・ラオの組閣,の3点を要求。州議会議員162人が同席。 |
DIA-302-1984-08-21-2 | インド | 1984年08月21日 | 1980年代 | ガンディー首相は下院で,AP州の内閣交替には中央政府も会議派も関与していない,州知事の下した決定は州知事自身の判断に基づくものである,と述べる。 |
DIA-302-1984-08-22-1 | インド | 1984年08月22日 | 1980年代 | 副大統領選挙,ベンカタラマンが当選。8月31日に就任式。 |
DIA-302-1984-08-22-2 | インド | 1984年08月22日 | 1980年代 | 政府は各種自動車関連産業の生産能力拡大を許可。 |
DIA-302-1984-08-22-3 | インド | 1984年08月22日 | 1980年代 | 経済行政改革委員会は,公企業には民間企業よりも統制を厳しくする旨の答申を出す。 |
DIA-302-1984-08-23-1 | インド | 1984年08月23日 | 1980年代 | 下院,パンジャーブ州大統領統治を更に1年(10月15日から)延長する憲法改正法案を可決。 |
DIA-302-1984-08-23-2 | インド | 1984年08月23日 | 1980年代 | インド準備銀行は,パトワルダン委員会の勧告に従い輸出入のための外貨規制を緩和。 |
DIA-302-1984-08-24-1 | インド | 1984年08月24日 | 1980年代 | デリー発スリナガル行きのIA機,チャンディガル空港を離陸後にハイジャックされ,ラホールに向かう。ラホールから夕刻カラチに,更にドバイに向かう。犯人はシク教徒過激派。25日,ドバイで人質を解放し投降。 |
DIA-302-1984-08-24-2 | インド | 1984年08月24日 | 1980年代 | ラーム・ラールAP州知事辞任。 |
DIA-302-1984-08-25-1 | インド | 1984年08月25日 | 1980年代 | AP州,ラーマ・ラオの州政権復帰運動,ビジャヤワダ市から開始される。 |
DIA-302-1984-08-26-1 | インド | 1984年08月26日 | 1980年代 | AP州知事にS・D・シャルマ(前会議派総裁)任命。 |
DIA-302-1984-08-26-2 | インド | 1984年08月26日 | 1980年代 | パキスタン外務省は,ラホール空港でパ当局がIA機乗っ取り犯にピストルを差し入れたとの報道を否定。 |
DIA-302-1984-08-26-3 | インド | 1984年08月26日 | 1980年代 | ユーゴスラビア大統領訪印,ガンディー首相と会談。 |
DIA-302-1984-08-27-1 | インド | 1984年08月27日 | 1980年代 | 政府はUAEに乗っ取り犯の返還を求める方針。 |
DIA-302-1984-08-27-2 | インド | 1984年08月27日 | 1980年代 | サテ化学・肥料相のもとに約50人の国会議員が集まり,大統領制移行を話し合う。 |
DIA-302-1984-08-28-1 | インド | 1984年08月28日 | 1980年代 | 印パ,カシミールのウリで交戦,6人死亡。 |
DIA-302-1984-08-30-1 | インド | 1984年08月30日 | 1980年代 | チャンドラシェカル会議派総裁は,サテの大統領制移行論は個人的見解であり,党と関係ないと語る。 |
DIA-302-1984-08-30-2 | インド | 1984年08月30日 | 1980年代 | ラーマ・ラオは,9月3日までに州議会過半数支持の証明の機会が得られなければ,運動を強化すると発表。 |
DIA-302-1984-08-31-1 | インド | 1984年08月31日 | 1980年代 | パキスタン政府は8月27日の交戦を否定。 |
DIA-302-1984-08-31-2 | インド | 1984年08月31日 | 1980年代 | 工業ライセンス発行条件を緩和。自動的に許可する20業種のリストを作成,大企業が参加もしくは拡張しうる業種リストを作成。 |
DIA-302-1984-08-31-3 | インド | 1984年08月31日 | 1980年代 | 非共産系野党,デリーで会合,野党協力を協議。 |
DIA-302-1984-09-01-1 | インド | 1984年09月01日 | 1980年代 | ラオ内相,ADとの話合い再開の条件はADが分離主義を無条件に否定することだと述べる。2日の世界シク会議に備えてパンジャーブ州への全交通を遮断。 |
DIA-302-1984-09-01-2 | インド | 1984年09月01日 | 1980年代 | 18野党はシャルマAP州知事に打電し,州議会の招集を要求,さもなくば9月5日にゼネスト実行と通告。 |
DIA-302-1984-09-01-3 | インド | 1984年09月01日 | 1980年代 | TN州内閣D・ソマスンダラム食糧相を解任,州与党AIADMKからも除名した。 |
DIA-302-1984-09-02-1 | インド | 1984年09月02日 | 1980年代 | UAEはシク教徒ハイジャッカー(7人)をインドに送還。 |
DIA-302-1984-09-02-2 | インド | 1984年09月02日 | 1980年代 | アムリトサルで世界シク会議。黄金寺院への武力攻撃とカール・セヴァーに関してシン大統領,ブータ・シン議会相のとった行動を非難し,彼らを社会的にボイコットするとの5高僧決定を支持,9月30日までに黄金寺院から陸軍の撤退を要求。会議ではビンドランワレ派から「カリスタン」スローガンが出された。 |
DIA-302-1984-09-03-1 | インド | 1984年09月03日 | 1980年代 | インド準備銀行,信用引締め策続ける。流動性管理,食糧価格安定化のため預金準備率適用後の商業銀行による現金引出しを1カ月遅らせる。 |
DIA-302-1984-09-03-2 | インド | 1984年09月03日 | 1980年代 | パンジャーブ問題について内閣政治委員会。4日も。世界シク会議を検討,軍の撤退は望ましくないと判断。 |
DIA-302-1984-09-04-1 | インド | 1984年09月04日 | 1980年代 | AP州バスカラ・ラオ州首相,州知事と会談。会談後,9月11日に州議会を招集するとの州知事公告。 |
DIA-302-1984-09-05-1 | インド | 1984年09月05日 | 1980年代 | チャラン・シンLD総裁呼びかけの野党会議,デリーで開かれる。 |
DIA-302-1984-09-07-1 | インド | 1984年09月07日 | 1980年代 | カルナータカ州出身の会議派国会議員F・M・カーン(党財務)は,党の役員人事で「新参者」が重用され,「忠誠者」が無視されていることに抗議してデリーでハンガーストライキを実行。 |
DIA-302-1984-09-07-2 | インド | 1984年09月07日 | 1980年代 | ガンディー内閣改造。V・B・レディ,船舶・運輸相から工業相に,ムケルジー蔵相は商業相兼任,V・パティル労働相は船舶・運輸相兼務。 |
DIA-302-1984-09-07-3 | インド | 1984年09月07日 | 1980年代 | 故ビンドランワレ師の側近アヴタール・シン(AISSFメンバー),ジャムーのパキスタン国境で逮捕。 |
DIA-302-1984-09-09-1 | インド | 1984年09月09日 | 1980年代 | パンジャーブ州でBKUによる農民大会を11日に予定しているシャラド・ジョシBKU委員長は,農業用電力料金の値上げ反対,食糧・農産物の政府支持価格を物価指数とリンクさせるとの2要求を打出した。 |
DIA-302-1984-09-09-2 | インド | 1984年09月09日 | 1980年代 | ハイデラバード市で暴動,7人死亡。陸軍が出動。 |
DIA-302-1984-09-09-3 | インド | 1984年09月09日 | 1980年代 | アッサム問題で政府,AASU,AAGSPの会談。 |
DIA-302-1984-09-09-4 | インド | 1984年09月09日 | 1980年代 | インド軍事代表団(バトナガル国防省次官ら)訪ソを終えて帰国。兵器の購入などを話し合った。 |
DIA-302-1984-09-10-1 | インド | 1984年09月10日 | 1980年代 | BKUは11日予定の農民大会を中止。 |
DIA-302-1984-09-12-1 | インド | 1984年09月12日 | 1980年代 | パンジヤーブ州,暴力事件で24時間内に死者13人,負傷者60人を出す。同州グルダスプル県ではバス乗客10人が殺された。 |
DIA-302-1984-09-13-1 | インド | 1984年09月13日 | 1980年代 | AP州議会,B・レディ暫定議長辞任。州知事はS・S・オワイシを新暫定議長に任命。与党の時間稼ぎとみられる。 |
DIA-302-1984-09-14-1 | インド | 1984年09月14日 | 1980年代 | HP州議会議長T・セン(無所属),会議派提出の動議により州議会で不信任される。 |
DIA-302-1984-09-14-2 | インド | 1984年09月14日 | 1980年代 | 野党11党はAP州問題で9月20日に全国ストを計画。 |
DIA-302-1984-09-14-3 | インド | 1984年09月14日 | 1980年代 | ラジーブ・ガンディーは過去の例をあげてAP州知事の行動を正当化する発言。 |
DIA-302-1984-09-16-1 | インド | 1984年09月16日 | 1980年代 | AP州バスカラ・ラオ内閣辞任。続いてラーマ・ラオ(TD)内閣が成立。野党は20日のストを中止。 |
DIA-302-1984-09-16-2 | インド | 1984年09月16日 | 1980年代 | ラジーブ・ガンディー,「忠誠者」のために断食ストを行なったF・M・カーンは党を去るべきだと語る。 |
DIA-302-1984-09-17-1 | インド | 1984年09月17日 | 1980年代 | 第5回中印会談,北京で22日まで。インドからN・シン外務次官ら参加。 |
DIA-302-1984-09-18-1 | インド | 1984年09月18日 | 1980年代 | AP州シャルマ知事は,S・S・オワイシ州議会暫定議長を解任,かわりに州内閣閣僚のP・マヘンドラナートを任命。20日の州政府信任投票を円滑にすすめるため。 |
DIA-302-1984-09-19-1 | インド | 1984年09月19日 | 1980年代 | 会議派,断食ストのF・M・カーンを除名。 |
DIA-302-1984-09-20-1 | インド | 1984年09月20日 | 1980年代 | AP州議会でラーマ・ラオ州内閣信任される。 |
DIA-302-1984-09-20-2 | インド | 1984年09月20日 | 1980年代 | 政府は,6次計画期末まで(84/85年度末),公共部門への新規投資は事実上行わない方針。 |
DIA-302-1984-09-21-1 | インド | 1984年09月21日 | 1980年代 | パンジャーブ問題で政府とシク教徒の話し合い始まる。政府側はR・V・スブラマニアム州知事顧問,シク教徒側はジャテダール・キルパル・シン黄金寺院アカル・タクト管長ら。寺院からの撤兵問題を話し合う。 |
DIA-302-1984-09-21-2 | インド | 1984年09月21日 | 1980年代 | レ・ジュアン・ベトナム共産党書記長,訪印。 |
DIA-302-1984-09-22-1 | インド | 1984年09月22日 | 1980年代 | アカル・タクト管長キルパル・シンは21日の政府との会談を否定。 |
DIA-302-1984-09-23-1 | インド | 1984年09月23日 | 1980年代 | チャバン国防相,アクサイチンはインド領であり中国による領有権主張は認められないと語る。 |
DIA-302-1984-09-23-2 | インド | 1984年09月23日 | 1980年代 | 西ベンガル州知事にU・S・ディクシット(元中央政府閣僚)を任命。 |
DIA-302-1984-09-24-1 | インド | 1984年09月24日 | 1980年代 | ガンディー首相,パキスタンの兵器近代化,核武装は,インドの安全保障に対する深刻な脅威だと語る。 |
DIA-302-1984-09-24-2 | インド | 1984年09月24日 | 1980年代 | AP州ラーマ・ラオ政府は,前政権の決定「公務員の退職年齢を55から58に戻す」を引き継ぐと決定。 |
DIA-302-1984-09-25-1 | インド | 1984年09月25日 | 1980年代 | ガンディー首相,黄金寺院から撤兵を行なうと全国放送で発表。治安部隊は警戒を続ける。 |
DIA-302-1984-09-26-1 | インド | 1984年09月26日 | 1980年代 | 政府,原綿,雑穀の84/85年度支持価格引上げ。 |
DIA-302-1984-09-27-1 | インド | 1984年09月27日 | 1980年代 | シン大統領,黄金寺院参拝。 |
DIA-302-1984-09-29-1 | インド | 1984年09月29日 | 1980年代 | 政府とシク教徒,陸軍の撤退後,黄金寺院管理を寺院に委ねることに合意。治安軍は30日中に撤退。 |
DIA-302-1984-09-29-2 | インド | 1984年09月29日 | 1980年代 | ラジーブ,政府はSGPCとシク高僧に対してより厳しい態度をとるべきだと発言。 |
DIA-302-1984-10-01-1 | インド | 1984年10月01日 | 1980年代 | 黄金寺院に治安軍再出動。過激派牽制のため。 |
DIA-302-1984-10-01-2 | インド | 1984年10月01日 | 1980年代 | 政府,ハイテク部門でのFERA規制緩和を検討中。 |
DIA-302-1984-10-02-1 | インド | 1984年10月02日 | 1980年代 | シク教5僧,10月1日の治安軍の黄金寺院出動で政府を非難。 |
DIA-302-1984-10-03-1 | インド | 1984年10月03日 | 1980年代 | トリプラ州のTUJSはTNVと接触中。 |
DIA-302-1984-10-04-1 | インド | 1984年10月04日 | 1980年代 | ニュージーランド・ロンギ首相,公式訪問。 |
DIA-302-1984-10-05-1 | インド | 1984年10月05日 | 1980年代 | パンジャーブ州大統領直接統治,さらに半年延長。 |
DIA-302-1984-10-05-2 | インド | 1984年10月05日 | 1980年代 | 東洋工業,パンジャーブ・トラクター社,スワラージ・ベヒクルズ社はトラック生産合弁に合意。 |
DIA-302-1984-10-05-3 | インド | 1984年10月05日 | 1980年代 | スパデリニ・イタリア国防相訪印。 |
DIA-302-1984-10-06-1 | インド | 1984年10月06日 | 1980年代 | 会議派,マヌバイ・シヤー(会議派S),S・N・シンハ(ジャナタ党)の入党を認める。 |
DIA-302-1984-10-07-1 | インド | 1984年10月07日 | 1980年代 | ガンディー首相,ジャイプール陸軍駐屯地で,平和友好協力条約を中国,パキスタンと結びたいと語る。 |
DIA-302-1984-10-08-1 | インド | 1984年10月08日 | 1980年代 | SGPCによる黄金寺院管理進行。9日に寺院から軍の撤退が完了。 |
DIA-302-1984-10-09-1 | インド | 1984年10月09日 | 1980年代 | MNFのラルデンガ議長,10月半ばに政府と話し合うためロンドンから帰国したい,その際身柄の安全を望むと語る。 |
DIA-302-1984-10-09-2 | インド | 1984年10月09日 | 1980年代 | ラオ内相,インパールで,マニプルのゲリラに暴力放棄を呼びかける。 |
DIA-302-1984-10-10-1 | インド | 1984年10月10日 | 1980年代 | 会議派は,下院選挙準備のため州の役員からの地方事情聴取を開始。 |
DIA-302-1984-10-10-2 | インド | 1984年10月10日 | 1980年代 | 黄金寺院でシク教聖典の朗詠が再開される。 |
DIA-302-1984-10-10-3 | インド | 1984年10月10日 | 1980年代 | BJP全国執行委員会開会(~11日)。11日からは全国評議会を14日まで。「一党支配の時代は終り,連立政府の時代がきた」と宣言,ガンディー政権を厳しく非難。 |
DIA-302-1984-10-10-4 | インド | 1984年10月10日 | 1980年代 | ポリエステル糸生産拡大の禁止(過去4年間,非公式)を解除,インド・オーガニック社の工場新設を許可。 |
DIA-302-1984-10-11-1 | インド | 1984年10月11日 | 1980年代 | トリプラ州のTNVは,10月15日(トリプラがインドに併合された日)に24時間の州ゼネストを呼びかけた。15日のゼネストでは州内で死者5人を出す。 |
DIA-302-1984-10-12-1 | インド | 1984年10月12日 | 1980年代 | 黄金寺院,カール・セヴァーに40万人が参加。 |
DIA-302-1984-10-15-1 | インド | 1984年10月15日 | 1980年代 | 日産自動車とプレミア社の提携に政府許可。 |
DIA-302-1984-10-16-1 | インド | 1984年10月16日 | 1980年代 | シッキム州,シッキム・コングレス革命党(ポウディヤル党首)は会議派と合併。 |
DIA-302-1984-10-16-2 | インド | 1984年10月16日 | 1980年代 | ラオCPI書記長,CPIはBJPを除く野党と選挙区調整を行ないたいと発表。 |
DIA-302-1984-10-16-3 | インド | 1984年10月16日 | 1980年代 | インドは16日朝,パンジャーブ州アムリトサルのパキスタン国境を“一時的”に閉鎖。理由は17日のラホールでのクリケット試合見物を理由にシク教徒過激派がパキスタンに入ることを阻止するため。同様にJ & K州政府も22日まで国境を閉鎖。 |
DIA-302-1984-10-17-1 | インド | 1984年10月17日 | 1980年代 | ジャナタ党全国執行委,野党合併問題で紛糾。 |
DIA-302-1984-10-17-2 | インド | 1984年10月17日 | 1980年代 | ジャナタ党系統一戦線は,下院選挙を1シンボル,共通選挙綱領をもって闘うことを決定。 |
DIA-302-1984-10-17-3 | インド | 1984年10月17日 | 1980年代 | J & K州プーンチで印パ軍交戦。 |
DIA-302-1984-10-20-1 | インド | 1984年10月20日 | 1980年代 | トリプラ州のTNVゲリラ幹部が同州ノース・ディストリクトの拘置所から脱走。 |
DIA-302-1984-10-21-1 | インド | 1984年10月21日 | 1980年代 | LDのチャラン・シンを党首に新党DMKP結成。LDのほかDSP,ラーシュトリヤ・コングレス,一部ジャナタ党が参加。BJPはNDAは解散したと発表。 |
DIA-302-1984-10-22-1 | インド | 1984年10月22日 | 1980年代 | チャラン・シン,DMKP総裁に就く。 |
DIA-302-1984-10-22-2 | インド | 1984年10月22日 | 1980年代 | ラスゴトラ外務次官と訪印中のマーフィー米国務次官補が会談。米の対パ兵器供与についてのインドの懸念を伝えた。 |
DIA-302-1984-10-23-1 | インド | 1984年10月23日 | 1980年代 | パンジャーブ州ジャランダル市のヒンドゥー寺院が銃撃され,警察との交戦でシク教徒2人死亡。 |
DIA-302-1984-10-23-2 | インド | 1984年10月23日 | 1980年代 | トリプラ州でCPI・M党員2名がTNVに射殺される。また陸軍とTNVの交戦でTNVの1人が死亡。 |
DIA-302-1984-10-24-1 | インド | 1984年10月24日 | 1980年代 | カルカッタの地下鉄,商業運転開始。4km区間。 |
DIA-302-1984-10-24-2 | インド | 1984年10月24日 | 1980年代 | ブラー・ダル・ニハングのバーバ・サンタ・シン師は黄金寺院参拝を中止。同師の参拝に寺院側は強く反対。 |
DIA-302-1984-10-25-1 | インド | 1984年10月25日 | 1980年代 | 会議派はマハラシュトラ州の国会議員J・ドテを党から除名。ドテはラジーブと側近を批判していた。 |
DIA-302-1984-10-26-1 | インド | 1984年10月26日 | 1980年代 | 密輸王ハジ・マスタンは先頃結成のダリット・ムスリム・アルパサンキャク・マハーサング党を率いて今回の下院選挙で政界入りすると発表。 |
DIA-302-1984-10-26-2 | インド | 1984年10月26日 | 1980年代 | パキスタンの支援を受けた疑いのあるシク教徒暗殺グループ(4人)をパキスタン国境アジナラで逮捕。AISSF系で,うち2人はパキスタン陸軍の訓練を受けていたとみられる。 |
DIA-302-1984-10-26-3 | インド | 1984年10月26日 | 1980年代 | ソ連から大型コンピュータ輸入で合意。 |
DIA-302-1984-10-26-4 | インド | 1984年10月26日 | 1980年代 | シン大統領,モーリシャス訪問を終了。5日間。 |
DIA-302-1984-10-27-1 | インド | 1984年10月27日 | 1980年代 | ジャナタ党総裁チャンドラシェカルは,DMKPのチャラン・シンを,個人的野望にとりつかれており,国の将来を委ねることはできないと厳しく攻撃した。 |
DIA-302-1984-10-29-1 | インド | 1984年10月29日 | 1980年代 | ガンディー首相,オリッサで,陸・海からのインドの主権と統一への脅威を強調。 |
DIA-302-1984-10-29-2 | インド | 1984年10月29日 | 1980年代 | カラーテレビ生産への外資参加条件を緩和。 |
DIA-302-1984-10-30-1 | インド | 1984年10月30日 | 1980年代 | MNFのラルデンガ議長,ロンドンから帰国。パルタサラティ外交顧問と予備会談。 |
DIA-302-1984-10-30-2 | インド | 1984年10月30日 | 1980年代 | S・B・チャバン国防相以下軍事代表団訪ソ。11月1日までの予定。 |
DIA-302-1984-10-31-1 | インド | 1984年10月31日 | 1980年代 | ガンディー首相,暗殺される。シク教徒の警備警官に公邸庭で射殺される。中東訪問中のザイル・シン大統領,訪ソ中のS・B・チャバン国防相は急遽帰国。同日夜,首相長男のラジーブ・ガンディーが新首相に就任。暗殺後北インドを中心に各地で襲撃事件が発生。 |
DIA-302-1984-11-01-1 | インド | 1984年11月01日 | 1980年代 | 首相暗殺後の暴勧で全国で死者約150人。デリー首都圏に陸軍が出動。 |
DIA-302-1984-11-01-2 | インド | 1984年11月01日 | 1980年代 | ラジーブ・ガンディー新首相,15野党党首と会談。会談後首相は,暴力をやめ,国の団結と統一を守るよう,国民へ訴えた。 |
DIA-302-1984-11-01-3 | インド | 1984年11月01日 | 1980年代 | チャラン・シンDMKP総裁は,ラジーブの首相就任は正規の手続きを踏んでいないと大統領に抗議,BJP全国執行委も,首相就任過程に反対する決議。 |
DIA-302-1984-11-02-1 | インド | 1984年11月02日 | 1980年代 | ガンディー首相,全国放送で,政府は宗派集団間の平和を守る,国民も平和を尊重するよう訴えた。 |
DIA-302-1984-11-02-2 | インド | 1984年11月02日 | 1980年代 | 会議派中央議会局,ラジーブ・ガンディー首相選出を承認。 |
DIA-302-1984-11-02-3 | インド | 1984年11月02日 | 1980年代 | 暴動事件の死者,数百人のもよう。デリーと周辺だけでも400人以上。17都市に陸軍出動。デリー行きの列車はすべてキャンセルされた。 |
DIA-302-1984-11-02-4 | インド | 1984年11月02日 | 1980年代 | チーホノフ・ソ連首相,ザンビア大統領,ユーゴ大統領,アラファトPLO議長ら,弔問客来印。 |
DIA-302-1984-11-03-1 | インド | 1984年11月03日 | 1980年代 | インディラ・ガンディー前首相国葬。中曽根首相,シュルツ米国務長官,挑姚依林中国副首相,サッチャー英首相,ネパール国王,パキスタン大統領,バングラデシュ大統領,ブータン国王,スリランカ大統領ら列席。弔問外交行なわれる。 |
DIA-302-1984-11-03-2 | インド | 1984年11月03日 | 1980年代 | P・C・ガヴァイ・デリー副知事更迭。M・K・ワリ内務次官が後任となる。 |
DIA-302-1984-11-04-1 | インド | 1984年11月04日 | 1980年代 | ガンディー内閣拡大。10月31日に就任の4閣僚に加えて閣内相14人,国務相24人,副大臣11人就任。P・C・セティ,K・ライ,R・C・ラートは解任。初閣議,暗殺調査委員会設立を決定。 |
DIA-302-1984-11-04-2 | インド | 1984年11月04日 | 1980年代 | 全国的に治安回復進む。 |
DIA-302-1984-11-04-3 | インド | 1984年11月04日 | 1980年代 | ガンディー首相,ジア・パキスタン大統領と会談。チーホノフ・ソ連首相とは2日に続き2回目の会談。桃依林中国副首相とも会談。 |
DIA-302-1984-11-06-1 | インド | 1984年11月06日 | 1980年代 | 首相,野党党首と会談。野党側はシク教徒の保護と暴力事件犠牲者の救済を要請。 |
DIA-302-1984-11-06-2 | インド | 1984年11月06日 | 1980年代 | 黄金寺院アカル・タクト管長キルパル・シン師,大統領と会見。 |
DIA-302-1984-11-07-1 | インド | 1984年11月07日 | 1980年代 | 黄金寺院5高僧はAD暫定委を解任し,スルジャン・シン・テケダルを委員長に新暫定委を設立。 |
DIA-302-1984-11-07-2 | インド | 1984年11月07日 | 1980年代 | パキスタンのラホールとラワルピンディのシク教聖地でシク教教祖の生誕記念祭。 |
DIA-302-1984-11-07-3 | インド | 1984年11月07日 | 1980年代 | MNF議長ラルデンガ,ラオ内相と会談。 |
DIA-302-1984-11-07-4 | インド | 1984年11月07日 | 1980年代 | チャンドラシェカル会議派総務,暗殺後のデリーでの暴力事件に党は関与していないと発表。 |
DIA-302-1984-11-09-1 | インド | 1984年11月09日 | 1980年代 | デリー,夜間外出禁止令緩和。 |
DIA-302-1984-11-09-2 | インド | 1984年11月09日 | 1980年代 | ボンベイ高裁は,エスコーツ社の訴えを認め,カパロ・グループ13社による同社の株式購入を無効と判決。 |
DIA-302-1984-11-09-3 | インド | 1984年11月09日 | 1980年代 | 故ビンドランワレ師の甥ガンガ・シン・ディロンがパキスタンで「カリスタン」独立派約1500人と集会を開いたと言われる。 |
DIA-302-1984-11-10-1 | インド | 1984年11月10日 | 1980年代 | デリー警察長官更迭。 |
DIA-302-1984-11-11-1 | インド | 1984年11月11日 | 1980年代 | AD,7日に解任のP・S・マジタらが解任に,抗議。 |
DIA-302-1984-11-12-1 | インド | 1984年11月12日 | 1980年代 | 首相,服喪明けで施政方針発表の全国放送。前首相の政策を守る,国家の統一と統合が最も重要だ,政府の業務を効率良くしたい,近代化をすすめ生産性を向上させたい,新技術を導入し競争を進めたい,外交政策は非同盟を守る,などの内容。 |
DIA-302-1984-11-12-2 | インド | 1984年11月12日 | 1980年代 | 会議派運営委員会,ラジーブ・ガンディーを党総裁に選ぶ。党人事異動,党運営委,中央議会局を再編,選挙綱領作成委設立。アルン・ネルーを党総務に任命。 |
DIA-302-1984-11-12-3 | インド | 1984年11月12日 | 1980年代 | 首相付政治秘書官にM・L・フォテダール,首相付国会秘書官にアルン・シンが任命される。 |
DIA-302-1984-11-12-4 | インド | 1984年11月12日 | 1980年代 | 暗殺事件調査委委員長にタッカル最高裁判事任命。 |
DIA-302-1984-11-12-5 | インド | 1984年11月12日 | 1980年代 | LICは9日のボンベイ高裁判決を不服とし最高裁に上告。 |
DIA-302-1984-11-13-1 | インド | 1984年11月13日 | 1980年代 | 選挙管理委員会は12月24日,27日にパンジャーブ州とアッサム州を除く全国で下院選挙の実施を発表。 |
DIA-302-1984-11-13-2 | インド | 1984年11月13日 | 1980年代 | 政府は,シク教徒を引率してパキスタンのシク寺院を巡礼中のインド政府職員が,「カリスタン」独立要求のシク教徒過激派に襲われたとしてパキスタン政府を非難。 |
DIA-302-1984-11-14-1 | インド | 1984年11月14日 | 1980年代 | TN州議会解散,下院と同時に選挙を行なう。 |
DIA-302-1984-11-15-1 | インド | 1984年11月15日 | 1980年代 | パキスタン政府は,13日のインド政府の対パ非難を「完全にまちがっている」として斥けた。 |
DIA-302-1984-11-15-2 | インド | 1984年11月15日 | 1980年代 | ラオ内相,暗殺事件後の暴動死者を1277人,うちデリーが651人と発表。 |
DIA-302-1984-11-19-1 | インド | 1984年11月19日 | 1980年代 | デリーでインディラ・ガンディー生誕記念集会。ラジーブ・ガンディー首相は,暗殺はインドを不安定化させ,分断しようとする国際的陰謀の一部だと演説。 |
DIA-302-1984-11-19-2 | インド | 1984年11月19日 | 1980年代 | コンピュータの生産,輸入,輸出政策を大幅に緩和。 |
DIA-302-1984-11-19-3 | インド | 1984年11月19日 | 1980年代 | 政府はパキスタンに対し,パ国内のシク教徒の活動を許している点について再度抗議。 |
DIA-302-1984-11-19-4 | インド | 1984年11月19日 | 1980年代 | MNF議長ラルデンガ,首相と会談。 |
DIA-302-1984-11-19-5 | インド | 1984年11月19日 | 1980年代 | ネーウィン・ビルマ革命評議会議長訪印。 |
DIA-302-1984-11-22-1 | インド | 1984年11月22日 | 1980年代 | AP州議会解散。 |
DIA-302-1984-11-23-1 | インド | 1984年11月23日 | 1980年代 | 会議派はアントレー,R・アディクを党公認候補とせず。アントレーは無所属で出馬を表明。 |
DIA-302-1984-11-25-1 | インド | 1984年11月25日 | 1980年代 | Y・B・チャバン死去。 |
DIA-302-1984-11-30-1 | インド | 1984年11月30日 | 1980年代 | アントレー,会議派から除名。同時に新党「インディラ主義マハラシュトラ・コングレス」を設立。 |
DIA-302-1984-11-30-2 | インド | 1984年11月30日 | 1980年代 | SGPC委員長に,拘留中のG・S・トーラが選ばれる。SGPCの執行委員11人も選出される。 |
DIA-302-1984-12-01-1 | インド | 1984年12月01日 | 1980年代 | 外務省は,スリランカの政府とマスコミが,TN州がスリランカ・タミルのゲリラ基地として利用されているとして抗議している点を,全面的に否定した。 |
DIA-302-1984-12-02-1 | インド | 1984年12月02日 | 1980年代 | ゴア・マルムガオ港湾使用料引上げ。日本は鉄鋼石輸入の停止も考えていると警告。 |
DIA-302-1984-12-03-1 | インド | 1984年12月03日 | 1980年代 | MP州ボパール市のユニオン・カーバイド工場(殺虫剤生産)でイソシアンメチル流出事故。約500人死亡。2500人が病院に収容された。 |
DIA-302-1984-12-04-1 | インド | 1984年12月04日 | 1980年代 | ボパール市の毒ガス流出事故,死者1200人。 |
DIA-302-1984-12-04-2 | インド | 1984年12月04日 | 1980年代 | ラルデンガMNF議長,パルタサラティ外交顧問と会談。政府はMNFの禁止解除に合意のもよう。11日も会談。 |
DIA-302-1984-12-05-1 | インド | 1984年12月05日 | 1980年代 | 会議派,選挙綱領発表。清潔な政府を約束する。 |
DIA-302-1984-12-05-2 | インド | 1984年12月05日 | 1980年代 | 日印合同経済委員会,6日に合同声明発表。 |
DIA-302-1984-12-05-3 | インド | 1984年12月05日 | 1980年代 | ボパール市毒ガス事故,死者2000人を越す。 |
DIA-302-1984-12-06-1 | インド | 1984年12月06日 | 1980年代 | バジパイBJP総裁,グジャラート州遊説中に襲われて負傷,手を骨折,頭と足も負傷。 |
DIA-302-1984-12-07-1 | インド | 1984年12月07日 | 1980年代 | 米ユニオン・カーバイド社のアンダーソン会長,ボパール市に着く。空港で即時逮捕。同社インド社のヒンドラ会長,V・P・ゴーカレ社長も逮捕される。アンダーソン会長は夕刻保釈され,米に帰国のためデリーに向かう。 |
DIA-302-1984-12-07-2 | インド | 1984年12月07日 | 1980年代 | 印ソ貿易協定(1985年)調印。貿易額を前年比20%増の462億ルピーとする予定。 |
DIA-302-1984-12-07-3 | インド | 1984年12月07日 | 1980年代 | R・ケイシン・マニプル州首相暗殺未遂,護衛4人が死亡。 |
DIA-302-1984-12-10-1 | インド | 1984年12月10日 | 1980年代 | 最高裁は,エスコーツ社訴訟事件についてのボンベイ高裁判決の執行停止令を出した。 |
DIA-302-1984-12-11-1 | インド | 1984年12月11日 | 1980年代 | 首相,スリランカ情勢に強い憂慮を表明。スリランカの治安軍が同国北部,東部のインド系タミル人を無差別に殺している,多くのインド漁船が拿捕されており,この10日にはインドの漁船が攻撃され漁民が死亡した,スリランカ政府に早急な対策を求める,と語る。この声明は米のV・ウォルターズ無任所大使がスリランカから訪印(11日)の直前に発表された。 |
DIA-302-1984-12-12-1 | インド | 1984年12月12日 | 1980年代 | ボパール市民,市から避難を始める。 |
DIA-302-1984-12-12-2 | インド | 1984年12月12日 | 1980年代 | ウォルターズ米無任所大使,パルタサラティ外交顧間,アレクザンダー首相主席秘書官,ラスゴトラ外務次官と会談。 |
DIA-302-1984-12-16-1 | インド | 1984年12月16日 | 1980年代 | ボパール市で毒ガスの中和作業始まる。 |
DIA-302-1984-12-16-2 | インド | 1984年12月16日 | 1980年代 | 政府はICAO(国際民間航空機関)に,8月24日のIA機乗っ取り犯人がラホール空港でパキスタン当局者から武器を取得したとの証拠を提示し,訴えを起した。 |
DIA-302-1984-12-17-1 | インド | 1984年12月17日 | 1980年代 | ラルデンガMNF議長と中央政府,話し合い合意にこぎつけたもよう。正式合意は85年1月の予定。 |
DIA-302-1984-12-18-1 | インド | 1984年12月18日 | 1980年代 | ボパール市での下院選挙は1月末まで延期。同市の毒ガス中和作業はほぼ完了。 |
DIA-302-1984-12-20-1 | インド | 1984年12月20日 | 1980年代 | 首相は,デリー市での選挙演説で,ADは下院選挙投票日の12月24日までに「カリスタン」独立要求派のJ・S・チョウハン(在英)との関係を断ち,テロリストとの関係を断っていることを公的に宣言すべきだと主張。 |
DIA-302-1984-12-21-1 | インド | 1984年12月21日 | 1980年代 | 首相,TN州で,インド漁民は海軍・沿岸警備隊の手で完全に保護する,と約束。 |
DIA-302-1984-12-22-1 | インド | 1984年12月22日 | 1980年代 | 24日投票の379区の選挙運動終了。 |
DIA-302-1984-12-22-2 | インド | 1984年12月22日 | 1980年代 | ダラム・ヴィール労働・社会復帰担当国務相死去。 |
DIA-302-1984-12-23-1 | インド | 1984年12月23日 | 1980年代 | トリプラ州政府は,MNFがラルデンガ議長の停戦指令にも拘わらずTNVの隊員を募っていると発表。 |
DIA-302-1984-12-23-2 | インド | 1984年12月23日 | 1980年代 | ドバイ警察は,22日にロンドンからドバイに着いた。故ビンドランワレ師の甥J・シンの入国を拒否。J・シンはその後マニラ空港で拘留され,26日にインドに送還。 |
DIA-302-1984-12-24-1 | インド | 1984年12月24日 | 1980年代 | 下院選挙投票第1日目。379区とTN,アルナチャル・プラデシュ州議会選挙の投票。投票率60%余り。全国で選挙抗争の死者14人,負傷者200人を出す。 |
DIA-302-1984-12-25-1 | インド | 1984年12月25日 | 1980年代 | 下院選挙,のこる116区の選挙運動終了。 |
DIA-302-1984-12-26-1 | インド | 1984年12月26日 | 1980年代 | 日印,5プロジェクトに614.5億円供与調印。 |
DIA-302-1984-12-27-1 | インド | 1984年12月27日 | 1980年代 | 下院選挙投票2日目,116区とマニプル,ゴア州議会選挙の投票。 |
DIA-302-1984-12-28-1 | インド | 1984年12月28日 | 1980年代 | 下院選挙,会議派大勝に向かう。同党の得票率は約50%,総議席3分の2以上は確実となる。野党は北部でほとんど全滅。AP州では逆に会議派は落選者続出。デリーでは全7区を会議派が独占。(下院選挙結果は「参考資料」参照) |
DIA-302-1984-12-29-1 | インド | 1984年12月29日 | 1980年代 | 下院選挙,会議派が5分の4議席獲得の勢い。 |
DIA-302-1984-12-29-2 | インド | 1984年12月29日 | 1980年代 | ガンディー首相,記者会見で,パンジャーブ問題の政治解決が新政権の第1の課題であると語る。 |
DIA-302-1984-12-29-3 | インド | 1984年12月29日 | 1980年代 | カルナタカ州R・K・ヘグデ(ジャナタ党)州内閣辞任,州議会の解散を勧告。下院選挙で同州28区中,ジャナタ党が4区しか得られず,「道義的責任」をとり辞任した。 |
DIA-302-1984-12-31-1 | インド | 1984年12月31日 | 1980年代 | ラジーブ・ガンディー内閣成立。閣内相14人,国務相25人。副大臣は廃止した。(閣僚名簿は「参考資料」参照) |
DIA-302-1984-12-31-2 | インド | 1984年12月31日 | 1980年代 | 首相国会秘書官にアルン・シン,オスカー・フェルナンデス,アーメド・パテルを任命。 |
DIA-302-1984-12-31-3 | インド | 1984年12月31日 | 1980年代 | TN州,州議会AIADMK議員団リーダーにM・G・ラマチャンドラン(米で腎臓病治療中)を選出。 |
DIA-302-1984-12-31-4 | インド | 1984年12月31日 | 1980年代 | 大統領,第8次国会の発足を宣言。 |
DIA-302-1984-12-31-5 | インド | 1984年12月31日 | 1980年代 | SGPC委員長代行P・S・ラルプラ,政府がアナンドプル・サーヘブ決議を認めるまでパンジャーブ問題の政治解決はありえないと語る。 |
DIA-302-1985-01-01-1 | インド | 1985年01月01日 | 1980年代 | 会議派総務アルン・ネルー,チャンドラカル,アブドゥル・ガフール辞任。P・K・ダワン首相補佐官解任,後任にV・ジョージ任命。 |
DIA-302-1985-01-02-1 | インド | 1985年01月02日 | 1980年代 | カルナータカ州議会解散。 |
DIA-302-1985-01-02-2 | インド | 1985年01月02日 | 1980年代 | アルナチャル州首相にG・アパン(会議派)就任。 |
DIA-302-1985-01-03-1 | インド | 1985年01月03日 | 1980年代 | 首相,パンジャープ・パネル(閣僚レベル)を任命,チャバン内相,ラオ国防相,パント教育相が参加。4日に初会合。 |
DIA-302-1985-01-04-1 | インド | 1985年01月04日 | 1980年代 | マニプル州首相にケイシン(会議派)就任。 |
DIA-302-1985-01-05-1 | インド | 1985年01月05日 | 1980年代 | パーシー米政府特使,首相と会談。パルタサラティ外務省顧問,ラスゴトラ外務次官とも会談。 |
DIA-302-1985-01-05-2 | インド | 1985年01月05日 | 1980年代 | 首相,全国放送。パンジャーブ問題の解決を最優先の政治課題と考える,アッサム問題は話し合いで解決しうる,経済面では近代化,生産性の改善,技術の導入などが必要である,などの内容。 |
DIA-302-1985-01-05-3 | インド | 1985年01月05日 | 1980年代 | インド準備銀行総裁にP・N・マルホトラ(IMFへのインド前代表)任命,マルホトラの後任にはA・セングプタ(首相秘書官)を任命,セングプタの後任にはM・S・アフルワリア(大蔵省経済顧問)が任命された。 |
DIA-302-1985-01-05-4 | インド | 1985年01月05日 | 1980年代 | 計画委員会人事。M・N・シン(前インド準備銀行総裁)が副議長に,A・M・クスロ,M・ファザルは解任。新委員にはR・チェリヤ,H・バヤ,S・アビド・フセインが任命され,M・G・メノン,ハヌマンタ・ラオは留任。 |
DIA-302-1985-01-07-1 | インド | 1985年01月07日 | 1980年代 | 会議派総務に,ガニ・カーン・チョウドリ,ダルビール・シン,S・バルマが任命される。シェイラ・カウル(前教育相)は党創立100周年記念式典実行委員会委員長に任命される。 |
DIA-302-1985-01-09-1 | インド | 1985年01月09日 | 1980年代 | (デリー)スリランカ高等弁務官はスリランカ海軍によるインド漁民殺害(1月7日)の事実はないとの声明を発表。 |
DIA-302-1985-01-10-1 | インド | 1985年01月10日 | 1980年代 | 政府は,スリランカ海軍によるインド漁民攻撃に対して,国境海域での海軍パトロールを強化。 |
DIA-302-1985-01-11-1 | インド | 1985年01月11日 | 1980年代 | スリランカ海軍警備船をラメスワラム近くのインド海域でインド沿岸警備艇が盒捕。政府はスリランカに同国海軍船の領海侵犯について抗議した。 |
DIA-302-1985-01-14-1 | インド | 1985年01月14日 | 1980年代 | 内閣人事。V・P・シン蔵相が商業・供給相兼任,V・パティル化学・肥料相が工業・会社相兼任,ラオ国防相が計画相兼任となる。 |
DIA-302-1985-01-14-2 | インド | 1985年01月14日 | 1980年代 | 資本財を含む輸入自由化品目を拡大。 |
DIA-302-1985-01-15-1 | インド | 1985年01月15日 | 1980年代 | 政府はスリランカに対して,同国で裁判にかけられているインド人漁民17人の釈放を求めた。 |
DIA-302-1985-01-15-2 | インド | 1985年01月15日 | 1980年代 | 第8次国会開会。 |
DIA-302-1985-01-18-1 | インド | 1985年01月18日 | 1980年代 | 政府機密漏洩事件発覚,国防省・大統領府,首相官房などの官僚ら8人を逮捕(政府・上下両院で発表)。 |
DIA-302-1985-01-19-1 | インド | 1985年01月19日 | 1980年代 | 機密漏洩事件の逮捕者12人となる。首相官房からはアレクサンダー首相秘書官の個人秘書ら3人の逮捕者を出し,アレクサンダーは引責辞任。 |
DIA-302-1985-01-19-2 | インド | 1985年01月19日 | 1980年代 | AD暫定委員会は,政府との話し合いの条件としてロンゴワル総裁らの即時釈放を要求。 |
DIA-302-1985-01-20-1 | インド | 1985年01月20日 | 1980年代 | 仏大使館武官補,離印。政府機密漏洩に関係したとみられる。 |
DIA-302-1985-01-20-2 | インド | 1985年01月20日 | 1980年代 | レパブリカン党2派(コバルガデ派とガバイ派)が合併。 |
DIA-302-1985-01-21-1 | インド | 1985年01月21日 | 1980年代 | 自動車部門の生産許可制さらに緩和。メーカーは原則としてどの車種でも自由に生産できることになる。 |
DIA-302-1985-01-21-2 | インド | 1985年01月21日 | 1980年代 | 機密漏洩事件の逮捕者15人となる。 |
DIA-302-1985-01-22-1 | インド | 1985年01月22日 | 1980年代 | パンジャーブ州政府は,ジャランダル,パティアラ,ルディアナ発行の新聞の検閲を撤回。 |
DIA-302-1985-01-22-2 | インド | 1985年01月22日 | 1980年代 | MNF議長ラルデンガ,中央政府と協議。 |
DIA-302-1985-01-23-1 | インド | 1985年01月23日 | 1980年代 | アルフォンシン・アルゼンチン大統領訪印。24日にガンディー首相と会談,経済協力協定に調印。 |
DIA-302-1985-01-23-2 | インド | 1985年01月23日 | 1980年代 | ヒマーチャル・プラデシュ州議会解散。 |
DIA-302-1985-01-24-1 | インド | 1985年01月24日 | 1980年代 | 首相ADとの話し合いの前提条件として,ADが憲法を遵守しテロを非難する意思表明を行なうことを要求,またアナンドプル・サーヘブ決議は討議しない,と発言(上院)。 |
DIA-302-1985-01-24-2 | インド | 1985年01月24日 | 1980年代 | 反ディフェクション法案(第52次憲法改正法案―国会議員党籍変更規制)下院に出される。 |
DIA-302-1985-01-24-3 | インド | 1985年01月24日 | 1980年代 | チャバン内相,ガンディー前首相暗殺後のデリーと11州での暴力事件の死者は2987人にのぼると発表(上院)。 |
DIA-302-1985-01-28-1 | インド | 1985年01月28日 | 1980年代 | (デリー)非同盟6カ国首脳会議,宇宙軍事化と核武装強化に反対の宣言。 |
DIA-302-1985-01-28-2 | インド | 1985年01月28日 | 1980年代 | スリランカ海軍船をスリランカに引渡す。 |
DIA-302-1985-01-28-3 | インド | 1985年01月28日 | 1980年代 | 下院5区で補欠選挙投票。結果はTDが2区,会議派が2区,DMKが1区で当選,これによりTDの下院勢力は30となる。またケララ州議会補欠選挙3選挙区の投票も行なわれ,結果はLDFが3区とも獲得した。 |
DIA-302-1985-01-29-1 | インド | 1985年01月29日 | 1980年代 | スリランカ,インド漁船17隻をインドに引渡す。 |
DIA-302-1985-01-29-2 | インド | 1985年01月29日 | 1980年代 | 司法委員会報告書,下院に出される。最高裁に,憲法問題を専門とする法廷の設置を勧告している。 |
DIA-302-1985-01-30-1 | インド | 1985年01月30日 | 1980年代 | 下院,反ディフェクション法案を可決。 |
DIA-302-1985-01-31-1 | インド | 1985年01月31日 | 1980年代 | 上院,反ディフェクション法案を可決。 |
DIA-302-1985-02-01-1 | インド | 1985年02月01日 | 1980年代 | ポアドボー駐印フランス大使帰国。インド政府機密漏洩事件と関係あるとみられる。 |
DIA-302-1985-02-01-2 | インド | 1985年02月01日 | 1980年代 | ブータン国王訪印。 |
DIA-302-1985-02-01-3 | インド | 1985年02月01日 | 1980年代 | アッサム会談再開。 |
DIA-302-1985-02-02-1 | インド | 1985年02月02日 | 1980年代 | 機密漏洩事件で,国防生産局次官と大蔵省次官補に休職命令が出される。 |
DIA-302-1985-02-04-1 | インド | 1985年02月04日 | 1980年代 | モルディブのマレでSARC外務次官会議(~7日)。バンダリ外務次官が出席。 |
DIA-302-1985-02-05-1 | インド | 1985年02月05日 | 1980年代 | 会議派,州議会議員選挙の候補者選定について現職州首相全員を党公認とすることを決定。 |
DIA-302-1985-02-05-2 | インド | 1985年02月05日 | 1980年代 | トリプラ州ウエストディストリクトでTNVの襲撃によりCPIM党員2名が殺される。 |
DIA-302-1985-02-05-3 | インド | 1985年02月05日 | 1980年代 | ボンベイ市バヤンダルで列車運行サービス改善を求める団体と警察の衝突で5人が死亡。 |
DIA-302-1985-02-05-4 | インド | 1985年02月05日 | 1980年代 | 機密漏洩事件でボンベイの民間企業社長逮捕される。 |
DIA-302-1985-02-06-1 | インド | 1985年02月06日 | 1980年代 | マレのSARC外務次官会議,地質調査,保健,民間航空,農業,船舶,通信など七つの調査委を設立。 |
DIA-302-1985-02-06-2 | インド | 1985年02月06日 | 1980年代 | 機密漏洩事件で外務省沈黙。 |
DIA-302-1985-02-07-1 | インド | 1985年02月07日 | 1980年代 | 国家計画委員会,新メンバーで初の会合。 |
DIA-302-1985-02-07-2 | インド | 1985年02月07日 | 1980年代 | 印パ外務次官,マレで会談。 |
DIA-302-1985-02-07-3 | インド | 1985年02月07日 | 1980年代 | トリプラ,サウスディストリクトでCPIM党員殺害される。 |
DIA-302-1985-02-08-1 | インド | 1985年02月08日 | 1980年代 | ONGC,ユーロ債1億5000万㌦起債。 |
DIA-302-1985-02-08-2 | インド | 1985年02月08日 | 1980年代 | 次官異動。内閣官房首席秘書官にP・K・カウル任命など。 |
DIA-302-1985-02-09-1 | インド | 1985年02月09日 | 1980年代 | スリランカ大統領特使としてアトゥラトムダリ治安相訪印,首相と会談。パルタサラティ外務省顧問,K・A・カーン外務担当相,バンダリ外務次官とも協議。 |
DIA-302-1985-02-09-2 | インド | 1985年02月09日 | 1980年代 | トリバンドラム空港で給油中のザイール航空機からスリランカ向けの兵器を押収。 |
DIA-302-1985-02-09-3 | インド | 1985年02月09日 | 1980年代 | JK州スリナガルで,11日予定のマクブール・ブット(カシミール解放戦線)死刑1周忌を前に約100人を予防拘禁。 |
DIA-302-1985-02-10-1 | インド | 1985年02月10日 | 1980年代 | インドとスリランカ,スリランカの人種問題について政府間のコンタクトを保つことで合意。アトゥラトムダリ治安相帰国。 |
DIA-302-1985-02-10-2 | インド | 1985年02月10日 | 1980年代 | TN,M・G・ラマチャンドラン(AIADMK)州首相に就任。 |
DIA-302-1985-02-11-1 | インド | 1985年02月11日 | 1980年代 | ポーランド・ヤルゼルスキ首相訪印,ガンディー首相と会談。12日にも。 |
DIA-302-1985-02-12-1 | インド | 1985年02月12日 | 1980年代 | 会議派,非公認出馬党員に厳しい処分を警告。 |
DIA-302-1985-02-13-1 | インド | 1985年02月13日 | 1980年代 | スリランカ海軍の発砲で漁民2名が死亡,12日には漁民の負傷事件。 |
DIA-302-1985-02-14-1 | インド | 1985年02月14日 | 1980年代 | 政府はパンジャーブ問題について,「州議会選挙まで事態の凍結」をやめて解決を探る方向に転じる。 |
DIA-302-1985-02-15-1 | インド | 1985年02月15日 | 1980年代 | (デリー)インド機械工業協会,インド自動車部品工業協会,日本自動車部品工業会の合同会議。 |
DIA-302-1985-02-15-2 | インド | 1985年02月15日 | 1980年代 | 政府,スリランカ高等弁務官に対し,インド漁民の殺害に憂慮を表明し,補償を要求。 |
DIA-302-1985-02-15-3 | インド | 1985年02月15日 | 1980年代 | 大統領,反ディフェクション法案を承認。 |
DIA-302-1985-02-15-4 | インド | 1985年02月15日 | 1980年代 | MNF議長ラルデンガ,首相と会談。 |
DIA-302-1985-02-16-1 | インド | 1985年02月16日 | 1980年代 | 中央ガンガ局設立。ガンジス河の汚染に取組む。 |
DIA-302-1985-02-17-1 | インド | 1985年02月17日 | 1980年代 | 会議派は,カルナータカ州前州首相G・ラオに選挙運動に参加しないよう指令した。 |
DIA-302-1985-02-17-2 | インド | 1985年02月17日 | 1980年代 | (コロンボ)スリランカのハミド外相は,インド高等弁務官に,スリランカ・インドの海軍による合同国境パトロールを提案した。 |
DIA-302-1985-02-18-1 | インド | 1985年02月18日 | 1980年代 | 政府は,セントラル・バンク,パンジャーブ・ナショナル・バンク,バンク・オブ・バローダの頭取を経営失敗により解任処分。 |
DIA-302-1985-02-18-2 | インド | 1985年02月18日 | 1980年代 | マニプル州ウクルル県で陸軍と村落志願兵がナガ族ゲリラ(NSCN)に襲われ,15人の死者を出す。 |
DIA-302-1985-02-19-1 | インド | 1985年02月19日 | 1980年代 | 会議派,選挙綱領発表。 |
DIA-302-1985-02-21-1 | インド | 1985年02月21日 | 1980年代 | ラジャスタン州バラトプル県で旧王族で州議会選無所属立候補者のマーン・シンが警官に射殺される。22日に葬儀が行なわれ,一部で暴力事件発生。商店は21日に続き閉鎖。 |
DIA-302-1985-02-22-1 | インド | 1985年02月22日 | 1980年代 | ラジャスタン州首相S・C・マトゥルはマーン・シン殺害事件の引責で辞任。 |
DIA-302-1985-02-23-1 | インド | 1985年02月23日 | 1980年代 | ナガランド,NSCNと警官の交戦で4人死亡。 |
DIA-302-1985-02-23-2 | インド | 1985年02月23日 | 1980年代 | MP,グジャラート州で反リザーベーション(社会的弱者へのポスト割当て)暴動拡大。 |
DIA-302-1985-02-23-3 | インド | 1985年02月23日 | 1980年代 | ラジャスタン州首相にヒララル・デウプラ就任。 |
DIA-302-1985-02-23-4 | インド | 1985年02月23日 | 1980年代 | シク脱走兵の軍事裁判始まる。 |
DIA-302-1985-02-24-1 | インド | 1985年02月24日 | 1980年代 | 首相は,エレクトロニクス局に,検討中の生産ライセンス申請を1週間内にクリアするよう指示した。 |
DIA-302-1985-02-25-1 | インド | 1985年02月25日 | 1980年代 | ラジャスタン州数都市でマーン・シン殺害に抗議のゼネスト実施。一方,BJP,ジャナタ党などは2月27日にゼネストを呼びかけた。 |
DIA-302-1985-02-25-2 | インド | 1985年02月25日 | 1980年代 | 米シェヴロン社,ボンベイ沖合油田からの撤退を決定。 |
DIA-302-1985-02-27-1 | インド | 1985年02月27日 | 1980年代 | 首相はカルナータカ州選挙遊説で,同州のヘグデ(ジャナタ党)政権下で州の状況は悪化していると州政権を攻撃。 |
DIA-302-1985-02-28-1 | インド | 1985年02月28日 | 1980年代 | MP,グジャラート州で反リザーベーションのゼネスト実施。 |
DIA-302-1985-02-28-2 | インド | 1985年02月28日 | 1980年代 | 首相,政府管轄プロジェクトのコンピュータ・モニター化を指示。 |
DIA-302-1985-03-02-1 | インド | 1985年03月02日 | 1980年代 | 州議会選挙,下院補欠選挙(ビハール1区)。ビハール,APなど一部で暴力事件,ビハール州の死者は20人,その結果5州14選挙区で選挙延期となる。 |
DIA-302-1985-03-02-2 | インド | 1985年03月02日 | 1980年代 | (デリー)インド商工会議所(バジャージ会頭)と中国国際貿易促進委員会(王耀庭主任),経済関係・貿易促進の合意書調印。 |
DIA-302-1985-03-05-1 | インド | 1985年03月05日 | 1980年代 | 州議会選挙2日目。暴力事件で22人死亡。 |
DIA-302-1985-03-05-2 | インド | 1985年03月05日 | 1980年代 | 軍事法廷は,シク脱走兵に10年間の禁固刑を判決。 |
DIA-302-1985-03-06-1 | インド | 1985年03月06日 | 1980年代 | シッキム州議選結果,シッキム・サングラム・パリシャドが32議席中29を獲得。 |
DIA-302-1985-03-06-2 | インド | 1985年03月06日 | 1980年代 | 州議選結果,会議派は北部で勝利したが,シッキム,カルナータカ,APで敗北,マハラシュトラで不振。 |
DIA-302-1985-03-07-1 | インド | 1985年03月07日 | 1980年代 | パンジャーブ州,ADとSGPCから政府への最後通告。4月13日までに問題を解決する,首相暗殺後の暴動の調査委を設立する,などの要求を含む。 |
DIA-302-1985-03-08-1 | インド | 1985年03月08日 | 1980年代 | AD,アナンドプル・サーヘブ寺院で決議。内容は,11月の反シク暴動の調査要求,黄金寺院攻撃以降の逮捕者のうち無実の者の釈放,特別法廷の廃止など。 |
DIA-302-1985-03-08-2 | インド | 1985年03月08日 | 1980年代 | インド準備銀行,4月5日から食糧買付け融資について引締めを実行。 |
DIA-302-1985-03-08-3 | インド | 1985年03月08日 | 1980年代 | シッキム州,N・B・バンダリ(シッキム・サングラム・パリシャド)州内閣成立。カルナータカ州R・K・ヘグデ(ジャナタ党)州首相就任。ヒマーチャル・プラデシュはV・シン(会議派)州内閣成立。 |
DIA-302-1985-03-09-1 | インド | 1985年03月09日 | 1980年代 | (ワシントン)米印,ハイテクについて協議。インドへの技術移転で合意。 |
DIA-302-1985-03-09-2 | インド | 1985年03月09日 | 1980年代 | ラジャスタン,グジャラート,オリッサ,ポンディシェリの会議派州議会議員団リーダーにそれぞれH・ジョシ,M・S・ソランキ,J・B・パトナイク,M・O・H・ファルーク選出される。APはラーマ・ラオ(TD)州政権成立。 |
DIA-302-1985-03-10-1 | インド | 1985年03月10日 | 1980年代 | MP,UP,オリッサ,ラジャスタン,マハラシュトラの新州首相就任。UPはN・D・ティワリ,マハラシュトラはV・パティル。 |
DIA-302-1985-03-11-1 | インド | 1985年03月11日 | 1980年代 | ADリーダー釈放。ロンゴワル,S・S・バルナラ,J・S・タルワンディら8人。 |
DIA-302-1985-03-11-2 | インド | 1985年03月11日 | 1980年代 | グジャラート州首相ソランキ,MP州首相アルジュン・シン,UP州首相N・D・ティワリ就任。 |
DIA-302-1985-03-12-1 | インド | 1985年03月12日 | 1980年代 | 首相,ラオ国防相,パルタサラティ外交顧問らと,ソ連チェルネンコ共産党書記長の葬儀列席のため訪ソ。 |
DIA-302-1985-03-12-2 | インド | 1985年03月12日 | 1980年代 | ビハール州首相にビデシュワル・ドゥベ(会議派)就任。 |
DIA-302-1985-03-12-3 | インド | 1985年03月12日 | 1980年代 | ロンゴワルAD総裁,ADの全要求が中央政府との話し合いの基礎となるべきだと主張。 |
DIA-302-1985-03-12-4 | インド | 1985年03月12日 | 1980年代 | MP新州首相アルジュン・シン,パンジャーブ州知事に任命。シンの後任にはM・ヴォーラが就任(13日)。 |
DIA-302-1985-03-13-1 | インド | 1985年03月13日 | 1980年代 | (モスクワ)首相・ゴルバチョフ新ソ連書記長,ブッシュ米副大統領・ジア・パキスタン大統領らと会談。 |
DIA-302-1985-03-14-1 | インド | 1985年03月14日 | 1980年代 | アーマコスト米国務次官補訪印。 |
DIA-302-1985-03-14-2 | インド | 1985年03月14日 | 1980年代 | 政府・米ヘムロック社からシリコン技術の購入を決定(上院で発表)。 |
DIA-302-1985-03-15-1 | インド | 1985年03月15日 | 1980年代 | 1984/85年度経済自書発表。 |
DIA-302-1985-03-16-1 | インド | 1985年03月16日 | 1980年代 | 1985/86年度政府予算案発表。 |
DIA-302-1985-03-18-1 | インド | 1985年03月18日 | 1980年代 | 駐デリー・ソ連大使館員,17日朝から行方不明。 |
DIA-302-1985-03-18-2 | インド | 1985年03月18日 | 1980年代 | グジャラート州反リザーベーショソのゼネスト,一部で暴動化する。 |
DIA-302-1985-03-20-1 | インド | 1985年03月20日 | 1980年代 | グジャラート州アーメダバードで暴動激化。陸軍が出動する。18日からの死者10人,負傷者120人。 |
DIA-302-1985-03-20-2 | インド | 1985年03月20日 | 1980年代 | イ・イ紛争調停のため,閣僚レベルの和平ミッションをイラク(3月20日),続いてイランに送る。すでに外務次官を両国に派遣している。 |
DIA-302-1985-03-21-1 | インド | 1985年03月21日 | 1980年代 | 駐デリー・ソ連大使館員,デリー市内で射殺される。22日にウクライナ民族グループが犯行を宣言。 |
DIA-302-1985-03-21-2 | インド | 1985年03月21日 | 1980年代 | (バグダッド)政府特使K・A・カーン外務担当国務相,フセイン・イラク大統領と会談。 |
DIA-302-1985-03-21-3 | インド | 1985年03月21日 | 1980年代 | エレクトロニクス政策発表。自由化と企業活動制限の緩和が中心となっている。 |
DIA-302-1985-03-22-1 | インド | 1985年03月22日 | 1980年代 | ネパールとのトランジット協定(3月24日失効),暫定的に6ヵ月延長。 |
DIA-302-1985-03-24-1 | インド | 1985年03月24日 | 1980年代 | チャンディガル地区BJP副委員長,射殺。 |
DIA-302-1985-03-24-2 | インド | 1985年03月24日 | 1980年代 | バンダリ外務次官,首相特使としてスリランカ訪問。 |
DIA-302-1985-03-24-3 | インド | 1985年03月24日 | 1980年代 | 18日から行方不明のソ連大使館員はアメリカに亡命を求めていた(米大使館,確認)。 |
DIA-302-1985-03-25-1 | インド | 1985年03月25日 | 1980年代 | 政府は,ソ連外交官の米亡命について米政府に詳細説明を求めた(外務担当国務相,両院で声明発表)。 |
DIA-302-1985-03-26-1 | インド | 1985年03月26日 | 1980年代 | 政府,OPEC諸国からインドの石油開発への直接投資を認める。新設企業への投資であることが条件。 |
DIA-302-1985-03-27-1 | インド | 1985年03月27日 | 1980年代 | グジャラート州アーメダバードで政府系の医療機関職員約600人が,反リザーベーションのストに参加。 |
DIA-302-1985-03-27-2 | インド | 1985年03月27日 | 1980年代 | タイヤ・メーカーは,タイヤ,チューブを8~9.5%値上げ。 |
DIA-302-1985-03-27-3 | インド | 1985年03月27日 | 1980年代 | 首相,パンジャーブ問題について野党首脳と協議。29日にも。 |
DIA-302-1985-03-29-1 | インド | 1985年03月29日 | 1980年代 | カーン外務担当国務相,政府特使としてイラン訪問。 |
DIA-302-1985-03-30-1 | インド | 1985年03月30日 | 1980年代 | C・S・シン(前ビハール州首相),連邦政府の繊維・供給担当国務相(新設ポスト)に任命される。 |
DIA-302-1985-03-31-1 | インド | 1985年03月31日 | 1980年代 | ラオ国防相,訪ソに出発。 |
DIA-302-1985-04-01-1 | インド | 1985年04月01日 | 1980年代 | (モスクワ)ラオ国防相,グロムイコ・ソ連外相と会談。ソコロフ国防相とも会談。 |
DIA-302-1985-04-03-1 | インド | 1985年04月03日 | 1980年代 | 西ベンガル州会議派委員長にP・ムケルジー任命。 |
DIA-302-1985-04-04-1 | インド | 1985年04月04日 | 1980年代 | バンダリ外務次官,訪パ。 |
DIA-302-1985-04-05-1 | インド | 1985年04月05日 | 1980年代 | (イスラマバード)印パ外務次官会談。バンダリ次官,ジア大統領,ヤクプ・カーン外相とも会談。 |
DIA-302-1985-04-07-1 | インド | 1985年04月07日 | 1980年代 | (デリー)貿易に関する印ソ代表団会議(~12日)。 |
DIA-302-1985-04-08-1 | インド | 1985年04月08日 | 1980年代 | (デリー)米印科学技術小委員会開かれる。10日に,合金,エレクトロニクス,ロボットなどの先端技術分野で協力を進めるとの原則合意の共同声明を発表。 |
DIA-302-1985-04-08-2 | インド | 1985年04月08日 | 1980年代 | 政府,米ユニオン・カーバイド社を起訴。 |
DIA-302-1985-04-08-3 | インド | 1985年04月08日 | 1980年代 | 西ベンガル州の茶園4社(すでに経営権は国が接収)を国有化。 |
DIA-302-1985-04-09-1 | インド | 1985年04月09日 | 1980年代 | AD総裁ロンゴワル,パンジャーブ州グルダスプルの集会で,党の運動強化と反会議派姿勢を強調する演説。この集会で,ガンディー首相暗殺犯サトワント・シンの父とペアント・シンの夫人も壇上に並ぶ。 |
DIA-302-1985-04-09-2 | インド | 1985年04月09日 | 1980年代 | 政府,民間による小麦の輸出を許可。政府在庫負担軽減のため。 |
DIA-302-1985-04-11-1 | インド | 1985年04月11日 | 1980年代 | 中央政府はADの要求に応じ,デリー暴動の調査,AISSF禁止の解除,拘禁者の釈放の継続を行なう(チャバン内相,下院)。 |
DIA-302-1985-04-12-1 | インド | 1985年04月12日 | 1980年代 | バンダリ外務次官,アフガニスタン訪問(~13日)。ドースト・アフガニスタン外相と会談。 |
DIA-302-1985-04-12-2 | インド | 1985年04月12日 | 1980年代 | (コロンボ)ジャヤワルダナ・スリランカ大統領は,サッチャー英首相の歓迎宴で,インドがスリランカのタミル分離主義者のインド国内での活動を容認しいてることは,インドの対スリランカ友好姿勢について疑問を抱かせる,とインド批判の発言。 |
DIA-302-1985-04-12-3 | インド | 1985年04月12日 | 1980年代 | ADは11日の政府決定を評価し,6月1日までアジテーションの中止を決定。 |
DIA-302-1985-04-12-4 | インド | 1985年04月12日 | 1980年代 | 輸出入政策(1985/86~1987/88)発表(シン蔵相下院)。 |
DIA-302-1985-04-13-1 | インド | 1985年04月13日 | 1980年代 | アムリトサルでのSGPCによる犠牲者慰霊の催しがAISSFにより妨害される。AISSFは故ビンドランワレを犠牲者第一位として弔うべきだと主張。 |
DIA-302-1985-04-13-2 | インド | 1985年04月13日 | 1980年代 | ノルウェーとコンピュータ購入の話し合い。インド・ノルウェー・ソフトウェア開発輸出コンソーシャムの設立を決定。 |
DIA-302-1985-04-13-3 | インド | 1985年04月13日 | 1980年代 | サッチャー英首相訪印(~14日)。ガンディー首相と会談。14日にも首相会談。英は英国内のシク教徒過激派に厳しく対処することを約束。 |
DIA-302-1985-04-15-1 | インド | 1985年04月15日 | 1980年代 | ニュージーランドのロンギ首相デリーに立寄り。首相と会談,大統領を表敬訪問。 |
DIA-302-1985-04-15-2 | インド | 1985年04月15日 | 1980年代 | バンダリ外務次官,ダッカ訪問(~16日)。チョウドリ・バングラデシュ外務次官と会談。16日の会談で,ガンジス河水配分問題を討議していくことで合意。 |
DIA-302-1985-04-16-1 | インド | 1985年04月16日 | 1980年代 | 政府,HBJパイプラインをターンキーベースで国際入札とすることを決定。 |
DIA-302-1985-04-17-1 | インド | 1985年04月17日 | 1980年代 | パキスタンのヤクブ・カーン外相訪印。ナミビア問題についての非同盟閣僚会議(デリー)に出席のため。同外相,18日に首相,K・A・カーン外務担当相と会談。 |
