ID 国名 日付 年代 内容
DIA-302-1990-01-01-1インド1990年01月01日1990年代政府は選挙公約の実行計画を発表。
DIA-302-1990-01-02-1インド1990年01月02日1990年代首相,Assam州を訪問。州への経済計画を発表。
DIA-302-1990-01-02-2インド1990年01月02日1990年代選挙管理委員会再編,89年10月16日の大統領による任命で3人になった委員を1人に戻した。
DIA-302-1990-01-03-1インド1990年01月03日1990年代Punjab州で1989年12月28日から行方不明のADM下院議員J.S. KhudianがFaridkotの近くで死体で発見される。
DIA-302-1990-01-03-2インド1990年01月03日1990年代首相,Bihar州Bhagalpurを訪れる。州政府に暴動・襲撃事件被害者救済のための実行計画作成を指令。
DIA-302-1990-01-03-3インド1990年01月03日1990年代ネパールのUpadhyaya外相訪印。Gujral外相と会談。過去を忘れ,両国関係に新しい章を開くべく努力する事で合意。首相はネパールに,両国間の懸案問題について具体的な提案を行なうよう訴える。4日にも外相会議。
DIA-302-1990-01-04-1インド1990年01月04日1990年代Srinagarその他に外出禁止令。
DIA-302-1990-01-04-2インド1990年01月04日1990年代Solarz米下院議員(アジア太平洋小委員会),首相らと会談。
DIA-302-1990-01-05-1インド1990年01月05日1990年代駐ネパール大使に,S.K. Sinhaが任命される。
DIA-302-1990-01-05-2インド1990年01月05日1990年代印ネ共同声明発表。両国は両国間の懸案問題を協力と理解の精神で検討することで合意。
DIA-302-1990-01-05-3インド1990年01月05日1990年代スリランカ外相,Gujral外相と会談。IPKF撤兵問題を協議。スリランカの「3月31日までの撤兵完了要請」にインドは検討を約束,とスリランカ外相発表。
DIA-302-1990-01-06-1インド1990年01月06日1990年代首相,大統領に,郵便法案を議会に差し戻すよう要請。同法案は,1898年のインド郵便局法の改正案で,86年に国会を通過し,大統領に回されていた。同法案破棄は国民戦線の選挙公約の一つであった。
DIA-302-1990-01-07-1インド1990年01月07日1990年代パキスタン首相特使Abdul Sattar,インドに。
DIA-302-1990-01-08-1インド1990年01月08日1990年代JKで過激派と警官隊の交戦で13人死亡。
DIA-302-1990-01-08-2インド1990年01月08日1990年代Goa補欠州議選(7日),2区とも会議派が獲得。
DIA-302-1990-01-08-3インド1990年01月08日1990年代大統領,郵便法案を議会に差し戻す。
DIA-302-1990-01-08-4インド1990年01月08日1990年代Sattarパ特使,S.K. Singh次官と協議。インドは,Kashmirなどの特定問題に関するパの姿勢への懸念を表明。
DIA-302-1990-01-09-1インド1990年01月09日1990年代ADMは政府が呼びかけた1月11日のPunjab問題全党会議(Ludhiana)に不参加を表明。
DIA-302-1990-01-09-2インド1990年01月09日1990年代Goaに会議派のPratapsinh Rane州内閣成立。
DIA-302-1990-01-10-1インド1990年01月10日1990年代首相,Sattarパ首相特使と会談。Bhutto首相からの親書。同特使は9日にGujral外相と会談。
DIA-302-1990-01-11-1インド1990年01月11日1990年代Punjab問題全党会議,Ludhianaで開催。
DIA-302-1990-01-12-1インド1990年01月12日1990年代政府,補償金4億7000万ドルのボパール判決に反対し,被害者には救済一時金を支払うことを決定。
DIA-302-1990-01-12-2インド1990年01月12日1990年代Srinagarで,陸軍警戒を強化,外出禁止令地区を拡大。
DIA-302-1990-01-13-1インド1990年01月13日1990年代Gujral外相,モルディヴ訪問。
DIA-302-1990-01-14-1インド1990年01月14日1990年代JK州知事K.V. Krishna Raoが就任。
DIA-302-1990-01-15-1インド1990年01月15日1990年代政府,州知事の辞表を求める。6州知事の更迭を検討中と言われる。
DIA-302-1990-01-15-2インド1990年01月15日1990年代外務省声明。JKはインドの不可分の領土であり,唯一の未解決問題はパキスタンが不法に占拠している土地から撤退することである,パがテロリストを支援しているとの証拠がある。
DIA-302-1990-01-16-1インド1990年01月16日1990年代4州知事,辞表を提出。
DIA-302-1990-01-17-1インド1990年01月17日1990年代M.M. Sayeed内相,JKの大統領統治を否定。
DIA-302-1990-01-17-2インド1990年01月17日1990年代さらに12州知事が辞表を提出。
DIA-302-1990-01-18-1インド1990年01月18日1990年代選挙管理委員会,任期満了にともない,8州議会選挙(Arunachal,Bihar,Gujarat,HP,MP,Maharashtra,Orissa,Rajasthan)とPondicherry直轄州議会選挙を2月27日に実施の公示。
DIA-302-1990-01-18-2インド1990年01月18日1990年代Manipur州の会議派州内閣辞任。州議会任期満了。
DIA-302-1990-01-18-3インド1990年01月18日1990年代JK州知事にJagmohanが就任。A. Farooq州首相はこの人事に抗議。
DIA-302-1990-01-18-4インド1990年01月18日1990年代さらに3州知事辞任。
DIA-302-1990-01-18-5インド1990年01月18日1990年代Mandal委員会報告(backward classes)を検討する内閣委員会を設立。首相が議長に。
DIA-302-1990-01-19-1インド1990年01月19日1990年代JK州に州知事直轄令。州議会は解散せず。
DIA-302-1990-01-20-1インド1990年01月20日1990年代Raja Ramanna(前Atomic Energy Commission議長)が国防担当国務相に就任。Maneka Gandhi環境担当国務相は計画実施担当国務相を兼任。
DIA-302-1990-01-21-1インド1990年01月21日1990年代Srinagarで暴動,過激派と治安軍の交戦で,死者32人,負傷者約100人を出す。陸軍が出動。
DIA-302-1990-01-22-1インド1990年01月22日1990年代Yakub Khanパ外相,訪印。パはKashmirに介入していないと強調。Gujral外相,Singh首相と会談。
DIA-302-1990-01-23-1インド1990年01月23日1990年代Yakub Khanパ外相,離印,ネパールに向かう。Gujral外相は訪パの招待を受諾。
DIA-302-1990-01-25-1インド1990年01月25日1990年代Srinagarで空軍関係者4人が襲われ死亡,9人が負傷。
DIA-302-1990-01-26-1インド1990年01月26日1990年代Vishwa Hindu Parishadとヒンドゥ諸派は2月14日午後3時7分にラーマ寺の建設を開始すると発表。
DIA-302-1990-01-28-1インド1990年01月28日1990年代BiharでJDと左派の選挙協力が合意に向かう。
DIA-302-1990-01-30-1インド1990年01月30日1990年代パキスタン外相,インドを非難。インドは,Kashmir人の自決権を奪う弾圧政策を取っている,パはこの問題でいかなる圧力にも屈しない。
DIA-302-1990-01-31-1インド1990年01月31日1990年代Assam州知事にG.H. Tahiliani海軍大将(退役)。
DIA-302-1990-01-31-2インド1990年01月31日1990年代Bhutan国王,訪印。
DIA-302-1990-01-31-3インド1990年01月31日1990年代外務省声明。パキスタンが故意にインドの内政に介入していることに懸念,Kashmirに残っている唯一の未解決問題は,パが不法に領有している土地を明け渡すことだ,30日のパ外相の声明は,インドの内政に介入するパの姿勢を明らかにしている。
DIA-302-1990-02-01-1インド1990年02月01日1990年代政府は13州知事,1直轄州知事を任命。
DIA-302-1990-02-01-2インド1990年02月01日1990年代S.K. Singh外務次官,訪米の途に。パの介入を示す文書を米に提出の予定。
DIA-302-1990-02-03-1インド1990年02月03日1990年代州議選届出最終日。
DIA-302-1990-02-03-2インド1990年02月03日1990年代首相,国家統合評議会の結成を発表。100人で構成。
DIA-302-1990-02-05-1インド1990年02月05日1990年代国防省議会諮問委員会,JKはインドの不可分の領土であり,いかなる内政干渉も許さない,と宣言。
DIA-302-1990-02-05-2インド1990年02月05日1990年代Gujral外相,記者会見で,インドはKashmir問題で紛争を望まないが,パがそうするならばインドは国を守る万全の体制ができている,と語る。
DIA-302-1990-02-09-1インド1990年02月09日1990年代VHPは,Ayodhya寺の建設を,首相の訴えに応じて4カ月延期の決定。
DIA-302-1990-02-10-1インド1990年02月10日1990年代EMS. Namboodripad(CPIM),C. Rajesgwara Rao(CPI),Chandra Shekhar(JD),Shiv Shankar(会議派)は連名の声明で,ネパールの民主化の動きを支持し,ネパール政府に,圧政をやめるよう訴える。
DIA-302-1990-02-10-2インド1990年02月10日1990年代インド・スリランカ外務次官会議,友好協定について進展せず。Tilakratne外務次官,帰国。
DIA-302-1990-02-11-1インド1990年02月11日1990年代政府は,Bhuttoパ首相の国会声明とパ国会決議を強く非難。
DIA-302-1990-02-12-1インド1990年02月12日1990年代Manipur州議選(60議席,281候補)投票。投票率90%。2議席は候補者の死亡により選挙やり直し。
DIA-302-1990-02-12-2インド1990年02月12日1990年代政府はパ大使に,国境侵犯についての懸念とPunjab,JKでのパの介入の証拠を伝える。11日来2度目。
DIA-302-1990-02-12-3インド1990年02月12日1990年代S.K. Singh外務次官が電話でパ外務次官Tanvir Ahmed Khanに,国境を侵犯しようとするパ国民にインド国防部隊は発砲せざるを得ないと通告。
DIA-302-1990-02-12-4インド1990年02月12日1990年代計画委員会,8次計画ドラフトを承認。「数,目標,成長率でなく,全面的社会変革」を強調。
DIA-302-1990-02-13-1インド1990年02月13日1990年代JKの国営テレビ放送局長,暗殺される。Srinagar局での「非イスラム的」な全国放送をやめるよう過激派から脅迫を受けていた。
DIA-302-1990-02-13-2インド1990年02月13日1990年代アフガニスタン外相Abdul WakilがGujral外相と会談。Kashmir問題でインドを支持。
DIA-302-1990-02-14-1インド1990年02月14日1990年代インド国内航空機が墜落,90人死亡。Bangalore空港滑走路の手前で。
DIA-302-1990-02-14-2インド1990年02月14日1990年代Manipur,投票集計所が襲撃,放火され,12区で投票やり直しとなる。
DIA-302-1990-02-15-1インド1990年02月15日1990年代政府,Ram Janambhoomi-Babri Masjid問題のための3人委員会(M. Dandavate蔵相,G. Fernandes鉄道相,Mukhtar Anis・UP州保健相)を設置。
DIA-302-1990-02-15-2インド1990年02月15日1990年代駐英大使にK. Nayyarを予定。現大使のMaharaja Kumar Rasgotraには辞任を求める。
DIA-302-1990-02-16-1インド1990年02月16日1990年代Gujral外相,Dhakaに。
DIA-302-1990-02-17-1インド1990年02月17日1990年代インド・バングラデシュ外相会談。5月に貿易協定調印の予定。
DIA-302-1990-02-17-2インド1990年02月17日1990年代Chandra Shekhar(JD),Harkishan Singh Surjeet(CPIM),M. Farooqi(CPI),M.J. Akbar(会議派)は共同署名で声明。ネパールの民主化要求運動の弾圧を非難。
DIA-302-1990-02-18-1インド1990年02月18日1990年代TN州首相M. Kamanidhi(この3日間,スリランカ・タミル各派と協議),和平提案を示す。
DIA-302-1990-02-18-2インド1990年02月18日1990年代政府,Bangalore空港でのエアバス墜落事故調査委員会を設立。
DIA-302-1990-02-18-3インド1990年02月18日1990年代バングラデシュと,河川合同委員会の復活で合意。
DIA-302-1990-02-19-1インド1990年02月19日1990年代政府,エアバス購入の見直しを検討。
DIA-302-1990-02-19-2インド1990年02月19日1990年代JK州議会解散(1月19日以来,停止していた)。
DIA-302-1990-02-19-3インド1990年02月19日1990年代刑事訴訟法改正大統領令。インド人の犯罪で外国での調査を可能とする,捜査段階で外国の捜査機関の援助を受けられる。
DIA-302-1990-02-20-1インド1990年02月20日1990年代ネパールと政府間協議。21日にも協議継続。
DIA-302-1990-02-20-2インド1990年02月20日1990年代Manipur州,12区の再選挙投票。
DIA-302-1990-02-21-1インド1990年02月21日1990年代Manipur州,統一左翼戦線(非会議派戦線)が過半数の32議席を獲得。
DIA-302-1990-02-22-1インド1990年02月22日1990年代Manipur州,統一戦線,首班指名できず。
DIA-302-1990-02-22-2インド1990年02月22日1990年代ネ印協議終わる。共同記者声明発表。話し合いは前進した,次回の協議では,両国関係の枠組み作成を含むより突っ込んだ協議を行なう。
DIA-302-1990-02-23-1インド1990年02月23日1990年代Manipur州首相にRanbir Singh(Manipur People’s Party)が就任。
DIA-302-1990-02-23-2インド1990年02月23日1990年代首相,ネパールの民主化要求派との会見後,記者会見。ネの内政に介入しない,インドは常に,隣国と対等の主権,相互信頼に基づいた友好関係を望む。
DIA-302-1990-02-24-1インド1990年02月24日1990年代国家安全評議会(National Security Council)成立。首相が議長,外相,国防相,蔵相,内相が参加。防衛政策,外交政策を協議する。
DIA-302-1990-02-26-1インド1990年02月26日1990年代Srinagarの国連事務所は,国連代表が近くJKを訪問すると発表。同事務所は,先週1週間で375通の覚え書きを受け取った,これを国連本部に送る,と述べる。JK州政府は,国連はインドの内政に介入するいかなる道徳的,法的根拠も持たないと発表。
DIA-302-1990-02-26-2インド1990年02月26日1990年代BJPは,首相の対ネパール内政不干渉政策を支持。
DIA-302-1990-02-26-3インド1990年02月26日1990年代駐米大使にAbid Hussain内定。Karan Singhの後任。
DIA-302-1990-02-27-1インド1990年02月27日1990年代州議選投票。ほとんどで三つ巴選挙。有権者2億1300万人,1611議席に2万1265人立候補。投票率約60%。
DIA-302-1990-02-27-2インド1990年02月27日1990年代選挙管理委員会,4州の40投票所について投票やり直しを命令。Haryana州議会のMeham補欠選挙区で州首相Om Prakash Chautala支持者による投票妨害,違反行為。Chautalaは,事実無根だとして否定。
DIA-302-1990-02-28-1インド1990年02月28日1990年代州議選,OrissaでJDが過半数。会議派は6州を失う可能性。HPとMPでBJP躍進。会議はArunachal P.で善戦。Maharashtraの開票は明日。
DIA-302-1990-02-28-2インド1990年02月28日1990年代Haryana州Meham州議会補欠選挙区,死者少なくとも10人,負傷者50人以上。陸軍出動。やり直し投票が実施されたが途中で延期となる。
DIA-302-1990-03-01-1インド1990年03月01日1990年代州議選,会議派は5州(Bihar,Orissa,MP,HP,Gujarat,Rajasthan)で政権を失う。BJPはHP,MPで絶対過半数を獲得して単独政権樹立へ。JDはOrissaで過半数。
DIA-302-1990-03-01-2インド1990年03月01日1990年代Haryana州内閣4閣僚,Meham州議会選挙区での選挙暴力事件に抗議して辞任。
DIA-302-1990-03-01-3インド1990年03月01日1990年代Srinagarで治安部隊と軍隊が暴徒に発砲し,少なくとも30人死亡。
DIA-302-1990-03-02-1インド1990年03月02日1990年代ブータンと貿易商業協定(1990~95年)調印。Arun Nehru商業相,訪問中。
DIA-302-1990-03-04-1インド1990年03月04日1990年代JDはMehamの選挙やり直しを要求。
DIA-302-1990-03-04-2インド1990年03月04日1990年代上院選挙,3月29日に投票。任期満了70と補欠選挙4。
DIA-302-1990-03-04-3インド1990年03月04日1990年代GujaratとRajasthanでJD-BJP連立州政府成立。Maharashtraは会議派のSharad Pawar州内閣就任。GujaratはChimanbhai Patel州首相,RajasthanはBhairon Singh Shekhawat州首相。OrissaはJDのBiju Patnaikに決定,就任は明日。
DIA-302-1990-03-05-1インド1990年03月05日1990年代州内閣組閣。HPにBJPのShanta Kumar内閣,MPに同Sunderlal Patwa内閣が就任。
DIA-302-1990-03-05-2インド1990年03月05日1990年代HDW潜水艦購入にからむ3億ルピー収賄事件。中央情報局はS.S. Sidhu,S.K. Bhatnagarら政府高官,軍関係者,G.P. Hindujaらを起訴。
DIA-302-1990-03-05-3インド1990年03月05日1990年代閣議,Inter-State Councilの設置を決定。憲法263条に定められ,Sarkaria委員会も勧告している。
DIA-302-1990-03-06-1インド1990年03月06日1990年代首相,Gandhi会議派総裁と会談。JK問題を討議。BJP,CPI,CPIM,FB,RSP首脳とも会談。
DIA-302-1990-03-07-1インド1990年03月07日1990年代選挙委員会はMeham補欠選挙やり直しを決定。選挙過程でOm Prakash Chautala州首相の支持者による深刻な不正があったと判断。
DIA-302-1990-03-07-2インド1990年03月07日1990年代Arunachal州,Gegng Apang内閣就任。
DIA-302-1990-03-07-3インド1990年03月07日1990年代JK問題で全党代表者会議。CPI,CPIM,BJP,会議派,NC,JD代表と首相,内相が出席。
DIA-302-1990-03-07-4インド1990年03月07日1990年代Punjab州Aboharで過激派の襲撃事件,22人が死亡。
DIA-302-1990-03-08-1インド1990年03月08日1990年代Kashmir問題全党チーム,SrinagarとJammuを視察。Devi Lal,Rajiv Gandhi,G. Fernandes,D. Goswami,さらに左翼戦線とBJPが参加。F. Abdullahは不参加。
DIA-302-1990-03-08-2インド1990年03月08日1990年代PondicherryにD. Ramachandran(DMK-JD)州内閣就任。
DIA-302-1990-03-08-3インド1990年03月08日1990年代Aboharのテロ犠牲者30人に。Tam Taranでバスが襲われ乗客10人が射殺される。
DIA-302-1990-03-10-1インド1990年03月10日1990年代Bihar州,Lallu Prasad Yadav州首相就任。
DIA-302-1990-03-10-2インド1990年03月10日1990年代All Bodo Students’ Action Committeeは再度「ボドランド」州設立を要求。
DIA-302-1990-03-10-3インド1990年03月10日1990年代政府,JK問題で,JK担当大臣を設けることに合意。12日にG. Fernandesが,カシミール問題担当大臣に任命。
DIA-302-1990-03-10-4インド1990年03月10日1990年代蔵相,1990~95年度分第9次財政委員会最終報告書を覚え書きを付して下院に提出。政府は覚え書きの主要勧告を受け入れ。所得税収入交付分の85%を州に,中央消費税交付分の45%を州に配分する方針。消費税追徴を消費税本体に合体させる問題は,州の反対が強く先送り。
DIA-302-1990-03-13-1インド1990年03月13日1990年代首相は下院で,Kashmirに関してのパのいかなる暴挙にもインドは迅速かつ断固たる行動を取る,パがインドの内政に介入を続けるならばパは代償を支払わざるをえない,と発言。
DIA-302-1990-03-14-1インド1990年03月14日1990年代1990/91年度国鉄予算案,下院に提出。各種運賃値上げで89.2億ルピーの増収を見込む。
DIA-302-1990-03-14-2インド1990年03月14日1990年代首相,シク過激派に和平を訴える。ChandigarhでのBharatiya農民組合大会で。
DIA-302-1990-03-14-3インド1990年03月14日1990年代Assam,United Liberation Front of Assamによるテロで5人死亡。
DIA-302-1990-03-15-1インド1990年03月15日1990年代CBIは,エアバス購入疑惑調査を実施する。
DIA-302-1990-03-16-1インド1990年03月16日1990年代Devi Lal副首相,辞表を出す。首相は受理せず。
DIA-302-1990-03-19-1インド1990年03月19日1990年代1990/91年度予算案,議会に提出される。未補=赤字720.6億ルピー。課税ベース広がる。ガソリン,ジーゼル油,たばこ,車,冷蔵庫,エアコン,洗濯機,VCR,レンジなどの増税。所得税控除上限を引き上げる。
DIA-302-1990-03-19-2インド1990年03月19日1990年代国防予算は8%の伸び。総額1575億ルピー。
DIA-302-1990-03-20-1インド1990年03月20日1990年代首相,ナミビア公式訪問。
DIA-302-1990-03-21-1インド1990年03月21日1990年代首相は,アフリカのフロントライン国家元首と非同盟国首脳を招いて朝食会。ザンビア,タンザニア,モザンビク大統領,アラファトPLO議長が出席。ナミビアへの援助と反アパルトヘイトを議論。
DIA-302-1990-03-22-1インド1990年03月22日1990年代Devi Lai副首相は,JDの中央議会局議長の職権を行使して同議会局の総務からAjit Singh工業相を解任し,後任にYashwant Sinhaをつけた。この人事の有効性は,党総務は中央議会局総務を職権で兼ねるという党規約の上から疑問視される。
DIA-302-1990-03-22-2インド1990年03月22日1990年代Gujral外相は訪印中の銭其中国外交部部長(21日に訪印)と第1回会談。
DIA-302-1990-03-23-1インド1990年03月23日1990年代首相,輸入抑制と国際収支改善目的で,ガソリンの配給制を示唆。上院で。
DIA-302-1990-03-23-2インド1990年03月23日1990年代銭其中国外交部部長,記者会見で,JKの印パ相互協議による平和解決を呼びかける。
DIA-302-1990-03-24-1インド1990年03月24日1990年代TrincomaleeからIPKFの撤兵完了。
DIA-302-1990-03-26-1インド1990年03月26日1990年代GoaのRane会議派内閣辞任。
DIA-302-1990-03-26-2インド1990年03月26日1990年代Meghalaya州,B.B. Lyngdohを首班にMeghalaya United Parliamentary Partyが州内閣就任。会議派内閣は辞任。
DIA-302-1990-03-26-3インド1990年03月26日1990年代政府は,Punjabの大統領統治の延長を6カ月から1年に更に延長するための憲法改正を検討。
DIA-302-1990-03-26-4インド1990年03月26日1990年代JKパネルからNCと会議派が脱退。カシミール担当大臣の事態への対処に不満。
DIA-302-1990-03-27-1インド1990年03月27日1990年代Goa,MGPとGPPからなるPDFの暫定内閣就任。Churchill Alemaoが暫定政府首班。
DIA-302-1990-03-27-2インド1990年03月27日1990年代政府,Punjabの大統領統治を5月11日からさらに1年間延長できるよう憲法改正案を上院に提出。この法案は28日に上院で可決された。
DIA-302-1990-03-29-1インド1990年03月29日1990年代中央調査局,エアバス購入問題で前民間航空省次官などを起訴。刑法,汚職防止法による詐欺,汚職容疑。
DIA-302-1990-03-29-2インド1990年03月29日1990年代上院選挙,会議派が過半数を失う。最終結果が出ていないが,会議派は改選前の136議席から110議席程度に落ちるもよう。
DIA-302-1990-03-29-3インド1990年03月29日1990年代上下院議員200名余による共同声明,ネパール政府にネパールの人権の侵害に憂慮を表明。
DIA-302-1990-03-29-4インド1990年03月29日1990年代Srinagarで過激派と治安部隊の交戦,死者15,負傷者25を出す。
DIA-302-1990-03-30-1インド1990年03月30日1990年代Srinagar,治安部隊との交戦で過激派12人死亡。
DIA-302-1990-03-30-2インド1990年03月30日1990年代下院でPunjab大統領統治延長の法案,可決ならず。522議席中273の必要議席に及ばず。
DIA-302-1990-03-30-3インド1990年03月30日1990年代政府は新輸出入政策を発表。輸出付加価値を高める,資本材輸入の緩和,輸出業者に一括前倒しライセンス発行,サービス輸出の重要性に注目。
DIA-302-1990-03-31-1インド1990年03月31日1990年代政府はPunjabの大統領統治延長のために新法案をあらたに提出するという形で打開の方針。
DIA-302-1990-03-31-2インド1990年03月31日1990年代S.K. Singh外務次官,訪ネ。印ネ政府間協議のため。
DIA-302-1990-03-31-3インド1990年03月31日1990年代大統領,ポルトガルを公式訪問。インド国家元首として初めての訪問。
DIA-302-1990-03-31-4インド1990年03月31日1990年代JK,過激派5人死亡,41人逮捕。Jammu and Kashmir Panther’s Party党首のBhim Singhは,POKの解放のためにJammu and Kashmir Liberation Armyを結成したと発表。1947年8月15日時点のJK州を再建する。
DIA-302-1990-04-02-1インド1990年04月02日1990年代印ネ政府間協議終わる,カトマンドゥで。インドはネパールの中国からの武器購入に関して安全保障上の懸念を伝えた。
DIA-302-1990-04-03-1インド1990年04月03日1990年代Punjab州Gurdaspurで爆破事件,36人死亡。その他過去24時間に12人がテロの犠牲となる。
DIA-302-1990-04-04-1インド1990年04月04日1990年代政府はパに,Kashmirについての歪曲報道と反印宣伝を止めるよう訴えた。外務省声明。
DIA-302-1990-04-05-1インド1990年04月05日1990年代下院,Punjab州大統領統治延長の憲法改正法案を可決。405議員出席,賛成399。
DIA-302-1990-04-05-2インド1990年04月05日1990年代シク教徒過激派によりHaryana州Panipatバス停で爆弾テロ,12人死亡。
DIA-302-1990-04-06-1インド1990年04月06日1990年代Srinagarでカシミール大学学長とHMTのGMが誘拐される。JKLFが警察に犯行を通報し拘留中の同志を9日までに釈放しなければ2人を殺害すると通告。
DIA-302-1990-04-06-2インド1990年04月06日1990年代BJPはCalcuttaで全国執行委員会実施。
DIA-302-1990-04-07-1インド1990年04月07日1990年代4党指導者がネパールの民主化要求運動の弾圧に抗議の共同声明。Chandra Shekhar(JD),H.S. Surjeet(CPIM),M. Farooqi(CPI),M.J. Akbar(会議派)が署名。
DIA-302-1990-04-07-2インド1990年04月07日1990年代BJP党大会でL.K. Advani総裁は,BJPとJanata Dalは憲法370条について意見が一致していない,ラーマ生誕寺院はAyodhyaに建設する,などと述べた。BJP全国執行委員会はKashmir情勢に関する決議を採択。
DIA-302-1990-04-09-1インド1990年04月09日1990年代Kashmirの人質解放の折衝が難航。
DIA-302-1990-04-09-2インド1990年04月09日1990年代Gujral外相は下院で,ネパールの政党活動禁止解除を歓迎,ただし他国の内政には不干渉と表明。
DIA-302-1990-04-10-1インド1990年04月10日1990年代首相,対パ強硬姿勢を表明。下院答弁。パの挑発的姿勢を非難し,「戦争に備えて心の準備をするよう」。
DIA-302-1990-04-10-2インド1990年04月10日1990年代Srinagarで誘拐されていたHMTのGMとカシミール大学学長および副理事長の射殺死体が発見された。
DIA-302-1990-04-10-3インド1990年04月10日1990年代Punjab大統領統治延長のための憲法改正が上院可決。
DIA-302-1990-04-11-1インド1990年04月11日1990年代Kashmirで誘拐犯の捜索,25人を逮捕。
DIA-302-1990-04-11-2インド1990年04月11日1990年代政府は米国務省に,JKLF議長Amanullah Khanの国外追放を求めた。
DIA-302-1990-04-12-1インド1990年04月12日1990年代People’s Conference議長Abdul Ghani Lone(JKLDの2首脳の父)ら200人を誘拐殺人事件で逮捕。
DIA-302-1990-04-13-1インド1990年04月13日1990年代Delhiで路線バスの爆破事件,5人死亡,42人が重軽傷。10日には2警察派出所に爆弾が仕かけられた。5日には12人死亡のバス爆破事件。
DIA-302-1990-04-13-2インド1990年04月13日1990年代Assam州Kokrajhar県でBodo過激派の襲撃。鉄道,道路,橋が破壊され東北部が孤立状態となる。破壊活動による列車脱線事故の死者10人を含む24人の死者を出す。12日の午前7時以来13日午前3時までに60人が重軽傷。Fernandes鉄道相が現地に急行。
DIA-302-1990-04-14-1インド1990年04月14日1990年代Goa連邦直轄州首相にBarbosa就任。Progressive Democratic Front政府。
DIA-302-1990-04-16-1インド1990年04月16日1990年代Bihar州Mokamah-Arrah間の列車で火災,死者100人を出す。
DIA-302-1990-04-16-2インド1990年04月16日1990年代JK州政府はJKLF,Jamat-e-Islamiなど8団体を禁止し活動を非合法と宣言。さらに2紙を停止。
DIA-302-1990-04-18-1インド1990年04月18日1990年代首相,パがJKに紛糾を生んでいる,組織的な情報操作を行なっている,と州情報大臣会議で。
DIA-302-1990-04-18-2インド1990年04月18日1990年代ボド問題で小委員会の設置に合意。ボド運動代表,Assam州政府,中央政府の3者会談で。合同声明発表。
DIA-302-1990-04-18-3インド1990年04月18日1990年代S.K. Singh外務次官が辞表を提出。後任にはM. Dubey(外務省次官,経済関係)が内定。
DIA-302-1990-04-19-1インド1990年04月19日1990年代米政府はJKLF議長Amanullah Khanのvisaを停止した。テロ活動への支持を理由に。
DIA-302-1990-04-19-2インド1990年04月19日1990年代Punjab州Gurdaspur県Patankotの近くで乗合バスが爆破され乗客13人が死亡し36人が重軽傷を負った。
DIA-302-1990-04-20-1インド1990年04月20日1990年代政府は米政府に,JKLF議長Amanulla Khanの捜査協力を要請。インドはKhanの本国送還を要請。
DIA-302-1990-04-21-1インド1990年04月21日1990年代内閣拡大。国務相13,副大臣5が入閣。担当は発表されず。首相のSikkimからの帰京(22日)を待つ。
DIA-302-1990-04-22-1インド1990年04月22日1990年代Fernandesカシミール問題大臣は,パとPOKに少なくとも40から45の訓練キャンプがあり,約4000人の青年が軍事訓練を受けている,これは過去4カ月に逮捕された者の尋問の結果判明したと発表。
DIA-302-1990-04-24-1インド1990年04月24日1990年代EMSは,左派,セキュラー,民主,非会議派勢力の新たな再編成の可能性に言及,BJPと会議派内部のセキュラー勢力がこれに含まれるとする。
DIA-302-1990-04-25-1インド1990年04月25日1990年代Gujral外相,パ外相と会談(ニューヨーク)。基本的対立点は残る。会談後の両国政府スポークスマンの共同発表によると,両国は緊張緩和につながる措置(両軍指揮官の緊密な接触,両者が自制を守る,接触のルートを開けておく)をとることで合意。
DIA-302-1990-04-26-1インド1990年04月26日1990年代Jammu地方検事局は,JKLF議長A. Khanに空軍士官4人の殺害容疑で逮捕状を発令。
DIA-302-1990-04-26-2インド1990年04月26日1990年代首相は,茶,セメント,布,塩砂糖などの物価抑制の措置をとることを約束。国民戦線国会議員会議で。
DIA-302-1990-04-29-1インド1990年04月29日1990年代海部総理,訪印。首相と会談。国際問題,経済問題などを討議。インドはKashmir問題を説明,日本は,印パの自制と話し合い解決を求める。
DIA-302-1990-04-30-1インド1990年04月30日1990年代日本,印パに自制と,シムラ協定の精神に基づく問題解決を呼びかける。海部総理が上下両院演説。またSingh首相との会談で,本年度の対印援助を当初より1億2300万ルピー増の12億5000万ルピーとすると伝える。
DIA-302-1990-04-30-2インド1990年04月30日1990年代ナガ指導者A.Z. Phizoが亡命先のロンドンで客死。89歳。
DIA-302-1990-05-02-1インド1990年05月02日1990年代Fernandes鉄道相(Kashmir担当大臣),「Kashmir過激派は退潮」とのJagmohan州知事の判断に反論。状況は依然として異常であるとする。
DIA-302-1990-05-03-1インド1990年05月03日1990年代最高裁は,バングラデシュとの係争地Tin Bighaについて土地の一部の恒久的リースを認める判決。
DIA-302-1990-05-04-1インド1990年05月04日1990年代最高裁は,人身保護令に基づくShanakracharyaの釈放要求を拒否。
DIA-302-1990-05-05-1インド1990年05月05日1990年代Janata Dalの暫定総裁選挙,5月20日に予定。
DIA-302-1990-05-07-1インド1990年05月07日1990年代MP州議会補欠選挙投票,BataparaとDamoh。8日に結果判明。両区ともBJPが獲得。
DIA-302-1990-05-07-2インド1990年05月07日1990年代ラーマ生誕寺院建立運動,不発。州政府が実質的禁止令を発令し,警察は信者の寺院域進入を禁止した。
DIA-302-1990-05-07-3インド1990年05月07日1990年代エアバス購入について,Gandhi前首相の関与を裏づける公的文書が漏洩。P.K. Kaul,Cabinet Secretary(1985年5月15日)とA.S. Sidhu,Secretary(1985年8月2日)の文書。前首相がエアバス購入を進めるよう指示したことを示唆。
DIA-302-1990-05-07-4インド1990年05月07日1990年代JKで5日に誘拐のカレッジ教授夫妻を死体で発見。
DIA-302-1990-05-08-1インド1990年05月08日1990年代超大型サイクロンがAP沿岸を襲う。
DIA-302-1990-05-08-2インド1990年05月08日1990年代CWCからUma Shankar Dikshitが辞任。党役員選挙を求める勧告をし,指導部に拒否されたため。
DIA-302-1990-05-09-1インド1990年05月09日1990年代Shankaracharyaは10日間の拘禁の後,釈放。
DIA-302-1990-05-09-2インド1990年05月09日1990年代蔵相はWB-IMF会合後,Washingtonで,IMFから融資を受ける可能性は否定しない,と語った。
DIA-302-1990-05-10-1インド1990年05月10日1990年代MRTPCは,ソフトドリンクス4商品に対して,有害なbrominated vegetable oilsを使用し続けているため,製造を禁止した。BVOは政府がこの4月に使用を禁止。
DIA-302-1990-05-11-1インド1990年05月11日1990年代サイクロンの死者,178名。260万人が被災。
DIA-302-1990-05-11-2インド1990年05月11日1990年代JK州の前州議会議員が暗殺される。州知事は,Jamaat-i-Islamiの隠れ蓑組織Falash-i-Aamを禁止した。さらに同組織が運営する157の教育機関も閉鎖。
DIA-302-1990-05-12-1インド1990年05月12日1990年代会議派Sと会議派Jが合併。
DIA-302-1990-05-12-2インド1990年05月12日1990年代政府,APのサイクロン被害に3億4千万ルピーを拠出。
DIA-302-1990-05-12-3インド1990年05月12日1990年代G. Fernandes鉄道相(Kashmir担当)とM.M. Sayeed内相は別々にJK入り,視察。パ外相は,インドが国境に着実に兵を積み上げていると非難。
DIA-302-1990-05-13-1インド1990年05月13日1990年代AP州サイクロン死者433人に及ぶ。
DIA-302-1990-05-13-2インド1990年05月13日1990年代パ軍がJammuのChiken NeckとChhamb近くに集結。
DIA-302-1990-05-13-3インド1990年05月13日1990年代Surjit Singh BarnalaがAD総裁を辞任。主席副総裁Tota Singhを暫定総裁に任命。
DIA-302-1990-05-13-4インド1990年05月13日1990年代首相は,国際アムネスティのPunajb州視察要請について,Karachiを見てから来るべきだ,と反論。パ首相のイスラム諸国歴訪に警戒発言。
DIA-302-1990-05-13-5インド1990年05月13日1990年代SGPC総裁G.S. Tohraの暗殺未遂。Tohraは重傷。
DIA-302-1990-05-14-1インド1990年05月14日1990年代Nagaland州S.C. Jamir州内閣(会議派)が州議会少数派に転落。5大臣を含む12議員が離脱したため。
DIA-302-1990-05-15-1インド1990年05月15日1990年代Nagaland州内閣就任,ULF内閣。首相にK.L. Chisi,議会勢力は36,うちNPCが24。
DIA-302-1990-05-16-1インド1990年05月16日1990年代政府は,Kashmir問題で第三者の仲介を否定。米大統領特使派遣にからみ姿勢を明確化したもの。
DIA-302-1990-05-17-1インド1990年05月17日1990年代Meham補欠選挙で立候補者(Amir Singh,無所属。16日の夜から行方不明)の銃殺死体が発見された。再度,選挙やり直しの可能性。
DIA-302-1990-05-17-2インド1990年05月17日1990年代パは国連安全保障理事会に外相書簡を送り,JK,Punjab,Rajasthan国境でのインド軍増強,JKでの弾圧に抗議し,インドに抑制を促すように求めた。
DIA-302-1990-05-17-3インド1990年05月17日1990年代国連で印パが対立。インドはパの抗議を「全くばかげている」と反論。
DIA-302-1990-05-18-1インド1990年05月18日1990年代政府は,Meham候補者殺人事件でCBIの調査を決定。
DIA-302-1990-05-18-2インド1990年05月18日1990年代Janata Dalの暫定総裁選挙から,Jaipal Reddy党総務が降りる。
DIA-302-1990-05-18-3インド1990年05月18日1990年代Jharkhand委員会が内務省に報告書を提出。Jharkhand運動側は,州または中央直轄地の形で独立した行政単位を要求している。
DIA-302-1990-05-19-1インド1990年05月19日1990年代L.C. JainはMeham事件にからみ,「抗議の意味で,良心に基づき」計画委員会委員を辞任した。
DIA-302-1990-05-19-2インド1990年05月19日1990年代Janata Dalの暫定総裁にS.R. Bommaiが選出される。
DIA-302-1990-05-20-1インド1990年05月20日1990年代Robert Gates米大統領特使,訪印。
DIA-302-1990-05-21-1インド1990年05月21日1990年代インド・バングラデシュの外相が率いる代表団による経済通商会議がNew Delhiで始まる。
DIA-302-1990-05-21-2インド1990年05月21日1990年代Awami Action Committee議長のMirwaiz Maulvi Mohammed Farooqが暗殺される。暗殺のニュースを聞いた弔問の群衆が一部で騒ぎだし,治安部隊による弾圧で20人(目撃者によると60人とも)死亡。その後27人。
DIA-302-1990-05-21-3インド1990年05月21日1990年代JD政治委員会は,道義上の理由でHaryana州首相Om Prakash Chautalaに辞任を求めることに決定。
DIA-302-1990-05-22-1インド1990年05月22日1990年代Haryana首相,Chautala,辞任。
DIA-302-1990-05-22-2インド1990年05月22日1990年代計画委員会委員L.C. Jain,辞表を撤回。
DIA-302-1990-05-22-3インド1990年05月22日1990年代政府はMirwaiz Farooq暗殺の調査をCBIに任せる。
DIA-302-1990-05-23-1インド1990年05月23日1990年代Haryana州首相にBanarasi Dass Gupta(州副首相)が選出される。
DIA-302-1990-05-23-2インド1990年05月23日1990年代政府はDal KhalsaとNational Council of Khalistanを非合法団体と宣言。
DIA-302-1990-05-24-1インド1990年05月24日1990年代JK州知事Jagmohan,辞任を求められるもよう。Maulvi Farooqの葬儀に治安部隊を出動させ27人の死者を出したことで辞任要求が高まっていた。
DIA-302-1990-05-25-1インド1990年05月25日1990年代JK州知事Jagmohanが辞任,後任にGirish Saxena(National Security Advisor to the PM)が任命される。
DIA-302-1990-05-26-1インド1990年05月26日1990年代Haryana州議会補欠選挙投票,Darba KalanとAmbala Cantonment。結果はBJPがAmbalaを保持,Darba KalanではChautalaが当選。
DIA-302-1990-05-27-1インド1990年05月27日1990年代WB州市議会選挙。結果は会議派が左翼戦線から8市を奪い,16市を獲得。左翼戦線は全74市中50市。
