文書目録・電子化画像

山﨑元幹文書は、「シリーズ」「サブシリーズ」(「ファイル」)「アイテム」の3~4階層で構成されています。


詳細目録: ダウンロード(xls形式)

  • 「シリーズ」「サブシリーズ」(「ファイル」)「アイテム」全階層のメタデータを含みます
  • 各アイテムの電子化画像のURLが記載されており、山﨑元幹文書デジタルアーカイブの該当ページにリンクします

  • 山﨑元幹文書デジタルアーカイブへ

  • 各「アイテム」の主要なメタデータ項目のみ掲載しています
  • メタデータのページ上に画像が表示されます
  • 山﨑元幹文書とは

    山﨑元幹は、1916年5月に南満洲鉄道株式会社に入社して以後、一時期、満洲電業副社長として満鉄を離れた時期を除いて、常に満鉄の中枢にあって要職を歴任し、1945年5月5日から満鉄解散の9月30日までの約4ヶ月間、満鉄最後の総裁として満鉄の最終的な業務処理を行った重要人物である。「山﨑元幹文書」とは、その山﨑自身が保管していた多量の満鉄業務文書をさすものである。

    現在、「山﨑元幹文書」については、山﨑本人から正式に寄贈された小田原市立図書館の他に、古書店を通じて入手した 国立国会図書館憲政資料室 と早稲田大学中央図書館、そしてアジア経済研究所図書館(以下、アジ研図書館と略)で所蔵が確認されている。

    アジア経済研究所図書館所蔵の「山﨑元幹文書」

    アジ研図書館が所蔵する山﨑文書は全530点、約5000ページに及ぶ。作成時期は1928年から1936年で、山﨑が文書課長、渉外課長、総務部次長を経て理事の職にあった時期にあたり、山﨑自身も少なからず文書の執筆を行っている。文書の内容は、おもに、張学良政権との鉄道交渉、満洲事変直前の社内動向、満洲事変直後の満鉄の対応、満洲国建国期における満鉄事業の拡大、満鉄改組問題である。

    これらの文書群の特色と重要性は、40年にわたる満鉄の歴史のなかでも、満洲事変前後という最も激動期に記録されたものであり、特に、満鉄の政策決定過程を記録した文書が多いという点である。当時、日本最大の国策会社であった満鉄が、満洲事変にどう関与し、どのような役割を担ったのか。これまでの満洲事変研究は史料的な制約からか、関東軍と外務省に残されたものを中心に進められてきたと思われるが、本書はその空白を埋める、第一級の史料ということができるであろう。

    山﨑元幹および満鉄文書について

    1. 山﨑元幹の事績と満鉄関連年表
    2. 現在確認されている主な満鉄関係個人文書類

    『史料 満鉄と満洲事変 – 山﨑元幹文書』について

    2011年秋、岩波書店から『史料 満鉄と満洲事変 - 山﨑元幹文書』(全2巻)を刊行しました。これは、アジ研図書館が所蔵する山﨑文書の大部分を翻刻して編纂したものです。あわせて山﨑元幹文書と満鉄文書に関する解説と各章の文献解題、文書目録等が収録されています。

    資料展・講演会『山﨑文書と満洲事変』の開催について

    『史料 満鉄と満洲事変-山﨑元幹文書』の出版を記念して、資料展(2012年2月~3月29日)と、加藤聖文氏を講師としてお迎えして講演会(2012年2月17日)が開催されました。展示パネル、展示資料リスト、講演会レジュメは以下のとおりです。

    1. 展示パネル
    2. 配布資料:展示資料リスト
    3. 講演会 レジュメ