DIA-302-1985-04-17-2 | インド | 1985年04月17日 | 1980年代 | 政府,小麦輸出価格を,政府買入れ価格より引下げる。 |
DIA-302-1985-04-18-1 | インド | 1985年04月18日 | 1980年代 | (ワシントン)米印ビジネスセミナー開催。 |
DIA-302-1985-04-19-1 | インド | 1985年04月19日 | 1980年代 | (デリー)非同盟閣僚会議(~21日)。首相演説,南アフリカ政府によるナミビア政権樹立の動きを非難。同会議は21日に,SWAPOへのあらゆる支援を約束することなどを盛り込んだ宣言を採択して閉会。インド,イランはSWAPOに外交的承認を表明。 |
DIA-302-1985-04-19-2 | インド | 1985年04月19日 | 1980年代 | AICC総務R・L・バティア,アムリトサル市の自宅で射たれて負傷,犯人はシク。20日に犯人3名を逮捕。 |
DIA-302-1985-04-22-1 | インド | 1985年04月22日 | 1980年代 | 陸軍,事実上アーメダバード市の管制権を掌握。しかし暴動は収まらず,以降も死者が出る. |
DIA-302-1985-04-23-1 | インド | 1985年04月23日 | 1980年代 | 最高裁は,ムスリムの離婚婦人シャー・バノが前夫に扶養手当を求めて起こした訴えについて,原告の訴えを認める判決を下す。 |
DIA-302-1985-04-24-1 | インド | 1985年04月24日 | 1980年代 | 下院3区と州議会26区の補欠選挙投票。ボンベイ市議選も行なわれる。 |
DIA-302-1985-04-25-1 | インド | 1985年04月25日 | 1980年代 | (ダッカ)インド・バングラデシュ国境守備隊会議。 |
DIA-302-1985-04-26-1 | インド | 1985年04月26日 | 1980年代 | 政府,デリー暴動調査委員長にR・ミシュラ最高裁判事を任命。 |
DIA-302-1985-04-26-2 | インド | 1985年04月26日 | 1980年代 | ボンベイ市議選の結果,シヴ・セナが会議派を押さえて第1党になる。 |
DIA-302-1985-04-27-1 | インド | 1985年04月27日 | 1980年代 | 会議派,ビハール州党委員長にD・バティア,AP州党委員長にJ・ベンガル・ラオを任命。 |
DIA-302-1985-04-29-1 | インド | 1985年04月29日 | 1980年代 | 政府はスリランカのタミル人の窮状を国連人権委に訴えることを考えている(カーン外務担当国務相,下院)。 |
DIA-302-1985-04-29-2 | インド | 1985年04月29日 | 1980年代 | ロンゴワルAD総裁は,政府との話し合い再開の障害となっているのは,特別法廷,無実の学生達の釈放問題,軍脱走兵の扱い,の3点であると語る(デリーで記者団に)。 |
DIA-302-1985-04-30-1 | インド | 1985年04月30日 | 1980年代 | 首相,野党首脳を集めてパンジャーブ問題を討議。 |
DIA-302-1985-04-30-2 | インド | 1985年04月30日 | 1980年代 | グジャラート州政府職員は,政府内の昇進制度であるカースト別の登録制度(ロースター・システム)の廃止を要求して職場放棄を実施。 |
DIA-302-1985-05-01-1 | インド | 1985年05月01日 | 1980年代 | 故ビンドランワレ師の父ジョギンデル・シンはADのロンゴワル派,タルワンディ派を解散し,ジョギンデル・シンを委員長とする暫定委員会を設立した。ジョギンデル・シン派はその後,統一ADと称される。 |
DIA-302-1985-05-03-1 | インド | 1985年05月03日 | 1980年代 | グジャラート州政府職員スト。州政府,政府機関職員の75%,約100万人が参加。 |
DIA-302-1985-05-04-1 | インド | 1985年05月04日 | 1980年代 | 国民会議派全国大会(~5日)。首相は,党は社会主義の道を放棄しない,多国籍企業を公企業やインド企業より優遇はしないと演説。全国大会に先立つ党執行委(3~4日)は経済政策決議案で議論が長びいた。 |
DIA-302-1985-05-04-2 | インド | 1985年05月04日 | 1980年代 | 大蔵省は,3月16日の予算発表以来の卸売物価上昇の原因は,予算だけでなく季節的要因もあると発表。 |
DIA-302-1985-05-05-1 | インド | 1985年05月05日 | 1980年代 | 国民会議派全国大会,決議採択。 |
DIA-302-1985-05-05-2 | インド | 1985年05月05日 | 1980年代 | AD首脳会議,ロンゴワル,P・S・バダル,G・S・トーラ,バルワント・シンなどが出席。1日のジョギンデル・シンによるAD暫定委設立の動きなどを討議。 |
DIA-302-1985-05-07-1 | インド | 1985年05月07日 | 1980年代 | グジャラート州政府職員スト,中止。州政府との妥協が成立したため。 |
DIA-302-1985-05-07-2 | インド | 1985年05月07日 | 1980年代 | 政府は各州政府に対し,リザーベーション比率を引上げないよう勧告(チャバン内相発表)。 |
DIA-302-1985-05-07-3 | インド | 1985年05月07日 | 1980年代 | パティル・マハラシュトラ州首相は記者会見で,ボンベイへの人口流入の規制を考えていると語る。 |
DIA-302-1985-05-08-1 | インド | 1985年05月08日 | 1980年代 | 首相,ボンベイへの人口流入規制はしないと発表(下院)。 |
DIA-302-1985-05-09-1 | インド | 1985年05月09日 | 1980年代 | ADのロンゴワル派は5月17日予定の各県代表者会議を延期,一方ジョギンデル・シンは「重要発表」を延期し,双方が混乱回避の姿勢を示した。 |
DIA-302-1985-05-09-2 | インド | 1985年05月09日 | 1980年代 | シヴ・セナのバル・タッカレー党首は,近くボンベイ市議会に外部からの人口流入をくい止める法令の成立を求めると発表。一方パティル・マハラシュトラ州首相は,ボンベィへの人口流入を規制すべきだと発言(7日)したことはないと,否定した。 |
DIA-302-1985-05-10-1 | インド | 1985年05月10日 | 1980年代 | 北インド各地で爆破事件が同時多発。シク・テロリストの犯行とみられる。バス,列車,バス乗場などの人ごみで爆発。デリーでは8ヵ所で爆発,死者25人。全国で死者は42人,負傷者は100人以上となる。 |
DIA-302-1985-05-11-1 | インド | 1985年05月11日 | 1980年代 | 北インドの連続爆破事件の死者はデリーで42人,全国で74人となる。爆破は合計30ヵ所。 |
DIA-302-1985-05-11-2 | インド | 1985年05月11日 | 1980年代 | ADのロンゴワル,トーラ,バダルら,退陣を決定,しかし,新しい党委員会の構成は小人数とし,ロンゴワルが委員長となること,ジョギンデル・シンが任命した過激派は加えないことを主張,12日に上記3名は党暫定委員を辞任した。 |
DIA-302-1985-05-13-1 | インド | 1985年05月13日 | 1980年代 | 米FBIは,アメリカでガンディー首相暗殺を計画していた米英在住のインド系シク教徒5人を5月4日に逮捕し,尋問中であると発表。 |
DIA-302-1985-05-13-2 | インド | 1985年05月13日 | 1980年代 | 首相テロリスト活動規制法の制定を考えていると発表(両院)。 |
DIA-302-1985-05-13-3 | インド | 1985年05月13日 | 1980年代 | ブータンのティンプーでSARC閣僚会議(~14日)。スリランカ代表は最終的に出席を決定したが悪天候のために空港に着陸できず,初日に欠席。14日にSARC共同コミュニケ発表。 |
DIA-302-1985-05-13-4 | インド | 1985年05月13日 | 1980年代 | (ティンプー)印パ外務次官が接触,印パ外務次官会議を7月30日にデリーで開くことを決定。 |
DIA-302-1985-05-15-1 | インド | 1985年05月15日 | 1980年代 | グジャラート州パンチャヤト職員,州政府との妥協成立によりストを中止。 |
DIA-302-1985-05-16-1 | インド | 1985年05月16日 | 1980年代 | ボルドリッジ米商務長官訪印。 |
DIA-302-1985-05-17-1 | インド | 1985年05月17日 | 1980年代 | 印米,技術移転についての手続き了解覚え書きに調印。ボルドリッジ長官,ガンディー首相と会談。18日にはシン工業相と会談。 |
DIA-302-1985-05-17-2 | インド | 1985年05月17日 | 1980年代 | 会議派(S)のシャラド・パワル党首,会議派に参加する意図はないと表明。 |
DIA-302-1985-05-17-3 | インド | 1985年05月17日 | 1980年代 | (パティアラ)AISSFの支部大会,カルサ国(=カリスタン,シク教国)の建国を決議。 |
DIA-302-1985-05-18-1 | インド | 1985年05月18日 | 1980年代 | テロリスト・破壊活動(防止)法案,下院に提出される。テロによる殺人には死刑,他は5年から終身刑。20日に下院で可決。21日に上院で可決。24日に大統領が法案承認。 |
DIA-302-1985-05-18-2 | インド | 1985年05月18日 | 1980年代 | 印ソ,経済協力協定に調印。 |
DIA-302-1985-05-18-3 | インド | 1985年05月18日 | 1980年代 | ゴルバチョフ・ソ連共産党書記長,ソ連はインド洋を平和地帯とするための国際会議の開催に協力したいと語る(インド通信社との記者会見)。 |
DIA-302-1985-05-21-1 | インド | 1985年05月21日 | 1980年代 | 首相訪ソ(~26日)。ゴルバチョフ書記長と会談。夕食会でゴルバチョフはアジア集団安全保障を提案。 |
DIA-302-1985-05-21-2 | インド | 1985年05月21日 | 1980年代 | 独占・制限的取引き規制法(1969年)の改正法案,上院で可決。すでに下院は可決済み。 |
DIA-302-1985-05-22-1 | インド | 1985年05月22日 | 1980年代 | ソ連,10億ルーブルの信用供与。経済・貿易,科学・技術協力協定に調印。 |
DIA-302-1985-05-23-1 | インド | 1985年05月23日 | 1980年代 | 統一ADのジョギンデル・シンはロンゴワルの開くADは正式のものではないと宣言。 |
DIA-302-1985-05-24-1 | インド | 1985年05月24日 | 1980年代 | 首相特使としてL・K・ジャー(経済行政改革委前委員長)をアメリカに派遣。 |
DIA-302-1985-05-26-1 | インド | 1985年05月26日 | 1980年代 | ロンゴワル,AD総裁辞任を撤回。 |
DIA-302-1985-05-26-2 | インド | 1985年05月26日 | 1980年代 | 首相,訪ソから帰国。印ソ共同声明発表。 |
DIA-302-1985-05-28-1 | インド | 1985年05月28日 | 1980年代 | (デリー)パティル・マハラシュトラ州首相,ボンベイへの人口流入規制は必要だと語る。 |
DIA-302-1985-05-28-2 | インド | 1985年05月28日 | 1980年代 | 会議派,マハラシュトラ州党委員長に,N・M・カンブレにかえてP・ラオを任命。パティル同州首相はこの人事に「不快」を表明。 |
DIA-302-1985-05-28-3 | インド | 1985年05月28日 | 1980年代 | バンダリ外務次官,コロンボに。 |
DIA-302-1985-06-01-1 | インド | 1985年06月01日 | 1980年代 | パティル・マハラシュトラ州首相,辞任。 |
DIA-302-1985-06-01-2 | インド | 1985年06月01日 | 1980年代 | スリランカのジャヤワルダナ大統領訪印(~3日)。 |
DIA-302-1985-06-01-3 | インド | 1985年06月01日 | 1980年代 | パキスタンは,5月31日にジャムー・カシミール州のプーンチで連行したインド人技師3人の返還に応じた。3人は2日に帰国。 |
DIA-302-1985-06-01-4 | インド | 1985年06月01日 | 1980年代 | パンジャーブ州で,ADとSGPCによる「教徒虐殺一周年週間」始まる。約100人が予防拘禁される。 |
DIA-302-1985-06-02-1 | インド | 1985年06月02日 | 1980年代 | (デリー)首相,ジャヤワルダナ・スリランカ大統領と会談。 |
DIA-302-1985-06-02-2 | インド | 1985年06月02日 | 1980年代 | インド,スリランカ両国首脳は会談後,ダッカに行き,エルシャド・バングラデシュ大統領とともにサイクロン被害のウリルチャール島を視察。その後ガンディー首相とジャヤワルダナ大統領はデリーに戻る。 |
DIA-302-1985-06-02-3 | インド | 1985年06月02日 | 1980年代 | (ダッカ)インド・バングラデシュのガンジス河水問題会議開かれる(~4日)。シャンカラーナンド灌漑相がインドを代表。 |
DIA-302-1985-06-03-1 | インド | 1985年06月03日 | 1980年代 | インド・スリランカ首脳会談。インドはスリランカに同国の人種問題解決のための協力を申し出た。会談後発表の合同記者声明で,政治解決のための状況改善の必要性を訴えた。スリランカ大統領,帰国。 |
DIA-302-1985-06-03-2 | インド | 1985年06月03日 | 1980年代 | マハラシュトラ州首相に,S・P・ニランゲカル就任。 |
DIA-302-1985-06-04-1 | インド | 1985年06月04日 | 1980年代 | 計画委員会全体会議開かれる。 |
DIA-302-1985-06-04-2 | インド | 1985年06月04日 | 1980年代 | ナガランド州武装警察隊とアッサム州警察隊が両州州境で交戦,6日までにアッサム州警察10人の死者を出す。5日に内務省は両州政府に停戦を命じた。 |
DIA-302-1985-06-05-1 | インド | 1985年06月05日 | 1980年代 | ガンディー首相,エジプト,フランス,アルジェリア,アメリカの4カ国歴訪に出発。5~6日にエジプトでムバラク大統領らエジプト首脳と会談。首相の帰国は18日。 |
DIA-302-1985-06-06-1 | インド | 1985年06月06日 | 1980年代 | 新繊維政策発表。 |
DIA-302-1985-06-06-2 | インド | 1985年06月06日 | 1980年代 | 黄金寺院内で,ジョギンデル・シンの召集したシク教徒集会が開かれる。約1万人が参加したと言われる。AISSF活動家などが,ビンドランワレ支持,カリスタン建国要求を叫ぶ。 |
DIA-302-1985-06-06-3 | インド | 1985年06月06日 | 1980年代 | 首相,フランス訪問。ミッテラン大統領と会談。 |
DIA-302-1985-06-07-1 | インド | 1985年06月07日 | 1980年代 | アッサム,ナガランド両州首相はインパールで会談し,州境での紛争に対してアッサム・ライフル部隊などの中立的組織に州境の警備を委ねることで合意。 |
DIA-302-1985-06-07-2 | インド | 1985年06月07日 | 1980年代 | 印仏,兵器売渡し契約。また,モーリシャスに近い仏海外領の島に,インド領事館の開設に合意。 |
DIA-302-1985-06-08-1 | インド | 1985年06月08日 | 1980年代 | ヤクプ・カーソ・パキスタン外相は国会で,インドによるシヤチン氷河地域の領有権主張は根拠がないと発言。 |
DIA-302-1985-06-10-1 | インド | 1985年06月10日 | 1980年代 | 首相アルジェリアを訪問。11日に訪米に向かい,同日到着。 |
DIA-302-1985-06-11-1 | インド | 1985年06月11日 | 1980年代 | 中国はインド外務省に対し,ラサの領事館開設を提案,また上海に総領事館の再開も提案(外務省発表)。 |
DIA-302-1985-06-12-1 | インド | 1985年06月12日 | 1980年代 | (ワシントン)首相,レーガン米大統領と会談。シュルツ国務長官とも会談。 |
DIA-302-1985-06-14-1 | インド | 1985年06月14日 | 1980年代 | (ワシントン)首相,米政府高官と会談。 |
DIA-302-1985-06-14-2 | インド | 1985年06月14日 | 1980年代 | ゴルバチョフ・ソ連共産党書記長はタスへのコメントで,印ソの結びつきはダイナミックであり,アジアの平和にとって重要なファクターであると語る。 |
DIA-302-1985-06-15-1 | インド | 1985年06月15日 | 1980年代 | 米印,共同声明発表。首相,シュルツ国務長官の同行で,ヒューストンのNASAを訪問。 |
DIA-302-1985-06-15-2 | インド | 1985年06月15日 | 1980年代 | (デリー)スリランカ大統領特使ヘクター・ジャヤワルダナ,訪印。19日には首相と会談。 |
DIA-302-1985-06-17-1 | インド | 1985年06月17日 | 1980年代 | 首相ジュネープのILO総会で,ボパールのような産業災害を防ぐための規則を設けるべきだと演説。 |
DIA-302-1985-06-17-2 | インド | 1985年06月17日 | 1980年代 | ジョギンデル・シンの統一ADは,ロンゴワルとG・S・トーラを党から除名。 |
DIA-302-1985-06-18-1 | インド | 1985年06月18日 | 1980年代 | 首相,帰国。 |
DIA-302-1985-06-19-1 | インド | 1985年06月19日 | 1980年代 | コンソーシャム,1985/86年度対インド援助を40億㌦と決定。 |
DIA-302-1985-06-20-1 | インド | 1985年06月20日 | 1980年代 | グジャラート州アーメダバードの旧市街で暴動,7人死亡,19人負傷。陸軍が鎮圧のため出動。 |
DIA-302-1985-06-21-1 | インド | 1985年06月21日 | 1980年代 | ミラージュ2000戦闘機の第1陣インドに。29日にインド空軍に実戦配備される。 |
DIA-302-1985-06-23-1 | インド | 1985年06月23日 | 1980年代 | インド航空のジャンボジェット機,乗客・乗員329人をのせアイルランド沖に墜落。ゲーロト民間航空相,破壊活動の可能性を示唆。また成田でカナダ航空機の貨物が爆発。二つの事件はシクの犯行との説が出る。 |
DIA-302-1985-06-24-1 | インド | 1985年06月24日 | 1980年代 | インド航空機墜落事故,シク過激派が犯行声明。 |
DIA-302-1985-06-25-1 | インド | 1985年06月25日 | 1980年代 | 政府,墜落したインド航空機のブラックボックス回収についてアメリカに援助を求めた。 |
DIA-302-1985-06-26-1 | インド | 1985年06月26日 | 1980年代 | 食糧の政府備蓄,3000万㌧に達する。 |
DIA-302-1985-06-28-1 | インド | 1985年06月28日 | 1980年代 | 首相シク青年150人の釈放を指令。また,デリーその他の暴動による死者に1人当り2万ルピーの補償金を出すことを決定。 |
DIA-302-1985-06-29-1 | インド | 1985年06月29日 | 1980年代 | ロンゴワルAD総裁は28日の首相の措置を,「正しい方向への歩みだ」と評価,一方,統一ADとAISSFは,「無意味」,「ごまかし」と批判。シク青年152人が釈放された。 |
DIA-302-1985-06-29-2 | インド | 1985年06月29日 | 1980年代 | 会議派,パンジャーブ州党委員長にR・S・スパロー(前下院議員)を任命。 |
DIA-302-1985-06-30-1 | インド | 1985年06月30日 | 1980年代 | 西ベンガル州カルカッタ市議会議員選挙の投票。 |
DIA-302-1985-06-30-2 | インド | 1985年06月30日 | 1980年代 | トリプラ州部族自治県評議会議員選挙の投票。 |
DIA-302-1985-07-01-1 | インド | 1985年07月01日 | 1980年代 | グジャラート州バローダとスーラトで暴動,警察隊が出動し,鎮圧発砲。 |
DIA-302-1985-07-01-2 | インド | 1985年07月01日 | 1980年代 | カルカッタ市議選結果,左翼戦線が会議派に辛勝。 |
DIA-302-1985-07-01-3 | インド | 1985年07月01日 | 1980年代 | シク青年をさらに200人釈放。 |
DIA-302-1985-07-01-4 | インド | 1985年07月01日 | 1980年代 | ヤクブ・カーン・パキスタン外相訪印。印パ合同委員会出席のため。 |
DIA-302-1985-07-02-1 | インド | 1985年07月02日 | 1980年代 | ムケルジー西ベンガル州会議派委員長,カルカッタ市議会選での党の敗北の引責辞任。 |
DIA-302-1985-07-02-2 | インド | 1985年07月02日 | 1980年代 | シク青年,さらに75人を釈放。6月29日からの釈放者数は427人となる。 |
DIA-302-1985-07-02-3 | インド | 1985年07月02日 | 1980年代 | (デリー)印パ合同委員会(~4日)。 |
DIA-302-1985-07-04-1 | インド | 1985年07月04日 | 1980年代 | 軍事法廷はパンジャーブ連隊のシク脱走兵61人に対し,2~10ヵ月の実刑判決。 |
DIA-302-1985-07-05-1 | インド | 1985年07月05日 | 1980年代 | 政府,州政府のインド準備銀行からの借越金を,第7次計画期間中に返済すべき中期ローンに転換することを決定(シン蔵相)。 |
DIA-302-1985-07-06-1 | インド | 1985年07月06日 | 1980年代 | ソランキ・グジャラート州首相,辞任。後任にA・チョウダリ就任。 |
DIA-302-1985-07-08-1 | インド | 1985年07月08日 | 1980年代 | ロンゴワルAD総裁,シクの運動指導者に再任。 |
DIA-302-1985-07-09-1 | インド | 1985年07月09日 | 1980年代 | 首相,状況証拠からみてパキスタンは確実に原爆生産に向かっていると語る(英テレビのインタビュー)。 |
DIA-302-1985-07-09-2 | インド | 1985年07月09日 | 1980年代 | トリプラ州部族自治県選挙の結果,左翼戦線が公選28議席のうち15議席を獲得。 |
DIA-302-1985-07-11-1 | インド | 1985年07月11日 | 1980年代 | バンダリ外務次官,ブータンを訪問(~13日)。ティンプーではスリランカ人種問題の和平会談進行中。 |
DIA-302-1985-07-11-2 | インド | 1985年07月11日 | 1980年代 | アッサム・ナガランド両州首相は,6月の州境界紛争は終り,今は正常化を希望するとの共同声明を発表。 |
DIA-302-1985-07-11-3 | インド | 1985年07月11日 | 1980年代 | 印パ軍,シヤチン氷河に近いベラ・フォンドラ峠で交戦。パキスタン側の死者は9人と伝えられる。 |
DIA-302-1985-07-12-1 | インド | 1985年07月12日 | 1980年代 | 軍事法廷はパンジャーブ連隊のシク脱走兵11人に対し,4~12年間の禁固刑と除隊の判決。 |
DIA-302-1985-07-13-1 | インド | 1985年07月13日 | 1980年代 | ロンゴワルAD総裁,シク脱走兵への実刑判決,除隊処分は,パンジャーブ正常化への妨げとなると語る。 |
DIA-302-1985-07-14-1 | インド | 1985年07月14日 | 1980年代 | グジャラート州の反リザーベーション派は,州政府と協議のすえ合意に達したと発表。15日予定の「入獄志願運動」の中止を発表。 |
DIA-302-1985-07-15-1 | インド | 1985年07月15日 | 1980年代 | (マドラス)首相,スリランカのタミル人を犠牲にするような解決案をインドは容認できないと語る。 |
DIA-302-1985-07-16-1 | インド | 1985年07月16日 | 1980年代 | アーメダバードから陸軍撤退。 |
DIA-302-1985-07-17-1 | インド | 1985年07月17日 | 1980年代 | HBJガスパイプライン1900キロメートルの供給契約を,ブラジル,日本,西独の企業と調印。 |
DIA-302-1985-07-18-1 | インド | 1985年07月18日 | 1980年代 | 李源京・韓国外相,訪印。19日に首相と会談。両国は二重課税防止で合意。 |
DIA-302-1985-07-19-1 | インド | 1985年07月19日 | 1980年代 | グジャラート州の反リザーベーション運動中止される。反リザーベーション派と政府の合意内容発表。 |
DIA-302-1985-07-20-1 | インド | 1985年07月20日 | 1980年代 | アーメダバード市,暴動で死者3人,負傷者22人を出す。陸軍撤退からの死者は22人にのぼる。 |
DIA-302-1985-07-20-2 | インド | 1985年07月20日 | 1980年代 | B・S・バダルは,今の状況でパンジャーブ州選挙を実施すれば暴力事件発生は不可避だと語る。 |
DIA-302-1985-07-20-3 | インド | 1985年07月20日 | 1980年代 | チャバン内相は各州政府に対し,後進階級に対するポスト割当てについては全国的な合意が成立するまで一方的行動をとらないよう指令。 |
DIA-302-1985-07-20-4 | インド | 1985年07月20日 | 1980年代 | ケララ州左翼民主戦線から全インド・ムスリム・リーグが脱退。 |
DIA-302-1985-07-21-1 | インド | 1985年07月21日 | 1980年代 | グジャラート州,州政府との合意に反対する反リザーベーション派内の各派は,運動を継続し,23日にアーメダバードでゼネストを実行すると発表。 |
DIA-302-1985-07-23-1 | インド | 1985年07月23日 | 1980年代 | 首相,ロンゴワルと会談。ロンゴワルは7項目要求を提示した。 |
DIA-302-1985-07-23-2 | インド | 1985年07月23日 | 1980年代 | L・K・ジャー(経済行政改革委員会前委員長),首相顧問に任命される。2年任期。 |
DIA-302-1985-07-23-3 | インド | 1985年07月23日 | 1980年代 | 首相,外的侵略や武装蜂起の場合,非常事態体制をしくこともためらわないと発言(国会)。 |
DIA-302-1985-07-24-1 | インド | 1985年07月24日 | 1980年代 | パンジャーブ問題で中央政府とシクの合意成立。首相とロンゴワルAD総裁が合意書に調印。 |
DIA-302-1985-07-24-2 | インド | 1985年07月24日 | 1980年代 | 最高裁は,政府が公的利益のために調査を行なわずに公務員を解雇,解任できると判決。 |
DIA-302-1985-07-25-1 | インド | 1985年07月25日 | 1980年代 | 政府は,パンジャーブ州の州議会選挙と下院選挙を同州大統領統治が終了する10月6日までに実施したいと希望。 |
DIA-302-1985-07-25-2 | インド | 1985年07月25日 | 1980年代 | 統一ADとAISSFはパンジャーブ合意を拒否し,ロンゴワル,バルナラらを教団の裏切者だと断罪。 |
DIA-302-1985-07-25-3 | インド | 1985年07月25日 | 1980年代 | ハリヤナ州の野党は,パンジャーブ合意に反対。ラジャスタン州ではジョシ州首相がパンジャーブ合意の河水配分条項に反対の意見表明。 |
DIA-302-1985-07-26-1 | インド | 1985年07月26日 | 1980年代 | AD首脳会議,パンジャーブ合意を承認。しかしG・S・トーラ,P・S・バダルは不承認。 |
DIA-302-1985-07-27-1 | インド | 1985年07月27日 | 1980年代 | ハリヤナ州議会で野党議員29人全員がパンジャーブ合意に抗議して退場。 |
DIA-302-1985-07-29-1 | インド | 1985年07月29日 | 1980年代 | ニアジ・パキスタン外務次官訪印。 |
DIA-302-1985-07-29-2 | インド | 1985年07月29日 | 1980年代 | (シロン)アッサム会談再開(~30日)。 |
DIA-302-1985-07-30-1 | インド | 1985年07月30日 | 1980年代 | (デリー)印バ外務次官会議。 |
DIA-302-1985-07-30-2 | インド | 1985年07月30日 | 1980年代 | 黄金寺院内で,ADの会議をAISSFが妨害,約100人負傷,50人逮捕される。AD会議はパンジャーブ合意を承認。 |
DIA-302-1985-07-30-3 | インド | 1985年07月30日 | 1980年代 | グジャラート州,反リザーベーション派の強硬派,州政府と妥協しアジテーション中止に合意。 |
DIA-302-1985-07-31-1 | インド | 1985年07月31日 | 1980年代 | (デリー)会議派国会議員L・マケン,暗殺される。シク教徒過激派の犯行とみられる。 |
DIA-302-1985-08-01-1 | インド | 1985年08月01日 | 1980年代 | 印パ次官会議,不戦協定,平和友好条約についての話し合い進まず。ナイク次官,パキスタンから帰国。 |
DIA-302-1985-08-02-1 | インド | 1985年08月02日 | 1980年代 | 計画委員会,第7次5ヵ年計画案を首相に提出。 |
DIA-302-1985-08-02-2 | インド | 1985年08月02日 | 1980年代 | バングラデシュと河水配分を再検討することで合意。 |
DIA-302-1985-08-02-3 | インド | 1985年08月02日 | 1980年代 | 商業省,外国提携手続きの簡素化発表。 |
DIA-302-1985-08-03-1 | インド | 1985年08月03日 | 1980年代 | 首相,スリランカ大統領に特別メッセージを送り,次回のティンプーでのスリランカ会議で同国人種問題解決の枠組が作られ,会議の成果が上がるよう訴えた。 |
DIA-302-1985-08-03-2 | インド | 1985年08月03日 | 1980年代 | ケララ州のIUMLとAIMLは11年間の分裂を収拾して正式合併を決定。 |
DIA-302-1985-08-04-1 | インド | 1985年08月04日 | 1980年代 | グジャラート州バローダ市で州政府職員約1万2000人が参加して定員割当制に反対の大会を持つ。 |
DIA-302-1985-08-05-1 | インド | 1985年08月05日 | 1980年代 | 政府は,1981年9月に成立した4年間の時限立法であるESMAをさらに4年延長することを決定。 |
DIA-302-1985-08-06-1 | インド | 1985年08月06日 | 1980年代 | 政府,乗用車生産で今後外国企業との提携を原則的に認めない方針を決定,ベンカタラマン大蔵省次官を委員長に委員会を設立し,この問題をさらに検討する。 |
DIA-302-1985-08-07-1 | インド | 1985年08月07日 | 1980年代 | チャバン内相,アッサム州グワハティ市でAASU,AAGSP代表と会談。 |
DIA-302-1985-08-08-1 | インド | 1985年08月08日 | 1980年代 | ラマナ原子力委員会委員長は,バーバ原子力研究センターの100MW原子炉「ドルーバ」が臨界に達したと発表。8月央にマハラシュトラ原子力プラントの原子炉(220MW)が,9月にはTN州カルパッカムの実験炉が臨界の予定であると発表。 |
DIA-302-1985-08-08-2 | インド | 1985年08月08日 | 1980年代 | (コロンボ)バンダリ外務次官,スリランカ大統領と協議。 |
DIA-302-1985-08-08-3 | インド | 1985年08月08日 | 1980年代 | ソロモン・マニプル州前州内閣蔵相,自宅で射殺される。ナガ・ゲリラの犯行とみられる。 |
DIA-302-1985-08-14-1 | インド | 1985年08月14日 | 1980年代 | ADのロンゴワル総裁,州議会選挙を1986年2~3月に繰り延べるよう希望を表明。 |
DIA-302-1985-08-14-2 | インド | 1985年08月14日 | 1980年代 | NSCN,マニプル州テモンロンの和平キャンプを襲い3人を殺害。13日にはウクルルで陸軍兵士7人が殺害された。 |
DIA-302-1985-08-15-1 | インド | 1985年08月15日 | 1980年代 | バンダリ外務次官,ティンプーに。スリランカ会談の行き詰まり打開の裏工作のためとみられる。 |
DIA-302-1985-08-15-2 | インド | 1985年08月15日 | 1980年代 | 首相,デリーのレッド・フォートでの独立記念集会の演説のなかで,15日早朝にアッサム問題で合意が成立したと発表(アッサム合意は「参考資料」参照)。 |
DIA-302-1985-08-16-1 | インド | 1985年08月16日 | 1980年代 | パンジャーブ州パティアラ県内のシク寺院で,AD総裁ロンゴワルの集会がAISSFの妨害に会う。 |
DIA-302-1985-08-16-2 | インド | 1985年08月16日 | 1980年代 | 首相アッサム合意を説明,政府はインディラ・ガンディー前政権の政策から逸脱していないと語る。チャバン内相は,1971年3月25日以前にアッサムに来た者を州外に追放することはしないと釈明(上院)。 |
DIA-302-1985-08-16-3 | インド | 1985年08月16日 | 1980年代 | 選挙管理委員会は,1966年1月1日から1971年3月24日までにアッサム州に来た者の選挙権の剥奪には市民権法の修正が必要との見解を発表。 |
DIA-302-1985-08-16-4 | インド | 1985年08月16日 | 1980年代 | WB州政府は,アッサム州からの難民のWB州流入に懸念を表明。 |
DIA-302-1985-08-16-5 | インド | 1985年08月16日 | 1980年代 | (デリー)クローセン世銀総裁,世銀の向う5年間の対印援助は,第6次計画期の実績を上回ろうと約束。 |
DIA-302-1985-08-17-1 | インド | 1985年08月17日 | 1980年代 | 選挙管理委員会,パンジャーブ州議会・下院選挙を9月22日に実施すると発表。 |
DIA-302-1985-08-18-1 | インド | 1985年08月18日 | 1980年代 | アッサム州議会解散。サイキア州政府が州議会選挙までの選挙管理政府となる。 |
DIA-302-1985-08-19-1 | インド | 1985年08月19日 | 1980年代 | 下院,9月23日に失効予定のESMAをさらに4年間延長する修正案を可決。TDを除く野党は法案に抗議して退場。 |
DIA-302-1985-08-19-2 | インド | 1985年08月19日 | 1980年代 | 上院,テロ・破壊活動防止法修正案を可決。すでに下院は可決。法案は同法をJK州に適用させる目的。 |
DIA-302-1985-08-19-3 | インド | 1985年08月19日 | 1980年代 | P・S・バダル,G・S・トーラ,ロンゴワルのAD三者協議により,ADはパンジャーブ州議会の117区,下院の13区に出馬を決定。 |
DIA-302-1985-08-20-1 | インド | 1985年08月20日 | 1980年代 | LD総裁ロンゴワルがパンジャーブ州サングルール県シェルプルのシク寺院内で暗殺される。犯人はシク教徒過激派。P・S・バダル,G・S・トーラが同席中。中央政府緊急閣議が開かれる。首相,暗殺を非難し,国民に統一とコミュナル協調を守るよう訴える声明を発表。 |
DIA-302-1985-08-20-2 | インド | 1985年08月20日 | 1980年代 | 首相スリランカ・タミルの指導者を話し合いに招く。23日から協議の予定。 |
DIA-302-1985-08-21-1 | インド | 1985年08月21日 | 1980年代 | ロンゴワル葬儀,サングルール県ロンゴワル村でとり行なわれる。AD首脳のほか,チャバン内相,ラオ国防相,アルジュン・シン州知事ら参列。上下両院休会。 |
DIA-302-1985-08-22-1 | インド | 1985年08月22日 | 1980年代 | 選挙管理委員会,パンジャーブ州選挙を予定より3日遅らせて9月25日に実施すると発表。 |
DIA-302-1985-08-23-1 | インド | 1985年08月23日 | 1980年代 | 首相スリランカ大統領特使ヘクター・ジャヤワルダナと会談。 |
DIA-302-1985-08-25-1 | インド | 1985年08月25日 | 1980年代 | ADは,党総裁代行にS・S・パルナラを任命,選挙戦略作成のための委員会(6人)を設立した。 |
DIA-302-1985-08-25-2 | インド | 1985年08月25日 | 1980年代 | タンザニア・ニエレレ大統領訪中。 |
DIA-302-1985-08-27-1 | インド | 1985年08月27日 | 1980年代 | 日本,天然ガス・パイプラインなど5プロジェクトに392.3億円の融資。 |
DIA-302-1985-08-28-1 | インド | 1985年08月28日 | 1980年代 | 統一AD,選挙ボイコットを決定。 |
DIA-302-1985-08-29-1 | インド | 1985年08月29日 | 1980年代 | 貿易に関するアビド・フセイン委員会報告書が記者発表される。 |
DIA-302-1985-08-30-1 | インド | 1985年08月30日 | 1980年代 | ハリヤナ州でロク・ダルの州議会議員全20名が州議会議員辞表を提出。 |
DIA-302-1985-08-30-2 | インド | 1985年08月30日 | 1980年代 | TN州政府は,DMKによるスリランカ・タミル支持の鉄道封鎖デモへの対抗策として,早朝から夕方6時まで州内の列車運行を停止した。 |
DIA-302-1985-09-01-1 | インド | 1985年09月01日 | 1980年代 | 統一AD分裂,J・S・タルワンディ支持派が選挙参加を決定。同派は4日,選挙ボイコットを再決定。 |
DIA-302-1985-09-01-2 | インド | 1985年09月01日 | 1980年代 | デリー大学学生組合委員長に会議派系のインド全国学生組合のアジャイ・マケンが当選。マケンは7月31日に暗殺された会議派国会議員ラリト・マケンの甥。 |
DIA-302-1985-09-02-1 | インド | 1985年09月02日 | 1980年代 | パンジャーブ州議選に,ガンディー首相暗殺犯ベアント・シンの夫人ビマル・カルサが出馬登録。 |
DIA-302-1985-09-04-1 | インド | 1985年09月04日 | 1980年代 | デリー首都圏議会議員のアルジュン・ダース(会議派)が事務所で暗殺される。犯人はシク教徒とみられる。5日にシク教徒過激派5人を逮捕,うち1人は薬を飲んで自殺。パンジャーブ州ではAISSF活動家約400人が逮捕される。 |
DIA-302-1985-09-05-1 | インド | 1985年09月05日 | 1980年代 | (イギリス)バーミンガム,ルートン,ランカシアなどで,ジャムー・カシミール解放戦線活動家6人がテロ防止法により逮捕される。うち3人は6日に釈放。 |
DIA-302-1985-09-05-2 | インド | 1985年09月05日 | 1980年代 | シン蔵相,記者会見で,フセイン委員会の勧告にもとづき,量的規制から課税などによる規制に移行する方向で税制の手直しを行なうつもりだと語る。 |
DIA-302-1985-09-07-1 | インド | 1985年09月07日 | 1980年代 | 閣議,国民代議法の修正を決定。候補者死亡の際の選挙やり直しは,公認政党候補者の場合のみとするよう修正する。 |
DIA-302-1985-09-07-2 | インド | 1985年09月07日 | 1980年代 | 政府は,すでに接収済みのボンベイの13繊維工場とカーンプルのスワデシ・コトン・グループ6工場の国有化を決定。 |
DIA-302-1985-09-08-1 | インド | 1985年09月08日 | 1980年代 | 国民代議法修正の大統領令発表。パンジャーブ州選挙を円滑に進めるためとの政府説明。 |
DIA-302-1985-09-10-1 | インド | 1985年09月10日 | 1980年代 | 会議派,パンジャーブ選挙の選挙綱領を発表。パンジャーブ合意への支持を求める。 |
DIA-302-1985-09-11-1 | インド | 1985年09月11日 | 1980年代 | L・K・ジャーを団長に経済使節団,訪日に出発。 |
DIA-302-1985-09-11-2 | インド | 1985年09月11日 | 1980年代 | AD,選挙綱領発表。パンジャーブ州での殺害事件を調査する,殺された者の遺族に見舞金を出す,無実で拘留中のすべての青年を釈放する,テイン・ダムを4年内に完成する,原子力発電所を設立するなどの内容。 |
DIA-302-1985-09-12-1 | インド | 1985年09月12日 | 1980年代 | 会議派総務R・K・バジパイ,パンジャーブ州選挙後に会議派がADと連立州政府を作るという考えはない,会議派が故意にADを勝たせようとしているとの疑惑は事実無根であると語る。 |
DIA-302-1985-09-13-1 | インド | 1985年09月13日 | 1980年代 | 繊維担当国務相チャンドラ・シェーカル・シン辞任。党中央が上院議員選出馬を許可しなかったため。 |
DIA-302-1985-09-13-2 | インド | 1985年09月13日 | 1980年代 | (ロンドン)印英,技術移転のプロトコールに調印。 |
DIA-302-1985-09-17-1 | インド | 1985年09月17日 | 1980年代 | 首相,スリランカ・タミルのENLF指導部と会談。 |
DIA-302-1985-09-17-2 | インド | 1985年09月17日 | 1980年代 | 首相,アームコスト米国務次官補(16日に訪印)と会談。 |
DIA-302-1985-09-17-3 | インド | 1985年09月17日 | 1980年代 | 計画委員会・首相・閣僚の合同会議,第7次5ヵ年計画案を了承。 |
DIA-302-1985-09-18-1 | インド | 1985年09月18日 | 1980年代 | 首相パンジャーブ州ジャランダルでの選挙集会で,会議派は単独で州政権を樹立する考えで選挙戦を行なっている,ADとの「協力密約」はないと語る。 |
DIA-302-1985-09-18-2 | インド | 1985年09月18日 | 1980年代 | ネパール国王,公式訪問。19日に首相と会談。 |
DIA-302-1985-09-21-1 | インド | 1985年09月21日 | 1980年代 | デリーでシク寺院など40ヵ所余りを捜索。一連の暗殺事件の捜査のため。 |
DIA-302-1985-09-21-2 | インド | 1985年09月21日 | 1980年代 | 会議派中央はWB州会議派委員長プラナーブ・ムケルジーの辞任を承認。22日,後任にP・R・ダース・ムンシ国会議員を任命。 |
DIA-302-1985-09-21-3 | インド | 1985年09月21日 | 1980年代 | バングラデシュのチョウドゥリ外務次官訪印。 |
DIA-302-1985-09-22-1 | インド | 1985年09月22日 | 1980年代 | デリー市で爆破事件。小型ラジオに仕掛けられた爆発物により3人が巻き添えで死亡。 |
DIA-302-1985-09-23-1 | インド | 1985年09月23日 | 1980年代 | パンジャーブ州選挙運動最終日。 |
DIA-302-1985-09-23-2 | インド | 1985年09月23日 | 1980年代 | UP州首相N・D・ティワリ辞任。24日に後任にビール・バハドゥル・シンが就任。 |
DIA-302-1985-09-24-1 | インド | 1985年09月24日 | 1980年代 | AISSF指導者バグワーン・シンは新聞声明を発表し,AISSFメンバーに,州選挙投票日に暴力事件を発生させないよう訴えた。 |
DIA-302-1985-09-24-2 | インド | 1985年09月24日 | 1980年代 | 化繊の生産許可制限を緩和。 |
DIA-302-1985-09-24-3 | インド | 1985年09月24日 | 1980年代 | アショク・ゲーロト民間航空担当国務相,辞任。 |
DIA-302-1985-09-25-1 | インド | 1985年09月25日 | 1980年代 | ガンディー内閣改造(「参考資料」参照)。 |
DIA-302-1985-09-25-2 | インド | 1985年09月25日 | 1980年代 | 首相補佐官に,S・グレワル(婦人,厚生,家族計画省)を任命,他に次官人事異動. |
DIA-302-1985-09-25-3 | インド | 1985年09月25日 | 1980年代 | パンジャーブ州選挙実施。投票率は55~60%。 |
DIA-302-1985-09-25-4 | インド | 1985年09月25日 | 1980年代 | 会議派役員人事異動。 |
DIA-302-1985-09-26-1 | インド | 1985年09月26日 | 1980年代 | パンジャーブ州議会議員選挙でADが大幅に会議派をリード。 |
DIA-302-1985-09-27-1 | インド | 1985年09月27日 | 1980年代 | ADのパンジャーブ州議会議員団リーダーにS・S・バルナラAD暫定総裁が選ばれる。 |
DIA-302-1985-09-27-2 | インド | 1985年09月27日 | 1980年代 | 首相パンジャーブ州選挙結果について,会議派は州選挙戦に敗れたとはいえ,インドの統一と統合を守る戦いに勝ったとコメント。 |
DIA-302-1985-09-28-1 | インド | 1985年09月28日 | 1980年代 | パンジャーブ州とチャンディガルの特別法廷が廃止される。 |
DIA-302-1985-09-29-1 | インド | 1985年09月29日 | 1980年代 | 首相ブータン王国を公式訪問(~10月1日)。 |
DIA-302-1985-09-29-2 | インド | 1985年09月29日 | 1980年代 | パンジャーブ州でADのバルナラ州内閣就任。 |
DIA-302-1985-09-29-3 | インド | 1985年09月29日 | 1980年代 | パンジャーブ州大統領統治終了。 |
DIA-302-1985-09-29-4 | インド | 1985年09月29日 | 1980年代 | 会議派はパンジャーブ州議会議員団リーダーにG・K・ブラール夫人を選任。 |
DIA-302-1985-09-30-1 | インド | 1985年09月30日 | 1980年代 | パンジャーブ州政府は,国家治安法による逮捕者224人を釈放,同法によるその他の9件および政治的理由による拘禁についての調査委員会を設立。 |
DIA-302-1985-10-01-1 | インド | 1985年10月01日 | 1980年代 | JK州議会副議長のM・グラムッディーン(カレダ派NC)は党を辞任し,ファルーク・アブドゥラ派NCに入党。 |
DIA-302-1985-10-01-2 | インド | 1985年10月01日 | 1980年代 | モロッコはインドとの外交関係を断つ。9月末にインドが西サハラ・ポリサリア政権を承認したため。 |
DIA-302-1985-10-02-1 | インド | 1985年10月02日 | 1980年代 | V・パティル・マハラシュトラ前州首相は,10月6日予定の農民組合によるさとうきび生産者集会への参加を表明。 |
DIA-302-1985-10-02-2 | インド | 1985年10月02日 | 1980年代 | パンジャーブ州政府,1981年8月以降の刑事犯罪事件についての調査委員会を設立。 |
DIA-302-1985-10-03-1 | インド | 1985年10月03日 | 1980年代 | 首相,軍司令官会議で,パキスタンの核兵器開発計画はインドの安全に対する脅威だと語る。 |
DIA-302-1985-10-05-1 | インド | 1985年10月05日 | 1980年代 | 統一ADとAISSFは共同声明で,パンジャーブ州政府,AD,シク寺院管理委員会を批判。 |
DIA-302-1985-10-06-1 | インド | 1985年10月06日 | 1980年代 | (デリー)バンダリ外務次官,スリランカ・タミルのENLF,TULFと会談。 |
DIA-302-1985-10-06-2 | インド | 1985年10月06日 | 1980年代 | 国防省は,4日にJK州カルギル地区の停戦ラインのインド側でパキスタン軍の攻撃をうけてインド兵3名が死亡したと発表。 |
DIA-302-1985-10-06-3 | インド | 1985年10月06日 | 1980年代 | (ニューヨーク,PTIインタビュー)呉学謙中国外相は,中印会議の打開を期待すると語る。 |
DIA-302-1985-10-06-4 | インド | 1985年10月06日 | 1980年代 | マハラシュトラ州ラフリで農民組合(シャラド・ジョシ委員長)集会が開かれ,さとうきび価格の引上げを要求した。大会には,チャラン・シン(LD),シャラド・パワル(会議派S)ら野党指導者が出席した。出席を予告していたV・パティル・マハラシュトラ前州首相は欠席した。 |
DIA-302-1985-10-07-1 | インド | 1985年10月07日 | 1980年代 | 中央ガンガ局初会合。ガンガ浄化計画のために第7次5ヵ年計画で24億ルピーを支出することを承認。 |
DIA-302-1985-10-08-1 | インド | 1985年10月08日 | 1980年代 | 閣議,第7次5ヵ年計画草案を承認。 |
DIA-302-1985-10-08-2 | インド | 1985年10月08日 | 1980年代 | 籾の政府買入れ価格,前年より5ルピー引上げられ1キンタール当り142ルピーとなる。 |
DIA-302-1985-10-09-1 | インド | 1985年10月09日 | 1980年代 | BJPの執行委員会(8日~)で,「ガンディー社会主義」を主要目標として掲げることをやめようとの動きが出る。 |
DIA-302-1985-10-10-1 | インド | 1985年10月10日 | 1980年代 | JK州警察は,「サフラン・タイガー」と称するシク教徒系テログループを発見。9月18日に同州のジャムー空港で逮捕したAISSFメンバーの自供などにより明らかになったもの。 |
DIA-302-1985-10-11-1 | インド | 1985年10月11日 | 1980年代 | BJP全国委員会は,同党執行委作成の政策決議案を拒否し,「ガンディー社会主義」を含む5原則を掲げることを再確認した. |
DIA-302-1985-10-14-1 | インド | 1985年10月14日 | 1980年代 | アッサム州で新党アソム・ガナ・パリシャド(AGP)が結成される。AASU委員長P・マハンタ,アッサム運動のブレーンと言われるB・ゴスワミらの4人からなる常任幹部会を持つ。 |
DIA-302-1985-10-14-2 | インド | 1985年10月14日 | 1980年代 | 首相訪英,サッチャー英首相と会談。 |
DIA-302-1985-10-16-1 | インド | 1985年10月16日 | 1980年代 | 首相,コモンウェルス首脳会議のためバハマを訪問。 |
DIA-302-1985-10-17-1 | インド | 1985年10月17日 | 1980年代 | バハマでコモンウェルス首脳会議。首相は,西側とくに米国の保護主義を批判する演説を行なう。 |
DIA-302-1985-10-17-2 | インド | 1985年10月17日 | 1980年代 | (北京)テジャ外務次官,中国外相と会談。 |
DIA-302-1985-10-18-1 | インド | 1985年10月18日 | 1980年代 | カルパッカムの高速増殖実験炉(50MW),臨界となる。 |
DIA-302-1985-10-18-2 | インド | 1985年10月18日 | 1980年代 | (ナッソー,バハマ)首相,エルシャド・バングラデシュ大統領と会談。ファラッカ問題で前進。両国灌漑相が近く覚え書き調印のはこびとなる。 |
DIA-302-1985-10-21-1 | インド | 1985年10月21日 | 1980年代 | 首相キューバ訪問。カストロ・キューバ首相と会談。22日にニューヨークに着く。 |
DIA-302-1985-10-21-2 | インド | 1985年10月21日 | 1980年代 | カルナータカ州政府は,ヘグデ州首相の息子を含む4人について汚職容疑の司法調査を命じた。 |
DIA-302-1985-10-23-1 | インド | 1985年10月23日 | 1980年代 | (ニューヨーク)首相,ジア・パキスタン大統領と会談。核開発問題などを話し合った。また,趙紫陽中国首相,レーガン米大統領らと会談。 |
DIA-302-1985-10-23-2 | インド | 1985年10月23日 | 1980年代 | パンジャーブ州政府が設立した逮捕・拘留事件調査委員会は,約1000件を調査し,750件余りの訴訟の撤回と2000人の釈放を勧告した。 |
DIA-302-1985-10-23-3 | インド | 1985年10月23日 | 1980年代 | (ニューヨーク)首相はプレス昼食会で,パキスタン提案のインド亜大陸の非核地帯構想を拒否し,パキスタンが核兵器開発を進めていないとの確信はまだ持てない,と語る。 |
DIA-302-1985-10-23-4 | インド | 1985年10月23日 | 1980年代 | (ニューヨーク,国連)インドなど非同盟6ヵ国は,超大国に核実験凍結の提案を提出。 |
DIA-302-1985-10-24-1 | インド | 1985年10月24日 | 1980年代 | (ニューヨーク)首相国連総会演説。 |
DIA-302-1985-10-25-1 | インド | 1985年10月25日 | 1980年代 | 首相オランダ訪問。 |
DIA-302-1985-10-26-1 | インド | 1985年10月26日 | 1980年代 | 首相,モスクワに立寄り,ゴルバチョフ・ソ連共産党書記長と会談。予定外の訪ソである。首相は27日に帰国。 |
DIA-302-1985-10-26-2 | インド | 1985年10月26日 | 1980年代 | パンジャーブ州政府は309人に対する訴えをとり下げた。 |
DIA-302-1985-10-29-1 | インド | 1985年10月29日 | 1980年代 | TN州内閣閣僚全員,M・G・ラマチャンドラン州首相に辞表をとりまとめて提出。 |
DIA-302-1985-10-29-2 | インド | 1985年10月29日 | 1980年代 | 政府,貿易政策策定パネルを設立。ベンカタラマン大蔵省次官を議長にして,フセイン委員会とナラシマン委員会の勧告にもとづき,貿易政策を作成する。 |
DIA-302-1985-10-30-1 | インド | 1985年10月30日 | 1980年代 | リタウッディン・マレーシア外相訪印。 |
DIA-302-1985-10-30-2 | インド | 1985年10月30日 | 1980年代 | インド商工会議所の代表団は,ティワリ工業相と会見し,MRTP法の緩和・修正を求めた。 |
DIA-302-1985-11-04-1 | インド | 1985年11月04日 | 1980年代 | (デリー)印中第6回会議開始(~7日)。 |
DIA-302-1985-11-06-1 | インド | 1985年11月06日 | 1980年代 | 選挙管理委員会は,アッサム州議会126区と同州下院14区の選挙を12月16日に行なうと発表。同時に他州で下院6区,8州の州議会11区,デリー首都圏議会1区の選挙も行なう。 |
DIA-302-1985-11-06-2 | インド | 1985年11月06日 | 1980年代 | 首相,パンジャーブ州グルダスプル県のテイン・ダム起工式に出席。 |
DIA-302-1985-11-06-3 | インド | 1985年11月06日 | 1980年代 | 印中会議は,国境問題を東部,中部,西部のセクター別に討議する方向で合意。 |
DIA-302-1985-11-06-4 | インド | 1985年11月06日 | 1980年代 | 会議派,アッサム州の全区に候補者を出すと決定。 |
DIA-302-1985-11-06-5 | インド | 1985年11月06日 | 1980年代 | (バンクーバー)カナダ警察は,6月23日のエア・インディア機墜落事件に関連してシク教徒1人を逮捕し,3人から事情聴取した。 |
DIA-302-1985-11-07-1 | インド | 1985年11月07日 | 1980年代 | ヴァイディア空軍司令官(1986年1月31日退官予定)の後任に,現副司令官スンダルジー中将任命。 |
DIA-302-1985-11-07-2 | インド | 1985年11月07日 | 1980年代 | トリプラ州CPIMは,部族地区での党シンバ志願兵組織「シャンティ・セナ」の復活を決定。 |
DIA-302-1985-11-08-1 | インド | 1985年11月08日 | 1980年代 | 第7次5ヵ年計画案を討議している国家評議会会議で首相は,インドは工業開発の転換点に達したとのべ,新技術の吸収,近代化,コスト引下げ,競争力強化の必要性を強調した。 |
DIA-302-1985-11-09-1 | インド | 1985年11月09日 | 1980年代 | 国家開発評議会,第7次5ヵ年計画を承認。 |
DIA-302-1985-11-09-2 | インド | 1985年11月09日 | 1980年代 | (デリー)バンダリ外務次官,スリランカ・タミル(ENLF)との話し合いを再開。ENLFは,ティンプー会議以来の情勢の評価を盛り込んだ覚え書きを提出した。 |
DIA-302-1985-11-10-1 | インド | 1985年11月10日 | 1980年代 | アッサム州ノウゴン県で,ベンガル系ヒンドゥーを中心とするマイノリティーの政党が結成される。名称は「統一小数派戦線」。 |
DIA-302-1985-11-11-1 | インド | 1985年11月11日 | 1980年代 | 統一ADからR・S・チーマら6名が脱退,J・S・タルワンディにも脱退を呼びかける。 |
DIA-302-1985-11-11-2 | インド | 1985年11月11日 | 1980年代 | 印中会議終る。国境問題では進展なし。1967年に中国が接収した北京のインド大使館の土地・建物の補償問題は解決。文化・科学・技術交流を進めることで合意。 |
DIA-302-1985-11-13-1 | インド | 1985年11月13日 | 1980年代 | シッキム州知事にT・V・ラジェシュワル(現アルナチャル中央直轄州知事)が任命される。 |
DIA-302-1985-11-14-1 | インド | 1985年11月14日 | 1980年代 | 州知事人事異動。アルジュン・シンはパンジャーブ州知事を解任,後任にS・D・シャルマ(現AP州知事)が任命される。AP州知事にはK・ジョシ夫人,ラジャスタン州知事にバサント・パティル(前マハラシュトラ州首相)が任命。デリー直轄地知事のM・M・K・ワリが更迭され,後任にH・L・カプール(上院議員)が任命。 |
DIA-302-1985-11-14-2 | インド | 1985年11月14日 | 1980年代 | バナスパティ(植物性食用油)値上げ。15日から実施。 |
DIA-302-1985-11-15-1 | インド | 1985年11月15日 | 1980年代 | アルジュン・シン(前パンジャーブ州知事),連邦内閣商業相に就任。 |
DIA-302-1985-11-15-2 | インド | 1985年11月15日 | 1980年代 | (デリー)M・ハク・パキスタン経済・計画相(14日~16日滞印),アルジュン・シン商業相と会談。両国貿易を拡大することで合意。 |
DIA-302-1985-11-16-1 | インド | 1985年11月16日 | 1980年代 | スハルト・インドネシア大統領,ローマからの帰途デリーに立寄る。デリー空港で首相と会談。 |
DIA-302-1985-11-17-1 | インド | 1985年11月17日 | 1980年代 | 首相,オマーン訪問。オマーンの建国記念式典に出席のため。 |
DIA-302-1985-11-18-1 | インド | 1985年11月18日 | 1980年代 | 冬期国会開会。 |
DIA-302-1985-11-18-2 | インド | 1985年11月18日 | 1980年代 | アラファトPLO議長訪印(~20日)。 |
DIA-302-1985-11-18-3 | インド | 1985年11月18日 | 1980年代 | (デリー)インド・バングラデシュのガンジス河水会議始まる。両国水資源相が出席。 |
DIA-302-1985-11-18-4 | インド | 1985年11月18日 | 1980年代 | AD下院議員団リーダーにB・S・ラチーワリア選出。 |
DIA-302-1985-11-19-1 | インド | 1985年11月19日 | 1980年代 | インディラ・ガンディー前首相暗殺事件調査のタッカル委員会は中間報告をチャバン内相に提出。 |
DIA-302-1985-11-20-1 | インド | 1985年11月20日 | 1980年代 | 下院,市民権法修正案を可決。 |
DIA-302-1985-11-20-2 | インド | 1985年11月20日 | 1980年代 | WB州ホボルプル下院選挙区に,会議派はS・S・ライ元州首相を党候補者として立てる。 |
DIA-302-1985-11-22-1 | インド | 1985年11月22日 | 1980年代 | (デリー)インド・バングラデシュ河水会議終る。河水の分配は現状を維持する,1年後に首脳会議を開き乾期の水の分配を決めるなどの内容の合意覚え書に調印。 |
DIA-302-1985-11-23-1 | インド | 1985年11月23日 | 1980年代 | (デリー)ラルデンガMNF議長,プラダーン内務省次官と会談。 |
DIA-302-1985-11-24-1 | インド | 1985年11月24日 | 1980年代 | 首相,米ソ首脳会談の宣言について,核戦争に反対を表明していることを歓迎。 |
DIA-302-1985-11-24-2 | インド | 1985年11月24日 | 1980年代 | JK州警察,ジャムー地方でシク系を含む地下組織掃討活動で約400人を逮捕,スリナガルでは20人を逮捕。 |
DIA-302-1985-11-25-1 | インド | 1985年11月25日 | 1980年代 | (デリー)印中貿易プロトコール調印,1986年に貿易目標を往復1~1.6億㌦とする。 |
DIA-302-1985-11-25-2 | インド | 1985年11月25日 | 1980年代 | 第28回インド労働会議がデリーで開かれる。14年ぶり。26日に,常任委員会の復活,社会保障計画の作成などの合意決議を採択。 |
DIA-302-1985-11-27-1 | インド | 1985年11月27日 | 1980年代 | 黄金寺院高僧ギアニ・サーヒブ・シンが射たれて負傷,護衛警官1名が殺される。 |
DIA-302-1985-11-28-1 | インド | 1985年11月28日 | 1980年代 | 首相,ハノイ訪問。 |
DIA-302-1985-11-28-2 | インド | 1985年11月28日 | 1980年代 | パキスタン政府は,11月26日にラホールのシク寺院でインド外交官を襲ったカナダからのシク教徒巡礼8人のうち6人を逮捕したと発表。 |
DIA-302-1985-11-28-3 | インド | 1985年11月28日 | 1980年代 | 首相,訪日。中曽根首相と会談。日本はアッサム州のガスプラント用に300億円の追加援助を約束。 |
DIA-302-1985-11-28-4 | インド | 1985年11月28日 | 1980年代 | シク教寺院管理委員会委員長にG・S・トーラが指名される。トーラは委員長14期目。 |
DIA-302-1985-11-29-1 | インド | 1985年11月29日 | 1980年代 | 印日,科学・技術協定に調印。 |
DIA-302-1985-11-30-1 | インド | 1985年11月30日 | 1980年代 | (東京)首相ジア・パキスタン大統領を12月16日のカルパッカムの高速増殖炉開始式に招待したと語る。 |
DIA-302-1985-11-30-2 | インド | 1985年11月30日 | 1980年代 | ラルデンガMNF議長,チャバン内相と会談。 |
DIA-302-1985-12-01-1 | インド | 1985年12月01日 | 1980年代 | 首相,訪日より帰国。デリー空港記者会見で,訪日の成果に満足を表明,また,もし招かれればパキスタンの核施設を視察に行く用意がある,ジア大統領をカルパッカムの原子力プラント開始式(12月16日)に招いたなどと発表。 |
DIA-302-1985-12-01-2 | インド | 1985年12月01日 | 1980年代 | 首相,パンジャーブ州政府がテロリズムへの姿勢を軟化させたため州情勢が悪化しているとのコメント。 |
DIA-302-1985-12-02-1 | インド | 1985年12月02日 | 1980年代 | バルナラ・パンジャーブ州首相,州政府は治安責任を自覚しているとして首相発言(前日)に反発。 |
DIA-302-1985-12-02-2 | インド | 1985年12月02日 | 1980年代 | (デリー)TULF,バンダリ外務次官と協議。 |
DIA-302-1985-12-03-1 | インド | 1985年12月03日 | 1980年代 | (ダッカ)SARC外務次官会議(~4日)。 |
DIA-302-1985-12-03-2 | インド | 1985年12月03日 | 1980年代 | ラルデンガMNF議長,プラダーン内務次官と会談。 |
DIA-302-1985-12-03-3 | インド | 1985年12月03日 | 1980年代 | ジア・パキスタン大統領,12月17日に訪印決定。 |
DIA-302-1985-12-04-1 | インド | 1985年12月04日 | 1980年代 | 第7次5ヵ年計画,下院に提出。 |
DIA-302-1985-12-04-2 | インド | 1985年12月04日 | 1980年代 | バーガット外相,ダッカ訪問。SARC出席のため。 |
DIA-302-1985-12-04-3 | インド | 1985年12月04日 | 1980年代 | デリーで工場ガス漏れ事故,350人を病院に収容。 |
DIA-302-1985-12-05-1 | インド | 1985年12月05日 | 1980年代 | (ダッカ)SARC外相会議。 |
DIA-302-1985-12-05-2 | インド | 1985年12月05日 | 1980年代 | 首相の経済諮問評議会新委員に,S・チャクラバルティ,ラムガランジャン,N・ラートが任命され,K・N・ラージは留任。M・M・シン,A・M・クスロ,H・ラオは解任。 |
DIA-302-1985-12-06-1 | インド | 1985年12月06日 | 1980年代 | 首相,ダッカに。パキスタン大統領と会談。 |
DIA-302-1985-12-07-1 | インド | 1985年12月07日 | 1980年代 | AASU,アッサム州選挙後に市民権法修正反対のキャンペーンを行なうと発表。 |
DIA-302-1985-12-07-2 | インド | 1985年12月07日 | 1980年代 | 大統領,市民権法案を承認。 |
DIA-302-1985-12-07-3 | インド | 1985年12月07日 | 1980年代 | (ダッカ)首相,ジア・パキスタン大統領,ジャヤワルダナ・スリランカ大統領と会談。 |
DIA-302-1985-12-07-4 | インド | 1985年12月07日 | 1980年代 | (ダッカ)SARC首脳会議開催。8日に,SAARCの名称で南アジア地域協力連合を発足することを決定,SAARC宣言を承認,SAARC憲章を採択。 |
DIA-302-1985-12-09-1 | インド | 1985年12月09日 | 1980年代 | 首相,ダッカより帰国。 |
DIA-302-1985-12-09-2 | インド | 1985年12月09日 | 1980年代 | バーガット外相,政府はスリランカ政府の停戦合意違犯に憂慮しており,治安軍の行動を控えるよう求めたと語る(下院)。 |
DIA-302-1985-12-10-1 | インド | 1985年12月10日 | 1980年代 | バーガット外相,印中関係は国境問題が友好的に解決されるまで正常化とならないとのべる(上院)。 |
DIA-302-1985-12-11-1 | インド | 1985年12月11日 | 1980年代 | パンジャーブ州政府,ガンディー前首相暗殺後の暴力事件のシク教徒被害者に対する救済措置を発表。 |
DIA-302-1985-12-12-1 | インド | 1985年12月12日 | 1980年代 | キルロスカル財閥のS・L・キルロスカルら3人をFERA違犯容疑で逮捕。 |
DIA-302-1985-12-15-1 | インド | 1985年12月15日 | 1980年代 | アッサム州議会(126区中125区),下院14区の選挙投票。投票率は75%。 |
DIA-302-1985-12-15-2 | インド | 1985年12月15日 | 1980年代 | AD代議員会議,党総裁にS・S・バルナラ(パンジャーブ州首相)を選出。 |
DIA-302-1985-12-17-1 | インド | 1985年12月17日 | 1980年代 | ジア・パキスタン大統領,インド立寄り。首相と会談。相互に核施設の攻撃をしないことで合意,また,パキスタン提案の不戦協定案とインド提案の平和友好協定案を調和させるよう努力することでも合意した。 |
DIA-302-1985-12-17-2 | インド | 1985年12月17日 | 1980年代 | アッサム州議選でAGPが優勢となる。 |
DIA-302-1985-12-19-1 | インド | 1985年12月19日 | 1980年代 | シン蔵相,直接税制の簡素化を含む税制改正を上下両院に提案。 |
DIA-302-1985-12-20-1 | インド | 1985年12月20日 | 1980年代 | アッサム州議選121区の結果が判明。AGPが62区を獲得,州内閣組閣を申し出る。 |
DIA-302-1985-12-20-2 | インド | 1985年12月20日 | 1980年代 | 首相,党国会議員会議で,党はアッサム州議選で敗北したが国の統一と統合を守ったとのべる。 |
DIA-302-1985-12-21-1 | インド | 1985年12月21日 | 1980年代 | アルジュン・シン商業相,訪ソ。 |
DIA-302-1985-12-22-1 | インド | 1985年12月22日 | 1980年代 | TULFは首相に打電,スリランカ政府によるスリランカ北部でのタミル殺害をやめさせるよう助力を訴えた。 |
DIA-302-1985-12-22-2 | インド | 1985年12月22日 | 1980年代 | AGPの州議会議員リーダーにP・K・マハンタ(ゴーハティ大学法律専攻大学院生)が選ばれる。 |
DIA-302-1985-12-23-1 | インド | 1985年12月23日 | 1980年代 | (モスクワ)印ソ貿易協定(1986~90年)調印。5年間に貿易額を1.5~2.0倍にする。 |
DIA-302-1985-12-23-2 | インド | 1985年12月23日 | 1980年代 | 首相,ラルデンガMNF議長と会談。会談後ラルデンガはロンドンに出発。 |
DIA-302-1985-12-23-3 | インド | 1985年12月23日 | 1980年代 | アッサム州,AGPのマハンタ州内閣成立。24日に就任式。 |
DIA-302-1985-12-24-1 | インド | 1985年12月24日 | 1980年代 | ハリヤナ州首相バジャン・ラールは記者会見で,チャンディガルの引渡しは,パソジャーブ州内ファジルカとアボハルのヒンディー語地域と引き換え,および,サトレジ・ヤムナ水路の完成が条件だと語る。 |