DIA-302-1990-05-28-1インド1990年05月28日1990年代Haryana州BJPはJD州内閣への支持を撤回。
DIA-302-1990-05-28-2インド1990年05月28日1990年代Punjabの農村で13人が虐殺される。
DIA-302-1990-05-29-1インド1990年05月29日1990年代1週間におよぶTelecom技師のストは,通信担当国務相との話し合いの後中止指令。
DIA-302-1990-05-29-2インド1990年05月29日1990年代Punjabで過去48時間に37人が殺害される。
DIA-302-1990-05-29-3インド1990年05月29日1990年代下院で政府提案2法案が可決されず。Bofors事件についてのスウェーデン政府からの秘密文書の提出を求めたのに対して政府が応じなかったため会議派が退場して審議ができなくなった。政府は文書を提出できない理由として,スウェーデン政府が文書の公開を望んでいないためと説明した。
DIA-302-1990-05-29-4インド1990年05月29日1990年代政府は,Delhiの州昇格法案を30日にも提出の予定。
DIA-302-1990-05-29-5インド1990年05月29日1990年代上院はGold (Control) Repeal Billを可決。Gold Control Actを破棄するもの。金の国内需要は年間150トン,国内生産は2トン。
DIA-302-1990-05-30-1インド1990年05月30日1990年代下院は2憲法改正法案を可決。ST/SC関係(Statutory five member national commissionの設立)と土地改革関係(すべての土地改革法を憲法の第9付則に入れる)。
DIA-302-1990-05-30-2インド1990年05月30日1990年代首相,マレーシアを訪問。G-15サミットに参加のため。首相の同国訪問は22年ぶり。
DIA-302-1990-05-30-3インド1990年05月30日1990年代下院にDelhi州成立のための法案が提出される。
DIA-302-1990-05-31-1インド1990年05月31日1990年代政府はDelhi州昇格法案を,BJPと左派からの反対で本国会での成立を見送る考え。
DIA-302-1990-05-31-2インド1990年05月31日1990年代政府は新産業政策を発表。
DIA-302-1990-06-01-1インド1990年06月01日1990年代Punjab州知事N.K. Mukarji,辞任。後任はP.K. Kaul前駐米大使に内定。
DIA-302-1990-06-02-1インド1990年06月02日1990年代CPIMは,Indian Express紙でArun Shourie記者が「CPIM書記局と中央委員会は,Chandra ShekharとMadhu Limaye提案のV.P. Singh国民戦線政府に代えてCPIMも参加した国民政府構想に合意」と報道したことに抗議。
DIA-302-1990-06-02-2インド1990年06月02日1990年代SrinagarでBBC,ロイター,The Telegraphの通信員Yusuf Jameelが自宅から誘拐される。誘拐犯人は治安軍関係とも言われているが当局は関与を否定。
DIA-302-1990-06-02-3インド1990年06月02日1990年代首相はKLの15カ国非同盟サミットに出席。
DIA-302-1990-06-03-1インド1990年06月03日1990年代Srinagarで陸軍によりUriまで連行されていたBBC記者のJameelが帰宅。内務省は「間違った情報で連行した」と釈明。
DIA-302-1990-06-04-1インド1990年06月04日1990年代首相はMahathirマレーシア首相と会談。マ首相はKashmir問題でインドを支持。
DIA-302-1990-06-05-1インド1990年06月05日1990年代首相はKLからの帰国記者会見で,国民政府樹立構想は,もしそれが属人的政府から問題対応型政府となるのなら非常に好ましいと発言。
DIA-302-1990-06-05-2インド1990年06月05日1990年代ADMann派のS.S. Mannが逮捕される。ブルースター7周年記念日に予定しているShaheedi Conferenceへの予防策。
DIA-302-1990-06-06-1インド1990年06月06日1990年代ADMam派のBimal Khalsaを逮捕。AISSF-Manjit派議長Manjit Singhも逮捕される。
DIA-302-1990-06-06-2インド1990年06月06日1990年代ネパールのKrishna Prasad Bhattarai暫定首相は,中国と武器購入契約は結ばれておらず,中国からの残りの武器輸入(約10%が未着)は無期限に停止と表明。
DIA-302-1990-06-07-1インド1990年06月07日1990年代パキスタン,外務次官会議を提案。
DIA-302-1990-06-08-1インド1990年06月08日1990年代政府は,パの外務次官会議提案を拒否。
DIA-302-1990-06-08-2インド1990年06月08日1990年代Bhattaraiネパール首相が訪印。首相,蔵相,外相,商業相と会談。9日も。
DIA-302-1990-06-08-3インド1990年06月08日1990年代Punjab州知事にVirendra Verma(JD上院議員)任命。
DIA-302-1990-06-10-1インド1990年06月10日1990年代インドとネパールは,両国関係を1987年4月1日の状態に復することで合意。合意文書に調印。共同コミュニケ調印。
DIA-302-1990-06-12-1インド1990年06月12日1990年代SrinagarとLehに無期限外出禁止令。Lehでは11日に逮捕された仏教徒活動家の釈放を求めるLadakh仏教徒協会のデモが暴動化。
DIA-302-1990-06-13-1インド1990年06月13日1990年代NagalandでNagaland People’s Councilの15議員が政府支持を撤回。K.L. Chisi州首相は会議派の支持を得て連立政府を樹立の模様。
DIA-302-1990-06-14-1インド1990年06月14日1990年代米政府は,スーパー301条による対印懲罰措置を当面見合わせる考えである。ヒルズ米特使発表。
DIA-302-1990-06-15-1インド1990年06月15日1990年代首相,国民政府構想は当面放棄すると述べる。
DIA-302-1990-06-18-1インド1990年06月18日1990年代政府はパ提案を受け入れ外務次官会談を持つことを決定。日程はパ提案の6月ではなく7月上旬を希望。
DIA-302-1990-06-18-2インド1990年06月18日1990年代インド援助国会議(18~19日)で,援助増を要請。
DIA-302-1990-06-18-3インド1990年06月18日1990年代国家開発会議で首相は,第8次計画のアプローチペーパーを提出。
DIA-302-1990-06-18-4インド1990年06月18日1990年代インド・ネパール国境の全22貿易通過地点再開。
DIA-302-1990-06-19-1インド1990年06月19日1990年代Nagaland州,Vamuzoが会議派の支持を得て州政権を樹立。
DIA-302-1990-06-19-2インド1990年06月19日1990年代Srinagarのハウスボートからロケット砲が発射され,中央予備警察の3人が死亡,11人が重軽傷。
DIA-302-1990-06-19-3インド1990年06月19日1990年代MadrasでEPRLFの書記長K. Padmanabhaら13人がLTTEとみられるグループに射殺される。ほか15人が負傷した。
DIA-302-1990-06-19-4インド1990年06月19日1990年代NDCが第8次5カ年計画アプローチペーパーを承認。
DIA-302-1990-06-19-5インド1990年06月19日1990年代対インド援助国会議(18日~),本年度援助額を昨年約束額の67億ドルから下げて60億~65億ドルとする方針。日本は1990~91年度円借款1048億円を発表。8.4%増。
DIA-302-1990-06-19-6インド1990年06月19日1990年代Konkan鉄道建設で中央政府と受益4州が調印,Konkan鉄道公社を設立する。路線は837km,4年間で完成の予定。総工費は120億ルピーを見積もる。
DIA-302-1990-06-20-1インド1990年06月20日1990年代MadrasのEPRLF襲撃殺人で,1000人を逮捕。Times of India報道では600人逮捕。
DIA-302-1990-06-21-1インド1990年06月21日1990年代政府は,ガソリンの消費規制を実施,ガソリンスタンドを日曜日に閉鎖する。6月24日から実施。
DIA-302-1990-06-21-2インド1990年06月21日1990年代Srinagarその他で20日夜から治安軍と過激派との戦闘,死者16人,負傷者は40人以上。
DIA-302-1990-06-22-1インド1990年06月22日1990年代首相,モルディヴのMaleに公式訪問。Nehru商業相が同行。
DIA-302-1990-06-23-1インド1990年06月23日1990年代首相,モルディヴのM.A. Gayoom大統領と会談。
DIA-302-1990-06-24-1インド1990年06月24日1990年代VHPは10月30日から寺院建設実行と発表。
DIA-302-1990-06-25-1インド1990年06月25日1990年代CPI,CPIMはVHPの寺院建設計画を非難。Indian Union Muslim Leagueは対抗して7名からなるBabri Masjid擁護委員会を結成した。CPIMはIUMLも批判,IUMLは問題をあおっている。
DIA-302-1990-06-27-1インド1990年06月27日1990年代AGPゼネスト,Illegal Migrants (Determination by Tribunals) Act 1983の破棄とAssamの余剰原油のBihar州Barauniへの輸送に反対。
DIA-302-1990-06-28-1インド1990年06月28日1990年代政府は,JKとPunjabにAmnesty Internationalの視察を認める決定。入国禁止措置を解除した。
DIA-302-1990-06-28-2インド1990年06月28日1990年代JKLF中央委員会は,24閣僚リストを発表したAmanullah Khanに釈明を求めた。A. Khanの一方的な暫定政府発表を非難。
DIA-302-1990-06-28-3インド1990年06月28日1990年代印パ外務次官会談は7月18日から20日を予定。
DIA-302-1990-06-28-4インド1990年06月28日1990年代内閣政治問題委員会,スリランカ情勢を検討。政府はスリランカ情勢の悪化に憂慮を示す声明を発表。スリランカにコミュナル調和の回復を要請。
DIA-302-1990-06-29-1インド1990年06月29日1990年代印ソ貿易支払協定,1995年12月31日までルピー貿易の継続で合意,ソ連は石油・石油製品の輸出を1991年から強化する。モスクワでの印ソ合同委員会作業グループ会議が終了(27~29日)。
DIA-302-1990-06-30-1インド1990年06月30日1990年代スリランカ大統領は特使(外務次官Tilakaratne)を派遣の予定,インドにいかなる口実でもインド軍を派遣することのないよう訴えるもの。
DIA-302-1990-07-01-1インド1990年07月01日1990年代R.K. Hegde計画委員会委員長が首相に辞表提出。
DIA-302-1990-07-01-2インド1990年07月01日1990年代内閣は新経済政策を承認。
DIA-302-1990-07-02-1インド1990年07月02日1990年代JKLFの中央委員会と執行委員会(6月28日)は,Amanullah Khanを無期限資格停止処分に付した。
DIA-302-1990-07-03-1インド1990年07月03日1990年代6月10日に調印したIndia-Nepal Joint CommuniqueのAnnexurelの実施に必要な手続きを終了。
DIA-302-1990-07-04-1インド1990年07月04日1990年代首相はHegde計画委員会委員長の辞表を受理。
DIA-302-1990-07-05-1インド1990年07月05日1990年代JK州知事はJammu and Kashmir Disturbed Areas Act 1990を施行。同時にKashmir盆地とJammuの2県に「騒乱地域」宣言が出される。
DIA-302-1990-07-07-1インド1990年07月07日1990年代Mizo National Front指導者で元Mizoram州首相Laldengaがロンドンで客死。
DIA-302-1990-07-08-1インド1990年07月08日1990年代Tripura部族地区自治県評議会選挙の投票日,殺傷事件,10人死亡,50人が負傷。
DIA-302-1990-07-10-1インド1990年07月10日1990年代Balwant Singh(前Punjab州蔵相,Akali Dal)が暗殺される。護衛2名と運転手も死亡。
DIA-302-1990-07-10-2インド1990年07月10日1990年代Tripura部族地域自治県評議会(28議席)の選挙結果は,会議派-TUJS連合が各4,11の絶対過半数獲得。
DIA-302-1990-07-11-1インド1990年07月11日1990年代Kuldip Singh委員会報告書は,R.K. Hegdeを「州首相在任中にNRI住宅計画の執行を故意に遅らせて操作した」として有罪と判断。
DIA-302-1990-07-12-1インド1990年07月12日1990年代Haryana州首相にChautalaが復帰。B. Das Guptaが州首相を辞任し,LD議員団がChautalaをリーダーに選出したあと州首相に就任。
DIA-302-1990-07-12-2インド1990年07月12日1990年代Maneka Gandhi森林・環境相が辞表を提出。
DIA-302-1990-07-13-1インド1990年07月13日1990年代Arun Nehru,A.M. Khan,Satpal Malikが首相に辞表を出す。Chautalaの復帰に抗議して。
DIA-302-1990-07-14-1インド1990年07月14日1990年代首相はJD総裁に首相辞任を伝え,新指導者を選ぶよう書簡を出した。総裁は辞表を受理せず。夕刻,首相宅に全閣僚と党首脳が集まり善後策を検討。
DIA-302-1990-07-14-2インド1990年07月14日1990年代さらに6閣僚が辞表。
DIA-302-1990-07-14-3インド1990年07月14日1990年代UP州政府はBKU指導者Tikaitら活動家2万人を逮捕。
DIA-302-1990-07-15-1インド1990年07月15日1990年代首相は辞任を撤回し,党総裁に24時間以内にChautala問題を解決するよう通告した。
DIA-302-1990-07-15-2インド1990年07月15日1990年代I.K. Gujral,Harikishore Singh,Ram Pujan Patel,Arangil Shree Dharanが内閣を辞任。
DIA-302-1990-07-16-1インド1990年07月16日1990年代Chautalaが,党総裁の要請を受けてHaryana州首相を辞任。党総裁は,辞任は無条件だと発表。
DIA-302-1990-07-16-2インド1990年07月16日1990年代BJPと左派は,Chautala問題の決着でJDから協議を受けなかったことに不満を表明。
DIA-302-1990-07-17-1インド1990年07月17日1990年代首相は辞任した閣僚13人全員を再入閣させた。
DIA-302-1990-07-17-2インド1990年07月17日1990年代Haryana州新州首相にHukam Singh(副州首相)が就任。
DIA-302-1990-07-18-1インド1990年07月18日1990年代印パ外務次官会議,Islamabadで。パは議題にカシミール紛争,軍を通常配置に再配置するなどの問題を含めるよう求めた。Dubey外務次官はパ大統領と会談。
DIA-302-1990-07-18-2インド1990年07月18日1990年代JKに大統領統治の布告。知事が発令。州に大統領統治令がしかれたのは,1986年の2カ月間以来2度目,州知事統治令は13回。JK各地で過激派と治安部隊の衝突,過激派33人を含む少なくとも43人が死亡。
DIA-302-1990-07-19-1インド1990年07月19日1990年代印パ合意成らず。会談の継続だけを約束し,次回会談はNew Delhiで8月9日からを予定。
DIA-302-1990-07-19-2インド1990年07月19日1990年代JKのJammu地域でテロ,5人が射殺され,12人以上が負傷。州各地で大統領統治令に反対するゼネスト。
DIA-302-1990-07-21-1インド1990年07月21日1990年代BJP総裁L.K. Advaniは,党全国執行委員会で,先の内紛を見れば国民戦線政府が任期を全うできるとは思えないとし,中間選挙に備えた行動計画を考える検討チームを設立,S.S. Bhandariがチームを統括。
DIA-302-1990-07-21-2インド1990年07月21日1990年代UP政府は農民指導者のTikait(BKU)を釈放。
DIA-302-1990-07-22-1インド1990年07月22日1990年代副首相Devi LalがTikaitと会い,Ajit Singh工業相およびUP州首相との会談を約束した。
DIA-302-1990-07-22-2インド1990年07月22日1990年代Manipurに会議派州議会議員15人からなるManipur Congressが結成された。前州内務大臣J. Tompokが総裁兼州議会議員団長となる。
DIA-302-1990-07-23-1インド1990年07月23日1990年代首相,訪ソ。Ryzhkovソ連首相と会談。共同声明に調印。1986年のデリー宣言に沿ったもの。
DIA-302-1990-07-24-1インド1990年07月24日1990年代首相,Gorbachevソ連大統領と会談。
DIA-302-1990-07-25-1インド1990年07月25日1990年代JD書記長S. Jaipal Reddyは「中間選挙は絶対ありえない」と述べた。
DIA-302-1990-07-25-2インド1990年07月25日1990年代印ソ,広範な経済協定に調印。さらに平和友好協力条約の延長に合意した(25日の首脳会談で合意)。経済協定,友好条約延長の調印はGorbachev訪印時に行なう。
DIA-302-1990-07-25-3インド1990年07月25日1990年代Ajit Singh工業大臣が訪日,31日まで。
DIA-302-1990-07-26-1インド1990年07月26日1990年代首相が4日間の訪ソを終え帰国。
DIA-302-1990-07-26-2インド1990年07月26日1990年代政府は最高裁に,ボパール・ガス流出事故訴訟の判決の拒否を通告,補償金(4億7000万ドル)は損害賠償問題が決着するまで保持するよう求めた。
DIA-302-1990-07-27-1インド1990年07月27日1990年代最高裁はボパール・ガス流出事故訴訟の再審を求めた政府に反論。
DIA-302-1990-07-28-1インド1990年07月28日1990年代首相は,Ram Janambhoomi問題で,司法の決定に全面的に従う,これは政府の公式の立場であると述べる。州知事会議(28~29日)で表明。
DIA-302-1990-07-29-1インド1990年07月29日1990年代Assam州で誘拐されていたインド石油公社局長親子と運転手が解放される。
DIA-302-1990-07-29-2インド1990年07月29日1990年代Assam州Dibrugarh警察長官暗殺,護衛官と運転手も死亡。この事件でBhrigu Phukan州内相が辞表提出。
DIA-302-1990-07-29-3インド1990年07月29日1990年代閣議は,Devi Lalの手紙爆弾問題を討議。
DIA-302-1990-07-30-1インド1990年07月30日1990年代首相はDevi Lal副首相に,偽造書簡公表など一連の行動についての釈明を求める書簡を送った。
DIA-302-1990-07-31-1インド1990年07月31日1990年代Devi Lalは,釈明文書を首相に送った。
DIA-302-1990-08-01-1インド1990年08月01日1990年代Devi Lal副首相・農業相が解任される。
DIA-302-1990-08-01-2インド1990年08月01日1990年代Devi Lalから首相への返書。首相の名誉を毀損する意図はなかったと述べるが,謝罪表現はない。
DIA-302-1990-08-02-1インド1990年08月02日1990年代国民戦線議長団は会合し,首相支持を表明。
DIA-302-1990-08-03-1インド1990年08月03日1990年代国民戦線の上下両院国会議員総会が開かれ,V.P. Singh首相への信任を確認した。
DIA-302-1990-08-05-1インド1990年08月05日1990年代Gujral外相がネパール訪問。
DIA-302-1990-08-07-1インド1990年08月07日1990年代印パ外務次官会議は予定どおり8月9日にNew Delhiで開かれることを両国は確認。
DIA-302-1990-08-07-2インド1990年08月07日1990年代政府はMandal委員会の勧告に基づき,社会的・教育的後進階級に27%の公的雇用留保を決定した。
DIA-302-1990-08-09-1インド1990年08月09日1990年代Devi Lalは,ニューデリーの農民集会で,1万ルピーまでの農民・職人への融資の帳消し,計画委員会を改編して委員の半数を農村出身とし委員長は農民がなる,都市資産の取得に上限を課す,などの要求を訴えた。
DIA-302-1990-08-09-2インド1990年08月09日1990年代下院,クウェートのインド人の安全問題で紛糾,会議派とケララ会議派(M),Muslim Laegueが退場した。外務省は,クウェートの全インド人は安全である,イラクのインド大使館は民間の無線でニコシア経由で通信ができた,など発表。
DIA-302-1990-08-10-1インド1990年08月10日1990年代印パ外務次官会議,New Delhiで。パはBhutto首相解任でパの対印関係は変わらないと述べた。
DIA-302-1990-08-10-2インド1990年08月10日1990年代インド準備銀行はクウェートからの帰国者に1人当り5000ルピー相当のクウェート・ディナールの交換の暫定措置を決定。
DIA-302-1990-08-10-3インド1990年08月10日1990年代Bihar州で反留保運動が激化。各地で鉄道交通が遮断。
DIA-302-1990-08-12-1インド1990年08月12日1990年代反留保運動がOrissaにも広がる。北部Biharの鉄道交通途絶。
DIA-302-1990-08-12-2インド1990年08月12日1990年代政府はArif Mohammed Khanエネルギー大臣を急遽ヨルダン,サウジ,他の湾岸諸国に派遣することを決定。これらの国にいるインド人の状態を把握するため。
DIA-302-1990-08-12-3インド1990年08月12日1990年代Tanvir Ahmad Khanパ外務次官が帰国,パは主要議題が論じられなかったことに不満。
DIA-302-1990-08-13-1インド1990年08月13日1990年代政府はMandal委員会報告の実施を宣言。
DIA-302-1990-08-15-1インド1990年08月15日1990年代第44回独立記念日,首相は分離とか暴力を唱える勢力から自由な国家の建設を訴える。また,1990年代を農民の時代とすると宣言。
DIA-302-1990-08-15-2インド1990年08月15日1990年代Gujral外相が急遽訪米。インドの懸念を伝え西アジア情勢を協議するため。即刻Baker国務長官と協議。
DIA-302-1990-08-17-1インド1990年08月17日1990年代Gujral外相がアンマン経由バグダッドへ。
DIA-302-1990-08-18-1インド1990年08月18日1990年代反留保運動が南部AP州にも広がる。
DIA-302-1990-08-18-2インド1990年08月18日1990年代首相は,パが提案した印パ会議を現在の外務次官級から引き上げる案に反対を表明した。
DIA-302-1990-08-19-1インド1990年08月19日1990年代A.M. Khan航空燃料大臣がサウジからバーレーン入り。バーレーンはインドへの石油の追加供給に合意,サウジは石油売却量増加を前向きに検討すると約束。
DIA-302-1990-08-19-2インド1990年08月19日1990年代Gujral外相,バグダッドでHussein大統領と会う。インド大統領からの親書を渡した。
DIA-302-1990-08-19-3インド1990年08月19日1990年代政府はクウェートから脱出したインド人1200人の帰国用に特別機をRyadhに一両日中に送る予定。イラク筋によると約15000のインド人がクウェートを脱出して陸路バグダードに向かっている。ヨルダンへの脱出が目的。
DIA-302-1990-08-19-4インド1990年08月19日1990年代印パ,実行支配線上のKupwara部門で交戦。
DIA-302-1990-08-21-1インド1990年08月21日1990年代AD(Mann)総裁S.S. Mannが辞任。
DIA-302-1990-08-21-2インド1990年08月21日1990年代首相は,Kupwaraの印パ衝突について上下両院で声明発表,衝突は局地的であり拡大することはない。
DIA-302-1990-08-22-1インド1990年08月22日1990年代Dandavate蔵相が下院で石油消費抑制追加措置を発表。車への消費税10%増(40%から50%へ),政府および公企業の職員用車の日曜日使用禁止,閣僚へのガソリン割当の20%削減など。
DIA-302-1990-08-22-2インド1990年08月22日1990年代政府はクウェートの大使館をイラクの要求に応じて閉鎖すると決定。Gulf Newsが報道。
DIA-302-1990-08-22-3インド1990年08月22日1990年代ネパールに政治亡命しているブータン人約500人は,ネパール政府に彼らを政治避難民として扱うよう要請。
DIA-302-1990-08-23-1インド1990年08月23日1990年代クウェート,イラクからこれまでに3000人余りがヨルダンからAI特別機で帰国。
DIA-302-1990-08-24-1インド1990年08月24日1990年代反留保制度の学生が国会にデモ,警官隊が出動。国会で蔵相と福祉相は留保制度を擁護の答弁。
DIA-302-1990-08-24-2インド1990年08月24日1990年代首相は国家安全評議会の設立を決定。議会で発表。国家の安全保障に関するあらゆる事柄を総合的に考える,首相を長とし,国防相,蔵相,内相,外相からなり必要な場合には他の閣僚,州首相が参加する。
DIA-302-1990-08-24-3インド1990年08月24日1990年代クウェートのインド大使館閉鎖は同国の承認取り消しではない。外相は訪印中のフィリピン外相に見解表明。
DIA-302-1990-08-25-1インド1990年08月25日1990年代政府はソ連とサウジに緊急に特使の派遣を決定。原油の供給増を訴える。
DIA-302-1990-08-25-2インド1990年08月25日1990年代ASSUが1週間の石油封鎖を開始。
DIA-302-1990-08-26-1インド1990年08月26日1990年代原油封鎖でASSUと州政府が会談,結論が出ず。
DIA-302-1990-08-26-2インド1990年08月26日1990年代S.S. MannはAD(Mann)総裁辞任を撤回。
DIA-302-1990-08-27-1インド1990年08月27日1990年代首相は下院で,経済条件に従って貧困層に5~10%の政府職を留保すると発表。
DIA-302-1990-08-28-1インド1990年08月28日1990年代Goswami法務大臣が首相に辞表を提出。
DIA-302-1990-08-28-2インド1990年08月28日1990年代反留保運動が拡大,継続。
DIA-302-1990-08-29-1インド1990年08月29日1990年代政府は首都圏の教育機関を向こう30日間閉鎖。反留保運動を抑制するため。
DIA-302-1990-08-30-1インド1990年08月30日1990年代下院はPrasar Bharati Billを可決。
DIA-302-1990-08-30-2インド1990年08月30日1990年代印中合同作業グループ第2回会議,New Delhiで。
DIA-302-1990-08-31-1インド1990年08月31日1990年代印中両国は,国境問題で緊張を高める行為はとらない,2国間協力のさまざまな面を発展させることで合意。
DIA-302-1990-09-01-1インド1990年09月01日1990年代首相は留保提案で学生に話し合いを提案。
DIA-302-1990-09-01-2インド1990年09月01日1990年代政府は,非同盟運動(NAM)をとおして湾岸危機打開の方策を探る。外相がユーゴ外相(NAM事務総長)に書簡で,非同盟に基づく政治解決の方向を見つけるよう訴えた。
DIA-302-1990-09-01-3インド1990年09月01日1990年代インドはソ連,サウジ,イランその他から原油500万トンの追加供給を確保。石油化学相発表。
DIA-302-1990-09-01-4インド1990年09月01日1990年代中国副外交部部長斉懐遠が首相と会談。
DIA-302-1990-09-02-1インド1990年09月02日1990年代会議派は留保問題の全党会議(3日予定)に不参加を表明。BJP,CPIMは留保に経済条件の付加を望む。
DIA-302-1990-09-03-1インド1990年09月03日1990年代留保問題全党会議,合意成らず。
DIA-302-1990-09-03-2インド1990年09月03日1990年代各地で留保賛成・反対運動。HPでは陸軍行進。
DIA-302-1990-09-04-1インド1990年09月04日1990年代Prasar Bharati Billが上院に提出される。会議派は上院で法案反対に回ることを決定。
DIA-302-1990-09-04-2インド1990年09月04日1990年代インド人難民を乗せた民間船の1隻目がクウェートからドバイに出発,750人。7日にドバイに着く予定。
DIA-302-1990-09-05-1インド1990年09月05日1990年代各地で留保制度への抗議運動が暴動化。AP,UPでは列車放火,各所で鉄道,陸上交通に障害。
DIA-302-1990-09-05-2インド1990年09月05日1990年代上院はPrasar Bharati Billを,2修正案を付して承認。修正案は下院で討議される。
DIA-302-1990-09-06-1インド1990年09月06日1990年代首相は下院で,後進階級への27%の政府職留保決定は覆せない,学生と話し合いたいなどの見解表明。
DIA-302-1990-09-06-2インド1990年09月06日1990年代Assam州首相Prafulla Mohatyと首相が会談。首相はアッサム合意の実行を約束した。
DIA-302-1990-09-06-3インド1990年09月06日1990年代イラクはインドに食糧,医薬品の供給を要請し,インドはイラクからのインド人の帰国用の航空機を物資輸送に当てる可能性を検討。インドは国連安保理決議の制裁には人道的物資は含まないと考える。外務省報道官。
DIA-302-1990-09-06-4インド1990年09月06日1990年代インド,中国,イラン,ユーゴスラビア,ルーマニアなどは,国連委員会でイラク制裁から人道的物資を外すよう求める。委員会結論は出ず。
DIA-302-1990-09-07-1インド1990年09月07日1990年代反留保運動,HPに陸軍が出動。
DIA-302-1990-09-07-2インド1990年09月07日1990年代Assam州首相は,首相が,州民の了承なしに原油を州から輸出しないと約束したと発表。
DIA-302-1990-09-07-3インド1990年09月07日1990年代Unnikrishnan輸送相がアンマンに。クウェートで立ち往生のインド人の帰国を検討するため。
DIA-302-1990-09-07-4インド1990年09月07日1990年代インドとアジア5カ国は,クウェート,イラク,ヨルダンのアジア人に食料,医薬品を供給すべく緊急の措置を検討する国連安保理の招集を求めた。
DIA-302-1990-09-07-5インド1990年09月07日1990年代外相は上院で,中東向け物資(医薬品)の第1陣が明日出発すると発表。
DIA-302-1990-09-08-1インド1990年09月08日1990年代外相は,非同盟諸国協議のためユーゴに出発。
DIA-302-1990-09-09-1インド1990年09月09日1990年代Biharで反留保暴動が激化。陸軍が厳戒体制。
DIA-302-1990-09-09-2インド1990年09月09日1990年代輸送相,ヨルダンの難民キャンプを視察。8日にはヨルダン国王と難民キャンプ視察同行。
DIA-302-1990-09-10-1インド1990年09月10日1990年代反留保運動,各地で道路,鉄道交通が阻害。
DIA-302-1990-09-10-2インド1990年09月10日1990年代インドの第1次救援物資(医薬品と米,豆)輸送船Tipu Sultanは,米海軍に停止される。
DIA-302-1990-09-10-3インド1990年09月10日1990年代エジプト大統領特使EI Shafei Abdel Hamidが首相と会談,中東危機へのエジプトの見解を伝えた。
DIA-302-1990-09-10-4インド1990年09月10日1990年代外務省報道官は,イスラエルがインド人の帰国に援助を申し出たとの報道に,この申し出は知らない,そのための使節が首相と会った事実はないと述べた。
DIA-302-1990-09-11-1インド1990年09月11日1990年代政府報道官は,米がTupu Sultanのクウェートへの航行を停止したとの報道を否定し,この情報はきわめて不正確であるとのべる。Tipu SultanはオマーンのKhor Fakkan港に向かい,結局593人のインド人をドバイから乗船させた。一両日中に帰国予定。
DIA-302-1990-09-11-2インド1990年09月11日1990年代Arun Nehru商業相はHanoiで,ベトナム貿易議定書に調印。往復1億ドルの貿易を実現する。
DIA-302-1990-09-12-1インド1990年09月12日1990年代BJP,Advani総裁指揮下にRathyatra(だし行列)の実施を決定。Somnathを出発し1000kmを車で走破し10月30日にAyodhyaに入り寺院建立奉仕を始める。
DIA-302-1990-09-13-1インド1990年09月13日1990年代Tipu SultanがBombay港に到着。
DIA-302-1990-09-15-1インド1990年09月15日1990年代14日夕までの帰国インド人は3万6523人。政府情報ではクウェートのインド人は18万人。
DIA-302-1990-09-16-1インド1990年09月16日1990年代食料,医療品を積んだVishwa SidhhiがBasraの近くのUmm Qasar港に向けて出発。22日に着く予定。
DIA-302-1990-09-18-1インド1990年09月18日1990年代計画委員会,8次計画の支出計画を6兆1000億ルピーに設定。パブリックセクター支出は3兆3500億ルピー。
DIA-302-1990-09-19-1インド1990年09月19日1990年代反留保運動,Delhiで学生3人が焼身自殺を試み,病院に収容される。警官隊が出動。
DIA-302-1990-09-21-1インド1990年09月21日1990年代政府はPunjab州選挙の延期を決定。
DIA-302-1990-09-21-2インド1990年09月21日1990年代BJPは22日の国家統合評議会に不参加を決定。
DIA-302-1990-09-22-1インド1990年09月22日1990年代Gujral外相,国連総会出席のためNew Yorkに出発。外相は27日にNew Yorkでの非同盟諸国協議(インド,ユーゴ,アルジェリア)にも出席する。
DIA-302-1990-09-22-2インド1990年09月22日1990年代国家統合評議会は,アヨーディヤ問題では司法決定が実行されることを望むことのみ合意。
DIA-302-1990-09-23-1インド1990年09月23日1990年代蔵相は世銀・IMFに,湾岸危機の被害を被っている途上国の救済のために大胆な措置をとるよう訴えた。
DIA-302-1990-09-23-2インド1990年09月23日1990年代世銀はSardar Sarovar計画への融資を決定。120億ルピー。1985年に4億5000万ドルの融資を決定している。
DIA-302-1990-09-24-1インド1990年09月24日1990年代焼身自殺者がさらに3人。入水自殺が9人。
DIA-302-1990-09-24-2インド1990年09月24日1990年代最高裁長官Sabyasachi Mukarjiが死去。ロンドンで。
DIA-302-1990-09-25-1インド1990年09月25日1990年代Delhiで騒乱,警察の発砲で学生1名が死亡。昨日の焼身自殺で入院した学生が死亡。
DIA-302-1990-09-25-2インド1990年09月25日1990年代WB州元州首相P.C. Senが死去。
DIA-302-1990-09-25-3インド1990年09月25日1990年代BJPのAdvani総裁がRathyatraを開始。Somnathで聖戦を宣言,Ayodhyaに向けて出発した。
DIA-302-1990-09-26-1インド1990年09月26日1990年代反留保運動,JaipurとJammuに陸軍が出動。
DIA-302-1990-09-26-2インド1990年09月26日1990年代国民戦線国会議員10名の共同声明。首相に,直ちに国民戦線国会議員団会議を招集するよう要求。
DIA-302-1990-09-27-1インド1990年09月27日1990年代反留保運動激化,さらに14人が死亡。Chandigarhで焼身自殺,外出禁止令が布かれる。
DIA-302-1990-09-28-1インド1990年09月28日1990年代反留保運動激化。各地に軍出動。焼身自殺続く。
DIA-302-1990-09-29-1インド1990年09月29日1990年代JD国会議員が首相の辞任を要求。
DIA-302-1990-09-30-1インド1990年09月30日1990年代Devi Lalが下院議員を辞任表明。
DIA-302-1990-09-30-2インド1990年09月30日1990年代10月上旬予定の印パ外務次官会議が延期される。
DIA-302-1990-09-30-3インド1990年09月30日1990年代新たな石油消費抑制策を政府は検討中。蔵相発表。
DIA-302-1990-10-01-1インド1990年10月01日1990年代最高裁は,政府が8月13日に出した布告「マンダル委員会報告の実施」を,法廷が委員会勧告に対する訴えに判断を下すまで,中止を命じた。
DIA-302-1990-10-02-1インド1990年10月02日1990年代Gandhi会議派総裁はRaj Ghatから平和行進。
DIA-302-1990-10-04-1インド1990年10月04日1990年代Punjab州大統領統治がさらに半年延長。憲法第76次改正法案を上下両院が可決,大統領が承認して成立。
DIA-302-1990-10-04-2インド1990年10月04日1990年代Karnataka州KolarとChannapatnaで宗派紛争。3日からの死者は15人に及ぶ。
DIA-302-1990-10-05-1インド1990年10月05日1990年代Karnataka州の宗派紛争,さらに7人が死亡。
DIA-302-1990-10-05-2インド1990年10月05日1990年代JDの29国会議員が首相の即時辞任を要求。
DIA-302-1990-10-06-1インド1990年10月06日1990年代BMACに属するムスリム指導者が会合し,政府に10月13日までにRathyatraの禁止を要求。
DIA-302-1990-10-06-2インド1990年10月06日1990年代VHPは,10月30日午前9時44分からラーマ寺院の建立を始める。寺院を国の記念碑にとの政府提案は拒否。
DIA-302-1990-10-07-1インド1990年10月07日1990年代会議派総裁は,Karnataka州Channapatnaを視察後,州首相V. Patilに辞任を求めた。
DIA-302-1990-10-07-2インド1990年10月07日1990年代Kamalapati Tripathiが死去。
DIA-302-1990-10-08-1インド1990年10月08日1990年代Karnataka州首相交替要求の動き。V. Patil州首相は,総裁・党中央の意に反して,新リーダー選出のための党州議会議員会議の招集(10日)を拒否。
DIA-302-1990-10-09-1インド1990年10月09日1990年代Karnatakaの会議派州議会議員179中142がV. Patil州首相不信任の署名。
DIA-302-1990-10-09-2インド1990年10月09日1990年代Hun Senカンボジア首相訪印。
DIA-302-1990-10-10-1インド1990年10月10日1990年代Karnataka州に大統領統治,州議会は停止。V. Patilは党指令に反して辞任せず。
DIA-302-1990-10-12-1インド1990年10月12日1990年代S.S. Mannが国会議員を辞任。
DIA-302-1990-10-12-2インド1990年10月12日1990年代Karnataka州会議派州議会議員会議はV. Patil州首相の解任を決議,しかし後任を決められず,党総裁に人事を委ねた。Patilは,州議会議員会議は正当でないからその決定は無効だと州知事に訴えた。
DIA-302-1990-10-13-1インド1990年10月13日1990年代Karnataka州会議派州議会議員団新指導者にBangarappaが選出された。V. Patilは,会議派から除名処分を受けたが,州知事にこの無効性を主張。
DIA-302-1990-10-14-1インド1990年10月14日1990年代L.K. AdvaniのRathyatraがDelhiに到着。
DIA-302-1990-10-14-2インド1990年10月14日1990年代LPGを除く石油製品価格を25%値上げ。
DIA-302-1990-10-15-1インド1990年10月15日1990年代L.K. Advani BJP総裁はラーマ寺院建設計画は妥協せず実行すると再度確認表明。
DIA-302-1990-10-17-1インド1990年10月17日1990年代Karnataka州首相に会議派S. Bangarappaが就任。10日に出された大統領統治令は撤回される。
DIA-302-1990-10-17-2インド1990年10月17日1990年代会議派とBJP(両党は出席を拒否)を除く20党代表会談で,首相と9閣僚は「法の許す範囲で,Ayodhyaにラーマ寺院を建立したいというヒンドゥの宗教的感情は尊重したい」との意向を示す。司法裁定に期待する方向。
DIA-302-1990-10-17-3インド1990年10月17日1990年代BJPは国民戦線政府に,ラーマ寺院建立が認められず,L.K. Advani総裁のRathyatraが妨害されるならばBJPは政府支持を撤回すると警告。
DIA-302-1990-10-19-1インド1990年10月19日1990年代政府は3項目の新たなAyodhya問題回避案を提示。
DIA-302-1990-10-19-2インド1990年10月19日1990年代政府は大統領令によりRama Janambhumi-Babri Masjid紛争の裁定を下すよう最高裁に付した。最高裁決定まで係争地は現状を維持する。また政府はAllahabad高裁で争われている土地とその隣接地を接収した。
DIA-302-1990-10-20-1インド1990年10月20日1990年代RathyatraがBiharで始まる。BJP総裁は中央政府の調停案を拒否すると述べる。
DIA-302-1990-10-21-1インド1990年10月21日1990年代政府は政治閣議を開き,寺院・モスク紛争地接収の大統領令(3項目案に基づき出された)を執行しないと決定。VHPとBabari Masjid Action Committeeの賛成が得られなかったため,政府は面子にこだわらずこの政令を見直す用意があると発表。
DIA-302-1990-10-21-2インド1990年10月21日1990年代Adodhyaに治安警察隊が配備される。
DIA-302-1990-10-21-3インド1990年10月21日1990年代Gurpadaswamy石油相は,25%の石油製品課徴金はガルフ危機が近い将来解決されても継続すると述べる。
DIA-302-1990-10-23-1インド1990年10月23日1990年代BJP総裁Advaniが国家治安法により逮捕される。BJPは国民政府支持を撤回。V.P. Singh首相は大統領と会談後,議会で信任を求める方針を明らかにした。
DIA-302-1990-10-24-1インド1990年10月24日1990年代政府,大統領に下院を11月7日に招集するよう勧告,大統領が了承。同日に下院で政府信任投票の予定。
DIA-302-1990-10-24-2インド1990年10月24日1990年代GujaratとRajasthanでBJPはLDとの提携を解消。
DIA-302-1990-10-26-1インド1990年10月26日1990年代Maneka Gandhiが観光森林担当国務大臣を辞任。
DIA-302-1990-10-27-1インド1990年10月27日1990年代首相は閣議で,下院解散,中間選挙は夢にも思っていない,11月7日に不信任されたら野党として国会に参加すると述べる。
DIA-302-1990-10-28-1インド1990年10月28日1990年代BJP副総裁Rajmata Vijaye Raje Scindiaほか党国会議員少なくとも11名がMP州から寺院建設作業奉仕のためにAyodhyaへ向けて出発したところを逮捕された。BJPはUP州内で約35万人が逮捕されたと発表。
DIA-302-1990-10-29-1インド1990年10月29日1990年代UP州政府はVajpayeeを逮捕しShaharanpurに移送した。BJP書記長Vijay Kumar Malhotaほか約500人の奉仕員はUP州Sahihabadに入ったところを逮捕された。