DIA-302-1985-12-25-1 | インド | 1985年12月25日 | 1980年代 | ADに,統一ADとAD(タルワンディ派)から75人が入党。 |
DIA-302-1985-12-25-2 | インド | 1985年12月25日 | 1980年代 | (カルカッタ)CPIM第12回党大会開催。 |
DIA-302-1985-12-25-3 | インド | 1985年12月25日 | 1980年代 | MRTP,FERA,さらに緩和される。 |
DIA-302-1985-12-26-1 | インド | 1985年12月26日 | 1980年代 | アブドル・ガッファル・カーン訪印。ボンベイでの会議派100年祭に出席のため。 |
DIA-302-1985-12-26-2 | インド | 1985年12月26日 | 1980年代 | 非居住インド人とシン蔵相,大蔵省,インド準銀の合同会議。非居住インド人の対印投資条件緩和を討議。 |
DIA-302-1985-12-26-3 | インド | 1985年12月26日 | 1980年代 | アッサム州政府,会議派に近い人物を州政府重要ポストから更迭。 |
DIA-302-1985-12-27-1 | インド | 1985年12月27日 | 1980年代 | (ボンベイ)会議派100年祭が開かれる(~29日)。28日,首相演説。 |
DIA-302-1985-12-28-1 | インド | 1985年12月28日 | 1980年代 | SGPCは1986年1月26日から黄金寺院のアカル・タクトの再建のための「カール・セヴァ(奉仕)」を行なうと発表。 |
DIA-302-1985-12-30-1 | インド | 1985年12月30日 | 1980年代 | 選挙管理委員長に,トリベディ(退官)にかわりR・V・S・P・サストリを任命。 |
DIA-302-1985-12-31-1 | インド | 1985年12月31日 | 1980年代 | 政府は,ガンディー暗殺調査を行なうタッカル委員会の任期を1986年3月31日まで延長。 |
DIA-302-1986-01-01-1 | インド | 1986年01月01日 | 1980年代 | 中央政府はバルナラ・パンジャーブ州首相に,州内のテロ活動についての中央政府の懸念を伝え,状況改善のための措置をとるよう求めた。 |
DIA-302-1986-01-04-1 | インド | 1986年01月04日 | 1980年代 | ハリヤナ州会議派は,州の利益に反するならばパンジャーブ合意に関するいかなる決定にも従わないとの意見を表明。 |
DIA-302-1986-01-05-1 | インド | 1986年01月05日 | 1980年代 | パーラティヤ・ジャナタ党(以降BJP)は,チャンディガル市での全国執行委(3~5日)で,パンジャーブ合意の結果生じたパンジャーブ州とハリヤナ州の緊張関係の責任は中央にあると決議。 |
DIA-302-1986-01-05-2 | インド | 1986年01月05日 | 1980年代 | アーメダバード市の旧市街地区で暴力衝突事件,少なくとも7人死亡,18人負傷。 |
DIA-302-1986-01-06-1 | インド | 1986年01月06日 | 1980年代 | アカリ・ダル(以降AD)は,党役員・州議会議員合同会議を開き,全インド・シク学生連盟(以降AISSF)とダムダミ・タクサルを非難し,バルナラ州政権にAISSFとダムダミ・タクサルに対して厳しい行動をとるよう求めた。 |
DIA-302-1986-01-06-2 | インド | 1986年01月06日 | 1980年代 | バジパイBJP党首は,次期党総裁選挙に不出馬を表明。 |
DIA-302-1986-01-08-1 | インド | 1986年01月08日 | 1980年代 | パンジャープ州警察は,AISSFが10日に計画している道路封鎖デモに備えて,AISSF活動家150人を逮捕。 |
DIA-302-1986-01-08-2 | インド | 1986年01月08日 | 1980年代 | パンジャープ州政府,シク教徒の軍脱走兵への救済措置を発表。旧職へり復帰に努力し,犠牲となった遺族へ諸手当を支給する。 |
DIA-302-1986-01-08-3 | インド | 1986年01月08日 | 1980年代 | シン蔵相,訪パ。マクブブル・ハク・パキスタン蔵相と会談。 |
DIA-302-1986-01-08-4 | インド | 1986年01月08日 | 1980年代 | 石炭価格をトン当り27ルピー値上げ。 |
DIA-302-1986-01-09-1 | インド | 1986年01月09日 | 1980年代 | (イスラマバード)印パ蔵相会談(~12日)。シン蔵相,ジア・パキスタン大統領とも会談。 |
DIA-302-1986-01-10-1 | インド | 1986年01月10日 | 1980年代 | (イスラマバード)印パ蔵相,合同記者会見で,ラホール・アムリトサル経由のテレックス拡充,船舶運輸の強化,民間合弁企業の実現,印パ商工会議所合同委員会の設立などの合意覚え書きの調印,インドから42品目の輸入を民間部門経由で認めるなど発表。 |
DIA-302-1986-01-10-2 | インド | 1986年01月10日 | 1980年代 | パンジャーブ州,AISSFによる道路封鎖デモ実施。3人が死亡,AISSFの逮捕者は約300人。 |
DIA-302-1986-01-11-1 | インド | 1986年01月11日 | 1980年代 | (イスラマバード〉初の印パ国防次官会議,軍事衝突のあったシアチン氷河地域についても話し合った。バーガット国防次官らインド代表団,ジア・パキスタン大統領と会見。 |
DIA-302-1986-01-12-1 | インド | 1986年01月12日 | 1980年代 | 南イニメン首相訪印。滞印中の13日に同国でクーデターが発生し,同首相は予定していた訪中をとり止め,15日にソ連へ発った。 |
DIA-302-1986-01-14-1 | インド | 1986年01月14日 | 1980年代 | パンジャープ合意のためのマテウ委員会は,ファジルカ地区などの54ヵ村の住民調査を指示した。 |
DIA-302-1986-01-14-2 | インド | 1986年01月14日 | 1980年代 | オランダのベアトリクス女王訪印。 |
DIA-302-1986-01-15-1 | インド | 1986年01月15日 | 1980年代 | インドとスリランカは,スリランカの無国籍インド系住民の市民権問題で合意。インドは8万5000人に,スリランカは残るインド系住民に市民権を与える。 |
DIA-302-1986-01-18-1 | インド | 1986年01月18日 | 1980年代 | 西ベンガル州蔵相アショク・ミトラ辞任。マルクス主義インド共産党(以降CPIM)からも辞任。 |
DIA-302-1986-01-18-2 | インド | 1986年01月18日 | 1980年代 | (イスラマバード)印パ外務次官会議(~20日)。 |
DIA-302-1986-01-19-1 | インド | 1986年01月19日 | 1980年代 | ガンディー内閣改造。アルジュン・シン商業相が辞任し党副総裁となる。アンジア労働相,N・K・シャルマ石油相辞任。同時に会議派役員人事異動も。 |
DIA-302-1986-01-19-2 | インド | 1986年01月19日 | 1980年代 | B・ラール・ハリヤナ州首相は,マテウ委員会が実施した54ヵ村の住民調査はパンジャーブ州による強制と脅しがあったとして集計やり直しを求めた。 |
DIA-302-1986-01-20-1 | インド | 1986年01月20日 | 1980年代 | ガンディー内閣拡充,シヴ・シャンカル(商業相),C・S・シン(石油担当国務相)が入閣。 |
DIA-302-1986-01-20-2 | インド | 1986年01月20日 | 1980年代 | パキスタンのラホール高裁は,1981年9月と1984年7月のインド国内航空機ハイジャック事件主犯のシク教徒3名に死刑,7名に終身刑の判決。 |
DIA-302-1986-01-22-1 | インド | 1986年01月22日 | 1980年代 | インディラ・ガンディー暗殺犯のサトワント・シンに死刑宣告。 |
DIA-302-1986-01-22-2 | インド | 1986年01月22日 | 1980年代 | マテウ委の任期,25日まで延長。 |
DIA-302-1986-01-23-1 | インド | 1986年01月23日 | 1980年代 | ニューデリーでホテル火災,37人死亡。 |
DIA-302-1986-01-23-2 | インド | 1986年01月23日 | 1980年代 | ハリヤナ州で道路封鎖デモ。 |
DIA-302-1986-01-24-1 | インド | 1986年01月24日 | 1980年代 | 商業省,100%輸出企業政策の見直しを決定。 |
DIA-302-1986-01-25-1 | インド | 1986年01月25日 | 1980年代 | 26日予定のチャンディガル市移譲不可能となる。マテウ委が移譲すべき村落の画定を行なえなかったため。 |
DIA-302-1986-01-25-2 | インド | 1986年01月25日 | 1980年代 | ギリシアのパパンドレオ首相,訪印。 |
DIA-302-1986-01-26-1 | インド | 1986年01月26日 | 1980年代 | ダムダミ・タクサルによる黄金寺院修復奉仕作業始まる。 |
DIA-302-1986-01-27-1 | インド | 1986年01月27日 | 1980年代 | K・P・シン・デオ食糧・民間供給相辞任。 |
DIA-302-1986-01-28-1 | インド | 1986年01月28日 | 1980年代 | 政府は,国際入札プロジェクトに資材供給で参加するインド資本財メーカーに対し,輸出企業並みの特典を与えることを決定。 |
DIA-302-1986-01-30-1 | インド | 1986年01月30日 | 1980年代 | 政府は,後進地域について23業種に独禁法,外貨規制法の適用を免除。 |
DIA-302-1986-01-30-2 | インド | 1986年01月30日 | 1980年代 | 肥料小売価格引上げ。トン当り100~270ルピーの値上げ。前回の値上げは1983年。 |
DIA-302-1986-01-31-1 | インド | 1986年01月31日 | 1980年代 | 石油製品価格引上げ。2月1日から実施。 |
DIA-302-1986-02-01-1 | インド | 1986年02月01日 | 1980年代 | ローマ法王,訪印(~10日)。 |
DIA-302-1986-02-01-2 | インド | 1986年02月01日 | 1980年代 | 米,小麦の小売価格引上げ。 |
DIA-302-1986-02-02-1 | インド | 1986年02月02日 | 1980年代 | ジャナタ党全国委員会(1日~)は,石油,石炭,肥料価格引上げに抗議する全国闘争を呼びかける。 |
DIA-302-1986-02-03-1 | インド | 1986年02月03日 | 1980年代 | M・G・K・メノン,首相の科学顧問(新ポスト)に任命される。 |
DIA-302-1986-02-03-2 | インド | 1986年02月03日 | 1980年代 | ノルウェー皇太子夫妻訪印。 |
DIA-302-1986-02-04-1 | インド | 1986年02月04日 | 1980年代 | パンジャーブ州ジャランダル県ナコダルで,AISSFと警察隊が交戦,4人死亡。5日に州政府はこの事件の司法調査を命じた。 |
DIA-302-1986-02-05-1 | インド | 1986年02月05日 | 1980年代 | (イスラマバ一ド)印パ小委員会(4日~),文化交流の進め方で合意。 |
DIA-302-1986-02-05-2 | インド | 1986年02月05日 | 1980年代 | ワシントン)バーガット外相,米上院外交委で,対パキスタン兵器供与政策を考え直すよう訴える。バーガット外相,米大統領,シュルツ国務長官と会談。 |
DIA-302-1986-02-05-3 | インド | 1986年02月05日 | 1980年代 | 石油製品価格,引下げ。 |
DIA-302-1986-02-06-1 | インド | 1986年02月06日 | 1980年代 | (ワシントン)印米合同委員会。 |
DIA-302-1986-02-07-1 | インド | 1986年02月07日 | 1980年代 | 首相,モルディブ訪問。経済技術協定に調印。 |
DIA-302-1986-02-08-1 | インド | 1986年02月08日 | 1980年代 | 外貨預金の利率引下げ,2月10日から実施。 |
DIA-302-1986-02-08-2 | インド | 1986年02月08日 | 1980年代 | パンジャーブ州で,ナコダル事件(4日)に抗議するAISSFの「ブラック・デー実施。10日にかけて州内各地で暴力事件発生。 |
DIA-302-1986-02-09-1 | インド | 1986年02月09日 | 1980年代 | マレ,モルディブ)首相は記者会見でスリランカ問題について,スリランカはインドのイニシアティブを必要とするのかしないのかはっきり知らせるべきだ,ジャヤワルダナ大統領は問題解決のためにもつと断固たる措置をとれるはずだ,と語る。 |
DIA-302-1986-02-10-1 | インド | 1986年02月10日 | 1980年代 | デリーで,野党による物価上昇抗議スト。 |
DIA-302-1986-02-11-1 | インド | 1986年02月11日 | 1980年代 | シク寺院管理委員会は,サルバト・カルサの宗教集会を行なう場所を,アカル・タクトからアナンドプル・サーヒプに移すと発表。 |
DIA-302-1986-02-11-2 | インド | 1986年02月11日 | 1980年代 | ヘグデ・カルナータカ州首相,知事に辞表提出。知事は13日に,ヘグデの辞任を認めたが次期州首相が決まるまで事務管理州首相として留任するよう求めた。 |
DIA-302-1986-02-14-1 | インド | 1986年02月14日 | 1980年代 | 主要野党首脳会議,2月20日に全国抗議行動を行なうことを決定。 |
DIA-302-1986-02-16-1 | インド | 1986年02月16日 | 1980年代 | パンジャープ州アナンドプル・サーヒブでシク教のサルバト・カルサが開かれ,黄金寺院とアカル・タクトを,ダムダミ・タクサルとAISSFの不法な支配から解放するようADとシク寺院管理委員会への訴えが出された。 |
DIA-302-1986-02-16-2 | インド | 1986年02月16日 | 1980年代 | ヘグデ,カルナータカ州首相に再就任。 |
DIA-302-1986-02-17-1 | インド | 1986年02月17日 | 1980年代 | バルナラ・パンジャーブ州首相は,ADとシク寺院管理委員会が黄金寺院から過激派を排除する手段を検討するための会議を10日以内に開く,と発表。 |
DIA-302-1986-02-18-1 | インド | 1986年02月18日 | 1980年代 | 野党,26日に全国ゼネスト実行を呼びかける。 |
DIA-302-1986-02-19-1 | インド | 1986年02月19日 | 1980年代 | 米から国防関係代表団(リンドストローム国防次官補ら)訪印。 |
DIA-302-1986-02-19-2 | インド | 1986年02月19日 | 1980年代 | 野党,大統領府にデモ行進を行ない,「政府の反人民,反民主,金持寄り政治に反対」する抗議書を大統領に渡した。 |
DIA-302-1986-02-19-3 | インド | 1986年02月19日 | 1980年代 | パンジャーブ州グルダスプル県で,パンジャーブ・シヴ・セナとAISSFの衝突事件が暴動化。 |
DIA-302-1986-02-19-4 | インド | 1986年02月19日 | 1980年代 | 国家統合評議会設立。議長は首相,主要閣僚,野党リーダー,学識者,実業家,労働運動家などが参加。 |
DIA-302-1986-02-20-1 | インド | 1986年02月20日 | 1980年代 | 予算国会開会。野党は大統領演説をボイコット。 |
DIA-302-1986-02-20-2 | インド | 1986年02月20日 | 1980年代 | ジャムー・カシミール州アナントナーグで暴動発生,陸軍出動。 |
DIA-302-1986-02-21-1 | インド | 1986年02月21日 | 1980年代 | 首相は工業省に,新たな自動車政策の作成を求めた。 |
DIA-302-1986-02-22-1 | インド | 1986年02月22日 | 1980年代 | パルタサラティ外務省政策立案委員会議長の辞任の噂が流れる.23日に同議長はこの噂を否定。 |
DIA-302-1986-02-23-1 | インド | 1986年02月23日 | 1980年代 | タミル・ナード州の市議会議長(97ポスト)選挙実施。結果は,25日の時点でDMK系が64ポスト,AIADMKが11ポスト,会議派が11ポストを獲得。 |
DIA-302-1986-02-25-1 | インド | 1986年02月25日 | 1980年代 | ムスリム婦人法案,国会に出される。ムスリムの離婚女性への扶養義務規定を刑法から分離する狙い。 |
DIA-302-1986-02-25-2 | インド | 1986年02月25日 | 1980年代 | 『1985/86年度エコノミック・サーベイ」発表。 |
DIA-302-1986-02-25-3 | インド | 1986年02月25日 | 1980年代 | バーガット外相,下院で,パキスタンがパンジャーブ州の過激派への介入をやめない限り友好関係は進みえない,パキスタン大使にインドへの内政介入をやめるようにとのインドの抗議を伝えた,と答弁。 |
DIA-302-1986-02-25-4 | インド | 1986年02月25日 | 1980年代 | グジャラート州知事にR・K・トリベディ(前選挙管理委員長)任命。 |
DIA-302-1986-02-26-1 | インド | 1986年02月26日 | 1980年代 | AISSFは統一アカリ・ダルからの分離を決定。 |
DIA-302-1986-02-26-2 | インド | 1986年02月26日 | 1980年代 | 鉄道運賃値上げ。 |
DIA-302-1986-02-26-3 | インド | 1986年02月26日 | 1980年代 | 野党の全国ゼネスト,おおむね平静に実施される。 |
DIA-302-1986-02-26-4 | インド | 1986年02月26日 | 1980年代 | アリフ・モハマッド・カーン・エネルギー担当国務相辞任。25日にムスリム婦人法案が国会に出されたことに抗議したもの。 |
DIA-302-1986-02-27-1 | インド | 1986年02月27日 | 1980年代 | ムスリム婦人法案について首相は下院で,法案はセキュラリズムを助けるものだ,と答弁。 |
DIA-302-1986-02-28-1 | インド | 1986年02月28日 | 1980年代 | 1986/87年度予算案,国会に提出。 |
DIA-302-1986-02-28-2 | インド | 1986年02月28日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ連共産党第27回党大会に,インド共産党(以降CPI)のR・ラオ書記長,会議派のアルジュンシン副総裁,CPIMのバサヴァプンナイア中央委員が出席.シン会議派副総裁はゴルバチョフ書記長と会談。 |
DIA-302-1986-03-02-1 | インド | 1986年03月02日 | 1980年代 | シク寺院管理委員会執行委は,トーラ委員長の辞任(2月16日)を承認。 |
DIA-302-1986-03-02-2 | インド | 1986年03月02日 | 1980年代 | 盧信永韓国首相,訪印。3日に印韓首相会談。インドは韓国に,インドからの資本財輸入を増し,貿易不均衡を改善するよう求めた。4日に科学・技術協力のプロトコール調印。 |
DIA-302-1986-03-02-3 | インド | 1986年03月02日 | 1980年代 | マニプル州インパール市近郊で,土木技師ら5人が人民解放軍活動家とみられるグループに射殺される。 |
DIA-302-1986-03-02-4 | インド | 1986年03月02日 | 1980年代 | アッサム州議会補欠選挙(2区)投票。結果は2区ともアソム民衆会議が獲得。 |
DIA-302-1986-03-04-1 | インド | 1986年03月04日 | 1980年代 | 政府,バイオ科学局を新設。 |
DIA-302-1986-03-04-2 | インド | 1986年03月04日 | 1980年代 | マハラシュトラ州ターナ市議会選挙投票。結果は65議席中30議席をシヴ・セナ,25議席を会議派が得る。 |
DIA-302-1986-03-06-1 | インド | 1986年03月06日 | 1980年代 | パンジャープ州カプルタラでシク寺院管理委員会委員長代行カブル・シンが射たれる。 |
DIA-302-1986-03-07-1 | インド | 1986年03月07日 | 1980年代 | ジャムー・カシミール州,シャー州内閣解任,州知事統治下に置かれる。州議会は停止。 |
DIA-302-1986-03-07-2 | インド | 1986年03月07日 | 1980年代 | BJP総裁にL・K・アドバニが選出される。 |
DIA-302-1986-03-07-3 | インド | 1986年03月07日 | 1980年代 | マハラシュトラ州首相ニランゲカル辞任。 |
DIA-302-1986-03-08-1 | インド | 1986年03月08日 | 1980年代 | メガーラヤ州で州警察が,ネパール系炭鉱労働者を州外に放逐。 |
DIA-302-1986-03-09-1 | インド | 1986年03月09日 | 1980年代 | (イタナガル,アルナチャル・プラデシュ)首相,ミゾ民族戦線議長ラルデンガとの話し合い再開を希望。 |
DIA-302-1986-03-11-1 | インド | 1986年03月11日 | 1980年代 | (パトナ)CPI第13回総会(~17日)。 |
DIA-302-1986-03-12-1 | インド | 1986年03月12日 | 1980年代 | ソランキ元グジャラート州首相からガンディー首相に宛てられた批判・質問文書(2月26日付),12日付の『タイムス・オプ・インディア』に掲載される。 |
DIA-302-1986-03-13-1 | インド | 1986年03月13日 | 1980年代 | S・B・チャバン,マハラシュトラ州首相に就任。14日にチャバン州内閣成立。 |
DIA-302-1986-03-14-1 | インド | 1986年03月14日 | 1980年代 | 中央政府ネルー内務担当国務相はバルナラ・パンジャープ州首相に,州内のテロ活動と殺人行為を止めるため積極的な措置をとるよう要請した。13日にアルジュン・シン会議派副総裁もバルナラに同様趣旨を伝えた。 |
DIA-302-1986-03-15-1 | インド | 1986年03月15日 | 1980年代 | インド航空機の北大西洋墜落事故(1985年6月23日,329人死亡)を調査していたカニシカ事故調査法廷は,事故原因を,前部荷物室の爆破と結論。 |
DIA-302-1986-03-15-2 | インド | 1986年03月15日 | 1980年代 | ミゾ民族戦線(以降MNF)議長ラルデンガ,ロンドンより帰国。 |
DIA-302-1986-03-15-3 | インド | 1986年03月15日 | 1980年代 | (ストックホルム)首相,スウェーデンのパルメ首相の葬儀に列席。ジュネジョ・パキスタン首相と会談。 |
DIA-302-1986-03-16-1 | インド | 1986年03月16日 | 1980年代 | 印英,合意覚え書に調印。イギリスからキャリヤー,ヘルメスを海軍用に購入。 |
DIA-302-1986-03-17-1 | インド | 1986年03月17日 | 1980年代 | パンジャープ州でシヴ・セナ呼びかけのゼネスト,ジャランダル市で暴動化する。 |
DIA-302-1986-03-17-2 | インド | 1986年03月17日 | 1980年代 | (パトナ)CPI第13回党大会終る。資本家に対する労働者階級の闘いを強化することを誓う。CPIMに対して共同行動に参加するようにとのアピールも出される。 |
DIA-302-1986-03-18-1 | インド | 1986年03月18日 | 1980年代 | (パトナ)ジャナタ党主催の「革命行進」実行。 |
DIA-302-1986-03-19-1 | インド | 1986年03月19日 | 1980年代 | 上院議員選挙投票。改選19議席のうち9議席は3月19日に無投票当選者が決定している。改選結果,19議席中14議席を野党が獲得。 |
DIA-302-1986-03-20-1 | インド | 1986年03月20日 | 1980年代 | ソ連と,5年内に大型コンピュータをソ連から購入し,インドはソ連にコンピュータ部品16億7000万ルピー相当を売却するプロトコールに調印。 |
DIA-302-1986-03-21-1 | インド | 1986年03月21日 | 1980年代 | チャンディガル市で,統一アカリ・ダル党員ら5人が殺害される。 |
DIA-302-1986-03-23-1 | インド | 1986年03月23日 | 1980年代 | ハリヤナ州でデヴィ・ラール元同州首相(ロク・ダル)主催のもとに野党系のハリヤナ闘争会議が全ハリヤナ集会を開く。パンジャーブ合意でハリヤナ州が不利益を受けることに反対する。 |
DIA-302-1986-03-23-2 | インド | 1986年03月23日 | 1980年代 | シク寺院管理委員会委員長にカブル・シン(現副委員長・委員長代行)選出。 |
DIA-302-1986-03-24-1 | インド | 1986年03月24日 | 1980年代 | パンジャーブ州アムリトサル県で,テロリストと治安部隊の衝突,9人が死亡。 |
DIA-302-1986-03-24-2 | インド | 1986年03月24日 | 1980年代 | バーガット外相,下院で,政府はスリランカ政府が人種問題に政治解決を見出せるよう協力を続けたい,またスリランカ政府に,(1)治安部隊によるタミル殺戮を止める,(2)同政府は各エスニック・グループと直接話し合うことに合意する,との2条件を提案した,と答弁。 |
DIA-302-1986-03-27-1 | インド | 1986年03月27日 | 1980年代 | マハラシュトラ州知事K・P・ラオ辞任。 |
DIA-302-1986-03-28-1 | インド | 1986年03月28日 | 1980年代 | パンジャーブ州ルディアナで暴力抗争事件。治安軍出動,12人死亡。BJPはこの事件に抗議して29日に同州と近隣州でゼネストを実行。29日にも死者12人。 |
DIA-302-1986-03-29-1 | インド | 1986年03月29日 | 1980年代 | マルティ産業社,乗用車とバを値上げ。 |
DIA-302-1986-03-30-1 | インド | 1986年03月30日 | 1980年代 | 公企業に関する調査委員会(アルジュン・セングプタ委員長)報告書出される。公企業株式の民間売却に反対,公企業役員人事の継続性を希望,公企業の民間からの起債能力等を検討。 |
DIA-302-1986-03-30-2 | インド | 1986年03月30日 | 1980年代 | ニレクトロニクス局は外国企業6社に,32メガバイト・コンピュータ製造への資本参加を認めた。 |
DIA-302-1986-03-30-3 | インド | 1986年03月30日 | 1980年代 | タミル・ナード州首相,11閣僚を解任。 |
DIA-302-1986-03-31-1 | インド | 1986年03月31日 | 1980年代 | マルティ産業社は,ハンガリーの車輸入会社モグル社と,車をハンガリーに輸出し部品を輸入するバーター契約調印(5年間)。 |
DIA-302-1986-03-31-2 | インド | 1986年03月31日 | 1980年代 | 首相とラオ内相,国会野党党首とパンジャーブ問題を協議。野党側は,パンジャーブ州政府のテロ対策を完全に支持するとの首相の姿勢を承認。 |
DIA-302-1986-04-01-1 | インド | 1986年04月01日 | 1980年代 | 州知事人事,パンジャーブ州知事にS・S・ラ。イ(元西ベンガル州首相),マハラシュトラ州知事にS・D・シャルマ(元パンジャーブ州知事)。 |
DIA-302-1986-04-01-2 | インド | 1986年04月01日 | 1980年代 | バンダリ前外務次官,会議派党員となり,党の対外関係部の部長に任命される。 |
DIA-302-1986-04-01-3 | インド | 1986年04月01日 | 1980年代 | BJP,デリーでゼネスト実施。 |
DIA-302-1986-04-02-1 | インド | 1986年04月02日 | 1980年代 | 政府,新たなパンジャーブ問題委員会を設立。最高裁元判事ベンカタラマイヤを委員長とし,パンジャーブ合意に基づきチャンディガルと交換するパンジャーブ州内のヒンディー語地区を特定し,5月31日に報告書を出す。また,ラビ・ベァス河の河水配分を決定する審査局を設立し,配分に関する報告書を6ヵ月内に出させる。 |
DIA-302-1986-04-04-1 | インド | 1986年04月04日 | 1980年代 | トリプラ民族義勇軍兵士12人がトリプラ州サウス・ディストリクトのクルマ・バザールを襲い,6人を殺害,6人に負傷させた。 |
DIA-302-1986-04-04-2 | インド | 1986年04月04日 | 1980年代 | 政府は,シリコン生産を国内企業に委ねるか否かの決定をさらに6月まで延期。 |
DIA-302-1986-04-05-1 | インド | 1986年04月05日 | 1980年代 | MNFラルデンガ議長,ラオ内相と会談。 |
DIA-302-1986-04-05-2 | インド | 1986年04月05日 | 1980年代 | パンジャープ州ジャランダル市の裁判所が襲われ,警官6人が射殺され,拘留中の3人が逃走する。6日に「カリスタン・コマンド・フォース」が犯行声明。 |
DIA-302-1986-04-07-1 | インド | 1986年04月07日 | 1980年代 | 国家統合評議会,パンジャーブ,ハリヤナおよび近隣地区のテロ活動に対し厳しい措置の必要を訴える。 |
DIA-302-1986-04-07-2 | インド | 1986年04月07日 | 1980年代 | HBJ天然ガス・パイプライン,仏日コンンーシャムが落札。 |
DIA-302-1986-04-09-1 | インド | 1986年04月09日 | 1980年代 | オザル・トルコ首相,訪印。10日にインド・トルコ首相会談。 |
DIA-302-1986-04-14-1 | インド | 1986年04月14日 | 1980年代 | 非同盟諸国のインドと他5カ国は共同アピールで,米の核実験に対する不満と,超大国が核実験のモラトリアムのための話し合いを持つよう訴える。書簡をレーガン,ゴルバチョフに送る。 |
DIA-302-1986-04-15-1 | インド | 1986年04月15日 | 1980年代 | 米のリビア爆撃で政府声明。正当化されえない侵略である,リビアへの支持と連帯を示す,との内容。 |
DIA-302-1986-04-15-2 | インド | 1986年04月15日 | 1980年代 | (ニューデリー)非同盟諸国緊急外相会議。20ヵ国外相が参加し,米を非難する基調のインド作成のコミュニケを承認した。 |
DIA-302-1986-04-17-1 | インド | 1986年04月17日 | 1980年代 | ハヌマンタ・ラオ計画委員会委員辞任。 |
DIA-302-1986-04-17-2 | インド | 1986年04月17日 | 1980年代 | (ニューデリー)印パ閣僚会談。18日も会談。 |
DIA-302-1986-04-19-1 | インド | 1986年04月19日 | 1980年代 | (ニューデリー)非同盟閣僚会議。テロリズムを非難,イラン・イラクへの和平のアピール,米のリビア攻撃の非難など。 |
DIA-302-1986-04-20-1 | インド | 1986年04月20日 | 1980年代 | (ニューデリー)非同盟閣僚会議で,イランとイラクは,19日のアピールを拒否し,最終日会議をボイコットした。 |
DIA-302-1986-04-22-1 | インド | 1986年04月22日 | 1980年代 | P・ムケルジー前蔵相,首相に書簡を出す。そのなかで,ムスリム婦人法案の採決では賛否を党国会議員個人の判断にまかせるように訴えている。 |
DIA-302-1986-04-23-1 | インド | 1986年04月23日 | 1980年代 | スリランカ・タミルのタミル統一解放戦線代表は,パルタサラティ政策立案委委員長,ベンカテスワラン外務次官と,スリランカ政府提案を検討,協議。 |
DIA-302-1986-04-24-1 | インド | 1986年04月24日 | 1980年代 | トリパティ会議派総裁代行は,首相に「率直な手紙」を出し,そのなかで,党組織をこわしかねない党内の不穏な出来事について首相に注意を促した。トリパティが指摘した点は,「組織運営能力の深刻な低下,規則を無視したさまざまな措置,ニセ党員など」である。 |
DIA-302-1986-04-25-1 | インド | 1986年04月25日 | 1980年代 | トリパティ会議派総裁代行,首相と会う。 |
DIA-302-1986-04-26-1 | インド | 1986年04月26日 | 1980年代 | 政府はパルタサラティ現外務省政策立案委員会委員長を委員長に政策諮問委員会を設立。新委員会は現政策立案委にかわるもので,内閣官房に直属させる。 |
DIA-302-1986-04-26-2 | インド | 1986年04月26日 | 1980年代 | トリパティ会議派総裁代行はプラカーシュ・メロートラ,スリパト・ミシュラ,S・S・マハパトラ,A・P・シャルマなどの党内「不満分子」と会談。またトリバティは前日の首相との会談内容について,党内のニセ党員に関するものだ,これはとくにヒンディー・ベルトでひどく,BJP,ジャナタ党,ロク・ダルなどの党員が入ってきていると語る。さらにこの対策として,党組織選挙は1971年の党員名簿によって実施するべきだと主張。 |
DIA-302-1986-04-26-3 | インド | 1986年04月26日 | 1980年代 | パンジャープ州政府は,サトレジ・ヤムナ水路用地の接収に反対して抗議運動を展開しているバーラティーヤ・キサーン・ユニオン(以降BKU)に,話し合いを求めた。 |
DIA-302-1986-04-27-1 | インド | 1986年04月27日 | 1980年代 | パンジャープ州政府,BKUと一応合意。 |
DIA-302-1986-04-27-2 | インド | 1986年04月27日 | 1980年代 | P・ムケルジー,会議派から6年間資格停止処分をうける。同時にS・ミシュラ,A・P・シャルマ,P・メロートラも停止処分。 |
DIA-302-1986-04-29-1 | インド | 1986年04月29日 | 1980年代 | オリッサ州タルチェールの原子エネルギー局重水プラントで小規模爆発と火災発生。 |
DIA-302-1986-04-30-1 | インド | 1986年04月30日 | 1980年代 | パンジャーブ州アムリトサル市の黄金寺院に,テロリスト捜索のためパンジャーブ州警察と中央準備警察隊が侵入。29日に「パント委員会」が「カリスタン」建国を宣言している。 |
DIA-302-1986-04-30-2 | インド | 1986年04月30日 | 1980年代 | 会議派は党国会議員に対し,ムスリム婦人法案に賛成の表決をするよう党指令を出した。 |
DIA-302-1986-04-30-3 | インド | 1986年04月30日 | 1980年代 | チャンドラシェカル,ジャナタ党総裁選挙で対立候補者のスワミ・アグニヴェシュを押さえて再選される。 |
DIA-302-1986-05-01-1 | インド | 1986年05月01日 | 1980年代 | リベイロ・パンジャーブ州警察長官は,4月30日の黄金寺院捜索で1日朝までに300人余りを逮捕し,黄金寺院から過激派を一掃したと発表。逮捕者のなかにはバングラデシュ人が20~25人いるといわれる。 |
DIA-302-1986-05-01-2 | インド | 1986年05月01日 | 1980年代 | 中央政府は,カリスタン民族評議会とダル・カルサを向う2年間禁止。 |
DIA-302-1986-05-02-1 | インド | 1986年05月02日 | 1980年代 | パンジャーブ州バルナラ州内閣の2閣僚が黄金寺院捜索に抗議して州内閣を辞任。ADからはP・S・ バダル,G・S・トーラ,S・S・テケダールが党役員を辞任。3日にも,州内閣閣僚さらに1名が辞任。 |
DIA-302-1986-05-02-2 | インド | 1986年05月02日 | 1980年代 | アジア開発銀行ローン1億ドル借入れ調印。 |
DIA-302-1986-05-06-1 | インド | 1986年05月06日 | 1980年代 | 下院にムスリム婦人法案出される。 |
DIA-302-1986-05-06-2 | インド | 1986年05月06日 | 1980年代 | パンジャーブ州バルナラ内閣拡大。21人入閣。 |
DIA-302-1986-05-07-1 | インド | 1986年05月07日 | 1980年代 | 上院,ムスリム婦人法案を可決。下院も可決。 |
DIA-302-1986-05-08-1 | インド | 1986年05月08日 | 1980年代 | AD分裂.同党のパンジャーブ州議会議員73人のうち27人がバルナラ州首相派を去る。バルナラは2,3日に州内閣を辞任した3人を党から除名した。 |
DIA-302-1986-05-09-1 | インド | 1986年05月09日 | 1980年代 | (ニューデリー)BJP党大会(~11日),会議派のコミュナル政策を批判。 |
DIA-302-1986-05-11-1 | インド | 1986年05月11日 | 1980年代 | HBJパイプライン契約調印。全長1758km,1989年1月に完成予定。 |
DIA-302-1986-05-12-1 | インド | 1986年05月12日 | 1980年代 | 西ベンガル州ダージリンで,ネパール系住民からなるゴルカ民族解放戦線(以降GNLF)がネパール人の国「ゴルカランド」を要求して72時間のゼネスト開始。 |
DIA-302-1986-05-12-2 | インド | 1986年05月12日 | 1980年代 | ガンディー内閣改造.プータ・シン農相は内相に。バーガットは外相を解任され後任はシヴ・シャンカル,G・S・ディロンが農相に,M・M・サイドは観光相として入閣。 |
DIA-302-1986-05-12-3 | インド | 1986年05月12日 | 1980年代 | 駐スリランカ・インド大使,スリランカ大統領と会談。13日にはスリランカ国内治安相ら主要閣僚と会談。 |
DIA-302-1986-05-14-1 | インド | 1986年05月14日 | 1980年代 | 首相,アフリカ諸国(ザンビア,ジンバプエ,アンゴラ,タンザニア)歴訪に出発。19日帰国。 |
DIA-302-1986-05-16-1 | インド | 1986年05月16日 | 1980年代 | ケララ州統一民主戦線州内閣から,U・ラヴィ(内相)辞任。 |
DIA-302-1986-05-17-1 | インド | 1986年05月17日 | 1980年代 | 会議派総裁代行K・トリパティは首相に宛てて2通目の書簡を出した。内容は党内の反主流派を弁護したものと言われる。 |
DIA-302-1986-05-20-1 | インド | 1986年05月20日 | 1980年代 | 石油・天然ガス公社はベトナムのペトロ・ベトナムと,南部ベトナム沖でハイドロカーボンの探査協力を行なうことで合意。 |
DIA-302-1986-05-20-2 | インド | 1986年05月20日 | 1980年代 | T・N・カウル前外務次官,駐ソ大使に任命。 |
DIA-302-1986-05-20-3 | インド | 1986年05月20日 | 1980年代 | スリランカ大統領はディクシット駐スリランカ大使を通じてインドに,政治解決の意志を伝える.インドは19日にスリランカに対して軍事行動の抑制を求めた。 |
DIA-302-1986-05-22-1 | インド | 1986年05月22日 | 1980年代 | SWAPOのヌジョマ大統領,訪印。 |
DIA-302-1986-05-22-2 | インド | 1986年05月22日 | 1980年代 | ムスリム婦人法に対する訴え,最高裁に。 |
DIA-302-1986-05-22-3 | インド | 1986年05月22日 | 1980年代 | ディクシット駐スリランカ大使はジャヤワルダナ大統領と会い,同国政府が軍事行動をやめないならばインドは仲介の役割を続けられないと伝えた。 |
DIA-302-1986-05-23-1 | インド | 1986年05月23日 | 1980年代 | パンジャーブ州でシヴ・セナの呼びかけによるゼネスト実施。 |
DIA-302-1986-05-24-1 | インド | 1986年05月24日 | 1980年代 | デリーにSWAPO大使館開設。 |
DIA-302-1986-05-24-2 | インド | 1986年05月24日 | 1980年代 | 首相,J・ラームを委員長とし,8委員からなるパンジャーブ問題諮問委員会を設立。シン会議派副総裁が幹事,P・N・ハクサル,クシュワント・シン,プレム・バティア,L・K・アドバニ,R・ラオらが参加。 |
DIA-302-1986-05-26-1 | インド | 1986年05月26日 | 1980年代 | 西ベンガル州ダージリンでGNLFによるゼネスト実施。ダージリンへの陸空の交通途絶。25日にクルセオンでGNLF活動家5人が警察隊に射殺されたことに抗議したもの。 |
DIA-302-1986-05-27-1 | インド | 1986年05月27日 | 1980年代 | バルナラ・パンジャーブ州首相は,パティアラ県ラージプラ・テヘシルの6000haのヒンディー地域を,ハリヤナ州州都建設用に移譲してもよいとの意思表明。 |
DIA-302-1986-05-27-2 | インド | 1986年05月27日 | 1980年代 | パンジャーブ州議会議長ラヴィ・インデル・シン,辞任.ADの反主流派州議会議員27人を1団体として議会承認したため,バルナラ派から批判された。 |
DIA-302-1986-05-28-1 | インド | 1986年05月28日 | 1980年代 | トリパティ会議派総裁代行から首相に宛てた首相批判文書が公表される。トリパティは書簡の公表を否定し,手紙は盗まれたものだと説明。 |
DIA-302-1986-05-29-1 | インド | 1986年05月29日 | 1980年代 | 会議派首脳,トリパティ書簡問題を協議。 |
DIA-302-1986-05-29-2 | インド | 1986年05月29日 | 1980年代 | 政府,化繊,化学品,薬品,機械・部品など65業種について生産拡大を許可。 |
DIA-302-1986-05-29-3 | インド | 1986年05月29日 | 1980年代 | パンジャーブ州政府は州からの難民の流出をチェックするため,AD,会議派,BJP,CPIの参加で全党委員会を設立。 |
DIA-302-1986-05-29-4 | インド | 1986年05月29日 | 1980年代 | パンジャーブ州,AD反主流派のP・S・バダルは,主流・反主流派の勢力を決定するためにシク寺院管理委員会役員の改選を要求,もし反主流派が勝てばバルナラ・パンジャーブ州首相は州首相とAD総裁を辞任すべきだと提案。 |
DIA-302-1986-05-30-1 | インド | 1986年05月30日 | 1980年代 | カルナータカ州ベルガウムで言語紛争。 |
DIA-302-1986-05-31-1 | インド | 1986年05月31日 | 1980年代 | パンジャーブ州の土地移譲問題で答申作成中のベンカタラマイア委員会の任期は6月10日まで延長。 |
DIA-302-1986-05-31-2 | インド | 1986年05月31日 | 1980年代 | アムリトサル市の黄金寺院から治安軍撤退。 |
DIA-302-1986-05-31-3 | インド | 1986年05月31日 | 1980年代 | ニューヨーク発デリー行きインド航空機爆破計画発覚,バッバル・カルサ党員とみられるシク教徒5名逮捕。 |
DIA-302-1986-05-31-4 | インド | 1986年05月31日 | 1980年代 | (ニューデリー)P・ムケルジー前蔵相,記者会見で,ガンディー首相はインディラ・ガンディー前首相の力強さも,政治的見識も経験も持ち合わせないのにスタイルだけ真似ている,と強く首相を批判。 |
DIA-302-1986-06-01-1 | インド | 1986年06月01日 | 1980年代 | カルナータカ州ベルガウムで,学校でのカンナダ語教育に反対してストライキ。警官隊出動,死者2名を出す。カンナダ語教育反対運動を行なっている統一マハラシュトラ境界委員会(以降SMSS)の代表者シャラド・パワル(会議派S),S・M・ジョシー(ジャナタ党)ら逮捕される。 |
DIA-302-1986-06-01-2 | インド | 1986年06月01日 | 1980年代 | パンジャーブ州でAISSF,統一アカリ・ダル,タムダミ・タクサルが実行する虐殺記念週間スタート。250人が逮捕される。 |
DIA-302-1986-06-02-1 | インド | 1986年06月02日 | 1980年代 | 会議派運営委員会は,首相批判文書を出したトリパティ総裁代行に対する処罰を決定できず。 |
DIA-302-1986-06-02-2 | インド | 1986年06月02日 | 1980年代 | パンジャーブ州議会議長に,ADの推すスルジット・シン・ミンハス,副議長に同じくジャスワント・シンが選出される。 |
DIA-302-1986-06-04-1 | インド | 1986年06月04日 | 1980年代 | 自動車の消費税5%引下げ。 |
DIA-302-1986-06-04-2 | インド | 1986年06月04日 | 1980年代 | バジャン・ラール・ハリヤナ州首相辞任。後任として5日にバンシー・ラール(連邦政府鉄道相)が就任。 |
DIA-302-1986-06-04-3 | インド | 1986年06月04日 | 1980年代 | アムリトサル市の黄金寺院に再度治安軍が入る。 |
DIA-302-1986-06-06-1 | インド | 1986年06月06日 | 1980年代 | カルナータカ州ベルガウムの言語紛争,死者4人,負傷者15人を出す。 |
DIA-302-1986-06-09-1 | インド | 1986年06月09日 | 1980年代 | ADは,G・S・トーラとP・S・バダルを,反党活動を行なっているとして社会的ボイコットを求める決議を行なった。 |
DIA-302-1986-06-10-1 | インド | 1986年06月10日 | 1980年代 | パンジャーブ合意で州域・土地移譲問題を答申するペンカタラマイヤ委員会,報告書を提出。解決案として,ハリヤナ州に州都用地としてパンジャーブ州パティアラ県ラージプラの1500エーカーを与える案を提示。 |
DIA-302-1986-06-10-2 | インド | 1986年06月10日 | 1980年代 | カルナータカ州ベルガウムでカンナダ語反対運動実施中のSMSSは運動の強化を決定。 |
DIA-302-1986-06-12-1 | インド | 1986年06月12日 | 1980年代 | パンジャーブ問題に関するベンカタラマイヤ委員会,決定を下す。パンジャーブ州はチャンディガルと交換に7万エーカーをハリヤナ州に移譲し,中央政府はハリヤナ州の州都と建物建設費を負担し用地接収に責任を持つ,ハリヤナ州は裁定を受け入れる。 |
DIA-302-1986-06-13-1 | インド | 1986年06月13日 | 1980年代 | パンジャーブ州政府は,ベンカタラマイヤ委員会の報告は同委の権限を逸脱しているとし,その部分を削るよう求め,中央政府に同報告の再検討を求めた。 |
DIA-302-1986-06-15-1 | インド | 1986年06月15日 | 1980年代 | 西ベンガル州,75市議会議員選挙投票。16日に結果が判明,56市議会は左翼戦線が獲得。会議派は11市議会を獲得。 |
DIA-302-1986-06-16-1 | インド | 1986年06月16日 | 1980年代 | (パリ)対印コンソーシャム会議。17日に対印援助45億ドル(前年は40億ドル)を決定。 |
DIA-302-1986-06-16-2 | インド | 1986年06月16日 | 1980年代 | 駐印スリランカ大使,インド政府に,スリランカの人種問題解決のためのスリランカ政府提案を説明。 |
DIA-302-1986-06-17-1 | インド | 1986年06月17日 | 1980年代 | 会議派議会局は,上院議員選挙の党候補者選定で,トリパティ党総裁代行を党候補としないことを決定。 |
DIA-302-1986-06-19-1 | インド | 1986年06月19日 | 1980年代 | 駐印スリランカ大使,チダンバラム人事担当国務相と会談。 |
DIA-302-1986-06-19-2 | インド | 1986年06月19日 | 1980年代 | モグール・ライン社,インド船舶公社に併合を決定6月30日に実施する。 |
DIA-302-1986-06-19-3 | インド | 1986年06月19日 | 1980年代 | (東京)印日経済会議(~21日)。 |
DIA-302-1986-06-20-1 | インド | 1986年06月20日 | 1980年代 | チャンディガル移譲は,予定日の6月21日の実施が不可能となる。中央政府は21日実施のために急ぎ委員会(D・A・デサイ法律委員会議長を委員長に)を設立したが,バルナラ・パンジャーブ州首相はこのような委員会には重要事項の決定は委ねられないとして拒否,移譲の実施は7月15日に延期される。 |
DIA-302-1986-06-21-1 | インド | 1986年06月21日 | 1980年代 | パンジャーブ州内閣は,20日に設立されたデサイ委員会を拒否。 |
DIA-302-1986-06-21-2 | インド | 1986年06月21日 | 1980年代 | MNFと中央政府の合意ドラフト完成。ブータ・シン内相とMNFラルデンが議長の協議による。ドラフトは内閣政治委にまわされる。 |
DIA-302-1986-06-22-1 | インド | 1986年06月22日 | 1980年代 | ブータ・シン内相,バルナラ・パンジャーブ州首相と会談。 |
DIA-302-1986-06-23-1 | インド | 1986年06月23日 | 1980年代 | (ロンドン)シヴ・シャンカル外相,ハウ英外相と会談。シャンカル外相は,英のセキュリティ会社の人員がスリランカでコマンド活動を行なっている点にインドの懸念を伝える。 |
DIA-302-1986-06-24-1 | インド | 1986年06月24日 | 1980年代 | 内閣人事。ハリヤナ州首相となったバンシー・ラール(運輸・鉄道相)の後任にM・キドワイ,キドワイの旧ポスト厚生・家族計画相はナラシムハ・ラオ人的資源相が兼任。 |
DIA-302-1986-06-25-1 | インド | 1986年06月25日 | 1980年代 | 政府,MNFと合意成立.アルジュン・シン会議派副総裁とラルデンガMNF議長との間の党レベルの合意。内容は,MNFゲリラは武装解除,ミゾラームは連邦直轄地から州に昇格,6ヵ月内に州議会選挙(40議席)を実施,ラルデンガが暫定州首相となりMNFと会議派の参加による暫定州政府を樹立するなど。 |
DIA-302-1986-06-25-2 | インド | 1986年06月25日 | 1980年代 | パンジャーブ州,バッバル・カルサ指導者アヴタール・シン逮捕される。 |
DIA-302-1986-06-25-3 | インド | 1986年06月25日 | 1980年代 | カルナータカ州内閣全閣僚,州首相に辞表を預ける。 |
DIA-302-1986-06-28-1 | インド | 1986年06月28日 | 1980年代 | 上院議員選挙投票,37議席。うちBJPのA・B・バジパイを含む8人はすでに無投票当選。 |
DIA-302-1986-06-29-1 | インド | 1986年06月29日 | 1980年代 | パンジャーブ州でヒンドゥー・シヴ・セナなどヒンドゥー組織の活動家逮捕。30日予定のヒンドゥー団体主催のゼネストに対処したもの。 |
DIA-302-1986-06-29-2 | インド | 1986年06月29日 | 1980年代 | カルナータカ州内閣組閣。前閣僚17人が解任となり,新入閣者は3人。 |
DIA-302-1986-06-30-1 | インド | 1986年06月30日 | 1980年代 | ミゾラームについて政府とMNF合意調印(合意内容は,「参考資料」参照)。 |
DIA-302-1986-07-02-1 | インド | 1986年07月02日 | 1980年代 | 首相,バルナラ・パンジャーブ州首相と協議。バルナラ州首相は,同州のマイノリティの州外逃避を止めるため尽力する,と約束。 |
DIA-302-1986-07-03-1 | インド | 1986年07月03日 | 1980年代 | カルナータカ州ベルガウムの言語紛争問題について,マハラシュトラ州とカルナータカ州の両州首相が協議。カルナータカ州政府は,マハラシュトラ州との隣接地区にいかなる言語も押しつけないことに合意。これを受けてSMSSはアジテーションを中止。 |
DIA-302-1986-07-04-1 | インド | 1986年07月04日 | 1980年代 | パンジャープ州アムリトサル県で,過激派と警官隊の衝突により15人が死亡。 |
DIA-302-1986-07-05-1 | インド | 1986年07月05日 | 1980年代 | 首相,モーリシャス訪問。 |
DIA-302-1986-07-05-2 | インド | 1986年07月05日 | 1980年代 | AD,P・S・パダル派とS・S・バルナラ派に分裂。 |
DIA-302-1986-07-06-1 | インド | 1986年07月06日 | 1980年代 | J・ラーム(元閣僚,会議派J党首)死去。 |
DIA-302-1986-07-07-1 | インド | 1986年07月07日 | 1980年代 | パンジャーブ州,過激派幹部8人を逮捕。8日に20人を逮捕。 |
DIA-302-1986-07-07-2 | インド | 1986年07月07日 | 1980年代 | スリランカ・タミルのタミル統一解放戦線(以降TULF)代表アミルタリンガムは,パルタサラティ外務委員会委員長と会い,スリランカ政府がインドに示した提案文書と,6月にスリランカ政党会議で大統領が示した案との間に違いがあると,と申し立てる。 |
DIA-302-1986-07-07-3 | インド | 1986年07月07日 | 1980年代 | チャンディガル移譲を検討するデサイ委員会は,パンジャーブ州,ハリヤナ州の両州首相と協議したが説得できず。パンジャーブ州首相は,デサイ委との話し合いは非公式であり州政府はデサイ委を認めていないと語る。 |
DIA-302-1986-07-08-1 | インド | 1986年07月08日 | 1980年代 | トリパティ会議派総裁代行,組織問題について再度批判的声明を発表。 |
DIA-302-1986-07-08-2 | インド | 1986年07月08日 | 1980年代 | P・K・カウル内閣官房次官,駐米大使に任命。 |
DIA-302-1986-07-09-1 | インド | 1986年07月09日 | 1980年代 | アーメダバード市で宗教祭礼にからむ紛争が暴動化,11人死亡,80人負傷。 |
DIA-302-1986-07-09-2 | インド | 1986年07月09日 | 1980年代 | C・S・シン石油担当国務相,死去。 |
DIA-302-1986-07-10-1 | インド | 1986年07月10日 | 1980年代 | アンジア会議派全国委員会総務は,トリパティの言動は不必要な紛糾を生んでおり,党総裁代行を辞任すべきだ,と語る。 |
DIA-302-1986-07-10-2 | インド | 1986年07月10日 | 1980年代 | 中央政府は,7月15日のチャンディガル移譲は無理と判断,デサイ委に代えて新たな委員会の設立を考えたが,この案も断念,両州との協議で解決を求める方向をとることにする。 |
DIA-302-1986-07-12-1 | インド | 1986年07月12日 | 1980年代 | グジャラート州で,9日の暴動事件に抗議してヒンドゥー・スクラシャ・サミティ(ヒンドゥー擁護委員会)の州ゼネストが暴動化,20人が死亡。陸軍が警戒出動。13,14日にも暴動収まらず,死者20人余りを出す。 |
DIA-302-1986-07-12-2 | インド | 1986年07月12日 | 1980年代 | 首相出席で計画委員会会議。 |
DIA-302-1986-07-12-3 | インド | 1986年07月12日 | 1980年代 | TULF代表,コロンボに。13,14日にスリランカ大統領と会談。 |
DIA-302-1986-07-13-1 | インド | 1986年07月13日 | 1980年代 | ソ連からMiG27輸入の了解覚え書。 |
DIA-302-1986-07-14-1 | インド | 1986年07月14日 | 1980年代 | エルシャド・バングラデシュ大統領,訪印。 |
DIA-302-1986-07-14-2 | インド | 1986年07月14日 | 1980年代 | 政府布告,デサイ委に付問した7万エーカーの画定期限である7月15日を取り除く。 |
DIA-302-1986-07-15-1 | インド | 1986年07月15日 | 1980年代 | 政府は中国に対し,6月にアルナーチャル・プラデシュに中国軍が1962年来の大規模侵入を行ない,現在も軍人を含む約40人がキャンプしているとして抗議。16日に中国は,インドの抗議を拒否する新聞発表,この地区は中印の伝統的・慣習的国境の北側である,と主張。 |
DIA-302-1986-07-16-1 | インド | 1986年07月16日 | 1980年代 | 首相,パンジャーブ州首相と会談,デサイ委員会の役割に関する見解不一致を検討することで合意。 |
DIA-302-1986-07-16-2 | インド | 1986年07月16日 | 1980年代 | 小麦小売価格,キンタール当り17ルピー引下げ。 |
DIA-302-1986-07-16-3 | インド | 1986年07月16日 | 1980年代 | 政府は,24日からイギリスのエジンバラで開かれる英連邦スポーツ大会への不参加を決定。イギリスの対南アフリカ政策に反対の意思表明として。 |
DIA-302-1986-07-17-1 | インド | 1986年07月17日 | 1980年代 | トリパティ会議派総裁代行は,シン党副総裁とアンジア党総務が自分を公的に批判し,辞任を要求していることについて処分を求めた。 |
DIA-302-1986-07-18-1 | インド | 1986年07月18日 | 1980年代 | 首相,与党国会議員団会議で,現状では状況改善に結びつかないため訪パは考えていない,と語る。 |
DIA-302-1986-07-18-2 | インド | 1986年07月18日 | 1980年代 | 会議派,G・ラオ(カルナータカ州前州首相)を除名。 ラオは21日に記者会見で首相を酷評。 |
DIA-302-1986-07-21-1 | インド | 1986年07月21日 | 1980年代 | (北京)第7回印中会議(~23日)。ベンカテスワラン外務次官が参加。インドは中国の越境事件を指摘。 |
DIA-302-1986-07-21-2 | インド | 1986年07月21日 | 1980年代 | シン大統領,ネパール公式訪問,ティワリ工業相が同行。大統領,ネパール国王と会談。 |
DIA-302-1986-07-25-1 | インド | 1986年07月25日 | 1980年代 | パンジャーブ州ファリドコット県ムクトサルで乗合バスが襲われ,15人死亡,7人負傷。 |
DIA-302-1986-07-25-2 | インド | 1986年07月25日 | 1980年代 | 政府はデサイ委員会に報告書の提出は不要と指示。 |
DIA-302-1986-07-26-1 | インド | 1986年07月26日 | 1980年代 | デリーで,25日のバス襲撃事件に抗議するパンジャーブ州からの避難民によるデモが暴動化。5人が死亡し,約50人が負傷,84人が逮捕される。パンジャーブ州とチャンディガルで,会議派,AD,BJP,CPI,CPIMの合同ゼネスト実施,28日はデリーで実施。 |
DIA-302-1986-07-27-1 | インド | 1986年07月27日 | 1980年代 | 西ベンガル州カリンポンで,GNLF活動家と警官隊が衝突,9人死亡,警官20人を含む25人が負傷,GNLFは28日から108時間のゼネストを実行。 |
DIA-302-1986-07-30-1 | インド | 1986年07月30日 | 1980年代 | ジャムー・カシミール州に関する大統領布告。 |
DIA-302-1986-07-30-2 | インド | 1986年07月30日 | 1980年代 | 下院は,ガンディー首相暗殺を調査したタッカル委員会の報告書の国会提出を停止できる調査委員会法案を承認。野党は抗議して退場。 |
DIA-302-1986-07-30-3 | インド | 1986年07月30日 | 1980年代 | GNLF委員長ゲイシンは,1987年までにゴルカランドを設立したい,と発表。 |
DIA-302-1986-07-31-1 | インド | 1986年07月31日 | 1980年代 | インドとバングラデシュは別個に,ネパールに,ガンジス河水配分問題について河水のデータ収集で協力を求める書簡を出した。シャンカル外相発表。 |
DIA-302-1986-08-01-1 | インド | 1986年08月01日 | 1980年代 | シン蔵相,国会で,関税・消費税脱税者に制限付きで特赦を与える,と発表。 |
DIA-302-1986-08-01-2 | インド | 1986年08月01日 | 1980年代 | 政府エレクトロニクス局は,メットゥル・ケミカルズ社によるシリコンの国内生産が可能であるとの専門家委員会報告書を拒否した。 |
DIA-302-1986-08-02-1 | インド | 1986年08月02日 | 1980年代 | 政府,PL480資金(1956~72年に積み立てられた48億ドル)を農業研究に利用することを決定。 |
DIA-302-1986-08-03-1 | インド | 1986年08月03日 | 1980年代 | (ロンドン)英連邦7ヵ国首脳会議(~4日),首相出席。 |
DIA-302-1986-08-04-1 | インド | 1986年08月04日 | 1980年代 | ベンキタラマン大蔵次官を委員長に,非居住インド人の投資に関する初の諮問委員会が開かれる。 |
DIA-302-1986-08-04-2 | インド | 1986年08月04日 | 1980年代 | シン蔵相は国会で,インフレを抑制し,開発資金を調達するために,統制価格について政府がとりうる政策オプション3件を提示。 |
DIA-302-1986-08-05-1 | インド | 1986年08月05日 | 1980年代 | J・バス西ベンガル州首相,中央政府はゴルカ・ホームランド運動を反国家的分離主義として非難すべきだ,と語る。 |
DIA-302-1986-08-06-1 | インド | 1986年08月06日 | 1980年代 | 上院,調査委員会法案を可決。公共・国家の利益のためには調査委員会報告の公表を差し止められる。 |
DIA-302-1986-08-06-2 | インド | 1986年08月06日 | 1980年代 | シン蔵相は下院で,輸出が落ちた場合,IMFや世銀からの借入れが唯一の手段ではない,輸入削減,輸入政策の改正もありうる,と答弁。 |
DIA-302-1986-08-06-3 | インド | 1986年08月06日 | 1980年代 | ナラヤナン外務担当国務相は上院で,中国はインド領内のスムドゥロン・チュにヘリコプター離着陸所を作っている,と発表。 |
DIA-302-1986-08-06-4 | インド | 1986年08月06日 | 1980年代 | (メキシコ)平和と軍縮を討議する第2回非同盟6ヵ国首脳会議,米ソに軍縮会談の再開を求める。首相出席。 |
DIA-302-1986-08-09-1 | インド | 1986年08月09日 | 1980年代 | デリー警察は,デリー退去令に従わなかったとしてP・S・バダル,G・S・トーラを逮捕し拘留。 |
DIA-302-1986-08-09-2 | インド | 1986年08月09日 | 1980年代 | P・ムケルジー,新たな政治グループの結成を表明。G・ラオ,F・M・カーン,シシル・ボース,プラカーシュ・メロートラらが参加している。 |
DIA-302-1986-08-10-1 | インド | 1986年08月10日 | 1980年代 | A・S・ヴァイディア前陸軍参謀総長,プーナで暗殺される。11日にカリスタン・コマンド・フォースが犯行声明を出す。同組織のハリジンデル・シン(俗称ジンダー)グループの犯行とみられる。 |
DIA-302-1986-08-11-1 | インド | 1986年08月11日 | 1980年代 | 首相,メキシコ訪問とチェコスロバキア訪問を終えての帰途,「エンジン不調」でモスクワに立ち寄る。 カピッツア・ソ連副外相,アリエフ副首相と会談。 |
DIA-302-1986-08-11-2 | インド | 1986年08月11日 | 1980年代 | (ダッカ)南アジア地域協力機構(以降SAARC)次官会議。 |
DIA-302-1986-08-12-1 | インド | 1986年08月12日 | 1980年代 | (ダッカ)SAARC第1回閣僚会議(~13日)。テロリズムの定義で紛糾。13日に共同コミュニケ。 |
DIA-302-1986-08-14-1 | インド | 1986年08月14日 | 1980年代 | シン内相は上院で,政府は,1950年インド・ネパール友好条約の破棄を求めるGNLFの覚え書の受け取りを拒否する,と答弁。 |
DIA-302-1986-08-14-2 | インド | 1986年08月14日 | 1980年代 | パンジャーブ州警察,AD(バダル派)による15日の抗議行動を控えて,バダル派約100人を逮捕。 |
DIA-302-1986-08-18-1 | インド | 1986年08月18日 | 1980年代 | 政府は,MNFとMNF系団体の禁止令を解く。 |
DIA-302-1986-08-18-2 | インド | 1986年08月18日 | 1980年代 | 内閣は,治安法案のドラフトを承認。中央政府に,テロ活動,反国家活動を取り締まる目的で西部国境に警察軍配備の権限を与えるもの。 |
DIA-302-1986-08-20-1 | インド | 1986年08月20日 | 1980年代 | 政府,新20項目計画を発表。チョウドリ計画実施相が両院で発表(「参考資料」参照)。 |
DIA-302-1986-08-20-2 | インド | 1986年08月20日 | 1980年代 | 政府,治案法案のペンディングを決定。 |
DIA-302-1986-08-21-1 | インド | 1986年08月21日 | 1980年代 | ミゾラーム,MNFと会議派による連立州内閣成立。ラルデンガMNF議長が州首相,会議派からはラルタンハウラ前州首相も入閣。 |
DIA-302-1986-08-22-1 | インド | 1986年08月22日 | 1980年代 | (モスクワ)ソ連と,石油・天然ガス開発協力の協定に調印。また,ソ連でインド人の石油専門家,コンピュータ専門家を育成するプロトコールも調印。 |
DIA-302-1986-08-23-1 | インド | 1986年08月23日 | 1980年代 | 西ベンガル州会議派委員会事務所に,同党アショク・セン(中央政府司法相)派の活動家が乱入し,P・R・ダース・ムンシ州委員長に発砲。ムンシは無事。 |
DIA-302-1986-08-25-1 | インド | 1986年08月25日 | 1980年代 | 会議派J(党首は,故J・ラーム夫人インドラン・デヴィ),会議派と合併。アルジュン・シン会議派 副総裁が発表。 |
DIA-302-1986-08-25-2 | インド | 1986年08月25日 | 1980年代 | 首相,パンジャーブ州首相と,国境周辺のテロ活動について協議。27日にも,国境封鎖の問題等を検討。 |
DIA-302-1986-08-28-1 | インド | 1986年08月28日 | 1980年代 | (ハラレ,ジンバブエ)非同盟諸国外相会議(~30日)。30日に南アフリカ問題について,南アへの制裁措置とフロント・ライン国家への支援を誓う宣言案を作成。 |
DIA-302-1986-08-28-2 | インド | 1986年08月28日 | 1980年代 | 政府,技術吸収と技術適用を進めるため,技術輸入の新条件を作成。 |
DIA-302-1986-08-28-3 | インド | 1986年08月28日 | 1980年代 | 政府エレクトロニクス局は,エレクトロニクス部門に,前年度総売り上げ額の10%相当を部品もしくは原材料輸入にあてることを許可する。 |
DIA-302-1986-08-29-1 | インド | 1986年08月29日 | 1980年代 | パンジャーブ州ジャランダルで,国境警備隊,中央治安予備隊が襲われ,4人負傷。 |
DIA-302-1986-08-29-2 | インド | 1986年08月29日 | 1980年代 | トリプラ州北部でTNVが村を襲撃,14人死亡。 |
DIA-302-1986-08-29-3 | インド | 1986年08月29日 | 1980年代 | 韓国と二重課税防止協定に調印。 |
DIA-302-1986-08-29-4 | インド | 1986年08月29日 | 1980年代 | 籾の政府買入れ価格,キンタール当り4ルピー引上げ。上げ幅は例年に比べて小さい。 |
DIA-302-1986-08-30-1 | インド | 1986年08月30日 | 1980年代 | 首相,非同盟首脳会議(9月1日~)に出席のためハラレに。 |
DIA-302-1986-08-30-2 | インド | 1986年08月30日 | 1980年代 | パンジャーブ州のパキスタン国境近くで,国境警備隊と過激派が衝突,過激派10人が死亡,このなかにはパキスタンからの越境者もいると言われる。 |
DIA-302-1986-08-31-1 | インド | 1986年08月31日 | 1980年代 | 工業省,国内資本財部門活性化のための長期総合施策を作成。 |
DIA-302-1986-09-01-1 | インド | 1986年09月01日 | 1980年代 | パンジャーブ州ジャランダルで県判事補を含む3人が射殺される。 |
DIA-302-1986-09-01-2 | インド | 1986年09月01日 | 1980年代 | (ハラレ)非同盟首脳会議(~7日)。2日に首相演説,アフリカのフロント・ライン国家への援助を呼びかけ,インドの協力を約束。首脳会議は7日に行動計画を採択。 |
DIA-302-1986-09-02-1 | インド | 1986年09月02日 | 1980年代 | ヴァイディヤ暗殺(8月10日)に関連してカリスタン・コマンド・フォースの活動家を逮捕。 |
DIA-302-1986-09-02-2 | インド | 1986年09月02日 | 1980年代 | タパル財閥のオフィスが外貨規制法違反容疑で捜索される。4日にタパル財閥のL・M・タパルが外貨規制法違反容疑で逮捕される。 |
DIA-302-1986-09-04-1 | インド | 1986年09月04日 | 1980年代 | 会議派州委員長会議,新20項目計画を討議するためアルジュン・シン党副総裁の召集で開かれる。トリパティ総裁代行は招かれていないことに不満を表明していたが,3日に副総裁よりの招待状が届いたので出席。 |
DIA-302-1986-09-05-1 | インド | 1986年09月05日 | 1980年代 | 閣議,ジャムー・カシミール州に9月7日で終了する州知事統治にかえて大統領統治を敷くことを決定。 6日にジャムー・カシミール州の大統領統治令草案が作成され,6日に布告,向州は大統領統治下に入る。 |
DIA-302-1986-09-05-2 | インド | 1986年09月05日 | 1980年代 | ボンベイからニューヨークに向かうパンナム機,カラチ空港でハイジャックされ,パキスタン特殊部隊の攻撃で犯人1人を含む15人死亡。その後8日に死者20人に増える。そのうちインド人は12人。 |
DIA-302-1986-09-06-1 | インド | 1986年09月06日 | 1980年代 | (ハラレ)首相,記者会見で,5日のハイジャック事件が惨事に終わった点はパキスタンに責任がある,スリランカ問題でジャヤワルダナ大統領は解決を約束しながら軍事行動を進めて死者を出している,など述べる。 |
DIA-302-1986-09-09-1 | インド | 1986年09月09日 | 1980年代 | ニカラグァ大統領,訪印。首相と会談。両国は文化協定に調印。技術協力の了解覚え書の調印は延期。 |
DIA-302-1986-09-10-1 | インド | 1986年09月10日 | 1980年代 | 8月9日に逮捕されたP・S・バダルとG・S・トーラ釈放される。 |
DIA-302-1986-09-12-1 | インド | 1986年09月12日 | 1980年代 | 国家統合評議会,コミュナル紛争の拡大の根源はファンダメンタリズムの伸長である点では合意したが, これといかに闘うかでは合意難航。 |
DIA-302-1986-09-12-2 | インド | 1986年09月12日 | 1980年代 | 商業相は,100%輸出企業の国内販売率上限25%の引上げ要求を拒否。 |
DIA-302-1986-09-13-1 | インド | 1986年09月13日 | 1980年代 | GNLF,木材搬出阻止運動を開始。 |
DIA-302-1986-09-13-2 | インド | 1986年09月13日 | 1980年代 | ティワリ工業相,公企業の民営化を否定。 |
DIA-302-1986-09-13-3 | インド | 1986年09月13日 | 1980年代 | TNV,警察隊を襲い,警官6人を含む7人を殺害。 |
DIA-302-1986-09-15-1 | インド | 1986年09月15日 | 1980年代 | 工業省は,ビルラ系の電力会社に,西ドイツからのターボ発電機の輸入を許可した。この決定に対し18日に,K・K・テワリ公企業担当国務相は「国内製品を避けている」として首相に抗議した。 |
DIA-302-1986-09-16-1 | インド | 1986年09月16日 | 1980年代 | P・ムケルジー,大統領と会見し,政府を非難する内容の覚え書を手渡す。G・ラォ,P・メロートラ,シシル・ボース・S・S・モハパトラ,F・M・カーン,A・バッタチャリアが共同署名。 |
DIA-302-1986-09-17-1 | インド | 1986年09月17日 | 1980年代 | 米の政府販売価格,キンタール当り8ルピー引上げ。 |
DIA-302-1986-09-17-2 | インド | 1986年09月17日 | 1980年代 | トリパティ会議派総裁代行,アルジュン・シン党副総裁に対する不満を表明。 |
DIA-302-1986-09-17-3 | インド | 1986年09月17日 | 1980年代 | タミル・ナード州政府は,今後,中央政府からのヒンディー語の通信は返送し,英語とタミル語のもののみを受けつける,と発表。 |
DIA-302-1986-09-18-1 | インド | 1986年09月18日 | 1980年代 | (ニューヨーク,国連本部)印中外相,接触。 |
DIA-302-1986-09-19-1 | インド | 1986年09月19日 | 1980年代 | 首相(西ベンガル州遊説中,ドゥルガプルの集会で)・ゴルヵランド問題を解決するのは西ベンガル州の責任である,インドに居住するネパール国民の一部がインド国籍を希望していることが問題の核心である,この要求は反国家的なものではない,と演説。 |
DIA-302-1986-09-19-2 | インド | 1986年09月19日 | 1980年代 | マルティ産業社,日本の6行コンソーシャムと50億円のシンジケートローン契約調印。 |
DIA-302-1986-09-21-1 | インド | 1986年09月21日 | 1980年代 | 政府は,シリコン生産についての決定を,非伝統的エネルギー資源局に委ねることを決定。 |
DIA-302-1986-09-22-1 | インド | 1986年09月22日 | 1980年代 | カルナータカ州政府は,後進カーストの定員留保に関するペンカタスワミ委員会勧告の修正採用を決定。 |
DIA-302-1986-09-23-1 | インド | 1986年09月23日 | 1980年代 | (ニューデリー)ソ連,ビライとボカロ製鉄所の近代化に40億ルピーをオファー。ソ連国家対外経済関係委員会副議長とインド鉄鋼局会長の協議。 |
DIA-302-1986-09-24-1 | インド | 1986年09月24日 | 1980年代 | 政府は,遠洋漁業の船舶購入について外国との共同出資を認める方針。 |
DIA-302-1986-09-24-2 | インド | 1986年09月24日 | 1980年代 | 政府は,G・S・パテル委員会勧告に従って,証券会社の業務広告を許可する方針。 |
DIA-302-1986-09-25-1 | インド | 1986年09月25日 | 1980年代 | 政府は,輸出企業が増加生産部分をすべて輸出するならば生産制限を撤廃することを発表。 |
DIA-302-1986-09-27-1 | インド | 1986年09月27日 | 1980年代 | ハリヤナ州政府は地税廃止の政令を発令。 |
DIA-302-1986-09-28-1 | インド | 1986年09月28日 | 1980年代 | 石油・天然ガス公社は三井ファイナンス系のシンジケートローン5億ドル借入れ契約を結ぶ。 |
DIA-302-1986-09-28-2 | インド | 1986年09月28日 | 1980年代 | 会議派役員選挙延期・ムーパナル党中央委員総務発表。理由は党員名簿作成が完了しなかったため。 |
DIA-302-1986-09-28-3 | インド | 1986年09月28日 | 1980年代 | バス・西ベンガル州首相は,中央政府に対し,GNLFは反国家的であるとの見解を出すべきだ,首相と内相は無責任だ,などと中央政府を批判する。 |
DIA-302-1986-09-28-4 | インド | 1986年09月28日 | 1980年代 | (カルカッタ)首相,GNLF委員長がネパール国王に書簡を送ることに何ら問題はない,彼らの王に書簡を送っていけない理由はない。と語る。 |
DIA-302-1986-09-30-1 | インド | 1986年09月30日 | 1980年代 | 政府,化学品,自転車,天井扇風機,家庭用冷蔵庫,電動タイプライターなど7品目の生産拡大を許可。 |
DIA-302-1986-09-30-2 | インド | 1986年09月30日 | 1980年代 | (モスクワ)印ソ協力小委員会終る。ソ連は,鉄道,石炭採掘機械生産,化学,農業機械,X線機器生産の近代化で援助を約束し,プロトコール調印。 |
DIA-302-1986-09-30-3 | インド | 1986年09月30日 | 1980年代 | 西ベンガル州議会,GNLF非難決議を採択。 |
DIA-302-1986-10-02-1 | インド | 1986年10月02日 | 1980年代 | 首相,ニューデリーでマハトマ・ガンディー生誕記念式典出席中,銃撃される。犯人はパンジャーブ州出身のシク教徒。警備の不備が問題となる。首相は無事。 |
DIA-302-1986-10-03-1 | インド | 1986年10月03日 | 1980年代 | リペイロ・パンジャーブ州警察長官,暗殺未遂。パンジャーブ州ジャランダル市の官舎近くで。警官2人が殺される。 |
DIA-302-1986-10-03-2 | インド | 1986年10月03日 | 1980年代 | ルピーの対ルーブル・レート切下げ。 |
DIA-302-1986-10-06-1 | インド | 1986年10月06日 | 1980年代 | MMTCはヨルダンの道路建設を受注。 |
DIA-302-1986-10-07-1 | インド | 1986年10月07日 | 1980年代 | カルナータカ州政府は,ベンカタスワミ委員会報告をそのまま採用せず,独自の人員枠留保案を発表。 |
DIA-302-1986-10-07-2 | インド | 1986年10月07日 | 1980年代 | (ニューデリー)首相,フセイン・ヨルダン国王と会談。 |
DIA-302-1986-10-09-1 | インド | 1986年10月09日 | 1980年代 | 工業省は,資本財輸入を検討するためにハイレベル委員会の設立を決定。 |
DIA-302-1986-10-10-1 | インド | 1986年10月10日 | 1980年代 | (国連)印パ,カシミール問題で再度対立。 |
DIA-302-1986-10-11-1 | インド | 1986年10月11日 | 1980年代 | ワインバーガー米国防長官,訪印。北京より。首相と会談。ワインバーカー長官は記者会見で,インドに国防近代化のための兵器システムを含む軍事物資の共同生産をオファーした,と語る。 |
DIA-302-1986-10-12-1 | インド | 1986年10月12日 | 1980年代 | 首相,インドネシア,オーストラリア,ニュージーランド,タイ訪問(8日間)に出発。 |
DIA-302-1986-10-12-2 | インド | 1986年10月12日 | 1980年代 | 西ベンガル州ダージリンでGNLFとCPIMの支持者が衝突,CPIM党員2名が死亡。 |
DIA-302-1986-10-13-1 | インド | 1986年10月13日 | 1980年代 | パンジャーブ州フェローズプルで,シヴ・セナの地区役員ら4人殺害される。 |
DIA-302-1986-10-13-2 | インド | 1986年10月13日 | 1980年代 | (ジャカルタ)首相,スハルト・インドネシア大統領と会談。インドネシアと二重課税防止協定に調印。 |
DIA-302-1986-10-14-1 | インド | 1986年10月14日 | 1980年代 | 首相,オーストラリア訪問。16日にインド・オーストラリア合同経済評議会の設置を決定。 |
DIA-302-1986-10-15-1 | インド | 1986年10月15日 | 1980年代 | オーストラリアと,石炭・エネルギー開発,貿易に関連する科学・技術協力協定に調印。 |
DIA-302-1986-10-16-1 | インド | 1986年10月16日 | 1980年代 | 会議派全国委員会は,P・C・セティ(MP州出身国会議員,元閣僚)を党資格停止処分に。首相批判発言を行ない,週刊誌にインタビュー記事が出た。 |
DIA-302-1986-10-16-2 | インド | 1986年10月16日 | 1980年代 | カピッツア・ソ連副外相,訪印(~17日)。先のレイキャビク米ン首脳会談について説明のため。 |
DIA-302-1986-10-16-3 | インド | 1986年10月16日 | 1980年代 | 首相,オーストラリアよりニュージーランドに到着。コンギ首相と会談。 |
DIA-302-1986-10-17-1 | インド | 1986年10月17日 | 1980年代 | ニュージーランドと二重課税防止協定に調印。 |
DIA-302-1986-10-17-2 | インド | 1986年10月17日 | 1980年代 | HBJパイプライン工事開始。 |
DIA-302-1986-10-18-1 | インド | 1986年10月18日 | 1980年代 | T・アンジア会議派全国委員会総務,死去。 |
DIA-302-1986-10-18-2 | インド | 1986年10月18日 | 1980年代 | 政府,タパル財閥のG・M・タパルとS・S・ラールの「謝罪」をうけいれて,起訴を撤回。 |
DIA-302-1986-10-18-3 | インド | 1986年10月18日 | 1980年代 | インディアン・テレフォン・インダストリー社のスウィッチ盤生産第2工場を,アルカテル社(フランス)の技術によりバンガロールに設立を認めることで閣議了解。 |
DIA-302-1986-10-18-4 | インド | 1986年10月18日 | 1980年代 | 首相,タイ訪問。19日にプレム首相と会談。 |
DIA-302-1986-10-20-1 | インド | 1986年10月20日 | 1980年代 | 首相,帰国。 |
DIA-302-1986-10-20-2 | インド | 1986年10月20日 | 1980年代 | タミル・ナード州内閣改造。 |
DIA-302-1986-10-20-3 | インド | 1986年10月20日 | 1980年代 | 政府は,独禁法と外貨規制法が適用されている織布企業が,化繊,人造,化学布のいずれの生産でも選べるよう規制を緩和。 |
DIA-302-1986-10-21-1 | インド | 1986年10月21日 | 1980年代 | 会議派運営委員会緊急会議,P・C・セティ問題を議論。 |
DIA-302-1986-10-21-2 | インド | 1986年10月21日 | 1980年代 | 中央情報局,全国一斉に脱税摘発活動。 |
DIA-302-1986-10-22-1 | インド | 1986年10月22日 | 1980年代 | ガンディー内閣改造。アルン・ネルー解任,アルジュン・シン(会議派副総裁)が通信相で,バジャン・ラール(前ハリヤナ州首相)が環境・森林相で,ペンガル・ラオ(アンドラ・プラデシュ州出身)が工業相で入閣,N・D・ティワリが外相に転任(「参考資料」参照)。 |
DIA-302-1986-10-22-2 | インド | 1986年10月22日 | 1980年代 | トリパティ会議派総裁代行,改造を歓迎,とくにアルジュン・シンの入閣について,正しい人事だと評する。 |
DIA-302-1986-10-23-1 | インド | 1986年10月23日 | 1980年代 | AD(バダル派),25日予定のファリドコットでの集会の延期を発表。 |
DIA-302-1986-10-24-1 | インド | 1986年10月24日 | 1980年代 | カルナータカ州カルワル海軍基地起工式。 |
DIA-302-1986-10-24-2 | インド | 1986年10月24日 | 1980年代 | 輸出政策発表。資本財の輸出税引下げ,主要な輸出工業に原材料を輸出価格で供与するなどの内容。 |
DIA-302-1986-10-26-1 | インド | 1986年10月26日 | 1980年代 | (マドラス)ラマチャンドラン・タミル・ナード州首相は,スリランカのタミル・ゲリラ5派と会い,スリランカ政府からの最新和平案を提示し,ゲリラ各派に11月3日までに提案に対する答えを出すように求めた。 |
DIA-302-1986-10-27-1 | インド | 1986年10月27日 | 1980年代 | パンジャーヌ州で,AD,会議派,BJP,CPI,CPIMの共同呼びかけによるゼネスト実行。 |
DIA-302-1986-10-28-1 | インド | 1986年10月28日 | 1980年代 | 政府,レライアンス社の社債問題について決定。同社の転換社債40億ルピー分の条件を緩和するなどの内容。 |
DIA-302-1986-10-28-2 | インド | 1986年10月28日 | 1980年代 | パンジャープ州グルダスプルで会議派のグルダスプル県委員長が殺される。 |
DIA-302-1986-10-28-3 | インド | 1986年10月28日 | 1980年代 | アルジュン・シン会議派副総裁,首相に辞表を提出。 |
DIA-302-1986-10-29-1 | インド | 1986年10月29日 | 1980年代 | S・C・ジャミル・ナガランド州首相,辞表提出。会議派州議会議員団はジャミルの後任にH・セマを州議員団リーダーに選出。同日,セマは州首相に就任。 |
DIA-302-1986-10-29-2 | インド | 1986年10月29日 | 1980年代 | パンジャープ州会議派委員会は,バルナラ同州首相が呼びかけた30日の全党会議に不参加を決定し,11月14日に州内各地で1週間の集会,平和行進の実行を決定。 |
DIA-302-1986-10-30-1 | インド | 1986年10月30日 | 1980年代 | 中央政府・会議派は,パンジャーブ州会議派委員会決定(29日)を承認。 |
DIA-302-1986-10-30-2 | インド | 1986年10月30日 | 1980年代 | (ユーゴ)シン大統領,ハサニ・ユーゴ大統領と会談。ユーゴ,1億2000万ドルの信用をオファー。 |
DIA-302-1986-10-30-3 | インド | 1986年10月30日 | 1980年代 | 政府,L・K・ジャーを委員長に,経済効率,生産性,輸出に関する委員会を設立。 |
DIA-302-1986-11-02-1 | インド | 1986年11月02日 | 1980年代 | 会議派中央議会局は,ジャムー・カシミール州で会議派がナショナル・コンファレンス(以降NC)とNCのF・アプドゥラを首班とする連立政府を樹立することを決定。 |
DIA-302-1986-11-02-2 | インド | 1986年11月02日 | 1980年代 | P・ムケルジーとS・ボースは西ベンガル州で新党を結成すると発表。 |
DIA-302-1986-11-03-1 | インド | 1986年11月03日 | 1980年代 | 鉱物金属貿易公社,銅,亜鉛,すず価格を引上げ。 |
DIA-302-1986-11-03-2 | インド | 1986年11月03日 | 1980年代 | バルナラAD総裁は,党国会議員2名を6年間党から除名処分。 |
DIA-302-1986-11-03-3 | インド | 1986年11月03日 | 1980年代 | (モスクワ)ティワリ外相,ゴルバチョフ・ソ連共産党書記長と会談。アルン・シン国防生産担当相も同席。 |
DIA-302-1986-11-04-1 | インド | 1986年11月04日 | 1980年代 | 首相,与党国会議員団会議で,GNLF問題について,問題対処の責任は州政府にある,GNLF運動を反国家的だとは考えない,などと発言。 |
DIA-302-1986-11-05-1 | インド | 1986年11月05日 | 1980年代 | クラクシ・イタリア首相訪印。印伊首相会談。 |
DIA-302-1986-11-06-1 | インド | 1986年11月06日 | 1980年代 | ジャムー・カシミール州,F・アブドゥラ(NCと会議派の連立)州内閣就任。 |
DIA-302-1986-11-06-2 | インド | 1986年11月06日 | 1980年代 | シン蔵相は国会で,外貨規制法に違反して海外に資産を持つ者に対し,1987年3月31日までに申告をすれば処罰しないとの方針を発表。 |
DIA-302-1986-11-07-1 | インド | 1986年11月07日 | 1980年代 | 鉄道貨物運賃,12月1日から15%の値上げ。 |
DIA-302-1986-11-08-1 | インド | 1986年11月08日 | 1980年代 | タミル・ナード州警察は,州内のスリランカ・タミル各派を捜査し,武器を押収。 |
DIA-302-1986-11-09-1 | インド | 1986年11月09日 | 1980年代 | タミル・ナード州警察は中央政府の指令により,スリランカ・タミル各派のリーダーを自宅拘禁とする。バンガロールのSAARC首脳会議に備えた行動と説明。 |
DIA-302-1986-11-12-1 | インド | 1986年11月12日 | 1980年代 | トリパティ会議派総裁代行,首相(党総裁)に辞任を求められ,辞表を提出。 |
DIA-302-1986-11-12-2 | インド | 1986年11月12日 | 1980年代 | 1987年の印ソ貿易プロトコール調印。貿易往復380億ルピー(前年比5.5%増)とするなど。 |
DIA-302-1986-11-13-1 | インド | 1986年11月13日 | 1980年代 | (バンガロール)SAARC外相会議。 |
DIA-302-1986-11-13-2 | インド | 1986年11月13日 | 1980年代 | 経済行政改革委員会(L・K・ジャー委員長)は報告書『第7次計画の成功にむけて:経済行政の概観』を政府に提出,現行の経済統制をゆるめるよう提案。 |
DIA-302-1986-11-14-1 | インド | 1986年11月14日 | 1980年代 | (バンガロール)サッタル・パキスタン外務次官は記者会見で,パキスタンからインド・パンジャーブへのテロリスト侵入を防ぐための合同モニター組織の設立をインドに提案した,と発表。インドは15日,これ以上パキスタンによるパンジャーブ問題への介入は不要だと意見表明。 |
DIA-302-1986-11-15-1 | インド | 1986年11月15日 | 1980年代 | (バンガロール)首相,スリランカ大統領と会談,両国外相も途中から同席。両首脳は16,17日にも会談。 |
DIA-302-1986-11-16-1 | インド | 1986年11月16日 | 1980年代 | (バンガロール)第2回SAARC首脳会議開催(~17日)。パキスタンは大統領ではなくジュネジョ首相が出席。ジュネジョ首相は会議で,相互信頼確立のために大規模な軍の移動は相互に通告し合うことを提案。 |
DIA-302-1986-11-16-2 | インド | 1986年11月16日 | 1980年代 | 85/86年度食糧生産は最終推計で1億5047万トン。 |
DIA-302-1986-11-17-1 | インド | 1986年11月17日 | 1980年代 | (バンガロール)SAARC首脳会議,バンガロール宣言を発表して閉会。事務局をカトマンドゥに常設することを決定。 |
DIA-302-1986-11-17-2 | インド | 1986年11月17日 | 1980年代 | (バンガロール)首相,記者会見で,軍移動に関するパ提案に強い反対を表明,印パ関係の後退要因として(1)パキスタンの核開発,(2)パンジャーブのテロへの介入,(3)パキスタンからの麻薬の流入,の3点をあげる。 |
DIA-302-1986-11-19-1 | インド | 1986年11月19日 | 1980年代 | 中央政府内務省は,バングラデシュ国境フェンス建設の準備作業として国境沿いに道路建設を早急に行なうことを決定。国境線から150ヤードのところに全長2200kmのジープ通行可能な道路を作る。 |
DIA-302-1986-11-20-1 | インド | 1986年11月20日 | 1980年代 | シン蔵相は各省に,非開発支出の5%削減もしくは5%相当額の資金調達を行なうよう指令。 |
DIA-302-1986-11-20-2 | インド | 1986年11月20日 | 1980年代 | バルナラAD総裁は,統一ADのアートマ・シンと会い,シク寺院管理委員会選挙で協力を求めた。アートマ・シンは中立を保ちたいとの意向を表明。 |
DIA-302-1986-11-20-3 | インド | 1986年11月20日 | 1980年代 | スナームプロゲティ社(伊)は石油天然ガス公社のオフショア・プラットフォーム建設を受注。 |
DIA-302-1986-11-21-1 | インド | 1986年11月21日 | 1980年代 | ゲイシンGNLFリーダーは,GNLFが要求する「グルカランド」はインドの新州であるが,独自の軍隊(「グルカ・バヒニ」=グルカ軍)を持つ,と発言。 |
DIA-302-1986-11-21-2 | インド | 1986年11月21日 | 1980年代 | 非居住インド人による原材料輸入額リミット拡大。 |
DIA-302-1986-11-21-3 | インド | 1986年11月21日 | 1980年代 | (マドラス)スリランカ・タミル・グループのLTTEは,州警察に早朝LTTE所有の通信機器を押収されたと発表し,抗議。22日に中央内務省は「州政府の行動に驚いている」と発表。通信機器は24日に返還された。 |
DIA-302-1986-11-22-1 | インド | 1986年11月22日 | 1980年代 | 政府は,1984年12月に毒ガス漏れ事故を起こしたユニオン・カーノミイド社に対して390億ルピーの損害賠償を求める訴えをボパール裁判所に提出。 |
DIA-302-1986-11-23-1 | インド | 1986年11月23日 | 1980年代 | 6州で州議会14区,下院2区の補欠選挙投票。結果は野党が優勢。 |
DIA-302-1986-11-25-1 | インド | 1986年11月25日 | 1980年代 | ゴルバチョフ・ソ連共産党書記長,訪印(~28日)。首相と会談。同時に閣僚会議も。 |
DIA-302-1986-11-26-1 | インド | 1986年11月26日 | 1980年代 | ガンディー・ゴルバチョフ会談。両国外相も参加。シン蔵相とカメンツェフ副首相の会談。ティワリ外相はシェワルナゼ外相と会談。 |
DIA-302-1986-11-27-1 | インド | 1986年11月27日 | 1980年代 | 印ソ共同宣言調印。3協定(経済,フェスティバル,領事)に調印。ゴルバチョフ書記長,国会で演説。 |
DIA-302-1986-11-28-1 | インド | 1986年11月28日 | 1980年代 | 印ソ共同声明発表。 |
DIA-302-1986-11-29-1 | インド | 1986年11月29日 | 1980年代 | 会議派S,会議派との合併を決定。 |
DIA-302-1986-11-30-1 | インド | 1986年11月30日 | 1980年代 | パンジヤーブ州で乗合バス襲撃,乗客22人殺害。 |
DIA-302-1986-11-30-2 | インド | 1986年11月30日 | 1980年代 | シク寺院管理委員会選挙委員長にトーラを選出。 |
DIA-302-1986-12-01-1 | インド | 1986年12月01日 | 1980年代 | パンジャーブ州で,ヒンドゥー団体によるゼネスト実施。11月30日の乗合バス襲撃,乗客殺害に抗議。 |
DIA-302-1986-12-01-2 | インド | 1986年12月01日 | 1980年代 | パンジャーブ州首相,シク寺院管理委員会委員長選挙でG・S・トーラを支持した2閣僚を解任。 |
DIA-302-1986-12-02-1 | インド | 1986年12月02日 | 1980年代 | パンジャーブ州で,P・S・バダル,G・S・トーラが国内治安維持法により逮捕。AISSF活動家約70名も逮捕される。 |
DIA-302-1986-12-02-2 | インド | 1986年12月02日 | 1980年代 | パンジャーブ州のゼネストに呼応してデリー,ハリヤナ・ヒマーチャル・プラデシュ,チャンディガル,ジャムーでもゼネスト。 |
DIA-302-1986-12-03-1 | インド | 1986年12月03日 | 1980年代 | デリー高裁,インディラ・ガンディー暗殺犯3人に絞首刑を宣告。 |
DIA-302-1986-12-03-2 | インド | 1986年12月03日 | 1980年代 | パンジャーブ州政府は陸軍に,紛争地域宣言の出されているアムリトサル県他7県で,以降6ヵ月間にわたり行政当局を支援できるよう特別権限を与えた。 |
DIA-302-1986-12-03-3 | インド | 1986年12月03日 | 1980年代 | 政府は,スタンダード・モーターズ社に,同社の乗用車スタンダード・ローヴァー2000が,優遇税を認められる低燃費車としての政府基準を満たしていないとして優遇分1億1300万ルピーの返還を命じた。 |
DIA-302-1986-12-04-1 | インド | 1986年12月04日 | 1980年代 | トリプラ州でTNVの襲撃により村民13人が殺害される。これで年初以来のTNVによる死者は82人。 |
DIA-302-1986-12-05-1 | インド | 1986年12月05日 | 1980年代 | デリーで暴動,死者6人を出す。シク寺院バングラ・サーヒブから出たトラックが中央治安警察隊に突っ込み,治安警察隊に死者3名を出す。 |
DIA-302-1986-12-05-2 | インド | 1986年12月05日 | 1980年代 | 政府,アルナチャル・プラデシュの州昇格を決定。 |
DIA-302-1986-12-06-1 | インド | 1986年12月06日 | 1980年代 | マハラシュトラ州ナーグプルで,シニトカリ・サンガタン(農民組合)のシャラド・ジョシら約300人を逮捕・農民組合は,「化繊を優遇している」中央政府の繊維政策と綿花価格引下げに抗議して7日から5日間の道路封鎖を計画。 |
DIA-302-1986-12-07-1 | インド | 1986年12月07日 | 1980年代 | カルナータカ州パンガロールで,地元英字紙に出たムスリムに関する記事が原因で暴動発生。8日に騒ぎは他市にも拡大し,死者は2日間で16人にのぼった。 |
DIA-302-1986-12-07-2 | インド | 1986年12月07日 | 1980年代 | (ミゾラーム)バングラデシュと軍司令官会議。インドに流入したチャクマ族難民の帰国問題を討議。 |
DIA-302-1986-12-08-1 | インド | 1986年12月08日 | 1980年代 | 会議派S(シャラド・パワル総裁)は,オーランガバード党大会で会議派への復帰を決定。 |
DIA-302-1986-12-08-2 | インド | 1986年12月08日 | 1980年代 | 下院・アルナチャル・プラデシュの州昇格の法案(憲法第55次改正)を可決,9日に上院も同法案を可決。 |
DIA-302-1986-12-08-3 | インド | 1986年12月08日 | 1980年代 | (デリー)印米,スーパーコンピュータ売却とセーフガード条件を協議,大筋で合意に達する。 |
DIA-302-1986-12-09-1 | インド | 1986年12月09日 | 1980年代 | 政府は,インドのハイテク企業に対する外国の株式参加を認める。許可条件は,(1)技術移転を約束,(2)技術導入,吸収,開発を約束すること,また,技術輸入よりも資本参加による企業新設を認める方針を決定。 |
DIA-302-1986-12-09-2 | インド | 1986年12月09日 | 1980年代 | 大蔵省は,軽商業車メーカーに消費税を半減する。 |
DIA-302-1986-12-12-1 | インド | 1986年12月12日 | 1980年代 | 政府は,アルナチャル・プラデシュの州昇格に対する中国の抗議を,国内問題への干渉だとして拒否。 |
DIA-302-1986-12-15-1 | インド | 1986年12月15日 | 1980年代 | (マドラス)ナトワル・シン外務次官とチダンバラム内務次官はスリランカ・タミル各派と会談。 |
DIA-302-1986-12-16-1 | インド | 1986年12月16日 | 1980年代 | パンジャーブ州政府は中央政府に,12月31日に終了予定のサルカリア委員会(中央・州関係の問題を検討し勧告)の任期延長を要請した。 |
DIA-302-1986-12-16-2 | インド | 1986年12月16日 | 1980年代 | ソ連コルドゥノフ防空軍総司令官,訪印。滞印中(5日間)にインド三軍参謀長らと会談。 |
DIA-302-1986-12-17-1 | インド | 1986年12月17日 | 1980年代 | 首相は,J・バス西ベンガル州首相を,ダージリン遊説に同行するよう招待。19日にバスは,参加しないと答える。首相の西ベンガル州遊説は18日から20日。 |
DIA-302-1986-12-17-2 | インド | 1986年12月17日 | 1980年代 | (コロンボ)ナトワル・シン外務次官とチダンバラム内務次官,スリランカ大統領と会談。18,19日も会談。 |
DIA-302-1986-12-18-1 | インド | 1986年12月18日 | 1980年代 | (ダージリン)GNLFは,ダージリンでの首相の集会(19日)のボイコットを呼びかけた。 |
DIA-302-1986-12-19-1 | インド | 1986年12月19日 | 1980年代 | ソ連,西ペンガル州沖でのハイドロカーポン探査(1988年)で協力を約束,プロトコールに調印。ディ,ソコフ・ソ連石油相訪印中。 |
DIA-302-1986-12-20-1 | インド | 1986年12月20日 | 1980年代 | (ラホール)印パ内務次官会議(~21日)。国境越しのテロ活動,麻薬密輸等を討議。 |
DIA-302-1986-12-21-1 | インド | 1986年12月21日 | 1980年代 | ゴアで公用語をめぐる要求運動が悪化,2人死亡,22日にさらに4人死亡。 |
DIA-302-1986-12-22-1 | インド | 1986年12月22日 | 1980年代 | G・パルタサラティ,政策諮問委員会議長辞任。 |
DIA-302-1986-12-22-2 | インド | 1986年12月22日 | 1980年代 | トリプラ州で,TNVの襲撃により10人死亡。 |
DIA-302-1986-12-23-1 | インド | 1986年12月23日 | 1980年代 | (ラングーン)ティワリ外相とグオン・ビルマ外相,会談。ビルマと海上国境画定の協定に調印。 |
DIA-302-1986-12-23-2 | インド | 1986年12月23日 | 1980年代 | シク寺院管理委員会は,2高僧を解任。 |
DIA-302-1986-12-24-1 | インド | 1986年12月24日 | 1980年代 | トリプラ州,TNVの襲撃で4人死亡。25日にも8人が殺害される。 |
DIA-302-1986-12-27-1 | インド | 1986年12月27日 | 1980年代 | (イスラマバード)印パ外務次官会議(~28日)。 |
DIA-302-1986-12-28-1 | インド | 1986年12月28日 | 1980年代 | (アガルタラ,トリプラ州)チダンバラム内務担当国務相,TNVのテロ活動等について州政府,政党代表と協議。中央政府は,全トリプラ州に紛争地域宣言を出すことを考えている。 |
DIA-302-1986-12-28-2 | インド | 1986年12月28日 | 1980年代 | パンジャーブ州政府は,AISSFが呼びかけたゼネスト(29,30日,インディラ・ガンディー暗殺犯の死刑宣告に抗議するもの)に備えて州内の治安を強化し,28日夜から列車,バスの運行を停止した。 |
DIA-302-1986-12-29-1 | インド | 1986年12月29日 | 1980年代 | パンジャープ州でAISSFゼネスト,30日も。 |
DIA-302-1986-12-30-1 | インド | 1986年12月30日 | 1980年代 | レラージ・ナライン死去。 |
DIA-302-1986-12-31-1 | インド | 1986年12月31日 | 1980年代 | サルカリア委員会の任期,さらに4ヵ月延長されて1987年4月30日までとなる。 |
DIA-302-1987-01-04-1 | インド | 1987年01月04日 | 1980年代 | トリプラ州村パンチャーヤット選挙。結果はマルクス主義インド共産党(以降CPIM)が優勢。 |
DIA-302-1987-01-05-1 | インド | 1987年01月05日 | 1980年代 | 政府は駐スリランカ大使を通じてジャヤワルダナ・スリランカ大統領に,過去3日間のジャフナの深刻かつ暗澹たる状況について注意を促し,ジャフナでの同国軍の軍事行動に反対の意を伝えた。 |
DIA-302-1987-01-06-1 | インド | 1987年01月06日 | 1980年代 | 新党ラーシュトリーヤ・サマージワーディ・コングレス結成大会。P・ムケルジーが総裁。現ガンディー政権を批判し,インディラ・ガンディーの政策を推進することを謳う16項目宣言を採択。 |
DIA-302-1987-01-06-2 | インド | 1987年01月06日 | 1980年代 | トリプラ州首相と中央政府内相は,州の紛争地域宣言地区をさらに拡大することで合意(ニューデリー)。 |
DIA-302-1987-01-07-1 | インド | 1987年01月07日 | 1980年代 | 首相(記者会見,バンガロール),共和国記念日のボイコットの呼びかけを非難。 |
DIA-302-1987-01-08-1 | インド | 1987年01月08日 | 1980年代 | 首相,J・バス西ベンガル州首相と会談(ニューデリー),両者はゴルカ民族解放戦線(以降GNLF)の性格規定で意見不一致。 |
DIA-302-1987-01-08-2 | インド | 1987年01月08日 | 1980年代 | ジャナタ党国会議員,共和国記念日ボイコットの呼びかけは反国家的なものではないと発言。 |
DIA-302-1987-01-08-3 | インド | 1987年01月08日 | 1980年代 | ヴェンカテスワラン外務次官,米国務省官僚と会談。スリランカで米国人傭兵が治安活動に協力しているとの報道をインドは憂慮している旨,伝えた(ワシントン)。 |
DIA-302-1987-01-10-1 | インド | 1987年01月10日 | 1980年代 | バルナラ・パンジャーブ州首相,首相と会い,ジョドプール刑務所の囚人の釈放などを要求。 |
DIA-302-1987-01-11-1 | インド | 1987年01月11日 | 1980年代 | ティワリ外相,ベトナム訪問。 |
DIA-302-1987-01-12-1 | インド | 1987年01月12日 | 1980年代 | 印ソ,テーリ水力発電プロジェクトで協力合意。 |
DIA-302-1987-01-13-1 | インド | 1987年01月13日 | 1980年代 | デンマーク首相,訪印。 |
DIA-302-1987-01-13-2 | インド | 1987年01月13日 | 1980年代 | ディサナヤカ・スリランカ土地開発相,N・シン外務担当相,チダムバラム内務担当相と会談(ニューデリー)。インドは政治解決への進行の遅れと,ジャフナの状況(燃料供給停止など)について憂慮を伝えた。 |
DIA-302-1987-01-14-1 | インド | 1987年01月14日 | 1980年代 | ゴルカ問題について,首相とJ・バス西ベンガル州首相が協議。バス州首相,ダージリンに州内自治権を認めたい,GNLFの運動が反国家,分離主義であることに中央が合意しなかったことは残念,と語る。 |
DIA-302-1987-01-15-1 | インド | 1987年01月15日 | 1980年代 | シン大統領はインド郵便法修正法案に承認を与えず,大統領提案を付して司法省に差し戻した。 |
DIA-302-1987-01-15-2 | インド | 1987年01月15日 | 1980年代 | トリプラ州内にいるチャクマ難民のバングラデシュへの送還延期さる。難民が拒否したためと発表さる。 |
DIA-302-1987-01-16-1 | インド | 1987年01月16日 | 1980年代 | 首相,バルナラ・パンジャーブ州首相と会談し,テロ対策の成果を挙げるよう求めた。 |
DIA-302-1987-01-17-1 | インド | 1987年01月17日 | 1980年代 | ティワリ外相,バングラデシュ・ネパール外相と河川問題について協議(カトマンドゥ)。 |
DIA-302-1987-01-18-1 | インド | 1987年01月18日 | 1980年代 | 未明,黄金寺院近辺を警察捜査,約60人逮捕。 |
DIA-302-1987-01-18-2 | インド | 1987年01月18日 | 1980年代 | 印ネ外相会議(カトマンドゥ)。二重課税防止協定調印,ラージビラージに企業設立で合意,しかし,合同委員会設立は合意に至らず。 |
DIA-302-1987-01-18-3 | インド | 1987年01月18日 | 1980年代 | N・シン外務担当国務相,訪ソ。 |
DIA-302-1987-01-20-1 | インド | 1987年01月20日 | 1980年代 | 首相,記者会見。パンジャーブ州首相は親過激派閣僚に厳しい態度をとるよう希望。 |
DIA-302-1987-01-20-2 | インド | 1987年01月20日 | 1980年代 | ヴェンカテスワラン外務次官,辞表を提出。理由は,首相が記者会見で,新外務次官の任命に触れたため。 |
DIA-302-1987-01-21-1 | インド | 1987年01月21日 | 1980年代 | 新外務次官に,K・P・S・メノン(駐中国大使)。 |
DIA-302-1987-01-21-2 | インド | 1987年01月21日 | 1980年代 | バルナラ・パンジャーブ州首相,州内閣閣僚はテロリストと関係を持たないと,首相発言(20日)に反論。 |
DIA-302-1987-01-22-1 | インド | 1987年01月22日 | 1980年代 | 中央政府,GNLFのギシン議長を話し合いに招く。ギシンは,23日の反ベンガル・デーの中止を決定。 |
DIA-302-1987-01-23-1 | インド | 1987年01月23日 | 1980年代 | パキスタン外務省は,K・S・シン・インド大使を呼び,インドが突然軍事行動にでたことを非難。インドはパキスタンとの国境を封鎖。 |
DIA-302-1987-01-23-2 | インド | 1987年01月23日 | 1980年代 | ペルー大統領,訪印。 |
DIA-302-1987-01-24-1 | インド | 1987年01月24日 | 1980年代 | シン蔵相,国防相に更迭。蔵相は首相が兼務。 |
DIA-302-1987-01-24-2 | インド | 1987年01月24日 | 1980年代 | トリプラ州,トリプラ民族義勇軍(以降TNV)の襲撃で死者7人をだす。州政府は紛争地帯宣言地区拡大。 |
DIA-302-1987-01-24-3 | インド | 1987年01月24日 | 1980年代 | バブリ・マスジッド行動委員会,共和国記念日ボイコット指令を撤回。 |
DIA-302-1987-01-25-1 | インド | 1987年01月25日 | 1980年代 | 非同盟運動アフリカ・ファンド会議(ニューデリー),同ファンドを7000万ドルの資金で発足決定。インドは4000万ドルを拠出。行動計画を採択。 |
DIA-302-1987-01-25-2 | インド | 1987年01月25日 | 1980年代 | パキスタンに外務次官レベルの協議を呼びかける。 |
DIA-302-1987-01-26-1 | インド | 1987年01月26日 | 1980年代 | パキスタン政府,外務次官のインド派遣を発表。 |
DIA-302-1987-01-26-2 | インド | 1987年01月26日 | 1980年代 | 黄金寺院でパント委員会によるサルバット・カルサ(信徒集会)が開かれ,昨年のパント委員会によるカリスタン宣言を支持する。 |
DIA-302-1987-01-27-1 | インド | 1987年01月27日 | 1980年代 | 首相,ジュネージョ・パキスタン首相と電話。ジア大統領が3月にクリケット観戦のためインドを訪れることが発表される。サッタル外務次官は1月30日に訪印。 |
DIA-302-1987-01-27-2 | インド | 1987年01月27日 | 1980年代 | パンジャーブ州政府,サルバット・カルサ(1月26日)のカリスタン要求を非難。 |
DIA-302-1987-01-28-1 | インド | 1987年01月28日 | 1980年代 | GNLFのギシン議長,B・シン内相と会談。 |
DIA-302-1987-01-28-2 | インド | 1987年01月28日 | 1980年代 | パンジャーブ州,アカリ・ダル(ロンゴワル派)(以降ADL),シク寺院管理委員会の辞任を求める。 |
DIA-302-1987-01-29-1 | インド | 1987年01月29日 | 1980年代 | マハティール・マレーシア首相,訪印。 |
DIA-302-1987-01-31-1 | インド | 1987年01月31日 | 1980年代 | 印パ外務次官会議(ニューデリー)。 |
DIA-302-1987-01-31-2 | インド | 1987年01月31日 | 1980年代 | ジャンム・カシミール州,ナショナル・コンファレンス(以降NC)と国民会議派は,選挙協力に合意。 |
DIA-302-1987-02-01-1 | インド | 1987年02月01日 | 1980年代 | 印パ次官会議(ニューデリー),国境緊張緩和のための双方の提案を協議。2日の会議でも話し合いは煮詰まらず,3,4日にも協議続行。4日に,国境一部からの両軍撤兵の議事録に調印。これにより,15日内にラピ・チェナブ回廊から平時の位置まで撤兵する,2月末にイスラマバードで協議を再開することを決定。サッタル外務次官,帰国。 |
DIA-302-1987-02-01-2 | インド | 1987年02月01日 | 1980年代 | 印ソ,乗用車,ジープの共同生産を計画。南インドに工場設置の予定。 |
DIA-302-1987-02-03-1 | インド | 1987年02月03日 | 1980年代 | シク5高僧,アカリ各派を解散する指令を出す。 |
DIA-302-1987-02-03-2 | インド | 1987年02月03日 | 1980年代 | スブラタ・ムケルジー(西ベンガル),会議派脱退。 |
DIA-302-1987-02-03-3 | インド | 1987年02月03日 | 1980年代 | GNLFギシン議長,B・シン内相と会談。GNLFは,2月4日から2カ月間予定していたアジテーションを中止。 |
DIA-302-1987-02-03-4 | インド | 1987年02月03日 | 1980年代 | フィンランド大統領,訪印。 |
DIA-302-1987-02-04-1 | インド | 1987年02月04日 | 1980年代 | 州議会選挙日程発表。ジャンム・カシミール,ケララ,西べンガルの3州で選挙,3月23日が投票日。州議会,下院の補欠選挙も実施。6月に任期満了となるハリヤナ州についての発表はなされず。 |
DIA-302-1987-02-04-2 | インド | 1987年02月04日 | 1980年代 | 中央政府,トリプラ州のTNVを非合法化。 |
DIA-302-1987-02-04-3 | インド | 1987年02月04日 | 1980年代 | シストフ・ソ連航空工業相,訪印。ミグ29の売却問題をインド国防生産省と協議のため。 |
DIA-302-1987-02-04-4 | インド | 1987年02月04日 | 1980年代 | ゴア連邦直轄地議会,3言語法案を可決。ナガリ文字表記のコンカニ語を連邦直轄地の公用語とし,ゴア県のマラーティ語,ダマン・ディウ県のグジャラーティー語にも同等の地位を与えるもの。 |
DIA-302-1987-02-04-5 | インド | 1987年02月04日 | 1980年代 | アカリ・ダル・ロンゴワル派(以降ADL)はバルナラ・パンジャーブ州首相支持を確認。 |
DIA-302-1987-02-05-1 | インド | 1987年02月05日 | 1980年代 | シク5高僧,統合アカリ・ダル(Unified Akali Dal)の結成を発表。ADLはこれを拒否。 |
DIA-302-1987-02-06-1 | インド | 1987年02月06日 | 1980年代 | シク5高僧,シクの国会議員,州議会議員に辞任を求め,パンジャーブ州首相バルナラには,アカル・タクトの権威を傷つけたとして,背信の宣告。 |
DIA-302-1987-02-06-2 | インド | 1987年02月06日 | 1980年代 | 印・米,向こう5年間の二国間繊維協定締結。 |
DIA-302-1987-02-06-3 | インド | 1987年02月06日 | 1980年代 | カナダとの犯罪人引き渡し協定に調印。 |
DIA-302-1987-02-07-1 | インド | 1987年02月07日 | 1980年代 | ADLは,5高僧の指令を拒否。 |
DIA-302-1987-02-07-2 | インド | 1987年02月07日 | 1980年代 | 首相,西ベンガル州ダージリン遊説。J・バス州首相も同行。ともに,州の分割,グルカランドは認めないと発言。 |
DIA-302-1987-02-09-1 | インド | 1987年02月09日 | 1980年代 | シク5高僧,バルナラ州首相に破門宣言。 |
DIA-302-1987-02-09-2 | インド | 1987年02月09日 | 1980年代 | ゴアで,ゴア人へのコンカニ語の強制に抗議のゼネスト。ゴアへの給水管,爆破される。 |
DIA-302-1987-02-09-3 | インド | 1987年02月09日 | 1980年代 | 原子エネルギー委員会委員長R・ラマナの後任に,同委員会委員スリニヴァサン(3月1日より)内定。この人事に抗議して,同委員会委員でバーバー原子力研究所所長P・K・イエンガルは辞表を提出。 |
DIA-302-1987-02-11-1 | インド | 1987年02月11日 | 1980年代 | 印パ軍,ラビ・チェナブ回廊からの撤兵開始。 |
DIA-302-1987-02-13-1 | インド | 1987年02月13日 | 1980年代 | 首相,ミゾラーム州選挙遊説。州に大幅な中央政府援助を約束。 |
DIA-302-1987-02-14-1 | インド | 1987年02月14日 | 1980年代 | GNLF,州議会選挙ボイコット呼びをかける。 |
DIA-302-1987-02-15-1 | インド | 1987年02月15日 | 1980年代 | パンジャーブ州農業相H・S・サンドゥ,解任される。統合アカリ・ダルに参加したため。サンドゥは16日に州議会議長から議員資格剥奪処分を受ける。 |
DIA-302-1987-02-16-1 | インド | 1987年02月16日 | 1980年代 | ミゾラーム州議会議員選挙投票。結果は,ミゾ民族戦線(以降MNF)が圧勝。MNFは18日にラルデンガを同党州議会議員団リーダーに選ぶ。 |
DIA-302-1987-02-18-1 | インド | 1987年02月18日 | 1980年代 | ケララ州の統一民主戦線(以降UDF)から社会民主党と民主労働党が脱退。議席割り当てに不満。 |
DIA-302-1987-02-19-1 | インド | 1987年02月19日 | 1980年代 | 印パ軍,ラビ・チェナブ回廊から撤兵完了。 |
DIA-302-1987-02-20-1 | インド | 1987年02月20日 | 1980年代 | ADL,シク高僧からの破門宣言を拒否し,バルナラ支持を確認。 |
DIA-302-1987-02-20-2 | インド | 1987年02月20日 | 1980年代 | ミゾラームとアルナーチャル・プラデシュ,州に昇格。 |
DIA-302-1987-02-20-3 | インド | 1987年02月20日 | 1980年代 | ミゾラーム州にMNF州内閣成立。州首相はラルデンガ。アルナーチャル・プラデシュではアパン州内閣(前連邦直轄州内閣)就任。ミゾラーム州知事にヒテシュワル・サイキヤ就任。アルナーチャル・プラデシュ州知事は,B・N・シン(アッサム,メガーラヤ共通州知事)が就任。 |
DIA-302-1987-02-21-1 | インド | 1987年02月21日 | 1980年代 | ジア・パキスタン大統領,訪印。首相,シン大統領と会談。22日にクリケット観戦のためジャイプルを訪れ,23日に帰国。 |
DIA-302-1987-02-21-2 | インド | 1987年02月21日 | 1980年代 | ロク・ダル(以降LD),アジット・シンを除名。 |
DIA-302-1987-02-23-1 | インド | 1987年02月23日 | 1980年代 | 予算国会開会。大統領演説。 |
DIA-302-1987-02-23-2 | インド | 1987年02月23日 | 1980年代 | ミシュラ委員会(1984年11月のデリー暴動を調査)報告書発表。警察の怠慢を指摘,会議派の下部党員が暴動に加担したとするが,特定政治家の関与は立証できず。 |
DIA-302-1987-02-24-1 | インド | 1987年02月24日 | 1980年代 | 「エコノミック・サーベイ1986/87」発表。 |
DIA-302-1987-02-25-1 | インド | 1987年02月25日 | 1980年代 | 1987/88年度国鉄予算,国会に提出。値上げ提案はない。6900万ルピーの黒字を見込む。 |
DIA-302-1987-02-26-1 | インド | 1987年02月26日 | 1980年代 | LD,分裂へ。アジット・シン派はバフグナ総裁代行を解任。バフグナ,シン派の決定は無効だと反論。 |
DIA-302-1987-02-27-1 | インド | 1987年02月27日 | 1980年代 | 印パ,国境緊張緩和のための折衝開始(イスラマバード)。ゴンサルヴェス外務次官が出席。ラビ・チェナブ回廊以外の撤兵を検討。29日までの予定であったが,終わらず,3月3日まで延長。 |
DIA-302-1987-02-28-1 | インド | 1987年02月28日 | 1980年代 | 1987/88年度予算案,国会に出される。財政赤字568億ルピー計上。個人・法人所得税は変えず,間接税では国内の資本財・エレクトロニクス産業対策を強調,貯蓄の税控除上限を2万ルピー引き上げる。 |
DIA-302-1987-03-01-1 | インド | 1987年03月01日 | 1980年代 | 『オブザーバー』紙(ロンドン)は,クルディップ・ナヤル記者によるパキスタンの核研究第一人者A・Q・カーン博士との会見記事を掲載。カーンは,パキスタンはすでに核兵器を保有していると発言した。 |
DIA-302-1987-03-01-2 | インド | 1987年03月01日 | 1980年代 | チャンディガルで全政党会議,パンジャーブ州首相とADLへの支持を表明。 |
DIA-302-1987-03-02-1 | インド | 1987年03月02日 | 1980年代 | 首相,外務省と国防省に対し,パキスタンの核開発の状況を調査するよう求めた。 |
DIA-302-1987-03-02-2 | インド | 1987年03月02日 | 1980年代 | 駐印パキスタン大使館は,カーン博士はインド人記者に会見を認めておらず,記事は記者の捏造であると発表。ナヤルは,会見は前もって設定されたものだと反論。 |
DIA-302-1987-03-02-3 | インド | 1987年03月02日 | 1980年代 | ウッタル・プラデシュ州のインド農民組合の配電所へのデモが暴動化し,警官隊が出動,農民2人を含む死者3人を出した。農民組合は1月から電力料金値上げ反対運動を実施している。 |
DIA-302-1987-03-02-4 | インド | 1987年03月02日 | 1980年代 | 首相,下院で,大統領にはあらゆる重要事項を知らせてあると答弁。 |
DIA-302-1987-03-02-5 | インド | 1987年03月02日 | 1980年代 | 印パ外務次官会議,第2次撤兵に合意。まずラン・オブ・クッチからバルメール・チョール部門の約500km,続いてバルメール・チョールからヒンドゥマルコット部門の撤兵を行なう。 |
DIA-302-1987-03-03-1 | インド | 1987年03月03日 | 1980年代 | 駐中国大使K・P・S・メノン,外務次官任命。 |
DIA-302-1987-03-09-1 | インド | 1987年03月09日 | 1980年代 | チャウセスク・ルーマニア大統領,訪印。 |
DIA-302-1987-03-13-1 | インド | 1987年03月13日 | 1980年代 | 『インディアン・エクスプレス』紙,大統領から首相宛ての3月9日付け親書を掲載。内容は,首相の下院発言(2日)に反論して,重要事項について知らされていないとして首相を非難したもの。(「参考資料」参照) |
DIA-302-1987-03-13-2 | インド | 1987年03月13日 | 1980年代 | 大統領書簡問題で上下両院が紛糾。 |
DIA-302-1987-03-13-3 | インド | 1987年03月13日 | 1980年代 | インディアン・エクスプレス社の経済顧問S・グルムルティ,国家機密法により逮捕される。 |
DIA-302-1987-03-14-1 | インド | 1987年03月14日 | 1980年代 | マルティ産業社は円高と消費税引き上げを理由にマルティ1台約8000ルピー値上げ。 |
DIA-302-1987-03-15-1 | インド | 1987年03月15日 | 1980年代 | パンジャーブ州,ADL州議会議員ら3人が射殺される。 |
DIA-302-1987-03-16-1 | インド | 1987年03月16日 | 1980年代 | タミル・ナードゥ州で列車爆破事件。22人死亡。 |
DIA-302-1987-03-16-2 | インド | 1987年03月16日 | 1980年代 | 首相,大統領に返書。遊説先のカリカットより。 |
DIA-302-1987-03-17-1 | インド | 1987年03月17日 | 1980年代 | パンジャーブ州,BJP党幹部ら12人殺害される。 |
DIA-302-1987-03-17-2 | インド | 1987年03月17日 | 1980年代 | 政府,米の対パ援助問題で米に特別チーム派遣の予定。上院でN・シン外務担当国務相発表。 |
DIA-302-1987-03-18-1 | インド | 1987年03月18日 | 1980年代 | 政府,政府団の対米派遣を否定。 |
DIA-302-1987-03-19-1 | インド | 1987年03月19日 | 1980年代 | アーメダバード市で農民組合のデモが暴動化,バス約50台が放火され,警官を含み少なくとも5人死亡。 |
DIA-302-1987-03-19-2 | インド | 1987年03月19日 | 1980年代 | 下院は議長裁定により,大統領書簡問題を審議しないと決定。 |
DIA-302-1987-03-20-1 | インド | 1987年03月20日 | 1980年代 | 上院,議長裁定で大統領書簡の討議を禁止。 |
DIA-302-1987-03-20-2 | インド | 1987年03月20日 | 1980年代 | グジャラード州の農民運動の死者,10人となる。 |
DIA-302-1987-03-23-1 | インド | 1987年03月23日 | 1980年代 | 3州議会選挙投票。 |
DIA-302-1987-03-24-1 | インド | 1987年03月24日 | 1980年代 | 人工衛星発射用5段式ロケット発射実験,発射後2分40秒後に爆破し,失敗。オリッサ州での打ち上げ実験には首相が出席していた。 |
DIA-302-1987-03-25-1 | インド | 1987年03月25日 | 1980年代 | 州議会選挙結果。西ベンガル州は,左翼戦線が圧勝。ケララ州では,左翼民主戦線(以降LDF)が統一民主戦線(以降UDF)を押さえる。ジャンム・カシミール州はNCと会議派の連合が圧勝。下院補欠選挙では8議席中5議席を会議派が獲得。 |
DIA-302-1987-03-25-2 | インド | 1987年03月25日 | 1980年代 | 首相,与党国会議員団会議で,ケララ州での敗北は,会議派をコミュナル政党とみなそうとする雰囲気があったせいである,西ベンガル州ではCPIMの強力な幹部組織体制に敗れたと語る。 |
DIA-302-1987-03-25-3 | インド | 1987年03月25日 | 1980年代 | 政府情報機関は,大蔵省がアメリカの調査会社フェアファックス社にレライアンス産業社その他個人の海外資産の調査を依頼した件を調査中である。 |
DIA-302-1987-03-26-1 | インド | 1987年03月26日 | 1980年代 | ケララ州,LDF州内閣成立,州首相はCPIMのE・K・ナヤナル。ジャンム・カシミール州はNC・会議派連立州内閣成立,州首相はF・アブドゥラ。 |
DIA-302-1987-03-26-2 | インド | 1987年03月26日 | 1980年代 | グジャラート州の農民運動は,州首相との話し合いが成功し,運動中止。 |
DIA-302-1987-03-26-3 | インド | 1987年03月26日 | 1980年代 | ウッタル・プラデシュ州政府,農業用電力料金を切り下げる。 |
DIA-302-1987-03-27-1 | インド | 1987年03月27日 | 1980年代 | アショク・セン法相,辞表を提出。西ベンガル州での党の選挙運動の進め方に不満であった。 |
DIA-302-1987-03-27-2 | インド | 1987年03月27日 | 1980年代 | N・シン外務担当国務相とチダムバラム内務担当国務相,マドラスでタミル・ナードゥ州首相,スリランカ・タミル各派指導者と協議。 |
DIA-302-1987-03-28-1 | インド | 1987年03月28日 | 1980年代 | 首相,大統領と会談。 |
DIA-302-1987-03-28-2 | インド | 1987年03月28日 | 1980年代 | LD(バフグナ派)大会,アジット・シン派を排除し,バフグナを党総裁代行とする。党憲章を批准。 |
DIA-302-1987-03-30-1 | インド | 1987年03月30日 | 1980年代 | グジャラート州,農民デモで約1万人逮捕。 |
DIA-302-1987-03-30-2 | インド | 1987年03月30日 | 1980年代 | ムスリムによるバブリ・マスジッド運動合同委員会開かれる(ニューデリー)。バブリ・マスジッド問題を検討し,1948年8月15日時点で存在していたすべての宗教施設の復活を要求。 |
DIA-302-1987-03-31-1 | インド | 1987年03月31日 | 1980年代 | 政府,フェアファックス社との関係を否定。ダット財務担当国務相の下院答弁。 |
DIA-302-1987-03-31-2 | インド | 1987年03月31日 | 1980年代 | 西ベンガル州,左翼戦線州内閣成立。州首相はCPIMのJ・バス。 |
DIA-302-1987-03-31-3 | インド | 1987年03月31日 | 1980年代 | 政府,インディア・オイル社とタタ・ケミカルズ社との共同出資(26%ずつ)でカルナル・レファイナリ社の設立を決定。機械・資材45億ルピー分はソ連の援助。 |
DIA-302-1987-04-01-1 | インド | 1987年04月01日 | 1980年代 | サントス・アンゴラ大統領,訪印。 |
DIA-302-1987-04-01-2 | インド | 1987年04月01日 | 1980年代 | ダット大蔵担当国務相下院答弁。政府はフェアファックス社を情報提供者として利用した,しかし同社に国会議員に関する情報は求めていないなど。 |
DIA-302-1987-04-01-3 | インド | 1987年04月01日 | 1980年代 | フェアファックス社会長,声明発表(ワシントン)。社はまだインド政府・大蔵省に雇われており,いくつかのきわめて慎重を要する調査を行なっている。 |
DIA-302-1987-04-01-4 | インド | 1987年04月01日 | 1980年代 | インド準備銀行,利子率改正。弾力性を持たせる。 |
DIA-302-1987-04-02-1 | インド | 1987年04月02日 | 1980年代 | 下院,フェアファックス事件で紛糾。野党は1日のダット国務相発言の矛盾を衝く。 |
DIA-302-1987-04-03-1 | インド | 1987年04月03日 | 1980年代 | フェアファックス事件で首相は最高裁による調査を提案(上院)。野党は不満,議会調査委員会を要求。 |
DIA-302-1987-04-04-1 | インド | 1987年04月04日 | 1980年代 | インド国境守備隊とバングラデシュ国境警備隊,チャクマ難民問題その他を協議(ダッカ,~7日)。 |
DIA-302-1987-04-06-1 | インド | 1987年04月06日 | 1980年代 | 政府,フェアファックス事件調査のために調査委員会法にもとづき調査委員会を任命。委員長はM・P・タッカル判事(ダット大蔵担当国務相,上院発表)。 |
DIA-302-1987-04-07-1 | インド | 1987年04月07日 | 1980年代 | パンジャーブ州各地で酒,タバコ,肉の販売店が襲撃される。8人死亡。 |
DIA-302-1987-04-07-2 | インド | 1987年04月07日 | 1980年代 | シン大統領,再選を求めないと示唆(ティルマラ)。 |
DIA-302-1987-04-07-3 | インド | 1987年04月07日 | 1980年代 | 印パ軍,印パ国境のラジャスタン,シンド,ラン・オブ・クッチ部門からの撤兵完了(公式発表)。 |
DIA-302-1987-04-09-1 | インド | 1987年04月09日 | 1980年代 | V・P・シン国防相,外国との42.5億ルピーの取引(1983年調印の西ドイツ潜水艦購入)とインド・エージェントの関係について調査を命令(国防省発表)。 |
DIA-302-1987-04-12-1 | インド | 1987年04月12日 | 1980年代 | V・P・シン国防相,辞任。後任はK・C・パント鉄鋼・鉱山相が兼務。 |
DIA-302-1987-04-13-1 | インド | 1987年04月13日 | 1980年代 | 会議派国会議員団執行委員会,V・P・シンへの批判噴出。シンの党除名要求は通らず。 |
DIA-302-1987-04-13-2 | インド | 1987年04月13日 | 1980年代 | 会議派国会議員30名,V・P・シンを非難する声明。 |
DIA-302-1987-04-14-1 | インド | 1987年04月14日 | 1980年代 | G・ハンフリー米上院議員,K・P・S・メノン外務次官と会談(ニューデリー)。ハンフリーは,米の対パキスタンAWACS供与に反対ならばアフガニスタンからの攻撃の中止をソ連に働きかけるべきだと述べる。 |
DIA-302-1987-04-15-1 | インド | 1987年04月15日 | 1980年代 | 首相,国会議員団会議で,政治制度を揺るがそう(destabilization)とする動きがあると発言。 |
DIA-302-1987-04-15-2 | インド | 1987年04月15日 | 1980年代 | アルン・シン国防担当国務省,政府が兵器輸入でエージェントを任命した事実はないと言明(下院答弁)。 |
DIA-302-1987-04-16-1 | インド | 1987年04月16日 | 1980年代 | ネパール政府,同国内で就業する外国人に就業許可の取得を義務づけると発表。14日から実施。 |
DIA-302-1987-04-16-2 | インド | 1987年04月16日 | 1980年代 | ストックホルム・ラジオ放送は,スウェーデンのボフォールズ社がインドへの13億ドルの銃砲売却で500万ドルの賄賂をインドの企業と個人に支払ったと報道。 |
DIA-302-1987-04-17-1 | インド | 1987年04月17日 | 1980年代 | 政府,武器取り引きにからむ贈賄に関するスウェーデン報道について,閣議後,否定声明。 |
DIA-302-1987-04-18-1 | インド | 1987年04月18日 | 1980年代 | 会議派運営委員会,「不安定化の企て」(a grand design of destabilization)との戦いを誓う。 |
DIA-302-1987-04-20-1 | インド | 1987年04月20日 | 1980年代 | V・P・シン前国防相,武器取り引きの調査委員会任命(4月9日)を公表したことは正しいとの声明発表。 |
DIA-302-1987-04-20-2 | インド | 1987年04月20日 | 1980年代 | N・シン外務担当国務相,ブッシュ米副大統領と会談(ワシントン)。米の対パ武器援助について不満表明。 |
DIA-302-1987-04-21-1 | インド | 1987年04月21日 | 1980年代 | K・C・パント国防相,北朝鮮からの帰途,中国を訪問(4月17日)。中国政府高官と会談(北京)。 |
DIA-302-1987-04-21-2 | インド | 1987年04月21日 | 1980年代 | 駐中国大使にC・V・ランガナタン任命。 |
DIA-302-1987-04-21-3 | インド | 1987年04月21日 | 1980年代 | N・シン外務担当国務相,シュルツ国務長官と会談,シンは,米がパキスタンにAWACSを供与するならば,米印間の緊張は強まるだろうと伝えた。 |
DIA-302-1987-04-22-1 | インド | 1987年04月22日 | 1980年代 | 政府,インド軍が中印国境を侵犯したとの中国の主張(4月22日)に対し,事実ではないとの声明。 |
DIA-302-1987-04-23-1 | インド | 1987年04月23日 | 1980年代 | ティワリ外相,下院で,第8次中印会談を開く用意がある,中国と国境で紛争する意図はないと答弁。 |
DIA-302-1987-04-24-1 | インド | 1987年04月24日 | 1980年代 | 野党州首相会議,J・バス西ベンガル州首相の呼び掛けでニューデリーで。大統領選挙などを討議。 |
DIA-302-1987-04-25-1 | インド | 1987年04月25日 | 1980年代 | 内閣政治委員会,スリランカ問題を検討,スリランカ軍によるタミル民間人への武力行使を懸念。 |
DIA-302-1987-04-25-2 | インド | 1987年04月25日 | 1980年代 | 印パ軍,第二次撤兵を完了。 |
DIA-302-1987-04-26-1 | インド | 1987年04月26日 | 1980年代 | アーメダバード市で暴動,5人死亡。 |
DIA-302-1987-04-26-2 | インド | 1987年04月26日 | 1980年代 | インド・バングラデシュ外務次官会議(ダッカ)。チャクマ難民の早期帰国の必要性で合意。K・P・S・メノン外務次官,エルシャド・バングラデシュ大統領と会談。 |
DIA-302-1987-04-27-1 | インド | 1987年04月27日 | 1980年代 | 国防相,下院答弁。パキスタンの核兵器開発がわれわれに核政策の見直しを迫っている。 |
DIA-302-1987-04-27-2 | インド | 1987年04月27日 | 1980年代 | 野党は国会で,フェアファックス事件調査委員会の調査項目としてインド企業,個人の在外資産調査も要求。 |
DIA-302-1987-04-28-1 | インド | 1987年04月28日 | 1980年代 | 政府はスウェーデンにボフォールズ社贈賄事件のすべての事実を求めた(首相,両院で声明発表)。 |
DIA-302-1987-04-28-2 | インド | 1987年04月28日 | 1980年代 | 政府,野党の要求(27日)を拒否,外貨取締法違反者の摘発は約束(ダット大蔵担当国務相,上院答弁)。 |
DIA-302-1987-04-29-1 | インド | 1987年04月29日 | 1980年代 | スウェーデン政府は,ボフォールズ社の対印武器売却の会計検査の再度実施を決定(政府,両院で報告)。 |
DIA-302-1987-04-29-2 | インド | 1987年04月29日 | 1980年代 | サルカリア委員会任期,5月1日から6カ月延長。 |
DIA-302-1987-04-29-3 | インド | 1987年04月29日 | 1980年代 | 大統領と首相との交信について,閣議検討。 |
DIA-302-1987-04-29-4 | インド | 1987年04月29日 | 1980年代 | ジャナタ党全国執行委員会(バンガロール,30日も),首相に対して厳しい姿勢をとる。 |
DIA-302-1987-04-30-1 | インド | 1987年04月30日 | 1980年代 | 大統領,ボフォールズ社との取り引きの詳細の報告を求める文書を首相に送ったもよう。 |
DIA-302-1987-04-30-2 | インド | 1987年04月30日 | 1980年代 | シン内相,バルナラ・パンジャーブ州首相と会談(ニューデリー)。シン内相は州首相に,万難を排して暴力と取りくむよう求めた。 |
DIA-302-1987-05-01-1 | インド | 1987年05月01日 | 1980年代 | N・シン外務担当国務相,訪米・英を終えてロンドンで記者会見。米の対パ供与AWACSがインドに向けられる可能性が強いとの懸念を伝えたが,その可能性を否定する米からの約束は得られなかったなど。 |
DIA-302-1987-05-02-1 | インド | 1987年05月02日 | 1980年代 | 首相,ガニ・カーン・チョウドゥリ計画実施相を叱責。鉄道相時代の不正行為について。 |
DIA-302-1987-05-03-1 | インド | 1987年05月03日 | 1980年代 | 大統領,首相解任の意図はないとの記者発表。 |
DIA-302-1987-05-04-1 | インド | 1987年05月04日 | 1980年代 | ガニ・カーン・チョウドゥリ計画実施相,辞任。 |
DIA-302-1987-05-04-2 | インド | 1987年05月04日 | 1980年代 | ハリヤナ州議会選挙,6月17日に実施と発表。 |
DIA-302-1987-05-04-3 | インド | 1987年05月04日 | 1980年代 | パンジャーブ州議会議長,バダル派の州議会議員11名の議席を反デフェクション法により剥奪。5日にさらに11名のバダル派議員の議席剥奪。 |
DIA-302-1987-05-04-4 | インド | 1987年05月04日 | 1980年代 | バングラデシュと第8回合同河川専門家委員会(ダッカ,3日~)。 |
DIA-302-1987-05-05-1 | インド | 1987年05月05日 | 1980年代 | バルワント・シン・パンジャーブ州蔵相,リベイロ州警察長官を,政治的に動いていると批判。シンはリベイロにテロリストの釈放を要求しているとされる。 |
DIA-302-1987-05-06-1 | インド | 1987年05月06日 | 1980年代 | 中央政府はパンジャーブ州政府に,リベイロ警察長官の行動を妨害しないよう要請。 |
DIA-302-1987-05-06-2 | インド | 1987年05月06日 | 1980年代 | 外務省声明。インド軍は中国領に1インチたりともはいっていない,中国との紛争の意図ない,中印国境の平和,平穏を望む,紛争は話し合いで解決すべきだなど。 |
DIA-302-1987-05-06-3 | インド | 1987年05月06日 | 1980年代 | 閣議,ゴアの州昇格に合意。 |
DIA-302-1987-05-07-1 | インド | 1987年05月07日 | 1980年代 | 首相,繊維省・インド綿公社が原綿輸出で数千万ルピーの損害を出したとされる件の調査を指令。 |
DIA-302-1987-05-07-2 | インド | 1987年05月07日 | 1980年代 | ティワリ外相の訪米(5月10~16日の予定,米印合同経済評議会出席のため)延期。 |