DIA-302-1990-10-29-2インド1990年10月29日1990年代JD反主流派が会合,指導者の交替を討議した。
DIA-302-1990-10-30-1インド1990年10月30日1990年代Ayodhyaで流血。VHP,BJP,Bajrang Dal活動家数千人が警察隊のバリケードを壊して寺院域に強行進入をはかり,サフラン旗を立て,モスク破壊を始めた。警察隊が辛うじて押し戻す。約20人が死亡。
DIA-302-1990-10-30-2インド1990年10月30日1990年代BJPはAyodhyaについての白書を要求した。UP州首相M.S. Yadavの辞任も要求。31日を「非難の日」として,警察の行動に対する全国抗議運動を実施する。
DIA-302-1990-10-31-1インド1990年10月31日1990年代V.P. Singh首相は,Devi Lalを国民戦線次期指導者として推してもよいとの見解を示した。
DIA-302-1990-10-31-2インド1990年10月31日1990年代L.K. AdvaniはBJPが政府と妥協する考えはないと意思表明。政府との基本的な対立点の存在を強調。首相交替の場合はとの問には,BJPは国会解散と中間選挙を要求するのみである,と発言。
DIA-302-1990-10-31-3インド1990年10月31日1990年代UP州首相M.S. Yadavは,30日に作業奉仕団の行動でモスクの外壁の一部が破壊されたことを認め,これはVHPの意図が寺院を建設することでなくモスクを破壊することであったことを明白に示しているとの見解を表明した。
DIA-302-1990-11-01-1インド1990年11月01日1990年代Gujarat州議会はPatel(JD)州内閣を信任。
DIA-302-1990-11-03-1インド1990年11月03日1990年代JD自会議員議会を4日に控えてD. Lal,Chandra ShekharらはSingh首相辞任を求める方針を固める。
DIA-302-1990-11-03-2インド1990年11月03日1990年代Ayodhya攻防が続く。境内に進入の試みと軍,警察による排除活動。2日からの死者は25人。
DIA-302-1990-11-04-1インド1990年11月04日1990年代さらに2閣僚がV.P. Singh内閣から辞任。
DIA-302-1990-11-04-2インド1990年11月04日1990年代政府はIMFに国際収支対策のための融資要請の方針。
DIA-302-1990-11-05-1インド1990年11月05日1990年代LD国会議員団が分裂。反首相派はChandra Shekharをリーダーに選出,V.P. Singhを「除名」した。
DIA-302-1990-11-05-2インド1990年11月05日1990年代BJPは首相辞任と中間選挙が唯一の解決対策だと主張。
DIA-302-1990-11-05-3インド1990年11月05日1990年代内閣からさらに通信担当国務大臣が辞任。
DIA-302-1990-11-07-1インド1990年11月07日1990年代下院はV.P. Singh政権の信任動議を否決。首相は即時辞任。
DIA-302-1990-11-08-1インド1990年11月08日1990年代Chandra Shekharが次期首相に動き出す。
DIA-302-1990-11-08-2インド1990年11月08日1990年代大統領は,下院第一党として会議派Gandhi総裁に組閣を要請,GandhiはChandra Shekhar率いる内閣を外部から支持するとの意向を伝え,自党による組閣を断った。大統領は次にBJPのAdvani総裁に組閣を打診したがAdvaniは,BJPは組閣ではなく中間選挙を要求すると返答。続いて大統領は左派(CPI,CPIM,FB,RSP)に要請,左派は,組閣をし得る状態にないと回答した。
DIA-302-1990-11-08-3インド1990年11月08日1990年代Rajasthan州議会はShekhawat州政権を信任。
DIA-302-1990-11-09-1インド1990年11月09日1990年代大統領がChandra Shekharに組閣を要請。Chandra Shekharは下院議員支持者280名(会議派,BSP,AIADMK,ML,NC,Kerala Congress(M)と無所属議員)の名簿を提出した。新政権は10日に成立する予定。大統領は新政権に11月20日に議会で信任を受けるよう求めた。
DIA-302-1990-11-09-2インド1990年11月09日1990年代会議派は,JD(S)と「相互信頼に基づく実行協定」を結んだ,これは時限を限ったものではないと説明。
DIA-302-1990-11-10-1インド1990年11月10日1990年代Chandra Shekharが首相に就任。Devi Lalが副首相に就任。
DIA-302-1990-11-10-2インド1990年11月10日1990年代タイ航空機ハイジャック,Calcutta空港に着陸,犯人2名(ビルマ人学生)は乗客,乗員を解放後投降。
DIA-302-1990-11-11-1インド1990年11月11日1990年代政府はタイ航空機を乗っ取ったビルマ人学生に政治亡命を認めることを検討。
DIA-302-1990-11-11-2インド1990年11月11日1990年代JD(Socialist)の総裁にDevi Lalが就任し,JDは正式に分裂。ただし記者発表の日付は11月5日。
DIA-302-1990-11-12-1インド1990年11月12日1990年代計画委員会常任委員9人中8人が辞任。
DIA-302-1990-11-12-2インド1990年11月12日1990年代国民戦線とJDは,V.P. Singhの指導のもとに左派と協力して,セキュラリズムと社会正義という基本問題を訴える運動を展開することを決定。左派も会合に出席。
DIA-302-1990-11-12-3インド1990年11月12日1990年代首相は,政府は調査を継続するが,Bofors事件などの経済事犯は首相が直接扱うことではないと述べる。
DIA-302-1990-11-13-1インド1990年11月13日1990年代Haryana州でBJPは,州政府支持を撤回すると正式に州議会議長に通告した。
DIA-302-1990-11-14-1インド1990年11月14日1990年代会議派はUP州Yadav州政権支持を決定。
DIA-302-1990-11-14-2インド1990年11月14日1990年代中国首相の訪印は繰り延べとなるもよう。
DIA-302-1990-11-15-1インド1990年11月15日1990年代政府は,BJPが支持を撤回した10月22日以降の前政権の決定は遂行しないことを決定。
DIA-302-1990-11-16-1インド1990年11月16日1990年代Chandra Shekhar首相,下院で承認を得る。
DIA-302-1990-11-17-1インド1990年11月17日1990年代首相,所信表明全国放送。
DIA-302-1990-11-17-2インド1990年11月17日1990年代JDは,党国会議員7名を,党指令違反により議員資格を剥奪するよう下院議長に要請した。
DIA-302-1990-11-20-1インド1990年11月20日1990年代UP州議会はYadav(JD Socialist)州政権を信任。
DIA-302-1990-11-21-1インド1990年11月21日1990年代新政権32閣僚が就任。新人登用が目立っ。
DIA-302-1990-11-21-2インド1990年11月21日1990年代首相,SAARC首脳会議出席のためMaleに出発。
DIA-302-1990-11-22-1インド1990年11月22日1990年代Bihar州L. Yadav州首相,州議会で信任を得る。
DIA-302-1990-11-22-2インド1990年11月22日1990年代首相はMaleでNawaz Sharifパ首相と会談。
DIA-302-1990-11-23-1インド1990年11月23日1990年代Maleで第5回SAARC首脳会議,Male宣言を採択。
DIA-302-1990-11-23-2インド1990年11月23日1990年代V.P. Singhは左翼民主戦線の結成を示唆。
DIA-302-1990-11-23-3インド1990年11月23日1990年代ブータン国王,インド公式訪問,4日間。
DIA-302-1990-11-24-1インド1990年11月24日1990年代Chandra Shekhar内閣初閣議。
DIA-302-1990-11-24-2インド1990年11月24日1990年代BiharでV.P. Singhが選挙戦予備戦を開始。JDは左派とともに弱者の福祉向上のために戦うと集会で演説。
DIA-302-1990-11-24-3インド1990年11月24日1990年代Akali Dal(Mann)総裁S.S. Mannらシク指導者を逮捕。Anandpur Saheb大会前日の予防措置。
DIA-302-1990-11-25-1インド1990年11月25日1990年代West Bengal州Jyoti Basu州首相は,BiharでのV.P. Singh集会に出席後,会議派とBJPに対抗する第3の政治勢力結集の第一歩を踏み出した,JDと左派の共同選挙運動への調整委員会設立に動きだしたが国民戦線の他の構成員を参加させるよう働きかける必要がある,会議派-JDSの協力は長く続かないと考えるなどの見解を表明。
DIA-302-1990-11-25-2インド1990年11月25日1990年代ブータンとChukha水力発電プロジェクトの第2,3期工事に関する合意覚え書きに調印。
DIA-302-1990-11-26-1インド1990年11月26日1990年代首相は,訪印中のBhattaraiネパール首相と会談。ネの水資源利用などについて協議。
DIA-302-1990-11-27-1インド1990年11月27日1990年代CBI局長Rajendra ShekharがRajasthanに更迭。
DIA-302-1990-11-28-1インド1990年11月28日1990年代Assam州に大統領直轄統治,州政府解任,州議会は停止。州議会任期は1月8日までであった。全州を紛争地域と宣言。ULFAとNSCNを非合法組織と宣言。
DIA-302-1990-11-29-1インド1990年11月29日1990年代MGPはGoaのBarbosa州政権支持を撤回。
DIA-302-1990-11-30-1インド1990年11月30日1990年代AGPによる州大統領統治に反対する12時間Assamゼネスト実施。店舗,事務所は閉店,交通は停止。
DIA-302-1990-12-01-1インド1990年12月01日1990年代Ayodhya問題会議。UP,Rajasthan,Maharashtra州首相とVHP代表,内務担当国務大臣が出席,ラーマ寺院建立問題の平和的解決を探ることで合意。
DIA-302-1990-12-01-2インド1990年12月01日1990年代Gandhi会議派総裁から首相へAyodhya問題についての文書提案。
DIA-302-1990-12-02-1インド1990年12月02日1990年代JDSは会議派総裁の提案は煮詰まっていないと評価。問題を宗教指導者にはかることは政教分離の原則に反する,最高裁判事5人の委員会設立は立法措置を要するなどとの見解を表明。
DIA-302-1990-12-03-1インド1990年12月03日1990年代国民戦線議長団会議開催。V.P. Singhは国民戦線各派に選挙準備の加速を要請。草の根レベルでの主要な対抗政党は会議派であると分析,早期選挙要求。
DIA-302-1990-12-03-2インド1990年12月03日1990年代首相はTN州首相M. Karnanidhiと協議。中央は州の治安維持を援助する用意があると伝えた。
DIA-302-1990-12-03-3インド1990年12月03日1990年代Goa州政府崩壊に向かう。MGP全閣僚がL.P. Barbosa州首相に辞表を提出。
DIA-302-1990-12-03-4インド1990年12月03日1990年代VEPはAyodhya問題へのGandhi案を拒否。
DIA-302-1990-12-03-5インド1990年12月03日1990年代Nagaland州首相Vamuzoは会議派閣僚の辞任を要求。4日に会議派の12閣僚が辞任。
DIA-302-1990-12-03-6インド1990年12月03日1990年代スイス当局からBofors事件のスイス銀行に関する書類がスイスのインド大使館に手渡された。
DIA-302-1990-12-03-7インド1990年12月03日1990年代第2回のAyodhya問題会議,進展せず。双方が証拠書類を提出し検討することで合意。
DIA-302-1990-12-05-1インド1990年12月05日1990年代政府はBJPとVHPにAyodhyaのモスク外で6日に平和的サティヤグラハを行うことを認めた。
DIA-302-1990-12-06-1インド1990年12月06日1990年代ラーマ寺院建設労働奉仕初日,おおむね平静。
DIA-302-1990-12-07-1インド1990年12月07日1990年代Manmohan Singh(国民戦線政府の経済諮問委員会委員長)が首相経済顧問に任命される。
DIA-302-1990-12-07-2インド1990年12月07日1990年代AP州で宗派暴動,17人が死亡。
DIA-302-1990-12-07-3インド1990年12月07日1990年代首相はPunjab州のシク各派代表と会談。
DIA-302-1990-12-08-1インド1990年12月08日1990年代7日夜以来Hyderabad旧市街で宗派間襲撃抗争事件,死者56人。陸軍が治安出動。夜間外出禁止令。
DIA-302-1990-12-08-2インド1990年12月08日1990年代Aligarh駅近くで宗派暴動,7人死亡,陸軍が出動。
DIA-302-1990-12-08-3インド1990年12月08日1990年代石油化学担当副大臣Jai Prakashが通信兼務に。
DIA-302-1990-12-09-1インド1990年12月09日1990年代Hyderabad市の治安は軍に移管。死者は72人に。非公式には100人以上とも。州首相の辞任要求がでる。
DIA-302-1990-12-09-2インド1990年12月09日1990年代首相は,Bofors事件に干渉する意図はないと言明。
DIA-302-1990-12-10-1インド1990年12月10日1990年代GoaのBarbosa州首相が辞任,州内閣も辞任。州知事はMGPと新結成のCDFに支持者名簿の提出を要請。
DIA-302-1990-12-10-2インド1990年12月10日1990年代Hyderabadの暴動は外出禁止令下でも収拾されず。死者は82名におよび,負傷者は300人を超えた。
DIA-302-1990-12-10-3インド1990年12月10日1990年代Mohan Dhariaが計画委員会副議長に任命される。
DIA-302-1990-12-11-1インド1990年12月11日1990年代T.N. Seshanが選挙委員会委員長に任命。
DIA-302-1990-12-11-2インド1990年12月11日1990年代CBI新局長にVijay Karan(Delhi警察長官)任命。
DIA-302-1990-12-12-1インド1990年12月12日1990年代計画委員会,再編。
DIA-302-1990-12-13-1インド1990年12月13日1990年代CBIはスイス当局からBofors調査書類を受領。
DIA-302-1990-12-14-1インド1990年12月14日1990年代Punjab州など州知事人事。
DIA-302-1990-12-14-2インド1990年12月14日1990年代Goaに大統領統治令。州議会は停止。
DIA-302-1990-12-14-3インド1990年12月14日1990年代AP州首相Chenna Reddyが党総裁に辞表を出す。
DIA-302-1990-12-14-4インド1990年12月14日1990年代TNで州警察がLTTEの掃討作戦実施。
DIA-302-1990-12-14-5インド1990年12月14日1990年代Nagaland州Vamuzo政府(NPC)が与党州議会議員12人の脱退で少数派になる。
DIA-302-1990-12-15-1インド1990年12月15日1990年代AP州首相Chenna Reddyが州知事に辞表を提出。
DIA-302-1990-12-15-2インド1990年12月15日1990年代S.S. Mannが首相との話し合いに同意。
DIA-302-1990-12-16-1インド1990年12月16日1990年代AP州新州首相にN.J. Reddyが決定。17日に就任。
DIA-302-1990-12-16-2インド1990年12月16日1990年代Calcuttaで左翼戦線集会,J. Basu,V.P. Singh,L.P. Yadav(Bihar州首相)らが出席。
DIA-302-1990-12-18-1インド1990年12月18日1990年代政府はIMFへの融資申請を検討。18日付New York Timesインタビューで首相が意見表明。
DIA-302-1990-12-18-2インド1990年12月18日1990年代Ahmedabad宗派暴動,2目間の鎮静の後再燃。
DIA-302-1990-12-18-3インド1990年12月18日1990年代Islamabadで印パ外務次官会議。
DIA-302-1990-12-18-4インド1990年12月18日1990年代Nagaland州Vamuzo(NPC)州政府が州議会で信任。
DIA-302-1990-12-19-1インド1990年12月19日1990年代Islamabadでの印パ外務次官会議,進展なし。
DIA-302-1990-12-20-1インド1990年12月20日1990年代最高裁はデリー高裁でのBofors裁判の審議中止を命じた。
DIA-302-1990-12-20-2インド1990年12月20日1990年代印パ外務次官会議は,2月に再開を決めて終了。
DIA-302-1990-12-22-1インド1990年12月22日1990年代首相,記者会見で意見表明。Punjabの過激派が話し合いの呼びかけに前向きに応じることを希望する。
DIA-302-1990-12-23-1インド1990年12月23日1990年代VHPとBMACは,Ayodhyaに関してそれぞれの主張を裏付ける歴史的,資料的その他の証拠を政府内務省特別次官に提出した。
DIA-302-1990-12-25-1インド1990年12月25日1990年代首相はLTTEのTN州での活動は州の存在を危うくしているとの見解を表明し,州政府の責任を問う。
DIA-302-1990-12-26-1インド1990年12月26日1990年代VHPは,ラーマ寺院の場所は妥協できない,したがって立証書類を提出した委員会の見解には拘束されないとの見解を表明。
DIA-302-1990-12-26-2インド1990年12月26日1990年代Jharkhand運動指導者が中央政府と会談。27日も。
DIA-302-1990-12-26-3インド1990年12月26日1990年代主要Akali各派が合同会議,S.S. Mannに政府との折衝を委ねる決定を行なった。
DIA-302-1990-12-27-1インド1990年12月27日1990年代冬期国会が開かれる。荒れ模様。
DIA-302-1990-12-27-2インド1990年12月27日1990年代蔵相は増税法案を提出。所得税追徴,減価償却費の課税。石油追徴金は1991/92年度も継続の意向。
DIA-302-1990-12-27-3インド1990年12月27日1990年代Pondicherry州政府(DMK)辞任。
DIA-302-1990-12-28-1インド1990年12月28日1990年代首相はS.S. MannとPubujab問題を話し合う。
DIA-302-1990-12-30-1インド1990年12月30日1990年代首相とシク過激派との話し合いに批判が噴出。
DIA-302-1991-01-01-1インド1991年01月01日1990年代首相,Farooq Abdullah前州首相,Karan Sin,Syed Mir QasimらKashimir指導者と会う。
DIA-302-1991-01-01-2インド1991年01月01日1990年代Karnataka州知事,辞任。
DIA-302-1991-01-01-3インド1991年01月01日1990年代首相は,12月28日のMannとの会談で,Punjab問題で妥協していない,何の約束もしていない,話し合いは厳密に憲法の枠内で行なうと言明した。
DIA-302-1991-01-01-4インド1991年01月01日1990年代Bihar州Kesri,SasaramでRajput一家9人が殺害。
DIA-302-1991-01-02-1インド1991年01月02日1990年代上下両院はS.Swamy法相発言で紛糾。野党が抗議。Swamy発言は「(反ディフェクション法に基づきJDS議員に下院議長が回答を求めていた)回答最終日を下院議長が無期延期しないなら,下院議長Rabi Rayを逮捕する」というもの。各党からSwamyの辞任,解任要求が出る。
DIA-302-1991-01-02-2インド1991年01月02日1990年代イラク外務担当相訪印,大統領特使として。
DIA-302-1991-01-03-1インド1991年01月03日1990年代下院はまたもや混乱で閉会。Swamy法相の下院議長逮捕発言の紛糾が続く。
DIA-302-1991-01-04-1インド1991年01月04日1990年代Swamy法相が謝罪文を下院に提出,読み上げた。下院議長はこれを受諾。
DIA-302-1991-01-04-2インド1991年01月04日1990年代Gujarat州警察はNarmadaダム建設反対派を逮捕。
DIA-302-1991-01-06-1インド1991年01月06日1990年代Narmadaダム反対運動のBaba Amte,意識不明。
DIA-302-1991-01-06-2インド1991年01月06日1990年代Khurshid Alam KhanがKarntaka州知事に就任。
DIA-302-1991-01-07-1インド1991年01月07日1990年代BJPの次期総裁にMurli Manohar Joshiが正式に決定。2月1日から2年間。
DIA-302-1991-01-09-1インド1991年01月09日1990年代Baba Amteは反Narmadaダム運動へのGujarat州政府の非人道的扱いに抗議して,1月26日にPadmashriとPadma Vibhushan褒章を大統領に返上すると表明。
DIA-302-1991-01-09-2インド1991年01月09日1990年代8日以来,WBのPurulia数力所でKhalistan活動家とみられる武装した3,4人が発砲,警官隊と交戦,警官4人を含む6人が射殺された。
DIA-302-1991-01-11-1インド1991年01月11日1990年代Purulia衝突,残る2名の過激派が射殺される。銃撃で死者は14人に。
DIA-302-1991-01-11-2インド1991年01月11日1990年代下院議長は,JDSの8議員(5閣僚を含む)を資格停止し,この8議席を空席と宣言。
DIA-302-1991-01-12-1インド1991年01月12日1990年代会議派は,下院で資格停止された5閣僚の辞任を求めた。JD,BJP,CPIMは,首相辞任もしくは5閣僚の解任を要求,さもなくば大統領の介入を求める。
DIA-302-1991-01-12-2インド1991年01月12日1990年代Pondicherryに大統領統治。議会は停止。
DIA-302-1991-01-12-3インド1991年01月12日1990年代政府はJharkhand問題の全党会議を1月15日に招集。
DIA-302-1991-01-12-4インド1991年01月12日1990年代Akali Dal 3派はS.S.Mannのもとに統一。
DIA-302-1991-01-16-1インド1991年01月16日1990年代湾岸戦争勃発。首相は緊急閣議を招集,続いて各党指導者と会談。首相声明,イラクは国連決議に従ってクウェートから撤退する,ガルフにおける敵対行為をやめる,またGorbachevの和平案を支持する。石油製品の消費抑制を訴え,政府関係機関は石油消費を削減し,州政府に,物資の円滑な流通を確保するよう訴えた。
DIA-302-1991-01-16-2インド1991年01月16日1990年代Jharkhand問題の話し合い(15~16日),進展せず。
DIA-302-1991-01-17-1インド1991年01月17日1990年代首相,イラク大統領にクウェートからの即時撤退を訴えた。
DIA-302-1991-01-18-1インド1991年01月18日1990年代S.SwamyのJanata DalとJDSの正式合併発表。
DIA-302-1991-01-18-2インド1991年01月18日1990年代Gandhi会議派総裁,湾岸戦争終結の4項目提案発表。
DIA-302-1991-01-19-1インド1991年01月19日1990年代会議派党中央はSharad Pawar・Maharashtra州首相に辞表を求め,Pawarは党総裁に辞表を提出した。
DIA-302-1991-01-19-2インド1991年01月19日1990年代IMFは計18億㌦の融資を決定。
DIA-302-1991-01-22-1インド1991年01月22日1990年代外相,非同盟諸国協議のためBelgradeに出発。
DIA-302-1991-01-22-2インド1991年01月22日1990年代Delhi市警察庁裏駐車場と最高裁敷地で時限爆弾の同時爆発,39人が重軽傷。
DIA-302-1991-01-23-1インド1991年01月23日1990年代湾岸戦争に対処し,国鉄は緊急輸送計画作成。
DIA-302-1991-01-24-1インド1991年01月24日1990年代Maharashtra州首相Sharad Pawarは留任のもよう。
DIA-302-1991-01-25-1インド1991年01月25日1990年代Goaの大統領統治が撤回される。MGP反主流派Ravi Naikが州首相に就任。会議派などの支持を受けている。
DIA-302-1991-01-27-1インド1991年01月27日1990年代印パ,相互核施設攻撃禁止協定の批准文書交換。
DIA-302-1991-01-27-2インド1991年01月27日1990年代BJPのA.B.Bajpayee,「国民政府」を提案。
DIA-302-1991-01-27-3インド1991年01月27日1990年代米空軍機へのボンベイでの給油は1月9日から実施。
DIA-302-1991-01-28-1インド1991年01月28日1990年代Shukla外相スリランカを訪問。
DIA-302-1991-01-28-2インド1991年01月28日1990年代会議派は,米軍機への給油を外交政策の冒と発表。
DIA-302-1991-01-28-3インド1991年01月28日1990年代Bihar州,Jharkhand問題でゼネスト(74時間)。
DIA-302-1991-01-29-1インド1991年01月29日1990年代Shukla外相,スリランカ外相と会談。
DIA-302-1991-01-30-1インド1991年01月30日1990年代外務省報道官は,米空軍機数機がAgra,Madrasも経由していると発表。
DIA-302-1991-01-30-2インド1991年01月30日1990年代会議派スポークスマンのM.J.Akbarは,給油を許可したのはSingh政権であると声明。
DIA-302-1991-01-30-3インド1991年01月30日1990年代TNに大統領統治。DMK州政権解任,州議会解散。
DIA-302-1991-01-30-4インド1991年01月30日1990年代Shukla外相がPremadasaスリランカ大統領と会談。
DIA-302-1991-01-31-1インド1991年01月31日1990年代TNで大統領統治,州政府解任に抗議の暴動。
DIA-302-1991-01-31-2インド1991年01月31日1990年代V.P.Singh前首相は,自分の政府が米空軍機に給油を許可した事実はないと会議派からの非難に否定の声明。
DIA-302-1991-01-31-3インド1991年01月31日1990年代政府は米空軍機給油は,ネルー時代にもあった便宜であり,新たに始まったものではないとの見解。
DIA-302-1991-02-01-1インド1991年02月01日1990年代JDS,Samajwadi Janata Partyに改称。JDとの完全決別。
DIA-302-1991-02-01-2インド1991年02月01日1990年代中印外相会議,北京で。政治,経済,貿易関係の拡大を図り,問題の早急な解決を図ることに合意。Bombayと上海に相互に総領事館を再開することに合意。
DIA-302-1991-02-01-3インド1991年02月01日1990年代イラクは政府に,米空軍機への給油中止を訴えた。
DIA-302-1991-02-01-4インド1991年02月01日1990年代TN州知事Barnalaは記者会見で,州政権を解任し大統領統治を求める報告文書は発していないと述べる。
DIA-302-1991-02-01-5インド1991年02月01日1990年代ULFA(アッサム統一解放戦線)はAssam州知事に文書で,停戦と話し合いを条件付きで申し出た。
DIA-302-1991-02-02-1インド1991年02月02日1990年代AIADMK党首JayalalithaはBarnala TN州知事の更迭を中央に要求。
DIA-302-1991-02-03-1インド1991年02月03日1990年代イランから原油10万㌧。過去4~5日間に到着。
DIA-302-1991-02-04-1インド1991年02月04日1990年代外務省発表,米軍戦闘機に給油している事実はない,1985年にも87年にもいかなる時点でも,軍用機の上空通過に合意したことはない,非戦闘用の軍事輸送機への給油は別の協定でカバーされる。
DIA-302-1991-02-05-1インド1991年02月05日1990年代JayalalithaとGandhiが次期TN州議会選挙での両党の協力を協議。
DIA-302-1991-02-06-1インド1991年02月06日1990年代国民戦線,TN州政権解任に抗議のゼネスト。
DIA-302-1991-02-06-2インド1991年02月06日1990年代会議派は,米軍機給油問題で全党会議開催を要求。
DIA-302-1991-02-10-1インド1991年02月10日1990年代Belgradeでの非同盟諸国会議はイラク,クウェートと接触すべく小グループを派遣するなどの案を作成。
DIA-302-1991-02-12-1インド1991年02月12日1990年代政府は1日のULFA申し出を拒否。
DIA-302-1991-02-12-2インド1991年02月12日1990年代給油問題を協議する首相の党首会議は不発。会議派とBJPが出席,国民戦線と左派は出席を拒否し,給油の停止を訴えた。
DIA-302-1991-02-12-3インド1991年02月12日1990年代非同盟諸国閣僚会議,和平案を討議,合意ならず。
DIA-302-1991-02-12-4インド1991年02月12日1990年代Assamの茶園主が射殺される。ULFAの犯行と見られる。
DIA-302-1991-02-13-1インド1991年02月13日1990年代首相,ネパール訪問。3日間。首相夕食会。
DIA-302-1991-02-13-2インド1991年02月13日1990年代Barnala TN州知事が辞任,Bihar州知事への転任を拒否。後任のTN州知事には会議派のB.N.Singh。Bihar現州知事は解任。
DIA-302-1991-02-13-3インド1991年02月13日1990年代IUML(インド・ムスリム・リーグ連盟)はKerala州の統一民主戦線から脱退。1970年以来の会議派との提携を断つ。
DIA-302-1991-02-13-4インド1991年02月13日1990年代Belgrade非同盟諸国会議,インド案を修正。インド案はGandhi会議派総裁提案を基にし,イラクのクウェートからの撤兵宣言に伴う即時停戦,国連軍を多国籍軍に代えるなど。非同盟諸国(15カ国とPLO)はイラクとアメリカ双方に代表団を送ることで合意。
DIA-302-1991-02-14-1インド1991年02月14日1990年代首相,ネパール・テレビ・ラジオのインタビューに,ネパールの国内問題に介入の意図はないと釈明。
DIA-302-1991-02-15-1インド1991年02月15日1990年代Goa州首相Ravi Naikが州議会議長から,党籍変更を理由に議員資格停止される。
DIA-302-1991-02-16-1インド1991年02月16日1990年代会議派が政府へ最後通告の党声明。米軍機への給油が続くならば政府支持はきわめてむずかしい。
DIA-302-1991-02-16-2インド1991年02月16日1990年代ManipurのManipur People’s PartyがR.K.Ranbir Singh首相派とHaobam Bhuban Singh党委員長派に分裂。
DIA-302-1991-02-17-1インド1991年02月17日1990年代首相,米軍機への給油は停止された,これに関してBush米大統領と電話で協議したと記者団に語る。
DIA-302-1991-02-18-1インド1991年02月18日1990年代Y.Sinha蔵相は,政府が新年度予算案提出を断念し,予算案に代えて暫定予算提出を決めるならば,蔵相辞任の考えといわれる。首相は蔵相に会い,慰留説得。
DIA-302-1991-02-19-1インド1991年02月19日1990年代政府は,米軍機への給油は明日から停止され,米軍機は代替の給油施設を確保したと発表。
DIA-302-1991-02-19-2インド1991年02月19日1990年代首相は大統領と会い,5閣僚を解任する意向を伝えたと言われる。原因は,会議派が,5閣僚の解任を要求する一方,新任に難色を示しているため。
DIA-302-1991-02-20-1インド1991年02月20日1990年代非同盟(インド,ユーゴスラヴィア,キューバ,イラン)外相会議は,代表団をアメリカとイラクに派遣の決定。
DIA-302-1991-02-20-2インド1991年02月20日1990年代政府は,新年度政府予算案,国鉄予算案の提出を断念。議会問題相が発表。
DIA-302-1991-02-21-1インド1991年02月21日1990年代予算国会開会。大統領演説をBJP,国民戦線,左派がボイコット。
DIA-302-1991-02-21-2インド1991年02月21日1990年代5閣僚が辞任,大統領が辞表を承認。V.C.Shukla,Shakeel-ur-Rehman,Bhagey Goberdhan,Sarwar Hussain,Basvaraj Patil。
DIA-302-1991-02-21-3インド1991年02月21日1990年代首相は国会で,ソ連の中東和平案に支持を表明。
DIA-302-1991-02-22-1インド1991年02月22日1990年代Gandhi会議派総裁がMoscowとTeheran,アラブ首長国国連合訪問に出発。
DIA-302-1991-02-25-1インド1991年02月25日1990年代蔵相は上院答弁で,暫定予算を提出する意向を表明。辞任しない。
DIA-302-1991-02-26-1インド1991年02月26日1990年代政府は当初4カ月の暫定予算を,3月4日に下院に提出を決定。与党議員は54人。
DIA-302-1991-02-27-1インド1991年02月27日1990年代議会はJK州の大統領統治を3月3日からさらに半年延長することを承認。
DIA-302-1991-02-27-2インド1991年02月27日1990年代SrinagarでNC(国民戦線)国会議員の娘が誘拐される。
DIA-302-1991-02-28-1インド1991年02月28日1990年代Gandhi会議派総裁が帰国。ソ連ではGorbachev大統領と,イランではRafsanjani大統領と会談。
DIA-302-1991-02-28-2インド1991年02月28日1990年代JK誘拐事件でJammu and Kashmir Students Liberation Front(JKLFの学生組織)が,通信社へ電話で犯行声明。
DIA-302-1991-02-28-3インド1991年02月28日1990年代政府はBush米大統領の戦闘停止声明を歓迎。
DIA-302-1991-03-02-1インド1991年03月02日1990年代JKSLFは誘拐したNahid Imtazを,同志5人を4日までに釈放しないならば処刑すると通告。Imtazの軟禁場所は依然不明。
DIA-302-1991-03-02-2インド1991年03月02日1990年代ULFAは記者声明で,2月28日付けで一定期間の停戦を実施と発表。
DIA-302-1991-03-02-3インド1991年03月02日1990年代Gandhi会議派総裁は,先月末に15人(不可触民)が惨殺されたBihar州Masauhiを訪れ,事件は州政府の責任であるとして州政府の辞任を要求した。
DIA-302-1991-03-04-1インド1991年03月04日1990年代Sinha蔵相,下院に暫定予算を提出。5月に本予算を出す予定。
DIA-302-1991-03-04-2インド1991年03月04日1990年代Gandhi会議派総裁宅前でHaryana州警官が諜報活動で逮捕された(2日)事件が,上下両院で取り上げられ議会が紛糾。会議派議員は首相の釈明を要求。
DIA-302-1991-03-04-3インド1991年03月04日1990年代Goa州議会で,会議派提出の州議会議長不信任動議が賛成23,反対12で可決され,議長は解任された。
DIA-302-1991-03-04-4インド1991年03月04日1990年代Pondicherry州議会,解散される。1月12日以来停止されていた。
DIA-302-1991-03-05-1インド1991年03月05日1990年代Gandhi総裁へのスパイ事件で下院が紛糾。会議派議員が退場,スパイ行為を命じた責任者にしかるべき処置がとられない限り議会での議事遂行に応じられないとする。上院も同様に荒れる。
DIA-302-1991-03-05-2インド1991年03月05日1990年代Punjab州大統領統治の再度延長を協議するための,首相主催の夕食会が,会議派を含む野党のボイコットで,流会となる。会議派はスパイ事件を理由に,国民戦線と左派は現時点での会合は意味がないとして欠席。
DIA-302-1991-03-06-1インド1991年03月06日1990年代Chandra Shekhar政権,辞任。在任117日。首相は大統領に議会解散と選挙を勧告。大統領は首相の辞表を受け入れたが議会解散と中間選挙については留保。
DIA-302-1991-03-07-1インド1991年03月07日1990年代下院で暫定予算案の審議停止。解散について会議派とその他野党の意見が対立。野党は解散を望む。下院は11日(月)まで休会。
DIA-302-1991-03-07-2インド1991年03月07日1990年代Gandhi総裁,選挙の用意があると意見表明。
DIA-302-1991-03-08-1インド1991年03月08日1990年代Srinagarで誘拐の下院議員の娘が解放される。JKSLFの3名の地域司令官の釈放と交換。
DIA-302-1991-03-09-1インド1991年03月09日1990年代Gandhi会議派総裁,組閣の考えはない,中間選挙を望む,暫定予算は無条件に支持する。
DIA-302-1991-03-12-1インド1991年03月12日1990年代下院はPunjab州大統領統治令延長を承認。5月10日以降6カ月延長。13日に上院も承認。
DIA-302-1991-03-12-2インド1991年03月12日1990年代大統領,議会のPunjab州大統領統治決定,財政法案承認後,下院を解散,6月5日までに新下院を成立させる。Chandra Shekhar政府が選挙管理政府となる。
DIA-302-1991-03-14-1インド1991年03月14日1990年代選挙管理委員会は,TN,Prodicherry州議会選挙を下院と同時に実施するよう指示。
DIA-302-1991-03-14-2インド1991年03月14日1990年代環境・森林省は布告で,すべての動物の訓練と見せ物を即時禁止。1960年動物虐待防止法22項に基づく。
DIA-302-1991-03-14-3インド1991年03月14日1990年代政府,前中央政府閣僚Mohammed Shafi QureshiをBihar州知事に任命。
DIA-302-1991-03-15-1インド1991年03月15日1990年代Goa州知事にB.P.Singh(下院議員),Assam州知事D.D.Thakurは更迭され,Loknath Mishraが後任に。
DIA-302-1991-03-17-1インド1991年03月17日1990年代Assam州,Arnachal Pradesh併任州知事にLoknath Mishraが就任。
DIA-302-1991-03-17-2インド1991年03月17日1990年代クウェート政府特使Abdul Rehman Abdulla alAwadhi(内務担当大臣),訪印。インドがクウェートの復興に重要な役割を持つと意見表明。
DIA-302-1991-03-18-1インド1991年03月18日1990年代最高裁判事にAP高裁判事Yogeshwar Dayalが就任。
DIA-302-1991-03-18-2インド1991年03月18日1990年代国民戦線,Patnaで選挙運動開始。CPI,CPIMも参加。
DIA-302-1991-03-19-1インド1991年03月19日1990年代クウェート特使,首相と会談。特使は会談後,両国間に生じた見解対立は解消した,と発表。
DIA-302-1991-03-20-1インド1991年03月20日1990年代準備銀行は,さらに輸入規制を発表。
DIA-302-1991-03-21-1インド1991年03月21日1990年代IMF融資でIMFとの協議継続。蔵相らが20億㌦折衝のため来印中のIMF代表とDelhiで協議。IMFは,融資の折衝は新政府が成立し,新年度予算後に行なうとの意見を表明。6月予定の対印援助国会議は延期。
DIA-302-1991-03-22-1インド1991年03月22日1990年代O.P.Chautala(JDS総務)がHaryana州首相に返り咲き。MLA39人と無所属4人の支持を主張。
DIA-302-1991-03-22-2インド1991年03月22日1990年代Punjab州Roparで,バスが襲われ乗客27人が殺される。
DIA-302-1991-03-22-3インド1991年03月22日1990年代AP州Nizamabadで,CPIMLに属する人民戦線グループが貨物列車を爆破。
DIA-302-1991-03-23-1インド1991年03月23日1990年代Dubey外務次官がMoscowからWashingtonに。Moscowでは,ソ連首相,Bessmerthnyth外相らと会談。
DIA-302-1991-03-25-1インド1991年03月25日1990年代空軍機AvroがBangalore近郊のYelahanka空軍基地を飛び立った直後に墜落,乗員28人が死亡。
DIA-302-1991-03-25-2インド1991年03月25日1990年代駐印イラク大使館員数名に国外退去を要請。3月22日に大使館外での反Saddamデモに発砲し負傷者をだした。
DIA-302-1991-03-25-3インド1991年03月25日1990年代Asom Gana Parishad中央執行委員会から副総裁Brindaban Goswami,総務Bhrigu Kumar Phukan,前連邦司法相Dinesh Goswamiらが脱退。
DIA-302-1991-03-25-4インド1991年03月25日1990年代国勢調査速報,インドの人口は1991年3月で8億4393万816人。世界総人口の16%。81~91年度人口成長率は年率2.11%(71~81年は2.22%)。
DIA-302-1991-03-26-1インド1991年03月26日1990年代Haryana州Chautala内閣,州議会で信任を得られず。
DIA-302-1991-03-26-2インド1991年03月26日1990年代Janata Partyが正式にJDSに合併。JP総裁Subramaniam Swamyが発表。
DIA-302-1991-03-30-1インド1991年03月30日1990年代Dubey外務次官,Dhakaに。
DIA-302-1991-03-30-2インド1991年03月30日1990年代会議派とAIADMK選挙協定。選挙区を調整する。
DIA-302-1991-03-31-1インド1991年03月31日1990年代WB州知事は州内閣の勧告に応じ州議会を解散。
DIA-302-1991-04-01-1インド1991年04月01日1990年代選挙管理委員会は,WB州議会選挙実施を決定。
DIA-302-1991-04-02-1インド1991年04月02日1990年代Gujarat州JDSは,地域政党として選挙に望む,発足は4日を予定。会議派と選挙協定の方針。
DIA-302-1991-04-02-2インド1991年04月02日1990年代BJPのVajpayeeは選挙不出馬。
DIA-302-1991-04-02-3インド1991年04月02日1990年代Haryana州知事が大統領統治と州議会選挙を勧告。
DIA-302-1991-04-03-1インド1991年04月03日1990年代選挙委員会はWB州議会選挙の実施を決定。
DIA-302-1991-04-03-2インド1991年04月03日1990年代V.C.Shukla前外相が会議派に入党。
DIA-302-1991-04-04-1インド1991年04月04日1990年代UP州知事は州内閣の助言で議会解散,選挙管理委員会はUP州議会選挙の下院選挙と同時実施を発表。
DIA-302-1991-04-04-2インド1991年04月04日1990年代パキスタン外務次官訪印。
DIA-302-1991-04-04-3インド1991年04月04日1990年代Chimanbhai PatelがGujarat州で新党Janata Dal(Gujarat)を結成,JDSと決別した。
DIA-302-1991-04-04-4インド1991年04月04日1990年代New DelhiでVHPが大集会,BJPへの支持を確認。
DIA-302-1991-04-05-1インド1991年04月05日1990年代Kerala州議会,解散。
DIA-302-1991-04-05-2インド1991年04月05日1990年代印パ外務次官会議(~6日)。
DIA-302-1991-04-05-3インド1991年04月05日1990年代非合法の武装組織Muslim Janabaz Forceは仲間とその両親の釈放を条件に,3月31日に誘拐したスウェーデン人技師2名(Uri Hydel Projectで作業中)とその家族の解放を申し出た。Urdu紙All Saffaに通告。スウェーデン当局はパ政府と接触。
DIA-302-1991-04-06-1インド1991年04月06日1990年代Haryana州議会選挙実施決定。
DIA-302-1991-04-06-2インド1991年04月06日1990年代印パは2合意書に調印。軍事訓練の事前通告と軍用機の領空侵犯防止。近い将来にSiachen氷河に関して話し合うことで合意。