DIA-302-1987-05-08-1 | インド | 1987年05月08日 | 1980年代 | 首相,会議派国会議員会議で,V・P・シン前国防相に,持てるすべての事実を明らかにするよう挑戦。 |
DIA-302-1987-05-09-1 | インド | 1987年05月09日 | 1980年代 | V・P・シン,首相との対立を否定。 |
DIA-302-1987-05-09-2 | インド | 1987年05月09日 | 1980年代 | BJP代表団,大統領に覚え書きを提出,首相に賢明な助言を与えるよう訴える。 |
DIA-302-1987-05-10-1 | インド | 1987年05月10日 | 1980年代 | パンジャーブ州,襲撃事件で16人死亡。 |
DIA-302-1987-05-10-2 | インド | 1987年05月10日 | 1980年代 | インド・バングラデシュ合同専門家会議(閣僚レベル,ニューデリー)。 |
DIA-302-1987-05-10-3 | インド | 1987年05月10日 | 1980年代 | 会議派,V・P・シンへの措置を延期。 |
DIA-302-1987-05-11-1 | インド | 1987年05月11日 | 1980年代 | パンジャーブ州に大統領統治令出される。州議会停止,バルナラ州内閣解任。 |
DIA-302-1987-05-11-2 | インド | 1987年05月11日 | 1980年代 | 下院,ゴアの州昇格法案を可決。 |
DIA-302-1987-05-11-3 | インド | 1987年05月11日 | 1980年代 | ジャルナイル・シン(ロンゴワル殺害容疑者),治安部隊との衝突で死亡。 |
DIA-302-1987-05-12-1 | インド | 1987年05月12日 | 1980年代 | 下院,パンジャーブ州の大統領統治を承認。 |
DIA-302-1987-05-12-2 | インド | 1987年05月12日 | 1980年代 | リベイロ・パンジャーブ州警察長官の任期延長。 |
DIA-302-1987-05-13-1 | インド | 1987年05月13日 | 1980年代 | パンジャーブ州前閣僚P・S・チャンドゥマジュラを反テロリスト法により逮捕。ほか,全インド・シク学生連盟,ダムダミ・タクサル活動家200人余りを逮捕。14日には前農業相H・S・サンドゥを逮捕。逮捕者は41名となる。 |
DIA-302-1987-05-14-1 | インド | 1987年05月14日 | 1980年代 | 野党13党会議(ニューデリー,15日),政治情勢,大統領選挙問題などを討議。テルグー・デサム党のN・T・ラマ・ラオの提唱によるもの。CPI,CPIMは欠席。 |
DIA-302-1987-05-15-1 | インド | 1987年05月15日 | 1980年代 | 野党会議,汚職と戦う大衆キャンペーンで合意。 |
DIA-302-1987-05-18-1 | インド | 1987年05月18日 | 1980年代 | 選挙委員会,ハリヤナ州議会選挙を布告。6月17日に投票。下院補欠選挙2区も同時に選挙実施。 |
DIA-302-1987-05-18-2 | インド | 1987年05月18日 | 1980年代 | 選挙委員会,LDの選挙シンボルをLD(バフグナ派,以降LDB)に割り当てる。 |
DIA-302-1987-05-18-3 | インド | 1987年05月18日 | 1980年代 | 政府,フィジーの状況に憂慮を表明。 |
DIA-302-1987-05-19-1 | インド | 1987年05月19日 | 1980年代 | メーラト市で暴動,約50人死亡。陸軍が出動。 |
DIA-302-1987-05-19-2 | インド | 1987年05月19日 | 1980年代 | デリー旧市街でコミュナル暴力抗争事件。12人負傷。 |
DIA-302-1987-05-20-1 | インド | 1987年05月20日 | 1980年代 | エラディ委員会(ラヴィ・ビアス川水のパンジャーブ・ハリヤナ州間の分配について)報告書,発表。 |
DIA-302-1987-05-20-2 | インド | 1987年05月20日 | 1980年代 | メーラト市の暴動,拡大。デリー市にも波及。 |
DIA-302-1987-05-20-3 | インド | 1987年05月20日 | 1980年代 | ティワリ外相,倉成外相と会談(東京)。ティワリ外相は韓国訪問後,19日に訪日。 |
DIA-302-1987-05-20-4 | インド | 1987年05月20日 | 1980年代 | ドブルイニン・ソ連共産党中央委員会書記局員,訪印。21日,首相と会談。21,22,日にティワリ外相と会談。22日にパント国防相と会談。 |
DIA-302-1987-05-21-1 | インド | 1987年05月21日 | 1980年代 | 首相,大統領への親書にたいする返書の受領を認める。しかしまだ目を通していないと述べる。 |
DIA-302-1987-05-21-2 | インド | 1987年05月21日 | 1980年代 | 呉学謙中国外相(カラチ,記者会見),最近,インドとの間に衝突あり,インドが国境の軍を集結させ,緊張を高め,中国の領土,領空を再三侵犯と発言(北京放送)。 |
DIA-302-1987-05-21-3 | インド | 1987年05月21日 | 1980年代 | 各州政府,農業労働者の最低賃金を1日11ルピーに設定することで合意。 |
DIA-302-1987-05-22-1 | インド | 1987年05月22日 | 1980年代 | ブータ・シン内相,メーラト市を視察。 |
DIA-302-1987-05-22-2 | インド | 1987年05月22日 | 1980年代 | オールドデリーで暴動,4人死亡,軍隊出動。 |
DIA-302-1987-05-24-1 | インド | 1987年05月24日 | 1980年代 | ボンベイでオクトライ(通過税)に反対の無期限ゼネスト開始。30日に州政府の譲歩を得てストを中止。 |
DIA-302-1987-05-25-1 | インド | 1987年05月25日 | 1980年代 | メーラト市の死者,91人となる。 |
DIA-302-1987-05-27-1 | インド | 1987年05月27日 | 1980年代 | 政府,フェアファックス社との契約終了と発表。 |
DIA-302-1987-05-27-2 | インド | 1987年05月27日 | 1980年代 | カラチのインド領事館に爆発物,建物の一部を破壊。 |
DIA-302-1987-05-27-3 | インド | 1987年05月27日 | 1980年代 | 首相,スリランカ大統領にメッセージを送り,軍事行動を批判。また,ティワリ外相は,ジャフナのタミル人への弾圧についてスリランカ政府に警告声明。 |
DIA-302-1987-05-28-1 | インド | 1987年05月28日 | 1980年代 | ウッタル・プラデシュ州政府は,死者129人を出したメーラト暴動の問責で県武装警察隊長を解任。 |
DIA-302-1987-05-28-2 | インド | 1987年05月28日 | 1980年代 | チャラン・シン元首相,死去。85歳。 |
DIA-302-1987-05-29-1 | インド | 1987年05月29日 | 1980年代 | ビハール州の村で村民41人が虐殺される。 |
DIA-302-1987-05-29-2 | インド | 1987年05月29日 | 1980年代 | ゴア,第25番目の州として成立。 |
DIA-302-1987-06-01-1 | インド | 1987年06月01日 | 1980年代 | 政府,スリランカのジャフナにインド赤十字を通して救援物資を船輸送すると発表。 |
DIA-302-1987-06-01-2 | インド | 1987年06月01日 | 1980年代 | ビハール州政府,政治団体・毛派共産主義者センターを禁止。5月29日の殺戮事件の関係で。 |
DIA-302-1987-06-02-1 | インド | 1987年06月02日 | 1980年代 | 政府,セメントについて価格,配給などのすべての統制を第7次計画期末までに廃止することを決定。 |
DIA-302-1987-06-03-1 | インド | 1987年06月03日 | 1980年代 | ジャフナ救援船19隻,インドのラメスワラン港を出発後,スリランカ海軍に入域を拒否され帰還。 |
DIA-302-1987-06-03-2 | インド | 1987年06月03日 | 1980年代 | ハリヤナ州選挙運動。LDBのデヴィ・ラール,農業融資の帳消しを約束。 |
DIA-302-1987-06-04-1 | インド | 1987年06月04日 | 1980年代 | 政府,空軍戦闘機2機の護衛で輸送機5機による救援物資をジャフナに投下。スリランカ政府は許可を与えておらず,主権侵害行為だと厳しく抗議。 |
DIA-302-1987-06-04-2 | インド | 1987年06月04日 | 1980年代 | ティワリ外相,ゴルバチョフ書記長と会談(モスクワ)。 |
DIA-302-1987-06-04-3 | インド | 1987年06月04日 | 1980年代 | ボフォールズ社の取り引きに関するスウェ-デン会計検査院報告書,インド政府に。手数料の支払いを確認。 |
DIA-302-1987-06-05-1 | インド | 1987年06月05日 | 1980年代 | ティワリ外相,シェワルナゼ・ソ連外相と会談。 |
DIA-302-1987-06-05-2 | インド | 1987年06月05日 | 1980年代 | 印ソ,エレクトロニクス分野で協力合意(13年間)。 |
DIA-302-1987-06-06-1 | インド | 1987年06月06日 | 1980年代 | ダージリンでGNLFの74時間ゼネスト開始。 |
DIA-302-1987-06-06-2 | インド | 1987年06月06日 | 1980年代 | 印ソ経済・技術・科学委員会(5日~),エネルギー,電力生産,金属などの分野で協力の議定書調印(モスクワ)。 |
DIA-302-1987-06-09-1 | インド | 1987年06月09日 | 1980年代 | ティワリ外相,非同盟閣僚会議(平壌,13日まで)で,非同盟諸国の相互協力と集団的自立を訴える。 |
DIA-302-1987-06-10-1 | インド | 1987年06月10日 | 1980年代 | ソ連と,乗用車生産で提携。輸出目的でマドラスの輸出加工区に組立て工場を作る。 |
DIA-302-1987-06-11-1 | インド | 1987年06月11日 | 1980年代 | 政府,インド人のスイス銀行口座調査のための調査団をスイスに派遣の考え。野党の了承は得られず。 |
DIA-302-1987-06-13-1 | インド | 1987年06月13日 | 1980年代 | ニューデリーでシク過激派のテロ,死者14人。 |
DIA-302-1987-06-14-1 | インド | 1987年06月14日 | 1980年代 | 会議派,大統領候補としてラマスワミ・ヴェンカタラマン(77歳,タミル・ナードゥ出身,副大統領)を決定。 |
DIA-302-1987-06-15-1 | インド | 1987年06月15日 | 1980年代 | スリランカと,ジャフナ救援問題で合意。ディクシット・インド大使とハミード・スリランカ外相の協議で,手続き,内容,実行方法などを決定,合意。 |
DIA-302-1987-06-15-2 | インド | 1987年06月15日 | 1980年代 | 政府,ボフォールズ社との取引に関する完全な情報をボ社およびスウェーデン政府に求めることを決定。 |
DIA-302-1987-06-15-3 | インド | 1987年06月15日 | 1980年代 | V・P・シンのウッタル・プラデシュ州ゴラクプル集会,州政府などからの妨害に合い,シンは出られず。 |
DIA-302-1987-06-15-4 | インド | 1987年06月15日 | 1980年代 | ティワリ外相,劉述卿中国外交部副部長と会談。劉副部長は実行支配線からのインド軍の撤退を要求。万里副総理とも会談(北京)。 |
DIA-302-1987-06-16-1 | インド | 1987年06月16日 | 1980年代 | ジャナタ党ジェトマラニ,ボフォールズ社はインド人が関係する企業のスイス銀行口座に金を支払った,これについて首相やウィン・チャンダ,アジターブ・バッチャンを調べるべきだ,と声明。 |
DIA-302-1987-06-17-1 | インド | 1987年06月17日 | 1980年代 | ハリヤナ州議会選挙投票。投票率は65~70%。 |
DIA-302-1987-06-17-2 | インド | 1987年06月17日 | 1980年代 | 首相,ボフォールズ事件で野党と会談。両者の対立は解けず。野党スポークスマンは会談後,不満を表明。 |
DIA-302-1987-06-18-1 | インド | 1987年06月18日 | 1980年代 | 南アジア地域協力連合(以降SAARC)閣僚会議(ニューデリー)。インドはスリランカの領空侵犯・物資空輸強行で孤立。会議は19日に終了。 |
DIA-302-1987-06-19-1 | インド | 1987年06月19日 | 1980年代 | ハリヤナ州LDB州議会議員団リーダーにデヴィ・ラールが選ばれる。LDBは結果判明85議席中58を獲得,BJPが15,会議派は4。 |
DIA-302-1987-06-19-2 | インド | 1987年06月19日 | 1980年代 | ハミード・スリランカ外相,首相,ティワリ外相らと会談(ニューデリー)。ハミード外相はインドの領空侵犯を抗議。 |
DIA-302-1987-06-19-3 | インド | 1987年06月19日 | 1980年代 | LDB総裁にH・N・バフグナ(総裁代行)が就任。 |
DIA-302-1987-06-20-1 | インド | 1987年06月20日 | 1980年代 | ハリヤナ州,LDB・BJP連立州政府成立。州首相はデヴィ・ラール(LDB)。 |
DIA-302-1987-06-20-2 | インド | 1987年06月20日 | 1980年代 | 野党,大統領候補を検討。シン大統領再選案が出る。 |
DIA-302-1987-06-20-3 | インド | 1987年06月20日 | 1980年代 | GNLF,ダージリンで24時間ゼネストに入る。ブータ・シン内相,GNLFギシン議長を話し合いに招く。 |
DIA-302-1987-06-21-1 | インド | 1987年06月21日 | 1980年代 | 首相,大統領と会う。大統領は首相に,次期大統領選挙不出場の意向を示す。 |
DIA-302-1987-06-22-1 | インド | 1987年06月22日 | 1980年代 | 会議派運営委員会,ハリヤナ州選挙敗北を討議。 |
DIA-302-1987-06-22-2 | インド | 1987年06月22日 | 1980年代 | 野党14党の大統領候補にK・アイエル元最高裁判事。 |
DIA-302-1987-06-23-1 | インド | 1987年06月23日 | 1980年代 | 対印援助国会議(パリ),1987/88年度の対印援助54億ドルを約束。前年度比23%増。 |
DIA-302-1987-06-24-1 | インド | 1987年06月24日 | 1980年代 | 対ジャフナ救援船,食品,医薬品などを積み,マドラスを出港,25日にカンケンサントゥライに着く。 |
DIA-302-1987-06-24-2 | インド | 1987年06月24日 | 1980年代 | 西ベンガル州政府,ダージリンのGNLFに反テロリスト法の適用を決定。 |
DIA-302-1987-06-25-1 | インド | 1987年06月25日 | 1980年代 | 野党,ボフォールズ事件で,委員長を野党から出す議会調査委員会の設立要求提案書を首相に提出。 |
DIA-302-1987-06-26-1 | インド | 1987年06月26日 | 1980年代 | 政府,米ヘムロック社とのシリコン生産契約の破棄を正式発表。 |
DIA-302-1987-06-28-1 | インド | 1987年06月28日 | 1980年代 | V・P・シン,ダッタ・サマントのカムガル・アガディ主催の「労働者階級集会」に参加,ボフォ-ルズ事件で政府を攻撃。 |
DIA-302-1987-06-29-1 | インド | 1987年06月29日 | 1980年代 | 政府はスウェーデン政府にボフォールズ社の取り引きに関する同国会計検査院報告の削除個所の提示を求める文書を送った(首相発言)。 |
DIA-302-1987-06-29-2 | インド | 1987年06月29日 | 1980年代 | 外務省,国境守備隊がバングラデシュ領内で殺害行為をしているとのバングラデシュの抗議に否定の声明。 |
DIA-302-1987-06-29-3 | インド | 1987年06月29日 | 1980年代 | GNLF,スト中止指令を出す。 |
DIA-302-1987-06-30-1 | インド | 1987年06月30日 | 1980年代 | スリランカはインドからの第3次救援船の中止を要請。第2次救援船は29日に着いたが停泊許可が出ず。 |
DIA-302-1987-07-01-1 | インド | 1987年07月01日 | 1980年代 | 政府,生産目的の運転資金の融資政策を緩和。 |
DIA-302-1987-07-02-1 | インド | 1987年07月02日 | 1980年代 | 首相,ソ連訪問。ゴルバチョフ書記長と会談。3日からモスクワでインド祭。4日に帰国。 |
DIA-302-1987-07-03-1 | インド | 1987年07月03日 | 1980年代 | 印ソ,科学・技術協力合意書に調印(モスクワ)。ソ連は,8分野において2000年まで開発済みの技術移転を約束。 |
DIA-302-1987-07-03-2 | インド | 1987年07月03日 | 1980年代 | スリランカ,インドの救援船3隻受け入れに合意。 |
DIA-302-1987-07-06-1 | インド | 1987年07月06日 | 1980年代 | フェアファックス事件調査委員会の任期,さらに3カ月延長される。 |
DIA-302-1987-07-06-2 | インド | 1987年07月06日 | 1980年代 | パンジャーブ州パティアラ県で,ハリヤナ州営バスが襲われ,乗客36人が殺される。 |
DIA-302-1987-07-06-3 | インド | 1987年07月06日 | 1980年代 | ノルウェー首相,ニューデリーに。ノルウェーと経済・工業・技術協力の合意覚書調印。 |
DIA-302-1987-07-07-1 | インド | 1987年07月07日 | 1980年代 | ハリヤナで州営バス2台が襲われ,36人が射殺きれる。 |
DIA-302-1987-07-08-1 | インド | 1987年07月08日 | 1980年代 | バス襲撃への抗議スト,パンジャーブ,ハリヤナ,ウッタル・プラデシュで実施される。首相,テロ取締のために野党の協力を要請。ストは各地で暴力事件を併発。9,10日には,マディヤ・プラデシュ,ヒマーチャル・プラデシュ,マハラシュトラでもスト。 |
DIA-302-1987-07-13-1 | インド | 1987年07月13日 | 1980年代 | 大統領選挙。 |
DIA-302-1987-07-13-2 | インド | 1987年07月13日 | 1980年代 | UNIの報道によれば,中国はチベットにインドを標的とするミサイル90基を配備している。22日,中国政府はこれを否定。 |
DIA-302-1987-07-14-1 | インド | 1987年07月14日 | 1980年代 | M・M・サイード,観光担当国務相を辞任。政府のコミュナリズム対策,および,ジャンム・カシミール州で会議派がNCと選挙協力を組んだことに不満。 |
DIA-302-1987-07-14-2 | インド | 1987年07月14日 | 1980年代 | 会議派内から,大統領が首相に対していかなる行動を取れるかについて法律専門家と協議したとの報道に関して,大統領批判が出る。 |
DIA-302-1987-07-14-3 | インド | 1987年07月14日 | 1980年代 | 大統領,「首相は私に不親切であった」と語る(バンガロールで記者団に)。 |
DIA-302-1987-07-14-4 | インド | 1987年07月14日 | 1980年代 | 駐スリランカ・インド大使,ジャヤワルダナ大統領に会見。和解新提案を提示したもよう。 |
DIA-302-1987-07-14-5 | インド | 1987年07月14日 | 1980年代 | 首相直属の超伝導研究対策グループ設立。 |
DIA-302-1987-07-15-1 | インド | 1987年07月15日 | 1980年代 | 会議派,アルン・ネルー,A・M・カーン,V・C・ジュクラを「反党活動」で除名。 |
DIA-302-1987-07-15-2 | インド | 1987年07月15日 | 1980年代 | V・P・シンは首相に書簡を送り,インド人のスイス銀行口座について徹底的な行動を取るよう訴えた。 |
DIA-302-1987-07-16-1 | インド | 1987年07月16日 | 1980年代 | V・P・シン,国民会議派を脱退,上院を辞任。 |
DIA-302-1987-07-16-2 | インド | 1987年07月16日 | 1980年代 | アルン・ネルー,A・M・カーンは別個に,党の処分を批判する声明を発表。 |
DIA-302-1987-07-17-1 | インド | 1987年07月17日 | 1980年代 | 大統領にR・ヴェンカタラマンが選出される。 |
DIA-302-1987-07-17-2 | インド | 1987年07月17日 | 1980年代 | A・M・カーンの自宅(ニューデリー)が二度にわたり襲われる。V・P・シン,アルン・ネルーら共同声明で,カーン襲撃を非難,指図された襲撃だとする。 |
DIA-302-1987-07-17-3 | インド | 1987年07月17日 | 1980年代 | 首相,V・P・シシの党および国会からの辞任を認めないことを決定。 |
DIA-302-1987-07-17-4 | インド | 1987年07月17日 | 1980年代 | アミターブ・バッチャン,下院議員を辞任。 |
DIA-302-1987-07-18-1 | インド | 1987年07月18日 | 1980年代 | アムリトサル市の黄金寺院を警察捜査,40人が逮捕される。 |
DIA-302-1987-07-18-2 | インド | 1987年07月18日 | 1980年代 | 大統領は,首相への対処手段について法的意見を求めたことを認める。 |
DIA-302-1987-07-18-3 | インド | 1987年07月18日 | 1980年代 | アルン・シン,国防担当国務相を辞任。 |
DIA-302-1987-07-18-4 | インド | 1987年07月18日 | 1980年代 | スリランカ大統領から首相へのメッセージ,スリランカ政府の和平案を提示。 |
DIA-302-1987-07-18-5 | インド | 1987年07月18日 | 1980年代 | アショク・セン前法相,V・P・シン支持の声明を発表。 |
DIA-302-1987-07-19-1 | インド | 1987年07月19日 | 1980年代 | 国民会議派,V・P・シンを「反党活動」により除名処分。シンは上院議員は辞任しない。 |
DIA-302-1987-07-19-2 | インド | 1987年07月19日 | 1980年代 | V・B・シン・ウッタル・プラデシュ州首相,V・P・シン派2閣僚を州内閣より解任。 |
DIA-302-1987-07-19-3 | インド | 1987年07月19日 | 1980年代 | ジャナタ党,首相に辞任を求める大衆行動を決定。 |
DIA-302-1987-07-19-4 | インド | 1987年07月19日 | 1980年代 | 政府,アジターブ・バッチャンのスイスにおける資産取得についての調査を命令。 |
DIA-302-1987-07-20-1 | インド | 1987年07月20日 | 1980年代 | 野党,個別に首相辞任要求運動を指令。 |
DIA-302-1987-07-20-2 | インド | 1987年07月20日 | 1980年代 | V・P・シン,会議派リーダーの交替を提案。 |
DIA-302-1987-07-20-3 | インド | 1987年07月20日 | 1980年代 | CPIM中央委,国会選挙繰り上げ実施を要求。 |
DIA-302-1987-07-21-1 | インド | 1987年07月21日 | 1980年代 | 西ベンガル州首相,ゴルカランド問題を首相,内相と協議。 |
DIA-302-1987-07-21-2 | インド | 1987年07月21日 | 1980年代 | 会議派内に社会主義者フォーラム復活。ガンディーを支持し,反V・P・シンを基調とする。 |
DIA-302-1987-07-22-1 | インド | 1987年07月22日 | 1980年代 | ギシンGNLF議長,首相と会談(ニューデリー)。23日には内相と会談。 |
DIA-302-1987-07-22-2 | インド | 1987年07月22日 | 1980年代 | 会議派中央運営委員会会議,党員除名処分などのガンディー党総裁の措置を了承。 |
DIA-302-1987-07-22-3 | インド | 1987年07月22日 | 1980年代 | K・K・テワリ,公企業担当国務相を辞任。 |
DIA-302-1987-07-24-1 | インド | 1987年07月24日 | 1980年代 | 野党,上下両院で共同で下院改選を要求。 |
DIA-302-1987-07-25-1 | インド | 1987年07月25日 | 1980年代 | ヴェンカタラマン新大統領就任。 |
DIA-302-1987-07-25-2 | インド | 1987年07月25日 | 1980年代 | ガンディー内閣改造。N・D・ティワリが蔵相に,商業相を兼務,外相は首相が兼任。M・L・フォテダール政務補佐官が鉄鋼・鉱業相として入閣など。 |
DIA-302-1987-07-29-1 | インド | 1987年07月29日 | 1980年代 | インドとスリランカ政府,スリランカ問題で合意害に調印(コロンボ)。首相,調印式のためにコロンポに。 |
DIA-302-1987-07-30-1 | インド | 1987年07月30日 | 1980年代 | 首相,帰国。コロンボでの儀礼式中,スリランカ兵士が首相に銃底でなぐりかかる。首相は無傷。 |
DIA-302-1987-07-30-2 | インド | 1987年07月30日 | 1980年代 | 内閣政治委員会,スリランカ合意を承認。 |
DIA-302-1987-07-30-3 | インド | 1987年07月30日 | 1980年代 | インド軍,総勢1700でジャフナ近郊に上陸。 |
DIA-302-1987-07-31-1 | インド | 1987年07月31日 | 1980年代 | アーマコスト米国務次官補,ニューデリーに。首相らと会談。8月1日にパキスタンに向かう。 |
DIA-302-1987-08-03-1 | インド | 1987年08月03日 | 1980年代 | 政府,ボフォールズ事件調査委員会の調査項目拡大を拒否(パント国防相)。野党は不満を表明。 |
DIA-302-1987-08-03-2 | インド | 1987年08月03日 | 1980年代 | アラファトPLO議長,訪印。5日まで滞在。 |
DIA-302-1987-08-04-1 | インド | 1987年08月04日 | 1980年代 | アムリトサル市でシクのアカル・タクト大会。北インドにシクがアイデンティティを確立できるような地域を要求。穏健派は欠席。 |
DIA-302-1987-08-04-2 | インド | 1987年08月04日 | 1980年代 | 大学・カレッジ教職員,全国規模でストに突入。政府の調査委員会が出した賃金・待遇改正案に反対。 |
DIA-302-1987-08-04-3 | インド | 1987年08月04日 | 1980年代 | 政府は,パンジャーブ,ハリヤナ,ウッタル・プラデシュ西部の旱魃地帯のディーゼル油需要に対処するため,マトゥラ,カヤリ,バラウニ精油所のフル生産を決定,ソ連からディーゼル油60万トンの輸入も決定。 |
DIA-302-1987-08-05-1 | インド | 1987年08月05日 | 1980年代 | ボフォールズ事件調査委員会に関する政府と野党の話し合い,決裂。 |
DIA-302-1987-08-05-2 | インド | 1987年08月05日 | 1980年代 | 政府,北部全州に暴力事件頻発を警戒するよう指示。 |
DIA-302-1987-08-06-1 | インド | 1987年08月06日 | 1980年代 | 下院,ボフォールズ調査委員会の設立を求める政府提案を採択。野党は退場,委員会ボイコットを決定。 |
DIA-302-1987-08-06-2 | インド | 1987年08月06日 | 1980年代 | 首相,下院で弁明。「私も私の家族もボフォールズ社との取り引きでいかなる謝礼も受け取っていない」。 |
DIA-302-1987-08-07-1 | インド | 1987年08月07日 | 1980年代 | ジャナタ党,スウェーデン政府にボフォールズ社の対インド武器売却に関する情報を求める文書を送付。 |
DIA-302-1987-08-08-1 | インド | 1987年08月08日 | 1980年代 | シク教団のアカル・タクト僧長ダルシャン・シン,引退を発表。 |
DIA-302-1987-08-08-2 | インド | 1987年08月08日 | 1980年代 | 会議派を除名された国会議員,1週間以内に闘争委員会を結成すると決定。V・P・シン,V・C・シュクラ,アルン・ネルーらが中心。 |
DIA-302-1987-08-08-3 | インド | 1987年08月08日 | 1980年代 | ジャルカンド解放戦線議長N・マフト,射殺される。 |
DIA-302-1987-08-09-1 | インド | 1987年08月09日 | 1980年代 | 政府,米にウィン・チャンダのインド送還を要求。 |
DIA-302-1987-08-10-1 | インド | 1987年08月10日 | 1980年代 | 倉成外相,訪印。首相,ティワリ蔵相,N・シン外務担当国務相と会談。本年度ODA援助として41%増の685億円(59.3億ルピー)約束。11日,コロンボに。 |
DIA-302-1987-08-12-1 | インド | 1987年08月12日 | 1980年代 | パント国防相,上院で,ボフォールズ社からの議会調査委員会への協力申し出の書簡を紹介。野党は退場。 |
DIA-302-1987-08-12-2 | インド | 1987年08月12日 | 1980年代 | CPIM中央委員会(8月7~10日)政治決議,首相の辞任と下院改選を要求。 |
DIA-302-1987-08-14-1 | インド | 1987年08月14日 | 1980年代 | フェアファックス事件調査委員会,第1回公聴会で,フェアファックス社のハーシュマン会長に出頭要請を出す。 |
DIA-302-1987-08-15-1 | インド | 1987年08月15日 | 1980年代 | 首相,各州首相に旱魃対策に最重点を置き,緊急対策を取るよう求める文書を送付。 |
DIA-302-1987-08-17-1 | インド | 1987年08月17日 | 1980年代 | V・P・シン(ラクノウで記者会見),時至れば,会議派党員に党への反逆を呼びかけると語る。 |
DIA-302-1987-08-17-2 | インド | 1987年08月17日 | 1980年代 | V・P・シンおよび野党国会議員105人は,スウェーデン会計検査院に,ボフォールズ事件の完全な調査を求める電報を発送。 |
DIA-302-1987-08-17-3 | インド | 1987年08月17日 | 1980年代 | ディロン農業相,下院で,全国407県中262県が旱魃の被害を受けていると発表。 |
DIA-302-1987-08-18-1 | インド | 1987年08月18日 | 1980年代 | 野党国会議員110人,スウェーデン政府の調査を求める覚書を駐印大使館に提出。 |
DIA-302-1987-08-19-1 | インド | 1987年08月19日 | 1980年代 | 野党,ボフォールズ委員会問題で首相との話し合いを拒否。 |
DIA-302-1987-08-19-2 | インド | 1987年08月19日 | 1980年代 | V・P・シン,バレイリでの集会で,首相を「泥棒を保護しているだけでなく,旱魃被災者よりも自分のイメージを作ることに汲々としている無責任な指導者だ」と,厳しく批判。 |
DIA-302-1987-08-20-1 | インド | 1987年08月20日 | 1980年代 | シャンカラーナンド水資源相,辞任。ボフォールズ委員会委員就任のため届け出る。 |
DIA-302-1987-08-20-2 | インド | 1987年08月20日 | 1980年代 | ウッタル・プラデシュ会議派委員会は,V・P・シン派の州議会議員2名を除名。 |
DIA-302-1987-08-21-1 | インド | 1987年08月21日 | 1980年代 | S・D・シャルマ(マハラシュトラ州知事),会議派の候補者として無投票で副大統領に選出される。 |
DIA-302-1987-08-22-1 | インド | 1987年08月22日 | 1980年代 | ウッタル・プラデシュ,サンジャイ・シン州運輸相辞任。会議派から除名処分をうける。 |
DIA-302-1987-08-22-2 | インド | 1987年08月22日 | 1980年代 | ロメシュ・タパル(セミナー誌主幹)死去。 |
DIA-302-1987-08-22-3 | インド | 1987年08月22日 | 1980年代 | インド準備銀行,各銀行に,旱魃被災農民救済への融資の促進を指令。 |
DIA-302-1987-08-23-1 | インド | 1987年08月23日 | 1980年代 | V・P・シンと野党は非公式協議を持ち,近くスウェーデンに野党国会代表団を送ることで合意。 |
DIA-302-1987-08-24-1 | インド | 1987年08月24日 | 1980年代 | CPIMとCPIは訪スウェーデン野党国会代表団に不参加を決定。 |
DIA-302-1987-08-24-2 | インド | 1987年08月24日 | 1980年代 | 政府,価格急騰のためバナスパティ(植物油)の価格統制を検討。 |
DIA-302-1987-08-25-1 | インド | 1987年08月25日 | 1980年代 | スウェーデン政府,ボフォールズ取り引きのすべての事実を公にすることを決定(AP,ロィター)。 |
DIA-302-1987-08-26-1 | インド | 1987年08月26日 | 1980年代 | V・P・シン,自分は中道左派である,左派政党とは自然に提携できる,として広範な連携を提案。 |
DIA-302-1987-08-27-1 | インド | 1987年08月27日 | 1980年代 | 会議派,国会議員5名を党資格停止処分。 |
DIA-302-1987-08-27-2 | インド | 1987年08月27日 | 1980年代 | 籾の政府買い入れ価格を1キンタール当り4ルピー引き上げ。 |
DIA-302-1987-08-28-1 | インド | 1987年08月28日 | 1980年代 | 政府,旱魃対策用財源調達のため,財政支出50~60億ルピーの緊縮削減,強制貯蓄制度再導入,奢侈品への追徴税導入などを検討。 |
DIA-302-1987-08-28-2 | インド | 1987年08月28日 | 1980年代 | アルン・ネルーら国会議員8名,首相への書簡で,西ドイツ,イタリアもしくはスウェーデンのパスポート所有のインド系人物が仲介者として存在している可能性を示唆,潜水艦購入関係文書の公表を求める。 |
DIA-302-1987-08-28-3 | インド | 1987年08月28日 | 1980年代 | 会議派社会主義者フォーラム,ニューデリーで会合(~29日),V・P・シンの長期財政政策が深刻な資金不足を招いたと,シンを厳しく攻撃。 |
DIA-302-1987-09-01-1 | インド | 1987年09月01日 | 1980年代 | 全国11カ所のインディアン・エクスプレス・グループの事務所,脱税容疑で捜査さる。 |
DIA-302-1987-09-02-1 | インド | 1987年09月02日 | 1980年代 | ノーベル社(ボフォールズ社の親会社)のカールベルグ社長,ボ社が仲介者に対して支払った額を公表すると表明。 |
DIA-302-1987-09-02-2 | インド | 1987年09月02日 | 1980年代 | 印・スリランカ政府,北部・東部州の評議会の機能についての協議開始(~4日)。 |
DIA-302-1987-09-03-1 | インド | 1987年09月03日 | 1980年代 | 首相,計画委に対し現行計画を修正して長期的な旱魃対策を盛り込むよう指示。 |
DIA-302-1987-09-04-1 | インド | 1987年09月04日 | 1980年代 | 中央政府・西ベンガル州政府・GNLF,ダージリン県に自治を認めることで合意。 |
DIA-302-1987-09-04-2 | インド | 1987年09月04日 | 1980年代 | 8月4日以来の大学・カレッジ教職員スト解除さる。 |
DIA-302-1987-09-05-1 | インド | 1987年09月05日 | 1980年代 | G・N・アーザード食料・民間供給国務相,党再建のために働きたいとして辞意を表明。 |
DIA-302-1987-09-07-1 | インド | 1987年09月07日 | 1980年代 | インド会議派全国委員会(AICC)党総務クラスに人事異動。 |
DIA-302-1987-09-07-2 | インド | 1987年09月07日 | 1980年代 | 印・スリランカ合同経済貿易技術協力委員会会議。スリランカに対し4億5000万ルピーの援助供与を発表。北部・東部州の救援復興に充当。 |
DIA-302-1987-09-08-1 | インド | 1987年09月08日 | 1980年代 | 印パ国境会談(ラホール)。 |
DIA-302-1987-09-09-1 | インド | 1987年09月09日 | 1980年代 | シク教の4人の高僧,16の過激派青年組織に対する支持を呼びかける声明発表。 |
DIA-302-1987-09-09-2 | インド | 1987年09月09日 | 1980年代 | 国家水資源開発政策決定さる。 |
DIA-302-1987-09-11-1 | インド | 1987年09月11日 | 1980年代 | 旱魃救援のため65億ルピーの供出を発表。財源は,25億ルピーは国防費,10億ルピーは鉄道予算からまわす。 |
DIA-302-1987-09-12-1 | インド | 1987年09月12日 | 1980年代 | シク寺院管理委員会(SGPC)執行委員会,アカル・タクト僧長ダルシャン・シンを批判した4人の高僧を非難する決議を採択。 |
DIA-302-1987-09-12-2 | インド | 1987年09月12日 | 1980年代 | 旱魃被災地域の農民に対し,ローンの返済を3~4年猶予する措置を発表。 |
DIA-302-1987-09-12-3 | インド | 1987年09月12日 | 1980年代 | ウッタル・プラデシュ州会議派執行委員会,ならびに24の小委員会解散さる。V・P・シン派の勢力を駆逐するのと旱魃救援対策の効率化が目的。首相・州首相・州会議派委員会総裁の話し合いで決定。 |
DIA-302-1987-09-12-4 | インド | 1987年09月12日 | 1980年代 | 米国政府,ボフォールズ疑惑に絡んで印政府が本国送還を求めているウィン・チャンダの送還を却下。 |
DIA-302-1987-09-13-1 | インド | 1987年09月13日 | 1980年代 | 首相,パキスタンがパンジャーブのテロリストを支援していると述べる。 |
DIA-302-1987-09-14-1 | インド | 1987年09月14日 | 1980年代 | ボフォールズ社のP・O・モルベルグ取締役来訪。印政府は同社に対し情報の公開を求める。 |
DIA-302-1987-09-15-1 | インド | 1987年09月15日 | 1980年代 | N・シン外務担当国務相,訪印中のビルマ・ゴウン外相と会談。 |
DIA-302-1987-09-16-1 | インド | 1987年09月16日 | 1980年代 | シク高僧の一人,カシミール・シン,アカル・タクト僧長を自ら名のる。 |
DIA-302-1987-09-18-1 | インド | 1987年09月18日 | 1980年代 | ボフォールズ調査委員会の公聴会でボ社モルベルグ取締役証言。首相ならびにその家族に対し賄賂は送っていない,ウィン・チャンダのAnatronic General Corporation に3億1900万クローネ(約5億7000万ルピー)を契約締結のための行政的便宜供与に対し支払った,インド以外の会社(名前は公表せず)にも同様の費用の支払いを行なった,賄賂は行なっていない,仲介者は存在しないと述べる。 |
DIA-302-1987-09-18-2 | インド | 1987年09月18日 | 1980年代 | ゴルカ問題に関する17政党会議,ダージリン丘陵評議会の設置を提案。 |
DIA-302-1987-09-19-1 | インド | 1987年09月19日 | 1980年代 | 旱魃救援資金として,所得,法人利益に対する課徴金の徴収,鉄道のファーストクラス,空調付座席の料金引上げを決定。 |
DIA-302-1987-09-19-2 | インド | 1987年09月19日 | 1980年代 | ダルシャン・シン・アカル・タクト僧長,カシミール・シンに任務を委譲してはいないと表明。 |
DIA-302-1987-09-20-1 | インド | 1987年09月20日 | 1980年代 | M・M・サイード(前観光担当国務相,7月に辞任)反党的活動を理由に会議派を除名さる。 |
DIA-302-1987-09-21-1 | インド | 1987年09月21日 | 1980年代 | 政府,タミル・イーラム解放の虎(以降LTTE)らタミル過激派に対し強硬な態度で臨むことを決定。スリランカに駐留中のインド平和維持軍(以降IPKF)に対し反乱者の武装解除を指令。 |
DIA-302-1987-09-21-2 | インド | 1987年09月21日 | 1980年代 | 印日,87/88年度の62億6000万ルピー(698億2300万円)の援助供与協定に調印。うち借款が60億8640万ルピー,贈与が1億1960万ルピー。 |
DIA-302-1987-09-23-1 | インド | 1987年09月23日 | 1980年代 | 外務省,さらに中央警察の大隊をジャフナに配備することを発表。駐スリランカ大使,LTTEのリーダー・プラバーカランと会見。しかし物別れに終わる。 |
DIA-302-1987-09-23-2 | インド | 1987年09月23日 | 1980年代 | デビィ・ラール・ハリヤナ州首相の呼び掛けで野党会議。現政権打倒のための行動開始を決定。BJPとの同席を拒否してCPI,CPIMら左翼政党は欠席。 |
DIA-302-1987-09-27-1 | インド | 1987年09月27日 | 1980年代 | 拘禁中のG・S・トーラSGPC総裁,次期総裁選挙に再出馬を発表。 |
DIA-302-1987-09-28-1 | インド | 1987年09月28日 | 1980年代 | 印スリランカ,暫定的評議会設置について合意。12議席のうちLTTEが6議席を占める。LTTEは,和平協定の実施に協力を表明。 |
DIA-302-1987-09-29-1 | インド | 1987年09月29日 | 1980年代 | 国防省,シアチェン氷河地帯でインド軍とパキスタン軍が武力衝突,パキスタン兵士約150人が死亡。 インド側にもそれよりは少ないが被害があったと発表。 |
DIA-302-1987-09-29-2 | インド | 1987年09月29日 | 1980年代 | パント委員会,ダルシャン・シンをアカル・タクト総裁とは認めずとの声明発表。 |
DIA-302-1987-09-29-3 | インド | 1987年09月29日 | 1980年代 | N・シン外務担当国務相,シュルツ米国務長官との会談で,核非拡散条約は差別的との従来のインドの立場に変更はないことを伝える(ニューヨーク)。 |
DIA-302-1987-10-01-1 | インド | 1987年10月01日 | 1980年代 | N・シン外務担当国務相,パキスタンのヤクブ・カーン外相と会談。二国間貿易,アフガニスタン問題について討議。シアチェン地帯での衝突には触れず(ニューヨーク)。 |
DIA-302-1987-10-01-2 | インド | 1987年10月01日 | 1980年代 | ラジャスタン・サティ禁止法公布さる。サティを教唆したものに対し死刑の可能性も含む。 |
DIA-302-1987-10-01-3 | インド | 1987年10月01日 | 1980年代 | ダルシャン・シン,アカル・タクト僧長辞任の意思なしと表明。 |
DIA-302-1987-10-02-1 | インド | 1987年10月02日 | 1980年代 | V・P・シンらのグループ,新政治フォーラム,ジャン・モルチャ(人民戦線)を結成。国民統合の強化,コミュナリズムの一掃,貧困,失業の撲滅等を掲げる。委員長に元AICC党総務ラーム・ダン就任。 |
DIA-302-1987-10-02-2 | インド | 1987年10月02日 | 1980年代 | ジャナタ党リーダー,G・フェルナンデス,スウェーデン高裁に提訴。ボフォールズ社に関する会計監査院の報告書の公開をスウェーデン政府に求める。 |
DIA-302-1987-10-03-1 | インド | 1987年10月03日 | 1980年代 | RSS指導者B・デオラス,中央政府において会議派の代替となるものはないと演説。 |
DIA-302-1987-10-03-2 | インド | 1987年10月03日 | 1980年代 | IPKF,1000人を増強。 |
DIA-302-1987-10-03-3 | インド | 1987年10月03日 | 1980年代 | 印・北イエメン,経済,文化,貿易協力拡大のための合同委員会設置に合意。 |
DIA-302-1987-10-06-1 | インド | 1987年10月06日 | 1980年代 | フェアファックス問題調査委員会の任期,11月30日まで延長さる。 |
DIA-302-1987-10-07-1 | インド | 1987年10月07日 | 1980年代 | パント委員会,カリスタン評議会(メンバー11人)の設置を発表。 |
DIA-302-1987-10-07-2 | インド | 1987年10月07日 | 1980年代 | RSSに関するAICCの声明。RSSを人種主義,コミュナルと評価。過去において会議派との共通項はないと述べる。 |
DIA-302-1987-10-08-1 | インド | 1987年10月08日 | 1980年代 | ジャイプールでラージプートを中心に約4万人がサティ禁止法に反対デモを行なう。 |
DIA-302-1987-10-08-2 | インド | 1987年10月08日 | 1980年代 | IPKF,スリランカ北部・東部州のタミル過激派の基地を襲撃。 |
DIA-302-1987-10-08-3 | インド | 1987年10月08日 | 1980年代 | 首相,スリランカ問題に関し主要野党リーダーらと協議。 |
DIA-302-1987-10-08-4 | インド | 1987年10月08日 | 1980年代 | チベットの暴動に際し,政府は亡命中のダライ・ラマにインド国内において政治活動を自粛するよう要請。 |
DIA-302-1987-10-09-1 | インド | 1987年10月09日 | 1980年代 | K・C・パント国防相,スリランカ訪問。 |
DIA-302-1987-10-09-2 | インド | 1987年10月09日 | 1980年代 | 印・米,アメリカ,クレイ社のスーパーコンピューターXMP-14の購入契約に調印。気象観測,農業リサーチ用。 |
DIA-302-1987-10-10-1 | インド | 1987年10月10日 | 1980年代 | 次期海軍参謀長に現副参謀長のJ・G・ナドカルニ海軍中将の昇格決定,12月1日から。 |
DIA-302-1987-10-10-2 | インド | 1987年10月10日 | 1980年代 | インド,フィジーとの貿易・技術協力を破棄。クーデターにおけるインド系住民の人権抑圧に抗議。 |
DIA-302-1987-10-11-1 | インド | 1987年10月11日 | 1980年代 | LTTEリーダー・プラバーカラン,IPKFによるLTTE攻撃中止を要求。 |
DIA-302-1987-10-12-1 | インド | 1987年10月12日 | 1980年代 | 首相,英連邦首脳会議出席のためカナダ訪問の途中来日。中曽根首相と会見。日本は,旱魃救援および貿易赤字の救済に対する27億ルピーの特別借款供与を発表。 |
DIA-302-1987-10-12-2 | インド | 1987年10月12日 | 1980年代 | インド青年会議派(IYC)の総裁にG・カマート(ボンベイ選出国会議員)就任。 |
DIA-302-1987-10-15-1 | インド | 1987年10月15日 | 1980年代 | GNLF,ダージリン丘陵評議会は,憲法第244条(指定地域,指定部族の行政に関する)に基づいて設置すべきと要求。 |
DIA-302-1987-10-15-2 | インド | 1987年10月15日 | 1980年代 | トリプラ州でTNV,住民22人を殺害。 |
DIA-302-1987-10-16-1 | インド | 1987年10月16日 | 1980年代 | SGPC役員選挙。統合アカリ・ダル(UAD)ならびにADLがそれぞれ自党候補が当選したと発表。 |
DIA-302-1987-10-17-1 | インド | 1987年10月17日 | 1980年代 | SGPC,パンジャーブ州政府に選挙結果を提出。総裁にUADのG・S・トーラ候補当選と記述。 |
DIA-302-1987-10-17-2 | インド | 1987年10月17日 | 1980年代 | 全インドシク学生連合(AISSF),ダルシャン・シンの辞職要求。カリスタン以外の解決は受け入れずとの声明発表。 |
DIA-302-1987-10-17-3 | インド | 1987年10月17日 | 1980年代 | 英連邦首脳会議,印・スリランカ和平協定の完全実施を支持する決議を採択(バンクーバー)。 |
DIA-302-1987-10-17-4 | インド | 1987年10月17日 | 1980年代 | 準備銀行,信用共与引締め策を発表。 |
DIA-302-1987-10-18-1 | インド | 1987年10月18日 | 1980年代 | 治安部隊,シク高僧3人を逮捕。10月22日に予定されているサルバット・カルサの開催を阻止するのが目的。 |
DIA-302-1987-10-18-2 | インド | 1987年10月18日 | 1980年代 | パキスタンのジュネージョ首相,インドに対しシアチェン地区からの撤退を要求。 |
DIA-302-1987-10-20-1 | インド | 1987年10月20日 | 1980年代 | ガンディー首相・レーガン大統領の話し合いで,印米は国防に関する協力拡大に合意。インドの軽戦闘機開発プロジェクトにアメリカが技術協力することを決定(ワシントン)。 |
DIA-302-1987-10-21-1 | インド | 1987年10月21日 | 1980年代 | IPKF,LTTEに降伏を呼び掛け。 |
DIA-302-1987-10-21-2 | インド | 1987年10月21日 | 1980年代 | 治安部隊,シク黄金寺院を捜査,50人を検挙。 |
DIA-302-1987-10-22-1 | インド | 1987年10月22日 | 1980年代 | GNLFのギシン議長,シン内相に宛てた覚書で,丘陵評議会の対象地域の拡大を要求。 |
DIA-302-1987-10-24-1 | インド | 1987年10月24日 | 1980年代 | シン内相,GNLFの代表と会談。 |
DIA-302-1987-10-25-1 | インド | 1987年10月25日 | 1980年代 | スリランカ・キャンディのインド領事館爆破さる。 |
DIA-302-1987-10-27-1 | インド | 1987年10月27日 | 1980年代 | 中央・州関係に関するサルカリア委員会の報告書提出さる。同委員会の設置は,1983年6月。 |
DIA-302-1987-10-28-1 | インド | 1987年10月28日 | 1980年代 | N・シン外務担当国務相,スリランカ訪問。 |
DIA-302-1987-10-30-1 | インド | 1987年10月30日 | 1980年代 | スリランカ・ジャヤワルダナ大統領,LTTEに再度恩赦を申し出る。IPKFに対し「完全な信頼」を表明。 |
DIA-302-1987-10-30-2 | インド | 1987年10月30日 | 1980年代 | SAARC外相会議(カトマンドゥ)。 |
DIA-302-1987-11-01-1 | インド | 1987年11月01日 | 1980年代 | N・シン外務国務相,パキスタンのヌーラニ外務国務相と会談。特にアフガニスタン問題について意見を交わす。シアチェン問題は国防次官事項とされ,言及されず(カトマンドゥ)。 |
DIA-302-1987-11-02-1 | インド | 1987年11月02日 | 1980年代 | 第3回SAARCサミット,カトマンドゥで開催さる。4日終了し,テロリズムに関する地域協定が調印された。同協定によれば,テロリストの送還は,二国間に送還条約が存在する場合のみ可能で,現在のところインド・ネパール間に存在するのみ。また実施に際しては,インドの場合二つの国内法の改正に必要。20万トンの食糧備蓄確保も決定された。 |
DIA-302-1987-11-03-1 | インド | 1987年11月03日 | 1980年代 | LDBとジャナタ党の合併の話し合いは決裂。 |
DIA-302-1987-11-04-1 | インド | 1987年11月04日 | 1980年代 | 首相,ネパールからの帰途,機上のインタビューで,ジュネージョ・パキスタン首相との話し合いで,来年初めの印パ合同委開催前に外務次官会議開催に合意したと語る。 |
DIA-302-1987-11-05-1 | インド | 1987年11月05日 | 1980年代 | スリランカのジャヤワルダナ大統領来訪。タミル人への権力委譲の内容についてインド政府と討議。 |
DIA-302-1987-11-05-2 | インド | 1987年11月05日 | 1980年代 | 印米,高度技術に関する協力協定に調印。 |
DIA-302-1987-11-06-1 | インド | 1987年11月06日 | 1980年代 | 冬期国会開会。 |
DIA-302-1987-11-06-2 | インド | 1987年11月06日 | 1980年代 | 両院,ボフォールズ調査委員会の任期を予算国会の第1週まで延長することを承認。 |
DIA-302-1987-11-07-1 | インド | 1987年11月07日 | 1980年代 | 世銀,インドに対し,旱魃救援のため3億5000万ドルの借款供与を発表。 |
DIA-302-1987-11-08-1 | インド | 1987年11月08日 | 1980年代 | ハリヤナ州議会補欠選挙。3議席とも与党連合のLDB=BJPの候補が当選。 |
DIA-302-1987-11-09-1 | インド | 1987年11月09日 | 1980年代 | 国会,パンジャーブ州における大統領統治をさらに6カ月延長することを承認。 |
DIA-302-1987-11-11-1 | インド | 1987年11月11日 | 1980年代 | 下院で野党から,IPKFの一方的休戦を求める要求が出されたが,政府はこれを却下。 |
DIA-302-1987-11-12-1 | インド | 1987年11月12日 | 1980年代 | 政府,88/89年度の小麦の買上げ価格をキンタール当り前年度比7ルピー高い173ルピーにすると発表。生産目標は5400万トン。 |
DIA-302-1987-11-13-1 | インド | 1987年11月13日 | 1980年代 | 中国の劉述卿外交部副部長来訪。 |
DIA-302-1987-11-13-2 | インド | 1987年11月13日 | 1980年代 | 首相,ナガランド遊説で,会議派が州の政権を担当すれば,上院を設置して州民の開発への参加を拡大すると述べる。 |
DIA-302-1987-11-14-1 | インド | 1987年11月14日 | 1980年代 | 政府,ニューデリーのインディアン・エクスプレス社に貸与していた建物,土地を差し押さえる。 |
DIA-302-1987-11-15-1 | インド | 1987年11月15日 | 1980年代 | LTTE,IPKFの捕虜兵士18人の釈放の条件として,同組織の車両,人の行動の自由を求める。インド政府はこの条件をのまず。兵士らは,19日になって釈放された。 |
DIA-302-1987-11-15-2 | インド | 1987年11月15日 | 1980年代 | ジャルカンド調整委員会主催の合同集会に,40以上のジャルカンド運動組織が参加。独立州設置を掲げて,12月末を政府との話し合いの期限に設定。 |
DIA-302-1987-11-16-1 | インド | 1987年11月16日 | 1980年代 | J・バス西ベンガル州首相,B・シン内相とGNLFより出された新しい要求について討議。 |
DIA-302-1987-11-17-1 | インド | 1987年11月17日 | 1980年代 | 第8回印中国境会談終了(15日~)。K・P・S・メノン外務次官,劉述卿中国外交副部長が出席。具体的な決定はなかったが,協力,友好関係強化に合意。首相は,早期の訪中の招聘を受け入れる。 |
DIA-302-1987-11-18-1 | インド | 1987年11月18日 | 1980年代 | ナガランド州議会選挙。21日までに判明した57議席(全部で60議席)のうち会議派が31議席を獲得。政権,担当を続行することになった。 |
DIA-302-1987-11-20-1 | インド | 1987年11月20日 | 1980年代 | ソ連のルイシコフ首相来訪(~25日)。同首相は,ソ連フェスティバルの開会式に出席,また20,24日の二度にわたってガンディー首相と会見。 |
DIA-302-1987-11-20-2 | インド | 1987年11月20日 | 1980年代 | N・シン外務国務相,21日午前7時から,IPKFは48時間の一方的休戦を行なうと国会で発表。 |
DIA-302-1987-11-21-1 | インド | 1987年11月21日 | 1980年代 | LTTEのプラバーカラン,19日付けの声明で,インド政府が民族問題を友好的に解決し,タミル人に対し十分な保護を与えるならば武器を引き渡す用意があると表明。 |
DIA-302-1987-11-22-1 | インド | 1987年11月22日 | 1980年代 | インド政府,LTTEより出された,IPKFの10月10日以前の地点(掃討作戦開始前)への撤退という停戦条件を拒否。 |
DIA-302-1987-11-23-1 | インド | 1987年11月23日 | 1980年代 | 48時間の休戦終了。LTTEから肯定的な反応がなかったとして,軍事行動を再開。 |
DIA-302-1987-11-24-1 | インド | 1987年11月24日 | 1980年代 | ソ連と経済協力,貿易,観光,高等教育等の分野に関して,六つの協定を調印。 |
DIA-302-1987-11-24-2 | インド | 1987年11月24日 | 1980年代 | 下院,ヒンディー語の憲法整備を認める第46次憲法改正法を可決。 |
DIA-302-1987-11-24-3 | インド | 1987年11月24日 | 1980年代 | GNLFのギシン議長,B・シン内相と会見し,丘陵開発評議会により政治的な肉付けを求める要求書を手渡す。新たな点は,グルカのアィデンティティを示す名称を付けること。 |
DIA-302-1987-11-25-1 | インド | 1987年11月25日 | 1980年代 | タヒリアニ海軍参謀長,原子力潜水艦の購入をソ連と交渉中であると述べる。 |
DIA-302-1987-11-26-1 | インド | 1987年11月26日 | 1980年代 | 政府,LTTEに対し,武器を放棄すれば生命の保障,また食料,住居,職業訓練,他教育施設等を提供するとのインセンティブ・パッケージを示す。 |
DIA-302-1987-11-28-1 | インド | 1987年11月28日 | 1980年代 | 首相,インドは原爆を製造しない,パキスタンも核兵器を作らないことで友好的な態度を示すよう期待する,また,チャクマ難民に関して,彼らはバングラデシュの国民であり,送還されねばならないと述べる。 |
DIA-302-1987-11-28-2 | インド | 1987年11月28日 | 1980年代 | ジャナタ,ジャン・モルチャ,ロクダル(A),会議派(S)の4党は,行動調整委員会の結成を発表。 |
DIA-302-1987-11-30-1 | インド | 1987年11月30日 | 1980年代 | フェアファックス調査委員会,報告書を政府に提出。 |
DIA-302-1987-12-02-1 | インド | 1987年12月02日 | 1980年代 | 米国上院外交歳出小委員会,インド,パキスタンに対し,核開発競争を止め,緊張緩和につとめなければ,高度技術の移転の禁止,二国間援助削減という措置を取るよう勧告する決定を行なう。 |
DIA-302-1987-12-02-2 | インド | 1987年12月02日 | 1980年代 | 首相,外務省付設の議会諮問委で,印中国境問題に関して,即効的な解決策はなし,両国民にとって公正な解決を望むと語る。 |
DIA-302-1987-12-02-3 | インド | 1987年12月02日 | 1980年代 | 自動車ブームに対応するため初めてガソリンの輸入に踏み切る。今年度に約6万トンの輸入が必要。 |
DIA-302-1987-12-02-4 | インド | 1987年12月02日 | 1980年代 | 昨年12月2日国内治安維持法により逮捕されたUADリーダー,P・S・バダル,刑期を終えて釈放さる。 |
DIA-302-1987-12-02-5 | インド | 1987年12月02日 | 1980年代 | J・バス西ベンガル州首相,シン首相とゴルカ問題について会談。 |
DIA-302-1987-12-03-1 | インド | 1987年12月03日 | 1980年代 | 米上院歳出委員会全体会議,小委員会から出された外国援助法の修正案を承認。インド政府は,大使館を通じて抗議。 |
DIA-302-1987-12-04-1 | インド | 1987年12月04日 | 1980年代 | UADによる「ニューデリーへの正義の行進」。治安部隊がこれを阻止して約400人を逮捕,後釈放。 |
DIA-302-1987-12-04-2 | インド | 1987年12月04日 | 1980年代 | ディーン駐印米国大使,ガンディー首相に会い,上院委の勧告に対するレーガン政権の立場を伝える。 |
DIA-302-1987-12-06-1 | インド | 1987年12月06日 | 1980年代 | インド空軍,正式にミグ29を導入。 |
DIA-302-1987-12-07-1 | インド | 1987年12月07日 | 1980年代 | N・シン外務国務相,上院で,米国上院委の勧告が破棄されなければ,印米関係の悪化は必至と語る。 |
DIA-302-1987-12-08-1 | インド | 1987年12月08日 | 1980年代 | 上院で対スリランカ政策をめぐり議論紛糾。ほぼ全野党が,IPKFの軍事行動停止,政治対話を要求。 |
DIA-302-1987-12-09-1 | インド | 1987年12月09日 | 1980年代 | フェアファックス調査委員会の報告書,国会に提出さる。同社を雇ったことは,インドの国家安全保障と矛盾すると述べ,また同社を雇うに当たって財界人数人の介在があったことを認め,当時のV・P・シン蔵相下の大蔵省のあり方を強く非難する内容となっている。内閣政治問題委は8日夜,同報告書を承認し,関係者に対するフォローアップを指示。 |
DIA-302-1987-12-09-2 | インド | 1987年12月09日 | 1980年代 | CPI,CPIM,FB,RSPの左派四党の主催による大集会ニューデリーで開催さる。ガンディー首相の辞任,中間選挙の実施を要求。ジャン・モルチャの幹部も実質的に参加。 |
DIA-302-1987-12-10-1 | インド | 1987年12月10日 | 1980年代 | V・P・シン,記者会見でフェアファックス調査委の報告書を「不正義の記念碑」と呼び,同報告書の結論は証拠不在の誤ったものであると語る。 |
DIA-302-1987-12-10-2 | インド | 1987年12月10日 | 1980年代 | 米下院,インドに対しパンジャーブの黄金寺院の再開と人権の尊重を促す外国援助法修正案を可決。 |
DIA-302-1987-12-11-1 | インド | 1987年12月11日 | 1980年代 | 10日に野党から提出された現政権に関する不信任動議に関する国会討論で,首相は中間選挙実施の要求を拒否。 |
DIA-302-1987-12-11-2 | インド | 1987年12月11日 | 1980年代 | 首相,会議派議会党の総会で,フェアファックス委の報告書は党と政府の関与の嫌疑を晴らした,同問題は,幾つかの個人企業により運営された特定省の責任と語る。 |
DIA-302-1987-12-12-1 | インド | 1987年12月12日 | 1980年代 | 米国上院,歳出委が採択した外国援助修正法案のうち印米関係に関する部分を削除して採択。 |
DIA-302-1987-12-13-1 | インド | 1987年12月13日 | 1980年代 | ケララ州議会,公務員汚職(調査)法を制定。 |
DIA-302-1987-12-13-2 | インド | 1987年12月13日 | 1980年代 | バヌアツのソコマヌ大統領来訪。 |
DIA-302-1987-12-15-1 | インド | 1987年12月15日 | 1980年代 | 首相,ビルマ公式訪問。 |
DIA-302-1987-12-15-2 | インド | 1987年12月15日 | 1980年代 | カルカッタで野党州首相会議。反国家的州政府を解任するとの首相発言を,会議派政権の権威主義的,非民主的行為の強化の現われと非難する決議を採択。また財政の中央集権化の問題が大きく取り上げられた。 |
DIA-302-1987-12-15-3 | インド | 1987年12月15日 | 1980年代 | ディーン駐印米国大使,記者会見で,レーガン大統領は,印米関係は10月のガンディー首相訪米の際に両者が描いた方向へ進むと確信している,と語る。 |
DIA-302-1987-12-15-4 | インド | 1987年12月15日 | 1980年代 | 下院,サティ防止法を満場一致で可決。サティを教唆したものは,死刑あるいは無期懲役,罰金の罪に問われる。 |
DIA-302-1987-12-16-1 | インド | 1987年12月16日 | 1980年代 | 首相,ビルマより帰国。インドはビルマにSAARC加盟を呼び掛けたが,ビルマ側は時期尚早と断った。経済協力に関しての具体的なプラン作成のため近くビルマ政府関係者が訪印することが確認された。 |
DIA-302-1987-12-16-2 | インド | 1987年12月16日 | 1980年代 | ソ連のペトロフスキー副外相来訪。 |
DIA-302-1987-12-17-1 | インド | 1987年12月17日 | 1980年代 | ボパール県裁,ユニオン・カーバイド社に対し,被災者に対する暫定的な救援措置として,35億ルピーを支払うよう指示。 |
DIA-302-1987-12-18-1 | インド | 1987年12月18日 | 1980年代 | ダージリンのGNLFの活動再燃に対し,中央警察部隊二隊が増強さる。 |
DIA-302-1987-12-20-1 | インド | 1987年12月20日 | 1980年代 | 在米インド人が,フェアファックス社のハーシュマン会長に対し,ガンディー首相および彼の家族に対し不利な報告をしないように賄賂を送ったという報道に関し,政府はこの事実を否定。 |
DIA-302-1987-12-21-1 | インド | 1987年12月21日 | 1980年代 | 印日,290億円の円借款に調印。10月の首相訪日の際に決まったもの。 |
DIA-302-1987-12-21-2 | インド | 1987年12月21日 | 1980年代 | 首相,LTTEに対し武器放棄,対話を再度呼び掛け。 |
DIA-302-1987-12-24-1 | インド | 1987年12月24日 | 1980年代 | タミル・ナードゥ州首相M・G・ラマチャンドラン死去。亨年70歳。V・R・ネドゥルチェジヤン州蔵相が暫定的に首相に就任。 |
DIA-302-1987-12-24-2 | インド | 1987年12月24日 | 1980年代 | アフガニスタンのナジブ大統領,カンボジア,ベトナム訪問の途上来訪。 |
DIA-302-1987-12-24-3 | インド | 1987年12月24日 | 1980年代 | 鉄鋼の基準価格を平均15%引き上げ。原材料,賃金,輸送コストの上昇に対応するため。 |
DIA-302-1987-12-26-1 | インド | 1987年12月26日 | 1980年代 | トリプラ,メガーラヤ州議会選挙を2月2日に実施することが,選管により発表さる。 |
DIA-302-1987-12-31-1 | インド | 1987年12月31日 | 1980年代 | ラマチャンドランの未亡人が州首相ポストへの出馬表明。 |
DIA-302-1988-01-02-1 | インド | 1988年01月02日 | 1980年代 | ディーン米駐印大使,更迭―後任はアブラモヴィッツ国務次官補(情報,調査担当)。 |
DIA-302-1988-01-02-2 | インド | 1988年01月02日 | 1980年代 | インド鉄鋼公社(SAIL)の5工場における粗鋼生産量は,87年に初めて700万㌧を超えた。 |
DIA-302-1988-01-04-1 | インド | 1988年01月04日 | 1980年代 | パンジャーブ州でシク過激派,会議派(I)幹部を含む10人を射殺。カリスタン解放戦線が犯行声明。過去3週間の過激派による犠牲者は100人を超えた。 |
DIA-302-1988-01-04-2 | インド | 1988年01月04日 | 1980年代 | 世界銀行は電子産業の分野で,外国為替規制法(FERA)による外国提携に対する規制を撒廃するように勧告。 |
DIA-302-1988-01-05-1 | インド | 1988年01月05日 | 1980年代 | ソ連,原子力潜水艦一隻を訓練目的でインドに貸与すると発表。チャーリーⅠ型原潜で,貸与期間は1991年以降にソ連がインドにビクター型原潜4隻を建造して引渡すまでとなっている。 |
DIA-302-1988-01-06-1 | インド | 1988年01月06日 | 1980年代 | 世界銀行は電子産業に,対する1億5000万㌦のローンを提案。 |
DIA-302-1988-01-07-1 | インド | 1988年01月07日 | 1980年代 | タミル・ナード州首相に故ラマチャンドラン前首相のジャナキ夫人が就任。 |
DIA-302-1988-01-07-2 | インド | 1988年01月07日 | 1980年代 | インド共産党マルクス主義派CPI(M)中央委員会,終了―カルカッタで4~7日に行なわれた委員会ではソ連共産党のスターリン評価に批判的な見方が大勢をしめた。 |
DIA-302-1988-01-07-3 | インド | 1988年01月07日 | 1980年代 | 政府は薬品5品目の価格を改訂した。 |
DIA-302-1988-01-08-1 | インド | 1988年01月08日 | 1980年代 | ゴリア伊首相,アンドレオッチ外相らとともに訪印(~10日)―ガンディー首相と会談した。両国は9日三つの覚え書きに調印している。(1)伊はエネルギー部門に32.5億ルピー(2.5億㌦)の低利借款を供与,(2)スリナガルの工科大学補修センターに対する技術協力,(3)ファラッカの大規模火力発電所に対する資金贈与。 |
DIA-302-1988-01-08-2 | インド | 1988年01月08日 | 1980年代 | ヤンガー英国防相,訪印(~12日)―インド滞在中,パント国防相,軍最高司令官らと会談した。10日,記者団に英国はインドに無条件で最新型ジャガー,シーハリヤー戦闘機,原子力空母などの近代兵器を提供する用意があると述べた。またインド海軍が希望している3番目の空母についても,最新インビンシブル級の原子力空母の設計を供与すると述べている。 |
DIA-302-1988-01-09-1 | インド | 1988年01月09日 | 1980年代 | タパール財閥がFICCIを脱退。 |
DIA-302-1988-01-10-1 | インド | 1988年01月10日 | 1980年代 | カシミールのシアチェン氷河地帯で印・パ軍事衝突―ナンダ・インド北部管区司令官は13日ジャムーで,パ軍がインド陣地を攻撃してきたため,48時間にわたって交戦したと述べた。 |
DIA-302-1988-01-15-1 | インド | 1988年01月15日 | 1980年代 | インド食糧公社のブロカ会長は,昨年の旱魃のために食糧備蓄量が1500万㌧に減少した,と発表。 |