DIA-302-1991-04-07-1インド1991年04月07日1990年代印パ会談終了。合同記者声明発表。次回の外務次官会議(第5回)は8月末から9月初めに予定。
DIA-302-1991-04-08-1インド1991年04月08日1990年代Keralaも州議会選挙実施。選挙委員会発表。
DIA-302-1991-04-08-2インド1991年04月08日1990年代インド・スリランカ政府間協議始まる。New Delhiで3日間。外務次官レベル。合同委員会設立を検討。
DIA-302-1991-04-11-1インド1991年04月11日1990年代政府はPunjab,Assamの州議会選挙,下院選挙実施を決断。CPIMと会議派からの反対を押し切る。
DIA-302-1991-04-11-2インド1991年04月11日1990年代政府は,住友および住友系5社コンソーシャムのインドの石油開発部門での活動再開を許可。数日前に政治問題閣僚委員会で決定された。商業相発表。
DIA-302-1991-04-11-3インド1991年04月11日1990年代Sinha蔵相は東京で日本に10億㌦の援助を要請。構造調整を約束。
DIA-302-1991-04-12-1インド1991年04月12日1990年代選挙日程,5月20,23,26日に決定。AssamとPunjabとJKの選挙日程は後に発表する。
DIA-302-1991-04-13-1インド1991年04月13日1990年代Janata Dal党幹部ポストからJan Morcha指導者が辞任,党脱退はせず。Ram Dhan,Arun Nehru,Arif Mohammed Khan,Satyapal Malik(全員下院議員)。
DIA-302-1991-04-14-1インド1991年04月14日1990年代国民戦線選挙綱領の要約発表。社会的・経済的後進階級に27%の職の留保を再度約束。さらに10%をMandal委員会報告に挙げられていない人々に経済的基準に基づき留保,宗教施設,記念碑は1947年8月14日時点の状態を保持,寺とモスクの紛争は司法が解決。
DIA-302-1991-04-15-1インド1991年04月15日1990年代ADBは対印特別援助1億5000万㌦を承認。湾岸危機で困難に直面している工業,輸送部門へのジーゼルオイルを調達する目的の融資。
DIA-302-1991-04-16-1インド1991年04月16日1990年代会議派の選挙綱領発表。
DIA-302-1991-04-17-1インド1991年04月17日1990年代首相,シク過激派と会う。19日にも。
DIA-302-1991-04-18-1インド1991年04月18日1990年代大統領,Punjab,Assam州を含む第10次下院議員選挙を布告。JKは除く。両州の選挙日程は未定。
DIA-302-1991-04-18-2インド1991年04月18日1990年代会議派Gandhi総裁は,Punjab,Assam州で同党の選挙ボイコットの可能性を示唆。
DIA-302-1991-04-19-1インド1991年04月19日1990年代選挙委員会は政府の要請に従い,AssamとPunjabでの選挙を5月26日以降に延期すると決定。
DIA-302-1991-04-19-2インド1991年04月19日1990年代会議派はPunjab選挙のボイコットを確認。Assam選挙は考えていない。CPIMもPunjab選挙ボイコットの決定。
DIA-302-1991-04-19-3インド1991年04月19日1990年代Assam州知事は州議会選挙の5月23日実施を布告。陸軍は作戦行動を停止。
DIA-302-1991-04-21-1インド1991年04月21日1990年代JDのJan MorchaグループはJDを脱退。
DIA-302-1991-04-21-2インド1991年04月21日1990年代Rajiv GandhiはAmethiから出馬。
DIA-302-1991-04-22-1インド1991年04月22日1990年代4月19日に始まったPunjab州選挙の立候補屈は,下院14議席に対して1人だけ。
DIA-302-1991-04-22-2インド1991年04月22日1990年代JDは,Arif,Arun Nehru,Satyapal Malikを除名。
DIA-302-1991-04-23-1インド1991年04月23日1990年代KashmirのUrdu紙All Saffa編集者が射殺される。
DIA-302-1991-04-23-2インド1991年04月23日1990年代CPI,CPIM,会議派,BJPの代表が大統領と会見。Punjab州選挙が6月30日か7月1日に実施されるなら,選挙に参加してもよいと伝えた。
DIA-302-1991-04-23-3インド1991年04月23日1990年代Dhakaで,インド・バングラデシュの54共通河川水の配分を協議する政府間協議が始まる。次官級。
DIA-302-1991-04-24-1インド1991年04月24日1990年代Puajab選挙は6月22日,Assamは6月6,8日に決定。
DIA-302-1991-04-24-2インド1991年04月24日1990年代大統領,Hanoi訪問。
DIA-302-1991-04-26-1インド1991年04月26日1990年代立候補届出締切,午後3時。下院と7州(Kerala,WB,UP,TN,Haryana,Punjab,Assam),1連邦直轄州議会。
DIA-302-1991-04-27-1インド1991年04月27日1990年代Y.Sinha蔵相,訪米。IMF-WB合同会議のため。
DIA-302-1991-04-28-1インド1991年04月28日1990年代政府は,米政府がインドをタイ,中国と並んで知的所有権の保護で不備である国としてスーパー301条国とする決定を下したことについて,抑制された反応を示す。Bush政権の今後の出方を待って知的所有権について米政府と話し合いたい,と外務省報道官。
DIA-302-1991-04-28-2インド1991年04月28日1990年代対印援助国の非公式会議は,インドから出された外貨危機対処のため今後3カ月に10億㌦の緊急援助の要請を前向きに検討することで合意(Washington)。
DIA-302-1991-04-28-3インド1991年04月28日1990年代大統領,フィリピンを訪問。
DIA-302-1991-04-29-1インド1991年04月29日1990年代Gandhi会議派総裁は,政権を得たらPunjab州の選挙実施を再検討することもありうると述べた。
DIA-302-1991-04-30-1インド1991年04月30日1990年代BJP選挙綱領発表。
DIA-302-1991-05-02-1インド1991年05月02日1990年代下院選挙への候補者数は9107人。
DIA-302-1991-05-03-1インド1991年05月03日1990年代Jama MasjidのImanがムスリムにJDへの投票を呼びかけた。
DIA-302-1991-05-06-1インド1991年05月06日1990年代5日夜からのKashmirでの治安軍との交戦で過激派少なくとも81人が死亡。治安軍側は19人が負傷。
DIA-302-1991-05-08-1インド1991年05月08日1990年代Kashmir盆地で混乱が続く。
DIA-302-1991-05-08-2インド1991年05月08日1990年代選挙委員会はBihar州政府の治安能力に懸念を表明。
DIA-302-1991-05-08-3インド1991年05月08日1990年代李鍾玉北朝鮮副主席,大統領と会談。
DIA-302-1991-05-09-1インド1991年05月09日1990年代Srinagarに外出禁止令,暴動は拡大。
DIA-302-1991-05-09-2インド1991年05月09日1990年代選挙管理委員長は,選挙管理委員会は,Bihar州政府に私的「自衛団」(反対派からはYadav Senaと呼ばれる)を投票日に配備することを禁止したことを確認。
DIA-302-1991-05-10-1インド1991年05月10日1990年代Punjab州Ludhianaで,下院候補者が射殺される。選挙延期。州内で前夜から16人が死亡。
DIA-302-1991-05-10-2インド1991年05月10日1990年代5月12日のネパール国会選挙に備えて,全印ネ国境を閉鎖。18~20日にもインドの下院選挙のために閉鎖される。外国人は通過できる。
DIA-302-1991-05-12-1インド1991年05月12日1990年代内務省は選挙管理委員会に,Bihar州の治安状況報告を提出,内容は極秘であるが,州の治安は「深刻とは言えない」との内容とされる。
DIA-302-1991-05-13-1インド1991年05月13日1990年代Punjab州Jalandhar Cantonment州議会選挙区の選挙は無所属候補者の殺害により延期となる。この候補者は10日から行方不明で11日に死体で発見された。
DIA-302-1991-05-13-2インド1991年05月13日1990年代Srinagarに再度無期限外出禁止令。
DIA-302-1991-05-13-3インド1991年05月13日1990年代中印合同作業グループ会議。国境問題を協議。
DIA-302-1991-05-14-1インド1991年05月14日1990年代中国政府外交部部長は,前日の両国作業グループ会議を「良好で有益な会議」と評し,新政権との話し合いに期待すると述べる。
DIA-302-1991-05-17-1インド1991年05月17日1990年代選挙管理委員会は,UP,Bihar,WBの3州に対し,治安能力の不安から3州10下院選挙区の選挙延期を含む厳しい措置を示唆する警告を発した。
DIA-302-1991-05-18-1インド1991年05月18日1990年代選挙管理委員会は,3州への警告を撤回。
DIA-302-1991-05-18-2インド1991年05月18日1990年代204選挙区での選挙運動が午後5時で終了。
DIA-302-1991-05-20-1インド1991年05月20日1990年代投票第1日目。1億9700万の有権者が下院204区とUP,WB州議会選挙。各地で投票暴動。全国で49人が死亡(PTI)。4州の84投票所で再投票の命令。
DIA-302-1991-05-21-1インド1991年05月21日1990年代Gandhi会議派総裁(元首相)暗殺。TNの選挙集会で爆弾テロ。夜10時20分。13人が巻き添えで死亡。大統領は国民に平静を訴える。
DIA-302-1991-05-21-2インド1991年05月21日1990年代選挙投票の死者は1989年の179を超えて196人に。
DIA-302-1991-05-22-1インド1991年05月22日1990年代Gandhi暗殺犯は女性,腰に爆発物を巻き起爆装置を使い爆破。LTTE自爆隊の疑い。LTTEは関与を否定。
DIA-302-1991-05-22-2インド1991年05月22日1990年代Sonia Gandhiが会議派の後継総裁に指名される。
DIA-302-1991-05-22-3インド1991年05月22日1990年代23日と26日予定の投票は6月12日と15日に延期。
DIA-302-1991-05-22-4インド1991年05月22日1990年代大統領「国民政府構想」を各党に打診。
DIA-302-1991-05-22-5インド1991年05月22日1990年代S.A.Dange(CPI)死去,91歳。
DIA-302-1991-05-23-1インド1991年05月23日1990年代Sonia Gandhi,会議派総裁就任を拒否。
DIA-302-1991-05-23-2インド1991年05月23日1990年代Mukherjee会議派報道官,国民政府構想(大統領が打診)について,否定的党見解を発表。
DIA-302-1991-05-24-1インド1991年05月24日1990年代Gandhi元首相の葬儀。
DIA-302-1991-05-24-2インド1991年05月24日1990年代Nawaz Sharifパ首相,大統領と会見。首相の昼食会(パ首相のための)に出席。首相はQuayle米副大統領,Yanayevソ連副大統領,呉学謙中国副総理,などと会談。
DIA-302-1991-05-24-3インド1991年05月24日1990年代5月25日付けThe Hindu紙は3月初旬にGandhi会議派総裁とLTTEがNew Delhiで接触したと報道。
DIA-302-1991-05-26-1インド1991年05月26日1990年代会議派総裁にP.V.Narasimha Raoを推す動き。
DIA-302-1991-05-26-2インド1991年05月26日1990年代会議派はGandhi総裁が3月にLTTEの代表と接触したとの報道について否定。
DIA-302-1991-05-27-1インド1991年05月27日1990年代Gandhi暗殺事件の調査委員会にJ.S.Verma最高裁判事を委員長として任命。3カ月内に報告書を出す。
DIA-302-1991-05-28-1インド1991年05月28日1990年代The Hindu紙28日付けは,Gandhi総裁とLTTEの会合の事実はLTTEのみならずGandhi総裁自身から確認を取ったとして会議派の26日発表に反論。3月5日に会合。
DIA-302-1991-05-28-2インド1991年05月28日1990年代大統領府と首相は国内非常事態宣言を否定。
DIA-302-1991-05-29-1インド1991年05月29日1990年代会議派中央執行委員会は新総裁にP.V.Narasimha Raoを選出。AICCが承認するまでは暫定総裁。
DIA-302-1991-05-29-2インド1991年05月29日1990年代大統領は,第10次国会は6月20日までに招集されるとの新たな政令を発令。当初は6月5日となっていた。
DIA-302-1991-05-29-3インド1991年05月29日1990年代日本が緊急援助1.5億㌦(203億円)供与。ジーゼルの油輸入用,ADBとの同額の協調融資。
DIA-302-1991-05-29-4インド1991年05月29日1990年代CPIM書記長EMSからRao会議派総裁への公開書簡。会議派に,左派に対する政策変更を提案している。左派の会議派への政策変更も示唆するとみられる。
DIA-302-1991-06-02-1インド1991年06月02日1990年代前連邦政府法務大臣Goswamiが交通事故死。同乗者2名も死亡。
DIA-302-1991-06-03-1インド1991年06月03日1990年代選挙委員会はTripura州(12日に投票)の情勢検討のために4日に調査団を現地に派遣することにした。国民戦線と左派から選挙延期の要請が出ていた。
DIA-302-1991-06-04-1インド1991年06月04日1990年代首相は,Mohan Dhariaが会議派CWCにあてた書簡について「事前に知らない」と述べた。Dharia書簡は元会議派人に会議派として結集するよう訴えている。
DIA-302-1991-06-04-2インド1991年06月04日1990年代選挙管理委員長,Punjabの選挙は予定どおり6月22日に実施と発表。
DIA-302-1991-06-05-1インド1991年06月05日1990年代政府は押収した金を担保に国際市場で起債。約20㌧,2億㌦(40億ルピー)を計画。
DIA-302-1991-06-06-1インド1991年06月06日1990年代Assam州選挙。第1日目。
DIA-302-1991-06-07-1インド1991年06月07日1990年代Sahay内務担当国務相,襲われる。爆弾攻撃。護衛2名と運転手が負傷。Ludhiana県で。
DIA-302-1991-06-07-2インド1991年06月07日1990年代政府は非核拡散のためのNawaz Sharifパキスタン首相提案を拒否。提案は宣伝目的だとする。
DIA-302-1991-06-07-3インド1991年06月07日1990年代中国はパ提案に賛同。5カ国協議に参加を表明した。
DIA-302-1991-06-07-4インド1991年06月07日1990年代米はパ提案に好意的に反応。報道官は「提案はまだ検討中であるが,南アジアから核をなくす呼びかけなど積極的な要素が多くある」。
DIA-302-1991-06-07-5インド1991年06月07日1990年代選挙管理委員会はTripuraの選挙延期はしないと決定。AssamのKarimganj,Sirchar下院選挙区の11投票所の投票やり直しを命じた。
DIA-302-1991-06-08-1インド1991年06月08日1990年代Assam州での選挙第2日目は平穏に終了。
DIA-302-1991-06-08-2インド1991年06月08日1990年代CPIMはTripura州の選挙からの撤退を決定。会議派の脅迫行動に抗議して。
DIA-302-1991-06-12-1インド1991年06月12日1990年代Kashmirで過去24時間に46人死亡,57人負傷。
DIA-302-1991-06-12-2インド1991年06月12日1990年代投票第2日目。Biharを除きおおむね平静。
DIA-302-1991-06-13-1インド1991年06月13日1990年代Doordarshan会長Shiv SharmaがNew Delhiで銃撃され負傷,運転手が即死,警護員の一人が重傷。
DIA-302-1991-06-14-1インド1991年06月14日1990年代Rajiv Gandhi暗殺容疑で手配中の母娘が逮捕される。
DIA-302-1991-06-15-1インド1991年06月15日1990年代下院選挙最終投票日。
DIA-302-1991-06-15-2インド1991年06月15日1990年代Punjab州Ludhianaで列車内で過激派の銃撃,110人が殺され70人余りが負傷。非公式情報では死者125人。
DIA-302-1991-06-16-1インド1991年06月16日1990年代下院選挙開票,会議派が第1党に。BJPがJDを離す。州議会選挙は,Keralaで統一民主戦線が政権復帰,WBは左翼戦線がリード。TNはAIADMKと会議派の連合が大勝。
DIA-302-1991-06-17-1インド1991年06月17日1990年代会議派に過半数の見込みなくなる。
DIA-302-1991-06-17-2インド1991年06月17日1990年代Sardar PatelとRajiv GandhiにBharat Ratna賞の授与。大統領府発表。
DIA-302-1991-06-19-1インド1991年06月19日1990年代Pawar支持者は次期首班の秘密投票の要求を下ろさず。南部出身国会議員からRao支持の声もでる。
DIA-302-1991-06-21-1インド1991年06月21日1990年代Rao内閣54閣僚が就任。担当は未発表,蔵相はManmohan Singhの予定。
DIA-302-1991-06-21-2インド1991年06月21日1990年代BJPの議員団長にL.K.Advani。
DIA-302-1991-06-21-3インド1991年06月21日1990年代Manmohan Singhは蔵相就任後,経済再建のために経済問題に関して国民的合意が必要である,今後2年間,経済問題が党派的政治の道具とならないことが必要,国際収支は政府財政と密接に関係している,財政赤字を縮小しない限り解決はない,など強調。
DIA-302-1991-06-21-4インド1991年06月21日1990年代Punjab州選挙は延期決定。
DIA-302-1991-06-22-1インド1991年06月22日1990年代Punjab州の選挙延期に抗議してPunjab州知事O.P.Malhotraが辞表を提出。
DIA-302-1991-06-22-2インド1991年06月22日1990年代BJPはUP州の州議員団首班にKalyan Singhを選出。
DIA-302-1991-06-22-3インド1991年06月22日1990年代Haryana州会議派州議員団首班にBhajan Lal。
DIA-302-1991-06-22-4インド1991年06月22日1990年代Kerala州会議派州議会議員団首班にK.Karunakaran。
DIA-302-1991-06-22-5インド1991年06月22日1990年代Assam州会議派州議会議員団首班にHiteswar Saikia。
DIA-302-1991-06-22-6インド1991年06月22日1990年代首相の全国放送。経済困難で厳しい決定が不可避と国民に心の準備を訴える。経済引き締め策を示唆。
DIA-302-1991-06-23-1インド1991年06月23日1990年代閣僚の担当発表。S.B.Chavanは内務,Solankiは外務。
DIA-302-1991-06-23-2インド1991年06月23日1990年代Haryana州Bhajan Lal内閣(会議派)就任。
DIA-302-1991-06-23-3インド1991年06月23日1990年代Mohan Dharia計画委員会副委員長が辞任。他の4委員も辞表を提出した。
DIA-302-1991-06-24-1インド1991年06月24日1990年代予算国会は7月15日に開会予定。
DIA-302-1991-06-24-2インド1991年06月24日1990年代UP州BJP内閣就任,Kalyan Singh州首相。
DIA-302-1991-06-24-3インド1991年06月24日1990年代TN州AIADMK内閣就任,Jayalalitha州首相。
DIA-302-1991-06-24-4インド1991年06月24日1990年代政府,P.Mukherjeeを計画委員会副委員長に任命。
DIA-302-1991-06-24-5インド1991年06月24日1990年代Kerala州統一民主戦線政府就任,会議派のK.Karunakaranが州首相に。
DIA-302-1991-06-25-1インド1991年06月25日1990年代WB州左翼戦線政府就任,J.Basuが州首相に。
DIA-302-1991-06-25-2インド1991年06月25日1990年代Maharashtra州首相にSudhakarrao Naik就任。会議派。
DIA-302-1991-06-25-3インド1991年06月25日1990年代大統領は首相の提案に基づき閣僚一名を解任。UP出身上院議員Rudra Pratap Singh。SoniaがAmethi下院補欠選挙に立つまで就任宣誓を拒否。
DIA-302-1991-06-25-4インド1991年06月25日1990年代UP州全州閣僚(BJP)がAyodhyaを訪れ,礼拝儀式。
DIA-302-1991-06-26-1インド1991年06月26日1990年代Sharad Pawarが国防大臣に就任。他3大臣就任。
DIA-302-1991-06-26-2インド1991年06月26日1990年代夜,Kashmirでイスラエル人旅行者殺害。Srinagarで8人からなるイスラエル人旅行団が襲われ,銃で応戦,ゲリラ側は1人死亡。イスラエル人3人を含む6人が負傷。さらにイスラエル人旅行者1人が誘拐。
DIA-302-1991-06-27-1インド1991年06月27日1990年代首相経済問題で全党会議を開く。外貨危機,財政危機を訴えて合同の努力を求めた。
DIA-302-1991-06-28-1インド1991年06月28日1990年代Punjab州知事Malhotraへの慰留説得続く。
DIA-302-1991-06-28-2インド1991年06月28日1990年代TN州政府は州内のスリランカ・タミルに警察署への登録を指示。
DIA-302-1991-06-29-1インド1991年06月29日1990年代政府,Punjab州で9月25日選挙の可能性を検討。
DIA-302-1991-06-29-2インド1991年06月29日1990年代政府は公企業株式の民間への払い下げの検討を始めた。検討対象の企業はIron and Natural Gas Commission,Indian Oil Corporation,Maruti Udyog Limited(いずれも黒字企業)などを含む。
DIA-302-1991-06-30-1インド1991年06月30日1990年代Assam州Saikia内閣就任,ULFAとの話し合いを求める意思を表明。
DIA-302-1991-07-01-1インド1991年07月01日1990年代Assam州ULFAによる誘拐多発。前日からソ連人技師(Coal India所属)1人,政府上級職員数名を含む22人。
DIA-302-1991-07-01-2インド1991年07月01日1990年代JKの過激派組織は拘禁中のI0C局長Doraiswamyの解放もしくは殺害の期限を2日午後5時まで延長と通告。
DIA-302-1991-07-01-3インド1991年07月01日1990年代ルピーの対ポンド・レート8.76%切り下げ。
DIA-302-1991-07-01-4インド1991年07月01日1990年代Kashmirで誘拐・攻撃されたイスラエル人の救出・対処のためにイスラエル外務省局長Mosho Yegarがインドを訪問。イスラエル人への攻撃はインドとの外交関係を損なうものではないと述べる。
DIA-302-1991-07-02-1インド1991年07月02日1990年代JK州政府がIkhwan-ul-Muslimeenと接触。
DIA-302-1991-07-02-2インド1991年07月02日1990年代Assam州ULFAはONGC職員1人を解放。
DIA-302-1991-07-03-1インド1991年07月03日1990年代Kashmir過激派はイスラエル人旅行者を解放。
DIA-302-1991-07-03-2インド1991年07月03日1990年代Maleで印パが協議,9月に外相会談を持つことで合意。
DIA-302-1991-07-03-3インド1991年07月03日1990年代ルピー再度切り下げ。対ポンド11.83%。
DIA-302-1991-07-04-1インド1991年07月04日1990年代商業相13項目の貿易手続き改革を発表。
DIA-302-1991-07-04-2インド1991年07月04日1990年代MaleでSAARC外相会議。
DIA-302-1991-07-05-1インド1991年07月05日1990年代Kashmirで誘拐(3月31日)されていたスウェーデン人2人が拘禁場所(Srinagarから50㌔)から自力脱出。
DIA-302-1991-07-05-2インド1991年07月05日1990年代政府はパキスタンがインド人旅客にトランジット・ファシリティを撤回した(4日)ことに不満を表明。
DIA-302-1991-07-05-3インド1991年07月05日1990年代BCCIのBombay支店の営業停止。
DIA-302-1991-07-05-4インド1991年07月05日1990年代WB州政府は,中央政府に国際収支危機回避の提案として経済自立を提案。
DIA-302-1991-07-07-1インド1991年07月07日1990年代印パは鉄道交通で合意書を交換。鉄道交通を3年間延長。旧合意は6月30日に失効した。
DIA-302-1991-07-08-1インド1991年07月08日1990年代Assam州首相SaikiaはULFAへの恩赦を発表。すべてのULFA拘留者の釈放を発表した。またULFAに話し合いを呼びかけた。
DIA-302-1991-07-08-2インド1991年07月08日1990年代インド準備銀行は25㌧の金をバンク・オブ・イングランドに送る措置をとったと発表。金担保融資約2億2000万㌦をうけ,IMF融資までのつなぎとする。
DIA-302-1991-07-08-3インド1991年07月08日1990年代経済学者35名が連名でIMF借り入れに代わる案を提示,声明発表。
DIA-302-1991-07-09-1インド1991年07月09日1990年代ULFA,ソ連人人質を殺害,7日にULFAが記者発表。ULFA1人も死亡。Saikia州首相は,信頼の違反と非難。
DIA-302-1991-07-09-2インド1991年07月09日1990年代JK州政府は,過激派の釈放とIOC局長の交換を提案。
DIA-302-1991-07-09-3インド1991年07月09日1990年代Singh蔵相は,WB州首相J.Basuの国際収支対処案を,うまく行かないだろうと評した。Basu案は,とくに高所得者層への所得税の強化,ブラックマネーの摘発,非計画支出の削減などによる財政赤字の削減を提案。
DIA-302-1991-07-09-4インド1991年07月09日1990年代新下院初日。
DIA-302-1991-07-09-5インド1991年07月09日1990年代Assam州政府はULFAが要求する24人の釈放を決定。期日7月14日までに釈放を完了の計画。
DIA-302-1991-07-10-1インド1991年07月10日1990年代下院議長にShivraj Patil(会議派)選出。
DIA-302-1991-07-10-2インド1991年07月10日1990年代Assam州,ULFAはONGC職員1名を解放。
DIA-302-1991-07-11-1インド1991年07月11日1990年代上下両院で大統領演説。貿易・産業政策の改正を示唆。公企業の民営化政策にも触れる。
DIA-302-1991-07-12-1インド1991年07月12日1990年代政府は国会に信任動議を提出。
DIA-302-1991-07-12-2インド1991年07月12日1990年代Assam州政府はULFA活動家24人を釈放。このうち11人はすでに11日に釈放。
DIA-302-1991-07-13-1インド1991年07月13日1990年代ULFAは誘拐拘禁中の11人のうち2人を解放。
DIA-302-1991-07-13-2インド1991年07月13日1990年代政府は価格モニターのための閣僚委員会を設立。
DIA-302-1991-07-13-3インド1991年07月13日1990年代大蔵省はRBIに,25㌧の金でのイングランド銀行・日本銀行融資の詳細を報告するよう求めた。
DIA-302-1991-07-14-1インド1991年07月14日1990年代ULFAはさらに1人を解放。
DIA-302-1991-07-14-2インド1991年07月14日1990年代価格問題内閣委員会の初会合。
DIA-302-1991-07-15-1インド1991年07月15日1990年代下院,政府信任。信任241,反対111,棄権112。
DIA-302-1991-07-15-2インド1991年07月15日1990年代ULFAはメソバー全員の釈放を要求。
DIA-302-1991-07-16-1インド1991年07月16日1990年代国鉄予算提出。貨物が10%,旅客運賃は12.5~20%の値上げ。
DIA-302-1991-07-16-2インド1991年07月16日1990年代Assam州政府が釈放手続きを取ったTADA拘留者は450人,釈放令が出されたのはこれまでに450人。
DIA-302-1991-07-17-1インド1991年07月17日1990年代政府はスリランカに対し,Colombo近郊のChilaiにVOAが放送局を設置する件で,公共放送に限定するよう申し入れた,と説明。
DIA-302-1991-07-17-2インド1991年07月17日1990年代IMFは2.2億㌦の緊急融資を承認。つなぎ融資。
DIA-302-1991-07-18-1インド1991年07月18日1990年代蔵相は議会に,前夜の金12.09㌧積み出し作業が最後でこれ以上はないと言明の文書。合計46.91㌧の金で約40億㌦を調達。
DIA-302-1991-07-19-1インド1991年07月19日1990年代首相,下院で,銀行を民営化しないと言明,しかし銀行制度・業務の見直しをしたい。8次計画は来年の4月から始める,国内政策ではPunjab州の選挙実行を示唆,しかし9月25日にはできないなど見解発表。
DIA-302-1991-07-19-2インド1991年07月19日1990年代左派は経済危機に対する解決策として「国をIMFの抵当に入れるのではない」対案を提案。
DIA-302-1991-07-20-1インド1991年07月20日1990年代「1990/91経済白書」が議会に提出される。本年度の経済を,国民のすべてにとって「きわめて厳しい」と予想。
DIA-302-1991-07-20-2インド1991年07月20日1990年代Gandhi暗殺事件関与の容疑で17日に逮捕のShanmughamが,連行された出身村で「首吊り」。殺害の疑惑も。
DIA-302-1991-07-20-3インド1991年07月20日1990年代JD内紛,Ajit Singhが,先の選挙での敗北でV.P.Singhを強く批判する調子の書簡を送った。
DIA-302-1991-07-22-1インド1991年07月22日1990年代IMFはインドヘの融資(緊急つなぎ融資)2.2億㌦を承認。
DIA-302-1991-07-23-1インド1991年07月23日1990年代閣議は新産業政策を承認。
DIA-302-1991-07-24-1インド1991年07月24日1990年代新年度予算,国会に提出される。財政欠損97億2400万ルピー,税収は1兆369億8000万ルピー,支出1兆1342億2000万ルピー,増税200億5000万ルピー,予算赤字を771億9000万ルピーに提案。増税で26億1700万ルピーを見込む。ガソリン,LPGなど値上げ,非産業用灯油は値下げ,砂糖補助金は廃止,食糧補助金は強化,肥料補助金は削減,輸出補助金と市場開発補助金も削減,国防予算は実質的に現状維持。
DIA-302-1991-07-24-2インド1991年07月24日1990年代新産業政策,議会に提出。18部門を除き産業許可を廃止,外国投資への規制を緩和,民営化を含み公企業に新たなアプローチ,外国技術の導入規制を大幅に緩和。小・極小企業政策は別個に発表する。
DIA-302-1991-07-26-1インド1991年07月26日1990年代Cauvery紛争でTNとKarnatakaの両州でゼネスト。
DIA-302-1991-07-26-2インド1991年07月26日1990年代蔵相記者会見。多国籍企業に株式の51%以上保有を認める方針。生産のすべてが輸出に向けられるなら多国籍企業に100%の株式保有も認める。
DIA-302-1991-07-26-3インド1991年07月26日1990年代司法・会社担当国務相ReddyはMRTP法を改正,公企業も含める方針を表明。
DIA-302-1991-07-29-1インド1991年07月29日1990年代K.Ramamurthy連邦政府労働担当国務相がCauvery河川紛争のあおりで辞任。政府の方針(問題を最高裁に付す〔28日〕)への批判発言が下院で野党から指摘された。
DIA-302-1991-07-29-2インド1991年07月29日1990年代インド・スリランカ合同委員会発足を決定,外相レベル。2国間協力拡大のための制度的枠粗みを検討する。Heratスリランカ外相とSolanki外相がDelhiで合意。
DIA-302-1991-07-30-1インド1991年07月30日1990年代インド・スリランカ外相会議終了。テロリズムと共同して戦うことに合意。
DIA-302-1991-07-30-2インド1991年07月30日1990年代政府は電力生産に100%外国資本参加を認める。1948年電力(供給)法を改正の方向。閣議決定。
DIA-302-1991-08-01-1インド1991年08月01日1990年代政府布告。exim scripsを8月7日から,輸出業者に申請48時間内に発行する。申請は5日以降できる。
DIA-302-1991-08-01-2インド1991年08月01日1990年代政府,第8次計画を92年4月1日から開始すると発表。
DIA-302-1991-08-03-1インド1991年08月03日1990年代4日にAjit SinghとV.P.Singhの会談予定。
DIA-302-1991-08-04-1インド1991年08月04日1990年代政治問題内閣委員会は土地所有3エーカー以下の小・限界農民への肥料補助金の復活を決定。
DIA-302-1991-08-04-2インド1991年08月04日1990年代外務省はスリランカ・タミル難民の送還方法を検討中。M.M.Jacob内務担当相が記者発表。
DIA-302-1991-08-04-3インド1991年08月04日1990年代Scindia民間航空・観光相,下院で,BJPは裏切り者と発言。
DIA-302-1991-08-05-1インド1991年08月05日1990年代与党国会議員団会議は,政府の肥料補助金削減提案を了承。
DIA-302-1991-08-05-2インド1991年08月05日1990年代Punjab州知事にSurendra Nathを任命。IPS。
DIA-302-1991-08-06-1インド1991年08月06日1990年代政府は肥料価格引き上げを,予算案の40%から30%に引き下げた修正案を下院に提出。また,小・限界農民を肥料価格引き上げから除外する提案も。この両案で80億~90億ルピーの負担増となる。
DIA-302-1991-08-06-2インド1991年08月06日1990年代AP州Guntur県Tsundur村で不可触民8人が殺害される。
DIA-302-1991-08-06-3インド1991年08月06日1990年代政府は極小企業への投資上限を引き上げ。現20万ルピーから50万ルピーに。小企業への外国資本参加も進める。
DIA-302-1991-08-07-1インド1991年08月07日1990年代国会でBCCI事件を討議,蔵相は「政府は同行のBombay支店が政治家,官僚,テロ組織に資金を与えたとの情報は持っていない」と答弁。下院で野党(国民戦線,左翼戦線)は政府の答弁に不満で退場。
DIA-302-1991-08-08-1インド1991年08月08日1990年代Rajasthan州知事Debi Prasad Chattopadhyaya,辞表を提出。
DIA-302-1991-08-08-2インド1991年08月08日1990年代印ソ協定(1971年8月9日調印)の更新,さらに20年。
DIA-302-1991-08-09-1インド1991年08月09日1990年代BJPは再度下院を退場。Scindia発言で。
DIA-302-1991-08-11-1インド1991年08月11日1990年代海軍のPalk Straits警戒始まる。
DIA-302-1991-08-11-2インド1991年08月11日1990年代シクのSGPCが招集したシク組織27派代表(主要AD各派を含む)による会議は,州への警察の弾圧に抗議の8月14日のゼネストの支持を表明。
DIA-302-1991-08-11-3インド1991年08月11日1990年代Scindia民間航空・観光相は,8月4日発言を,特定政党を意図して言ったものではないと,釈明声明。
DIA-302-1991-08-12-1インド1991年08月12日1990年代BJPはScindia民間航空・観光相発言問題で,「不満はあるが」議会ボイコットを中止。
DIA-302-1991-08-13-1インド1991年08月13日1990年代BJPのS.Mallikarjunaiahが下院副議長に選出される。会議派はBJP候補を支持。
DIA-302-1991-08-13-2インド1991年08月13日1990年代貿易政策,更に緩和。
DIA-302-1991-08-14-1インド1991年08月14日1990年代BJP青年組織が民間航空相宅を襲撃。下院で会議派議員が抗議。
DIA-302-1991-08-14-2インド1991年08月14日1990年代大統領の独立記念日前夜の全国放送,テロの脅威と断固として戦うと表明。
DIA-302-1991-08-14-3インド1991年08月14日1990年代農業省布告,肥料の2重価格。中小農民へは30%値上げを非適用。
DIA-302-1991-08-15-1インド1991年08月15日1990年代政府は,51%までの外国株式投資を自動的に承認する方針を決定。FERAの改正を待たず。
DIA-302-1991-08-15-2インド1991年08月15日1990年代首相,独立記念日演説。非居住インド人の対インド投資への優遇措置を更に拡大,公正価格店を遠隔農村に広げるため農村に1500店開設,8万の村落に飲料水を,宗派暴動犠牲者への救済措置などを訴える。
DIA-302-1991-08-16-1インド1991年08月16日1990年代Manipur州Imphal近郊でIA機が墜落,死者69人。
DIA-302-1991-08-16-2インド1991年08月16日1990年代政府は11人からなる貿易政策改革委員会を設置。
DIA-302-1991-08-17-1インド1991年08月17日1990年代計画委員会の再編。3閣僚(Manmohan Singh,Sharad Pawar,Mohan Dharia)が参加。
DIA-302-1991-08-18-1インド1991年08月18日1990年代Shahrayar Khanパキスタン外務次官・首相特使が訪印。インド新政府との接触のためと説明。
DIA-302-1991-08-18-2インド1991年08月18日1990年代政府は,小規模工業への生産留保品目の削減を決定,削減後のリストは小規模・極小企業政策発表後。現在の留保品目は836。
DIA-302-1991-08-19-1インド1991年08月19日1990年代パキスタン特使,首相と会見。
DIA-302-1991-08-19-2インド1991年08月19日1990年代未明,前首相暗殺の重要容疑者として手配中のSivarasanとSubhaの2人が,Bangalore郊外の潜伏中の家を警察が包囲・襲撃後,自殺死体で発見される。
DIA-302-1991-08-19-3インド1991年08月19日1990年代Srinagarで過激派組織Ikhwan-ul-Muslameenに誘拐されていたIOC役員が55日の拘禁の後,解放される。
DIA-302-1991-08-20-1インド1991年08月20日1990年代19日のソ連クーデターについて,政府内の混乱。Solanki外相の下院声明。
DIA-302-1991-08-20-2インド1991年08月20日1990年代CPIMはソ連の政変を歓迎発言。
DIA-302-1991-08-20-3インド1991年08月20日1990年代駐ルーマニア・インド大使Jilio Frances Ribeiloがシク教徒に銃撃され負傷。
DIA-302-1991-08-22-1インド1991年08月22日1990年代下院で,ソ連の政変への政府の対応に批判。
DIA-302-1991-08-22-2インド1991年08月22日1990年代首相,Gorbachevソ連大統領とYeltsinロシア共和国大統領に書簡。
DIA-302-1991-08-23-1インド1991年08月23日1990年代政府は下院に,信仰地(特別条項)法案(Places of Worship(Special Provisions)Bill 1991)を提出。
DIA-302-1991-08-23-2インド1991年08月23日1990年代政府布告,小企業の生産禁止品目を解除。
DIA-302-1991-08-24-1インド1991年08月24日1990年代JD国会議員団首班からV.P.Singhで辞任。Ajit Singhの要求(党役員職を党が定め所得限度以上の保有のものは辞任すべき)に応えて辞任すると発表。
DIA-302-1991-08-26-1インド1991年08月26日1990年代首相,下院答弁。新産業政策は新しい時代を目指すことを協調,会議派綱領どおり,輸出生産拡大,輸入代替,効率性の向上を目指している。
DIA-302-1991-08-27-1インド1991年08月27日1990年代Gorbachevソ連大統領からRao首相に書簡。正式にクーデターの失敗を伝え,クーデター下で出されたすべての指令は破棄された,と伝えた。
DIA-302-1991-08-27-2インド1991年08月27日1990年代首相,Punjab問題で各党指導者と2回目の協議。
DIA-302-1991-08-27-3インド1991年08月27日1990年代バングラデシュ2協定に調印。二重課税防止協定と3億ルピーの商品借款協定。外相会談。合同経済委員会設置。
DIA-302-1991-08-29-1インド1991年08月29日1990年代政府は天然ガスの探査と開発を外国企業に認めることを決定。
DIA-302-1991-08-30-1インド1991年08月30日1990年代印パ国境Poonchの実行支配線で交戦。
DIA-302-1991-08-30-2インド1991年08月30日1990年代BJPは外国生まれのインド人の大統領,副大統領,首相,最高裁長官就任を禁止する法案を議会に提出。
DIA-302-1991-08-31-1インド1991年08月31日1990年代政府は原材料・部品58品目を輸入制限リストから制限的許可リストに移行した。今後これらの品目は輸入ライセンスは不要でexim scripsで輸入できる。
DIA-302-1991-09-01-1インド1991年09月01日1990年代AD全派は,州の弾圧が終わるまで州での選挙をボイコットすると決定。
DIA-302-1991-09-02-1インド1991年09月02日1990年代インド・ネパール高級会議は貿易・通商・経済協力を協議。New Delhiで。
DIA-302-1991-09-02-2インド1991年09月02日1990年代政府は政府機関がヨーロッパ市場で起債することを10月末まで禁止。インドの金融市場評価が回復するまで。
DIA-302-1991-09-03-1インド1991年09月03日1990年代政府,籾・雑穀・豆の1991~92年度カリフ作の最低支持価格を発表。籾はキンタール当り25ルピー値上げ。
DIA-302-1991-09-03-2インド1991年09月03日1990年代印パ軍,Poonchフラッグ会議。交戦の再発を防止する措置をとる。過去2週間の交戦で,インド軍兵士9人,インド民間人12人,(ゲリラを含む)パキスタン軍側22人死亡。
DIA-302-1991-09-03-3インド1991年09月03日1990年代蔵相,議会に,外貨送金受領者と外貨債権保有者への免税を目的とする法案を提案。時限立法,延長可。
DIA-302-1991-09-04-1インド1991年09月04日1990年代商業省は63品目の輸入統制を廃止,17品目を輸出禁止リストからOGLに移行,輸出禁止品目を全面禁止と非全面禁止に単純分けする。
DIA-302-1991-09-05-1インド1991年09月05日1990年代首相,訪独。首相として初の外国訪問。
DIA-302-1991-09-06-1インド1991年09月06日1990年代Accraで非同盟閣僚会議。インドはパの「Kashmirの民族自決権主張」に強く反論。
DIA-302-1991-09-06-2インド1991年09月06日1990年代首相,Kohlドイツ首相と会談。
DIA-302-1991-09-07-1インド1991年09月07日1990年代Bonnでインド祭。
DIA-302-1991-09-07-2インド1991年09月07日1990年代インド,バルト3国を承認。
DIA-302-1991-09-08-1インド1991年09月08日1990年代誘拐されていた技師T.S.RajuがULFAに殺害される。銃殺された死体が早朝発見された。
DIA-302-1991-09-09-1インド1991年09月09日1990年代ブータン国王,インド公式訪問。4日間。
DIA-302-1991-09-09-2インド1991年09月09日1990年代Assam州首相Saikia,ULFAはバングラデシュ,パキスタン,中国と密接なつながりを持っている,ULFAの活動阻止のために陸軍の配備を真剣に考えていると発言。
DIA-302-1991-09-09-3インド1991年09月09日1990年代JK過激派がSrinagarのPunjab National Bank支店役員を誘拐。
DIA-302-1991-09-09-4インド1991年09月09日1990年代下院は8月22日に提出された信仰地法案(Places of Worship〔Special Provisions〕Bill)の討議を開始。
DIA-302-1991-09-10-1インド1991年09月10日1990年代下院は信仰地法案を,怒号,殴り合いとBJPの退場の混乱のなかで可決。Shiv Senaも退場。
DIA-302-1991-09-11-1インド1991年09月11日1990年代政府,減税案を発表。
DIA-302-1991-09-11-2インド1991年09月11日1990年代政府は,バングラデシュとULFA問題を話し合いたい。外務省報道官。
DIA-302-1991-09-12-1インド1991年09月12日1990年代IMF,対印CCFF融資6億3500万㌦を決定。
DIA-302-1991-09-12-2インド1991年09月12日1990年代上院,信仰地法案を可決。BJPは採決時に退場。
DIA-302-1991-09-13-1インド1991年09月13日1990年代Shankaranand連邦石油・天然ガス相は明日ストを予定しているONGC職員・労働者にスト中止を訴えた。ONGC職員はAssamでONGC技師が殺害されたこと,ULFAに拘禁中の職員4人がいることを理由に,状況が平常業務を可能にするまで職に就くことを拒否。ストは1日当り原油15.6万バレル,国際価格で2.5億ルピーの損失となる。
DIA-302-1991-09-13-2インド1991年09月13日1990年代9月18日の予定の第5次印パ外務次官会議は延期と公式発表。理由は,外務次官会議の前にいくつかの懸案事項の協議を必要とするため。
DIA-302-1991-09-14-1インド1991年09月14日1990年代下院,財政法案を可決。蔵相は,財政政策の効果が出始め,食糧が市場に出回り始める10月初めから物価が下落することを期待表明。
DIA-302-1991-09-14-2インド1991年09月14日1990年代ONGC職員・労働者はスト中止。
DIA-302-1991-09-15-1インド1991年09月15日1990年代Assamに陸軍が出動。Rhino作戦。Upper Assam各県に昨夜から。Lower Assamにも移動しているもよう。ULFAは,全拘留者を釈放するよう州政府に最後通牒。
DIA-302-1991-09-15-2インド1991年09月15日1990年代JK過激派Ikhwan-ul-Muslameenは,私立工科カレッジ科学技術研究所所長を解放。
DIA-302-1991-09-15-3インド1991年09月15日1990年代14日にJKLFに誘拐されたBSF隊長が殺害される。
DIA-302-1991-09-15-4インド1991年09月15日1990年代Gandhi暗殺調査のVerma委員会,作業期間を延長。今月末に報告書提出の予定であった。
DIA-302-1991-09-16-1インド1991年09月16日1990年代下院は,Punjab州の選挙の延期法案を可決。
DIA-302-1991-09-17-1インド1991年09月17日1990年代政府は下院に,11月10日終了のPunjab州大統領統治の6カ月間延長を提案。法案可決のために,今日終了予定の下院をさらに1日延長。野党は唐突な提案に怒る。
DIA-302-1991-09-17-2インド1991年09月17日1990年代内務省は,AssamとArunachal P.,Meghalaya,Nagalandの境界を20㌔幅で紛争地域と宣言。
DIA-302-1991-09-18-1インド1991年09月18日1990年代下院は,Punjab州大統領統治を1991年11月11日から半年延長を承認。議会承認に先立ち,政府は州の選挙は遅くとも来年2月15日までには実施すると言明。
DIA-302-1991-09-18-2インド1991年09月18日1990年代ULFAは21日の午後6時まで,デッドラインを延長。
DIA-302-1991-09-18-3インド1991年09月18日1990年代Faleiro外務担当国務相,下院で,次の印パ外務次官会議は10月末に持たれようと発表。
DIA-302-1991-09-19-1インド1991年09月19日1990年代計画委員会は第8次計画期の成長率目標を5.6%と設定。
DIA-302-1991-09-20-1インド1991年09月20日1990年代Parisの対印債権国会議は,67億㌦の援助を決定。
DIA-302-1991-09-20-2インド1991年09月20日1990年代Kashmirでパと断続的小競り合い。Kerenセクター。
DIA-302-1991-09-22-1インド1991年09月22日1990年代ULFAは9月24日の午後7時まで再度デッドラインを延長。
DIA-302-1991-09-23-1インド1991年09月23日1990年代閣議は,forward classesの経済的なweaker sectionsへの政府の雇用割当を検討。
DIA-302-1991-09-23-2インド1991年09月23日1990年代Singh蔵相,Assamから上院選挙に無投票当選。
DIA-302-1991-09-24-1インド1991年09月24日1990年代政府は,中央政府雇用を社会的・教育的後進階級に27%を割り当てるJD政府の決定を保持すると決定。上位カーストの困窮者に10%の留保も決定。
DIA-302-1991-09-24-2インド1991年09月24日1990年代ULFAは27日まで猶予期限を延期。
DIA-302-1991-09-25-1インド1991年09月25日1990年代政府は新留保政策を正式発効。政府の上位職2級で59.5%,C,D級で62.5%。
DIA-302-1991-09-26-1インド1991年09月26日1990年代政府は正式に米に,Kickleighter提案(両軍軍事協力)への同意を表明した。
DIA-302-1991-09-27-1インド1991年09月27日1990年代政府はMRTPA修正の政令を発表。
DIA-302-1991-09-28-1インド1991年09月28日1990年代反マンダル運動が拡大の様相。新留保政策に抗議。
DIA-302-1991-09-30-1インド1991年09月30日1990年代政府はJK過激派,誘拐した10人(Ghulam Babi Azadの義兄を含む)と引換に拘留中の活動家の釈放要求を拒否。
DIA-302-1991-09-30-2インド1991年09月30日1990年代政府は米大統領発表の軍縮計画を歓迎。外務省声明。提案は核兵器のない世界建設への運動を進めるものだ。
DIA-302-1991-09-30-3インド1991年09月30日1990年代政府は10月1日からブラックマネー回収,外貨回収のための5計画を始める。
DIA-302-1991-10-01-1インド1991年10月01日1990年代最高裁は中央政府に,1990年8月13日布告を修正した91年9月25日布告における留保経済基準を10月31日までに明確化するよう指示した。
DIA-302-1991-10-02-1インド1991年10月02日1990年代高級経済官僚人事異動。
DIA-302-1991-10-02-2インド1991年10月02日1990年代印パ外務次官会議,10月29日から3日間と設定。
DIA-302-1991-10-02-3インド1991年10月02日1990年代下院補欠・やり直し選挙16議席は11月15日。同時に15州58州議会選挙区補欠選挙も。選挙布告は10日の予定。
DIA-302-1991-10-02-4インド1991年10月02日1990年代Hun Senカンボジア首相,訪印。Rao首相にインドの和平への積極的な関心を求めた。
DIA-302-1991-10-04-1インド1991年10月04日1990年代州首相会議,4~5日。
DIA-302-1991-10-05-1インド1991年10月05日1990年代州首相会議,終了。土地法による余剰地の分配を1992年3月までに実施する提案を承認。SC/STの虐待の元凶となる緊張の原因であるため。首相は公的配給制度の拡充を発表。
DIA-302-1991-10-06-1インド1991年10月06日1990年代AASUの11時間ゼネスト計画,10月12日。軍の残虐行為に抗議。
DIA-302-1991-10-07-1インド1991年10月07日1990年代Hills米通商代表は,スーパー301条に関する最終決定は,インド側の提案を待って11月26日までに下すとのべる。New Delhiで。Singh蔵相と協議。
DIA-302-1991-10-07-2インド1991年10月07日1990年代閣議は計画委員会の8次計画案を承認。
DIA-302-1991-10-08-1インド1991年10月08日1990年代Meghalaya州議会でLyngdoh統一議会党(UPP)の信任動議が議長票が反対に回ったために否決される。
DIA-302-1991-10-08-2インド1991年10月08日1990年代RBIは銀行・貸出率の引き上げを発表。
DIA-302-1991-10-09-1インド1991年10月09日1990年代Liviu Raduルーマニア外交官がNew Delhiで朝,通勤途上,誘拐される。10日,外交官誘拐で新たなシク過激派組織が犯行声明。
DIA-302-1991-10-09-2インド1991年10月09日1990年代補欠選挙の日付,1日延期され10月16日に。手続きの遅れのため。選挙委員会が補欠選挙の布告。
DIA-302-1991-10-09-3インド1991年10月09日1990年代首相はAP州Nandyalから立候補。
DIA-302-1991-10-11-1インド1991年10月11日1990年代Meghalayaに大統領統治令。
DIA-302-1991-10-11-2インド1991年10月11日1990年代UP州政府はAyodhyaの係争地2.774エーカー(ただしラーマ寺院には直接関係しない土地である)を接収。10月7日の州政府布告で。中央政府は州政府に説明を要求。
DIA-302-1991-10-12-1インド1991年10月12日1990年代Sonia Gandhi夫人,補欠選挙出馬を拒否。
DIA-302-1991-10-13-1インド1991年10月13日1990年代UP州政府は,接収地は紛争地ではない,補欠選挙目当てに取った行動ではない,と説明。AIBMACとBMMCCはこの不法な行動に抵抗することを決定。
DIA-302-1991-10-13-2インド1991年10月13日1990年代会議派候補者9人が決定。S.SharmaがAmethiから,Sharad PawarがMaharashtraのBaramatiから立候補。
DIA-302-1991-10-14-1インド1991年10月14日1990年代会議派の第2次候補者リスト発表。New Delhi下院選挙区は俳優のRajesh KhannaをBJP候補者の俳優Shatrughan Sinhaにあてる。
DIA-302-1991-10-14-2インド1991年10月14日1990年代首相,英連邦首脳会議(Harare)参加のため出発。
DIA-302-1991-10-16-1インド1991年10月16日1990年代New DelhiのConnaught Placeでシクと警察の交戦,銃撃。シクが死亡。現場で3人を逮捕。
DIA-302-1991-10-16-2インド1991年10月16日1990年代Dalmia社は,炭鉱売却契約違反でUP州政府を起訴。
DIA-302-1991-10-17-1インド1991年10月17日1990年代UP州のNainital県Rudrapurで時限爆弾事件,2回,55人が死亡,146人が負傷。
DIA-302-1991-10-17-2インド1991年10月17日1990年代労働界,左派は,Bangkokでの蔵相発言(赤字公企業の閉鎖やむなし)に強く反発の声明。
DIA-302-1991-10-18-1インド1991年10月18日1990年代VHPはAyodhya近くの建物3軒を破壊。
DIA-302-1991-10-18-2インド1991年10月18日1990年代Harareで首相,帰国前記者会見。NPTへの調印を否定。フランス,中国,パキスタンが調印するという理由でインドが調印することはない,インドは独自に判断する。
DIA-302-1991-10-19-1インド1991年10月19日1990年代Rao首相,帰国。HarareでのNawaz Sharifパ首相との会談について,Harareでいくつかの国が印パの仲介を申し出たが,印パは,2国間協議で問題を解決することに合意した。
DIA-302-1991-10-20-1インド1991年10月20日1990年代UP,Almoraを震源に未明から昼過まで4回,最大震度6.1の地震。500人死亡の恐れ。陸空軍が救援出動。
DIA-302-1991-10-20-2インド1991年10月20日1990年代夜,Punjab州内の銀行支店30カ所が放火,略奪に。
DIA-302-1991-10-21-1インド1991年10月21日1990年代地震による死者は政府推計370人。非公式415人。
DIA-302-1991-10-21-2インド1991年10月21日1990年代JKのLadakhで連邦直轄地の地位もしくはHill Councilを求める仏教徒団体が要求運動の開始決定を宣言。
DIA-302-1991-10-22-1インド1991年10月22日1990年代Allahabad高裁特別法廷はRamjanambhoomiBabri Masjidの聴取の結果,UP州政府の土地接収令の執行を10月24日まで停止するよう指示した。
DIA-302-1991-10-22-2インド1991年10月22日1990年代米印は両国陸軍の軍事協力を海軍・空軍に拡大することで合意。
DIA-302-1991-10-23-1インド1991年10月23日1990年代軍事専門家,政治顧問,外交官からなる米政府代表団(11人)が,5日間のKashmir視察を終える。
DIA-302-1991-10-23-2インド1991年10月23日1990年代NRIの株式投資シェアの上限を現行の払込資本総額の5%から24%までに引き上げる。
DIA-302-1991-10-25-1インド1991年10月25日1990年代Allahabad高裁特別法廷は,UP州政府にRamjanambhoomi-Jamma Masjid周辺の接収地に恒久的建造物を設けることを禁止。接収地の保有権は移転できない。
DIA-302-1991-10-25-2インド1991年10月25日1990年代政府はNRIに新産業政策の付則IIIの34業種の100%株式保有を認める決定。
DIA-302-1991-10-27-1インド1991年10月27日1990年代パはクリケット・チームのインド・ツアー(Bombay)を中止。メンバーの安全が保証されないため。
DIA-302-1991-10-27-2インド1991年10月27日1990年代政府は,マルティ産業社と石油関連国営企業の政府持ち株の払い下げはおこなわない,蔵相発表。
DIA-302-1991-10-28-1インド1991年10月28日1990年代政府は,NRIと外国企業に100%持ち株の出資を認める。小企業留保業種への参入も許可。
DIA-302-1991-10-30-1インド1991年10月30日1990年代第5回印パ外務次官会議(Islamabad)。
DIA-302-1991-10-31-1インド1991年10月31日1990年代AyodhyaでBajrang DalがRJBMの3ドームの上にサフラン旗を3旗立てる。治安警察隊により旗は撤去され,17人が逮捕された。
DIA-302-1991-10-31-2インド1991年10月31日1990年代印パ外務次官会議,化学兵器について共同宣言の発表と,化学兵器の開発,製造配備,使用を禁止する2国間協定に関して意見を交換する専門家会議の開催で合意。
DIA-302-1991-10-31-3インド1991年10月31日1990年代IMFが22.6億㌦のスタンドバイクレジットを承認。
DIA-302-1991-11-01-1インド1991年11月01日1990年代UP州Ayodhyaで部分的バンド,BJPと会議派以外の政党が参加。前日の事件に抗議。
DIA-302-1991-11-02-1インド1991年11月02日1990年代国家統合評議会,決議採択。BJPにAyodhya問題の平和的解決努力を約束させる。VHPは留保。
DIA-302-1991-11-02-2インド1991年11月02日1990年代Kashmirで前夜からの衝突事件で過激派17人とNCの指導者が死亡。NC指導者,射殺。
DIA-302-1991-11-02-3インド1991年11月02日1990年代40品目を輸入規制リストから制限付き輸入許可リストに移し輸入自由化。43品目の輸出規制緩和。
DIA-302-1991-11-03-1インド1991年11月03日1990年代UP州政府はAyodhyaの寺院に隣接した係争地2.77エーカーを10月7日と10日の布告に従って接収。
DIA-302-1991-11-03-2インド1991年11月03日1990年代ブータン国王,SAARC首脳会議に不参加を表明。
DIA-302-1991-11-06-1インド1991年11月06日1990年代SAARC首脳会議(7日から予定),中止。
DIA-302-1991-11-06-2インド1991年11月06日1990年代外務省は,インドがブータンに示唆してSAARC首脳会議への国王の欠席を工作したとの疑惑を否定した。
DIA-302-1991-11-10-1インド1991年11月10日1990年代政府は外国投資案件を審議・許可してきた外国投資局を撤廃,以後は工業省のSIAに付される。
DIA-302-1991-11-11-1インド1991年11月11日1990年代政府は,Punjab州の選挙を2月末までに実施する用意。首相,記者団に意向を伝える。
DIA-302-1991-11-12-1インド1991年11月12日1990年代最高裁憲法法廷は,反ディフェクション法を合法と判定。しかし,議員の資格停止処分について法廷は審議する権限を持つと判定。
DIA-302-1991-11-14-1インド1991年11月14日1990年代Solanki外相,Moscowに。
DIA-302-1991-11-15-1インド1991年11月15日1990年代RBIは,輸出指向企業の資本財輸入規制を緩和。
DIA-302-1991-11-15-2インド1991年11月15日1990年代JKで過激派に誘拐され95日間拘禁されていた,保険会社支店長が解放される。過激派1名との交換。
DIA-302-1991-11-15-3インド1991年11月15日1990年代Solanki外相,Gorbachev大統領,Pankin外相と会談。
DIA-302-1991-11-16-1インド1991年11月16日1990年代補欠選挙投票,投票率は40~75%。下院の3区が補欠選挙のBihar州では暴力で19人が死亡。
DIA-302-1991-11-17-1インド1991年11月17日1990年代補欠選挙,Rao首相の地滑り勝利。
DIA-302-1991-11-19-1インド1991年11月19日1990年代政府は慢性的赤字の国営企業68社を特定。このなかには,政府が民間から接収した46社が含まれる。これらからまず政府は閉鎖を検討。
DIA-302-1991-11-20-1インド1991年11月20日1990年代冬国会,開会。
DIA-302-1991-11-20-2インド1991年11月20日1990年代政府は赤字国営企業をBIFRが扱えるよう法案を提出。BJPを除く全野党が抗議。
DIA-302-1991-11-20-3インド1991年11月20日1990年代Narasimha委員会報告書,政府に提出される。金融改革に関する提案。
DIA-302-1991-11-21-1インド1991年11月21日1990年代閣議は32公企業の政府持ち株の民間払い下げ計画に合意。本年度に250億ルピーを確保したい。
DIA-302-1991-11-21-2インド1991年11月21日1990年代Punjab州ですでに紛争地域宣言下にある9県に加えて残る3県が紛争地域と宣言される。これにより州全域が紛争地域となる。陸軍と治安軍の共同作戦実行。
DIA-302-1991-11-22-1インド1991年11月22日1990年代R.Bartholomew米国務次官補とDubey外務政務次官との協議。核問題で米はパキスタン提案を支持。
DIA-302-1991-11-22-2インド1991年11月22日1990年代政府は,State Bank of Indiaが5月にスイスに売却した金20㌧を買い戻し,RBI資産とすることを決定。
DIA-302-1991-11-26-1インド1991年11月26日1990年代Rao首相,Mitterrand仏大統領と会談。Paris。
DIA-302-1991-11-26-2インド1991年11月26日1990年代Delhiで10月9日にシク教徒過激派に捕えられ,拘禁されていたルーマニア外交官が解放される。
DIA-302-1991-11-27-1インド1991年11月27日1990年代11月30日終了予定の外貨獲得3計画を92年1月31日まで延長決定。
DIA-302-1991-11-28-1インド1991年11月28日1990年代Ajit Singhが農民大会を招集。New Delhi。
DIA-302-1991-11-29-1インド1991年11月29日1990年代国民戦線系の労組によるスト。
DIA-302-1991-12-01-1インド1991年12月01日1990年代Madras発New York行きエア・インディア便に,New Delhi空港で爆発物が発見される。
DIA-302-1991-12-05-1インド1991年12月05日1990年代政府はSarkaria委員会報告を受け入れ,Delhiに州議会と州内閣を置くことを決定。地位は連邦直轄。
DIA-302-1991-12-05-2インド1991年12月05日1990年代Koiralaネパール首相,訪印,首相会談。両国にまたがるテロ活動の規制に合意,経済問題などを協議。
DIA-302-1991-12-06-1インド1991年12月06日1990年代世銀はインドに9億㌦融資を承認。
DIA-302-1991-12-06-2インド1991年12月06日1990年代経済諮問評議会は首相に,慢性的赤字公企業に関して大胆な勧告。労働者組合もしくは契約による専門家に経営を移管する案も含む。98の赤字公企業のうち独占企業15社は経営を他の優良公企業に委託するかたちで公企業内部で再編する。83社は株式売却その他の手段で全面的改編を行なうなど。
DIA-302-1991-12-06-3インド1991年12月06日1990年代ネパールと貿易,通過協定に調印。貿易協定は,5年,以降5年単位で延長可能,ネパールからの輸出品への新規関税緩和を盛り込む。通過協定は7年単位,通関手続きを簡素化。両首相共同声明発表。
DIA-302-1991-12-06-4インド1991年12月06日1990年代UP州議会議長はV.P.Singh派とAjit Singh派の両LDを州議会党として承認。
DIA-302-1991-12-07-1インド1991年12月07日1990年代州間評議会はSarkaria委員会勧告を受け入れる。州知事任命には州首相の了承を要する点。
DIA-302-1991-12-11-1インド1991年12月11日1990年代李鵬中国首相訪印。両首相は,国境問題の解決を望むと表明。歓迎夕食会,両首相は1988年のGandhi首相訪中を,2国間の新時代を開く出来事と評した。
DIA-302-1991-12-11-2インド1991年12月11日1990年代Karnataka州の全政党は12月13日に中央政府の決定に抗議する第1弾としてバンドを予定。
DIA-302-1991-12-11-3インド1991年12月11日1990年代BJPの「統一行進」,Kanyakumariから出発。
DIA-302-1991-12-12-1インド1991年12月12日1990年代Ashok V.Desaiが大蔵省首席顧問に任命される。
DIA-302-1991-12-12-2インド1991年12月12日1990年代印中首脳会談。協力関係の促進,冷戦後の対応など。
DIA-302-1991-12-13-1インド1991年12月13日1990年代Karnataka州でバンド。Bangaloreで警察隊との衝突で5人死亡。
DIA-302-1991-12-13-2インド1991年12月13日1990年代印中首脳会議,2国間問題を討議,国境地域の平和維持機能を正式に設立することに合意。1988年12月に設置された合同作業グループがこの業務を行なう。チベット問題も討議。李鵬首相は,ダライ・ラマとの話し合いの扉は閉ざしていないが,Tibet独立は問題外,その他の事項は議論してよいとの見解を表明。宇宙科学技術協力,領事館開設(上海とBombay)で協定,国境貿易で合意書,貿易プロトコール1991調印。
DIA-302-1991-12-14-1インド1991年12月14日1990年代印中外相会談。
DIA-302-1991-12-14-2インド1991年12月14日1990年代Bangaloreで散発的暴動。
DIA-302-1991-12-15-1インド1991年12月15日1990年代李鵬中国首相,記者会見。中印国境紛争への指針原則(相互理解と相互便宜)を説明,国境問題を2国間関係発展への障害としない。合同作業グループの活動は拡大し,次回会議はNew Delhiで年初に予定。
DIA-302-1991-12-15-2インド1991年12月15日1990年代Bangalore市の緊張続く。13日の警察隊との衝突による死者は9人となる。死者の合計は16との報道も。
DIA-302-1991-12-16-1インド1991年12月16日1990年代政府からIMFへの協議文書が議会に提出される。公企業の活動分野の縮小,民営化の促進などを約束。16.56億SDRのスタンドバイクレジット申請に際してのもの。
DIA-302-1991-12-16-2インド1991年12月16日1990年代政府はMRTP修正法案を議会に提出。
DIA-302-1991-12-16-3インド1991年12月16日1990年代印中共同コミュニケ発表。李鵬首相,離印。
DIA-302-1991-12-16-4インド1991年12月16日1990年代ULFAは169日間拘禁していた残る人質全6人を解放。
DIA-302-1991-12-17-1インド1991年12月17日1990年代Narasimha委員会報告書,議会に出される。銀行のさらなる国有化には反対。外国銀行の設立条件の緩和,IDBIの分割を提案。
DIA-302-1991-12-17-2インド1991年12月17日1990年代ULFA,正午を期に単独停戦を宣言。
DIA-302-1991-12-19-1インド1991年12月19日1990年代Ludhianaで爆破事件,13人死亡,26人負傷。過去4日のうちに2回の爆破事件。
DIA-302-1991-12-20-1インド1991年12月20日1990年代Delhiの地位に関する第74次憲法改正法案が上下両院を通過。Delhiは州議会を持つが連邦直轄州の地位は維持する。州議会は70人の定員,州内閣の数は州議会定員の10%を超えない。他州では州知事が州首相を任命するが,Delhiでは大統領による任命となる。
DIA-302-1991-12-20-2インド1991年12月20日1990年代MRTP修正法案,下院を可決。21日に上院可決。
DIA-302-1991-12-21-1インド1991年12月21日1990年代第6回SAARC首脳会議,Colomboで開催。Rao首相,地域協力の拡大を呼びかける。
DIA-302-1991-12-21-2インド1991年12月21日1990年代Rao首相,パキスタン,スリランカ首相と会談。
DIA-302-1991-12-22-1インド1991年12月22日1990年代首相,Colomboから帰国。記者会見。首脳会議で提案した地域経済集団安全保障は先進国の経済グループ化,保護主義という状況に対応するために不可欠のものである,SAARC諸国の緊密な協力の基盤が作られた。
DIA-302-1991-12-23-1インド1991年12月23日1990年代NDC会議,首相,物価抑制,財政管理改善を主張。
DIA-302-1991-12-23-2インド1991年12月23日1990年代Bihar州Gayaの2村で,SCとBCの10人が惨殺される。
DIA-302-1991-12-24-1インド1991年12月24日1990年代Rao首相,NDC会議の席上,政府支出削減緊縮措置を発表。各省庁,公企業の高級官僚ポストを削減,政務次官および同レベル123ポスト,次官補103。電話回線10%カット,大臣のファーストクラス旅行を禁止。
DIA-302-1991-12-24-2インド1991年12月24日1990年代NDC43回会議終了。中央から州への援助配分の新たなフォーラム(Pranab案)を承認。
DIA-302-1991-12-26-1インド1991年12月26日1990年代Punjab州Chowki Mann駅で大量殺戮,旅客60人が犠牲となる。重傷者は30人。過激派の襲撃。
DIA-302-1991-12-26-2インド1991年12月26日1990年代LDからAjit Singhが除名される。
DIA-302-1991-12-26-3インド1991年12月26日1990年代政府,ロシア共和国と他11共和国を承認。
DIA-302-1991-12-27-1インド1991年12月27日1990年代政府は米・小麦の公的販売価格を引き上げ。
DIA-302-1991-12-30-1インド1991年12月30日1990年代首相,再編後の公的配給制度は1月1日から全国1700の後進ブロックで開始されると発表。
DIA-302-1991-12-31-1インド1991年12月31日1990年代国家統合評議会は,Cauvery紛争の暴力に関して,Karnataka,TN州民に,状況をさらに悪化させるような言動を慎むよう訴えた。
DIA-302-1992-01-10-1インド1992年01月10日1990年代プレスラー米上院議員,3日間のインド滞在を終了。核不拡散のための印パ会談への展望を述べ,インドの協力を求めた。
DIA-302-1992-01-12-1インド1992年01月12日1990年代政府高級代表団,モスクワに出発。外務次官J・N・ディクシット団長。
DIA-302-1992-01-16-1インド1992年01月16日1990年代政府は16日深夜を期して鉄鋼の価格統制を全廃。しかし優先部門を考慮して分配面での部分的統制は継続,同時に全鉄鋼品の輸入関税を大幅に引き下げ。
DIA-302-1992-01-20-1インド1992年01月20日1990年代ソランキ外相,東京で渡辺外相と会談。
DIA-302-1992-01-28-1インド1992年01月28日1990年代ASEAN首脳会議(シンガポール)は,インドを部門パートナーとして認める決定。
DIA-302-1992-01-29-1インド1992年01月29日1990年代政府は,イスラエルと完全な外交関係を樹立。
DIA-302-1992-01-31-1インド1992年01月31日1990年代ラオ首相,国連安保理で演説。ブッシュ大統領と会談。李鵬中国首相と会談。ほかにエリツィン・ロシア大統領,メージャー英首相とも会談。
DIA-302-1992-02-01-1インド1992年02月01日1990年代首相,ダボスでシャリーフ・パキスタン首相と会談。
DIA-302-1992-02-04-1インド1992年02月04日1990年代政府は国家再建基金を設置。
DIA-302-1992-02-11-1インド1992年02月11日1990年代ジャンム・カシミール解放戦線の越境入国予告日。若干の越境事件が発生。
DIA-302-1992-02-18-1インド1992年02月18日1990年代閣議は,公企業の株式49%までの売却を了承。
DIA-302-1992-02-19-1インド1992年02月19日1990年代パンジャーブ州で州議会,下院の選挙,投票。
DIA-302-1992-02-20-1インド1992年02月20日1990年代印中第4回合同作業グループ会議,外務次官レベルでニューデリーで。
DIA-302-1992-02-22-1インド1992年02月22日1990年代ロシア連邦およびカザフスタン共和国とそれぞれ貿易協定を締結。
DIA-302-1992-02-27-1インド1992年02月27日1990年代1991/92年度経済白書,議会に出される。GDP成長率2.5%(前年度5.6%)に低下。
DIA-302-1992-02-27-2インド1992年02月27日1990年代ラオ首相が会議派第57代総裁に選ばれる。
DIA-302-1992-02-29-1インド1992年02月29日1990年代予算案,議会に提出。
DIA-302-1992-03-09-1インド1992年03月09日1990年代政府は,大統領演説で下院の信任を得る。
DIA-302-1992-03-12-1インド1992年03月12日1990年代印米は,インド洋での合同海軍演習に合意。
DIA-302-1992-03-31-1インド1992年03月31日1990年代ンランキ外相辞任。
DIA-302-1992-03-31-2インド1992年03月31日1990年代政府は,新輸出入政策(5カ年)を発表。
DIA-302-1992-03-31-3インド1992年03月31日1990年代国連安保理がリビア制裁決議。インドは棄権。
DIA-302-1992-04-01-1インド1992年04月01日1990年代計画委員会は第8次計画の発足を宣言。
DIA-302-1992-04-08-1インド1992年04月08日1990年代パワル国防相,バーソロミュー米安全保障担当国務次官補と会談。核問題などを討議。滞米中。
DIA-302-1992-04-08-2インド1992年04月08日1990年代東京で日印蔵相会談。
DIA-302-1992-04-15-1インド1992年04月15日1990年代会議派総会始まる。
DIA-302-1992-05-02-1インド1992年05月02日1990年代ブルブリス・ロシア共和国国務次官訪印。
DIA-302-1992-05-04-1インド1992年05月04日1990年代ロシアと貿易経済協力協定(5年間)に調印。
DIA-302-1992-05-04-2インド1992年05月04日1990年代タトワイラー米政府報道官は,米政府はロケット技術売却の件でロシア,インド政府と各レベルで協議していると発表。
DIA-302-1992-05-08-1インド1992年05月08日1990年代計画委員会本会議は第8次計画文書を承認。
DIA-302-1992-05-08-2インド1992年05月08日1990年代チダムバラム商業相は下院で,政府は証券取引スキャンダルで,中央銀行の行動を必要とするような事実が発見されれば,然るべき機関による調査を行なうと約束。証券取引不正事件で議会が紛糾。
DIA-302-1992-05-11-1インド1992年05月11日1990年代蔵相は下院で,証券取引不正事件についてSBIその他の金融機関の関与があるかどうかの調査を中央調査局(CBI)に命じたと発表。
DIA-302-1992-05-11-2インド1992年05月11日1990年代米ブッシュ政権は,インドのインド宇宙調査事業団(ISRO)とロシアのグラフコスモスヘの米からのロケット技術関連品の輸出を禁止した。2年間。
DIA-302-1992-05-12-1インド1992年05月12日1990年代証券不正事件についてCBI調査チームの初会合。17銀行の資金運用調査を開始。
DIA-302-1992-05-14-1インド1992年05月14日1990年代政府はタミル・イーラム解放の虎(LTTE)を違法団体として禁止。
DIA-302-1992-05-14-2インド1992年05月14日1990年代CBIは証券取引不正事件で,株式売買業者ハルシャド・メータと共同経営者の資産を凍結する指令を出した。メータの家族の銀行預金口座の凍結も実施。
DIA-302-1992-05-17-1インド1992年05月17日1990年代ヴェンカタラマン大統領,訪中に出発。
DIA-302-1992-05-23-1インド1992年05月23日1990年代国家開発委員会(NDC)は第8次計画案を承認。
DIA-302-1992-05-26-1インド1992年05月26日1990年代政府は6月1日予定の印パ外務次官会議の無期限延期を決定。
DIA-302-1992-05-26-2インド1992年05月26日1990年代カレダ・ジア・バングラデシュ大統領,訪印。
DIA-302-1992-05-27-1インド1992年05月27日1990年代印米の合同海軍演習始まる。コチンとゴア間の海域で2日間。双方から2隻ずつの小規模演習。
DIA-302-1992-05-28-1インド1992年05月28日1990年代パングラデシュとティーンビガ,河水配分,非合法移民問題などの重要問題で大筋合意。
DIA-302-1992-06-02-1インド1992年06月02日1990年代証券取引不正事件を調査したRBI調査チームは,307.8億ルピーにのぼる不正があったと中間報告(政府提出)で結論。
DIA-302-1992-06-12-1インド1992年06月12日1990年代ラオ首相,リオの地球サミット本会議演説。13日に李鵬中国首相と会談,14日にシャリーフ・パキスタン首相と会談。
DIA-302-1992-06-18-1インド1992年06月18日1990年代ナルマダ問題を検討したモース報告が世銀総裁に出される。
DIA-302-1992-06-22-1インド1992年06月22日1990年代ラオ首相,訪日,5日間の公式訪問。
DIA-302-1992-06-26-1インド1992年06月26日1990年代インド援助国会議は1992年の対印援助,72億㌦を約束,前年比7.5%増。
DIA-302-1992-07-02-1インド1992年07月02日1990年代ラオ内閣拡大。5国務大臣,1副大臣が入閣,総勢62となる。
DIA-302-1992-07-09-1インド1992年07月09日1990年代世界ヒンドゥ協会(VHP)呼びかけのラーマ寺院「改修」工事がアヨーディアで始まる。
DIA-302-1992-07-09-2インド1992年07月09日1990年代チダムバラム商業担当国務大臣,辞表提出。証券取引不正事件にからんで辞任。後任には10日にクリエン工業担当国務大臣。商業大臣は首相が兼任。サンマ石炭大臣が専任で労働省を担当。
DIA-302-1992-07-16-1インド1992年07月16日1990年代第9代大統領に会議派候補のS・D・シャルマ(現副大統領)が当選。
DIA-302-1992-07-17-1インド1992年07月17日1990年代下院はラオ政権不信任動議を否決。
DIA-302-1992-07-20-1インド1992年07月20日1990年代最高裁はウッタル・プラデシュ州政府に,アヨーディアでの建設作業を停止させるよう命じた。
DIA-302-1992-07-20-2インド1992年07月20日1990年代クリシュナムルティ計画委員会委員は証券取引不正事件に関連し計画委員会からの辞表を首相に提出。
DIA-302-1992-07-24-1インド1992年07月24日1990年代パワル国防相,訪中。国防相の訪中は初めて。
DIA-302-1992-07-25-1インド1992年07月25日1990年代第9代大統領シャルマ就任。
DIA-302-1992-08-05-1インド1992年08月05日1990年代最高裁は,アヨーディア問題で3人委員会を任命し,寺院隣接地に建設され牟建物の性格の調査を命じた。
DIA-302-1992-08-06-1インド1992年08月06日1990年代下院は,「銀行,証券取弓し金融機関,公企業の逸脱,不正行為」を調査する合同議会委員会(JPC)の発足を議決した。委員には企業寄り,企業と関係の深い議員が多数加わっている。
DIA-302-1992-08-16-1インド1992年08月16日1990年代カーン・パキスタン外務次官,訪印。3日間の政府間協議のため。
DIA-302-1992-08-19-1インド1992年08月19日1990年代第9代副大統領にK・R・ナラヤンが当選。
DIA-302-1992-08-20-1インド1992年08月20日1990年代政府は憲法改正(第71次)法案を下院に提出,可決。上院でも可決。ネパーリー,コンカニー,マニプーリーを第8付則に加える。
DIA-302-1992-08-25-1インド1992年08月25日1990年代税制改正のためのチェリア委員会最終報告書が大蔵省に提出される。
DIA-302-1992-09-01-1インド1992年09月01日1990年代第10回非同盟諸国会議,ジャカルタで。
DIA-302-1992-09-06-1インド1992年09月06日1990年代パワル国防相ロシア訪問。
DIA-302-1992-09-15-1インド1992年09月15日1990年代政府は,家庭用灯油と国際線の航空燃料を除く石油製品の価格を引き上げ。
DIA-302-1992-09-21-1インド1992年09月21日1990年代公企業8社の株式5%公開が始まる。
DIA-302-1992-09-22-1インド1992年09月22日1990年代VHPとRSSの首脳はラオ首相と会い,アヨーディアでのデッドライン3ヵ月延長を求めたラオ首相の要請を拒絶し,7月から停止している寺院建設作業を再開する自由を持つと伝えた。
DIA-302-1992-09-28-1インド1992年09月28日1990年代ラオ首相,フランス訪問。
DIA-302-1992-10-14-1インド1992年10月14日1990年代パワル国防大臣,ウクライナ訪問。
DIA-302-1992-10-19-1インド1992年10月19日1990年代ラオ首相,ネパール訪問。21日まで。
DIA-302-1992-10-24-1インド1992年10月24日1990年代信頼できる筋によるとアメリカは,インド宇宙研究事業団(ISRO)への技術移転規制の緩和をうちうちに了承したもよう。
DIA-302-1992-11-02-1インド1992年11月02日1990年代SAARC経済協力委員会,優遇貿易体制(PTA)の作成詰めの作業にはいる。
DIA-302-1992-11-03-1インド1992年11月03日1990年代BJP主宰のゼネスト,物価・経済問題を焦点に政府の失政を追求する目的で,BJP単独で初めての全国ゼネスト。反応は低調。
DIA-302-1992-11-03-2インド1992年11月03日1990年代外務省は,国境問題解決のための中国提案(西部でインド譲歩,東部で中国が譲歩する案)について中国に詳細説明を求めたことを明らかにした。
DIA-302-1992-11-05-1インド1992年11月05日1990年代シン蔵相は,商業省から出されていた現行の自由化平価管制度理(LERMS)を統一レートに代えるようにとの要請を却下した。インフレ率その他のマクロ経済指標から,為替レート本化はまだ望ましくないとの考え。
DIA-302-1992-11-11-1インド1992年11月11日1990年代バンガラッパ・カルナータカ州首相が辞意表明。党中央の指令に従う。
DIA-302-1992-11-11-2インド1992年11月11日1990年代閣議は農業政策決議案を承認。原案はV・P・シン国民戦線政権時代にラール農業大臣が起草したもの。
DIA-302-1992-11-16-1インド1992年11月16日1990年代最高裁は,国民戦線政府時代のマンダル委員会報告決定を合憲と判断,しかし10%を社会の経済的後進部分に保留する決定は棄部,「経済的に先進」とされる「その他の後進階級」は留保に含めないよう政府に求めた。また留保は雇用予定職の50%を超えてはならないとする。
DIA-302-1992-11-23-1インド1992年11月23日1990年代政府は最高裁に,BJP・VHPと政府との話し合いは失敗し,12月6日の信徒奉仕を防止する第一の責任はウッタル・プラデシュ州政府にあると考えると通告。
DIA-302-1992-12-01-1インド1992年12月01日1990年代ランガラジャン計画委員会委員が,ヴェンキタラマナンの後任としてRBI総裁に内定。
DIA-302-1992-12-02-1インド1992年12月02日1990年代国会はアヨーディア問題で紛糾,議事進行できず休会となる。
DIA-302-1992-12-06-1インド1992年12月06日1990年代アヨーディアで,12時15分前に信徒奉仕が開始され,直後に寺院域に奉仕団が乱入しモスク破壊を始める。バーブリ・モスクの三つのドームが破壊される。州政府指揮のもとの治安軍は機能せず撤退。中央政府は準軍隊と機動部隊を現地に急邊派遣。ウッタル・プラデシュ州各地に外出禁止令。
DIA-302-1992-12-06-2インド1992年12月06日1990年代緊急閣議招集。中央政府はウッタル・プラデシュ州に大統領統治を布く。州議会も解散。
DIA-302-1992-12-06-3インド1992年12月06日1990年代国内各地で暴動,暴力事件,死者200人を超える。
DIA-302-1992-12-06-4インド1992年12月06日1990年代BJP指導者L・K・アドヴァニが議会野党リーダーから引責辞任。
DIA-302-1992-12-08-1インド1992年12月08日1990年代BJP・VHP首脳,逮捕される。
DIA-302-1992-12-10-1インド1992年12月10日1990年代緊急閣議。夕刻に政府は,VHP,RSSその他3団体を禁止。
DIA-302-1992-12-10-2インド1992年12月10日1990年代アヨーディア事件発生で首相がダッカに行けず,SAARC首脳会議が1月13日に延期となる。
DIA-302-1992-12-15-1インド1992年12月15日1990年代大統領令で,BJPが政権を握る3州の州議会が解散され,州政権も解任される。
DIA-302-1992-12-21-1インド1992年12月21日1990年代下院は,BJP提出の政府不信任動議を反対334,賛成106で否決,国民戦線議員47が棄権。
DIA-302-1993-01-07-1インド1993年01月07日1990年代大統領令でアヨーディヤの6.7万エーカーを中央政府が接収。
DIA-302-1993-01-09-1インド1993年01月09日1990年代ウズベク航空からリースのTU-54旅客機がデリー空港着陸に失敗し墜落,死傷者を出す。シンディア民間航空大臣は引責辞任。
DIA-302-1993-01-09-2インド1993年01月09日1990年代1月13,14日予定の南アジア地域協力連合(SAARC)首脳会議は,再度延期。
DIA-302-1993-01-10-1インド1993年01月10日1990年代ボンベイ,アーメダバード暴動の死者186人に。
DIA-302-1993-01-17-1インド1993年01月17日1990年代ラオ内閣改造,14閣僚が辞任,閣内大臣4人を含む10人が入閣。18日に閣僚担当が発表される。
DIA-302-1993-01-23-1インド1993年01月23日1990年代メージャー・イギリス首相,訪印。27日まで。