DIA-302-1988-01-15-2 | インド | 1988年01月15日 | 1980年代 | 経済学者L・K・ジャー死去。 |
DIA-302-1988-01-18-1 | インド | 1988年01月18日 | 1980年代 | ラジャスタン州ジョシ首相,辞任。20日会議派(I)のS.C.Mathurが首相に就任。 |
DIA-302-1988-01-18-2 | インド | 1988年01月18日 | 1980年代 | 日本から財界代表団,訪印―団長は末松三井銀行副頭取で,総数36人。日本の対印投資の可能性を調査するもの(~30日)。 |
DIA-302-1988-01-20-1 | インド | 1988年01月20日 | 1980年代 | 元蔵相ムケルジーが党首のRashtriya Samajiwadi Congressは解散,会議派(I)へ再加入。 |
DIA-302-1988-01-20-2 | インド | 1988年01月20日 | 1980年代 | ビハール州議会,州政府不信任案を否決。ただし会議派(I)の議員23人が党指示に反して不信任案を支持。 |
DIA-302-1988-01-20-3 | インド | 1988年01月20日 | 1980年代 | 「辺境のガンディー」死去―反英闘争,パシュトーン民族自決を戦かった「辺境のガンディー」ガファール・カーンが死去(98歳),ガンディー首相は弔問のためパキスタンのペシャーワルを訪問。 |
DIA-302-1988-01-20-4 | インド | 1988年01月20日 | 1980年代 | ガンディー首相,スウェーデンへ出発―21~22日ストックホルムでの6カ国首脳平和会議に出席,23日帰国した。 |
DIA-302-1988-01-21-1 | インド | 1988年01月21日 | 1980年代 | インド工業金融公社(IFCI),ジュート近代化基金の貸し出しを開始。 |
DIA-302-1988-01-22-1 | インド | 1988年01月22日 | 1980年代 | 第3回米・印覚書き検討委員会,ワシントンで開催―インドはP・K・シン外務次官補等が出席。米国務省は席上,米国が1987年に900件のハイテク技術移転ライセンス(総額10億㌦)を承認したと述べている。 |
DIA-302-1988-01-24-1 | インド | 1988年01月24日 | 1980年代 | 前シク・グルドワラ(寺院)管理委員会SGPC委員長でアカリ・ダル(AD)指導者カブル・シン,テロリストに射殺さる。 |
DIA-302-1988-01-24-2 | インド | 1988年01月24日 | 1980年代 | 元パンジャーブ州首相で統一アカリ・ダル(UAD)委員長バダル,国家治安法による拘留から釈放。記者会見で「政府とのいかなる密約もない」と述べた。 |
DIA-302-1988-01-25-1 | インド | 1988年01月25日 | 1980年代 | スリランカ・ジャヤワルダナ大統領,訪印(~30日)―26日,第39回インド共和国記念式典に来賓として出席,その後ガンディー首相,ヴェンカタラマン大統領など政府高官と会見した。 |
DIA-302-1988-01-25-2 | インド | 1988年01月25日 | 1980年代 | スウェーデン警察,ボフォールズ汚職事件の捜査を証拠不充分で打ち切り。 |
DIA-302-1988-01-26-1 | インド | 1988年01月26日 | 1980年代 | ブータ・シン内相は,政府は統一アカリ・ダル(UAD)との話し合いによりパンジャーブ問題を解決する用意がある,と述べた。政府がUADとの話し合いを表明したのは同州が大統領統治となり,ADのバルナラ政権が崩壊してから初めて。 |
DIA-302-1988-01-29-1 | インド | 1988年01月29日 | 1980年代 | 政府,トリプラ州を「騒乱地域」と宣言。トリプラ州では2月1日に州議会選挙が行なわれる予定だが,過激派のトリプラ民族義勇軍(TNV)が選挙を妨害するためテロ活動を強化していることを理由に。 |
DIA-302-1988-01-30-1 | インド | 1988年01月30日 | 1980年代 | タミル・ナード州,大統領直轄下に―ガンディー首相は全インド・アンナ・ドラヴィダ進歩同盟(AIADMK)州政府を解任,州議会を解散してタミル・ナード州を大統領直轄下においた。 |
DIA-302-1988-02-01-1 | インド | 1988年02月01日 | 1980年代 | メガーラヤで州選挙実施―任期満了に伴う州議会選挙で,4日発表された選挙結果によると,総議席数60のうち,会議派(I)が22,丘陵人民同盟(HPU)19,無所属9,丘陵人民民主党5,その他5となっている。6日,B・N・シン州知事が会議派(I)に組閣を命じ,会議派(I)はサングマ連邦労働担当国務相を州首相とした11人からなる州政府を樹立した。 |
DIA-302-1988-02-01-2 | インド | 1988年02月01日 | 1980年代 | トリプラでも州選挙実施―任期満了による選挙で,3日発表の結果では総議席60のうち,会議派(I)が24,選挙を共闘したトリプラ部族青年協会(TUJS)が7議席で,両者辛うじて過半数の31議席を得て,10年ぶりに左翼政権から州政権を奪取した。前与党のCPI(M)は37を26議席に減らし,革命社会党(RSP)は2議席に留まった。5日,会議派(I)のマジュムダールが州首相となり,16人からなる州政府を樹立した。 |
DIA-302-1988-02-02-1 | インド | 1988年02月02日 | 1980年代 | ソ連貸与のチャーリーⅠ型原子力潜水艦INSチャクラ号,ビサカパトナム港に到着。 |
DIA-302-1988-02-02-2 | インド | 1988年02月02日 | 1980年代 | メンノ外務次官,訪ソ(~5日)―両国定期合同政治会議のためで,ウォロンツォフ・ソ連第一外務次官と会談した。3日シェワルナゼ外相,4日にはドブルイニン中央委書記とも会談した。 |
DIA-302-1988-02-02-3 | インド | 1988年02月02日 | 1980年代 | プロジェクト承認委員会は,ブランド・ネームを使用しない条件でペプシコのプロジェクトを承認した。 |
DIA-302-1988-02-04-1 | インド | 1988年02月04日 | 1980年代 | 世界銀行は天然ガスの開発と燃料輸入軽減のために2億9500万㌦の貸し付けを発表。 |
DIA-302-1988-02-05-1 | インド | 1988年02月05日 | 1980年代 | 政府は,小規模鉄鋼工場の拡張と近代化に関する新しいガイドラインを発表。 |
DIA-302-1988-02-06-1 | インド | 1988年02月06日 | 1980年代 | K・C・パント国防相,訪ソ(~15日)―ソ連政府の招きによる公式訪問で,8日ヤゾフ国防相,9日ドブルイニン中央委書記と会談した。同日モスクワ郊外の航空基地を視察した。10日にはルイシコフ首相と会談,国際情勢,二国間問題等について意見の交換をした。11日,ゴルバチョフ書記長とも会談してガンディー首相からの親書を手交した。 |
DIA-302-1988-02-08-1 | インド | 1988年02月08日 | 1980年代 | 日本輪出入銀行とインドは,総額5億6000万㌦の借款供与に関する協定調印。 |
DIA-302-1988-02-10-1 | インド | 1988年02月10日 | 1980年代 | 海外経済協力基金OECF,インドと675億4600万円の円借款供与協定に調印。スリサイラム水力発電所,アンバラ火力発電所,ゴラクプール肥料工場など8プロジェクトへの資金供与。 |
DIA-302-1988-02-14-1 | インド | 1988年02月14日 | 1980年代 | 12回目の内閣大改造―ガンディー首相は12回目の内閣大改造を発表した。小規模改造も含めると,今回の改造は1985年1月のガンディー政権成立以来3年2カ月の間で23回目。新人13人が任命され,全閣僚数は過去30年間で最大の59人となった。 |
DIA-302-1988-02-17-1 | インド | 1988年02月17日 | 1980年代 | ビシュワナト・シャルマ陸軍中将,スンダルジ参謀総長の後任として陸軍参謀総長に任命さる。 |
DIA-302-1988-02-18-1 | インド | 1988年02月18日 | 1980年代 | 李根模・北朝鮮首相,訪印(~21日)―空港でナトワル・シン外務担当国務相の出迎えをうけ,同日大統領官邸での歓迎式典に出席した。19日にはガンディー首相兼外相と会談,20日バンガロールを訪問。 |
DIA-302-1988-02-19-1 | インド | 1988年02月19日 | 1980年代 | 政府は民間の船会社に対する60億ルピーのローンのリスケジュールを決定。 |
DIA-302-1988-02-20-1 | インド | 1988年02月20日 | 1980年代 | ADBは高速道路開発ローン10億ルピーを供与。 |
DIA-302-1988-02-24-1 | インド | 1988年02月24日 | 1980年代 | 88年度の鉄道予算案は,運賃の値上げを提案。 |
DIA-302-1988-02-24-2 | インド | 1988年02月24日 | 1980年代 | 政府は通信,郵便料金の一律値上げを提案。 |
DIA-302-1988-02-25-1 | インド | 1988年02月25日 | 1980年代 | ガンディー首相はインドが国産短距離地対地ミサイルの発射実験に成功したと発表した。5年以内に実用化の見込みという。ミサイルはソ連SS150級で射程距離は250㎞。弾頭が推定1㌧と大きいのが特徴。 |
DIA-302-1988-02-25-2 | インド | 1988年02月25日 | 1980年代 | アーマコスト米国務次密,パキスタンより訪印(~26日)―ガンディー首相,シン外務担当国務相らと会談,特にアフガン問題の政治解決について意見を交換した。 |
DIA-302-1988-02-26-1 | インド | 1988年02月26日 | 1980年代 | 1987年度版経済白書提出。 |
DIA-302-1988-02-28-1 | インド | 1988年02月28日 | 1980年代 | 日本の金融機関,インド火力発電公社(NTPC)に円建で総額300億円を協調融資―これに先き立ち,日本輸出入銀行もNTPCに対し総額4.5億㌦相当の円借款を決めている。 |
DIA-302-1988-02-29-1 | インド | 1988年02月29日 | 1980年代 | 88年度予算案,下院に提出。 |
DIA-302-1988-03-03-1 | インド | 1988年03月03日 | 1980年代 | パンジャーブ州でシク過激派,村人32人殺害―宗教上の祭事に参加していた村人をシク教徒が襲撃,村人32人が殺され,43人が負傷した。これは87年7月ハリアナ州でバスが襲撃され,66人が殺害された事件以来最大規模の犠牲者。 |
DIA-302-1988-03-03-2 | インド | 1988年03月03日 | 1980年代 | 政府,シク教後最高聖職者5人を釈放。このなかにはジャスビル・シン・ロデーも含まれている。ロデーは84年6月黄金寺院で軍隊の侵入時死亡したビンドランワレ師の甥。 |
DIA-302-1988-03-06-1 | インド | 1988年03月06日 | 1980年代 | 政府,パンジャーブ州議会を解散。 |
DIA-302-1988-03-08-1 | インド | 1988年03月08日 | 1980年代 | ジャナタ党,ローク・ダルと合併―ジャナタ党チャンドラ・シェーカル委員長は同党がローク・ダルと合併,新ジャナタ党は党旗と党シンボルをジャナタ党のものを使うが,その委員長代行にはローク・ダルのアジット・シン委員長が就任すると発表した。 |
DIA-302-1988-03-08-2 | インド | 1988年03月08日 | 1980年代 | デリーで左翼政党を除く野党共闘がスト―インド人民党(BJP)が中心となって組織されたものだが,不発に終わったという。 |
DIA-302-1988-03-08-3 | インド | 1988年03月08日 | 1980年代 | 政府はインドにおける天然ガスの加工,輸送,販売の責任をインド・ガス公社(GAIL)に委ねることを決定。 |
DIA-302-1988-03-10-1 | インド | 1988年03月10日 | 1980年代 | シク教徒聖職者指導部Akal Takht議長にロデーが就任―ロデー師は3日釈放されたばかり。就任に当たってロデーは「シク過激派のみがパンジャーブの将来について政府と新たな交渉をする資格がある」と述べた。11日ガンディー首相はパンジャーブ問題に関し,話し合いで合意する用意があると述べており,政府がロデーを過激派との橋渡し役にする意向を示している。 |
DIA-302-1988-03-14-1 | インド | 1988年03月14日 | 1980年代 | 政府,第59次憲法改正案を上院に提出―パンジャーブ州の大統領統治期間延長と州への非常事態宣言発令とを可能にするためのもので,15日上院通過,23日下院通過,30日大統領が署名して成立した。野党はこの憲法改正に強く反発している。 |
DIA-302-1988-03-15-1 | インド | 1988年03月15日 | 1980年代 | 8野党共闘による全インド・ゼネスト(バーラット・バンド)―インド人民党(BJP)を除く主要8野党が共闘,ガンディー首相の退陣と総選挙の実施を要求して全国的規模でのスト(バーラット・バンド)を行なった。バンドは平和裡に行なわれたが,野党が政権をとっている州を除けば盛り上がりに欠けたと見られる。 |
DIA-302-1988-03-15-2 | インド | 1988年03月15日 | 1980年代 | シンガポール李光耀首相,訪印(~17日)―16日ガンディー首相と会談,アジア情勢,カンボジア問題,両国貿易問題などについて意見を交換した。シンガポールからは時をおなじくして貿易代表団が訪印(3月13~22日)しており,インド商工会議所連合FICCIと多方面の合弁事業について協議している。 |
DIA-302-1988-03-17-1 | インド | 1988年03月17日 | 1980年代 | デリー輸送公社労働者4万3000人が賃上げを要求して無期限ストに突入―首都の交通はUP州からのバスや汽車増発によっても通常の半分の輸送能力しかなく,混乱した。政府は16日から労組指導者やスト参加者の逮捕を始め,2日間で626人を逮捕した(労組側は1200人逮捕と発表)。 |
DIA-302-1988-03-17-2 | インド | 1988年03月17日 | 1980年代 | インドの人工衛星,ソ連で打ち上げ―IRS-1A衛星で,商業ベースで,ソ連のバイコヌール宇宙基地からソ連のロケットで打ち上げられた。同衛星の任務は,天然資源の調査研究情報を得ることで。ソ連とバンガロールにあるインド衛星管制センターでコントロールする。 |
DIA-302-1988-03-17-3 | インド | 1988年03月17日 | 1980年代 | 世界銀行は西部のガス開発のため石油・天然ガス公社(ONGC)に2億9500万㌦のローンを承認。 |
DIA-302-1988-03-18-1 | インド | 1988年03月18日 | 1980年代 | 西独クライン経済協力相,訪印(~23日)―滞在中ガンディー首相,ティワリ蔵相,計画相,エネルギー相らと会談,両国経済協力問題を協議。 |
DIA-302-1988-03-18-2 | インド | 1988年03月18日 | 1980年代 | 政府は輸出加工区内の事業所と100%輪出指向事業所に対し,現金保障制度(CCS)を4月1日より承認。 |
DIA-302-1988-03-19-1 | インド | 1988年03月19日 | 1980年代 | 第40回国家開発評議会。 |
DIA-302-1988-03-20-1 | インド | 1988年03月20日 | 1980年代 | ゴルカ民族解放戦線(GNLF)ギシン委員長,シン内相と会談後,ダージリンで40日続いたゼネスト中止を発表。 |
DIA-302-1988-03-21-1 | インド | 1988年03月21日 | 1980年代 | 政府,トリプラ民族義勇軍(TNV)との対話呼びかけ―条件はTNVがインド憲法を守り,「自由トリプラ」のための暴力行為を中止すること。 |
DIA-302-1988-03-25-1 | インド | 1988年03月25日 | 1980年代 | 野党議員100人,連名で大統領に書簡提出―第59次憲法改正案は「インド憲法の精神に反し,インドを1975年の非常事態体制下の暗い日々に引き戻す」として,大統領に対し同案の議会への差しもどしを要請。 |
DIA-302-1988-03-25-2 | インド | 1988年03月25日 | 1980年代 | 野党4党,合併に合意―ジャン・モルチャ(V・P・シン),ジャナタ党(ヘグデ,フェルナンデス),ローク・ダル(デヴィ・ダル),会議派(S)(ウニクリシュナン)が会合,これら4党の合併について基本的に合意した。しかし,この会合にはチャンドラ・シェーカル,アジット・シンは欠席したと見られる(3月8日参照)。 |
DIA-302-1988-03-25-3 | インド | 1988年03月25日 | 1980年代 | 政府は外国会社に対して100%所有のR&D施設の設立を認めた。 |
DIA-302-1988-03-27-1 | インド | 1988年03月27日 | 1980年代 | 政府,シク過激派6人を釈放―これに対しロデーは「政府側からの好ましい一歩」と評価,さらにすべての拘禁者を釈放するよう要求。 |
DIA-302-1988-03-28-1 | インド | 1988年03月28日 | 1980年代 | 上院議員改選―上院議員244人の4分の1に当たる61議席の改選が行なわれた。紛糾したグジャラート州の4議席を除いた57議席の選挙結果では,会議派(1)が改選前に比べ10議席を失って32議席となり。野党は残り25議席を得た。この結果上院議席分布は,会議派(1)が138,野党102,未定(グジャラート)4となった。結成間もないジャン・モルチャはUP州で1人当選し,初めて上院に議席を得た。 |
DIA-302-1988-03-29-1 | インド | 1988年03月29日 | 1980年代 | カルナータカ州ジャナタ党政府,内紛―ヘグデ州首相と対立するH.D.Deve Gowda公共事業相が州首相に辞表を提出した。他にも7人の州閣僚がGowdaを支持し,州議員のうち50人が同氏とチャンドラ・シェーカル党委員長を支持している。 |
DIA-302-1988-03-30-1 | インド | 1988年03月30日 | 1980年代 | 新輸出入政策(1989~91年)発表。745品目がOGLへ移行,26品目が政府の独占から除外され,輸入補充制度(REP)も拡張される。 |
DIA-302-1988-03-31-1 | インド | 1988年03月31日 | 1980年代 | シク・テロリスト,アカリ・ダル副総裁自宅を対戦車ロケット砲で攻撃,7人死亡。副総裁は不在で無事。1987年10月にPanthic Committeeの5人によって結成された「カリスタン評議会」は声明を発表,一部過激派がシク教徒とその家族,女性,子供を殺害していることに警告。 |
DIA-302-1988-04-02-1 | インド | 1988年04月02日 | 1980年代 | パンジャーブ州のテロ続く。2日だけで23人が射殺されており,1~2日の2日間で死者数は60人。 |
DIA-302-1988-04-02-2 | インド | 1988年04月02日 | 1980年代 | シン外務担当国務相,モスクワでシェワルナゼ・ソ連外相と会談。両国関係,軍縮問題,地域紛争,なかんずくアフガニスタン問題について協議した。シン国務相は4日,ウォロンツォフ第1外務次官とも会談。 |
DIA-302-1988-04-02-3 | インド | 1988年04月02日 | 1980年代 | インド準備銀行,88年度前半の融資政策発表。7月末より現金準備比率を0.5%引き上げる。 |
DIA-302-1988-04-03-1 | インド | 1988年04月03日 | 1980年代 | インドの人口,21世紀半ばに世界一に―米人口調査局の予測によれば,インドの人口は2050年に15億9000万人と現在の約2倍となり,中国を抜く。 |
DIA-302-1988-04-03-2 | インド | 1988年04月03日 | 1980年代 | インド,パキスタンとの国境を閉鎖―パンジャーブ州のテロ活動急増に対応したもので,州の一部に夜間外出禁止令が出され,警官は近代兵器で武装している。3日の犠牲者は4人,うち2人は警官。 |
DIA-302-1988-04-04-1 | インド | 1988年04月04日 | 1980年代 | カールーチ米国防長官,訪印(~6日)―5日,ガンディー首相,パント国防相らと会談,両国の軍事技術面での協力問題,南アジア地域問題等について意見を交換した。6日,カールーチ長官は記者会見,米印両国が軍事技術面での協力関係を深めていくことは可能であると述べた。また米国がインドにリング・レーザー・ジャイロを供与し,そのための技術移転についても同意したことを明らかにした。なお,インドは米国に,建造中の駆逐艦6隻のエンジン,機雷センサー,第2次スーパーコンピューターを購入したいとの意向を伝えた。同長官はこの後パキスタンを訪問。 |
DIA-302-1988-04-04-2 | インド | 1988年04月04日 | 1980年代 | 政府は肥料製造業者に対し,農民に提供した7.5%のディスカウント分を払い戻すことを決定。 |
DIA-302-1988-04-06-1 | インド | 1988年04月06日 | 1980年代 | 政府は緊急時に対応するための,種子の緩衝在庫制度を承認。全国種子公社(NSC)は北東諸州に対し,米,油料種子,豆,メイズの種子の緩衝在庫を維持することになる。 |
DIA-302-1988-04-07-1 | インド | 1988年04月07日 | 1980年代 | 政府は自動ライセンス追認制度を発表。この制度は4月1日より有効で,技術当局への産業ライセンス/登録を,88年4月1日より90年3月31日までのいずれかの財政年度に達成された最高生産水準まで自動的に承認するもの。 |
DIA-302-1988-04-08-1 | インド | 1988年04月08日 | 1980年代 | シン内相,下院で対パ非難―シン内相は,インド政府はパ政府に対し,パンジャーブ・テロリストへの支授を中止するよう,政府レベルでの話し合いを提案するつもりだと述べた。また「われわれはパキスタン内部に8,9カ所のテロリストの常設訓練センターがあることをつかんでおり,彼らはここでテロ活動の訓練を受け,武器の供給も受けている」とも述べている。 |
DIA-302-1988-04-13-1 | インド | 1988年04月13日 | 1980年代 | 全世界シク大会,開催―ロデーAkal Takht議長が主催したもの。ロデー議長は開会演説のなかでシク教徒の団結を訴えたが,中央政府批判は避けている。席上,ロデー議長はこれまで対立していた全インド・シク学生連盟(AISSF)2派が統合し,5人からなる暫定委員会が結成されたこと,委員長にGurjit Singhが任命されたことを明らかにした。Singhと他の4人はともに地下活動を続けているテロリスト・グループ。 |
DIA-302-1988-04-13-2 | インド | 1988年04月13日 | 1980年代 | 公共投資局(PIB)は,マルティ工業社の1000cc乗用車を生産する9億6000万ルピーのプロジェクト承認。 |
DIA-302-1988-04-14-1 | インド | 1988年04月14日 | 1980年代 | ガンディー首相,訪日(~16日)―15日,「インド祭」の開会式に出席してから竹下首相と会談した。会談のなかでガンディー首相は特に核開発問題とパンジャーブ・テロリスト支援問題でパキスタンを批判,竹下首相が核拡散防止条約への調印を求めたのに対して消極的態度を示した。二国間問題では,竹下首相がインドの投資環境整備を要請したのに対し,ガンディー首相は投資認可手続きを早めるため,日本を対象としたファースト・チャネルを設置すると述べた。また東部バンプール製鉄所近代化プロジェクト(1000億円)について,日本の協力が約束された。 |
DIA-302-1988-04-16-1 | インド | 1988年04月16日 | 1980年代 | ガンディー首相,ベトナム訪問―グエン・バン・リン党中央委書記長,タック外相らと会談した。 |
DIA-302-1988-04-18-1 | インド | 1988年04月18日 | 1980年代 | パンジャーブ州で大規模人事異動―州政府高官29人,警察高官15人が更迭された。パンジャーブ情勢緊迫化に伴う措置。 |
DIA-302-1988-04-18-2 | インド | 1988年04月18日 | 1980年代 | 下院で野党が内相に,ボフォールズ事件の詳細を発表するよう要求。 |
DIA-302-1988-04-18-3 | インド | 1988年04月18日 | 1980年代 | 中央政府とオイル・インディア社は,アメリカのシェブロン社とテキサコ社との間にベンガル湾のオフ・ショア油田の調査に関する契約を結んだ。 |
DIA-302-1988-04-21-1 | インド | 1988年04月21日 | 1980年代 | パント国防相,下院で西独からの潜水艦購入に関する調査は終了したと発表した。政府は潜水艦購入にあたって不正があったかどうか調査してきたが,不正を示す証拠はなかったという。問題となったエージェントへの7%の手数料支払についても,政府は西独HDW社と直接取り引きによって完成潜水艦4隻,組み立て部品2隻分を購入しており,仲介者はなく手数料も支払われず,その分価格を引き下げさせた,と述べている。 |
DIA-302-1988-04-23-1 | インド | 1988年04月23日 | 1980年代 | AICC(All India Congress Committee),マドラスで開催―ガンディー首相が開会演説を行なった。会議は24日も続けられ,閉会演説をしたガンディー首相は故インディラ前首相の「貧困打倒」(ガリビ・ハタオ)に加え,「失業打倒」(ベカーリー・ハタナ)を新たなスローガンとし,貧困と失業をなくすため,党員は「社会主義型社会」の建設に一層努力することを宣言した。 |
DIA-302-1988-04-26-1 | インド | 1988年04月26日 | 1980年代 | ボフォールズ問題合同議会調査委員会,報告書を下院に提出―報告書は「同社が支払ったとされるコミッションが誰に支払われたのか特定できなかった」としている。 |
DIA-302-1988-04-26-2 | インド | 1988年04月26日 | 1980年代 | ジャムー・カシミール国境地域に夜間外出禁止令。治安部隊に発砲許可令が出された。カシミールでのパキスタン軍の活動が活発になっているためと説明。 |
DIA-302-1988-04-27-1 | インド | 1988年04月27日 | 1980年代 | ティワリ蔵相は,優先業種に対する投資優遇制度(Investment Allowance Scheme)の再導入を発表。 |
DIA-302-1988-05-02-1 | インド | 1988年05月02日 | 1980年代 | 内相は下院にパンジャーブ州大統領統治期間の6カ月延長の承認を求めた。統治期間は5月11日に期限切れとなるが,情勢が選挙を許さないためと説明されている。この延長は2回目のもので,さきの憲法第59次改正によって可能となった。6日,上院承認。 |
DIA-302-1988-05-02-2 | インド | 1988年05月02日 | 1980年代 | 予算案,下院を通過。 |
DIA-302-1988-05-03-1 | インド | 1988年05月03日 | 1980年代 | カルナータカ州ジャナタ党議会メンバーによるヘグデ州首相信任投票が行なわれ,州下院の139人のうち95人,州上院の23人のうち15人がヘグデを支持。反ヘグデ派下院議員41人は投票をボイコットした。 |
DIA-302-1988-05-03-2 | インド | 1988年05月03日 | 1980年代 | シク教パンティック委員会,ロデーを批判―ロデーが釈放後政府に妥協し,カリスタンの代わりにシク教徒の「完全自治」しか主張していないとして。 |
DIA-302-1988-05-03-3 | インド | 1988年05月03日 | 1980年代 | ナジブッラー・アフガニスタン大統領,訪印―ガンディー首相の招請を受けたもので,4日ガンディー首相と会談,5月15日から始まるソ連軍撤退後のアフガン情勢,米国やパキスタンとの関係,アフガン・インド関係などについて協議した。 |
DIA-302-1988-05-04-1 | インド | 1988年05月04日 | 1980年代 | 政府は88年度の農産物買上げ価格,最低支持価格を発表。 |
DIA-302-1988-05-06-1 | インド | 1988年05月06日 | 1980年代 | ナジブ大統領,記者会見―インドにアフガニスタン経済建設とそのSAARCへの加入について協力を要請したと述べた。 |
DIA-302-1988-05-07-1 | インド | 1988年05月07日 | 1980年代 | アショカ・セン元法相,ジャン・モルチャに加入―記者会見で発表したもの。センは1957年,ネルー政権で入閣して以来会議派の主流を歩いてきたが,今後は西ベンガル州でジャン・モルチャ組織拡大に当たる。 |
DIA-302-1988-05-07-2 | インド | 1988年05月07日 | 1980年代 | ブータ・シン内相はパンジャーブ州会議派(I)メンバーと会談,政府はパンジャーブ州をジャムー・カシミール州のような「特別州」にする意図はないと述べた。 |
DIA-302-1988-05-07-3 | インド | 1988年05月07日 | 1980年代 | GNLFギシン委員長,ゴルカ民族の要求を認めさせるため「戦いか死か」をスローガンに掲げると発言。 |
DIA-302-1988-05-09-1 | インド | 1988年05月09日 | 1980年代 | 「黒い雷作戦」(Black Thunder)開始―黄金寺院内に立てこもる過激派を一掃するため,ギル州警察長官の指揮下に治安警察が攻撃を仕かけ,3時間にわたって銃撃戦が続けられた。このため婦人1人を含む5人が死亡,CRPF長宮S.S.Virkが重傷を負った。州政府はチャンディガル市に無期限外出禁止令を敷いている。一方,パンジャーブ会議派(I)指導者たちは会合を開き,過激派指導者を釈放した中央政府の政策を厳しく非難。 |
DIA-302-1988-05-09-2 | インド | 1988年05月09日 | 1980年代 | ロデー,政府との話し合いを呼びかけ―Akal Takht議長ロデーはBBCのインタヴューのなかで,カリスタン独立がインドの分解につながるならば,われわれはインド国家の枠内でシク教徒の権利が守られるような解決策を見出すため,話し合いを持とうと述べた。 |
DIA-302-1988-05-09-3 | インド | 1988年05月09日 | 1980年代 | バス西べンガル州首相,ゴルカ人居住区への「反テロリスト法」適用を一時停止。GNLFギシン議長らとの話し合いに道を残すためと説明された。 |
DIA-302-1988-05-09-4 | インド | 1988年05月09日 | 1980年代 | 政府は,国際価格を考慮して輸入関税の増減に関して毎月討議をするために委員会を設立した。 |
DIA-302-1988-05-10-1 | インド | 1988年05月10日 | 1980年代 | 黄金寺院への水道,電気供給停止。 |
DIA-302-1988-05-11-1 | インド | 1988年05月11日 | 1980年代 | 黄金寺院で銃撃戦,3人死亡,7人負傷。警察は寺院のなかにはテロリストら70~80人が立てこもっていると発表。かれらの多くはパキスタンの7カ所の訓練所で訓練を受け,最近帰国したもので,そのひとつペシャーワルの訓練所ではアフガン・ゲリラと一緒に訓練がなされているという。他はSheikhupura(ラホール近郊),Ranmarkh,Aliabad(カシミール),Mali(イスラマバード)など。 |
DIA-302-1988-05-12-1 | インド | 1988年05月12日 | 1980年代 | ロデーら,黄金寺院近くで逮捕―Akal Takht議長ロデーと3人の聖職者は黄金寺院に入ろうとして逮捕された。 |
DIA-302-1988-05-13-1 | インド | 1988年05月13日 | 1980年代 | 治安部隊,黄金寺院を包囲―「黒い雷作戦」5日目に入り,治安部隊の精鋭「黒いネコ」(Black Cats),連邦準備警察,国境警備隊が黄金寺院を包囲,寺院に立てこもっているものに投降を呼びかけた。 |
DIA-302-1988-05-13-2 | インド | 1988年05月13日 | 1980年代 | インド会計検査院長官,西独からの潜水艦購入について批判―下院に提出された1986/87年度会計検査報告は,1981年12月に契約された西独HDW社の潜水艦購入は,入札に参加した他社の価格に比べて114.1億ルピー高く,納入の遅れ,部品価格なども含めるとインドは792.3億ルピーの損失をしたと批判した。 |
DIA-302-1988-05-13-3 | インド | 1988年05月13日 | 1980年代 | スリランカのインド平和維持軍(IPKF)一部撤退に合意―スリランカのデサナヤケ土地開発相が8日より訪印して合意に達したもので,近くパント国防相がスリランカを訪問して細目を決定する。 |
DIA-302-1988-05-14-1 | インド | 1988年05月14日 | 1980年代 | 「黒いネコ」治安部隊,黄金寺院内に突入―寺院内の三つの建物を占拠,テロリストの動きを監視。アムリッツアルでは抗議デモをした統一アカリ・ダル指導者バダルとその支持者79人が逮捕された。その他地方でも全インド・シク学生連盟の指導者など多数逮捕。アカリ・ダル(ロンゴワル派)は州政府建物を無期限包囲。 |
DIA-302-1988-05-15-1 | インド | 1988年05月15日 | 1980年代 | 黄金寺院から168人が投降―カリスタン・コマンド部隊,カリスタン・ビンドランワレ・タイガー部隊などのテロリストを含む。寺院内にまだ40人が残る。 |
DIA-302-1988-05-16-1 | インド | 1988年05月16日 | 1980年代 | パンジャーブ州のテロで45人が死亡,35人が負傷した。この日,アカリ・ダルのバルナラ委員長(前州首相)はじめ支持者300人が逮捕された。 |
DIA-302-1988-05-17-1 | インド | 1988年05月17日 | 1980年代 | シク過激派,他州からの移民労働者31人を殺害,13人負傷―サトレジージャムナのリンクキャナル建設に従事していた150人の移民労働者(オリッサ州,ビハール州出身者)の宿舎がシク過激派(カリスタン・コマンド軍)に襲われた。リンクキャナル建設反対のため。 |
DIA-302-1988-05-18-1 | インド | 1988年05月18日 | 1980年代 | 黄金寺院に立てこもっていた46人が投降―これで黄金寺院は治安部隊の手に陥ち,「黒い雷作戦」は終了。投降者のなかにはテロで指名手配されていたシク過激派10人が含まれている。 |
DIA-302-1988-05-21-1 | インド | 1988年05月21日 | 1980年代 | 政府,SGPCの要求するシク高僧の釈放に合意―しかし黄金寺院をSGPCに委ねることについては,同寺院を再び過激派に使わせないとのSGPCからの保証がないとして合意していない。 |
DIA-302-1988-05-21-2 | インド | 1988年05月21日 | 1980年代 | ジャナタ党危機,ひとまず回避―ジャナタ党議員連盟の総会が開催され,ジャナタ党,ローク・ダル(アジット・シン派),RSM(Rashtriya Sanjay Manch)の3党の統合を正式に承認,新ジャナタ党の暫定委員長にアジット・シンを選出した。チャンドラ・シェーカル委員長は辞任。書記局メンバーのなかにはマネカ・ガンディー(サンジャイ夫人)も含まれている。正式な党役員選挙は6カ月以内に実施される。その間,重要な決定は党議員連盟指導部が行なうことになり,暫定委員長の権限は大幅に制限されることになった。こうした決定は党分裂を避けるための妥協の産物であり,党内外で「ほとんど機能しないだろう」と見る人が多い。 |
DIA-302-1988-05-22-1 | インド | 1988年05月22日 | 1980年代 | 黄金寺院,信者に開放。パンジャーブ州では治安部隊と過激派の交戦で13人が死亡。 |
DIA-302-1988-05-23-1 | インド | 1988年05月23日 | 1980年代 | アラハバード下院議員補欠選挙はV・P・シンと会議派(I)のスニール・シャストリの一騎打ちに―会議派(I)がスーパー・スターであるアミタブ・バッチャン擁立を断念して元首相シャストリの子息を擁立したため。シャストリはバッチャン支持者からも反対されており,苦しい戦いになると見られている。 |
DIA-302-1988-05-24-1 | インド | 1988年05月24日 | 1980年代 | 政府,武器法(Arms Act)およびシク・グルドワラ法の改正を検討中と発表。宗教寺院をその本来の目的以外に使用することを禁じ,寺院内に武器・弾薬の持ち込みを禁止するためで,大統領令として公布する。 |
DIA-302-1988-05-25-1 | インド | 1988年05月25日 | 1980年代 | 宗教施設(濫用防止)に関する大統領令制定。 |
DIA-302-1988-05-27-1 | インド | 1988年05月27日 | 1980年代 | 武器法改正に関する大統領令制定。 |
DIA-302-1988-05-27-2 | インド | 1988年05月27日 | 1980年代 | ジャン・モルチャ西ベンガル支部設立総会開催。 |
DIA-302-1988-05-30-1 | インド | 1988年05月30日 | 1980年代 | SGPC執行委員会,ロデー等5人のシク聖職者高僧を解任―これに代わって暫定的に5人の高僧を任命。いずれも統一アカリ・ダル系で占められている。ロデーら5人はいまだ拘禁中。 |
DIA-302-1988-05-30-2 | インド | 1988年05月30日 | 1980年代 | 政府は日本からの民間投資を促進するための「ファースト・チャンネル」委員会を任命。 |
DIA-302-1988-06-01-1 | インド | 1988年06月01日 | 1980年代 | SGPC書記長,記者会見の席上逮捕。 |
DIA-302-1988-06-01-2 | インド | 1988年06月01日 | 1980年代 | 政府は輸出の重点品目に対して税金払い戻し制度の新しい率を発表。 |
DIA-302-1988-06-03-1 | インド | 1988年06月03日 | 1980年代 | 政府は非MRTP,非FERA会社に対し,大幅な規制緩和およびインセンティブの政策パッケージを発表(「参考資料」参照)。 |
DIA-302-1988-06-03-2 | インド | 1988年06月03日 | 1980年代 | 政府はタイより50万㌧の米を購入する契約に調印。 |
DIA-302-1988-06-04-1 | インド | 1988年06月04日 | 1980年代 | ガンディー首相,シリア訪問―ガンディー首相は西独,ハンガリー,国連本部など8日間の外遊に出発,4,5両日に最初の訪問国シリアでアサド大統領と会談,中東和平問題,印・パ関係,アフガニスタン問題等について討議した。ソニア夫人,シン外務担当相が同行。 |
DIA-302-1988-06-06-1 | インド | 1988年06月06日 | 1980年代 | カルナータカ州上院選挙で,反ヘグデ州首相派のジャナタ党下院議員50人が党候補者を支持せず,8人の党候補者のうち2人が落選。反ヘグデ派候補者は3人のうち2人が当選した。州下院議員は225人,このうちジャナタ党ヘグデ派は139議席をもっていたが,50人が反ヘグデに回って,ヘグデ派は86議席,半数を割った。 |
DIA-302-1988-06-06-2 | インド | 1988年06月06日 | 1980年代 | ガンディー首相,西独へ(~8日)―7日コール西独首相と会談。西独はインドのルールケラ製鋼所(1960年西独援助で建設)近代化に500億ルピーの低利借款を5カ年にわたって供与すると約束,インドは印・独合弁企業に便宜を図るため,ファースト・チャネルを設立する。またガンディー首相は印・独貿易収支赤字縮小のため,インドの対独,対EEC輸出拡大に協力を求めた。 |
DIA-302-1988-06-08-1 | インド | 1988年06月08日 | 1980年代 | SGPC執行委は政府の干渉に反対,SGPCは黄金寺院をはじめグルドワラ(シク寺院)の管理,補修に関しシクの教義(Panth)にのみ従い,政府の指示には屈しないとの決議を採択した。 |
DIA-302-1988-06-08-2 | インド | 1988年06月08日 | 1980年代 | 中印両国は,北京でチベット経由の国境貿易再開に合意,これを含むあらたな貿易協定に調印した。 |
DIA-302-1988-06-08-3 | インド | 1988年06月08日 | 1980年代 | 蔵相は,業績不振の船便会社の商業銀行に対するローン残高を肩代わりすることを決定。 |
DIA-302-1988-06-09-1 | インド | 1988年06月09日 | 1980年代 | ガンディー首相は国連総会に出席,「2010年までに核兵器を廃絶する」ための行動計画を提唱した。また首相は同国連議会に出席しているアフガニスタンのナジブッラー大統領とも会談。 |
DIA-302-1988-06-09-2 | インド | 1988年06月09日 | 1980年代 | 商務省はバス,トラックのタイヤ輸入を自由化品目(OGL)に移すことを決定。 |
DIA-302-1988-06-09-3 | インド | 1988年06月09日 | 1980年代 | 工業省は内示書(Letter of Intent)の有効期限を1年から3年に延長。 |
DIA-302-1988-06-09-4 | インド | 1988年06月09日 | 1980年代 | 会社局の公布によれば,89年4月1日より単一の決算期(4月1日から3月31日まで)が適用される。 |
DIA-302-1988-06-09-5 | インド | 1988年06月09日 | 1980年代 | 政府は6月15日より,みなし公開会社の基準が年間売上高1000万ルピーから5000万ルピーへ引き上げることを発表。 |
DIA-302-1988-06-11-1 | インド | 1988年06月11日 | 1980年代 | ガンディー首相,ハンガリーでカダル大統領と会見,貿易拡大,電力部門での協力等について合意。 |
DIA-302-1988-06-11-2 | インド | 1988年06月11日 | 1980年代 | スリナガルで暴動,200人負傷―政府の電力料金引き上げに反対したデモ隊に警察が発砲,3人が死亡,暴動となったもので,12日にはさらに100人が負傷した。この事件でムスリム統一戦線(MUF)の内紛が深刻化,MUFはイスラム協会(JI)派の4人を除名した。 |
DIA-302-1988-06-12-1 | インド | 1988年06月12日 | 1980年代 | シク教団委員会,テロリストの指導者S・ロデーを解任してSingh ManochahlをAkal Takht(シク教徒の精神的,政治的権威)の議長に任命。 |
DIA-302-1988-06-12-2 | インド | 1988年06月12日 | 1980年代 | 日本の鈴木自動車はマルティ工業社の配当金を再投資することに決定。この増資で鈴木自動車の持株率は26%から40%に上昇する。 |
DIA-302-1988-06-16-1 | インド | 1988年06月16日 | 1980年代 | 補欠選挙,実施―7下院議員,11州議会議員の補欠選挙が行なわれた。投票率は平均して50~60%と見られる。アラハバードでは武装した多数の人が投票所を襲って投票箱を奪うといった事件も報道されている。また一部では不正や混乱で,投票が翌日に延期された。今回選挙が行なわれたのは,アラハバード(UP州),ハリアナ州2カ所,グジャラート州,ジャムー・カシミール州,メガーラヤ州,ラジャスタン州。 |
DIA-302-1988-06-16-2 | インド | 1988年06月16日 | 1980年代 | スリランカLTTEと停戦の暫定合意―インド政府はマドラスでLTTEブラバカラン議長の委託を受けたクリシュナクマール代表と交渉を重ね,このたび,(1)スリランカ政府が東部と北部州の統合を発表,(2)LTTEとIPKF(インド平和維持軍)が停戦,(3)LTTEはIPKFに重火器800~1000丁を提出,(4)そのうえでIPKFはLTTEの安全を保証する,との暫定合意に達した,と発表した。また統合州の評議会議員選挙は88年12月までに行なうことも合意された。 |
DIA-302-1988-06-17-1 | インド | 1988年06月17日 | 1980年代 | 工業開発局は成長センター設立を検討する専門委員会を設立した。 |
DIA-302-1988-06-18-1 | インド | 1988年06月18日 | 1980年代 | 補欠選挙結果―アラハバードではジャン・モルチャのV・P・シンが野党統一候補として会議派(I)のシャストリ候補に11万票以上の大差で圧勝した。その他6議席は,1議席が再選挙,2議席が会議派(I),3議席が野党で,会議派(I)は4議席を失った。州議会選挙では会議派(I)が5議席で現状を維持し,残り1議席は再選挙,5議席は野党(インド人民党2,ローク・ダル,RSP,ジャナタ党)が確保した。再選挙は7月13日。 |
DIA-302-1988-06-18-2 | インド | 1988年06月18日 | 1980年代 | 選挙結果について,Statesman(6月19日)は会議派(I)の指導力への信頼が失われたことを示すと論評。 |
DIA-302-1988-06-20-1 | インド | 1988年06月20日 | 1980年代 | 空軍総参謀長にS.K.Mehra空軍中将任命。 |
DIA-302-1988-06-20-2 | インド | 1988年06月20日 | 1980年代 | V・P・シン,記者会見―補欠選挙での野党の勝利は国民が会議派(I)政府を信頼していないためであり,ガンディー内閣は総辞職すべきだ,と述べた。また,今回の選挙は野党が統一行動をとるならば会議派(I)を倒すことができることを示した,と述べた。 |
DIA-302-1988-06-21-1 | インド | 1988年06月21日 | 1980年代 | インド援助国会議,63億㌦の経済援助をプレッジ―パリで開かれた世銀主催のインド援助国会議は,1988/89年度の対印経済援助として総額63億㌦をプレッジした。これは前年度の54億㌦比16%多い。うち39億㌦はソフトローンで,前年度33億㌦比18%増。 |
DIA-302-1988-06-23-1 | インド | 1988年06月23日 | 1980年代 | インドがソ連から原子力発電のために重水を購入との報道が米紙(Wall Street Journal)に掲載。 |
DIA-302-1988-06-24-1 | インド | 1988年06月24日 | 1980年代 | UP州首相,辞任―UP州会議派(I)はシン州首相の辞任を受け,後任にN・D・ティワリ連邦蔵相を選出した。アラハバード補欠選挙での会議派(I)の敗北が原因。 |
DIA-302-1988-06-24-2 | インド | 1988年06月24日 | 1980年代 | マハラシュトラ州首相,辞任―S・B・チャバン州首相が辞任,後任にS.Pawarが選出された。Pawarは1978~80年まで同州首相であったが,インディラ首相の州政府解散で失脚,その後野党と共闘していた。 |
DIA-302-1988-06-25-1 | インド | 1988年06月25日 | 1980年代 | 内閣,大幅改造―補欠選挙の不調,特にアラハバードにおける大敗を受け,ガンディー首相は首相就任以来13回目の内閣改造を行なった。前回の改造は2月14日。新内閣は,閣内相20人,閣外相,副大臣42人の62人からなり,歴代内閣でも最大規模となった。閣内相のうち7人が前・元州首相で占められている。前日辞任したUP州とマハラシュトラ州首相も閣僚に任命されている。62人のうち新たに任命された者は6人で,これに伴い一部閣僚ポストも入れ替えられた。主要な変更は,蔵相にチャバンが就任,外相にはナラシマ・ラオが返り咲いた。また,ボフォールズ疑惑解明両院合同委員会委員長シャンカラーナンダが法務兼水資源相に任命されている。 |
DIA-302-1988-06-26-1 | インド | 1988年06月26日 | 1980年代 | V・P・シン,新内閣を批判―新内閣は「不適格者集団」であり,ガンディー首相は州レベルでさえ統治能力のない人物を閣僚にしている,と述べた。 |
DIA-302-1988-06-26-2 | インド | 1988年06月26日 | 1980年代 | 統一アカリ・ダル,7人の指導者を6年間党から除名―理由は彼らがAkal Takhtの5人の高僧を解任したSGPCの決定を支持したためという。除名されたのはRangretta党委員長代理,Calcutta党書記など。また書記長にはH.S.Rode(統一アカリ・ダル指導者Baba Joginder Singhの息子)が選出された。 |
DIA-302-1988-06-27-1 | インド | 1988年06月27日 | 1980年代 | 統一アカリ・ダルの一部評議会員は7人の指導者除名に反対を表明。これは党の公式決定ではなく,Baba Joginder Singh派が勝手に決めたものとして。 |
DIA-302-1988-06-29-1 | インド | 1988年06月29日 | 1980年代 | ゴルカランド問題解決で合意―ブータ・シン内相,ジョティ・バス西ベンガル州首相,スバス・ギシン・ゴルカ民族解放戦線(GNLF)委員長の三者会談が行なわれ,GNLFは暴力行為を中止し,西ベンガル州政府は過剰な治安手段をとらないことで合意した。またダージリン地区の諸問題を話し合いにより平和的手段で解決することにも合意,両者は相互信頼を深めるための条件作りに努力することにも同意している。一方,ギシン委員長はGNLF委員会に対し,非ネパール人の生命,財産などを守るよう指示した。 |
DIA-302-1988-06-30-1 | インド | 1988年06月30日 | 1980年代 | 政府は支配的企業(dominant companies)に対する規制緩和を提案―支配的企業は「支配的」とされている製品以外の分野では非MRTP企業と同等に扱われることになる。 |
DIA-302-1988-07-03-1 | インド | 1988年07月03日 | 1980年代 | ジャン・モルチャ,CPI(M)と統一行動計画策定に合意。 |
DIA-302-1988-07-05-1 | インド | 1988年07月05日 | 1980年代 | 野党議員22人,ボフォールズ汚職疑惑事件調査委員会の設立を要求―要求は大統領に対してなされたもので,委員長には野党指導者を任命すること,委員会の調査にはボフォールズ社から賄賂を受け取った人と政治家との関係も含めることを要求している。 |
DIA-302-1988-07-05-2 | インド | 1988年07月05日 | 1980年代 | 政府は外国提携に関して,ロイヤルティ支払い期間の上限を5年から7年に延長することを決定。 |
DIA-302-1988-07-06-1 | インド | 1988年07月06日 | 1980年代 | ボフォールズ汚職疑惑問題―インド紙Hinduがボフォールズ社の払ったコミッションはHinduja財閥が受けとったとの記事を出していることについてHinduja財閥の会長は声明を発表,ボフォールズ社とはいかなる取り引き関係もなく,いかなる手数料も受け取ったことはないと強く否定した。 |
DIA-302-1988-07-06-2 | インド | 1988年07月06日 | 1980年代 | ヴェンカタラマン大統領,訪ソ(~13日)。グロムイコ最高会議幹部会議長と会談した。8日,ソ連でのインド祭閉幕式に出席,その後ゴルバチョフ書記長と会談。ソ連からモンゴルを訪問(13~17日)して帰国。 |
DIA-302-1988-07-06-3 | インド | 1988年07月06日 | 1980年代 | 会議派(I)長老K・トリパティがガンデイー首相に書簡―8日から始まる会議派(I)Working Committeeにむけて書かれたもので,会議派(I)の民主的運営を求め,またバフグナ,チャラン・シュクラなどを党にもどすこと,カルナタカ州首相ヘグデやジャナタ党のチャンドラ・シェーカルなど,もともと会議派(I)であった政治家について,もし彼らが望めば党に復帰させるよう求めている。トリパティ書簡には長老党員は支持,若手党員は批判的。 |
DIA-302-1988-07-09-1 | インド | 1988年07月09日 | 1980年代 | 統一アカリ・ダル執行委員会,党の代表としてJoginder Singh Mann(元Punjab Vidham Sabha議長)を任命―J.S.Mannは現在獄中にいるUAD議長S.S.Mannの父。UAD執行委には党主要指導者,SGPCメンバー,その他シク活動家など120人が出席した。同委員会は6月13日のBaba Joginder Singhらの決定(UAD書記のM.S.Calcuttaと6人のUAD指導者・SGPC執行部を6年間党から除名する決定)を拒否すると決議した。またUAD書記長にCapten Harcharan Singhを選出した。さらにSGPCがJasbir Singh Rodeなど5人のシク聖職者を解任したことについても支持を表明した。 |
DIA-302-1988-07-10-1 | インド | 1988年07月10日 | 1980年代 | GNLF,ギシン委員長に全権委任―GNLF傘下の各組織代表148人はゴルカ問題解決に関し,ギシン委員長に一任する決議を行なった。政府,西ベンガル州政府との交渉が続いている限り,いかなるテロ行為もしないことも決議された。交渉の焦点はダージリン,ドーア県のネパール系住民居住区に「丘陵開発評議会」を設立することにある。なお一部過激派はGNLF代表者会議に欠席した。 |
DIA-302-1988-07-11-1 | インド | 1988年07月11日 | 1980年代 | ガンディー首相,4カ国歴訪に出発―11日初めの訪問国ヨルダンに到着。12日フセイン国王と会談,13日にはユーゴを訪問,ミクリッチ首相と貿易問題を中心に会談した。15日スペインを訪問,15,16日にゴンザレス首相と会談,両国の軍事協力問題について話合った。17日にはトルコを訪問,18日オザル首相,エブレン大統領と会談,両国関係を深めるため,高級レベルでの接触を重ねることに合意した。また両国首相は法律,運輸部門での協力協定に調印した。インド・トルコ関係は,60年代にトルコ・パキスタン関係が深まるにつれ疎遠となっており,ガンデイー首相の今回の訪問は,インドの首相としては28年ぶりとなった。 |
DIA-302-1988-07-11-2 | インド | 1988年07月11日 | 1980年代 | アッサムのAll Bodo Student Uniou(ABSU),11日朝からの100時間スト呼びかけ。ABSUはトラックなどに爆発物を投げ,39人負傷。またAll Assam Student Unionは7人の逮捕者の釈放を要求して12時間スト。 |
DIA-302-1988-07-12-1 | インド | 1988年07月12日 | 1980年代 | 7野党指導者,統一戦線結成で会合―ジャナタ党,ジャン・モルチャ,ローク・ダル,会議派(S),テルグ・ザサム,AGP,DMKの7政党で,各党がそれぞれの組織を維持しつつ全国レベルで統一戦線を結成することに合意した。 |
DIA-302-1988-07-12-2 | インド | 1988年07月12日 | 1980年代 | CPI中央執行委員会,開催(11~12日)―ラオ書記長はソ連のペレストロイカ,グラスノスチ,新思考政治などに批判的見解を述べた。 |
DIA-302-1988-07-13-1 | インド | 1988年07月13日 | 1980年代 | ハリヤナ州補欠選挙のやり直しの結果,下院議員,州議会議員ともローク・ダル議員が当選した。 |
DIA-302-1988-07-13-2 | インド | 1988年07月13日 | 1980年代 | 人工衛星搭載の5段式ロケット(ASLV),打ち上げに失敗。衛星SROSS-2を地上400㎞の軌道に乗せる計画であった。 |
DIA-302-1988-07-19-1 | インド | 1988年07月19日 | 1980年代 | 拘禁中のSGPC委員長Singh Tohraは声明を発表,SGPCがロデーを含む5人のシク聖職者を解任したことに反対,再検討するよう呼びかけた。 |
DIA-302-1988-07-20-1 | インド | 1988年07月20日 | 1980年代 | 政府は包括的ソフト・ウェアー輸出区をプネに設立することを認可。 |
DIA-302-1988-07-22-1 | インド | 1988年07月22日 | 1980年代 | All Bodo Student Union委員長,アッサム州首相との話し合いを拒否。Bodo民族独立州設立を要求。 |
DIA-302-1988-07-22-2 | インド | 1988年07月22日 | 1980年代 | 多目的INSAT-1C人工衛星打ち上げに成功。 |
DIA-302-1988-07-23-1 | インド | 1988年07月23日 | 1980年代 | インド準備銀行は,現在USドルとポンドに認められている非居住インド人外貨預金制度(Foreign Currency(Non-Resident)Accounts Scheme)を8月1日よりマルクと円にも拡大すると発表。 |
DIA-302-1988-07-24-1 | インド | 1988年07月24日 | 1980年代 | グジャラート州で一部警官が反乱,州政府は軍を配置するとともに中央予備警察軍を出動させた。反乱の原因はパンジャーブ州への派遣問題という。 |
DIA-302-1988-07-25-1 | インド | 1988年07月25日 | 1980年代 | ゴルカ問題解決に合意―連邦政府,西ベンガル州政府,GNLFの三者会談がデリーで開かれ,GNLFの要求であるゴルカの名称を入れて「ダージリン・ゴルカ丘陵評議会」(DGHC)を設立,現行憲法の枠内で小数民族の自治権を認めることが合意された。DGHCは42名の議員からなり,うち28名は選挙される。選挙は12月中に行なわれる予定。DGHCの管轄事項は農業,灌漑,保険・衛生,教育,土木事業,上水道,運輪,観光など。 |
DIA-302-1988-07-25-2 | インド | 1988年07月25日 | 1980年代 | グジャラートの警官組合連絡委員会委員長,再逮捕。警官ストは継続。 |
DIA-302-1988-07-26-1 | インド | 1988年07月26日 | 1980年代 | 会議派(I)下院議員12人,ガンディー首相に送る書簡を起草―次期総選挙に向けて会議派(I)の運営の抜本的改革を主張する書簡と見られる。 |
DIA-302-1988-07-26-2 | インド | 1988年07月26日 | 1980年代 | 野党4政党,統合して新政党設立に合意―ジャン・モルチャ,ローク・ダル,ジャナタ党,会議派(S)は8月15日の独立記念日に「社会主義人民党」(Samajiwadi Janata Dal:SJO)を正式に発足させることに合意した。SJDのシンボルにはジャナタ党の,党旗にはローク・ダルのものが使われることも決まった。 |
DIA-302-1988-07-28-1 | インド | 1988年07月28日 | 1980年代 | インド準備銀行は,7月30日より指定商業銀行の現金準備比率(CRR)を10.5%から11%へ引き上げる,と発表。 |
DIA-302-1988-07-29-1 | インド | 1988年07月29日 | 1980年代 | Statesman紙は住友商事がインド石油天然ガス公社(ONGC)のパイプラインの入札2件についてガンデイー首相と関係の深い実業家とコンサルタント契約を結び,成功報酬として1984~86年に6500万ルピー支払ったと報じた。 |
DIA-302-1988-07-29-2 | インド | 1988年07月29日 | 1980年代 | 第9次財政委員会は,1989/90年度の州への資金移転に関して第1報告書を提出した。 |
DIA-302-1988-07-30-1 | インド | 1988年07月30日 | 1980年代 | ONGC契約をめぐる「疑惑」で,野党は政府に調査を要求,政府はこの件で報告することを約束した。 |
DIA-302-1988-07-30-2 | インド | 1988年07月30日 | 1980年代 | 会議派(I)長老国会議員10名,ガンジー首相に書簡―書簡の内容は,ここ数年無視されてきた党の民主的運営を回復すること,先般の補欠選挙結果についてのガンディー首相の評価には同意できず,有権者に対する会議派(I)の影響力の低下ととらえるべきこと,政府と会議派(I)の機能が抜本的に改善されないならば,来る総選挙における会議派(I)の展望は暗いこと,州首相の任名と人選の問題,あまりに多い内閣改造と党役員の変更,コミュナリズムや政府高官の汚職に対する対応の弱さ,などについて触れている。 |
DIA-302-1988-08-01-1 | インド | 1988年08月01日 | 1980年代 | 大蔵担当国務相,下院でONGC取引に関する声明を発表―Statesman紙がONGCの取引に関しJyotsna社が日本の住友商事のエージェントとして巨額な仲介料を得たとの記事についての野党の質問に答えたもの。声明によれば,同社はコンサルタントとして取引に関わり,その謝礼に6350万ルピーを受け取っており,それに関する所得税も支払っていることから問題はないというもの。野党はJyotsna社が政治的圧力をかけて取引を成立させ。謝礼の一部がガンディー首相に流れたと疑っている。 |
DIA-302-1988-08-01-2 | インド | 1988年08月01日 | 1980年代 | ナガランドの会議派(I)州政府,危機―州議員の野党勢力が議会内に統一地域政党(Joint Regional Legislature Party)を設立,同党委員長Vamuzoが州議員59人のうち35人の支持を集めたとして州知事に現政府の解任と新州首相の任命を求めた。JRLP傘下政党は新民族民主党(NNDP)17,コングレス党(R)13,無所属4,ナガ人民党(NPP)1。会議派(I)は,内相を送って多数派工作会議派(I)から一部議員が分離,コングレス党(R)を作ったことが発端。2日,NNDP,NPP,コングレス(R)の3党は新政党としてナガ人民評議会を設立した。 |
DIA-302-1988-08-02-1 | インド | 1988年08月02日 | 1980年代 | 野党,ONGC疑惑事件で議会調査委員会設立を要求―野党はこの疑惑事件をボフォールズ問題と同様に扱うよう要求している。一方,住友商事はJyotsna社に66万9367ルピーを支払っただけであり,6500万ルピー支払った事実はないと反論。 |
DIA-302-1988-08-03-1 | インド | 1988年08月03日 | 1980年代 | 最高裁,インディラ暗殺事件の犯人として死刑の判決を受けていたBalbir Singhに無罪を判決,釈放。残り2人は死刑判決確定。 |
DIA-302-1988-08-04-1 | インド | 1988年08月04日 | 1980年代 | 政府はMRTP会社,FERA会社の新規プロジェクトによる大幅な拡張の際,あらゆる金融面での援助を停止することを決定。 |
DIA-302-1988-08-06-1 | インド | 1988年08月06日 | 1980年代 | インド東北部で激震―アッサム州シロンの南東300㎞が震源地。 |
DIA-302-1988-08-06-2 | インド | 1988年08月06日 | 1980年代 | 野党7政党,国民戦線設立に合意。 |
DIA-302-1988-08-07-1 | インド | 1988年08月07日 | 1980年代 | ナガランド州,大統領統治に―会議派(I)の内紛から州政府が機能停止状況となり,ついに大統領統治となった。これに対し州議会で多数派を主張していた統一地域政党Vamuzo委員長はナガ州民の民主的権利を侵害するものとして強く抗議した。 |
DIA-302-1988-08-07-2 | インド | 1988年08月07日 | 1980年代 | 野党共闘の役員決定―国民戦線の役員が選出された。議長はラマ・ラオ,代表(Convenor)はV・P・シン。11人からなる幹部会委員も選出された。会議派(I)政府の打倒,正義,平等,汚職のない社会の建設のための活動を進めるという。 |
DIA-302-1988-08-07-3 | インド | 1988年08月07日 | 1980年代 | 国民戦線,71項目の行動計画概要発表―V・P・シン代表が記者会見,汚職政治の追放のための国民戦線の71項目からなる行動計画の概要を発表した。細目は国民戦線活動委員会で討議される予定。 |
DIA-302-1988-08-07-4 | インド | 1988年08月07日 | 1980年代 | 宝石類に関する15品目の輸入が自由化品目(OGL)となる。 |
DIA-302-1988-08-10-1 | インド | 1988年08月10日 | 1980年代 | ヘグデ・カルナータカ州首相,辞任―州首相は反ヘグデ派ジャナタ党員の自宅に盗聴器が仕かけられていたことへの道義的責任を取って辞任すると発表した。州首相自身は関与していないという。12日,後任にヘグデ派のBommaiジャナタ党指導者が就任。 |
DIA-302-1988-08-12-1 | インド | 1988年08月12日 | 1980年代 | トリプラ州和平の合意文書に調印―中央政府,州政府,過激派のトリプラ民族義勇軍(TNV)の三者の間で調印された。 |
DIA-302-1988-08-12-2 | インド | 1988年08月12日 | 1980年代 | ビハール州でハリジャン11人が殺害さる―武装した数人がハリジャンの村を襲撃した。 |
DIA-302-1988-08-13-1 | インド | 1988年08月13日 | 1980年代 | CPI(M),トリプラ合意を批判―CPI(M)政治局は「今回の合意に関しては,トリプラ住民も野党も一切知らされていなかった。TNVは会議派(I)の意を受け,州選挙に際してテロ活動を続けて選挙での左翼政権の敗北を画策したのであり,今回の合意は彼らの陰謀を明らかにしたものである」との声明を発表した。 |
DIA-302-1988-08-13-2 | インド | 1988年08月13日 | 1980年代 | Akal Takht議長にDarshan Singh再任―SGPCの9人の執行委員会が決定したもので,9人のうち1人はこの決定に反対して退場,もう1人は辞任。 |
DIA-302-1988-08-14-1 | インド | 1988年08月14日 | 1980年代 | 西ベンガル州閣議,ゴルカ問題解決法案承認。 |
DIA-302-1988-08-16-1 | インド | 1988年08月16日 | 1980年代 | モディ財閥の内紛―モディ・ラバー社の取締役会で会長K・N・モディの解任が決議された。 |
DIA-302-1988-08-17-1 | インド | 1988年08月17日 | 1980年代 | パキスタン大統領,事故死―ヴェンカタラマン大統領はガンディー首相とともに弔電を送った。スリナガルでは多くの商店が店を閉めて弔慰を示し,警察は不測の事態にそなえて警戒を厳重にした。 |
DIA-302-1988-08-17-2 | インド | 1988年08月17日 | 1980年代 | ハリアナ州首相デヴィ・ラル,野党指導者を批判―自らが属するローク・ダルのバフグナ委員長,ジャナタ党のチャンドラ・シェーカル委員長などを会議派(I)の手先と批判,「野党のすべての委員長が野党統一に反対していることは明らかだ」と述べた。 |
DIA-302-1988-08-19-1 | インド | 1988年08月19日 | 1980年代 | 国民戦線幹部会(11人),初会合―下院野党議員代表にV・P・シンを選出。 |
DIA-302-1988-08-19-2 | インド | 1988年08月19日 | 1980年代 | 政府は「大分類化」の政策をMRTP会社,FERA会社に対して緩和した―今後「大分類化」の便宜が付表第一以外の品目にも認められる。 |
DIA-302-1988-08-20-1 | インド | 1988年08月20日 | 1980年代 | ローク・ダル特別党大会,開催―デヴィ・ラル党指導者がバフグナ党委員長の反対を無視して開催したもので,6州議会の党議員157人のうち102人,党下院議員11人のうち7人が出席した。大会はデヴィ・ラルに野党統一のための全権を一任した。 |
DIA-302-1988-08-21-1 | インド | 1988年08月21日 | 1980年代 | 東部インド,ネパールに激震―特に北ビハール州が大きな被害を受け,死者900人,負傷者1万5000人以上を出した。 |
DIA-302-1988-08-22-1 | インド | 1988年08月22日 | 1980年代 | ダージリン・ゴルカ丘陵評議会設立合意書に調印―GNLFギシン委員長,ジョティ・バス西ベンガル州首相,ブータ・シン内相が出席して調印された。ギシン委員長は記者会見で「インド・ゴルカ民族のアイデンティティが承認され,われわれを外国人と見る人がなくなる」と述べた。 |
DIA-302-1988-08-23-1 | インド | 1988年08月23日 | 1980年代 | ダージリンに住むゴルカ人にインド国籍を認める覚書が内務省とGNLFの間で調印された。 |
DIA-302-1988-08-24-1 | インド | 1988年08月24日 | 1980年代 | アッサム大洪水―ブラフマプトラ川が一部氾濫,2万人が危機に瀕している。 |
DIA-302-1988-08-24-2 | インド | 1988年08月24日 | 1980年代 | カシミールでスンニ,シーア両派が衝突,スリナガルに無期限外出禁止令が出された。負傷者70人。 |
DIA-302-1988-08-25-1 | インド | 1988年08月25日 | 1980年代 | カルカッタで左翼戦線と会議派(I)青年部支持者とが衝突―左翼戦線の鉄道閉鎖デモが行なわれた同じ日に会議派(I)青年部が道路閉鎖デモを実施,両者が衝突,負傷者200人を出した。会議派(I)支持者530人逮捕。バス西ベンガル州首相は事件は会議派(I)による州政治混乱のための陰謀であると会議派(I)を非難した。 |
DIA-302-1988-08-25-2 | インド | 1988年08月25日 | 1980年代 | 統一アカリ・ダル(UAD)委員長にタルワンディが選出さる―S.S.Mann委員長が入獄しているために改選したもので,同党下院議員,州議会議員,党県支部長,SGPC執行委員(委員長代行H.Singhを含む)らが出席して決められた。 |
DIA-302-1988-08-26-1 | インド | 1988年08月26日 | 1980年代 | S.C.Shukla元マディヤ・プラデシュ州首相,会議派(I)に再加入。Shuklaはインディラ時代の閣僚で,現在ジャン・モルチャに加入しているV.C.Shuklaの兄。 |
DIA-302-1988-08-28-1 | インド | 1988年08月28日 | 1980年代 | 北部ベンガルの洪水で200万人が被災。 |
DIA-302-1988-08-29-1 | インド | 1988年08月29日 | 1980年代 | 政府,突然名誉毀損防止法案(Defamation Bill)を下院に上程―政府が下院の休会2日前に出してきたもので,野党の猛反対にもかかわらず,与党議員の単独採決で30日下院を通過した。法案の内容は「名誉毀損を目的として,虚偽の犯罪事実を報道することを禁ずる」というもの。 |
DIA-302-1988-08-29-2 | インド | 1988年08月29日 | 1980年代 | ミゾラーム州政府,存続の危機―ミゾ民族戦線(MNF)による州政府(ラルデンガ首相)は,MNF州議員25人のうち9人が脱党したことから,州議会(40人)の少数派に転落,存続の危機に立ち至っている。脱党した議員はMNF副委員長,書記,7書記次長からなり,ミゾ民族戦線(民主派)(MNF(D))を設立した。MNF(D)は基本的に会議派(I)との協力を決めた。州議会で会議派(I)は13議席を持っている。 |
DIA-302-1988-08-30-1 | インド | 1988年08月30日 | 1980年代 | ミゾ州議会議長,MNF(D)参加議員の資格停止―議長はMNF(D)の設立を憲法上認めない立場を取ったわけで,これら議員は1週間以内に態度を決めなければならなくなった。また州議会副議長はMNF(D)に参加していないと表明したことも不利な状況を作っている。一方会議派(I)はMNF(D)と提携して州政府を設立することは再びテロの対象になりかねないとして消極的。 |
DIA-302-1988-08-31-1 | インド | 1988年08月31日 | 1980年代 | CPI,CPI(M),BJPなど,名誉毀損防止法案の撤回を要求―いれずも声明を発表,政府が同法案を直ちに撤回しないならば野党の統一運動によって撤回させるとの決意を表明した。 |
DIA-302-1988-09-01-1 | インド | 1988年09月01日 | 1980年代 | 全国紙編集長など41人,名誉毀損防止法案を葬り去るための闘争に勝利するまで闘うと決議。 |
DIA-302-1988-09-02-1 | インド | 1988年09月02日 | 1980年代 | 政府は第9次財政委員会の勧告を受け入れ。 |
DIA-302-1988-09-03-1 | インド | 1988年09月03日 | 1980年代 | ガンディー首相,大統領と名誉毀損防止法案の処理で協議―与党系ジャーナリストも反対に回り,野党は反法案の国民運動を準備,さらに与党議員のなかからも疑問の声が上がっており,撤回,修正,合同議会委員会での検討など何らかのてだてが必要となったため。会議派(I)のある指導者は同法案を策定したチダンバラム内務担当相の辞任を要求した。 |