DIA-302-1993-01-27-1インド1993年01月27日1990年代エリツィン・ロシア大統領,訪印。
DIA-302-1993-01-29-1インド1993年01月29日1990年代印ロ,合意文書に調印。エリツィン・ラオ共同記者会見。
DIA-302-1993-02-11-1インド1993年02月11日1990年代中央政府は,BJPが2月25日に計画していたニューデリー集会を許可せず。
DIA-302-1993-02-15-1インド1993年02月15日1990年代メガラヤとナガランド州議会選挙投票。
DIA-302-1993-02-16-1インド1993年02月16日1990年代政府は,特定石油製品の自由市場販売を認める。
DIA-302-1993-02-17-1インド1993年02月17日1990年代石炭価格12.4%引き上げ。家庭用コークは除外。
DIA-302-1993-02-19-1インド1993年02月19日1990年代ラオ内閣,小幅改造。6閣僚の任務追加。
DIA-302-1993-02-19-2インド1993年02月19日1990年代コール・ドイツ首相,訪印,22日まで。
DIA-302-1993-02-22-1インド1993年02月22日1990年代予算国会開会。経済白書が議会に提出される。
DIA-302-1993-02-24-1インド1993年02月24日1990年代122ページの「アヨーディヤ白書」,議会に提出。
DIA-302-1993-02-25-1インド1993年02月25日1990年代BJPは禁止令に違反してデリー集会を強行。
DIA-302-1993-02-27-1インド1993年02月27日1990年代連邦予算案,議会に提出。
DIA-302-1993-03-02-1インド1993年03月02日1990年代ルピー完全フロートに移行。
DIA-302-1993-03-06-1インド1993年03月06日1990年代マハラシュトラ州首相にパワル連邦国防相就任。
DIA-302-1993-03-11-1インド1993年03月11日1990年代トリプラ州,大統領統治下に。
DIA-302-1993-03-12-1インド1993年03月12日1990年代ボンベイ市内数カ所で爆破事件,200人以上死亡。
DIA-302-1993-03-17-1インド1993年03月17日1990年代カルカッタで爆破事件。死者60人にのぼる。
DIA-302-1993-03-24-1インド1993年03月24日1990年代政府はパキスタンに,ポンベイ爆破事件容疑者メモン一族をインドに引き渡すよう要求。外相上院報告。
DIA-302-1993-03-30-1インド1993年03月30日1990年代ボンベイ高裁は,パワル・マハラシュトラ州首相に先の下院選挙で不正行為があったとして有罪判決。
DIA-302-1993-03-30-2インド1993年03月30日1990年代世銀は「インドの要請に応じて」ナルマダ計画への未融資金1億7000万ドルをキャンセルすることに合意。
DIA-302-1993-04-03-1インド1993年04月03日1990年代トリプラ州議会選挙投票。
DIA-302-1993-04-07-1インド1993年04月07日1990年代トリプラ州に,左翼戦線政府成立。
DIA-302-1993-04-07-2インド1993年04月07日1990年代ラオ首相,タイを訪問。
DIA-302-1993-04-10-1インド1993年04月10日1990年代第7回SAARC首脳会議,ダッカで。ラオ首相出席。11日に首脳会議は貿易障壁緩和を求める宣言を発表,閣僚会議で南アジア特恵貿易協定(SAPTA)調印。
DIA-302-1993-04-10-2インド1993年04月10日1990年代ダッカでラオ首相とシャリーフ・パキスタン首相が会談。ラオ首相は,ボンベイ爆破事件に関連するメモン一族の引き渡しを求めた。首相,帰国。
DIA-302-1993-05-11-1インド1993年05月11日1990年代最高裁判事弾効動議,下院不成立。
DIA-302-1993-05-17-1インド1993年05月17日1990年代ペレス・イスラエル外相,訪印(~20日)。
DIA-302-1993-05-19-1インド1993年05月19日1990年代16州議会選挙区と2下院選挙区の補欠選挙投票。
DIA-302-1993-05-23-1インド1993年05月23日1990年代ラオ首相,ウズベキスタン訪問。
DIA-302-1993-05-25-1インド1993年05月25日1990年代ラオ首相,カザフスタン訪問。
DIA-302-1993-05-30-1インド1993年05月30日1990年代西ベンガル州地方議会選挙。左翼戦線が優勢。
DIA-302-1993-06-01-1インド1993年06月01日1990年代ムケルジー計画委員会副委員長,訪中。
DIA-302-1993-06-14-1インド1993年06月14日1990年代ラオ首相,オマーン訪問。
DIA-302-1993-06-16-1インド1993年06月16日1990年代証券取引不正事件容疑者メータは,1991年11月4日にラオ首相に670万ルピーを贈ったと明かす。
DIA-302-1993-06-16-2インド1993年06月16日1990年代首相は,受領を完全に否定する声明を発表。
DIA-302-1993-06-18-1インド1993年06月18日1990年代BJP大会,バンガロールで。
DIA-302-1993-07-02-1インド1993年07月02日1990年代援助国会議は1993/94年度対インド援助を,前年度実績を2億ドル上回る74億ドルを約束。
DIA-302-1993-07-02-2インド1993年07月02日1990年代政府は今後3年間の経済改革アジェンダを発表。
DIA-302-1993-07-02-3インド1993年07月02日1990年代ゴスワミ委員会報告書,発表される。
DIA-302-1993-07-20-1インド1993年07月20日1990年代閣議は政教分離法案で意見対立,決定を見送る。
DIA-302-1993-07-22-1インド1993年07月22日1990年代インド・カザフスタン初の合同委員会,ニューデリーで開催。科学・技術・農業分野での協力を検討。
DIA-302-1993-07-26-1インド1993年07月26日1990年代モンスーン国会開会。
DIA-302-1993-07-26-2インド1993年07月26日1990年代下院は政府不信任案を受理,政府は対決の構え。
DIA-302-1993-07-26-3インド1993年07月26日1990年代政府は政教分離法案提出を国会初日に行なえず。
DIA-302-1993-07-28-1インド1993年07月28日1990年代14票差でCPI(M)提出の政府不信任案を否決。
DIA-302-1993-08-04-1インド1993年08月04日1990年代JPCは報告書草案の各章ごとの検討を放棄,かわりにミルダー委員長に,委員との協議を経ながら草案修正を行なうよう,修正を委ねることを決定。
DIA-302-1993-08-07-1インド1993年08月07日1990年代未明,ナガ民族社会主義評議会(NSCN)の襲撃でマニプル州クレン村民20人が殺害され,30人が負傷。
DIA-302-1993-08-11-1インド1993年08月11日1990年代選挙管理委員会は,上院9議席,州議会3議席,下院1議席,州上院1議席の空席について選挙を布告。投票を8月17日と9月2日の2日とする。TN州のパラニとラニペティの布告は後日と発表。プネー州議会補欠選挙開票は8月17日。
DIA-302-1993-08-17-1インド1993年08月17日1990年代JPC委員長ミルダーは「本国会で報告書を提出することはきわめてむずかしくなった」との見解を表明。
DIA-302-1993-08-18-1インド1993年08月18日1990年代国民戦線・左翼戦線主導の労働組合スト
DIA-302-1993-08-19-1インド1993年08月19日1990年代JPCは冬期国会の第1週まで任期延長を要請。
DIA-302-1993-08-20-1インド1993年08月20日1990年代政府は憲法80次改正法案と国民代表権(修正)法案を議会に再導入。
DIA-302-1993-08-21-1インド1993年08月21日1990年代ラオ首相,ブータン訪問。
DIA-302-1993-08-24-1インド1993年08月24日1990年代下院は,政府の要請を受けて政教分離法案(政教分離と代議員法改正案)の討議延期を決定。
DIA-302-1993-09-01-1インド1993年09月01日1990年代インド準備銀行,貸出・預金金利引き下げ。
DIA-302-1993-09-05-1インド1993年09月05日1990年代西ベンガル州議会補欠選挙結果,CPI(M)が全3議席を獲得。
DIA-302-1993-09-06-1インド1993年09月06日1990年代ラオ首相,訪中,4日間。
DIA-302-1993-09-07-1インド1993年09月07日1990年代中印,実効支配線(1959~62年以降の事実上の国境線4056km)での平和維持の協定に調印。軍の配備,削減,移動の事前通告,領空侵犯の防止についても協議することで合意。外務省と軍の代表を含む合同小委員会を国境問題について設置することでも合意。
DIA-302-1993-09-09-1インド1993年09月09日1990年代ラオ首相,韓国訪問。1973年外交関係樹立以来初めてのインド首相訪問。金泳三大統領と首脳会談。
DIA-302-1993-09-15-1インド1993年09月15日1990年代選挙管理委員会,前BJP州の暫定選挙日程を発表,11月6日から12月7日の間とする。ミゾラーム州議会選挙(州議会任期は1994年1月29日まで)は10月から11月の間とする,デリー首都圏議会選挙は別途発表する。
DIA-302-1993-09-15-2インド1993年09月15日1990年代マニプル州でNSCNが早朝ザウピクキ村を襲い,住民90人を殺害。
DIA-302-1993-09-20-1インド1993年09月20日1990年代ラオ首相,イラン訪問。
DIA-302-1993-09-20-2インド1993年09月20日1990年代国産最大ロケット(275トン)打ち上げ,最終段階で軌道に乗れず失敗。
DIA-302-1993-09-25-1インド1993年09月25日1990年代選挙委員会が確定選挙日程を発表。UP,MPは2日間の投票,HPとラジャスタンは1日投票,すでにデリー選挙は11月6日,ミゾラームは11月30日と発表,開票集計はUP,HP,ラジャスタン,デリーは11月27日から,MPは30日から,ミゾラームは12月4日。
DIA-302-1993-09-26-1インド1993年09月26日1990年代ソニア・ガンディー夫人,北京で李鵬中国首相と面談。
DIA-302-1993-09-26-2インド1993年09月26日1990年代ロビンソン・アイルランド大統領,訪印。
DIA-302-1993-09-29-1インド1993年09月29日1990年代大統領令で,国家人権委員会が設立。
DIA-302-1993-09-30-1インド1993年09月30日1990年代未明,マハラシュトラとカルナータカ州を中心に大地震,震度6。
DIA-302-1993-10-01-1インド1993年10月01日1990年代政府は大統領令で,選挙コミッショナーを2名追加し,コミッショナー3人制とする。
DIA-302-1993-10-02-1インド1993年10月02日1990年代シン外相,国連総会演説。相互信頼回復と地域の安定促進のためにパキスタンに話し合いを提案。
DIA-302-1993-10-03-1インド1993年10月03日1990年代マハラシュトラ州政府発表の地震犠牲者数3550。
DIA-302-1993-10-05-1インド1993年10月05日1990年代中央調査局(CBI)はBJP首脳ら40人を起訴。
DIA-302-1993-10-11-1インド1993年10月11日1990年代準備銀行は年度下半期の法定流動性比率(SLR)をさらに34.75%に引き下げる。10月16日から実施。
DIA-302-1993-10-12-1インド1993年10月12日1990年代CBIはH・メータが出しているラオ首相への1000万ルピー贈賄主張について,司法省の助言に従い調査しないことを決定。
DIA-302-1993-10-12-2インド1993年10月12日1990年代ラオ会議派総裁は,6州議会選挙の党候補者選定の責任を党中央議会局(CPB)でなく,自ら負うと決定。
DIA-302-1993-10-16-1インド1993年10月16日1990年代軍は,スリナガルのハズラトバル寺院にたてこもった過激派約50人に対し,寺院を包囲。
DIA-302-1993-10-17-1インド1993年10月17日1990年代JK州政府,ハズラトバルの過激派と折衝,投降を説得。
DIA-302-1993-10-29-1インド1993年10月29日1990年代レイフェル米国務次官補,カシミールは紛争領土であり解決されるべきだと考える,カシミールのインド併合を解決された事実と考えない,印パ間のシムラ協定は効果を生んでおらず時代遅れである,など発言。
DIA-302-1993-11-06-1インド1993年11月06日1990年代デリー首都圏議会選挙投票。投票率61.8%。
DIA-302-1993-11-15-1インド1993年11月15日1990年代蔵相,新結成のボンベイ・クラブの要求(国内企業に外国企業との競争のための「公平な場」を要求)は理にかなっていると評価。
DIA-302-1993-11-16-1インド1993年11月16日1990年代ハズラトバルの過激派が篭城を中止し,投降。
DIA-302-1993-11-19-1インド1993年11月19日1990年代最高裁はパワルに選挙違反容疑で無罪と判断。
DIA-302-1993-11-27-1インド1993年11月27日1990年代州議会選挙開票開始。BJPはデリーを確保。UPではサマージワーディー党(SP)・バフジャン・サマージ党(BSP)が優勢。
DIA-302-1993-11-30-1インド1993年11月30日1990年代JPCは,ラオ首相または新たな証人を今後召喚しないことを決定。この決定により委員会は12月17日までに最終報告書を提出できる。
DIA-302-1993-12-01-1インド1993年12月01日1990年代ラオ首相は,選挙敗北で党首脳辞任を要求したクマラマンガラム議会担当国務大臣に辞任を要請。
DIA-302-1993-12-02-1インド1993年12月02日1990年代冬期国会開会。
DIA-302-1993-12-02-2インド1993年12月02日1990年代デリー首都圏にBJP政府成立。
DIA-302-1993-12-03-1インド1993年12月03日1990年代HP州首相に会議派のV・B・シンが就任。
DIA-302-1993-12-04-1インド1993年12月04日1990年代ラジャスタンに,BJP州内閣が誕生。
DIA-302-1993-12-04-2インド1993年12月04日1990年代UPにSP・BSP連合州内閣が成立。
DIA-302-1993-12-04-3インド1993年12月04日1990年代ダッカでSAARC閣僚会議(~5日)。
DIA-302-1993-12-04-4インド1993年12月04日1990年代ダッカでディネシュ・シン外相がアリ・パキスタン外相と会談。
DIA-302-1993-12-06-1インド1993年12月06日1990年代5日夜から6日早朝,列車爆破事件5件発生,死者1人,負傷者20人。いずれも幹線の旅客列車。
DIA-302-1993-12-07-1インド1993年12月07日1990年代BJP首脳,特別検事のもとに出頭し,92年12月6日のモスク破壊に関連して拘禁される。8人とも保釈請求をしないため,12月20日までの拘留となった。
DIA-302-1993-12-08-1インド1993年12月08日1990年代JPCは報告書草案を全会一致で承認。
DIA-302-1993-12-08-2インド1993年12月08日1990年代ミゾラーム,会議派系州内閣が就任。
DIA-302-1993-12-10-1インド1993年12月10日1990年代アッサム州政府はボド自治評議会設置を発表。
DIA-302-1993-12-21-1インド1993年12月21日1990年代「JPC報告書」議会に提出される。2巻474ページ。
DIA-302-1993-12-22-1インド1993年12月22日1990年代BJPとCPI(M)はそれぞれ,JPCで責任ありとされた閣僚すべての即時辞任を要求。
DIA-302-1993-12-23-1インド1993年12月23日1990年代冬季国会は23日終了の日程を変更し,12月30日まで延長。JPC報告書を討議するため。
DIA-302-1993-12-24-1インド1993年12月24日1990年代シン大蔵大臣,23日に辞表を首相に送ったことを記者団に公表。また蔵相は首相と会談。辞表を首相が受理して辞任を認めるまで蔵相の職にとどまるとする。
DIA-302-1993-12-29-1インド1993年12月29日1990年代国会,JPCを討議。
DIA-302-1993-12-30-1インド1993年12月30日1990年代ジャナタ・ダル(アジット派),会議派に加盟。会議派は下院有効議席529中266となり,過半数勢力に達した。
DIA-302-1993-12-31-1インド1993年12月31日1990年代マニプル州が大統領直轄統治に。州議会は停止。
DIA-302-1993-12-31-2インド1993年12月31日1990年代ラオ首相,シン蔵相の辞表(12月23日)を却下。
DIA-302-1994-01-01-1インド1994年01月01日1990年代インド・パキスタン,イスラマバードで第7回外務次官会議。16カ月ぶり。
DIA-302-1994-01-23-1インド1994年01月23日1990年代ゴー・チョクトン・シンガポール首相,来印。
DIA-302-1994-02-14-1インド1994年02月14日1990年代クリントン米大統領,米はカシミールの人権についてパキスタンと懸念を同じくするとの見解を,新任のロディー駐米パキスタン大使に伝える。
DIA-302-1994-02-15-1インド1994年02月15日1990年代外務省は,14日のクリントン大統領発言を遺憾であると見解表明。
DIA-302-1994-02-28-1インド1994年02月28日1990年代1994/95年度予算案,議会提出。関税を上限85%から65%に引き下げ,農村開発支出を拡大,直接税では,所得税免税点を3万5000ルピーに引き上げ,法人税を40%に,など。
DIA-302-1994-03-01-1インド1994年03月01日1990年代蔵相,少なくとも今後1年間はIMF融資を求めない方針を表明。経常勘定赤字がGDPの0.5%に下がり,外貨準備が130億㌦にのぼっていることから。
DIA-302-1994-03-09-1インド1994年03月09日1990年代パキスタンは,国連人権委員会へのカシミール問題決議案提出について「本委員会が決議を進行しないことを要請」した。事実上の決議案撤回である。
DIA-302-1994-03-22-1インド1994年03月22日1990年代レイフェル米国務次官補,訪印。23日にチャヴァン内務大臣と会談。内相はカシミールの人権問題改善へのインドの努力とクリントン発言へのインドの解釈を説明。24日にはバティヤ外務担当国務大臣,スリニヴァサン外務次官と協議。
DIA-302-1994-04-06-1インド1994年04月06日1990年代タルボット米副国務長官,訪印。7日にシン外相と会談。インドは,F-16の対パキスタン売却,核拡散防止条約などへの懸念を伝える。タルボットは,シムラ協定のもとでカシミールについての印パ協議が望ましいとの見解と伝え,軍縮についての多国間協議を提案。
DIA-302-1994-04-21-1インド1994年04月21日1990年代北京で,印中外務・軍事専門家会議開催(~22日)。
DIA-302-1994-04-27-1インド1994年04月27日1990年代ロンドンで印米が核・ミサイル問題で協議。28日の会議でインドは,核・軍事問題を地域問題として限定して考えないと主張。
DIA-302-1994-05-14-1インド1994年05月14日1990年代ラオ首相,訪米に出発。18日,ラオ首相はペリー米国防次官と協議。長官は首相に,相互信頼構築のために軍事協力を提案,首相は原則合意。米は軍事生産協力も提案。
DIA-302-1994-05-19-1インド1994年05月19日1990年代ラオ首相,クリントン大統領と会談。20日に印米共同宣言。
DIA-302-1994-06-10-1インド1994年06月10日1990年代会議派全国委員会にソニア・ガンディー夫人が出席,ラジーヴ・ガンディー死後初めての同会議出席。演説はせず。
DIA-302-1994-06-14-1インド1994年06月14日1990年代政府はソニーに,100%出資会社の設置を認める。カラーTV生産。
DIA-302-1994-06-14-2インド1994年06月14日1990年代政府は選挙法改正法案提出を断念。
DIA-302-1994-06-30-1インド1994年06月30日1990年代インド開発フォーラム(旧対インド援助コンソーシャム),援助60億㌦をプレッジ(前年は74億㌦)。二国間援助では,日本が12億㌦で最高。
DIA-302-1994-07-08-1インド1994年07月08日1990年代オレイリー米エネルギー省次官,訪印。
DIA-302-1994-07-17-1インド1994年07月17日1990年代中国,銭其=外相,インド訪問。
DIA-302-1994-07-18-1インド1994年07月18日1990年代印中は二重課税防止協定に調印。銭其=外相は,シン蔵相,ラオ首相と会談。印中は,国境のシプキラ峠での交易再開(32年ぶり)議定書に調印。
DIA-302-1994-07-20-1インド1994年07月20日1990年代インド陸軍ジョシ将軍,訪中に出発。
DIA-302-1994-07-26-1インド1994年07月26日1990年代会議派中央は,UP州党委員会委員長にティワリを指名,ティワリは即答せず。
DIA-302-1994-08-05-1インド1994年08月05日1990年代シン蔵相は議会で,証券取引不正事件調査議会合同報告書に関する政府の対応報告書(ATR)に関して,謝罪。
DIA-302-1994-08-17-1インド1994年08月17日1990年代野党は,ATRに関して16日間におよぶ議会ボイコットを終結。
DIA-302-1994-08-23-1インド1994年08月23日1990年代ティワリ,UP州会議派委員長就任。
DIA-302-1994-09-05-1インド1994年09月05日1990年代ラオ首相,ハノイ訪問。キエト・ベトナム首相と会談。インドは,鉄道,道路,空港,電力といったインフラ部門で「新興アジアの虎」を援助するための行動計画を提案。7日に7協定に調印。
DIA-302-1994-09-07-1インド1994年09月07日1990年代遅浩田・中国国防相,訪印。
DIA-302-1994-09-07-2インド1994年09月07日1990年代ラオ首相,シンガポール訪問。8,9日,ゴー・チョクトン首相と会談。9日に12の協力協定と合弁契約に調印。ラオ首相,帰国。
DIA-302-1994-09-11-1インド1994年09月11日1990年代UP州会議派委員会は,州政権への支持撤回,州議会選挙要求を全会一致で決定。
DIA-302-1994-09-22-1インド1994年09月22日1990年代スーラト市で過去2日で17人が死亡,市当局はペストの可能性を考慮,夕刻,市当局は「疫病汚染」宣言。
DIA-302-1994-09-26-1インド1994年09月26日1990年代ティワリUP州会議派委員長,辞表を提出。ラオ総裁は,辞表を受理せず。
DIA-302-1994-10-03-1インド1994年10月03日1990年代ペスト終息に向かう。死者は51人,疑似感染者は4200人に。
DIA-302-1994-10-21-1インド1994年10月21日1990年代ナラヤナン副大統領,訪中。22日に中国と銀行業務関係再開(38年ぶり)に合意,さらに査証発行手続き簡素化の合意覚書にも調印。
DIA-302-1994-11-15-1インド1994年11月15日1990年代ゴア(40議席)とシッキム(32議席),州議会選挙投票。
DIA-302-1994-11-26-1インド1994年11月26日1990年代カルナータカ州議会選挙第1回投票。2回目は12月1日。
DIA-302-1994-12-01-1インド1994年12月01日1990年代AP州議会選挙投票,第1日目。5日に第2日目の投票。
DIA-302-1994-12-09-1インド1994年12月09日1990年代4州議会選挙,開票始まる。
DIA-302-1994-12-09-2インド1994年12月09日1990年代ラオ首相,外国投資への規制を示唆。「もし制限をつけなければ,未来の世代は決して私を許さないだろう,ただし外国投資,技術に関して極端な手段はとらない」と発言。
DIA-302-1994-12-11-1インド1994年12月11日1990年代カルナータカにジャナタ・ダル州政権発足,州首相にゴウダ就任。
DIA-302-1994-12-12-1インド1994年12月12日1990年代シッキムにSDF州政権発足,州首相にチャムリンが就任。
DIA-302-1994-12-12-2インド1994年12月12日1990年代APにテルグー・デサム党州政権発足,N・T・ラーマ・ラオが州首相に就任。公約どおり,1995年1月12日からトディ(椰子酒)を除き州に禁酒の政令発表。
DIA-302-1994-12-14-1インド1994年12月14日1990年代アントニー民間供給大臣,辞任。砂糖輸入疑惑事件調査委員会が,同大臣への疑惑を示唆したことに抗議して。
DIA-302-1994-12-14-2インド1994年12月14日1990年代砂糖輸入疑惑事件調査報告書,口頭で下院に提出される。報告書は,価格問題閣僚委員会,ライ食料大臣,アントニー民間供給大臣,サイフッラー前内閣次官が,想定される砂糖不足の事態を首相にも閣議にも提示しなかったとする。
DIA-302-1994-12-14-3インド1994年12月14日1990年代会議派国会議員団,総会でラオ首相は,自由化は放棄しない,貧困層向けに修正と発言。
DIA-302-1994-12-16-1インド1994年12月16日1990年代ゴアに,会議派の州議会少数派政権発足。ラネが州首相に就任。
DIA-302-1994-12-18-1インド1994年12月18日1990年代ティワリUP州会議派委員長,同州党員集会で,月末までに州政権支持問題で党が決定を下さないならば,すべての党委員会役員員会を辞任すると通告。
DIA-302-1994-12-20-1インド1994年12月20日1990年代政府,修正後のATRを議会に提出。内容は,銀行部門の損失は32億ルピーにとどまるとし,また,議会合同委員会報告書が指摘したいくつかの点を拒否。さらに,事件に関与した外国銀行への許可撤廃要求を却下,ヴェンキタラマナン前インド準備銀行総裁への処分を否定。
DIA-302-1994-12-22-1インド1994年12月22日1990年代「汚染」3閣僚(シャンカラーナンド保健大臣,タークル農村開発担当大臣,ライ食料大臣)が辞任。
DIA-302-1994-12-24-1インド1994年12月24日1990年代アルジュン・シン人的資源開発大臣が辞任。辞表でラオ首相を厳しく非難した。
DIA-302-1994-12-31-1インド1994年12月31日1990年代ティワリ,UP州会議派委員長を辞任。
DIA-302-1995-01-02-1インド1995年01月02日1990年代ヴェラーヤティ・イラン外相,来訪。
DIA-302-1995-01-03-1インド1995年01月03日1990年代ゴー・チョクトン・シンガポール首相,来訪。
DIA-302-1995-01-04-1インド1995年01月04日1990年代政府,カラチのインド領事館を閉鎖。
DIA-302-1995-01-05-1インド1995年01月05日1990年代橋本通産相,来訪。6日に経済関係強化のための7項目計画を発表。
DIA-302-1995-01-13-1インド1995年01月13日1990年代ペリー米国防長官,ラオ首相,チャヴァン内相と会談。
DIA-302-1995-01-14-1インド1995年01月14日1990年代ブラウン米商務長官,来訪。
DIA-302-1995-01-25-1インド1995年01月25日1990年代マンデラ・南アフリカ共和国大統領,来訪。
DIA-302-1995-01-30-1インド1995年01月30日1990年代デミレル・トルコ大統領,来訪。
DIA-302-1995-02-08-1インド1995年02月08日1990年代ウッタル・プラデシュ(UP)州,ムラヤム・シン州内閣,州議会で信任される。
DIA-302-1995-02-09-1インド1995年02月09日1990年代マハラシュトラ州議会選挙。以降マニプル,グジャラート,オリッサ,アルナーチャル・プラデシュ,ビハール州の州議会選挙が続く。
DIA-302-1995-02-09-2インド1995年02月09日1990年代ラオ内閣改造。10日に閣僚人事発表。ムケルジーは商業相から外相に,デイネーシュ・シン外相は無任所相に,アジット・シンは食料相,シンディヤは人的資源開発相に。
DIA-302-1995-02-13-1インド1995年02月13日1990年代予算国会開会。
DIA-302-1995-02-25-1インド1995年02月25日1990年代会議派,マニプル州で組閣,ケイシンが州首相に。
DIA-302-1995-03-01-1インド1995年03月01日1990年代ルピー,対ドル最安値,1ドル=31.47ルピー。
DIA-302-1995-03-02-1インド1995年03月02日1990年代印中合同専門家(外交官,軍人)会議開催,デリーで。
DIA-302-1995-03-03-1インド1995年03月03日1990年代ルピー,2年来の最安値,1ドル=32.15ルピー。
DIA-302-1995-03-08-1インド1995年03月08日1990年代ジャンム・カシミール(JK)州のチャラール・エ・シャリーフ(ムスリム聖者廟)地域を陸軍・国境警備隊が封鎖。
DIA-302-1995-03-10-1インド1995年03月10日1990年代ラオ首相,国連社会開発会議(コペンハーゲン)で演説。李鵬・中国首相と会談。
DIA-302-1995-03-14-1インド1995年03月14日1990年代1994/95年度経済白書発表,GDP推計成長率5.3%。
DIA-302-1995-03-14-2インド1995年03月14日1990年代グジャラート州,バーラティーヤ・ジャナタ党(BJP)のK・パテル州内閣就任。
DIA-302-1995-03-14-3インド1995年03月14日1990年代マハラシュトラ州に初の非会議派州内閣が成立,BJPとシヴ・セーナ(SS)の連立政権,州首相はM・ジョシ,州副首相にムンデ。
DIA-302-1995-03-15-1インド1995年03月15日1990年代1995/96年度予算案,国会に提出。計画支出規模7885億ルピー。
DIA-302-1995-03-15-2インド1995年03月15日1990年代オリッサ州,会議派州政権が成立,J・B・パトナイクが州首相。
DIA-302-1995-03-16-1インド1995年03月16日1990年代カルナーカラン・ケララ州首相辞任。
DIA-302-1995-03-20-1インド1995年03月20日1990年代N・D・ティワリ・前UP州会議派委員長,会議派役員を辞任。
DIA-302-1995-03-22-1インド1995年03月22日1990年代A・K・アントニー,ケララ州首相に就任。
DIA-302-1995-03-25-1インド1995年03月25日1990年代ジョシ・マハラシュトラ州首相は,不法に滞在しているパキスタン人,バングラデシュ人を州から放逐すると発表。
DIA-302-1995-03-25-2インド1995年03月25日1990年代クマラトゥンガ・スリランカ大統領,ラオ首相と会談。27日にも会談。
DIA-302-1995-03-25-3インド1995年03月25日1990年代マニプル州,ケイシン会議派州内閣が議会で信任される。
DIA-302-1995-03-28-1インド1995年03月28日1990年代ビハール州に大統領直接統治令施行。州議会の任期が3月15日に終了し,議会不在状態が生じたため。
DIA-302-1995-03-31-1インド1995年03月31日1990年代商務省,貿易政策を発表。輸入緩和,輸入規制対象リスト削減,耐久消費財の輸入規制は継続。
DIA-302-1995-04-04-1インド1995年04月04日1990年代ビハール州,ジャナタ・ダル(JD)州内閣樹立,L・P・ヤーダヴが州首相に就任。
DIA-302-1995-04-10-1インド1995年04月10日1990年代デサイ元首相,死去。
DIA-302-1995-04-10-2インド1995年04月10日1990年代アディカリ・ネパール首相,来訪。
DIA-302-1995-04-11-1インド1995年04月11日1990年代インド・ネパール首相会談,10日につぎ2回目。会談後アディカリ・ネパール首相は,1950年条約の変更にインドが賛成することに楽観的である,と述べる。
DIA-302-1995-04-12-1インド1995年04月12日1990年代マニプル州チャンデル県モレーで,ミャンマーとの国境貿易正式開通。
DIA-302-1995-04-12-2インド1995年04月12日1990年代インド・ネパール共同声明。1950年条約の見直しは保留,経済関係拡大の新たな方法を探ることで合意。
DIA-302-1995-04-17-1インド1995年04月17日1990年代ルービン米財務長官,来訪。
DIA-302-1995-04-17-2インド1995年04月17日1990年代ラフサンジャニ・イラン大統領,来訪。
DIA-302-1995-04-18-1インド1995年04月18日1990年代インド・イラン・トルクメニスタン3国合意,イランは自国経由で中央アジアとインド間の貨物輸送便宜を供与する。
DIA-302-1995-04-19-1インド1995年04月19日1990年代シクムラードフ・トルクメニスタン副首相兼外相,ラオ首相と会談。インドは経済合同委員会設置を提案。
DIA-302-1995-04-26-1インド1995年04月26日1990年代シン蔵相は,資本取引の早期自由化を否定。
DIA-302-1995-04-30-1インド1995年04月30日1990年代南アジア地域協力連合(SAARC)外相会議,デリーで開会。南アジア特恵貿易協定(SAPTA)を12月8日から実施,課税優遇品目リストの交換を了承。
DIA-302-1995-05-02-1インド1995年05月02日1990年代第8回SAARC首脳会議,デリーで開会(~4日)。レガリ・パキスタン大統領,アディカリ・ネパール首相がそれぞれ,SAARCが二国間問題・政治問題などを議論できるよう,SAARCの性格規定変更を求める基調演説。
DIA-302-1995-05-02-2インド1995年05月02日1990年代ラオ首相は,レガリ・パキスタン大統領,クマラトゥンガ・スリランカ大統領らと会談。
DIA-302-1995-05-11-1インド1995年05月11日1990年代JKのチャラール・エ・シャリーフ聖者廟が未明に炎上。廟内部の過激派と治安軍の抗戦で少なくとも10人が死亡。カシミール・ムスリム過激派側は死者32人と発表。
DIA-302-1995-05-18-1インド1995年05月18日1990年代政府,テロ防止法に代わる犯罪防止法案を議会に提出。
DIA-302-1995-05-19-1インド1995年05月19日1990年代デリーで会議派反主流派(ティワリ派)が決起大会。22日に会議派反主流派はアルジュン・シンを総裁代行に任命。
DIA-302-1995-06-01-1インド1995年06月01日1990年代UP州のM・S・ヤーダヴ(バフジャン・サマージ党(BSP),サマージワーディー党(SP))連立政権からBSPが撤退。
DIA-302-1995-06-03-1インド1995年06月03日1990年代UP州知事,M・S・ヤーダヴ州内閣を解任。かわってBSPがマヤーワティを州首相に州内閣を樹立,BJPの支持をとりつけた。
DIA-302-1995-06-03-2インド1995年06月03日1990年代政府は6月3日,スリランカ政府にプラバーカラン,アンマン,アキラ(ラジーヴ・ガンディー元首相暗殺容疑者)の送還を,特使を派遣して文書で要請したと,チダンバラム内務担当相が下院で発表。
DIA-302-1995-06-10-1インド1995年06月10日1990年代ラオ内閣改造。K・カルナーカラン,J・ミシュラ,A・R・アントゥレーが入閣。11日に閣僚ポスト発表。カルナーカランが工業相,アントゥレーは保健・家族福祉相,ミシュラは農村地域・雇用相。
DIA-302-1995-06-13-1インド1995年06月13日1990年代ラオ首相,パリで,ジュペ・フランス首相と会談。
DIA-302-1995-06-20-1インド1995年06月20日1990年代UP州,マヤーワティ州政権,州議会信任を得る。
DIA-302-1995-07-04-1インド1995年07月04日1990年代カシミール過激派,アメリカ人2人,イギリス人2人を誘拐。
DIA-302-1995-07-08-1インド1995年07月08日1990年代カシミールでさらにドイツ人1人が誘拐される。
DIA-302-1995-07-09-1インド1995年07月09日1990年代カシミールで誘拐された外国人5人のうちアメリカ人1人が自力脱出。誘拐はムスリム過激派組織アル・ファランの犯行とみられる。
DIA-302-1995-07-11-1インド1995年07月11日1990年代カシミールでさらにノルウェー人1人が誘拐される。
DIA-302-1995-07-17-1インド1995年07月17日1990年代李鵬・中国首相,訪中しているチャヴァン内相と会談。
DIA-302-1995-07-22-1インド1995年07月22日1990年代初のSAARC国会議員・議長会議,デリーで開催(~23日)。
DIA-302-1995-08-02-1インド1995年08月02日1990年代ラオ首相,マレーシア訪問。
DIA-302-1995-08-03-1インド1995年08月03日1990年代マハラシュトラ州政府は,米国エンロン社との電力プロジェクト契約を破棄。
DIA-302-1995-08-03-2インド1995年08月03日1990年代マレーシアとハイウエイ建設協力などの合意覚書を締結。
DIA-302-1995-08-13-1インド1995年08月13日1990年代アル・ファランがノルウェー人人質を殺害。
DIA-302-1995-08-16-1インド1995年08月16日1990年代アンドラ・プラデシュ(AP)州のN・T・ラーマ・ラオ州首相は,自党テルグー・デサム党(TDP)の州議会議員8人を資格停止,2閣僚に警告。
DIA-302-1995-08-17-1インド1995年08月17日1990年代第8回印中合同作業部会,デリーで開会。
DIA-302-1995-08-19-1インド1995年08月19日1990年代印中合同作業部会の協議,18日,19日の予定を1日延長して,20日までとなる。インドは国境問題のほかに,中国によるM-11ミサイルの対パキスタン供与も問題として提起。20日に,国境特定地域からの軍隊撤退で合意,撤兵は年末にかけて実施する予定。
DIA-302-1995-08-24-1インド1995年08月24日1990年代ソニア・ガンディー夫人と娘プリヤンカがUP州アメティの集会に出席。ソニアは集会で,ラオ政権がラジーヴ・ガンディー暗殺事件の調査を怠っていると非難,ラジーヴ暗殺について夫人が初めて公的に発言。
DIA-302-1995-08-29-1インド1995年08月29日1990年代AP州議会議長はTDP反主流派のナイドゥをTDP州議会議員団長として承認。
DIA-302-1995-08-30-1インド1995年08月30日1990年代TDP総裁にナイドゥが選出される。
DIA-302-1995-08-31-1インド1995年08月31日1990年代ベアント・シン・パンジャーブ州首相,車への爆弾テロによって暗殺される。
DIA-302-1995-09-01-1インド1995年09月01日1990年代AP州首相にナイドゥが就任。
DIA-302-1995-09-07-1インド1995年09月07日1990年代ムケルジー外相,東京で橋本通産相,河野外相と会談,村山首相と会見。
DIA-302-1995-09-07-2インド1995年09月07日1990年代AP州議会,ナイドゥ州内閣を信任。
DIA-302-1995-09-08-1インド1995年09月08日1990年代パンジャーブ州の後任州首相にH・S・ブラールが就任。
DIA-302-1995-09-13-1インド1995年09月13日1990年代ラオ内閣改造,16人入閣。
DIA-302-1995-09-14-1インド1995年09月14日1990年代ルピー,1ドル=33.92ルピーに下落。
DIA-302-1995-09-14-2インド1995年09月14日1990年代ラオ内閣,さらに3人入閣。
DIA-302-1995-09-15-1インド1995年09月15日1990年代ルピー,1ドル=35.10ルピーに下落,インド準備銀行は静観を続ける。
DIA-302-1995-09-15-2インド1995年09月15日1990年代ラジェーシュ・パイロット国内治安維持担当国務相は,ポンベイ連続爆破事件との関連で宗教家チャンドラスワミの逮捕を中央情報部に指示。
DIA-302-1995-09-16-1インド1995年09月16日1990年代ラジェーシュ・パイロットが森林・環境担当国務相に格下げされる。
DIA-302-1995-09-18-1インド1995年09月18日1990年代ラオ首相,トルクメニスタン,キルギスタン歴訪に出発。
DIA-302-1995-09-23-1インド1995年09月23日1990年代ジョシ・マハラシュトラ州首相は,米国エンロン社から出された電力プロジェクト内容修正提案を検討する意向を表明。
DIA-302-1995-09-27-1インド1995年09月27日1990年代グジャラート州与党BJP内にパテル州首相辞任を求める動き。
DIA-302-1995-09-29-1インド1995年09月29日1990年代ムケルジー外相,国連演説で,テロを批判。カシミールとアフガニスタンの例をあげ,名指しはしないがパキスタンを非難,国連安全保障常任理事会の再編にも触れる。ムケルジー外相,中国外相と会談。
DIA-302-1995-10-07-1インド1995年10月07日1990年代チャンドラスワミがラジーヴ・ガンディー暗殺調査委員会に出頭,「暗殺謀議といわれるものに関与していない」と陳述。
DIA-302-1995-10-13-1インド1995年10月13日1990年代C・K・ジャッファル・シャリーフ鉄道相解任,無任所相となる。
DIA-302-1995-10-15-1インド1995年10月15日1990年代ラオ首相,エジプトでムバラク大統領と会談。16日に,エジプトと3協定に調印。同日,ラオ首相,コロンビアのカルタヘナに到着。非同盟首脳会議出席のため。
DIA-302-1995-10-17-1インド1995年10月17日1990年代UP州,BJPは州知事に,BSP州政権への支持撤回を通告。マヤーワティ州政権が辞任。
DIA-302-1995-10-17-2インド1995年10月17日1990年代カシミール問題全党会議でチャヴァン内相は,中央政府は州議会の早期選挙実施を決意,と見解を表明。会議派を除くほとんどの党は懸念と反村を表明。
DIA-302-1995-10-18-1インド1995年10月18日1990年代UP州に,大統領統治令。州議会は解散せず停止。
DIA-302-1995-10-19-1インド1995年10月19日1990年代ルピー,インド準備銀行の介入にもかかわらず最安値,1ドル=35.15ルピーに。
DIA-302-1995-10-21-1インド1995年10月21日1990年代BJP,アドヴァニを総裁に再選,2期目。
DIA-302-1995-10-21-2インド1995年10月21日1990年代グジャラート州,S・R・メータが州首相に就任。BJP州政権は継続。
DIA-302-1995-10-22-1インド1995年10月22日1990年代ラオ首相,ニューヨークで江沢民・中国国家主席と会見。
DIA-302-1995-10-24-1インド1995年10月24日1990年代ラオ首相,国連総会で演説。テロリズムの脅威と闘う必要を訴える。
DIA-302-1995-10-27-1インド1995年10月27日1990年代大統領,UP州議会を解散。
DIA-302-1995-10-31-1インド1995年10月31日1990年代マハラシュトラ州政府は,電力プロジェクトに関する米国エンロン社の新たな提案を検討するため,拡大委員会を発足。
DIA-302-1995-11-02-1インド1995年11月02日1990年代ラオ首相,ブルキナファソ,アルゼンチン,ガーナ歴訪に出発。
DIA-302-1995-11-04-1インド1995年11月04日1990年代ラオ首相,ブルキナファソで,カシミール正常化のための包括提案を発表。州の正常化の決意と,州の特別の地位を強調し憲法370条の堅持を約束。
DIA-302-1995-11-05-1インド1995年11月05日1990年代ラオ首相,第5回G-15首脳会議出席のためブエノスアイレスへ。6日の演説で,先進国に公正な経済活動を要求。
DIA-302-1995-11-10-1インド1995年11月10日1990年代ボンベイでBJP党大会(~12日)。中央政権奪取に意欲を示す。
DIA-302-1995-11-10-2インド1995年11月10日1990年代選挙委員会は,JK州議会選挙実施をとの中央政府の要請を,「自由公正な選挙が保証されない」として拒否。
DIA-302-1995-11-15-1インド1995年11月15日1990年代喬石・中国人民代表大会常任委員会委員長,来訪。16日,ムケルジー外相と会談。
DIA-302-1995-11-15-2インド1995年11月15日1990年代ファルーキ・パキスタン商業省次官,デリーでのSAARC経済協力会議(商業次官級)のために来訪。パキスタン商業省次官としては5年ぶりの来訪。同次官は17日,カンナ商業省次官と非公式協議。
DIA-302-1995-11-17-1インド1995年11月17日1990年代デリーでSAARC経済協力会議。地域貿易についてメンバー国間の協議を政府レベルで継続する政府間機関設置を決定,1996年第1四半期に会合を持つ予定。
DIA-302-1995-11-21-1インド1995年11月21日1990年代米国エンロン社は,プロジェクト・コスト3億ドル引き下げの提案。
DIA-302-1995-11-21-2インド1995年11月21日1990年代デリーの繁華街コンノートプレイスで爆破事件,約30人が負傷。
DIA-302-1995-11-22-1インド1995年11月22日1990年代C・K・ジャッファル・シャリーフ無任所相(11月13日に辞表提出),辞任。
DIA-302-1995-11-23-1インド1995年11月23日1990年代選挙委員会は,下院選挙と同時に州議会選挙実施を決定。