DIA-302-1988-09-03-2 | インド | 1988年09月03日 | 1980年代 | ジャン・モルチャ指導者Sanjay Singh,逮捕―中央報情局(CBI)がモディ殺害事件の容疑で逮捕したものだが,Singhは政治的陰謀と非難している。 |
DIA-302-1988-09-04-1 | インド | 1988年09月04日 | 1980年代 | ガンディー首相,会議派(I)セミナーで名誉毀損防止法案の上院上程を延期,同時に7閣僚による委員会を設置すると発表。 |
DIA-302-1988-09-07-1 | インド | 1988年09月07日 | 1980年代 | ミゾラーム州,大統領統治に―ミゾ会議派(I),MNF(D)などが新政府設立要求を提出する直前に大統領令が公布され,州政府,議会が解散された。ラルデンガ州首相はこれに反対している。 |
DIA-302-1988-09-07-2 | インド | 1988年09月07日 | 1980年代 | 会議派(I)下院議員,名誉毀損防止法案に反対を表明―N.Gowda議員は記者会見,同法案の撤回を要求。全国のジャーナリストも同法案に抗議して,デモ行進を行なった。 |
DIA-302-1988-09-09-1 | インド | 1988年09月09日 | 1980年代 | ジャナタ党指導者40人,9月30日に党大会開催を要求―党指導者チャンドラ・シェーカルがアジット・シンのローク・ダルと統合したが,これに反対するジャナタ党指導者たち(ヘグデ,パトナイク,フェルナンデスなど)が党大会を要求したもの。彼らは統一野党政党として社会主義人民党(Samajwadi Janata Dal=SJD)への統合を支持している。一方チャンドラ・シェーカルらは9月23日に全国執行委開催を決めて対抗。 |
DIA-302-1988-09-09-2 | インド | 1988年09月09日 | 1980年代 | コカ・コーラ社はインドへの再進出に関し打診中。 |
DIA-302-1988-09-09-3 | インド | 1988年09月09日 | 1980年代 | 自動車タイヤ・チューブ産業の大分類化。 |
DIA-302-1988-09-10-1 | インド | 1988年09月10日 | 1980年代 | トリプラ州でTNV反乱軍427人,投降。政府とTNVとの交渉成立に伴うもので,8年に及ぶトリプラの反乱にほぼ終止符が打たれた。 |
DIA-302-1988-09-10-2 | インド | 1988年09月10日 | 1980年代 | 政府系長期金融機関は,モディ・ラバー社の持株率を約50%に引き上げた。 |
DIA-302-1988-09-12-1 | インド | 1988年09月12日 | 1980年代 | デリー市東部のバスステーションで夕方のラッシュアワーに爆発事件,1人死亡,21人負傷。このほか10日ら12日までデリーで3個の爆発物が発見されており,住民はパニック。 |
DIA-302-1988-09-13-1 | インド | 1988年09月13日 | 1980年代 | デリーに向かうバスのなかで再び爆発物発見。警察はシク過激派のテロ行為との疑いを強めている。 |
DIA-302-1988-09-14-1 | インド | 1988年09月14日 | 1980年代 | 西ベンガルで一日スト―西ベンガル州左翼戦線がハルディア石化工場,バクレシュワール火力発電所の建設の許可,ジュート最低価格の設定,ガンディー政権の退陣などを要求して行なったもので,ほぼ全県にわたり,平穏に実施された。 |
DIA-302-1988-09-14-2 | インド | 1988年09月14日 | 1980年代 | 7野党の国民戦線(National Front),その行動規範(Code of Conduct)に合意―統一戦線を構成する各政党の活動を規制するもので,9月17日,マドラスで開かれる設立総会で正式に承認される予定。 |
DIA-302-1988-09-14-3 | インド | 1988年09月14日 | 1980年代 | SGPC委員長代行TaraniはSGPC傘下のシク寺院内部での集会を禁じた。理由として,ロデーらが政府と協力してシク教徒の間に対立を深め,黄金寺院を流血の場にしようとしていることを上げている。 |
DIA-302-1988-09-14-4 | インド | 1988年09月14日 | 1980年代 | 政府は外国人技術者の雇用に関する手続き簡素化。 |
DIA-302-1988-09-15-1 | インド | 1988年09月15日 | 1980年代 | ジャーナリスト各組織は13人からなる全国連絡委員会設立,名誉毀損防止法案に対する全国反対署名キャンペーンの実施を決議。 |
DIA-302-1988-09-17-1 | インド | 1988年09月17日 | 1980年代 | 野党7政党による国民戦線,マドラスで設立総会―設立総会後アルナチャル・プラデシュ人民党,マニプル人民党が参加を求め,受理された。今後,地域政党の参加を求めていく方針。 |
DIA-302-1988-09-17-2 | インド | 1988年09月17日 | 1980年代 | 政府は大幅な輸出計画を発表。 |
DIA-302-1988-09-17-3 | インド | 1988年09月17日 | 1980年代 | 政府は繊維製品輸出業者に対し,輸入手続きを簡素化―包括的パス・ブック計画を導入。 |
DIA-302-1988-09-18-1 | インド | 1988年09月18日 | 1980年代 | 政府は油性種子,豆類,雑穀の種子の輸入を自由化。 |
DIA-302-1988-09-19-1 | インド | 1988年09月19日 | 1980年代 | 政府,ペプシ社とパンジャーブ・アグロ・インダストリー社,ヴォルタス社との合併を認可。 |
DIA-302-1988-09-19-2 | インド | 1988年09月19日 | 1980年代 | 政府は食品加工業への一連の政策パッケージを決定。 |
DIA-302-1988-09-20-1 | インド | 1988年09月20日 | 1980年代 | 政府,Jodhpurの拘禁者138人を釈放―ガンディー首相のパンジャーブ訪問を前にしてパンジャーブ合意の1項目を実行するために行なわれた措置。 |
DIA-302-1988-09-21-1 | インド | 1988年09月21日 | 1980年代 | ガンディー首相,パンジャーブ州訪問―同首相はジャランダールの集会で演説,テロとの対決を呼びかけ,またパンジャーブ州の野党勢力と会談を行ないたいと述べた。 |
DIA-302-1988-09-21-2 | インド | 1988年09月21日 | 1980年代 | 政府は外国提携認可の有効期限を2年間に延長。 |
DIA-302-1988-09-22-1 | インド | 1988年09月22日 | 1980年代 | ガンディー首相,名誉毀損防止法案を撤回―国民の反対に押され,同法案の上院提出を断念した。ガンディー首相は声明を発表,そのなかで名誉毀損の問題については,国民が納得するよう,議論を続けると述べた。また表現の自由については,インド民主主義の重要な原則であり,政府は表現の自由を制限するつもりは一切ないとも述べている。 |
DIA-302-1988-09-22-2 | インド | 1988年09月22日 | 1980年代 | ジャナタ党議会委員会,開催―4政党統合による社会主義人民党(SJP)設立のための決議が採択された。これはチャンドラ・シェーカル派がヘグデら統合派に大幅な譲歩をしたことを意味すると見られる。この妥協で9月23日の全国執行委員会,30日の特別党大会の開催は中止され,ジャナタ党の分裂はひとまず回避された。 |
DIA-302-1988-09-22-3 | インド | 1988年09月22日 | 1980年代 | カシミール,シアチェン氷河地帯紛争解決をめざす印・パ次官級会談のため,パキスタンからザイディ国防次官が訪印した(~24日)。会談は23日と24日,インド国防次官との間でもたれたが進展はなかった。次回は89年1月あるいは2月にイスラマで開催される。 |
DIA-302-1988-09-24-1 | インド | 1988年09月24日 | 1980年代 | ガンディー首相,ブータン訪問(~27日)―ワンチューク国王と2回会談,両国間問題を協議。 |
DIA-302-1988-09-26-1 | インド | 1988年09月26日 | 1980年代 | ソ連ヤゾフ国防相,訪印(~30日),―ソ連軍高級代表団は両国軍事協力問題についてパント国防相と協議。 |
DIA-302-1988-09-28-1 | インド | 1988年09月28日 | 1980年代 | バス西ベンガル州首相,バクレシュワール火力発電所の定礎式に出席―州首相は同プロジェクトを州の事業として実施することを明らかにするとともに,これまで5年間プロジェクトの認可を与えなかった中央政府を強く非難した。 |
DIA-302-1988-09-28-2 | インド | 1988年09月28日 | 1980年代 | プレマダーサ・スリランカ首相(次期大統領候補)は87年7月に結ばれた印・ス和平協定に代わって,インドとの平和友好条約締結を提案した。 |
DIA-302-1988-09-29-1 | インド | 1988年09月29日 | 1980年代 | V・P・シン,新政党SJD常任委員会メンバーを発表―委員はジャナタ党からアジット・シン,チャンドラ・シェーカル,ヘグデなど6人,ローク・ダルからはデビ・ラル,バフグナなど4人,ジャン・モルチャからV・C・シュクラなど3人,会議派(S)からは3人,下院野党代表としてダンダヴァテ(ジャナタ党)の17人からなる。このメンバーについては各4党とも反発。 |
DIA-302-1988-09-29-2 | インド | 1988年09月29日 | 1980年代 | バングラデシュのエルシャド大統領,訪印―ガンディー首相と会談,ガンジス,ブラフマプトラ川の水流と洪水防止について研究するタスクフォース設立に合意した。またエルシャド大統領は洪水救援にインドが供与したヘリコプター4機について謝意を表明するとともに,4機が途中で帰任したことについて釈明した。 |
DIA-302-1988-09-30-1 | インド | 1988年09月30日 | 1980年代 | パンジャーブ警察軍,黄金寺院から撤退―黄金寺院の管理はSGPCに一任する。 |
DIA-302-1988-09-30-2 | インド | 1988年09月30日 | 1980年代 | 6月の産業許認可制度の規制緩和にともない,政府は事業所登録のガイドラインを発表。 |
DIA-302-1988-10-04-1 | インド | 1988年10月04日 | 1980年代 | ガンディー首相,タミル・ナード州訪問―州議会選挙の地慣らし。 |
DIA-302-1988-10-04-2 | インド | 1988年10月04日 | 1980年代 | イスラム原理主義者はサルマン・ルシュディの小説「悪魔の詩」発禁を要求。 |
DIA-302-1988-10-05-1 | インド | 1988年10月05日 | 1980年代 | メノン外務次官らインド政府代表が訪中。ガンディー首相訪中の準備で。 |
DIA-302-1988-10-05-2 | インド | 1988年10月05日 | 1980年代 | 米・印,科学,技術協力協定を3年延長―米大統領科学顧問William Grahamが訪印して調印したもので,6日,同氏はガンディー首相とも会談した。 |
DIA-302-1988-10-06-1 | インド | 1988年10月06日 | 1980年代 | 政府,ルシュディの小説「悪魔の詩」を発禁処分に。 |
DIA-302-1988-10-07-1 | インド | 1988年10月07日 | 1980年代 | 反テロリスト法で拘禁されていたGNLFの活動家524人,釈放。 |
DIA-302-1988-10-09-1 | インド | 1988年10月09日 | 1980年代 | インド準備銀行,格差的利子率の導入および融資認可制度(CAS)廃止を発表。 |
DIA-302-1988-10-10-1 | インド | 1988年10月10日 | 1980年代 | アリーガルに無期限外出禁止令公布―Janmabhoomi Babri Masjidを巡りイスラム教徒とヒンドゥー教徒が8日以来衝突,これまでに4人死亡したため。 |
DIA-302-1988-10-10-2 | インド | 1988年10月10日 | 1980年代 | ロデーとその支持者200人が教徒集会を開催するため,警察の制止を振り切って黄金寺院に突入。これにたいしパンジャープ州警察長官は州政府がロデーの黄金寺院への入行を暗黙に認めたことに抗議して長期休暇を申請した。 |
DIA-302-1988-10-11-1 | インド | 1988年10月11日 | 1980年代 | 人民党(Janata Dal),発足―バンガロール市で,これまで統合のため協議を続けてきた野党4政党のうち3政党による人民党の発足大会が開催された。大会はV・P・シンを党首に選出,旧ジャナタ党の党規約を新党運営の基礎とし,選挙シンボルにはジャナタ党のものを,党旗には緑地に白で選挙シンボルを染め抜いたものを使用することを決定した。人民党に加入する各党は1カ月以内に統合のための党内手つづきを完了する。人民党は,当初ジャナタ党,ローク・ダル(B),ジャン・モルチャ,会議派(S=社会主義)の4党によって結成されることになっていたが,会議派(S)は新党が旧ジャナタ党と変わらず,社会主義を党の名称につかっていないことを理由に発足大会に出席しなかった。またローク・ダル(B)のバフグナ委員長,ジャン・モルチャのラーム・ダン議長も大会を欠席した。人民党議長に選出されたV・P・シンは貧困と社会的不正,カースト制を失くすために闘うと述べた。 |
DIA-302-1988-10-11-2 | インド | 1988年10月11日 | 1980年代 | 2大財閥,リライアンスとラーセン・アンド・トゥブロが提携―後者はリライアンス社から2人の役員を迎え入れた。 |
DIA-302-1988-10-12-1 | インド | 1988年10月12日 | 1980年代 | インド商工会議所連合(FICCI)と商工会議所連盟(ASSOCHAM)はビジネス合同審議会の役割分担に関し「協力協定」に調印。 |
DIA-302-1988-10-14-1 | インド | 1988年10月14日 | 1980年代 | 米系電子会社3社はソフトウェアの100%輸出指向事業所の設立を認可された。 |
DIA-302-1988-10-15-1 | インド | 1988年10月15日 | 1980年代 | UP州政府,中央政府に警察予備軍の派兵を要請―アリーガル,ムザファールナガルなどでイスラム,ヒンドゥー両教徒の対立から緊張が高まっているためで,10日からの死者は28人,負傷者は200人を超えた。 |
DIA-302-1988-10-17-1 | インド | 1988年10月17日 | 1980年代 | 計画委員会,第8次5カ年計回の目標成長率を年6%と設定。 |
DIA-302-1988-10-18-1 | インド | 1988年10月18日 | 1980年代 | ベンカタラマン大統領,ブータン訪問―ワンチューク国王と会見,20日にはパロを訪問して帰国。 |
DIA-302-1988-10-21-1 | インド | 1988年10月21日 | 1980年代 | 工業省はFERA会社とMRTP会社に対するライセンス規制緩和提案を撤回したもよう。 |
DIA-302-1988-10-22-1 | インド | 1988年10月22日 | 1980年代 | アッサム州内閣,大幅改造―7閣僚,5国務相が辞任したためで,州政府与党であるAsom Gana Parishad(AGP)内の対立が原因。 |
DIA-302-1988-10-22-2 | インド | 1988年10月22日 | 1980年代 | 政府,第8次5カ年計画で重視される特別業種のリスト作成。 |
DIA-302-1988-10-24-1 | インド | 1988年10月24日 | 1980年代 | インド農民組合(BKU),首都の中心部にあるポート・クラブ広場で座り込みデモ始める―電力料金の引き下げ,農産物買上げ価格引き上げ,債務帳消しなどを訴えたもので,マヘンドラ・ティカイトBKU委員長が指揮を取っている。座り込みデモは10月31日のインディラ・ガンディー追悼集会がボート・クラブ広場で開催されることになっていることを知ったうえで計画されたとみられる。しかし会議派(I)が集会地の変更を発表して対決を避けたため,ティカイトは31日になって突然座り込みデモの解除を指示するとともに,「闘いは村に帰ってつづけよう」と訴えた。シンBKU副委員長は,「われわれの要求は受け入れられなかったが,座り込みは大成功であった」と述べている。 |
DIA-302-1988-10-31-1 | インド | 1988年10月31日 | 1980年代 | インディラ暗殺4周年記念日,会議派(I)はこの日を「国家統合の日」として記念集会を開いた。席上ガンディー首相は「われわれの敵は会議派(I)の敵であるばかりではなく,国家の敵である。会議派(I)だけがインドを導くことができる」と演説した。 |
DIA-302-1988-11-03-1 | インド | 1988年11月03日 | 1980年代 | モルディブでクーデター未遂事件。ガユーム大統領の要請を受け,インド政府は300人の降下兵を空輸するとともに,3隻の駆逐艦をマレ島に急派した。 |
DIA-302-1988-11-03-2 | インド | 1988年11月03日 | 1980年代 | パンジャーブ州大統領統治期間を6カ月延期。 |
DIA-302-1988-11-04-1 | インド | 1988年11月04日 | 1980年代 | 全インド会議派(I)委員会,開催(~5日)―中央・州政府閣僚,議員など1500人を集めたこのAICC(I)でガンディー首相が開会演説を行ない,会議派(I)のペレストロイカの必要性を強調した。 |
DIA-302-1988-11-06-1 | インド | 1988年11月06日 | 1980年代 | バス西ベンガル州首相,AICC(I)の決議を「選挙目当ての,実のない,人気取りのための空ごと」と批判。 |
DIA-302-1988-11-10-1 | インド | 1988年11月10日 | 1980年代 | 人民党V・P・シン委員長は「ボフォールズ社からの手数料がスイス銀行に預金されており,口座番号,入金日,金額などを示す資料をもっている」と発表。またこの手数料のうち8000万ルピーがスイスのガンディー首相名義の秘密口座に払い込まれたとも述べている。ガンディー首相は外国に自分の銀行口座は全くないと反論。 |
DIA-302-1988-11-11-1 | インド | 1988年11月11日 | 1980年代 | ガンディー首相,記者会見で疑惑を否定―ボフォールズ事件について「同社が6億6000万ルピーを何者かに支払ったことは事実だが,しかし,何のために,また何時支払われたのかは分らない。同社からの武器輸入決定にこの資金が影響した事実はないし,わたし個人としてやましいところは何もない」「疑惑が出されたところでこの取引をキャンセルすることも考えたが,それによる契約違反金が80億~100億ルピーとなること,国際社会にLおけるインドの信頼性の問題,安全保障の問題を考慮,自分が政治的に叩かれることを覚悟のうえでキャンセルしなかった」と述べた。 |
DIA-302-1988-11-14-1 | インド | 1988年11月14日 | 1980年代 | ネルー生誕100周年記念祭,開幕―1年間にわたって各地で行なわれるもので,この日デリーでは大統領,副大統領,首相,閣僚が記念式典に出席した。 |
DIA-302-1988-11-15-1 | インド | 1988年11月15日 | 1980年代 | ローク・ダル,分裂―バフグナ委員長に反対するデヴィ・ラル派は党大会を招集,バフグナを党から除名するとともに,ハリアナ州首相デヴィ・ラルを新たな委員長に選出した。ヤダブ書記長は党大会に代議員975人のうち732人,党の国会議員11人のうち9人が出席,州の党役員,州議員の多数も参加したと主張している。デヴィ・ラル派は人民党への参加を表明しており,新体制は人民党への統合が実現するまでの短期体制となる予定。 |
DIA-302-1988-11-16-1 | インド | 1988年11月16日 | 1980年代 | コカ・コーラ社,ノイダ輸出加工区への進出を申請。 |
DIA-302-1988-11-17-1 | インド | 1988年11月17日 | 1980年代 | ローク・ダルのバフグナ派,全国執行委員会を開催―ヤダブ書記長の解任と11月15日のデヴィ・ラル派大会出席者の党員資格停止を決定。 |
DIA-302-1988-11-18-1 | インド | 1988年11月18日 | 1980年代 | ゴルバチョフ書記長,訪印(~20日)―ガンディー首相,ヴェンカタラマン大統領と個別に会談した。歓迎夕食会でゴルバチョフ書記長はインドとソ連の関係について特に触れ,中ソ関係の改善により印ソ関係が冷却化するとの観測は全く根拠がないと述べた。 |
DIA-302-1988-11-19-1 | インド | 1988年11月19日 | 1980年代 | ゴルバチョフ書記長,インディラ・ガンディー平和賞受賞―平和,軍縮と開発に貢献した人に与えられるインディラ・ガンディー平和賞が大統領からゴルバチョフ書記長に授与された。授賞に当たって同書記長が演説,「ソ連,中国,インドの相互信頼を深めることはアジアと世界の平和,安全にとっての前提条件である」と述べ,中国とソ連の首脳会談開催が近いことを示唆した。 |
DIA-302-1988-11-20-1 | インド | 1988年11月20日 | 1980年代 | 印・ソ共同声明,発表。 |
DIA-302-1988-11-20-2 | インド | 1988年11月20日 | 1980年代 | 印・ソ,六つの経済協力協定に調印―これによりソ連はインドに対し総額530億ルピー(約36億㌦)の低利借款を供与することになる。主な内容は,(1)タミル・ナード州に各1000MWの二つの大型原子力発電所を建設,(2)第9次開発計画期までに6000MWの発電能力を追加,(3)UP州ビダヤチャル火力発電所2期工事,などへの資金協力,(4)宇宙の平和利用,など。 |
DIA-302-1988-11-21-1 | インド | 1988年11月21日 | 1980年代 | デリー高裁はK・N・モディをモディ・ラバー社の会長とする命令を下した。 |
DIA-302-1988-11-22-1 | インド | 1988年11月22日 | 1980年代 | 独占・制限的取引慣行法(MRTPA)改正案,下院通過(30日上院通過)。 |
DIA-302-1988-11-25-1 | インド | 1988年11月25日 | 1980年代 | The Hindu紙がボフォールズ社からの手数料支払に関する新たな資料を掲載したことから,連邦議会では野党が政府の釈明を求めて紛糾した。The Hindu紙がこの種の資料を掲載したのは11月8日に次いで2度目。 |
DIA-302-1988-11-26-1 | インド | 1988年11月26日 | 1980年代 | パンジャーブ,ハリアナ高裁,シクのSGPCおよびその他の委員会の役員選挙を中止するよう指示。 |
DIA-302-1988-11-27-1 | インド | 1988年11月27日 | 1980年代 | SGPC,高裁命令受入を拒否し,11月30日に予定どおり役員選挙実施を決定。 |
DIA-302-1988-11-28-1 | インド | 1988年11月28日 | 1980年代 | GNLFギシン委員長,GNLFの選挙綱領は,「独立州建設」にあると発表。_―ゴルカ丘陵評議会選挙が12月13日に実施されることになり,ギシン委員長はそれまでの「インド連邦のなかでゴルカ民族の自決」の主張から「ゴルカ州建設」の主張へと態度を変化させた。この態度変更の理由としてギシン委員長は会議派(I)やCPI(M)が巨額の選挙資金を反対派に流しているためと説明している。評議会議席は26,これに対し77人が立候補しており,うちGNLFは26人。 |
DIA-302-1988-11-28-2 | インド | 1988年11月28日 | 1980年代 | 統一アカリ・ダル(UAD)の2派,統合―UAW過激派のタルワンディ派とS・S・マン派で,UADの指導者であるA・シンがバガルプール刑務所に拘禁されているマンに会い,その後タルワンディと会って決めたもの。30日予定のSGPC役員選挙には,UADはS・S・トフラSGPC議長(拘禁中)を統一候補とする。一方,アカリ・ダルのバルナラ委員長は30日のSGPC役員選挙を合法的ではないとして批判。 |
DIA-302-1988-11-28-3 | インド | 1988年11月28日 | 1980年代 | 政府,61の成長センターの設立を決定。 |
DIA-302-1988-11-30-1 | インド | 1988年11月30日 | 1980年代 | SGPC年次大会,黄金寺院の一角で開催―155人の委員のうち85人が出席して開かれたが,党役員の選挙は実施されず,タルワンディが現職の15人を暫定役員として任命した。 |
DIA-302-1988-11-30-2 | インド | 1988年11月30日 | 1980年代 | 政府,2億ルピーを超える輸入を伴うプロジェクトに国際収支委員会の認可を義務づけ。 |
DIA-302-1988-12-01-1 | インド | 1988年12月01日 | 1980年代 | インド政府,パキスタン外交官2人に国外退去令―A.I.Abbasi武官とMd.A.Khatib書記官で,インド国内でのスパイ活動を理由としている。これに対し,パキスタン政府もインド外交官2人を国外退去処分。 |
DIA-302-1988-12-02-1 | インド | 1988年12月02日 | 1980年代 | ガンディー首相はベーナジール・パ首相に就任祝賀の親書を送り,印・パ関係改善のためにともに努力するよう訴えた。 |
DIA-302-1988-12-03-1 | インド | 1988年12月03日 | 1980年代 | CPI(M)西ベンガル州党大会開催―党書記長が演説,総選挙の準備を始めようと訴え,また野党の共闘強化を呼びかけた。 |
DIA-302-1988-12-03-2 | インド | 1988年12月03日 | 1980年代 | 政府,外国企業連絡事務所による国内外での商品の売買活動を認めない方針。 |
DIA-302-1988-12-05-1 | インド | 1988年12月05日 | 1980年代 | アカリ・ダル委員長・前パンジャーブ州知事バルナラは党委員長を辞任するとともに,同党を解散すると発表した。またシク教徒最高聖職者からなるAkal Takhtの査問に応じて出頭,1987年に黄金寺院へ警察の立ち入りを認めたことから出されたバルナラへの破門措置の取り消しのために柱縛り,聖書唱読,教徒の靴磨きなどの罰を受諾した。 |
DIA-302-1988-12-06-1 | インド | 1988年12月06日 | 1980年代 | 政府は自転車産業用機械・設備27品目の輸入を自由化品目(OGL)に指定した。 |
DIA-302-1988-12-07-1 | インド | 1988年12月07日 | 1980年代 | 外国銀行による支店,代表事務所設立の認可に関する規制を緩和。 |
DIA-302-1988-12-08-1 | インド | 1988年12月08日 | 1980年代 | 政府は砂糖工場に対する自由販売枠を50%から55%に引き上げた。 |
DIA-302-1988-12-09-1 | インド | 1988年12月09日 | 1980年代 | CPI(M)ダージリン県支部書記,ゴルカ丘陵評議会選挙綱領を発表。内容は西ベンガル州の枠組みのなかでダーシリン丘陵地域の自治権の保証,ネパール語を準公用語化,丘陵地域の開発促進などを含む。 |
DIA-302-1988-12-11-1 | インド | 1988年12月11日 | 1980年代 | アッサム州政府内紛―与党であるAsom Ganal Parishadの内部対立から,反対派がマハンタ州首相の更迭を画策,州行政が停止している。 |
DIA-302-1988-12-11-2 | インド | 1988年12月11日 | 1980年代 | タミル・ナード州議会選挙で,会議派(I)は単独で立候補すると発表。これまでの統一戦線の試みがすべて失敗に終わったためと見られる。選挙は1月21日に実施される予定。 |
DIA-302-1988-12-11-3 | インド | 1988年12月11日 | 1980年代 | 大規模公企業が輸出製造業者に販売する基礎化学品,中間財を,89年1月から国際価格で供給する。 |
DIA-302-1988-12-11-4 | インド | 1988年12月11日 | 1980年代 | 政府は大財閥の輸出実績を調査する委員会設立。 |
DIA-302-1988-12-13-1 | インド | 1988年12月13日 | 1980年代 | ダージリン・ゴルカ丘陵評議会選挙,実施―投票は平穏に実施され,投票率はこれまでになく高く,約80%に達した。 |
DIA-302-1988-12-13-2 | インド | 1988年12月13日 | 1980年代 | 選挙法改革関連法案,下院に上程―シャンカラーナンタ法相は選挙法改革に関連する2改正案を下院に提出した。一つは憲法第62次改正案で,下院および州議会議員の選挙権年齢を従来の21歳から18歳に引き下げるもの。もう一つは国民代表法の改正案で,コミュナルな性格や分離主義の傾向を持つ政党を選挙から排除するために政党の定義を改めること,選挙管理委員会の複数制を導入することなどを含む。同法案は15日に下院,20日には上院を,全会一致で通過した。 |
DIA-302-1988-12-14-1 | インド | 1988年12月14日 | 1980年代 | セメント輸出を自由化品目(OGL)に決定。 |
DIA-302-1988-12-14-2 | インド | 1988年12月14日 | 1980年代 | インドの食糧緩こう在庫,過去10年で最低水準に。 |
DIA-302-1988-12-15-1 | インド | 1988年12月15日 | 1980年代 | ダージリン・ゴルカ丘陵評議会選挙結果―選挙結果は予想どおりGNLFが圧勝,選挙された26議席のうち24議席を取り,残り2議席はCPI(M)が獲得した。 |
DIA-302-1988-12-19-1 | インド | 1988年12月19日 | 1980年代 | ガンディー首相,訪中(~23日)―インド首相の訪中は1954年のネルー以来34年ぶりのことである。同日直ちにガンディー首相と李鵬首相との会談が行なわれ,並行して両国外相,貿易・商務相などによる個別会談がもたれた。 |
DIA-302-1988-12-19-2 | インド | 1988年12月19日 | 1980年代 | タミル・ナード(234議席),ナガランド(60議席),ミゾラーム(40議席)各州の州議会選挙立候補受付け開始。 |
DIA-302-1988-12-20-1 | インド | 1988年12月20日 | 1980年代 | ガンディー首相,楊尚昆国家首席と会談―主としてチベット問題について話し合われ,席上ガンディー首相は「チベットは中国の自治区であり,インドは内で直接中国に向けられる政治活動を認めず,中国の内政には干渉しない」との立場を新ためて明確にした。 |
DIA-302-1988-12-21-1 | インド | 1988年12月21日 | 1980年代 | カンディー・鄧小平会談―鄧中央軍事委首席は「1954年に中・印両国が提唱した平和共存5原則が国際関係を律する原則となるよう,まず両国が実行しよう」と呼びかけた。 |
DIA-302-1988-12-21-2 | インド | 1988年12月21日 | 1980年代 | GNLF内部対立,表面化―GNLFギシン委員長は「カルカッタで西ベンガル州首相などと会談したGNLFのメンバー2人を処罰する」と述べた。これによりGNLF内紛が表面化した。 |
DIA-302-1988-12-22-1 | インド | 1988年12月22日 | 1980年代 | インド・中国,三つの協定に調印―「民間航空運輸協定」「科学技術協力協定」「文化協力協定,1988,89,90年」の3協定。この他,両国国境問題解決に関する合同作業グループの設立が合意された。同グループは両国外務次官を中心に構成され,解決の時期の設定,国境地帯の平和維持,相互に受け入れられ,公正かつ合理的な解決案を作成することになった。 |
DIA-302-1988-12-23-1 | インド | 1988年12月23日 | 1980年代 | インド・中国共同声明,発表。 |
DIA-302-1988-12-25-1 | インド | 1988年12月25日 | 1980年代 | アンドラ・プラデシュ州で暴動,20人死亡,100人負傷し,軍導入―1985年州議会選挙で議員に当選して以来安全が脅かされているとして武装警備員を要求していた会議派(D)の議員Rangaraoがハンスト中に殺害されたことから,同州各地で会議派(D)支持者とテルグ・デサム支持者が衝突,20人が死亡,100人が負傷した。ラマ・ラオ州首相は軍を出動させ治安確保にあたらせた,しかし暴動は27日までつづき,死者数は40人を超えた。政府のバス250台,映画館,商店などが襲撃された。 |
DIA-302-1988-12-25-2 | インド | 1988年12月25日 | 1980年代 | 人民党(JD)役員名簿,発表―V・P・シン委員長が発表したもので,党副委員長はR・K・ヘグデ,書記長はアジット・シン,22人の中央議員連盟(CPB)委員長はデヴィ・ラルで,これがJDの常任委員会となる。内訳はジャナタ党11人,ローク・ダル6人,ジャン・モルチャ5人。書記は8人で,内訳はジャナタ党5人,ジャン・モルチャ2人,ローク・ダル1人。139人の全国執行委員会メンバーは変わらない。 |
DIA-302-1988-12-25-3 | インド | 1988年12月25日 | 1980年代 | ダージリン・ゴルカ丘陵評議会の選出メンバー,宣誓―26人のうち25人が出席。 |
DIA-302-1988-12-27-1 | インド | 1988年12月27日 | 1980年代 | CPI(M)第13会党大会,開催。 |
DIA-302-1988-12-27-2 | インド | 1988年12月27日 | 1980年代 | GNLFギシン委員長,過激派の強いカリンポンの党組織を解散,過激派を党から除名した。除名された議員は党籍をなくすため,自動的に議員資格を失う。 |
DIA-302-1988-12-29-1 | インド | 1988年12月29日 | 1980年代 | 第4回SAARC首脳会談,イスラマバードで開催(~31日)。ガンディー首相,パキスタンを訪問。 |
DIA-302-1988-12-30-1 | インド | 1988年12月30日 | 1980年代 | ガンディー首相,ベーナジール・ブット首相と第1回の公式会談を行なった。これより前,両首相は非公式に会談している。第2回会談は31日にもたれ,三つの協定に調印した。(1)原子力施設への相互攻撃禁止,(2)民間航空に関する二重課税防止,(3)文化交流拡大。 |
DIA-302-1989-01-01-1 | インド | 1989年01月01日 | 1980年代 | スリランカ駐在のインド平和維持軍5000人のうち,近く2個大隊3000人を撤兵させる。駐スリランカ・インド大使発表。 |
DIA-302-1989-01-02-1 | インド | 1989年01月02日 | 1980年代 | 閣僚委員会は,新たな小麦輸入をしない方針を決めた。米に関しては緩衝在庫の維持のために,輸入を決定。ラビの豊作が見込まれ,外貨準備が減少していることが考慮されての決定である。 |
DIA-302-1989-01-02-2 | インド | 1989年01月02日 | 1980年代 | 大統領は,Kehar Singh(Indira Gandhi暗殺陰謀事件で死刑の判決)に恩赦を与えず。Singhに死刑執行令が出され,Singhは大統領に恩赦を請願していた。 |
DIA-302-1989-01-02-3 | インド | 1989年01月02日 | 1980年代 | 平和維持軍2個大隊のスリランカからの撤兵は,2週間内に実行する。Pant国防相発表。 |
DIA-302-1989-01-03-1 | インド | 1989年01月03日 | 1980年代 | 社会派劇作家Safdar Hasimへの襲撃殺害(1日,デリー近郊で)に抗議して,大規模な抗議追悼デモがニューデリーで持たれる。 |
DIA-302-1989-01-03-2 | インド | 1989年01月03日 | 1980年代 | 死刑囚Satwant SinghとKehar Singhは最高裁に死刑執行を延期するよう訴えを出した。 |
DIA-302-1989-01-04-1 | インド | 1989年01月04日 | 1980年代 | Chavan蔵相は,IMFからの新規借入を否定。 |
DIA-302-1989-01-04-2 | インド | 1989年01月04日 | 1980年代 | AP州内閣K.S.Rao内相は,会議派州議会議員M.Ranga Rao暗殺の責任をとって辞表を提出。 |
DIA-302-1989-01-05-1 | インド | 1989年01月05日 | 1980年代 | Satwant SinghとKehar Singhの死刑執行は6日と決定。最高裁は両者の訴えを却下。 |
DIA-302-1989-01-05-2 | インド | 1989年01月05日 | 1980年代 | インド平和維持軍1大隊,スリランカから徹兵完了。インド高等弁務官が発表。 |
DIA-302-1989-01-05-3 | インド | 1989年01月05日 | 1980年代 | 政府は,植物油脂の生産,輸入,流通,価格に関する統合的プロジェクトを発表した。生産技術の向上と生産補助金によって国内生産を拡大することが目的である。 |
DIA-302-1989-01-05-4 | インド | 1989年01月05日 | 1980年代 | 日本政府と55億円のODAローンをIndian Iron and Steel Company LimitedのBurnpurプロジェクトに対して貸し付けることで合意。 |
DIA-302-1989-01-05-5 | インド | 1989年01月05日 | 1980年代 | 世界銀行は,インドの電力プロジェクトへの援助を倍増し,年間10億㌦規模にすることを決定。 |
DIA-302-1989-01-06-1 | インド | 1989年01月06日 | 1980年代 | Satwant SinghとKehar Singhの処刑が厳戒体制のなかで執行される。パンジャーブ州各地で暴力事件発生。Badwal村では19人家族のうち男子10人が射殺される。その他,駅の放火など。 |
DIA-302-1989-01-07-1 | インド | 1989年01月07日 | 1980年代 | 政府は,銑鉄および鉄鋼価格を平均8%値上げする方針を決定した。 |
DIA-302-1989-01-07-2 | インド | 1989年01月07日 | 1980年代 | 政府は,昭和天皇の崩御を悼み7日より3ヵ月間の服喪を決定。 |
DIA-302-1989-01-09-1 | インド | 1989年01月09日 | 1980年代 | 日本の海外経済協力基金は1989-90年度にインドの七つの電力プロジェクトに総額1000億円の融資をすることを決定した。発電総容量は136万kWとなる。 |
DIA-302-1989-01-09-2 | インド | 1989年01月09日 | 1980年代 | 公的流通機構で販売の食用油,16%の値上げ。 |
DIA-302-1989-01-11-1 | インド | 1989年01月11日 | 1980年代 | 首相はTN州での選挙演説で,州の停滞はドラヴィダ政党のDMK,AIADMKの責任だ,会議派が政権を得たら汚職のない有能な政府を造る,などと演説。 |
DIA-302-1989-01-11-2 | インド | 1989年01月11日 | 1980年代 | 政府は,デリー首都圏評議会,デリー市議会の任期をそれぞれ4年と5年再延長。 |
DIA-302-1989-01-11-3 | インド | 1989年01月11日 | 1980年代 | LD(B),会議派S,Jana Morcha(Ram Dhan派)の国民戦線3派と左派4党(CPI,CPIM,FB,RSP)は左翼民主戦線を結成し,全国合同闘争を持つことで合意。 |
DIA-302-1989-01-13-1 | インド | 1989年01月13日 | 1980年代 | JK州Jammuで暴動。シク教聖者Gur Govind Singhの生誕記念の行列がきっかけ。6人死亡,店舗60軒が放火,車約100台が破壊された。陸軍が出動。 |
DIA-302-1989-01-14-1 | インド | 1989年01月14日 | 1980年代 | JK州,8市に陸軍が出動,警戒に当たる。 |
DIA-302-1989-01-15-1 | インド | 1989年01月15日 | 1980年代 | RSS総裁Deorasは,憲法370条でJKに特別の地位を与えていることが,現在の分離主義的傾向を促している,と憲法批判。 |
DIA-302-1989-01-16-1 | インド | 1989年01月16日 | 1980年代 | 印ソ,電力プロジェクト援助で議定書調印。 |
DIA-302-1989-01-16-2 | インド | 1989年01月16日 | 1980年代 | 米Solarz下院議員(下院アジア太平洋小委員会議長,訪印中),首相と会談。核問題などを話し合う。 |
DIA-302-1989-01-17-1 | インド | 1989年01月17日 | 1980年代 | 政府は,中国が武器輸出国第4位となった事実などを考えて,特定の原則を曲げることなく武器の輸出を行なうことを検討している。T.N.Seshan国防次官発言。 |
DIA-302-1989-01-17-2 | インド | 1989年01月17日 | 1980年代 | 首相から,Premadasaスリランカ新大統領へメッセージ。現在のインド・スリランカ合意にかえて,友好条約締結の提案を考えてもよいと伝える。 |
DIA-302-1989-01-18-1 | インド | 1989年01月18日 | 1980年代 | カルナータカ州のH.D.Dev Gowda公共事業相,辞表を提出。州のジャナタ党が一括してJDに合併参加することに反対して辞任。 |
DIA-302-1989-01-20-1 | インド | 1989年01月20日 | 1980年代 | MP州高裁は,Arjun Singh州首相の「宝くじ疑惑事件」への調査を命じた。 |
DIA-302-1989-01-21-1 | インド | 1989年01月21日 | 1980年代 | TN,ナガランド,ミゾラームの3州,州議会選挙投票。 |
DIA-302-1989-01-22-1 | インド | 1989年01月22日 | 1980年代 | TN州議会選挙,DMKが会議派を大幅にリード。判明85議席中57議席を獲得。 |
DIA-302-1989-01-22-2 | インド | 1989年01月22日 | 1980年代 | カルナータカ州ジャナタ党,分裂。Dev Gowda派が独立集会を開く。 |
DIA-302-1989-01-23-1 | インド | 1989年01月23日 | 1980年代 | MP州首相Arjun Singhは,州知事に辞表を提出。汚職容疑で辞任圧力が強まっていた。 |
DIA-302-1989-01-23-2 | インド | 1989年01月23日 | 1980年代 | TN州議選,総議席234中,DMKが148議席を獲得。ミゾラームでは,総議席40中会議派が20議席(開票32)。ナガランドでは同60議席中,会議派は26議席(開票45)。 |
DIA-302-1989-01-23-3 | インド | 1989年01月23日 | 1980年代 | Nguyen Van Linhベトナム共産党書記長,訪印。Gandhi首相の招きによるインド公式訪問。 |
DIA-302-1989-01-24-1 | インド | 1989年01月24日 | 1980年代 | 政府,米の公正取引店販売価格を引き上げる。普通米,良米,高級米をキロ当り各5パイセ,40パイセ,46パイセ引き上げ。 |
DIA-302-1989-01-24-2 | インド | 1989年01月24日 | 1980年代 | ビハール州,反州首相派の閣僚2名が州内閣を辞任,B.J.Azad州首相の辞任を要求して反対派の州議会議員団集会を開く。 |
DIA-302-1989-01-24-3 | インド | 1989年01月24日 | 1980年代 | ミゾラーム州,会議派のLalthanhawla州内閣就任。 |
DIA-302-1989-01-25-1 | インド | 1989年01月25日 | 1980年代 | IFC,Gujarat State Fertilizers Companyに2800万㌦融資。カプロラクタム生産プラントの拡張費に当てる(Times of India,1月25日)。 |
DIA-302-1989-01-25-2 | インド | 1989年01月25日 | 1980年代 | カルナータカ州ジャナタ党,反合併派を除いてJDと合併。 |
DIA-302-1989-01-25-3 | インド | 1989年01月25日 | 1980年代 | MP州Arjun Singh州首相が辞任,後任の新州首相としてM.Vora(中央政府厚生相)が就任。 |
DIA-302-1989-01-26-1 | インド | 1989年01月26日 | 1980年代 | スリナガルでPPLとJKLFの呼びかけでインド共和国記念日に反対して抗議のブラック・デー・ゼネストを実施。警官15名を含む35名が負傷。 |
DIA-302-1989-01-27-1 | インド | 1989年01月27日 | 1980年代 | TN州首相にDMKのM.Karnanidhiが就任。 |
DIA-302-1989-01-28-1 | インド | 1989年01月28日 | 1980年代 | 日本の鈴木自動車は,インドでの小型車生産プラントをインドに提供した。 |
DIA-302-1989-01-28-2 | インド | 1989年01月28日 | 1980年代 | 非会議派州の5州首相(AP,ハリヤナ,ヵルナータカ,アッサム,西ベンガル)はカルカッタに会し,中央の計画援助の与信残の50%帳消しなどを要求。 |
DIA-302-1989-01-29-1 | インド | 1989年01月29日 | 1980年代 | インド・ベトナム共同コミュニケ。 |
DIA-302-1989-01-30-1 | インド | 1989年01月30日 | 1980年代 | 政府,産業開発銀行の下に,小企業向け融資部門設置の方計を発表。 |
DIA-302-1989-01-31-1 | インド | 1989年01月31日 | 1980年代 | 日本,経済協力調査団をインドに派遣。2月8日まで。 |
DIA-302-1989-01-31-2 | インド | 1989年01月31日 | 1980年代 | 首相,デリー党員集会で,政府はパンチヤーヤット(町村レベルの地方自治体)に権限をより分担させるべく法改正を考えている,権限が中央と州政府にあり,国民にはないという状態は好ましくない,と「パワー・トゥ・ザ・ピープル」構想を発表。 |
DIA-302-1989-02-01-1 | インド | 1989年02月01日 | 1980年代 | 仏大統領訪印,首相と会談。随行使節団との会合で,仏による協力,とくに食品加工,バイオ・テクノロジー,コンピューター,鉱業,石炭,エレクトロニクス,通信の分野で協力の方針が固まった。 |
DIA-302-1989-02-02-1 | インド | 1989年02月02日 | 1980年代 | BJPはUPの3市長ポストを獲得。6市について選挙があり,会議派は2市長ポストを得る。 |
DIA-302-1989-02-02-2 | インド | 1989年02月02日 | 1980年代 | インド政府は,相互の直接投資を保護する条約を結ぶという,フランス政府からの提案を拒否した。 |
DIA-302-1989-02-03-1 | インド | 1989年02月03日 | 1980年代 | 大蔵省は,外国銀行に政府が決めた優先部門に対して一定割合の融資をさせることを決定した。割合は当初10%で,以降3年間で15%まで引き上げる予定。 |
DIA-302-1989-02-03-2 | インド | 1989年02月03日 | 1980年代 | 仏大統領,記者会見で,原子力プラントのオファーには政治的意図はなく,技術的,資金的なものだ,通信分野での協力は成果を挙げている,仏企業が技術売却で不当に圧力をかけているという事実はないと述べる。 |
DIA-302-1989-02-03-3 | インド | 1989年02月03日 | 1980年代 | 首相は,パキスタンが西ドイツから核技術とトリチウムを入手していたとの情報がある,さらに,報道されているパキスタンのミサイル開発と発射実験の成功は国の安全に脅威であると発言。 |
DIA-302-1989-02-04-1 | インド | 1989年02月04日 | 1980年代 | 日本の対印経済協力総合調査団,インド政府との意見交換を終える。対印経済協力の継続を確認。 |
DIA-302-1989-02-04-2 | インド | 1989年02月04日 | 1980年代 | パキスタンは,3日の首相発言に対して,パはいかなる技術も物資も西ドイツから輸入していないと反論。 |
DIA-302-1989-02-04-3 | インド | 1989年02月04日 | 1980年代 | パンジャーブでIstri Akali Dal総裁のRajinder Kaulら13名が暗殺される。 |
DIA-302-1989-02-06-1 | インド | 1989年02月06日 | 1980年代 | パキスタンは,合同国境パトロールをとのインド提案を拒否。パキスタン・レンジャーズ記者会見発表。 |
DIA-302-1989-02-08-1 | インド | 1989年02月08日 | 1980年代 | AP州首相N.T.Rama Raoは,全閣僚の辞表を集める。州内閣再編の予定。 |
DIA-302-1989-02-09-1 | インド | 1989年02月09日 | 1980年代 | オーストラリア首相,訪印。 |
DIA-302-1989-02-09-2 | インド | 1989年02月09日 | 1980年代 | 全国州首相会議,ニューデリーで開かれる。首相が州首相に,政治的発言をしないようにと述べて紛糾。 |
DIA-302-1989-02-10-1 | インド | 1989年02月10日 | 1980年代 | オーストラリア・インド首相会談。両国は,3合意覚え書に調印。鉄道,気象分野で協力。 |
DIA-302-1989-02-10-2 | インド | 1989年02月10日 | 1980年代 | 国民戦線は,次の連邦下院選挙に統一選挙綱領をもって闘うことを決定。 |
DIA-302-1989-02-10-3 | インド | 1989年02月10日 | 1980年代 | 全国州首相会議で首相は,厳しい財政運営を訴える。 |
DIA-302-1989-02-10-4 | インド | 1989年02月10日 | 1980年代 | アッサム州Gajargaonで,ボド部族分離独立運動による爆弾テロ事件。バス爆破で12人死亡,22人負傷。 |
DIA-302-1989-02-11-1 | インド | 1989年02月11日 | 1980年代 | JK州Anantnagでゼネストが暴動化,70人負傷,陸軍が出動。ゼネストはA.B.Lone派人民会議とカシミール解放戦線が呼びかけたもの。 |
DIA-302-1989-02-11-2 | インド | 1989年02月11日 | 1980年代 | R.K.Hegde(JD副総裁)はS.Swamy(同党下院議員)に,自分への汚職容疑を撤回して公けに謝罪しない場合,名誉棄損・損害賠償の訴えを起こすと通告。 |
DIA-302-1989-02-11-3 | インド | 1989年02月11日 | 1980年代 | インドは,世界銀行に対して8つの石油化学プロジェクトへの融資を要求した。それらのプロジェクトは総額60億ルピー,うち外貨1億2000万㌦を必要とする。 |
DIA-302-1989-02-12-1 | インド | 1989年02月12日 | 1980年代 | 政府は,電力部門の建設に必要な資金を得るために,外国銀行から借入することを決めた。第8次5ヵ年計画の総発電量は3800万kWにのぼり,1兆ルピーから1兆1000億ルピーを必要とする。 |
DIA-302-1989-02-13-1 | インド | 1989年02月13日 | 1980年代 | JK州スリナガルでサルマーン・ルシデ著『悪魔の詩』に抗議のストが暴動化,2人死亡,60人負傷。 |
DIA-302-1989-02-14-1 | インド | 1989年02月14日 | 1980年代 | JK州の暴動,拡大。さらに3市に及ぶ。 |
DIA-302-1989-02-14-2 | インド | 1989年02月14日 | 1980年代 | 政府,企業立地規制を緩和。5000万ルピー以下のプロジェクトの都市部設立を,条件付ぎで認める。 |
DIA-302-1989-02-14-3 | インド | 1989年02月14日 | 1980年代 | 最高裁は,ユニオン・カーバイド社ボパール工場毒ガス流出事件(1984年12月3日)訴訟で,カーバイド社本社に,インド政府に対し総額4億7000万ルピーの賠償金支払を命じた。 |
DIA-302-1989-02-15-1 | インド | 1989年02月15日 | 1980年代 | AP州N.T.Rama Rao州内閣再編就任。旧内閣全閣僚31名に替えて新人23名が入閣。 |
DIA-302-1989-02-16-1 | インド | 1989年02月16日 | 1980年代 | ソ連特使Vorontsovはアフガン問題を首相,外相,外務次官と協議。 |
DIA-302-1989-02-16-2 | インド | 1989年02月16日 | 1980年代 | アッサム州全ボド学生連合,125時間ゼネストに突入。 |
DIA-302-1989-02-16-3 | インド | 1989年02月16日 | 1980年代 | 印ソ,皮なめし,ジュート製品で合弁等の4協定と,1989年貿易協定での綿布輸出契約量以外にインド製繊維を縫製品にして輸出する方向で合意覚え書に調印。 |
DIA-302-1989-02-19-1 | インド | 1989年02月19日 | 1980年代 | 世界銀行は,インドが技術と資本財の輸入をさらに自由化し,技術の高度化を目指せば,インドへの貸出を1億5000万㌦拡大する用意があることを示した。 |
DIA-302-1989-02-19-2 | インド | 1989年02月19日 | 1980年代 | 州知事人事。MP,ビハール,WB,オリッサ,シッキム州知事が異動。その他,G.K.Arora(情報・放送次官)が財務次官に。前首相の主席補佐官R.K.Dawanは内閣官房次官に任命される。B.G.Deshmukh(内閣官房次官)は首相主席補佐官に。 |
DIA-302-1989-02-19-3 | インド | 1989年02月19日 | 1980年代 | 各紙は,R.K.Dawan(故Indira Gandhi首相の特別補佐官)の内閣官房次官への任命を一斉に報道。 |
DIA-302-1989-02-20-1 | インド | 1989年02月20日 | 1980年代 | 首相,会議派国会議員会議で,「国民戦線は分離主義者,テロリストを支持し,カリスタン独立を口にする者もいる」などと,厳しく国民戦線を攻撃。 |
DIA-302-1989-02-20-2 | インド | 1989年02月20日 | 1980年代 | 政府はコカ・コーラ社のNOIDA輸出加工区への進出の申し入れを拒否した。 |
DIA-302-1989-02-21-1 | インド | 1989年02月21日 | 1980年代 | V.P.Singh国民戦線代表は,20日の首相発言に対して「首相の国民戦線批判は答えるに値しないほどバカげている。首相こそ,パンジャーブ,JK,東北地方で分離主義者をそそのかしている」と反論。 |
DIA-302-1989-02-21-2 | インド | 1989年02月21日 | 1980年代 | 予算国会開会。大統領,上下院合同会議で演説。 |
DIA-302-1989-02-22-1 | インド | 1989年02月22日 | 1980年代 | 英に対印投資スピード処理(ファースト・トラック・スティタス)を約束。すでに日独にこの便宜が与えられている。 |
DIA-302-1989-02-22-2 | インド | 1989年02月22日 | 1980年代 | トルコ大統領,訪印。 |
DIA-302-1989-02-23-1 | インド | 1989年02月23日 | 1980年代 | 昭和天皇葬儀で訪日の大統領が,平成天皇を表敬訪問。同じく外相は中国外相と会う。 |
DIA-302-1989-02-23-2 | インド | 1989年02月23日 | 1980年代 | 1989-90年度国鉄予算,88億ルピーの増収を見込む。貨物,手・小荷物運賃を11%引き上げ。旅客運賃は据え置かれる予定である。 |
DIA-302-1989-02-24-1 | インド | 1989年02月24日 | 1980年代 | ボンベイでルシデ著『悪魔の詩』に抗議のストが暴動化,警官隊の治安発砲で10名死亡。 |
DIA-302-1989-02-24-2 | インド | 1989年02月24日 | 1980年代 | Economic Survey 1988-89,議会に提出。 |
DIA-302-1989-02-27-1 | インド | 1989年02月27日 | 1980年代 | インド準備銀行は輸出業者の国際競争力強化のため,輸出融資の金利を引き下げ,貸付期間を延長した。 |
DIA-302-1989-02-27-2 | インド | 1989年02月27日 | 1980年代 | スリナガルで『悪魔の詩』に抗議のデモ。 |
DIA-302-1989-02-27-3 | インド | 1989年02月27日 | 1980年代 | 首相は下院で,全野党はテロ,カリスタンを支持していると述べ,物議をかもす。野党は反発し,3月2日まで審議拒否。 |
DIA-302-1989-02-28-1 | インド | 1989年02月28日 | 1980年代 | 1989-90年度予算案,国会提出。財政赤字701億ルピーを見込む。税収を大幅に増加させ,増加額を129億ルピーとする提案。選挙に向けての雇用拡大プログラムの財源として,高所得者と耐久消費財への課税を強化する方針。国防費支出は前年度以下にとどめる。 |
DIA-302-1989-03-01-1 | インド | 1989年03月01日 | 1980年代 | 大蔵次官は予算案発表前の恒例の会見で,1989-90年度の予算に盛り込まれた増税はほとんどの消費財価格に影響を与えず,卸売り価格をわずかに0.3%上昇させるだけであろうと主張した。 |
DIA-302-1989-03-02-1 | インド | 1989年03月02日 | 1980年代 | Wakilアフガニスタン外相,訪印。 |
DIA-302-1989-03-02-2 | インド | 1989年03月02日 | 1980年代 | ボパール毒ガス流出事故裁判について最高裁は,異議申し立ての訴えを聴聞することを決定。異議申し立てには,政府が全遺族・犠牲者を代表して原告となったことについて政府にその資格なしとする異議もある。 |
DIA-302-1989-03-03-1 | インド | 1989年03月03日 | 1980年代 | 東芝,三菱重工業,BHELの企業グループは,UP州電力局のAmbala火力発電所(発電量100万kW)建設を受注,調印。日本政府円借款プロジェクト。 |
DIA-302-1989-03-03-2 | インド | 1989年03月03日 | 1980年代 | 首相は下院で,新たなパンジャーブ問題解決案を発表。国家治安法による警察特別権限を撤廃,Jodhpur刑務所に拘留中のシク教徒(1984年の黄金寺院軍事制圧の時に寺院内で逮捕された者)を釈放するなど。 |
DIA-302-1989-03-04-1 | インド | 1989年03月04日 | 1980年代 | ビハール州首相B.J.Azad辞任。Anwar同州会議派委員長も辞任。 |
DIA-302-1989-03-05-1 | インド | 1989年03月05日 | 1980年代 | スリランカ北部でLTTEとインド平和維持軍が4日から5日にかけて戦闘,多数の死者を出す。 |
DIA-302-1989-03-06-1 | インド | 1989年03月06日 | 1980年代 | Wakilアフガニスタン外相は,首相,外相の会談後の記者会見で,アフガニスタンはインドからの外交的,物質的支援を受け入れる,インドがパキスタンに対してアフガニスタンの内戦に介入しないよう働きかけてくれることを期待する,等発言。Wakil外相帰国。 |
DIA-302-1989-03-06-2 | インド | 1989年03月06日 | 1980年代 | インド・ネパール外相会談。カトマンドゥで。 |
DIA-302-1989-03-06-3 | インド | 1989年03月06日 | 1980年代 | ビハール州会議派委員長にJ.Mishraが選出される。 |
DIA-302-1989-03-09-1 | インド | 1989年03月09日 | 1980年代 | 印ソ経済科学技術協力合同委員会,年次会議終了。ニューデリーにて。 |
DIA-302-1989-03-11-1 | インド | 1989年03月11日 | 1980年代 | ビハール州首相にS.N.Singh就任。 |
DIA-302-1989-03-14-1 | インド | 1989年03月14日 | 1980年代 | 14日付Imdian Express紙は,Indira Gandhi前首相暗殺事件を調査したThakkar報告書はR.K.Dawan(内閣官房次官)に強い疑いを示している,と報道。野党は国会で同報告書の国会提出を求める。与党は,報道は嘘と出鱈目である,政府への侮辱だと反論。 |
DIA-302-1989-03-15-1 | インド | 1989年03月15日 | 1980年代 | 国会で野党がThakkar報告書の提出を求め,紛糾,野党63議員が週末まで資格停止。 |
DIA-302-1989-03-17-1 | インド | 1989年03月17日 | 1980年代 | 政府は,Technical Development Fund計画に基づく技術と資本財の輸入の自由化を決定した。これは世界銀行からの提案に応えたものである。 |
DIA-302-1989-03-17-2 | インド | 1989年03月17日 | 1980年代 | 首相は下院で,Thakkar報告書の全文を27日に国会に提出すると約束。 |
DIA-302-1989-03-17-3 | インド | 1989年03月17日 | 1980年代 | LD(B)総裁Bahugunaが死去。 |
DIA-302-1989-03-19-1 | インド | 1989年03月19日 | 1980年代 | 政府は国際収支問題の解決策をまとめた。それによるとIMFからの新たな借入はしない方針。かわりに世界銀行などからのより制約の少ない借入れを目指す。 |
DIA-302-1989-03-21-1 | インド | 1989年03月21日 | 1980年代 | 政府は,AP州のVishakapatnamに,インドで7番目の輸出加工区を設置することを承認した。 |
DIA-302-1989-03-23-1 | インド | 1989年03月23日 | 1980年代 | 日本政府外務省は,インドへの資金融資協力を,外貨国内通貨を問わずプロジェクト建設に必要な費用の85%とすることを提案した。これまで日本政府はプロジェクト建設費用の外貨分のみを融資してきた。 |
DIA-302-1989-03-23-2 | インド | 1989年03月23日 | 1980年代 | 邦銀12行は,インド国内航空に2億㌦の協調融資を発表。エアバス購入に充てられる。 |
DIA-302-1989-03-23-3 | インド | 1989年03月23日 | 1980年代 | ネパールとの通過協定失効。これにともない,インドは24日,JogbaniとRaxaulを除く通過地を閉鎖,ネパールへの最恵国待遇を撤回。 |
DIA-302-1989-03-27-1 | インド | 1989年03月27日 | 1980年代 | 政府は,Thakkar報告書を議会に提出。報告書はR.K.Dawan内閣官房次官の関与を示唆している。 |
DIA-302-1989-03-27-2 | インド | 1989年03月27日 | 1980年代 | インド準備銀行総裁は,銀行間資金市場の利子の上限をなくすことを発表。その他,信用の管理と預金準備率の緩和を発表。 |
DIA-302-1989-03-28-1 | インド | 1989年03月28日 | 1980年代 | Chatichaiタイ首相,訪印。 |
DIA-302-1989-03-29-1 | インド | 1989年03月29日 | 1980年代 | タイ首相,首相と会談。タイと,政治,通商,経済の分野の協力に関する外相レベルの合同委員会の設置を決定。 |
DIA-302-1989-04-06-1 | インド | 1989年04月06日 | 1980年代 | 米国政府は,インドへの電子部品輸出を初めて制限した。インド国内での最終需要に対してのみ輸出を認め,東側諸国への再輸出を防ぐことが目的。 |
DIA-302-1989-04-07-1 | インド | 1989年04月07日 | 1980年代 | インド警察特別チームはGandhi前首相暗殺容疑でS.S.Mann(United Akali Dal)らシク教徒5名をニューデリー裁判所に起訴。 |
DIA-302-1989-04-08-1 | インド | 1989年04月08日 | 1980年代 | 非必需品輸入は,輸入に関するオープン・ゼネラル・ライセンス(OGL)のリストからまもなく外されるであろう。この変更は,資本財や技術革新に必要な機械の輸入を防げないし,工業部門における輸入自由化政策に何ら影響を与えないであろうと政府関係者は説明。 |
DIA-302-1989-04-09-1 | インド | 1989年04月09日 | 1980年代 | インド政府はGATTによる知的所有権の保護に関する交渉に同意する。 |
DIA-302-1989-04-11-1 | インド | 1989年04月11日 | 1980年代 | 蔵相はワシントンでのIMFと世界銀行の総会から帰国し,世界銀行からの融資の大幅な増額は期待できないと発言した。 |
DIA-302-1989-04-12-1 | インド | 1989年04月12日 | 1980年代 | 計画委員会は,第8次5ヵ年計画での農業部門に対する財政政策を拡張し,機械化推進のための特別基金の設置と,投入財と機械への課税の合理化を決めた。 |
DIA-302-1989-04-14-1 | インド | 1989年04月14日 | 1980年代 | 繊維省は,衣類の輸出数量割当規制の終了期限を延長することを決定した。 |
DIA-302-1989-04-15-1 | インド | 1989年04月15日 | 1980年代 | 政府は世銀に対し,新たに総発電量758万kWとなる7つの発電プロジェクトへの融資を求めた。すでに進行中の総発電量1159万kWの14の発電プロジェクトが世銀の融資を受けている。 |
DIA-302-1989-04-17-1 | インド | 1989年04月17日 | 1980年代 | 政府は,食品加工産業の後進地域への工業立地に対するライセンス規制をさらに緩和した。 |
DIA-302-1989-04-18-1 | インド | 1989年04月18日 | 1980年代 | 深刻な国際収支状況に対応して,政府は輸入制限の強化を決定。自動車産業に課されている原材料輸入の15%削減計画を,エレクトロニクス,機械,耐久消費財,資本財,自動車部品にも適用する。これにより政府は少なくとも15億ルピーの外貨節約を見込む。 |
DIA-302-1989-04-19-1 | インド | 1989年04月19日 | 1980年代 | 計画委員会年次報告書が発表された。1988-89年度のGDP成長率は9%と推計。農業部門の順調な回復と工業部門の持続的成長により高い成長が達成された。 |
DIA-302-1989-04-20-1 | インド | 1989年04月20日 | 1980年代 | 政府は,天然ガスの価格決定を見直す委員会を設置し,V.R.Kherkar博士を議長とした。1987年1月に設定の天然ガス価格の期限は今年3月31日で切れる。 |
DIA-302-1989-04-20-2 | インド | 1989年04月20日 | 1980年代 | 国産中距離ミサイルAgniの発射実験が発射7秒前に中止される。 |
DIA-302-1989-04-21-1 | インド | 1989年04月21日 | 1980年代 | 中央政府,カルナータカ州内閣を解任,州議会を解散,大統領統治令を敷く。 |
DIA-302-1989-04-22-1 | インド | 1989年04月22日 | 1980年代 | 17日に始まり6日間続いたインドの10の主な港での12万5000人の港湾労働者によるストライキが終結。労働組合は他の公共部門と同程度の賃金を要求。 |
DIA-302-1989-04-26-1 | インド | 1989年04月26日 | 1980年代 | Thachベトナム外相が,首相,外相と会談。Thach外相はモスクワからの帰国途上。 |
DIA-302-1989-04-27-1 | インド | 1989年04月27日 | 1980年代 | 蔵相は下院で,製造業などに対する総額約12億ルピーの大幅減税を発表。 |
DIA-302-1989-04-28-1 | インド | 1989年04月28日 | 1980年代 | 首相は国会で,農村雇用計画「ジャワーハル雇用事業」を発足させると発表。 |
DIA-302-1989-04-28-2 | インド | 1989年04月28日 | 1980年代 | LD(B)の故Bahuguna夫人が会議派に参加。 |
DIA-302-1989-05-01-1 | インド | 1989年05月01日 | 1980年代 | 大蔵大臣は,全省庁に1989年度の財政支出の5%削減を指示した。また,食糧,肥料,輸出品への補助金以外の補助金を90年度までに止めることを指示した。 |
DIA-302-1989-05-01-2 | インド | 1989年05月01日 | 1980年代 | 国産ミサイルAgniの発射実験が再度中止される。発射11秒前に故障が発見された。 |
DIA-302-1989-05-02-1 | インド | 1989年05月02日 | 1980年代 | 下院は1989年度予算法を可決した。大蔵大臣は,この5年間に資産の50%以上を失った企業に対する間接税の減税計画の詳細を下院で発表した。 |
DIA-302-1989-05-02-2 | インド | 1989年05月02日 | 1980年代 | 政府は,米国政府と貿易に関する大詰めの交渉に入った。米国が問題にするインドの障壁は,直接投資,輸入許可制,保険,知的所有権の保護,などである。 |
DIA-302-1989-05-03-1 | インド | 1989年05月03日 | 1980年代 | アジア開発銀行(ADB)はインドの港湾施設の建設に対して1億3000万㌦の融資を承認した。アジア開発銀行は,すでに1987年にインドの港湾施設の建設に対する13億ルピー融資を承認している。 |
DIA-302-1989-05-04-1 | インド | 1989年05月04日 | 1980年代 | 政府はサービス業の輸出の促進のために,エンジニアリング,コンサルタンシー,建設,修理,コンピューター・ソフトといった重要部門で,外貨の純獲得額の10%を補償する3年間の計画を発表した。 |
DIA-302-1989-05-06-1 | インド | 1989年05月06日 | 1980年代 | Singh商業大臣は,もし米国政府がインドに対して新通商法に基づく報復措置を行ったなら,GATTに提訴すると発表した。 |
DIA-302-1989-05-06-2 | インド | 1989年05月06日 | 1980年代 | エンジニアリング製品の輸出業者に対する手続き簡略化政策が,商業大臣により発表された。 |
DIA-302-1989-05-09-1 | インド | 1989年05月09日 | 1980年代 | 日本のOECFは,インド政府による8つの水力発電プロジェクトに対する融資の要請のうち,5つについては承認したが,三つについては融資を断った。通常はすべてのプロジェクトへの融資が認められるのでインド政府は当惑している。OECFは建設費用の85%を融資し返済期間は30年で利率は2.75%である。 |
DIA-302-1989-05-10-1 | インド | 1989年05月10日 | 1980年代 | カシミールでラマダン明けの暴動,酒店などが襲われる。政府,治安部隊を強化。 |
DIA-302-1989-05-11-1 | インド | 1989年05月11日 | 1980年代 | 下院,投票年齢を18歳に引き下げる法案を可決。 |
DIA-302-1989-05-11-2 | インド | 1989年05月11日 | 1980年代 | 世銀は,インドの発電プロジェクトへの1989年度の融資を拡大し,さらに3プロジェクトに融資する方針。 |
DIA-302-1989-05-11-3 | インド | 1989年05月11日 | 1980年代 | 計画委員会のワーキング・グループの報告書によれば,輸出は第8次5ヵ年計画期に年率12%で成長し,計画達成のための中心的役割を果たすようになると期待。 |
DIA-302-1989-05-11-4 | インド | 1989年05月11日 | 1980年代 | 大蔵省の4月の月例報告書によれば,インドの外貨準備(金とSDRを含む)は今年3月31目に661億ルピーで,1988年3月31日から68億ルピー減少した。 |
DIA-302-1989-05-12-1 | インド | 1989年05月12日 | 1980年代 | 製糖業の規制政策が自由化。新規参入の最底必要規模を引き下げ,工場間の最低距離も引き下げた。 |
DIA-302-1989-05-12-2 | インド | 1989年05月12日 | 1980年代 | インド国鉄代表団,訪パ。Lahor-Attari間の鉄道輸送の改善などを協議。 |
DIA-302-1989-05-13-1 | インド | 1989年05月13日 | 1980年代 | 印パ,航空便増便で合意。 |