DIA-302-1995-11-24-1インド1995年11月24日1990年代米国エンロン社は,プロジェクト・コスト7.5億ドル引き下げに合意。
DIA-302-1995-11-27-1インド1995年11月27日1990年代冬の国会開会。
DIA-302-1995-11-28-1インド1995年11月28日1990年代BJPはUPの市議会選挙(投票は26日に終了)で圧勝,都市部での強さを見せる。JDと会議派は不振。
DIA-302-1995-12-03-1インド1995年12月03日1990年代ティワリ派会議派は党名を全インド・インディラ会議派とすると発表。ティワリを総裁に,アルジュン・シンが実務総裁。
DIA-302-1995-12-06-1インド1995年12月06日1990年代上院で,スク・ラーム通信相を野党が攻撃。電話通信網入札で特定企業に便宜をはかった疑い。
DIA-302-1995-12-07-1インド1995年12月07日1990年代SAPTAが発足。
DIA-302-1995-12-09-1インド1995年12月09日1990年代インディラ会議派がハリヤナ州ジンドで党大会。
DIA-302-1995-12-10-1インド1995年12月10日1990年代政府,SAPTAの5~10%関税48品目のリストを発表。
DIA-302-1995-12-14-1インド1995年12月14日1990年代野党国会議員は,リライアンス社による株式不正移転疑惑の調査を要求。
DIA-302-1995-12-18-1インド1995年12月18日1990年代西ベンガル州プルリア県に大量の武器が落下。
DIA-302-1995-12-19-1インド1995年12月19日1990年代国会はJK州大統領統治延長を承認。1月18日から6カ月間。
DIA-302-1995-12-20-1インド1995年12月20日1990年代政府は,電話通信網入札疑惑で野党が要求していた議会合同委員会設置を拒否。
DIA-302-1995-12-22-1インド1995年12月22日1990年代ヤンゴン発カラチ行きの貨物便,インド空軍機によりボンベイ空港に強制着陸。
DIA-302-1996-01-12-1インド1996年01月12日1990年代日本は,95/96年度に432億8000万ルピーのODAを供与することで合意。
DIA-302-1996-01-16-1インド1996年01月16日1990年代バーラティーヤ・ジャナタ党(BJP)総裁アドヴァニが下院議員を辞任。ハワラ(民間外貨送金)業者から政治献金を不正取得した疑惑が出されたため。
DIA-302-1996-01-17-1インド1996年01月17日1990年代ハワラ送金事件に関与疑惑の3閣僚(シンディア,ジャーカル,シュクラ)が辞任。
DIA-302-1996-01-18-1インド1996年01月18日1990年代N・T・ラーマ・ラオ(NTR派テルグー・デサム党(TDP・NTR)総裁),死去。21日にラーマ・ラオ夫人パールヴァティーが総裁に。
DIA-302-1996-01-27-1インド1996年01月27日1990年代「プリトヴィ」中距離ミサイル発射実験成功。
DIA-302-1996-01-29-1インド1996年01月29日1990年代ジャナタ・ダル(JD)総裁にL・P・ヤーダヴ(ビハール州首相)が就任。
DIA-302-1996-02-11-1インド1996年02月11日1990年代デウバ・ネパール首相が来訪。12日にラオ首相と会談,マハカリ条約調印。
DIA-302-1996-02-19-1インド1996年02月19日1990年代カマル・ナート繊維相が辞任。ハワラ送金事件への関連は否定。
DIA-302-1996-02-20-1インド1996年02月20日1990年代ハワラ送金事件で,ブータ・シン民間供給相とネータム農業担当国務相が起訴される。両者は閣僚辞任。
DIA-302-1996-02-21-1インド1996年02月21日1990年代ダワン都市開発担当国務相が辞任。
DIA-302-1996-02-22-1インド1996年02月22日1990年代クラナ・デリー首都圏首相が辞任。26日に後任にS・S・ヴェルマが就任。
DIA-302-1996-02-23-1インド1996年02月23日1990年代政府,石炭の価格規制を撤廃。
DIA-302-1996-02-24-1インド1996年02月24日1990年代金泳三韓国大統領,来訪。
DIA-302-1996-02-27-1インド1996年02月27日1990年代95/96年度経済白書発表,成長持続のため外国直接投資の一層の導入を強調。
DIA-302-1996-02-28-1インド1996年02月28日1990年代95/96年度暫定予算案(4カ月)発表,社会部門と農村開発を優先。
DIA-302-1996-03-17-1インド1996年03月17日1990年代中央政府は進行中の34のインフラ・プロジェクトの棚上げを決定。
DIA-302-1996-03-18-1インド1996年03月18日1990年代ビハール州パトナでJDの「貧者の集会」開催。国民戦線,左翼戦線が参加。
DIA-302-1996-03-19-1インド1996年03月19日1990年代選挙委員会は下院と6州議会の選挙日程を発表。
DIA-302-1996-03-26-1インド1996年03月26日1990年代会議派はタミル・ナード(TN)州選挙でアンナ・ドラヴィダ進歩同盟(AIADMK)との提携を決定。
DIA-302-1996-04-02-1インド1996年04月02日1990年代選挙委員会はタミル・マーニラ・コングレス(TMC)を地域政党として承認。
DIA-302-1996-04-03-1インド1996年04月03日1990年代チダムバラム商業相とアルナーチャラム工業開発担当国務相が辞任。TMCに加入し下院選挙に出馬届け。
DIA-302-1996-04-03-2インド1996年04月03日1990年代インド準備銀行(RBI)は,96/97年度前半の信用政策を発表。現金準備率を二段階で14%から13%に引き下げ。
DIA-302-1996-04-17-1インド1996年04月17日1990年代WTO,アメリカによるインド製ウール既製服への輸入規制に対するインドの提訴を受け,パネルを設置。
DIA-302-1996-04-22-1インド1996年04月22日1990年代サイキア・アッサム州首相,死去。後任は,バルマン州保健相。
DIA-302-1996-04-27-1インド1996年04月27日1990年代下院・州議会選挙投票第1日目。続いて5月2,7日に投票。
DIA-302-1996-05-04-1インド1996年05月04日1990年代インド工業連合(CII)は経済政策構想「ナショナル・アジェンダ」を発表。
DIA-302-1996-05-09-1インド1996年05月09日1990年代大統領,ラオ首相に辞任を求める。
DIA-302-1996-05-10-1インド1996年05月10日1990年代ラオ首相,辞任。
DIA-302-1996-05-11-1インド1996年05月11日1990年代ハリヤナ州でン,リヤナ・ヴィカース党(HVP)とBJPの連立州内閣成立。州首相はバンシー・ラールHVP総裁。
DIA-302-1996-05-13-1インド1996年05月13日1990年代TN州でドラヴィダ進歩同盟(DMK)州内閣成立。州首相はDMK総裁カルナニディ。
DIA-302-1996-05-14-1インド1996年05月14日1990年代JD,左派,SP,TDP,アソム人民会議(AGP),DMK,TMC,シンディアらが協議,「第3勢力」リーダーにカルナータカ州首相ゴウダを選出,大統領に支持政党リスト提出。
DIA-302-1996-05-15-1インド1996年05月15日1990年代大統領はBJPのヴァジパイに組閣を要請,5月31日までに議会承認を指示。
DIA-302-1996-05-15-2インド1996年05月15日1990年代アッサム州で,AGP州内閣成立。16日▲BJPのヴァジパイ内閣就任。
DIA-302-1996-05-20-1インド1996年05月20日1990年代第3勢力は「統一戦線」として結集。
DIA-302-1996-05-20-2インド1996年05月20日1990年代ケララ州で,左翼民主戦線内閣成立。
DIA-302-1996-05-20-3インド1996年05月20日1990年代西ベンガル(WB)州で,左翼戦線州政府成立。J・バスは州首相5期目。
DIA-302-1996-05-22-1インド1996年05月22日1990年代統一戦線議員団議長にゴウダが選任。
DIA-302-1996-05-27-1インド1996年05月27日1990年代ヴァジパイ内閣は議会に信任を求める動議を提出。ヴァジパイ首相が議会演説。
DIA-302-1996-05-27-2インド1996年05月27日1990年代ポンディチェリー連邦直轄地にDMK・TMC・CPI連立州内閣成立。
DIA-302-1996-05-28-1インド1996年05月28日1990年代ヴァジパイ内閣,信任投票前に辞任。
DIA-302-1996-05-28-2インド1996年05月28日1990年代大統領は統一戦線のゴウダに組閣を要請。
DIA-302-1996-05-28-3インド1996年05月28日1990年代RBIは,95/96年度外国援助純流入額は94/95年度の46億3000万ドルから-67億4000万ドルとなったと発表。
DIA-302-1996-06-01-1インド1996年06月01日1990年代ゴウダ首相の統一戦線内閣が発足。
DIA-302-1996-06-04-1インド1996年06月04日1990年代ブット・パキスタン首相からゴウダ首相に対話再開提案。
DIA-302-1996-06-05-1インド1996年06月05日1990年代ゴウダ首相,統一戦線の基本政策合意を発表。
DIA-302-1996-06-12-1インド1996年06月12日1990年代ゴウダ内閣,議会信任を得る。
DIA-302-1996-06-17-1インド1996年06月17日1990年代蔵相,財政赤字削減のための歳出ガイドラインを発表。
DIA-302-1996-06-19-1インド1996年06月19日1990年代政府は包括的核実験禁止条約(CTBT)に調印しないことを最終決定。
DIA-302-1996-06-20-1インド1996年06月20日1990年代大蔵省は,海外からの商業借入および株式基金からの借入,金融機関による海外での発券に対する規制緩和を発表。
DIA-302-1996-06-28-1インド1996年06月28日1990年代ゴウダ内閣拡大,閣内相5人,国務相9人入閣。内相にCPI書記長グプタが就任。
DIA-302-1996-07-01-1インド1996年07月01日1990年代RBIは,6日から現金準備率を13%から12%に引き下げることを発表。
DIA-302-1996-07-03-1インド1996年07月03日1990年代政府,25~30%の石油製品の値上げと補助金の削減を決定。
DIA-302-1996-07-05-1インド1996年07月05日1990年代ゴウダ内閣再改造,4国務相が入閣。
DIA-302-1996-07-06-1インド1996年07月06日1990年代政府,ジーゼル油価格の引き上げ幅30%の計画を15%に縮小。反対の声に譲歩。
DIA-302-1996-07-09-1インド1996年07月09日1990年代デリー裁判所はラオ元首相を実業家パタクに対する詐欺事件で召喚。
DIA-302-1996-07-09-2インド1996年07月09日1990年代タスリムッディーン内務担当相が辞任。犯罪容疑歴が問題となった。
DIA-302-1996-07-11-1インド1996年07月11日1990年代ヤーダヴ食料大臣,砂糖の生産ライセンス規制解除を発表。
DIA-302-1996-07-15-1インド1996年07月15日1990年代ゴウダ首相は上院で,ジャンム・カシミール(JK)州議会選挙を9月末までに実施すると発表。
DIA-302-1996-07-16-1インド1996年07月16日1990年代パスワン鉄道大臣,10%の貨物運賃値上げを含む鉄道予算を発表。
DIA-302-1996-07-17-1インド1996年07月17日1990年代TN州首相カルナニディ,州都マドラスのチェンナイへの改称を発表。
DIA-302-1996-07-19-1インド1996年07月19日1990年代95/96年度経済白書(改訂版)が発表される。ラオ政権の経済政策を評価。
DIA-302-1996-07-20-1インド1996年07月20日1990年代閣議は,非中核・非戦略分野では74%まで,中核部門では49%までの政府持ち株の売却を了承。
DIA-302-1996-07-22-1インド1996年07月22日1990年代政府,96/97年度予算発表。見なし課税を導入。
DIA-302-1996-07-23-1インド1996年07月23日1990年代グジュラル外相,ジャカルタでのアジア地域フォーラム会議に出席。25日にクリストファー米国務長官と会談。インドはCTBT調印要請を改めて拒否。
DIA-302-1996-07-27-1インド1996年07月27日1990年代工業省,アルコールなど10産業のライセンス規制を廃止。
DIA-302-1996-08-01-1インド1996年08月01日1990年代政府は計画委員会を再編,JDのダンダヴァテを副委員長に任命。
DIA-302-1996-08-07-1インド1996年08月07日1990年代選挙委員会,JKの投票日程を発表。
DIA-302-1996-08-08-1インド1996年08月08日1990年代ジュネーヴ軍縮会議でインドは再度,CTBTを「ブロック」する方針を表明。
DIA-302-1996-08-08-2インド1996年08月08日1990年代スク・ラーム元通信相が汚職防止法で起訴される。
DIA-302-1996-08-10-1インド1996年08月10日1990年代グジュラル外相,ブータン訪問。
DIA-302-1996-08-11-1インド1996年08月11日1990年代ナショナル・コンファレンス(NC)はJK州議会選挙への参加を決定。
DIA-302-1996-08-15-1インド1996年08月15日1990年代ゴウダ首相,独立記念日演説。ウッタル・プラデシュ(UP)州丘陵部にウッタラカンド州の設置,貧困家庭に米・小麦を通常価格の半額で配給,ミサイル開発を進めるなど。
DIA-302-1996-08-21-1インド1996年08月21日1990年代電力省,水力,石炭火力発電の100%外資持ち株を自動認可することを決定。
DIA-302-1996-08-22-1インド1996年08月22日1990年代政府,輸入規制を緩和,40品目の輸入を自由化。
DIA-302-1996-08-23-1インド1996年08月23日1990年代中央政府は各州政府に,12月までに電力料金および公共交通料金を値上げするよう勧告。
DIA-302-1996-08-29-1インド1996年08月29日1990年代バグワティ委員会,企業の接収についての新ガイドラインを発表。
DIA-302-1996-08-29-2インド1996年08月29日1990年代選挙委員会,UP州議会選挙日程発表。
DIA-302-1996-09-02-1インド1996年09月02日1990年代最高裁は,CBIによるハワラ送金事件調査の進展に不満を表明。
DIA-302-1996-09-06-1インド1996年09月06日1990年代グジュラル外相,バングラデシュ訪問。
DIA-302-1996-09-07-1インド1996年09月07日1990年代JK州議会選挙,投票。9月16,21,30日にも投票。
DIA-302-1996-09-07-2インド1996年09月07日1990年代アジット・シンが会議派と下院議員を辞任。ティカイト率いる農民政党(BKKP)に参加。
DIA-302-1996-09-09-1インド1996年09月09日1990年代大蔵省,96/97年度に140億ドルに達する対外債務の返済の緩和のため,公営部門銀行に非居住者預金計画を促進するよう指示。
DIA-302-1996-09-10-1インド1996年09月10日1990年代国連総会,インドはCTBTに反対票。
DIA-302-1996-09-12-1インド1996年09月12日1990年代チダムバラム蔵相,直接および間接税の控除を発表。
DIA-302-1996-09-13-1インド1996年09月13日1990年代RBIは年次報告書のなかで中央政府が債務の罠に陥る恐れがあると指摘。
DIA-302-1996-09-13-2インド1996年09月13日1990年代政府は,公職における浄化を目的の「ロク・パル法案」を下院に提出。
DIA-302-1996-09-14-1インド1996年09月14日1990年代アフルワリア大蔵次官,96/97年度外国援助の流入は330億ドルになる見通しであるのに対して,元本および利子の支払いは380億ドルとの見通しを示す。
DIA-302-1996-09-19-1インド1996年09月19日1990年代インド開発フォーラム(東京)は,対インド援助70億ドルを約束。日本は1350億円(14.8億ドル)を11案件に約束。
DIA-302-1996-09-19-2インド1996年09月19日1990年代グジャラート州メータ州内閣解任される。州は大統領統治下に,州議会は停止。
DIA-302-1996-09-21-1インド1996年09月21日1990年代ラオが会議派総裁を辞任。
DIA-302-1996-09-21-2インド1996年09月21日1990年代ゴウダ首相,上院に無投票当選。
DIA-302-1996-09-23-1インド1996年09月23日1990年代会議派は総裁にケースリーを選出。
DIA-302-1996-09-26-1インド1996年09月26日1990年代CBIはラオ元首相ほか3人を預金口座偽造事件でデリー裁判所に起訴。
DIA-302-1996-09-29-1インド1996年09月29日1990年代政府,パキスタン外交官に国外退去命令。
DIA-302-1996-09-30-1インド1996年09月30日1990年代UP州議会選挙,投票。続いて10月3,7日に投票。
DIA-302-1996-09-30-2インド1996年09月30日1990年代パキスタン政府は,インド高等弁務官事務所員を1名,拘留し国外退去を命じる。
DIA-302-1996-10-09-1インド1996年10月09日1990年代JKでNC州政権成立,F・アブドゥッラが州首相に。
DIA-302-1996-10-17-1インド1996年10月17日1990年代UP州に大統領統治令,州議会は停止。
DIA-302-1996-10-19-1インド1996年10月19日1990年代RBIは96/97年度後半の信用政策を発表。現金準備率を12%から10%へ段階的に引き下げる。
DIA-302-1996-10-21-1インド1996年10月21日1990年代インドは国連安全保障理事会非常任理事国に選出されず。
DIA-302-1996-10-23-1インド1996年10月23日1990年代郵便・通信部門職員,ストに突入。
DIA-302-1996-10-23-2インド1996年10月23日1990年代グジャラート州,ワゲラ州内閣が成立。
DIA-302-1996-10-24-1インド1996年10月24日1990年代ゴウダ首相,東北州歴訪中,インパールで過激派に話し合いを呼びかける。
DIA-302-1996-10-25-1インド1996年10月25日1990年代デリー警察特別局は,パキスタン高等弁務官事務所の補助員をスパイ容疑で逮捕。
DIA-302-1996-10-26-1インド1996年10月26日1990年代パキスタンは,イスラマバードのインド高等弁務官事務所員1人を「連行」し,7日内の国外退去を命じる。
DIA-302-1996-10-29-1インド1996年10月29日1990年代郵便・通信スト,終結。
DIA-302-1996-10-29-2インド1996年10月29日1990年代南アジア地域協力連合(SAARC)第3回政府間会議(商務省次官),ニューデリーで。
DIA-302-1996-10-29-3インド1996年10月29日1990年代インド証券取引委員会は株式市場の活性化のために一連の改革を発表。
DIA-302-1996-10-30-1インド1996年10月30日1990年代外国為替規制法違反でITC社幹部4人が逮捕される。
DIA-302-1996-11-03-1インド1996年11月03日1990年代石油の国内生産が減少し,480万トンの原油が不足する見込み。
DIA-302-1996-11-05-1インド1996年11月05日1990年代シンディアが会議派に復帰。MPVPは統一戦線から離脱。
DIA-302-1996-11-06-1インド1996年11月06日1990年代マラン工業相,公企業改革の基本計画を発表。
DIA-302-1996-11-11-1インド1996年11月11日1990年代サマド・バングラデシュ外相,ニューデリーでグジュラル外相と会談。
DIA-302-1996-11-12-1インド1996年11月12日1990年代午後6時40分,ハリヤナ上空でサウジ機とカザフスタン機が衝突,乗客・乗員全員351人が死亡。231人がインド人。
DIA-302-1996-11-13-1インド1996年11月13日1990年代チダムバラム蔵相は日印経済協力委員会で4年以内に輸入数量制限を廃止し,輸入関税をアジア水準まで下げることを保証。
DIA-302-1996-11-16-1インド1996年11月16日1990年代ゴウダ首相,世界食糧サミット出席のローマで李鵬中国首相と会談。
DIA-302-1996-11-20-1インド1996年11月20日1990年代ブラール・パンジャーブ州首相がケースリー会議派総裁に辞表を提出。21日,後任にR・K・バッタルが就任。
DIA-302-1996-11-20-2インド1996年11月20日1990年代インドは,アメリカがWTOに貿易にかかわる知的所有権(TRIPS)の合意での義務を履行していないと提訴していた件について,パネルの設置に合意。
DIA-302-1996-11-24-1インド1996年11月24日1990年代チダムバラム蔵相,訪日。
DIA-302-1996-11-27-1インド1996年11月27日1990年代J・バスWB州首相が5日間のバングラデシュ訪問に。
DIA-302-1996-11-28-1インド1996年11月28日1990年代江沢民中国国家主席,来訪。4日間の公式訪問。
DIA-302-1996-11-29-1インド1996年11月29日1990年代ゴウダ首相,江沢民国家主席と会談。銭其外相とグジュラル外相は,1993年締結の平和安寧協定の次段階として軍事緊張緩和のための信頼構築措置に合意調印。
DIA-302-1996-11-29-2インド1996年11月29日1990年代ロシアと40機の長距離スホイ30MK戦闘購入契約締結,18億ドル。
DIA-302-1996-11-30-1インド1996年11月30日1990年代最高裁命令により,デリーで146の公害工場が閉鎖される。労働者3万人が失業。
DIA-302-1996-11-30-2インド1996年11月30日1990年代第9次計画アプローチ・ペーパー発表。
DIA-302-1996-12-04-1インド1996年12月04日1990年代南アフリカと,二重課税防止協定,防衛生産協力合意書,文化協力の3協定調印。
DIA-302-1996-12-09-1インド1996年12月09日1990年代制憲議会発足50周年記念上下両院合同会議で大統領,副大統領,首相らが演説。
DIA-302-1996-12-09-2インド1996年12月09日1990年代カザフスタンと3協定に調印。二重課税防止,投資保証促進など。ナザルバエフ大統領,来訪中。
DIA-302-1996-12-10-1インド1996年12月10日1990年代ハシナ・バングラデシュ首相,来訪。11日にゴウダ首相と会談。12日に,30年間のガンジス河水配分協定調印。
DIA-302-1996-12-10-2インド1996年12月10日1990年代選挙委員会委員長セーシャンの後任にM・S・ギル委員が任命される。
DIA-302-1996-12-10-3インド1996年12月10日1990年代ティワリ派会議派が会議派に復帰,統一戦線から離脱。
DIA-302-1996-12-12-1インド1996年12月12日1990年代インドは最終的にWTO閣僚会議で,労働基準と投資数値についてのWTOによる調査に賛成,しかし情報技術協定の調印は拒否。
DIA-302-1996-12-18-1インド1996年12月18日1990年代ケースリー会議派総裁は,ラオに19日午後4時までに会議派国会議員団議長を辞任するよう要請。19日にラオは議長を辞任。
DIA-302-1996-12-18-2インド1996年12月18日1990年代グジュラル外相,カーン・パキスタン外相とニューデリーで非公式会談。
DIA-302-1996-12-19-1インド1996年12月19日1990年代マハティール・マレーシア首相,4日間の予定で訪印。ネルー賞受賞のため。
DIA-302-1996-12-19-2インド1996年12月19日1990年代アラハバード高裁は3判事の全会一致で,1996年10月17日のUP州大統領統治令を棄却,続く国会承認も権力の不当行使と判断。
DIA-302-1996-12-19-3インド1996年12月19日1990年代SAARC外相会議,ニューデリーで開催。
DIA-302-1996-12-27-1インド1996年12月27日1990年代閣議は,貧困家族に1カ月10キログラムの食糧を通常価格の半値で供給する提案を了承。
DIA-302-1996-12-28-1インド1996年12月28日1990年代地対空ミサイル「トリスル」の発射実験に成功。
DIA-302-1996-12-29-1インド1996年12月29日1990年代ワイツマン・イスラエル大統領,来訪。30日に4協定に調印。
DIA-302-1996-12-30-1インド1996年12月30日1990年代選挙委員会はパンジャーブ州議会選挙を2月6日に決定。
DIA-302-1997-01-01-1インド1997年01月01日1990年代バングラデシュとのガンジス河川協定が発効。
DIA-302-1997-01-03-1インド1997年01月03日1990年代会議派国会議員団は,ケースリー総裁を議員団議長に「全会一致」で選出。
DIA-302-1997-01-06-1インド1997年01月06日1990年代ゴウダ首相,バングラデシュ訪問。
DIA-302-1997-01-06-2インド1997年01月06日1990年代メージャー・イギリス首相,インド工業連合会の招きで来訪。
DIA-302-1997-01-16-1インド1997年01月16日1990年代労働組合指導者ダッタ・サマントが射殺される。
DIA-302-1997-01-18-1インド1997年01月18日1990年代バグワティ委員会は企業買収規則案をインド証券取引委員会に提出。
DIA-302-1997-01-19-1インド1997年01月19日1990年代グジュラル外相,スリランカ訪問。20日にスリランカ外相と会談。
DIA-302-1997-01-21-1インド1997年01月21日1990年代ボフォールズ関連銀行資料がスイス当局から駐スイス・インド大使に手渡される。
DIA-302-1997-02-05-1インド1997年02月05日1990年代ゴウダ首相,モーリシャス訪問。
DIA-302-1997-02-07-1インド1997年02月07日1990年代パンジャーブ州議会選挙,投票。
DIA-302-1997-02-08-1インド1997年02月08日1990年代グジュラル外相,モスクワ訪問。
DIA-302-1997-02-09-1インド1997年02月09日1990年代パンジャーブ州議会選挙の結果,シロマニ・アカリ・ダル(SAD)が大勝。
DIA-302-1997-02-09-2インド1997年02月09日1990年代インド準備銀行(RBI)は1996/97年度通貨金融報告書を発行。財政赤字は目標の2倍に膨らむ。
DIA-302-1997-02-12-1インド1997年02月12日1990年代パンジャーブ州にSADとバーラティーヤ・ジャナタ党(BJP)連立政権が成立。州首相にはSADのプラカーシュ・シン・バダル。
DIA-302-1997-02-17-1インド1997年02月17日1990年代ゴウダ首相は,シャリーフ・パキスタン首相就任を祝して関係改善のための印パ対話を提案。
DIA-302-1997-02-22-1インド1997年02月22日1990年代イランと合同委員会第9回会議,開催。
DIA-302-1997-02-23-1インド1997年02月23日1990年代プリトヴィ・ミサイル発射実験成功。
DIA-302-1997-02-24-1インド1997年02月24日1990年代新公共配給制度のもとで貧困線以下層と貧困線以上層に対して別々の小麦・コメ価格を決定。
DIA-302-1997-02-25-1インド1997年02月25日1990年代「1996/97年度経済白書」発行。実質GDP成長率は6.8%。
DIA-302-1997-02-26-1インド1997年02月26日1990年代1997/98年度鉄道予算発表。15重要品目を除いて,12%の運賃値上げ。
DIA-302-1997-02-28-1インド1997年02月28日1990年代1997/98年度予算発表。所得・法人減税を実施。
DIA-302-1997-03-03-1インド1997年03月03日1990年代ラモス・フィリピン大統領,来訪。
DIA-302-1997-03-06-1インド1997年03月06日1990年代環インド洋地域協力機構第1回閣僚会議,モーリシャスで開催。グジュラル外相が演説。7日に組織憲章を採択。
DIA-302-1997-03-07-1インド1997年03月07日1990年代キエト・ベトナム首相,来訪。
DIA-302-1997-03-09-1インド1997年03月09日1990年代議会常設金融委員会は保険業の民間への開放を提言。
DIA-302-1997-03-21-1インド1997年03月21日1990年代ウッタル・プラデシュ(UP)州に,BJPとバフジャン・サマージ党(BSP)の連立州政権誕生。BSPのマヤーワティが州首相に就任し,両党から同数が入閣。マヤーワティは6カ月後に辞任しBJPから後任州首相を出すことで両党が合意。
DIA-302-1997-03-24-1インド1997年03月24日1990年代ゴウダ首相,ロシア訪問。25日にエリツィン大統領と会談。
DIA-302-1997-03-27-1インド1997年03月27日1990年代マンデラ・南アフリカ共和国大統領,来訪。
DIA-302-1997-03-28-1インド1997年03月28日1990年代印パ外務次官会議始まる(~31日)。アーマド・パキスタン外務次官は,会議を「友好的,有意義」と評価。
DIA-302-1997-03-30-1インド1997年03月30日1990年代会議派ケースリー総裁は大統領と面会し,統一戦線政府への支持を撤回する旨の文書を手渡し,自ら組閣を主張。
DIA-302-1997-03-31-1インド1997年03月31日1990年代1997~2002年輸出輸入政策発表。542品目が制限品目から特別輸入ライセンス,包括的輸入ライセンス品目に移行。
DIA-302-1997-04-08-1インド1997年04月08日1990年代非同盟閣僚会議,デリーで開催。
DIA-302-1997-04-11-1インド1997年04月11日1990年代ゴウダ内閣,議会過半数支持を失い辞任。
DIA-302-1997-04-15-1インド1997年04月15日1990年代1997/98年度上半期貨幣信用政策発表。自由化を進め,公定歩合を12%から11%に引下げ。
DIA-302-1997-04-19-1インド1997年04月19日1990年代統一戦線は新指導者にインデル・クマール・グジュラル(78歳,上院議員)を選出。
DIA-302-1997-04-20-1インド1997年04月20日1990年代統一戦線代表は大統領を訪れ,グジュラルによる組閣を申し出る。
DIA-302-1997-04-21-1インド1997年04月21日1990年代グジュラル,第12代首相に就任。
DIA-302-1997-04-22-1インド1997年04月22日1990年代グジュラル内閣,議会信任を獲得。
DIA-302-1997-05-06-1インド1997年05月06日1990年代補助金報告書,議会に提出。
DIA-302-1997-05-08-1インド1997年05月08日1990年代ソニア・ガンディー(故ラジーヴ・ガンディー元首相夫人)が会議派に入党。
DIA-302-1997-05-09-1インド1997年05月09日1990年代1997/98年度予算案,下院を通過。
DIA-302-1997-05-12-1インド1997年05月12日1990年代印パ首相,モルディヴで会談。両首相は二国間関係正常化を確信。6月予定の外務次官会議で諸問題を協議するための合同作業委員会の設置で合意。
DIA-302-1997-05-14-1インド1997年05月14日1990年代モルディヴでの南アジア地域協力連合(SAARC)第9回首脳会議は,2001年までに自由貿易区設置で合意。
DIA-302-1997-05-26-1インド1997年05月26日1990年代アルベルト・フジモリ・ペルー大統領,来訪。
DIA-302-1997-06-03-1インド1997年06月03日1990年代資本勘定自由化検討委員会(タラポレ委員会)が報告書をRBIに提出。
DIA-302-1997-06-05-1インド1997年06月05日1990年代グジュラル首相,ネパール訪問。
DIA-302-1997-06-10-1インド1997年06月10日1990年代WTOの国際収支委員会で9年以内に輸入数量制限を段階的に撤廃していくインドの方針にEU,アメリカ,日本が反対。
DIA-302-1997-06-12-1インド1997年06月12日1990年代会議派はケースリーを総裁に選出。
DIA-302-1997-06-19-1インド1997年06月19日1990年代大蔵省中央直接税局は自主的所得公開計画を開始。
DIA-302-1997-06-20-1インド1997年06月20日1990年代印パ外務次官会議,イスラマバードで始まる。23日に共同声明発表。
DIA-302-1997-06-23-1インド1997年06月23日1990年代パリでインド開発フォーラム,開催(~25日)。67億ドルの援助供与を約束。日本は13億6000万ドルの援助供与を約束。
DIA-302-1997-06-26-1インド1997年06月26日1990年代RBIは公定歩合を11%から10%に引下げ。
DIA-302-1997-07-05-1インド1997年07月05日1990年代ラルー・プラサード・ヤーダヴ・ビハール州首相がジャナタ・ダル(JD)を脱退し,ラーシュトリーヤ・ジャナタ・ダル(RJD)を結成。
DIA-302-1997-07-05-2インド1997年07月05日1990年代製紙業など5産業が産業ライセンス対象産業から除外され,対象産業は9産業のみとなった。
DIA-302-1997-07-12-1インド1997年07月12日1990年代WTO国際収支委員会で,輸入数量制限を9年ではなく6年以内に撤廃するというインドの修正案を先進国が却下。
DIA-302-1997-07-14-1インド1997年07月14日1990年代大統領選挙,投票。
DIA-302-1997-07-15-1インド1997年07月15日1990年代アメリカは,インドが農業・工業製品に輸入数量制限を課していることがGATTに違反しているとWTOに提訴。
DIA-302-1997-07-15-2インド1997年07月15日1990年代ビハール州ヤーダヴ(RJD)政権が州議会で信任を得る。
DIA-302-1997-07-17-1インド1997年07月17日1990年代大統領にナラヤナン副大統領が大差で当選。
DIA-302-1997-07-20-1インド1997年07月20日1990年代19日からのインド・バングラデシュ合同河川委員会で,ティースタ河水配分で合意に向けて努力することで合意。
DIA-302-1997-07-23-1インド1997年07月23日1990年代池田外相,来訪。
DIA-302-1997-07-25-1インド1997年07月25日1990年代ビハール州のラルー・ヤーダヴ州首相が辞任,後任に夫人のラーブリ・デヴィが就任。ヤーダヴ前内閣の13閣僚を引き継ぐ。
DIA-302-1997-07-25-2インド1997年07月25日1990年代ナラヤナン新大統領,就任。
DIA-302-1997-07-28-1インド1997年07月28日1990年代ビハール州ラーブリ・デヴィ政権が州議会信任を得る。
DIA-302-1997-07-31-1インド1997年07月31日1990年代EUは,衛生基準を満たしていないことを理由に8月15日よりインドからの海産物の輸入禁止を決定。
DIA-302-1997-08-04-1インド1997年08月04日1990年代第10回印中合同作業委員会がニューデリーで開かれる。5日に関係強化を確認して終了。
DIA-302-1997-08-14-1インド1997年08月14日1990年代政府は減価償却の簡素化を図る会社法案を議会に提出。
DIA-302-1997-08-16-1インド1997年08月16日1990年代副大統領にK・カント選出。21日に就任。
DIA-302-1997-08-19-1インド1997年08月19日1990年代グジュラル首相,短期的にルピーの対ドル相場に変動幅を設ける方針を示唆。
DIA-302-1997-08-20-1インド1997年08月20日1990年代前日の首相談話を受けてルピー相場は暴落。
DIA-302-1997-08-20-2インド1997年08月20日1990年代Tata Sons社は政党への活動資金を供与するための選挙信託の設立を決定。
DIA-302-1997-08-21-1インド1997年08月21日1990年代インド・ネパール外務次官会議,1950年協定の特定部分の見直しに合意。
DIA-302-1997-08-23-1インド1997年08月23日1990年代印パ軍がカシミールの停戦ラインで交戦(~24日)。
DIA-302-1997-08-27-1インド1997年08月27日1990年代工業省はバスカルドゥをマルチ社次期社長に任命。
DIA-302-1997-08-28-1インド1997年08月28日1990年代ラジーヴ・ガンディー元首相暗殺事件に関するジャイン調査委員会中間報告書がグプタ内相に提出される。
DIA-302-1997-09-01-1インド1997年09月01日1990年代石油製品価格引き上げ。管理価格制度を2年以内に廃止。
DIA-302-1997-09-01-2インド1997年09月01日1990年代上下両院は,独立記念50周年特別国会会期を終了。議員全員の調印による「インドのアジェンダ」を採択,犯罪をなくし公的生活の清廉さを誓う。
DIA-302-1997-09-02-1インド1997年09月02日1990年代インダーファース・南アジア担当米国務次官補,来訪。
DIA-302-1997-09-05-1インド1997年09月05日1990年代マザー・テレサ,死去。
DIA-302-1997-09-12-1インド1997年09月12日1990年代マザー・テレサ葬儀に参列のため来訪中のフサイン・パキスタン情報メディア開発相がグジュラル首相を訪問。13日にはクリントン米大統領夫人,ハシナ・バングラデシュ大統領らが首相,大統領と会談。
DIA-302-1997-09-16-1インド1997年09月16日1990年代予算の補正実施。非石油関税を一律3%引き上げ。計画および非計画支出を5%削減。
DIA-302-1997-09-16-2インド1997年09月16日1990年代印パ外務次官会議,開催。会議継続を約束して18日に終了,共同声明発表。
DIA-302-1997-09-19-1インド1997年09月19日1990年代スズキ社はバスカルドゥの社長指名の無効を求めて国際調停裁判所に申立て。
DIA-302-1997-09-20-1インド1997年09月20日1990年代UP州,マヤーワティ州首相辞任。
DIA-302-1997-09-21-1インド1997年09月21日1990年代UP州,BJP・BSP連立州政権がカリヤーン・シン(BJP)を首班に成立。
DIA-302-1997-09-22-1インド1997年09月22日1990年代グジュラル首相,ニューヨークでクリントン米大統領と会談。
DIA-302-1997-09-22-2インド1997年09月22日1990年代デリー高裁がスズキ社の申立てを却下。その後マルチ社総会が開かれ,バスカルドゥを社長に選出。
DIA-302-1997-09-23-1インド1997年09月23日1990年代印パ首相がニューヨークで会談。
DIA-302-1997-09-24-1インド1997年09月24日1990年代グジュラル首相,国連総会で演説。インドは安保理常任理事国入りを要求。
DIA-302-1997-09-30-1インド1997年09月30日1990年代カシミール・カールギル地区で印パ軍交戦により約50人の民間人が死傷。
DIA-302-1997-10-01-1インド1997年10月01日1990年代グジュラル首相,カシミールでの交戦に関してシャリーフ・パキスタン首相とホットライン会話。3日にも再度会話。
DIA-302-1997-10-06-1インド1997年10月06日1990年代15日から,据え置きとなっていた15重要品目のうち14品目の鉄道運賃の引上げを決定。
DIA-302-1997-10-06-2インド1997年10月06日1990年代グジュラル首相,南アフリカ訪問。7日にマンデラ大統領と会談。9日に共同声明発表。
DIA-302-1997-10-06-3インド1997年10月06日1990年代パキスタンはインド外交官1人に国外退去命令。7日にインドもパキスタン外交官1人に退去命令。
DIA-302-1997-10-08-1インド1997年10月08日1990年代クック・イギリス外相は,シャリーフ・パキスタン首相との会談で,カシミール問題の解決のために仲介を申し出る。
DIA-302-1997-10-11-1インド1997年10月11日1990年代グジュラル首相,カイロでムバラク・エジプト大統領と会談。
DIA-302-1997-10-12-1インド1997年10月12日1990年代エリザベス女王,来訪。14日にアムリツァルのジャリアンワラ・バーグを訪れ花輪を捧げる。黄金寺院も訪問。
DIA-302-1997-10-16-1インド1997年10月16日1990年代ピカリング米国務次官補,来訪。
DIA-302-1997-10-16-2インド1997年10月16日1990年代インドは輸入数量制限についての紛争処理パネル設置を拒否。
DIA-302-1997-10-19-1インド1997年10月19日1990年代UP州,BSPが与党連立から脱退。
DIA-302-1997-10-21-1インド1997年10月21日1990年代UP州議会,カリヤーン・シンBJP州内閣を承認。
DIA-302-1997-10-21-2インド1997年10月21日1990年代1997/98年度下半期信用貨幣政策発表。公定歩合を10%から9%に,準備率を10%から8%に下げる。
DIA-302-1997-10-24-1インド1997年10月24日1990年代グジュラル首相,エジンバラで,ブレア・イギリス首相と会談。25日にシャリーフ・パキスタン首相と,26日にクマラトゥンガ・スリランカ大統領,ラムグーラム・モーリシャス大統領,ハシナ・バングラデシュ首相らと会談。
DIA-302-1997-10-26-1インド1997年10月26日1990年代印パ外務次官,エジンバラで協議。
DIA-302-1997-10-27-1インド1997年10月27日1990年代グジャラート州,ラーシュトリーヤ・ジャナタ党(RJP)州議会議員団は次期州首相としてD・パリーク工業相を選出。28日にパリーク(RJP)州内閣が就任。
DIA-302-1997-10-28-1インド1997年10月28日1990年代国際市場での株価暴落を受けて,全国株式市場指標は77.4ポイント下落。翌日回復し,74.4ポイント上昇。
DIA-302-1997-11-07-1インド1997年11月07日1990年代ランガラジャンRBI総裁,アンドラ・プラデシュ州知事に任命される。政府は後任RBI総裁にビマル・ジャランを指名。
DIA-302-1997-11-08-1インド1997年11月08日1990年代ジャイン委員会中間報告書の内容抜粋が,India Today誌に掲載される。ドラヴィダ進歩同盟(DMK)にラジーヴ・ガンディー暗殺の責任があるとする部分などが強調されている。
DIA-302-1997-11-13-1インド1997年11月13日1990年代グジャラート州パリークRJP内閣,州議会の信任を得る。
DIA-302-1997-11-18-1インド1997年11月18日1990年代オルブライト米国務長官,来訪。19日にグジュラル首相と会談。
DIA-302-1997-11-18-2インド1997年11月18日1990年代アメリカからの2度目の要求により,WTOは紛争処理パネルを設置。
DIA-302-1997-11-18-3インド1997年11月18日1990年代RBIは為替市場に介入し,2.5億のドル売り実施。
DIA-302-1997-11-20-1インド1997年11月20日1990年代ジャイン委員会中間報告書,議会に提出される。
DIA-302-1997-11-20-2インド1997年11月20日1990年代会議派ケースリー総裁はグジュラル首相への書簡で,グジュラル政権支持継続の条件として統一戦線政府からDMKを排除するよう要求。
DIA-302-1997-11-26-1インド1997年11月26日1990年代統一戦線は,会議派の要求を拒否。
DIA-302-1997-11-28-1インド1997年11月28日1990年代会議派ケースリー総裁が大統領に,グジュラル政権への支持撤回を報告。
DIA-302-1997-11-28-2インド1997年11月28日1990年代グジュラル首相,大統領に辞表を提出。
DIA-302-1997-11-29-1インド1997年11月29日1990年代印パ外務担当相がモルディヴでのSAARC閣僚会議の場を利用して会談。
DIA-302-1997-12-01-1インド1997年12月01日1990年代スズキ社は主要紙に全面広告を掲載し,マルチ問題に対する見解を表明。
DIA-302-1997-12-02-1インド1997年12月02日1990年代RBIは準備率の引上げなど,投機抑制政策を発表。
DIA-302-1997-12-03-1インド1997年12月03日1990年代グジュラル内閣は,議会解散と改選を大統領に勧告すると決定。
DIA-302-1997-12-04-1インド1997年12月04日1990年代大統領,下院を解散。
DIA-302-1997-12-07-1インド1997年12月07日1990年代デイリー米商務長官,来訪。
DIA-302-1997-12-13-1インド1997年12月13日1990年代WTOの金融サービス協定に基づき,外国銀行・保険会社に対する規制を緩和。
DIA-302-1997-12-17-1インド1997年12月17日1990年代タミル・ナードとポンディチェリでBJPとアンナ・ドラヴィダ進歩同盟(AIADMK)が選挙協力を決定。
DIA-302-1997-12-20-1インド1997年12月20日1990年代シヴ・セーナ(SS)のバル・タッカレイ総裁がSSの終身総裁に選出される。SSは新執行委員会を同時に結成。