DIA-302-1989-05-15-1 | インド | 1989年05月15日 | 1980年代 | 首相,パンチャーヤット法案(第64次憲法改正案)を国会に提出。草の根レベルで真の民主主義を確立するための歴史的,革命的法案と説明。地方行政組織に権限を委譲するなどの内容を持つ。 |
DIA-302-1989-05-17-1 | インド | 1989年05月17日 | 1980年代 | 政府は6月のバリでの対インド援助国会議に向けたアプローチ・ペーパーを発表。世銀の対インド援助の少なくとも3分の1を発電プロジェクトへ配分するように求める。その他,産業用インフラ,エレクトロニクス,石油化学,輸出指向産業への協力を要請。鉄道および通信部門へもそれぞれ4億4000万㌦,3億5000万㌦の融資を求めている。農業関連部門では,食品加工業,飲料水,灌漑を優先分野としている。 |
DIA-302-1989-05-17-2 | インド | 1989年05月17日 | 1980年代 | テレコム局局長・テレコム委員会委員長Sam Pitrodaは,電話回線交換システムに今後は外国企業の参入を認めない,と言明。 |
DIA-302-1989-05-17-3 | インド | 1989年05月17日 | 1980年代 | 政府は,ネパールの非難に反論。ネパールとの貿易は平常に回復している。ネパールは国内需要を上回る物資を第三国から輸入している,との外務省声明を出す。 |
DIA-302-1989-05-22-1 | インド | 1989年05月22日 | 1980年代 | 中距離弾道ミサイルAgniの発射実験に成功。2500kmの射程距離を持つ。 |
DIA-302-1989-05-22-2 | インド | 1989年05月22日 | 1980年代 | JDは選挙に向けて政策声明を発表。 |
DIA-302-1989-05-24-1 | インド | 1989年05月24日 | 1980年代 | 印パ内務次官会議,テロ,麻薬,密輸,国境侵犯に対して強い措置を採ることで合意。 |
DIA-302-1989-05-25-1 | インド | 1989年05月25日 | 1980年代 | 米国通商代表部は,スーパー301条に基づき,インド,ブラジルおよび日本を不公正貿易相手国に名指しした。米国がインドに関して問題にする点は,外国による直接投資の制限,およびサービス貿易への障壁,特に外国の保険業者の参入を認めていないことである。同時に米国はインドを,知的所有権に関するスペシャル301条による優先監視国のリストに入れた。これに対し,インドのSingh商業大臣は,米国を強く非難。 |
DIA-302-1989-05-25-2 | インド | 1989年05月25日 | 1980年代 | タイとの貿易額を今後3年間で159%拡大することで合意。第1回タイ・インド合同会議(25,26日)で。 |
DIA-302-1989-05-27-1 | インド | 1989年05月27日 | 1980年代 | 政府は,米国がインドを不公正貿易国と名指したことについて,不当で根拠なく,偽善的であると非難。 |
DIA-302-1989-05-29-1 | インド | 1989年05月29日 | 1980年代 | 政府は,新たに構成された貿易局の下に5つの下部機関を設置。対外貿易政策,国内政策,インフラ整備,財政,政策実行に関する問題をあつかう。 |
DIA-302-1989-05-31-1 | インド | 1989年05月31日 | 1980年代 | 政府は,米国の通商法スーパー301条による名指しに対して,日本政府と共同歩調を採る方針。6月6日と7日の印日常任委員会で戦術が話し合われる。 |
DIA-302-1989-06-01-1 | インド | 1989年06月01日 | 1980年代 | スリランカ大統領は,インド平和維持軍を駐留満2年になる7月末までに撤兵させるようインドに要求。 |
DIA-302-1989-06-05-1 | インド | 1989年06月05日 | 1980年代 | 蔵相は,米国の通商法スーパー301条によってインドが不公正貿易相手国と名指しされたことについて不満の意を表した。 |
DIA-302-1989-06-07-1 | インド | 1989年06月07日 | 1980年代 | 日本とインドの産業界の代表による日印産業合同委員会は,米国の通商法スーパー301条が両国に適用されたことへの対応についての話し合いを止めた。日本側が対米柔軟姿勢を示したためとされる。 |
DIA-302-1989-06-08-1 | インド | 1989年06月08日 | 1980年代 | スリランカ政府はインドに,7月29日までにインド平和維持軍の撤兵を完了するよう要求。 |
DIA-302-1989-06-10-1 | インド | 1989年06月10日 | 1980年代 | インド政府は,米国の通商法スーパー301条に基づく貿易交渉には応じない方針を固めた。 |
DIA-302-1989-06-12-1 | インド | 1989年06月12日 | 1980年代 | インド準備銀行は,商業銀行によるCD発行のガイドラインを発表した。CDは各銀行の総預金高の1%を超えてはならない。CDは最低1000万ルピー以上で発行され,期間は3ヵ月以上1年未満とする。 |
DIA-302-1989-06-12-2 | インド | 1989年06月12日 | 1980年代 | 国鉄ニューデリー駅で時限爆弾が爆発,列車待ちの7人が死亡,51人が重軽傷。 |
DIA-302-1989-06-12-3 | インド | 1989年06月12日 | 1980年代 | 政府は,スリランカの期限つき撤兵要求を拒否。 |
DIA-302-1989-06-13-1 | インド | 1989年06月13日 | 1980年代 | 日本のOECFは,グジャラート州のNarmadaダムの建設に対して15億ルピー相当の円借款を承認。 |
DIA-302-1989-06-14-1 | インド | 1989年06月14日 | 1980年代 | 砂糖業界関係者は,砂糖の供給不足の解消のために約20万㌧の輸入を見込んでいる。適正な国内価格の維持のためには,少なくとも50万㌧の輸入が必要であるが,政府は20万㌧以上の輸入はしないもよう。 |
DIA-302-1989-06-14-2 | インド | 1989年06月14日 | 1980年代 | 国防次官ら,シアチェン氷河地帯について話し合うために訪パ。 |
DIA-302-1989-06-15-1 | インド | 1989年06月15日 | 1980年代 | インドはスーパー301条に基づく貿易交渉には応じない,米国の行動を6月21,22日に開かれるジュネーブでのガット理事会に持ち出したい(商業省スポークスマン)。 |
DIA-302-1989-06-15-2 | インド | 1989年06月15日 | 1980年代 | ネパール外相からインド外相へ,話し合い再開を求める書簡。16日に,話し合い再開に応じると回答。 |
DIA-302-1989-06-16-1 | インド | 1989年06月16日 | 1980年代 | 首相,スーパー301条に基づく米との協議は拒否すると言明。 |
DIA-302-1989-06-16-2 | インド | 1989年06月16日 | 1980年代 | S.K.Singh外務次官,次官会議(17日)のため訪パ。 |
DIA-302-1989-06-18-1 | インド | 1989年06月18日 | 1980年代 | 印パ,シアチェン氷河での軍事衝突の収拾で合意。両軍の新配備は両国軍事代表団の会議で決定する。 |
DIA-302-1989-06-19-1 | インド | 1989年06月19日 | 1980年代 | 印パ合同委員会(19,20日),イスラマバードで。 |
DIA-302-1989-06-19-2 | インド | 1989年06月19日 | 1980年代 | 対インド援助国会議開催,パリで。インド政府代表団は,国際収支危機の解決のために短期的には国際機関からの援助に頼らざるを得ない,それが得られなければ,経済開発の過程と,近年の経済自由化と効率性の追及の努力に対する深刻な障害となるであろうと主張した。 |
DIA-302-1989-06-20-1 | インド | 1989年06月20日 | 1980年代 | 対インド援助国会議は1989-90年度の対印援助を6.3%増,67億㌦と決定。日本は967億円の借款供与。 |
DIA-302-1989-06-21-1 | インド | 1989年06月21日 | 1980年代 | インドはジュネーブのガット理事会で,米国のスーパー301条は,国際貿易秩序を脅かすものだと非難。 |
DIA-302-1989-06-21-2 | インド | 1989年06月21日 | 1980年代 | インドは,26日から北京での中印会談に代表団を送ることを決定(新華社電21日発)。 |
DIA-302-1989-06-21-3 | インド | 1989年06月21日 | 1980年代 | 世銀の対インド援助国会議は,インド政府に対して,持続的成長の達成のための財政支出の削減を求めた。 |
DIA-302-1989-06-23-1 | インド | 1989年06月23日 | 1980年代 | 政府は,総額228億ルピーに達する二つの電力プロジェクトの計画を発表した。ひとつは発電容量48万kWのウリ水力発電プロジェクト,もうひとつは82万kWのダドリ・ガス発電プロジェクトである。 |
DIA-302-1989-06-25-1 | インド | 1989年06月25日 | 1980年代 | パンジャーブ州MogaでのRSSの集会で時限爆弾爆発,25人が死亡,22人が負傷。シク過激派の犯行。 |
DIA-302-1989-06-26-1 | インド | 1989年06月26日 | 1980年代 | インドがソ連に対するアルミナの供給契約を実行しないので,ソ連はインドへの銑鉄の供給を滅少させた。今後アルミナ供給約束が守られないのなら,ソ連は非鉄金属の供給も再検討すると警告してきている。 |
DIA-302-1989-07-01-1 | インド | 1989年07月01日 | 1980年代 | 政府は,知的所有権の保護とインド特許法の実施を検討するという世界銀行の提案を拒否。世銀の提案は,インドの技術開発基金(Technical Development Fund)による1億5000万㌦の資本財輸入を世銀が補助することへの条件として示されたもの。 |
DIA-302-1989-07-03-1 | インド | 1989年07月03日 | 1980年代 | インドは,電力プロジェクトに対するアジア開発銀行の1億5000万㌦の融資を断った。融資は州電力局の改革と近代化を条件としていたが,政府はその条件を不服とした。 |
DIA-302-1989-07-04-1 | インド | 1989年07月04日 | 1980年代 | 内閣小幅改造。5副大臣全員を国務大臣に昇格。 |
DIA-302-1989-07-04-2 | インド | 1989年07月04日 | 1980年代 | 北京での第1回印中・国境問題共同作業グループ会議が終了。6月30日から開かれていた。Singh外務次官は中国李鵬首相と会談。 |
DIA-302-1989-07-05-1 | インド | 1989年07月05日 | 1980年代 | 蔵相によれば,794億ルピーと推定されていた1988年度の財政赤字は,実際には大幅に少ない580億ルピーであった。87年度の財政赤字は582億ルピー。 |
DIA-302-1989-07-07-1 | インド | 1989年07月07日 | 1980年代 | 首相は都市部自治体に関する会議を開催した。パンチャーヤット法案を周知させる目的であるが,野党州首相は,法案は州自治権の侵害であるとしてボイコット。 |
DIA-302-1989-07-07-2 | インド | 1989年07月07日 | 1980年代 | JK州Ladakで,ムスリムによる学生指導者襲撃事件。 |
DIA-302-1989-07-09-1 | インド | 1989年07月09日 | 1980年代 | 蔵相は,通商法スーパー301条の適用にインドが抵抗していることについて,EEC,メキシコ,ウルグアイ,フィンランド,オーストラリア,マレーシア,ユーゴスラビア,カナダがインドを支持していると語った。 |
DIA-302-1989-07-10-1 | インド | 1989年07月10日 | 1980年代 | 政府はソ連に対インド原油輸出の増加を要求していたが,ソ連はその要求を退けた。 |
DIA-302-1989-07-10-2 | インド | 1989年07月10日 | 1980年代 | カナダ政府は,インドの石油精製プロジェクトに1億9000万㌦の資金協力を決定した。総額の68%が貸付で残りの32%が贈与。貸付の利子率は8%となっているが,贈与分を計算にいれると実質的には3%。 |
DIA-302-1989-07-10-3 | インド | 1989年07月10日 | 1980年代 | ニューデリーで印パ軍代表会談。 |
DIA-302-1989-07-11-1 | インド | 1989年07月11日 | 1980年代 | 世界銀行は,インドの3つの発電プロジェクトに対する総額7億㌦の資金協力を決定した。 |
DIA-302-1989-07-11-2 | インド | 1989年07月11日 | 1980年代 | 政府は砂糖価格高騰を受けて,砂糖の流通過程での投機的取引の制限をさらに強化した。 |
DIA-302-1989-07-11-3 | インド | 1989年07月11日 | 1980年代 | 印パ軍司令官会議(ニューデリーで10,11日),シアチェン氷河からの撤兵を協議。 |
DIA-302-1989-07-11-4 | インド | 1989年07月11日 | 1980年代 | ネパール,インド通貨の無制限交換を停止。 |
DIA-302-1989-07-12-1 | インド | 1989年07月12日 | 1980年代 | 首相,訪仏。仏革命百年祭に出席。 |
DIA-302-1989-07-12-2 | インド | 1989年07月12日 | 1980年代 | 政府は,自由貿易区,輸出加工区,100%輸出企業による輸入に対する政策を大きく変更した。 |
DIA-302-1989-07-13-1 | インド | 1989年07月13日 | 1980年代 | カナダとイギリスは,インド航空の航空機購入に対する融資を2億5000万㌦拡大することを決定。 |
DIA-302-1989-07-13-2 | インド | 1989年07月13日 | 1980年代 | 新聞用紙の供給不足に対応して,政府は新聞用紙輸入用の外貨割当を拡大した。拡大幅は1989年度全体で12億ルピーと見込まれている。 |
DIA-302-1989-07-13-3 | インド | 1989年07月13日 | 1980年代 | 首相,宇野首相と会談(パリ)。米国のスーパー301条による対米交渉拒否で合意。 |
DIA-302-1989-07-13-4 | インド | 1989年07月13日 | 1980年代 | 首相は,エジプト,セネガル,ベネズエラ大統領と,先進国と途上国間の南北サミット開催を呼びかける共同コミュニケを発表。 |
DIA-302-1989-07-13-5 | インド | 1989年07月13日 | 1980年代 | スリランカ外相は,「インドが7月末までに撤兵しなければインド軍を占領軍とみなす」と発表。 |
DIA-302-1989-07-14-1 | インド | 1989年07月14日 | 1980年代 | 世界銀行は,インド工業開発銀行の電子産業に対する融資に対して,1億㌦規模の補助を決めた。 |
DIA-302-1989-07-15-1 | インド | 1989年07月15日 | 1980年代 | 首相,訪ソ。Gorbachev書記長と会談。 |
DIA-302-1989-07-16-1 | インド | 1989年07月16日 | 1980年代 | 首相,パキスタンに。Bhutto首相と会談。 |
DIA-302-1989-07-17-1 | インド | 1989年07月17日 | 1980年代 | 印パ両首相合同記者会見。核,カシミールの民族自決で意見対立。 |
DIA-302-1989-07-17-2 | インド | 1989年07月17日 | 1980年代 | 首相は,帰国後の記者会見で,スリランカの撤兵要求を非難。「インド軍のおかげでスリランカは統一を保っている」と述べる。 |
DIA-302-1989-07-17-3 | インド | 1989年07月17日 | 1980年代 | 印パ合同閣僚委員会経済小委員会。協力分野を検討。 |
DIA-302-1989-07-17-4 | インド | 1989年07月17日 | 1980年代 | 米政府はインドに弾道ミサイルの弾道部分の技術を供与しないことを決定(Washington Post紙7月17日)。 |
DIA-302-1989-07-17-5 | インド | 1989年07月17日 | 1980年代 | 国会に提出された会計検査院報告は,ボフォールス社からの武器購入に問題があると指摘。 |
DIA-302-1989-07-18-1 | インド | 1989年07月18日 | 1980年代 | 第3回印パ合同閣僚委員会(イスラマパード)。外相が出席。19日に終了。貿易を拡大,旅行制限を緩和,文化交流を拡大することなどを決定。 |
DIA-302-1989-07-18-2 | インド | 1989年07月18日 | 1980年代 | 政府は,Open General Licence計画に基づく新聞用紙の輸入自由化の要求を拒否した。 |
DIA-302-1989-07-20-1 | インド | 1989年07月20日 | 1980年代 | 政府は,ベトナムとタイから,38万㌧,20億ルピーにのぼる米の輸入を行なうもようである。 |
DIA-302-1989-07-20-2 | インド | 1989年07月20日 | 1980年代 | インド鉄道建設会社は,総額10億ルピーにのぼるマレーシアの鉄道改修プロジェクトを受注した。 |
DIA-302-1989-07-21-1 | インド | 1989年07月21日 | 1980年代 | 政府は,鉄鋼生産の新規立地に関するライセンス規制を緩和した。 |
DIA-302-1989-07-23-1 | インド | 1989年07月23日 | 1980年代 | 12野党の下院議員106人が辞意。首相がボフォールス疑獄で辞任を拒否したことに抗議して。 |
DIA-302-1989-07-24-1 | インド | 1989年07月24日 | 1980年代 | 野党議員,辞表を提出し国会を退場。 |
DIA-302-1989-07-25-1 | インド | 1989年07月25日 | 1980年代 | パキスタン外相,SAARC関連の協議を終え,帰国。 |
DIA-302-1989-07-27-1 | インド | 1989年07月27日 | 1980年代 | 政府はスリランカ政府に,インド軍撤退を協議のため外相のインドへの派遣を要請した。 |
DIA-302-1989-07-28-1 | インド | 1989年07月28日 | 1980年代 | スリランカと共同コミュニケ。インド軍は29日から撤退を開始,ただし撤退の日程は明らかにされず。スリランカは29日に代表をインドに派遣。 |
DIA-302-1989-07-28-2 | インド | 1989年07月28日 | 1980年代 | 下院で,1989年インド小規模工業開発銀行法が可決された。小規模工業開発銀行は小規模産業部門の開発のための最高機関として設立される。 |
DIA-302-1989-07-29-1 | インド | 1989年07月29日 | 1980年代 | スリランカのインド軍,「段階的撤退」を開始。スリランカ外相,訪印。31日までの予定。 |
DIA-302-1989-07-29-2 | インド | 1989年07月29日 | 1980年代 | 閣議は都市パンチャーヤット法案を了承。 |
DIA-302-1989-07-31-1 | インド | 1989年07月31日 | 1980年代 | 首相,訪印中のスリランカ外相と会談。 |
DIA-302-1989-07-31-2 | インド | 1989年07月31日 | 1980年代 | Rao Birendra Singh(前閣僚,ハリヤナ出身)は会議派指導部を批判し党を離脱,下院議員も辞任した。 |
DIA-302-1989-08-02-1 | インド | 1989年08月02日 | 1980年代 | インド・スリランカ政府間協議で,インドはタミルへの権限の割譲を,スリランカは8月31日までにインド軍の撤兵を要求。首相は,スリランカ外相と会談。 |
DIA-302-1989-08-02-2 | インド | 1989年08月02日 | 1980年代 | アソム人民会議の国会議員も辞任。国会議員辞任者は100人を超える。 |
DIA-302-1989-08-04-1 | インド | 1989年08月04日 | 1980年代 | 米政府は,ウィリアム・クラーク国務次官補代理を次期インド大使に内定。 |
DIA-302-1989-08-04-2 | インド | 1989年08月04日 | 1980年代 | インド・スリランカ協議,物別れ。 |
DIA-302-1989-08-07-1 | インド | 1989年08月07日 | 1980年代 | 商業省は,1989年度の輸出目標額を2803億ルピーに設定。これは88年度の実積である2028億ルピーを38.2%上回る。特に化学工業製品,宝石加工,鉱産物,農業関連製品,エンジニアリング(金属加工および機械)製品の輸出の伸びが見込まれている。 |
DIA-302-1989-08-07-2 | インド | 1989年08月07日 | 1980年代 | 政府は,権限の地方分散を目的とする第65次憲法改正法案(都市パンチャーヤット法案)を下院に提出。 |
DIA-302-1989-08-08-1 | インド | 1989年08月08日 | 1980年代 | 工業省は,製品を100%輸出する工場に限り,原則としてライセンス規制を行わないという,5月29日の工業関連閣僚会議提案を受け入れた。 |
DIA-302-1989-08-09-1 | インド | 1989年08月09日 | 1980年代 | ハリヤナ州Karnalで走行中のバスの爆破事件,少なくとも15人が死亡,27人が負傷。 |
DIA-302-1989-08-09-2 | インド | 1989年08月09日 | 1980年代 | パンチャーヤット法案は野党議員欠席のまま下院で可決。 |
DIA-302-1989-08-09-3 | インド | 1989年08月09日 | 1980年代 | 野党による「インドを救え」デーが実施された。 |
DIA-302-1989-08-10-1 | インド | 1989年08月10日 | 1980年代 | アッサム州Gohpurでボド族が襲われ,死者約100名を出す。 |
DIA-302-1989-08-11-1 | インド | 1989年08月11日 | 1980年代 | インド駐留軍が過去3日間にスリランカ北部でタミル人50人以上を射殺との報道。インド大使館は報道内容を否定。 |
DIA-302-1989-08-12-1 | インド | 1989年08月12日 | 1980年代 | アッサムに陸軍派遣。外出禁止令発令。ボド族の州要求運動が暴動化して4日目,死者約90人を出す。 |
DIA-302-1989-08-14-1 | インド | 1989年08月14日 | 1980年代 | 米国からの直接投資に関するインドの省庁間グループは,スーパー301条とスペシャル301条にもとづく対米交渉には応じないことを決めた。 |
DIA-302-1989-08-15-1 | インド | 1989年08月15日 | 1980年代 | インド石油会社は,輸入原油600㌧規模の石油精製施設をオリッサ州に建設することを提案。費用は147億ルピー,そのうち外貨は22億ルピー。 |
DIA-302-1989-08-16-1 | インド | 1989年08月16日 | 1980年代 | 中国外務省スポークスマンは,8月12日に開かれたチベット問題についてのニューデリー会議を,中国への完全な内政干渉だと非難した。 |
DIA-302-1989-08-17-1 | インド | 1989年08月17日 | 1980年代 | 16日から17日にかけてスリランカ北部Mannarのインド軍駐留地が砲撃され,兵士74人が死亡。LTTEによる攻撃。 |
DIA-302-1989-08-18-1 | インド | 1989年08月18日 | 1980年代 | 政府は,非居住インド人のインドへの投資を促進するため,直接税の制度改革を提案した。さらに海運業者への金融的補助を与える改革を提案した。 |
DIA-302-1989-08-18-2 | インド | 1989年08月18日 | 1980年代 | 上院会期最終日になってもパンチャーヤット法案可決の見込みが立たず,政府は法案の採決を断念した。 |
DIA-302-1989-08-22-1 | インド | 1989年08月22日 | 1980年代 | JK州に報道管制がしかれる。 |
DIA-302-1989-08-23-1 | インド | 1989年08月23日 | 1980年代 | 蔵相は,インド・西ドイツ共同委員会で,1992年のヨーロッパの市場統合が発展途上国の輸出の障害とならないように注文した。 |
DIA-302-1989-08-24-1 | インド | 1989年08月24日 | 1980年代 | 蔵相は,原則的に銀行業務において農業を工業と同等に扱うことに反対した。代わりに農業部門への貸出を拡大することを指示した。 |
DIA-302-1989-08-24-2 | インド | 1989年08月24日 | 1980年代 | 政府は,保険契約(規制)法によってのOTC(over-the-counter)為替の発行を承認した。 |
DIA-302-1989-08-24-3 | インド | 1989年08月24日 | 1980年代 | 食糧省のスポークスマンによれば,小麦の緩衝在庫は予想よりも若干少なくなったが,今期は輸入をしないことが決まった。政府機関による食糧の在庫は6月現在1300万㌧。米に関して政府はすでにベトナムとタィから合計45万㌧,約20億ルピーの輸入を契約済み。 |
DIA-302-1989-08-25-1 | インド | 1989年08月25日 | 1980年代 | 外相,ネパール訪問。国王,Upadhyaya外相,Shrestha首相と会談。26日に帰国。 |
DIA-302-1989-08-27-1 | インド | 1989年08月27日 | 1980年代 | JK州Ladakで仏教徒青年による反カシミール人暴動。州武装警官隊の出動で死者3名が出る。 |
DIA-302-1989-08-28-1 | インド | 1989年08月28日 | 1980年代 | 計画委員会の総会が開かれ,成長目標を6%とした第8次5ヵ年計画のアプローチ・ペーパーの草案を承認。公共部門支出は1989-90年価格で3兆5000億ルピー(第7次5ヵ年計画では1984-85年価格で1兆8900億ルピー),雇用成長率は年率3%でこれは労働力の成長率よりも高い。輸出成長率は数量単位で12%とされた(同7~7.5%)。資本産出比率は第7次5ヵ年計画の終了時点では4.3と見込まれているが,これをさらに下げる(数字は言及されていないが草稿では4.15が目標とされていた)。貯蓄率の数字もあげられていないが草稿では23.3%とされていた(同21.1%)。貧困ライン以下の人口は,第7次5ヶ年計画終了時に28~30%が見込まれていたが,これを10%減らして18%とする計画。成長目標6%を達成するマクロ経済的意味については何ら合意がなされていないと言える。貯蓄率や資本産出比率については閣僚レベルで合意される予定。 |
DIA-302-1989-08-28-2 | インド | 1989年08月28日 | 1980年代 | アッサム州で自治権を要求しているボド族の代表(全ボド学生組合)と州政府,中央政府の三者会談がニューデリーで持たれた。治安の回復に努力することで合意。 |
DIA-302-1989-08-30-1 | インド | 1989年08月30日 | 1980年代 | 政府は国内での砂糖の供給不足に対応して,20万㌧,20億ルピーの砂糖の輸入を承認した。インドは,2ヵ月前に砂糖の輸出割当を使ってEECに8400㌧,アメリカに1万5000㌧輸出したばかりである。 |
DIA-302-1989-08-30-2 | インド | 1989年08月30日 | 1980年代 | 野党による,政府の腐敗に抗議の全国合同ゼネスト「バーラト・バンド」が実施された。一部で暴力事件が発生し,死者11人を出す。 |
DIA-302-1989-08-31-1 | インド | 1989年08月31日 | 1980年代 | 1989年度の中央政府の予算では,収入欠損は993億ルピーとなる見込で,88年度の1352億ルピー,87年度の1025億ルピーに比べて減少する。中央政府により使われる開発資金(おもに計画および非計画支出に対応)は4758億ルピーである。これは全支出予算の53.8%にのぼる。赤字減少の原因は今年度の純資本形成が663億ルピーで88年度の573億ルピー,87年度の459億ルピーに比べて増加することによる。 |
DIA-302-1989-09-03-1 | インド | 1989年09月03日 | 1980年代 | Sundarji前陸軍司令官は,15日付India Today誌とのインタビューで,ボフォールス社からの兵器購入にからむ収賄事件で政府の隠ぺい工作と同社との契約を維持するための首相の関与を暴露。 |
DIA-302-1989-09-03-2 | インド | 1989年09月03日 | 1980年代 | V.P.Singhは大統領に会い,兵器取引疑獄について国会で真っ赤な嘘をついた首相に辞任を勧めるよう要請。 |
DIA-302-1989-09-03-3 | インド | 1989年09月03日 | 1980年代 | 首相,ベオグラードでネパール国王と会談。非同盟諸国首脳会議に出席中。 |
DIA-302-1989-09-04-1 | インド | 1989年09月04日 | 1980年代 | 首相は,兵器購入で圧力をかけた事実はないとSundarji発言に反論。 |
DIA-302-1989-09-05-1 | インド | 1989年09月05日 | 1980年代 | 首相,非同盟諸国首脳会議で,国連内に年間資金180億㌦の地球環境基金の設置を提唱。 |
DIA-302-1989-09-06-1 | インド | 1989年09月06日 | 1980年代 | 印パ国境警備隊はシアチェン氷河で6時間にわたり銃撃戦。 |
DIA-302-1989-09-07-1 | インド | 1989年09月07日 | 1980年代 | インド準備銀行の年次報告書によれば,過去4年間に財政赤字による年率17%の過剰な流動性の拡大が認められる,インフレ率と流動性膨張率の上昇以上に,財政赤字と貿易赤字の拡大は緊急の問題となっている,中期的には,適切な利子での債券の市場消化をすべきである,また近年の国際収支の赤字の持続により,対外累積債務が拡大しているが,インドの対外的信用は維持され,利子支払のGDPに対する比率は適正なレベルを保っていて返済可能な水準であるとしている。 |
DIA-302-1989-09-07-2 | インド | 1989年09月07日 | 1980年代 | 首相はネパール国王と再度会談。 |
DIA-302-1989-09-08-1 | インド | 1989年09月08日 | 1980年代 | 首相は,全国22万人の村長に書簡を送り,バンチャーヤット法案を村民に説明するよう要請した。 |
DIA-302-1989-09-09-1 | インド | 1989年09月09日 | 1980年代 | インド駐留軍の今年度中撤退で合意とスリランカ政府発表。ベオグラードでの協議で合意に。 |
DIA-302-1989-09-09-2 | インド | 1989年09月09日 | 1980年代 | 1989年度の4,5月の工業生産は停滞がはっきりとしてきた。工業生産指数は4,5月の平均で88年同期比2.7%の伸びにとどまった。製造業部門は1.3%のマイナス成長であった。 |
DIA-302-1989-09-12-1 | インド | 1989年09月12日 | 1980年代 | インド政府と米国政府は,二重課税および課税回避防止条約に調印した。 |
DIA-302-1989-09-13-1 | インド | 1989年09月13日 | 1980年代 | インド政府は,世界銀行総会を前に報告書を提出し,好条件の融資をもっと増額しなければインドは国際収支の危機を乗り切ることができずに再び閉鎖的な経済体制に戻らざるを得ないであろうと警告した。さらに,補助金を削減することはインドにとって望ましくないとする報告書を提出して世界銀行加盟国に回覧した。 |
DIA-302-1989-09-13-2 | インド | 1989年09月13日 | 1980年代 | LTTEとインド軍が停戦合意。インド軍の撤兵で一両日中に合意文書に調印の予定,スリランカ政府発表。 |
DIA-302-1989-09-16-1 | インド | 1989年09月16日 | 1980年代 | 大蔵省によれば,資本発行許可は拡大を続けており,1989年度は1000億ルピーを超え,88年度の約800億ルピーよりも25%以上の増加となる見込である。 |
DIA-302-1989-09-17-1 | インド | 1989年09月17日 | 1980年代 | 世界銀行が発表した年次報告書は,インドの持続的成長のために国内需要の抑制と工業および貿易の改革を提唱。現在のインドの経済的困難の原因としては,深刻な国際収支危機と財政赤字の圧迫をあげている。 |
DIA-302-1989-09-17-2 | インド | 1989年09月17日 | 1980年代 | 大統領,国賓として西ドイツを公式訪問。 |
DIA-302-1989-09-18-1 | インド | 1989年09月18日 | 1980年代 | スリランカと,年内撤兵などで協定に調印。北東部に駐留のインド軍の年内撤兵,20日午前6時にLTTEと無期限停戦,両軍首脳による停戦監視委員会を設置。 |
DIA-302-1989-09-18-2 | インド | 1989年09月18日 | 1980年代 | 中国外相とインド商業相の3日間の会談がニューデリーで始まり,両国は,貿易に関連した知的所有権の保護と,貿易関連投資法令に関する問題について,ウルグアイ・ラウンドで協力して交渉することに合意した。 |
DIA-302-1989-09-20-1 | インド | 1989年09月20日 | 1980年代 | 印中経済閣僚会議終了。貿易,経済・科学技術協力の強化拡大で合意。相互の貿易と技術の協力を促進するための合意書を締結,有効期間は1年間である。 |
DIA-302-1989-09-20-2 | インド | 1989年09月20日 | 1980年代 | 会議派を7月31日に脱退したRao Birendra Singhは,JDに入党の意を表明した。 |
DIA-302-1989-09-24-1 | インド | 1989年09月24日 | 1980年代 | IMFが発表したWorld Economic Outlookは,インドの経済成長は停滞しつつあると指摘。 |
DIA-302-1989-09-25-1 | インド | 1989年09月25日 | 1980年代 | デリーで野党集会。 |
DIA-302-1989-09-28-1 | インド | 1989年09月28日 | 1980年代 | 国民戦線が選挙綱領の草案を発表。 |
DIA-302-1989-09-29-1 | インド | 1989年09月29日 | 1980年代 | 世界銀行が発展途上国に対して融資の条件として軍事支出の削減を求めたことについて,蔵相は,国の主権を侵害するものであると反発した。 |
DIA-302-1989-09-30-1 | インド | 1989年09月30日 | 1980年代 | UPのBadaunでヒンドゥ・ムスリム対立,暴動化。州政府がウルドゥ語の導入を決定したことが契機。28日には列車の襲撃で12人が死亡。 |
DIA-302-1989-10-03-1 | インド | 1989年10月03日 | 1980年代 | 外務省は,来月予定の李鵬中国総理のネパール,バングラデシュ,パキスタン訪問は中印関係の後退を意味しないとの見解発表。 |
DIA-302-1989-10-04-1 | インド | 1989年10月04日 | 1980年代 | オールドデリーの繁華街で爆破事件,死者5人。 |
DIA-302-1989-10-04-2 | インド | 1989年10月04日 | 1980年代 | 内閣事務局は,外貨準備の深刻な減少に対処するため,全省庁に対して輸入集約的なプロジェクトの実施を控えるように求めた。 |
DIA-302-1989-10-05-1 | インド | 1989年10月05日 | 1980年代 | 企業によるCPの発行に対して,インド準備銀行の許可が必要になる。 |
DIA-302-1989-10-06-1 | インド | 1989年10月06日 | 1980年代 | 日本輸出入銀行は,インド石油化学会社によるマハラシュトラ州の石油化学プロジェクトに対して120億円の円建て融資。利率は年率5.8%で15年間で返済する。このプロジェクトは世界銀行の融資も受けている。 |
DIA-302-1989-10-08-1 | インド | 1989年10月08日 | 1980年代 | パラム空軍基地でアクロバット飛行中のミラージュ2000戦闘機が墜落,炎上。 |
DIA-302-1989-10-09-1 | インド | 1989年10月09日 | 1980年代 | 9日付The Hindu紙は,ボフォールズ社からの武器購入疑獄についてスウェーデン国家会計監査局報告の未公開部分を公表。首相の否認に反して,インドの代理人へのコミッションの支払を証明するもの。 |
DIA-302-1989-10-09-2 | インド | 1989年10月09日 | 1980年代 | インド準備銀行は1989年度の下半期の金融政策を発表した。非食料品への融資の増大とマネー・サプライの急増によるインフレ圧力の高まりを警戒している。 |
DIA-302-1989-10-11-1 | インド | 1989年10月11日 | 1980年代 | 国会で野党が首相辞任を要求。 |
DIA-302-1989-10-12-1 | インド | 1989年10月12日 | 1980年代 | 政府は,米,豆,油用種子,雑穀の支持価格を引き上げた。 |
DIA-302-1989-10-13-1 | インド | 1989年10月13日 | 1980年代 | パンチャーヤット制度強化を狙った政府提出の憲法改正2法案が上院で否決される。 |
DIA-302-1989-10-13-2 | インド | 1989年10月13日 | 1980年代 | 13日付Indian Express紙とStatesman紙は,政府とボフォールス社が共謀して代理人の存在を隠したと報道。記事はThe Hindu紙副編集長N.Ramの書いたもの。 |
DIA-302-1989-10-14-1 | インド | 1989年10月14日 | 1980年代 | 首相,総選挙の繰り上げ実施を否定。 |
DIA-302-1989-10-16-1 | インド | 1989年10月16日 | 1980年代 | 政府は,後進地域の開発のための工業成長センターを39の都市,地域に設置することを承認した。成長センターは州政府と協議の上で設置される。1989年6月3日に政府は今後の5年間で100の成長センターを設置すると発表していた。 |
DIA-302-1989-10-17-1 | インド | 1989年10月17日 | 1980年代 | 政府,総選挙を指令。投票は11月22,24日を予定。その後26日も追加。 |
DIA-302-1989-10-17-2 | インド | 1989年10月17日 | 1980年代 | 首相,クアラルンプルでの英連邦首脳会議出席をとりやめる。 |
DIA-302-1989-10-18-1 | インド | 1989年10月18日 | 1980年代 | 政府は総選挙と同時にUP,ラージャスターン,カルナータカなどの州議会選挙も実施することを決定。 |
DIA-302-1989-10-18-2 | インド | 1989年10月18日 | 1980年代 | V.P.SinghはVHP首脳と会談。アヨーディヤ問題,総選挙などを協議。ラーマ生誕寺建設の中止を要請。 |
DIA-302-1989-10-18-3 | インド | 1989年10月18日 | 1980年代 | インド準備銀行は,肥料産業に対する貸付枠を拡大するという提案を受け入れた。セメント産業の枠の拡大,および新たにコンピュータ産業に対する枠を設置することを検討中である。 |
DIA-302-1989-10-19-1 | インド | 1989年10月19日 | 1980年代 | 工業大臣は,最近の工業成長の落ち込みを大蔵大臣の責任であると非難した。資本財の輪入制限が工業成長を妨げているという認識である。 |
DIA-302-1989-10-19-2 | インド | 1989年10月19日 | 1980年代 | VHPは,ラーマ生誕寺建設を計画どおり11月9日にスタートすると決定。 |
DIA-302-1989-10-20-1 | インド | 1989年10月20日 | 1980年代 | スリランカ駐留のインド軍,本格的撤兵を開始。 |
DIA-302-1989-10-20-2 | インド | 1989年10月20日 | 1980年代 | 国民戦線が選挙綱領を発表。 |
DIA-302-1989-10-22-1 | インド | 1989年10月22日 | 1980年代 | 計画委員会は経済関係閣僚に第8次5ヵ年計画の規模を第7次5ヵ年計画の1.5倍に限るよう求めた。 |
DIA-302-1989-10-23-1 | インド | 1989年10月23日 | 1980年代 | 第9回下院総選挙公示。アッサム州での下院議員選挙は実施しない。 |
DIA-302-1989-10-24-1 | インド | 1989年10月24日 | 1980年代 | 1989年度の上半期の歳入は2109.521億ルピーで88年度同期の1840.791億ルピーと比べて14.6%増加した。政府によれば間接税収入は89年度の上半期で275.242億ルピーで88年同期の249.290億ルピーにたいして10.41%増加した。関税と中央政府への消費税の収入は1835.279億ルピーで前年同期の1501.501億ルピーにたいして15.25%増加した。 |
DIA-302-1989-10-25-1 | インド | 1989年10月25日 | 1980年代 | 政府は,化学製品と薬品の輸出業者に対する補助金を今後も継続することを決定した。 |
DIA-302-1989-10-26-1 | インド | 1989年10月26日 | 1980年代 | 野党は会議派に対する選挙共闘で合意。 |
DIA-302-1989-10-26-2 | インド | 1989年10月26日 | 1980年代 | ビハール州でヒンドゥ・ムスリム対立,週末来42人の死者。首相は襲撃事件のあったBhagarpurを視察。 |
DIA-302-1989-10-27-1 | インド | 1989年10月27日 | 1980年代 | Mahatma Gandhiの孫Rajmohan GandhiがJDの候補者として,首相の選挙区Amethiからの出馬を表明。 |
DIA-302-1989-10-27-2 | インド | 1989年10月27日 | 1980年代 | 公式統計の卸売り物価指数は10月14日に終わった週に0.2%低下した。生活必需品の価格が低下している。 |
DIA-302-1989-10-30-1 | インド | 1989年10月30日 | 1980年代 | ビハール州Bhagarpurで,警察隊が群衆に発砲,48人の死者を出す。 |
DIA-302-1989-11-01-1 | インド | 1989年11月01日 | 1980年代 | インド準備銀行総裁は,商業省貿易局の会議で,輸出金融の削減は全く行なわない,商業銀行への融資割当のみ削減すると発言した。 |
DIA-302-1989-11-05-1 | インド | 1989年11月05日 | 1980年代 | 商業大臣に提出された報告書では,大財閥による輸入は1989年度からの3年間のうちに大財閥自身の輸出によって稼いだ外貨で賄うようにするべきであるとしている。 |
DIA-302-1989-11-06-1 | インド | 1989年11月06日 | 1980年代 | 計画委員会は各省庁に書類を送り,来年度(1990年4月~1991年3月)の経済計画を第8次5ヵ年計画から切り離し,年次計画とすることを提案した。 |
DIA-302-1989-11-07-1 | インド | 1989年11月07日 | 1980年代 | アラハバード高裁は,VHPが9日に定礎式を行なう予定の土地は係争中であるとして現状維持を命じた。 |
DIA-302-1989-11-08-1 | インド | 1989年11月08日 | 1980年代 | 世界銀行は,政府との,発電プロジェクトへの融資に関する交渉を再開することに合意した。世銀が,インドの国立火力発電会社のアクション・プログラムを受け入れたためである。それによると国立火力発電会社は各州の電力局から料金の滞納分を取り立てる計画。 |
DIA-302-1989-11-08-2 | インド | 1989年11月08日 | 1980年代 | アヨーディヤに治安軍出動。VHPがラーマ生誕寺院の礎石を運び込む作業を始めて緊張が強まったため。 |
DIA-302-1989-11-10-1 | インド | 1989年11月10日 | 1980年代 | 大蔵省は皮革産業と自動車産業の原料輸入に対して,税の軽減を行なうことを決定した。 |
DIA-302-1989-11-10-2 | インド | 1989年11月10日 | 1980年代 | 1989年8月の資本財輸入の承認額は12億3000万ルピーで,88年同期の3億6000万ルピーに比べて241%増加した。この増加率は過去最大のものである。 |
DIA-302-1989-11-12-1 | インド | 1989年11月12日 | 1980年代 | 政府は,外貨の節約のために,石油とガスのプロジェクトによる輸入を削減することについて検討を始めた。 |
DIA-302-1989-11-14-1 | インド | 1989年11月14日 | 1980年代 | 計画委員会のメンバーは1990年の1月にすべて入れ替えられることになった。 |
DIA-302-1989-11-16-1 | インド | 1989年11月16日 | 1980年代 | 政府のエコノミストのチームが提出した1989年度の物価の状態に関する報告書は,経済の過剰な流動性を取り除く必要を示唆した。報告書によると,現在のマネー・サプライの増加率は年率17~18%に達するが,10~11%以内に抑えることが望ましい。ただし,GDPが5~6%の成長を達成した場合にのみ,10%のマネー・サプライ増加が許容できるとしている。 |
DIA-302-1989-11-22-1 | インド | 1989年11月22日 | 1980年代 | 下院選挙投票第1日目。各地で各派運動員の衝突などで死者30人近くを出す。UPではJD候補者のSanjay Singhが会議派の運動員に銃撃され重傷を負った。 |
DIA-302-1989-11-24-1 | インド | 1989年11月24日 | 1980年代 | 投票第2日目。死者40人以上に。 |
DIA-302-1989-11-24-2 | インド | 1989年11月24日 | 1980年代 | インドとソ連は貿易に関する議定書に調印。1990年の両国間の貿易目標は880億ルピーとされた(インドの輸出が530億ルピー,輸入が350億ルピー)。1989年の計画では700億ルピーの貿易が見込まれている。 |
DIA-302-1989-11-24-3 | インド | 1989年11月24日 | 1980年代 | 大蔵省は,インド石油会社に対する2億㌦の外貨貸付の計画を承認。返済期間は5年で利子率は1.2%。 |
DIA-302-1989-11-26-1 | インド | 1989年11月26日 | 1980年代 | 投票最終日。開票始まる。与野党接戦,与党会議派は大幅後退の予想。 |
DIA-302-1989-11-27-1 | インド | 1989年11月27日 | 1980年代 | 与党会議派の過半数割れが確定。 |
DIA-302-1989-11-27-2 | インド | 1989年11月27日 | 1980年代 | 下院が解散される。 |
DIA-302-1989-11-28-1 | インド | 1989年11月28日 | 1980年代 | 1990-91年度の予算原案の検討が遅れるもようである。通常,予算原案は11月末までに大蔵省での検討が始まる。今回は12月の第3週までに始まる見込はない。新政権が第8次5ヵ年計画を全面的に再検討するならば,予算案はさらに遅れるはずである。 |
DIA-302-1989-11-28-2 | インド | 1989年11月28日 | 1980年代 | 第8次5ヵ年計画は,新政権によって検討し直される見込である。 |
DIA-302-1989-11-29-1 | インド | 1989年11月29日 | 1980年代 | Gandhi首相,大統領に辞表を提出,内閣総辞職。会議派は次期政権の組閣工作を行なわないことを決定。 |
DIA-302-1989-11-29-2 | インド | 1989年11月29日 | 1980年代 | Gandhi,会議派国会議員団長に再選される。 |
DIA-302-1989-11-29-3 | インド | 1989年11月29日 | 1980年代 | UP州首相N.D.Tewariが辞表を提出。 |
DIA-302-1989-11-30-1 | インド | 1989年11月30日 | 1980年代 | カルナータカ州に,会議派州内閣成立。首相はVeerendra Patil。 |
DIA-302-1989-12-01-1 | インド | 1989年12月01日 | 1980年代 | AP州会議派委員長にChenna Reddy選出。 |
DIA-302-1989-12-01-2 | インド | 1989年12月01日 | 1980年代 | V.P.SinghがJanata Dalおよび国民戦線の国会議員団長に選出される。大統領がSinghに組閣を要請。 |
DIA-302-1989-12-01-3 | インド | 1989年12月01日 | 1980年代 | 国民戦線による新政府は選挙公約どおりに中央,州政府ともに農業農村部門に対して全財政支出の50%を割り充てる方針であると,V.P.Singhが発言。 |
DIA-302-1989-12-02-1 | インド | 1989年12月02日 | 1980年代 | ハリヤナ州首相にJDのOm Prakash Chautalaが就任。 |
DIA-302-1989-12-02-2 | インド | 1989年12月02日 | 1980年代 | 政府は,シク指導者のP.S.Badal(前パンジャーブ州首相),G.S.Tohra(シク寺院運営委員会総裁),S.S.Mann(Akali Dal(Mann派)総裁)を釈放した。またS.S.MannへのIndira Gandhi暗殺容疑による訴訟を取り下げた。 |
DIA-302-1989-12-02-3 | インド | 1989年12月02日 | 1980年代 | V.P.Singhが国民戦線内閣首相に就任。Devi Lalは副首相に就任。 |
DIA-302-1989-12-02-4 | インド | 1989年12月02日 | 1980年代 | 政府はスリランカ東部セクターMannarからのIPKFの撤兵を指令,ほか3県からの撤兵も実行する。 |
DIA-302-1989-12-02-5 | インド | 1989年12月02日 | 1980年代 | ラジャスタン州首相S.C.Mathurは選挙敗北の責任をとって辞任。 |
DIA-302-1989-12-03-1 | インド | 1989年12月03日 | 1980年代 | ラジャスタン州会議派議会議員団は,Harideo Joshi(Assam州知事)を首班に選出。 |
DIA-302-1989-12-03-2 | インド | 1989年12月03日 | 1980年代 | AP州首相にChenna Reddyが就任。会議派州内閣成立。 |
DIA-302-1989-12-03-3 | インド | 1989年12月03日 | 1980年代 | 第8次5ヵ年計画の公共流通機構に関する作業グループは,食糧穀物への補助金の大幅削減を提案。 |
DIA-302-1989-12-04-1 | インド | 1989年12月04日 | 1980年代 | デリー株式取引市場で4日,株価指数が5.83ポイント上昇した。首相にV.P.Singhが決まったことは,株式市場にほとんど影響を与えなかった。 |
DIA-302-1989-12-04-2 | インド | 1989年12月04日 | 1980年代 | ラジャスタン州首相に会議派のH.Joshiが就任。 |
DIA-302-1989-12-05-1 | インド | 1989年12月05日 | 1980年代 | 17閣僚就任。ポストは未発表。Yashwant Singh(JD,チャンドラシェーカル派)は入閣を拒否(「参考資料」参照)。 |
DIA-302-1989-12-05-2 | インド | 1989年12月05日 | 1980年代 | Ramakrishna Hegde(JD副総裁)が国家計画委員会議長(副委員長)に任命される。 |
DIA-302-1989-12-05-3 | インド | 1989年12月05日 | 1980年代 | ハリヤナ州にOm Prakash Chautala(JD,Devi Lal連邦副首相の長子)州内閣就任。Ranjit Singh(同末子)も入閣。 |
DIA-302-1989-12-05-4 | インド | 1989年12月05日 | 1980年代 | UPにMulayam Singh Yadav(JD)州内閣就任。 |
DIA-302-1989-12-05-5 | インド | 1989年12月05日 | 1980年代 | 入閣予定のGeorge Fernandesは,前政権はその末期に,IMFに構造調整融資を要請していたと公表した。 |
DIA-302-1989-12-06-1 | インド | 1989年12月06日 | 1980年代 | 計画委員会のHegde新副委員長は,第8次5ヵ年計画は当初の予定の1990年4月からは始まらず,1991年4月に開始されるであろうと示唆した。 |
DIA-302-1989-12-06-2 | インド | 1989年12月06日 | 1980年代 | Dandavate新大蔵大臣は就任にあたって,最近の経済問題に,財政の浪費の抑制,経済犯罪の防止,生産の拡大による物価の安定によって対応すると発言した。IMFからの借入を行なう否かについてはノー・コメントであったが,IMFのコンディショナリティーによる国内経済問題への介入は好ましくないという意見を示した。外貨準備の急激な減少に対しては,外貨の使用規制の強化を示唆したが,国内生産を混乱させるような輸入制限は行なわないと言った。 |
DIA-302-1989-12-06-3 | インド | 1989年12月06日 | 1980年代 | 閣僚ポスト発表(「参考資料」を参照)。 |
DIA-302-1989-12-06-4 | インド | 1989年12月06日 | 1980年代 | 初閣議,「全閣僚に資産の公表を義務づける。政府は物価の抑制に努める。ロク・パル法案を次の国会で提案する。指定カースト・指定部族の国会議席割当(1990年1月26日に終了予定)を更に10年延長する,パンジャーブ問題について全党会議を召集する。テレビ,ラジオを独立自治機関とするために委員会を設置する」などを決定。 |
DIA-302-1989-12-06-5 | インド | 1989年12月06日 | 1980年代 | オリッサ州会議派州議会議員団は,次期州首相にHemananda Biswal,を州議会派委員長にN.Satpathyを選出。 |
DIA-302-1989-12-06-6 | インド | 1989年12月06日 | 1980年代 | ビハール州にJagannath Mishra会議派州内閣就任。 |
DIA-302-1989-12-07-1 | インド | 1989年12月07日 | 1980年代 | 首相,黄金寺院に参詣。 |
DIA-302-1989-12-07-2 | インド | 1989年12月07日 | 1980年代 | 政府はNirmal Kumar Mukherjee(ICS)をパンジャーブ州知事に任命。 |
DIA-302-1989-12-07-3 | インド | 1989年12月07日 | 1980年代 | Ajit Singh工業大臣は,工業の近代化のために,経済自由化政策は継続すべきであることを強調。工業開発の戦略としては,雇用の拡大に最大の重点を置き,小規模部門の役割と,技術の向上と,品質と流通販売の改善の重要性も強調。さらに,農産物加工工業の開発,農村の工業化,農業と工業の結びつきの強化を主張した。 |
DIA-302-1989-12-07-4 | インド | 1989年12月07日 | 1980年代 | Dandavate蔵相は,農民の商業銀行への負債軽減の検討を開始。国民戦線は小農と土地なし農民の負債を1万ルピーまで帳消しにするとの選挙公約を出していた。 |
DIA-302-1989-12-08-1 | インド | 1989年12月08日 | 1980年代 | 計画員会のメンバーであるCheliahは,1990年度は年次計画とするか投資を抑えた計画にするべきである,また,計画投資の50%を農村部門に配分するという国民戦線の選挙公約は,きわめて実現が困難であるという見解を述べた。 |
DIA-302-1989-12-08-2 | インド | 1989年12月08日 | 1980年代 | インド準備銀行のMalhotra総裁は,前政権はIMFに借入れを申し込んではいなかったと語り,国際収支問題の解決は緊急の課題であり,IMFに対する借入れの申込みは政府の政策の選択肢としては捨て去るわけにはいかないが,現状から経済自由化政策の変更を正当化することはできないと,付け加えた。 |
DIA-302-1989-12-08-3 | インド | 1989年12月08日 | 1980年代 | 5内閣委員会設置―・M.M.Sayeed内相:パンジャーブ・JK問題・Madhu Dandavate蔵相:物価問題・Devi Lal副首相:パンチャーヤット・ラージ・I.K.Gujral外相:情報権・Madhu Dandavate蔵相:労働権。 |
DIA-302-1989-12-08-4 | インド | 1989年12月08日 | 1980年代 | 首相は,スリランカWijeratne外相の訪問を受け,IPKF撤兵の日程を協議して決めたいと提案。 |
DIA-302-1989-12-08-5 | インド | 1989年12月08日 | 1980年代 | Sayeed内相の娘Rubaiyaがスリナガルで誘拐される。 |
DIA-302-1989-12-08-6 | インド | 1989年12月08日 | 1980年代 | パンジャーブ州知事に元ICSのN.K.Mukherjeeを任命。 |
DIA-302-1989-12-09-1 | インド | 1989年12月09日 | 1980年代 | オリッサ州,H.Biswal州内閣就任。 |
DIA-302-1989-12-09-2 | インド | 1989年12月09日 | 1980年代 | グジャラート州,Amarsinh Chaudhary州首相(会議派)辞任,後任はM.Solanki(会議派)に内定。 |
DIA-302-1989-12-09-3 | インド | 1989年12月09日 | 1980年代 | MP,Shyama Charan Shukla州内閣(会議派)就任。 |
DIA-302-1989-12-09-4 | インド | 1989年12月09日 | 1980年代 | JKLFがスルナガル誘拐事件の犯行声明。拘留中の5人の釈放と引換に人質を解放すると通告。 |
DIA-302-1989-12-09-5 | インド | 1989年12月09日 | 1980年代 | 新政権は,国民戦線による農業部門に関する選挙公約の再検討を開始した。 |
DIA-302-1989-12-10-1 | インド | 1989年12月10日 | 1980年代 | グジャラート州,M.Solanki会議派内閣就任。 |
DIA-302-1989-12-10-2 | インド | 1989年12月10日 | 1980年代 | Upadhyayaネパール外相は,Gujral外相をネ印協定の話し合いに招いた。 |
DIA-302-1989-12-10-3 | インド | 1989年12月10日 | 1980年代 | Dalai Lama,ノーベル平和賞授賞式。オスロー。 |
DIA-302-1989-12-11-1 | インド | 1989年12月11日 | 1980年代 | Yadav繊維大臣は,綿花価格の低下はもう放置できない,インド綿花会社はMP州とラージャスターン州で直ちに市場から綿花を買い入れるべきであると発言。 |
DIA-302-1989-12-12-1 | インド | 1989年12月12日 | 1980年代 | R. Bhandari(デリー知事)は,アンダマン・ニコバル連邦直轄州知事に任命された直後,辞表。Arjun Singh(Air Chief Marshal)が,デリー知事に。最高裁判事Sabyasachi Mukharjiは,最高裁長官に任命される。就任は18日。 |
DIA-302-1989-12-12-2 | インド | 1989年12月12日 | 1980年代 | パンジャーブ問題に関する全党会議,18日に召集。 |
DIA-302-1989-12-13-1 | インド | 1989年12月13日 | 1980年代 | JKLFは,Sayeed内相の娘Rubaiyaを州政府が5囚人を釈放した5時間後に解放。JKで暴動が勃発。 |
DIA-302-1989-12-13-2 | インド | 1989年12月13日 | 1980年代 | 蔵相は,政府は来年度(1990-91年度)の予算案を1月には提出しない,また,経済が危機的状態にあることを人々に示すために,経済に関するホワイト・ペーパーを来週から始まる国会へ提出する予定である,と発言。さらに,公営金融機関とインド準備銀行に対して経営の自主性をもっと与える,またIMFからの借入については,IMFとの交渉は一切行なっていないし,たとえ借入が避けられない場合にもIMFによるコンディショナリティーは一切受け入れない,と発言した。 |
DIA-302-1989-12-14-1 | インド | 1989年12月14日 | 1980年代 | 内閣の物価に関する委員会は,食用油,豆類,米といった消費財を大量輸入して価格を安定させることを提案した。ただし,こうした貧困層にとっての必需・品は最優先するべきであるが,これは短期的処方箋であり,輸入代替を効率的に進めなくてはならないとしている。 |
DIA-302-1989-12-14-2 | インド | 1989年12月14日 | 1980年代 | 今年度の10月半ばまでの数字では,マネー・サプライの拡大が加速しており,特にインド準備銀行による政府への純融資額が急増している。 |
DIA-302-1989-12-15-1 | インド | 1989年12月15日 | 1980年代 | JK状況悪化。発砲で5人死亡。陸軍が鎮圧のため出動。JKLFは声明で武装闘争の強化を発表。 |
DIA-302-1989-12-15-2 | インド | 1989年12月15日 | 1980年代 | V.P.Singh首相が就任後始めて記者会見。中央政府による巨額の財政赤字と負債については,解決のためには多くの困難を開かれた議論と確実なステップによって取り除かなければならない,と述べ,経済に関して優先するべき分野・課題としては,小規模産業,農業関連製造業,大量消費財,労働の活用,地域間格差の解消,物価の安定を挙げた。IMFからの借入については,外国からの直接投資に対する対応と同様に,はっきりした姿勢を示さず。国際収支問題については,インドが重債務国に陥らないような早急な対応をとらなくてはならないと述べた。また,経済諮間委員会のChakravarty議長に対して経済問題の解決のための基礎となるホワイト・ペーパーの提出を求めていることを明らかにした。 |
DIA-302-1989-12-15-3 | インド | 1989年12月15日 | 1980年代 | Goswami鉄鋼大臣は,鉄鋼産業に対する規制緩和の予定はないと発言。国内市場において鉄鋼が不足しており,規制緩和は闇市場を横行させるという認識である。 |
DIA-302-1989-12-16-1 | インド | 1989年12月16日 | 1980年代 | Mann派,Badal派のAD両派は,政府が呼びかけたパンジャーブ会議(17日)に不参加を決定。 |
DIA-302-1989-12-17-1 | インド | 1989年12月17日 | 1980年代 | 政府の招集でパンジャーブ問題全党会議が開かれる。全会一致合意ならず。ナショナル・アプローチを作成。内容は,現状に憂慮を示し州内すべての人々の信頼関係を取り戻し,憲法の枠内で解決を見い出し,憲法59条改正(州に非常事態宣言を布ける)を破棄する,等。 |
DIA-302-1989-12-17-2 | インド | 1989年12月17日 | 1980年代 | G.C.TohraがSGPC総裁に復帰。 |
DIA-302-1989-12-17-3 | インド | 1989年12月17日 | 1980年代 | 世界銀行が発表した「世界債務報告」によれば,今年3月でインドの対外債務は575億㌦に,DSRは29%に達している。 |
DIA-302-1989-12-17-4 | インド | 1989年12月17日 | 1980年代 | Nehru商業相は,今年度の輸出額は3000億ルピーを超え,成長率は50%近くに達しようとの期待を表明。 |
DIA-302-1989-12-18-1 | インド | 1989年12月18日 | 1980年代 | 通信委員会は,第8次5ヵ年計画期間の機材輸入のための10億㌦の融資を,世銀に申し込んだ。 |
DIA-302-1989-12-18-2 | インド | 1989年12月18日 | 1980年代 | 第9次国会招集。 |
DIA-302-1989-12-18-3 | インド | 1989年12月18日 | 1980年代 | M.J.K.Menon(計画委員会委員)が,科学担当国務相として入閣。 |
DIA-302-1989-12-18-4 | インド | 1989年12月18日 | 1980年代 | Tripathi会議派運営委員会委員は,16日付のGandhi党総裁への書簡で,党内民主主義の確立を訴えた。 |
DIA-302-1989-12-18-5 | インド | 1989年12月18日 | 1980年代 | 最高裁長官E.S.Venkataramaiahが退官。後任には最高裁判事S.Mukharjee。 |
DIA-302-1989-12-19-1 | インド | 1989年12月19日 | 1980年代 | 第9次財政委員会が最終報告書を提出。 |
DIA-302-1989-12-19-2 | インド | 1989年12月19日 | 1980年代 | Gujral外相は,ネパール外相に話し合い呼びかけのメッセージを送った。 |
DIA-302-1989-12-19-3 | インド | 1989年12月19日 | 1980年代 | Rabi Ray(JD)が下院議長に選出された。 |
DIA-302-1989-12-19-4 | インド | 1989年12月19日 | 1980年代 | Singh首相は国民戦線国会議員団会議で,決意表明。国内,国際問題のほか,土地改革を憲法第9付則に加える,1万ルピーの農業ローンの帳消しなど。 |
DIA-302-1989-12-20-1 | インド | 1989年12月20日 | 1980年代 | 大統領が上下両院本会議で演説。「新政府は“alternative model of governance and development”を採ることを提案する。分離主義,過激主義勢力には屈しない」などの大統領演説は,首相の施政方針演説の繰り返し,もしくは,国民戦線の選挙綱領のようであると評された。 |
DIA-302-1989-12-20-2 | インド | 1989年12月20日 | 1980年代 | 政府は上院に,指定カースト・指定部族への議席留保(1990年1月29日終了)をさらに10年延長する憲法改正法案(62次)を提出。21日に上院を通過。 |
DIA-302-1989-12-20-3 | インド | 1989年12月20日 | 1980年代 | 政府は,食用油を1万㌧輸入することを決定した。国内価格の安定化が目的である。輸入された食用油は,公共流通機構を通して国内に供給される。 |
DIA-302-1989-12-20-4 | インド | 1989年12月20日 | 1980年代 | JK州内閣全28閣僚がAbdullah州首相に辞表を提出。内閣改組のため。 |
DIA-302-1989-12-21-1 | インド | 1989年12月21日 | 1980年代 | 世界銀行が発表したデータによれば,インドの経常収支赤字は1986年以来悪化を続けている。 |
DIA-302-1989-12-21-2 | インド | 1989年12月21日 | 1980年代 | インド準備銀行総裁は,政府提案の,農村への貸出に対する「全面的」権利放棄の計画に反対を表明。 |
DIA-302-1989-12-21-3 | インド | 1989年12月21日 | 1980年代 | 政府,下院で信任を得る。BJPと左派が支持。 |
DIA-302-1989-12-22-1 | インド | 1989年12月22日 | 1980年代 | M.J.K.Menon科学担当国務相が人的資源開発省も担当。 |
DIA-302-1989-12-22-2 | インド | 1989年12月22日 | 1980年代 | 訪問中のVorontsovソ連外務次官は,首相,外相と会談.Gorbachev書記長からの親書を手渡す。 |
DIA-302-1989-12-22-3 | インド | 1989年12月22日 | 1980年代 | 首相は下院で,スウェーデン政府がペイオフの受取者名を提示し,コミッションとして支払われた金を返却するまでボフォールス社と契約をしない,との見解表明。 |
DIA-302-1989-12-22-4 | インド | 1989年12月22日 | 1980年代 | 政府の経済諮問委員会(Chakravarty委員長)による経済の現状についての報告書“Current Economic Situation and Priority Areas for Action”が議会に提出された。89-90年度のGDP成長率は4%と予想している。重点的に取り組むべき項目として,物価の安定と対外債務問題をあげている。それらの問題の解決のために,財政の改革が急務であることを強調している(←12/13。「参考資料」参照)。 |
DIA-302-1989-12-23-1 | インド | 1989年12月23日 | 1980年代 | 政府は,計画委員会を補佐するシンクタンクを設置することを決定した。先の選挙でのJDの公約を計画過程に取り入れるためである。 |
DIA-302-1989-12-25-1 | インド | 1989年12月25日 | 1980年代 | 1989年度の上半期の工業成長率は,1988年同期比で4%以上に回復してきた。第1四半期には工業成長率はわずかに同2.5%だった。この回復により,89年度全体の工業成長率は5%から6%となる見込みとなった。 |
DIA-302-1989-12-25-2 | インド | 1989年12月25日 | 1980年代 | BJPは,IMFなどからの借入に反対し,政府は自立した経済を建設する努力をすべきであると主張した。 |
DIA-302-1989-12-26-1 | インド | 1989年12月26日 | 1980年代 | Nehru商業大臣は,輸出のための手続きの簡素化の最重点項目として取り組む必要がある,と発言した。 |
DIA-302-1989-12-27-1 | インド | 1989年12月27日 | 1980年代 | 会議派が国会で攻勢に転ずる。大統領演説が政策の枠組みを明確に提示しなかった点を批判。 |
DIA-302-1989-12-28-1 | インド | 1989年12月28日 | 1980年代 | 蔵相は下院答弁で,IMFローン借入れの計画はないと語る。 |
DIA-302-1989-12-28-2 | インド | 1989年12月28日 | 1980年代 | AD(Mann派)下院議員J.S.Khudianが行方不明。 |
DIA-302-1989-12-28-3 | インド | 1989年12月28日 | 1980年代 | 下院でR.Gandhiが政府批判。政府はJK過激派の脅しに屈した,パキスタン,ネパール,スリランカとの関係で弱腰である,など。V.P.Singh首相は,パンジャーブ,JK,ボド問題,スリランカ,ネパールとの紛糾などの問題は前政権から継承したものだと反論。 |
DIA-302-1989-12-28-4 | インド | 1989年12月28日 | 1980年代 | 上下両院はパンジャーブ非常事態宣言の施行権限を付与した憲法第59次改正法を破棄する改正法案(63次改正法案)を可決。 |
DIA-302-1989-12-28-5 | インド | 1989年12月28日 | 1980年代 | 政府は下院への外相文書で,スリランカからの撤兵は当初予定の年末から来年3月末に延期となるとの見通しを発表。 |
DIA-302-1989-12-29-1 | インド | 1989年12月29日 | 1980年代 | 政府はロク・パル法案を下院に提出。 |
DIA-302-1989-12-30-1 | インド | 1989年12月30日 | 1980年代 | 国民戦線国会議員団総会で首相は,選挙公約の時限設定実施計画「アクション・プラン」を発表。「公正に断固としてパンジャーブ問題解決に取り組む」など。閣議は,この実施計画を新年のお年玉として1月1日に発表することを決定。 |
DIA-302-1989-12-30-2 | インド | 1989年12月30日 | 1980年代 | 計画委員会は,第8次5ヵ年計画の重点を経済成長率から雇用の拡大へと移すことを決定した。 |
DIA-302-1989-12-31-1 | インド | 1989年12月31日 | 1980年代 | パンジャーブでの明1日のパンジャーブ・バンドに備えてAISSF活動家を予防拘禁(人数は不明),州内各地で死者12名を出す。 |