DIA-302-1997-12-24-1インド1997年12月24日1990年代ヒマーチャル・プラデシュ州議会が解散される。
DIA-302-1997-12-25-1インド1997年12月25日1990年代グジャラート州議会が解散される。
DIA-302-1997-12-28-1インド1997年12月28日1990年代パキスタンは,インドが数日前にパキスタン外交官を国外退去としたことに対抗して,インド外交官を国外退去措置。
DIA-302-1997-12-29-1インド1997年12月29日1990年代ソニア・ガンディー,会議派の選挙運動に参加を承認。
DIA-302-1998-01-03-1インド1998年01月03日1990年代自主所得公開計画で1005億ルピーの税収増大。
DIA-302-1998-01-05-1インド1998年01月05日1990年代グジャラート州パリーク政権が辞任。
DIA-302-1998-01-14-1インド1998年01月14日1990年代グジュラル首相,ハシナ・バングラデシュ首相と会談(ダカ)。
DIA-302-1998-01-14-2インド1998年01月14日1990年代ルピー・レートが1ドル=40ルピーまで下落(~16日)。
DIA-302-1998-01-15-1インド1998年01月15日1990年代インド・パキスタン・バングラデシュ首脳が会談(ダカ)。同日,印パ首相会談ももたれ,印パ会談の継続で合意。
DIA-302-1998-01-16-1インド1998年01月16日1990年代インド準備銀行(RBI)は公定歩合を9%から11%に,準備率を10%から10.5%に引き上げ。
DIA-302-1998-01-24-1インド1998年01月24日1990年代シラク・フランス大統領,来訪(~26日)。25日にグジュラル首相と会談。
DIA-302-1998-02-14-1インド1998年02月14日1990年代タミル・ナード州コインバトール市でアドヴァニBJP総裁の選挙集会の直前に連続爆破事件,36人死亡,180人以上が負傷。
DIA-302-1998-02-16-1インド1998年02月16日1990年代第12次下院選挙投票第1日目。22日に第2日目,28日に第3日目の投票。
DIA-302-1998-02-21-1インド1998年02月21日1990年代UP州知事がカリヤーン・シンBJP州政権を解任し,ロクタントリック・コングレス党に組閣を要請,LCP内閣(J・アグラワル州首相)が就任。大統領はこの経緯に「極めて不快,承認できない」との見解表明。
DIA-302-1998-02-26-1インド1998年02月26日1990年代メガラヤ州,会議派州政権成立。
DIA-302-1998-02-27-1インド1998年02月27日1990年代計画委員会は97/98年度推定財政赤字をGDPの5.5%と発表。
DIA-302-1998-02-27-2インド1998年02月27日1990年代最高裁は,カリヤーン・シンUP州内閣の復帰を指令。
DIA-302-1998-03-01-1インド1998年03月01日1990年代第9次5カ年計画草案発表
DIA-302-1998-03-02-1インド1998年03月02日1990年代下院選挙結果,BJP連合がリード。
DIA-302-1998-03-04-1インド1998年03月04日1990年代グジャラート州,パテルBJP州首相就任。
DIA-302-1998-03-11-1インド1998年03月11日1990年代トリプラ州に左翼戦線内閣成立。
DIA-302-1998-03-15-1インド1998年03月15日1990年代大統領,BJPのヴァジュペイーに組閣を要請。
DIA-302-1998-03-16-1インド1998年03月16日1990年代ヒンドスタン・リーバとブルック・ボンドの取締役会は両者の合併に合意。
DIA-302-1998-03-16-2インド1998年03月16日1990年代会議派国会議員団,議員団長は議員でなくてもよいと規約を改正した上で,ソニア総裁を議員団長に選出。
DIA-302-1998-03-18-1インド1998年03月18日1990年代BJP連合,統一政治課題を発表。
DIA-302-1998-03-18-2インド1998年03月18日1990年代RBIは公定歩合を11%から10.5%に引き下げ。
DIA-302-1998-03-19-1インド1998年03月19日1990年代ヴァジュペイーBJP連合内閣就任。
DIA-302-1998-03-19-2インド1998年03月19日1990年代マルクス主義インド共産党(CPM)のナンブーディリパド死去。
DIA-302-1998-03-21-1インド1998年03月21日1990年代J・シンを計画委員会副委員長に任命。
DIA-302-1998-03-21-2インド1998年03月21日1990年代シンハ蔵相,公共投資増大の方針を表明。
DIA-302-1998-03-23-1インド1998年03月23日1990年代テルグ・デーサム党(TDP)は,統一戦線を離脱。
DIA-302-1998-03-24-1インド1998年03月24日1990年代TDPのバラヨギー,下院議長に選出。
DIA-302-1998-03-25-1インド1998年03月25日1990年代第12次国会招集。上下合同会議でナラヤナン大統領演説。
DIA-302-1998-03-25-2インド1998年03月25日1990年代暫定予算発表。97/98年度財政赤字はGDPの6.1%と発表。
DIA-302-1998-03-26-1インド1998年03月26日1990年代首相,議会で所信表明演説。
DIA-302-1998-03-27-1インド1998年03月27日1990年代ヴァジュペイー政権,下院信任。
DIA-302-1998-03-31-1インド1998年03月31日1990年代石油製品の管理価格制度が廃止され,市場価格に移行。
DIA-302-1998-04-01-1インド1998年04月01日1990年代歳入前貸しの利子率はバンク・レート,当座貸し越しの利子率はバンク・レートプラス2%に設定。
DIA-302-1998-04-02-1インド1998年04月02日1990年代公定歩合を10%に引き下げ。
DIA-302-1998-04-06-1インド1998年04月06日1990年代フェルナンデス国防相,パキスタンのガウリー・ミサイル実験には中国の協力があると思うとの見解表明。
DIA-302-1998-04-12-1インド1998年04月12日1990年代中央統計局は97/98年度GDP成長率を5.5%に修正。対GDP比財政赤字は6.1%から6.4%に修正。
DIA-302-1998-04-13-1インド1998年04月13日1990年代98/99年度輸出入政策発表。
DIA-302-1998-04-14-1インド1998年04月14日1990年代リチャードソン米国連大使,首相と会談(ニューデリー)。
DIA-302-1998-04-14-2インド1998年04月14日1990年代BJP総裁にK・タクレ選出,任期2年。
DIA-302-1998-04-14-3インド1998年04月14日1990年代国防相,アルナーチャル州での中国によるヘリパド建設の事実を知っていると発言。
DIA-302-1998-04-16-1インド1998年04月16日1990年代WTOがインドの貿易政策評価(~17日)。
DIA-302-1998-04-26-1インド1998年04月26日1990年代傳全有・中国人民解放軍総参謀長,来訪(~29日)。
DIA-302-1998-04-29-1インド1998年04月29日1990年代89/99年度前期貨幣信用政策発表。公定歩合を10%から9%に引き下げ。
DIA-302-1998-05-07-1インド1998年05月07日1990年代国防相,中国国境の兵員削減を否定,中国に関する限り国防上の必要性を優先する必要があると発言。
DIA-302-1998-05-11-1インド1998年05月11日1990年代インド,地下核実験。首相は,先進各国首脳に書簡を送り,実験は国家の安全保持を重要視したためと強調。
DIA-302-1998-05-13-1インド1998年05月13日1990年代さらに2度目の核実験を実施。
DIA-302-1998-05-13-2インド1998年05月13日1990年代アメリカ,対インド制裁を発動。日本も制裁を発表。
DIA-302-1998-05-13-3インド1998年05月13日1990年代プリマコフ・ロシア外相,「ロシアは制裁発動に与しない」と述べる。
DIA-302-1998-05-13-4インド1998年05月13日1990年代中国新華社通信,インドの核実験に対する中国政府の抗議声明を掲載。
DIA-302-1998-05-14-1インド1998年05月14日1990年代日本,追加制裁措置を発表。
DIA-302-1998-05-14-2インド1998年05月14日1990年代国連安保理,インドの核実験を非難し,パキスタンに自制を求める議長声明を採択。
DIA-302-1998-05-27-1インド1998年05月27日1990年代首相,下院声明で「インドは核保有国となった,核兵器は自衛のため」と述べる。
DIA-302-1998-05-27-2インド1998年05月27日1990年代97/98年度経済白書,経済制裁の影響を相殺するため,経済改革加速の必要性を指摘。
DIA-302-1998-05-28-1インド1998年05月28日1990年代パキスタン,核実験実施。ヴァジュペイー首相は,パキスタンの核実験でインドの主張が正しいことが証明されたと発言。
DIA-302-1998-05-30-1インド1998年05月30日1990年代パキスタン,再度核実験。
DIA-302-1998-06-01-1インド1998年06月01日1990年代98/99年度予算発表。8%の特別追加関税を導入。
DIA-302-1998-06-01-2インド1998年06月01日1990年代ミシュラ首相特使,シラク・フランス大統領と会談しインドの核問題を説明(パリ)。
DIA-302-1998-06-06-1インド1998年06月06日1990年代ミシュラ首相特使,ブレア英首相,クック外相と会談(ロンドン)。
DIA-302-1998-06-09-1インド1998年06月09日1990年代第6回中印外務・軍事専門家会議(北京,8日~)。
DIA-302-1998-06-10-1インド1998年06月10日1990年代ミシュラ首相特使,プリマコフ・ロシア外相と会談(モスクワ)。
DIA-302-1998-06-12-1インド1998年06月12日1990年代予算修正案発表。特別追加関税を8%から4%に引き下げ。
DIA-302-1998-06-12-2インド1998年06月12日1990年代J・シン計画委員会副委員長・首相特使,タルボット米国務副長官と会談(ワシントン)。
DIA-302-1998-06-24-1インド1998年06月24日1990年代ルピー為替レート下落。1ドル=43ルピーを切る。
DIA-302-1998-06-24-2インド1998年06月24日1990年代サマージュワーディー党(SP)と民族ジャナタ・ダル(RJD)が民族民主戦線(RLM)を結成。
DIA-302-1998-07-09-1インド1998年07月09日1990年代J・シン首相特使,タルボット米国務副長官と会談(フランクフルト,~10日)。
DIA-302-1998-07-17-1インド1998年07月17日1990年代予算案可決。贈与税廃止。
DIA-302-1998-07-20-1インド1998年07月20日1990年代タルボット米国務副長官,J・シン首相特使と会談(ニューデリー,~21日)。
DIA-302-1998-07-26-1インド1998年07月26日1990年代印パ外務次官が接触(コロンボ)。
DIA-302-1998-07-27-1インド1998年07月27日1990年代マニラでのARF外相会議に出席のJ・シン首相特使,オルブライト米国務長官と会談,唐家中国外相とも会談。
DIA-302-1998-07-28-1インド1998年07月28日1990年代J・シン首相特使,ARF議長声明「南アジアの核実験に深い懸念と強い遺憾の意を表明」を拒否する見解表明(マニラ)。
DIA-302-1998-07-28-2インド1998年07月28日1990年代J・シン首相特使,プリマコフ・ロシア外相,小渕・日本外相らと会談(マニラ)。
DIA-302-1998-07-29-1インド1998年07月29日1990年代南アジア地域協力連合(SAARC)首脳会議(コロンボ)。首相は演説で,核実験への南アジア諸国の懸念を払拭する努力を強調。
DIA-302-1998-07-29-2インド1998年07月29日1990年代印パ首相会談(コロンボ),対話再開で合意。これを受けて両国外務次官が協議。
DIA-302-1998-07-31-1インド1998年07月31日1990年代政府は,ラジーヴ・ガンディー元首相暗殺事件を調査したジャイン委員会の報告書と内務省の対応措置報告書を国会に提出。
DIA-302-1998-07-31-2インド1998年07月31日1990年代政府とナガランド民族社会主義評議会(イサク・ムイヴァ派),停戦1年延長に合意。
DIA-302-1998-07-31-3インド1998年07月31日1990年代SAARC,コロンボ宣言を採択して終了。
DIA-302-1998-08-04-1インド1998年08月04日1990年代首相,CTBTを決着させる方向で話し合いを継続する,と下院で発表。
DIA-302-1998-08-06-1インド1998年08月06日1990年代マハラシュトラ政府は,92~93年のボンベイ暴動と一連の爆破事件を調査したシュリクリシュナ委員会の報告書を却下。
DIA-302-1998-08-11-1インド1998年08月11日1990年代政府,カヴェーリー川紛争裁定の調停計画を布告。
DIA-302-1998-08-15-1インド1998年08月15日1990年代首相,レッドフォート独立記念日演説で国民の合意を重視する姿勢を強調。
DIA-302-1998-08-24-1インド1998年08月24日1990年代J・シン首相特使,タルボット米国務副長官と会談(ワシントン)。
DIA-302-1998-08-27-1インド1998年08月27日1990年代首相,首相諮問機関として経済諮問審議会を設置。28日には,首相諮問機関として貿易産業審議会を設置。
DIA-302-1998-08-29-1インド1998年08月29日1990年代大統領,国営ラジオ・テレビ局運営に関する大統領令を発令。
DIA-302-1998-09-01-1インド1998年09月01日1990年代非同盟運動(NAM)外相会議(ダーバン,8月31日~),印パ核実験で意見割れる。
DIA-302-1998-09-01-2インド1998年09月01日1990年代デリーでの芥子油不純物混入による水腫症の死者37人に,入院は750以上。
DIA-302-1998-09-02-1インド1998年09月02日1990年代マンデラ南アフリカ大統領,NAM首脳会議開催演説で,カシミール問題に懸念を表明。ヴァジュペイー首相は晩餐会で,カシミール言及についてマンデラ大統領に抗議。
DIA-302-1998-09-02-2インド1998年09月02日1990年代アジズ・パキスタン外相,ヴァジュペイー首相と非公式会談(ダーバン)。
DIA-302-1998-09-03-1インド1998年09月03日1990年代首相はNAM首脳会議演説で,カシミール問題に外部の干渉は不要などと強調。首脳会議は核の全面廃絶を訴える宣言を採択。
DIA-302-1998-09-04-1インド1998年09月04日1990年代会議派,パンチマリ会議(~6日)。
DIA-302-1998-09-17-1インド1998年09月17日1990年代パキスタンと,8項目について協議の日程に暫定的合意。
DIA-302-1998-09-18-1インド1998年09月18日1990年代インド共産党第17回党大会は政治決議で,反BJP政権の姿勢を明確化。
DIA-302-1998-09-22-1インド1998年09月22日1990年代政府,大統領にビハール州直轄統治を進言。
DIA-302-1998-09-22-2インド1998年09月22日1990年代J・シン首相特使,タルボット米国務副長官と会談(ニューヨーク)。
DIA-302-1998-09-23-1インド1998年09月23日1990年代ヴァジュペイー首相,シャリフ首相と会談(ニューヨーク),これを受けて印パ外務次官協議,次官級会議の日程などで合意。
DIA-302-1998-09-24-1インド1998年09月24日1990年代首相,国連総会演説で「99年9月までにCTBTが発効できるよう関係国と協議する用意がある」と条約調印の可能性を表明。
DIA-302-1998-09-25-1インド1998年09月25日1990年代大統領,ビハール州大統領令発令要請を却下し政府に問題の再検討を要請。
DIA-302-1998-09-29-1インド1998年09月29日1990年代首相,シラク・フランス大統領と会談(パリ)。
DIA-302-1998-10-01-1インド1998年10月01日1990年代クリントン米大統領の印パ訪問は延期と米政府正式発表。
DIA-302-1998-10-03-1インド1998年10月03日1990年代J・シン首相特使,クック英外相と会談(ロンドン)。
DIA-302-1998-10-05-1インド1998年10月05日1990年代ブータン国王,内相,国防相と会談(ニューデリー)。
DIA-302-1998-10-05-2インド1998年10月05日1990年代シンハ蔵相,ウォルフソン世銀総裁と会談,1999年6月30日までにインドが30億ドルの借款を受けることで合意。
DIA-302-1998-10-06-1インド1998年10月06日1990年代印パ外務次官会議の日程発表。ニューデリーで11月始めから問題別に実施。
DIA-302-1998-10-06-2インド1998年10月06日1990年代ブータン国王,首相との会談で,ブータン国内での反インド活動取り締まりを約束。
DIA-302-1998-10-07-1インド1998年10月07日1990年代CPM党大会(~11日),対会議派柔軟姿勢を確認。
DIA-302-1998-10-10-1インド1998年10月10日1990年代BJPは,ヴェルマ・デリー首都圏政府首相に辞任を指令,後任にスワラージ情報・報道相を内定。スワラージは12日に就任。
DIA-302-1998-10-14-1インド1998年10月14日1990年代アマルティヤ・セーン,ノーベル経済学賞受賞。
DIA-302-1998-10-15-1インド1998年10月15日1990年代印パ外務次官会議始まる(~18日)。18日に共同声明発表。
DIA-302-1998-10-22-1インド1998年10月22日1990年代州教育相会議(ニュデリー)。
DIA-302-1998-10-25-1インド1998年10月25日1990年代シンハ蔵相,71回インド商工会議所連合会年次総会で7項目の経済活性化計画を発表。
DIA-302-1998-11-05-1インド1998年11月05日1990年代印パ次官級会議,始まる(~13日)。協議項目はトゥルブル・プロジェクト,シアチェン氷河,テロおよび麻薬取引,経済・通商,交流問題など。
DIA-302-1998-11-07-1インド1998年11月07日1990年代政府,物価対策として99年1月31日まで基本品の無規制移動禁止を解除,タマネギ輸出の禁止も延長。
DIA-302-1998-11-13-1インド1998年11月13日1990年代ネルー記念基金にジョティ・バスー西ベンガル州首相が招かれて講演。
DIA-302-1998-11-14-1インド1998年11月14日1990年代アメリカ商務省輸出局,アメリカ企業に取引を禁じる団体リストを発表,インドの約200団体が含まれる。
DIA-302-1998-11-17-1インド1998年11月17日1990年代インド西海岸で約1カ月間実施されていた三軍合同演習「Triamph’98」が終了。
DIA-302-1998-11-19-1インド1998年11月19日1990年代国家安全保障評議会設置。
DIA-302-1998-11-19-2インド1998年11月19日1990年代J・シン首相特使,タルボット米国務副長官と協議(ローマ,~20日)。
DIA-302-1998-11-19-3インド1998年11月19日1990年代公用語問題に関する高級委員会設置。
DIA-302-1998-11-23-1インド1998年11月23日1990年代政府,民間部門の保険業への参入を認める保険規制法案を発表。外国資本の参入は40%までに制限。
DIA-302-1998-11-23-2インド1998年11月23日1990年代バングラデシュと内務次官会議(22日~,ダカ)。違法移民問題,越境犯罪防止などで協力強化に合意。
DIA-302-1998-11-25-1インド1998年11月25日1990年代4州議会選挙,投票。
DIA-302-1998-11-27-1インド1998年11月27日1990年代第7次インド・ロシア政府委員会(26日~)。シンハ蔵相,ロシア副首相と会談。
DIA-302-1998-11-28-1インド1998年11月28日1990年代州議会選挙結果,会議派がデリー首都圏,ラジャスタン,マディヤ・プラデシュ(MP)で勝利。
DIA-302-1998-11-30-1インド1998年11月30日1990年代98/99年度後期貨幣信用政策発表。
DIA-302-1998-12-01-1インド1998年12月01日1990年代MP州首相にD・シンが留任,会議派州政権が継続。
DIA-302-1998-12-01-2インド1998年12月01日1990年代ラジャスタン州,会議派政権成立,アショク・ゲーロトが州首相に就任。
DIA-302-1998-12-01-3インド1998年12月01日1990年代バクト工業相,98/99年度の工業の成長は5~6%と予想成長率を下方修正。
DIA-302-1998-12-02-1インド1998年12月02日1990年代大蔵省,98/99年度の外国投資流入推定額を21億ドルに下方修正。
DIA-302-1998-12-03-1インド1998年12月03日1990年代デリー首都圏首相にディクシットが就任,会議派内閣成立。
DIA-302-1998-12-05-1インド1998年12月05日1990年代ヴァジュペイー内閣拡充,情報放送相にP・マハジャン,外相にジャスワント・シン,通信相にジャグモハン。
DIA-302-1998-12-14-1インド1998年12月14日1990年代政府,女性に国会・州議会議席を留保する憲法改正案を下院に提出。
DIA-302-1998-12-15-1インド1998年12月15日1990年代J・シン外相,中国外相に書簡を送り,中国との政治接触を再開したいとの意向表明。
DIA-302-1998-12-15-2インド1998年12月15日1990年代政府,保険規制法案を下院に提出。
DIA-302-1998-12-16-1インド1998年12月16日1990年代政府,パテント法案を上院に提出。
DIA-302-1998-12-17-1インド1998年12月17日1990年代政府,アメリカとイギリスによるイラク空爆を非難,軍事行動の即時停止と国連のもとでの話し合い再開を希望。
DIA-302-1998-12-20-1インド1998年12月20日1990年代プリマコフ・ロシア首相,来訪(~22日)。
DIA-302-1998-12-22-1インド1998年12月22日1990年代パテント法案,上院で可決。
DIA-302-1998-12-23-1インド1998年12月23日1990年代政府,新州ヴァナンチャル設置法案を下院に提出。
DIA-302-1998-12-25-1インド1998年12月25日1990年代シンハ蔵相,次年度予算案で物品税率を3種類に簡素化する方針を発表。
DIA-302-1998-12-27-1インド1998年12月27日1990年代グジャラート州でヒンドゥー主義団体がキリスト教教会,教団施設を襲撃,放火。
DIA-302-1998-12-27-2インド1998年12月27日1990年代クマラトゥンガ・スリランカ大統領,来訪。28日にナラヤナン大統領,ヴァジュペイー首相と会談。自由貿易地域協定に調印。
DIA-302-1998-12-28-1インド1998年12月28日1990年代RBI,97/98年度通貨金融報告書を発表。
DIA-302-1998-12-30-1インド1998年12月30日1990年代バグワット海軍司令官更迭。
DIA-302-1999-01-05-1インド1999年01月05日1990年代金の輸入関税引き上げ。
DIA-302-1999-01-11-1インド1999年01月11日1990年代政府,第2次労働委員会を設立。労働法改正について審議。
DIA-302-1999-01-14-1インド1999年01月14日1990年代砂糖の輸入関税を5%から20%へ引き上げ。
DIA-302-1999-01-23-1インド1999年01月23日1990年代オリッサ州でオーストラリア人宣教師が息子2人とともに殺害される。
DIA-302-1999-01-23-2インド1999年01月23日1990年代新通信政策案発表。
DIA-302-1999-01-29-1インド1999年01月29日1990年代シン外相,タルボット米副国務長官と会談(ニューヨーク)。
DIA-302-1999-01-30-1インド1999年01月30日1990年代マハーラーシュトラ州のジョシー州首相,辞任。後任は2月1日にラネが就任。
DIA-302-1999-02-02-1インド1999年02月02日1990年代ヴァジュペイー首相,印パ間のバス運行開通を記念して自らラホールにバスで行くことを決定,シャリーフ・パキスタン首相との会見を希望。
DIA-302-1999-02-02-2インド1999年02月02日1990年代政府,公共配給制度の販売価格値上げを中止。
DIA-302-1999-02-08-1インド1999年02月08日1990年代ゴア州のファレイロ州首相,辞任。
DIA-302-1999-02-10-1インド1999年02月10日1990年代ゴア,大統領統治下に。州議会解散。
DIA-302-1999-02-10-2インド1999年02月10日1990年代ビハール州で地主の私兵が村を襲い,村民12人が射殺される。
DIA-302-1999-02-12-1インド1999年02月12日1990年代ビハール州,大統領統治下に。ラーブリー・デヴィ州内閣解任,州議会停止。
DIA-302-1999-02-12-2インド1999年02月12日1990年代オリッサ州パトナイク州首相,辞任。
DIA-302-1999-02-17-1インド1999年02月17日1990年代オリッサ州首相にゴマンゴが就任。
DIA-302-1999-02-19-1インド1999年02月19日1990年代国家開発評議会,第9次5カ年計画を承認。
DIA-302-1999-02-20-1インド1999年02月20日1990年代ヴァジュペイー首相,バスでパキスタン・ラホールに到着。国境でシャリーフ・パキスタン首相が出迎え。両首相会談。
DIA-302-1999-02-21-1インド1999年02月21日1990年代ヴァジュペイー・シャリーフ会談。信頼醸成,カシミールを含む未解決問題の解決に一層努力することなどで合意。ラホール宣言調印。
DIA-302-1999-02-24-1インド1999年02月24日1990年代1998/1999年度経済白書発表。第2次経済改革を提案。
DIA-302-1999-02-25-1インド1999年02月25日1990年代1999/2000年度鋲道予算案発表。貨物運賃を4%値上げ。
DIA-302-1999-02-27-1インド1999年02月27日1990年代1999/2000年度予算案発表。
DIA-302-1999-03-01-1インド1999年03月01日1990年代インド準備銀行(RBI),公定歩合を9%から8%に引き下げ。
DIA-302-1999-03-09-1インド1999年03月09日1990年代ビハール州大統領統治令撤回,デヴィ州内閣復活。
DIA-302-1999-03-10-1インド1999年03月10日1990年代外国企業に対して医薬品と農薬に関する独占的販売権を供与する特許(改正)法案が下院通過。
DIA-302-1999-03-16-1インド1999年03月16日1990年代閣議,新保険法案を承認。
DIA-302-1999-03-18-1インド1999年03月18日1990年代ビハール州でナクサライトが大規模な襲撃,34人殺害される。
DIA-302-1999-03-19-1インド1999年03月19日1990年代スリランカ・ヌワラエリヤでの南アジア地域協力連合(SAARC)閣僚会議と並行して,シン外相がアジズ・パキスタン外相と非公式会談。
DIA-302-1999-03-26-1インド1999年03月26日1990年代閣議,新通信政策を承認。
DIA-302-1999-03-31-1インド1999年03月31日1990年代1999/2000年度輸出入政策発表。
DIA-302-1999-04-06-1インド1999年04月06日1990年代全インド・アンナ・ドラヴィダ進歩連盟(AIADMK)の2閣僚,ヴァジュペイー内閣から脱退。同党は9日に,バーラティーヤ・ジャナタ党(BJP)連合から撤退を発表。
DIA-302-1999-04-06-2インド1999年04月06日1990年代シン外相,ブータン訪問(~12日)。
DIA-302-1999-04-11-1インド1999年04月11日1990年代中距離弾道ミサイル「アグニ」発射実験成功。
DIA-302-1999-04-14-1インド1999年04月14日1990年代ジャヤラリタAIADMK党首,ヴァジュペイー政権への支持を撤回したと大統領に報告。大統領は,ヴァジュペイー首相に下院で内閣信任を問うよう要請。
DIA-302-1999-04-17-1インド1999年04月17日1990年代ヴァジュペイーBJP内閣,下院で賛成269,反対270の1票差で不信任となり,辞任。大統領は,次の措置がとられるまでヴァジュペイー首相に内閣を継続するよう要請。
DIA-302-1999-04-18-1インド1999年04月18日1990年代BJP政権の崩壊により新保険法案など多数の法案未成立。
DIA-302-1999-04-19-1インド1999年04月19日1990年代全政党,1999/2000年度予算案および鉄道予算案をともに無修正で下院を通過させることで合意。
DIA-302-1999-04-20-1インド1999年04月20日1990年代RBI,1999/2000年度信用貨幣政策を発表。現金準備率(CRR)を10.5%から10%に引き下げ。
DIA-302-1999-04-21-1インド1999年04月21日1990年代大統領,ガンディー会議派総裁と会見,組閣の意向を打診。ガンディー総裁は,会議派単独組閣の意向と,党は272議員の支持を獲得したと伝える。
DIA-302-1999-04-21-2インド1999年04月21日1990年代BJP代表団が大統領と面会し,270議員の支持を得ているとして組閣を主張。
DIA-302-1999-04-21-3インド1999年04月21日1990年代予算案および鉄道予算案,下院通過。
DIA-302-1999-04-27-1インド1999年04月27日1990年代第11回印中合同作業グループ会議終了(北京)。
DIA-302-1999-05-05-1インド1999年05月05日1990年代政府,パキスタンに次官級会談の6月開催を呼びかける。
DIA-302-1999-05-09-1インド1999年05月09日1990年代ジャム・カシミール州カールギル地区で,パキスタン側から管理ラインを越えて進入した戦闘員とインド軍が激しく交戦。
DIA-302-1999-05-15-1インド1999年05月15日1990年代BJP系政党連合「国民民主連合」発足。統一選挙綱領を作成し下院選挙に臨む。
DIA-302-1999-05-15-2インド1999年05月15日1990年代カールギルでの交戦,死者25人に。
DIA-302-1999-05-16-1インド1999年05月16日1990年代会議派,中央委員会の3委員(パワール,サンマー,アーンワル)がガンディー総裁を首相候補とすることに反対を表明。20日に会議派,3人を6年間の除名処分に。
DIA-302-1999-05-16-2インド1999年05月16日1990年代NATO軍の空爆でベオグラードのインド大使館官邸が被害。
DIA-302-1999-05-21-1インド1999年05月21日1990年代政府,パキスタンにカールギルへの侵入停止を要求。
DIA-302-1999-05-24-1インド1999年05月24日1990年代政府,カールギルへの侵入者はパキスタン正規軍に訓練された戦闘員約400人,目的は拠点の占拠,パキスタンはラホール会談の時点で襲撃準備をしていた可能性があると発表。
DIA-302-1999-05-26-1インド1999年05月26日1990年代インド空軍機,カールギルの侵入戦闘員基地を爆撃。
DIA-302-1999-05-27-1インド1999年05月27日1990年代インド空軍戦闘機2機が墜落。1機はエンジン故障で,1機はパキスタンからのミサイル攻撃で撃墜される。
DIA-302-1999-05-27-2インド1999年05月27日1990年代パワール,サンマー,アーンワルが新党「民族主義コングレス党」(NPC)を結成。
DIA-302-1999-05-27-3インド1999年05月27日1990年代インド陸軍本部長,侵入者にはパキスタン軍兵士およびパキスタン軍に訓練されたアフガニスタン傭兵が含まれ,パキスタン軍の支援を得ていると発表。
DIA-302-1999-06-01-1インド1999年06月01日1990年代会議派,カールギル紛争について「政府の完全な怠慢」と批判。
DIA-302-1999-06-02-1インド1999年06月02日1990年代ドラヴィダ進歩連盟,BJPとの提携を正式決定。
DIA-302-1999-06-03-1インド1999年06月03日1990年代ゴア州議会選挙。選挙の結果9日に会議派内閣が就任,州首相はファレイロ。
DIA-302-1999-06-03-2インド1999年06月03日1990年代フィジーと外交関係を回復。
DIA-302-1999-06-08-1インド1999年06月08日1990年代ヴァジュペイー内閣改造。
DIA-302-1999-06-12-1インド1999年06月12日1990年代印パ外相会談。会談後の共同声明,合同記者会見はなし(ニューデリー)。
DIA-302-1999-06-14-1インド1999年06月14日1990年代インド軍,これまでの戦闘でインド軍死者103,負傷者242,行方不明者8と発表。
DIA-302-1999-06-14-2インド1999年06月14日1990年代シン外相,唐家・中国外相と会談(北京)。
DIA-302-1999-06-17-1インド1999年06月17日1990年代バングラデシュと,ダッカ・カルカッタ間のバス運行協定に調印。
DIA-302-1999-06-19-1インド1999年06月19日1990年代ヴァジュペイー首相,バングラデシュを公式訪問。
DIA-302-1999-07-01-1インド1999年07月01日1990年代中央統計局,1998/1999年度GDP実質成長率を5.8%から6%に修正。
DIA-302-1999-07-03-1インド1999年07月03日1990年代タイガー・ヒルで激しい戦闘。
DIA-302-1999-07-03-2インド1999年07月03日1990年代北朝鮮船籍の貨物船がグジャラート州カンドラ港で6月18日以来繋留。インド警察は乗組員全員を拘留。軍事物資をパキスタンに輸送中との疑惑。
DIA-302-1999-07-04-1インド1999年07月04日1990年代インド軍,タイガー・ヒルを奪回。
DIA-302-1999-07-11-1インド1999年07月11日1990年代選挙委員会,下院選挙日程を発表。アーンドラ・プラデシュ,カルナータカ,シッキム州議会選挙も同時に実施。
DIA-302-1999-07-12-1インド1999年07月12日1990年代シャリーフ・パキスタン首相,テレビ全国放送で,インド首相との対話を呼びかける。
DIA-302-1999-07-13-1インド1999年07月13日1990年代外務省,パキスタンに対して対話再開の条件として,武装侵入の停止と侵略者の完全撤退,管理ライン尊重の宣言,進入・テロ再発防止措置,の3条件を提示。
DIA-302-1999-07-16-1インド1999年07月16日1990年代マハーラーシュトラ州議会,解散。
DIA-302-1999-07-17-1インド1999年07月17日1990年代国防省報道官,管理ラインのインド側からの侵入者の撤退がほぼ完了と発表。
DIA-302-1999-07-21-1インド1999年07月21日1990年代ジャナタ・ダル分裂。
DIA-302-1999-07-25-1インド1999年07月25日1990年代シン外相,オルブライト米国務長官と会談。外相は,唐家・中国外相とも会談。28日には高村外相と会談(シンガポール)。
DIA-302-1999-07-30-1インド1999年07月30日1990年代政府,中古資本財輸入に関するガイドラインを発表。
DIA-302-1999-08-02-1インド1999年08月02日1990年代西ベンガル州ガイサル駅近くで急行列車同士が正面衝突,270人以上が死亡。
DIA-302-1999-08-06-1インド1999年08月06日1990年代スリナガルの軍駐屯地が襲撃され,軍関係者5人が殺害される。
DIA-302-1999-08-10-1インド1999年08月10日1990年代飛行訓練中のパキスタン海軍哨戒機がインド軍戦闘機に撃墜され,搭乗の16人が死亡とパキスタン発表。インド国防省は,同機はインド領空に侵入し着陸命令を無視して敵対行為をとったため空軍戦闘機が撃墜,残骸もインド領クッチ湿原にあると反論。
DIA-302-1999-08-10-2インド1999年08月10日1990年代大統領,第13次下院選挙布告。
DIA-302-1999-08-11-1インド1999年08月11日1990年代パキスタン軍,インド空軍ヘリコプター3機にミサイル発射。
DIA-302-1999-08-16-1インド1999年08月16日1990年代国民民主連合の統一選挙綱領発表。
DIA-302-1999-08-17-1インド1999年08月17日1990年代国家安全保障顧問会議,インド核ドクトリン草案を発表。
DIA-302-1999-08-30-1インド1999年08月30日1990年代パキスタンは撃墜された同国軍機の補償金6020万ドルをインドに要求。
DIA-302-1999-08-31-1インド1999年08月31日1990年代シン外相,パキスタン空軍機は1991年協定に違反してインド領空内で軍事行動中であったとして,補償は問題外と反論。
DIA-302-1999-09-05-1インド1999年09月05日1990年代下院選挙,投票第1日目。続いて11日,18日,25日,10月3日に投票。
DIA-302-1999-09-17-1インド1999年09月17日1990年代印米,テロ対策の高級会談開始(ワシントン)。
DIA-302-1999-09-27-1インド1999年09月27日1990年代シン外相,オルブライト米国務長官と会談(ニューヨーク)。
DIA-302-1999-09-28-1インド1999年09月28日1990年代シン外相,アジズ・パキスタン外相とSAARC閣僚会議で同席(ニューヨーク)。
DIA-302-1999-10-05-1インド1999年10月05日1990年代政府,ディーゼル油料金40%値上げ。
DIA-302-1999-10-10-1インド1999年10月10日1990年代ギル選挙委員会首席選挙コミッショナー,大統領に第13次下院議員538人の名簿を提出。第13次国会が成立。
DIA-302-1999-10-11-1インド1999年10月11日1990年代ナラヤナン大統領,BJPのヴァジュペイー前首相に組閣を要請。
DIA-302-1999-10-11-2インド1999年10月11日1990年代テルグ・デーサム党,野党として国民民主連合政権を支持することを決定。
DIA-302-1999-10-11-3インド1999年10月11日1990年代カルナータカ州,会議派州政権成立。
DIA-302-1999-10-11-4インド1999年10月11日1990年代アーンドラ・プラデシュ州,再度テルグ・デーサム党ナイドゥ政権成立。
DIA-302-1999-10-12-1インド1999年10月12日1990年代シン外相,パキスタンの軍事クーデターについて,政府はパキスタンの政変を見守ると述べ,憂慮と懸念を表明。ヴァジュペイー首相は,状況検討のため13日に安全保障問題閣僚会議を招集。
DIA-302-1999-10-13-1インド1999年10月13日1990年代ヴァジュペイー国民民主連合政権成立。
DIA-302-1999-10-17-1インド1999年10月17日1990年代シン外相,インドはパキスタンとの対話を急がないとパキスタンに対して慎重な対応を表明。
DIA-302-1999-10-18-1インド1999年10月18日1990年代オリッサ州に超大型サイクロン襲来。
DIA-302-1999-10-19-1インド1999年10月19日1990年代マハーラーシュトラ州,会議派とNPCの連合政権成立。
DIA-302-1999-10-20-1インド1999年10月20日1990年代第13次下院,開会。
DIA-302-1999-10-20-2インド1999年10月20日1990年代閣議,新保険法案を承認。
DIA-302-1999-10-21-1インド1999年10月21日1990年代運輸業者,ディーゼル油料金値上げに反対してストライキ(~29日)。
DIA-302-1999-10-21-2インド1999年10月21日1990年代閣議は,外国為替管理法案,デリバティブ法案,マネーロンダリング防止法案,通信事業者に対する料金支払い方法の変更を承認。
DIA-302-1999-10-25-1インド1999年10月25日1990年代会議派は,ボフォールズ収賄事件起訴状からラジーヴ・ガンディー元首相の名を削除するよう政府に要求。
DIA-302-1999-10-25-2インド1999年10月25日1990年代上下両院合同会議でナラヤナン大統領,経済改革の積極的推進などを強調した施政方針演説。
DIA-302-1999-10-25-3インド1999年10月25日1990年代リチャードソン米エネルギー長官,来訪。
DIA-302-1999-10-26-1インド1999年10月26日1990年代政府,ボフォールズ事件起訴状についての会議派の要求を拒否(下院政府答弁)。
DIA-302-1999-10-27-1インド1999年10月27日1990年代下院は全会一致で第84次憲法改正法案を可決。2000年1月から10年間指定カースト・指定部族への議席留保を継続する。同法案は28日に上院可決。
DIA-302-1999-10-28-1インド1999年10月28日1990年代アメリカ,対インド・パキスタンへの経済制裁を緩和。
DIA-302-1999-10-30-1インド1999年10月30日1990年代RBI,金融政策中間レビューを発表。,CRRを9%に引き下げ。
DIA-302-1999-11-04-1インド1999年11月04日1990年代ロシア国防産業代表団,来訪。
DIA-302-1999-11-04-2インド1999年11月04日1990年代政府は正式に,SAARC首脳会議の延期を議長国スリランカに要請。パキスタン軍事クーデターが延期の理由。
DIA-302-1999-11-05-1インド1999年11月05日1990年代閣議,情報技術法案を承認。
DIA-302-1999-11-05-2インド1999年11月05日1990年代ローマ法王ヨハネ・パウロ二世,来訪(~8日)。
DIA-302-1999-11-06-1インド1999年11月06日1990年代SAARC首脳会議,延期の正式決定。
DIA-302-1999-11-09-1インド1999年11月09日1990年代ウッタル・プラデシュ州カリヤーン・シン州首相,辞任。後任には12日にR・P・グプタが就任。
DIA-302-1999-11-12-1インド1999年11月12日1990年代コモンウェルス首脳会議(ダーバン,~15日)。ヴァジュペイー首相が出席。首相は13日にハシナ・バングラデシュ首相と会談。
DIA-302-1999-11-16-1インド1999年11月16日1990年代シン外相,タルボット米副国務長官と会談(ロンドン)。
DIA-302-1999-11-17-1インド1999年11月17日1990年代ビハール州で,約200人の武装集団の襲撃により子供7人を含む12人が殺害。
DIA-302-1999-11-19-1インド1999年11月19日1990年代政府,「その他後進階級(OBC)」リストに新たに126カーストを含めることを決定。
DIA-302-1999-11-22-1インド1999年11月22日1990年代ヴァジュペイー内閣改造。
DIA-302-1999-11-23-1インド1999年11月23日1990年代中国と第7回専門家会議(ニューデリー,~24日)。
DIA-302-1999-11-23-2インド1999年11月23日1990年代シン外相,日本訪問(~26日)。24日に小渕首相,河野外相と会談。
DIA-302-1999-11-26-1インド1999年11月26日1990年代西ベンガル州政権,州副首相にバッタチャリヤを任命。
DIA-302-1999-11-29-1インド1999年11月29日1990年代外国為替管理法,下院通過。
DIA-302-1999-11-29-2インド1999年11月29日1990年代冬期国会開会。
DIA-302-1999-12-01-1インド1999年12月01日1990年代ヴェトナム大統領,来訪。
DIA-302-1999-12-02-1インド1999年12月02日1990年代新保険法案,下院通過。8日に上院通過。
DIA-302-1999-12-05-1インド1999年12月05日1990年代オリッサ州のゴマンゴ州首相辞任。後任には6日にH・ビスワルが就任。
DIA-302-1999-12-09-1インド1999年12月09日1990年代BJPは,カリヤーン・シンを除名。
DIA-302-1999-12-14-1インド1999年12月14日1990年代ハリヤナ州議会解散。
DIA-302-1999-12-20-1インド1999年12月20日1990年代中央調査局,ボフォールズ事件の最終報告書を特別法廷に提出。
DIA-302-1999-12-22-1インド1999年12月22日1990年代商標法改正案,著作権法改正法案,下院通過。
DIA-302-1999-12-23-1インド1999年12月23日1990年代政府,連邦議会・州議会議席の33%を女性に留保する憲法改正案を下院に提出。
DIA-302-1999-12-24-1インド1999年12月24日1990年代カトマンドゥ発デリー行きのインディアン・エアライン機,ハイジャック。
DIA-302-1999-12-25-1インド1999年12月25日1990年代ハイジャック機,アフガニスタンのカンダハルに到着。
DIA-302-1999-12-31-1インド1999年12月31日1990年代ハイジャック事件決着。インドに収監中のカシミール過激派3人と乗客・乗員を交換。